【IMJ】失敗するデジタルマーケティング戦略、その原因&成功のカギとは?

106
Copyright © IMJ Corporation. All Rights Reserved. Copyright©IMJ Corporation.All Rights Reserved. 失敗するデジタルマーケティング戦略、 その原因&成功のカギとは? ~戦略成功のカギは「実行フェーズ」にあり~ 2014.11.20 デジタルマーケティング第5事業本部 ストラテジック・エグゼキューション事業部

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2014.11.20に開催したIMJ主催セミナーでの登壇資料

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失敗するデジタルマーケティング戦略、 その原因&成功のカギとは?

~戦略成功のカギは「実行フェーズ」にあり~

2014.11.20

デジタルマーケティング第5事業本部 ストラテジック・エグゼキューション事業部

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本日のプログラム

1

第1部 15:00~15:30

「今、デジタルマーケティングの現場で起きている"失敗"」

第2部 15:30~16:15

「取り組み事例を元にした、戦略成功に必要な考え方」

~休憩 16:15~16:30~

第3部 16:30~17:00

「自社のレベルを客観的に把握できる

“デジタルマーケティング成熟度診断”」

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自己紹介

2

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自己紹介

3

ストラテジックエグゼキューション事業部 事業部長

竹内 正也 (たけうち まさや)

【プロフィール】

・出版社にて商業印刷、書籍編集を手がける傍ら、自社ECサイト立ち上げ、 業務システム構築に携わる

・2008年アイ・エム・ジェイに入社。 大手企業のweb制作プロデュースに加え、Web戦略策定、サービス企画、 ブランド戦略支援、業務改善など、上流から現場まで幅広く支援を行っている。

・IMJ社内においても評価制度作成やトレーニング実施等、webプロフェッショナル人材の評価・育成を実施。

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本日のテーマ

4

失敗するデジタルマーケティング戦略、 その原因&成功のカギとは?

~戦略成功のカギは「実行フェーズ」にあり~

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第1部 「今、デジタルマーケティングの現場で起きている"失敗"」

5

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今、何が起きているのか?

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デジタルマーケティングの組織での「あるある」

7

何をしたらいいのか、 何のためにしているのかが

分からない

マネジメントから言われた 数字報告、レポート作成が

仕事となっている

知識不足と経験不足

日々の業務が膨大で こなすことで精一杯

戦略がうまく実行されない

経営に直結するデータが 取れていない・見れない

人が育たない 育っても辞めてしまう

部署間の連携が上手く取れず、戦略が実行されない

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デジタルマーケティングの組織での「あるある」

8

何をしたらいいのか、 何のためにしているのかが

分からない

マネジメントから言われた 数字報告、レポート作成が

仕事となっている

知識不足と経験不足

日々の業務が膨大で こなすことで精一杯

戦略がうまく実行されない

経営に直結するデータが 取れていない・見れない

人が育たない 育っても辞めてしまう

部署間の連携が上手く取れず、戦略が実行されない

「今、デジタルマーケティングの現場で起きている"失敗"」

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デジタルマーケティングの組織での「あるある」

9

何をしたらいいのか、 何のためにしているのかが

分からない

マネジメントから言われた 数字報告、レポート作成が

仕事となっている

知識不足と経験不足

日々の業務が膨大で こなすことで精一杯

戦略がうまく実行されない

経営に直結するデータが 取れていない・見れない

人が育たない 育っても辞めてしまう

部署間の連携が上手く取れず、戦略が実行されない

なぜ、上手くいかないのか?

