Rotary International 1ガバナー月信　1月号Rotary InternationalRotary International

Governor’sMONTHLY LETTER

INDEX

ガバナー月信 1明けまして　　おめでとうございます

　ロータリーの年度は前半が終わり、新年とともに後半が始まります。上半期には色々とご協力をいただき、感謝の念に堪えません。公式訪問も先月パシフックベ

イスングループ（PBG）を訪れ、現在は東京米山ロータリー Eクラブ2750を余すのみとなりました。伝統のあるクラブと新しいクラブ、そして東と西の地域で違いを見せる夫々のクラブの独自の活動を知る事が出来、あらためてロータリーの多様性の良さを感じています。PBGでは、ファンドレイジングを行い積極的な奉仕活動を展開していることに大変感銘を受けました。

　今月はロータリー理解推進月間（Rotary Awareness Month）です。ロータリーについての知識と理解を一層深め､同時に一般の方々にもロータリーのことをよく知ってもらうためのプログラムを実施するようにしましょう。ポリオ撲滅のために、新年のこの時期に町から町へ、村から村へと献身的な活動を続けているロータリアンの姿は私達に何を告げるでしょうか。より良き社会のために私達は何が出来るかを考え、行動へと大きく歩を進める2013年にしたいものです。　「古い年が過ぎ、新しい年が始まるのだ」と、いささ

か感傷的に過ぎ去りしことを思いだしていた時に、一つの言葉が浮かんできました。「新しい酒は新しい革袋に盛れ」という言葉です。新しい内容や思想を表現するためには、それに応じた新しい形式や方法が必要であるということ、いつまでも古い形式にばかりこだわってはいけないというたとえですが、新約聖書に由来すると言われる「新しい酒は新しい革袋に盛れ」は、皮肉にも教会のドグマに果敢に挑戦し、「それでも地球は動いている」という言葉を残したガリレオ・ガリレイによって体現されたのでした。ロータリーも又時代とともに変化していくことに思いを馳せなければなりません。今日、インターネットとコンピューターの普及を度外視して政治や経済を語る事が出来ないように、ロータリーも時代に即応し新しい形式を整えていく必要があるのではないでしょうか。ベッドのサイズにあわせて人間を切断したというプロクルステスの物語（ギリシャ神話）は、「無理矢理、基準に一致させる」という意味で現在使われていますが、これに類する事はよくあるような気がします。「今まではこうだった」とか「これはこうあるべきだ」ということで、退嬰的になっていては発展を望むことが出来ません。どうか新しい年の始まりには、「退嬰」ではなく「進取」を座右の言葉にしてください。ロータリーを楽しみ、手を取り合って更に未来へ一歩を進めましょう。

ロータリー理解推進月間

新しい酒は新しい革袋に…国際ロータリー第2750地区 2012－13年度 ガバナー 佐久間 崇源

ガバナーメッセージ［ 新しい酒は新しい革袋に…］

クラブ支援委員会 活動通信地区行事日程／ 2012－13年度 地区大会告知銀座・日本橋グループ 活動通信［東京築地 RC／東京日本橋東 RC ］

京浜グループ 活動通信［東京田園調布緑 RC］

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山の手西グループ 活動通信［東京成城 RC／東京山の手 RC／東京成城新 RC］

クラブリポート［東京米山ロータリー Eクラブ 2750］多摩中グループ 活動通信［東京国立 RC／東京国立白うめ RC］多摩東グループ 活動通信［東京調布むらさき RC］米山記念奨学委員会 活動通信寄付報告／文庫通信／物故出席報告／編集後記

1ガバナー月信　1月号

Peace Through Service

Rotary International 2ガバナー月信　1月号

第2750地区のはじまりクラブ支援委員会 副委員長　鈴木 隆志（東京西RC）

クラブ支援委員会 活動通信

　既に年度も上半期が終了しました。各委員会もご報告の通りそれぞれのアプローチで支援を行っております。今回は、当地区を振り返る（知る）と言う意味での情報をお伝えしたいと思います。「皆様は第2750地区の歩みをご存じでしょうか？」

（1）東京・千葉・埼玉・沖縄が一つの地区　戦後に東京都全域を含む地区は第60地区として国際ロータリー（RI）に復帰。その後に第355地区、第358地区と地区番号が変わった。1966年には日本全国が11地区に整備。当地区は第358地区として東京都のほかに千葉、埼玉、沖縄の3県があった。沖縄には日本へ復帰する以前にロータリークラブが創立。飛行様の便や経済効果等の理由から、第358地区への帰属が決定した。翌年7月千葉と埼玉が第357地区として分離。第358地区は東京と沖縄となった。

（東京が41、沖縄が8、会員数は3,104名）この年は東京RC所属の東ケ崎潔元RI副会長が、ニースの国際大会において日本人として初のRI会長（1968－69年）に選出された。

（2）パシフィック・べイスン（以下PB）が加わる　日本にロータリークラブが出来て50年目の1970年。日本のクラブ数は939、会員数は45,194人と急速に拡大、アメリカに次いで世界2位となった。グアム、サイパンなど現在PBと呼ばれている地域のロータリークラブが第358地区に編入されたのは1973年7月。グアムには1939年以来ロータリークラブがあるが、どこの地区にも所属せず、RIの直轄であった。しかし、サイパンやタモンベイにもロータリークラブができ、ロータリー活動が高まり帰属を検討。この時、4つの選択肢が考えられた。まず第1はグアムのスポンサー・クラブがマニラRCの為フィリピン。第2は地理的な関係と飛行機便の多さから香港。そして有力なのは、第3でグアムがアメリカ統治なのでハワイ（当時RIの情報はハワイ経由）。そこへ、第4として日本の第358地区が浮上した。アメリカから羽田に飛ぶ飛行機はグアムに駐機していたこともあり、羽田－グアムの路線が人気となり、経済的交流が非常に強まっていたことなどから第358地区への編入が決まった。RIの定める地区が、国別という概念のないボーダレスな組織であったことも理由である。そして1977年には地区番号が第358地区から第258地区へと改称された。

（地区クラブ数84、会員数は5,937名）

（3）地区分割委員会での検討　RIの定める『手続要覧』には地区を構成する厳密なルールはないが、『地区が大きすぎて、ガバナーがその任務を正しく遂行するのに過労になってはいけない』と明記されていた。当時の第358地区はまさにそうだった。現在のような合同の公式訪問はなく、沖縄とPBという2つの地域にも

ロータリークラブが存在しガバナーは過労であり地区分割の必要性があった。このような背景をうけて、1975－76年の松平一郎ガバナー時にパスト・ガバナーによる地区分割委員会が設置され、佐々木秀一委員長が就任した。1976－77年、木本茂三郎ガバナー時には鈴木達雄委員長、1977－78年、淸瀬二郎ガバナー時には杉谷武雄委員長が就任。そして具体的な協議は東京での国際大会後ということになった。（東京での国際大会開催は1961年についで2度目

