クラウド・コンピューティングの包括的かつ広汎な...

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クラウドコンピューティング検定試験 ファンダメンタル Cloud Computing Examination Fundamental - CCF - ) クラウド・コンピューティングの包括的かつ広汎な知識を証明する 公開試験のご案内ITSS(ITスキル標準)レベル2対応 特定非営利活動法人 日本マーケティングプライバシー認証機構 Cloud Computing Examination普及委員会 一般社団法人グローバルマネージメントアカデミー

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クラウドコンピューティング検定試験ファンダメンタル

(Cloud Computing Examination Fundamental - CCF - )

クラウド・コンピューティングの包括的かつ広汎な知識を証明する

-公開試験のご案内-

ITSS(ITスキル標準)レベル2対応

主 催 : 特定非営利活動法人

日本マーケティングプライバシー認証機構Cloud Computing Examination普及委員会

後 援 : 一般社団法人グローバルマネージメントアカデミー

代表挨拶

特定非営利活動法人日本マーケティングプライバシー認証機構

理事長 斎藤 信男 (慶應義塾大学名誉教授 工学博士)

クラウドコンピューティング検定試験ファンダメンタル(CCF)について

コンピュータ技術の進展により、ICT環境は目覚しい発展を遂げており、クラウドコンピューティングはその最先端の利用形態の一つですが、その大きな将来性とともに、 取り扱う情報の種類によっては、プライバシー・セキュリティ・コンプライアンスなどを含めたICTガバナンス上の問題が懸念されています。クラウドコンピューティングサービスの提供者と利用者双方が協働してサービス環境の進展を促進するために技術知識、経験、能力を有する人材の育成が急務です。

クラウドコンピューティング検定試験ファンダメンタル(CCF)はICT関連人材育成において、大きなアドバンテージを生み出すものと信じております。

クラウドコンピューティング検定試験ファンダメンタル(CCF)は、クラウドコンピューティングに関する基礎から応用・適用までの包括的かつ広汎な基本知識を持っていることを証明する検定試験です。

検定試験合格証

名刺使用例

当検定試験は、経済産業省が定めた指標である「ITスキル標準」(ITSS)の職種、ITスペシャリスト、アプリケーショ

ンスペシャリスト、ソフトウェアディベロップメント、カスタマーサービス、ITサービスマネジメントの5職種において、特

定非営利活動法人スキル標準ユーザー協会より、「ITスキル標準」(ITSS)レベル2の認定を受け、ITSS ISVマッ

プ表Ver6 r1に掲載されました。

※ ITスキル標準(ITSS)とは、経済産業省が2002年12月に各種IT関連サービスの提供に必要とされる能力を明確化・体系化した指標であり、産学におけるITサービス・プロフェッショナルの教育・訓練等に有用な「ものさし」(共通枠組)を提供しようとするものです。

≪クラウドコンピューティング検定取得のメリット≫

≪クラウドコンピューティング検定試験概要≫

当検定試験の合格のためにはクラウド環境を前提としたICTのフレームワークと要素技術に関する包括的な知識が必要です。

例えば、大量データの取扱を含む『クラウドデータ管理』の知識や、クラウド環境を構築・生成・活用し提供する技術とデータセンターなど物理的な基盤や制度設計等の『クラウドプラットフォーム』の知識、サービス利用者・提供者・技術開発者に対して必要となる『クラウドICT人材養成』に関する知識、さらにはセキュリティ&プライバシーを含む規範遵守、クラウドサービス技術および全体のコンピューティングプラットフォーム、 ICTガバナンス等、広汎な知識が必要になります。

認定クラウドコンピューティングアドバイザー

個人にとってのメリット

・クラウド全般知識を有していることを対外的にアピールできます。・保有スキル・能力を客観的に認識でき、キャリアアップ・スキルアップに役立

ちます。・クラウドコンピューティング検定試験の合格者は、「認定クラウドコンピュー

ティングアドバイザー」の資格が付与されます。同時に検定試験合格証が交付され、検定試験合格ロゴマークが提供されますので、【認定クラウドコンピューティングアドバイザー】の名称で名刺に記載するなど、肩書きとしてご使用いただけます。

