マザーボード インターフェース - Asus...マザーボードインターフェース 1-7...
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1-2 マザーボードインターフェース
もくじマザーボードインターフェース 1-11 ヘッダー...................................................................................................1-32 ジャンパー...............................................................................................1-43 内部コネクター.........................................................................................1-64 オンボードLED........................................................................................1-165 オンボードボタン/スイッチ........................................................................1-17
マザーボードインターフェース 1-3
CLRTC
+3V
_BA
TG
ND
PIN 1
PIN 1
VBATGND
BATT_CON
1 ヘッダー1. CMOSクリアヘッダー(2ピンCLRTC)
CMOS クリアヘッダーは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC)RAMを消去 するためのものです。CMOS RTC RAMを消去することにより、システム時計、システムパスワード、および設定パラメータを工場出荷時の状態に戻すことができます。システムパスワードなどのシステム情報を含むCMOS RAM データの維持は、マザーボード上のボタン型電池により行われています。
CMOS RTC RAMを消去する手順1. コンピューターの電源をオフにし電源ケーブルをコンセントから抜きます。2. ドライバーなどの金属製品を使用して、2つのピンに数秒間触れショートさせます。3. 電源コードを差し込み、コンピューターの電源をオンにします。4. POST画面に「Press F1 to Run SETUP」と表示されたら<F1>を押してUEFI BIOS Utilityを
起動し設定を行います。
• 上記の手順を踏んでもCMOS RTC RAMのデータが消去できない場合は、マザーボードのボタン電池を取り外し、再度消去手順を実施してください。
• オーバークロックによりシステムがハングアップした場合は、C.P.R.(CPU Parameter Recall)機能をご利用いただけます。システムを停止して再起動すると、UEFI BIOSは自動的にパラメータ設定をデフォルト設定値にリセットします。
2. RTCバッテリーヘッダー(2ピンBATT_CON)CMOS(RTC)電池のケーブルを接続します。
+5V
SB
_MB
Cha
ssis
Sig
nal
GN
D
CHASSIS
3. シャーシ侵入検出ヘッダー(4-1ピンCHASSIS)シャーシ侵入検出センサーやスイッチを接続するためのヘッダーです。システムコンポーネントの取り外しや交換のときにケースを開けると、シャーシ侵入検出センサーまたはスイッチはこのヘッダーに信号を送信します。信号はその後、シャーシ侵入検出イベントを発行します。 初期設定値では、「Chassis Signal」と「GND」のピンの間はジャンパーキャップによりショートされています。シャーシ侵入検出機能を使用する場合にのみ、ジャンパーキャップを取り外してシャーシ侵入検出センサーやスイッチを接続してください。
1-4 マザーボードインターフェース
1 2 2 3
Normal(Default)
Clear RTC
CLRTC
2 2 3
Normal(Default)
Disable ME
DIS_ME1
2 ジャンパー1. CMOSクリアジャンパー(3ピンCLRTC) CMOS クリアジャンパーは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC)
RAMを消去するためのものです。CMOS RTC RAMを消去することにより、システム時計、システムパスワード、および設定パラメータを工場出荷時の状態に戻すことができます。システムパスワードなどのシステム情報を含むCMOS RAM データの維持は、マザーボード上のボタン型電池により行われています。
