「現代文」シラバス - misuzugaoka-h.edu.city ...学 期 月 考査範囲 4 1学期中間...

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考査範囲 4 1学期中間 試験 5 1学期中間 試験 6 1学期期末 試験 7 1学期期末 試験 ・筆者の考え方や物 事を見る観点を学び、 ものの見方や考え方 を深める。 ・普段何気なく見過ご している事柄を見つめ 直すことによって、新 しい視点で眺める問 題意識を喚起する。 ・筆者の考察を読み 取り、社会や科学へ の理解を深める。 ・小説の主題や寓意 を読み取り、優れた人 間批評の在り方や、 小説が成立する背景 について考える。 ・評論 「分かち合う社会」 (山極寿一) ・小説 「山椒魚」 (井伏鱒二) ・対比・逆説・比喩などの表現技法を理解し、筆者の美に ついての発想をとらえる。 ・表現上の工夫を生かし、自分の感想をまとめ、考えを 深める。 ・ペットの家族化が示す現代社会の様相について読み取 る。 ・読み取ったことをふまえて、社会の変化に対する自分 の考えをまとめる。 ・考察から導かれる筆者の主張を正確に把握し、人間社 会の普遍性について考えるとともに、科学的に物事をと らえることの大切さやおもしろさを味わう。 ・山椒魚や小エビの行動や心理の変化を正確に把握 し、・寓話的な話のおもしろさを味わう。 ・評論 「家族化するペット」 (山田昌弘) 学習のねらい 【第1学期の評価方法】 提出物(問題集・意味調べプリントなど)・観察(発言・発表)・ノート(メモ等)・定期考査などを総合的に判断する。 学習の到達目標等 学習計画及び評価方法等 (1) 学習計画等 2単位 2学年 7学級 文理共通 「現代文」 シラバス ・評論 「ミロのヴィーナス」 (清岡 卓行) 学年・学級・文型理型 【課題・提出物等】 週末課題、事前学習プリント、漢字テスト、授業ノートなど 学習の到達目標 使用教科書・副教材等 近代以降の様々な文章を的確に理解し、適切に表現する能力を高めるとともに、ものの見方、 感じ方、考え方を深め、進んで読書することによって、国語の向上を図り人生を豊かにする態 度を育てる。 教科 大修館書店「精選現代文」[現B 310] 副教材 尚文出版「3ステップオリジナル問題集 新成現代文2 改訂版」 副教材 桐原書店「新版完全制服 頻出現代文重要語700 三訂版」 副教材 浜島書店「パスワード 級別漢字」 学習内容 活動の特記事項,他 教科・総合の時間・特 活等との関連など 平成26年度シラバス(2年生)

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学期

月 考査範囲

41学期中間

試験

51学期中間

試験

61学期期末

試験

71学期期末

試験

・筆者の考え方や物事を見る観点を学び、ものの見方や考え方を深める。

・普段何気なく見過ごしている事柄を見つめ直すことによって、新しい視点で眺める問題意識を喚起する。・筆者の考察を読み取り、社会や科学への理解を深める。

・小説の主題や寓意を読み取り、優れた人間批評の在り方や、小説が成立する背景について考える。

・評論「分かち合う社会」

(山極寿一)

・小説「山椒魚」

(井伏鱒二)

・対比・逆説・比喩などの表現技法を理解し、筆者の美についての発想をとらえる。・表現上の工夫を生かし、自分の感想をまとめ、考えを深める。

・ペットの家族化が示す現代社会の様相について読み取る。・読み取ったことをふまえて、社会の変化に対する自分の考えをまとめる。

・考察から導かれる筆者の主張を正確に把握し、人間社会の普遍性について考えるとともに、科学的に物事をとらえることの大切さやおもしろさを味わう。

・山椒魚や小エビの行動や心理の変化を正確に把握し、・寓話的な話のおもしろさを味わう。

・評論「家族化するペット」

(山田昌弘)

学習のねらい

【第1学期の評価方法】提出物(問題集・意味調べプリントなど)・観察(発言・発表)・ノート(メモ等)・定期考査などを総合的に判断する。

1 学習の到達目標等

2 学習計画及び評価方法等

(1) 学習計画等

2単位

2学年 7学級 文理共通「現代文」 シラバス

単 位 数

第1学期

・評論「ミロのヴィーナス」

(清岡 卓行)

学年・学級・文型理型

【課題・提出物等】週末課題、事前学習プリント、漢字テスト、授業ノートなど

学習の到達目標

使用教科書・副教材等

近代以降の様々な文章を的確に理解し、適切に表現する能力を高めるとともに、ものの見方、感じ方、考え方を深め、進んで読書することによって、国語の向上を図り人生を豊かにする態度を育てる。

教科 大修館書店「精選現代文」[現B 310]副教材 尚文出版「3ステップオリジナル問題集 新成現代文2 改訂版」副教材 桐原書店「新版完全制服 頻出現代文重要語700 三訂版」副教材 浜島書店「パスワード 級別漢字」

学習内容

活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

平成26年度シラバス(2年生)

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学期

月 考査範囲

8・9

2学期中間試験

102学期中間

試験

112学期期末

試験

122学期期末試験

学期

月 考査範囲

13学期学年末試験

2・3

3学期学年末試験

・目的や課題に応じて、収集した様々な情報を分析、整理して資料を作成し、自分の考えを効果的に表現する。・作者の思想、感情を理解する。

・小説の構成、登場人物の性格、心理等に注意し、細部の表現をも深く理解し、味わうことのできる力を養う。

【第2期の評価方法】提出物(問題集・意味調べプリントなど)・観察(発言・発表)・ノート(メモ等)・定期考査などを総合的に判断する。

学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

・文章を読んで批評することを通して、人間、社会、自然などについて自分の考えを深めたり発展させたりする。

・描かれた人物、情景、心情などを表現に即して読み味わい、ものの見方、感じ方、考え方を広げたり深めたりする。特に、小説の鑑賞力を培い、おもしろさを味わう。

・小説「こころ」

(夏目漱石)

・言語を対象とした評論を学ぶことで、言語に対して自覚的になり、言語生活の具体的な事柄に関心をもつ。

・作品の主題を読み深め、自分自身を見つめ直す契機とする。

・漢文調の文体や寓意的な表現に注意しながら内容をとらえ、描かれた人物、情景、心情などを読み味わう。特に、自分と「自己」との関係について考える。

第2学期

・評論「システムとしてのセルフサービス」

(長谷川 一)

・詩「永訣の朝」(宮沢賢治)

・小説「山月記」(中島敦)

・日常的な活動をシステムとしてとらえた文章を読み、その表現や論考の手法を理解し、自己の置かれている社会についての見方を養う。・本文の表現や内容に即して、話し合いや発表を行い、自らの意見をもつ。

・詩歌を音読することで、その独特のリズムを味わう。・詩歌における技法、表現の特色などを理解する。・詩歌の史的展開の概略を理解する。・詩歌を読むおもしろさを体験することによって、詩歌への興味、関心を持つ。

学習内容 学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

・評論「科学の現在を問う」

(村上陽一郎)

学習内容

【課題・提出物等】週末課題、事前学習プリント、漢字テスト、授業ノートなど

・文章の構成や、段落相互の関係を読みとりながら、筆者の主張や内容をとらえる。特に、現代における科学のあり方について考える。

【課題・提出物等】週末課題、事前学習プリント、漢字テスト、授業ノートなど

第3学期

・評論「敬語への自覚、他者への自覚」

(橋本 治)

・論理の展開や要旨を叙述に即して的確にとらえる。・「敬語」と「他者への自覚」との関係を論理として読み取り、筆者の主張について、自分の意見をもつ。・描かれた人物、情景、心情などを表現に即して読み味わい、ものの見方、感じ方、考え方を広げたり深めたりする。特に、小説の鑑賞力を培い、おもしろさを味わう。

【第3学期の評価方法】提出物(問題集・意味調べプリントなど)・観察(発言・発表)・ノート(メモ等)・定期考査などを総合的に判断する。

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授業への取り組み

○ △ ○

提出物等 ○ ○ ○

テスト(実技を含む)

○ ○ ○

※評価上、重視する項目:○ 参考にする項目:△

(3) 学習評価方法

予習・復習を欠かさずやってくる。授業中は先生の話をよく聞き、ノートには板書事項や補足事項を書き写す。授業に消極的な態度は、減点の対象になる。

週末課題や長期休暇の課題、やり直しプリントなど期限を守って提出する。遅れた場合は督促し、減点の対象とする。

年5回の定期考査、年3回の課題テスト、小テストなどによって、学習内容の習得状況を判断し、評価する。

3 担当者からのメッセージ

○ 静かに授業を聞き、ノートを採るのは当たり前のことで、それだけで成績が上がるとは思えません。復習をきちんとして、週末課題の問題集は真摯に取り組んでください。○ 教材は評論が中心です。評論を理解したり、小論文を書いたりするには、歴史や社会についての深い知識が不可欠です。新聞や雑誌を日頃からよく読んでおきましょう。模擬試験や入試で大きな力を発揮するようになりますよ。

知識・理解

・作者についての大まかな知識をもっている。・本文理解のために必要な現代史の知識や、ヨーロッパ近代についての大まかな知識をもっている。・第2次世界大戦に関して、大まかな知識がある。

提出物(問題集・意味調べプリントなど)・観察(発言・発表)・ノート(メモ等)・定期考査などを総合的に判断する。

確かな学力を身に付けるためのアドバイス

現代文は授業内容を暗記すれば学力が身につく教科ではないことが国語総合でわかったと思います。週末課題で課している問題集は、じっくり取り組めば模擬試験に対応した実力が向上します。また、朝の読書の利用して、幅広い分野の文章に触れることも有効です。新聞の社説を読み、コラムを書き写すという古来伝わる勉強方法もありますまた、模擬試験の復習だけは念入りに行ってください。2年生では模擬試験の回数が多くなります。この機会を逃してはいけません。「振り返りプリント」を配布しますので、それに沿って復習をしましょう。

観察(発言・発表)・ノート(語句調べ・メモ等)・定期考査

評 価 の 観 点 及 び 内 容

観察(発言・発表)・ノート(語句調べ・メモ等)・定期考査

資料活用の技能・表現

・自分の読書体験や漱石の作品について、わかりやすく発表している。・作品のテーマや感想などについて、積極的に話し合いに参加している。・他人の意見を尊重して聞いている。

観察(発言・発表)・ノート(語句調べ・メモ等)・定期考査

評 価 方 法

思考・判断

・語句の意味を正しくとらえ、比喩などの表現技法の効果を理解している。・自分の意見を積極的に述べたり、作品の感想をめぐる話し合いに意欲的に参加したりしている。・作品の中に表れている作者の思想について、考えを深めている。

関心・意欲・態度

・現代社会の問題について、自分なりの問題意識をもって考えを深めている。・文章の論理的な展開をたどりながら、意欲をもって読み進めようとしている。・主人公の気持ちや行動の変化をとらえ、主題について考えようとしている。・日本語に興味をもち、日本語への認識をいっそう深めようとしている。

観察(発言・発表)・ノート(語句調べ・メモ等)・定期考査

授業を受けるに当たって守ってほしい事項

・予め教科書を通読し、本文中の難読語句や意味の分からない単語の意味を調べてから授業に臨むよう予習をしてください。・集中して授業に臨んでください。疑問点はその場で解決するよう積極的に質問や発言を行ってください。・毎時間実施する漢字小テストには十分準備をしてから臨んでください。・週末課題・長期休業課題には主体的に取り組んでください。

(2) 評価の観点,内容及び評価方法

【年間の学習状況の評価方法】

関心意欲態度

思考判断表現

技 能知識理解

具体的な評価方法

観点

学習評価対象

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平成26年度シラバス履修学年 単位数

2理型2単位文型3単位

2 学習計画及び評価方法等(1) 学習計画学期 月

4

5

6

7

【課題・提出物等】

副教材「みるみる実力アップ古典総合stage2」、「改訂版 古典文法習得のための助動詞マスターノート」、授業ノートなど

【第1学期の評価方法】

古文単語テスト、定期考査、課題テスト、その他小テストや課題の提出状況及び出席状況や学習態度などをそれぞれ点数化した上で、内規に基づいて客観的に評価する。

◎枕草子「中納言参り給ひて」「二月つごもりごろに」

助詞、敬語を学習する。

◎思想☆文学史(中古・中世)※期末考査後

それぞれの思想家の主張を知り、相違点を理解する。

句法を習得する。

古典三大随筆の一つである「枕草子」を読み、時代背景を知るとともに作者のものの見方や考え方を読み取る。

学習内容 学習のねらい 活動の特記事項他

◎十訓抄「大江山いくのの道」

*徒然草「名を聞くより」

1年次に学習した用言や助動詞といった文法事項の定着を図る。助詞を学習する。(~7月)

副教材やプリントを使い、文法の復習や助詞の学習を進める。

◎故事成語 文章の構成・展開を理解し、論旨を正確にとらえる。故事成語の成り立ちを知り、言葉 に関する興味や知識を深める。

句法を復習、習得する。

授業方法・授業形態 全クラス少人数展開で、主として講義形式で実施する。

備考 ◎印は共通教材、*は文型のみの教材とする。

1 学習の到達目標等

学習の到達目標

1年生で学んだ古典文法や古典常識、また漢文の句法の基礎を定着させるとともに、助詞や敬語及び新しい句法を学び、自らの力で古文・漢文を解釈できる力を養う。

使用教科書・副教材等

教科書「標準古典B」(第一学習社)副教材「みるみる実力アップ古典総合stage2」(第一学習社)副教材「みるみる覚える古文単語300+敬語30(いいずな書店)

教 科 名 科 目 名 区分

国語 古典 必修

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学期 月8・9

10

11・12

学期 月1

2

◎史記「鴻門の会」「項王の最期」

登場人物の性格や生き方を通して、人間のあり方や運命について関心を深める。「史記」、司馬遷について知る。

◎俳諧◎去来抄

近世の文学である俳諧を読み味わい、俳文を通して俳諧の特長を知る。

俳諧のきまりを知り、俳文に慣れる。

古文単語テスト、定期考査、課題テスト、その他小テストや課題の提出状況及び出席状況や学習態度などをそれぞれ点数化した上で、内規に基づいて客観的に評価する。

学習内容 学習のねらい 活動の特記事項他句法を習得する。

古文単語テスト、定期考査、課題テスト、その他小テストや課題の提出状況及び出席状況や学習態度などをそれぞれ点数化した上で、内規に基づいて客観的に評価する。

【課題・提出物等】

副教材「みるみる実力アップ古典総合stage2」、「改訂版 古典文法習得のための助動詞マスターノート」、授業ノートなど

【第3学期の評価方法】

学習内容 学習のねらい 活動の特記事項他助動詞、助詞、敬語を確認する。

【第2学期の評価方法】

◎更級日記「あこがれ」

◎源氏物語「若紫」

女流日記文学に触れ、作者の思いを読み取る。古典文学の最高峰といわれる「源氏物語」を読み味わい、その重厚さや現代に通じる登場人物の心情を理解する。

◎漢詩 作品を読み味わい、詩人の人生観や自然観について認識を深める。

歴史物語としての「大鏡」の特色を理解する。敬語から登場人物の関係をつかみ、行動や心情、人物や事件について理解し、執筆意図を考える。

助動詞、助詞、敬語を確認する。

一年次に学習した漢詩のきまりを復習する。

【課題・提出物等】

副教材「みるみる実力アップ古典総合stage2」、「改訂版 古典文法習得のための助動詞マスターノート」、授業ノートなど

◎大鏡「道真左遷」「競べ弓」

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資料活用の技能・表現

・資料を正確に読み取って、その資料の背景を的確に分析する。その分析結果を踏まえ、自分の考えを的確に表現している。

・発表や論述を点検する。

知識・理解・古典文法や漢文句法を正しく習得している。・古語や漢文語彙の意味を習得し、文章の内容を正しく理解している。

・授業中の小テストや確認テスト、定期テストで評価する。

評 価 の 観 点 及 び 内 容 評 価 方 法関心・意欲・

態度・範読を参考にして、積極的に音読している。・古文中の重要古語の意味を古語辞典を用いて調べている。・漢文中の語句の意味を漢和辞典を用いて調べている。

・指名して音読させる。・予習としてノートを作らせ、点検する。

思考・判断・文章の内容や主題について、自分なりの考えを持っている。 ・授業中の発言や提言を重視する。ま

た、学習のまとめ段階で論述を課し、点検する。

3 担当者からのメッセージ日本の伝統的な言語活動の所産を知ることで、自らの言語生活を豊かにする一助として欲しい。

授業を受けるに当たって守ってほしい事項

・ノート作りなど予習をしっかり行った上で授業に参加すること。・疑問点を後に残さず、その授業ごとに解決を図ること。・古文単語の暗記に主体的に取り組むこと。・自力で問題集を解き、解答・解説を熟読して自分の読解力をその都度検証すること。

