ランドリーロープ施工・取扱説明書 SC-519 - KAWAJUNSC-519 取付け手順...

2
本体からツマミを引出します。 対面に取り付いたホルダーの U字溝にツマミを掛け入れます。 洗濯物を干します。 本体右下の「ロックスイッチ」の レバーを上方向に跳ね上げ、ロ ックした後、ロープを手で引っ 張り、荷重をかけて緩みの確認 をします。 ※緩みが出た場合でも自動的に 緩んだ分のロープを巻き取り ます。 ※製品出荷時は無荷重で巻き取 られている為、初回動作後の 荷重時のみ、ロープの緩みが 大きくなる事があります。 以降の使用時からは軽減され ます。 ※必ずロックスイッチをご使用 ください。ロックスイッチを 使わずに物を掛けた場合、製 品が破損します。 FL 1700 1800 27 45.5 壁面に固定されたコネクターのツメに 上からスライドさせる様に本体側の切 欠き部分を引っ掛けます。 本体下側のネジ穴に、M3皿ネジをド ライバーにて固定し完了です。 ※取付け後、必ず製品が完全に固定さ れているかご確認ください。固定が 不完全な場合、製品のガタツキ、落 下等の原因となります。 ラ ン ド リ ーロ ープ 施工・ 取扱説明書 SC-519 ◎取付け手順 ◎ご 使用方法 ※工具が付属の場合は本説明書と共に必ずご使用者にお渡 し下さい。 ●本製品施工後の耐荷重は5kgfです。それ以上の荷重を加え ますと破損してケガをするおそれがあります。 ●洗濯物を干す際は、必ずロックスイッチをご使用ください。 ロックスイッチを使わずにロープに物を掛けた場合、製品が 破損します。 ●本製品は、壁壁間が2.7mまでの場所用です。ロープは2.7m 以上引出さないでください。破損の原因となります。 ●室内物干し用途以外のご使用はしないでください。破損して ケガをするおそれがあります。 お手入れは乾燥した柔らかい布で軽く拭いてください。 汚れがひどい時は水、又は薄めた中性洗剤(5~10%程 度)を含んだ布で拭き、乾燥した布で水分を拭き取ってく ださい。ベンジン、シンナー、アルコール、トイレ用洗剤 、防カビ剤、塩素系洗剤、酸やアルカリ性の洗剤、クレン ザー等はご使用にならないでください。 ●製品に、水や中性洗剤を直接かけないでください。作動不良の 原因となります。 ●小さなお子様がロープを引出して遊ばない様ご注意ください。 取付けに関するご注意 ご使用に関するご注意 NO.011 側面 (ホ) (ヘ) (ハ) (二) www.kawajun.co.jp 設置後の本体・ホルダー間のロープが水平となる位 置を決め、ホルダーと対面の壁にパッキンと本体の コネクターを取付けます。皿取付ネジは図の順番に て、(ハ)を固定後にコネクターの傾きを調節しなが ら(二)(ホ)(へ)の順に固定します。 ※皿取付けネジを固定の際、ネジが傾いて取り付か ない様、ご注意ください。 ネジ頭がコネクターからはみ出した状態では、本 体が嵌らない恐れがあります。 縦桟 推奨 45 縦桟 縦桟 上面 縦桟 補強部材 コネクター パッキン 皿固定ネジ 本体 取付ネジ ドライバー ロックスイッチ 使用時は上側に跳ね上げます。 ツマミ 設置後の本体・ホルダー間のロープが水平となる位 置を決め、本体と対面の壁にホルダーを取付けます。 ナベ固定ネジは図の順番にて、(イ)を固定後ホルダ ーの傾きを調節しながら(ロ)の順に固定します。 ホルダーを固定後、ホルダーカバーを嵌め込みます。 FL FL ホルダー 取付高さ ホルダー中心位置 ホルダーカバー ホルダー (ロ) (イ) ナベ固定ネジ 1700 1700 2 1800 1800 3 ◎収納方法 ●ロープに洗濯物等の重量物が掛かっていない事を確認します。 ●本体のロックスイッチを下方向に押し下げ、ロープを解除します。 ●ホルダーからツマミを外し、ツマミを手に持ちながらロープを巻き 取らせます。 ●在来工法の場合、ロープ荷重により壁面が 引っ張られて破損をしない様、縦桟と縦桟 の間に補強部材を固定し、本体とホルダー の取付けネジがしっかり固定出来る様にし てください。 ●マンションなどで、室内壁の縦桟がC型チ ャンネル等の軽鉄で構成されている場合に つきましても、ロープ荷重により壁面が引 っ張られて破損しない様に、縦桟と縦桟の 間に補強部材を設置し、本体とホルダーの 取付けネジが補強部材にしっかり固定出来 る様にしてください。 ●コンクリート下地への施工の際は、付属の アンカープラグ用の下穴(φ6×40)を開 け、アンカープラグを併用して施工して ください。 ※取付けネジが傾かない様ご注意ください。 ネジが傾いた状態でコネクターを固定した 場合、はみ出したネジ頭で本体が固定出来 ない恐れがあります。 ※充分に補強された壁面に固定してください。 強度の弱い壁面に固定した場合、壁面ごと 破損する恐れがあります。 ※水滴がかかる場所への設置の際は、コネク ター・ホルダー用の取付けねじ穴にコーキ ング等の防水処理をおこなってください。 ※取付け位置は、小さなお子様の手が届かない高さに設置して ください。 推奨 50mm 50×100材(推奨) ※洗濯物(1枚あたり)の脱水時重さ目安(弊社調べ) (Tシャツ:250g ワイシャツ:250g トレーナー:900g フェイスタオル:150g バスタオル:400g)

