JAWS DAYS 2015 「DevOpsが普及した今だからこそ 考える DevOpsの次の姿」

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2015年03月22日 JAWS Days 2015 #jawsdays SonicGarden 安達輝雄 DevOps が普及した今だからこそ 考える DevOps の次の姿

Transcript of JAWS DAYS 2015 「DevOpsが普及した今だからこそ 考える DevOpsの次の姿」

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2015年03月22日

JAWS Days 2015

#jawsdays

SonicGarden 安達輝雄

DevOpsが普及した今だからこそ考える DevOpsの次の姿

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JAWS DAYS 2015

キャンペーン企画

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TwitterでJaws Daysに参加しよう!たくさんリツイートされた人にプレゼント!

@jawsdays

参加方法は簡単!3ステップ

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1番リツイート数を集めた人が優勝者です!

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??

17:00~の懇親会で優勝者発表です。※9:00~16:50のTweetが対象です。

Kindle JAWS Tシャツ

ウェアラブルMoff Band

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Step 2

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(Jaws Daysに関する投稿なら何でもOK!)

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安達 輝雄 ( Teruo Adachi )

システム構築/運用からアプリの開発まで幅広く対応している福岡出身の32歳、自称フルスタックエンジニア

teruo.adachi @interu

http://interu.hatenablog.com/

AWS技術書執筆〜2009年〜

講演・登壇 実績

• AWSイベント(JAWS DAYS 2014)

• AWS OpsWorksを活用したサービス事例

• AWSを活用している現場リーダーのトークイベント

• JAWS FESTA Kansai 2013 in 京セラドーム

• SonicGarden流DevOps

• JAWS-UG in Nagoya• 少人数で複数のサービスを運用するコツ

自己紹介

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さっそく

はじめます

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DevOps が流行り始めて早数年

DevOps の実践が

当たり前の世の中に!?

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DevOps 実践できている人!?

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多くの方々 が

実践 しているはず..

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ところで

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DevOps って??

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DevOpsの定義

Quotes from Google

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今日のセッションでの

定義

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ビシネスコールに向かって

開発者(Dev) と 運用者(Ops)が

互いに協力し合い Elastic かつ Speedy に

サービスを開始/成長させるための手法

セッションでのDevOpsの定義

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という 訳 で…

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DevOps 事情

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AWS での 基本構成

OpsWorks を採用

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Amazon

Route 53

Auto Scaling

Amazon S3

Amazon RDS

AWS OpsWorks

VPC subnet

Elastic Load

Balancing

instances

AWS基本構成

OpsWorks を採用

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Amazon

Route 53

Auto Scaling

Amazon S3

Amazon RDS

AWS OpsWorks

VPC subnet

Elastic Load

Balancing

instances

AWS基本構成

OpsWorks の活用

• ELB連携

• RDS連携

• Auto Healing

• Load/Time -Base Scaling

• Clone Stack

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Deploy自動化

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Amazon

Route 53

Auto Scaling

Amazon S3

Amazon RDS

AWS OpsWorks

VPC subnet

Elastic Load

Balancing

instances

コードレビュー

自動テスト

自動デプロイ

Deploy自動化

コードセキュリティチェック

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活用しているSaaS

PaaS

ログ管理・検索自動コードレビュー

パフォーマンス監視・分析 エラー監視・管理

メール送信

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OpsWorks + SaaS

の構成で

多くのサービスを 開発/運用

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『納品のない受託開発』で

WEBサービスの開発運用支援

詳しくは

『納品のない受託開発の先にある

エンジニアの働き方の未来』 へ

14:00〜 @ビッグトラック

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開発/運用サービス

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『納品のない受託開発』

における

DevOps の 変化

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DevOpsの変化

デプロイメントの効率化

単体/統合テストの自動化

システム運用の効率化

開発と運用の効率化

これまでのDevOps

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DevOpsの変化

開発/運用の 効率化 により

ボトルネック が変化

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サービス の開始/成長には

さまざまな 作業 が 必要

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サービス開発成長のための作業

分かりやすい画面構成

スタイリッシュなデザイン

検索エンジン最適化で上位表示

効果計測

行動分析

etc..

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サービス開発成長のための作業

デザイン

マーケティング

データマイニング

etc..

