Integrating With Mercury Quality Center

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CaliberRM Mercury Quality Center とのインテグレーション

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CaliberRM と Mercury Quality Center とのインテグレーシ ョ ン

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CRM06-MQCI2008年 4月

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目次

はじめに . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1インテグレーシ ョ ンのセッ ト アップ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1インテグレーシ ョ ンの設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1Quality Center 設定ファイル . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3CaliberRM におけるインテグレーシ ョ ンの有効化 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3

Mercury インテグレーシ ョ ンの利用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4Mercury ト レーサビ リ ティに関する重要な変更事項 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4要件から Mercury オブジェク トへのリ ンク作成 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4CaliberRM ト レーサビ リティ ビューでの Mercury オブジェク トへの ト レースの表示 . . . . . . . . . . . . . . 5Quality Center 要件とテス ト実行ステータスのレポート . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6

CaliberRM 要件から Quality Center テス トの作成. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6CaliberRM 要件から Quality Center 要件の作成 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8

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はじめに 1

はじめに

このインテグレーシ ョ ンは、 テス ト担当者がシステムを最新の状態の要件と照らし合わせて検証するこ とができるよ うに設計されており、 アプリ ケーシ ョ ン ライフサイクルのさまざまなフェーズや役割に対応するシームレスに統合された最善のソフ ト ウェア開発ツールセッ ト を提供します。 このインテグレーシ ョ ンによ り、 業界の 2つの主要ベンダーの強い面を利用できるよ うにな り、 アナリ ス ト とテス ト担当者の間での双方向の情報フローが可能になり ます。 この情報フローは、 ソフ ト ウェア開発プロセスにおける全体的なコ ミ ュニケーシ ョ ン、 効率、 および品質の向上に役立ちます。

CaliberRM は、 ソフ ト ウェア開発サイ クル内でチームが要件、 リ ソース、 タスク、 スケジュール、 および資産を把握し管理するこ とを可能にして、 ソフ ト ウェアをよ り管理されたビジネス プロセスにします。 これらの資産とフェーズの調整は、 ソフ ト ウェア プロジェク トが成功するか失敗するかを決める重要なファ クターとな り ます。

Mercury インテグレーシ ョ ンには、 以下の機能が含まれています。■ CaliberRM Mercury ト レーサビ リティ ― Mercury 要件、 テス ト、 テス ト セッ トに対して

CaliberRM 要件を ト レースするこ とを可能にします。■ CaliberRM テス ト ウ ィザード ― CaliberRM 要件を基に Mercury テス ト を作成します。関連するテス ト を持つ持たないに関係なくすべての要件の最新ステータスを与えるこ とによ り、 確実にすべての要件をテス トできるよ うにします。

■ CaliberRM 要件発行ウ ィザード ― CaliberRM 要件から Mercury 要件を作成します。

このインテグレーシ ョ ンによ り、 アナリ ス トには以下の恩恵がもたら されます。

■ CaliberRM 内でテス ト ステータスを確認できる― 要件の検証ステータスをアナリ ス トに提供します。

■ 要件検証範囲の評価 ― 検証済みの要件の数と未検証の要件の数を計測する手段をアナリ ス トに提供します。

■ CaliberRM からのテス ト実行ステータスのレポート生成

テス ト担当者には、 以下の恩恵がもたら されます。

■ テス ト ウ ィザードを使用して、 テス ト作成時に要件説明テキス ト を再利用したり、 要件設計からテス ト資産の評価を開始したりできます。

■ 最新の状態の要件に対してのテス ト

本リ リースでは、 Mercury への要件発行、 およびテス ト ウ ィザードは、 バッチ モードで実行できません。

インテグレーションのセットアップ

インテグレーシ ョ ンの設定に関わる手順は 2 つあり ます。 ■ インテグレーシ ョ ンの設定

■ 個々の CaliberRM プロジェク トに対するインテグレーシ ョ ンの有効化

インテグレーションの設定

CaliberRM がサポートする Mercury のバージ ョ ンについては、 Readme ファ イルの互換性の表を参照して ください。

メモ : Quality Center のバージ ョ ンがサポート されているものであれば、 CaliberRM 要件から Quality Center のオブジェク トに対しての ト レースを作成するこ とができます。 しかし、表示する ト レースは Quality Center のバージ ョ ンと、 インス トールされている Quality Center Connectivity アド インのバージ ョ ンが一致しているものに限り ます。 バージ ョ ンが一致しない場合は次のメ ッセージが表示されます。 「インス トールされている Quality Center ライブラ リは、 接続しよ う と している Quality Center のバージ ョ ンに対応していません。CaliberRM は、 このサーバーと動作しない可能性があ り ます。」