CMOS RTC RAMを消去する手順1. コンピューターの電源をオフにし電源ケーブルをコンセントから抜きます。2. ジャンパーキャップをピン 1-2(初期設定)からピン 2-3 に移動させショートさせま
す。5~10秒ほど待ってから、再びピン 1-2にキャップを戻します。3. 電源コードを差し込み、コンピューターの電源をオンにします。4. POST画面に「Press F1 to Run SETUP」と表示されたら<F1>を押してUEFI BIOS Utilityを
起動し設定を行います。
CMOS RTC RAMのデータを消去している場合を除き、CLRTCジャンパーのキャップは取り外さないでください。システムの起動エラーの原因となります。
• 上記の手順を踏んでもCMOS RTC RAMのデータが消去できない場合は、マザーボードのボタン電池を取り外し、再度消去手順を実施してください。
• オーバークロックによりシステムがハングアップした場合は、C.P.R.(CPU Parameter Recall)機能をご利用いただけます。システムを停止して再起動すると、UEFI BIOSは自動的にパラメータ設定をデフォルト設定値にリセットします。
2. Intel®MEジャンパー(3ピンDIS_ME)Intel® Management Engine機能の有効/無効を設定します。ピン1-2に設定するとIntel® Management Engine機能が有効になり、ピン2-3に設定するとIntel® Management Engine機能は無効になります。
Intel® ME ファームウェアの更新を行う際は、必ずピン2-3(Disable ME)に設定しIntel® Management Engine機能を無効にしてから行ってください。
マザーボードインターフェース 1-5
21 2 3
+5V(Default)
+5VSB
USBPWF
+5V +5VSB(Default)
KB_USBPWB
12 2
3
5. ディスプレイパネルバックライト電源セレクター(3ピンBLKT_PWR_SEL)1
2 23
12V(Default)
19V
BLKT_PWR_SEL
6. ディスプレイパネルVCC電源セレクター(VCC_PWR_SEL)1
3V(Default)
2
5V3
12V
VCC_PWR_SEL
ピン 設定1-2 (デフォルト) 12V
2-3 19V
ピン 設定1 (デフォルト) 3V
2 5V3 12V
7. LVDS/eDPセレクター(3ピンFPD_SEL)
12 2
3
for LVDS(Default)
for eDP
FPD_SEL
ピン 設定1-2 (デフォルト) LVDS
2-3 eDP
3. USBデバイスウェイクアップジャンパー(3ピンUSBPWF)オンボードUSBコネクターに接続されたUSBポートの給電方法を設 定します。接続されたUSBデバイスを使用して、S1ステートからのウェ イクアップを実行するには、ジャンパーキャップを 1-2 (+5V) の位置 に設定します。S3/S4ステートからのウェイクアップを実行するには、 ジャンパーキャップを 2-3 (+5VSB) の位置に設定します。
4. キーボード/USBデバイスウェイクアップジャンパー(KB_USBPWB)PS/2ポートおよびバックパネルUSBポートの給電方法を設定します。 接続されたPS/2デバイスおよびUSBデバイスを使用して、S1ステート からのウェイクアップを実行するには、ジャンパーキャップを 1-2 (+5V) の位置に設定します。S3/S4ステートからのウェイクアップを実 行するには、ジャンパーキャップを 2-3 (+5VSB) の位置に設定します。本機能を使用するにはUEFI BIOS Utilityの設定が必要です。
• ウェイクアップ機能を使用するには、+5VSBラインに1Aを供給可能な電源ユニットが必要です。
• 総電力消費量が電源供給能力(+5VSB)を上回らないようにご注意ください。
1-6 マザーボードインターフェース
PIN 1
COM
DC
DTX
DG
ND
RTS R
I
RX
DD
TRD
SR
CTS
USB3
PIN 1
US
B3+
5VIn
tA_P
1_S
SR
X-
IntA
_P1_
SS
RX
+G
ND
IntA
_P1_
SS
TX-
IntA
_P1_
SS
TX+
GN
DIn
tA_P
1_D
-In
tA_P
1_D
+G
ND
US
B3+
5VIn
tA_P
2_S
SR
X-
IntA
_P2_
SS
RX
+G
ND
IntA
_P2_
SS
TX-
IntA
_P2_
SS
TX+
GN
DIn
tA_P
2_D
-In
tA_P
2_D
+
USB
PIN 1
US
B+5
VU
SB
_P11
-U
SB
_P11
+G
ND
NC
US
B+5
VU
SB
_P12
-U
SB
_P12
+G
ND
