JFEホールディングス(株)および 事業会社の役員人 …1 2016年2月29日 JFEホールディングス株式会社 JFEスチール株式会社 JFEエンジニアリング株式会社
JFEグループの成長戦略6 JFEグループの4つの経営課題...
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1
JFEグループの成長戦略
2010年11月30日
JFEホールディングス株式会社
代表取締役社長 馬田 一
証券コード 5411
2
目次
1. JFEの概要…………………………………… 3
2. JFEスチールの強み …………………… 7
3. JFEの技術力 ……………………11
4. JFEスチールの成長戦略 ……………………19
5. 2010年度業績見通し概要 ………………… 34
本資料は、金融商品取引法上のディスクロージャー資料ではなく、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。また、提示された予測等は説明会の時点で入手された情報に基づくものであり、不確定要素を含んでおります。従いまして、本資料のみに依拠して投資判断されますことはお控え下さいますようお願い致します。本資料利用の結果生じたいかなる損害についても、当社は一切責任を負いません。
3
1.JFEの概要1.JFEの概要
4
JFEホールディングス
株式会社
売上高:2兆8,443億円(09年度)
経常利益:692億円(09年度)
従業員数:53,892人(連結、10.3末)
JFEスチール株式会社 売上高: 2兆2,814億円
JFEエンジニアリング株式会社 売上高: 2,942億円
JFE都市開発株式会社 売上高: 269億円
川崎マイクロエレクトロニクス株式会社 売上高: 246億円
ユニバーサル造船株式会社 売上高: 2,867億円
JFEグループの事業構成(09年度)
5
JFE発足以来の粗鋼生産と業績の推移
2,648 2,701 2,765 2,6722,904
3,052
2,655 2,583
2,900
3,300
2,000
2,500
3,000
3,500
02年
度
03年
度
04年
度
05年
度
06年
度
07年
度
08年
度
09年
度
10年
度11
年度
目標
5,135 5,0294,005
692
5,173
2,184
4,606
1,0472,200
01,0002,0003,0004,0005,0006,000
02年度
03年度
04年度
05年度
06年度
07年度
08年度
09年度
10年
見通
し
①生産規模 : 粗鋼生産量推移(万トン)
②利益規模 : 経常利益推移(億円)
6
JFEグループの4つの経営課題
10年先を見据えた革新的な技術開発
アジアでの事業拡大
環境・エネルギー分野への注力
将来の成長への投資と財務体質強化のバランス
リーマンショック以降の「国内を含めた先進国の低迷」と「アジアを中心とした新興国の力強い回復」というマーケットの変化を踏まえて、以下の経営課題に取組中。
7
1.JFEスチールの強み2.JFEスチールの強み
8
JFEスチールの強み-集約された大規模製鉄所
主要製鉄会社の高炉数と炉容積
①東西2大製鉄所で9基の高炉を保有。(※統合直後11基)
②現在8基稼動中、1基改修中(~11年5月)。
⇒改修後3,300万t体制に。 (※統合直後2,650万t)
③うち、6基が5,000㎥超の大型高炉。(※統合直後2基)
(※5,000㎥超の大型高炉は世界で21基のみ)
JFEスチール
国内A社
国内B社
国内C社
韓国D社
中国E社
炉容積
5,000㎥越え 6 4 2 1 1 0(内、休止中) (1)
全高炉保有数 9 9 5 3 10 22
9
店売11%
紐付61%
グループ・提携加工先
28%
①アジアの需要を捕捉した結果、55%という高い輸出比率②国内の89%が紐付・グループ・提携加工先向け③輸出の75%が紐付・アライアンス向け
09年度実績
国内向け先別輸出用途別
アライアンス向け43%