(2) 評価規準及び評価の観点

古文単語テスト、定期考査、課題テスト、その他小テストや課題の提出状況及び出席状況や学習態度などをそれぞれ点数化した上で、内規に基づいて客観的に評価する。

確かな学力を身に付けるためのアドバイス

1年次に学習した用言と助動詞は各自で繰り返し学習を続けること。漢文の句法についても、新しく習うものを含め、確実に身につけていくこと。古文・漢文とも音読が基本であるので、繰り返し音読を行い、内容理解につなげること。

【年間の学習状況の評価方法】

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・授業中の小テストや確認テスト、定期

評価 方 法

・予習としてノートを作らせ、点検する。

・授業中の発言や提言を重視する。また、学習のまとめ段階で論述を課し、

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学期

月 考査範囲

学期

月 考査範囲

中間考査

期末考査

学習内容 学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等

との関連など

第2学期

更級日記「門出」「源氏の五十余巻」(文型のみ)

中国の詩「絶句」「我眉山月歌」「臨洞庭」「遊山西村」

源氏物語「若紫」

大和物語(文型のみ)「姨捨」

古代の史話「鼓腹撃壌」「背水之陣」

10

11

12

・ 日記を読んで、人間、社会、自然などに対する作者の思想や感情を読み取る。・ 和歌を含む物語を読んで、物語における和歌の役割を考える。・ 敬語や助詞・助動詞の知識を確認し、解釈にいかす。・ 長編物語を読んで、話のおもしろさを理解する。

・ 詩に表現された作者の心情を、そのときの作者の境遇と合わせて理解する。・ 漢詩のきまり、特に近体詩の詩形・押韻・構成・対句について理解する。

・ 長編物語を読んで、話のおもしろさを理解する。・ 話の構成や展開を把握し、登場人物の行動や心情を読み味わう。・ 和歌を含む物語を読んで、物語における和歌の役割を考える。・ 敬語や助詞・助動詞の知識を確認し、解釈にいかす。

・ 話の展開を把握し、登場人物の行動や心情を読み味わう。・ 中国における歴史書と歴史の記録について、その特徴を知る。

助動詞、助詞、敬語を確認する。

一年次に学習した漢詩のきまりを復習する。

助動詞、助詞・敬語を確認する。

句法を確認する。

第1学期

古今著聞集「小式部内侍が大江山の歌の事」伊勢物語「通ひ路の関守」

故事・寓話「朝三暮四」「画竜点睛」

枕草子「すさまじきもの」(文型のみ)「中納言参り給ひて」

徒然草「公世の二位のせうとに」(第四十五段)

諸家の思想韓非子「法者王之本也」荘子 「胡蝶之夢」

・1年次に学習した用言や助動詞といった文法事項の定着を図る。・助詞を学習する。(~7月)・話の構成や展開を把握し、登場人物の行動や心情を読み味わう。

・ 否定・仮定・使役・疑問・感嘆などの句形の読みと意味とについて理解し、それに即して口語訳をする。・ 故事や寓話にこめられた古代中国人のものの見方・考え方を味わう。

・随筆を読んで、人間、社会、自然などに対する作者の思想や感情を読み取る。・文章の表現上の特色を理解し、優れた表現に親しむ。・助詞・助動詞・敬語について理解する。

・中国の主要な思想の概要を理解する。・感嘆・反語・疑問・否定・限定・比較などの句形の読みと意味とについて理解し、それに即して口語訳をする。・古代中国の思想から、現代に通ずるものの見方・考え方を知る。

副教材やプリントを使い、文法の復習や助詞の学習を進める。

助詞、敬語を学習する。

句法を習得する。

中間考査

期末考査

1年生で学んだ古典文法や古典常識、また漢文の句法の基礎を定着させるとともに、助詞や敬語及び新しい句法を学び、自らの力で古文・漢文を解釈できる力を養う。

使用教科書・副教材等高等学校 標準古典B (第一学習社)・「みるみる実力アップ古典総合stage2」(第一学習社)

「みるみる覚える古文単語300+敬語30(いいずな書店)

2 学習計画及び評価方法等

(1) 学習計画等

学習内容 学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等

との関連など

平成26年度シラバス(2年生)

1 学習の到達目標等

「古典B」 シラバス単 位 数 理系2単位 文系3単位

学年・学級・文型理型 2学年全クラス

学習の到達目標

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学期

月 考査範囲

○ ○ △ ○

○ ○ ○ ○

△ ○ ○ ○テスト(実技を含む)

年5回の定期考査、年3回の課題テスト、小テストなどによって、学習内容の習得状況を判断し、評価する。

※評価上、重視する項目:○ 参考にする項目:△

3 教科からの学習アドバイス・授業を受けるにあたっての留意事項

具体的な評価方法学習評価対象

授業への取り組み

予習・復習を欠かさずやってくる。授業中は先生の話をよく聞き、ノートには板書事項や補足事項を書き写す。授業に消極的な態度は、減点の対象になる。

提出物等

週末課題や長期休暇の課題、やり直しプリントなど期限を守って提出する。遅れた場合は督促し、減点の対象とする。

技 能○文章理解のための基本的な言語能力(語彙力、文法力問題など)を身につけているか。○さまざまな文章や資料、情報から問題の本質を見抜くとともに、自らの意見を論理的に述べることができるか。

知識・理解○古典文法や漢文句法、語彙を正しく習得しているか。○言語に関するあらゆることについて、より正確に理解し、深く鑑賞しようと努力しているか。

(3) 学習評価方法

観点 関心意欲態度

思考判断表現

技 能知識理解

(2) 評価の観点,内容及び評価方法

評 価 の 観 点 及 び 内 容

関心・意欲・態度

○範読を参考にして、積極的に音読しているか。○古文中の重要古語の意味を古語辞典を用いて調べているか。○漢文中の語句の意味を漢和辞典を用いて調べているか。

思考・判断・表現

○文章の内容や主題について、自分なりの考えを持っている。○様々な立場、考え方、感じ方があることを踏まえ、多面的・客観的に判断しているか。○自らの考察や判断、思いや意見などを適切に表現できているか。

学習内容 学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等

との関連など

第3学期

項羽と劉邦「鴻門之会」(史記)「四面楚歌」(史記)(文型のみ)

大鏡「弓争ひ」

・ 長めの文章を読んで、漢文に親しみを持ち、話の内容を理解する。・ 話の展開を把握し、登場人物の行動や心情を読み取る。・ 漢楚の興亡についての概要を知る。・ 中国における歴史書と歴史の記録について、その特徴を知る。・ 『史記』の文学性と作者司馬遷についての概要を知る。・ 歴史の中の人間について考える。

・歴史物語を読んで、登場人物の行動や心情を読み味わう。・戯曲的な構成を理解し、内容を的確に捉える。・ 敬語や助詞・助動詞の知識を確認し、解釈にいかす。

句法を確認する。

学年末考査

○1年次に学習した用言と助動詞は各自で繰り返し学習を続けること。漢文の句法についても、新しく習うものを含め、確実に身につけていくこと。○古文・漢文とも音読が基本であるので、繰り返し音読を行い、内容理解につなげること。○授業に関して疑問に思ったこと、わからなかったことは積極的に質問し、理解を深めておくこと。(授業時間以外でも積極的に質問に行く)○課題の提出については厳しく指導するので、遅れないよう提出すること。

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学期 月 考査範囲

4

5 中間試験

6

7 期末試験

学期 月 考査範囲

8・9

10 中間試験

第1学期

第2学期

第1部第1章 オリエントと地中海世界1.古代オリエント世界2.ギリシア世界

3.ローマ世界第2章 アジア・アメリカの古代文明1.インドの古典文明2.東南アジアの諸文明

3.中国の古典文明4.南北アメリカ文明

【第1学期の評価方法】授業態度・発問評価・提出課題・定期試験・出席状況による総合評価

【課題・提出物等】授業ノートプリント(ファイル)・ワークシート(地図作業・年表作業・レポート)・復習演習問題など

第3章 内陸アジア世界・東アジア世界の形成1.草原の遊牧民とオアシスの定住民2.北方民族の活動と中国の分裂3.東アジア文化圏の形成第1部まとめ主題学習1時間軸からみる諸地域世界

第Ⅱ部第4章 イスラーム世界の形成と発展1.イスラーム世界の形成2.イスラーム世界の発展3.インド・東南アジア・アフリカのイスラーム化4.イスラーム文明の発展

○内陸アジアの地理的特質を把握し,台頭した遊牧民とその国家の動向を,オアシス民の活動とともに理解する。○東アジアにおける北方遊牧民族の動向と,三国時代から魏晋南北朝という中国の分裂と動乱の時代を理解する。○隋唐帝国の国家制度や文化,日本を含む東アジア世界諸国の国家体制の整備やその動向を理解する。○文明の形成された諸地域の地理的特質,古代帝国の支配秩序や宗教を確認する。・主題を設定し,世界史を時間的なつながりに着目して整理・表現する技能を学ぶ。

○イスラーム世界成立の背景とその特質,アラブ人による発展とイスラーム帝国の形成を理解する。○トルコ系民族が内陸アジアから進出し,ムスリムの連携を維持しながらイスラーム世界を拡大させていった過程を理解する。○インド・東南アジア・アフリカのイスラーム化など,イスラーム世界の拡大の過程を理解する。○イスラーム文明の特質とその影響,学問と文化活動の内容,イスラーム都市を中心としたネットワークの役割を理解する。

○内陸アジアの地勢図,オアシスの生活を理解するカレーズなどの図版や遊牧民の写真などを適切に活用している。○分裂時代の諸王朝の領域回や,魏晋南北朝の系統図などの資料や図版を活用する。○唐王朝の社会や文化の国際性を示す資料・図版・写真などを活用する。正倉院・ササン朝のガラス工芸品の図版などから,文化の密接な交流の例を調べる。○宗教の成立を考察する際,古代文明における王・神官の像や資料などを活用する。自ら設定した主題を時間的つながりで整理し・考察したことを発表・討論したりする。

○人類が受けてきた自然環境の制約とそれに適応するための手段を考察することで,世界史学習における地理的視点の重要性を探究する。○日本と世界の歴史的つながりを考察することで, 世界史学習における異文化理解の重要性を探究する。○砂糖・コーヒー・紅茶など日常的に利用し,慣習化している事柄を考察することで,世界史との繋がりを見いだす。○人類の進化については理科との関連にも留意する。進化図や道具図,洞穴絵画などの図版や写真,教科書に掲載されている諸言語の系統分類表を活用する。

○メソポタミア・エジプトの各文明の資料・図版・写真・映像、アケメネス朝やササン朝の文明を代表する工芸品の図版等を活用する。 ○ギリシア世界の地図やアテネ市街図・重装歩兵の図版,文化一覧表などの諸資料を活用する。

○ロ-マ世界の地図や図版,文化一覧表,および新約聖書などの諸資料を適切に活用する。キリスト教については現代社会や倫理との関連に留意する。○インダス文明とアーリヤ人の進入を示した地図やインド諸王朝の領域図,仏教伝播の資料,遺跡や仏像などの写真を活用する。仏教やヒンドゥー教については現代社会や倫理との関連に留意する。○南アジアの地図や宗教遺跡などの写真を活用する。

○気候変動という地球的現象を歴史的に考察し,人類の生活形態や行動様式に大きな影響を与えてきたことに気付く。○外国の様子を直接見聞した漂流民の活動から,日本と世界の接触・交流の具体的様相,および日本史と世界史との密接な繋がりに気付く。○砂糖という身近な日常品の歴史をたどることから,世界史の諸問題がとらえられることに気付く。○人類が自然環境に適応しながら進化し,農耕・牧畜を 基礎とする諸文明を築き上げたことに気付くと同時に,人類と言語の分化を理解する。

○西アジア世界の地理的特質を把握し,オリエント文明の盛衰,イラン人の活動を理解する。○地中海一帯の地理的特質を把握し,エーゲ文明,ギリシア・ヘレニズム文明の特徴を理解する。

「世界史B」単 位 数

1 学習の到達目標等

2 学習計画及び評価方法等

(1) 学習計画等

平成26年度シラバス(2年生)

学年・学級・文型理型

学習の到達目標

使用教科書・副教材等

世界の歴史の大きな枠組みと展開を諸資料に基づき地理的条件や日本の歴史と関連付けながら理解させ、文化の多様性・複合性と現代社会の特質を広い視野から考察させることによって、歴史的思考力を培い、国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う。近代以降については、第3学年の「世界史研究」に継続して学習する。

『詳説 世界史B』(山川出版社) 『明解世界史図説エスカリエ』(帝国書院)

3単位

2学年文型必修

学習内容活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

○農耕を中心とする東アジアの社会や生活,文化や思想に関する資料を収集し,活用する。東アジアの地勢図や歴史地図,図版を活用する。漢文、日本史、現代社会、倫理との関連に留意する。○南北アメリカ文明の形成とその特色を考察する際,地図や遺跡などの写真を活用する。

学習のねらい

○東アジアの地理的特質を把握し,中国文明の起源,殷・周の成立から秦・漢帝国の動向までを理解する。○先住民による南北アメリカ文明の形成とその特色を理解する。

世界史への扉①気候変動と私たち人類の生活②漂流民のみた世界③砂糖からみた世界の歴史序章 先史の世界

○都市国家から大帝国に発展したローマ文明の特質を理解する。○南アジアの地理的特質を把握し,インド文明の成立と発展,独自の宗教・社会制度など,南アジア世界の形成過程を理解する。○東南アジアの地理的特質を把握し,東南アジア世界の国家形成の過程を理解する。

学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など学習内容

○イスラーム以前の西アジアの地図やイスラーム世界の領域図,ウマイヤ=モスクやコルドバのモスクなどの写真を活用する。イスラーム教については、地理、現代社会、倫理との関連に留意する。○11世紀後半のイスラーム世界の地図,マムルークの図版やアズハル=モスクの写真などを活用する。○インドや東南アジアヘのイ スラームの伝播を示す地図,アフリカのイスラーム化に関する地図や図版などを活用する。○イスラームの生活を理解する図版・写真などを活用する。音楽やミニアチュールなどを活用し,イスラーム文明の特色に触れる。

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11

12 期末試験

学期 月 考査範囲

1

2

3 学年末試験

第3学期

第5章 ヨーロッパ世界の形成と発展1.西ヨーロッパ世界の成立2.東ヨーロッパ世界の成立

3.西ヨーロッパ中世世界の変容4.西ヨーロッパの中世文化

○中央アジアのトルコ化と東 西トルキスタンの地図,ハープを弾く女性などの図版を活用する。○通行証に記された諸民族の文字や,清明上河図など宋代の社会・文化の特色を示す写真・図版などを活用する。○モンゴル帝国の領域図や帝室の系図・図版・写真などを活用する。○諸地域世界の交流を考察する際,ユーラシアのおもな商業ルートの地図や商品の図版,旅行家の著作などの資料を活用する。イブン=バットゥータの例だけでなく,自ら設定した主題を地図上に表現した り,空間的なつながりで整理・考察したことを発表・ 討論する。

