ブラックロック・ガバナンス・ フォーカス・ファンド ·...

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ブラックロック・ジャパン株式会社 〒100-8217 東京都千代田区丸の内一丁目8番3号 丸の内トラストタワー本館 運用報告書に関するお問合わせ先 電話番号:03-6703-4300 (受付時間 営業日の9:0017:00ホームページアドレス www.blackrock.com/jp/ 当ファンドの仕組みは次の通りです。 追加型投信/国内/株式 2028年2月25日まで(設定日:2018年9月18日) 2月25日(ただし休業日の場合は翌営業日) 信託財産の中長期的な成長を目指し運用を行ないます。 主要運用対象 子投資信託 【ブラックロック・ガバナンス・フォーカ ス・ファンド】 ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・ マザーファンド受益証券を主要投資対象 とします。 親投資信託 【ブラックロック・ガバナンス・フォーカ ス・マザーファンド】 国内の金融商品取引所に上場しているわ が国の株式を主要投資対象とします。 ■株式以外の資産への投資割合(他の投資信託受益証券 を通じて投資する部分も含みます。)は、原則として信 託財産総額の50%未満とします。 ■外貨建資産への実質投資割合は、信託財産の純資産総 額の10%以下とします。 年1回の毎決算時(原則として2月25日。休業日の場合 は翌営業日。)に、原則として以下の方針に基づき、分配 を行ないます。 ■経費控除後の繰越分を含めた利子・配当等収益および 売買損益(繰越欠損補填後、評価損益を含みます。)等 の全額を分配対象額の範囲として分配を行ないます。 ■分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向等を 勘案して決定します。基準価額水準、市況動向等に よっては分配を行なわないことがあります。将来の分 配金の支払いおよびその金額について保証するもの ではありません。 ■留保益の運用については特に制限を設けず、委託会社 の判断に基づき、元本部分と同一の運用を行ないます。 ブラックロック・ガバナンス・ フォーカス・ファンド 第2期 運用報告書(全体版) (決算日:2020年2月25日) 平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。 さて、当ファンドは上記の通り決算を行ないましたので、 期中の運用状況と収益分配金をご報告申し上げます。 今後とも引き続きお引き立て賜りますよう お願い申し上げます。

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ブラックロック・ジャパン株式会社〒100-8217 東京都千代田区丸の内一丁目8番3号

丸の内トラストタワー本館 運用報告書に関するお問合わせ先 電話番号:03-6703-4300 (受付時間 営業日の9:00~17:00) ホームページアドレス www.blackrock.com/jp/

当ファンドの仕組みは次の通りです。商 品 分 類 追加型投信/国内/株式

信 託 期 間 2028年2月25日まで(設定日:2018年9月18日)

決 算 日 2月25日(ただし休業日の場合は翌営業日)

運 用 方 針 信託財産の中長期的な成長を目指し運用を行ないます。

主要運用対象

子投資信託

【ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・ファンド】ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・マザーファンド受益証券を主要投資対象とします。

親投資信託

【ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・マザーファンド】国内の金融商品取引所に上場しているわが国の株式を主要投資対象とします。

組 入 制 限

■株式以外の資産への投資割合(他の投資信託受益証券を通じて投資する部分も含みます。)は、原則として信託財産総額の50%未満とします。■外貨建資産への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以下とします。

分 配 方 針

年1回の毎決算時(原則として2月25日。休業日の場合は翌営業日。)に、原則として以下の方針に基づき、分配を行ないます。■経費控除後の繰越分を含めた利子・配当等収益および売買損益(繰越欠損補填後、評価損益を含みます。)等の全額を分配対象額の範囲として分配を行ないます。■分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。基準価額水準、市況動向等によっては分配を行なわないことがあります。将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。■留保益の運用については特に制限を設けず、委託会社の判断に基づき、元本部分と同一の運用を行ないます。

ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・ファンド

第2期 運用報告書(全体版)(決算日:2020年2月25日)

平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、当ファンドは上記の通り決算を行ないましたので、

期中の運用状況と収益分配金をご報告申し上げます。

今後とも引き続きお引き立て賜りますよう

お願い申し上げます。

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CONTENTS

子投資信託(決算日:2020年2月25日)「ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・ファンド」◇ 基準価額の推移◇ 運用担当者コメント◇ ファンド状況◇ 資産状況

