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intraintra --martmartワークフローシステムワークフローシステム－基幹システムと連携した全社規模ワークフローシステムと－基幹システムと連携した全社規模ワークフローシステムと

その導入効果－その導入効果－

株式会社NTTデータイントラマート

ワークフローシステムの発展ワークフローシステムの発展

1989 Lotus Notes ・・・代表的グループウェアの登場。　　現在世界で9,000万人以上、国内1,000万人以上が利用。

1993 Notes R3 ・・・爆発的な普及

G/W導入企業が大幅に増加。

1995 Windows95 ・・・一人一台のPC環境　　Webシステムの普及

JDK1.0.11996 ・・・オブジェクト指向開発による　　エンタープライズWebシステムの台頭

2000 .net ・・・Webによるシステム構築が本格化

ワークフローはG/Wの一部として存在

業務効率化を目的としたワークフローシステムの導入。

ドキュメント型ワークフローからビジネスプロセスワークフロへ

①

②

③

情報システムの発展とワークフローシステムの発展情報システムの発展とワークフローシステムの発展

ワークフローの発展ワークフローの発展

ドキュメント中心から　『業務プロセスワークフロー』　への発展ドキュメント中心から　『業務プロセスワークフロー』　への発展

【　ドキュメントワークフロー　】

【　最近のトレンド　】

ワークフローシステムとしての初期段階は文書の承認プロセスを電子化し、処理プロセスの効率化に寄与している。

主に間接業務などの効率化などに効果があがっている。(勤怠・旅費・経費精算)

製品開発や設計変更などの業務をワークフローで接続し、一連の処理結果を基幹システムに接続したり、業務の流れをビジュアルに定義し、全体の可視化からボトルネックを把握するなど業務分析に利用するケースもある。これらの場合、既存の基幹システムや外部システムに直結し一連の処理が進むため、ワークフローシステムと関連するシステムが密接に連携する必要がある。

申請者

部署

承認者1 承認者2 承認者3

業務A 業務B 業務C 業務D

事業部

販売 在庫 会計 人事

ESBESB

ESBESB

既存新規外部

ワークフローシステムの事例ワークフローシステムの事例

様々な文書の電子化を実現する　『ワークフローシステム』　の事例様々な文書の電子化を実現する　『ワークフローシステム』　の事例

ユーザが理解しやすい入力支援を追及したシステム。(PDF文書を活用しています)

様々な申請書類を簡単に電子化できることに加えて導入時の教育コストを削減できる。

申請者

部署

承認者1 承認者2 承認者3

【　事例 １　】

【　事例 ３　】

最近の消費者安全の視点に立ち、正確な産地表記を実現するためのシステム。

この場合、様々な部門や部門内の担当者から収集した産地を証明するためのデータを一元管理するためにワークフローシステムが採用された。

部門ごとに把握している情報を様々なシステムと連携しながら情報を入力していく。

設計 試作 ﾌﾟﾛﾄﾀｲﾌﾟ ﾃｽﾄ

開発工程

開発 品質製品開発を進める上で各工程においてあがった課題を一元管理し、後の製品化段階で安全性を向上させる課題管理システム。

この場合、工程ごとに様々な定型・不定形な情報を管理するための統一基盤としてワークフローシステムが採用された。

工程毎に様々なシステムと連携し比較検討しながら情報を入力していく。

商品企画 バイヤー 品質管理 産地表記

品質管理

MD POP

intra-mart

intra-mart

映像映像

【　事例 ２　】

正確な産地表記正確な産地表記

安全性の高い製品開発安全性の高い製品開発

今、どのようなワークフローシステムが今、どのようなワークフローシステムが求められ求められるているのかるているのか？？

ワークフローの適用範囲が拡大しても一貫した操作性を確保できる。全ての申請書の申請方法が同じである。ワークフローの適用範囲が拡大しても一貫した操作性を確保できる。全ての申請書の申請方法が同じである。