○明の領域図や周辺諸地域図,14~16世紀の東アジア・東 南アジア諸国の年表や図版などを活用する。日本史との関連に留意する。○清帝国の領域図や周辺諸地域図,チペットや琉球の図版などを活用する。日本史との関連にも留意する。

第6章 内陸アジア世界・東アジア世界の展開1.トルコ化とイスラーム化の進展2.東アジア諸地域の自立化3.モンゴルの大帝国第Ⅱ部 まとめ主題学習空間軸からみる諸地域世界

第Ⅲ部第7章 アジア諸地域の繁栄1.東アジア世界の動向2.清代の中国と隣接諸地域

○内陸アジア世界における卜ルコ人の活動とイスラーム化の進展を理解する。○契丹や女真といった遊牧諸勢力の台頭や日本を含めた東アジア諸地域の勢力交替,宋の興亡と社会や文化の特色を理解する。○モンゴル帝国の興亡と,その活動が日本を含む諸地域世界にあたえた影響の大きさを理解する。○古代帝国崩壊後のヨーロッパ・西アジア・東アジアといった諸地域世界の新しい国家や社会の形成を確認し,その相互の交流を理解する。・同時代性に注目して主題を設定し,世界史を空間的なつながりに着目して整理・表現する技能を学ぶ。

【課題・提出物等】授業ノートプリント(ファイル)・ワークシート(地図作業・年表作業・レポート)・復習演習問題など【第3学期の評価方法】授業態度・発問評価・提出課題・定期試験・出席状況による総合評価

○中華帝国を再現した明朝の動向とともに,朝鮮や日本など東アジア世界の状況を理解する。○清朝の形成した広大な領域支配とその社会や文化とともに,東アジア世界の動向を理解する。

○地勢図や領域図,ゲルマンなど諸民族の移動図などを活用す。荘園の構造などの概念図や図版・写真・資料を活用する。○ビザンツ帝国や東ヨーロツパ世界の領域図,特色ある聖堂や聖母子のイコン,モザイク壁画などの図版を活用する。

○地中海世界解体後,ヨーロッパ世界が東西に分かれ,ゲルマン人移動後の西ヨ一ロッパでは,外部勢力との対抗の中で封建社会が形成されていったことを理解する。○ビザンツ帝国の繁栄とその社会や文化,スラヴ人と周辺諸民族の自立の過程を理解する。

知識・理解世界の歴史についての基本的な事柄を地理的条件や日本の歴史と関連付けながら理解し、その知識を身に付けている。

ワークシートへの取り組み定期試験

3 担当者からのメッセージ

【第2期の評価方法】授業態度・発問評価・提出課題・定期試験・出席状況による総合評価

思考・判断・表現

世界の歴史から課題を見いだし、文化の多様性・複雑性や現代世界の特質を多面的・多角的に考察し、国際社会の変化を踏まえ公正に判断して、その過程や結果を適切に表現している。

授業態度発問評価ワークシートへの取り組み定期試験

○十字軍と西ヨーロッパ勢力の拡大,中世都市と交通路といった地図や,マグナ=カルタ・英仏の系図などの資料,図版を活用する。○教会建築や騎士道物語,当時の農民や都市の生活の様子を理解する図版などにより,中世ヨーロッパ社会の特色に触れる。

活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など学習内容

3.トルコ・イラン世界の展開4.ムガル帝国の興隆と東南アジア交易の発展

○トルコ・イラン世界に誕生したイスラーム帝国の動向とその社会や文化の特質を理解する。○南アジアに誕生したムガル帝国の動向とインド社会や文化の変化,東南アジア交易の発展を理解する。

○オスマン帝国とサファヴィー朝の最大領域を示す地図や,モスクなどの図版を活用する。○ムガル帝国の領域を示す地 図,インドや東南アジアの図版や写真を活用する。

学習のねらい

○十字軍以降の西ヨーロッパ中世世界の変容と諸国の動向を理解する。○教会と修道院,大学やスコラ学などから,ヨーロッパ中世文化の特色を理解する。

【課題・提出物等】授業ノートプリント(ファイル)・ワークシート(地図作業・年表作業・レポート)・復習演習問題など

①年5回の定期テストでは,出題範囲に関する「知識・理解」の状況を評価するとともに,論述問題等を通して「思考・判断・表現」の状況、資料問題等を通して「資料活用の技能」を評価する。②ワークシート(地図作業・年表整理作業・レポート)学習では,提出課題の中に調査・研究した内容だけでなく考察したことも含めるようにし,「関心・意欲・態度」,「思考・判断・表現」および「資料活用の技能」の状況を評価する。③発問,グループ学習,発表,討論等では,その様子を記録しておくとともに事後課題として学習活動を通して考察したことや自己評価したことをまとめさせます。これらをもとに「関心・意欲・態度」,「思考・判断・表現」および「資料活用の技能」の状況を評価する。

評 価 方 法

授業を受けるに当たって守ってほしい事項

①授業に際しては、教科書・図表およびノートプリントファイルを必ず準備すること。②授業で使用するノートプリント・ワークシート等は、きちんとファイルして保存すること。提出を求めます。評価の際の重要な資料とします。

(2) 評価の観点,内容及び評価方法

【年間の学習状況の評価方法】

資料活用の技能世界の歴史に関する諸資料を収集し、有用な情報を選択して、読み取ったり図表などにまとめたりしている。

ワークシートへの取り組み定期試験

確かな学力を身に付けるためのアドバイス

①まず、授業に集中して、積極的に取り組むこと。②授業中の作業や、課題についてもおろそかにせず、丁寧にやり遂げること。③事柄をむやみに、機械的に暗記しようとするのではなく、きちんと理解すること(そのためには、より具体的に詳しく学び、知ることが必要)によって、記憶することもできるものです。

関心・意欲・態度

世界の歴史に対する関心と課題意識を高め、意欲的に追究するとともに、国際社会に主体的に生き国家・社会を形成する日本国民としての責務をはたそうとする。

授業態度発問評価ワークシートへの取り組み状況出席状況

評 価 の 観 点 及 び 内 容

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学期

月 考査範囲

4月↓7月

第1学期中間考査

第1学期期末考査

学期

月 考査範囲

8月↓12月

第2学期中間考査

第2学期期末考査

学期

月 考査範囲

1月↓3月

学年末考査

学習のねらい

アジアの中の日本の観点を持ち、日本文化の基礎が中国や朝鮮半島からの影響を受けながら成立したことを理解する。律令に基づく古代国家の成立とその変遷を隋・唐

や朝鮮半島との交渉をふまえながら理解する。

【第1学期の評価方法】定期考査・提出物・学習に取り組む姿勢・出欠状況を総合して評価する。

学習内容 学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

1 学習の到達目標等

2 学習計画及び評価方法等

(1) 学習計画等

3単位

2学年・文型・選択者「日本史B」 シラバス

単 位 数

学年・学級・文型理型

【課題・提出物等】ノート、プリント

学習の到達目標

使用教科書・副教材等

周辺の国々をはじめとする各地域の歴史や諸外国との関係に目を向けながら、私たちの住む日本の人びとの歩みを探ることで、これからの日本の歩む方向について考察する。

詳説日本史B・最新日本史図表新版

ガイダンス文化のはじまり農耕社会の成立古墳とヤマト政権飛鳥の朝廷律令国家への道平城京の時代天平文化平安王朝の形成

学習内容

第1学期

活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

世界史Bと関連し、世界史の人類誕生と文化の発展の学習内容を意識しながら学習する。世界史Bの東アジア

の学習内容と関連させて学習する。仏教の受容過程は

現代社会や倫理の学習内容とも関連させて取り扱う。

第2学期

摂関政治国風文化地方政治の展開と武士院政と平氏の台頭鎌倉幕府の成立武士の社会蒙古襲来と幕府の衰退鎌倉文化

律令国家の変質としての摂関政治、荘園公領の成立を地方の豪族の動きと関連づけながら理解させる。また全面的な中国への依存を脱却して日本的な文化が生まれたことも理解する。古代から中世への移行期に院政が生まれ、院政の

展開の中で平氏政権が成立して武家を中心とした社会に移行していくことを理解する。古代から中世への移行期に院政が生まれ、院政の

展開の中で平氏政権が成立して武家を中心とした社会に移行していくことを理解する。

【課題・提出物等】ノート、プリント

【第2学期の評価方法】定期考査・提出物・学習に取り組む姿勢・出欠状況を総合して評価する。

学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

世界史Bの東アジアの学習内容と関連させて取り扱う。

学習内容

第3学期

室町幕府の成立幕府の衰退と庶民の台頭室町幕府戦国大名の台頭

鎌倉幕府の滅亡、建武の新政、室町幕府の成立、南北朝の動乱、応仁の乱を契機とした戦国時代の過程を産業・社会の発展と関連づけながら理解する。またそれに伴う南北朝・北山・東山・戦国期の文化が現在の日本的といわれる文化の源流となっていることを理解する。

【課題・提出物等】ノート、プリント

世界史Bの東アジアの学習内容と関連させて学習する。

平成26年度シラバス(2年生)

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3 担当者からのメッセージ

○過去の事実を正しく理解し、過去に学び、現在を正しく把握し、その中から明るい未来を自分たち一人ひとりが築いていくという考え方がもてるように、楽しく学習しましょう。

知識・理解日本の歴史の展開についての基本的な事柄を、国際環境と関連付けて総合的に理解し、その知識を身に付けている。

思考・判断

歴史の事象や歴史の構造に問題を見いだし、分析したり、総合的に考えたり、科学的に思考したりできる。また、それを表現することができる。

単に知識量のみを評価するのではなく、歴史的な見方・考え方が身についているかどうか、授業に集中して参加しているかどうかを、考査や提出物を通して総合的に評価する。出欠状況も評価の参考とする。

確かな学力を身に付けるためのアドバイス

とにかく授業に積極的に参加することが大切です。また「いつ・どこで・だれが・何を・どうした」に加えて、それは「何故か?」を考えながら歴史事象を考えましょう。

定期考査の基本問題への解答・ノート・プリントの作成状況から判断する。

評 価 の 観 点 及 び 内 容

授業での質問に対する解答、定期考査の記述・論述問題に対する解答から判断する。

資料活用の技能・表現

日本の歴史の展開に関する諸資料を収集し、有用な情報を適切に選択して、読み取ったり図表などにまとめたりしている。

ノート・プリントの作業、定期考査の問題への解答から判断する。

評 価 方 法

関心・意欲・態度

日本史の学習を暗記ではなく、歴史的事実や現象に関心をもち、意欲的にそれらを探求する態度を身につける努力をしている。

授業での学習活動、ノート・プリントの作成状況など、授業への参加状況から判断する。

授業を受けるに当たって守ってほしい事項

質問されたら「恥ずかしい」とか「間違っているかもしれない」とか考えないで、自分の意見を述べましょう。私語は慎むことは常識です。

(2) 評価の観点、内容及び評価方法

【年間の学習状況の評価方法】

【第3学期の評価方法】定期考査・提出物・学習に取り組む姿勢・出欠状況を総合して評価する。

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学期

月 考査範囲

4月↓7月

世界の地形から気候の成り立ち

学期

月 考査範囲

8月↓12月

世界の気候区分から世界の農林水産業

平成26年度シラバス(2年生)

授業中に出てきた地名は必ず地図帳で確認すること。図表で重要な所も必ず確認すること。

地形については地形図の作業を行う。授業中に出てきた地名は必ず地図帳で確認すること。図表で重要な所も必ず確認すること。

第2学期

2節世界の気候2世界の気候区分3土壌と植生3節日本の自然の特徴と人々の生活2章資源と産業2節世界の農林水産業

・ケッペンの気候区分とその基準について理解する。・各気候について、気候の特徴・植生・土壌を関連づけて理解する。・日本の地形を既習の世界の地形をふまえて理解する。また、日本の気候を身近な生活と関連付けて理解する。・気候との関係を基本に農牧業を理解する。また、水産業・林業については、時事的な事柄と関連付けて理解する。

【課題・提出物等】授業プリント・復習プリント

【第2学期の評価方法】定期考査・授業プリント・学習に取り組む姿勢・出欠状況を総合して評価する。

学年・学級・文型理型

【課題・提出物等】授業プリント・復習プリント

学習の到達目標

使用教科書・副教材等

世界の人々の生活・文化に関する地域的特色とその動向を自然環境・社会環境と関連付けて理解させ、多面的に考察させる事によって、地理的な見方・考え方を育成する。

新詳地理B(帝国書院) 新詳高等地図(帝国書院) 最新地理図表GEO(第一学習社)

第Ⅱ部現代世界の系統地理的考察 1章自然環境 1節世界の地形 1世界の大地形2外的営力によってつくられる地形3その他の地形2節世界の気候1気候の成り立ち

学習内容

第1学期

活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

1 学習の到達目標等

2 学習計画及び評価方法等

(1) 学習計画等

3単位

2年・文型選択者地理B シラバス

単 位 数

学習のねらい

・地形に関する基本的事項を理解するとともに、地形形成の要因・形態・プロセス・分布と特色について人間生活と関連付けて理解する。・気候を人間生活と関連付けて理解する。・気候要素である気温・降水量・風について、その特徴を系統的に理解する。

【第1学期の評価方法】定期考査・授業プリント・学習に取り組む姿勢・出欠状況を総合して評価する。

学習内容 学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

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学期

月 考査範囲

1月↓3月

世界のエネルギー・鉱産資源から都市・居住問題

関心・意欲・態度

現代世界の地理的事象に対する関心と課題意識を高め、それを意欲的に追究するとともに、国際社会に生きる日本人としての責任を果たそうとする。

授業での学習活動、授業プリントの作成状況など、授業への参加状況から判断する。

授業を受けるに当たって守ってほしい事項

考査では授業の中で取り上げたありとあらゆるものから出題する。したがって50分間集中してもらいたい。プリントはただ出すだけでは評価できない。どれだけ板書以外のことが記入されているかが鍵である。地図帳、図表、授業プリントを忘れると授業が無味乾燥となる。必ず持参すること。

(2) 評価の観点,内容及び評価方法

【年間の学習状況の評価方法】

【第3学期の評価方法】定期考査・授業プリント・学習に取り組む姿勢・出欠状況を総合して評価する。

地理は単なる暗記科目ではない。なぜそのようなことが、その地表面で起こるのかを探求する学問である。「なぜそうなのか」を常に考えながら授業に参加して欲しい。最近の入試問題もそのことが聞かれている。また、地名は必ず地図帳でチェックをしながら覚えること。これなくして地理はあり得ない。

授業中に出てきた地名は必ず地図帳で確認すること。図表で重要な所も必ず確認すること。

定期考査の基本問題への解答・授業プリントの作成状況から判断する。

評 価 の 観 点 及 び 内 容

授業での質問に対する解答、定期考査の記述・論述問題に対する解答から判断する。

資料活用の技能・表現

地図や統計、画像など地域に関する諸資料を収集し、有用な情報を選択、活用することを通して現代世界の地理的事象を追究する技能を見に付けるとともに、追究した過程や結果を適切に表現する。

授業プリントの作業、地形図の作業、定期考査の問題への解答から判断する。

評 価 方 法

学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

学習内容

単に知識量のみを評価するのではなく、地理的な見方・考え方が身についているかどうか、作業などを通して地理的技能が身についているかどうか、授業に集中して参加しているかどうかを考査や提出物を通して総合的に評価する。

確かな学力を身に付けるためのアドバイス

第3学期

4節世界のエネルギー・鉱産資源6節世界の工業第3章人口、村落・都市3節村落と都市4節都市・居住問題

・世界的な視野からエネルギー・鉱産資源の生産と輸出入について理解する。また、既習の自然環境と関係をふまえてエネルギー・鉱産資源の分布をみる。 ・世界的な視野から工業化の動向、工業地域の変化について理解する。・自然環境や身近な例と関連させながら、村落と都市について理解する。・都市問題について現代の諸課題を理解する。

