International Communication for Division of …..., Halida はりだ 1. インドネシア共和...
Transcript of International Communication for Division of …..., Halida はりだ 1. インドネシア共和...
- 1 -
「東北と う ほ く
大学だ い が く
農学部の う が く ぶ
留学生りゅうがくせい
協会きょうかい
発足ほ っ そ く
」
国際こくさい
交流こうりゅう
委員会いいんかい
委員長いいんちょう
尾お
定さだ
誠まこと
農学部のうがくぶ
と農学のうがく
研究科けんきゅうか
には、13 カ国こく
1地域ちいき
から、短期たんき
留 学りゅうがく
も含ふく
めて、98名めい
(2018年ねん
5月がつ
)の外国人がいこくじん
留学生りゅうがくせい
が
在籍ざいせき
しています。出 身しゅっしん
国こく
は様々さまざま
で、中 国ちゅうごく
が 最もっと
も多おお
く半数はんすう
以上いじょう
、次つぎ
にインドネシア、韓国かんこく
と続つづ
きます。
中 国ちゅうごく
や最近さいきん
増ふ
えているインドネシアからの留学生りゅうがくせい
は、それぞれの出 身しゅっしん
国こく
の留学生りゅうがくせい
によるネットワークを使つか
って、大学だいがく
での勉 強べんきょう
や仙台せんだい
で生活せいかつ
するための情 報じょうほう
を共 有きょうゆう
できているようです。また、研究室けんきゅうしつ
に配属はいぞく
され
ている大学だいがく
院生いんせい
は、同おな
じ研究室けんきゅうしつ
の留学生りゅうがくせい
や日本人にほんじん
学生がくせい
のサポートを受う
けることができます。しかし、多おお
くは
一人ひとり
や数人すうにん
しかいない出 身しゅっしん
国こく
の留学生りゅうがくせい
がほとんどです。農学部のうがくぶ
と農学のうがく
研究科けんきゅうか
には、こんなに多様たよう
な国くに
から
留学生りゅうがくせい
が集あつ
まっているのに、出 身しゅっしん
国こく
のコミュニティーや研究室けんきゅうしつ
、同級生どうきゅうせい
の枠わく
を超こ
えて交 流こうりゅう
できる場所ばしょ
が
ないことは、非常ひじょう
に“もったいない”ことだと思おも
っていました。出 身しゅっしん
国こく
によって言語げんご
が違ちが
うことはもちろん、
文化ぶんか
や習 慣しゅうかん
、考かんが
え方かた
も違ちが
うはずです。日本にほん
の大学だいがく
の中なか
でも特とく
に、国際化こくさいか
を進すす
めようとしている東北とうほく
大学だいがく
に
在学ざいがく
するメリットは、現地げんち
に行い
かなくても東北とうほく
大学だいがく
の中なか
にいるだけで、留学生りゅうがくせい
同士どうし
の交 流こうりゅう
によって各国かっこく
のこ
とをその国くに
の人ひと
から直 接ちょくせつ
感かん
じ取と
ることができることです。
そこで、今年度こんねんど
から、留学生相互りゅうがくせいそうご
の交 流こうりゅう
を促進そくしん
することを目的もくてき
として Tohoku University Agricultural
Department International Students Group(東北とうほく
大学だいがく
農学部のうがくぶ
留学生りゅうがくせい
協 会きょうかい
)が農学部のうがくぶ
・農学のうがく
研究科けんきゅうか
に在籍ざいせき
する
留学生りゅうがくせい
により組織そしき
されました。すでに、交 流こうりゅう
を深ふか
めるための楽たの
しい調理ちょうり
・試食ししょく
や映画えいが
上 映じょうえい
、仙台せんだい
で生活せいかつ
す
る上うえ
での経験けいけん
やヒントを共 有きょうゆう
するイベントを提 供ていきょう
しています。これらのイベントは留学生りゅうがくせい
からの意見いけん
をも
とに、留学生りゅうがくせい
の代 表だいひょう
グループによって企画きかく
され、
留学生りゅうがくせい
全員ぜんいん
が協 力きょうりょく
してできることです。Tohoku
University
Agricultural Department International
Students Group では Facebook を立た
ち上あ
げて、私わたし
も
入い
れて 48名めい
がメンバーとして登録とうろく
して、留学生りゅうがくせい
の
皆みな
さんへのイベントや集 会しゅうかい
をアナウンスしていま
す。皆みな
さんもFacebookにメンバー登録とうろく
して、これか
らも積極的せっきょくてき
なイベントへの参加さんか
と 協 力きょうりょく
をしてく
れることを大おお
いに期待きたい
して
います。
〈第19号〉
〒980-0845
仙台市青葉区荒巻
字青葉 468-1
東北大学 大学院
農学研究科・農学部
国際交流委員会
No.19 March 2019
International Communication for Division of Agriculture(ICDA)
みどり
- 2 -
国際こくさい
交 流こうりゅう
委員会いいんかい
は農学部のうがくぶ
・農学のうがく
研究科けんきゅうか
で学まな
んでい
る留学生りゅうがくせい
相互そうご
の、また留学生りゅうがくせい
とTGL課外かがい
学 習がくしゅう
コー
ス TGL Panch に参加さんか
の日本人にほんじん
学生間がくせいかん
の親睦しんぼく
を深ふか
める
ことを目的もくてき
に、この活動かつどう
を支援しえん
し
ています。
7月がつ
4よっ
日か
、農学のうがく
系けい
総合そうごう
研究棟本棟けんきゅうとうほんとう
2階かい
・交 流こうりゅう
スペ
ース 1にてTohoku
University Agricultural Department
International Students Groupが主催しゅさい
し、料理りょうり
コンテス
トが開催かいさい
されました。コンテストには留学生りゅうがくせい
、
日本人にほんじん
学生がくせい
と 教 職 員きょうしょくいん
、合あ
わせて 30名めい
を超こ
える
参加者さんかしゃ
が集あつ
まり、4つのチームに分わ
かれ料理りょうり
を競きそ
いま
した。日本人にほんじん
チームは日本にほん
料理りょうり
、インドネシア人じん
は 2
チームに分わ
かれて焼や
きそばとカレーを、AMBチームは
オムレツを調理ちょうり
しました。調理ちょうり
の後あと
は試食ししょく
が行おこな
われ、
投 票とうひょう
の結果けっか
カレーを調理ちょうり
したインドネシアチームが
優 勝ゆうしょう
しました。共とも
に調理ちょうり
し、試食ししょく
をすることで、
交 流こうりゅう
が深ふか
められま
した。
また、11月がつ
14日か
にはみんなで作つく
る芋いも
煮会にかい
、12月がつ
12日にち
には寒さむ
い冬ふゆ
を 暖あたた
かく過す
ごすための先輩せんぱい
の経験けいけん
とヒントを共 有きょうゆう
するWinter Survival Tip Session、12月がつ
13日にち
の夜よる
にはクリス
マス映画えいが
を見み
て楽たの
しく過す
ごすMovie Nightも開催かいさい
されました
。
李い
昶旼ちゃんみん
(LEE, Changmin)
1. 大韓民国だいかんみんこく
2. 学がく
部ぶ
1年ねん
生せい
3. -
4. Janghoon
High School
5. -
6. Playing
Golf & Watching Soccer Games
7. こんにちは!私わたし
はイ・・
チャンミンと申もう
します。今年こ と し
の 4月がつ
に
入学にゅうがく
し、楽たの
しい学生がくせい
生活せいかつ
を送おく
っています。部活ぶ か つ
はゴルフ部ぶ
に所属しょぞく
しています。将来しょうらい
は免疫めんえき
について研究けんきゅう
をする学者がくしゃ
に
なりたいです。よろしくお願ねが
いします。
COLLIERこ り あ
, Kelleeけ り ぃ
Barbaraば ぁ ば ら
1. アメリカ合衆国がっしゅうこく
2. 学がく
部ぶ
1年ねん
生せい
(FGL)
3. 国際こくさい
海洋かいよう
生物せいぶつ
科学か が く
コース (AMB)
4. Riverside
STEM Academy High School (Riverside, California)
5. -
6. SCUBA
Diving, Running & Surfing
7. Hello
everyone! My name is Kellee Collier and I’m a first
year undergraduate student in the Applied Marine Biology
course. I am originally from Riverside, California which is
also Sendai’s sister city. Some of my hobbies include running,
surfing, SCUBA diving, and going to concerts. My main
interest in marine biology is studying plant ecology. I’m
looking forward to spending my undergraduate years here
in Sendai!
1. 国こく
籍せき
4. 出
しゅっ
身しん
校こう
2. 在ざい
籍せき
課か
程てい
5. 研
けん
究きゅう
テーマ
(2019年ねん
3月がつ
現在げんざい
) 6. 趣しゅ
味み
・特とく
技ぎ
3. 所しょ
属ぞく
分ぶん
野や
7. 自
じ
己こ
紹しょう
介かい
事じ
項こう
- 3 -
TAHた
, Andrewあんどりゅう
Ryanらいあん
1. インドネシア共和きょうわ
国こく
2. 学がく
部ぶ
1年ねん
生せい
(FGL)
3. 国際こくさい
海洋かいよう
生物せいぶつ
科学か が く
コース (AMB)
4. Jubilee
School
5. -
6. Exploring
new areas, Eating, Gaming & Cycling
7. As
stated, my name is Tah Andrew Ryan, from Indonesia. I
am really interested in sharks, that's why I chose to study
biology, marine biology, to be exact. I am very excited to study
4 years here, and am really looking forward to the fun filled
days to come.
Agrippinaあ ぐ り っ ぴ な
Godelivaご で り ゔ ぁ
Amelindaあ め り ん だ
Chikassち か す
1. インドネシア共和きょうわ
国こく
2. 学がく
部ぶ
1年ねん
生せい
(FGL)
3. 国際こくさい
海洋かいよう
生物せいぶつ
科学か が く
コース (AMB)
4. SMA
Santa Ursula Jakarta
5. -
6. Cooking
, Sewing, Traditional Dance and Watching Movies
7. Hi
! Since my full name is long, I am called Chika. Since I was
little, I’ve always wanted to study abroad, and when I was in
high school, I knew that I want to pursue marine science.
Other than the fact that I like travelling to new places, I find
Japan fascinating in their culture and technology. Getting the
chance to study in Japan felt like a dream. I’m looking forward
to finding lots of friends and enjoying life in Sendai!
徐じょ
代天だいてん
(XU, Daitian)
1. 中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこく
2. 学がく
部ぶ
1年ねん
生せい
3. 国際こくさい
海洋かいよう
生物せいぶつ
科学か が く
コース (AMB)
4. Lanzhou
Foreign Language Secondary School
5. -
6. Traveling
, Ping-pong & Listening to music
7. Hi
, my name is Xu Daitian and I come from China. I am
interested in deep-ocean creatures. Hope that I can make
new friends and enjoy the life in Sendai!