（世界95カ国から39,834人の参加があり、史上空前の盛り上がりだった。）

（4）JR中央線を基準として南北に分割　1978年5月、国際大会が終了し、7月からは青木清明ガバナー（1978－79年）が就任。佐藤千寿委員長の下、検討が始まった。分割の基本方針として①分割後の新しい2地区は大体同じクラブ数、同じ会員数。②クラブの新旧、大小を考慮し、偏在なきようバランスを取る。③あらゆる点で、2つの地区が同じ条件になるように留意。④現在の分区編成、クラブ設立当時のスポンサー関係にはこだわらない。⑤市・区等の行政単位にはなるべくこだわらない。などであったが、沖縄・PBという遠隔地、そして東京都という大都市を含む1つの行政単位を2つに分割のであるから、慎重に具体案が練られた。

（5）そして現在の第2750地区へ　最初は東京を真ん中で区切って東東京と西東京とする案がでた。新宿の少し西側を区切りとして江戸川までの地域が東東京、新宿から八王子が西束京とするとクラブ数は双方40。しかし、この案では都市部に古いクラブが集中し却下された。そしてJRの中央線を境として南北に分ける案。中央線をまたいでいる分区は所属しているクラブが多いほうに分ける。グアム・サイパンは南に、沖縄は北に所属することとし地区内のクラブ全てに内示された。　様々な異論も出た。特に大きな問題だったのは東京RCの帰属をどちらにするかであった。また、次に古い歴史を持つ4つのロータリークラブのうち東京東RC、東京北RCは北に、東京南RCと東京西RCは南になった。結局東京RCは北、東京銀座RCと東京日本橋RCの2つは南でバランスをとることとなった。多少の修正を経て国際ロータリーに申請を行い、1980年7月1日から地区分割が実現した。そして

「第258地区（当時86クラブ、6,447名）」は中央線の北側を主な地域とする新しい「第258地区」と、中央線の南側の「第275地区」として出発することとなった。「第275地区」は1991年に、現在の呼び方（4桁）の「第2750地区」となったのである。

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Rotary International 3ガバナー月信　1月号

2012－13年度 地区大会告知

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※東日本大震災の影響で、中止となっている行事がありますので、ご注意下さい。

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★青文字は2013-14 舟木年度 行事予定です。

1 9 水 18:00 ～ 20:30 2013－14　新年会及びガバナー・エレクト激励会 東天紅　恵比寿ガーデンプレイスタワー店 1 13 日 2013年 国際協議会（～19日） カリフォルニア州　サンディエゴ 1 16 水 15:00 ～ 17:00 2012－13　米山奨学事業・クラブ米山委員長と会長の合同セミナー ヒルトン東京 1 20 日 14:30 ～ 18:00 2012－13　青少年交換 派遣国決定通知書授与式・新年懇親会 オリンピック青少年センター 1 23 水 15:00 ～ 16:50 2012－13　第2回 クラブ会長・幹事会 ザ・プリンスパークタワー東京 1 25 金 ホノルル世界平和会議（～27日）

2 7 木 10:00 ～ 18:10 2012－13　RLI PartⅡ 国立オリンピック記念青少年総合センター 2 8 金 15:00 ～ 2012－13　新会員セミナー（懇親会） 2 9 土 15:00 ～ 19:00 2012－13　米山奨学生期間終了式 京王プラザホテル新宿 2 9 土 10:00 ～ 17:00 第6回 全国RYLA研究会 グランドプリンスホテル新高輪 2 12 火 17:00 ～ 20:00 東京田園調布緑RC 創立20周年記念式典・祝宴 プラザ・アペア 2 13 水 13:30 ～ 17:30 地区チーム研修セミナー（懇親会あり） 都ホテル東京 2 15 金 2012－13　GSEガバナー・ナイト 2 21 木 12:00 ～ 2012－13　地区大会　PBG歓迎昼食会 ザ・プリンスパークタワー東京 2 21 木 13:00 ～ 2012－13　地区大会　RI第3650地区（韓国）歓迎昼食会 ザ・プリンスパークタワー東京 2 21 木 14:00 ～ 15:30 2012－13　地区大会　第3回クラブ会長・幹事会 ザ・プリンスパークタワー東京 2 21 木 15:50 ～ 17:30 2012－13　地区大会　地区指導者育成セミナー ザ・プリンスパークタワー東京 2 21 木 18:00 ～ 2012－13　地区大会　RI会長代理晩餐会 ザ・プリンスパークタワー東京 2 22 金 9:00 ～ 2012－13　地区大会・懇親会 ザ・プリンスパークタワー東京

3 4 月 15:00 ～ 16:50 2012－13　拡大運営連絡会 ガバナー事務所 3 6 水 13:00 ～ 18:00 会長エレクトセミナー（PETS：懇親会あり） 都ホテル東京 3 7 木 9:00 ～ 16:30 会長エレクトセミナー（PETS） 都ホテル東京 3 15 金 東京世田谷RC 創立50周年記念式典 3 28 木 12:00 ～ 14:00 2012－13　第3回 地区諮問委員会 ガバナー事務所

地区行事日程 （1月・2月・3月）※下記地区行事日程は 12 月 28 日現在のものです。　（毎月月末時点の予定を掲載）地区行事日程は変更となっている場合がございますので、予め事前にご確認の上、ご参加下さい。　

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Rotary International 4ガバナー月信　1月号

奉仕委員会の活動報告東京築地RC 職業・社会奉仕委員長　岡本 新蔵

銀座・日本橋グループ 活動通信

　東京築地ロータリークラブの奉仕活動は従来より地元のエリアを中心としています。　今年度は、江川会長の「エンジョイサービス・エンジョイロータリー」の標語のもと、様々な活動を楽しみながら行っています。主な活動は（1）中央区立特別養護老人ホーム「マイホームはるみ」においての歌唱ボランティアです。当クラブ会員の婦人による活動で、ことしで24年目を迎えました。大きな声を出すことは健康に良くお年寄りの方々も月1回のイベントを楽しみにしているようです。（2）同老人ホームでの化粧サービスを資生堂の協力により行っております。綺麗になったお年寄りが、一瞬にして明るく、元気になる様子には感動を覚えます。（3）月島第二幼稚園ではクリケット教室や勝ちどき橋の清掃ボランティアなど子供たちと一緒の活動です。（4）地域の幼稚園や小学校での箸の歴史や文化、と同時に箸の正しい持ち方を教える｢箸知育教室｣を開催、今年も4校を予定しています。（5）中央区障害福祉施設｢レインボーハウス明石｣への支援や情報交換会などの活動も始めています。（6）その他、会員会社を訪問する職場見学会、地域のイベントへの協賛などがあります。また、