【課題・提出物等】授業プリント・復習プリント

思考・判断

現代世界の地理的事象から課題を見いだし、それを系統地理的、地誌的に考察するとともに、国際社会の変化を踏まえて公正に判断する。

3 担当者からのメッセージ

地理は現実世界で起こっていることが学ぶべき対象になる。自然・産業・生活・地球的な諸課題は相互に関係があるので、広い視野から理解することを心がけてほしい。地理の学習は、現在の私たちの生活、さらには世界を理解することの一助となる。入試に必要・不必要という目の前の必要性ではなく、将来、社会に出たときに必要な知識と教養を身につける意義を意識して学んでほしい。

知識・理解

現代世界の地理的事象についての基本的な事柄や追究の方法を理解し、その知識を身に付けている。

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学期

月考査範囲

中間テスト

期末テスト

学期

月考査範囲

10

11

12

中間テスト

期末テスト

平成26年度シラバス

第2学期

第2節 加法定理

第5章 指数関数と対数関数第1節 指数関数第2節 対数関数

第6章 微分法と積分法第1節 微分係数と導関数第2節 関数の値の変化第3節 積分法

数学B第1章 平面上のベクトル第1節 ベクトルとその演算第2節 ベクトルと平面図形

指数関数及び対数関数について理解し、それらを事象の考察に活用できるようにする。

微分・積分の考え方について理解し、それらの有用性を認識するとともに、事象の考察に活用できるようにする。

ベクトルの基本的な概念について理解し、その有用性を認識するとともに、事象の考察に活用できるようにする。

【課題・提出物等】夏休みの課題、日常の課題

【第2学期の評価方法】夏課題テスト、提出物、中間テスト、期末テスト、小テスト、授業への取り組み状況を総合的に判断する。

学科・学年・学級

【課題・提出物等】春休みの課題、日常の課題

学習の到達目標

使用教科書・副教材等

いろいろな式、図形と方程式、指数関数・対数関数、三角関数、微分・積分、ベクトル及び数列について理解させ、基礎的な知識の習得と技能の習熟を図り、事象を数学的に考察し表現する能力を養うとともに、それらを活用する態度を育てる。

「新編数学Ⅱ」(数研出版)「新編数学B」(数研出版)「3TRIAL数学Ⅱ+B」(数研出版編集部)「Focus Up 数学Ⅱ+B」(啓林館)

数学Ⅱ第1章 式と証明第1節 式と計算第2節 等式・不等式の証明

第2章 複素数と方程式第1節 複素数と2次方程式の解第2節 高次方程式

第3章 図形と方程式第1節 点と直線第2節 円第3節 軌跡と領域

第4章 三角関数第1節 三角関数

学習内容

第1学期

活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

1 学習の到達目標等

2 学習計画及び評価方法等(1) 学習計画等

理型6単位、文型5単位

普通科・2学年(文理共通)数学科 「数学Ⅱ・数学B」 シラバス

単 位 数

学習のねらい

整式の乗法・除法及び分数式の四則計算について理解できるようにするとともに、等式や不等式が成り立つことを証明できるようにする。また、方程式についての理解を深め、数の範囲を複素数まで拡張して二次方程式を解くこと及び因数分解を利用して高次方程式を解くことができるようにする。

座標や式を用いて、直線や円などの基本的な平面図形の性質や関係を数学的に表現し、その有用性を認識するとともに、事象の考察に活用できるようにする。

角の概念を一般角まで拡張して、三角関数及び三角関数の加法定理について理解し、それらを事象の考察に活用できるようにする。

【第1学期の評価方法】春課題テスト、提出物、中間テスト、期末テスト、小テスト、授業への取り組み状況を総合的に判断する。

学習内容 学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

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学期

月考査範囲

単元確認テスト

学年末テスト

関心・意欲・態度

いろいろな式、図形と方程式、指数関数・対数関数、三角関数、微分・積分、ベクトルおよび数列における考え方に関心を持つとともに、数学の良さを認識し、それらを事象の考察に活用して数学的な考え方に基づいて判断しようとする。

・学習活動への取り組み・課題などの提出物

授業を受けるに当たって守ってほしい事項

○授業の開始時間を守る○先生の説明を理解することを最優先する○板書事項をノートにとることで頭の中を整理する○授業用ノートを復習に使用する

(2) 評価の観点,内容及び評価方法

【年間の学習状況の評価方法】

【第3学期の評価方法】冬課題テスト、提出物、期末テスト、中テスト、小テスト、授業への取り組み状況を総合的に判断する。

○理型の人は、基本を定着させ、標準問題を解くことができることを目標とする○文型の人は、基本を徹底的に定着させることを目標とする○基本問題は同じ問題を繰り返し解く○週末は1週間の総復習をし、標準問題に取り組む

・定期テスト・課題テスト・小テスト

評 価 の 観 点 及 び 内 容

・定期テスト・課題テスト・提出物の内容

資料活用の技能・表現

いろいろな式、図形と方程式、指数関数・対数関数、三角関数、微分・積分、ベクトルおよび数列において、事象を数学的に表現・処理したり推論の方法などの技能を身につけている。

・定期テスト・課題テスト・小テスト

評 価 方 法

学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

学習内容

定期テスト、課題テスト、小テスト、提出物、授業への取り組み状況を総合的に判断して評価する。

確かな学力を身に付けるためのアドバイス

第3学期

第3章 数列第1節 等差数列と等比数列

第2節 いろいろな数列

第3節 数学的帰納法

簡単な数列とその和及び漸化式と数学的帰納法について理解し、それらを事象の考察に活用できるようにする。

【課題・提出物等】冬休みの課題、日常の課題

思考・判断

いろいろな式、図形と方程式、指数関数・対数関数、三角関数、微分・積分、ベクトルおよび数列において、事象を数学的に考察し、思考の過程を振り返り、多面的・発展的に考えたりすることを通して、数学的な見方や考え方を身につけている。

3 担当者からのメッセージ

理型と文型は単位数や型が違うこともあり、進度は同じですが、深度(扱う問題の内容の深さ)が違います。1年生のときと比べると、学習量が格段に増えます。それに比例して演習量も増やす必要があります。反復学習を心がけ、問題を解決する「喜び」まで、是非到達してください。

知識・理解いろいろな式、図形と方程式、指数関数・対数関数、三角関数、微分・積分、ベクトルおよび数列における基本的な概念、原理・法則などを体系的に理解し、基礎的な知識を身につけている。

Page 20: 「現代文」シラバス - misuzugaoka-h.edu.city ...学 期 月 考査範囲 4 1学期中間 試験 5 1学期中間 試験 6 1学期期末 試験 7 1学期期末 試験 ・筆者の考え方や物

平成26年度シラバス履修学年 単位数

2 2

2 学習計画及び評価方法等(1) 学習計画学期 月

4

5

6

7

・呼吸のしくみと働き

・DNAの構造と働き

・生物の多様性の意味

・顕微鏡の扱い方

・細胞の構造と働き、種類と特徴

・ATPの構造と働き

・酵素の種類と働き

・光合成のしくみと働き

第2章 遺伝子とそのはたらき

適切な時期に問題演習・実験を行う。

1 学習の到達目標等

授業方法・授業形態教科書・補助教材・視聴覚教材などを用いて、授業を進める。内容に応じて、実験や実習を行う。

備考特記事項なし

1.生物の多様性と共通性分野の学習

2.エネルギーと代謝分野の学習

3.光合成と呼吸分野の学習

・光合成と呼吸のエネルギーの流れ

教 科 名 科 目 名 区分

理科 生物基礎 文型 必修

学習の到達目標

「生物基礎」全範囲の基本的な概念や原理・法則を理解させ、科学的な力を養う。

使用教科書・副教材等

教科書: 「高等学校理科用 生物基礎」(数研出版)

補助教材: 「フォトサイエンス生物図録」(数研出版)傍用問題集: 「リードα生物基礎」(数研出版)

学習内容 学習のねらい 活動の特記事項他

第1編 生物と遺伝子

【課題・提出物等】課題プリント・実験レポート・授業用ノート

【第1学期の評価方法】定期考査、課題、提出物、授業に対する関心・意欲・態度を総合的に判断して評価する。

第1章 生物の特徴

1.遺伝情報とDNA分野の学習

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学期 月

8

9

10

11

12

・タンパク質の構造

・タンパク質の合成のしくみ

・体細胞分裂、減数分裂

・染色体の働き

3.光合成と呼吸分野の学習

適切な時期に問題演習・実験を行う。

・体液の循環のしくみ(心臓、血管、肺)

・体液(おもに血液)の特徴

・腎臓の構造と働き

【課題・提出物等】課題プリント・実験レポート・授業用ノート

第3章 生物の体内環境

第2編 生物の体内環境の維持

【第2学期の評価方法】定期考査、課題、提出物、授業に対する関心・意欲・態度を総合的に判断して評価する。

1.体液という体内環境分野の学習

学習内容 学習のねらい 活動の特記事項他

2.腎臓と肝臓分野の学習

・肝臓の構造と働き

2.遺伝情報の発現分野の学習第2章 遺伝子とそのはたらき

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学期 月1

2

・ホルモン、自律神経系による調節のしくみ

・免疫の種類と働き

3.神経とホルモンによる調節分野の学習

4.免疫分野の学習

・自律神経系の分類と働き

・ホルモンの種類と働き第

第3章 生物の体内環境 適切な時期に問題演習・実験を行う。

「知識・理解」

1回1回の授業を大切にして、1年間しっかりがんばってください。

【年間の学習状況の評価方法】1学期から3学期までの評価をもとに、1年間の総合的な評価を行う。

確かな学力を身に付けるためのアドバイス

身の回りの自然に関心をもつこと。日常の授業でできるだけ理解するように心がける。また、問題集を活用して、単元毎に定期的に問題演習を行うこと。

授業を受けるに当たって守ってほしい事項

講義や実験・実習には積極的に参加すること。提出物の提出期限は、必ず守ること。

自然の事物・現象に関心を持ち、意欲的・積極的にそれらを探求するとともに、事象を科学的に考察し処理する態度を身につけている。

自然の事物・現象の中に問題点を見いだし、観察・実験を行い事物を実証的、論理的に考え問題を解決し、事実に基づいて科学的に判断する。

(2) 評価規準及び評価の観点

観察・実験の技術を習得するとともに、自然の事物・現象を科学的に探求する方法を身につけ、それらの過程や結果から導き出された自らの考えを表現する。

学習のねらい 活動の特記事項他

3 担当者からのメッセージ

【課題・提出物等】課題プリント・実験レポート・授業用ノート

【第3学期の評価方法】課題、提出物、授業に対する関心・意欲・態度を総合的に判断して評価する。

学習内容

観察・実験などを通して自然の事物・現象について基本的な概念や原理・法則を理解し、知識を身につけている。

「関心・意欲・態度」

「思考・判断」

「観察・実験の技術・表現」

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学期

月 考査範囲

中間考査

期末考査

学期

月 考査範囲

学習のねらい

・理科における地学分野の特徴,自然と我々とのかかわりなどの紹介。・固体地球の形・地殻・マントル・核の構造について理解する。・プレートテクトニクス、プレートとその境界、またプレートの動きと地震の発生メカニズムについて理解する。

・火成岩と造岩鉱物やとの分類・火山活動と噴出物、噴火の形式、火成岩の産状について理解する。マグマの発生と分化について理解する。

【第1学期の評価方法】1学期の学習内容について、上記目標が達成されているかどうかを,定期考査・授業態度・提出物などから総合的に判断する。定期考査等で成績が不振の場合は, 課題を与えるか補充授業を受講させる。

学習内容 学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

1 学習の到達目標等

2 学習計画及び評価方法等

(1) 学習計画等

2単位

2学年・文型「地学基礎」 シラバス

単 位 数

学年・学級・文型理型

【課題・提出物等】授業ノート、問題集の解答と直し、ワークシート

学習の到達目標

使用教科書・副教材等

1. 地球を題材にして論理的に思考する習慣, 力をつける。2. 自然に対する洞察力を深め, 正しい自然観・地球観を養う。3. 自然と人間の共存に向けて実践し,生き抜く力を養う。

地学基礎(啓林館)スクエア最新図説地学(第一学習社),センサー地学基礎(啓林館)

オリエンテーション地球の概観地球の内部構造中間考査プレートと地球の活動地震火山活動と火成岩の形成

期末考査

学習内容

第1学期

活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

・太陽系惑星としての地球・エラトステネスの方法による地球の大きさの決定・走時曲線ワークシート/地震波の影・プレートと地球の活動の関係を調べる・珪酸塩鉱物/固溶体/多形・島弧海溝系とホットスポット(ワークシート)・プレートテクトニクスによる説明・火成岩の組織を観察する。

平成26年度シラバス(2年生)

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10

11

12

中間考査

中間考査

期末考査

学期

月 考査範囲

3学年末考査

第2学期

堆積岩とその形成地層と地質構造変成岩とその分類

地球の歴史の組み立て地球と生命の進化中間考査

大気圏地球のエネルギー収支大気の大循環

海水の循環冬から春の気象夏から秋の気象期末考査

堆積岩とその分類地層・整合・不整合・地質構造について理解する。変成作用と変成岩の形成。

地層の対比・地質時代の区分。地球の誕生から顕生代にかけての生物史の移り変わりを理解する。

大気の組成・大気圏の層構造。対流圏の気象。太陽放射エネルギーとエネルギー収支。大気に働く力と風の移動。

海水と海洋の層構造、海流、深層の流れ。冬・春・夏・秋の気象の特徴について理解する。

【課題・提出物等】授業ノート、問題集の解答と直し、ワークシート

【第1学期の評価方法】1学期の学習内容について、上記目標が達成されているかどうかを,定期考査・授業態度・提出物などから総合的に判断する。定期考査等で成績が不振の場合は, 課題を与えるか補充授業を受講させる。

学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

堆積岩を観察する。地層中の記録を調べる変成作用と温度・圧力全球凍結と生物の進化元素の同位体から過去の環境変動を調べる。気温と高度の関係を考える。大気の安定・不安定、「降水のしくみを考える。日射量の緯度による違い、風の吹き方を学ぶ。水の上下運動を観察する。雲の移動と偏西風を観察する。

学習内容

2年次の学習内容について、上記目標が達成されているかどうかを,定期考査・授業態度・提出物などから総合的に判断する。定期考査等で成績が不振の場合は, 補充授業を受講させる。

第3学期

太陽系の天体太陽系の誕生太陽

太陽と恒星太陽の誕生と進化銀河系とまわりの銀河宇宙の姿学年末考査

太陽系の姿、惑星の特徴、太陽系の小天体、その誕生について理解する。太陽の概観、太陽の活動とエネルギーについて理解する。星の明るさや色の原理を理解する。太陽の誕生と進化について理解する。銀河系の構造とまわりの銀河、銀河の分布について学び、宇宙の構造を理解する。

【課題・提出物等】授業ノート、問題集の解答と直し、ワークシート

地球の特徴を考える。太陽表面の観察、黒点数の周期的変化を調べる。分光器を作る。

恒星の明るさや距離を調べる。恒星の寿命と終末を考える。銀河系の渦巻き構造、局部銀河群の銀河の分布を調べる。ハッブルの法則を理解する。

【年間の学習状況の評価方法】

【第1学期の評価方法】1学期の学習内容について、上記目標が達成されているかどうかを,定期考査・授業態度・提出物などから総合的に判断する。定期考査等で成績が不振の場合は, 課題を与えるか補充授業を受講させる。

Page 25: 「現代文」シラバス - misuzugaoka-h.edu.city ...学 期 月 考査範囲 4 1学期中間 試験 5 1学期中間 試験 6 1学期期末 試験 7 1学期期末 試験 ・筆者の考え方や物

自分たちが地球の上で生かされている事を実感しよう。

3 担当者からのメッセージ

知識・理解自然の事物・現象について,基本的な概念や原理・法則を理解し,知識を身に付けている。

思考・判断自然の事物・現象の中に問題を見出し,探究する過程を通して,事物を科学的に考察し,導き出した考えを的確に表現している。

確かな学力を身に付けるためのアドバイス

・授業に集中し、しっかりとノートを取ろう。・わかりにくいところがある場合、すぐに質問をしよう。・暗記項目は暗記が目標ではなく、理解を進めるための手段にすぎない。

・授業態度・発問評価・ノート用ファイル提出・小テスト・定期考査(5回)