RAHMANIAら ま に あ
, Halidaは り だ
1. インドネシア共和きょうわ
国こく
2. 博士は く し
前期ぜ ん き
課程か て い
1年ねん
3. 機能き の う
分子ぶ ん し
解析学かいせきがく
4. Gadjah
Mada University
5. The
potency of Rice Bran Oil as antioxidant agent and its
bioavailability in our body
6. Photography
, Listening music & Watching movie
7. My
name is Halida Rahmania, you can call me Halida. I’m
from Indonesia. I love meeting new people, it will give us more
connection and teach us the different perspective. Since Japan
has a lot of nice people, it’s a blessing to live here.
陳ちん
群くん
燕えん
(CHEN, Qunyan)
1. 中華ちゅうか
人民じんみん
共和きょうわ
国こく
2. 博士は く し
前期ぜ ん き
課程か て い
1年ねん
3. 水産資源化学すいさんしげんかがく
.
4. 上海しゃんはい
海洋大學かいようだいがく
5. ギンザケの品質改善ひんしつかいぜん
6. 旅行りょこう
, 撮影さつえい
, ヨット
7. My
name is CHEN Qunyan. I am interested in Japanese culture,
so I choose here to continue my further study. Besides, I like
photography and hiking. And I am also eager to improve both
Japanese and English, because I want to make more friends here.
Dianでぃあん
Hersintaへ る し ん た
1. インドネシア共和きょうわ
国こく
2. 博士は く し
前期ぜ ん き
課程か て い
1年ねん
3. 農業のうぎょう
経営けいえい
経済学けいざいがく
4. Universitas
Indonesia
5. Determinants
of Financial Performance of
Maize Farm in Indonesia
6. Travelling
, Singing, Music & Cultural performance
7. Konichiwa
mina san, my name is Dian and I am from Indonesia.
I am working as a planner in Indonesian Ministry of National
Development Planning, for agriculture division. I hope the
knowledge and network that I’ll gain from Tohoku University
will substantially improve my contribution to my country and
society, especially for the farmers. Arigato gozaimasu.
朱しゅ
玉ゆう
立り
(ZHU, Yuli)
1. 中華ちゅうか
人民じんみん
共和きょうわ
国こく
2. 博士は く し
前期ぜ ん き
課程か て い
1年ねん
3. 遺伝子い で ん し
情報じょうほう
システム学がく
.
4. 上海海洋大学しゃんはいかいようだいがく
5. Aspergillus
oryzae
6. Photography
, Music, Sports & Travel
7. Hi
, I’m Yuli. It’s my first semester of master course. I’m
interested in taking photos, doing sports, travling and so
on. Feel free to talk to me.
KHALIFAか り ふ ぁ
, Saoussaneさ う さ ん
1. アルジェリア民主みんしゅ
人民じんみん
共和きょうわ
国こく
2. 博士は く し
後期こ う き
課程か て い
1年ねん
3. 機能き の う
分子ぶ ん し
解析学かいせきがく
4. Ziane
Achour University of Djelfa
5. Squalene
6. Walking
, Reading & Watching Movies
7. Hello
. My name is Saoussane and I’m From Algeria. I’m
currently a first-year doctoral student in the laboratory of food and
biodynamic chemistry. During my 6 months stay in Sendai, I've
had very pleasant experience both inside and outside of the lab..
Looking forward to do research and to travel around Japan!
劉りゅう
云うん
慧けい
(LIU, Yunhui)
1. 中華ちゅうか
人民じんみん
共和きょうわ
国こく
2. 学部が く ぶ
研究生けんきゅうせい
3. 食品しょくひん
化学か が く
4. Huazhong
University of Agriculture
5. -
6. 旅行りょこう
, テニス, サッカー
7. I'm
from Wuhan, China. I like travel and have been to
many cities of Japan. And my interest is watching
Japanese TV series and programs.
何か
超琪ちょうき
(HE, Chaoqi)
1. 中華ちゅうか
人民じんみん
共和きょうわ
国こく
2. 学部が く ぶ
研究生けんきゅうせい
3. 食品しょくひん
化学か が く
4. 大連だいれん
工業こうぎょう
大学だいがく
- 4 -
5. 糖質とうしつ
制限食せいげんしょく
が老化ろ う か
進行しんこう
モデルマウスに与あた
える影響えいきょう
6. 料理りょうり
, NBA, 旅行りょこう
7. 私わたし
は中国ちゅうごく
から参まい
りました、何か
超琪ちょうき
と申もう
します。2017年ねん
に
大連だいれん
工業こうぎょう
大学だいがく
の海洋かいよう
資源し げ ん
開発かいはつ
技術ぎじゅつ
専門せんもん
を卒業そつぎょう
しました。
今いま
は食品しょくひん
化学か が く
分野ぶ ん や
で勉強べんきょう
しています。私わたし
の趣味し ゅ み
は料理りょうり
を
作つく
ること、NBAを見み
ることと旅行りょこう
です。皆みな
さんと友とも
達だち
になり
たいと思おも
っています。これからもよろしくお願ねが
い致いた
します。
陽よう
藝げい
(YANG, Yi)
1. 中華ちゅうか
人民じんみん
共和きょうわ
国こく
2. 学部が く ぶ
研究生けんきゅうせい
3. 作物学さくもつがく
4. Sichuan
Agriculture University
5. Remote
sensing applications for precision agriculture
6. Sleeping
, Reading, Cooking & Watching Movies
7. Hello
,I am Yang Yi from China,an outgoing girl,in my spare
time,I would like to read some books related to history. I am
interested in Japanese since I was 12 years old, it is a great chance
for me to study in Tohoku University, I will do my best.
肖しょう
凌冉りょうぜん
(XIAO, Lingran)
1. 中華ちゅうか
人民じんみん
共和きょうわ
国こく
2. 学部が く ぶ
研究生けんきゅうせい
3. 園芸学えんげいがく
4. 南京なんきん
農業のうぎょう
大学だいがく
5. 光質こうしつ
がトマト果実か じ つ
の発達はったつ
及およ
び成分せいぶん
に及およ
ぼす影響えいきょう
6. パンダ
, アニメ
7. M
y name is Xiao Lingran. I come from northern China. My
hometown is not famous but has long history. With the interest of
Japanese agricultural technique, I came to Tohoku University for
further study. I hope I can learn more about vegetable and fruit. I
also like watching Japanese animation and TV program, which
give me a lot of information about Japanese culture. I believe I will
have precious memory here.
楊よう
嘉か
敏びん
(YANG, Jiamin)
1. 中華ちゅうか
人民じんみん
共和きょうわ
国こく
2. 学部が く ぶ
研究生けんきゅうせい
3. テラヘルツ生物工学せいぶつこうがく
4. 陝せん
西科せ い か
技ぎ
大学だいがく
5. 米こめ
粉こ
利用り よ う
アレルギー対応たいおう
食品しょくひん
開発かいはつ
6. 音楽おんがく
を聴き
くこと, 読書どくしょ
(小説しょうせつ
)
7. 私わたし
は楊よう
嘉か
敏びん
と申もう
します。今いま
はテラヘルツ生物工せいぶつこう
学がく
研究室けんきゅうしつ
で
米こめ
粉こ
利用りよう
アレルギー対応たいおう
食品しょくひん
開発かいはつ
を勉強べんきょう
しています。私わたし
は音楽おんがく
を聴き
くことと小説しょうせつ
を読よ
むことが好す
きです。日本にほん
へ来き
て
から、いろいろなところに行い
きましたが、景色けしき
が本当ほんとう
に美うつく
し
いです。次つぎ
は沖縄おきなわ
に行い
きたいです。どうぞ宜よろ
しくお願ねが
いします。
王わん
雨婷ゆ て ぃ
(WANG, Yuting)
1. 中華ちゅうか
人民じんみん
共和きょうわ
国こく
2. 学部が く ぶ
研究生けんきゅうせい
3. 水産資源化学すいさんしげんかがく
4. Shanghai
Ocean University
5. -
6. Photography
& Traveling
7. Hi
, I am Wang Yuting from China. Hope to be able to
experience more and looking forward to a new life in Sendai!
梁りょう
瀚中かんちゅう
(LIANG, Hanzhong)
1. 中華ちゅうか
人民じんみん
共和きょうわ
国こく
2. 学部が く ぶ
研究生けんきゅうせい
3. 農業経営経済学のうぎょうけいえいけいざいがく
4. 華中農業大学かちゅうのうぎょうだいがく
5. 農業のうぎょう
生産せいさん
高齢化こうれいか
が農業のうぎょう
生産せいさん
に及およ
ぼす影響えいきょう
と対策たいさく
6. スポーツ, 読書どくしょ
, 映画え い が
7. リョウ カンチュウと申もう
します。中国ちゅうごく
の湖北省こほくしょう
から来き
ました。
中国ちゅうごく
の華中かちゅう
農業のうぎょう
大学だいがく
の農業のうぎょう
経営けいえい
経済けいざい
学部がく ぶ
で四年間よんねんかん
の大学だいがく
生活せいかつ
を過す
ごし、今回こんかい
は日本にほ ん
で農業のうぎょう
経営けいえい
経済学けいざいがく
を深ふか
く研究けんきゅう
し
たい気持き も
ちを持も
ち、東北とうほく
大学だいがく
の農業のうぎょう
経営けいえい
経済学けいざいがく
分野ぶん や
に入はい
り
ました。偉えら
い先生せんせい
のご指導しど う
を受う
け、中国ちゅうごく
の農業のうぎょう
発展はってん
に貢献こうけん
することを目指め ざ
しています。どうぞよろしくお願ねが
い致いた
します。
唐とう
満枝ま ん し
(TANG, Manzhi)
1. 中華ちゅうか
人民じんみん
共和きょうわ
国こく
2. 学部が く ぶ
研究生けんきゅうせい
3. 生物海洋学せいぶつかいようがく
4. 上海海洋大学しゃんはいかいようだいがく
5. Macrobenthos
study along the coast of northern Japan
6. Sports
, Reading, Cooking & Jogging
7. Hello
everyone, my name is Tang Manzhi and I graduated
from Shanghai Ocean University. I am very honored that I
could study at Tohoku University. I like cooking when I’m free.
Also, I like to travel. I want to travel around the world.
Purnamaぷ る な ま
Arafahあ ら ふ ぁ
1. インドネシア共和きょうわ
国こく
2. 学部が く ぶ
研究生けんきゅうせい
3. 水産資源化学すいさんしげんかがく
4. Bogor
Agricultural University
5. Discoloration
Mechanism on Red-fleshed Fish Muscle
6. Travelling
& Sports
7. Hi
, my name is Purnama Arafah. But I’m usually called
Ama or Pure. Actually this is the 3rd time I came to
Japan, and I’m so happy that I could be here again.
Hopefully, I could have a good journey during my study
here with new friends, knowledges, and experiences.