東日本大震災復興支援は当クラブにおいても大きなテーマです。昨年は｢かつおを食べて復興支援」の活動に精力をつぎ込みましたが、これからも何らかの支援が出来ればと願っています。

テーブルミーティングから生まれる親睦の輪東京日本橋東RC 幹事　前田 光弘

　東京日本橋東ロータリー・クラブは、杉本会長の方針のもと「会話がはずむ楽しいクラブ」をスローガンに昨年度に引き続き「テーブルミーティング」と「小炉辺会」を開催し、少人数によるコミュニケーションを大切にし、クラブライフを楽しんでいただく工夫をしております。「テーブルミーティング」とは、メンバーを9名前後の小グループに分け、例会中に実施しております。毎回テーマを設けてグループ長を中心に話し合いをもつことになっています。

　テーマは、「心に残るロータリーの体験談」、「地域もしくは世界の奉仕ニーズ」など、具体的なテーマに沿って、先輩ロータリアンも新米ロータリアンも関係なく意見や感想を述べ合うという形をとっています。　こうした話し合いの中で、お互いのことをよく知り合い、親交を深めていくなかで、楽しいクラブライフを実現し、自然に新しい会員の紹介がでてくる雰囲気を作ることができればという狙いがあります。

　こうした地道な活動が少しずつではありますが、実を結びつつあり以前に比べて例会の出席率が非常によくなっております。また来年5月3日、4日に実施予定の東日本復興支援活動の一環として行われる「ミニSLで福島の子供たちで笑顔を」と題した奉仕活動に対してもメンバーの参加意欲が非常に高まっており、総勢22名で福島に行き、現地の福島南ロータリー ･クラブ及び福島21ロータリー ･クラブと合同で、震災で傷ついた子供たちに笑顔を届ける支援活動を実施する予定です。

テーブルミーティング 当クラブ例会に福島南 RC の方が来訪

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Rotary International 5ガバナー月信　1月号

地域小学校での稲作体験（バケツ稲）の支援活動東京田園調布緑RC 会長　齋藤 尚志

京浜グループ 活動通信

　当クラブが地域社会奉仕活動のひとつとして、2008年の春にJA東京中央農業協同組合の協力を頂き、大田区久原小学校及び矢口小学校において小学5年生を対象に私たちの大切な主食であるお米の育成を総合学習の一環としてバケツ稲づくり体験を支援してから今回で5年目を迎えました。

　私たちは、人数分のバケツと腐葉土・いただいた種苗を配り、育成方法を先生方と一緒になって生徒たちに 教 え ま し た。5年生が一人一つのバ ケ ツ に 苗 を 植え、その成長を観察し記録をしていきます。夏休みに

も定期的に観察をして写生をしたりして記録を残していました。秋になり稲穂が色づき始めるとスズメ対策としてのネットを張って稲を守り、収穫をしました。久原小学校の生徒からは「久原小学校でバケツ稲作りをする時のバケツや種もみを下さってありがとうございました。みんな一生懸命に楽しくお世話をしました。夏休みは自分の家に持ち帰って家族みんなでお世話をしました。そのかいがあって穂がたくさん収穫できました。一粒ずつ心をこめてだっこくしました。そのお米を家庭科の時間におにぎりにして食べました。お米を作るのは大変だと分かり、ふだんごはんを食べる時にも感謝の気持ちを持つようになりました。」と言うお礼状も頂きました。また矢口小学校では校庭プール

の跡地を利用して本格的な水田を作り、生徒たちは泥んこになりながら田植の体験を楽しんでいました。そして収穫期には、黄金色に輝く稲を稲刈り鎌を上手に使いこなして一生懸命に収穫をしていました。　収穫後の食事会では生徒たちもPTAの皆さんもとても楽しそうに喜んでいたようです。　特に今年は、伊勢神宮が育てた「イセヒカリ」という種類の種籾を手に入れ、農協のご協力で苗を育て配布致しました。来年はその籾を育てた苗を植えようと学校では検討してくれています。また、矢口小学校での稲作は大田ケーブルテレビでも取り上げていただき、地域のみなさまへの広報活動にも繋がったのではないかと思います。　都会に住む子供たちが、自ら稲を育て、その育成方法を学び、記録しそして収穫したものを食するという経験は、とても貴重なことだと考えています。今後は配布する腐葉土なども購入するのではなく、校庭の落ち葉や収穫後の土などを利用して作れないものかなど検討しながら支援をしていきたいと考えています。

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Rotary International 6ガバナー月信　1月号

我がクラブの奉仕活動［Rの畑　2012年版］東京成城新RC 会長　斉藤 國友

　第2750地区では、『成城新』と云いますと『ロータリーの畑』がイメージされるようになりました。『ロータリーの畑』は2009-10年度から水野貞会員の畑を提供して戴きスタート致した奉仕プロジェクトです。前身は亡くなられた海老沢パスト会長が数年間農家からじゃが芋株を分けて戴き社会福祉法人福音寮の子供達にじゃ芋掘りを提供しておりました奉仕活動が起こりです。本プロジェクトは、地域の社会福祉法人2団体を対象に実施しております。『ロータリーの畑』は、収穫時期がきました。どうぞ収穫に来てください。と云う奉仕活動ではありません。会員の指導で奉仕先の方々とじゃが芋種やさつま芋苗を植付、育成工程を体験し、自然の力強さや食の大切さを体験から学び収穫の喜びを参加者全員と会員で分かち合うプロジェクトです。　社会福祉法人福音寮の子供達は毎回20名位の幼児から小学校6年生が参加いたします。作業中、モンシロ蝶、バッタ、団子虫、アオムシを見つけ大ハシャギいたします。捕まえた虫を持って帰ると云います。畑には虫取り網やビニール袋を用意してあります。子供達の楽しそうな笑顔、笑顔、笑顔の連続です。やはり収穫が一番楽しいようです。大きな芋を見つけると自慢しあいます。　もう1つの奉仕先は、社会福祉法人給田福祉園です。主に知的障害のある方が活動する通所の施設の方々で中でも比較的軽度の方々が約10名位

参加いたします。会員や付き添いの先生の指導を受け、不自由な体で一生懸命作業し、汗を流します。何といっても収穫の喜びは格別。『おじさん大きいいのが採れたよ』と体で表現し、嬉しさのあまり、畑で転がる方もいるほどです。　『ロータリーの畑』は継続事業として実施しておりますが、汗をかく奉仕プロジェクトです。大変なことも有りますが、子供達や障害者の嬉しそうな姿を伺うと環境が許されるまで継続しなければならない奉仕活動です。　給田福祉園は昨年、烏山から給田の新しい施設に移転いたしました。名称も給田福祉園になり、初めての第1回でんでん祭りが11月10日（土曜日）に開催されます。このイベントに自分逹で作った成果を披露し販売いたします。収穫した『さつま芋』も出品し即売することになっております。御来園下さい。お問い合わせ：世田谷区立給田福祉園（世田谷区給田5-2-7／03-3308-9361）

