Ksh ¬é Ìç± ¤ïµ©ßï͵ - JST · 2020. 3. 17. · H æ Å b J ¶ U [ P R b h t z G ¶ q J...

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G l o b a l S c i e n c e C a m p u s あなたも に参加しませんか? グロバルサイエンスキャンパス 科学が好きで得意なあなたへ 高校生の今、大学で夢を語り合える仲間をつくり 科学の最先端の世界を探究しよう

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  • GlobalSci

    enceCampusあなたも

    に参加しませんか?グローバルサイエンスキャンパス

    科学が好きで得意なあなたへ高校生の今、大学で夢を語り合える仲間をつくり科学の最先端の世界を探究しよう

  • 「グローバルサイエンスキャンパス」ってなに?将来、世界を舞台に活躍し、世界をリードする科学技術人材を育成するために、大学と科学技術振興機構(JST)が連携し、平成26年度に開始された事業注1)です。高校生を対象とした科学教育プログラムで、平成29年度は全国17の大学で実施されています。多くの高校生がプログラム注2)に参加し、高度な学習や様々なテーマの研究活動に取り組んでいます。受講料は無料です。理科や数学が得意な君たち、才能を思いっきり伸ばして、自分の可能性を極めてみたいと思いませんか。注1)平成26年度にJSTと実施協定を結んだ機関は8大学、平成27年度は5大学、平成28年度は2大学、平成29年度は2大学です。  協定期間は4年間です。実施協定終了後の事業の継続については、それぞれの大学の決定に委ねられています。注2)プログラムの対象学年や受講期間などは、大学によって異なります。

    継続的な研究体験を通して、科学への意欲と能力を著しく向上させ、実際に、大学レベルの研究を行う力を身に付けています。留学生との交流や、海外の大学や研究機関を訪問し、研究水準の向上と国際性の獲得につなげていく取組を行っています。

    世界をリードする国際的科学者を目指して

    未来を救うのは、君の探究心だったりするかもしれない。

    ❹ 国際的な科学コンテストへの参加や、国際学会で発表したり、外国語の学術論文として発表することを目指します。

    研究成果を発表する

    ❶ 大学によって応募期間や応募のための書類、選抜方法が異なります。

    希望する大学に申し込む

    ❷ あなたが学びたいことや研究したいテーマについても相談に応じてくれます。

    受講のガイダンスを受ける

    ❸ 大学の専門家や大学院生の指導を受けながら活動を進めていくことができます。

    大学での高度な講義や実験に参加し、興味あるテーマについて研究する

    講義「めだかのDNA鑑定」(宇都宮大学) 秩父市冬季合宿研修(埼玉大学) 野生ネズミの骨盤形状解析(静岡大学) 展開ステージでの研究成果発表(金沢大学)

    ●全国受講生研究発表会●

    夢中になれるってすばらしい! 感動が君を変え、世界を変える!!保呂有珠暉さん(灘高等学校)研究テーマ「爬虫類における左右軸決定機構」

    大阪大学「SEEDS」

     生物の体は一見すると左右対称ですが、よくよく考えてみると、左右非対称であることに気付きます。例えば、人間の身体であれば心臓は左側にあり、肝臓は右側にあります。つまり、生物は自身の身体の右と左を区別しているのです。では、この区別はどのようなメカニズムでなされるのでしょうか? 脊椎動物にはマウス型とニワトリ型の2つのタイプのメカニズムがあると考えられています。私は、この2つのタイプの違いが進化の過程でどのように生じたのかに興味を持ちました。そこで、哺乳類であるマウスと鳥類であるニワトリと系統的に類縁

    で、今まで研究されてこなかった、爬虫類の左右を区別するメカニズムを調べ、その結果、爬虫類はニワトリ型であることが分かりました。 そして、この研究を日本学生科学賞に出品したところ、科学技術政策担当大臣賞に選出されました。私自身が興味を持った事柄について研究出来たのは、大阪大学SEEDSプログラムの受講者として、グローバルサイエンスキャンパス(GSC)に参加したからに他なりません。 SEEDS事務局の皆さんには、スライド・ポスター等の発表資料に関するアドバイスをはじめとして、多岐にわたって支援して頂きました。中でも特筆すべきは、研究の場を大阪大