『 経営の効率化』 ・ 『 間接業務の効率化』を担う効率化ツールの切り札

操作性の統一使い勝手に一貫性があり利用者が迷わない

操作性の統一使い勝手に一貫性があり利用者が迷わない

運用コストの負荷低減システム部門以外の担当が運用管理可能。

運用コストの負荷低減システム部門以外の担当が運用管理可能。

適用業務の拡大申請書の追加や変更が容易。メンテナンスが低コスト。

適用業務の拡大申請書の追加や変更が容易。メンテナンスが低コスト。

基幹システム等との連携組織変更／人事異動に柔軟に対応。

基幹システム等との連携組織変更／人事異動に柔軟に対応。

設定画面が分かりやすく運用が容易である。ワークフローの設定管理が独立している。設定画面が分かりやすく運用が容易である。ワークフローの設定管理が独立している。

GUIベースで申請フォームを作成できるツールがある。帳票テンプレートが充実している。利用したルート設定を再利用できる。

GUIベースで申請フォームを作成できるツールがある。帳票テンプレートが充実している。利用したルート設定を再利用できる。

基幹システムと連動して、人事マスタの更新などが一元で可能。ルート上の担当設定が個人／組織単位／役職単位等で設定できる。基幹システムと連動して、人事マスタの更新などが一元で可能。ルート上の担当設定が個人／組織単位／役職単位等で設定できる。

intraintra--mart mart の構成の構成

カスタマイズ可能な各種業務アプリケーションシリーズ

Webシステムにおける各種機能をJava

コンポーネント化(im-BizAPI)

安定稼動をサポートするJ2EE

アプリケーションサーバ

NTTデータ イントラマートが提供する「intra-mart」はJ2EEをベースとした統合開発環境（フレームワーク）です。Webシステム開発に有効な各種Javaコンポーネントを標準API数で400クラス用意しており、様々なWeb業務システムを効率良く開発することが可能です。

WebWebシステム開発に有効なシステム開発に有効なJ2EEJ2EEフレームワークフレームワーク

intraintra--mart mart の構成の構成

豊富な豊富なJAVAJAVAコンポーネント群コンポーネント群

≪ﾕｰｻﾞｲﾝﾀﾌｪｰｽ層≫画面共通ﾓｼﾞｭｰﾙ帳票印刷ﾓｼﾞｭｰﾙｸﾞﾗﾌ描画ﾓｼﾞｭｰﾙ

≪ﾋﾞｼﾞﾈｽﾛｼﾞｯｸ層≫ｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝ共通ﾓｼﾞｭｰﾙﾒｰﾙ連携ﾓｼﾞｭｰﾙ外部ｿﾌﾄｳｪｱ接続ﾓｼﾞｭｰﾙ

≪業務基盤ﾂｰﾙ≫

ｱｸｾｽｾｷｭﾘﾃｨﾓｼﾞｭｰﾙﾜｰｸﾌﾛｰﾓｼﾞｭｰﾙﾊﾞｯﾁ管理ﾓｼﾞｭｰﾙﾎﾟｰﾀﾙﾓｼﾞｭｰﾙﾌﾟﾛﾄﾀｲﾌﾟｳｨｻﾞｰﾄﾞView Creator

ｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝ共通ﾏｽﾀunit　など。≪Unit≫

intra-martにはWebアプリケーション開発において生産性を向上させる様々なコンポーネントが標準で用意されております（JAVA Classにして約400）。

アプリケーション開発においては、リスト化されたこれらのコンポーネントを部品として呼び出しながら開発を行うことで、スクラッチによる開発に比べ大幅な生産性の向上を図ることが可能です。

JAVAコンポーネント群には、開発者が利用する様々なコンポーネントの他にあらかじめ画面も用意された様々な業務基盤ツール群が含まれています。こちらのツール群は、そのままのご利用も可能ですし、カスタマイズを行って頂くことも可能です。

intra-martはイントラネットの業務システムを多く構築してきた実績から、J2EEフレームワークとしては非常に珍しく、標準でマスタ構造を用意してあります。こちらもソースコードが公開されており、ご要件にしたがって、項目の追加などカスタマイズが可能です。

複数のアプリケーション間において、共通したマスタ構造をもつことで、アプリケーション間のデータ連携を促進します。

intraintra--mart mart ワークフローモジュールワークフローモジュール

■　申請⇒承認の多階層のワークフロールート設定が可能です。■　標準で様々な機能を持ち合わせ、日本的なワークフローに対しても十分に対応可能です。■　画面カスタマイズにも対応しており固定化した帳票類の申請だけでなく、様々な申請フォームに

