RASPBERRY & LEMON SODA ラズベリー&レモン …ラズベリー&レモンソーダ RASPBERRY & LEMON SODA
サイトレポート2005 · 2019-07-24 ·...
Transcript of サイトレポート2005 · 2019-07-24 ·...
本サイトレポート2005は、下記の地図に記載されている工場やグループ会社のレポートを掲載しています。*2004年度(2004年1月~12月)の実績データを集計しています。
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サイトレポート2005サイトレポート2005
千歳工場
木曽川工場
京都ビール工場
山崎蒸溜所
大阪工場
高砂工場
道明寺工場
九州熊本工場
梓の森工場
榛名工場
利根川ビール工場
登美の丘ワイナリー
武蔵野ビール工場
白州蒸溜所・ 白州水工場
サントリー食品工業株式会社本社・多摩川工場
サントリー食品工業株式会社宇治川工場
日本ペプシコーラ製造株式会社
サンカフェ株式会社
株式会社 岩の原葡萄園
サングレイン株式会社
カンバク株式会社
千歳工場
所在地〒066-8503 北海道千歳市北信濃 864-1
主要生産品目等大樹氷、モルツ、マグナムドライ、 ウーロン茶、ダカラ、カテキン式
■ISO14001認証取得年月:2001年8月■副産物・廃棄物排出量:1,028トン
* 大気汚染防止法適用対象外の小型ボイラにつき、自主基準で管理している
規制項目 単 位 適用施設 規制値 自主基準
いおう酸化物
(K値)
Nm3/h
1-4号ボイラ ー
ー
ー
ー
ー
ー
1.0
6.0
2.0
2.0
0.02
150
0.53
5.20
0.22
0.22
5.20
0.22
0.22
0.007
110
0.53
0.012
120
5号ボイラ
1-4号ボイラ
5号ボイラ
1-5号ボイラ
1-5号ボイラ
g/Nm3
cm3/Nm3
ばいじん
窒素酸化物
2004年度実績
大気排出(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
排出先 規制項目 単 位 規制値 自主基準
下水道
pH
BOD
ー 5.0~9.0
600
600
6.0~8.0
300
300
7.0
35
25
160
88
7.7
mg/l
mg/lSS
2004年度実績
排水(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
千歳工場
所在地〒377-0004 群馬県渋川市半田 200
主要生産品目等ウーロン茶、コーヒーボス、緑茶、紅茶
■ISO14001認証取得年月:2001年11月■副産物・廃棄物排出量:28,231トン
規制項目 単 位 適用施設 規制値 自主基準
いおう酸化物(K値)
Nm3/h
ボイラ 13
1.1
適用猶予
適用猶予
3
0.1
0.05
100
0.04以下
0.006以下
0.001以下
31
0.007以下
0.001以下
32
0.04以下
ボイラ
ボイラ
ボイラ
g/Nm3
cm3/Nm3
ばいじん
窒素酸化物
2004年度実績
大気排出(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
排出先 規制項目 単 位 規制値 自主基準
公共水域
pH
BOD
全N
全P
ー 5.8~8.6
160
200
ー
10
10
7.3
1.7
2未満
5.0
2未満
7.6
mg/l
mg/l
120(日間平均 60) ー 1.95 2.0mg/l
16(日間平均8) ー 0.1未満 0.1未満mg/l
SS
2004年度実績
排水(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
榛名工場榛名工場
榛名工場では2004年8月に「夏休み親子見学会」を開催し、二日間で総勢100名の親子連れのご参加をいただきました。通常、工場見学を行っていない榛名工場としては初めての試みでしたが、製品紹介、製造工程説明に加えて、紙芝居による「環境のお話」、分別を体験できる「空き缶つり」などを楽しんでいただきました。「工場に来るのは初めて」という方が多かっただけに、サントリーに親しみを感じていただけたようです。今後も地元の方々に愛される工場を目指して様々な活動を行ってまいります。