    学ではなく、より研究を行いやすい理化学研究所多細胞システム形成研究センター(CDB)に設けるため、様々な交渉や手続きを行って下さったことです。SEEDSの皆さんには感謝してもしきれません。 これからは、いま私が興味を持っている生物学だけではなく、サイエンスの他の分野についても理解を深めたいと考えています。

    木下裕香子さん(岡崎高等学校)加藤沙愛さん(愛知淑徳高等学校)研究テーマ「アポミオグロビンのpH/塩による中間体形成機構」

    名古屋大学「名大MIRAI GSC」

     私たちが「名大 MIRAI GSC」に参加したのは、第一ステージ(名古屋大学の教授による各分野の講義)に大変魅力を感じたからです。応募当時は、第三ステージ(海外研修)までの選考を通ることは難しいと思いましたが、名古屋大学で自分たちの好きな科学の、レベルの高い講義を受けられるこの貴重な機会にぜひチャレンジしようと思いました。 私たちの研究は、酸変性した蛋白質に、その溶液状態を変えることで天然立体構造を再獲得させ、こ

    の過程(フォールディング)における中間体形成を観測するというものです。使用したウマアポミオグロビンに内蔵されるトリプトファンの蛍光強度を測定することで、実際に中間体の存在の示唆ができました。今後は、どのように中間体の蓄積を観測するか、蛋白質にフォールディングをさせるのに別の方法はないのかといったことを調べたいと思います。 今回GSCで研究室体験をし、研究成果を周囲に発信するという経験を通して、研究の面白さを実感するとともに、これからも研究を続けたい、研究者として科学に携わり世界と張り合って頑張りたいと考えるようになりました。GSCでの経験は進路を選択していく上で、自分たちの好きなことを発見するきっかけとなり、人生の中でも大きな転機の一つになったと思います。

     ドイツ・フライブルク大学での研修では、日本ではあまり見られない学内のグローバルさに圧倒されました。そして、今では勉学に熱意をもって各国から集まってくるハイレベルな仲間と切磋琢磨し、さらなる高みを目指せる環境に自分たちも身を置きたいと考えています。何もかもが新鮮で、今までの私たちの価値観をグローバルに変えてくれる、すばらしい海外研修でした。

    ポーランドでの海外研修(埼玉大学) タイでの国際学会に参加(金沢大学)

    研究発表のポスターの前で 爬虫類の有精卵から胚を取り出す様子(提供:理化学研究所)

    異分野融合シンポジウムでの発表(広島大学)講義「グローバルコミュニケーションⅠ」(宇都宮大学)CSJ化学フェスタ2017での研究発表(埼玉大学)ドローンの操作風景(静岡大学)

    各賞に輝いた受賞者の皆さん口頭発表を行う受講生(2)口頭発表を行う受講生(1)人体標本と模型から骨格を学ぶ(福井大学)第2ステージ研究室での実験実習(名古屋大学)めばえ道場(大阪大学) ポスター発表を行う受講生研究者と受講生のディスカッション(神戸大学)

    未来を救うのは、君の探究心だったりするかもしれない。

    ドイツ・フライブルク大学にて(最前列左から、木下さん、加藤さん)

    ドイツ・フライブルク大学にて英語で口頭発表する2人(右側:木下さん、左側:加藤さん)

  • 「グローバルサイエンスキャンパス」ってなに?将来、世界を舞台に活躍し、世界をリードする科学技術人材を育成するために、大学と科学技術振興機構(JST)が連携し、平成26年度に開始された事業注1)です。高校生を対象とした科学教育プログラムで、平成29年度は全国17の大学で実施されています。多くの高校生がプログラム注2)に参加し、高度な学習や様々なテーマの研究活動に取り組んでいます。受講料は無料です。理科や数学が得意な君たち、才能を思いっきり伸ばして、自分の可能性を極めてみたいと思いませんか。注1)平成26年度にJSTと実施協定を結んだ機関は8大学、平成27年度は5大学、平成28年度は2大学、平成29年度は2大学です。  協定期間は4年間です。実施協定終了後の事業の継続については、それぞれの大学の決定に委ねられています。注2)プログラムの対象学年や受講期間などは、大学によって異なります。

    継続的な研究体験を通して、科学への意欲と能力を著しく向上させ、実際に、大学レベルの研究を行う力を身に付けています。留学生との交流や、海外の大学や研究機関を訪問し、研究水準の向上と国際性の獲得につなげていく取組を行っています。

