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FUJITSU Cloud Service for OSS「アプリケーションモニタリングサービス」ご紹介

2018年8月富士通株式会社

・本資料の無断複製、転載を禁じます。

・本資料は予告なく内容を変更する場合がございます。 Version 1.01

注：本サービスは、新規申込の受付を停止しております。サービスご検討中のお客様におかれましては、ご不便をおかけし申し訳ございません。

Copyright 2017 FUJITSU LIMITED

目次

アプリケーションモニタリングサービスとは

サービスの特徴

機能概要

モニタリングエージェント機能

モニタリングデータ照会機能

モニタリングデータ分析レポート機能

利用の流れ

活用事例

課金の考え方について

制限事項・注意事項

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アプリケーションのログや性能、状態などに関する情報の記録・閲覧・分析を容易に実現するクラウドサービスです。インターネット接続可能な場所に配置された任意のアプリケーションに専用エージェントをアドオンするだけで各種モニタリング機能がご利用いただけます。

アプリケーションモニタリングサービスとは

稼働中アプリケーション（Java/.NET）

システム利用者

モニタリングデータベース

アプリケーションエージェント

FUJITSU Cloud Service for OSSアプリケーションシステム管理者

照会画面

レポート出力

データ記録

アプリケーションモニタリングサービス

リアルタイム照会

統計分析

レポート出力

調査・分析

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アプリケーションモニタリングの特長

蓄積されたデータは自動集計され、アプリ利用状況、応答性能、例外発生状況など傾向を分析する各種ビューで確認できます。

データを別の角度から分析するビューを提供

蓄積されたモニタリングデータはWebブラウザで検索が可能です。アプリケーションのユーザーの各操作単位で記録され、他ユーザーの操作記録と混ざらない為、いつ・誰が・何をしたかをリアルタイムで確認することが可能です。

面倒なログ解析不要

完全アドオンの簡単設定で即時使用可能となります。コーディングレスの為、取付によるデグレードの心配もありません。

簡単・安全な取付

モニタリング対象のアプリケーションへの影響を最小限に留める独自の通信・永続化方式を採用しているため、アプリケーションエージェントの取付を行ってもアプリケーションの動作が遅くなりません。

アプリケーションへの影響を抑えたデータ収集方法

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機能概要

機能名機能内容

モニタリングエージェント機能アプリケーションのログや性能、状態などをモニタリングしデータベースへ記録する機能の提供

モニタリングデータ照会機能モニタリング・蓄積されたデータを検索・照会する機能の提供

モニタリングデータ分析レポート機能

応答時間性能ランキング蓄積されたデータを集計し、推移／統計から利用傾向、性能傾向を分析する機能の提供

アクセス統計グラフ

アクセス統計リスト

エラーランキング

性能プロファイル

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機能概要１：モニタリングエージェント機能

アプリケーション（JAVA/.NET）



データ記録機能

画面操作

③モニタリングデータ送信

①リクエスト②データ採取 ④データ蓄積

アプリケーション処理の任意の箇所（メソッド単位）を指定してエージェント取付を行うことでデータを取得します。

＜モニタリング収集データ＞・実行日時・実行ユーザID ※要プラグイン実装・実行された処理種別（画面・ボタン等を識別）・各メソッドの入出力パラメータ・メソッドの応答性能・SQL文・発生例外情報（発生箇所・内容）・メソッド通過時のヒープ使用量

＜アプリケーションレイヤー＞


アクション層コントローラ層モデル層

各アプリケーション内部処理の開始／終了のタイミングで各種情報を取得し、クラウド側のデータ記録機能へ自動送信します。

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機能概要２：モニタリングデータ照会機能

操作順に記録操作を識別するための情報

（プログラムID/フォームID/ボタンの項目ID）

SQL文

バインド変数

処理時間

HTTPリクエストパラメータを解析してJSON形式で表示

モニタリングデータを掘り下げて検索・照会することができます。

一覧画面

詳細画面

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機能概要３：モニタリングデータ分析レポート機能

利用者数

リクエスト数

平均応答時間

最大応答時間

例外発生件数

推移グラフ一覧

指定された閾値(アクセス数)より大きい数になるほど明るい色になる

トラブルの疑いがある処理一覧を確認できる

蓄積したデータから、性能の推移、例外発生件数の傾向、ランキング等を確認することができます。

応答時間ランキングリスト

機能/画面/ボタン別アクセス統計表

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③導入（取付）

利用の流れ

①サービス申込

アプリケーション（Java/.NET）

アプリケーションモニタリングサービス

お客様専用スペース

②アプリケーションエージェントダウンロード



エンドユーザー



④配備

モニタリングデータ送信

お客様

①サービス申込お客様専用スペースが自動構築されます。

②アプリケーションエージェントのダウンロードサービス申込後にアプリケーションエージェントのダウンロードが可能になります。

③アプリケーションエージェントを導入実行中のアプリケーションを修正することなく、エージェントを取り付けることができます。

④エージェント付きのアプリケーションを配備

モニタリング開始

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ブラックボックス

活用事例① 開発時の利用

アプリケーション

データ蓄積

開発者・テスター

モニタリングデータ照会機能分析レポート機能

プロジェクトマネージャー

！普段通りテストをするだけ

・テスト状況把握・性能達成度確認・デバッグ調査

モニタリングデータを単体性能の計測やバグ発生状況の把握に活用することで開発フェーズの非機能要件の検証効率を高めます。

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ブラックボックス

活用事例② トラブルシューティング

アプリケーション

遅い！異常終了！

・ユーザーが何をしたか把握が難しい・トラブル原因がわかりにくい

エンドユーザー従来の調査対応

ユーザがこの操作した時に異常が起こっているな・・・

モニタリングデータ照会機能

本サービス使用時

アプリケーションのこの個所が原因だ！

スムーズな調査を実現！

ブラックボックス化されたアプリケーションに対して、異常が発生する条件の確認と原因の切り分けを行う時間を効率化します。

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エンドユーザー


ユーザー操作


活用事例③ アプリケーション利用実態の把握


データ記録機能

分析レポート機能

利用分析

投資判断

どの機能が日々どれぐらい使われているかを把握し次の投資対象の見極めに活用します。

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課金の考え方について

サービスメニュー

月額固定料金で課金されます。

アプリケーションエージェントの利用本数に応じた月額の固定料金です。

料金月の途中でアプリケーションエージェントの利用本数を変更する場合

•FUJITSU Cloud Serviceポータルのご利用サービス画面にてプランの変更が可能です。

•当該料金月の中でアプリケーションエージェント利用本数が最大のプランに対して課金されます。利用本数を増やす場合は増加後の料金が適用されます。利用本数を減らす場合は減少前の最大のプランの料金が適用されます。

メニュー単位備考

基本サービス

アプリケーションエージェント数(1本) 月

以下で構成されます。・基本料金(センター機能、データ蓄積用DB、Cockpitの利用料)・アプリケーションエージェント利用料

※1つのアプリケーションに対し、1本のアプリケーションエージェントが必要となります。







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制限事項・注意事項

本サービスは、FUJITSU Cloud Service for OSS 1契約に対してFUJITSU Cloud Service for OSS アプリケーションモニタリングサービス 1環境を提供いたします。

本サービスの提供リージョンについては、FUJITSU Cloud Service for OSS公開ホームページのサービス仕様書をご参照ください。

お申込から利用開始までにかかる期間は以下のとおりです。

FUJITSU Cloud Serviceポータルのサービス利用設定申込画面から利用申込後約10営業日

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