プログラミング初級 -...
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プログラミング初級
第1回 2019年4月8日
プログラムの作成手順
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座席指定
• 1年次の「コンピュータと論理B」と同じ席に座ること
• この後の「プログラミング初級」と共通
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授業担当者
• 教員
–松本 章代
• 3314号室
• オフィスアワー:水5,木2
–坂本 泰伸
• 3313号室
• オフィスアワー:火3
–職員
• 上中村さん
–他,TAの学生が数名でサポートしてくれます3
シラバス
• テーマ
– C言語を用いた基本的なプログラミングの理解
• 授業の概要
– プログラミングに慣れることに主眼を置き、C言語を通してプログラミング技法の基礎を学ぶ。本講義では、文法の理解を深めるために、実際にプログラムを作成することに重点を置く。
• 達成目標
– C言語の基本的な文法を理解し、簡単なプログラムを独力で作成できる。
4
シラバス
授業計画(演習計画)1回目 プログラムの作成手順
2回目 出力・変数
3回目 演算・入出力
4回目 条件文
5回目 繰り返し文
6回目 配列
7回目 文字配列
8回目 関数 (1)
9回目 ファイル処理
10回目 ここまでの復習・確認とその応用(第1回~第9回)=テスト
11回目 関数 (2)
12回目 ここまでの復習・確認とその応用(第1回~第11回)=テスト
13回目 標準ライブラリ関数
14回目 C言語の基本的な文法のまとめ
15回目 ここまでの復習・確認とその応用(第1回~第14回)=テスト 5
シラバス
• 成績評価方法–試験(80%),レポート(20%)
• 学習に必要な準備–毎回,予習として指示された範囲について教科書を読み,プログラムを作成して提出する。
• テキスト–明快入門Cスーパービギナー編
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シラバス
• 履修上の注意
–「プログラミングの基礎」と「プログラミング初級」は同時に履修すること。
–ノートPCと外付けSSD,ACアダプタを毎回必ず持参すること。(忘れた場合や故障した場合は,遅くとも当日昼休みまでに申し出ること!)
–動画を閲覧することがあるので,イヤホンも持参しましょう。
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他の授業とのつながり1年前期
•コンピュータと論理A
1年後期
•コンピュータと論理B
2年前期
•プログラミングの基礎•プログラミング初級
2年後期
•プログラミング中級
3年•プログラミング上級•プログラミング言語論
3年4年
•情報科学演習•総合研究
C言語
Java
ビジュアルプログラミング言語
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授業
復習予習
9
提出システム
ソースコード
ソースコード ソースコード
1. 教科書を熟読2. サンプルプログラムを打ち込んで提出
1. 予習の範囲から出題されるテスト(プログラム作成)に取り組む2. プログラムをすべて作成し終えたら提出→システムによる自動チェック3. 3問すべて自動チェックを通過→教員による口頭試問(1対1)
1. ウェブ経由で提示された復習問題を確認2. プログラムを作成してシステムに提出3. 未提出の場合は督促メールが自動配信
授業日の2日後~3日間
前半
後半
1. 前半の時間内に口頭試問に合格できなかったら講義(解説)を受ける2. 改めてテストに取り組み,自動チェック→口頭試問
授業中の流れ
1. サーバ上でプログラム作成 → 自分のPCへ
2. ウェブブラウザからアップロード– コンパイルエラーがないか?
– 問題の条件を満たしているか?
– 正しく動いているか?→ すべて問題なければ整理番号発行
3. 整理番号順に口頭試問– 理解しているか?
→ 合格したら自由(おわり)
4. 17時になったら,一旦解説
5. 解説終了後,再び口頭試問
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1週間の流れ
1.予習問題を提出– 〆切は月曜日14:40
– 問題は原則として教科書より出題
2.講義– 練習問題のプログラムを作成して提出,教員のチェックを受ける
3.復習問題– 水曜日に出題
– 土曜日までに提出
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まとめ従来型授業スタイル 現在の授業スタイル
教員数 教員5~6名+TA2名 教員2名+TA2名
出題量 授業中10問+宿題1問 予習2~4問+授業中3問+復習2問
授業中の課題への取り組み方
時間が来たら終わり(完成させなくてもかまわない)
完成させたら終わり(必ず完成させる必要あり)
講義(解説)
全員 理解が不足している学生のみ
個別説明 希望者 全員(量は必要に応じて)
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