Transcript of ランドリーロープ施工・取扱説明書 SC-519 - KAWAJUNSC-519 取付け手順...

Page 1: ランドリーロープ施工・取扱説明書 SC-519 - KAWAJUNSC-519 取付け手順 ご使用方法 ※工具が付属の場合は本説明書と共に必ずご使用者にお渡し下さい。

本体からツマミを引出します。対面に取り付いたホルダーのU字溝にツマミを掛け入れます。

洗濯物を干します。

本体右下の「ロックスイッチ」のレバーを上方向に跳ね上げ、ロックした後、ロープを手で引っ張り、荷重をかけて緩みの確認をします。

※緩みが出た場合でも自動的に 緩んだ分のロープを巻き取り ます。※製品出荷時は無荷重で巻き取 られている為、初回動作後の 荷重時のみ、ロープの緩みが 大きくなる事があります。 以降の使用時からは軽減され ます。※必ずロックスイッチをご使用 ください。ロックスイッチを 使わずに物を掛けた場合、製 品が破損します。

FL

1700

1800

27

45.5

壁面に固定されたコネクターのツメに上からスライドさせる様に本体側の切欠き部分を引っ掛けます。

本体下側のネジ穴に、M3皿ネジをドライバーにて固定し完了です。

※取付け後、必ず製品が完全に固定さ れているかご確認ください。固定が 不完全な場合、製品のガタツキ、落 下等の原因となります。

ラ ンド リ ーロープ施工・ 取扱説明書

SC-519◎取付け手順 ◎ご使用方法

※工具が付属の場合は本説明書と共に必ずご使用者にお渡し下さい。

●本製品施工後の耐荷重は5kgfです。それ以上の荷重を加え ますと破損してケガをするおそれがあります。●洗濯物を干す際は、必ずロックスイッチをご使用ください。ロックスイッチを使わずにロープに物を掛けた場合、製品が破損します。

●本製品は、壁壁間が2.7mまでの場所用です。ロープは2.7m以上引出さないでください。破損の原因となります。

●室内物干し用途以外のご使用はしないでください。破損してケガをするおそれがあります。

●お手入れは乾燥した柔らかい布で軽く拭いてください。 汚れがひどい時は水、又は薄めた中性洗剤(5~10%程度)を含んだ布で拭き、乾燥した布で水分を拭き取ってください。ベンジン、シンナー、アルコール、トイレ用洗剤

 、防カビ剤、塩素系洗剤、酸やアルカリ性の洗剤、クレンザー等はご使用にならないでください。

●製品に、水や中性洗剤を直接かけないでください。作動不良の原因となります。

●小さなお子様がロープを引出して遊ばない様ご注意ください。

取付けに関するご注意

ご使用に関するご注意

NO.011

側面

(ホ)

(ヘ)

(ハ)

(二)

www.kawajun.co.jp

設置後の本体・ホルダー間のロープが水平となる位置を決め、ホルダーと対面の壁にパッキンと本体のコネクターを取付けます。皿取付ネジは図の順番にて、(ハ)を固定後にコネクターの傾きを調節しながら(二)(ホ)(へ)の順に固定します。

※皿取付けネジを固定の際、ネジが傾いて取り付か ない様、ご注意ください。 ネジ頭がコネクターからはみ出した状態では、本 体が嵌らない恐れがあります。

縦桟

推奨 45

縦桟

縦桟上面

縦桟

補強部材

コネクター

パッキン

皿固定ネジ

本体

取付ネジ

ドライバー

ロックスイッチ使用時は上側に跳ね上げます。

ツマミ

設置後の本体・ホルダー間のロープが水平となる位置を決め、本体と対面の壁にホルダーを取付けます。ナベ固定ネジは図の順番にて、(イ)を固定後ホルダーの傾きを調節しながら(ロ)の順に固定します。ホルダーを固定後、ホルダーカバーを嵌め込みます。