親投資信託(決算日:2020年2月25日)「ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・マザーファンド」◇ 基準価額の推移◇ 運用担当者コメント◇ ファンド状況◇ 運用内容◇ 資産状況

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子投資信託 2020年2月25日

ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・ファンド

◇基準価額の推移■設定以来の運用実績

決 算 期基 準 価 額 (参 考 指 数)

JPX 日経インデックス400 株式組入比 率 等

株式先物比 率 純 資 産

(分配落) 税 込分配金

期 中騰落率

期 中騰落率

(設 定 日) 円 円 % % % % 百万円2018年9月18日 10,000 - - 15,307.80 - - - 10

1期(2019年2月25日) 9,111 0 △8.9 14,399.78 △5.9 97.0 - 16,2612期(2020年2月25日) 9,642 0 5.8 14,536.05 0.9 97.9 - 9,754

(注1) 設定日の基準価額は設定時の価額、純資産総額は設定元本を表示しております。(注2) 基準価額は1万口当り。(注3) 当ファンドは親投資信託を組入れますので、「株式組入比率等」、「株式先物組入比率」は、実質組入比率を記載しています。(注4) JPX 日経インデックス400は、株式会社東京証券取引所及び株式会社日本経済新聞社の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、

利用など同指数に関するすべての権利は、当該2社に帰属します。(注5) 純資産総額の単位未満は切捨て。

■当期中の基準価額と市況の推移

年 月 日基 準 価 額 (参 考 指 数)

JPX 日経インデックス400 株 式 組 入比 率 等

株 式 先 物比 率

騰 落 率 騰 落 率(期  首) 円 % % % %

2019年2月25日 9,111 - 14,399.78 - 97.0 -2月末 9,024 △ 1.0 14,270.65 △0.9 96.6 -3月末 9,040 △ 0.8 14,176.82 △1.5 95.0 -4月末 9,098 △ 0.1 14,390.83 △0.1 96.5 -5月末 8,526 △ 6.4 13,461.64 △6.5 96.7 -6月末 8,870 △ 2.6 13,823.66 △4.0 97.5 -7月末 8,916 △ 2.1 13,921.46 △3.3 97.3 -8月末 8,463 △ 7.1 13,493.48 △6.3 97.5 -9月末 9,077 △ 0.4 14,201.08 △1.4 96.9 -10月末 9,569 5.0 14,913.13 3.6 98.1 -11月末 9,858 8.2 15,183.29 5.4 97.7 -12月末 10,065 10.5 15,376.38 6.8 98.9 -

2020年1月末 9,982 9.6 15,091.79 4.8 98.8 -(期   末)2020年2月25日 9,642 5.8 14,536.05 0.9 97.9 -

(注1) 基準価額は1万口当り。騰落率は期首比。(注2) 当ファンドは親投資信託を組入れますので、「株式組入比率等」、「株式先物組入比率」は、実質組入比率を記載しています。(注3) JPX 日経インデックス400は、株式会社東京証券取引所及び株式会社日本経済新聞社の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、

利用など同指数に関するすべての権利は、当該2社に帰属します。

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子投資信託 2020年2月25日

ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・ファンド

第2期首:9,111円第2期末:9,642円(既払分配金0円)騰落率 :5.8%(分配金再投資ベース)

*分配金再投資基準価額は、収益分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです。

*分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なります。また、ファンドの購入価額により課税条件も異なります。従って、各個人のお客様の損益の状況を示すものではありません。