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2 CaliberRM と Mercury Quality Center とのインテグレーシ ョ ン

インテグレーシ ョ ンを設定する前に、 Quality Center に対する ト レースを追加、 編集、 または確認する必要のあるユーザーは CaliberRM ク ライアン ト マシンに Mercury Connectivity アド インをインス トールする必要があ り ます。

メモ : Quality Center Connectivity アド インをインス トールする際に、 ローカル ユーザーでログ インしてはなり ません。

Mercury Connectivity アドインをインストールするには :

1 Web ブラウザから「http://[< ホス ト >:< ポート >]/qcbin 」 と入力します。< ホス ト> は Quality Center のサーバー名、 < ポート > はサーバーのポート番号です。 [Login] 画面が表示されます。

2 [Add-ins Page] をク リ ッ ク します。 ページの内容が表示されます。

3 [Mercury Quality Center Connectivity] を選択します。

4 表示された情報を読んでから、 [Download Add-in] をク リ ッ ク します。 [ ファイルのダウンロード ] ダイアログボッ クスが表示されます。

5 [開く ] をク リ ッ ク します。 これで、 ファ イルがインス トールされます。

メモ : MS Access 以外のデータベースを使用する場合、 そのデータベースとやり取り を行うためには、 Mercury サーバーに他のコンポーネン ト をインス トールするこ とが必要となる場合があ り ます (詳細については、 お使いの Mercury のドキュ メン ト を参照してください)。

警告 Mercury のエクスポート / インポート機能を使用して Mercury データベースを他のサーバーへ移行させる と、 Mercury オブジェク トの ID が変わり、 要件からテス トへの ト レーサビ リティの関係が無効になり ます。 データベースの場所変更による影響を最小限に抑える方法については、 CaliberRM サポート までお問い合わせください。

Quality Center の設定を編集するには :

メモ : 設定ファイルの編集手順は、 CaliberRM Server の管理者向けの内容となっています。

1 CaliberRM Administrator で、 メニューから [View| Projects] を選択します。

2 Mercury に対する設定を編集したいプロジェク ト を選択します。

3 [External Traceability] タブを選択します。

4 [Quality Center] を選択して [Edit...] をク リ ッ ク します。 [Edit Integration] ダイアログ ボッ クスが表示されます。

5 [Modify...] をク リ ッ ク して、 テキス ト エディ タで [Configuration for ‘Quality Center’ Integration] にある設定ファイルの内容を編集します。 Mercury サーバーのアドレスを指定します。 複数のサーバーを指定できますが、 それらの Mercury のバージ ョ ンはすべて同じでなければなり ません。 サーバーが 1 台のみの場合、 2 行目にお使いの Quality Center のバージ ョ ンを指定します。 この行の構文は version.N とな り、 N は設定ファイルで Quality Center URL が指定された行番号を指定します。 この設定ファイルには Version.N= line を一致させるこ とによ り、 複数の Quality Center サーバーを定義するこ とができます。 Quality Center サーバー バージ ョ ン 9.0 を単体で使用する場合、 設定ファイルの 2 行目は Version.1=90 とな り ます。 詳細については、 「Quality Center 設定ファイル」 を参照して ください。

メモ : 設定ファイルで指定されている Mercury のデフォルト アドレスは、 http://localhost:8080/qcbin です。

6 [Import...] をク リ ッ クするこ とで、 [Configuration for ‘Quality Center’ Integration] エディ タに別の .ini ファ イルをインポートするこ とができます。

7 テキス ト エディ タで [OK] をク リ ッ ク し、 [Edit Integration] ダイアログ ボッ クスでの編集内容を保存します。

8 情報を保存するには、 メニューから [File| Save Changes] を選択します。変更を取り消すには、 メニューから [Edit| Cancel Changes] を選択します。

メモ : 新しい設定を有効にするためには設定ファイル保存後に、 CaliberRM ク ライアン トを再起動させる要があ り ます。

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インテグレーシ ョ ンのセッ トアップ 3

Quality Center 設定ファイル

設定ファイルは、 サーバー リ ス ト 、 フ ィルタ、 サーバーのバージ ョ ンの 3 つのセクシ ョ ンで構成されます。

Quality Center サーバーを使用可能と して定義するには、 最初にこれらのサーバーを指定する必要があ り ます。 サーバーが複数の場合、 それぞれ別の行に定義します。

フ ィルタは次のとおり定義します。

filter.<CaliberRM プロジェク ト名 >=<行番号 >\< ド メ イン名 >\<プロジェク ト名 >[;<行番号 >\< ド メ イン名 >\<プロジェク ト名 >;...]