評 価 の 観 点 及 び 内 容

・授業態度・発問評価・ノート用ファイル提出

資料活用の技能・表現

観察,実験を行い,基本操作を習得するとともにそれらの過程や結果を的確に記録,整理し,自然の事物・現象を科学的に探究する技能を身に付けている。

・授業態度・実験実習報告書

評 価 方 法

関心・意欲・態度自然の事物・現象に関心をもち,意欲的にそれらを探究しようとするとともに,科学的態度を身に付けている。

・授業態度・発問評価・ノート用ファイル提出

授業を受けるに当たって守ってほしい事項

・解らなかったことを次の授業まで持ち越さないで、解決しておくこと。

(2) 評価の観点,内容及び評価方法

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学期

月 考査範囲

4

4

567

567

【武道】・柔道

・武道に対する伝統的な考え方や礼儀について学習する。・受身や投げ技、固め技という一連の動作を習得する。・安全に留意し基本動作から、攻防を展開できるようになる。

学習のねらい

【第1学期の評価方法】1 実技テスト 2 授業態度 3 出席状態 4 忘れ物 1~4を総合的に評価する。配慮が必要な生徒については、授業見学を原則としレポート提出により評価する。

1 学習の到達目標等

2 学習計画及び評価方法等

(1) 学習計画等

2単位

2年男子「体育」 シラバス

【課題・提出物等】・学習の記録(ワークシート) ・ レポート等必要に応じて

学習の到達目標

使用教科書・副教材等

運動の合理的、計画的な実践を通して、知識を深めるとともに技能を高め、運動の楽しさや喜びを深く味わうことができるようにする。健康・安全を確保して、生涯にわたって豊かなスポーツライフを継続する資質や能力を育てる。

現代高等保健体育・ステップアップ高校スポーツ2013

学習内容活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

【体育理論】1.スポーツの技術と戦術2.技能の上達過程と練習

【体つくり運動】・体ほぐしの運動・体力を高める運動

・運動を通して自分や仲間のからだや心の状態に気づき、体の調子を整えたり、仲間と楽しく交流する。・各種の運動、スポーツ種目に関連する体力及び健康に関連する体力を向上させる。

平成26年度シラバス(2年生)

運動やスポーツに達成感や喜びを味わい、生涯にわたって継続していくための効果的な学び方について理解する・技術と技能の違いを理解する。・技能の上達過程を理解し、効果的な練習法を理解する。

【球技】・バレーボール

・バレーボールは、ネット型の球技であり、コンビネーションによって勝敗に影響する競技である。個々の基本的な技術を身につけるとともに、それを集団的な技能に結びつけるための練習を積極的に行う。・サーブ、レシーブ、パス等の基本的技能を習得する。

単 位 数

学年・学級・文型理型

第1学期

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学期

月 考査範囲

8

89

910

1112

910

学期

月 考査範囲

1

123

123

1・2学期の評価と3学期の評価を総合的に判断し、学年評価とします。

【陸上競技】・長距離走

・長距離を速く走るために、どのような技能が必要であるか理解し、積極的に取り組むことができる。・効率のよいフォームや、ペース配分を考えながら走ることができる。

【課題・提出物等】・学習の記録(ワークシート) ・ レポート等必要に応じて

【第3学期の評価方法】1 実技テスト 2 授業態度 3 出席状態 4 忘れ物 1~4を総合的に評価する。配慮が必要な生徒については、授業見学を原則としレポート提出により評価する。

【年間の学習状況の評価方法】

【課題・提出物等】・学習の記録(ワークシート) ・ レポート等必要に応じて

【第2学期の評価方法】1 実技テスト 2 授業態度 3 出席状態 4 忘れ物 1~4を総合的に評価する。配慮が必要な生徒については、授業見学を原則としレポート提出により評価する。

学習内容 学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

第3学期

【体育理論】5.体力トレーニング6.運動やスポーツでの安全の確保

・体力トレーニングの基礎理論を理解し安全にトレーニングできる方法を学ぶ。・運動やスポーツでの危険を理解し安全を確保した効果的な運動ができるようになる。

【球技】・サッカー

・自分の役割を十分理解し、チームの連携によって、競技を楽しむことができる。・手を使わずに競技するため、技術を習得することで深い楽しみを味わうことができる。

【陸上競技】・100m、円盤投げ、三段跳び

・走る、投げる、跳ぶなどの基本的な動作を理解し、練習して技能を高める楽しさを味わうことができる。・記録に挑戦する楽しさと喜びを味わうことができる。

【球技】・サッカー

・自分の役割を十分理解し、チームの連携によって、競技を楽しむことができる。・手を使わずに競技するため、技術を習得することで深い楽しみを味わうことができる。

【武道】・柔道

・武道に対する伝統的な考え方や礼儀について学習する。・受身や投げ技、固め技という一連の動作を習得する。・安全に留意し基本動作から、攻防を展開できるようになる。

学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

第2学期

【体育理論】3.効果的な動きのメカニズム4.技能と体力

・動きの開始と持続、コントロールの仕組みを理解する。・トレーニングにより体力を高め、技術を練習して技能を高める原理を理解する。

【ダンス】・フォークダンス

・ダンスの特性、踊りの由来などを理解し、楽しく踊ることができる。・お互いを認め合い、健康や安全に気を配り踊ることができる

学習内容

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私たち人間は、さまざまな動きを使いながら生活し、文化を創造してきました。とりわけスポーツは、体を動かして楽しむ文化とし生まれ、発展を続けています。体育の授業ではスポーツの楽しさや喜びを味わい、技術や知識を身につけ、スポーツ文化を継承・発展させる主体者形成を目指します。そのために、「できる」・「わかる」を仲間と共有しながら、みなさんのスポーツ観を揺さぶるような授業を展開します。

思考・判断

自己やグループの能力と運動の特性に応じた課題の解決を目指して、活動の仕方を考え、工夫している。

・授業の観察・発問評価・学習記録の内容・課題の提出

資料活用の技能・表現

自己の能力と運動の特性に応じた課題の解決を目指して運動を行うとともに、運動の技能を高めている。また、自己の体力や生活に応じて体力を高めるための運動や合理的な行ない方を身に付けている。

運動の楽しさや喜びを深く味わうことができるよう、公正、協力、責任などの態度を身につけるとともに、健康・安全に留意して自ら計画的に運動しようとする。

・授業の観察・発問評価・学習記録の内容・課題の提出

知識・理解

社会の変化とスポーツ、運動技能の構造と運動技能の学び方、体ほぐしの意義と体力の高め方に関する基本的な事項を理解し、知識を身に付けている。

・授業の観察・発問評価・学習記録の内容・課題の提出

3 担当者からのメッセージ

確かな学力を身に付けるためのアドバイス

・積極的に身体を動かすこと。・学習目標を理解し、計画的で合理的に練習に取り組むこと。・日頃からスポーツに関心を持ち、知識深めたり積極的にスポーツ鑑賞をすること。・チームメイト(仲間)を大切にすること。

・授業の観察・学習記録の内容・技能テストや記録

授業を受けるに当たって守ってほしい事項

・本校指定の体操服を着用して授業を受けること。また、体操服を忘れないこと。・体育館シューズは体育館内のみで使用して下さい。・見学を希望する場合は授業開始前に教科担任に連絡し、指示を受けること。・何らかの理由で保健室に行く場合も授業前に教科担任の許可を得る。

(2) 評価の観点,内容及び評価方法

評 価 の 観 点 及 び 内 容 評 価 方 法

関心・意欲・態度

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学期

月 考査範囲

4

4

567

学期

月 考査範囲

89

9

9

【第1学期の評価方法】・授業の観察(授業態度)・発問評価・学習の記録の内容(グループノート)・技能テストや記録会の結果・課題の提出・出欠状況・平常の学習活動全般から得られる資料に基づき、教科「体育」の目標及び内容に沿って、総合的に評価・体育理論については、定期考査を未実施とし、授業内で理解度を評価する

学習内容 学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

1 学習の到達目標等

2 学習計画及び評価方法等

(1) 学習計画等

2単位

2年女子「体育」 シラバス

単 位 数

学年・学級・文型理型

【課題・提出物等】・学習の記録(ワークシート)・レポート

学習の到達目標

使用教科書・副教材等

基礎体力の充実を図りながら、各種競技の技術向上を目指す。また集団の規則を守り集団と個人の関わりを認識させ、公正、協力、責任、参画などに対する意欲を高めるさせる。

ステップ高校スポーツ2013

【陸上競技】・投てき・ハードル

学習内容活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

学習のねらい

第1学期

【フォークダンス】 ・日本の民謡や外国のフォークダンスの文化的な背景や、動きの特徴を理解し、自己の能力に応じた課題を選んで踊りを身につけたり、相手との対応の仕方を工夫したりして、みんなで楽しく踊って交流することができる。また、踊りを通して自国の文化や異文化の理解を深めることができるようにする。

・記録の向上や競争の楽しさや喜びを味わい、各種目特有の技能を高めることができるようにする。

・動きの開始と持続についてのメカニズム、筋活動のコントロールと状況判断について理解し、説明することができる。・運動・スポーツにおける技能と体力の関係、練習とトレーニングの基本原理、練習とトレーニング効果をあげるための5原則について理解し、説明することができる。

【体育理論】3.効果的な動きのメカニズム4・技能と体力

平成26年度シラバス(2年生)

【体育理論】1.スポーツの技術と技能2.技能の上達過程と練習

【体つくり運動】・体ほぐしの運動・体力を高めるための運動

・スポーツにおける技術と技能の違い、クローズドスキルとオープンスキルの違い、戦術・作戦・戦略の違いについて理解し、説明することができる。・スポーツにおける技能がどのような段階を経て上達するかを理解し、技能の上達過程をふまえた効果的な練習法について説明することができる。

・運動を通して自分や仲間のからだや心の状態に気づき、からだの調子を整えたり、仲間と楽しく交流することができる。・各種の運動・スポーツ種目に関連する体力および健康に関連する体力を向上させることができる。

【体つくり運動】・体力を高めるための運動

・各種の運動・スポーツ種目に関連する体力および健康に関連する体力を向上させることができる。

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1011

1112

学期

月 考査範囲

1

1

123

確かな学力を身に付けるためのアドバイス

・積極的に身体を動かすこと。・学習目標を理解し、計画的で合理的に練習に取り組むこと。・日頃からスポーツに関心を持ち、知識を深めたり積極的にスポーツを鑑賞すること。・チームメイト(仲間)を大切にすること。

学習内容

1・2・3学期の評価を総合的に判断し学年評価する。

【バスケットボール】 ・パス・ドリブル・シュートなどの基礎的な技能を身につけ、ゲームの中の、オフェンス・ディフェンスなどの具体的な攻防の場面を想定して互いに協力して、有効な動きを身につけることができる。・ゲームのルールを正しく理解し、審判法を身につけることができる。

【課題・提出物等】・学習の記録(ワークシート)・レポート

【課題・提出物等】・学習の記録(ワークシート)・レポート

【第2期の評価方法】・授業の観察(授業態度)・発問評価・学習の記録の内容(グループノート)・技能テストや記録会の結果・課題の提出・出欠状況・平常の学習活動全般から得られる資料に基づき、教科「体育」の目標及び内容に沿って、総合的に評価・体育理論については、定期考査を未実施とし、授業内で理解度を評価する

授業を受けるに当たって守ってほしい事項

・本校指定の体操服を着用して授業を受けること。・体育館シューズは体育館内のみで使用すること。・見学を希望する場合は授業開始前に教科担任に連絡し、指示を受けること。・何らかの理由で保健室に行く場合も授業前に教科担任の許可を得ること。

【年間の学習状況の評価方法】

【第3学期の評価方法】・授業の観察(授業態度)・発問評価・学習の記録の内容(グループノート)・技能テストや記録会の結果・課題の提出・出欠状況・平常の学習活動全般から得られる資料に基づき、教科「体育」の目標及び内容に沿って、総合的に評価・体育理論については、定期考査を未実施とし、授業内で理解度を評価する

活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

第3学期

第2学期

【体育理論】5.体力トレーニング6.運動やスポーツでの安全の確保

・体力トレーニングを支える基礎理論、体力トレーニングの進め方を理解し、目的におうじたさまざまなトレーニングの方法を説明することができる。・運動やスポーツによるけがの実態や気象条件・自然環境の変化にともなう危険性を理解し、障害防止の際の注意事項を説明することができる。

・相手の動きや打球に対して、より有効な攻撃を考え、ゲームに生かすことができる。・グランドストローク・ボレー・スマッシュ・ロビング・サービス、レシーブなどの個人的技能を身につけ、多彩なプレーを組み立てることができる。

【テニス】

【体つくり運動】・体力を高めるための運動

・各種の運動・スポーツ種目に関連する体力および健康に関連する体力を向上させることができる。

【バドミントン】 ・相手の動きやフライトの特徴に対して、より有効な攻撃を考え、ゲームに生かすことができる。・ハイクリア・ドロップ・ドライブ・スマッシュなどの打法やサービス・レシーブなどの基本を着実に身につけ、多彩なプレーを組立てることができる。

学習のねらい

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3 担当者からのメッセージ

○高校生の時期には、生涯スポーツに向けて運動やスポーツの技能を高めたり、健康的な生活習慣を身につけるための知識と能力を高めておくことが重要です。体育の学びが将来の生活のために役立つだけでなく、ともに生きる他の人々の健康づくりや体育・スポーツ活動にも生かしていけることを望んでいます。

知識・理解

社会の変化とスポーツ、運動技能の構造と運動の学び方、体ほぐしの意義と体力の高め方に関する基本的な事項を理解し、知識を身につけている。

・授業観察・発問評価・学習記録の内容・課題の提出

評 価 の 観 点 及 び 内 容

・授業観察・発問評価・学習記録の内容・課題の提出

技能

思考・判断・表現

自己やグループの能力と運動の特性に応じた課題の解決を目指して、活動の仕方を考え、工夫している。

自己の能力と運動の特性に応じた課題の解決を目指して運動を行うとともに、運動の技能を高めている。また、自己の体力や生活に応じて体力を高めるための運動の合理的な行い方を身につけている。

・授業観察・学習記録の内容・技能テストや記録

評 価 方 法

関心・意欲・態度

運動の楽しさや喜びを深く味わうことができるよう、公正、協力、責任などの態度を身につけるとともに、健康・安全に留意して自ら計画的に運動しようとする。

・授業観察・発問評価・学習記録の内容・課題の提出

(2) 評価の観点,内容及び評価方法

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学期

月 考査範囲

4

5

6

7

平成26年度シラバス(2年生)

2 学習計画及び評価方法等

(1) 学習計画等

学習の到達目標

使用教科書・副教材等

2年生「保健」 シラバス

単 位 数

学年・学級・文型理型

1 学習の到達目標等

個人および社会生活における健康・安全について理解を深めるようにし、生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善していくための資質や能力を育てる。

現代高等保健体育・現代保健体育ノート(保体301)

学習内容 学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

1単位

第1学期

1.思春期と健康2.性意識と性行動の選択

【課題・提出物等】・現代保健体育ノート

【第1学期の評価方法】・定期考査・授業の観察・発問評価・提出物・出欠状況などを通じて評価する。平常の学習活動全般から得られる資料に基づき、教科「保健」の目標及び内容に沿って、総合的に行います。

1学期末考査

3.結婚生活と健康4.妊娠・出産と健康

5.家族計画と人工妊娠中絶6.加齢と健康

7.高齢者のための社会的取り組み

・思春期は生殖器が急速に発育する体の変化、精神的に子どもから大人へ移行する時期で精神的に不安定な心の面を理解する。・性意識に関して性差による特性を考え異性を尊重する態度や性に対する情報などに適切に行動することを理解する。・結婚生活を送るための心身の発達や本人・家族の健康が大切であり、その後の妊娠・育児などや家族の生活習慣などについて理解する。・受精・妊娠・出産の過程、胎児や母親の心身の健康問題などに対し日常生活・周囲の支援・公的サービスの活用について理解する。・家族計画の意義と適切な避妊法について学び、人工妊娠中絶が女性の心身に与える深刻な影響について理解する。・加齢にともなう心身の変化を、形態面と機能面から理解し、若いときからの健康的な生活習慣や健康管理が重要であることを理解する。・高齢者の心身の健康を支援するための社会的対策や保健・医療・福祉が連携しすべての人が暮らしやすい社会づくりについて理解する。