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複雑化するデジタルマーケティング環境

10

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ユーザー環境の変化

11

SPの普及

メールから LINEへ

タブレットの活用

ガラケー 対応

SNS の浸透

SPの画面サイズ

デジタルの浸透と モバイルシフト

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データ環境

12

アクセスログ

SNS POS データ

購買 データ

会員 データ

位置 情報

取れるデータ/取り扱えるデータが増加

個人情報保護の観点

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テクノロジーの発達と増え続けるプレーヤー

13

出展:1 /2 Scott Brinker/3 LUMA Partners/4 ExchangeWire Ltd. All rights reserved

コンテンツマーケティング モバイル

マーケティングテクノロジー ディスプレイ広告

1 2

4 3

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ちなみに4年前

14

2014年 2010年

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タッチポイントの多様化とコンテクスト

15

ファネル カスタマージャーニー

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マーケッターに求められることも変わってきた

16

手 法 思 想

これまではツール導入 すればなんとかなっていた

複数のツールや手法を組み合わせながら、どう使うがか

ポイント

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デジタルの影響が高まり、今や組織全体に関わる問題

17

データ 情報システム 宣伝広告

法務 人事

CS 相談窓口

営業/店舗 経営企画

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デジタルの影響が高まり、今や組織全体に関わる問題

18

データ 情報システム 宣伝広告

法務 人事

CS 相談窓口

営業/店舗 経営企画

組織全体にまたがるデータを どこの部門が主導権を握るのか?

“デジタル”マーケティングを 取り扱う部門はどこ?

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XXXX

外部環境だけでなく

内部環境も複雑さを増してきている

また、担当者には幅広い知識が

求められてきている

19

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XXXX

20

御社のデジタルマーケティングチームは、

力を発揮できていますか?

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今、何が起きているのか?