各スイ ッチの説明 :

<行番号 > には設定ファイル先頭セクシ ョ ンに定義された Quality Center サーバーの行番号を指定します。

< ド メ イン名 > と <プロジェク ト名 > には Quality Center のド メ イン名とプロジェク ト名を指定します。 アスタ リ スク (*) を用いて使用可能なすべてのド メ インとプロジェク ト を含めるこ と もできます。

CaliberRM のプロジェク トに対して、 フ ィルタを設定せずにインテグレーシ ョ ンを有効にする と、 先頭セクシ ョ ンに定義されたすべてのサーバー、 およびそれらサーバーのド メ インとプロジェク トが使用可能とな り ます。

それぞれのサーバーに対して、 個別にフ ィルタを設定する必要があ り ます。

サーバーのバージ ョ ンは、 次のとおり定義します。

version.<行番号 >=[82/90]

<行番号 > は設定ファ イルの先頭セクシ ョ ンに定義された Quality Center サーバーの行番号とな り ます。 等号 (=) の後にはサーバーのバージ ョ ンに応じて、 82 または 90 を指定します。 それぞれのサーバーに対して、 個別にバージ ョ ン番号を設定する必要があ り ます。

設定ファイルの例*** qc_config.txt ***http://host_1:8080/qcbinhttp://host_2:8080/qcbinhttp://host_3:8080/qcbinhttp://host_4:8080/qcbinfilter.Address Book=1\DEFAULT\QualityCenter_demo;2\*\*;3\DEFAULT\*version.1=82version.2=82version.3=90version.4=82

この構成ファイルでは、 Quality Center サーバーが 4 台あ り、 以下の Quality Center プロジェク トが CaliberRM のプロジェク ト "Address Book" に対して有効である と定義します。

server=http://host_1:8080/qcbin, domain=DEFAULT, project=QualityCenter_demo;

server=http://host_2:8080/qcbin, 任意のド メ インの任意のプロジェク ト ;

server=http://host_3:8080/qcbin, "DEFAULT" ド メ インの任意のプロジェク ト ;

最後の Quality Center サーバーは "Address Book" プロジェク トが使えません。

サーバー http://host_3:8080/qcbin のみ Quality Center サーバーのバージ ョ ンが 9.0、それ以外は バージ ョ ン 8.2 と指定します。

CaliberRM におけるインテグレーションの有効化

Mercury インテグレーシ ョ ンは、 CaliberRM Administrator からプロジェク ト レベルで有効化したり無効化したりする必要があ り ます。

Mercury インテグレーシ ョ ンをプロジェク ト レベルで有効化または無効化するには :

1 CaliberRM Administrator で、 メニューから [View| Projects] を選択します。

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4 CaliberRM と Mercury Quality Center とのインテグレーシ ョ ン

2 Mercury インテグレーシ ョ ンを有効化するプロジェク ト を選択します。

3 [External Traceability] タブを選択します。

4 [Disabled] リ ス ト よ り [Quality Center] を選択し、 左へ移動 ([<]) ボタンをク リ ッ クします。 これによ り、 Quality Center のインテグレーシ ョ ンは [Enabled] リ ス トに移動します。 インテグレーシ ョ ンを無効にする場合は、 [Enabled] リ ス トから [Quality Center] を選択して右へ移動 ([>]) ボタンをク リ ッ ク します。

5 情報を保存するには、 [File| Save Changes] を選択します。 変更を取り消すには、 メニューから [Edit| Cancel Changes] を選択します。

Mercury インテグレーションの利用

ト レーサビ リティは CaliberRM 要件と Mercury オブジェク トである、 要件、 テス ト 、 テスト ステップ、 およびテス ト セッ ト間に確立されます。 Mercury テス ト ラボの 「テス ト セッ ト 」 またはテス ト ラボ実行中に表示される 「テス ト セッ トのステップ」 に対して、CaliberRM の要件を ト レースする場合、 CaliberRM 要件と Quality Center で対応したそれぞれのテス ト またはテス ト ステップ間に ト レーサビ リティが確立されます。

メモ : CaliberRM ク ライアン ト と各 Quality Center プロジェク ト間の接続はそれぞれ個別に確立されます。 たとえば、 2 つの CaliberRM ク ライアン トが実行され、 各ク ライアン トにそれぞれ 2 つの Quality Center プロジェク トが接続されている場合、 合計 4 つの Quality Center に対する接続が確立されるこ とにな り ます。

