(No.1)1辺の長さがℓの立方体ABCD-EFGHの重心Oを原点とし,直線AGをz 軸と...

7
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(選 択)問 題番 号1 2 3 4 5

選択した番

号の 内を

ぬりつぶし

てください。

(No.1)

⑴ 整数 k(k=0,1,2,…)に対して,ℓk≠0のとき,ak+1,ak+2,…,ak+ℓkはAの要素でないが,1≦m≦ℓkを満たすBの要素mはB(ℓk)個存在し,ak+mはA+Bの要素である。  また,nがAに属さないとき,aA(n)+1,aA(n)+2,…,n=aA(n)+(n-aA(n))は Aの要素でないが,1≦m≦n-aA(n)を満たす Bの要素mは B(n-aA(n))個存在し,aA(n)+mは A+B の要素である。よって

 (A+B)(n)≧A(n)+  B(ℓk)+B(n-aA(n))

  この不等式は,ℓk=0のとき,nが Aに属するときも成り立つ。  ここで,シュニレルマン密度の定義より,任意の正の整数 Nに対して

   σ(B)≦

   B(N)≧σ(B)N であることから

 (A+B)(n)≧A(n)+σ(B)  ℓk+σ(B)(n-aA(n))

   =A(n)+σ(B)n-aA(n)+  ℓk

⑵ aA(n)-  ℓk=A(n)

より (A+B)(n)≧A(n)+σ(B){n-A(n)}=A(n)-A(n)σ(B)+σ(B)n

  また,シュニレルマン密度の定義より   A(n)≧σ(A)n であることから

 (A+B)(n)≧σ(A)n-σ(A)σ(B)n+σ(B)n

         ≧σ(A)+σ(B)-σ(A)σ(B)

  これはすべての正の整数 nに対して成り立つ。よって

   inf      =σ(A+B)≧σ(A)+σ(B)-σ(A)σ(B)

k=0

A(n)-1

k=0

A(n)-1

k=0

A(n)-1

k=0

A(n)-1

B(N)N

(A+B)(n)n

(A+B)(n)nn≧1

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(選 択)問 題番 号

1 2 3 4 5

選択した番

号の 内を

ぬりつぶし

てください。

(No.2)実用数学技能検定

⑴ J 1= dxについて,x 2= tとおくと,xdx= dtより

   J 1=    =  Arcsin t =

  また

   J 3=      dx= -  1-x 4 =

(答)J 1=  ,J 3=  

⑵ Jn= dx=  xn-3・ dx

= -   1-x 4 +     xn-4 1-x 4dx

=           dx=   (Jn-4-Jn)

      Jn=   Jn-4

  よって,Jn=   Jn-4 が成り立つ。

⑶ すべての nに対して Jn>Jn+1 が成り立つことから

      =   >…>   >1

であり,lim   =1であるから,はさみうちの原理より,lim   =1 …①

である。  また

  =   ×  =…=   ×   ×…×          ×

  =   ×  =…=   ×    ×…×          ×

 であり,辺々をかけると

   =2・    ・   ・    …②

  lim    =1であり,①より,lim   =lim   =1であるから,②で

 n→∞として

   J 0J 2=2J 1J 3=

(答) 

x

1-x 4dt

1- t 2

1

0

x 3

1-x 41

0

xn

1-x 4

xn-4(1-x 4)1-x 4

x 3

1-x 41

0

1

01

0

1

0

12

12

12

12

π4

12

12

π4

1

0

1

0

1

0

n-32

n-32

n-12

n-32

n-3n-1

n+3n+1

n+3n+1

1

0

n-32

xn-3

JnJn+4

JnJn+1

J 4nJ 4n+1

J 4nJ 4n+1

JnJn+1

J 0J 2J 1J 3

3・21・4

3・21・4

7・65・8

n→∞

J 4nJ 4n+1n→∞ n→∞ n→∞

J 0J 1

J 4J 5

(4n-1)(4n-2)(4n-3)・4n

J 4n+2J 4n+3

J 4n+2J 4n+3

J 4n+2J 4n+3

5・43・6

5・43・6

9・87・10

4n+14n+2

4n+14n+2

n→∞

J 2J 3

J 6J 7

(4n+1)・4n(4n-1)(4n+2)