第7回 東京成城ロータリークラブカップ世田谷ママさんサッカー大会東京成城RC 会長　松岡 啓司

山の手西グループ 活動通信

　第7回東京成城ロータリークラブカップ世田谷ママさんサッカー大会が、平成24年12月2日世田谷区大蔵陸上競技場で行われました。20チーム約300名の、サッカー少年少女を持つママさん達の大会です。20チームを4グループに分けてリーグ戦を行い、上位2チーム計8チームの決勝トーナメントに進みます。その結果、優勝は塚戸ベルタ（3年連続優勝）、準優勝は用賀レディ G、第3位は世田谷ヴェントアズー、第4位は竹の子マーマレーズ、第5位は桜町マミーズでした。この上位5チームは、来年2月3日、10日、駒沢公園陸上競技場の天然芝（高校サッカーの聖地）にて行われる、第7回

東京都マザーズシニア大会に出場出来ます。この大会は東京都全域から予選大会を経て集まる、24チームの強豪による日本最大のママさんの大会です。この大会も、昨年塚戸ベルタが優勝しておりますが、はたしてどうなりますか?!お時間のある方は是非、駒沢公園陸上競技場においで下さい。お待ちしています。

東京山の手RC震災復興支援プロジェクト東京山の手RC 会長　星野 勇介／復興委員会委員長　清水 庸男

　東京山の手RCでは、東日本大震災に対していち早くクラブ内で震災復興委員会を立ち上げ、江中会長年度、渡邊会長年度、星野年度の3年間に亘る復興支援活動を行った。その活動報告を致します。　2011年3月11日大震災に見舞われた東北地方に復興委員会のメンバーは岩手県に赴き大手新聞の地方支局を訪ね、復興ニーズを探ると共に当クラブと例会日が同日の盛岡西RCでメイキャップして、復興支援活動についてお聞きして我々も協力することで合同プロジェクトを行う事になりました。　まず手始めに岩手県大槌町の仮設住宅に飲料料浄水器の支援を行った。同プロジェクトの参加クラブは、大阪高槻RC、盛岡西RC、東京山の手RCに加えRI第2520地区で430台を贈呈した。　渡邊年度では、山田RCとの合同プロジェクトで三陸やまだ漁業協同組合に漁獲収納用篭（万丈篭）2000個贈呈した。また近くの吉里吉里中学校の吹奏楽部に楽器購入資金を支援しました。　2012年3月に岩手県岩泉町役場　教育長より児童・生徒移動用のスクールバスの支援要請を受け、盛岡西RCとの協議の結果支援に答える事に決定、今回は台湾台北西区RC、大阪吹田西RC、盛岡西RCの4クラブ合同で大型スクールバスを贈呈しました。

　星野年度に入り、震災で津波の被害をうけた。大槌小学校を町役場に改装することになり汚海水で汚染された配管設備の浄水装置を町長の要請で支援することにしました。取付確認訪問の際、大槌町長に復興支援金の贈呈も合わせて行いました。その後山田町を表敬訪問、佐藤町長に復興支援金を贈呈しました。　2012年10月に三陸山田漁業協同組合より、厳寒期用水産合羽の支援を山田町RCを通じてありました。今回の支援には多額になるため､ 5クラブの合同支援となりました。小樽RC、大阪RC、盛岡RC、山田RC､東京山の手RCなかには創立80年を越える小樽RC、大阪RCも快く賛同いただき贈呈式前夜の歓迎例会では大いに懇親を深めることが出来ました。今回の山田町の支援では、東京山の手RCの支援活動にたいし子供達、孫達にも語り伝えていきますとの言葉で、参加者一同感激致しました。月信の報告にあたり東日本震災復興基金（日本委員会）並びに復興支援地区委員会には多大なりるご支援、ご指導をいただき厚くお礼申し上げます。

岩手県 岩泉町 伊達町長 スクールバス贈呈式 厳冬期水産合羽贈呈式

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Rotary International 7ガバナー月信　1月号

東京米山ロータリー E クラブ 2750東京米山ロータリーEクラブ2750 会長　ファオジア ディナ（インドネシア出身・米山学友）

クラブリポート

　我がクラブは、東京米山友愛RCをスポンサー・クラブとし、2012年6月2日の創立総会を経て、6月21日に地区内初のEクラブとして国際ロータリーより加盟認証を頂きました。　11月18日の加盟認証状伝達式には地区内外より多数の皆様のご登録を賜り、激励いただきクラブの歴史に残る一日を迎える事ができました。クラブ設立にあたり多大なるご高配を賜り厚く御礼申し上げます。創立総会以来、毎週WEB上で例会を開催し7か月を迎えた所です。現在28名の

会員が在籍し、平均年齢は38歳、会員出身国は7か国です。会員の半数以上が米山学友という事から、東京米山友愛RCとも連携を取り、発信力を持ったEクラブという特徴、そして多様性のある会員構成を活かし、「世界在住の米山学友ネットワーク強化」「日本と世界を繋ぐ活動」を目指して参ります。創立間もないクラブですので、会員の親睦、クラブの基盤を固めていくことを課題にしております。責任ある初代会長として私も任を全うしたく存じております。どうぞ末永く宜しくお願い申し上げます。

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Rotary International 8ガバナー月信　1月号

　塞の神(どんど焼き)は、お正月に飾ったおかざりを集めて、小さな小屋(かまくら)を作り、子供達が悪い病気にならないようにこのかまくらを燃やして祈るお祭りです。この火で、書初めを燃やすと、字が上手になると、いわれています。まゆ玉は、昔まゆが沢山出来るように祈って農家の人がお団子をまゆの形に作り木の枝に飾りつけ、どんど焼きの時この火で焼いて食べ、一年元気で過ごすことを願います。　第二次世界大戦中に途絶えたこの行事を、1977年に復活させたもので、今年は第36回目となります。この行事は子供達に文化と郷土意識を高める一方、文教都市にふさわしい健全な青少年の育成を目的の一つとしています。緑豊かな潤いのある文教都市国立にふさわしい青少年を育成する為に、市民と行政が一体となってその環境づくりを目ざしています。東京国立RCはその主旨に賛同し1979年第3回目から参加、其後毎年1月の成人式には全員参加の移動例会として、積極的にこの行事を推進しています。現在では社会奉仕委員会の委員長が塞の神実行委員長・事務局長を勉めることが多くなり、我クラブの奉仕活動として定着しています。第1回のどんど焼きは谷保天神の下の田んぼの中で行ったそうですが、今では谷保第三公園で行い、日和が良い時には3千人もの国立市民が参加するようになりました。この時には消防署も協力し、風の強い時はあらかじめ放水して地面をぬらし、火をつける頃には2台の消防車が付きます。　前日にはロータリークラブ会員が孟宗竹の切り出し、篠竹刈り取り、運搬、団子蒸し器の搬入、午後は大量の笹竹の枝払いとまる一日仕事です。当日我々会員は朝6時に集合、国立在住の色々な少年団の子供達(少年野球・ボーイスカウト・ガールスカウト等々 )が上新粉をねり紅白団子作り、我々は廃材等を燃やして団子を蒸し、婦人会は団子を篠竹にさします。　11時すぎ頃には大勢の市民が集まり篠竹の先につけた団子を、行列をして受けとります。これらは国立市民の色々な団体の奉仕活動としておこなわれるものであり、無料です。実行委員長等主催者側の