艾あい
婷婷ていてい
(AI, Tingting)
1. 中華ちゅうか
人民じんみん
共和きょうわ
国こく
2. 学部が く ぶ
研究生けんきゅうせい
3. 環境経済学かんきょうけいざいがく
4. 南開大学濱海学院なんかいだいがくびんはいがくいん
5. 客きゃく
桟さん
による持続じ ぞ く
可能性かのうせい
な古城こじょう
開発かいはつ
のためのロールプレイ
ンゲーミング―雲南うんなん
・麗れい
江こう
古城こじょう
を事例じ れ い
として―
6. 琵琶び わ
, 水泳すいえい
, 映画え い が
, 音楽おんがく
7. アイ テイテイと申もう
します。中国ちゅうごく
河北省かほくしょう
張家口市ちょうかこうし
から来き
ま
した。仙台せんだい
に来き
て、一年半いちねんはん
ぐらい経た
ちました。仙台せんだい
でたくさ
んの友達ともだち
ができて、また、先生せんせい
と友達ともだち
から、いろいろな支ささ
え
をもらい、日本に ほ ん
での留学りゅうがく
生活せいかつ
も次第し だ い
に慣な
れてきました。私わたし
は日本に ほ ん
文化ぶ ん か
がとても好す
きで、よく日本に ほ ん
を旅たび
しています。最近さいきん
は北海道ほっかいどう
、鎌倉かまくら
まで行い
きました。日本に ほ ん
の景色け し き
はとても素晴す ば
ら
しく、元々もともと
旅行りょこう
が好す
きな私わたし
にとって、日本に ほ ん
での旅行りょこう
を一層いっそう
楽たの
しいものにしてくれます。
- 5 -
胡こ
启迪けいてき
(HU, Qidi)
1. 中華ちゅうか
人民じんみん
共和きょうわ
国こく
2. 学部が く ぶ
研究生けんきゅうせい
3. 環境経済学かんきょうけいざいがく
4. 上海海洋大学しゃんはいかいようだいがく
5. 日本に ほ ん
との比較ひ か く
で中国ちゅうごく
の都市と し
農業のうぎょう
における持続じ ぞ く
可能か の う
な土地と ち
利用り よ う
に関かん
する環境かんきょう
経済学的けいざいがくてき
研究けんきゅう
6. 映画え い が
, アニメ, 遊泳ゆうえい
, バスケットボール
7. 胡こ
啓迪けいてき
と申もう
します。今年こ と し
で 23歳さい
です。2013年ねん
9月がつ
から上海しゃんはい
海洋かいよう
大学だいがく
で工商こうしょう
管理か ん り
(食品しょくひん
経済けいざい
管理か ん り
)を専攻せんこう
しました。
大学だいがく
で会計学かいけいがく
、物流ぶつりゅう
管理か ん り
などを勉強べんきょう
し、良よ
い成績せいせき
を修おさ
め
ました。他ほか
に、多おお
くの社会しゃかい
実践じっせん
活動かつどう
にも参加さ ん か
しました。私わたし
は明あか
るい性格せいかく
で、人ひと
との付つ
き合あ
い、或ある
いはコミュニケーショ
ンをとることが好す
きです。本ほん
を読よ
んだり、水泳すいえい
したり、バス
ケットボールをすることも私わたし
の趣味し ゅ み
ですが、一番いちばん
好す
きなのは
旅行りょこう
です。好奇心こうきしん
旺盛おうせい
で、新あたら
しいことに挑戦ちょうせん
することが好す
きなので、将来しょうらい
も積極的せっきょくてき
に様々さまざま
なことに挑戦ちょうせん
していきた
いと考かんが
えています。どうぞよろしくお願ねが
いします。
沈ちん
怡い
嘉か
(SHEN, Yijia)
1. 中華ちゅうか
人民じんみん
共和きょうわ
国こく
2. 学部が く ぶ
研究生けんきゅうせい
3. 水産資源生態学すいさんしげんせいたいがく
4. 上海海洋大学しゃんはいかいようだいがく
5. 河口か こ う
域いき
溜た
め池いけ
にて魚類ぎょるい
資源し げ ん
調査ちょうさ
6. ゲーム, 書道しょどう
7. 将来しょうらい
は、耳じ
石せき
研究けんきゅう
や、沿岸域えんがんいき
の魚類ぎょるい
生態せいたい
、または生活史せいかつし
を解明かいめい
するなどの研究けんきゅう
をしたいと思おも
っています。のんびり
していて、少すこ
し運動うんどう
が苦手に が て
です。よろしくお願ねが
いいたします。
鄭じょん
鉉陣ひょんじん
(JUNG, HyunJin)
1. 大韓民国だいかんみんこく
2. 大学院だいがくいん
研究生けんきゅうせい
3. 作物さくもつ
学がく
研究室けんきゅうしつ
4. 忠ちゅう
北大學校ほくだいがっこう
5. Establishment
of experimental methodology for evaluation of
crop productivity based on remote sensing
6. Watching
movie, Traveling, Delicious Japanese food and
Listening Music.
7. Hello
, I am JUNG, HYUNJIN from South Korea. It is possible
that call me Jung briefly. It is my pleasure to start the 1st
semester of doctoral program in Tohoku University (From Oct,
2018). My field is estimating crop’s growth and checking their
environment through remote sensing. I expect the wonderful
experience and relationship with everyone during my doctoral
program. Thanks!
李り
雨欣う き ん
(LI, Yuxin)
1. 中華ちゅうか
人民じんみん
共和きょうわ
国こく
2. 大学院だいがくいん
研究生けんきゅうせい
3. 農業経営経済学のうぎょうけいえいけいざいがく
4. 中国吉林農業大学ちゅうごくきつりんのうぎょうだいがく
5. 牛肉ぎゅうにく
マーケティングの日中にっちゅう
比較ひ か く
研究けんきゅう
6. 音楽おんがく
7. 李雨欣り う き ん
と申もう
します。中国ちゅうごく
から来き
ました。中国ちゅうごく
の吉きつ
林りん
農業のうぎょう
大学だいがく
大学院だいがくいん
で農業のうぎょう
経営けいえい
経済けいざい
に関かん
する修士しゅうし
課程かて い
を卒業そつぎょう
しま
した。修士しゅうし
時代じだ い
に1年間ねんかん
、岩手いわ て
大学だいがく
で交換こうかん
留学りゅうがく
をした時とき
か
ら、日本にほ ん
の牛肉ぎゅうにく
市場しじょう
の研究けんきゅう
を始はじ
めました。現在げんざい
は農業のうぎょう
経営けいえい
経済学けいざいがく
伊藤いと う
教授きょうじゅ
研究室けんきゅうしつ
の 大学院だいがくいん
研究生けんきゅうせい
と し て 、
日中にっちゅう
牛肉ぎゅうにく
マーケティングの比較ひか く
研究けんきゅう
を目指め ざ
しています。
本研究ほんけんきゅう
により、中国ちゅうごく
の肉用にくよう
牛ぎゅう
経営けいえい
の安定あんてい
と利益りえ き
向上こうじょう
を
図はか
るための経営けいえい
安定あんてい
対策たいさく
や、牛肉ぎゅうにく
消費しょうひ
の拡大かくだい
対策たいさく
の立案りつあん
に
貢献こうけん
したいと考かんが
えています。どうぞよろしくお願ねが
い致いた
します。
MOKRINAも く り な
, Mariiaま り あ
1. ロシア連邦れんぽう
2. 大学院だいがくいん
研究生けんきゅうせい
3. 水圏すいけん
動物生どうぶつせい
理学り が く
4. Far
Easter Federal University
5. Blood
cells and their functions in bivalve mollusks.
6. Choir
(singing), Stand-up comedy and Camping & hiking
7. Hello
! My name is Mariia, I came from Vladivostok, the most
eastern part of Russia. I’m in love with Japanese culture and
studying in Tohoku University was my dream come true. I look
forward to having amazing living experience in Sendai!
ADJEIあ じ ぇ い
, Josephじ ょ せ ふ
Aporあ っ ぽ
1. ガーナ共和国きょうわこく
2. 大学院だいがくいん
研究生けんきゅうせい
3. 農業のうぎょう
経営けいえい
経済学けいざいがく
4. University
of Ghana
5. Collapse
of Microfinance Institutions on Agricultural
Development in Ghana
6. Animal
Farming, Venturing Into New Enterprises,
Reading & Problem Solving
7. I
am Joseph Apor Adjei from Ghana. I was admitted to the
Degree of Master of Philosophy in Agricultural Extension by the
University of Ghana. My interest for farming made me serve in
the Department of Agriculture for years and also practicing
Microfinancing as a way of supporting agriculture and rural
development. Being agriculturist, what makes my life poor is my
inability to find solutions to challenges facing subsistence or
peasant and small-scale farmers. With over two decades field
experience, the academic door has opened again in the
Agricultural Economics and Farm Management Laboratory of
the Resource and Environment Economics Department,
Graduate School of Agricultural Science, Tohoku University, as a
Research Student to be enrolled for a PHD program upon success.
I hope to pick wonderful experiences and also learn more about
Japanese culture as I undertake my studies here in Japan.
姜きょう
生せい
健けん
(JIANG, Shengjian)
1. 中華ちゅうか
人民じんみん
共和きょうわ
国こく
2. 大学院だいがくいん
研究生けんきゅうせい
3. 水産すいさん
資源し げ ん
生態学せいたいがく
4. Lanzhou
University
5. Applied
research of otolith microchemistry of coastal fishes
6. Animation
and Detective movies
7. It
is such a pleasure to have this chance to come to the Tohoku
University. The university has a nice atmosphere, so hope we can
all enjoy our time here!