3 内部コネクター1. シリアルポートコネクター(10-1ピンCOM)
シリアルポート(COMポート)用コネクターです。シリアルポート増設用 ブラケットを接続することができます。
CPU_FAN
CP
U F
AN
PW
MC
PU
FA
N IN
CP
U F
AN
PW
RG
ND
+5V
CH
A F
AN
INC
HA
FA
N P
WR
GN
D
CHA_FAN
C
2. CPU、ケースファンコネクター(4ピンCPU_FAN、4ピンCHA_FAN)冷却ファン用コネクターです。CPUファンやケースファンなど、冷却 ファンの電源ケーブルをこのコネクターに接続します。
• PCケース内に十分な空気の流れがないと、マザーボードやコンポーネントが損傷する恐れがあります。組み立ての際にはシステムの冷却ファン(吸/排気ファン)を必ず搭載してください。
• CPUファンコネクター(CPU_FAN)は、最大1A(12W)までのCPUファンをサポートします。
3. USB 3.0コネクター (20-1ピン)USB 3.0ポート用コネクターです。USB 3.0 増設用ブラケットやフロントパネル USB 3.0 コネクターなどを接続することができます。
4. USB 2.0コネクター (10-1ピン)USB 2.0 ポート用コネクターです。USB 2.0 増設用ブラケットやフロントパネル USB 2.0 コネクターなどを接続することができます。
マザーボードインターフェース 1-7
5. シングルUSB2.0コネクター(5-1ピン)USB 2.0 ポート用コネクターです。USB 2.0 増設用ブラケットやフロントパネル USB 2.0 コネクターなどを接続することができます。
PIN 1
USBE5
+5V
DC
Dat
a(ne
gativ
e)D
ata(
posi
tive)
Gro
ud
EATX12V
+12V
DC
+12V
DC
+12V
DC
+12V
DC
GN
DG
ND
GN
DG
ND
EATXPWR
PIN 1
PIN 1
GND+5 Volts+5 Volts+5 Volts-5 VoltsGNDGNDGNDPSON#GND-12 Volts+3 Volts
+3 Volts+12 Volts+12 Volts
+5V StandbyPower OK
GND+5 Volts
GND+5 Volts
GND+3 Volts+3 Volts
ATX12V
PIN
1
+12V
DC
+12V
DC
GN
DG
ND
6. ATX電源コネクター(24ピンEATXPWR、8ピンEATX12V、4ピンATX12V)電源ユニット用コネクターです。電源ユニット のメインコネクターやCPU補助電源などを接続 します。電源ケーブルとコネクターにはツメがあるので、お互いがかみ合う方向に正しく接続してください。
• ATX12V version 2.4 またはそれ以降の規格に準拠した電源ユニットをご使用ください。
• CPU補助電源コネクター(4ピン ATX12V / 8ピン EATX12V)には必ず電源ユニットのCPU補助電源ケーブルを接続してください。
• 大量に電力を消費するデバイスを使用する場合は、高出力の電源ユニットの使用をお勧めします。電源ユニットの能力が不十分だと、システムが不安定になる、またはシステムが起動できなくなる等の問題が発生する場合があります。
+5V
GN
DG
ND
Spe
aker
Out
SPEAKER
PIN 1
7. ビープスピーカーコネクター(4ピン SPEAKER) システム警告スピーカー用4ピンコネクターです。スピーカーはその鳴り方
でシステムの不具合を報告し、警告を発します。
1-8 マザーボードインターフェース
AAFP
PIN 1
AG
ND
NC
SE
NS
E1_
RE
TUR
SE
NS
E2_
RE
TUR
PO
RT1
LP
OR
T1 R
PO
RT2
RS
EN
SE
_SE
ND
PO
RT2
L
HD-audio-compliantpin definition
PIN 1
AG
ND
NC
NC
NC
MIC
2M
ICP
WR
Line
out
_R NC
Line
out
_L
Legacy AC’97compliant definition
11. パラレルポートコネクター (26-1ピン LPT) パラレルポート(LPT)コネクターはプリンターなどのデバイスを接続します。LPTはIEEE 1284に準拠したIBM PC交換のパラレルポートインターフィースです。
PIN 1
O_L
PT_
XS
TB#_
RO
_LP
T_X
PD
0_R
O_L
PT_
XP
D1_
RO
_LP
T_X
PD
2_R
O_L
PT_
XP
D3_
RO
_LP
T_X
PD
4_R
O_L
PT_
XP
D5_
RO
_LP
T_X
PD
6_R
O_L
PT_
XP
D7_
RO
_LP
