MITSUI OIL EXPLORATION CO., LTD. MEPME … ·...
Transcript of MITSUI OIL EXPLORATION CO., LTD. MEPME … ·...
登録範囲:東京本社、バンコク事務所、Siam Moeco Ltd.(現場含む)
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In consideration of the global environment, this corporate guide is printed onFSCTM-approved paper.
ドバイオフィスSuite 1703, Level 17, Festival Tower, DFC, P.O.Box 127783, Dubai, U.A.E.(United Arab Emirates) TEL : +971 4 232 8688 FAX : +971 4 232 8677
MEPME
マスカットオフィスLevel 5 Bait Al Reem, Thaqafa Street, Ministries District, P.O.Box 3014, Muscat, Sultanate of OmanTEL : +968 24403601 FAX : +968 24403609
1300 Post Oak Blvd., Suite 1800, Houston, Texas 77056, USATEL : +1 713 960 0023 FAX : +1 713 960 0247
8th & 9th Floor, 1 St Martin's Le Grand, London, EC1A 4AS, United KingdomTEL : +44 20 7822 0321 FAX : +44 20 7796 2549
2 Piazza del Liberty, 20121 Milan, ItalyTEL : +39 02 622 3220 FAX : +39 02 7634 0544
MEPUSA & MOEX NA
MEPUK
MEPIT
Moeco Oil & Gas Norge AS (MOGN)Haakon VII's gate 1, 0161 Oslo, NorwayTEL : +47 22 01 6200FAX : +47 22 01 6229
Norway
ハノイオフィスSuite 1001, 10th Floor, Hanoi CentralOffice Building, 44B Ly Thuong Kiet Street, Hanoi, VietnamTEL : +84 24 3936 9095/9096 FAX : +84 24 3936 9097
Vietnam
バンコクオフィスSiam Moeco Ltd.(SML)31F, Q House Lumpini Bldg., 1 South Sathorn Road, Tungma-hamek, Sathorn, Bangkok 10120, ThailandTEL : +66 2 677 7520FAX : +66 2 677 7527
Thailand
MITSUI OIL EXPLORATION CO., LTD.
ジャカルタオフィスMenara BCA 51st Floor, Grand Indonesia, Jl. M. H. Thamrin No.1, Jakarta 10310 IndonesiaTEL : +62 21 2358 6180FAX : +62 21 2358 6183
Indonesia
三井石油開発株式会社〒105-0003 東京都港区西新橋1-2-9 日比谷セントラルビル TEL : +81 3 3502 5786FAX : +81 3 3502 7686
国際的な石油開発会社として、健康・安全・環境を重視し、コンプライアンスの徹底と内部統制システムの強化により、透明性の高い経営を行う。また、成長を持続させることにより、株主・社員他全てのステークホルダーに報い、石油・天然ガス、その他のエネルギー資源の開発、供給を通じて社会に貢献する。
経営理念
三井石油開発は、健康、安全と地球環境保全(HSE)が石油・天然ガスの探鉱・生産事業およびその他のエネルギー資源事業の最重要課題の1つと認識します。また高い遵法精神と倫理性を持ち、人間と自然が調和する持続可能な社会の発展のために、高いレベルのHSEマネジメントシステムを維持します。
HSE理念
HSE理念を実現するために、以下のとおり2015年~2017年HSE目的を策定しました。
1. 2.3. 4.緊急事態への対応 労働安全衛生リスクの低減
HSE管理の向上 省エネ及びリサイクルの維持・推進三井石油開発は2006年よりISO14001およびOHSAS18001の認証を取得しています。
HSE pOLICY
Corporate VISION
Ind
ex02,03
04
05
06
07
08,09
10-13
14,15
Corporate Philosophy,CORPORATE VISION, HSE Policy
Corporate INFORMATION
Corporate history
Fact sHEET
Project
MOECO’s Base
GLOBAL OPERATION MAP
Message from president& CEO
Corporate philosophy
