インドネシア・スマトラ島の世界遺産の 森を守る活 …2 本日のアジェンダ...
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2013年2月19日
ソニー株式会社
CSR部 イノベーション課
戸村 朝子
WWF x Sony
スマトラ島森林保全プロジェクト
インドネシア・スマトラ島の世界遺産の
森を守る活動支援とコミュニケーション
2
本日のアジェンダ
1. ソニーのCSR活動
2. スマトラ島森林保全支援の背景
3. スマトラ島森林保全プロジェクト
4. ビジネスアセットを活用した施策
イノベーションと健全な事業活動を通じて、企業価値の向上を追求することが、 ソニーグループの企業としての社会に対する責任の基本をなすものです。 ソニーグループは、その事業活動が、直接、間接を問わず、様々な形で 社会に影響を与えており、そのため健全な事業活動を営むためには、 株主、顧客、社員、調達先、ビジネスパートナー、地域社会、その他の機関を含む ソニーグループのステークホルダーの関心に配慮して 経営上の意思決定を行う必要があると認識しています。 ソニー役員・社員は、このことを踏まえて、ソニーグループの事業を遂行するよう 努力するものとします。
ソニーグループ行動規範 「ステークホルダーとの関係」
健全で持続可能な事業活動 イノベーションを通じた 持続可能な社会への貢献
ステークホルダーへの配慮と信頼 &
「企業価値の向上」
1.ソニーのCSR
自らの事業活動および製品のライフサイクルを通して、
環境負荷をゼロにすることを目指します。
“Road to Zero”
製品ライフサイクル
ソニーグループ 新・環境計画
健全で持続可能な事業活動 イノベーションを通じた 持続可能な社会への貢献
ステークホルダーへの配慮と信頼 &
「企業価値の向上」
ビジネス起因の環境負荷の低減 “Road to Zero”
①パートナーとのコミュニティー活動 ②コミュニケーション支援 ③お客様の参画プログラム
コミュニティー活動 方針と重点分野
ソニーは、「For the Next Generation」の精神のもと、製品、技術、イノベーションと社員の力、パートナーシップを活用し、「次世代育成」と「持続可能な社会づくり」を重点分野として、時代や社会のニーズに応えていきます。
活動プログラム例 ・科学教育支援: ソニー・サイエンスプログラム ・ミレニアム開発目標: EYE SEE、Public Viewing、南アフリカ図書館車プロジェクト ・環境: スマトラ島森林保全プロジェクト、コンサベーション・インターナショナル支援 ・緊急災害支援: Restart Japan
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2.スマトラ島森林保全支援の背景
• 生物多様性豊かなスマトラ島の森
– 194種のほ乳類、465種の鳥類、217種のは虫類、
1万種以上の植物が生息
少なくとも、189種類の動植物が絶滅の危機に
スマトラゾウ スマトラサイ スマトラトラ
ラフレシア ショクダイオオコンニャク
• 世界最速*の森林減少率
– 約30年で50%の森林が消失
伐採される森林
• スマトラの森を追われる希少な動植物
*WWFジャパン調べ
• 密接につながるスマトラの森林減少と日本の生活
• インドネシアの輸出国第一位は日本 日本人の生活と密接な関係
インドネシア
スマトラ島
スマトラ島の豊かな森林
違法伐採・不法占拠など
コーヒー栽培
紙・パルプ製造
日本
インドネシアから約82%の輸入
スマトラ島南部からの輸入国のひとつ
コーヒー
コピー用紙
WWFジャパン調べ
3. スマトラ島森林保全プロジェクト - 概要
パートナー : WWFジャパン(世界自然保護基金)
WWFインドネシア
開始時期: 2011年7月
対象地域: インドネシア・スマトラ島
– 世界遺産の森 ブキ・バリサン・セラタン国立公園
(Bukit Barisan Selatan National Park)
– 消失率が著しい地域 テッソ・ニロ (Tesso Nilo)
Tesso Nilo
支援内容: 資金・機材・活動認知拡大
– 森林保全、植林活動
– エレファント・パトロール活動
– 活動記録及びWWFの活動支援機材提供
α(アルファ)、サイバーショット、ハンディカム、デジタル録画双眼鏡、VAIO
お客様が参加できるファンドレイジング施策
フェリカ事業部 きせかえカレンダー(Android/iOS) DL数連動の寄付
電子書籍ストア “Reader™ Store” 売上連動寄付
ソニーマーケティング ポイント寄付
特設サイト
CM
ソニー銀行 口座新規開設
Facebook “SaveSumatra” 「いいね!」連動 の寄付
WWF会員入会のご案内
WWFの施策にも誘導
www.sony.co.jp/next
4. ビジネスアセットを活用した施策
・総務省後援 「第6回企業ウェブ・グランプリ」 地球環境とエコロジー部門 グランプリ 受賞 ・環境省/財団法人 地球・人間環境フォーラム 第16回環境コミュニケーション大賞 テレビ環境CM部門優秀賞 受賞
ご清聴ありがとうございました