Mercury トレーサビリティに関する重要な変更事項

メモ : この変更による影響は、 CaliberRM v2005 Release 2 (8.0) またはそれ以前のバージ ョ ンからアップグレード したユーザーのみが対象とな り ます。CaliberRM v2005 Release 2 SP1 (8.1) からアップグレード したユーザーには以下の変更事項の影響はあ り ません。

以前のバージ ョ ンで CaliberRM 要件と Quality Center の 「テス ト セッ ト 」 間に作成されたト レースは、 今回のアップグレードによ り、 ト レース先が Quality Center で 「テス ト セット 」 にリ ンク されている 「テス ト計画」 との間に変更されます。 Mercury の使用方法との一貫性を保つため、 CaliberRM 要件と Mercury 「テス ト セッ ト 」 との間に ト レースを作成する と、 ト レースは Quality Center で 「テス ト セッ ト 」 にリ ンク されている 「テス ト計画」との間に確立されます。

サーバーをこのリ リース バージ ョ ンにアップグレードする と、 Mercury のト レースをレポートする ドキュ メン ト ファ ク ト リのキーワードは <<ALL_OBJECTS>>、<<VENDOR_OBJECTS>>>、 および <<TRACE_TESTSTATUS>> とな り ます。

要件から Mercury オブジェクトへのリンク作成

CaliberRM 要件から Mercury オブジェク トへのト レーサビリテ ィ リンクを作成するには :

1 ト レーサビ リティ リ ンクの作成対象とする要件を選択します。2 [ ト レーサビリテ ィ ] タブをク リ ッ ク します。3 [修正 ...] ボタンをク リ ッ ク します。 [ ト レーサビリティ 修正 ] ウィ ンド ウが表示されます。4 [Quality Center] タブを選択します。 5 [要件 ] タブ、[ テスト計画 ] タブ、または [ テスト ラボ ] タブを選択して、選択した要件から対応する Mercury オブジェク トへと ト レースします。

6 利用可能な Mercury サーバーのリ ス トからサーバー名を選択します。 CaliberRM が Mercury サーバーとの接続を確立します。

7 Mercury ド メ インを選択します。 CaliberRM が、選択された Mercury ド メ インとの接続を確立します。

8 Mercury プロジェク ト を選択します。 CaliberRM が、選択された Mercury プロジェク ト との接続を確立します。

メモ : Mercury プロジェク トに初めてアクセスした場合は、 [Quality Center Server へログイン ] ダイアログボッ クスが表示されます。 有効なユーザー名とパスワードを指定して、

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Mercury インテグレーシ ョ ンの利用 5

Mercury サーバーにアクセスしてください。 すべての Mercury プロジェク トに対して使用する、 デフォルト認証を定義するこ と もできます。 Datamart レポート をサイレン ト モードで実行したい場合、 このチェッ ク ボッ クスをオンにします。 この結果、 Datamart の抽出時にログイン ダイアログが表示されないよ うになり ます。 詳細については 『CaliberRM Datamart ユーザー ガイド』 を参照してください。

9 CaliberRM 要件からの ト レース先とする Mercury オブジェク ト を選択します。

メモ: Mercury のテス ト オブジェク トに対する " テス トの実行ステータス " および Mercury 要件に対するステータスが [ ト レーサビ リティ ] タブに表示されます。 この時、 CaliberRM には 「テス ト セッ ト 」 のステータスは表示されないこ とに注意して ください。 また、 テスト ラボのテス トに対する実行ステータスは、 前回実行したテス ト ラボのテス トのステータスであるこ とにも注意を要します。 テス ト ラボのテス トはテス ト計画に対して作成されます。 テス ト ラボのテス トがまだ作成されていない場合、 ステータスは "No Run" とな ります。

10 メニューから [ ト レース|ト レース先 ] を選択して、CaliberRM の要件から Mercury オブジェク トへの ト レーサビ リティ リ ンクを作成します。

メモ : メニューから [ ト レース|トレース元 ] を選択すれば、 Mercury 要件から CaliberRM 要件へのト レーサビ リティ リ ンクを作成できます。

11 必要に応じて手順 9 ~ 10 を繰り返して、 その他のト レーサビ リティ リ ンク も作成します。

12 [変更を保存 ] ボタンをク リ ッ ク して ト レーサビ リティ リ ンクを保存するか、または [変更をキャンセル ] ボタンをク リ ッ ク して ト レースを取り消します。

13 [ ト レーサビリテ ィ修正 ] ウ ィンド ウを閉じて、 [ ト レーサビリテ ィ ] タブに戻り ます。 Mercury ト レースが、 Mercury オブジェク トのステータス と共に表示されます。