対応することができる柔軟性を持ち合わせています。

ワークフロールートの設定を効率良く行う『 IM－ワークフローデザイナー 』

intraintra--mart mart ワークフローの機能　①ワークフローの機能　①

　自分に来た承認案件を指定したユーザに振り分ける　自分に来た承認案件を指定したユーザに振り分ける((組織変更時の案件引組織変更時の案件引　　継ぎとして利用可能継ぎとして利用可能))

　承認案件振替機能　承認案件振替機能

　承認ルート上の承認者は、個人だけでなく組織や役職でも指定可能（人事　承認ルート上の承認者は、個人だけでなく組織や役職でも指定可能（人事　　　　異動、組織改変に強い構造のﾙｰﾄ設定が可能）異動、組織改変に強い構造のﾙｰﾄ設定が可能）　承認者の設定　承認者の設定

　承認期限となった、または承認期限を過ぎた申請について自動的に承認し　承認期限となった、または承認期限を過ぎた申請について自動的に承認し　　次の承認者に申請を送信する機能次の承認者に申請を送信する機能..

　自動パス機能　自動パス機能

　承認期限がせまっている申請について、処理　承認期限がせまっている申請について、処理((承認承認//否認否認))を促す通知を促す通知　　((メールメール))を送信する機能を送信する機能..

　自動催促　自動催促

　現在依頼承認中であることを他のユーザーにもメールで知らせる機能　現在依頼承認中であることを他のユーザーにもメールで知らせる機能..　根回し機能　根回し機能

　承認者にきている複数の申請に対して、一括で承認　承認者にきている複数の申請に対して、一括で承認//否認をおこなう機能否認をおこなう機能　一括承認機能　一括承認機能

　申請者・承認者が不在となる場合に、代理者が申請・承認を行う機能　申請者・承認者が不在となる場合に、代理者が申請・承認を行う機能..　代理申請承認機能　代理申請承認機能

　否認した申請を申請者または直前の承認者に戻す機能　否認した申請を申請者または直前の承認者に戻す機能..　差戻し機能　差戻し機能

intraintra--mart mart ワークフローの機能　②　新機能ワークフローの機能　②　新機能

Jakarta projectの最新技術『 POI 』を利用して、Excelシートで項目を記入し、インポート／エクスポートすることにより、ワークフロールートの設定／メンテナンスが可能です。

参考：Jakarta project 『 Poi 』　　http://jakarta.apache.org/poi/

申請者が申請時に承認者を選択して、申請することが可能です。

また管理者側であらかじめ設定したルートをテンプレートとして、承認者を選択することが可能です。

申請時承認者設定機能

Excel を利用したルート設定／メンテナンス機能

申請フォームの作成申請フォームの作成

ブラウザから申請フォームを作成できるブラウザから申請フォームを作成できる 『『 IMIM‐‐Format Creator Format Creator 』』

レイアウト基本情報設定画面

レイアウト作成画面

入力フォーム完成

レイアウト設定～作成を全てWebブラウザ上から行い、Web申請フォームを作成できるツールです。作成後のメンテナンスもブラウザ上から可能なため、運用が容易です。

豊富な申請帳票テンプレート豊富な申請帳票テンプレート

SCAW FrontismSCAW Frontism　　（（NTTNTTデータデータ システムズ）システムズ）

「皆伝！ワークフロー」シリーズ　「皆伝！ワークフロー」シリーズ　（住生コンピュータサービス）（住生コンピュータサービス）

旅費精算・勤怠管理など、人事・総務系のワークフローシステム構築などでは、入力帳票を新規に開発するのではなく、テンプレートを利用し、短期間での導入が行われるケースも増えてきています。

intra-mart ワークフローをベースとしても、下記のような様々なテンプレート集が販売されています。

旅費精算ワークフロー　旅費精算ワークフロー　（イーエンジニアリング）（イーエンジニアリング）

SCAW（ERP）のフロントでWebベースのI／Fを実現します。会計申請／人事総務申請／ワークフローを実現します。

SAP R/３® OracleEBS ®その他ERPとのリアルもしくはバッチ連携を標準装備。旅費／勤怠／各種申請フォーマットを利用して、手軽にワークフローを実現できます。

旅費精算を簡易に実現するためのテンプレート集。

ドキュメントワークフローからビジネスプロセスワークフローへドキュメントワークフローからビジネスプロセスワークフローへ

効率化へ課題

業務効率の向上

ÅE業務の中に無駄な処理が多く非効率→業務が実施される組織全体を見渡した分析が困難（ボトルネックの把握）→業務処理全体のリードタイムが長い→継続的な業務改善ができる土壌がない→業務処理のフローが頻繁に切り替わる