    世界をリードする国際的科学者を目指して

    未来を救うのは、君の探究心だったりするかもしれない。

    ❹ 国際的な科学コンテストへの参加や、国際学会で発表したり、外国語の学術論文として発表することを目指します。

    研究成果を発表する

    ❶ 大学によって応募期間や応募のための書類、選抜方法が異なります。

    希望する大学に申し込む

    ❷ あなたが学びたいことや研究したいテーマについても相談に応じてくれます。

    受講のガイダンスを受ける

    ❸ 大学の専門家や大学院生の指導を受けながら活動を進めていくことができます。

    大学での高度な講義や実験に参加し、興味あるテーマについて研究する

    講義「めだかのDNA鑑定」(宇都宮大学) 秩父市冬季合宿研修(埼玉大学) 野生ネズミの骨盤形状解析(静岡大学) 展開ステージでの研究成果発表(金沢大学)

    ●全国受講生研究発表会●

    夢中になれるってすばらしい! 感動が君を変え、世界を変える!!保呂有珠暉さん(灘高等学校)研究テーマ「爬虫類における左右軸決定機構」

    大阪大学「SEEDS」

     生物の体は一見すると左右対称ですが、よくよく考えてみると、左右非対称であることに気付きます。例えば、人間の身体であれば心臓は左側にあり、肝臓は右側にあります。つまり、生物は自身の身体の右と左を区別しているのです。では、この区別はどのようなメカニズムでなされるのでしょうか? 脊椎動物にはマウス型とニワトリ型の2つのタイプのメカニズムがあると考えられています。私は、この2つのタイプの違いが進化の過程でどのように生じたのかに興味を持ちました。そこで、哺乳類であるマウスと鳥類であるニワトリと系統的に類縁

    で、今まで研究されてこなかった、爬虫類の左右を区別するメカニズムを調べ、その結果、爬虫類はニワトリ型であることが分かりました。 そして、この研究を日本学生科学賞に出品したところ、科学技術政策担当大臣賞に選出されました。私自身が興味を持った事柄について研究出来たのは、大阪大学SEEDSプログラムの受講者として、グローバルサイエンスキャンパス(GSC)に参加したからに他なりません。 SEEDS事務局の皆さんには、スライド・ポスター等の発表資料に関するアドバイスをはじめとして、多岐にわたって支援して頂きました。中でも特筆すべきは、研究の場を大阪大

    学ではなく、より研究を行いやすい理化学研究所多細胞システム形成研究センター(CDB)に設けるため、様々な交渉や手続きを行って下さったことです。SEEDSの皆さんには感謝してもしきれません。 これからは、いま私が興味を持っている生物学だけではなく、サイエンスの他の分野についても理解を深めたいと考えています。

    木下裕香子さん(岡崎高等学校)加藤沙愛さん(愛知淑徳高等学校)研究テーマ「アポミオグロビンのpH/塩による中間体形成機構」

    名古屋大学「名大MIRAI GSC」

     私たちが「名大 MIRAI GSC」に参加したのは、第一ステージ(名古屋大学の教授による各分野の講義)に大変魅力を感じたからです。応募当時は、第三ステージ(海外研修)までの選考を通ることは難しいと思いましたが、名古屋大学で自分たちの好きな科学の、レベルの高い講義を受けられるこの貴重な機会にぜひチャレンジしようと思いました。 私たちの研究は、酸変性した蛋白質に、その溶液状態を変えることで天然立体構造を再獲得させ、こ

    の過程(フォールディング)における中間体形成を観測するというものです。使用したウマアポミオグロビンに内蔵されるトリプトファンの蛍光強度を測定することで、実際に中間体の存在の示唆ができました。今後は、どのように中間体の蓄積を観測するか、蛋白質にフォールディングをさせるのに別の方法はないのかといったことを調べたいと思います。 今回GSCで研究室体験をし、研究成果を周囲に発信するという経験を通して、研究の面白さを実感するとともに、これからも研究を続けたい、研究者として科学に携わり世界と張り合って頑張りたいと考えるようになりました。GSCでの経験は進路を選択していく上で、自分たちの好きなことを発見するきっかけとなり、人生の中でも大きな転機の一つになったと思います。