T_A
CK
#_R
O_L
PT_
BU
SY
_RO
_LP
T_P
E_R
O_L
PT_
SLC
T_R
O_L
PT_
XA
FD#_
RO
_LP
T_E
RR
OR
#_R
O_L
PT_
XIN
IT#_
RO
_LP
T_X
SLI
N#_
RG
ND
GN
DG
ND
GN
DG
ND
GN
DG
ND
GN
D
8. フロントパネルオーディオコネクター (10-1ピン AAFP)フロントパネルオーディオ機能用のコネクターです。PCケー スなどに付属するフロントパネルオーディオモジュールを接 続することができます。
最高のオーディオパフォーマンスでご使用いただくために、HDオーディオモジュールのご使用をおすすめします。
SPDIF_OUT
+5V
SP
DIF
OU
TG
ND
9. デジタルオーディオコネクター (4-1ピン SPDIF_OUT)デジタルオーディオ拡張用コネクターです。デジタルオーディオ拡張ブラ ケット(S/PDIFモジュール)を接続することができます。
PIN 1
DRCT
DR
CT
GN
D
10. DirectKeyコネクター (2ピン DRCT)2ピンのケーブルスイッチ、または電源ボタンやリセットボタンを接続します。UEFI BIOS Utilityの「DirectKey (DRCT)」を有効に設定した場合、起動時に<F2>や<Delete>を押すことなくこのコネクターに接続したスイッチで直接UEFI BIOS Utilityを起動することが可能になります。
マザーボードインターフェース 1-9
12. LVDSコネクター(40ピンLVDS)LVDS (Low-voltage Differential Signaling) 接続の液晶パネルを接続します。
デフォルト設定でLVDS出力が無効になっている場合は、BIOSでLVDSの項目を有効にしてください。
LVDS
PIN 1 PIN 20
PIN 40PIN 21
OD
D_L
ane3
_PO
DD
_Lan
e3_N
OD
D_L
ane2
_PO
DD
_Lan
e2_N
OD
D_L
ane1
_PO
DD
_Lan
e1_N
OD
D_L
ane0
_PO
DD
_Lan
e0_N
EV
EN
_Lan
e3_P
EV
EN
_Lan
e3_N
EV
EN
_Lan
e2_P
EV
EN
_Lan
e2_N
EV
EN
_Lan
e1_P
EV
EN
_Lan
e1_N
EV
EN
_Lan
e0_P
EV
EN
_Lan
e0_N
ED
ID_G
ND
LCD
_VC
CLC
D_V
CC
LCD
_VC
C
N/C
ED
ID_3
.3V
LCD
_GN
DLC
D_G
ND
LCD
_GN
DO
DD
_CLK
_PO
DD
_CLK
_NB
KLT
_GN
DB
LKT_
GN
DB
KLT
_GN
DE
DID
_CLK
BK
LT_E
NA
BLE
BK
LT_P
WM
_DIM
EV
EN
_CLK
_PE
VE
N_C
LK_N
BK
LT_P
WR
BK
LT_P
WR
BK
LT_P
WR
N/C
ED
ID_D
ATA
13. eDPコネクター(40ピンeDP)
eDP(Embedded DisplayPort)接続の液晶パネルを接続します。 EDP(Back)
PIN 1
SATA6G
GN
DR
SA
TA_R
XP
4R
SA
TA_R
XN
4G
ND
RS
ATA
_TX
N4
RS
ATA
_TX
P4
GN
D
SATAEXPRESS
GNDRSATA_TXP1RSATA_TXN1GNDRSATA_RXN1RSATA_RXP1GND
GNDRSATA_TXP2RSATA_TXN2GNDRSATA_RXN2RSATA_RXP2GND
FloatingDevice_ResetGNDDetection
14. SATA6Gb/sポート(7ピンSATA6G)SATA 6Gb/s ケーブルを使用し、SATAストレージデバイスを接続します。
15. SATAExpressポート(SATAEXPRESS)SATA Expressは、SATA 6Gb/sのようにマザーボードとストレージをケーブルで接続するインターフェースです。ポートには SATA 6Gb/sポートを流用しており、1つのSATA Expressポートを2つのSATA 6Gb/sポートとして使用することもできます。
1-10 マザーボードインターフェース
PIN 1
PWR BTN
PWR
_LED
+PW
R_L
ED-
PW
RG
ND
HD
D_L
ED
+H
DD
_LE
D-
Gro
und
HW
RS
T#(N
C)
F_PANEL+PWR LED
+HDD_LED RESET
PIN 1
+PWR_LED-
SPEAKER
PW
R_L
ED
+
PW
R_L
ED
-
+5V
Gro
und
Gro
und
Spe
aker
HD