高効率経営

ÅE個人ごとにばらつきある業務効率→業務ノウハウが個人に依存（あいまいさが多い）→業務手順が煩雑で最適化されていない→作業漏れが多い

ÅE状況や進捗の把握が難しい→たくさんの組織・人をまたがる業務連携→社外の取引先などをまたがる業務

ÅE人材流動化への対応が困難→業務が標準化されていない（特に頻度の低い業務）→派遣スタッフが多く、人の入れ替えが多い

ÅE業務を実施する際に必要な情報が散在→必要な情報がそれぞれ異なるシステム内に存在→紙ベース資料などもたくさんで、必要な情報にたどりつかない

ÅEシステム化しても運用に手間（コスト）がかかる→ワークフローのメンテナンスが頻繁に発生→情報システム部でのメンテナンス負担が増大→さまざまなシステムが混在し、統合化が難し

ビジネスプロセスワークフロー

キーワード

ビジネスプロセスワークフローとは？ビジネスプロセスワークフローとは？

ビジネス・プロセス・ワークフローとは、申請・承認が中心となる「ドキュメント・ワークフロー」とは異なり、組織をまたがって相互に関連するプロセス（仕事の流れ）について、プロセス間の制御を事前に設定し自動化することで、事務負担の軽減と同時に事務処理の適正化を図ることができる新しい形のワークフローです。

Webサービス

申請～承認ワークフロー

営業部 経理部

注文

入力

注文

内容

チェ

ック

注文請

け承認

出荷

指示

請求

処理

アフタ

ーサー

ビス

製品

サポート部

在庫引

当処理

ロジスティック部

【参考】ビジネスプロセスワークフローを利用したソリューション例【参考】ビジネスプロセスワークフローを利用したソリューション例

各種申請業務の事務手続きの効率化、文書管理の効率化他システムとの接続による処理の自動化

官公庁自治体

個別受注企業の製造指示書の作成回覧製造業

設計変更業務顧客や取引先までをWebでつなぎ納期回答業務などの効率化

エンジニアリング業界

旅行申込時の各システムへのデータ相互参照旅行業界

新契約申込、給付金査定業務／事務帳票のイメージ化に伴う事務処理の標準化工程の管理、処理の迅速化

保険業界

有価証券、債権などの資産管理業務住宅ローンや当座預金などの各種申込事務手続きの標準化

銀行業界

コールセンターフロー（バックエンドのトランザクションを自動化）通信業界

審査支援フロー／カード入会、ローン申請業務／フロントアプリおよびバックエンドアプリのフロー自動化/／進捗状況の管理、照会

カード業界

適応業務適応業務業種・業界業種・業界

販売部門

販売

在庫 会計

ESBESBESBESB

既存

新規

外部

管理部門

業務A 業務B 業務C 業務D

生産部門販売部門

業務A 業務B 業務C 業務D

販売部門

生産部門 管理部門 経営者

【　一歩先を行くintra-martワークフロー　】

現在稼動中の個別システムを連携させて新しいビジネスモデルを早急に立ち上げるには、異機種コンピューティング環境で稼動してるプロセスを統合しながら動的に再構築できる環境が必要になる。

従来は特定業務に特化した効率化はある程度可能であったが、その効率化を企業の業務全体に適応する手軽な手段・技術が存在しなかった。

intra-martにおいては全体の最適化が段階的に実現できる幅広いソリューションがあり誰でも手軽に実現が可能である。その成功事例も豊富である。

最後に最後に

ワークフローはすでに効率化の一機能では無く、企業の業務システムと連携し、様々な業務を効率化するソリューションコアの一つとして存在しています。

現時点で主流のドキュメントワークフローは、次第に企業内の業務革新におけるビジネスプロセスワークフローへ適用範囲が拡大しており、従来のシステムをWebでラッピングし一貫した操作性を確保しつつ、新しいプロセス生み出す基盤としてなくてはならない存在になりました。

ワークフローは業務全体をカバーする統合フロントエンドシステムとしての存在へワークフローは業務全体をカバーする統合フロントエンドシステムとしての存在へ

業務A 業務B 業務C 業務D

事業部

販売 在庫 会計 人事

ESBESB

ESBESB

既存新規外部