ご挨拶・市長等のお話の後は谷保天神の津戸禰宜による神事が行なわれ、いよいよ点火。火の勢いが増すにつれ太い孟宗竹がボンボンと弾ける音と共に炎が天に舞う。笑顔いっぱいの人々の顔を見るにつけ、2日間に亘る会員の悪戦苦闘がむくわれたような気持になり、今年も良い年である様にと祈らずにはいられない。掲載した写真は、

「かまくら」の前で撮った東京国立RC参加メンバーと今ではめずらしくなった孟宗竹取り、グレンの炎につつまれたカマクラです。毎年1月の成人式の日にこの神事が行なわれ、我々クラブのメンバーは黄色いロータリークラブマーク入りのジャンパーを着用して参加しています。他クラブの方々も無料で参加出来ます。興味を持った人は是非おいで下さい。そして我々に声をかけて下されば歓迎致します。

塞の神どんど焼き東京国立RC 会長　板倉 醇幸

多摩中グループ 活動通信

感謝の意を込めて、この通信を書かせていただきます。　本年11月12日に、立川グランドホテルにて、当クラブの創立20周年記念式典を滞りなく終了することができました。第2750地区と国立市から多数のご来賓の参加を賜りました。また、多摩中グループのガバナー補佐をはじめ、各クラブから多くの会員諸氏が参集してくださり、総勢216名の参加を賜りました。特に、スポンサークラブである東京国立ロータリークラブからは、特別代表代理小澤孝造様はじめ34名の会員が駆けつけてくださり、この紙面をお借りして心から感謝いたします。　記念式典の中で記念事業内容を発表できましたことは、本会会員全員の名誉ある功績として讃えて良いのではないかと自負しております。これは、アフリカ北東部の国スーダンの視覚障害者教育支援の目的で、首都ハルツームにあるハルツーム大学の視覚障害者に初めての「点字プリンタ」を寄贈するという試みでした。元米山奨学生であるモハメド・オマル・アブディン君が盲目で、彼からスーダンの視覚障害者の教育支援は急務である事を知らされ、5年前から何かしてあげられないものかと思案していたのがきっかけです。このプロジェクトを本年11月に達成できました。地区補助金をありがとうございました。

　12月19日には震災復興支援の一環として、石巻魚協への復興支援金の寄贈が本クラブ有志立会いのもと実施されました。牡蠣漁と海苔漁の復活への支援で、漁協から急務との報せを受けて取り組んだ奉仕活動です。地区同額補助および復興支援のための日本委員会のご理解とご支援に東京国立白うめロータリークラブ全員から感謝いたしたい所存です。

東京国立白うめロータリークラブ 創立20周年記念式典　東京国立白うめRC 会長　岩田 健男

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Rotary International 9ガバナー月信　1月号

初めての試み東京調布むらさきRC 幹事　黒滝 直昭

多摩東グループ 活動通信

　私の好きな言葉がある。誰が書いたのかは不明だが、私の好きな人のエッセイの中で紹介されている。　「人は必ず最後の旅に出る時が来る。その時持っていける物は人に与えた物だけだ。」地位、名誉、財産、名声等、現世で得た物は何も持ってはいけない。現世で人に与えた物だけを持って行けるということです。　この言葉と出会ってからもう15年以上が経つ、ロータリーに入って10年、今回の原稿を依頼されてから何気なく思い出した。　He Profits Most Who Serves Best.　これはロータリアンにとってあまりにも有名な言葉である。「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる。」と訳されているが、何かしっくり来なかった。私は以前、ロータリーの友に報われる為に奉仕しているのではない、と投稿したこともある。これはシェルドンがビジネスの教科書で使った言葉ということを知って理解できました。　どちらも根底では奉仕についての言葉と理解しますが、私の好きな言葉はシェルドンの意訳にもなりませんが、何か通じるものがあると思いませんか。　枕が長くなりました。我がクラブ新井会長の今年度のテーマは「喜ばれることをしよう」です。　このテーマに沿って我がクラブでは奉仕活動を行っております。その中で車椅子の寄贈とネパールへの学用品の寄贈について報告させていただきます。どうせやるなら新しい事にチャレンジしようと思い、地区補助金やMGを使ってみようと地区の補助金セミナーに参加し、勉強をしてきました。結論からいうと「案ずるより産むが易し」といったところです。　車椅子の寄贈に関しては、地区補助金申請に関しての条件がありますので、その条件さえクリアーしていれば良いのです。後は決められた書式に従って記入し、見積書を取り、申請するだけです。地区補助金委員会の方々が親切丁寧に指導してくれますのでなんの心配もいりません。要はクラブとして何をしたいのか、どういう奉仕をしたいのかが明確になっていれば良いのです。企画が全てだと言っても過言ではないと思います。

　それに比べてMGはちょっと大変です。相手が海外の方ですので言語の問題が第一にあります。それから信頼出来るロータリークラブを見つけるのが大変です。高橋副委員長に相談した時も現実に騙された例があることを聞きました。私たちは会長の意向でネパールが相手国となりましたので、ロータリーの友の記事からネパールとMGを行ったロータリークラブを探し出して、担当者にお電話をして、情報収集、問題点や注意点をお伺いしました。暗中模索の中以外なところに救いの神がおりました。我がクラブのメンバー関森さんがネパールの方と一緒にネパール旅行をしていたのです。早速その方を紹介していただき、その方はラムさんという方で吉祥寺でネパール料理店を経営されており、その方を通じて、現地の義理の弟の知り合いのロータリアンを紹介してもらいました。そのロータリークラブに関してもガバナー事務所に連絡をして調べていただき会長・幹事等のお名前等を把握しておき現地からの情報との確認を行いました。確認が取れましたら後はメールでのやりとりとなります。MGをする意志があるか、何をどれくらい何処に送るか等の打ち合わせと見積もりを取ります。　申請書類は全て英文ですが、これも地区補助金委員会に日本語で送れば英訳してくれますし、現地からの英文の内容によりこちらでの修正が必要な部分も指摘してくれますので思ったよりは楽にできます。まさに補助金委員会様々です。MGのポイントは如何に相手国の信頼のおけるロータリークラブを探すかに尽きます。これに関してはロータリーの友やガバナー事務所に相談したり、MGを行ったロータリークラブに問い合わせをして情報を集めればなんとかなると思います。私たちは幸運に恵まれて最終申請書類を提出するまでにはなりましたが、まだ結果は出ておりません。識字率向上月間にネパールに行って学用品を子ども達に送れるようになれることを願い、結果が来るのを一日千秋の思いで待っております。