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学期

月 考査範囲

78

9

1011

12

学期

月 考査範囲

121

23

第2学期

8.保健制度とその活用9.医療制度とその活用

【課題・提出物等】・現代保健体育ノート

【年間の学習状況の評価方法】

活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

学習内容 学習のねらい

1・2学期評価と3学期の評価を総合的に判断し学年評価します。

・保健行政が国・地方公共団体で、病気の予防や健康の保持増進などさまざまな活動や、保健サービスや保健情報について理解する。・医療制度と医療保険のしくみ、医療機関とのかかわり方について理解する。・医薬品の種類と正しい使用法、医薬品の有効性や安全性について理解する。・健康はさまざまな保健活動や対策によって支えられている、日本や世界ではどのような保健活動をおこなっているのかを理解する。・大気汚染の原因と健康影響や大気がかかわる地球規模の環境問題について理解する。・水質汚濁・土壌汚染の原因と健康影響や大気汚染・水質汚濁・土壌汚染のかかわりについて理解する。・環境汚染を防止するための社会的対策や産業廃棄物の処理について理解する。

学習内容 学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

・ごみの処理の現状と問題点や対策、上下水道の整備について理解する。・食品の安全性について、行政、生産や製造、加工、保存、流通の各段階での衛生管理について理解する。・消費者として、食品の安全性に関する情報や食中毒の防止対策、ごみによる環境汚染の予防について理解する。・働くことの意義や健康とのかかわり、働き方と健康問題の変化について理解する。・労働災害の防ぐ安全管理や健康管理について理解する。・職場の健康増進対策、余暇の意義と活用について理

【第2学期の評価方法】・定期考査・授業の観察・発問評価・提出物・出欠状況などを通じて評価する。平常の学習活動全般から得られる資料に基づき、教科「保健」の目標及び内容に沿って、総合的に行います。

2学期末考査

10.医薬品と健康11.さまざまな保健活動や対策

1.大気汚染と健康2.水質汚濁・土壌汚染と健康

第3学期

4.環境衛生活動の仕組みと働き5.食品衛生活動のしくみと働き6.食品と環境の保健と私たち

【課題・提出物等】・現代保健体育ノート

【第3学期の評価方法】・定期考査・授業の観察・発問評価・提出物・出欠状況などを通じて評価する。平常の学習活動全般から得られる資料に基づき、教科「保健」の目標及び内容に沿って、総合的に行います。

学年末考査

7.働くことと健康8.労働災害と健康9.健康な職業生活

3.健康被害の防止と環境対策

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資料活用の技能・表現

関心・意欲・態度生涯を通じる健康・社会生活と健康について関心を持ち、意欲的に

学習に取り組もうとする。

・定期考査・授業の観察・発問評価・ノートの提出状況

授業を受けるに当たって守ってほしい事項

・授業が始まる前には、教科書・ノートを開いて準備が整っていることが大切である。・事前に教科書を読んでおくおくことが必要である。・最近の健康問題のニュースに関心を持ち、新聞を読む習慣を身につけることが大切である。

・教科書・ノート等の授業道具は忘れないこと。・始業のチャイムが鳴ったら必ず席に着くこと。・授業中の私語は禁止。

確かな学力を身に付けるためのアドバイス

・個人のことだけでなく、社会の一員として地球規模で健康問題を考える意識が必要です。そのため、常に新聞やニュース、インターネットなどで情報を集め、健康的な生活習慣を身につけたり、生活環境を守るため知識と能力を高めたり、また、生涯スポーツに向けて運動技能を高めたりして、適切な意思決定や行動選択を実践していくことが大切です。

知識・理解生涯を通じる健康・社会生活と健康について、課題の解決に役立つ

基礎的な事項を理解し、知識を身につけている。

(2) 評価の観点,内容及び評価方法

評 価 方 法

思考・判断

3 担当者からのメッセージ

生涯を通じる健康・社会生活と健康について、課題の解決を目指して総合的に考え、判断し、それらを表している。

・定期考査・授業の観察・発問評価・ノートの提出状況

・定期考査・授業の観察・発問評価・ノートの提出状況

評 価 の 観 点 及 び 内 容

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学期

月 考査範囲

考査は実施しない

関心・意欲・態度音楽や音楽文化に関心を持ち、歌唱・器楽・創作・鑑賞の学習に主体的に取り組もうとしている。

観察・提出物

授業を受けるに当たって守ってほしい事項

音楽の授業ではさまざまな楽器を使用する場面が多いので、授業で説明するきまりやルールをしっかり守ってください。また、積極性を持って授業に取り組みましょう。

(2) 評価の観点,内容及び評価方法

【年間の学習状況の評価方法】

【第1学期の評価方法】出席状況・授業中の態度・ノートなどの提出物・実技テストや筆記テストなどから総合的に判断する。

楽しむ時と集中して行う時とのめりはりをしっかりとつけること。楽典は復習が大切です。

・積極的な態度で楽しく合唱や合奏ができているか。・全体計画や毎時間の目標を決めさせ、全体の見通しを持った活動にさせるよう工夫する。

・言語活動を充実させ、自分の思いや考えを述べたり、他人の意見を聞く活動を通してより充実した学習を目指す。

ワークシート・ノート観察

評 価 の 観 点 及 び 内 容

観察・演奏ワークシート

資料活用の技能・表現

創意工夫を生かした音楽表現をするために必要な歌唱、器楽、創作の技能を身につけ、創造的に表している

演奏

評 価 方 法

学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

学習内容

授業態度や出席状況、実技試験、筆記試験、演奏発表、評価活動などによって総合的に判断する。

確かな学力を身に付けるためのアドバイス

第3学期

《歌唱》《器楽》音楽Ⅱまとめ~グループコンサート~

《鑑賞》日本の音楽を知る「日本の伝統音楽」「諸民族の音楽」《歌唱》音楽の可能性~音楽ができること、音楽だからできること~

《楽典》記号について発想記号強弱記号反復記号1年のまとめ

・1年間のまとめとして音楽会を開く。それぞれが選んだ方法で独奏・アンサンブル・合唱・合奏を行い、音楽活動の喜びや楽しさを味わう。

・我が国の音楽や日本の現代の音楽・世界の諸民族の音楽の種類や特徴、時代の変化を理解する。・音楽的な視野の拡大を目指す。

・音楽や音が人や社会とどのように関わりながら発展してきたかを考えるとともに、自分にとっての音楽の存在や音楽が一人一人の生き方にどのような影響を与えているかの可能性について考える。

音楽における知識の定着を図る。

【課題・提出物等】ノート提出・楽典筆記テスト・実技テストなど

思考・判断音楽を形作っている要素を知覚し、それらの働きを感受しながら、歌唱・器楽・創作の音楽表現を工夫し、どのよう歌うか、演奏するか、音楽を作るかについて表現意図を持ている。

3 担当者からのメッセージ

音楽の授業で大切なことは「自ら楽しむ」ことから始まります。できるできないというよりも、意欲重視の科目です。積極性を持って授業に取り組んで、少しでも音楽を通して皆さんの人生が豊かになることを願っています。

知識・理解音楽を形作っている要素を知覚し、それらの働きを感受しながら、楽曲や演奏を解釈したり、それらの価値を考えたりして、音楽に対する理解を深め、良さや美しさを想像的に味わってきいている。

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学期

月 考査範囲

7なし

学期

月 考査範囲

10

11

12

なし

【第2期の評価方法】提出物の素点の累積点と制作の過程における「観る、聴く、考える、やってみる」姿勢をもとに総合的に評価する。

【課題・提出物等】毎回の授業にて指示。

第2学期

【課題・提出物等】毎回の授業にて指示。

学習のねらい

各自の発想を大切に材料を選定し、個性溢れる作品を制作する。

A〜Bの2種から1つを選択できるようにし、それぞれの特性がいかせるようにした。●立体的に形態を把握する力

●観察と表現力

●自分なりの技法の開発

【第1学期の評価方法】提出物の素点の累積点と制作の過程における「観る、聴く、考える、やってみる」姿勢をもとに総合的に評価する。

学習内容 学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

●A、パッケージデザイン制作発想についてアイデアスケッチ

●B、鉛筆画(細密画)●C、箱・コラージュのデザイン●D、写真を構成して描く風景画

A〜Dの4種から2つを選択できるようにし、それぞれの特性がいかせるようにした。●自分らしい表現を追求する。●様々な表現技法を知るひとりひとりの個性的で独創的な発想を大切にし、人と異なることを恐れないでそれぞれの個性を認め合う。計画的に物事を考えたり、行うことの大切さを知る。

1 学習の到達目標等

2 学習計画及び評価方法等

(1) 学習計画等

2単位

2学年「美術Ⅱ」 シラバス

単 位 数

学年・学級・文型理型

学習の到達目標

使用教科書・副教材等

美術の幅広い活動を通して、美的体験を豊かにし、美術を愛好する心情を育てるとともに、感性を高め、創造的な表現と鑑賞能力の一層の向上を図る。

美術2(光村図書)

●オリジナルファイルの制作

●A、絵はがき立ての制作

●B、そっくり小物の制作スイーツなどの食品サンプル、身の回りのものなど

学習内容

第1学期

活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

刃物の使用法をよく理解し、危険のないように指導を徹底する。

材料や、用具の特性をよく理解し、自分の作業に応じた使用ができるよう工夫する。

平成26年度シラバス(2年生)

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学期

月 考査範囲

1

2

3なし

3 担当者からのメッセージ

○授業時間数が少なく、限られているので、集中して、能率良く作業をするようにしよう。

鑑賞の能力

他者の美術作品などの表現の工夫や美術文化などから、自分の制作している作品との関わりを見いだし、その良さや美しさを味わっているか。

発想や構想の能力

結果としての作品からだけでなく、アイデアスケッチや構想図、発言の内容や学習のメモなどから感性や発想力、構想力を読み取るよう努める。また、表現意図や構想にふさわしい表現であるか、独創的な表現を試みているかなどについても同様に評価する。

学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

学習内容

1〜3学期の提出物の素点の累積点と制作の過程における「観る、聴く、考える、やってみる」姿勢をもとに総合的に評価する。

確かな学力を身に付けるためのアドバイス

第3学期

●白い本を作る(製本) ●生活の中にいかせるデザイン●将来に生かす美術

【課題・提出物等】毎回の授業にて指示。

美術は「手間」です。こだわりを持って手間を惜しまないようにすれば、おのずから、実力が身に付いてきます。また、たくさんのよい作品や、身の回りのデザインに興味を持つことによって、感覚がより、鋭敏になり、制作に良い影響を及ぼします。

材料や、用具の特性をよく理解し、自分の作業に応じた使用ができるよう工夫する。

ワークシート活動観察

評 価 の 観 点 及 び 内 容

アイディアスケッチ活動観察

創造的な技能

制作に必要な道具、材料を学習した知識に基づき、目的に合わせて適切に安全に注意して使用しているか。また、望む表現・意図に合わせて、技法を選択できるか。

作品活動観察

評 価 方 法

美術への関心・意欲・態度

自分の表現への意志や、意図、発想などを大切にしながら、より良い表現に向けて自己挑戦する態度を重視する。

出席状況活動観察

授業を受けるに当たって守ってほしい事項

提出物の期限を守る。常に次に行うことを考え、事前に準備をし、忘れ物をしない。他の者に迷惑をかけない。後片付けを確実に行う。手間をかけた作品は必ず良い作品になる。

(2) 評価の観点,内容及び評価方法

【年間の学習状況の評価方法】

【第3学期の評価方法】提出物の素点の累積点と制作の過程における「観る、聴く、考える、やってみる」姿勢をもとに総合的に評価する。

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学期

月 考査範囲

4~7

考査は実施しな

学期

月 考査範囲

8~12

考査は実施し

ない

学習のねらい

・個に応じた書体、書風の錬磨により、書表現の能力を高める。・少字数から多字数の作品に挑戦し、様々な場面に対応できる書写能力を身につける。・発展的な表現や鑑賞をするために、歴史や理論学習の導入。

【第1学期の評価方法】出席状況、個々の作品制作への意欲・関心・態度、学習成果(作品)を総合的に判断して評価する。

学習内容 学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

1 学習の到達目標等

2 学習計画及び評価方法等

(1) 学習計画等

2単位

2学年「書道Ⅱ」 シラバス

単 位 数

学年・学級・文型理型

【課題・提出物等】確認プリント(構想、制作過程、学習のまとめ)・ワークプリント・作品

学習の到達目標

使用教科書・副教材等

書道の創造的な諸活動を通して、書を愛好する心情を育てるとともに、感性を高め、書の文化や伝統についての理解を深める。様々な場面に対応できる書写能力をそだてながら、主体的に自己を表現する能力を高める。

教育図書 書Ⅱ

①古典臨書 (半紙)②創作 (画仙紙全紙1/2以上)③創作(半紙・画仙紙」)④作品相互鑑賞⑤書道史・理論

学習内容

第1学期

活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

・題材を吟味する。・用具用材を工夫し、構想を練り自己表現する。

第2学期

⑥画仙紙(半切・1/4)作品の制作と鑑賞⑦くらしの中の書1⑧作品鑑賞

・画仙紙作品制作において、効果的な用具用材の選定や紙面へのまとめなど表現を工夫する。また、相互鑑賞により互いの良さを理解する。・これまでの表現技法や知識を生かして、身近に書を取り入れる。(カレンダー作成)・作品の相互鑑賞。

【課題・提出物等】確認プリント(構想、制作過程、学習のまとめ)・ワークプリント・作品

【第2期の評価方法】出席状況、個々の作品制作への意欲・関心・態度、学習成果(作品)を総合的に判断して評価する。

・題材や素材を吟味し、効果的な表現になるよう工夫する。・相互鑑賞により自らの鑑賞の能力を高める。

平成26年度シラバス(2年生)

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学期

月 考査範囲

1~3

考査は実施

しない

3 担当者からのメッセージ

1年次の学習内容を発展させながら、自分の得意な・好きな文字群を選択し作品化する機会が増える。自信をもって表現できるよう芸術的表現力を高めて欲しい。日常生活の中に積極的に書を取り入れ、書への関心を高めて欲しい。清書や添削作品、プリント類はファイルしておきましょう。

鑑賞の能力

書道に関する用語を理解し、書道史や古典をとおして日本の伝統文化を理解し、美意識について考えようとしている。

書表現の構成と工夫

感性を働かせ、自らの意図に基づいて構想し、表現を工夫し、鑑賞能力を高めるための工夫をしている。

【年間の学習状況の評価方法】出席状況、個々の作品制作への意欲・関心・態度、学習成果(作品)を総合的に判断して評価する。

学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

学習内容

確かな学力を身に付けるためのアドバイス

第3学期

⑥作品表装⑦くらしの中の書2⑧作品鑑賞

仲間との協同作業で掛け軸の表装をする。漢字かな交じり書の表現として「感謝」をテーマに手紙を感謝の手紙を書くことで主体的に思いや感動を表現する。・作品の相互鑑賞

【課題・提出物等】確認プリント(構想、制作過程、学習のまとめ)・ワークプリント・作品

授業態度・学習成果(作品)・プリント内容

評 価 の 観 点 及 び 内 容

学習成果(作品)・プリント内容・鑑賞プリント

創造的な書表現の技能

漢字の書、仮名の書、漢字仮名交じりの書の学習で習得した表現の能力を生かし、創造的な表現を身につけるよう工夫している。

学習成果(作品)・プリント内容

評 価 方 法

書への関心・意欲・態度

様々な書に関心をもち、主体的に表現や鑑賞の創造的活動に取り組もうとしている。漢字の書や仮名の書に関しては、多様な書法を意欲的に学び古典の美を感じとろうとしている。漢字仮名交じりの書に関しては、実用的な表現や発展的技能を身につけようとしている。