14 [ コ メン トの入力 ] ダイアログボッ クスが表示された場合は、この変更に関するコ メン トを入力してから [OK] をク リ ッ ク します。

[ ト レーサビリテ ィ ] タブには、 リ ンク された Mercury オブジェク トに関する以下の情報が一覧表示されます。

■ オブジェク トのファ イル タイプを示すアイコン■ [ ト レース先 ] : オブジェク ト名■ [ タグ /ID] :Mercury オブジェク ト タイプ■ [ ステータス ] : 要検討かど うか■ [ プロジェク ト / ファイル パス ] :Mercury でのプロジェク ト名

そのプロジェク トに対して Mercury インテグレーシ ョ ンが無効化されたり、 Mercury サーバーと接続できな くなったりする と、 既存の Mercury ト レースが利用できなくなったよ うに見えます。

[ ト レーサビリテ ィ ] タブまたは [ ト レーサビリテ ィ修正 ] ウ ィンド ウで Mercury オブジェク ト を右ク リ ッ ク し、 コンテキス ト メニューから [ プロパティ ] を選択すれば、 対応するオブジェク トの [ プロパティ ] ダイアログ ボッ クスが表示されます。

メモ : Mercury インテグレーシ ョ ンは、 以前のバージ ョ ンの CaliberRM を使用して作成された ト レースを自動的に更新します。 ただし、 テス ト セッ トへの ト レースだけは例外で、作成し直す必要があ り ます。

CaliberRM トレーサビリティ ビューでの Mercury オブジェクトへのトレースの表示

Mercury ト レースは、 [ ト レーサビリテ ィ ] タブだけでなく、 CaliberRM の [ ト レーサビリテ ィ マト リクス ] でも確認できます。 Mercury ト レースを表示するには、 マ ト リ クスにフ ィルタをかける必要があ り ます。 マ ト リ クスは、 行に要件情報が入れられ列に Mercury 情報が入れられるよ うにも、 その逆にも設定できます。

ト レーサビリテ ィ マト リクスに Mercury オブジェク ト を表示するには :

1 CaliberRM で、 [ ツール|ト レーサビリテ ィ マト リクス ] を選択します。 [ ト レーサビリテ ィ フ ィルタ ] ウ ィンド ウが開きます。

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6 CaliberRM と Mercury Quality Center とのインテグレーシ ョ ン

2 [ ト レーサビリテ ィ マト リクス ] のメニューから [表示|フ ィルタ ...] を選択します。 [ トレーサビリテ ィ フ ィルタ ] ウ ィンド ウが開かれ、 CaliberRM プロジェク ト タブが表示されます。

3 [Quality Center] タブをク リ ッ ク して、 [行 ] または [列 ] に Quality Center のテス トが表示されるよ うに選択します。

4 [OK] をク リ ッ クします。 Mercury により フィ ルタをかけられたマト リ クスが表示されます。

メモ : 複数の Quality Center サーバーで異なる Quality Center のバージ ョ ンが混在する場合、これらの Quality Center のオブジェク トに対して CaliberRM 要件から ト レースを作成することはできますが、 CaliberRM に表示される ト レースは Quality Center Connectivity アド インが設定されているサーバーに対してのものに限り ます。 Quality Center Connectivity アド インのバージ ョ ンと Quality Center サーバーのバージ ョ ンが異なる場合、 ト レースを表示させよ う とする と次のメ ッセージが表示されます。 「インストールされている Quality Center ライブラリは、 接続しよう と している Quality Center のバージョ ンに対応していません。 CaliberRM は、 このサーバーと動作しない可能性があります。」

ト レーサビ リティ マ ト リ クスの詳細については、 『CaliberRM ユーザー ガイド』 の 「 トレーサビ リティ 」 を参照して ください。

Mercury オブジェク トは、 ト レーサビリテ ィ図 にも表示できます。 ト レーサビ リティ図の詳細については、 『CaliberRM ユーザー ガイド 』 の 「 ト レーサビ リティ 」 を参照してください。

Quality Center 要件とテスト実行ステータスの レポート

ドキュ メン ト ファ ク ト リで生成するレポートに Mercury 要件ステータスまたはテス ト実行ステータスを含めるこ とができます。 詳細については、 『CaliberRM ユーザー ガイド』 の「ドキュ メン ト ファ ク ト リ構文」 を参照してください。