     ドイツ・フライブルク大学での研修では、日本ではあまり見られない学内のグローバルさに圧倒されました。そして、今では勉学に熱意をもって各国から集まってくるハイレベルな仲間と切磋琢磨し、さらなる高みを目指せる環境に自分たちも身を置きたいと考えています。何もかもが新鮮で、今までの私たちの価値観をグローバルに変えてくれる、すばらしい海外研修でした。

    ポーランドでの海外研修(埼玉大学) タイでの国際学会に参加(金沢大学)

    研究発表のポスターの前で 爬虫類の有精卵から胚を取り出す様子(提供:理化学研究所)

    異分野融合シンポジウムでの発表(広島大学)講義「グローバルコミュニケーションⅠ」(宇都宮大学)CSJ化学フェスタ2017での研究発表(埼玉大学)ドローンの操作風景(静岡大学)

    各賞に輝いた受賞者の皆さん口頭発表を行う受講生(2)口頭発表を行う受講生(1)人体標本と模型から骨格を学ぶ(福井大学)第2ステージ研究室での実験実習(名古屋大学)めばえ道場(大阪大学) ポスター発表を行う受講生研究者と受講生のディスカッション(神戸大学)

    未来を救うのは、君の探究心だったりするかもしれない。

    ドイツ・フライブルク大学にて(最前列左から、木下さん、加藤さん)

    ドイツ・フライブルク大学にて英語で口頭発表する2人(右側:木下さん、左側:加藤さん)

  • 次世代の国際的科学者の育成を目指して大学からあなたへのメッセージ

    金沢大学

    名古屋大学

    平成29年度より、新たに静岡大学と神戸大学が加わりました。

    大阪大学

    http://www.fss.shizuoka.ac.jp/

    1 年 目 2 年 目

    基礎力養成メイン・サブレクチャー、ワークショップ

    研究力養成専門分野の研究活動

    発展学会発表、海外研修・・

    など

    宇都宮大学

    埼玉大学

    静岡大学

    福井大学

    「講義」、「研究活動」、「留学生との交流」の3本柱で国際的な科学技術者の若芽を目指す。1年目の体感コースは世界最先端の研究に直接触れ、科学技術への視野を広げ、2年目の実感コースでは、少数精鋭で研究に邁進する。

    世界適塾の教育研究力を活かしたSEEDSプログラム~傑出した科学技術人材発見と早期育成~

    「大学の研究機関は自分には遠いものだと思っていたが、実験で身近に感じることができた」(高1男子)

    「今までは受け身で授業を聞いていたが、必要な事は問題発見することと知り、積極的に考えていきたいと思った」(高2女子)

    講義を聞いた後、大学生の先輩と少人数で内容について議論する『めばえ道場』

    研究に邁進

    留学生へ質問

    研究の経験がなくても大丈夫。発芽を支援します。大樹を目指しましょう。

    など

    研究発表会でのポスター発表 アクティブ・ラーニングによる授業

    君が未来を切り拓く! ~宇大の科学人材育成プログラム~iP-U (incubation Program for innovative students at Utsunomiya University)

    ☆iP-Uは研究者、起業家、エンジニア、クリエーター、教員など幅広い科学技術人材の育成を目指して、あなたの「器」を大きくします。☆iP-Uならではの授業や研究:基礎科目は4つ(ものづくりアクティビティで英語を学ぶ。目標達成の仕方を学ぶコーチング。街づくりなどをテーマとした「デザイン」。そして研究倫理)。さらに20以上の専門科目を自由に選択できます(自律型ロボット、獣医学におけるiPS細胞技術、微化石から探る進化、感性工学、植物ワクチン、素粒子物理、少人数英語授業など)。☆iP-Uはあなた(U)の中にある”iP-X”(次世代の科学技術の芽)を引き出します。

    ハイグレード理数高校生育成プログラム HiGEPS(High-grade Global Education Program for Sciences)

    理数分野において基礎学力に優れ、強い好奇心・向上心を持つ高校生を、「知と技、そして国際性」を併せ持つ人材に育成することを目指します。「ベーシックコース」と「アドバンスドコース」の2段階プログラムにより、理・数・工学の幅広い分野を対象とすることを特徴として、本学教員・院生をはじめ、国内外の研究者による最先端研究を学ぶ機会を提供します。加えて英語スキルアップと討論型セッションを組み込んだ「多面的学習」、大学での研究活動を実践する「課題研究」を組み入れて、研究力・国際性・社会性を併せ持つ 「理工系研究者の芽」を大きく涵養することを目指します。また特別企画として女性研究者を目指す皆さんへの「女性科学者の芽セミナー」、理学部学生との合同企画として国内合宿研修、理学部研究発表会などの交流企画を行い、大学での学びの魅力を後押しします。