何か
暁しゃ
露おる
(HE, Xiaolu)
1. 中華ちゅうか
人民じんみん
共和きょうわ
国こく
2. 大学院だいがくいん
研究生けんきゅうせい
3. 水産資源化学すいさんしげんかがく
4. 上海海洋大学しゃんはいかいようだいがく
- 6 -
5. 水産すいさん
生物せいぶつ
の機能性きのうせい
成分せいぶん
に関かん
する研究けんきゅう
6. 音楽おんがく
, 映画え い が
, スポーツ, 旅行りょこう
7. 私わたし
は何か
晓しゃお
露る
と申もう
します。上海しゃんはい
海洋かいよう
大学だいがく
を卒業そつぎょう
しました。
出身地しゅっしんち
は中国ちゅうごく
の安徽あ ん き
省しょう
です。私わたし
の性格せいかく
は明あか
るく、コミュ
ニケーション能力のうりょく
も高たか
く、いつも積極的せっきょくてき
な態度た い ど
で物事ものごと
に
取と
り組く
みます。たとえ困難こんなん
に 直面ちょくめん
しても、高たか
い自己じ こ
調 整 力ちょうせいりょく
で困難こんなん
を乗の
り越こ
えるこどができます。研究けんきゅう
を深ふか
め
るために、日々ひ び
しっかり勉強べんきょう
をしています。どうぞよろし
くお願ねが
い致いた
します。
劉りゅう
文喆ぶんてつ
(LIU, Wenzhe)
1. 中華ちゅうか
人民じんみん
共和きょうわ
国こく
2. 特別とくべつ
聴講ちょうこう
学生がくせい
(上海しゃんはい
海洋かいよう
大学だいがく
)
3. 水産資源化学すいさんしげんかがく
4. 上海海洋大学しゃんはいかいようだいがく
5. ―
6. ダンス
7. 劉文喆りゅうぶんてつ
と申もう
します。中国ちゅうごく
からの留学生りゅうがくせい
です。東北とうほく
大学だいがく
に
来き
てまだ半年はんとし
しか経た
っていませんが、サークルに入はい
るなどし
て、たくさんの友達ともだち
を作つく
りました。今いま
は特別とくべつ
聴講ちょうこう
学生がくせい
とし
て東北とうほく
大学だいがく
に在籍ざいせき
していますが、将来しょうらい
は大学だいがく
院生いんせい
になれる
ように頑張が ん ば
りたいと思おも
います。
許きょ
以い
成せい
(XU, Yicheng)
1. 中華ちゅうか
人民じんみん
共和きょうわ
国こく
2. 特別とくべつ
聴講ちょうこう
学生がくせい
(上海しゃんはい
海洋かいよう
大学だいがく
)
3. 水産すいさん
資源し げ ん
生態学せいたいがく
4. 上海海洋大学しゃんはいかいようだいがく
5. 高圧こうあつ
が深海しんかい
細菌さいきん
のゲノム進化し ん か
に与あた
える影響えいきょう
6. バレーボール, 絵え
, プログラミング, マジック
7. 立派り っ ぱ
な研究員けんきゅういん
を目指め ざ
す!(ちなみに LLer です)
陳ちん
君綺き み き
(CHEN, Chun-Chi)
1. 中華ちゅうか
民国みんこく
(台湾たいわん
)
2. 特別聴講学生とくべつちょうこうがくせい
(JYPE)
3. 生物制御機能学せいぶつせいぎょきのうがく
4. 台湾大学たいわんだいがく
5. Gustatory
Sensilla on Tarsi in Coleoptera
6. –
7. 私わたし
はチンキミキです。台湾たいわん
から来き
ました。今いま
、東北とうほく
大学だいがく
農学部のうがくぶ
の生物せいぶつ
制御せいぎょ
機能き の う
学がく
研究室けんきゅうしつ
に所属しょぞく
しています。今年こ と し
9月がつ
に来日らいにち
し、一年間いちねんかん
勉強べんきょう
する予定よ て い
です。家族か ぞ く
や友達ともだち
と日本に ほ ん
へ
旅行りょこう
したこともあり、また「名探偵めいたんてい
コナン」というアニメも
好す
きで、日本語に ほ ん ご
を勉強べんきょう
してきました。日本に ほ ん
にいる 間あいだ
に、
紅葉狩も み じ が
りやスキーやお花見は な み
など、色々いろいろ
なことを体験たいけん
したいで
す。また、初はじ
めて仙台せんだい
へきて、一人暮ひ と り ぐ
らしを始はじ
めましたが、
これからの生活せいかつ
が楽たの
しみです。
Insaniい ん さ に
Agamあ が む
Firdausび る だ う す
1. インドネシア共和きょうわ
国こく
2. 大学院だいがくいん
特別とくべつ
研究生けんきゅうせい
(COLABS)
3. 植物遺伝育種学しょくぶついでんいくしゅがく
4. Bogor
Agricultural University
5. Molecular
marker development for waxy gene in Setaria
italic
6. Writing
, Reading & Photography
7. My
name is Insani Agam Firdaus. I am a master student
from Bogor Agricultural University. Currently, I am a
research student in the COLABS program for fall semester,
under the guidance of Assoc. Prof. Kitashiba. This is my first
time coming to Japan, and I enjoy it tremendously!
呂りゅ
念 珊にぃぇんしゃん
(LU, Nien-Shan)
1. 中華ちゅうか
民国みんこく
(台湾たいわん
)
2. 大学院だいがくいん
特別とくべつ
研究生けんきゅうせい
(ROIS)
3. 栄養学えいようがく
4. Taipei
Medical University
5. Biochemical
Research of Nutritional Molecular
6. Watching
movies, Listening to music & Dancing
7. Hello
everybody, my Japanese nickname is Akari. This is my
first time to study abroad! I’m very excited to try everything
new. My Japanese is not so well now, but I’ll keep studying
hard so I can understand more about this beautiful country!
唐とう
彥儒えんじゅ
(TANG, Yen-Ju)
1. 中華ちゅうか
民国みんこく
(台湾たいわん
)
2. 大学院だいがくいん
特別とくべつ
研究生けんきゅうせい
(ROIS)
3. 栄養学えいようがく
4. Taipei
Medical University
5. Nutrition
associated molecular biological research
6. 料理りょうり
, 旅行りょこう
7. I
am a special research student from Taiwan, doing
nutrition associated research here. Still working hard
learning Japanese and new experiment skills, hope I can
start speaking Japanese and make some new friends.
Rahmatullahら ぁ ま っ と う ら ぁ
1. パキスタン・イスラム共和きょうわ
国こく
2. 大学院だいがくいん
特別とくべつ
研究生けんきゅうせい
3. .国際こくさい
開発学かいはつがく
4. The
University of Agriculture Peshawar
5. Perception
and adaptation strategies of farmers
regarding climate change in Balochistan with special reference to
agricultural extension activities
6. Reading
about new research, Traveling, Making New Friends &
Helping needy people
7. I
am Rahmatullah son of a farmer, its dream come true for me
that I came to Japan and meet with such a courteous, helpful and
beautiful people of Japan specially my Professor Dr. Katsuhito
FUYUKI, I really pay my sincere thanks to all of you (People of
Japan). Moreover, I am working on Climate Change and its
Adaptation, Hope that I will learn and improve my research here
in the Graduate School of Agricultural Science, Tohoku
University, under the supervision of my Professor and other
faculty members and my labmates.
- 7 -
■ 中国ちゅうごく
海洋かいよう
大学だいがく
(中ちゅう
国ごく
) ■
東北とうほく
大学だいがく
名誉め い よ
教授きょうじゅ
(農学のうがく
研究科けんきゅうか
)・東北とうほく
マリンサイエンス拠点きょてん
形成けいせい
事業代じぎょうだい
表ひょう
機関き か ん
代表だいひょう
研究者けんきゅうしゃ
木き
島じま
明あき
博ひろ
中国ちゅうごく
海洋かいよう
大学だいがく
水産すいさん
学がく
院長いんちょう
の李琪りぃちぃ
教授きょうじゅ
は東北とうほく
大学だいがく
農学のうがく
研究科けんきゅうか
で博士は く し
の学位がくい
を取得しゅとく
したのち、女川おながわ
フィールドセン
ターに5年間ねんかん
、研究員けんきゅういん
として私わたし
(木島きじま
明博あきひろ
)と共同きょうどう
研究けんきゅう
を 行おこな
っていました。その後ご
も双方そうほう
の交流こうりゅう
は続つづ
き、セミナ
ーや共同きょうどう
研究けんきゅう
を実施じっし
してきました。今年度こんねんど
の交流こうりゅう
は、
平成へいせい
30年ねん
7月がつ
1つい
日たち
~ 4よっ
日か
に中国ちゅうごく
海洋かいよう
大学だいがく
水産すいさん
学院がくいん
を訪問ほうもん
し、2ふ
日つか
に同学院どうがくいん
セミナーで講演こうえん
を 行おこな
いました。講演者こうえんしゃ
は 、 東北とうほく
大学だいがく
農学のうがく
研究科けんきゅうか
