事業のお悩み、 を使って してみませんか? - INPIT...事業のお悩み、 を使って してみませんか? 出張窓口にて、窓口支援担当者がご相談をお受けします。
ゆい(結) · 2016-11-15 · 3 今年もやります!! 「おまんた...
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中央処置室を 紹介します。
中央処置室は、外来の処置業務を一箇所にまとめることで、スムーズかつ安全に処置を
行う目的で、平成27年12月に新しく作られました。
中央処置室では、注射・点
滴・輸血や体調が優れない方
の対応等をしています。
患者さんやご家族に言葉か
けを行い、安心して注射や処
置などが受けられるよう、ス
タッフ一同心がけています。
中央処置室の特色①トイレ
人工肛門(ストーマ)を保有されてい
る方にも安心してご利用いただける「オ
ストメイト対応トイレ」が完備されてい
ます。これは中央処置室をご利用される
多くの患者さんに対応するために設置し
ています。
また、点滴中の患者さんにご利用いただ
いていますが、車いすでもご利用いただ
けるように広く作られています。
オストメイト
対応トイレ
患者さんのコミュニティー広場
ゆい(結)
第47号
発行月:平成28年11月
発 行:新潟県立中央病院
患者サービス向上委員会広報班
当院ホームページもご覧ください
http://www.cent-hosp.pref.niigata.jp/
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中央処置室の特色②音
点滴中の患者さんがリラックスでき
るように、音楽を流しています。中央
処置室をご利用時には少し耳を傾け
て、音楽を感じてみてください。
その他にも多様な場合に備え、マッ
トレスへの配慮やリクライニング式の
椅子など様々な工夫を行っています。
今後も、多くの患者さんが安心してご利用いただけるよう、工夫をし
ていきたいと思っています。
中央処置室には、定期的に来られる患者さんもたくさんいらっしゃいます。また、その患
者さんのご家族と話す機会も多くあります。そうして、私たちが関わる患者さんが、元気に
なる姿を見ることは、私たちのやりがいになっています。
これからも、患者さんが安心して治療が受けられる場所になるように、スタッフ全員でが
んばっていきます。
耳を澄ましてみてください
3
今年もやります!! 「おまんた
なにしてんの?」研修
当院では「おまんた なにしてんの?」という研修を行っています。何年間も継続してい
るので職員にはお馴染みとなりつつありますが、院外の皆様にもご紹介したいと思います。
研修の概要
・各職場を代表する24名が3人1チームになります
・チーム内でお互いの職場の業務を半日程度体験してもらいます
・体験を通じた「気づき」についてまとめて発表してもらいます
・発表を聞いた職員による投票を行い、優秀な発表は豪華賞品とともに表彰されます
写真は昨年の発表会の様子です。院長、事務長、看護部長をはじめ多くの職員が参加し、会
場はいっぱいになりました。業務として行っている研修ですが、堅苦しさはなく各チームは個
性を出してアピールします。そのため、会場は笑いや手拍子で盛り上がる場面もたくさんあり
ます。発表会終了後の投票では、某芸人のネタを取り入れた東3病棟‐東6病棟‐放射線科代
表の「3.6放バズーカ」チームが1位に輝き、病院親睦会提供の豪華賞品が院長から渡されま
した。
当院は職員数が900人を超える大きな職場で、関わりの少ない職場ではどのように業務が行
われているのか分からないこともあります。しかし、この研修を経験した職員は普段の業務
では分からなかった職場間のつながりについて新しい発見があったと言ってくれます。楽し
くて効果もバッチリな研修は当院の名物といえるのではないでしょうか?
さて、「おまんた なにしてんの?2016」はもうスタートしています。研修参加者は
お互いの職場体験を終え、11月9日(水)の発表会も充実したものとなりました。
今後も多くの職員に参加していただき、楽しみながら他部門とのつながりについて考
えてもらいたいと思います。
4
目指せ☆未来の 医師・看護師!