    秩父研修 化石採集・学習ロシア・DUBNA核研究所

    世界の「ミライ」を切り拓く、研究者・技術者を目指す高校生のためのプログラム

    詳しくは▶ https://gsc.w3.kanazawa-u.ac.jp/

    サイエンス&テクノロジーに興味のある高校生の皆さんを待っています科学英語、統計、倫理と幅広く学ぶことができます

    第2(展開)ステージ

    公開ステージ

    第1(基礎)ステージ

    国際ゼミで理工系の大学院留学生との交流(実践的な英語力も 身につきます)

    生命医科学フューチャーグローバルサイエンティスト育成プログラム-“Fukui Medical High School”としての Role Model 創成-

    世界でかがやく科学技術イノベーション人材の育成

    色の秘密を探る化学実験

    講義を受ける受講生

    基礎実験実習の様子

    名大 MIRAI GSC

    ノーベル賞受賞者天野浩先生による講話

    第2ステージ研究室滞在型の実験・実習

    真に独創的で、科学・技術の世界を牽引する研究者、ノーベル賞を受賞したいと夢見るイマジネーション豊かな研究者、さらに、グローバルな社会でリーダーになり得る人材を育成するために、知的好奇心に溢れ向上心を持つ高校生を応援します。第1ステージでは名古屋大学の誇るノーベル賞学者等からの講義、第2ステージでは研究室に所属しての実験・実習研修、そして、第3ステージではドイツ、英国など世界の最先端大学を訪れて海外研修を行います。そのため、国際舞台で必要な、科学のロジックで世界の研究者と十分に意思疎通のできる語学力を磨きます。

    将来、理数分野の大学進学や研究者・医学者をめざす高校生をフューチャ―グローバルサイエンティストとして応援します! 高校生のためのバーチャル医学部“Fukui Medical High School (FMHS)” を開設し、様々な分野の第一人者である教員が、皆さんにも分かる言葉で、科学的好奇心を刺激する講義・実習をグローバル視点に基づき行います。その他、大学院生による講義など、先輩研究者との交流や、国内の大学・研究機関での研修を行います。さらに高度な研究活動を希望する受講生には、消化器病学や脳科学などのラボに所属し、国内外の国際学会発表や科学論文の発表を目指すとともに、米国大学での研修も行い、世界的な研究の中に身を置くことが出来ます。プログラムの最後には、全員参加の発表会を行い、これまでに取り組んだ成果を披露します。

    IoTで小型ロボットの制御

    など

    科学者やエンジニアとして将来活躍し、様々な社会の課題解決に貢献したいと考える高校生のための特別なプログラムです。様々な分野の知識を結びつけて考える力(つなげる力)を発揮して創造的な方法で解決できる能力と豊かな国際感覚をもち新しい文化的価値を創造する人材を育てます。

    つなげる力で世界に羽ばたけ未来の科学者養成スクール

    英語によるワークショップ

    プラナリア飼育水のpH調整

  • 次世代の国際的科学者の育成を目指して大学からあなたへのメッセージ

    金沢大学

    名古屋大学

    平成29年度より、新たに静岡大学と神戸大学が加わりました。

    大阪大学

    http://www.fss.shizuoka.ac.jp/

    1 年 目 2 年 目

    基礎力養成メイン・サブレクチャー、ワークショップ

    研究力養成専門分野の研究活動

    発展学会発表、海外研修・・

    など

    宇都宮大学

    埼玉大学

    静岡大学

    福井大学

    「講義」、「研究活動」、「留学生との交流」の3本柱で国際的な科学技術者の若芽を目指す。1年目の体感コースは世界最先端の研究に直接触れ、科学技術への視野を広げ、2年目の実感コースでは、少数精鋭で研究に邁進する。

    世界適塾の教育研究力を活かしたSEEDSプログラム~傑出した科学技術人材発見と早期育成~

    「大学の研究機関は自分には遠いものだと思っていたが、実験で身近に感じることができた」(高1男子)

    「今までは受け身で授業を聞いていたが、必要な事は問題発見することと知り、積極的に考えていきたいと思った」(高2女子)

