自動車業界で急速に普及が進むモデルベース開発の導入・移行を支援します。フロントローディング手法、コード自動生成、シミュレーション検証等の適用により、高品質・短納期な開発プロセスを実現します。

モデルベース開発ソリューション車両制御・ADAS 分野におけるモデルベース開発導入・移行を支援

NSW のモデルベース開発のメリット ＮＳＷによる付加価値

NSW 標準設計手法に基づく開発

各種オーサリングツールとの連携

最適なプロセスモデルの採用 （イテレーション、アジャイル、コンカレント）

機能安全規格、プロセス標準に準拠

車載系開発における豊富なノウハウ

一般的なメリット

シミュレーションによる仕様の早期確定

制御対象処理の分断による並行開発

コード自動生成による工数削減・人的ミス低減

シミュレーション検証、環境不足の解消

モデル再利用による流用率向上

NSW の提供するモデルベース開発サービス

仕様モデル化

機能モデル化

実装モデル化

動作比較検証

シミュレーター検証

実装

単体テスト詳細設計

機能設計

基本設計

要件定義

結合テスト

システムテスト

受入テスト

NSW で提供するサービス領域

各モデルでのシミュレーション設計段階でシミュレーションし設計検証することにより後戻りや試作回数を削減

要求を具体化

シナリオを作成

シナリオを具体化 モデルとの比較

仮想モジュールで効率化

➀モデルベースによる新規開発

➁既存資産のモデルベースリファクタリング ➂導入コンサルティング

車載機器の HMI、ECU 制御、ADAS 機能等、多様な分野でシミュレーション技術を活用した効率的な新規開発をサポート

既存システムを母体として各種処理をモデル化。各種ツールとの連携による構造見直し、処理分断にも対応

プロジェクトに最適な開発プロセスの提案や、NSW標準設計手法に基づいたモデルベース開発の導入を支援

開発・販売元

PS20200101p

※記載されている社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 　記載されているサービス／仕様は、改善のため予告なしに変更することがあります。　このカタログの一部または全部を無断で使用、複製することはできません。　　

プロダクトソリューション事業本部　営業統括部〒150-0036　東京都渋谷区南平台町2-15TEL:03-4335-2610　FAX:03-4335-2651URL:https://www.nsw.co.jp/E-mail: ML-Automotive@gw.nsw.co.jp

モデル ベース開発ソリューション

GPU コンピューティングでの活用

エッジデバイスでの画像解析技術を中心にGPGPUをサポートDeep Learning Toolboxの最新学習済みモデルにより短期間で環境構築

状態遷移を可視化

状態遷移図を利用し遷移を可視化することにより、例外処理等の抜け漏れを低減し、設計品質を向上

図示された状態遷移で設計の不備が一目で分かり、設計品質が向上

上図は Stateflow® R2017 にて作成

テスト工程の自動化

シミュレーターによるテスト環境確保自動化で効率的に回帰試験、再現試験を実施

部品ごとのシナリオ自動化で品質を確保

仕様Ａ

仕様Ｃ

仕様Ｂ

テスト出力

テスト入力 シナリオに沿ったテスト入力と期待値

実行結果

OK NG

GPU Coder により最適化された CUDA コードを生成CPU-GPU 間で実行するコードを自動的に解析・分割、高速化を実現

CPU と GPU は物理的に異なる別々のプログラムが走る

CPU GPU

PCI Express/NVLink 等

最適化されたコード

Car

活用事例

・属人的スタイルを脱却した、安定設計品質が目的・JMMAB 策定の制御モデリングガイドラインに準拠・機能安全規格 (ISO�����)、Automotive-SPICE に対応・車載系開発のノウハウを設計に反映

NSW 標準設計手法