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ＧＭＯクラウド株式会社 〔3788〕-2015年６月13日 企業IR&個人投資家応援イベント IN 福岡-

当資料取扱上のご注意

本資料に記載された内容は、2015年 ６月13日現在において、

一般的に認識されている経済・社会等の情勢ならびに当社が

合理的と判断した一定の前提に基づいて作成されておりますが、

経営環境の変化等の事由により、予告なしに変更される可能性があります。

目次

１ 会社概要

２ 事業内容

３ 業績推移

４ 業績予想・主要指標および株主還元

会社概要

会社名 GMOクラウド株式会社

証券コード 3788（東証一部）

設立 1997年 5 月

事業内容 企業のIT化支援サービスの提供

主力事業

クラウド･ホスティング事業（クラウドサービス・ホスティングサービス）

セキュリティ事業（電子認証サービス）

Ｉ Ａ Ｍ 事業（ＩＤ一元管理・フェデレーションプラットフォーム）

ソリューション事業（O2Oアプリケーション、翻訳特化クラウドソーシング、

ネットワークエンジン、エネルギーマネジメント）

親会社GMOインターネット株式会社（東証一部：9449）被持株比率51.3％＊2001年5月 GMOインターネットグループへ参加

子会社 20社 連結16社(国内8社、海外8社) 非連結4社(海外4社)（2015年３月末現在）

従業員数 連結634名（2015年３月末）

4

会社概要 グローバルに事業を展開

日本および海外ネットワーク

【セキュリティ認証局】

ベルギー

【現地法人】

イギリスフィンランドロシア

欧州

【現地法人】

タイシンガポール中国フィリピンインド

アジア

【現地法人】

アメリカ

北中米

【本社】

東京

【国内法人】

札幌大阪下関

日本

クラウド･ホスティング事業

セキュリティ事業

世界主要11ヶ国に拠点を構え、グローバルに事業を展開

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１ 会社概要

２ 事業内容

３ 業績推移

４ 業績予想・主要指標および株主還元

IoT市場の規模は急速に拡大

2003年 2010年 2020年

世界人口 63億人 68億人 76億人

接続デバイス 5億台 125億台 500億台

一人あたりのデバイス数

0.08台/人 1.84台/人 6.58台/人

全てのモノがインターネットに接続するIoT社会の到来

ＰＣ モバイル機器

全てのモノ

20202013

200兆円

30兆円

世界のIoT市場規模

Source:Gartner (2013.11）

出典:http://techon.nikkeibp.co.jp/article/SCR/20140619/359701/?SS=imgview_scr&FD=74273618

7

懸念されるセキュリティ対応

日本へのサイバー攻撃1時間に293万件※

(2014)

年金機構 125万件 ベネッセ 3,504万件

google 500万件 Target 1億件

不正ログイン・Webの改ざん…… 懸念されるセキュリティ対応

8

※情報通信研究機構調べ 2015.02.17

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/021800582/

GMOクラウドの事業領域

【インターネットの安全を支える】1. 安全なクラウド基盤の提供

（クラウド・ホスティング事業）

2. 電子認証により、通信（取引）を守る（セキュリティ事業）

3. ＩＤ管理により、利用者の入り口を守る

（ＩＡＭ事業）

【企業のクラウド利用を支える・便利にする】4.「O2Oアプリ」「翻訳特化クラウドソーシング」

「ネットワークエンジン」「エネルギーマネジメント」（ソリューション事業）

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クラウド･ホスティング事業

安全なクラウド基盤の提供

クラウドサービス概要

クラウド当社サービス利用者（顧客）

・・・

ウェブ

電子メール

データベース

GMOクラウドのビジネスドメイン

Eメール

ドメイン等

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クラウドを利用することで、必要なサービスを必要な時に、必要な分だけ無駄なく利用可能