    講義を聞いた後、大学生の先輩と少人数で内容について議論する『めばえ道場』

    研究に邁進

    留学生へ質問

    研究の経験がなくても大丈夫。発芽を支援します。大樹を目指しましょう。

    など

    研究発表会でのポスター発表 アクティブ・ラーニングによる授業

    君が未来を切り拓く! ~宇大の科学人材育成プログラム~iP-U (incubation Program for innovative students at Utsunomiya University)

    ☆iP-Uは研究者、起業家、エンジニア、クリエーター、教員など幅広い科学技術人材の育成を目指して、あなたの「器」を大きくします。☆iP-Uならではの授業や研究:基礎科目は4つ(ものづくりアクティビティで英語を学ぶ。目標達成の仕方を学ぶコーチング。街づくりなどをテーマとした「デザイン」。そして研究倫理)。さらに20以上の専門科目を自由に選択できます(自律型ロボット、獣医学におけるiPS細胞技術、微化石から探る進化、感性工学、植物ワクチン、素粒子物理、少人数英語授業など)。☆iP-Uはあなた(U)の中にある”iP-X”(次世代の科学技術の芽)を引き出します。

    ハイグレード理数高校生育成プログラム HiGEPS(High-grade Global Education Program for Sciences)

    理数分野において基礎学力に優れ、強い好奇心・向上心を持つ高校生を、「知と技、そして国際性」を併せ持つ人材に育成することを目指します。「ベーシックコース」と「アドバンスドコース」の2段階プログラムにより、理・数・工学の幅広い分野を対象とすることを特徴として、本学教員・院生をはじめ、国内外の研究者による最先端研究を学ぶ機会を提供します。加えて英語スキルアップと討論型セッションを組み込んだ「多面的学習」、大学での研究活動を実践する「課題研究」を組み入れて、研究力・国際性・社会性を併せ持つ 「理工系研究者の芽」を大きく涵養することを目指します。また特別企画として女性研究者を目指す皆さんへの「女性科学者の芽セミナー」、理学部学生との合同企画として国内合宿研修、理学部研究発表会などの交流企画を行い、大学での学びの魅力を後押しします。

    秩父研修 化石採集・学習ロシア・DUBNA核研究所

    世界の「ミライ」を切り拓く、研究者・技術者を目指す高校生のためのプログラム

    詳しくは▶ https://gsc.w3.kanazawa-u.ac.jp/

    サイエンス&テクノロジーに興味のある高校生の皆さんを待っています科学英語、統計、倫理と幅広く学ぶことができます

    第2(展開)ステージ

    公開ステージ

    第1(基礎)ステージ

    国際ゼミで理工系の大学院留学生との交流(実践的な英語力も 身につきます)

    生命医科学フューチャーグローバルサイエンティスト育成プログラム-“Fukui Medical High School”としての Role Model 創成-

    世界でかがやく科学技術イノベーション人材の育成

    色の秘密を探る化学実験

    講義を受ける受講生

    基礎実験実習の様子

    名大 MIRAI GSC

    ノーベル賞受賞者天野浩先生による講話

    第2ステージ研究室滞在型の実験・実習

    真に独創的で、科学・技術の世界を牽引する研究者、ノーベル賞を受賞したいと夢見るイマジネーション豊かな研究者、さらに、グローバルな社会でリーダーになり得る人材を育成するために、知的好奇心に溢れ向上心を持つ高校生を応援します。第1ステージでは名古屋大学の誇るノーベル賞学者等からの講義、第2ステージでは研究室に所属しての実験・実習研修、そして、第3ステージではドイツ、英国など世界の最先端大学を訪れて海外研修を行います。そのため、国際舞台で必要な、科学のロジックで世界の研究者と十分に意思疎通のできる語学力を磨きます。

    将来、理数分野の大学進学や研究者・医学者をめざす高校生をフューチャ―グローバルサイエンティストとして応援します! 高校生のためのバーチャル医学部“Fukui Medical High School (FMHS)” を開設し、様々な分野の第一人者である教員が、皆さんにも分かる言葉で、科学的好奇心を刺激する講義・実習をグローバル視点に基づき行います。その他、大学院生による講義など、先輩研究者との交流や、国内の大学・研究機関での研修を行います。さらに高度な研究活動を希望する受講生には、消化器病学や脳科学などのラボに所属し、国内外の国際学会発表や科学論文の発表を目指すとともに、米国大学での研修も行い、世界的な研究の中に身を置くことが出来ます。プログラムの最後には、全員参加の発表会を行い、これまでに取り組んだ成果を披露します。