出席状況・授業態度・学習成果(作品)・プリント内容

授業を受けるに当たって守ってほしい事項

各自が使用する文房具や共有する道具を大切に扱う。提出物を期限内に提出する。楽しく有意義な時間にするために、多の人の迷惑にならないように周囲に気を配る。

(2) 評価の観点,内容及び評価方法

【第3学期の評価方法】出席状況、個々の作品制作への意欲・関心・態度、学習成果(作品)を総合的に判断して評価する。

授業欠席をしないこと。集中力の継続。返却作品など自分の作品は大切に保存すること。書道の力を伸張するためには「多書・多見」が不可欠である。たくさん練習し、良い作品や、友達の作品を鑑賞し、より良い作品制作ができるように取り組もう。

・構成・墨色を工夫し、創作する。・相互鑑賞により作品の制作意図を理解する。

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学期

月 考査範囲

Part 1 Lesson 1 お花見 4月

Lesson 2 漫画の楽しみ

Lesson 3 京都へ観光に 5月

Lesson 4 私の家族です

Lesson 5 保育園での授業体験 6月

Lesson 6 サプライズパーティー

Lesson 7 映画のお誘い 7月

学期

月 考査範囲

Lesson 8 航空管制官になる 8月

Lesson 9 趣味はピアノ 9月

Lesson 10 『タイタニック』を見て

Lesson 11 世界遺産の魅力 10月

Lesson 12 ボランティア活動

Lesson 13 制服に賛成? 反対? 11月

Lesson 14 ローマの魅力

Lesson 15 思い出の写真 12月

自動詞と他動詞/間違えやすい自動詞と他動詞/群動詞

SVC/SVOC

「もし(今)~ならば」/「もし(あの時)~だったなら」

数量を表す語句/名詞を前から修飾する語句

中間考査

・基本例文を活用して、様々な場面を設定して、英文で表現する練習をする。・学習した英語の構文を基に、自分の考えを英文で表す練習をする。

使用教科書・副教材等

1. 与えられた話題について,即興で話すことができる。また,伝えたい内容を整理して論理的に話すことができる。2. 主題を決め,様々な種類の文章を書くことができる。3. 聞いたり読んだりしたこと,学んだことや経験したことに基づき,情報や考えなどをまとめて,発表することができる。また,発表されたものを聞いて,質問したり意見を述べたりすることができる。4. 多様な考え方ができる話題について,立場を決めて意見をまとめ,相手を説得するために意見を述べることができる

期末考査

【課題・提出物等】・ワークブックを家庭学習の課題とする。また、定期考査ごとに授業ノートを提出する。さらに、毎週初めに週末課題を提出する。

・基本例文を活用して、様々な場面を設定して、英文で表現する練習をする。・学習した英語の構文を基に、自分の考えを英文で表す練習をする。

主語の決定/見えない主語の発見/主語のit

学習内容 学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

【第2期の評価方法】夏休み課題テストと中間考査と期末考査に、平常点(出席状況、授業中の態度、小テストの得点、提出物の提出状況など)を加味して、

総合的に判断して評価する。さらに、学習成績が一定基準に達していない場合は、追指導(追試、補充など)を行う。

普通科2年 全クラス「英語表現Ⅱ」 シラバス

単 位 数

学習のねらい

能動態と受動態/日本語との違い

SVO/SVOO

直接話法と間接話法/間接話法で伝達

中間考査

期末考査

1 学習の到達目標等

2 学習計画及び評価方法等

(1) 学習計画等

○ Vision Quest English Expression Ⅱ(61 啓林館 英Ⅱ 307)○ Vision Quest English Expression ⅡWORKBOOK Hope(啓林館)○ 読む力を身につける英語の構文80、学習ノート Vol. 1、学習ノート Vol. 2(美誠社)○ Vision Quest 総合英語(啓林館)

学習内容

学年・学級・文型理型

学習の到達目標

平成26年度シラバス(2年生)

2単位

活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

関係代名詞/関係副詞

義務・必要を表す助動詞/推量を表す助動詞

主語になる名詞句/形式主語/無生物主語

使役動詞/知覚動詞

「~した」/「~していた」

【課題・提出物等】・ワークブックを家庭学習の課題とする。また、定期考査ごとに授業ノートを提出する。さらに、毎週初めに週末課題を提出する。

「~する」/「~している」

【第1学期の評価方法】春休み課題テストと中間考査と期末考査に、平常点(出席状況、授業中の態度、小テストの得点、提出物の提出状況など)を加味して、

総合的に判断して評価する。また、学習成績が一定基準に達していない場合は、追指導(追試、補充など)を行う。

名詞を後ろから修飾する①/②

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学期

月 考査範囲

Lesson 16 科学技術の利用 1月

Lesson 17 携帯電話は便利だけど…

Lesson 18 犬派? 猫派?

Lesson 19 思い出深いプレゼント

Lesson 20 インターネットの問題点

Part 2 Lesson 1 ロボットの有用性 2月

Lesson 2 英語を学ぶ意義

Lesson 3 都会と田舎

Lesson 4 深刻な黄砂問題

Lesson 5 ベジタリアン 3月

確かな学力を身に付けるためのアドバイス

・英語で表現することができるようになるためには、確かな文法知識が欠かせません。文法事項の形と意味をしっかり学び、身につけましょう。・英語で表現するためには、文法知識と同時に、内容に関連した単語や表現を身につけることが大切です。いろんな単語や表現を学びましょう。・英語で自分の述べたいことを書けるようになるためには、言いたいことを整理して、モデルに従って適切な形式で書く練習をすること大切です。

学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

学習内容

・基本例文を活用して、様々な場面を設定して、英文で表現する練習をする。・学習した英語の構文を基に、自分の考えを英文で表す練習をする。

原級/比較級

例示・追加

比較・対照

みなさんの文法の知識や活用力を伸ばして、英語で表現できる力をつけられるような授業を目指します。

知識・理解・英語の学習を通して、言語や文化についての知識を身につけ、様々なテーマについての理解を深めることができるか。・リズム、イントネーションなどを含めた語句や文法の知識を身に付けているか。

表現の能力

3 担当者からのメッセージ

(2) 評価の観点,内容及び評価方法

学習の到達目標に基づいて、授業への取り組み、出席状況、提出物の状況、定期考査の成績を総合的に判断して、年間の評価とする。

no+名詞,no-で始まる代名詞/部分否定/準否定

【課題・提出物等】・ワークブックを家庭学習の課題とする。また、定期考査ごとに授業ノートを提出する。さらに、毎週初めに週末課題を提出する。

【年間の学習状況の評価方法】

【第3学期の評価方法】冬休み課題テストと中間考査と期末考査に、平常点(出席状況、授業中の態度、小テストの得点、提出物の提出状況など)を加味して、

総合的に判断して評価する。また、学習成績が一定基準に達していない場合は、追指導(追試、補充など)を行う。

・定期考査・小テスト

評 価 の 観 点 及 び 内 容

・定期考査・小テスト

理解の能力・様々な話題やテーマについて、英語を読んだり、聞いたりして、情報や考えなどを理解することができるか。・語句や文法についての知識を活用し、英文の内容を正しく理解できるか。

・定期考査・小テスト

評 価 方 法

・様々な話題やテーマについて、60語程度の英文を書くことができるか。・正しい抑揚、発音、韻律で音読したり、暗誦したりすることができるか。

関心・意欲・態度・コミュニケーションに関心を持ち、自己を表現したり、他者とのコミュニケーションを図ろうと努力しているか。・音読、暗唱、ペアワークなどの言語活動に積極的に取り組んでいるか。

パラグラフの構成:列挙・順序

・活動観察・提出物(ノート、ワークブック)

授業を受けるに当たって守ってほしい事項

・充分な予習をして、授業に臨むこと。・授業中のペアワークやグループワークなどの話す活動に積極的に取り組むこと。・計画的に学習し、提出物の期限を守ること。

副詞・副詞句/不定詞や分詞を使った副詞句

原因・理由・結果

要点・要約

学年末考査

副詞節①/②

最上級/最上級を意味する表現

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学期

月 考査範囲

4月

5月

6月

7月

学期

月 考査範囲

8月9月

10月

11月

12月

中間考査

期末考査

Lesson 5Vegetable Factories: A NewApproach to Agriculture野菜工場という新しい農業の現状と今後のあり方

【題材】 野菜工場という新しい農業のあり方について学ぶ。【言語材料】 進行形の受け身/ 関係代名詞what / 未来完了形/ 譲歩を表す副詞節

Lesson 6The Power of Color色が人間心理に及ぼす影響

【題材 】ケニア伝統楽器の奏者である向山恵理子さんへのインタビューを通して,ケニア音楽との出合いや修業について学ぶ。【言語材料】 It seems that S + V / S + V + O1 + O2[=if/whether節] / S + V [=be動詞] +C [=whether節] / 完了不定詞

・音読活動Quick ResponseBuzz ReadingOverlapping

・英問英答や書き取り

【題材】 身の回りで使われている色がどのような心理的影響を与えるかについて学ぶ。【言語材料】 同格を表す接続詞that / S + V [= have, let, make]+ O + C [= 動詞の原形] / 関係代名詞whoseの制限用法 /propose/orderなど+ that + S + V [=動詞の原形]

Lesson 7What Is Going On in Tuvalu?ツバルの現在・過去・未来

【題材】 水に関する問題に苦しんでいるツバルについて学び,私たちができることを考える。【言語材料】 S + V [=have, get, make] + O + C[= 過去分詞] /過去完了進行形 / 仮定法過去

Lesson 4Interview with Anyango世界初の女性ニャティティ奏者の向山恵理子さん

平成26年度シラバス(2年生)

学年・学級・文型理型

学習の到達目標

使用教科書・副教材等

1. 積極的に言語活動を行い,コミュニケーションを図ろうとすることができる。2. 聞いたり読んだりして,情報や考えなどを的確に理解することができる。3. 話したり書いたりして,情報や考えなどを適切に伝えることができる。4. 言語やその運用についての知識を身につけ,背景にある文化などを理解することができる。

活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

Lesson 1What Do You Eat With?ナイフとフォークと箸の歴史

【題材】 ナイフとフォークを使う文化,箸を使う文化,手で食べる文化とその歴史について学ぶ。【言語材料】 関係副詞where / while/when (+ S + V) … / 関係副詞when

Lesson 2Wrapping Culture包装における日本文化と海外文化の違い

1 学習の到達目標等

2 学習計画及び評価方法等

(1) 学習計画等

3単位

普通科2年 全クラス「コミュニケーション英語Ⅱ」 シラバス

単 位 数

Lesson 3A Story about Yaku-Sugi Cedars屋久島の自然と歴史

【題材】 世界遺産の屋久島の環境と屋久杉について学ぶ。【言語材料】 It is[was] said + that節 / 関係代名詞whoの非制限用法/関係代名詞whichの非制限用法 / 倒置

学習のねらい

中間考査

○ Power On Communication English Ⅱ (コⅡ302) (東京書籍)○ Power On Communication English Ⅱ WORKBOOK (東京書籍)○ アクセル英語総合問題演習 vol. 3 new edition (桐原書店)○ トランスファー英語総合問題演習コースC 3rd edition (桐原書店)○ 大学入試コロケーションで覚える英単語(ピアソン桐原)

学習内容

期末考査

【第1学期の評価方法】・春課題テストと定期考査と小テストの成績・出席状況とノート、ワークブック、週末課題の提出状況・授業中のペアワーク、グループワーク、発表、音読、英問英答などの言語活動への取り組み

学習内容 学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

・音読活動Quick ResponseBuzz ReadingOverlapping

・英問英答や書き取り

【題材】 日本の包装と海外の包装を比較しながら,包装文化の違いについて学ぶ。【言語材料】 分詞構文(現在分詞)/ S + V + O + C[=過去分詞]/ 形式目的語it [=to不定詞]

【課題・提出物等】・毎週初めに週末課題を提出する。 ・定期考査ごとにノートとワークブックを提出する。

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学期

月 考査範囲

1月

2月

3月

【題材】世界で行われているシェアリングについて学ぶ。【言語材料】形式目的語it [=that節] / 倍数表現 / 分詞構文(過去分詞)

Lesson 8Humpback Whales: A Life ofCompetition and Cooperationザトウクジラの生態

関心・意欲・態度・コミュニケーションに関心を持ち、積極的に言語活動を行おうとしているか。・音読、暗唱、ペアワークなどの活動に積極的に取り組んでいるか。

・活動観察・提出物(ノート、ワークブック、週末課題)

授業を受けるに当たって守ってほしい事項

・充分な予習をして、授業に臨むこと。・授業中の発話活動に積極的に参加」すること。・計画的に学習し、提出物の期限を守ること。

【年間の学習状況の評価方法】

・音読活動Quick ResponseBuzz ReadingOverlapping

・英問英答や書き取り

学年末考査

評 価 の 観 点 及 び 内 容

・活動観察・定期考査、小テスト、提出物

理解の能力・幅広い話題について、英語で聞いたり読んだりして、内容を理解しているか。・語句や文法についての知識を活用し、英文の内容を正しく理解できるか。

・活動観察・定期考査、小テスト、提出物

評 価 方 法

【題材】 ザトウクジラの生態について学ぶ。【言語材料】 S + V [=知覚動詞] + O + C [= 動詞の原形] / 付帯状況を表すwith / 前置詞 + 関係代名詞

学習の到達目標に基づいて、授業への取り組み、出席状況、提出物の状況、定期考査の成績を総合的に判断する。

Lesson 10I Promise to Clean Up Japan Onceand for All幕末の志士,坂本龍馬の生きざま

【題材】坂本龍馬の志と志を実現するための行動について学ぶ。【言語材料】強調構文/ 助動詞 + have + 過去分詞/ 仮定法過去完了

【課題・提出物等】・毎週初めに週末課題を提出する。 ・定期考査ごとにノートとワークブックを提出する。

【課題・提出物等】・毎週初めに週末課題を提出する。 ・定期考査ごとにノートとワークブックを提出する。

(2) 評価の観点,内容及び評価方法

【第2期の評価方法】・夏課題テストと定期考査と小テストの成績・出席状況とノート、ワークブック、週末課題の提出状況・授業中のペアワーク、グループワーク、発表、音読、英問英答などの言語活動への取り組み

学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

学習内容

・日々の積み重ねが重要な科目で、予習と復習は英語の学習に不可欠です。また、分からない点などが出てきたら、積極的に先生に質問しましょう。

知識・理解・幅広い話題について言語やその運用についての知識とともにその文化背景について理解しているか。・リズム、イントネーションなどを含めた語句や文法の知識を身に付けているか。

表現の能力

3 担当者からのメッセージ

・幅広い話題について、英語で話したり、書いたりして表現しているか。・正しい抑揚、発音、韻律で音読したり、暗唱したりすることができるか。

確かな学力を身に付けるためのアドバイス

・学習の基本は授業です。先生の話しをよく聞く。大事なところをノートに書き取る。辞書をたくさん引く。宿題をちゃんとやる。課題をきちんと提出する。これらのことを着実にこなせば、英語の力はどんどんつきます。・定期考査の準備は時間をかけてテスト対策をやりましょう。しっかり準備すれば、高得点に結びつきます。高得点は自信を生みます。「準備→高得点→自信」の好循環を手に入れましょう。

・活動観察・定期考査、小テスト、提出物

【第3学期の評価方法】・冬課題テストと定期考査と小テストの成績・出席状況とノート、ワークブック、週末課題の提出状況・授業中のペアワーク、グループワーク、発表、音読、英問英答などの言語活動への取り組み