か ら 私わたし
と 女川おながわ
FC の 池田実いけだみのる
准 教 授じゅんきょうじゅ
、宮城み や ぎ
大学だいがく
食産業学群長しょくさんぎょうがくぐんちょう
の西川にしかわ
正純まさずみ
教授きょうじゅ
、
東京とうきょう
大学だいがく
大気た い き
海洋かいよう
研究所けんきゅうじょ
の木暮こぐれ
一かず
啓ひろ
教授きょうじゅ
でした。発表はっぴょう
内容ないよう
はどれも海洋かいよう
科学かがく
研究けんきゅう
に関かん
するもので、中国ちゅうごく
海洋かいよう
大学だいがく
の教員きょういん
と学生がくせい
から多おお
くの質問しつもん
が出だ
され、活発かっぱつ
なセミナーとなりました。また、今年度こんねんど
は中国ちゅうごく
海洋かいよう
大学だいがく
水産すいさん
学院がくいん
の
国際こくさい
評価ひょうか
を行おこな
う年とし
に当あ
たり、平成へいせい
30年ねん
9月がつ
17日にち
~20はつ
日か
に評価ひょうか
委員いいん
の一人ひとり
として招聘しょうへい
されました。同学院どうがくいん
の研究けんきゅう
活動かつどう
、
教育きょういく
活動かつどう
の説明せつめい
に続つづ
き、授業じゅぎょう
参観さんかん
、資料しりょう
の調査ちょうさ
、研究室けんきゅうしつ
訪問ほうもん
、教育きょういく
研究けんきゅう
機器き き
類るい
の調査ちょうさ
、学生がくせい
や教員きょういん
へのヒアリン
グ、学生寮がくせいりょう
の視察し さつ
などを行おこな
いました。中国ちゅうごく
海洋かいよう
大学だいがく
のアクティビティの高たか
さには目め
を見張み は
るものがあります。その
要因よういん
の一ひと
つとして若手わかて
教員きょういん
の採用さいよう
方法ほうほう
、研究室けんきゅうしつ
体制たいせい
のとり方かた
など、学まな
ぶべきところが多々た た
あると感かん
じました。
■ 揚よう
州しゅう
大だい
学がく
動どう
物ぶつ
科か
学がく
技ぎ
術じゅつ
学がく
院いん
(中ちゅう
国ごく
) ■
機能き の う
形態学けいたいがく
分野ぶ ん や
教授きょうじゅ
麻あ
生そう
久ひさし
揚州ようしゅう
大学だいがく
動物どうぶつ
科学かがく
技術ぎじゅつ
学院がくいん
と東北とうほく
大学だいがく
農学のうがく
研究科けんきゅうか
は、2004年ねん
12月がつ
に部局間ぶきょくかん
学術がくじゅつ
交流こうりゅう
協定きょうてい
を締結ていけつ
し、職員しょくいん
・大学だいがく
院生いんせい
の学術がくじゅつ
交流こうりゅう
を継続的けいぞくてき
に活発かっぱつ
に実施じっし
した。この成果せいか
が認みと
められ、2008年ねん
6月がつ
には大学間だいがくかん
交流こうりゅう
協定きょうてい
締結ていけつ
に発展はってん
した。
大学間だいがくかん
交流こうりゅう
協定きょうてい
に基もと
づき、大学だいがく
院生いんせい
の相互そうご
交流こうりゅう
のため、揚州ようしゅう
大学だいがく
から大学だいがく
院生いんせい
の短期たんき
留学りゅうがく
を毎年まいとし
受う
け入い
れて、
学生がくせい
を対象たいしょう
とした動物どうぶつ
科学かがく
に対たい
する研究会けんきゅうかい
、情報じょうほう
交換こうかん
、見学けんがく
などを行おこな
っている。2017年ねん
から、揚州ようしゅう
大学だいがく
は JSPS
研究けんきゅう
拠点きょてん
事業じぎょう
で海外かいがい
研究けんきゅう
拠点きょてん
を担当たんとう
し、研究者けんきゅうしゃ
および大学だいがく
院生いんせい
を加くわ
えた若手わかて
研究者けんきゅうしゃ
との研究けんきゅう
交流こうりゅう
を実施じっし
している
。
昨年さくねん
は、揚州ようしゅう
大学だいがく
修士しゅうし
1年学生ねんがくせい
の李志威(Zhiwei Li)(反芻はんすう
動物どうぶつ
栄養学えいようがく
)、王玉強(Yuqiang Wang)(栄養学えいようがく
)、徐
軍(Jun Xu)(草地くさち
飼料学しりょうがく
)が、2018年ねん
9月がつ
23日にち
から 10月がつ
10とお
日か
まで 18日間にちかん
の東北とうほく
大学だいがく
農学のうがく
研究科けんきゅうか
応用おうよう
動物学どうぶつがく
系けい
への訪問ほうもん
となった。彼かれ
らは揚州ようしゅう
大学だいがく
動物どうぶつ
科学かがく
技術院ぎじゅついん
に所属しょぞく
し、ウシ第だい
1胃い
上皮じょうひ
細胞さいぼう
の培養ばいよう
、牧草ぼくそう
成分せいぶん
の分析ぶんせき
と発育はついく
に及およ
ぼす
平成へ い せ い
30年度ね ん ど
学術がくじゅつ
交流こうりゅう
協定きょうてい
校こ う
間か ん
交こ う
流りゅう
および活動か つ ど う
実績じ っ せ き
報告ほ う こ く
セミナー講演
こうえん
(李りー
教授きょうじゅ
とともに)
池田いけだ
先生せんせい
講演こうえん
李りぃ
学がく
院長いんちょう
説明せつめい
- 8 -
影響えいきょう
の研究けんきゅう
を 行おこな
っている。分野ぶんや
訪問ほうもん
の際さい
は研究けんきゅう
内容ないよう
の
説明せつめい
を受う
け、それぞれの観点かんてん
から積極的せっきょくてき
に質問しつもん
し、所属しょぞく
学生がくせい
と親した
しく交流こうりゅう
をしました。
初日しょにち
は牧野ま き の
研究けんきゅう
科長かちょう
を 表敬ひょうけい
訪問ほうもん
して自己じ こ
紹介しょうかい
を 行おこな
い、東北とうほく
大学だいがく
大学院だいがくいん
農学のうがく
研究科けんきゅうか
の説明せつめい
を受う
けました。川渡かわたび
農場のうじょう
を含ふく
め、応用おうよう
動物学どうぶつがく
コースに所属しょぞく
する全すべ
ての研究室けんきゅうしつ
を訪問ほうもん
し、教員きょういん
ならびに学生がくせい
達たち
との交流こうりゅう
を行おこな
いました。
また、本学ほんがく
の大学だいがく
院生いんせい
(応用おうよう
動物学どうぶつがく
コースの各研究室かくけんきゅうしつ
から
2-3名めい
が参加さ ん か
)を相手あいて
に、彼かれ
らが揚よう
州しゅう
大学だいがく
で 行おこな
っている
研究けんきゅう
内容ないよう
のプレゼンテーションをしました。週末しゅうまつ
は、
機能き の う
形態学けいたいがく
分野ぶ ん や
の学生がくせい
が研究けんきゅう
内容ないよう
の紹介しょうかい
を行おこな
い、交流こうりゅう
を深ふか
めました。本交流ほんこうりゅう
がますます発展はってん
し、特とく
に両大学りょうだいがく
の
若わか
い学生がくせい
達たち
が交流こうりゅう
を通とお
して、お互たが
いを刺激しげき
し合あ
える関係かんけい
になることを期待きたい
したいと強つよ
く感かん
じました。
今回こんかい
の若手わ か て
研究者けんきゅうしゃ
交流こうりゅう
事業じぎょう
成果せいか
を元もと
に、それぞれの研究けんきゅう
分野ぶんや
に対応たいおう
した拠点きょてん
交流こうりゅう
を行おこな
い、今後こんご
の共同きょうどう
研究けんきゅう
に
発展はってん
することを願ねが
っている。また、今後こんご
も学生間がくせいかん
交流こうりゅう
の充実じゅうじつ
を再確認さいかくにん
できたことより、共同きょうどう
研究けんきゅう
題目だいもく
「乳 汁にゅうじゅう
を用もち
いた乳房炎ちぶさえん
早期そ う き
診断しんだん
技術ぎじゅつ
開発かいはつ
と機能性きのうせい
素材そざい
探索たんさく
」の若手わかて
研究者けんきゅうしゃ
育成いくせい
に関かん
しては大おお
きな進捗しんちょく
があった。本交流ほんこうりゅう
事業じぎょう
を
実施じ っ し
できたのは、食しょく
と農のう
免疫めんえき
国際こくさい
教育きょういく
研究けんきゅう
センターが主幹しゅかん
となっている JSPS研究けんきゅう
拠点きょてん
形成けいせい
事業じぎょう
で「国際こくさい
交流こうりゅう
を
目的もくてき
とした短期た ん き
招聘しょうへい
留学生りゅうがくせい
事業じぎょう
にかかる経費けいひ
」に認みと
められたお陰かげ
であり、改あらた
めて感謝かんしゃ
いたします。また、応用おうよう
動物学どうぶつがく
系けい
職員しょくいん
と学生がくせい
諸君しょくん
の協 力きょうりょく
に感謝かんしゃ
いたします。
動物どうぶつ
遺伝い で ん
育種学いくしゅがく
分野ぶ ん や
准じゅん
教授きょうじゅ
上うえ
本もと
吉よし
伸のぶ
2018年ねん
9月がつ
16日にち
から 15日間にちかん
、大学間だいがくかん
交流こうりゅう
協定きょうてい
に基もと
づき
揚州ようしゅう
大学だいがく
の包(Bao)教授きょうじゅ
を訪問ほうもん
しました。包教授きょうじゅ
とは、
共同きょうどう
研究けんきゅう
に関かん
する研究けんきゅう
打う
ち合あ
わせおよびそのデータセッ
トの確認かくにん
、ならびに今後こんご
の研究けんきゅう
計画けいかく
についての打う
ち合あ
わせを
主おも
に行おこな
いました。
包教授きょうじゅ
の研究室けんきゅうしつ
では、ブタゲノムに関かん
する分子ぶんし
遺伝学的いでんがくてき
研究けんきゅう
を主おも
に 行おこな
い、同時どうじ
に、民間みんかん
種しゅ
豚とん
会社がいしゃ
の育種いくしゅ
改良かいりょう
を
目的もくてき
とした研究けんきゅう
についても行おこな
っております。そのため、種しゅ
豚とん
会社がいしゃ
から得え
られる経済けいざい
形質けいしつ
の記録きろく
やその DNA情報じょうほう
につい
ても蓄積ちくせき
しておりました。特とく
に、高密度一こうみつどいち
塩基えんき
多型たけい
(SNP)チッ
プを用もち
いて SNP遺伝子型いでんしがた
判定はんてい
された多数たすう
のブタ個体こたい
を有ゆう
して
おりました。しかし、このような多数たすう
の個体こたい
を用もち
いた統計とうけい
解析法かいせきほう
について十分じゅうぶん
な経験けいけん
を有ゆう
していなかったことから、
川渡かわたび
農場のうじょう
で陸圏りくけん
生態学せいたいがく
分野ぶんや
と動物どうぶつ
環境かんきょう
システム学がく
分野ぶんや
での交流こうりゅう
(最前列さいぜんれつ
左ひだり
から多田た だ
准 教 授じゅんきょうじゅ
、徐軍(Jun Xu)、李志威(Zhiwei Li)、
王玉強(Yuqiang Wang)、小倉おぐら
教授きょうじゅ
、深澤准ふかざわじゅん
教授きょうじゅ
、
最後列さいこうれつ
右端みぎはし
は福田ふくだ
助教じょきょう
)と学生がくせい
との集合しゅうごう
写真しゃしん
動物どうぶつ
遺伝い で ん
育種学いくしゅがく
分野ぶ ん や
で学生間がくせいかん
交流こうりゅう
牧野研究科長まきのけんきゅうかちょう
を表敬訪問ひょうけいほうもん
(左ひだり
から牧野研究科長まきのけんきゅうかちょう
、王玉強(Yuqiang
Wang)、李志威(Zhiwei Li)、徐軍(Jun Xu)、野地の ち
准 教 授じゅんきょうじゅ
)