D_L
ED
+H
DD
_LE
D-
PW
RG
roun
d
Res
etG
roun
d
F_PANEL
+HDD_LED- PWRSW RESET
16. システムパネルコネクター(10-1ピンF_PANEL)PCケースのボタンやLEDケーブルを取り付けることができます。
• システム電源LED(2ピンPWR_LED)システム電源LED用2ピンコネクターです。PCケースなどの電源LEDケーブルを接続します。このLEDはシステムの電源をオンにすると点灯し、システムがスリープ状態に入ると点滅します。
• ハードディスクドライブアクティビティLED(2ピンHDD_LED)ハードディスクドライブアクティビティLED用2ピンコネクターです。マザーボード上のSATAポートに接続しているストレージドライブ がデータの読み書きを行っている状態の時に点灯または点滅します。
• 電源ボタン/ソフトオフボタン(2ピン PWR_BTN)システムの電源ボタン用2ピンコネクターです。電源ボタンを押すとシステムの電源がオンになります。OSが起動している状態で、電源スイッチを押してから4秒以内に離すと、システムはOSの設定に従いスリープモード、または休止状態、シャットダウンに移行します。電源スイッチを4秒以上押すと、システムはOSの設定に関わらず強制的にオフになります。
• リセットボタン(2ピンRESET) リセットボタン用2ピンコネクターです。リセットボタンを押すとシステムは強制的に再
起動が実行されます。保存されていない作業中のデータは削除されてしまいます。
システムパネルコネクター (20-8ピン F_PANEL)PCケースのボタンやLEDケーブルを取り付けることができます。
• システム電源LED(2ピンPWR_LED)システム電源LED用2ピンコネクターです。PCケースなどの電源LEDケーブルを接続します。このLEDはシステムの電源をオンにすると点灯し、システムがスリープ状態に入ると点滅します。
• ハードディスクドライブアクティビティLED(2ピンHDD_LED)ハードディスクドライブアクティビティLED用2ピンコネクターです。マザーボード上のSATAポートに接続しているストレージドライブがデータの読み書きを行っている状態の時に点灯または点滅します。
• ビープスピーカー(4ピン SPEAKER) システム警告スピーカー用4ピンコネクターです。スピーカーはその鳴り方でシステム
の不具合を報告し、警告を発します。• 電源ボタン/ソフトオフボタン(2ピン PWRSW)
システムの電源ボタン用2ピンコネクターです。電源ボタンを押すとシステムの電源がオンになります。OSが起動している状態で、電源スイッチを押してから4秒以内に離すと、システムはOSの設定に従いスリープモード、または休止状態、シャットダウンに移行します。電源スイッチを4秒以上押すと、システムはOSの設定に関わらず強制的にオフになります。
• リセットボタン(2ピン RESET) リセットボタン用2ピンコネクターです。リセットボタンを押すとシステムは強制的に
再起動が実行されます。保存されていない作業中のデータは削除されてしまいます。
マザーボードインターフェース 1-11
PLED
+PL
ED-
PWR
Gro
und
+5V_
SPKO
Gro
und
Gro
und
Spea
ker
HD
D_L
ED+
HD
D_L
ED-
Gro
und
RES
ET NC
PLED
+
PLED
-PIN 1
+PWR_LED-
+PWR_LED-
SPEAKER
PANEL
+HDD_LED-
PWR_SW
RESET
* Requires an ATX power supply
システムパネルコネクター (20-5ピン PANEL)PCケースのボタンやLEDケーブルを取り付けることができます。
• システム電源LED(2ピン/3-1ピン PWR_LED)システム電源LED用2ピン/3-1ピンコネクターです。PC ケースなどの電源LEDケーブルを接続します。このLEDはシステムの電源をオンにすると点灯し、システムが スリープ状態に入ると点滅します。
• ハードディスクドライブアクティビティLED (2ピンHDD_LED)
ハードディスクドライブアクティビティLED用2ピンコネクターです。マザーボード上のSATAポートに接続しているストレージドライブがデータの読み書きを行っている状態の時に点灯または点滅します。
• ビープスピーカー(4ピン SPEAKER) システム警告スピーカー用4ピンコネクターです。スピーカーはその鳴り方でシステム
の不具合を報告し、警告を発します。• 電源ボタン/ソフトオフボタン(2ピン PWR_SW)
システムの電源ボタン用2ピンコネクターです。電源ボタンを押すとシステムの電源がオンになります。OSが起動している状態で、電源スイッチを押してから4秒以内に離すと、システムはOSの設定に従いスリープモード、または休止状態、シャットダウンに移行します。電源スイッチを4秒以上押すと、システムはOSの設定に関わらず強制的にオフになります。