夏休み親子見学会の開催
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
榛名工場榛名工場
トピックス 1トピックス 1
所在地〒484-0955 愛知県犬山市字角池 30-4
主要生産品目等ダカラ、ウーロン茶、CCレモン、コーヒーボス、リザーブ&ウォーター、白角水割、スーパーチューハイ、カクテルバー
■ISO14001認証取得年月:2000年9月■副産物・廃棄物排出量:10,720トン
規制項目 単 位 適用施設 規制値 自主基準
いおう酸化物
(K値)
Nm3/h
ボイラ(A重油) 9.0
ー
0.801
ー
0.300
9.0
ー
0.400
ー
0.150
0.002以下
0.48
0
0.044
0
0
0.076
0
0.004
0.001
0.80
0.006
0.002
ボイラ(都市ガス)
ボイラ(A重油)
ボイラ(都市ガス)
ボイラ(A重油)
0.1 ボイラ(都市ガス)
260 200 115 120ボイラ(A重油)
150 100 21 23ボイラ(都市ガス)
g/Nm3
cm3/Nm3
ばいじん
窒素酸化物
2004年度実績
大気排出(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
排出先 規制項目 単 位 規制値 自主基準
公共水域
pH
BOD
ー 5.8~8.6
25(日間平均20)
25(日間平均20)
6.0~8.0
25(日間平均20)
25(日間平均20)
7.13
1.43
15.1
3.1
19.9
7.82
mg/l
COD mg/l
COD総量 61.5 50.0 22.3 43.4kg/日
SS 70(日間平均50) 20(日間平均15) 2.58 9.5mg/l
全N 15.0 7.0 1.2 1.9mg/l
全P 4.0 2.0 0.08 0.35mg/l
2004年度実績
排水(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
木曽川工場木曽川工場
「アダプト・プログラム」とは市民と行政が協働で進める「まち美化」活動。アダプト(adopt)には「養子にする」という意味があり、公共の場所を養子にみたて、市民が里親となって清掃し、それを行政が支援する仕組みです。1985年に米国で始まり、日本では(社)食品容器環境美化協会が推進するこの活動は、1998年以降各地の自治体に導入されています。従来から周辺の清掃を行っていた木曽川工場では、2004年9月に犬山市と合意書を交わし、アダプト・プログラムを実施しています。
「まち美化」活動 アダプト・プログラムに参加
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
木曽川工場木曽川工場
トピックス 1トピックス 1
所在地〒370-0503 群馬県邑楽郡千代田町大字赤岩字くらかけ 2712
主要生産品目等モルツ、カールスバーグ、マグナムドライ、ダイエット、純生、スーパーブルー、ファインブリュー、デカビタC
■ISO14001認証取得年月:1998年11月■副産物・廃棄物排出量:21,421トン
規制項目 単 位 適用施設 規制値 自主基準
いおう酸化物
(K値)
Nm3/h
A号ボイラ 4.0
4.0
4.0
3.4
0.05
0.05
0.41
0.11
0.21~0.72
0.35
0.25
0.23~0.76
0.42
0.005
0.005
0.49
0.005
0.005
ー 0.005 0.006
130 59 62
130 98 98
ー
8.0
8.0
8.0
6.8
0.1
0.1
ー
130
130
ー 54~56 56
B号ボイラ
小型ボイラ群
A号ボイラ
3.2 0.09 0.206.4B号ボイラ
0.8~1.1 0.042~0.18 0.046~0.191.6~2.2小型ボイラ群
A号ボイラ
B号ボイラ
小型ボイラ群
A号ボイラ
B号ボイラ
小型ボイラ群
g/Nm3
cm3/Nm3
ばいじん
窒素酸化物
2004年度実績