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Rotary International 10ガバナー月信　1月号

米山記念奨学委員会 活動通信米山記念奨学委員会 委員長　井上 隆彦（東京昭島RC)

米山記念奨学委員会 活動通信

Ａ．最近の活動状況1． 12月1日（土）米山奨学生･学友･カウンセラー ･ロータ

リアン冬の懇親会開催 参加者：奨学生・学友・カウンセラー・クラブ米山委

員長他107名。

2．2013学年度米山奨学生・面接選考試験を実施 （1）12月12日(水）。ザ・プリンスさくらタワー東京 （2）応募者69名。選抜25名。 ●奨学生の世話クラブ希望をアンケート募集中　

Ｂ．現在実施中の活動1． 奨学生・学友の例会卓話推進。卓話講師の希望クラブ

をアンケート募集中2. 11月末現在の米山寄付実績の状況 （1）地区寄付額合計：3,930万円、目標：8,000万円、達

成率49.1％ （2）会 員 平 均 額：9,394円、目 標：20,000円、達 成 率

47％ ●特別寄付金の推進～金額の多少にこだわらず多くの

方の参加をお勧めします。 初めての特別寄付参加。久しぶりの特別寄付。法人の

寄付をお勧めします。

Ｃ．2013年・今後の予定1．1月16日(水）クラブ米山奨学委員長･会長合同セミナー

を開催します。　 （1）進め方：クラブ米山委員長及びクラブ会長と地区

委員の三者がパネルディスカッション形式で討論。 8グループよりパネリスト。会場参加者の意見も求め

ます。 （2）ディスカッションのテーマ：

①米山奨学生の選考に関する課題　 ②奨学生期間が終わった後の奨学生とクラブの友好

　関係の維持　 ③米山寄付金の増進の進め方　 ④留学生支援活動の内外の広報。2．2月9日(土）米山奨学生期間終了式を実施します3．4月17日(水）米山奨学生オリエンテーション・カウン

セラー研修を実施します4．5月17日～18日：ロータリー世界平和フォーラム広島

に米山奨学生が参加

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Rotary International 11ガバナー月信　1月号

米山功労者ご紹介 ご協力を感謝いたします

■ 米山功労者土屋　了介君 東京銀座 2012.11.1 4木村　紀一君 東京大井 2012.11.2 3阿部　博道君 東京世田谷南 2012.11.2 5榎戸　岩雄君 東京立川 2012.11.2 4大高　均君 東京立川 2012.11.2 2大竹　茂明君 東京立川 2012.11.2 6町田　弘君 東京立川 2012.11.2 4松永　一市君 東京みなと 2012.11.7 2尾曽　利夫君 東京田園調布 2012.11.7 10鈴木　昌臣君 東京田園調布 2012.11.7 1森部　和彦君 東京田園調布 2012.11.7 4塚本　清士郎君 東京銀座 2012.11.8 8桑原　柾人君 東京日本橋西 2012.11.8 2朝倉　徳道君 東京目黒 2012.11.8 10天井　雅彦君 東京八王子南 2012.11.8 1市川　和博君 東京八王子南 2012.11.8 3増田　禎司君 東京八王子南 2012.11.8 5森田　貢士君 東京八王子南 2012.11.8 3山口　進一君 東京八王子南 2012.11.8 2井上　象英君 東京恵比寿 2012.11.9 7稲生　有伎子君 東京恵比寿 2012.11.9 5牛尾　和夫君 東京恵比寿 2012.11.9 3酒井　祐二君 東京恵比寿 2012.11.9 6榊原　節子君 東京恵比寿 2012.11.9 5柴山　義光君 東京恵比寿 2012.11.9 2谷　静子君 東京恵比寿 2012.11.9 27司　葉子君 東京恵比寿 2012.11.9 6徳江　陽子君 東京恵比寿 2012.11.9 3細倉　薫子君 東京恵比寿 2012.11.9 2本間　るみ子君 東京恵比寿 2012.11.9 2野崎　正史君 東京恵比寿 2012.11.9 11山内　啓三郎君 東京恵比寿 2012.11.9 2鈴木　圭一君 東京昭島 2012.11.9 1向山　英雄君 東京昭島 2012.11.9 2粕谷　啓之君 東京調布むらさき 2012.11.16 9原島　芳一君 東京調布むらさき 2012.11.16 6山口　佑治郎君 東京調布むらさき 2012.11.16 4渡邊　剛男君 東京調布むらさき 2012.11.16 7片平　珠生君 東京神宮 2012.11.19 2込山　雄茂君 東京武蔵国分寺 2012.11.19 1石川　肇久君 東京青山 2012.11.22 1天沼　敏之君 東京調布 2012.11.22 3川端　桂君 東京調布 2012.11.22 3深作　忠孝君 東京調布 2012.11.22 3山内　久男君 東京調布 2012.11.22 2菅田　正道君 東京世田谷 2012.11.26 1大岩　俊雄君 東京日本橋 2012.11.30 5田村　和男君 東京日本橋 2012.11.30 2

ポール・ハリス・フェローご紹介 ◎はマルチプルご協力を感謝いたします

〒105-0011　東京都港区芝公園2-6-15　黒龍芝公園ビル3ＦTEL(03)3433-6456　FAX(03)3459-7506 　　　　　　

開館午前10時～午後5時休館土・日・祝祭日http://www.rotary-bunko.gr.jp

　「ロータリー文庫」は日本ロータリー50周年記念事業の一つとして1970年に創立された皆様の資料室です。 ロータリー関係の貴重な文献や視聴覚資料など、約2万3千点を収集・整備し皆様のご利用に備えております。閲覧は勿論、電話や書信によるご相談、文献・資料の出版先のご紹介、絶版資料についてはコピーサービスも承ります。また、一部資料はホームページでPDFもご利用いただけます。　クラブ事務所にはロータリー文庫の「資料目録」を備えてありますので、 ご活用願います。以下資料のご紹介を致します。