    IoTで小型ロボットの制御

    など

    科学者やエンジニアとして将来活躍し、様々な社会の課題解決に貢献したいと考える高校生のための特別なプログラムです。様々な分野の知識を結びつけて考える力(つなげる力)を発揮して創造的な方法で解決できる能力と豊かな国際感覚をもち新しい文化的価値を創造する人材を育てます。

    つなげる力で世界に羽ばたけ未来の科学者養成スクール

    英語によるワークショップ

    プラナリア飼育水のpH調整

  • 実施機関一覧※本事業は支援期間が4年間となるため、下表の平成26年度採択機関の平成30年度以降の実施については 実施機関にお問い合わせください。

    物質科学(物理・化学)

    生命・ 生物科学

    地球・ 宇宙科学

    情報・ 計算科学 人間科学

    広島大学

    神戸大学

    兵庫県立大学西はりま天文台

    アジア拠点広島コンソーシアムによるGSC構想

    プログラム紹介

    科学を志し、グローバルに活躍できる高校生の研究力を養成するプログラムです。目的を持ち課題研究を始めたい意欲の高い生徒や、既に科学研究を行っている生徒を広く募集しています。プログラムでは、①受講生が世界で活躍する姿を想像できるように、②一つの分野にとらわれない学習が研究成果に繋がることを実感できるように工夫しており、特色として、地域の大学、企業、教育委員会等の産学官が連携してプログラムを構成しています。受講生はアクティブラーニングを通して科学リテラシー、研究者倫理、高度な論理的思考力、コミュニケーションやプレゼンテーション能力を、ホップ、ステップ、ジャンプの3段階でレベルアップします。ジャンプステージでは、課題研究を大学や学術施設の研究室で学びあうと共に、海外研修や国際学会発表、論文作成等を通じて世界で通用する能力の向上を目指します。

    国際学会発表(左:アメリカ、右:シンガポール)

    海外研修先(オーストラリア)での国際科学フェア修了式

    甲南大学のDNA模型

    根源を問い革新を生む国際的科学技術人材育成挑戦プログラム科学の分野で強い好奇心と探究心を持つ高校生等が、大学等の研究者とともに、「科学とは何か」、「研究とは何か」を考えながら、自ら研究課題を設定し、研究者のアドバイスを受けながら個別研究に取組むことを通じて、将来国際的に活躍できる未来の科学者を目ざすプログラムです。充実した理系学部をもつ兵庫県の4大学(神戸大学、兵庫県立大学、関西学院大学、甲南大学)が共同で実施します。前半の基礎ステージでは、研究を進める上で必要となる考え方や技術を学び受講生が個別研究の研究提案を行ないます。また、国際的に活躍するためのコミュニケーション力の基礎を身につけます。後半の実践ステージでは、基礎ステージから選抜された受講生が、大学等で研究を行い、米国シアトルのワシントン大学で開催される大学生の研究発表会での発表にチャレンジします。

    共同機関:兵庫県立大学、関西学院大学、甲南大学(実施機関と共同して企画を立案・実施)

    自分の心電図から心臓機能を理解(福井大学)第3ステージ英語発表練習(名古屋大学) 体感科学研究・実験風景(大阪大学) 研究課題立案に向けた議論(神戸大学)

    台湾での国際学会発表(広島大学) アドバンスドコース研究発表(埼玉大学) 英語ワークショップ(静岡大学) タイでの海外研修(金沢大学)

    第2ステージ研究室で研究まとめ(名古屋大学)国際交流(大阪大学) オーストラリアでの海外研修(広島大学) 若手研究者と受講生のトークセッション(サイエンスアゴラ)

    など

  • 実施機関一覧※本事業は支援期間が4年間となるため、下表の平成26年度採択機関の平成30年度以降の実施については 実施機関にお問い合わせください。

    物質科学(物理・化学)