大気排出(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
排出先 規制項目 単 位 規制値 自主基準
公共水域
pH
BOD
ー 5.8~8.6
25以下
ー
6.5~8.6
平均5最大7.5
ー
8.1
1.1
ー
1.6
ー
8.66*
mg/l
COD mg/l
SS 50以下 平均10最大10 1.9 5.8mg/l
全N 平均60最大120 平均30最大60 16.0 16.0mg/l
全P 平均8最大16 平均4最大8 2.6 2.6mg/l
2004年度実績
排水(規制値・自主基準・実績)
* pH最大値の発生理由については「CSRレポート2005」のP.17「環境リスクマネジメント」の項をご参照下さい。(詳細版はP.18・19)
平均値 最大値
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
利根川ビール工場利根川ビール工場
利根川ビール工場においても、環境方針の中の重点課題である省エネ、省資源、炭酸ガスの排出抑制に向けて改善活動を展開しています。 今回、工場周辺地区へのパイプラインの開設後最初のユーザーとして、ボイラーの燃料を従来のLPG(液化石油ガス)からよりクリーンなエネルギーである天然ガスに転換する工事を2004年5月に行いました。その結果、大幅な環境負荷低減を図ることが可能になりました。 (1)炭酸ガスの発生抑制(年間で約15%削減)(2)大気汚染物質の低減(硫黄酸化物、窒素酸化 物)(3)LPGのガス化に必要な加熱・動力エネルギー のゼロ化
また、法規制の対象である高圧ガス設備の義務がなくなり、それを維持するための費用・作業が不要になりました。
今後も、「地球に優しい」を合い言葉に、コジェネ設備の導入等を重点課題として推進し、世界トップレベルのエコブルワリーを目指していきます。
エコブルワリー(環境に調和したビール工場)の実現に向けて 地球温暖化の防止が叫ばれる中、京都議定書がわが国でも批准され、各企業の排出量抑制の取組みに対する目がますます厳しくなってきています。
燃料転換によるCO2削減
※LPGから都市ガスへ燃料供給を蓄えたボイラー
*LPG→都市ガスへ転換した場合のCO2排出量削減予測
*1ー5月はLPGを使用 *6月から都市ガス
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
利根川ビール工場利根川ビール工場
トピックス 1トピックス 1
利根川ビール工場は、第1回から連続で6年間出展しており、ブースの内容としては、環境への取り組みを解説したパネル、ペット再生繊維製ユニフォームや廃棄物・副産物からの再生品等を展示、環境ビデオの上映、環境レポートの配布等を行いました。
環境に関する三択クイズでは、缶・瓶・ペット容器のリサイクル率や、分別回収をした場合としない場合でのエネルギー使用率など、参加していただいた方に分別回収、再資源化の重要性を楽しく学んでいただくことをテーマに行いました。 参加者からは、「子供には少し難しいけれど大人も勉強になった」との声もいただけるほど大盛況となりました。
これからも『エコブルワリー:環境に調和した資源循環型ビール工場』を目指して、さらに活動を推進していくとともに、より多くの方々に当社の環境保全への取り組みを理解していただけるようにしていきたいと考えています。
第6回ぐんま環境フェスティバルへ出展 「郷土の美しい環境を未来に継承」をテーマに「第6回ぐんま環境フェスティバル」が、2004年10月10日(日)に群馬県庁にて開催され約55団体が出展しました。
2004年度 ぐんま環境フェスティバルへの出展
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
利根川ビール工場利根川ビール工場
トピックス 2トピックス 2
所在地〒328-0132 栃木県栃木市仲方町字堤下 20
主要生産品目等ローヤル、オールド、角瓶、膳、大樹氷、彩食健美、フルーツワイン、カロリ、ダブル搾り
■ISO14001認証取得年月:2001年9月■副産物・廃棄物排出量:3,050トン
規制項目 単 位 適用施設 規制値 自主基準
いおう酸化物(K値)
Nm3/h
ボイラ 7