揚州ようしゅう
大学だいがく
動物どうぶつ
学科がっか
研究棟けんきゅうとう
にて。上本准うえもとじゅん
教授きょうじゅ
、Bao教授きょうじゅ
の教員きょういん
(上本准うえもとじゅん
教授きょうじゅ
の右みぎ
がBao教授きょうじゅ
、左ひだり
がWang講師こうし
)と
大学だいがく
院生いんせい
との集合しゅうごう
写真しゃしん
。
- 9 -
ゲノムワイドで量的りょうてき
形質けいしつ
遺伝子座い で ん し ざ
(QTL)を検出けんしゅつ
する手法しゅほう
(ゲノムワイド関連かんれん
解析かいせき
)を詳細しょうさい
に行おこな
っておりませんでした。
一方いっぽう
、動物どうぶつ
遺伝いでん
育種学いくしゅがく
分野ぶんや
では、これまでに大規模だ い き ぼ
データを用もち
いた統計とうけい
遺伝学的いでんがくてき
解析法かいせきほう
の開発かいはつ
等とう
を中心ちゅうしん
に研究けんきゅう
を行おこな
っ
てきており、ゲノムワイド関連かんれん
解析かいせき
についても十分じゅうぶん
な経験けいけん
を有ゆう
しています。そのため、両研究室りょうけんきゅうしつ
の長所ちょうしょ
を生い
かして、
Bao教授きょうじゅ
の下もと
で得え
られたブタ集団しゅうだん
を対象たいしょう
として、動物どうぶつ
遺伝いでん
育種学いくしゅがく
分野ぶんや
にてゲノムワイド関連かんれん
解析かいせき
を 行おこな
い、QTL の
検出けんしゅつ
を試こころ
みることを目的もくてき
に共同きょうどう
研究けんきゅう
を実施じっし
することとなりました。今回こんかい
の共同きょうどう
研究けんきゅう
における対象たいしょう
集団しゅうだん
は、日本にほん
で
も飼養しよう
されている西洋せいよう
品種ひんしゅ
です。しかし中国ちゅうごく
では、西洋せいよう
品種ひんしゅ
だけでなく中国ちゅうごく
在来ざいらい
品種ひんしゅ
についても育種いくしゅ
改良かいりょう
を行おこな
えるだ
けの集団しゅうだん
規模き ぼ
を有ゆう
しており、これら遺伝いでん
資源しげん
の異こと
なる品種ひんしゅ
を対象たいしょう
に QTL の探索たんさく
を行おこな
うことで、これまでに報告ほうこく
されて
いない新規しんき
QTL が得え
られる可能性かのうせい
が考かんが
えられます。そのため、中国ちゅうごく
在来ざいらい
種しゅ
集団しゅうだん
を対象たいしょう
とした今後こんご
の研究けんきゅう
計画けいかく
を提案ていあん
し、 収 集しゅうしゅう
すべき集団しゅうだん
組成そせい
・測定そくてい
記録きろく
などの打う
ち合あ
わせについても 行おこな
いました。今後こんご
、記録きろく
が得え
られた後のち
、動物どうぶつ
遺伝いでん
育種学いくしゅがく
分野ぶんや
にて統計とうけい
解析かいせき
を実施じっし
することになり
ます。
揚州ようしゅう
大学だいがく
には量的りょうてき
遺伝学いでんがく
を専門せんもん
とした教員きょういん
が在籍ざいせき
していないことから、大学だいがく
院生いんせい
を対象たいしょう
に量的りょうてき
遺伝学いでんがく
の講義こうぎ
を
実施じっし
しました。今回こんかい
、初はじ
めての揚よう
州しゅう
大学だいがく
への訪問ほうもん
であり、これら研究けんきゅう
打う
ち合あ
わせおよび講義こうぎ
を通つう
じ、様々さまざま
な揚州ようしゅう
大学だいがく
の教員きょういん
および大学だいがく
院生いんせい
との交流こうりゅう
を深ふか
めることができ、大変たいへん
有意義ゆ う い ぎ
な派遣はけん
となりました。このような共同きょうどう
研究けんきゅう
を始はじ
める
きっかけとなった本交流ほんこうりゅう
事業じぎょう
および JSPS研究けんきゅう
拠点きょてん
形成けいせい
事業じぎょう
に深ふか
く感謝かんしゃ
いたします。
■ ボゴール農科の う か
大学だいがく
(インドネシア) ■
水産資源化学す い さん しげ んか がく
分野ぶ ん や
教授きょうじゅ
落おち
合あい
芳よし
博ひろ
ボゴール農科
のうか
大学だいがく
水産すいさん
海洋科かいようか
学部がくぶ
のNurilmalaぬ り る ま ぁ ら
Malaま ぁ ら
講師こうし
を、平成へいせい
30年ねん
10月がつ
17日にち
から 10月がつ
24日か
まで、水産すいさん
資源化し げ ん か
学がく
研究室けんきゅうしつ
に招聘しょうへい
研究者けんきゅうしゃ
として受う
け入い
れた。滞在中たいざいちゅう
、魚皮ぎょひ
コラーゲンの生理せいり
機能きのう
に関かん
する論文ろんぶん
執筆しっぴつ
を進すす
め、水すい
産学さんがく
関係かんけい
の国際こくさい
学術誌がくじゅつし
に投稿とうこう
し、受理じゅり
された。同講師どうこうし
には農学部のうがくぶ
の講義こうぎ
(水産すいさん
食品管しょくひんかん
理学りがく
)において海洋かいよう
生物せいぶつ
化学かがく
コース
3 年生ねんせい
に ハ ラ ル 認証にんしょう
制度せいど
に つ い て 講義こうぎ
を し て
いただいた(写真しゃしん
1)。また、同大学どうだいがく
の学部がくぶ
3年生ねんせい
Mayaま や
Malikhaturohmahま り か つ ろ ま ぁ
とNurぬ る
Azizahあ じ ざ
を同年どうねん
11月がつ
5いつ
日か
から 16日にち
ま
で、短期たんき
招聘しょうへい
留学生りゅうがくせい
として同研究室どうけんきゅうしつ
に受う
け入い
れた。
研究けんきゅう
テーマはタツノオトシゴ由来ゆらい
コラーゲンの機能性きのうせい
であ
った。この期間きかん
は、同どう
大学だいがく
からの学生がくせい
が 4名めい
も同時どうじ
に滞在たいざい
することになった(写真しゃしん
2)。両 招 聘りょうしょうへい
留学生りゅうがくせい
ともに AMB
コースで開講かいこう
の講義こうぎ
をいくつか聴講ちょうこう
したほか、海洋かいよう
コースの学生がくせい
をはじめ、青葉山あおばやま
新しん
キャンパスに在籍ざいせき
する多おお
くの
留りゅう
学生がくせい
と親睦しんぼく
を深ふか
めた。一方いっぽう
、3月がつ
13日にち
には落合おちあい
教授きょうじゅ
が当大学とうだいがく
の Darmaga キャンパスを 訪おとず
れ、'Enhancing
Marine
Biodiversity Research in IndOnesia' (EMBRIO)チーム主催しゅさい
のシンポジウムにおいて“Tuna Fisheries in Japan: From Farm to
Table”というテーマで講演こうえん
し、現地げんち
のマグロ養殖ようしょく
開始かいし
にあたって助言じょげん
を行おこな
った(写真しゃしん
3)。
揚州ようしゅう
大学だいがく
動物どうぶつ
学科がっか
講義室こうぎしつ
にて。上本准うえもとじゅん
教授きょうじゅ
が大学だいがく
院生いんせい
を対象たいしょう
に、
DNA情報じょうほう
を家畜かちく
の育種いくしゅ
改良かいりょう
に役立やくだ
てるための
量的りょうてき
遺伝学的いでんがくてき
手法しゅほう
について講義こうぎ
を実施じっし
。
揚州ようしゅう
大学だいがく
動物どうぶつ
学科がっか
学科長がっかちょう
Yan教授室きょうじゅしつ
にて。左ひだり
からChen研究員けんきゅういん
、Yan
教授きょうじゅ
、上本准うえもとじゅん
教授きょうじゅ
。Yan教授きょうじゅ
は反芻はんすう
動物どうぶつ
の動物どうぶつ
遺伝いでん
資源学しげんがく
を専門せんもん
と
しており、ウシ集団しゅうだん
におけるゲノム情報じょうほう
の活かつ
用法ようほう
について会談かいだん
。
写真しゃしん
1.青葉山あおばやま
コモンズの教室きょうしつ
にて講義こ う ぎ
をする Mala講師こ う し
- 10 -
栄養学分野えいようがくぶんや
准教授じゅんきょうじゅ
白しら
川かわ
仁ひとし
10月がつ
から 12月がつ
まで、ボゴール農科のうか
大学だいがく
大学だいがく
院卒いんそつ
の Rizki
Maryam Astutiさん(現げん
Universitas Bakrie、講師こうし
)が、栄養学えいようがく
分野ぶんや
へ客員きゃくいん
研究員けんきゅういん
(インドネシア政府せいふ
支援しえん
)として入室にゅうしつ
し、発酵はっこう
米糠こめぬか
の健康けんこう
機能性きのうせい
について研究けんきゅう
を行おこな
いまし
た。
11月がつ
11日にち
から 18日にち
まで、日本にほん
・アジア青少年せいしょうねん
サイエンス
交流こうりゅう
事業じぎょう
(JST)により、ボゴール農科のうか
大学だいがく
、バクリー大学だいがく
の大学生だいがくせい
・大学だいがく
院生いんせい
(合計ごうけい
10名めい
)と引率いんそつ
教員きょういん
(1名めい
)が
当研究科とうけんきゅうか
を訪問ほうもん
しました。東北とうほく
大学だいがく
の紹介しょうかい
、「食しょく
と農のう
免疫めんえき
国際こくさい
教育きょういく
研究けんきゅう
センター(CFAI)」の紹介しょうかい
、CFAI教員きょういん
に
よる 食しょく
と農のう
免疫めんえき
に関かん
する講義こうぎ
(英語えいご
)に参加さんか
しました。ま
た、各研究室かくけんきゅうしつ
において、研究けんきゅう
内容ないよう
の学生がくせい
による説明せつめい
と見学けんがく
のほか、川内かわうち
キャンパス、女川おながわ
フィールドセンターを見学けんがく
しま
した。最終日さいしゅうび
に本交流ほんこうりゅう
事業じぎょう
の修 了 式しゅうりょうしき
とレセプションを開催かいさい
しました
。
■ 上海しゃんはい
海洋かいよう
大学だいがく
(中国ちゅうごく
) ■
水すい
産さん
資し
源げん
化か
学がく
分ぶん
野や
准じゅん
教きょう
授じゅ
山やま
口ぐち
敏とし
康やす
2018年度ねんど
も本学ほんがく
と上海しゃんはい
海洋かいよう
大学だいがく
との交流こうりゅう
が活発かっぱつ
に 行おこな
われました。4月がつ
には学部がくぶ
特別とくべつ
聴講生ちょうこうせい
として上海しゃんはい
海洋かいよう
大学だいがく
3年生ねんせい
劉りゅう
文ぶん
詰てつ
君くん
および許きょ
以成いせい
君くん
が仙台せんだい
に到着とうちゃく
しました。所定しょてい
の手続てつづ
きを終お
えて、それぞれ海洋かいよう
生物せいぶつ
科学かがく
コースの水産すいさん
資源化し げ ん か
学がく
研究室けんきゅうしつ
および水産すいさん
資源しげん
生態せいたい
学がく
研究室けんきゅうしつ
に席せき
をおき、両りょう
君くん
とも早速さっそく
学生がくせい
実験じっけん
を受講じゅこう
しています。そのほかに水産すいさん
資源化学しげんかがく
分野ぶんや
には 4名めい
の学生がくせい
が、水産すいさん
資源しげん
生態学せいたいがく
分野ぶんや
には 3名めい
の学生がくせい
が在籍ざいせき
し皆みな
さんそれぞれの分野ぶんや
で勉学べんがく
・研究けんきゅう
に日夜にちや
励はげ
んでいます。