紐付向け(自動車・造船・電機)32%スポット向け他 25%
国内
45%
輸出
55%
JFEスチールの強み- 安定した顧客基盤
輸出の88%がアジア向け
10
垂直分業のお客様向数量推移 (03年度=100とした指数)
3000
3500
4000
4500
5000
5500
03年
度
04年
度
05年
度
06年
度
07年
度
08年
度
09年
度
10年
度(予
)
アライアンス向けの出荷は、リーマン・ショック後一時的に減少したが、アジア市場の回復に伴い、かつ、アライアンス先の拡大に伴い順調に増加。
JFEスチールの強みー拡大するアライアンス向け出荷
アライアンス向け出荷量推移(単位:千t)
11
3.JFEスチールの技術力
企業理念
JFEグループは
常に世界最高の技術をもって
社会に貢献します。
12
今後一層高まっていく高級鋼のニーズ
お客様の品質要求は一層高まっていくと想定される。Ex. ・更なる安全性
・更なる快適性 ・更なる省エネルギー ・更なる低コスト化 ・既存資源(エネルギー)のフロンティア化 etc. ↓高度化する品質要求、特に、ともすれば相反するいくつかの品質要求(ex.高強度⇔高加工性)のいずれをも高いレベルで満足する高級鋼の需要はますます高まっていくものと想定される。
13
0
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
12,000
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
自動車
容器
電機
造船
石油ガス
アジアの高級鋼マーケットは今後10年で33百万t拡大
用途別内訳: (除く日本)自動車13百万t、石油ガス10百万t、電機向け7百万t、造船向け3百万t
(単位:万t)
14
お客様と一体となった技術開発
◎「カスタマーズ・ソリューション・ラボ (Customers’ Solution Laboratory:CSL)」
◎「鋼構造材料ソリューションセンター(Steel Materials for Application Research & Technology :THiNK SMART)」
◆業界で初めて、お客様と一体となり共同研究できる試験・研究施設を開設し、常に最先端のレベル維持を指向
(加工性・衝撃性・耐久性予測等のシミュレーション技術を駆使。)
15
高強度(燃費向上のため軽量化は図りたいが、安全性維持のために強度
は維持したい)
高級鋼:相反する性質を高次元で両立
高加工性(自動車の多種多様なデザインのプレス
加工に対応可能)
伸び
:EL(%
)
引張強さ:TS(MPa)
JFE材JFE材
海外X社材海外X社材((JFEJFE推定値)推定値)
常に他社の先を行く技術力(自動車用鋼板)
海外X社との比較
加工性 強度
※冷延ハイテン
16
世界の自動車の8台に1台は JFEの自動車用鋼板技術を使用
①全世界の自動車の約12%はJFEの自動車用鋼板技術を使用している。
・供給形態は、直接輸出から技術供与した現地アライアンスメーカまで含めて、である。
・日系では世界全体の25%越え、アジア・オセアニアの35%越えである。
②個々の要素技術のみならず、日系を始め各自動車メーカーとEVIをして来たこと、安定的なデリバリー、営業力までの総合力を長期間にわたり、評価された結果である。
③ハイブリッド、電気自動車についての増は当社が得意とする高級電磁鋼板の需要増につながる可能性大。
17
世界初の「高級厚板の完全連続化」
冷却床
圧延 焼入れ 焼戻し
スラブ加熱炉
Super-OLAC
ホットレベラー仕上圧延機
HOPHOP粗圧延機
①世界初の「高級厚板の完全連続化製造」の実現 ②省エネルギー、大幅な工期短縮(約1/20)、在庫削減に寄与
HOP○誘導加熱方式による高能率処理(加熱速度 70倍:0.15⇒10 ℃/s)○均一温度制御技術 (温度精度:±10℃)
Super-OLAC○高冷却速度技術 (形鋼・薄板なみの冷却を達成)○均質冷却技術 (ばらつき:従来の1/2 (3σ:60⇒27MPa))
18
世界鉄鋼各社との地域別特許の件数比較