*参考指数は、JPX 日経インデックス400です。*分配金再投資基準価額および参考指数は、前期末の基準価額に合

わせて指数化しています。

◇運用担当者コメント投資環境について 世界の主要株式指数は2018年12月下旬に底値をつけ、そこから順調に回復しました。主な反発要因は、欧米の中央銀行が再び金融緩和政策に舵を切ったことです。特に米連邦準備制度理事会(FRB)は、2019年7月から3回にわたり利下げを実行しました。日本の株式市場は、8月後半まで世界株の動きに大きく劣後しました。米中貿易問題が先鋭化し、両国による新たな関税引き上げが報道されると、世界経済減速懸念が高まり、世界景気に敏感な日本株は、5月、8月と大きく売られました。しかし、9月以降、米中が貿易問題で歩み寄りを見せ、行き過ぎた景気後退懸念が是正されると、日本株は力強く回復しました。米中貿易交渉第1段階合意への楽観的な見方、世界製造業景況感の底打ち、米金利長短逆転の解消と米長期金利の上昇による米景気回復への期待、などを好感して、日本株は12月まで上昇を続けました。1月に入ると、米国によるイラン司令官の空爆殺害で中東情勢が悪化、その後、株式市場は回復するものの、10-12月期決算が従来予想を下回る企業が多かったことや、新型コロナウイルス感染者増による世界経済減速懸念から、日本株市場は調整局面入りしました。

ポートフォリオについて<当ファンド> 当期、「ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・マザーファンド」を高位に組入れた運用を行ないました。

<ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・マザーファンド> 当社独自の観点からガバンス力が高く、経営戦略が明確な企業のなかから、長期的に資本コストを上回る営業キャッシュフロー利益率を維持できる企業、あるいは、営業キャッシュフロー利益率が明確に改善している企業に投資しています。

 当期、良品企画、大和ハウス工業、三菱商事、JFEホールディングスを売却し、新たに横河電機、西武ホールディングスを組み入れました。

(主なプラス要因) 上昇相場の中で、組み入れ比率の高かった信越化学、ソニー、リクルートホールディングス、日立製作所がプラス寄与しました。信越化学は、厳しい事業環境のなかでも25年連続の最高益を実現、半導体関連のシリコンウエハーの事業が好調なことが評価されました。ソニーは、米アクティビストファンドによる同社への投資、自社株買いの買戻し、好調なCMOSセンサー事業が牽引して業績予想の上方修正などが株価上昇要因になりました。リクルートホールディングスは、子会社が運営する就職情報サイト「リクナビ」における個人情報無許可使用問題で株価が下がる場面がありましたが、買収したインディードを含む人材情報事業が大きく伸びていることが好感され、秋以降株価は強く回復しました。日立製作所は、上場子会社の戦略的完全子会社化と売却など、中期経営戦略が評価されました。

(主なマイナス要因) 業績回復力が相対的に弱い銘柄が市場の動きに出遅れました。マイナス寄与の銘柄は塩野義製薬、ANAホールディングス、三菱商事などでした。塩野義製薬は、インフルエンザ薬の国内販売目標が計画を下回ることが弱気材料になりました。ANAホールディングスは春先の原料高によるコスト上昇と、1月後半からの新型肺炎による旅行客急減が株価に響きました。三菱商事は資源部門の業績下方修正と、海外拠点での巨額トレーディング損失が発覚したことが嫌気されました。

基準価額の主な変動要因 当ファンドの基準価額の期中騰落率は+5.8%となりました。当期、「ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・マザーファンド」が上昇したことなどから基準価額は上昇しました。

0

5,000

2,500

7,500

12,500

10,000

第1期末(2019.2.25)

第2期末(2020.2.25)

(円)

0

100

400

300

200

500(億円)

基準価額(左軸)分配金再投資基準価額(左軸) 参考指数(左軸)純資産総額(右軸)

■当期中の基準価額等の推移について(第2期:2019年2月26日~2020年2月25日)

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子投資信託 2020年2月25日

ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・ファンド

■組入ファンドの当期間中の騰落率組入ファンド 騰落率

ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・マザーファンド 7.4%

ベンチマークとの差異について 当ファンドは運用の目標となるベンチマークを設けておりません。下記のグラフは、当ファンドの基準価額と参考指数の騰落率の対比です。

【基準価額と参考指数の対比(期別騰落率)】

分配金について 収益分配金は基準価額水準、市場動向等を勘案して見送りとさせていただきました。留保益の運用につきましては、運用の基本方針に基づき運用を行ないます。

■分配原資の内訳(1万口当り)