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デジタルマーケティングの組織での「あるある」

22

何をしたらいいのか、 何のためにしているのかが

分からない

マネジメントから言われた 数字報告、レポート作成が

仕事となっている

知識不足と経験不足

日々の業務が膨大で こなすことで精一杯

戦略がうまく実行されない

経営に直結するデータが 取れていない・見れない

人が育たない 育っても辞めてしまう

部署間の連携が上手く取れず、戦略が実行されない

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デジタルマーケティングの組織での「あるある」

23

何をしたらいいのか、 何のためにしているのかが

分からない

マネジメントから言われた 数字報告、レポート作成が

仕事となっている

知識不足と経験不足

日々の業務が膨大で こなすことで精一杯

戦略がうまく実行されない

経営に直結するデータが 取れていない・見れない

人が育たない 育っても辞めてしまう

部署間の連携が上手く取れず、戦略が実行されない

立案するが実用性、重要性を担当者が理解できていない 個人のスキルの低さ、モチベーションの低さがある 売上・目標に関する、認識・使命感が違う

理想と現実とのギャップが大きい プランを作成しても実行する人材がいない

目の前の業務を優先し、やるべきことを後回しにしている

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デジタルマーケティングの組織での「あるある」

24

何をしたらいいのか、 何のためにしているのかが

分からない

マネジメントから言われた 数字報告、レポート作成が

仕事となっている

知識不足と経験不足

日々の業務が膨大で こなすことで精一杯

戦略がうまく実行されない

経営に直結するデータが 取れていない・見れない

人が育たない 育っても辞めてしまう

部署間の連携が上手く取れず、戦略が実行されない

「今、デジタルマーケティングの現場で起きている"失敗"」

戦略が実行されない

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デジタルマーケティングの組織での「あるある」

25

何をしたらいいのか、 何のためにしているのかが

分からない

マネジメントから言われた 数字報告、レポート作成が

仕事となっている

知識不足と経験不足

日々の業務が膨大で こなすことで精一杯

戦略がうまく実行されない

経営に直結するデータが 取れていない・見れない

人が育たない 育っても辞めてしまう

部署間の連携が上手く取れず、戦略が実行されない

我々は、これまでお客様から聞いてきた 様々な声を分類し、分析してみました

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分類していくと4つの観点にまとめることができる

26

何をしたらいいのか、 何のためにしているのかが

分からない

マネジメントから言われた 数字報告、レポート作成が

仕事となっている

知識不足と経験不足

日々の業務が膨大で こなすことで精一杯

戦略がうまく実行されない

経営に直結するデータが 取れていない・見れない

人が育たない 育っても辞めてしまう

部署間の連携が上手く取れず、戦略が実行されない

立案するが実用性、重要性を担当者が理解で

きていない

個人のスキルの低さ、モチベーションの低さ

がある

売上・目標に関する、認識・使命感が違う

目の前の業務を優先し、やるべきことを後回しにしている

プランを作成しても実行する人材がいない

理想と現実とのギャップが大きい

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分類していくと4つの観点にまとめることができる

27

何をしたらいいのか、 何のためにしているのかが

分からない

マネジメントから言われた 数字報告、レポート作成が

仕事となっている

知識不足と経験不足

日々の業務が膨大で こなすことで精一杯

戦略がうまく実行されない

経営に直結するデータが 取れていない・見れない

人が育たない 育っても辞めてしまう

部署間の連携が上手く取れず、戦略が実行されない

立案するが実用性、重要性を担当者が理解で

きていない

個人のスキルの低さ、モチベーションの低さ

がある

売上・目標に関する、認識・使命感が違う

目の前の業務を優先し、やるべきことを後回しにしている

プランを作成しても実行する人材がいない

理想と現実とのギャップが大きい

戦略

実行 データ

チーム

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戦略実行のボトルネックとなる4つの観点

28

戦略

実行

データ チーム

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戦略実行のボトルネックとなる4つの観点

29

戦略

実行

データ チーム

「戦略を立てた」

「それでは皆さん、実行してください」

では実行されない

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戦略実行のボトルネックとなる4つの観点

30

戦略

実行

データ チーム

戦略は立てている/持っている のになぜ実行されないか?

4つの観点を持てば実行されるのか?

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戦略実行のために必要なこと

31

戦略

実行

データ チーム

実行

データ チーム

戦略を 実行計画へ落とし込む

納得感を 持って落とし込む

推進する人 実行する人

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まとめ

「今、デジタルマーケティングの現場で起きている"失敗"」

32

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戦略が実行されない

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戦略は立てている/持っているのになぜ実行されないか?

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戦略が実行されないからといって、今の戦略を捨て、 新たに「戦略を立てること」が戦略成功への道ではない

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戦略実行のために必要なこと

36

4つの観点

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戦略実行のために必要なこと

37

戦略

実行

データ チーム

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戦略実行のために必要なこと

38

実行していくために

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戦略実行のために必要なこと

39

戦略

実行

データ チーム

実行

データ チーム

戦略を 実行計画へ落とし込む

納得感を 持って落とし込む

推進する人 実行する人

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戦略成功のカギは「実行フェーズ」にあり

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第2部 「取り組み事例を元にした、戦略成功に必要な考え方」

41

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取り組み事例

42

事例1

サイト運用

事例2

リニューアル

それぞれビジョン、戦略があり、それに基づいた運用・リニューアル そこには、どのような課題があり、どう解決/推進していったのか

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事例1 : 大手エンタメ企業ECサイト 運用

43

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クライアント様が感じていた課題

44

・急な作業依頼が多く、目の前の業務に追われている

•業務量が多く、社員が作業員と化してしまっている

•派遣社員が多くいるが、業務時間が適正なのか分からない

•派遣社員が辞めると引継ぎがうまくできず、業務が滞る

•業務のノウハウが溜まらず、担当者のマンパワー頼り

•今後、取り扱い数を増やしていかなければならない中で、現在の体制、業務が最適なのか?