FL

FL

ホルダー取付高さ

ホルダー中心位置

ホルダーカバー

ホルダー

(ロ)

(イ)

ナベ固定ネジ

1700

1700

2

1800

1800

3

◎収納方法●ロープに洗濯物等の重量物が掛かっていない事を確認します。●本体のロックスイッチを下方向に押し下げ、ロープを解除します。●ホルダーからツマミを外し、ツマミを手に持ちながらロープを巻き 取らせます。

●在来工法の場合、ロープ荷重により壁面が 引っ張られて破損をしない様、縦桟と縦桟 の間に補強部材を固定し、本体とホルダー の取付けネジがしっかり固定出来る様にし てください。●マンションなどで、室内壁の縦桟がC型チ ャンネル等の軽鉄で構成されている場合に つきましても、ロープ荷重により壁面が引 っ張られて破損しない様に、縦桟と縦桟の 間に補強部材を設置し、本体とホルダーの 取付けネジが補強部材にしっかり固定出来 る様にしてください。●コンクリート下地への施工の際は、付属の アンカープラグ用の下穴(φ6×40)を開 け、アンカープラグを併用して施工して ください。※取付けネジが傾かない様ご注意ください。 ネジが傾いた状態でコネクターを固定した 場合、はみ出したネジ頭で本体が固定出来 ない恐れがあります。※充分に補強された壁面に固定してください。 強度の弱い壁面に固定した場合、壁面ごと 破損する恐れがあります。※水滴がかかる場所への設置の際は、コネク ター・ホルダー用の取付けねじ穴にコーキ ング等の防水処理をおこなってください。

※取付け位置は、小さなお子様の手が届かない高さに設置して ください。推奨

50mm

50×100材(推奨)

※洗濯物(1枚あたり)の脱水時重さ目安(弊社調べ)(Tシャツ:250g ワイシャツ:250g トレーナー:900g フェイスタオル:150g バスタオル:400g)

Page 2: ランドリーロープ施工・取扱説明書 SC-519 - KAWAJUNSC-519 取付け手順 ご使用方法 ※工具が付属の場合は本説明書と共に必ずご使用者にお渡し下さい。

本体からツマミを引出します。対面に取り付いたホルダーのU字溝にツマミを掛け入れます。

洗濯物を干します。

ラ ンド リ ーロープ( SC519) 取扱説明書こ のたびは、 当社製品をお買い上げいただき まし て有難う ございまし た。ご使用になる前にこ の取扱説明書をお読み頂き 、 安全にご使用く ださ い。

◎ご使用方法

●本製品施工後の耐荷重は5kgfです。それ以上の荷重を加えますと破損してケガをするおそれがあります。●洗濯物を干す際は、必ずロックスイッチをご使用ください。ロックスイッチを使わずにロープに物を掛けた場合 製品が破損します。●本製品は、壁壁間が2.7mまでの場所用です。ロープは2.7m以上引出さないでください。破損の原因となります。●室内物干し用途以外のご使用はしないでください。破損してケガをするおそれがあります

●お手入れは乾燥した柔らかい布で軽く拭いてください。汚れがひどい時は水、又は薄めた中性洗剤(5~10%程度)を含んだ布で拭き、乾燥した布で水分を拭き取ってください。ベンジン、シンナー、アルコール、トイレ用洗剤、防カビ剤、塩素系洗剤、酸やアルカリ性の洗剤、クレンザー等はご使用にならないでください。

ご使用に関するご注意

NO.005 www.kawajun.co.jp

ロックスイッチ使用時は上側に跳ね上げます。

ツマミ

◎収納方法●ロープに洗濯物等の重量物が掛かっ ていない事を確認し ます。●本体のロッ ク スイ ッ チを下方向に押し 下げ、 ロープを解除し ます。●ホルダーから ツマミ を外し 、 ツマミ を手に持ちながら ロープを巻き 取ら せます。

本体右下の「ロックスイッチ」のレバーを上方向に跳ね上げ、ロックした後、ロープを手で引っ張り、荷重をかけ緩みの確認をします。

※必ずロックスイッチをご使用ください。ロックスイッチを使わ ずにロープに物を掛けた場合、製品が破損します。※ロック後にロープを手で引っ張り、予め余巻き分の緩みが出る か確認してください。  緩みが出た場合でも自動的に緩んだ分のロープを巻き取ります。※初回はロープ緩みを多めに感じる事がありますが、製品出荷時 は無荷重で巻き取られている為に緩い状態です。一度確認し、 荷重された後からは軽減されます。

※洗濯物(1枚あたり)の脱水時重さ目安(弊社調べ)(Tシャツ:250g ワイシャツ:250g トレーナー:900g フェイスタオル:150g バスタオル:400g)