項目当期

2019年2月26日~2020年2月25日

当期分配金(税込み) -円対基準価額比率 -%当期の収益 -円当期の収益以外 -

翌期繰越分配対象額 172(注1) 「当期の収益」は「経費控除後の配当等収益」および「経費控除

後の有価証券売買等損益」から分配に充当した金額です。また、「当期の収益以外」は「収益調整金」および「分配準備積立金」から分配に充当した金額です。

(注2) 円未満は切り捨てており、当期の収益と当期の収益以外の合計が当期分配金(税込み)に合致しない場合があります。

(注3) 当期分配金の対基準価額比率は当期分配金(税込み)の期末基準価額(分配金込み)に対する比率で、ファンドの収益率とは異なります。

今後の運用方針について<当ファンド> 引き続き、当ファンドではブラックロック・ガバナンス・フォーカス・マザーファンド受益証券を高位に組入れた運用を行なう方針です。

<ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・マザーファンド> 2020年の世界経済成長率は、前年の推計2.9%を超える成長が期待されています。しかし、1月後半からの新型コロナウイスル感染者数が、中国だけではなく、東アジア、欧米にも広がったため、世界経済の回復が腰折れするリスクが意識されています。現状ではまだ事態収束時期が不透明で、企業業績への影響も避けられないことから、4月ごろまで日本株市場は不安定な状況が続くでしょう。しかし、中国が矢継ぎ早に経済対策を導入していることから、経済正常化と景気回復が次第に認識されるため、世界景気見通しの好転とともに、日本株も4月後半からは回復基調に入ると考えています。

 経営力が高く、ガバナンスの強い企業は、今回のような外部環境の変化に対しても、比較的速やかに対応策を講じることができると見ています。インベストメント・スチュワードシップ部が企業との対話を通じてガバナンスや経営陣の質を分析した銘柄の中から、日本株式運用チームが長期のファンダメンタルズ分析を行ない、持続的な成長が期待できる銘柄に投資します。特に重要視するのは、企業の「稼ぐ力」を示す営業キャッシュフロー利益率(CFROI)、総投下資本利益率(ROIC)の水準が資本コストを上回っているか、あるいは構造改革等によってCFROIやROICが改善しているかどうかです。業種配分や流動性を考慮したうえで、20から25銘柄に中長期投資を行ないます。

0.0

5.0

2.5

7.5

10.0(%)

第2期(2019.2.26~2020.2.25)

基準価額 JPX 日経インデックス400

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子投資信託 2020年2月25日

ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・ファンド

◇ファンド状況■1万口当りの費用明細

項目第2期

項目の概要(2019.2.26~2020.2.25)金額 比率

円 %(a) 信託報酬 133 1.436 信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率

期中の平均基準価額は9,241円です。(投信会社) ( 65) (0.707) 投信会社分は、委託した資金の運用の対価(販売会社) ( 65) (0.707) 販売会社分は、交付運用報告書等各種書類の送付、口座内での各ファン

ドの管理、購入後の情報提供等の対価(受託銀行) (    2) (0.022) 受託銀行分は、運用財産の管理、投信会社からの指図の実行の対価

(b) 売買委託手数料 5 0.051 売買委託手数料=期中の売買委託手数料/期中の平均受益権口数売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料

(株式) (    5) (0.051)(c) 有価証券取引税 - - 有価証券取引税=期中の有価証券取引税/期中の平均受益権口数

有価証券取引税は、有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金(d) その他費用 2 0.024 その他費用=期中のその他費用/期中の平均受益権口数

(印刷費用・監査費用等) (    2) (0.021) 目論見書および運用報告書の作成・印刷費用、監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用等の諸費用

(その他) (    0) (0.003) 信託事務の処理等に要するその他諸費用合計 140 1.512

(注1) 期中の費用(消費税のかかるものは消費税を含む)は追加、解約によって受益権口数に変動があるため、項目の概要の簡便法により算出した結果です。なお、売買委託手数料、有価証券取引税およびその他費用は、このファンドが組入れているマザーファンドが支払った金額のうち、このファンドに対応するものを含みます。

(注2) 金額欄は各項目ごとに円未満は四捨五入してあります。(注3) 比率欄は「1万口当りのそれぞれの費用金額」を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。