課題

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クライアント様が感じていた課題

45

課題

全員がひたすら目の前の業務に取り組んでいるだけ

「業務増=人員追加=コスト増」 からの脱却

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クライアント様の課題感

46

戦略

実行

データ チーム

実行

チーム

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ヒアリング・調査から見えてきたこと

47

業務 スキル

組織

・業務の俗人化 ・非効率な作業 ・増加する一方のイレギュラーな業務 ・誰が何をするか曖昧

・業務量とスキルと人員数の問題 ・雇用形態によるマインドセットの問題 ・新しいやり方の習得

・管理者/上司不在 ・QCDをコントロールする人がいない ・会議が多く、かつ何も決まらない会議

データ

・データは取れてはいる ・アクセス解析ツールは2種導入 ・レポートも作成

データ

・データは取れてはいる ・アクセス解析ツールは2種導入 ・レポートも作成

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評価

48

戦略

実行

データ チーム

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評価から見えた本当の課題

49

戦略/ビジョンを実行計画に落とし込めていない

戦略/ビジョンは策定されている

判断基準がない ・ 共通認識がない

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評価から見えた本当の課題

50

戦略

実行

データ チーム

戦略

実行計画

チーム チーム

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支援後の成果

51

改善前

1人月の業務削減+マネジメントコストの削減 取り扱い高は1.5倍になるも人員体制を変えず、対応

改善後

社員

ディレクタ PM/ディレクタ

デザインコーダー

ディレクタ

社員

制作会社 制作会社

他部署/営業 他部署/営業

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支援後、現在の状態

52

戦略

実行

データ チーム チーム

戦略の全体性と、各施策への関係性を可視化

実行計画への落とし込み

現場および関係部署とのワークショップ形式での

落とし込み

業務における責任と役割を定義し、ワークフローとの

紐付け データ取得に関してお客様

IT部門で改善

戦略

実行計画

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事例1でのまとめ

53

戦略成功に必要な考え方

業務を改善

するだけでは

本質的な改善

にはならない

全体像・課題の

可視化

そこから実行計画へ落とし込む

頭で分かっても

共感しないと

現場は動かない

本質的か? 可視化から

実行計画へ 共感・納得感

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ケース2 : 大手スポーツビジネスサイト リニューアル

54

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クライアント様が感じていた課題

55

・制作チームのクオリティが低く、パフォーマンスも悪い

•外部制作会社のコントロールができない

•4事業部あり、リニューアルでは各事業部の戦略を取りまとめなければならない

#リニューアルで各事業の連携を強め、ばらばらではなく、顧客に一つのサービスとしての価値提供をするという戦略はある

課題

•大規模リニューアルを控えているが体制/チームが脆弱

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クライアント様が感じていた課題

56

課題

自走できない制作チーム 各事業部の意見を取りまとめることができない

直近計画しているリニューアルPJを遂行できない

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クライアント様の課題感

57

戦略

実行

データ チーム

チーム

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IMJのアプローチ

58

アプローチ

可視化 PJ計画 リニューアル 戦略策定

PJ開始前に、運用現場に入り、課題抽出と現状の可視化を実施

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ヒアリング・調査から見えてきたこと

59

戦略 チーム

データ

・横連携を強め、ひとつのサービスとして顧客価値を提供するという戦略あり ・会社としてのビジョン、CIも明確化されている ・ただし、具体的にどういうことかというドキュメントなどはない

・役割分担が行き過ぎてしまい、他事業部のことには一切口を挟まない状態 ・スキル不足 ・部門間で方針がことなり、壁も厚い ・部門間での人材や情報の行き来はない状態

・マーケティング部にて顧客データ含めてデータは一括管理 ・アクセス解析と顧客分析をひも付けて分析している ・ただし、分析結果が他部署まで共有されていない

業務

・日々の業務は回ってはいる ・ただ、クオリティチェックする指標がない ・制作部門は事業部のいいなり

データ

・マーケティング部にて顧客データ含めてデータは一括管理 ・アクセス解析と顧客分析をひも付けて分析している ・ただし、分析結果が他部署まで共有されていない

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評価

60

戦略

実行

データ チーム

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評価から見えた本当の課題

61

戦略を解釈できていない/解釈する人がいない 調整役/推進者の不在

全社の戦略/方針よりも 事業部の方針が優先されている

事業部間での壁が厚く、

事業部をまたぐ施策は実行されない

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チーム

評価から見えた本当の課題

62

戦略

実行

データ チーム

戦略

チーム

実行計画

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IMJのアプローチ

63

アプローチ

可視化 PJ計画 リニューアル 戦略策定

IMJメンバー常駐により、社内MTGの設定からMTGの事前すり合わせまでを実施 IMJファシリテーションによる各事業部の部門長を集めてのリニューアル戦略検討MTGを定期開催

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支援後の状態

64

戦略

実行

データ チーム

戦略マップによる全体戦略と各事業部戦略の紐付け 個々の施策につなげる

部門横断会議体でのIMJによるファシリテーションでの

合意形成

実行計画

チーム

IMJメンバー常駐による PJ推進のサポート

スキル定義・インプット

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事例2でのまとめ

65

戦略成功に必要な考え方

魔法の杖は無い

一気に解決は

できない

全体と各戦略の

紐付け、可視化

実行計画へ

推進者が必要

時には第三者

を使って

関連性と

優先順位 推進者

可視化から

実行計画へ

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まとめ

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まとめ : 戦略成功に必要な考え方

67

事例1

運用業務

事例2

リニューアル

本質的か?

