Introduction of retrospective

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振り返り方法のご紹介

Transcript of Introduction of retrospective

振り返り方法のご紹介

・株式会社キャリアデザインセンター !・昨日までSCRUMの開発チーム ・月曜からプロダクトオーナーという名の調整役

おがさわら

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みなさん普段振り返りしてますか?

どんなやり方で振り返りしてますか?

KPT

5WHYS

マインドマップ

フィッシュボーン図

私たちの場合は

毎週、テーマを決めて話合いをすることが多いです

(今週のあの不具合、どうしたら防げたか?みたいな感じ)

これまで実施した中で思い出深いものをご紹介します

(ベスト3ぐらいが紹介できれば・・・)

第3位

お互いを褒め合う会

やり方

1人ずつ順番に、チームの人の良いところを言っていく

手紙に書いておいて、読み上げた後、本人に渡す

結果

(照れますが)褒められると悪い気はしないです

他人から見える自分の像が知れて、学びになります

自信をなくしたときに、手紙を読み返すと元気になれる

第2位

星取り表&エース決め

やり方

技術分野を分けて、星取り表を作っておく(Rails,PostgreSQL,Docker,Ansible みたいな感じ)

各自自己申告で、自分の星を決める(星1~星5)(チーム内で、星1つは”hello worldレベル”、星5つは”書籍書けるレベル”みたいに定義だけして、あくまでも自己申告)

チーム内で各分野のエースを投票で決める

技術分野

結果

誰かに偏っている技術が見えやすくて良いです

誰かが星を増やすと刺激になります

自己評価と他者評価のギャップは自分たちのチームは楽しめましたが、人によっては気分を害するかもしれません

第1位

アジャイルマニフェストを使った振り返り

やり方

Scrum Gatheringで教えてもらいました

自分たちの普段の活動が、アジャイルマニフェストおよび12の原則に合ってる/合ってないを話合う

出来てないとしたら、何故できないのか、どうしたら出来るのかを話す

顧客満足を最優先し、 価値のあるソフトウェアを早く継続的に提供します。

要求の変更はたとえ開発の後期であっても歓迎します。 変化を味方につけることによって、お客様の競争力を引

き上げます。

結果

めちゃくちゃ重たくて、全然進みません

いわゆる「Scrumの奴隷」を防げるのでは

先人の知恵を借りて、自分たちの行動を見直す

楽しく振り返りしていきましょう!!