世界でもトップレベルの特許公開件数
世界主要鉄鋼各社公開特許数(08+09暦年)
0
500
1000
1500
2000
2500
3000
JFEス
チー
ル
日本
A社
韓国
B社
中国
C社
欧州
D社
欧州
E社
イン
ドF社
米国
G社
米国
H社
韓国
中国
US
EP
日本
19
4.JFEスチールの成長戦略
20
新興国等の鋼材消費は経済成長につれて増加
1人当り粗鋼見掛消費
447日本
大
阪
万
博
(7
0
年
)
東
京
五
輪
(6
4
年
)
974.1
韓国
ソ
ウ
ル
五
輪
(8
8
年
) 上
海
万
博
(1
0
年
)
中国
北京五輪
(08年) 422.1
49.8インド
0
200
400
600
800
1000
1200
1400
50 55 60 65 70 75 80 85 90 95 2000 05
粗鋼消費量
(kg/人
)
日本
韓国
中国
インドリ
ー
マ
ン
シ
ョ
ッ
ク
中国は日本とほぼ同レベルインドの成長に期待
21
成長する鉄鋼~2050年でほぼ倍の26億トン
0
5
10
15
20
25
30
1945
50
55
60
65
70
75
80
85
90
95
2000
'05
10
15
20
25
30
35
40
45
50
単位:億トン/年
2020年 18億t↓
2050年 26億t(現状のほぼ2倍)
2020年 18億t↓
2050年 26億t(現状のほぼ2倍)
世界粗鋼生産量(当社想定)
1950年 1975年 2010年 50年(ベース) 50年(一定)
281 190
91.9
17.6
91.9
25.8
190
69.1
13.2
159
40.8
6.5
75
25.4
1.9
一人当り粗鋼量(kg/人・年)
世界人口 (億人)
粗鋼生産量 (億トン/年)
22
01年度世帯比率0
100
(%)
60
40
80
09年度世帯比率
中間層の増加が高級鋼需要を促進する
20
貧困層 中間層 富裕層
貧困層
中間層
富裕層
かつて日本の高度成長期においては・・・
“3C(Car,Cooler,ColorTV)”
(例)インド経済の伸び
23
中国西南アジア中近東
熱延
冷延
厚板
09年輸入量(万t)
256
123
284 396
92
535
58
139342
計 1025万t計 663万t
計 540万t
各地域の輸入量に比して日本からの輸出は小さい。
輸出拡販 中近東までターゲット地域
556
371
351
1026
313
1,278
425
540
663
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
3,500
輸入量 日本からの輸出
東アジア
計 1278万t
中国
中近東
西南アジア
東アジア
3,506万t
46 西南ア
48 中近東
832万t
24
海外市場毎に特性に応じてアプローチ
現
地
化
日本からの距離
韓国 中国 タイ 東南
アジア
インド 中近東 北米 南米 欧州
直接 輸出
CSI
AK
スチール
垂直分業
(半製品輸出)
含む出資
東国
現代 ハイスコ東部
GJSS
ブリキ メーカー
TCR
TCS
JGS
ブリキ メーカー
ベトナム
SPR
ブリキ メーカー
現地 事業
一貫製鉄所
建設検討中
一貫 製鉄所建設 検討中
技術に
よる
アライアンス
東国
現代 ハイスコ
AKスチール
(USスチール)
TKS
GMH
戦略提携(JSW)
拡 販 実 行 中
25
高炉9基体制(3300万t/年)に向けて
2010年度粗鋼見通し約2900万t/年(高炉8基)
→2011年度以降粗鋼 3300〃 (高炉9基) ⇒ 輸出拡販量:約+350万t/年<内訳> ・自動車、造船、電機向けなど高級鋼 (←今後10年間で33百万tの伸び) ・“オーダーメード化”された汎用品 (←アライアンス先との密接な会話を通じて、 よりお客様の要望にマッチされた商品をご提供)<戦略> ・地域に応じた商社活用 ・更なるアライアンス拡大及び一層の連繋強化 ・コアリローラーとの関係強化
26
