内) - namiejc.orgnamiejc.org/2017namiejc-rijikai/170314rijikai/kyougi/04/170520k/siryoh/... ·...

9
米づくり 加工者 農家 消費者 (県 内) 学生 村民 支援者 (関東 圏) 事業を通じた成果 ・葛尾村での米づくりを通じ、村民の結文化と絆維持 ・葛尾村の支援者と葛尾米の購入者づくり ・葛尾村に特化した基金の設立(300万) 事業内容 葛尾村での米づくりから 新産品の開発までを行う。 売り上げは基金に組み込む。 村民のアイデンティティー 農業体験参加 運営サポート 農業体験参加 村民がアイデンティティーを確かめる 絆維持 米、野菜の仕送り 米の販売 農業体験参加 ノウハウ移転、 商品開発 委託 事業の背景 原発避難による急激な人口減少とそれにともなう地域維持機能の低下

Transcript of 内) - namiejc.orgnamiejc.org/2017namiejc-rijikai/170314rijikai/kyougi/04/170520k/siryoh/... ·...

米づくり

加工者農家

消費者(県

内)

学生

村民

支援者(関東圏)

事業を通じた成果・葛尾村での米づくりを通じ、村民の結文化と絆維持・葛尾村の支援者と葛尾米の購入者づくり・葛尾村に特化した基金の設立(300万)

事業内容・葛尾村での米づくりから新産品の開発までを行う。売り上げは基金に組み込む。

村民のアイデンティティー

農業体験参加運営サポート

農業体験参加 村民がアイデンティティーを確かめる絆維持

米、野菜の仕送り米の販売

農業体験参加

ノウハウ移転、商品開発

委託

事業の背景原発避難による急激な人口減少とそれにともなう地域維持機能の低下

事業名:米づくりからの新商品開発を通した葛尾村活性化事業

課題と目的:原発避難による急激な葛尾村の人口減少。地域維持が難しくなっている現状から葛尾村の持つ資源を生かし、サポーターと小さな仕事づくりを行う。村民に対して→米づくり体験を通した絆維持農家に対して→直売する顧客開拓地域に対して→新商品開発を行い、地域づくり基金(結基金)の設立

内容:米づくりからのごんぼっぱ凍みもちづくりを通して以下のことを行う。05月 田 植:一日かけて、村民、サポーター、学生がもち米を手植

えをする。終了後は地元の郷土料理を味わう。希望により、どろんこバレー、どろんこプロレスを行う。

09月 稲 刈:手刈りで稲刈りを行う。同時にはさ掛けを行う。終了後は地元の郷土料理を味わう。

10月 脱 穀:9月にはさ掛けをした米を脱穀する。

02月 新商品開発:

03月 新商品販売:

事業特徴:①地域の結餅文化をとおして、地域コミュニティーのありかた、郷土食文化学べる。福島ではとりわけ餅文化が発達している。これは、福島が冬期の寒さや飢饉で食べるものが少なかったためである。餅を通して福島の郷土料理を生み出した背景と、保存食の知恵を学ぶ。

②葛尾村の住民に葛尾村の思い出をきくとかなりの割合で、山や田んぼに関する思い出の話がでてくる。それらは葛尾村民のアイデンティティーであり、原発事故によりマイナスになってしまった田んぼを再生し米づくりを行い食べて、販売ことにより葛尾村村民のアイデンティティーの復活を行う。

協力者:生産者①松本邦久さん(葛尾村農家)→田んぼの提供→OK商品企画者②株式会社GNS→商品開発、ノウハウ移転参加者/購入者③葛尾村社会福祉協議会→葛尾村民への声掛け→OK④日本大学工学部地域活動連携研究会→活動の運営サポート→OK⑤郡山女子大→活動の運営サポート→OK⑥葛尾村小中学校→交渉中他 さなぶりファンド(基金設立)、ふくしま未来基金(スタートアッ

プ資金)、ジャパンプラットフォーム(スタートアップ資金)浪江青年会議所(商品販売協力)

運営団体(事業内容):一般社団法人葛力創造舎(葛尾村)葛尾村をはじめとする福島県中・県東地域において、「持続可能なコミュニティづくり」を支援する。

1)パーソナル・サポート事業・普通の個人が自立・自走できるためのスキルアップ機会の提供・おとなりと連携し、より広域の「コミュニティづくり」へ移行する動機づけの機会の提供

2)コミュニティ・サポート事業・広域コミュニティづくり(コミュニティで稼ぐ力をつける)で主体性を発揮できる人材(プレーヤー)の発掘・育成・コミュニティ内・間で資源循環の仕組みを構築するための、資源の特定とネットワーキング・(特に原発事故被災地において)コミュニティ内に足りない資源の外部からの調達・自立・自走を始めたコミュニティへの助言・コンサルティング

3)葛力ブランド事業上記2事業の原資となる利益創出のための、自社ブランド製品・サービスの開発・販売

運営団体(組織体制)

下枝浩徳【代表】・サブ職国会議員秘書

全体の統括を行う

小林恵・フリーアナウンサー・事務局事業計画書作成運営サポート

中川雅美・浪江町役場秘書課・事務局事業計画書作成運営サポート

水野允貴さん・経営コンサル・団体の運営相談

二階堂和也・元人材育成会社・研修講師

佐藤あゆみ・別NPOスタッフ

石澤美佳保健所管理栄養士

佐々木瞳・郡山女子大栄養課・多数の学生団体に所属

片岡直樹・郡山日本大学学生・学生団体次期代表

遠藤千尋・弁護士・法務書類の作成・法務相談

今村章太郎・・公認会計士・会計経理相談

運営部 現場運営 専門サポート

実績1:川内村仮設住宅自治会支援

売り上げで保養旅行 笑いが絶えない

高齢者によるサロン

80代も売り場に立ち、会計をする

月売り上げ25万!!

生活困窮者の困りごと×お店をやりたい住民の夢×農家の野菜の支援

実績2:須賀川市の農家での風評被害に対する支援

手植え

はざ掛け

手刈りの様子

須賀川市米農家 佐藤建一 新しくできた新種(笹の川酒造)

農家の困りごと×酒をつくりたい都市住民の夢×酒造メーカーの支援

おざわふぁーむ、小沢啓子さん 手植えの様子 凍みもちの製造

軒先に干された凍みもち

ごんぼっぱ凍みもちステーキはざ掛け田んぼ

交流拠点

手刈りの様子

実績3:古殿町での米からの凍み餅づくりを通したPR事業

資金計画:

■支出試算中

■収入凍餅売上 300万(1個200円×15000個)体験代 16万(体験代2000円×1回20人×年4回)