CaliberRM 要件から Quality Center テストの作成

テス ト ウ ィザードを利用する と、 選択した要件に対して Mercury のテス ト を作成するこ とができます。 Mercury でのテス ト作成手順が自動化されるため、 すべての要件からテス トを作成する簡単な方法が得られます。 CaliberRM のテス ト ウ ィザードを使用してテス ト を作成するには、 あらかじめ CaliberRM Administrator で Mercury インテグレーシ ョ ンを有効化しておかなければなり ません。 詳細については前述の 「CaliberRM におけるインテグレーシ ョ ンの有効化」 を参照して ください。

メモ : 複数のユーザーが同時にテス ト ウ ィザードを実行しないよ うにしてください。 同時にテス ト を自動作成する と、 Mercury のエラーの原因とな り ます。

メモ : Quality Center では、 アルファベッ ト以外の文字 (#、 $、 &、 < など) を含む要件名をサポート していません。 このため、 これらの記号を含む CaliberRM 要件の名前は、 ウ ィザードを実行する前に変更しておく必要があ り ます。

テスト作成の基にする要件を選択するには :

1 CaliberRM で、メニューから [ツール|テスト ウィザード ...] を選択します。 [ インポートする要件の選択 ] 画面が表示されます。

メモ : デフォルトでは、 テス ト ウ ィザードは CaliberRM の現在選択されているプロジェクト とベースラインから要件を選択します。 要件選択の対象とする CaliberRM Server、 プロジェク ト 、 またはベースラインを変更するには、 [< 戻る ] をク リ ッ ク して ください。 [CaliberRM Server へ接続 ] 画面が表示されるので、 変更する項目のデータを入力します。

2 テス ト作成の基にする要件を選択します。 親要件を選択する と、 その子要件もすべて自動的に選択されます。 テス ト を自動作成しない子要件については選択を解除します。

メモ : 要件を発行する場合、 CaliberRM は要件と Mercury で作成されたテス ト間に ト レースを自動的に作成します。

3 [次へ >] をク リ ッ ク します。 [Quality Center/TestDirector へ接続 ] 画面が表示されます。

4 [ ホスト ] ド ロ ップダウン リ ス トから、 Mercury サーバーの名前を選択します。

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CaliberRM 要件から Quality Center テス トの作成 7

5 [接続 ] ボタンをク リ ッ ク します。選択した Mercury サーバー上のド メ インの一覧が表示されます。

6 ド メ インを選択します。 これにより 、そのドメ イン内のプロジェクト の一覧が表示されます。

7 プロジェク ト を選択します。

8 有効なユーザー名とパスワードを入力して、 Mercury サーバーにアクセスします。

9 [次へ >] をク リ ッ ク します。 [ テスト名で利用するコンポーネン トの選択 ] 画面が表示されます。

10 [ テス ト名のコンポーネン ト ] のオプシ ョ ンを選択します。

メモ : [要件名 ] がデフォルトです。

[ プレフ ィ ッ クス ] : 任意の文字列を要件名の先頭に付けてテス ト名にします。

[要件タグ ] : 要件固有のタイプ タグをテス ト名に追加します。

[要件 ID] : 要件固有の ID をテス ト名に追加します。

[要件名 ] : 要件名を追加します。 これはデフォルトです。

11 [次へ >] をク リ ッ ク します。 [ テスト説明で利用するコンポーネン トの選択 ] 画面が表示されます。

12 テス トの説明に追加するコンポーネン ト を選択します。

[要件 ID] : 要件固有の ID をテス トの説明に追加します。 CaliberRM 要件の ID がデフォルトです。

[要件名 ] : 要件の名前をテス トの説明に追加します。 CaliberRM 要件の名前がデフォルトです。

[要件説明 ] : 要件の説明をテス トの説明に追加します。 CaliberRM 要件の説明がデフォルトです。

メモ : テス ト ウ ィザードで作成したテス トには要件の説明が単純テキス ト形式で入り ます。 書式入りの説明については、 Quality Center の要件に HTML 形式で添付されます。

[検証 ] : 要件検証タブのテキス ト をテス トの説明に追加します。

1 [次へ >] をク リ ッ ク します。 [ フ ィールドのカスタマイズ ] 画面が表示されます。

2 テス ト詳細のユーザー定義フ ィールドの一覧に追加する UDA を選択します。

メモ : [CaliberRM ID]、 [CaliberRM 所有者 ]、 [CaliberRM バージ ョ ン ]、 [CaliberRM ステータス ]、 [CaliberRM ベースライン ] がデフォルト フ ィールドです。