文庫通信（303 号） ロータリー文　 庫

ロータリー文庫の資料より（3）

◎「ロータリーの原点」　

佐藤千壽　東京臨海R.C.　1999　34p ◎「ロータリーの真の強さ」　 ビチャイ・ラタクル 2012 10p（D.2500地区大会報告書） ◎「ロータリーの価値観」　 千 玄室　2012　1p （D.2650地区大会記念誌） ◎「新世代の未来をみつめて」　 今井鎮雄　2012　4p　（D.2510地区大会記録誌） ◎「店祖の遺訓とロータリー精神」　 里見純吉　1934　3p （大阪ロータリアン第519号） ◎「ロータリークラブ強化への100のヒント」　 田中作次　2012　4p （D.2770月信） ◎「略伝　古澤丈作①～⑤」　 金子秀隆　2012　5p ◎「Rotaryの心とロータリーの綱領」　 鳥居 滋　2012　2p （D.2690地区大会記念誌）

上記申込先：ロータリー文庫

深く哀悼の意を表し御冥福を祈ります中野 晴一（東京立川RC）2012年12月7日逝去（享年59歳）1995年5月12日 入会ポール・ハリス・フェロー

私市 正夫（東京 i シティ RC）2012年12月26日逝去（享年65歳）2011年7月1日 入会ポール・ハリス・フェローベネファクター／メジャードナー

新ベネファクターご紹介 ご協力を感謝いたします夏目　進君 東京日本橋 11 月下吹越　一孝君 東京城西 11 月長島　祐司君 東京恵比寿 11 月友田　準君 東京恵比寿 11 月吉岡　久仁夫君 東京渋谷 11 月斉藤　國友君 東京成城新 11 月大竹　茂明君 東京立川 11 月中野　晴一君 東京立川 11 月初動　清光君 東京立川 11 月藤堂　敦君 東京立川 11 月栄田　不二雄君 東京昭島 11 月井口　敏之君 東京武蔵国分寺 11 月

陣内　隆君 東京新橋 11 月柴　孝也君 東京新橋 11 月

◎ 尾上　寛君 東京赤坂 11 月◎ 髙須　康有君 東京赤坂 11 月

相原　雅樹君 東京みなと 11 月◎ 浅川　博道君 東京みなと 11 月◎ 浅野　広義君 東京みなと 11 月

藤島　聰行君 東京みなと 11 月福田　喜宣君 東京みなと 11 月

◎ 石曽根　良君 東京みなと 11 月◎ 岩田　善輔君 東京みなと 11 月

菅野　博君 東京みなと 11 月松岡　秀紀君 東京みなと 11 月宮本　敏行君 東京みなと 11 月

◎ 水澤　進君 東京みなと 11 月小田　洋雄君 東京みなと 11 月

◎ 岡田　恭彦君 東京みなと 11 月杉山　順一君 東京みなと 11 月

◎ 鈴木　一弘君 東京みなと 11 月◎ 高添　俊幸君 東京みなと 11 月◎ 渡辺　俊之君 東京みなと 11 月

武井　敏一君 東京日本橋 11 月◎ 古谷　馨君 東京日本橋東 11 月

早川　雄吉君 東京日本橋東 11 月◎ 是木　健君 東京日本橋東 11 月

松井　一郎君 東京日本橋東 11 月◎ 寺本　明男君 東京日本橋東 11 月

山本　康一君 東京日本橋東 11 月◎ 八代　元行君 東京日本橋東 11 月◎ 井上　久嘉君 東京中央 11 月◎ 泉　智雄君 東京中央 11 月

菅　千太郎君 東京中央 11 月◎ 小久保　二夫君 東京中央 11 月◎ 小松　良樹君 東京中央 11 月◎ 野原　勝敏君 東京中央 11 月◎ 太田　嘉正君 東京中央 11 月◎ 鷺　秀正君 東京中央 11 月

田辺　一郎君 東京中央 11 月◎ 山田　和之君 東京中央 11 月

山本　尚君 東京中央 11 月◎ 牧田　芳久君 東京大森 11 月◎ 森田　光一君 東京大森 11 月◎ 竹平　時彦君 東京大森 11 月◎ 和田　鉄造君 東京大森 11 月◎ 石井　規之君 東京品川中央 11 月◎ 小笹　大作君 東京品川中央 11 月◎ 鈴木　敏明君 東京品川中央 11 月◎ 泰地　武君 東京品川中央 11 月

髙野　尚君 東京品川中央 11 月

◎ 柳田　勇彦君 東京品川中央 11 月石山　俊彦君 東京田園調布 11 月

◎ 伴　よし子君 東京港南 11 月◎ 薄井　滋君 東京港南 11 月◎ 徳増　禮子君 東京原宿 11 月

あさよ 池辺 バジャー東京恵比寿 11 月◎ 遠藤　久介君 東京恵比寿 11 月◎ 福井　貞夫君 東京恵比寿 11 月◎ 波多野　容子君 東京恵比寿 11 月◎ 平岩　共代君 東京恵比寿 11 月◎ 本間　るみ子君 東京恵比寿 11 月◎ 石橋　知子君 東京恵比寿 11 月◎ 森　陽子君 東京恵比寿 11 月◎ 中山　悦憲君 東京恵比寿 11 月

岡　与志子君 東京恵比寿 11 月◎ 児島　三枝君 東京恵比寿 11 月◎ 酒井　祐二君 東京恵比寿 11 月◎ 志摩　淑子君 東京恵比寿 11 月◎ 鈴木　弘恚君 東京恵比寿 11 月◎ 渡邊　美佐君 東京恵比寿 11 月

久保　定子君 東京渋谷 11 月◎ 小川　晶子君 東京渋谷 11 月◎ 佐藤　元彦君 東京渋谷 11 月

福島　みどり君 東京世田谷 11 月大黒　哲男君 東京世田谷 11 月

◎ 髙田　修君 東京世田谷 11 月田中　真一郎君 東京世田谷 11 月種市　宏君 東京世田谷 11 月菅田　正道君 東京世田谷 11 月土居　通明君 東京世田谷南 11 月

◎ 冨田　稔君 東京世田谷南 11 月新井　秀幸君 東京山の手 11 月

◎ 伊達　幹君 東京山の手 11 月弘田　明成君 東京山の手 11 月神通　康夫君 東京山の手 11 月

◎ 松原　俊夫君 東京山の手 11 月◎ 鈴木　康之君 東京山の手 11 月◎ 小山　善治君 東京昭島 11 月

大平　恵吾君 東京国分寺 11 月◎ 熊本　誠司君 東京成城新 11 月◎ 田中　太君 東京立川 11 月◎ 豊泉　幸夫君 東京立川 11 月◎ 志村　光明君 東京多摩 11 月◎ 由井　重光君 東京多摩 11 月

