JAWS-UG 北陸 #8 勉強会 AWS 費用解析してみた
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Transcript of JAWS-UG 北陸 #8 勉強会 AWS 費用解析してみた
AWSの費用を解析
JAWS-UG 北陸支部
松本 雄一郎
自己紹介• まつもと ゆういちろう
• Twitter @yuuitiro
• Google+ Yuuitiro Matsumoto
• JAWS-UG 北陸 支部所属
• 富山から来ました。
• re:Invent 2014 いけてません @@
今日の内容
• Programmatic Billing Access を使って、費用を解析しよう。
AWSの費用• 最初のうちはある程度グロスで想定しているコストを超えるか超えないかの判断
• AWSを使う案件が増えてくる → 支払う金額が大きくなる
• コストは、運用コストなのか、開発コストなのかちゃんと把握しないといけない。
!
AWSの費用を知る
• Cloud Watch で一定額を超えたらアラームを上げる
• Cost Explorer を使ってサービスごとの月額コストを知る
• Programmatic billing Access を使ってリソースごとのコストを知る
Programmatic billing Access
• 課金情報をCSVで、S3 の Bucket に保存
• 課金情報のレコードはAWS課金単位
• 時間、リソースごと…
• リソースに追加したタグを、追加できる。
アカウント構成
• 弊社は、プロジェクトごとにアカウントを分けることはしていない。
• 運用人数もあるので、重要な要件にあわせてアカウントを分けることはするが、数は多くない。
リソースにタグ付け
• タグが追加できるリソースは、則ったルールにそってタグをつけていく。
• Web の UI でやると少々かったるい..
Programmatic Billing Access の設定
• S3 に Bucket を作成
• IAM の Policy を設定
• Management Console から、Programmatic Billing
Access を設定
CSVデータサイズ
• 弊社の用途では、1アカウント1ヶ月100MB程度のサイズになる。
CSV ファイルの活用
• CSVファイルなんで♡
• 弊社では、CakePHP + PostgreSQL を使ってデータを毎月ストアしていっている。
• S3 からダウンロード → 集計 → Excel 化
計算をするようになって
(まとめ)
• 一月の費用の振り返りが容易
• 無意味に費用がかかっている部分を視覚化できるようになった
• 費用が契約金額をオーバーしていないか
• 新規案件に対する費用感のフィードバック