[ フ ィールドを強制更新 ] : テス ト ウ ィザードを実行するたびに、 たとえ要件バージ ョンが同じであっても必ずテス ト用のユーザー定義フ ィールドをすべて更新します。 このチェッ ク ボッ クスがオフの場合 (デフォルト )、 前回ウ ィザードを実行したと きから現在までに変更された新しいバージ ョ ンの要件のみが更新されます。 チェッ ク ボッ クスがオンの場合は変更の有無に関わらず、 すべての要件が更新されます。 たとえば、 このチェッ ク ボッ クスは発行したい UDA が加えられるなど、 変更されていない要件を含めてすべての要件を更新したい場合にオンにします。

3 右へ移動 ([>]) ボタンをク リ ッ ク します。

4 手順 14、 15 を繰り返して、 その他の UDA も追加します。

5 [次へ >] をク リ ッ ク します。 [ フォルダへのテストの割り当て ] 画面が表示されます。

6 [すべて選択 ] をク リ ッ クするか、または個々のテス ト を選択して、それぞれのフォルダに割り当てます。

7 選択した各テス トに対して [ フォルダの割り当て ...] をク リ ッ ク します。

8 テス ト を格納するテス ト フォルダを選択します。

9 [完了 ] をク リ ッ ク します。 [進捗ステータス ] 画面が表示され、処理が完了したら要件から作成された各テス トのステータスが示されます。

10 [完了 ] をク リ ッ ク します。 テス ト ウ ィザードが終了します。

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8 CaliberRM と Mercury Quality Center とのインテグレーシ ョ ン

CaliberRM 要件から Quality Center 要件の作成

要件発行ウ ィザードでは、 CaliberRM で作成した要件を Mercury の 「要件」 セクシ ョ ンにエクスポートするこ とができます。

既存の CaliberRM フ ィールド と Quality Center の既存システム フ ィールド との間には、 自動的に次の関連付けが設定されます。

■ 名前 : Name (Quality Center Outline)■ 説明 : Description (Quality Center)■ プロジェク ト : Product (Quality Center)■ 要件タイプ : Type (Quality Center)■ 優先度 : Priority (Quality Center)

これに加えてインテグレーシ ョ ンは、 CaliberRM のフ ィールド と Quality Center のユーザー定義フ ィールドの関連付けを行います。 これらのフ ィールドは最初にウ ィザードを実行させたと きに追加されます (ユーザーが Quality Center のユーザー定義フ ィールドを変更できる権利を持っているものと します)。 前もって Quality Center で作成されたユーザー定義フ ィールドが使用されるこ とはあ り ません。

■ CaliberRM ベースライン : CaliberRM Baseline■ CaliberRM 所有者 : CaliberRM Owner■ CaliberRM バージ ョ ン : CaliberRM Version■ CaliberRM ID : CaliberRM ID■ CaliberRM ステータス : CaliberRM Status

インテグレーシ ョ ンによ り作成されたすべての Quality Center ユーザー定義フ ィールドは、タイプ名がそのままフ ィールド名とな り ます。

メモ : 要件発行に先立ち CaliberRM Administrator で Mercury とのインテグレーシ ョ ンを有効にさせます。 事前に上記の 「CaliberRM におけるインテグレーシ ョ ンの有効化」 の手順を完了させて ください。

Mercury に発行する要件を選択するには :

1 CaliberRM のメニューから [ ツール|要件の発行 ...] を選択するか、ツールバーのボタン [Quality Center へ発行 ] をク リ ッ ク します。

メモ : デフォルトでは、 テス ト ウ ィザードは CaliberRM で現在選択されているプロジェクト とベースラインから要件をエクスポート します。 現在開いているベースライン以外の要件を発行したい場合は、 [< 戻る ] をク リ ッ ク します。 [CaliberRM Server へ接続 ] 画面が表示されるので、 変更する項目のデータを入力します。

2 CaliberRM から発行する要件を選択します。

メモ : 親要件を選択する と、 その子要件もすべて自動的に選択されます。 要件を発行しない子要件については選択を解除します。 子要件を選択して親要件を選択しない場合、Quality Center に親要件も作成されるこ とにな り ます。 しかし、 後の要件発行ウ ィザードで親要件が選択された場合、 子要件は親要件の下に再配置されます。

メモ : 要件発行ウ ィザードで発行した要件に入れられるのは、 テキス トのみです。 要件の説明に含まれていた画像や URL は、 Mercury では表示されません。

3 [次へ >] をク リ ッ ク します。 [Quality Center/TestDirector へ接続 ] 画面が表示されます。

4 [ ホスト ] ド ロ ップダウン リ ス トから、 Mercury サーバーの名前を選択します。

5 [接続 ] ボタンをク リ ッ ク します。選択した Mercury サーバー上のド メ インの一覧が表示されます。

6 ド メ インを選択します。 これによ り、 そのド メ イン内のプロジェク トの一覧が表示されます。

7 プロジェク ト を選択します。

8 有効なユーザー名とパスワードを入力して、 Mercury サーバーにアクセスします。

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CaliberRM 要件から Quality Center 要件の作成 9