π4

π4

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(選 択)問 題番 号

1 2 3 4 5

選択した番

号の 内を

ぬりつぶし

てください。

(No.3)実用数学技能検定

 1辺の長さがℓの立方体ABCD-EFGHの重心Oを原点とし,直線AGを z 軸と

する xyz空間を考える。ここで,OA=  ℓより,Aの z 座標を  ℓとする。立方

体の対称性より,0≦z≦  ℓにおける回転体の体積を考えればよい。

△BDEの重心をO’とすると,直線AO’と平面BDEが垂直であることとOO’=  ℓ

より,平面BDEの方程式は z=  ℓである。また,O’が直線AO上に存在すること

とO’B=O’D=O’E=  ℓより,  ℓ≦z≦  ℓにおける回転体は円錐であり,そ

の体積は

  ℓ π×  ℓ× =   πℓ3

である。

 Eの座標を   ℓ,0,  ℓ とすると,B,Fの座標はそれぞれ

-  ℓ,  ℓ,  ℓ ,   ℓ,  ℓ,-  ℓ となる。このことから,直線

BFは x=- 2z,y=  ℓと表される。よって,点P(0,0,t) 0≦ t≦  ℓ

と直線BFとの距離は 2t 2+ であるから,回転体を平面 z=tで切ったときの切り口

は,半径 2t 2+ の円となる。ゆえに,0≦z≦  ℓにおける回転体の体積は

  π   2t 2+  dt=π  t 3+  t

 =π  ・  ℓ3+  ℓ3

 =   πℓ3

 以上より,回転体の体積は

2    πℓ3+   πℓ3 =  πℓ3

であるから,もとの立方体の体積の  π倍である。

(答)  π倍

32

32

36

3636

32

63

63

33

32

2

63

36

36

66

22

36

66

22

22

36

36

3333

33

13

2323

ℓ2

ℓ2

2ℓ2

2 327

372

312

5 354

2 327

5 354

ℓ2

2  ℓ

0

36

0

ℓ36

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(選 択)問 題番 号1 2 3 4 5

選択した番

号の 内を

ぬりつぶし

てください。

(No.4)実用数学技能検定

  H0:小学生の学年と通っている習い事の数は無関係を帰無仮説とする。条件より,習い事の数が0,1,2以上である人数の割合がそれぞれ32%,48%,20%であることから,この調査における人数の期待値は次のようになる。

 ここで,検定統計量は近似的に自由度(3-1)×(2-1)=2のχ2 分布に従う。実現値を求めると

  T=       +       +

+        +       +

 =7.640625 χ2 分布表における自由度2の上側5パーセント点は5.9915で,これは上で求めたTの値より小さい。ゆえに,Tは棄却域に入るため,H0 は棄却される。 よって,この調査結果において「小学生の学年と通っている習い事の数のあいだに関係がある」といえる。

(答)関係がある

0種類

1種類

2種類以上

合計

高学年

96

144

60

300

合計

160

240

100

500

低学年

64

96

40

200

(67-64)2

64(93-96)2

96(135-144)2

144(28-40)2

40(72-60)2

60

(105-96)2

96

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(選 択)問 題番 号1 2 3 4 5

選択した番

号の 内を

ぬりつぶし

てください。

(No.5)実用数学技能検定

 碁石の山にある黒,白の碁石の個数がそれぞれ x,yである局面を,整数の組を用いて(x,y)と表す。 ここで,(※)を満たす(x,y)が良形であることを,(A),(B)どちらも満たすことで示せばよい。 以下(x,y)に対し,ルールに従って次の①,②,③のいずれか1つを選んで碁石を取った後の局面を(u,v)とする。① 黒の碁石を s 個(1≦s≦x)取る② 白の碁石を t 個(1≦ t≦y)取る③ 黒と白の碁石をそれぞれ1個取る(x,y)が(※)を満たすとき  x+y=3k,x-y=ℓとおける(kは0以上の整数,ℓは-1,0,1のいずれか)。このとき,①の方法で碁石を取ると

u+v=3k-s,u-v=ℓ-sとなる。ここで,u+v が3の倍数になるには,s も3の倍数であることが必要であるが,このとき

u-v≦1-3=-2より,|u-v|≦1を満たさない。よって,(u,v)は(※)を満たさない。同様に,②の方法で碁石を取ったときも,(u,v)は(※)を満たさない。また,③の方法で碁石を取ったとき,u+v=3k-2より u+v は3の倍数でない。よって,(u,v)は(※)を満たさない。 以上より,(A)を満たす。 (x,y)が(※)を満たさないとき,x≧yを仮定して  x=3q 1+r 1,y=3q 2+r 2とおく(q 1,q 2 は0以上の整数,r 1,r 2は0,1,2のいずれか)。ここで  x+y=3(q 1+q 2)+(r 1+r 2)  x-y=3(q 1-q 2)+(r 1-r 2)であるから,(x,y)が(※)を満たすことは

・q 1=q 2・r 1=r 2=0または r 1=2,r 2=1

を同時に満たすことと同値である。 次に r 2 について場合分けをする。(ⅰ) r 2=0のとき,①の方法において  s=x-y とすれば

u=x-(x-y)=y=3q 2v=y=3q 2

となり,u+v=6q 2,u-v=0であるから,(u,v)は(※)を満たす。

(ⅱ) r 2=1のとき   q 1>q 2 ならば,①の方法により  s=x-y-1とすれば

u=x-(x-y-1)=y+1=3q 2+2

 v=3q 2+1となり,u+v=6q 2+3,u-v=1であるから,(u,v)は(※)を満たす。 q 1=q 2ならば,r 1=r 2=1である。③の方法よりu=x-1=3q 1v=y-1=3q 2=3q 1