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子投資信託 2020年2月25日

ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・ファンド

(参考情報)■総経費率

※当期中の運用・管理にかかった費用の総額を期中の平均受益権口数に期中の平均基準価額(1口当たり)を乗じた数で除した総経費率(年率)は1.46%です。

(注1) 1万口当たりの費用明細において用いた簡便法により算出したものです。(注2) 各費用は、原則として、募集手数料、売買委託手数料及び有価証券取引税を含みません。(注3) 各比率は、年率換算した値です。

運用管理費用(投信会社)0.71%

その他費用0.02%

運用管理費用(受託会社)0.02%

運用管理費用(販売会社)0.71%

総経費率1.46%

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子投資信託 2020年2月25日

ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・ファンド

■組入資産の明細親投資信託残高

銘 柄期首(前期末) 当 期 末口 数 口 数 評 価 額

千口 千口 千円ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・マザーファンド 17,837,537 9,993,759 9,843,852(注1) 単位未満は切捨て。(注2) 親投資信託の受益権総口数は9,993,759千口です。

■利害関係人との取引状況(2019年2月26日から2020年2月25日まで)上記期間における利害関係人との取引はありません。(注) 利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。

■親投資信託の株式売買金額の平均組入株式時価総額に対する割合(2019年2月26日から2020年2月25日まで)項 目 当 期

(a) 期 中 の 株 式 売 買 金 額 9,562,643千円(b) 期 中 の 平 均 組 入 株 式 時 価 総 額 13,560,494千円(c) 売 買 高 比 率  (a)/(b) 0.70

(注1) (b)は親投資信託の各月末現在の組入株式時価総額の平均。(注2) 単位未満は切捨て。

■親投資信託受益証券の設定、解約状況(2019年2月26日から2020年2月25日まで)設 定 解 約

口 数 金 額 口 数 金 額千口 千円 千口 千円

ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・マザーファンド 1,865,911 1,859,154 9,709,689 9,348,764(注) 単位未満は切捨て。

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子投資信託 2020年2月25日

ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・ファンド

■当期の分配金 当期の分配金は見送らせていただきました。

(注) 第2期計算期末における、費用控除後の配当等収益(140,472,586円)、費用控除及び繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益(0円)、収益調整金(有価証券売買等損益相当額)(0円)、収益調整金(その他収益調整金)(33,581,137円)、分配準備積立金(0円)により、分配対象収益は174,053,723円となりましたが、委託会社が基準価額水準・市況動向等を勘案し、当期は分配を見合わせました。なお留保金につきましては、引き続き元本部分と同一の運用をしていきます。

◇資産状況■投資信託財産の構成� 2020年2月25日現在

項 目当 期 末

評 価 額 比 率千円 %

ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・マザーファンド 9,843,852 97.5コ ー ル ・ ロ ー ン 等 、 そ の 他 248,382 2.5投 資 信 託 財 産 総 額 10,092,235 100.0

(注) 評価額の単位未満は切捨て。

■資産、負債、元本および基準価額の状況2020年2月25日現在

項 目 当 期 末(A) 資 産 10,092,235,242円

ブラックロック・ガバナンス・フォーカ ス・マ ザ ー フ ァ ン ド(評価額) 9,843,852,752

未 収 入 金 248,382,490(B) 負 債 338,000,343

未 払 解 約 金 248,382,490未 払 信 託 報 酬 88,145,690そ の 他 未 払 費 用 1,472,163

(C) 純 資 産 総 額(A-B) 9,754,234,899元 本 10,115,886,253次 期 繰 越 損 益 金 △     361,651,354

(D) 受 益 権 総 口 数 10,115,886,253口1万口当り基準価額(C/D) 9,642円

<注記事項>期首元本額  17,847,383,567円期中追加設定元本額  1,910,555,346円期中一部解約元本額  9,642,052,660円

■損益の状況自2019年2月26日 至2020年2月25日

項 目 当 期(A) 有 価 証 券 売 買 損 益 618,327,646円

売 買 益 1,060,046,295売 買 損 △   441,718,649

(B) 信 託 報 酬 等 △� �201,438,927(C) 当 期 損 益 金(A+B) 416,888,719(D) 前 期 繰 越 損 益 金 △� �674,108,846(E) 追 加 信 託 差 損 益 金 △� �104,431,227

(配 当 等 相 当 額) (      31,738,572)(売 買 損 益 相 当 額) (△   136,169,799)