あしたのエネルギー資源を世界のパートナーと共にエネルギーの安定供給を通して社会に貢献するという理念に基づき、三井石油開発(MOECO)は石油・天然ガスの開発にかける情熱を東南アジアから世界へ拡げるとともに、次世代の重要な再生可能エネルギーの1つとして期待されている地熱事業にも取り組んでいます。地球環境に配慮しながら、長期にわたる取り組みを通じて明日のエネルギーを開発する。MOECOが拓くのは、“未来”そのものです。
Corporate Information
CorporateInformation
三井石油開発株式会社は、1969年の創立以来、三井グループの中核E&P企業として、石油・天然ガスの探鉱、開発、生産事業に取り組んでまいりました。現在、タイを中心とする東南アジアをはじめ、中東・北米・南米・欧州・日本など世界中で事業を展開しております。
2016年度も当社を取り巻く環境は変わらず厳しかったものの、将来の成長を最優先に考え、メキシコ湾への再参入を通じ、油価耐性のある埋蔵量の獲得を実現いたしました。
また地熱事業では、岩手県で操業しているプロジェクトにて初めての開発移行を実現し、地域へのエネルギー供給に向けて着実な一歩を踏み出しました。
一方、世界を見渡せば、米国・フランスおよび韓国での新たな大統領の選出、中東の行方、英国のEU離脱交渉の先行きなど、グローバルな政治経済情勢が大きく変動しております。
今後暫くは厳しい環境が続くことが予想されますが、当社のミッションは変わらず、エネルギーの安定供給を通じて社会に貢献すること、またHSE重視の企業理念に基づき、健康・安全と地球環境に配慮した事業を続けることです。日本を代表するグローバルなE&P企業として、力強く、エネルギーの明日を見つめた「進化」を続けていきます。
MESSAGEFROMPRESIDENT &CEO
組織図【非常勤】取締役・監査役
取締役(非常勤) 剱 弘幸
取締役(非常勤) 大久保 雅治
取締役(非常勤) 松井 透
監査役(非常勤) 吉橋 俊郎
監査役(非常勤) 豊田 洋
会社概要
資本金
売上高
従業員数
平均年齢
株主一覧 株主出資比率(%)
三井物産株式会社
経済産業大臣
新日鉄住金エンジニアリング株式会社
74.27%
20.03%
1.53%
JX石油開発株式会社 1.45%
国際石油開発帝石株式会社
JXTGホールディングス株式会社
昭和シェル石油株式会社
東亞合成株式会社
日揮株式会社
0.92%
0.85%
0.42%
0.30%
0.23%
北 海 道 事 業 部
バンコク事 務 所
ジャカルタ事務所
監 査 役
経 営 会 議
投資評価委員会
株 主 総 会
取 締 役 会
社 長
EMEA米州事業部
ア ジ ア 事 業 部
進化に 向けた一歩
HIDAKA 執行役員プロフィットセンター部門事業担当
橋口 利夫
HASHIGUCHI執行役員コーポレート部門担当(人事総務部長委嘱)
春日 毅
KASUGA
常務執行役員CCO (Chief ComplianceOfficer)HSE Officerコーポレート部門担当(内部統制・HSE管掌)
加藤 格
KATO
常勤監査役
高橋 正純
TAKAHASHI
執行役員CFO(Chief Financial Officer)コーポレート部門担当(経理部管掌)
仲 俊行NAKA
執行役員コーポレート部門担当 (技術統括部管掌)
内藤 信二郎NAITO
執行役員プロフィットセンター部門技術担当
藤井 康友FUJII
常務執行役員コーポレート部門担当 (人事総務部管掌)
新木 文明ARAKI
常務執行役員バンコク事務所長委嘱
福田 升FUKUDA
常務執行役員CISO(Chief Information SecurityOfficer)コーポレート部門担当(業務部管掌)
小谷 一雄
KOTANI
常務執行役員プロフィットセンター部門管掌、技術管掌
村地 洋二
MURACHI
331億3,340万円
1,167億81百万円(2017年3月期)
160名(2017年3月31日現在)
41歳(2017年3月31日現在)
代 表 メッセ ージ
代表取締役社長&CEO
日高 光雄
A step towardevolution
ハ ノ イ 事 務 所
内 部 監 査 部
人 事 総 務 部
業 務 部
経 理 部
H S E 部
技 術 統 括 部
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1969 2017
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年間平均生産量(日量)(単位:BOE/D)
ガス年間平均生産量(BOE/D)原油・コンデンセート年間平均生産量(B/D)
1981年から生産を開始した当社は、これまで約16.8億BOEを生産しました。
115,000130,000 126,000
135,000150,000
120,000
90,000
60,000
30,000
0
2013 2014 2015 2016 TARGETIN 2022
150,000
85,500
40,500
85,000
50,000
85,000
45,000
77,000
38,000
※上記は連結ベースの数値です。※※「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、2016年3月期より「当期純利益(△損失)」を「親会社株主に帰属する当期純利益(△損失)」としております。
財務情報