可視化から

実行計画へ

共感・納得感

関連性と

優先順位

推進者

可視化から

実行計画へ

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新しいフレーム開発

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4つの観点

69

戦略

実行

データ チーム デジタルマーケティング成熟度マップ

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第3部 16:30~

「自社のレベルを客観的に把握できる “デジタルマーケティング成熟度診断”」

70

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自己紹介

71

ストラテジック・エグゼキューション事業部 コンサルタント

大澤 美紀子 (おおさわ みきこ)

プロフィール

・リクルートの制作会社にて、旅行情報誌のリニューアル、BPRのプロジェクト推進を担当。多数のプロジェクトにリーダー、コアメンバーとして参画。

・医療系マーケティング会社にて、医療系EC事業の事業企画、ECサイト立ち上げ、運営までのトータルプロデュースに従事。

・2011年よりIMJに参画。プロデューサーとして新規事業のWeb戦略策定やメーカーのリブランディング、EC事業のマーケティング計画立案と運用PDCAなどのプロジェクトを手掛ける。

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XXXX

72

御社のデジタルマーケティングチームは、

力を発揮できていますか?

72

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「デジタルマーケティング成熟度診断」とは

73

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デジタルマーケティング成熟度診断とは

74

マーケティングチーム・組織の

「デジタル活用」と「実行レベル」が

どの段階にあるか

客観的に把握できる診断です。

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診断から課題解決へのアプローチ

75

診断から実行計画策定へ

成熟度 診断

アセスメント 結果

フィードバック

実行計画 策定

現状の位置づけを把握し、目指す姿とアクションへ

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成熟度診断の観点

76

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デジタル戦略実行のボトルネックとなる4つの観点

77

戦略

実行

データ チーム

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ボトルネックの4つの観点→7つの視点に

顧客

データ活用

効果検証

施策実行

スキル・人材

事業・組織

戦略

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5つの段階

79

原始的

全体的

実験的

形式的

統合的

Level 1

Level 2

Level 3

Level 4

Level 5

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7つの視点 5つの段階

IMJの歴史とノウハウから生まれた診断の観点

デジタル戦略実行に必要な

どのレベルにあるかを測る

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デジタルマーケティング成熟度マップ全体像

81

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現状はどこにいるのかをマッピング

82

成熟度マップ

(非公開)

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7つの視点それぞれの5段階(抜粋)