萩生田　政由君 東京多摩グリーン 11 月◎ 伊藤　仁教君 東京八王子東 11 月◎ 児島　安喜君 東京八王子東 11 月

平田　文男君 東京武蔵府中 11 月松木　俊樹君 東京武蔵府中 11 月

Peace Through Service

Rotary International 12ガバナー月信　1月号

　

★国際ロータリー第 2750 地区出席報告（11 月分）★District 2750 Membership Attendance Report November 2012

編集後記

国際ロータリー第2750地区　2012－ 13年　ガバナー 佐久間　崇源〒 105-0011　東京都港区芝公園 2-6-15　黒龍芝公園ビル 3F　電話 03-3436-2750　FAX 03-5472-2750Rotary International District 2750 2012－ 13 Governor Takamoto Sakuma

KOKURYU SHIBA-KOEN BLDG. 3F, 2-6-15 SHIBA-KOEN, MINATO-KU, TOKYO, JAPAN 105-0011 PHONE 03-3436-2750 FAX 03-5472-2750発行：ガバナー 佐久間　崇源（2012 － 13） ©Takamoto Sakuma 2012

編集・制作：ガバナー月信・IT 委員会　委員長 羽田 伊助　副委員長 木村 清信　副委員長 竹平 時彦　副委員長 織田 ゆり子舟橋 千鶴子　石黒 重徳　畑中 義雄　浅見 省三　アンドリュー・ウォン　河村 勝久　坂場 一隆　田中 廣　堀口 昇治　

望月 耕次　山見 真弘　小髙 俊明　　 ホームページアドレス http : / /www.r i2750.org/

千代田グループ

クラブ名 出席率例会区分 12年7月1日 12年11月末

会　員　数増減

クラブ名 出席率例会区分 12年7月1日 12年11月末

会　員　数増減

銀座・日本橋グループ

京浜グループ

山の手東グループ

山の手西グループ

多摩中グループ

多摩東グループ

パシフィック・

ベイスングループ

多摩南グループ

国内85クラブ計地区93クラブ計

4,1844,485

4,3204,622

136137

東 京 八 王 子東 京 町 田東 京 日 野 東 京 八 王 子 西東 京 町 田 ・ 中 東 京 八 王 子 東東 京 八 王 子 南東京町田サルビア東 京 飛 火 野東 京 町 田 東東 京 八 王 子 北東 京 立 川 東 京 小 金 井東 京 国 分 寺東 京 三 鷹東 京 昭 島東 京 国 立東 京 立 川 こ ぶ し東 京 井 の 頭東 京 昭 島 中 央東 京 武 蔵 国 分 寺東京小金井さくら東 京 国 立 白 う め東 京 府 中東 京 調 布東 京 多 摩東 京 狛 江 東 京 稲 城 東 京 武 蔵 府 中東 京 た ま が わ 東京多摩グリーン東京調布むらさき東 京 i シ テ ィGuam Saipan Tumon Bay Northern Guam Pohnpei Palau Guam-SunriseTruk Lagoon

54444445443454454444344444454445444445444

88.43 68.17 76.81 88.45 82.94 88.75 86.48 87.05 88.40 65.62 85.58 97.19 92.24 94.87 72.60 68.52 98.21 91.21 91.70 79.00 90.00 75.59 86.32 74.67 66.20 66.84 89.90 70.90 82.36 75.66 77.28 83.05 78.75 54.00 61.00 54.60 46.88 67.00 60.00 61.00 50.00

5756317434206121272437972936374946782443492323596326282854253484227140833117192713

60563279342062242825371053639374946882446492423586525293055283484217238873017162814

301500131108730001003010－12－1121300－11－24－10－311

東 京 南東 京 芝東 京 新 橋東 京 赤 坂東 京 み な と東 京 レ イ ン ボ ー東 京 麻 布東 京 銀 座東 京 日 本 橋東 京 築 地 東 京 日 本 橋 東東 京 中 央東 京 日 本 橋 西東 京 銀 座 新 東京シティ日本橋東 京 中 央 新東 京 羽 田東 京 品 川東 京 大 森東 京 品 川 中 央東 京 大 井東 京 田 園 調 布東 京 港 南東 京 大 崎東 京 蒲 田東 京 京 浜東 京 田 園 調 布 緑東 京 マ リ ー ン東 京 白 金東 京 高 輪東 京 西東 京 城 西東 京 西 南東 京 原 宿東 京 杉 並東 京 神 宮東 京 恵 比 寿東 京 広 尾東 京 渋 谷東 京 六 本 木東 京 世 田 谷東 京 目 黒東 京 成 城東 京 世 田 谷 南東 京 城 南東 京 山 の 手東 京 成 城 新東 京 青 山東 京 自 由 が 丘東 京 世 田 谷 中 央東 京 米 山 友 愛東京米山ロータリーEC2750

5444444444354443454444444344423444444544254424325444

70.59 94.35 80.50 70.00 88.90 79.69 75.00 74.36 77.26 77.04 89.36 82.00 82.76 80.20 82.38 62.20 79.38 88.37 92.16 87.24 73.53 76.12 71.25 79.41 90.48 77.27 89.57 75.00 74.10 82.08 77.98 69.50 84.23 69.57 72.77 73.67 77.90 87.14 76.84 80.00 82.56 82.70 76.32 75.00 53.00 82.66 80.15 88.75 69.42 97.92 63.50 87.96

1908548404532201571766947206406143423954454917472033582425122723154685022373310313325053391993336141272072828

19286504051322115918371482084164454547564550174820345923281228241557251233732105143452584220933462422720122828

2120601272121323820101011－1301114110－12122531011100500

千代田グループ銀座・日本橋グループ京浜グループ山の手東グループ山の手西グループ

79.86 78.62 81.14 76.96 78.33

多摩南グループ多摩中グループ多摩東グループP B グループ

平 均 出 席 率

82.43 86.45 76.56 56.81

78.24

（PBGを除く）

新年あけましておめでとうございます。　2012年も年末の政権交代など変化の多い年でした。社

会のしくみが「70～80年サイクル」で大きく生まれ変わ

るという話があります。1868年の明治維新から77年後の

1945年に太平洋戦争が終結し、社会は大きくかわりまし

た。それから今年で68年。最近のソーシャルメディアの

発達や、アジアの発展を見ると今の日本は大きな変革期の

真っただ中にいるのではとも思えてきます。このような

時代にこそ、国や時代を超えてつながりを持てるロータ

リーの役割も大きいのではないでしょうか。

今年度も半分が過ぎ後半にはいりますが、引き続き皆様に

ガバナーメッセージや地区活動など豊富な情報をお伝え

してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

2012－13 年度ガバナー月信・IT 委員会 委員 畑中 義雄 （東京白金 RC）