Finc勉強会

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株式会社インティメート・マージャー代表取締役社長

簗島亮次

サービス・会社規模に応じてどういう分析環境を選択するか


C o n t e n t s

　○ 自己紹介

　○　インティメート・マージャーについて

　○　サービスで使っている環境について

　○　環境の選定理由

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自己紹介


自己紹介

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株式会社インティメート・マージャーの簗島亮次と申します。

■ 来歴・ 2010 年：グリー株式会社に新卒で入社・ 2012 年：株式会社フリークアウトの経営企画として入社・ 2013 年：株式会社インティメート・マージャーを創業。　　　　　　業界問わず様々な企業に向けてサービスを提供中

■ その他・データマイニングの世界大会で 3 位・ハフィントンポストやマーケジンなどで連載・ドラえもん短歌コンテスト入賞


インティメート・マージャーについて


ビッグデータ時代　誰もが意思決定を容易に

会社名

株式会社 Intimate Merger（インティメート・マージャー）

マーケティングアプリケーション開発・販売事業データマイニング事業

事業内容

所在地

東京都港区六本木 6 － 3 － 1六本木ヒルズクロスポイント

代表プロフィール

代表取締役　簗島亮次（ Ryoji Yanashima ） 30 歳慶応義塾大学大学院政策メディア研究科を首席で卒業グリーで最年少マネージャーを経て現職グローバルの統合アルゴリズムコンテスト　 3 位入賞

PR

2014.12 「 AERA 」日本を突破する 100 人に弊社代表が選出

2014.11 「凸版印刷」と提携

2014.11 「オプトグループ」と提携

Intimate Merger （ IM ）


データを保有する企業からデータを受け取り、様々なツールに活用できるよう加工するデータの流通業者

国内 No1 　圧倒的データ量のデータ活用プラットホーム

データ保有企業（データプロバイダー）

データ利用者（マーケター・プランナー・商品企画

等）

事業内容

アンケート

アナリティクス

LPO

広告

マーケティングの最適化

約3 億UB


無関心

検討

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DMP を活用するメリット

顧客

● 顧客の分析により新たな施策プランの実施が可能　純増効果を生み出す

既存

新規

ロイヤリティ

●“ 欲しい・買いたい”の行動を起こしている　タイミングにリアルタイムにアプローチ可能

●”購買喚起”よりは”購買行動”を事前察知して　刈り取ることが可能

●特定商品カテゴリに興味・関心・購買欲の　高まってるタイミングに新規客を選別の上、　アプローチすることが可能


サービスで使っている環境について


IM DMP 「 Audience Search 」


サービスに使っている環境

Elastic　SearchAero　SpikeHive

その他データソース

TD

ストレージマイニン

グ ?（検索）

KVS

ストレージ：でっかいデータを貯めておく場所KVS ：データを整形する場所マイニング：データを処理するところ


ストレージ領域で持っているデータ

▪️　持っているデータ

カテゴリ詳細情報

アクセスログ Cookie,URL 、リファラ、 IP アドレスとか。

アプリログイベント、 UUID 、アプリ ID とか。

顧客データベース会員 ID 、メールアドレスとか。

POS レシート情報とか。


KVS領域で持っているデータ



ID変換テーブル From　ID,　To　ID とか。

ID⇄属性テーブル IDごとの属性情報、 Timestampとか

ID⇄ワードテーブル IDごとのワード、 Timestamp とか

ID IP⇄ テーブル IDごとの IP アドレス、 Timestamp とか。


マイニング領域で持っているデータ



ID テーブル ID に連携した各種情報


環境の選定理由


ストレージ領域

機能 Treasure Data Amazon Redshift BigQuery自前で頑張

るHive

メンテナンス性 ○ △ △ ×~○

スピード × △ ○ × ○〜価格 × △ × × ○〜

オペレーション ○ × × ×~○

僕らが重視したところは人が少ないのでメンテナンス性の高さとオペレーションのしやすさをベースに検討。人が少ないので。。


KVS領域

機能 DynamoDB AeroSpike Redis/Riak/TTなど

メンテナンス性 △ × ×~○

スピード × ○ × ○〜価格 × △ × ○〜

オペレーション ○ × ×~○

僕らは速さを重視して選んでいます。処理するデータ量が多いんだもん。


マイニング領域

機能 Elastic Search Cloud Search 商用のもの Solr/Luceneなど

メンテナンス性 ○ △ × ×~○

スピード ○ × × × ○〜価格 ○ △ × × ○〜

オペレーション ○ ○ ○ ×~○

UI に使う部分なのでやはり速さが選んだ感じ。ここの部分は結構オープンソースをカスタマイズが使い勝手がいい感じ


もう一回おさらい。


ご静聴ありがとうございました！

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