    生命・ 生物科学

    地球・ 宇宙科学

    情報・ 計算科学 人間科学

    広島大学

    神戸大学

    兵庫県立大学西はりま天文台

    アジア拠点広島コンソーシアムによるGSC構想

    プログラム紹介

    科学を志し、グローバルに活躍できる高校生の研究力を養成するプログラムです。目的を持ち課題研究を始めたい意欲の高い生徒や、既に科学研究を行っている生徒を広く募集しています。プログラムでは、①受講生が世界で活躍する姿を想像できるように、②一つの分野にとらわれない学習が研究成果に繋がることを実感できるように工夫しており、特色として、地域の大学、企業、教育委員会等の産学官が連携してプログラムを構成しています。受講生はアクティブラーニングを通して科学リテラシー、研究者倫理、高度な論理的思考力、コミュニケーションやプレゼンテーション能力を、ホップ、ステップ、ジャンプの3段階でレベルアップします。ジャンプステージでは、課題研究を大学や学術施設の研究室で学びあうと共に、海外研修や国際学会発表、論文作成等を通じて世界で通用する能力の向上を目指します。

    国際学会発表(左:アメリカ、右:シンガポール)

    海外研修先(オーストラリア)での国際科学フェア修了式

    甲南大学のDNA模型

    根源を問い革新を生む国際的科学技術人材育成挑戦プログラム科学の分野で強い好奇心と探究心を持つ高校生等が、大学等の研究者とともに、「科学とは何か」、「研究とは何か」を考えながら、自ら研究課題を設定し、研究者のアドバイスを受けながら個別研究に取組むことを通じて、将来国際的に活躍できる未来の科学者を目ざすプログラムです。充実した理系学部をもつ兵庫県の4大学(神戸大学、兵庫県立大学、関西学院大学、甲南大学)が共同で実施します。前半の基礎ステージでは、研究を進める上で必要となる考え方や技術を学び受講生が個別研究の研究提案を行ないます。また、国際的に活躍するためのコミュニケーション力の基礎を身につけます。後半の実践ステージでは、基礎ステージから選抜された受講生が、大学等で研究を行い、米国シアトルのワシントン大学で開催される大学生の研究発表会での発表にチャレンジします。

    共同機関:兵庫県立大学、関西学院大学、甲南大学(実施機関と共同して企画を立案・実施)

    自分の心電図から心臓機能を理解(福井大学)第3ステージ英語発表練習(名古屋大学) 体感科学研究・実験風景(大阪大学) 研究課題立案に向けた議論(神戸大学)

    台湾での国際学会発表(広島大学) アドバンスドコース研究発表(埼玉大学) 英語ワークショップ(静岡大学) タイでの海外研修(金沢大学)

    第2ステージ研究室で研究まとめ(名古屋大学)国際交流(大阪大学) オーストラリアでの海外研修(広島大学) 若手研究者と受講生のトークセッション(サイエンスアゴラ)

    など

  • グローバルサイエンスキャンパスを実施している機関 (平成30年3月末現在)

    ●「グローバルサイエンスキャンパス」の新規実施機関の公募・採択等についてのお問い合わせは、 国立研究開発法人科学技術振興機構 理数学習推進部  グローバルサイエンスキャンパス事務局  [email protected] まで●グローバルサイエンスキャンパスのホームページアドレス https://www.jst.go.jp/cpse/gsc/

    平成29年度版 2018.3

    グローバルサイエンスキャンパスの受講生になるには?

    *プランSは、プランAよりも実施規模(募集人数や予算)が大きな大学です。

    大学名 グローバルサイエンスキャンパス

    【注意】 ■応募の際には、大学ごとの基準や方法に基づく選抜が行われます。     ■平成30年度に新規に事業を開始するのは6大学程度の予定です。    ■H26~H29となっている大学の平成30年度以降の実施については、各大学にお問い合わせください。

    *実施機関によって、応募の時期や方法が異なります。*全国どの大学でもお申込みいただけます。

    名古屋大学プランA H28~

    大阪大学プランS H27~

    静岡大学プランA H29~

    福井大学プランA H27~

    神戸大学プランA H29~

    金沢大学プランA H28~

    北海道大学プランA H26~H29

    東北大学プランS H26~H29

    京都大学プランS H26~H29

    東京理科大学プランA H26~H29

    筑波大学プランA H26~H29

    宇都宮大学プランA H27~

    広島大学プランA H27~

    岡山大学プランA H26~H29

    九州大学プランA H26~H29

    慶應義塾大学プランA H26~H29

    埼玉大学プランA H27~