となり,u+v=6q 1,u-v=0であるから,(u,v)は(※)を満たす。

(ⅲ) r 2=2のとき,①の方法により  s=x-y+1とすれば

u=x-(x-y+1)=3q 2+1v=3q 2+2

となり,u+v=6q 2+3,u-v=-1であるから,(u,v)は(※)を満たす。

 (ⅰ),(ⅱ),(ⅲ)より,(B)を満たす。x<y のときも同様の議論により,(B)を満たすことがいえる。 よって,(※)を満たす(x,y)は良形である。

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●問題6,7は必須問題です。

問題6(必須)

(No.6)

⑴ v 1,v 2,…,vmの張る空間を Xmとすると,Xmの要素でないVの要素 vm+1 が存在する。ここで,零ベクトル0を用いて   c 1v 1+c 2v 2+…+cmvm+cm+1vm+1=0 (c 1,c 2,…,cm+1 は実数) とすると   c 1v 1+c 2v 2+…+cmvm=-cm+1vm+1  vm+1 は Xmの要素でないので,cm+1=0であり,v 1,v 2,…,vmは1次独立であるから  c 1=c 2=…=cm=0 である。よって,v 1,v 2,…,vm,vm+1 は1次独立となる。  v 1,v 2,…,vm+1 の張る空間を Xm+1 とすると,m+1=n のとき,Xm+1=Vである。 m+1≠n のとき,Xm+1 の要素でない Vの要素 vm+2 が存在し,v 1,v 2,…,vm+2 は1次独立となる。 このような操作を続けることによって,Vの基底 v 1,…,vm,vm+1,…,v nが得られる。

⑵ v i・v=v i・   c kv k =  c k(v i・v k)

v 1,v 2,…,v nは V の正規直交基底であるから,v i・v k=0(k≠ i), v i・v k=1(k= i)を満たす。  よって,v i・v=c i

⑶ v 1,v 2,…,vmを X の正規直交基底とすると,⑴より,Vの基底 v 1,…,vm,wm+1,…,w nが得られ,これを正規直交化することにより Vの正規直交基底 v 1,…,vm,vm+1,…,v nが得られる。よって,Vの要素 v は   v=c 1v 1+c 2v 2+…+cnv n で表される。⑵より,c i=v i・v(1≦ i≦n)であることから,v が X

⊥に属するとき,c j=0(1≦ j≦m)である。よって,X

⊥の要素 v は  v=cm+1vm+1+…+cnv nで表されることから,X⊥は vm+1,…,v nの張る空間である。 X は v 1,…,vmの張る空間であるから,Vは X と X

⊥の直和である。

k=1

n

k=1

n

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問題7 (必須)

(No.7)

u=u(t),v=v(t)とおくと,与えられた2つの微分方程式はそれぞれ

  =-ωv-u …①,  =ωu-v-g …②

となる。①より,v=- ・  -  …③

 また,③の両辺を tで微分すると,  =- ・  - ・   …④

③,④を②に代入すると

  - ・  - ・  =ωu+ ・  + -g

となり,これを整理することで u に関する2階線形微分方程式

    +2・  +(ω2+1)u=gω …(*)

が得られる。

右辺が定数であることから,方程式(*)の解の1つとして,定数 u=    が得

られる。 また,特性方程式λ2+2λ+(ω2+1)=0の解はλ=-1±ωi( iは虚数単位)であるから,方程式(*)の一般解は

  u(t)=e-t(C 1 cosωt+C 2 sinωt)+     (C 1,C 2 は任意定数)

である(eは自然対数の底)。

 u(0)=1より,C 1=1-    である。また

  (t)=- (C 1 cosωt+C 2 sinωt)+ (C 2 cosωt-C 1 sinωt)

であり,①に t=0を代入すると

  (0)=-ω-1

を満たすことから

  -C 1+ωC 2=-ω-1

  C 2=-1-    

 よって

  u(t)=e-t 1-    cosωt-e-t 1+     sinωt+    

 求めた u(t)を③に代入して

v(t)=e-t 1-    sinωt+e-t 1+     cosωt-    

(答)u(t)=e-t 1-    cosωt-e-t 1+     sinωt+    

v(t)=e-t 1-    sinωt+e-t 1+     cosωt-    

dudt

dudt

dvdt

dvdt

d2u

dt 2

1ω

dudt

1ω

1ω

d2u

dt 2dudt

d2u

dt 2dudt

1ω

dudt

1ω

1ω

gωω2+1

gωω2+1

gωω2+1

gω2+1

gωω2+1

gωω2+1

gω2+1

dudt

dudt

1e t

ωe t

gω2+1

gω2+1

gωω2+1

gωω2+1

gωω2+1

gω2+1g

ω2+1g

ω2+1gωω2+1