(F) 合 計(C+D+E) △� �361,651,354次 期 繰 越 損 益 金(F) △� �361,651,354追 加 信 託 差 損 益 金 △   104,431,227(配 当 等 相 当 額) (      33,581,137)(売 買 損 益 相 当 額) (△   138,012,364)分 配 準 備 積 立 金 140,472,586繰 越 損 益 金 △   397,692,713

(注1) 損益の状況の中で有価証券売買損益は、期末の評価換えによるものを含みます。

(注2) 損益の状況の中の信託報酬等には、信託報酬に対する消費税等相当額を含めて表示しております。

(注3) 損益の状況の中で追加信託差損益金とは追加信託の際、追加代金と元本の差額をいいます。

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親投資信託 2020年2月25日

ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・マザーファンド

運 用 報 告 書

-第2期-  決算日 2020年2月25日計算期間(2019年2月26日~2020年2月25日)

ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・マザーファンド

 当ファンドの仕組みは次の通りです。決 算 日 2月25日(原則)

運 用 方 針

①主として国内の金融商品取引所に上場しているわが国の株式へ投資します。②ポートフォリオの構築に当たっては、投資対象企業の経営・財務分析を行な

い、長期的な成長戦略および安定的で優れた企業統治(ガバナンス)力を持つ企業の株式を厳選し、中長期的に投資します。

③銘柄選択に当たっては、財務諸表等の定量的情報のみでなく、投資対象企業との継続的な対話を通じて得た当該企業の長期的経営戦略等に関する定性的情報を重視します。

④資金動向、市況動向、残存信託期間等によっては、上記のような運用ができない場合もあります。

主要運用対象 国内の金融商品取引所に上場しているわが国の株式を主要投資対象とします。

組 入 制 限

■株式への投資割合には制限はありません。■株式以外の資産への投資割合は、原則として信託財産総額の50%未満としま

す。■同一銘柄の株式への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以下としま

す。■外貨建資産への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以下とします。■投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とします。■一般社団法人投資信託協会規則に定めるデリバティブ取引等については、同

規則に定める合理的な方法により算出した額が、信託財産の純資産総額を超えないものとします。

■一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に係る株式等エクスポージャー、債券等エクスポージャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比率は、原則としてそれぞれ10%、合計で20%を超えないものとし、当該比率を超えることとなった場合には、同規則にしたがい当該比率以内となるよう調整を行ないます。

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親投資信託 2020年2月25日

ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・マザーファンド

◇基準価額の推移■設定以来の運用実績

決 算 期基 準 価 額 (参 考 指 数)

JPX 日経インデックス400 株式組入比 率 等

株式先物比 率 純 資 産

期 中騰落率

期 中騰落率

(設 定 日) 円 % % % % 百万円2018年9月18日 10,000 - 15,307.80 - - - 10

1期(2019年2月25日) 9,168 △8.3 14,399.78 △5.9 96.4 - 16,3522期(2020年2月25日) 9,850 7.4 14,536.05 0.9 97.0 - 9,843

(注1) 設定日の基準価額は設定時の価額、純資産総額は設定元本を表示しております。(注2) 基準価額は1万口当り。(注3) JPX 日経インデックス400は、株式会社東京証券取引所及び株式会社日本経済新聞社の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、

利用など同指数に関するすべての権利は、当該2社に帰属します。(注4) 純資産総額の単位未満は切捨て。

■当期中の基準価額と市況の推移

年 月 日基 準 価 額 (参 考 指 数)

JPX 日経インデックス400 株式組入比 率 等

株式先物比 率

騰 落 率 騰 落 率(期  首) 円 % % % %

2019年2月25日 9,168 - 14,399.78 - 96.4 -2月末 9,081 △ 0.9 14,270.65 △0.9 96.6 -3月末 9,108 △ 0.7 14,176.82 △1.5 94.9 -4月末 9,176 0.1 14,390.83 △0.1 96.3 -5月末 8,613 △ 6.1 13,461.64 △6.5 96.3 -6月末 8,969 △ 2.2 13,823.66 △4.0 97.0 -7月末 9,027 △ 1.5 13,921.46 △3.3 96.7 -8月末 8,583 △ 6.4 13,493.48 △6.3 97.5 -9月末 9,216 0.5 14,201.08 △1.4 96.8 -10月末 9,727 6.1 14,913.13 3.6 97.8 -11月末 10,031 9.4 15,183.29 5.4 97.3 -12月末 10,254 11.8 15,376.38 6.8 98.3 -

