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記者発表会 Grinding Technology Japan 2019
2018年12月3日(月) 大手町サンケイプラザ
その背景と狙い ◇Grinding Technology Japan 2019のモデルとなったGrindTecとは
○ 1998年から2年に一度、 ドイツ・アウグスブルグで開催(主催:AFAG、協力:FDPW)。
○ 研削盤、研削加工技術に特化したユニークな展示会として、 欧州で高い評価を得ている。
○ ドイツの再研削業者の団体であるFDPWが、 研削盤メーカー数社と開催したのが始まり。
○ GrindTecとGrinding Technology Japan はネッワーク パートナー。代表者が来日、講演。
◇なぜ、GrindTecの評価は高いのか
○ 来場者数:EMO2017は128,966人、 GrindTec2018は19,100人。 ○ EMOは生産加工技術を網羅した展示会。 GrindTecは研削加工にのみ絞った展示会。 ○ GrindTecの出展者によれば、「来場者がすべてお客様 であるため、より商談が活発に行われる。
その背景と狙い
○来場者数:第1回目 (1998年) 4,800名 第11回目(2018年)19,100名
○出展者数:第1回目 (1998年) 120社 第11回目(2018年) 654社
◇日本における研削加工技術
○ 日本の研削盤、周辺機器とその活用技術、 欧州の優秀な研削盤、機器に匹敵、もしくは凌駕するものも 多く存在する。
○ 研削加工は、精密加工において、極めて重要な仕事を担っている。
○ 研削加工は、熟練者の技能に頼るところが多い。
その背景と狙い
◇日本における研削加工専門の展示会
○ 研削加工の課題を解決できる展示会へ。
○ 商談が活発に行われる展示会へ。
○ 研削加工に関するすべてがある展示会へ。
その背景と狙い
◇もうひとつのトリガー 切削フォーラム21
○ 工具研削業者の団体である切削フォーラム21。
○ GrindTecを立ち上げたFDPWと長い交流。
○ 2002年、第3回GrindTecに代表団を派遣。 GrindTec2018に、6社で共同出展。
○ Grinding Technology Japan 2019には、 “特別協賛”団体として参加、会員23社が出展。
その背景と狙い
○ 来場者は、“課題”をもって会場へ。 出展者、研究者等とのディスカッションを通じて ヒントを持ち帰る。
○ 「研削コンシェルジュ」も常駐し、“課題解決”に協力。
○ 現場において“課題”が多い研削加工のための展示会。
◇“課題解決型”展示会へ
その背景と狙い
○ 本展示会では、併設セミナー、ポスター展に全面協力。 小間も出展し、現場技術者、技能者との交流を推進。
○ 砥粒加工をはじめ、 精密加工にかかわる技術を総合的にとらえる学会。
◇砥粒加工学会が、“特別協力”団体として参加
その背景と狙い
展示会開催概要
Grinding Technology JAPAN 2019(グラインディング テクノロジー ジャパン 2019) 研削盤、研磨盤、砥石、ツルーイング装置、計測機器、周辺機器、工具研削盤、切削工具、 切削工具加工技術、切削工具活用技術、切削油、切削油供給装置、切削油ろ過装置、他 研削加工技術者・研究者、工具製造者、切削加工業者、学生、他 幕張メッセ 展示ホール1 https://www.m-messe.co.jp/ 2019年3月18日(月)~20日(水) 3日間 (次回以降、2年に1度の開催を予定) 10:00~17:00 (3日間とも同時間) 2,000 円(ただし招待券持参者・インターネットからの事前登録者は無料) 日本工業出版(株)、フジサンケイ ビジネスアイ(日本工業新聞社) 日本工業出版(株)「機械と工具」編集部 在日ドイツ連邦共和国大使館 切削フォーラム21 砥粒加工学会 日本工作機械工業会、日本工作機械輸入協会、日本工作機械販売協会、日本鍛圧機械工業会、 日本精密機械工業会、日本機械工具工業会、日本工作機器工業会、日本精密測定機器工業会、 研削砥石工業会、ダイヤモンド工業協会、日本光学測定機工業会、日本フルードパワー工業会、日本歯車工業会、日本機械鋸・刃物工業会、精密工学会、日本フルードパワーシステム学会、 ターボ機械協会
名称 : 出展製品 :
来場対象 :
会場 : 会期 :
開催時間 : 入場料 :
主催 : 企画 : 後援 :
特別協賛 : 特別協力 :
協賛 :
◆実演◆
「技能五輪全国大会出場者による精密加工・手仕上げ・組立ての実演」 協力:日立オートモティブシステムズ株式会社
株式会社岡本工作機械製作所
「切削工具の再研削体験実演会」 主催:切削フォーラム21
併催イベント
AFAGおよびFPDW
併催イベント
◆基調講演◆
「GrindTec 2018に見る研削盤技術の最新動向」 MAMTEC 代表(上智大学名誉教授) 清水 伸二 氏 「工具研削業と日本のものづくり」 切削フォーラム21 会長(株式会社マイスター 代表取締役) 髙井 作 氏 「自動車部品の高能率高品位研削加工を目指して」 京都工芸繊維大学 教授 太田 稔 氏
◆特別講演◆
◆砥粒加工技術セミナー◆
「研削工具の医療への応用」 「切削工具へのニーズと対応技術」 「研削加工と自動車部品」
◆製品・技術発表会 出展企業によるプレゼンテーション 3日間合計9テーマ ◆砥粒加工学会 展示コーナー 15の研究室が最新の研究成果をパネル展示 ◇研削コンシェルジュ 研削に関するあらゆる相談をお受けします。
併催イベント
【出展規模】
126社・団体・研究室 300小間(2018年12月3日現在)
このうち海外直接出展 ●中国・・・・・7社 ●ドイツ・・・・5社/団体 ●韓国・・・・・2社 ●イタリア・・・1社 ●アメリカ・・・1社 ●台湾・・・・・1社
来場者目標:1万名(登録ベース)
合計 17社・団体