■ ガジャマダ大学だいがく
(インドネシア) ■
栄養学分野えいようがくぶんや
准教授じゅんきょうじゅ
白しら
川かわ
仁ひとし
2月がつ
20はつ
日か
から 22日にち
まで、豊水とよみず
正昭まさあき
教授きょうじゅ
、伊藤いとう
隼しゅん
哉や
助教じょきょう
とともに、ガジャマダ大学だいがく
を訪問ほうもん
しました。まず、Faculty of
Agriculture において、本学ほんがく
の卒業生そつぎょうせい
であり、学がく
部長ぶちょう
の Dr. Jamhari氏し
、副学ふくがく
部長ぶちょう
の Dr. Ir. Achmadishi氏し
、Dr. Suadi氏し
ら
と面談めんだん
し、東北とうほく
大学だいがく
、食しょく
と農のう
免疫めんえき
国際こくさい
教育きょういく
研究けんきゅう
センターの紹介しょうかい
と新あたら
しい大学院だいがくいん
プログラムである GP-RSS について
説明せつめい
を行おこな
いました。また、伊藤いとう
助教じょきょう
より
「Elucidation of lipid oxidation mechanisms via analysis of lipid hydroperoxides」
女川おながわ
フィールドセンターにて
写真しゃしん
2.水産すいさん
資源化し げ ん か
学がく
研究室けんきゅうしつ
の歓送かんそう
迎会げいかい
の後あと
、スタッフと
ボゴール農のう
大出身者だいしゅっしんしゃ
たち。右みぎ
からAsyaさん、落合おちあい
教授きょうじゅ
、
Mayaさん、Nurさん、山口准やまぐちじゅん
教授きょうじゅ
、Purnamaさん、中野なかの
助教じょきょう
写真しゃしん
3.Darmaga キャンパスでの講演会こうえんかい
の後あと
、EMBRIO チームと
(2列れつ
め右みぎ
から 4番目ば ん め
が落合おちあい
教授きょうじゅ
)
- 11 -
と題だい
したセミナーを行おこな
いました。続つづ
いて、Faculty of Agricultural Technologyを訪問ほうもん
し、Dr. Eni Harmayani(学がく
部長ぶちょう
)、
Dr. Nur Cahyanto(学がっ
科長かちょう
、栄養学えいようがく
分野ぶんや
の大学だいがく
院生いんせい
Wahyu Dwi Sprata さんの元指導もとしどう
教員きょういん
)らと面談めんだん
を行おこな
い、前述ぜんじゅつ
と
同様どうよう
の説明せつめい
を行おこな
いました。また、同学部どうがくぶ
の学生がくせい
に対たい
して、本学ほんがく
のもつ奨学しょうがく
金きん
支給しきゅう
の研究けんきゅう
プログラムについて紹介しょうかい
しま
した。さらに、豊水とよみず
教授きょうじゅ
より「Mitochondrial functions and Animal Productions」と題だい
した、伊藤いとう
助教じょきょう
より「Food science
and analytical chemistry
-Focused on lipid hydroperoxide and antioxidant」と題だい
したセミナーが行おこな
われました。
■ ブラウィジャヤ大学だいがく
(インドネシア) ■
国際こくさい
開発学かいはつがく
分野ぶんや
教 授きょうじゅ
冬ふゆ
木き
勝かつ
仁ひと
ブラウィジャヤ大学だいがく
と東北とうほく
大学だいがく
は 2014年ねん
9月がつ
に大学間だいがくかん
学術がくじゅつ
交流こうりゅう
協定きょうてい
を締結ていけつ
しましたが、農学のうがく
研究科けんきゅうか
との協定きょうてい
はそれ以前いぜん
の 2007年ねん
2月がつ
に締結ていけつ
しています。ブラウィジャヤ
大学だいがく
と農学のうがく
研究科けんきゅうか
、環境かんきょう
科学かがく
研究科けんきゅうか
、医学いがく
系けい
研究科けんきゅうか
、国際こくさい
文化ぶんか
研究科けんきゅうか
との協定きょうてい
にはダブルディグリープログラムが含ふく
まれています。正式せいしき
には「東北とうほく
大学だいがく
・インドネシア政府間せいふかん
リ
ンケージマスタープログラム」と呼よ
びます。この協定きょうてい
に基もと
づき、毎年まいとし
2~3月がつ
に修士しゅうし
課程かてい
2年ねん
次じ
に編入へんにゅう
する学生がくせい
の面接めんせつ
試験しけん
のために、本学ほんがく
の教員きょういん
がブラウィジャヤ大学だいがく
を訪問ほうもん
し
ています。今年ことし
は 2月がつ
21日にち
~23日にち
に環境かんきょう
科学かがく
研究科けんきゅうか
から佐野さ の
大輔だいすけ
准 教 授じゅんきょうじゅ
、小森こもり
大輔だいすけ
准 教 授じゅんきょうじゅ
、農学のうがく
研究科けんきゅうか
から 私わたし
が
訪問ほうもん
しました。初日しょにち
はプログラムに参加さんか
している学生がくせい
向む
けに佐野さ の
先生せんせい
と私わたし
が講義こうぎ
を行おこな
い、私わたし
は現在げんざい
の日本にほん
の農業のうぎょう
・
食 料しょくりょう
に関かん
する諸問題しょもんだい
と研究けんきゅう
課題かだい
について講演こうえん
するとともに、農学のうがく
研究科けんきゅうか
の紹介しょうかい
を行おこな
いました。 2ふつ
日目か め
に 8名めい
の学生がくせい
を対象たいしょう
に試験しけん
を行おこな
いました。試験しけん
は書類しょるい
審査しんさ
に加くわ
え、学生がくせい
が自分じぶん
の研究けんきゅう
計画けいかく
についてプレゼンテーションを行おこな
い、
私わたし
たち東北とうほく
大学だいがく
の教員きょういん
とブラウィジャヤ大学だいがく
の教員きょういん
からの質問しつもん
に答こた
えるという内容ないよう
でした。受験者じゅけんしゃ
のうち 5名めい
が合格ごうかく
し、うち農学のうがく
研究科けんきゅうか
に編入へんにゅう
する学生がくせい
が 2名めい
でした。この 2名めい
は今年ことし
の 10月がつ
に本学ほんがく
にやってきますので、温あたた
かく迎むか
えてく
ださい。写真しゃしん
はプログラムに参加さんか
している学生がくせい
・指導しどう
教員きょういん
と東北とうほく
大学だいがく
から訪問ほうもん
した私わたし
たちです。
■ ビゴ大学理
だいがくり
学部が く ぶ
(スペイン) ■
天然物てんねんぶつ
生命せいめい
化学分かがくぶん
野や
教 授きょうじゅ
山やま
下した
ま り
学術交流協定校がくじゅつこうりゅうきょうていこう
のスペインのビゴ大学だいがく
の Department Analytical and Food Chemistry(分析食品化学部門ぶんせきしょくひんかがくぶもん
)のAnaあ な
Gagoが ご
-Martínezまるていねす
教授きょうじゅ
に、フランスのナントで 行おこな
われた第だい
18回有毒藻類国際学会かいゆうどくもるいこくさいがっかい
(The 18th International Conference on
Harmful Algae、2018年ねん
10月がつ
21-26日にち
で、初はじ
めてお会あ
いし、お互たが
いの研究けんきゅう
について話はな
し合あ
う機会きかい
を得え
た。Ana Gago教授きょうじゅ
よ
り、自身じしん
が主催しゅさい
され 2017年ねん
にビゴ大学だいがく
で行おこな
われた、テトロドトキシンとシガトキシンのシンポジウムの様子ようす
を伺うかが
った。
これまで、メールで何度なんど
か通信つうしん
していたが、初はじ
めて直接ちょくせつ
交流こうりゅう
することができた。
ブラウィジャヤ大学
だいがく
にて 2019年ねん
2月がつ
22日にち
Faculty of Agricultureにて
Faculty of Agriculture and Technologyにて
- 12 -
■ 台湾たいわん
台北たいぺい
医学い が く
大学だいがく
公衆こうしゅう
衛生えいせい
栄養えいよう
学院がくいん
(台湾たいわん
) ■
栄養学分野えいようがくぶんや
准教授じゅんきょうじゅ
白しら
川かわ
仁ひとし
8月がつ
から1月がつ
まで、台北たいぺい
医学いがく
大学だいがく
の大学だいがく
院生いんせい
、唐とう
彥儒えんじゅ
さん
と呂りゅ
念 珊にぃぇんしゃん
さんが ROIS奨学しょうがく
金きん
支援しえん
で、栄養学えいようがく
分野ぶんや
に
滞在たいざい
し、苦味にがみ
受容体じゅようたい
を介かい
した抗こう
炎症えんしょう
作用さよう
に関かん
して研究けんきゅう
を
行おこな
いました。
1月がつ
20はつ
日か
から 27日にち
まで、日本にほん
・アジア青少年せいしょうねん
サイエンス
交流こうりゅう
事業じぎょう
( JST)により、大学だいがく
院生いんせい
10名めい
と引率いんそつ
教員きょういん
(3名めい
)が来仙らいせん
しました。当研究科とうけんきゅうか
の「 食しょく
と農のう
免疫めんえき
国際こくさい
教育きょういく
研究けんきゅう
センター(CFAI)」の 紹介しょうかい
、また、CFAI
各教員かくきょういん
からの講義こうぎ
(英語えいご
)に参加さんか
、そして研究室けんきゅうしつ
見学けんがく
のほ
か、川内かわうち
キャンパス、片平かたひら
キャンパス、女川おながわ
フィールドセン
ターを見学けんがく
しました。さらに、招聘しょうへい
大学だいがく
院生いんせい
から台北たいぺい
医大いだい
で現在げんざい
進すす
めている、研究けんきゅう
に関かん
する発表はっぴょう
があり、学術面がくじゅつめん
で
大おお
きな情報じょうほう
交換こうかん
となりました。最終日さいしゅうび
に本交流ほんこうりゅう
事業じぎょう
の
修 了 式しゅうりょうしき
とレセプションを開催かいさい
しました。
■ ワーゲニンゲン大学だいがく
・ユトレヒト大学だいがく
(オランダ)■
植 物しょくぶつ
病理びょうり
学がく
分野ぶんや
教 授きょうじゅ
高たか
橋はし
英ひで
樹き
東北とうほく
大学だいがく
農学のうがく
研究科けんきゅうか
・ 食しょく
と農のう
免疫めんえき
国際こくさい
教育きょういく
研究けんきゅう
センターとオランダのワーゲニンゲン大学だいがく
・ユトレヒト大学だいがく
の
交流こうりゅう
は、日本にほん
学術がくじゅつ
振興会しんこうかい
研究けんきゅう
拠点きょてん
形成けいせい
事業じぎょう
(先端型せんたんがた
)の支援しえん
を受う
け、大学だいがく
院生いんせい
と若手わかて
を中心ちゅうしん
とした教員きょういん
の派遣はけん
と受入うけいれ
を実施じっし
しました。ワーゲニンゲン大学だいがく
へは、3名めい
の大学だいがく
院生いんせい
と2名めい
の教員きょういん
が中ちゅう
・長期ちょうき
滞在たいざい
し、共同きょうどう
研究けんきゅう
を実施じっし
しました。
さらに、14名めい
の教員きょういん
が、共同きょうどう
研究けんきゅう
打う
ち合あ
わせや共同きょうどう