116,781売上高
経常利益(△損失)
親会社株主に帰属する当期純利益(△損失)※※
1株あたり当期純利益(△損失)
総資産
純資産
142,511163,486
56,589△4,47686,516
32,095△28,87133,257
484円△435円501円
510,997490,008581,038
325,829287,927352,853
Fact sheet(単位:百万円) 2017年3月期2016年3月期2015年3月期
埋蔵量:当社評価に基づく2P(Proved+Probable)
TARGET IN2022
323400
3303894302013
2014
2015
2016
埋蔵量(当社権益分)(単位:百万BOE)
19601970
19801990
20002010
タイにて権益取得 バンコク事務所開設三井鉱山より北海道鉱区の権益譲受インドネシアにて生産鉱区権益取得
タイ沖ガス販売量累計1兆立方フィート達成ベトナムにて権益取得
9月
7月
9月
4月
2月
5月
Corporate HISTORY
タイにてガス・コンデンセート生産開始日比谷セントラルビルに移転ノルウェー参入
7月 10月1969年 三井グループ17社により設立
三井物産よりインドネシア石油資源開発(INPEX)の株を譲受
カンボジアにて権益取得オマーンにて権益取得タイにてオペレーター事業開始ジャカルタ事務所開設ハノイ事務所開設
3月
6月
1月
9月
11月
2002年
2004年2008年
シェール事業参画ノルウェー再参入北海道、秋田県における地熱発電に向けた共同調査事業への参画英領北海生産事業参画イタリア・ミャンマーにて権益取得
ミャンマーにて追加鉱区権益取得ブラジル再参入ニセコ地域にて地熱発電に向けた共同調査事業を開始米国メキシコ湾沖合にて4鉱区権益取得岩手地熱の開発段階への移行米国メキシコ湾沖合Kaikiasプロジェクト最終投資決断
2月
11月
12月
3月
2月,8月,12月
12月
7月
12月
2月
3月
2010年2012年
2013年2015年
2016年
2017年
10月 6月 4月
1981年1983年1988年
地域ごとの鉱区面積割合
72
21欧州北米南米日本
0.5%
3 %
2 %
1 %%
%東南アジア
中東
過去3年のCAPEX
2016年
億円
2015 年
667億円
2014 年
億円
1990年1996年
1970年1972年1974年1978年
349
633
07Fa
ct
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06C
or
po
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TO
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GL BAL OPE 生産量はMOECO権益保有ベース
生産量はMEP権益保有ベース
三井物産(株)100%子会社生産量はMEP権益保有ベース Office
RATION MAP
A
B
E
H
C
D
F
G
FukushimaFukushimaOyasuOyasu
Matsuo-HachimantaiMatsuo-Hachimantai
NisekoNisekoAmemasuAmemasu
Offshore HokkaidoOffshore Hokkaido
Alba, BritanniaAlba, Britannia
Tempa RossaTempa Rossa
22/19c, 22/19e22/19c, 22/19e
Block 9Block 9Block 27Block 27
Block 3&4Block 3&4
Eagle Ford ShaleEagle Ford Shale KaikiasKaikias
Marcellus ShaleMarcellus Shale
Blocks EP-2,PSC-G, MOGE-3
Blocks EP-2,PSC-G, MOGE-3
TunaTunaBlock B& 48/95, 52/97Block B& 48/95, 52/97Block MD-5Block MD-5
Block M-3Block M-3Block AD-9,11Block AD-9,11
09G
lob
al o
pe
ra
tio
n m
ap
08G
lob
al
op
er
at
ion
ma
p
122,500
Moeco Oil & Gas Norge AS : MOGNMitsui E&P UK : MEPUKMitsui E&P Italy : MEPIT
Europe
38027400,
ThailandBrazil
15Mitsui E&P Brazil : MEPBR
Mitsui E&P USA : MEPUSA Mitsui E&P Texas: MEPTXMOEX North America: MOEX NA
3006,1006,800
North America
SoutheastAsia
10
5Japan
43
Mitsui E&P Middle East : MEPME Middle East
86
,900
B
AC
D
G
E
Australia, New ZealandMitsui E&P Australia : MEPAU
5510700,
Block BAR-M 215, 217, 252, 254Block BAR-M 215, 217, 252, 254