タイ・TTP(ブリキ)・TCR(自動車)・TCS(電機)・JSG(自動車)
タイ・TTP(ブリキ)・TCR(自動車)・TCS(電機)・JSG(自動車)
海外ミルとの協力関係(販売先)(アジア地域)
JFEスチール
ベトナム・SUNSCO(パイプ)・SPR(鋼管杭)
ベトナム・SUNSCO(パイプ)・SPR(鋼管杭)
台湾・統一実業(ブリキ)
台湾・統一実業(ブリキ)
韓国 ・東国製鋼(厚板)・東部製鋼(ブリキ)・現代HYSCO(自動車)・現代製鉄(自動車)・世亜製鋼(パイプ)
韓国 ・東国製鋼(厚板)・東部製鋼(ブリキ)・現代HYSCO(自動車)・現代製鉄(自動車)・世亜製鋼(パイプ)
中国 ・広州JFE鋼板(自動車・電機)・福建中日達金属(ブリキ)・海南海宇鋼板工業(ブリキ)・渤海能克鑚杆有限公司 (ドリルパイプ)
中国 ・広州JFE鋼板(自動車・電機)・福建中日達金属(ブリキ)・海南海宇鋼板工業(ブリキ)・渤海能克鑚杆有限公司 (ドリルパイプ)
インド・JSW(自動車)
インド・JSW(自動車)
マレーシア・Perstima・Mycronマレーシア・Perstima・Mycron
(ブリキ) (自動車)
27
Toyota①
Isuzu①
Honda
Mitsubishi
Toyota③
バンコック
Nissan
Suzuki
マプタプット
GM
Ford
ヘマラートイースタンシーボード地区
●:自動車会社
Toyota②
Isuzu②
Ford,Matsuda
タイ自動車生産が100%集結 するエリア
①タイで最初の自動車用溶融亜鉛メッキライン
⇒今後見込まれる高級自動車用鋼板
の「需要増」&「現地調達化」対応
②自動車生産の中心に立地
③約3億USドル(JFE:100%)
④40万トン/年
⑤原板は当面日本から供給
(将来はタイ現地J/Vからも視野)
⑥2013年4月稼動予定
タイにおける自動車用溶融亜鉛鍍金ライン建設 (会社名:JFE Steel Galvanizing (Thailand) Ltd.)
28
広州JFE鋼板:JFEスチール 50%、広州鋼鉄 50%
第二期:07年10月 建設開始、 2011年本格稼動予定 ⇒最終形:溶融亜鉛メッキ×2、連続焼鈍×1(+130万t/年)
(注:GA:合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 GI:非合金溶融亜鉛メッキ鋼板
広州JFE鋼板の拡大
<生産設備> <製品>(稼動中) 単位:万t/年
溶融亜鉛メッキ GA(自動車) 60
No.1CGL 高
新設 40 GI(電機) 20 級 鋼
溶融亜鉛 冷延(自動車) 50メッキ
PL-TCM No.2CGL 冷延(電機) 20180 40
冷延(汎用) 20
CAL90
連続焼鈍
冷間圧延
熱延コイル供給
JFEスチール
29
インドJSW社との戦略的包括提携契約の具体化について (2010.7.27発表)
1. インドの自動車用鋼材での提携に合意:
・具体的には、製造技術の供与(熱延、冷延、溶融亜鉛)、
原板供給、需要家への共同サービスの実施。
・項目契約により詳細な役割とスケジュールを取決め。
2. 将来に向けた提携拡大:
(1)自動車用鋼材以外の鉄鋼製品製造 (2)省エネ分野
(3)品質・歩留改善 (4)JSW社の設備能力診断
(5)各種指標のベンチマーキング化
(6)JFEからの出資
1. インドの自動車用鋼材での提携に合意:
・具体的には、製造技術の供与(熱延、冷延、溶融亜鉛)、
原板供給、需要家への共同サービスの実施。
・項目契約により詳細な役割とスケジュールを取決め。
2. 将来に向けた提携拡大:
(1)自動車用鋼材以外の鉄鋼製品製造 (2)省エネ分野
(3)品質・歩留改善 (4)JSW社の設備能力診断
(5)各種指標のベンチマーキング化
(6)JFEからの出資
30
ベトナムにおけるスパイラル鋼管製造会社の買収について (2010.11.15発表)
1.趣旨:東南アジアにおける大型インフラプロジェクト対応
2.出資比率:JFEスチール35%、
丸一鋼管グループ35%(丸一30%、SUNSCO社5%)
豊田通商30%