2020年1月末 10,183 11.1 15,091.79 4.8 98.0 -(期   末)2020年2月25日 9,850 7.4 14,536.05 0.9 97.0 -

(注1) 基準価額は1万口当り。騰落率は期首比。(注2) JPX 日経インデックス400は、株式会社東京証券取引所及び株式会社日本経済新聞社の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、

利用など同指数に関するすべての権利は、当該2社に帰属します。

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親投資信託 2020年2月25日

ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・マザーファンド

◇ファンド状況■1万口当りの費用明細

項   目 当  期円

(a) 売買委託手数料 5(株式) (5)

(b) 有価証券取引税 -(c) その他費用 0

(その他) (0)合   計 5

(注1) 期中の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追加、解約により受益権口数に変動があるため、下記の簡便法により算出した結果です。

(a)売買委託手数料=期中の売買委託手数料/期中の平均受益権口数

(b)有価証券取引税=期中の有価証券取引税/期中の平均受益権口数

(c)その他費用=期中のその他費用/期中の平均受益権口数(注2) 各項目ごとに円未満は四捨五入してあります。

■基準価額の推移(2019年2月25日~2020年2月25日) ◇運用担当者コメント

 2~3頁をご参照ください。

6/262019/2/25 10/24 2020/2/2550

75

100

125基準価額参考指数

(注1) 前期末を100とした指数値を使用しています。(注2) 参考指数は、JPX 日経インデックス400です。

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親投資信託 2020年2月25日

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◇運用内容■売買及び取引の状況(2019年2月26日から2020年2月25日まで) 株式

買 付 売 付株 数 金 額 株 数 金 額

国内

千株 千円 千株 千円上 場 624 1,331,804 2,727 8,230,838

(218) ( -)(注1) 金額は受渡し代金。(注2) 単位未満は切捨て。(注3) ( )内は、増資割当、株式転換、合併等による増減分で上段の数字に含まれていません。

■主要な売買銘柄(2019年2月26日から2020年2月25日まで) 株式

買 付 売 付銘 柄 株 数 金 額 平均単価 銘 柄 株 数 金 額 平均単価

千株 千円 円 千株 千円 円ヤマハ 75 419,989 5,577 三菱商事 314 871,306 2,768横河電機 146 305,036 2,082 村田製作所 143 868,347 6,042J.フロント リテイリング 84 111,851 1,322 ソニー 114 749,032 6,530ANAホールディングス 28 106,667 3,782 大和ハウス工業 184 608,317 3,300りそなホールディングス 218 99,358 454 ジェイ エフ イー ホールディングス 305 455,180 1,491村田製作所 5 92,691 16,261 ヤマハ発動機 205 443,390 2,156西武ホールディングス 44 78,224 1,746 ダイキン工業 28 413,209 14,601塩野義製薬 11 74,360 6,580 アステラス製薬 216 353,522 1,630ソニー 9 43,624 4,741 塩野義製薬 53 331,695 6,211

信越化学工業 28 329,799 11,571(注1) 金額は受渡し代金。(注2) 単位未満は切捨て。

■株式売買金額の平均組入株式時価総額に対する割合(2019年2月26日から2020年2月25日まで)項 目 当 期

(a) 期 中 の 株 式 売 買 金 額 9,562,643千円(b) 期 中 の 平 均 組 入 株 式 時 価 総 額 13,560,494千円(c) 売 買 高 比 率  (a)/(b) 0.70

(注1) (b)は各月末現在の組入株式時価総額の平均。(注2) 単位未満は切捨て。

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親投資信託 2020年2月25日

ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・マザーファンド

銘 柄前 期 末 当 期 末株 数 株 数 評価額

千株 千株 千円建設業(-)

大和ハウス工業 184 - -食料品(4.8%)

アサヒグループホールディングス 144 101 454,545化学(8.3%)

信越化学工業 87 58 794,855医薬品(11.7%)