ワークショップ(WUR-TU Plant Science Workshop 2018)を開催かいさい
し、研究けんきゅう
発表はっぴょう
と討論とうろん
や、情報じょうほう
交換こうかん
がなされました。共同きょうどう
研究けんきゅう
の一部いちぶ
は、国際こくさい
共著きょうちょ
論文ろんぶん
・総説そうせつ
として発表はっぴょう
されてい
ます。また、ユトレヒト大学だいがく
からは、2名めい
の大学だいがく
院生いんせい
を受入うけい
れ、セミナーの開催かいさい
や、インターンシップのための研究けんきゅう
活動かつどう
がなされました。日本人にほんじん
大学だいがく
院生いんせい
のオランダでの研究けんきゅう
や、オランダ人じん
大学だいがく
院生いんせい
の受入うけいれ
は、当該とうがい
学生がくせい
のモチベーションを
高たか
めるのみならず、受入うけいれ
研究室けんきゅうしつ
の研究けんきゅう
教育きょういく
活動かつどう
の活性化かっせいか
にも繋つな
がるものと思おも
われます。これらの取と
り組く
みにより、
今後こんご
の東北とうほく
大学だいがく
農学のうがく
研究科けんきゅうか
とワーゲニンゲン大学だいがく
・ユトレヒト大学だいがく
の学術がくじゅつ
交流こうりゅう
のより一層いっそう
の活性化かっせいか
が期待きたい
されます。
ワーゲニンゲン大学
だいがく
・東北とうほく
大学だいがく
植物しょくぶつ
科学か が く
ワークショップ 2018
(集合しゅうごう
写真しゃしん
)
ワーゲニンゲン大学
だいがく
・東北とうほく
大学だいがく
植物しょくぶつ
科学か が く
ワークショップ 2018
仙台せんだい
城址じょうし
にて
- 13 -
分子ぶんし
生物学せいぶつがく
分野ぶんや
准じゅん
教 授きょうじゅ
原はら
田た
昌まさ
彦ひこ
平成へいせい
29年ねん
8月がつ
末すえ
から 9月がつ
にかけて、高橋たかはし
大輔だいすけ
(分子ぶんし
生物学せいぶつがく
分野ぶんや
、博士はくし
課程かてい
後期こうき
、学術がくじゅつ
振興会しんこうかい
DC1)と共とも
にワーゲニンゲ
ン大学だいがく
を訪問ほうもん
し、Prof. Geert Wiegertjesと共同きょうどう
研究けんきゅう
の実施じっし
と成果せいか
報告ほうこく
についての打合うちあわ
せを行おこな
いました。Prof. Wiegertjes
の研究室けんきゅうしつ
には、原田はらた
研究室けんきゅうしつ
の学生がくせい
の横山吟司よこやまきんじ
君くん
が平成へいせい
29年ねん
の8月がつ
まで、およそ10ヶ月かげつ
滞在たいざい
して、魚類ぎょるい
の innate immunity
におけるエピジェネティック制御せいぎょ
に関かん
する共同きょうどう
研究けんきゅう
を実施じっし
しました。今回こんかい
の滞在たいざい
では、どのように今後こんご
の共同きょうどう
研究けんきゅう
の
実験じっけん
を分担ぶんたん
するか、またどのような実験じっけん
技術ぎじゅつ
と実験じっけん
材料ざいりょう
を用もち
いるのか、研究けんきゅう
対象たいしょう
についてどこまで明あき
らかにするのか、
またどのように研究けんきゅう
成果せいか
を論文ろんぶん
として発表はっぴょう
するのか、などについて打合うちあわ
せを行おこな
いました。さらに、共同きょうどう
研究けんきゅう
に使用しよう
する装置そうち
を使用しよう
したパイロット実験じっけん
を実施じっし
し、その有用性ゆうようせい
や展開てんかい
可能性かのうせい
について論議ろんぎ
しました。
ワーゲニンゲン⼤学
だいがく
で⼤坪おおつぼ
和わ
⾹⼦か こ
助教じょきょう
が共同きょうどう
研究けんきゅう
を実施じ っ し
[エントランスホールでPhDの学生がくせい
(オランダ、イラン、スペイン、スリナム)とランチ]
ユトレヒト大学
だいがく
にて [左ひだり
からCorneこ る ね
Pieterseぴぃた ぁせ
教授きょうじゅ
、Sietskeし つ け
vanゔぁん
Bentumべ ん だ む
さん
(平成へいせい
29年度ねんど
に東北とうほく
大学だいがく
農学のうがく
研究科けんきゅうか
に滞在たいざい
)、宮下みやした
助教じょきょう
]
Tomasと ぉ ま す
Alexanderあれくさんだぁ
Schermerし ゃ ぁ ま ぁ
さん(ユトレヒト⼤学だいがく
)と
⼀いっ
緒しょ
に「うみの杜もり
⽔族館すいぞくかん
」へ
Elineえりぃね
Verbonわ ぁ ぼ ん
さんのセミナー案内あんない
「有用ゆうよう
土壌どじょう
細菌さいきん
に対たい
する植物しょくぶつ
応答おうとう
に関かん
する研究けんきゅう
」
田植た う
え前まえ
の代掻しろかき
き作業さぎょう
:耕運機こううんき
を操あやつ
るTomasと ぉ ま す
Alexanderあれくさんだぁ
Schermerし ゃ ぁ ま ぁ
さん
Tomasと ぉ ま す
Alexanderあれくさんだぁ
Schermerし ゃ ぁ ま ぁ
さんも研究室けんきゅうしつ
の田植た う
え作業さぎょう
に参加さんか
- 14 -
■ アルゼンチン国立こくりつ
乳酸にゅうさん
菌きん
研究所けんきゅうしょ
CERELA-CONICET(アルゼンチン)■
動物資源化学分野どうぶつしげんかがくぶんや
准 教 授じゅんきょうじゅ
北きた
澤ざわ
春はる
樹き
本年度ほんねんど
は、先方せんぽう
より 2名めい
が平成へいせい
30年ねん
10月がつ
2ふ
日つか
から 17日にち
まで
(Julio Villena博士はかせ
)と 12月がつ
17日にち
まで(Flavia Mansilla
博士課程院生はかせかていいんせい
)来日らいにち
し、当研究科とうけんきゅうか
より北澤春樹きたざわはるき
准じゅん
教授きょうじゅ
と
博士課程前期はかせかていぜんき
2年ねん
大学だいがく
院生いんせい
2名めい
(水野滉也みずのひろや
、中野祐香なかのゆうか
)が
平成へいせい
31年ねん
1月がつ
7な
日のか
から 22日にち
まで CERELA を訪問ほうもん
した。
Villena博士はかせ
は、当研究科とうけんきゅうか
の 食しょく
と農のう
免疫めんえき
国際こくさい
教育きょういく
研究けんきゅう
センター(CFAI)の高橋たかはし
英樹ひでき
センター 長ちょう
と共同きょうどう
執筆しっぴつ
した
総説そうせつ
内容ないよう
に関かん
する発展はってん
と日本にほん
学術がくじゅつ
振興会しんこうかい
研究けんきゅう
拠点きょてん
形成けいせい
事業じぎょう
「 食しょく
の安全性あんぜんせい
の飛躍的ひやくてき
向上こうじょう
を目指め ざ
した農のう
免疫めんえき
国際こくさい
研究けんきゅう
拠点きょてん
形成けいせい
」 の 今後こんご
の 展開てんかい
に つ い て 討論とうろん
し た
(写真しゃしん
1)。また、畜産免疫ちくさんめんえき
ユニットにおいて日本にほん
学術がくじゅつ
振興会しんこうかい
研究けんきゅう
拠点きょてん
形成けいせい
事業じぎょう
における「乳酸菌にゅうさんきん
の粘膜免疫調節機構ねんまくめんえきちょうせつきこう
の解明かいめい
」に関かん
する共同研究きょうどうけんきゅう
を 行おこな
った(写真しゃしん
2)。
一方いっぽう
、CERELA を訪問ほうもん
した北澤准教授きたざわじゅんきょうじゅ
と大学院生だいがくいんせい
2名めい
は、CERELA において共同研究きょうどうけんきゅう
の進 捗 状 況しんちょくじょうきょう
を報告ほうこく
し、
双方そうほう
の共同研究成果きょうどうけんきゅうせいか
について情報共有じょうほうきょうゆう
すると共とも
に今後こんご
の推進すいしん
について検討けんとう
した(写真しゃしん
3,4)。今回こんかい
の CERELA
訪問中ほうもんちゅう
に、コンセプシオン大学だいがく
(チリ最古さいこ
の私立総合大学しりつそうごうだいがく
)における大学院だいがくいん
サマースクールに参加さんか
する機会きかい
が得え
られ、
北澤准教授きたざわじゅんきょうじゅ
は Villena博士はかせ
と共とも
に講師こうし
として、また大学院生だいがくいんせい
2名めい
は履修生りしゅうせい
として参加さんか
した(写真しゃしん
5,6)。コンセプシオ
ン大学だいがく
では、生物科学部長せいぶつかがくぶちょう
にお会あ
いする機会きかい
が得え
られ、学術交流協定締結がくじゅつこうりゅうきょうていていけつ
に向む
けた取と
り組く
みを開始かいし
することで意見いけん
が
一致いっち
した(写真しゃしん
7)。
写真しゃしん
3 大学院生だいがくいんせい
による共同研究きょうどうけんきゅう
の進捗説明しんちょくせつめい
写真しゃしん
2 共同研究風景きょうどうけんきゅうふうけい
(左ひだり
から、2ふた
人目り め
がFlaviaさん,3人目にんめ
がVillena博士はかせ
)
写真しゃしん
1 高橋たかはし
CFAIセンター長ちょう
とお話はな
しする Villena博士はかせ
高橋たかはし
大輔だいすけ
君くん
(分子ぶ ん し
生物学せいぶつがく
野の
博士は く し
課程か て い
)が、ワーゲニンゲン大学だいがく
の
Geertひ あぃ と
Wiegertjesふぃひゃふちゃす
教授きょうじゅ
を訪問ほうもん
し、共同きょうどう
研究けんきゅう
について打う
ち合あ
わせ
- 15 -
■ テキサス A&M大学だいがく
(アメリカ) ■
栄養学分野えいようがくぶんや
准教授じゅんきょうじゅ
白しら
川かわ
仁ひとし
9月がつ
6むい
日か
に、Guoyao Wu特別とくべつ
教授きょうじゅ
が来学らいがく
され、大会議室だいかいぎしつ
において、講演会こうえんかい
を開催かいさい
しました。“The Scientific Method
of Research”と題だい
した講演こうえん
で、Wu教授きょうじゅ
の専門せんもん
であるアミ
ノ酸さん
の機能性きのうせい
に関かん
する研究けんきゅう
に関連かんれん
させながら、研究けんきゅう
に向む
かう姿勢しせい
についての教育的きょういくてき
な内容ないよう
で、若手わかて
研究者けんきゅうしゃ
、学生がくせい
に向む
けての強つよ
いメッセージが込こ
められたものでした。講演こうえん
の後あと
、今後こんご
の共同きょうどう
研究けんきゅう
の進すす
め方かた
や学生がくせい
の交流こうりゅう
、大学だいがく
院生いんせい
の共きょう
指導制しどうせい
について、意見いけん
交換こうかん
を行おこな
いました。
写真しゃしん
5 北澤准教授きたざわじゅんきょうじゅ
の講義風景こうぎふうけい
写真しゃしん
6 修 了 証 書しゅうりょうしょうしょ
を授じゅ
与よ
された大学院生だいがくいんせい
写真しゃしん
7 コンセプシオン大学生物科学部長訪問だいがくせいぶつかがくぶちょうほうもん
(左ひだり
から3人目に ん め
が生物せいぶつ
科学か が く
部長ぶちょう
)
写真しゃしん
4 アルゼンチン拠点きょてん
メンバーとの集合写真しゅうごうしゃしん
Wu特別とくべつ
教授きょうじゅ
の講演こうえん