• リセットボタン(2ピン RESET) リセットボタン用2ピンコネクターです。リセットボタンを押すとシステムは強制的に
再起動が実行されます。保存されていない作業中のデータは削除されてしまいます。
1-12 マザーボードインターフェース
PLED
+PL
ED-
PWR
GN
D
+5V
GN
DG
ND
Spea
ker
Intru
der#
HD
D_L
ED+
HD
D_L
ED-
GN
DR
eset
N
CPL
ED+
PLED
-
GN
D
PIN 1
+PWR_LED-
+PWR_LED-
SPEAKER
PANEL
+HDD_LED-
PWR_SW
RESET
* Requires an ATX power supply
CHASSIS
システムパネルコネクター (20-3ピン PANEL)PCケースのボタンやLEDケーブルを取り付けることができます。
• システム電源LED(2ピン/3-1ピン PWR_LED)システム電源LED用2ピン/3-1ピンコネクターです。 PCケースなどの電源LEDケーブルを接続します。このLEDはシステムの電源をオンにすると点灯し、システムがスリープ状態に入ると点滅します。
• ハードディスクドライブアクティビティLED (2ピンHDD_LED)
ハードディスクドライブアクティビティLED用2ピンコネクターです。マザーボード上のSATAポートに接続しているストレージドライブがデータの読み書きを行っている状態の時に点灯または点滅します。
• ビープスピーカー(4ピン SPEAKER) システム警告スピーカー用4ピンコネクターです。スピーカーはその鳴り方でシステム
の不具合を報告し、警告を発します。• 電源ボタン/ソフトオフボタン(2ピン PWR_SW)
システムの電源ボタン用2ピンコネクターです。電源ボタンを押すとシステムの電源がオンになります。OSが起動している状態で、電源スイッチを押してから4秒以内に離すと、システムはOSの設定に従いスリープモード、または休止状態、シャットダウンに移行します。電源スイッチを4秒以上押すと、システムはOSの設定に関わらず強制的にオフになります。
• リセットボタン(2ピン RESET) リセットボタン用2ピンコネクターです。リセットボタンを押すとシステムは強制的に再
起動が実行されます。保存されていない作業中のデータは削除されてしまいます。• シャーシ侵入検出ヘッダー(2ピンCHASSIS)
シャーシ侵入検出センサーやスイッチを接続するためのヘッダーです。センサーケーブルまたはスイッチケーブルを接続してください。システムコンポーネントの取り外しや交換のときにケースを開けると、シャーシ侵入検出センサーまたはスイッチはこのヘッダーに信号を送信します。信号はその後、シャーシ侵入検出イベントを発行します。
マザーボードインターフェース 1-13
PIN 1
TPM
PW
RD
WN
GN
D+3
VS
BN
CLA
D0
+3V
LAD
3P
CIR
ST#
FRA
ME
PC
ICLK
NC
CLK
RU
NS
ER
IRQ
NC
GN
DLA
D1
LAD
2N
C
GN
D
TPM
PIN 1
+3V
SB
S_P
CIR
ST#
_TB
D
GN
DC
_PC
ICLK
_TP
M+3
V+3
V
PW
RD
WN
F_S
ER
IRQ
F_FR
AM
E#
F_LA
D3
F_LA
D2
F_LA
D1
F_LA
D0
M.2(SOCKET3)
19. M.2socket1(KeyE)M.2 socket 1 (Key E) タイプのWi-Fi カードまたはWi-Fi ベースのコンボデバイスを取り付けることができます。
M.2(WIFI)
GN
DN
CN
CG
ND
NC
NC
GN
DN
CN
CG
ND
S_W
AK
E#
L1_W
IFI_
CLK
RE
Q#
GN
DC
_PC
IE_W
IFI#
C_P
CIE
_WIF
IG
ND
X_W
IFI_
RX
NX
_WIF
I_R
XP
GN
DX
_WIF
I_TX
NX
_WIF
I_TX
PG
ND
NC
NC
NC
NC
NC
NC
NC
GN
DS
_US
B_P
N10
_RS
_US
B_P
P10
_RG
ND
VC
CV
CC
NC
NC
NC
NC
NC
NC
GN
DN
CN
CN
CN
CN
CC
L_R
ST#
CL_
DA
TAC
L_C
LKN
CN
CN
CS
_SU
SC
LKS
_PLT
RS
T#B
T_IS
OLA
TE#_
RM
2_IS
OLA
TE#_
RN
CN
CN
CN
CN
CN
CN
CV
CC
VC
C
PIN 1PIN 75
PIN2 PIN74