9 [次へ >] をク リ ッ ク します。 [ フ ィールドのカスタマイズ ] 画面が表示されます。

10 発行する UDA を選択します。 要件発行ウ ィザードは Quality Center のユーザー フ ィールド形式に文字列形式を使用します。 複数行になる UDA を発行したい場合は要件発行前に、 次のとおり Quality Center の ユーザー フ ィールドを [Notes] 形式に変更するこ とを検討して ください。

a Quality Center で [Customize field entities] を選択します。b [REQUIREMENT| User Fields] を選択します。c [Note] フ ィールドを選択し、 タイプを 「String」 から 「Memo」 に変更します。

メモ : [CaliberRM ID]、 [CaliberRM 所有者 ]、 [CaliberRM バージ ョ ン ]、 [CaliberRM ステータス ]、 [CaliberRM ベースライン ] がデフォルト フ ィールドです。

メモ : 対応する Mercury のユーザー定義属性 (UDA) は、 要件発行 / テス ト エクスポート処理の際、 フ ィールドが選択されていない場合 ([ フ ィールドのカスタマイズ ] ダイアログにて)、 削除されます。

[ フ ィールドを強制更新 ] : 要件発行ウ ィザードを実行するたびに、 要件用のユーザー定義フ ィールドをすべて更新します。 このチェッ ク ボッ クスがオフの場合 (デフォルト )、 前回ウ ィザードを実行したと きから現在までに変更された新しいバージ ョ ンの要件のみが更新されます。 チェッ ク ボッ クスがオンの場合は変更の有無に関わらず、 すべての要件が更新されます。 たとえば、 このチェッ ク ボッ クスは発行したい UDA が加えられるなど、 変更されていない要件を含めてすべての要件を更新したい場合にオンにします。

11 右へ移動 ([>]) ボタンをク リ ッ ク します。

12 手順 10、 11 を繰り返して、 その他の UDA も追加します。

13 [次へ >] をク リ ッ ク します。ルートの選択においては、要件と発行したい Quality Center のノードを選択します。 リ ス ト中のルート ノードは次のとおりマーク されています。

• 赤のマークは、 ルートには既に別のベースラインが発行されているために、 新し くベースラインを発行するこ とができないこ とを示します。

• 緑のマークは、 同じベースラインが以前に発行されており、 再発行が可能であるこ とを示します。 同じベースラインを別のノードに発行するこ と も可能です。 この場合、 要件は新し く選択されたノードに移動されます。

新ノードの作成と Quality Center のルート作成を行うには :

1 [次へ >] をク リ ッ ク します。 [要件の発行 ] 画面に、選択された要件が次の発行ステータス と共に表示されます。

• 作成済み : Quality Center に要件が作成されています。• 失敗 : 要件作成時にエラーがあ り ました (エラーの詳細は

PublishRequirementsWizard.log ファ イルに保存されます)。• 最新 : 前回発行時から変更されていないため、 要件は更新されませんでした。• 更新済み : Quality Center 要件は最新の CaliberRM 要件のデータを基に更新されました。• 順序変更済み : 要件は現在の CaliberRM 要件に基づき、 親要件の下または異なる場所に移動されました。

2 [完了 ] をク リ ッ ク します。 要件発行ウ ィザードが終了します。メモ : Mercury の管理者から Mercury 要件を変更するアクセス許可を得なければ、 Mercury 要件を編集するこ とはできません。 要件の編集は CaliberRM で行い、 それを Mercury に再発行して、 両方のツールで要件を同期させるよ うにするこ とをお勧めします。

メモ : 同じ CaliberRM 要件セッ ト を何度も繰り返し Mercury に発行するこ とはできません。これを行っても、 発行済みの要件が更新されるだけです。

要件が発行される と Quality Center の [CaliberRM Baseline] フ ィールドでベースライン情報を、 また [CaliberRM Version requirement] フ ィールドでは要件のバージ ョ ンを確認するこ とができます。 要件が CaliberRM で削除されて、 この要件を含むベースラインが再発行された場合でも、 Quality Center の要件は削除されません。 これはテス ト資産が削除された要件に関連付けられている場合があるためです。 これらの要件は手動で削除するこ とができます。

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10 CaliberRM と Mercury Quality Center とのインテグレーシ ョ ン