クラウドサービスとは…

Webページ

アクセス通信

アクセス通信

アクセス通信

インターネットユーザーは、クラウドを通して様々なサービスを利用

クラウド・ホスティング事業

コストパフォーマンスを追及するサービスコンセプト

｢国内最安級｣×｢高品質｣

国内最大級13万件超の利用実績

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クラウド市場規模・予測

クラウド市場は右肩上がりで成長

出典: MM総研 国内クラウド需要動向

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クラウドサービス順調に推移

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百万円 クラウド売上高及び件数の推移

四半期売上高 件数

利用者件数3,500件突破！順調に推移

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セキュリティ事業電子認証により、通信（取引）を守る

セキュリティ事業概要

セキュリティサービスとは…

インターネット利用者が、個人情報の入力や、ホームページを信頼してやりとりができるようにするサービス

SSLサーバ証明書

サーバーとPC間でのクレジットカード情報などの機密性の高い情報を守る

クライアント証明書

インターネット上の身分証明書個人・組織の特定に利用され、なりすまし詐欺を防ぐ

主な提供サービス

通信の暗号化で守る！

盗聴

改ざん

否認

なりす

まし

クライアントPC

サーバー

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セキュリティ事業の特徴

国内発行枚数シェア第１位

国内純増数第１位

国内唯一、世界展開している認証局

質と価格から、多くのお客様より好評価獲得

証明書発行機関として合計2,000万枚以上の電子証明書発行実績

政府レベルのセキュリティを世界規模で販売展開中

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セキュリティ事業の特徴

世界中で

電子認証サービスを提供

１日約６４０サイト増加中

主な海外企業への導入実績

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ウェブサイト・電子メールの「なりすまし」防止の唯一の対策

電子証明書

2013年参議院議員選挙よりインターネット選挙解禁

インターネット選挙と認証サービスのかかわり

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安倍首相ウェブサイト、電子証明書導入実施自民党・民主党・日本維新の会・みんなの党・社民党の議員へ提供

認証サービスの寄付を実施

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70,000

80,000

日本発行枚数 海外発行枚数

海外売上 日本売上

｢低価格｣×｢革新的｣自社開発サービスの提供

国内最大級に成長し、世界中で販売展開

セキュリティ事業の特徴

発行枚数単位：枚

売上高単位：百万円

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I A M 事業ＩＤ管理により、利用者の入り口を守る

IAM事業の概要

2020年には約500億の機器がネットにつながる

時代が到来！

当社の提供するID管理統制と高セキュリティ認証が必須！

IDやパスワードが盗まれるリスク

複数のIDやパスワードの管理、コスト

インターネットに接続する際の安全性の担保

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IAM事業の主な提供サービス

社外システムとのID連携サービスを提供

例えば銀行のサイトのID・PWを打ち込んでログインした後、他社のECサイトでネットショッピングが可能

・・・

銀行のID所有

・・・

ECのID所有

行政のID所有

銀行サイト

ECサイト

行政サイト

フェデレーションプラットフォーム

連携している全てのサービスがひとつのIDで利用可能！

顧客の利便性向上によるより多くの集客 マーケティングデータ収集によるサービス向上 等

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IAM事業の特徴

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フィンランド国内のシェアNo.1（自社調べ）

政府機関70機関以上、保険・銀行などの金融機関10社、他様々な業種での導入実績

海外拠点をベースに当社のクラウドとセキュリティ技術を融合したサービスをグローバルに展開

ソリューション事業企業のクラウド利用を支える・便利にする

O2O集客支援アプリ

※O2O: オンラインとオフラインの購買活動が連携し合う、または、オンラインでの活動が実店舗などでの購買に影響を及ぼすこと

スマートフォンを使って、店舗へ顧客を誘導するクラウドサービス

の特徴

モバイル会員証紙の会員カードからスマホの会員カードに！

スライド写真アプリ内ページへの移動や好きなサイト・ブログへのリンクが可能！

メイン機能集客につながる便利な機能が充実！操作性も抜群！

基本機能予約、決済、よく使う機能を表示し、簡単アクセス！

画面イメージ

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エネルギーマネジメント

太陽光発電施設のエネルギー発電状況等を可視化するエナジーモニターを提供

当社提供サービス

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太陽光発電施設のエネルギー発電効率を最大化するクラウドサービス

ネットワークエンジン

※ドイツのExit Games社が開発・運営するオンラインゲーム開発向けのネットワークエンジン。日本およびアジア主要地域での独占販売契約を2013年10月に締結し、日本国内において提供中

インターネットゲームに必要な大規模同時アクセス通信を簡単に実現するクラウドサービス

大手ベンダーを中心にお取引先様順調に増加中!!

他多数のナショナルベンダーへ提供

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翻訳クラウドサービス

スピード翻訳24時間365日 プロの翻訳家による最短30分の次世代型翻訳サービス

2020年東京オリンピックに向けて更に需要が拡大中

官公庁観光パンフレット

市街の道路標札や案内版区役所や施設内の標札・看板

ホテル・旅館ＷＥＢサイトの翻訳パンフレットの翻訳宿泊施設内の翻訳

広告代理店関連広告全般で需要拡大

企業プロモーション各種メディアの多言語化

翻訳需要増加が予想されるマーケット

学術論文の校正・翻訳サービス1,000以上の細分化した専門分野に対応直接販売、ジョインテックス、中国・四国地方の大学生協が販売

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企業や大学を顧客とし、法律、医学医療関連等様々な業界から業務を受注