ー
0.25
150
5
ー
0.1
100
0.295
0.28
0.013
96
0.31
0.013
98
0.30
ボイラ
ボイラ
ボイラ
g/Nm3
cm3/Nm3
ばいじん
窒素酸化物
2004年度実績
大気排出(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
排出先 規制項目 単 位 規制値 自主基準
公共水域
pH
BOD
ー 5.8~8.6
25(日間平均20)
ー
6.0~8.5
10
30
7.4
1.8
5.1
5.0
6.0
7.9
mg/l
COD mg/l
SS 50(日間平均40) 25 1.3 2.0mg/l
全N 120(日間平均60) 60 0.6 4.7mg/l
全P 16(日間平均8) 8 0.6 3.8mg/l
2004年度実績
排水(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
梓の森工場梓の森工場
梓の森工場では、子供たちに自然の大切さを教えるために、工場の豊かな自然を活用できないかと考え、地元の小学校、教育委員会、県の林務事務所など共同で、学校で教えたいこと、林務事務所が理解してもらいたいこと、工場として知ってもらいたいことなどを、それぞれの立場から検討を重ね、五感で自然を体験できる教育プログラムを作成しました。2003年からスタートし、2004年で2回目を迎えました。 『森林のはたらき』について考えた子供たちが、5月に実際に森林を探検し、6月は探検で発見したテーマをグループごとにさらに詳しく調べました。そして、それまでの活動をまとめた発表会が7月に開催され、工場長をはじめとする蔵の街部会関係者(栃木市は「蔵の街」の街作りを推進しています)も招待されました。どのグループの発表も実際の体験に基づいた的確なもので、今回の学習を通じて多くの発表者から「緑を、自然を、もっと大切にしなければいけないと思った」との意見がでたことが印象的でした。 これからも梓の森工場の自然を大切に守りながら、地元の子供たちが自然環境について勉強できる「梓の森自然学校」を目指し継続していきます。
梓の森自然学校
1日目 [森林を探検する]
2日目 [グループごとの調査]
3日目 [発表会の様子]
取り付けた巣箱に実際に巣が出来ているのを確認し、感動!
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
梓の森工場梓の森工場
トピックス 1トピックス 1
所在地〒183-8533 東京都府中市矢崎町 3-1
主要生産品目等モルツ、黒生、マグナムドライ、ダイエット、スーパーブルー、カロリ、ダブル搾り
■ISO14001認証取得年月:1999年11月■副産物・廃棄物排出量:31,829トン
規制項目 単 位 適用施設 規制値 自主基準
燃料硫黄含有率 %(重油S分) 重油設備 0.1%以下
0.05以下
0.01以下
0.01以下
0.005以下
0.05以下
0.062
0.017
0.001
0.001
0.054
0.001
0.001
0.001
0.007
0.086
0.001
ー
重油ボイラ
ガスボイラ
バイオガスボイラ
ガスタービン
ディーゼル発電機
78以下 33 41重油ボイラ
83以下 52 74ガスボイラ
40以下 32 36バイオガスボイラ
80以下 68 88ガスタービン
ー
0.8%以下
0.25以下
0.1以下
0.1以下
0.05以下
0.1以下
97以下
83以下
45以下
90以下
950以下 836 ーディーゼル発電機
g/Nm3
cm3/Nm3
ばいじん
窒素酸化物
2004年度実績
大気排出(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
排出先 規制項目 単 位 規制値 自主基準
公共水域
下水道
pH
BOD
ー 5.8~8.6
20
120
ー
14
27
8.1
7.6
14.9
8.4
16.4
8.2
mg/l
mg/lCOD
2004年度実績
排水(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
COD総量 221 162 47.4 69.5kg/日