Browse BasinBrowse Basin
Meridian CBMMeridian CBM
Taranaki BasinTaranaki Basin
Great South BasinGreat South Basin
KipperKipper
Otway BasinOtway BasinCasino/Henry/NetherbyCasino/Henry/Netherby
Greater EnfieldGreater EnfieldEnfield/VincentEnfield/VincentExmouth BasinExmouth Basin
HOnshore ThailandOnshore Thailand
Offshore ThailandOffshore Thailand
F
MMcf/d ofnatural gas
bbl/d of oil &condensate
MMcf/d ofnatural gas
bbl/d of oil & condensate
th rankproved reservesworld ranking
MMcf/d ofnatural gas
bbl/d of NGL
bbl/d ofcondensate
blocksarepossessed
areas for exploring anddeveloping our geothermaloperations
years of blockownershipin Hokkaido
MMcf/d ofnatural gas
bbl/d of oil &condensate
MMcf/d of natural gas
bbl/d of oil &condensate
Southeast AsiaThailand
ThailandGeothermal
Geothermal
Southeast Asia
JAPANJAPAN
当社は、タイで長年にわたり石油・天然ガスの探鉱、開発、生産事業を行っています。石油・天然ガスの供給を通じてタイの産業・経済の発展に貢献し、主要E&P企業として、高いプレゼンスを築いてきました。 当社のタイ事業の歴史は、1970年6月の沖合Block 10、11参入から始まります。1972年には、バンコク事務所を開設。45年以上の長期にわたり順次事業を拡大し、当社最大の海外拠点となりました。 現在、当社が鉱区権益を保有するタイ沖油・ガス田からの持分生産量は、日量約93,000バレル(原油換算)で、タイ国内生産量の約1割に相当します。これらは主にタイ国内の発電・輸送燃料等に利用されています。
ThailandPROJECT No.1 タイ
初の単独オペレーター事業として原油生産を継続中。Siam Moeco Ltd.(SML)は、タイ陸上北部のスコータイ県において2004年1月にL10/43、L11/43鉱区の権益100%を取得、2012年6月から商業生産を開始し、これまでに約1.3百万バレルの原油を生産しました。 生産された原油はバンコク近郊の製油所に販売され、その後タイ国内に供給されています。
Southeast Asia東南アジア各国の成長と安定に貢献する事業を拡大します
多彩な東南アジア
PROJECT No.2 東南アジア
PROJECT No.4 日本
天然ガスの開発からガス発電までベトナムの未来に貢献する一貫した事業を進めます ベトナムでは、南西部海域に位置するBlock B&48/95および隣接するBlock 52/97において、すでに相当量の天然ガス・コンデンセートを確認しており、開発に向けた準備作業を行っています。 この事業は天然ガス開発・生産事業、パイプライン事業、ガス発電事業の上流から下流までの作業を一体となって進めていくもので、当社は外資筆頭として上流の天然ガス開発・生産事業とともに、中流のパイプライン事業にも参画しています。生産開始後は20年以上にわたり、日量数億立方フィートの天然ガスを安定的にパイプラインを通じて発電所に販売する計画です。経済成長により将来の電力不足が懸念されているベトナムにおいて、電力供給、経済発展に大きく貢献する事業と期待されています。
新たな主力事業の開拓へ 当社は現在、東南アジアのベトナムで開発事業を、ミャンマー、インドネシアで探鉱事業を展開しています。2008年にベトナムのハノイ、インドネシアのジャカルタに事務所を開設し、当該エリアの拠点として国・パートナーとの友好を深め、さらなるビジネスを追求しています。
石油開発で培った経験を活かして、新たなビジネスへの取り組み
当社は、2012年の北海道、秋田県における共同資源調査への参画を皮切りに、地熱事業への取り組みを開始しました。 地熱事業では、地下から取り出した熱エネルギーを利用して、発電の他、温室栽培、道路の融雪などを行います。この熱エネルギーは適正利用により半永続的な利用も可能な地球に優しいエネルギーとして期待されています。 現在、北海道および東北地方にて5つのプロジェクトに参画しており、中でも岩手県松尾八幡平プロジェクトは、2017年2月に開発移行を決定し、地熱発電所の建設に着手しました。 今後も当社は、地熱事業を通じて地域へのエネルギー供給に貢献し、人々の暮らしに役立つプロジェクトを追求していきます。
2016年4月に発足した北海道事業部は、同年夏に将来の試掘を想定した事前調査(海底地形、海底面状況調査)を北海道遠別沖にて実施いたしました。 2017年は2016年に引き続き、事前調査(浅層土質調査等)を実施する予定であり、将来の探鉱事業に向けた準備作業を地域関係者のご理解、ご協力のもと、着実に進めていきます。本事業を通して国内の資源開発の活性化に貢献出来るよう、さらに努めています。