検定試験合格ロゴマーク

企業にとってのメリット

・企業の人材資産のクラウドコンピューティング技術力レベルの高さを、外部にアピールできます。

・企業内の公平で客観的な人材の評価制度のために利用できます。・企業は、人材の育成・研修の成果を確認を確認することができます。

出題範囲

検定試験出題範囲 設問分野

クラウドコンピューティング基礎知識全般 クラウドコンピューティング、パブリッククラウド、プライベートクラウド、仮想化、サー

バ、ブロードバンドネットワーク、データ管理…

クラウドコンピューティングの発展と将来展望 クラウド環境がもたらすイノベーション、新たな業務形態、新たなコミュニケーション

形態、新たなICT経済効果と事業モデル…

クラウドコンピューティング環境とビジネスモデル M2M、金融、通信、医療、公共、交通、農林漁業、エネルギーマネジメント、一般企

業、教育…

クラウドコンピューティングの課題と留意点 著作物の利活用、個人情報の取扱、匿名化情報の取扱、国内外のデータセンター

を利用する上での制約、米愛国者法、EUデータ保護指令、外国為替及び外国貿

易法、データの外部保存、不正競争防止法、e-文書法、割賦販売法施行規則、法

人税法施行規則、医療情報の取扱、責任関係の明確化…

クラウドコンピューティング環境の進展に向けた

環境整備と政策

データセンターの立地環境整備、データセンター設置に対する支援状況、データセ

ンターに関する標準化動向、省エネ指標…

クラウドコンピューティングの要素技術全般 ブロードバンド(VPN、広域イーサネット)、データセンター、サーバ、仮想化、プロビ

ジョニング、セキュリティ、スケールアップ、スケールアウト、分散コンピューティング、

分散ストレージ、グリッドコンピューティング、ユーティリティコンピューティング、

OSS、ASP、SaaS、PaaS、IaaS、DaaS、マルチテナント、プライベートクラウド、 パブ

リッククラウド、主要ベンダー各社のクラウド製品…

クラウドコンピューティングと大規模分散処理基盤 DWH、ビッグデータ、ビジネス・アナリティクス、Hadoop、MapReduce、KVS…

クラウドコンピューティング環境とITガバナンス、

情報セキュリティガバナンス

コーポレートガバナンス、IT ガバナンスと情報セキュリティガバナンス、リスク管理

と情報セキュリティ活動…

クラウドコンピューティング環境とリスク要素 クラウドコンピューティング技術(サービス全体、ハードウェア、ソフトウェア、ネット

ワーク、システム運用・保守…)

コンピュータ利用環境(データセンター、利用環境、BYOD…)

セキュリティ運用(ID管理、アクセス制御、インシデント管理、ガバナンス・コンプライ

アンス…)

検定試験出題範囲

企業内でまとまった人数での受験を希望される場合は、日時や場所を別途

設定できるオンサイト試験(企業内受験)が可能ですので、事務局までお問い

合わせください。

※試験結果は、合否のほか出題分野ごとの正答率を通知いたします。

分野ごとの理解度をチェックすることで、不足箇所のフォロー研修に繋げる

ことができ、担当者の育成において大きなアドバンテージとなります。

試験結果通知

≪クラウドコンピューティング検定試験要領≫

試験時間 120分

受験資格・対象

どなたでも受験が可能です。

(対象例:クラウドコンピューティングプロバイダーの方、

ICT製品ベンダーの方、サービス利用企業の方、

その他クラウドコンピューティングサービス関係の方等)

試験形式・問題数 選択式問題 100問

合格ライン 正答率80%以上

受験料¥30,240-(消費税込)

※不合格の場合で再受験を希望される方の

受験料は¥21,600-(消費税込)になります。

検定試験対策学習用 推薦書籍・資料

理事長 斎藤 信男 慶應義塾大学名誉教授 工学博士

理 事 渡部 大也 トリニティ監査機構 LLC 代表社員 シニアコンサルタント / 監査シニアエキスパート

理 事 梶原 豊 高千穂大学名誉教授 経営学博士

理 事 高橋 彰彦 株式会社エイドトラストエージェンシー 代表取締役

理 事 栗原 秀樹 株式会社エムシーオフィス 代表取締役

監 事 寺村 康佑 株式会社サイバープロ 取締役

顧 問 山下 丈 明治学院大学 法科大学院 教授 日比谷パーク法律事務所 弁護士・弁理士

島 直 ICTコンサルタント(前GBDe消費者信頼WG 筆頭シェルパ)

鄭 紹良 (John S. Cheng, Dr. P.E) 前台湾総統府顧問 無任所大使 /文佳科技公司 董事長 工学博士

評議員 野澤 俊雄 株式会社情報設計 代表取締役

諸井 賀正 株式会社ステックワイアード 取締役

Cloud Computing Examination普及委員会

特定非営利活動法人

日本マーケティングプライバシー認証機構〒107-0052 東京都港区赤坂2-2-19 アドレスビル5階

TEL: 03-6229-1948 FAX: 03-6229-1940E-mail: [email protected]

URL: http://www.privacy.or.jp/

特定非営利活動法人日本マーケティングプライバシー認証機構 役員

委員長 武藤 佳恭 慶應義塾大学 環境情報学部 教授 工学博士

委 員 青木 隆一 富士ゼロックス株式会社 ソリューション本部

小屋 晋吾 トレンドマイクロ株式会社 戦略企画室 部長

田川 豊 株式会社日立製作所 セキュリティ・トレーサビリティ事業部

セキュリティソリューション本部 セキュリティシステムソリューション部 部長

仲西 秀基 NTTコムウェア西日本株式会社 代表取締役社長

渡部 大也 トリニティ監査機構 LLC 代表社員 シニアコンサルタント / 監査シニアエキスパート

20130314

検定試験対策の推薦書籍・資料です。これらは検定試験対策以外に、一般的な学習目的にも適しています。

【一般書籍】

◆ 『クラウド大全』 (日経BP社出版局)

◆ 『クラウドコンピューティング 技術動向と企業戦略』 (オーム社)

◆ 『クラウドサービス総覧』 (ITpro Active)

◆ 『G-CLOUD Magazine』 (技術評論社)

◆ その他日経BP社IT系月刊誌のバックナンバー

【経済産業省 http://www.meti.go.jp/ 】◆ 『クラウドコンピューティングに関する報告書』

◆ 『情報セキュリティガバナンス導入ガイダンス』

◆ 『クラウドサービスの利用のための情報セキュリティマネジメントガイドライン』

※サンプル問題を日本マーケティングプライバシー認証機構ホームページ (www.privacy.or.jp) に掲載しています。

出題範囲出題範囲

認 定 試 験 機 関主 催

一般社団法人

神奈川県情報サービス産業協会

〒221-0835神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-30-5タクエー横浜西口ビル7A

TEL:045-316-2244FAX:045-316-2246

E-mail: [email protected]: https://www.kia.or.jp/