SS 50 ー 0.5 1.6mg/l
全N 20 ー 2.0 13.7mg/l
全P 3 ー 1.6 2.2mg/l
pH 5.7~8.7 ー 8.0 8.1ー
BOD 300 ー 10.7 11.7mg/l
SS 300 ー 10.0 18.5mg/l
全N ー ー ー ーmg/l
全P ー ー ー ーmg/l
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
武蔵野ビール工場武蔵野ビール工場
2004年12月、府中市の市制施行50周年記念事業の一環として開催された、企業と市民と行政の対話の集い「市民環境フォーラム」に武蔵野ビール工場が参加しました。基調講演、企業3社からの環境活動報告、企業と市民の協働する”快適なまちづくり”についてのパネル討論などが行われ、サントリーの環境への取り組みについては、参加された市民の皆様から高い評価をいただきました。これからも、「企業・市民・行政」一体となった環境活動に積極的に参加していきます。 また、2004年より武蔵野ビール工場の地元府中市内限定で、「府中の緑を守ろう」をテーマに「モルツ府中缶」を発売。同製品の売り上げの一部は府中市に寄附し、自然保護活動に使われます。
府中市 市民環境フォーラムに参加
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
武蔵野ビール工場武蔵野ビール工場
トピックス 1トピックス 1
所在地〒407-0103 山梨県甲斐市大垈2786
主要生産品目等ぶどう栽培、ワイン醸造、登美の丘
■ISO14001認証取得年月:2001年6月■副産物・廃棄物排出量:339トン
規制項目 単 位 適用施設 規制値 自主基準
いおう酸化物(K値)
Nm3/h
ボイラ ー
0.50
0.25
170
17.5
0.63
0.3
180
4.5
0.16
0.003
91
0.18
0.003
95
5.1
ボイラ
ボイラ
ボイラ
g/Nm3
cm3/Nm3
ばいじん
窒素酸化物
2004年度実績
大気排出(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
排出先 規制項目 単 位 規制値 自主基準
公共水域
pH
BOD
ー 5.8~8.6
60
160(日間平均120)
6.0~7.6
28
40
7.3
6.6
9.2
14.0
20.0
7.6
mg/l
mg/lCOD
2004年度実績
排水(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
SS 90 40 11.1 35.0mg/l
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
登美の丘ワイナリー登美の丘ワイナリー
山林を含めて約150haの広大な敷地を持つ自家葡萄園 登美の丘ワイナリーには、国蝶のオオムラサキをはじめ、キツネ、トビ、キキョウなど様々な動植物が生息しています。ワイナリーでは全従業員が参加して、環境省の方法に準じてこれらの動植物の生息状況を観察する「緑の国勢調査」を、2001年度から毎年行っています。勤務の合間にも昆虫の餌となるエノキ、クヌギを植林し、地元自治体と協賛した桜の植樹(総数1,250本)も行うなど、自然とふれあいながら動植物の生息環境の保全活動を行っています。
2004年度の調査結果考察と観察件数ランキングは次の通りです。
動物
スズメ� 51� 1� 1
ツバメ� 46� 2� 2
オオムラサキ� 35� 3� 5
ミンミンゼミ� 30� 4� 4
カブトムシ� 28� 5� 3
トンビ※� 26� 6� 8
ヤマドリ(キジ)※� 23� 7� 7
イノシシ※� 20� 8� 10
ニホンリス� 19� 9� 9
オニヤンマ� 19� 9� 6
観察件数 順位 昨年順位
・2004年度「緑の国政調査」結果
環境省指定指標動植物
植物
セイヨウタンポポ� 30� 1� 1
ヒガンバナ� 23� 2� 2
オオイヌフグリ� 18� 3� 3
スギナ� 17� 4� 4
セイタカアワダチソウ� 11� 5� 圏外
ワラビ※� 11� 5� 7
在来タンポポ� 11� 5� 5
観察件数 順位 昨年順位