17. TPMコネクター(20-1/14-1ピンTPM) TPM(Trusted Platform Module)を接続することができます。TPMはプ
ラットフォームの監視やデータの暗号化、電子証明書を保管といった高レベルなセキュリティ機能を備えています。
18. M.2socket3(KeyM)M.2 socket 3 (Key M) タイプのSSDを取り付けることができます。
サポートするモジュールや接続インターフェースはモデルにより異なります。
1-14 マザーボードインターフェース
20. フラットパネルディスプレイ輝度制御コネクター(8ピンLCD_BLKT_PANEL)液晶パネルのバックライトと輝度を制御する際に使用します。このコネクターからは輝度制御信号は送出され、フロントパネルなどでバックライトや輝度の制御を可能にすることができます。 PIN 1
BK
LT_E
NB
KLT
_PW
MB
KLT
_PW
RB
KLT
_PW
RB
KLT
_GN
D/B
right
ness
_GN
DB
KLT
_GN
D/B
right
ness
_GN
DB
right
ness
_up
Brig
htne
ss_D
own
LCD_BLKT_PANEL
21. 液晶パネルスイッチヘッダー(2ピンPANEL_SW)液晶パネルのバックライトをオン/オフするためのスイッチを接続することができます。
PIN 1
GNDMON_SW#
PANEL_SW
22. SATA電源コネクター(15ピンSATA_PWRCON)SATAデバイスに電力を供給するためのSATA電源ケーブルを接続します。 PIN 1
+12V
+12V
+12V
GN
DG
ND
GN
D+5
V+5
V+5
VG
ND
GN
DG
ND
+3V
+3V
+3V
SATA_PWRCON
23. 内部ステレオスピーカーヘッダー(4ピンINT_SPK)システムサウンド機能などに使用される、低消費電力スピーカーを接続することができます。サブシステムでは、4 Ω/ 3 W (実効値) のスピーカーをサポートします。
INT_SPK
PIN 1
Fro
nt_R
-F
ront
_R+
Fro
nt_L
+F
ront
_L-
24. 内部DC電源コネクター(2ピンATX19V)2ピン ATX 19V 電源コネクターを接続することができます。
19Vと12V 両対応のモデルもあります。詳細は各製品の仕様をご確認ください。
PIN 1
ATX19V
DC_JACK_INGND
マザーボードインターフェース 1-15
25. DMICコネクター(4ピンDMIC)オールインワンタイプのPCケースで使用されるデジタルマイクロフォンモジュールを接続することができます。
PIN 1
+3.3
VD
MIC
_DA
TA
DM
IC_C
LKG
ND
DMIC
26. カスタムヘッダー(14ピンCUSTOM)追加機能などのカスタマイズされたモジュールを接続する際に利用することができます。
CUSTOM
Prog_LED
+3.3 VSBPWRBT#
+5 VSBUSB+
SCI/SMI GPIO
GroundSMB_SLKSMB_DataHDMI CECNo ConnectionUSB-WDTO#/GPIO
PIN 1
1-16 マザーボードインターフェース
SB_PWR
ONStandby Power Powered Off
OFF
4 オンボードLED1. スタンバイ電源LED (SB_PWR)
スリープモードやソフトオフモードを含む、スタンバイ電力が供給されている間スタンバイ電源LEDが点灯します。コンポーネントの取り付けや取り外しを行なう際は、電源ケーブルを抜くなどしてスタンバイ電源LEDが消灯した事を確認してから行ってください。
2. ハードディスクLED(HD_LED)
ハードディスクLEDはハードディスクやSSDなどのSATAストレージデバイスの動作状態を示し、データの書き込み/読み込み中に点滅します。マザーボードにSATAストレージデバイスが接続されていない、またはSATAストレージデバイスが正常に動作していない場合はLEDは点灯しません。
3. Q-LED(BOOT_DEVICE_LED、VGA_LED、DRAM_LED、CPU_LED)システムは起動時にPOST(Power-on Self Test)と呼ばれる動作チェックを実行します。Q-LEDは重要なコンポーネント(CPU、メモリー、ビデオカード、起動デバイス)をPOST時に順番にチェックし、エラーが検出されると該当箇所のLEDを点灯させ問題個所を通知します。LEDが点灯している場合、システムは正常に動作することができません。
4. KeyBotLED(KEYBOT_LED)KeyBot機能を有効にすると点灯します。
5. USBBIOSFlashbackLED(FLBK_LED)
USB BIOS Flashback動作時に、USB BIOS Flashback LEDは点灯・点滅します。