サービスを構成する要素

これらの作業にも効率性が

要求されはじめた

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DevOps って…

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ビシネスコールに向かって

開発者(Dev) と 運用者(Ops)が

互いに協力し合い Elastic かつ Speedy に

サービスを開始/成長させるための手法

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ビシネスコールに向かって

開発者(Dev) と 運用者(Ops)が

互いに協力し合い Elastic かつ Speedy に

サービスを開始/成長させるための手法

プログラマ

デザイナー

ウェブマーケター

データアナリティスト

Dev ≠ Programmer

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Dev と Ops で区切ったが

Dev の中にも様々な 障壁 が…

Development

プログラマ デザイナー

ウェブマーケター

データアナリティスト

コンテンツ制作者

etc..

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Dev と Ops で区切ったが

Dev の中にも様々な 障壁 が…

Development

プログラマ デザイナー

ウェブマーケター

データアナリティスト

コンテンツ制作者

etc..

プログラマもどうしればよいかわからないことも..

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どうすればよいか?

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での 取り組み

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デザイン

マーケティング

行動分析

にフォーカスして紹介

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デザイン

マーケティング

行動分析

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Bootstrap や Compass

の登場により

プログラマも デザイン し易く

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デザイナーの 仕事 は

これだけではない

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バナーなどの素材作成

アイキャッチなどの素材調達

トレンドのキャッチアップ

情報の整理・整頓

色やフォントの使い分け

クロスブラウザ対応

要望を引き出すためのヒアリング

etc..

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デザイナーとしての

クリエイティブ能力 も

必要

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デザイナーとしての

クリエイティブ能力 を

プログラマがすぐに

習得 できるものではない

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though

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デザイン にも 理屈 がある

Not only 感性

詳しくは こちら posted by AKATSUKA

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という 訳 で…

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デザイン・メンター

【メンター】指導者/助言者

事例は こちら から

http://www.sonicgarden.jp/201501_interview_d

esigner1

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デザイン界隈で スコイ人 に

メンターをお願いしてます

@machida @ken_c_lo @yokizo

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デザイン・メンターの効果(一例)

強調したい情報を目立たせる

単位には span をつける 100円 → 100 円

情報のゾーニング

ページ毎にコンバージョンを意識

不必要な情報/アクションの削減と整理

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デザイン・メンターの効果(一例)

強調したい情報を目立たせる

単位には span をつける 100円 → 100 円

情報のゾーニング

ページ毎にコンバージョンを意識

不必要な情報/アクションの削減と整理

勘所を理解することで全体的な効率改善

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デザイン

マーケティング

行動分析

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自社サービスでも利用/意識

Analytics / TagManager

Adwords

SEO

HeatMap

バリバリ活用できてない…

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サービスを 広める ためには

マーケティング や 行動分析 も

必要

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WEBマーケティングを

得意 とする お客様 から

学びつつ 実践!

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SEOに強いサイト構成とは

検索用キーワードの選定方法とは

計測するためのページ構成とは

イベントトラッキングとは

etc..

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他 にも

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サービスを運営していると

ちょっとした フレーズ変更 は

頻繁 に 発生 する

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その都度、修正とデプロイは

エンジニアにとっても 手間

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デプロイ 不要 な仕組みを開発

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『氏名』に変更したい

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キーコマンドで

変更のための画面を表示

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フォームで変更

クリック

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すぐに反映

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修正 したい人が

すぐに 修正できるように

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効果

最初からSEOに強い構成

計測できるようにするための仕組み

分析のやり方/考え方

Deployなしでフレーズ変更できるサービス

マーケティング/行動分析の

業務理解により開発設計も変化

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デザイン

マーケティング

行動分析

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デザイン

マーケティング

行動分析 マーケターデータ

アナリティスト

デザイナープログラマ

互いの業務内容を理解することで効率化

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という 訳 で…

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まとめ

DevOpsが普及した今だからこそ考える DevOpsの次の姿

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まとめ

ビシネスコールに向かって

開発者(Dev) と 運用者(Ops)が

互いに協力し合い Elastic かつ Speedy に

サービスを開始/成長させるための手法

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まとめ

マーケターデータ

アナリティスト

デザイナープログラマ

Development

互いの業務内容を理解することで効率化

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まとめ

OpsもDevのことを理解し

積集合領域の拡大も目指しビジネスゴール

への近道を追い求めましょう

Development Operations

Opsもプログラミング出来て当たり前!

次のフェーズへ!

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完ご聴講いただき

ありがとうございました