今年も中・高校生、看護学生が中央病院で様々な医療現場を体験しました。
看護学生を対象に、看護体験や病院見学を通して、当
院の特徴や職場の雰囲気を実際に体験できるインタ-
ンシップを開催しました。
看護学生が、就職先を選択できる一助となるように、
「学生の夏休み・春休み」の期間で開催しています。
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○インタ-ンシップへの満足度は100%です。
○「仲間同士で仕事を補う場面をみて、よい病院だと
思いました」という、嬉しい声もいただきました。
♪♪先輩が待っています。一緒に働きませんか。
上越地域内の4校の生徒さんが、総合学習の一環
で当院の看護部、薬剤部、栄養課等、様々な部署
を周り、仕事を体験しました。
職場体験に参加された中学生のみなさんの感想を
一部紹介します。
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○どこの部署の方々も、患者さんと明るくコミュニ
ケーションをとりながらもてきぱきと仕事を進めてい
たのですごいと思いました。
○大きい病院をたくさんの人達で支えていることが
よく分かりました。
インターンシップ
中学生職場体験
8月2日と5日に高校生医師体験を開催しまし
た。採血、縫合、気管内挿管といった体験型実
習、院内各所の見学、多くの医師との懇談
等々、医師を目指すモチベーションを高めまし
た。「勝手に医師の道を諦めてはいけない。君
が医師になることを待っている人がいる。」高
校の先生がおっしゃった言葉だそうです。感想
文で教えてくれました。心の支えにして頑張っ
てください。地域のみんなが待ってます。
高校生医師体験
5
地域連携センター ってこんなところ!
地域連携センターでは、当院をご利用される患者さん及びご家族へ、安心して医療・福祉・介護を
受けていただけるよう、日頃から地域の医療機関の皆さんと連携し、支援を行っています。
地域連携センターの具体的な活動
○診察予約の受付○
事前の予約をお取りしています。かかりつけ医から
の紹介によるお電話・FAXも地域連携センターでお
受けしています。診療科の都合上、当日の受診がで
きない場合がありますのでご注意ください。
○医療福祉相談○
外来通院中や入院中の患者さ
ん及びご家族からの医療・福
祉・介護・在宅療養・転院・
施設入所等の相談、制度利用
や経済的な事などの相談に応
じています。
○退院支援・調整○
入院早期からお話しを伺い、患者さん及びご家
族の意向を確認し、地域の関係者と連携を取
り、退院後の療養生活への支援を行っていま
す。例えば、退院されたあとの通院が困難で
あったり、引き続き家庭での医療、看護、介護
が必要な患者さんには、今後のプランを立て医
療・福祉サービスの準備や手配をいたします。
必要に応じて訪問看護の依頼や当院看護師が退
院後、ご自宅へ訪問指導に伺うこともできます
ので、ご希望の場合はご相談ください。
○総合相談○
病気に関する質問や生活、療養上の不安
等に関するさまざまな相談について対応
しています。相談内容は秘密を厳守して
います。また相談したことにより患者さ
んやご家族が不利益を受けることはござ
いません。
○がん相談○
がんに関する様々な悩みや不安・セ
カンドオピニオンについて、当院の
がん看護専門看護師が相談に応じて
います。がんについてお困りの方
は、一人で悩まず地域連携センター
にぜひご相談ください。
6
市民公開講座 第17回糖尿病フェア
今年で17回目となる糖尿病フェアは、地域の皆様に糖尿病について
関心を持ち、理解を深めていただくため、11月14日の世界糖尿病
デーに合わせて毎年開催しているものです。
今回は「糖尿病を知ろう」をテーマに、糖尿病に関する講演や、昨年に引き続
いて保健所と共同で行う参加型のブース展示を行います。どなたでもご参加いた
だけますので、多数の皆様のご来場をお待ちしております。
※今年は開催場所を市民プラザに移し、一般の皆様も参加していただける内容になっ
ています。
【日時】11月20日(日)13:30~16:00(受付 13:00~)
【場所】上越市市民プラザ ホールA、B、C(上越市土橋1914-3)
【交通機関】えちごトキめき鉄道 妙高はねうまライン
高田駅からタクシー10分、バス10分 ※駐車場300台あります
【内容】13:30 講演「糖尿病と合併症」 糖尿病専門医 皆川 真一 医師
健康体操 健康運動指導士より
15:00頃 ブース展示
県立中央病院からは血糖測定の体験コーナー、食品のカロリー表示コーナー、
フットケア体験など 保健所からも展示します
【参加費】無料(事前申込不要) 【お問い合わせ】地域連携センター
ご理解・ご協力を お願いします
敷地内は禁煙です
当院では敷地内禁煙としてお
ります。
これは、健康増進法第25条により非喫煙者の健康を守るため、病院や学校などの施設管理者には受動喫煙を防止する義務があるからです。
病棟移動を
お願いすることがあります
当院では、病室の空き状況や患者
さんの状態に応じて、入院中に病
棟を移動していただく場合がござ
います。