83

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「戦略」の5段階

84

戦略がない

KGI・ KPIの 将来予測あり

方針レベル

KPI・KGI定義

KGI・ KPIが 他事業部と連携

「何のために」実行するのか デジタル戦略の有無、良し悪しを診断

Level 1

Level 2

Level 3

Level 4

Level 5

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「顧客」の5段階

85

設定がない

ターゲティングと 将来予測あり

属性別の ニーズ把握

属性別のニーズ・ 行動特性の把握

ビジネス評価からターゲティングあり

「誰」を対象とするのか 顧客属性・セグメントごとのニーズや 行動特性の把握状況を診断

Level 1

Level 2

Level 3

Level 4

Level 5

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「データ活用」の5段階

86

データが取得がない

リアル店舗データとWebログ/購買/会員 データが統合

Webログ/購買/会員 データを部分的に取得

Webログ/購買/会員 データを部分的に連携

Webログ/購買/会員 データが統合

「何に基づいて」実行するのか データ取得、連携、活用の状況を診断

Level 1

Level 2

Level 3

Level 4

Level 5

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「施策実行」の5段階

87

目先の業務に対応

最適な手段・効果的な 組み合わせで施策実行

KPIと一部リンクした 優先度で実行

KGI・KPIとリンクし、優先度と評価で実行

KPIにインパクトを 与える施策実行

「何をどのように」実行するのか 施策の方針と計画、実行状況を診断

Level 1

Level 2

Level 3

Level 4

Level 5

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アセスメント結果

88

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ケース①

89

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ケース① 現状:目先のことで忙殺

90

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現在の状況

取扱い物件数が200件程度と多くないため、個別物件の特徴・強みへ

の依存度が高い状況。

基本的には営業中心のモデルとなっており、Webならではの強みが

施策を通じて十分発揮できておらず、営業ツール的な状態にとどまっ

てしまっている。

チームメンバーが少ないため、個人の能力に依存して日常業務遂行

はできているが、業務プロセスが整理や優先順位付けがネクストス

テップへの課題となっている。

事業自体がWebを前提としたものであり、その観点

から戦略はあると言えるが、Webの活用について

具体的に落とし込まれておらず、営業戦略に強く

依存したものとなっている。

結果についても、上位のKGIである売上が定めら

れているにとどまっている。

既存事業の延長でもあり、その経験から物件毎の

顧客像は把握されている。

一方、Webでアプローチをするにあたってのター

ゲット、としては定義、特徴把握はされていない。

施策リストはあり、随時発生する業務への対応は

できている、

一方、優先順位を付けて管理はされていないこと

やプロセスやツールが整備されていないことから、

「重要だが緊急でない問題」は後回しになりがちな

懸念をはらんでいる。

役割は明確と言えるが、専ら組織がシンプルで人

数が少ないことによるものとなっている。

業務配分はできているが、戦略実行の観点での

ミッションが適切であるかの整理は必要。

▼各カテゴリの状況

▼現状評価

▼総評

チームが中長期で何を実現すべきかが明確化さ

れておらず、そのために必要なスキルが定義がで

きていない。

現状の必要性が高くないこともあり、スキルレベル

も把握もできていない状態となっている。

また、今後の価値につながる業務にリソースを割

けていない。

GAのデータを取得。

現状で必要なデータの取得は出来ているが、会員

情報との紐付けは出来ていない。

数値は週次レポートとして定型化され整理されて

おり、広告改善には活用できている。

ただ、サイト全体への改善に十分活用できていな

い。

また、現場での活用に留まっており、Web戦略や

営業へのFBとして機能させられてはいない。

アセスメントシート(非公開)