Geothermal
E&P企業としてのMOECOの歩みは、この国から始まりました石油・天然ガスの開発・供給を通じて、タイの経済発展に貢献しています
MOECO最大の生産拠点
国内でのエネルギー供給を目指して
PROJECT No.3 地熱
新たなプロジェクトへタイと共に成長し、さらなるビジネスの拡大と発展を目指します当社はこれまでタイで培った経験を活かし、世界各地で新たな挑戦に取り組みます
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USAEuropeEurope
PROJECT No.5 欧州
2012年12月、当社はMitsui E&P UK Limited(MEPUK)に40%出資し、英領北海Alba油田、Britannia ガス・コンデンセート田に参画しました。現在、原油・コンデンセート・天然ガスの生産を行っています。
UNITED KINGDOM イギリス
2013年6月に、Total社から取得したTempa Rossa油田は、原始埋蔵量が60-100億バレルとも言われており、非常にスケールの大きい開発事業です。現在、生産井の掘削・改修、整地作業等、生産開始に向けて、上中流事業建設の着実な推進を目指しています。
Italy イタリア
当社の100%子会社であるMoeco Oil & Gas Norge ASの現地事務所を2013年2月にオスロ市に開設しました。 これまでに参画し評価を実施したエリアで積み重ねた知見を活かし、新たな探鉱案件獲得を目指します。
Norway ノルウェー
2016年12月、米国メキシコ湾沖合の探鉱・開発鉱区の権益を取得しました1億バレル超の既発見未開発埋蔵量を確認している同鉱区では、隣接鉱区の既存生産設備を活用した開発費を抑えた早期商業化を目指しています。鉱区内には地質的に有望な構造が存在するため、将来的な埋蔵量積み増しも期待されます。 2019年より原油および天然ガスを生産開始する予定です。
2010年2月、米国ペンシルベニア州のシェールガス事業に参画しました シェールガスを産出するマーセラス・シェール層は、ペンシルベニア州をはじめとする米国北東部5州にわたり分布し、米国最大の天然ガス可採埋蔵量が賦存、この地域における天然ガスの最重要供給源として期待されています。 当社が参画するエリアにおける2017年5月現在の生産量は、プロジェクト全体で日量22億立方フィート(原油換算約36万バレル/日)です。 また、2013年からはテキサス州イーグルフォード・シェールオイル/ガス事業に参画いたしました。本エリアは良質な軽質原油を産出しており、北米において最も有望な鉱区の1つであると言われています。当社が参画するエリアにおける2017年5月現在の生産量はプロジェクト全体で原油換算約16万バレル/日と、順調な生産を続けており、2017年度は新たなオペレーターと共に更なる成長を目指していきます。 引き続き低油価で厳しい環境ではあるものの、将来の収益に大きく寄与する事業となるよう、これまで積み重ねた知見を活かし、開発・生産・販売のさらなる最適化を目指します。
LOWER 48
Gulf of Mexico メキシコ湾
AustraliaPROJECT No.7 豪州
Mitsui E&P Australia Pty Ltd.(MEPAU社、三井物産の100%子会社)は、1990年代半ばより続く三井物産の豪州域でのE&P事業の更なる発展を目指し2004年に設立され、主に豪州での探鉱・開発・生産事業に参画し、成長を続けてきました。 現在、豪州とニュージーランドにて4つの原油・ガス生産案件と24の探鉱・開発案件を保有しており、持分日量生産量は約2万原油換算バレルに上り、2019年央にはGreater Enfield Project(ピーク時持分生産量約2万バレル)の生産開始を計画しています。
middle eastmiddle eastmiddle east 当社は、40%出資するMitsui E&P Middle East B.V.(MEPME社)を通じて、中東・北アフリカ地域における石油・天然ガス上流事業を行っています。 MEPME社はオマーン国陸上に4鉱区を保有し、同鉱区合計での原油・天然ガスの日量生産量は現在約15万原油換算バレルに達しました。 当社は既存事業の価値最大化、および、中東・北アフリカ地域における競争力ある資産獲得に引き続き取り組みます。
PROJECT No.9 中東
Australia
BrazilBrazilPROJECT No.6 ブラジル
ブラジル北部沖合バヘリーニャス堆積盆地大水深域に位置する4鉱区の権益を2015年12月に取得いたしました。本鉱区は、石油・ガス資源開発が未だされていないフロンティアエリアに位置しますが、地質アナロジー等の各種データから探鉱ポテンシャルが期待されています。 2016年6月に地震探査データ収録が無事完了し、今後は試掘井掘削に向けて探鉱活動を進める予定です。
USAUSAUSAPROJECT No.8 米州
13P
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MOECO’S BASE
421Acquisition ofBlocks
Exploration 3 Development
探 鉱地下の石油・天然ガスを探す!