クラウドを基盤にIoT社会の発展に貢献

セキュリティ事業、IAM事業認証＋暗号化技術、ID一元管理

クラウド事業IoTを支えるインフラ基盤

ソリューション事業IoT周辺関連事業推進

IoT

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全てのサービスを組み合わせ、当社にしかできないサービスをグローバルに展開！！

１ 会社概要

２ 事業内容

３ 業績推移

４ 業績予想・主要指標および株主還元

業績推移

（百万円）2010年 2011年 2012年 2013年 2014年

2015年(予想)

売上高 8,333 9,029 9,409 10,014 10,490 11,550

営業利益 1,064 761 971 946 850 800

経常利益 1,069 794 971 906 920 780

当期純利益 681 377 523 530 500 460

1株当たり純利益(円)

58.59 32.57 45.03 45.58 42.96 39.54

※2014年4月1日付で普通株式１株につき100株に分割※2015 年は、IAM事業においては、年間約2.8億円ののれん償却見込

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業績推移

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14,000

2000年

2001年

2002年

2003年

2004年

2005年

2006年

2007年

2008年

2009年

2010年

2011年

2012年

2013年

2014年

2015年

予想

ＩＡＭ売上

ソリューション売上

セキュリティ売上

クラウド・ホスティング売上

経常利益

当期純利益

ＩＡＭ事業開始

クラウド本格参入

セキュリティ事業グローバル展開開始

利益(百万円)

売上高(百万円)

業績のポイント

2012年12月期

2013年12月期

2014年12月期

株主数（１単元以上） 5,813名 7,545名 7,310名

12月末終値(分割調整後） 697円 1,164円 1,024円

有利子負債

（リース債務）

95百万円(466百万円)

42百万円(602百万円)

26百万円(601百万円)

自己資本比率 58.7％ 61.3％ 59.3％

1株当たり純利益 EPS 45.03円 45.58円 42.96円

自己資本利益率 ROE 12.4％ 11.2％ 9.5％

株価収益率 PER 15.5倍 25.5倍 23.8倍

株価純資産倍率 PBR 1.8倍 2.6倍 2.2倍

※連結ベースにて記載35

業績のポイント

ストック型ビジネスの推進→安定的な経営運営が可能

無借金の経営方針→14年度末借入金残高 26百万円

（14年度末総資産の0.3%）

※設備投資においてはリースを活用

積極投資によるのれん償却負担→14年償却実施額 263百万

（14年度末残高1,611百万円）

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１ 会社概要

２ 事業内容

３ 業績推移

４ 業績予想・主要指標および株主還元

2015年12月期 通期業績予想

（単位:百万円）

2014年12月期（実績）

2015年12月期(予想)

2014年比

売上高 10,490 11,550 +10.1%

営業利益 850 800 - 5.8%

経常利益 920 780 - 15.2%

当期純利益 500 460 - 8.0%

1株当たり純利益(円) 42.96 39.54 -

セキュリティ事業の続伸で増収するも、IAM事業ののれん償却約2.8億円の影響を加味し、増収減益

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190

837

27

6,052 4,325

301

1,026

2015年通期業績予想〔セグメント別〕

単位：百万円(対2014年実績）

売上高 営業利益

11,550百万円（対前年+10.1%）

800百万円（対前年-5.8%）

クラウド・ホスティング

セキュリティ

ソリューション

IAM

単位：百万円（対2014年実績）

クラウド・ホスティング

セキュリティ

ソリューション

IAM ‐249

（＋18.7％）（＋0.4％）

（＋14.１％）

（＋290.3％）（＋34.3％）

（＋13.1％）

（＋470.1％）

注：セグメント別の売上高、営業利益には内部取引等を含む39

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株価及び出来高（月次）の推移月次出来高

終値

株価および配当について

配当性向 35％ を指標としております

15年12月期予定：14.00円

(単位:千) (単位:円)

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株主優待制度

GMOクリック証券当社株式買付手数料

買付手数料相当額を全額キャッシュバック

当社グループ各種サービス利用料

サービス利用料相当額を上限5,000円までキャッシュバック

GMOクリック証券各種取引売買手数料

取引手数料相当額を上限3,000円までキャッシュバック

詳しくは、当社WEBサイト株主優待ページをご覧くださいhttp://ir.gmocloud.com/ir/stockbenefit/

注）2015年12月末より100株以上6ヶ月以上保有の株主様にのみ優待権利を付与に変更41

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当資料に関するお問合せ先

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社長室 IR担当

TEL：03-6415-6100

E-mail：ir_@gmocloud.com

または http://ir.gmocloud.com/より

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