Healthcare Hackathon Tokyo

8

description

ヘルスケアハッカソンの資料です

Transcript of Healthcare Hackathon Tokyo

Page 1: Healthcare Hackathon Tokyo
Page 2: Healthcare Hackathon Tokyo

Healthcare Hackathonは、地域が抱える医療の課題をテーマに、医療従事者、エンジニア、デザイナーやビジネスパーソンが共に課題の理解を深め、解決策を創りだすイベントです。サービスのプロトタイプを作成し、コンセプトの検証をします。共同作業を通じて、医療従事者と他の分野の専門家が共に解決策を考え作っていく文化を創造し、医療の課題解決に貢献します。

Page 3: Healthcare Hackathon Tokyo

第3回 Healthcare Hackathon in Tokyo日時:2014/11/08-09場所:HUB Tokyo参加者:50名テーマ:糖尿病

Day 113:00- 開場14:00- アイスブレイク/テーマ提供15:00- 1人ブレスト/アイデア発表16:00- チーム作り(1分Pitch)17:00- チームビルディング18:00- 各チームにて打ち合わせ20:00- 初日終了

Day29:00- 開場

各チームでヒアリング、開発、ランチなど

15:00- ビジネスモデルキャンバス解説16:00- 発表準備17:00- 発表、審査、審査結果発表19:00- 懇親会20:00- 終了

■スケジュール (仮) ■会場IMPACT HUB Tokyo東京都目黒区目黒2-11-3 印刷工場1階

■ こんな人に参加して欲しい!医療健康分野の新規事業開発に興味のあるエンジニア、デザイナ。何とかしたい医療現場の課題や実現したい解決策を持った医療従事者や患者の方々。既存の医療サービスにとらわれず、医療の当事者に共感し、問題を解決したいというマインドを持った方の参加をお待ちしています!*出席者に偏りがないよう、調整することがありえます。(事前アンケートで医療従事者、エンジニア、デザイナ、ビジネスパーソンなど教えていただきます。)予めご了承下さい。

Page 4: Healthcare Hackathon Tokyo

審査員

Mitsuhiro Hata / 秦 充洋株式会社ミレニアムパートナーズ代表取締役パートナー新規事業にチャレンジしたい企業を対象に、新規事業ワークショップや次世代リーダーの育成を手がける。その他グロービス経営大学院にて社会人MBA向けに新規事業・創業に関するクラスを担当するなど、年間100を超える事業プランのアドバイスをおこなう。元ボストンコンサルティンググループ、株式会社ケアネット(東証マザース)共同創業者。

Yuji Mizoguchi / 溝口 勇児株式会社FINC 代表取締役社長CEO 1984年生まれ。高校在学中にフィットネストレーナーとしてフィットネスクラブの運営、コンサルティングを行う企業に入社。同社では新店のオープンや新規事業の立ち上げに参画。また営業統括、営業本部長に昇格後、リーマンショックの渦中で同業他社が営業成績を落とす中、他に例のない増収増益事例を多数残す。また独立後は業績不振企業6社のコンサルティング・経営サポートを行い、うち5社を1年で過去最高業績・会員数へと導く。「日本一の運営・再生ノウハウ」と称される実績を残す。

Page 5: Healthcare Hackathon Tokyo

運営 メンバー

Yuki Furukawa / 古川 由己Medizine共同代表Healthcare Hackathon企画運営、東京大学工学部卒→事業立ち上げ・名古屋市立大学医学部医療×広義のデザインに関心があり、ワークショップや北米視察などを実施。医療が病院完結型から地域完結型に移行するために、医療専門家と他分野の専門家の協働が必要なのにその文化がないことに問題意識を持ち、Healthcare Hackathonを企画運営。名市大病院医療デザイン研究センターコーディネータ。

Yosuke Ishii / 石井 洋介横浜市立病院 消化器外科医 IBD科、高知医療再生機構、コーチレジ顧問/RYOMA BASE代表高知大学在学中に鈴木裕介氏と映像制作会社を立ち上げ。その後、高知県にて、研修医を集めるコーチレジを立ち上げ、高知医療再生機構企画戦略室に所属となる。同時に臨床医や医療関係のステークホルダーをつなげるコワーキングスペースRyoma baseを運営。