6. Q-Code LED (Q_CODE)Q-Code LEDは7セグメントLEDディスプレイによってPOSTコードを表示しシステムの状態を通知します。
マザーボードインターフェース 1-17
5 オンボードボタン/スイッチ1. 電源ボタン (START)
電源ボタンではシステムの電源をオンにする、またはウェイクアップすることが できます。このボタンはシステムが電源に接続されているときも点灯します。コンポーネントの取り付けや取り外しを行う際は、電源ケーブルを抜くなどして電源ボタンが消灯した事を確認してから行ってください。
RESET
2. リセットボタン (RESET)リセットボタンを押すと、システムは強制的に再起動します。 リセットボタンを押すとシステムは強制的に再起動が実行されます。保存されていない作業中のデータは削除されてしまいます。
3. MemOK!ボタン(MemOK!)製品と互換性のないメモリーを取り付けると、システム起動エラーの原因となります。起動時の自己診断テスト (POST) 中にMemOK! ボタンを押すとMemOK! 機能が実行され、互換性を調整し起動する確率を上げることができます。
• MemOK! 機能を利用する前にシステムの電源をオフにし、メモリーが正しく取り付けられているか確認してください。
• MemOK! ボタンはWindows®OS 上およびS5ステート(電源オフ)では機能しません。
• 調整作業中は、システムはフェイルセーフメモリー設定をロードしテストを実行します。1つのフェイルセーフ設定のテストには約30秒かかります。テストに失敗した場合、システムは再起動し次のフェイルセーフ設定のテストを実行します。DRAM_LEDの点滅が速くなった場合は、異なるテストが実行されていることを示します。
• メモリー調整を行うため、各タイミング設定のテスト実行時にシステムは自動的に再起動します。なお、調整作業が終了しても取り付けたメモリーで起動しない場合は、QVL(推奨ベンダーリスト)に掲載されているメモリーに交換してお試しください。
• 調整作業中にコンピューターの電源をオフにする、またはメモリーを交換した場合はシステム再起動後にメモリー調整作業を続行します。調整作業を終了するには、コンピューターの電源をオフにし、電源コードを5秒から10秒取り外してください。
• メモリーのオーバークロックによりシステムが正常に起動しなくなった場合は、POST中にMemOK! ボタンを押してメモリーを調整し、UEFI BIOS Utilityでデフォルト設定をロードしてください。
• MemOK! 機能をご利用の際は、事前にUEFI BIOSを最新バージョンに更新することをお勧めします。最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com)からダウンロードすることができます。
1-18 マザーボードインターフェース
KEBOT
SOUNDSTAGE
4. CMOSクリアボタン (CLR_CMOS)CMOSクリアボタンを押すことで、CMOSのリアルタイムクロック(RTC) RAMを消去することができます。CMOS RTC RAMを消去することにより、 システム時計、システムパスワード、およびシステム設定パラメータをデ フォルト状態に戻すことができます。
5. KeyBotボタン(KeyBot)KeyBot機能の有効/無効を切り替えることができます。
KeyBot機能は、特定のUSBポートに接続されたキーボードでのみご利用いただけます。
6. SonicSoundStageボタン(SOUNDSTAGE)Sonic SoundStageのプロファイルを切り替えます。
現在のプロファイルはQ-Code LEDで確認することができます。
SLOW_MODE
7. Slow Mode スイッチ(SLOW_MODE)Slow Mode スイッチは、液体窒素(LN2)などの極冷環境でのベンチ マーク時に使用する機能です。プロセッサーによっては高い周波数で 動作することのできる温度範囲が非常に狭く、高い周波数で安定した 動作を得るには緻密な温度管理が必要です。このSlow Mode スイッチを有効にすることで、プロセッサーの動作倍率を一時的に最低倍率まで下げて負荷を低減させることで、プロセッサーの発熱量を抑え時間を掛けて調整することが可能になります。また、Slow Mode スイッチを無効にすることによってCPUは設定された周波数に引き上げられます。Slow Mode スイッチを使用することによって、オーバークロック設定を行った低温状態のシステムを起動する際に周波数と温度の同期がより簡単に行え、システムクラッシュの確率を大幅に下げることができます。
Slow Modeスイッチを使用する前に、 LN2 Modeジャンパーを [Enabled]に設定してください。