開 発生産に向けた準備!
生 産地下の石油・天然ガスを地上に!
権益取得石油・天然ガスを探す権利獲得!
ABCs of E&P business’’
2008年に開設されたジャカルタ事務所は、1970年代から取り組んできたインドネシアにおける知見を活かして、総勢8名のスタッフでインドネシアおよび周辺国での新規事業獲得および既存事業管理に取り組んでいます。 市内の中心に位置し、海まで見渡すことの出来るビルの51階から、更なるインドネシア国の発展のため、原油及びガスの開拓を目指します。
Jakarta Office
2008年に開設されたハノイ事務所は、総勢12名にもかかわらず様々なバックグラウンドを持つ従業員が働く多国籍チームです。 ペトロベトナム社およびベトナム政府と共に、国家重要プロジェクトである南西ベトナムへのエネルギー供給を目指し、引き続きベトナム南西沖ガス田開発事業に取り組んでいきます。
hanoi Office
2012年に開設されたMOGNは、ノルウェーにおける原油およびガスの探鉱事業獲得に向け、政府公開入札および有望案件へのファームイン機会追求に力を入れています。 世界各国から集った総勢14名のスタッフで和気あいあいと日々の業務に取り組んでいます。
MOgn
当社初の海外拠点として1972年に開設されたバンコク事務所は、市内中心部のルンピニ公園のすぐ隣に位置する総勢50名の事務所です。 40年を越えるタイ沖事業の経験を活かし、2004年より陸上オペレーター事業に挑戦し、2015年度に100万バレルの原油生産を達成しました。 引き続きタイ国のエネルギー安定供給に貢献すべく、皆で協力して事業に取り組んでいきます。
Bangkok Office
MEPMEは2002年に設立され、現在、2つの事務所を保有しています。アラブ首長国連邦のドバイ事務所は2005年に開設、オマーンのマスカット事務所は2011年に開設されました。約10ヵ国の国籍からなる約30名の社員という多国籍な雰囲気の下、既存資産の価値最大化及び中東・北アフリカ地域における成長機会の検討に取り組んでいます。
MEPME
2013年に開設されたMEPUK London officeは市内中心部のSt. Paul大聖堂近くに位置します。 E&P業界の中心地の1つである英国で、同国および周辺国での新規事業の獲得ならびに既存事業の最適な運営管理に取り組んでいます。
MEPUK
2014年に開設されたMEPIT Milan officeはミラノ市中心部に位置します。 2013年に参画したイタリア南部陸上のTempa Rossa油田開発事業の推進に向けて、チーム一丸となって取り組んでいます。
MEPIT
MEPUSA社(在Houston)は、2010年米ペンシルベニア州/Marcellusシェール事業の権益取得の際に設立されました。ここで生産される権益ガスはMEMS社(三井物産100%子会社)を通じて販売しています。 その後、Eagle Fordシェール事業に参画。同プロジェクトではコンデンセート、NGLや天然ガスを生産しています。 今後も厳選された優良な上流権益取得、並びに新規案件発掘を続けていきます。
MEPUSA
Production
MEPUSA'S 2016 Employee of year.Brcoks Meadows
15M
OE
CO
’s BA
SE14
MO
EC
O’s
BA
SE