・2004年度結果考察
2004年度に観察された動植物は、環境省指定の指標動植物以外(※印)も多く含まれてい
ます。これは特殊な動植物が印象に残るためと思われます。梅雨が短く天候が良かったため
オオムラサキの飛翔が良く見られたようです。また、表には現れていませんが、栽培担当の人
たちを中心にキツネが多く観察されています。また、現在では花粉症とは関係ないと言われ
ているセイタカアワダチソウも復活しました。
登美の丘ワイナリー版 「緑の国勢調査」
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
登美の丘ワイナリー登美の丘ワイナリー
トピックス 1トピックス 1
所在地〒408-0316 山梨県北杜市白州町鳥原2913-1
主要生産品目等モルトウイスキー原酒の製造・貯蔵、天然水(南アルプス)
■ISO14001認証取得年月:2000年7月■副産物・廃棄物排出量:5,531トン
規制項目 単 位 適用施設 規制値 自主基準
いおう酸化物 Nm3/h
貫流ボイラ ー
ー
ー
ー
0.1
0.1
0.029
0.009
0.005
0.003
0.01
0.006
0.003
0.003
0.008
0.037
0.009
0.01
汚泥乾燥炉
蒸溜直火炉(初溜)
蒸溜直火炉(再溜)
貫流ボイラ
汚泥乾燥炉
蒸溜直火炉(初溜)
蒸溜直火炉(再溜)
貫流ボイラ
汚泥乾燥炉
蒸溜直火炉(初溜)
蒸溜直火炉(再溜)
g/Nm3
cm3/Nm3
ばいじん
窒素酸化物
2004年度実績
大気排出(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
0.1 0.002 0.002
0.1 0.002 0.002
120 92 120
150 15.2 22
150 73.5 79
150
4.1
4.8
20.7
20.7
0.3
0.2
0.2
0.2
180
230
180
180 84 85
排出先 規制項目 単 位 規制値 自主基準
公共水域
pH
BOD
ー 5.8~8.6
20(日間平均15)
ー
5.9~8.4
10未満
15未満
7.8
3.3
2.6
9.1
3.5
8.0
mg/l
COD mg/l
SS 30(日間平均20) 20未満 2.1 3.6mg/l
全N ー ー 7.3 12.8mg/l
全P ー ー 0.3 1.2mg/l
2004年度実績
排水(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
白州蒸溜所・白州水工場白州蒸溜所・白州水工場
2004年度は、4年間契約の2年目として、計3回、毎回約40名が参加し精進ヶ滝の見える、風光明媚な観光地の近くの、北杜市武川町の県有林約4,400m2の森林保全活動を実施しました。毎回、県庁の職員も数人が一緒に参加し、下草刈りなどの作業を行いました。
白州蒸溜所・白州水工場のある山梨県北杜市白州町は名水の里。当社が会長となって地元行政と5企業が結集した「白州町地下水保全・利用対策協議会」を1998年に設立しました。この協議会の活動で、地域全体の涵養水量調査を行って白州町には豊富な地下水があることを実証し、メンバーの負担で4本の観測井戸を設けて地下水位の変動を継続的に観察して地下水量の変動がないことを確認しています。貴重な資源である地下水を利用する企業の責任を認識し、この地道な活動を進めています。
山梨県の「環境保全林再整備事業」に工場全体がボランティアで参加
地下水保全活動の推進
再整備事業の説明看板(精進ヶ滝) 作業風景 参加者全員で
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
トピックス 1トピックス 1
トピックス 2トピックス 2
トピックス 3トピックス 3
トピックス 4トピックス 4
トピックス 1トピックス 1
トピックス 2トピックス 2
白州蒸溜所・白州水工場白州蒸溜所・白州水工場
国土交通省砂防事務所、山梨大学、地元白州町、武川町に、尾白川・大武川地区の企業が加わり、自然環境の保護活動、自然を中心にした文化活動、清流流域のウォーキング活動など行っており、白Dもこれに積極的に参加し、地域自然活動保護に貢献しています。