アステラス製薬 569 352 643,142塩野義製薬 117 75 471,517

鉄鋼(-)ジェイ エフ イー ホールディングス 305 - -機械(7.1%)

ダイキン工業 72 44 682,380電気機器(26.8%)

日立製作所 235 159 639,180ソニー 222 117 851,926横河電機 - 146 273,955キーエンス 11 16 626,304村田製作所 50 24 150,994

輸送用機器(4.3%)本田技研工業 193 141 413,835ヤマハ発動機 205 - -精密機器(5.2%)

テルモ 96 136 496,357その他製品(3.2%)

ヤマハ - 55 304,655陸運業(0.8%)

西武ホールディングス - 44 73,427空運業(3.9%)

ANAホールディングス 153 121 376,189情報・通信業(3.5%)

日本ユニシス 126 92 338,550卸売業(-)

三菱商事 314 - -小売業(3.6%)

J.フロント リテイリング 323 281 347,405

銘 柄前 期 末 当 期 末株 数 株 数 評価額

千株 千株 千円良品計画 15 - -銀行業(4.1%)

りそなホールディングス 1,169 912 392,289証券、商品先物取引業(3.2%)

ジャフコ 90 69 307,632不動産業(3.4%)

三井不動産 182 115 324,754サービス業(6.1%)

リクルートホールディングス 216 136 583,032

合 計株 数 ・ 金 額 5,088 3,203 9,546,928銘 柄 数〈比 率〉 23銘柄 21銘柄 〈97.0%〉

(注1) 銘柄欄の( )内は、期末の国内株式の評価総額に対する各業種の比率です。

(注2) 〈 〉内は、期末の純資産総額に対する評価額の比率です。(注3) 株数、評価額の単位未満は切捨て。ただし、単位未満の株数の

みは小数で記載。

■組入資産の明細 国内株式

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親投資信託 2020年2月25日

ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・マザーファンド

■資産、負債、元本および基準価額の状況2020年2月25日現在

項 目 当 期 末(A) 資 産 10,092,058,451円

コ ー ル ・ ロ ー ン 等 535,721,701株 式(評価額) 9,546,928,350未 収 配 当 金 9,408,400

(B) 負 債 248,382,490未 払 解 約 金 248,382,490

(C) 純 資 産 総 額(A-B) 9,843,675,961元 本 9,993,759,140次 期 繰 越 損 益 金 △ 150,083,179

(D) 受 益 権 総 口 数 9,993,759,140口1万口当り基準価額(C/D) 9,850円

<注記事項>期首元本額 17,837,537,760円期中追加設定元本額 1,865,911,115円期中一部解約元本額 9,709,689,735円

期末における元本の内訳ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・ファンド 9,993,759,140円

合計 9,993,759,140円

■損益の状況自2019年2月26日 至2020年2月25日

項 目 当 期(A) 配 当 等 収 益 306,955,932円

受 取 配 当 金 305,491,150そ の 他 収 益 金 1,464,782

(B) 有 価 証 券 売 買 損 益 673,878,239売 買 益 1,649,892,842売 買 損 △ 976,014,603

(C) そ の 他 費 用 △� � � � ��442,835(D) 当 期 損 益 金(A+B+C) 980,391,336(E) 前 期 繰 越 損 益 金 △1,484,643,301(F) 解 約 差 損 益 金 360,925,021(G) 追 加 信 託 差 損 益 金 △� � � �6,756,235(H) 合 計(D+E+F+G) △� �150,083,179

次 期 繰 越 損 益 金(H) △� �150,083,179(注1) 損益の状況の中で有価証券売買損益は、期末の評価換えによ

るものを含みます。(注2) 損益の状況の中で追加信託差損益金とは追加信託の際、追加

代金と元本の差額をいいます。(注3) 損益の状況の中で解約差損益金とは中途解約の際、解約代金

と元本の差額をいいます。

◇資産状況■投資信託財産の構成� 2020年2月25日現在

項 目当 期 末

評 価 額 比 率千円 %

株 式 9,546,928 94.6コ ー ル ・ ロ ー ン 等 、 そ の 他 545,130 5.4投 資 信 託 財 産 総 額 10,092,058 100.0

(注) 評価額の単位未満は切捨て。

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