Yusuke Suzuki / 鈴木 裕介日本内科学会認定内科医、高知医療再生機構 企画広報戦略室長、RYOMA BASE代表高知県の医療をブランディング・プロモーションするという活動を通して、高知県の医師増加に貢献。高知県庁内の高知医療再生機構にて企画広報戦略に従事。同時に、医療および周辺領域の様々なプレイヤーが有機的につながれる未来を目指しコワーキングスペースRyomaBaseを主催し、高知・東京にて展開。。

Yoshiaki Kaneko / 金子剛章株式会社医薬情報ネット 代表取締役

インターネット広告代理店の株式会社オプトに2008年入社し、リスティング広告運用の新規事業立ち上げに従事。その後、カリフォルニアルーセラン大学院(MBA)の留学を経て、医療用医薬品専門の企画制作代理店、株式会社医薬情報ネットに2013年入社。

2014年より現職。

Aico Shimizu / 清水 愛子Medizine共同代表一般社団法人グッドネイバーズカンパニー代表理事慶応義塾大学政策・メディア研究科を修了後、NOKIAインサイト&イノベーションを経て、2008年より博報堂イノベーションラボに参画。東京大学i.school 講師(09-13年)や次世代高齢社会をテーマにした多職種コンソーシアムプロジェクトの発足するなど、生活者発想のデザインリサーチ及びイノベーションコンサルティング業務に従事してきた。2013年に独立し、現職。

Page 6: Healthcare Hackathon Tokyo

開催実績

Page 7: Healthcare Hackathon Tokyo

第1回 Healthcare Hackathon in Tokyo日時:2014/08/02-03場所:Samurai startup island参加者:34名テーマ:大腸癌

Day 116:00- 開場17:00- アイスブレイク/テーマ提供18:00- 1人ブレスト/アイデア発表18:30- チーム作り(このゆびとまれ式)19:00- ヒアリング準備

Day29:00- 開場

各チームでヒアリング、開発、ランチなど

15:00- ビジネスモデルキャンバス解説16:00- 発表準備17:00- 発表、審査、審査結果発表19:00- 懇親会

初の試みにもかかわらず34名の方が参加、アイデアピッチが14個、そしてチームは7つでき、2日間でプロトタイプまで作り上げてしまうようなチームもありました。ヘルスケア分野に強い関心がある参加者が集まったこと、さらに、すぐに医療従事者からのフィードバックが得られる環境があったことが盛り上がりを見せた要因だったと思います。

取材;日経メディカル

Page 8: Healthcare Hackathon Tokyo

第2回 Healthcare Hackathon in Kochi日時:2014/08/30場所:01高知ブースター参加者:25名テーマ:高知の地域医療

13:00 開場14:00-14:30 説明・アイスブレイク14:30-15:00 鈴木裕介氏「高知の地域医療の問題について」15:00-15:30 清水愛子氏「医療×デザインの事例」15:30-16:00 イケダハヤト氏「ヘルスケアスタートアップ」16:00-16:30 質疑応答続き・休憩16:30-18:30 アイデア出しワークショップ18:30- 発表19:00- 懇親会

高知発のハッカソンは半日のアイデアソン形式をとりました。医療関係者10名、エンジニア6名、ビジネスやNPOなど9名というバランスのとれた参加者構成となり、非常に短いながらも濃密な会になりました。地元からの参加者だけでなく、東京や名古屋、沖縄からも参加者があり、熱気のある会になりました。プロトタイプづくりまでは行かなかったものの、同領域に関心を持つ様々なプレイヤーが繋がり、集まったメンバーで新規プロジェクトが動き出したり、次回の企画への協力者なども現れ、今後の高知におけるヘルスケア領域の多職種協働の展開に期待が持てる内容でした。

取材;高知新聞、高知さんさんテレビ