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今後のアクションのご提案

取扱い物件数が200件程度と多くないため、個別物件の特徴・強みへ

の依存度が高い状況。

基本的には営業中心のモデルとなっており、Webならではの強みが

施策を通じて十分発揮できておらず、営業ツール的な状態にとどまっ

てしまっている。

チームメンバーが少ないため、個人の能力に依存して日常業務遂行

はできているが、業務プロセスが整理や優先順位付けがネクストス

テップへの課題となっている。

事業自体がWebを前提としたものであり、その観点

から戦略はあると言えるが、Webの活用について

具体的に落とし込まれておらず、営業戦略に強く

依存したものとなっている。

結果についても、上位のKGIである売上が定めら

れているにとどまっている。

既存事業の延長でもあり、その経験から物件毎の

顧客像は把握されている。

一方、Webでアプローチをするにあたってのター

ゲット、としては定義、特徴把握はされていない。

施策リストはあり、随時発生する業務への対応は

できている、

一方、優先順位を付けて管理はされていないこと

やプロセスやツールが整備されていないことから、

「重要だが緊急でない問題」は後回しになりがちな

懸念をはらんでいる。

役割は明確と言えるが、専ら組織がシンプルで人

数が少ないことによるものとなっている。

業務配分はできているが、戦略実行の観点での

ミッションが適切であるかの整理は必要。

▼各カテゴリの状況

▼現状評価

▼総評

チームが中長期で何を実現すべきかが明確化さ

れておらず、そのために必要なスキルが定義がで

きていない。

現状の必要性が高くないこともあり、スキルレベル

も把握もできていない状態となっている。

また、今後の価値につながる業務にリソースを割

けていない。

GAのデータを取得。

現状で必要なデータの取得は出来ているが、会員

情報との紐付けは出来ていない。

数値は週次レポートとして定型化され整理されて

おり、広告改善には活用できている。

ただ、サイト全体への改善に十分活用できていな

い。

また、現場での活用に留まっており、Web戦略や

営業へのFBとして機能させられてはいない。

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ケース① 1年後に目指したい姿

93

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ケース②

94

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マッピングケース② バランスが悪い

95

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現在の状況

取扱い物件数が200件程度と多くないため、個別物件の特徴・強みへ

の依存度が高い状況。

基本的には営業中心のモデルとなっており、Webならではの強みが

施策を通じて十分発揮できておらず、営業ツール的な状態にとどまっ

てしまっている。

チームメンバーが少ないため、個人の能力に依存して日常業務遂行

はできているが、業務プロセスが整理や優先順位付けがネクストス

テップへの課題となっている。

事業自体がWebを前提としたものであり、その観点

から戦略はあると言えるが、Webの活用について

具体的に落とし込まれておらず、営業戦略に強く

依存したものとなっている。

結果についても、上位のKGIである売上が定めら

れているにとどまっている。

既存事業の延長でもあり、その経験から物件毎の

顧客像は把握されている。

一方、Webでアプローチをするにあたってのター

ゲット、としては定義、特徴把握はされていない。

施策リストはあり、随時発生する業務への対応は

できている、

一方、優先順位を付けて管理はされていないこと

やプロセスやツールが整備されていないことから、

「重要だが緊急でない問題」は後回しになりがちな

懸念をはらんでいる。

役割は明確と言えるが、専ら組織がシンプルで人

数が少ないことによるものとなっている。

業務配分はできているが、戦略実行の観点での

ミッションが適切であるかの整理は必要。

▼各カテゴリの状況

▼現状評価

▼総評

チームが中長期で何を実現すべきかが明確化さ

れておらず、そのために必要なスキルが定義がで

きていない。

現状の必要性が高くないこともあり、スキルレベル

も把握もできていない状態となっている。

また、今後の価値につながる業務にリソースを割

けていない。

GAのデータを取得。

現状で必要なデータの取得は出来ているが、会員

情報との紐付けは出来ていない。

数値は週次レポートとして定型化され整理されて

おり、広告改善には活用できている。

ただ、サイト全体への改善に十分活用できていな

い。

また、現場での活用に留まっており、Web戦略や

営業へのFBとして機能させられてはいない。

アセスメントシート(非公開)

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今後のアクションのご提案

取扱い物件数が200件程度と多くないため、個別物件の特徴・強みへ

の依存度が高い状況。

基本的には営業中心のモデルとなっており、Webならではの強みが

施策を通じて十分発揮できておらず、営業ツール的な状態にとどまっ

てしまっている。

チームメンバーが少ないため、個人の能力に依存して日常業務遂行

はできているが、業務プロセスが整理や優先順位付けがネクストス

テップへの課題となっている。

事業自体がWebを前提としたものであり、その観点

から戦略はあると言えるが、Webの活用について

具体的に落とし込まれておらず、営業戦略に強く

依存したものとなっている。

結果についても、上位のKGIである売上が定めら

れているにとどまっている。

既存事業の延長でもあり、その経験から物件毎の

顧客像は把握されている。

一方、Webでアプローチをするにあたってのター

ゲット、としては定義、特徴把握はされていない。

施策リストはあり、随時発生する業務への対応は

できている、

一方、優先順位を付けて管理はされていないこと

やプロセスやツールが整備されていないことから、

「重要だが緊急でない問題」は後回しになりがちな

懸念をはらんでいる。

役割は明確と言えるが、専ら組織がシンプルで人

数が少ないことによるものとなっている。

業務配分はできているが、戦略実行の観点での

ミッションが適切であるかの整理は必要。

▼各カテゴリの状況

▼現状評価

▼総評

チームが中長期で何を実現すべきかが明確化さ

れておらず、そのために必要なスキルが定義がで

きていない。

現状の必要性が高くないこともあり、スキルレベル

も把握もできていない状態となっている。

また、今後の価値につながる業務にリソースを割

けていない。

GAのデータを取得。

現状で必要なデータの取得は出来ているが、会員

情報との紐付けは出来ていない。

数値は週次レポートとして定型化され整理されて

おり、広告改善には活用できている。

ただ、サイト全体への改善に十分活用できていな

い。

また、現場での活用に留まっており、Web戦略や

営業へのFBとして機能させられてはいない。

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マッピングケース② 1年後に目指したい姿

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まとめ:「デジタルマーケティング成熟度診断」とは

99

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アセスメントの特徴①

100

現状を把握できる

100

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アセスメントの特徴①

101

現状を把握することで1年後に目指したい姿を定義できる

101

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目指したい姿に向かうための具体的ステップがわかる

102

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だから「実行」につながる

103

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ただ診断しただけでは意味がない

104

診断からアクションに落とすまでが大事

成熟度 診断

アセスメント 結果

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実行計画 策定

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本日のセミナーに関するお問合せ先

105

ストラテジック・エグゼキューション事業部

担当: 竹内・大澤

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