3.出資金額(3社合計):180億ウォン(約13億円)
4.生産能力:5万㌧(年間)
5.主要設備:
・スパイラル鋼管造管機1機
・コーティング設備
6.製造品種:鋼管杭・鋼管矢板
1.趣旨:東南アジアにおける大型インフラプロジェクト対応
2.出資比率:JFEスチール35%、
丸一鋼管グループ35%(丸一30%、SUNSCO社5%)
豊田通商30%
3.出資金額(3社合計):180億ウォン(約13億円)
4.生産能力:5万㌧(年間)
5.主要設備:
・スパイラル鋼管造管機1機
・コーティング設備
6.製造品種:鋼管杭・鋼管矢板
31
原料自社保有比率の拡大に向けて
15%
18%
30%30%
0%
10%
20%
30%
40%
現在 2年後
鉄鉱石
原料炭
鉄鉱石の例:ブラジルナミザ社の鉄鉱石権益の6.5%を取得(‘08)
原料炭の例:豪州Qコール社バイヤウェン炭鉱権益の20%を取得(‘09)
鉄鉱石の例:ブラジルナミザ社の鉄鉱石権益の6.5%を取得(‘08)
原料炭の例:豪州Qコール社バイヤウェン炭鉱権益の20%を取得(‘09)
豪州石炭権益の取得を決定(10月20日JFE商事発表)
15%→18%にアップ
32
設備・投融資計画
2011年度末までに7,000億円の投資を見込む
・JSWへの出資 1,000億円(済)
・設備投資(国内) 4,000億円
・投融資 2,000億円
(目的)
・メインは原料権益取得
・それ以外をアライアンスネットワークの拡大へ
33
参考)JFEグループの中国展開
自動車用鋼板
ブリキ
シームレスパイプ
ドラム缶
資源関連
コイルセンター
渤海能克鑚杆(ドリルパイプ)
PYP(油井管ネジ)
広州JFE鋼板
福建中日達
福建統一馬口鉄
海南海宇錫板工業
江蘇統一馬口鉄
武漢輝鉄汽車鋼板
内蒙古オルドスEJMマンガン合金
JFEスチール出資先に
は社名記載(無記載はグループ会社による出資)
34
5.2010年度業績見通し概要
35
2010年度 決算見通し概要
2010年度は前年比3倍まで回復
(単位:億円)
2009年度(A) 上期実績 合計(B)
売上高 28,443 15,722 33,600
営業利益 887 1,148 2,300
経常利益 692 1,049 2,200
当期純利益 456 460 1,100
2010年度見通し
36
2010年度 決算見通し概要 【セグメント別】
[セグメント別]
上期 下期 合計(A) 上期実績 下期 合計(B)
鉄鋼事業 売上高 10,620 12,194 22,814 13,695 15,305 29,000経常利益 ▲ 724 1,047 323 881 1,119 2,000
エンジニアリング 売上高 1,169 1,773 2,942 1,048 1,652 2,700経常利益 28 105 133 34 46 80
造船事業 売上高 1,388 1,479 2,867 1,066 1,034 2,100経常利益 104 111 215 125 5 130
その他事業 売上高 228 287 515 206 174 380経常利益 ▲ 18 ▲ 9 ▲ 27 3 ▲ 8 ▲ 5
調整 売上高 ▲ 340 ▲ 355 ▲ 695 ▲ 295 ▲ 285 ▲ 580経常利益 36 12 48 6 ▲ 11 ▲ 5
合計 売上高 13,067 15,376 28,443 15,722 17,878 33,600経常利益 ▲ 574 1,266 692 1,049 1,151 2,200
2009年度 2010年度見通し
37
株主還元について
15
45
100
120 120
90
2030
69.7
16.1 16.4 18.023.4
26.6 25.3 23.2
0
50
100
150
200
02年度 03年度 04年度 05年度 06年度 07年度 08年度 09年度
0
20
40
60
80
一株当たり配当(左軸)
配当性向(右軸)
(円/株) (%)
配当利回り 2.0% 1.6% 3.3% 2.5% 1.7% 2.0%
配当性向は25%程度が基本
10年度中間配当は20円
0.5%
38
以 上