Lesson 9From Owning to Sharing所有から共有へ

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学期

月 考査範囲

4

5

6

7

期末考査

実技テスト

学習のねらい

・現代の食生活の問題点について考え、自分自身のこととしてとらえる。

・食品群別摂取量のめやすを日常の食生活と関連付けて理解し、栄養的にバランスのとれた食事を具体的に考えることができる。

・調理法の要点や調理の基礎技術を身につけ、家族の献立作成に生かすことができる。

・食中毒・食品添加物などについて理解し、安全と衛生に配慮した調理実習ができる。

・家族の健康や環境に配慮した食生活について、考え実践することができる。

【第1学期の評価方法】期末考査、提出物、実験・実習への取り組み、出席状況により総合的に評価する。

1 学習の到達目標等

2 学習計画及び評価方法等

(1) 学習計画等

2単位

2学年・文型選択「家庭基礎演習」 シラバス

単 位 数

学年・学級・文型理型

【課題・提出物等】ワークシート、調理カード

学習の到達目標

使用教科書・副教材等

栄養、食品、献立、調理などに関する知識と技術を習得させ、食生活を総合的にデザインする能力と態度を育てる。子どもの発達、子どもと遊び、児童文化財などに関する知識と技術を習得させ、子ども文化の充実を図る能力と態度を育てる。

実教出版「家庭基礎 パートナーシップでつくる未来」・第一学習社「生活ハンドブック」自主教材:授業用プリント、

食生活を営む

1 食生活について考えようカロリー食品カードを用いた献立作成

2 健康を考えた食生活を実践しよう食品の糖度測定実験と食品添加物

3 食事をつくってみよう日本料理中国料理西洋料理

4 安全な食生活のために食中毒を防ごうコンビニ弁当の調査・分析手作り弁当

学習内容

第1学期

活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

・講義と関連した実験・実習を行う。

・グループワークを取り入れた授業もある。

・調理技術向上のため、実技テストを行う。

平成26年度シラバス(2年生)

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学期

月 考査範囲

8

9

10

11

12

期末考査

学期

月 考査範囲

1

2

3

なし

学習内容 学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

第2学期

5 食生活のマナー日本料理中国料理西洋料理テーブルコーディネート

6 安全な食生活のために

7 これからの食生活

8 世界の食文化・日本の郷土

料理

クリスマス料理正月料理

9 食生活のまとめ

・配膳と食事のマナーについて知る。

・食品の選択と購入、栄養表示他

・日本や世界の食環境問題について関心を持ち、身近な問題としてとらえる。

・食事は栄養的な充足だけでないことを理解し、食文化に関心を持つ。

・調理法の要点や調理の基礎技術を身につける。

・興味をもった「食」に関するテーマでレポートを作成する。

【課題・提出物等】夏課題、ワークシート、調理カード、食生活レポート

【第2期の評価方法】期末考査、提出物、実験・実習への取り組み、出席状況により総合的に評価する。

学習のねらい活動の特記事項,他教科・総合の時間・特活等との関連など

・講義と関連した実験・実習を行う。

・グループワークを取り入れた授業もある。

学習内容

第3学期

1 こどもたちのせかいをのぞいてみよう

子どもの頃の自分紙芝居製作紙芝居発表会

2 生活設計

・こどもたちが好む作品や絵本・紙芝居を読み、子どもの頃の自分を振り返る。

・子どもの発達段階に適した紙芝居制作を行う。

・発表会で互いの作品を鑑賞し、評価し合う。

・2年間の学習のまとめとして、これからの生活設計を考える。

【課題・提出物等】冬課題、ワークシート、紙芝居(作品)

・グループワークにより、制作活動・発表会を行う。

【第3学期の評価方法】提出物、制作活動・発表会への取り組み状況、出欠状況により総合的に評価する。

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3 担当者からのメッセージ

○実習の多い授業です。出席することはもちろんのこと、常に課題意識を持って積極的に授業に取り組みましょう。○活動内容は写真等で、できるだけ残していきたいと思っています。掲示や作品発表会を通して、互いに評価し合い、理解し合う力を身につけて欲しいと思います。

知識・理解

家庭生活の意義や役割を理解し、家庭や地域の生活を充実向上するために必要な基礎的・基本的な知識を身に付けている。

思考・判断

家庭や地域の生活について課題を見いだし、その解決を目指して思考を深め、適切に判断し工夫し創造する能力を身に付けている。

提出物、期末考査(1・2学期)、実験・実習・制作活動への取り組み、発表会、出欠状況などにより総合的に評価する。

確かな学力を身に付けるためのアドバイス

・毎時間の授業を大切にし、集中して取り組む。・日頃から、さまざまなことに興味関心をもつ。特に、新聞やニュースなどはこまめにチェックしておく。

観察定期考査ワークシート

評 価 の 観 点 及 び 内 容

観察ワークシート

技能・表現

家庭や地域の生活を充実向上するために必要な基礎的・基本的な技術を身に付けている。

観察実技テスト実験・実習制作作品・発表会ワークシート

評 価 方 法

関心・意欲・態度

家庭や地域の生活について関心をもち、その充実向上を目指して主体的に取り組むとともに、実践的な態度を身に付けている。

出席状況観察ワークシート

授業を受けるに当たって守ってほしい事項

・実習、グループワークが多く、活動内容・態度を評価対象とすることが多いため、きちんと出席すること。・実習の授業では、衛生・安全に気をつけるとともに、班員の立場を思いやる言動をこころがけること。・忘れ物をしないこと。

(2) 評価の観点,内容及び評価方法

【年間の学習状況の評価方法】

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履修学年 単位数

2 1

(1) 学習計画学期 月

4

5

6

7

平成26年度シラバス

区分

文型必修

1 学習の到達目標等

学習の到達目標

・福祉やボランティア活動について、自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育てる。・学習を通して学び方やものの考え方を身に付け、問題の解決等に主体的、創造的に取り組み、国際平和文化都市ヒロシマに生きる高校生として現在及び将来に向けた自己の在り方生き方を考えることができる態度を養う。

使用教科書・副教材等 自主製作プリント

授業方法・授業形態講義および実習形式による授業

備考

2 学習計画及び評価方法等

学習内容 学習のねらい 活動の特記事項他

1 福祉とはオリエンテーション

2 子どもの福祉モンゴルの子どもたちアフリカの子どもたち

3 高齢者の福祉疑似体験・介助体験

4 障害者の福祉介助犬手話点字

5 だれもが住みよい社会をめざして①

ユニバーサルデザイン6 だれもが住みよい社会をめざして②

学習のまとめ

・身近な福祉、世界の福祉などさまざまな角度から考えさせることで、自分自身と福祉の関わりについて考えさせる。

・社会福祉の理念や現状と現代社会が抱えている問題について知り、自分なりに問題解決のために実践する方法を考える。

・「世界の子どもを救うボランティア」への参加体操服・運動靴を贈る活動に参加することで、自分と世界がつながっていること、自分の活動が、誰かの役に立てることを実感させる。

・視聴覚教材だけでなく、実際に体験できるよう実習を多く取り入れ、知識だけにとどまらない「福祉」を目指す。

・グループ学習活動を多く取り入れることにより、コミュニケーション能力の育成をはかる。そのことにより、一人では限界があることでも、グループで行えば絶大な効果があることを実感させる。

【課題・提出物等】ワークシート

【第1学期の評価方法】出席状況、提出物、活動への取り組み状況により総合的に評価する。

「総合的な学習の時間」シラバス

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学期 月89

10

11

12

学期 月1

2

3

学習内容 学習のねらい 活動の特記事項他

7 「ボランティア」って何?8 いろいろなボランティア活動

地域ボランティア国内ボランティア国際ボランティア

9 ボランティア活動に取り組もう

・ボランティア活動とは、金銭的報酬を目的にするのではなく、自由な意思によって、地域社会が抱える課題の解決やぬくもりのある地域社会づくりなどに積極的にかかわることであることを理解し、計画を立てて実践する。

・個人やグループでボランティア活動に取り組む

《参考》2013年度実施内容・保育所に手作り壁画プレゼント・児童館に手作り壁画プレゼント・美鈴が丘地区ボランティア活動~まごころ弁当に添えるカードづくり~・国際ボランティア普及活動 他

【課題・提出物等】ワークシート、ボランティア活動(作品他)

【第2学期の評価方法】出席状況、提出物、ボランティア活動への取り組み状況により評価する。

学習内容 学習のねらい 活動の特記事項他

10 ボランティア活動のまとめ

2学期に実施したボランティア活動の発表

11 福祉実践のまとめ

・互いの活動を知ることで、ボランティア活動の幅広さを知る。・プレゼン活動を通して、あらためて自分の活動の意義を再確認する。

・自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力が身に付いたか、この一年を振り返る。

・一人2~3分のプレゼンを実施する。視聴覚教材を効果的に用いることで、互いの活動について理解を深める。

【課題・提出物等】ワークシート

【第3学期の評価方法】出席状況、提出物、ボランティア活動のプレゼンにより評価する。

・すべての人は個人として尊重され、生命、自由および幸福追求の権利を有しており、みな平等であるという立場に立ち、社会福祉について考えることができる。・地域社会の課題に関心を持ち、自発的に解決方法を考え、ボランティア活動を実践することができる。

3 担当者からのメッセージ

学校として取り組んでいる地域清掃などのボランティア活動に参加したことのある人は多いと思います。しかし、個人での活動は、きっかけがない、方法が分からないという理由で、なかなか取り組めていないのが現状ではないでしょうか。授業のなかで、いろいろな活動に参加することで、みなさんの意識がより一層高まり、今後も活動し続けていくきっかけになることを願います。

【年間の学習状況の評価方法】出席状況、提出物、ボランティア活動状況、プレゼンへの取り組み状況により、総合的に評価する。

確かな学力を身に付けるためのアドバイス

・毎時間の授業を大切にし、集中して取り組む。・日頃から「福祉」「ボランティア」についての新聞記事やニュースなど、アンテナを張り巡らせる。

授業を受けるに当たって守ってほしい事項

・「福祉」「ボランティア」活動は受け取る相手の気持ちを思いやることが何より大切です。そうでなければ、善意のおしつけ、自己満足でしかないものになってしまうからです。相手を思いやって行動する気持ちを常に忘れずに授業に取り組んでください。その力は、日常生活でもきっと役に立つと思います。

(2) 評価規準及び評価の観点

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平成26年度シラバス履修学年

2年(文型)

2 学習計画及び評価方法等(1) 学習計画

学期 月4

5

6

7

学期 月89

10

11

12

教 科 名 科 目 名 区分

総合的な学習 福祉 必修

1 学習の到達目標等

学習の到達目標

地域の福祉やボランティア活動について、自ら課題を見つけ、学び、考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する力を身につける。

使用教科書・副教材等自主製作プリント

授業方法・授業形態講義および実習形式による授業

備考

学習内容 学習のねらい 活動の特記事項他

1 福祉とはオリエンテーション

2 子どもの福祉モンゴルの子どもたちアフリカの子どもたち

3 高齢者の福祉疑似体験・介助体

験4 障害者の福祉

介助犬手話点字

5だれもが住みよい社会をめざして①

ユニバーサルデザイン6 だれもが住みよい社会をめざして②

学習のまとめ

・身近な福祉、世界の福祉などさまざまな角度から考えさせることで、自分自身と福祉の関わりについて考えさせる。

・社会福祉の理念や現状と現代社会が抱えている問題について知り、自分なりに問題解決のために実践する方法を考える。

・「世界の子どもを救うボランティア」への参加体操服・運動靴を贈る活動に参加することで、自分と世界がつながっていること、自分の活動が、誰かの役に立てることを実感させる。

・視聴覚教材だけでなく、実際に体験できるよう実習を多く取り入れ、知識だけにとどまらない「福祉」を目指す。

・グループ学習活動を多く取り入れることにより、コミュニケーション能力の育

【課題・提出物等】ワークシート、レポートの提出

【第1学期の評価方法】提出物、実習への取り組み状況により総合的に評価する。

学習内容 学習のねらい 活動の特記事項他

7 「ボランティア」って何?8 いろいろなボランティア活動

地域ボランティア国内ボランティア国際ボランティア

9 ボランティア活動に取り組もう

・ボランティア活動とは、金銭的報酬を目的にするのではなく、自由な意思によって、地域社会が抱える課題の解決やぬくもりのある地域社会づくりなどに積極的にかかわることであることを理解し、計画を立てて実践する。

・個人やグループでボランティア活動に取り組む

《参考》2012年度実施内容・保育所に手作り壁画プレゼント・児童館に手作り壁画プレゼント・美鈴が丘地区ボラン

【課題・提出物等】ワークシート、ボランティア活動作品

【第2学期の評価方法】提出物、ボランティア活動への取り組み状況により評価する。

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学期 月1

2

3

学習内容 学習のねらい 活動の特記事項他第

10 ボランティア活動のまとめ

2学期に実施したボランティア活動の発表

・互いの活動を知ることで、ボランティア活動の幅広さを知る。

・プレゼン活動を通して、あらためて自分の活動の意義を再確認する。

・一人2~3分のプレゼンを実施する。視聴覚教材を効果的に用いることで、互いの活動について理解を深める。

【課題・提出物等】ワークシート

【第3学期の評価方法】提出物、ボランティア活動のプレゼンにより評価する。

・すべての人は個人として尊重され、生命、自由および幸福追求の権利を有しており、みな平等であるという立場に立ち、社会福祉について考えることができる。・地域社会の課題に関心を持ち、自発的に解決方法を考え、ボランティア活動を実践することができる。

3 担当者からのメッセージ学校として取り組んでいる地域清掃などのボランティア活動に参加したことのある人は多いと思います。しかし、個人での活動は、きっかけがない、方法が分からないという理由で、なかなか取り組めていないのが現状ではないでしょうか。授業のなかで、いろいろな活動に参加することで、みなさんの意識がより一層高まり、今後も活動し続けていくきっかけになることを願います。

【年間の学習状況の評価方法】提出物、ボランティア活動状況、プレゼンへの取り組み状況により、総合的に評価する。

確かな学力を身に付けるためのアドバイス

・毎時間の授業を大切にし、集中して取り組む。・日頃から「福祉」「ボランティア」についての新聞記事やニュースなど、アンテナを張り巡らせる。

授業を受けるに当たって守ってほしい事項

・「福祉」「ボランティア」活動は受け取る相手の気持ちを思いやることが何より大切です。そうでなければ、善意のおしつけ、自己満足でしかないものになってしまうからです。相手を思いやって行動する気持ちを常に忘れずに授業に取り組んでください。その力は、日常生活でもきっと役に立つと思います。

(2) 評価規準及び評価の観点

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単位数

1

地域の福祉やボランティア活動について、自ら課題を見つけ、学び、考え、主体的に判断

活動の特記事項他・「世界の子どもを救うボランティア」への参加体操服・運動靴を贈る活動に参加することで、自分と世界がつながっていること、自分の活動が、誰かの役に立てることを実感させる。

・視聴覚教材だけでなく、実際に体験できるよう実習を多く取り入れ、知識だけにとどまらない「福祉」を目指す。

・グループ学習活動を多く取り入れることにより、コミュニケーション能力の育

活動の特記事項他・個人やグループでボランティア活動に取り組む

《参考》2012年度実

・保育所に手作り壁画

・児童館に手作り壁画

・美鈴が丘地区ボラン

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活動の特記事項他・一人2~3分のプレゼンを実施する。視聴覚教材を効果的に用いることで、互いの活動について理解を深める。

・すべての人は個人として尊重され、生命、自由および幸福追求の権利を有しており、みな平等であるという立場に立ち、社会

学校として取り組んでいる地域清掃などのボランティア活動に参加したことのある人は多いと思います。しかし、個人での活動は、きっかけがない、方法が分からないという理由で、なかなか取り組めていないのが現状ではないでしょうか。授業のなかで、いろいろ

・日頃から「福祉」「ボランティア」についての新聞記事やニュースなど、アンテナを張り巡らせる。

・「福祉」「ボランティア」活動は受け取る相手の気持ちを思いやることが何より大切です。そうでなければ、善意のおしつけ、自己満足でしかないものになってしまうからです。相手を思いやって行動する気持ちを常に忘れずに授業に取り組んでください。その力は、日常生活でもきっと役に立つと思います。