約10年前から東京農大濱野先生の指導を受け、白州蒸溜所場内の森林育成の長期目標を立てそれに沿った、間伐、下草刈り、植栽等の活動を行っています。2004年度は、3回の現地での指導を受け、緑豊かな、森林育成を、先生の描いた中長期計画に従い実施しています。また、場内の植物マップを作成するなど、濱野先生の自然林育成の研究モデル工場にもなっています。
場内における中長期森林育成活動の推進
甲斐駒清流懇話会での環境保全活動
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
トピックス 3トピックス 3
トピックス 4トピックス 4
白州蒸溜所・白州水工場白州蒸溜所・白州水工場
所在地〒617-8530 京都府長岡京市調子 3-1-1
主要生産品目等モルツ、純生、マグナムドライ、ダイエット、スーパーブルー、スーパーチューハイ(樽)
■ISO14001認証取得年月:2001年8月■副産物・廃棄物排出量:27,131トン
規制項目 単 位 適用施設 規制値 自主基準
いおう酸化物(K値)
Nm3/h
重油ボイラ
ー
6.3
0.04
0.02
0.002
120
2.34
14.5
0.25
0.1
0.05
230(O2 5%換算)
0.15
0.193
0.0016
0.001未満
ー
ー
0.001未満
0.001未満
88
ー
ー
97
重油ボイラ
ガスボイラ
追焚ボイラ
重油ボイラ
ガスボイラ
g/Nm3
cm3/Nm3
ばいじん
2004年度実績
大気排出(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
窒素酸化物 105150(O2 5%換算) 58 60
100150(O2 5%換算) 14 14追焚ボイラ
排出先 規制項目 単 位 規制値 自主基準
公共水域
下水道
pH
BOD
ー 5.8~8.6
25(20)
25(20)
6.0~8.5
10
20
7.2
1
1.1
2
4
8.2
mg/l
COD mg/l
SS 90(70) 10 1.30 9mg/l
全N 60(20) 10 2.20 3.1mg/l
全P 16(8) 2 0.1 0.34mg/l
2004年度実績
排水(規制値・自主基準・実績)
* 農繁期の農業用水として間接冷却水を河川に放流している
平均値 最大値
pH 5.0~9.0 5.8~8.6 7.0 8.6ー
BOD 600 500 195 240mg/l
SS 600 500 231 466mg/l
全N 240 200 41 50mg/l
全P 32 20 12 18mg/l
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
京都ビール工場京都ビール工場
京都ビール工場は、コジェネの導入、排水処理方式の変更によるCO2の大幅削減が評価され、京都府が認定する「エコ京都21」の地球温暖化防止部門の事業所認定を2002年に受けています。その後の取り組みが評価されて、2004年には「エコ京都21アドバンス」に認定されました。今後も京都議定書採択の地の工場としてふさわしい環境活動を進め、更に上位の認定「エコ京都21マイスター」を目指します。
「エコ京都21アドバンス」の認定
コジェネレーション設備稼働
2000年、京都ビール工場に導入したコジェネシステムでは、嫌気性排水処理から発生するバイオガス(メタン)を、日本で初めて廃熱ボイラーの助燃燃料として活用することに成功しました。また、蒸気アキュムレータ(蓄積器)を設置することで、ビール工場特有の蒸気負荷の激しい変動を吸収し、稼動時間の延長、安定化を実現しました。その結果、排水処理で発生するバイオガスをほぼ全量利用することができ、システム全体のエネルギー効率は93.5%と非常に高性能となり、エネルギーおよび排出CO2
を大幅に削減しました。 さらに自工場のエネルギー供給、使用システムを解析し、2004年、コジェネ2号機を導入しました。2号機には、発電効率が高く、頻繁な稼動・停止が可能なガスエンジンを採用した結果、電力の60%を自家発電でまかなえるだけでなく、蒸気負荷が少ない時でも発電できるようになりました。 また廃熱ボイラー以外にエンジンの冷却水から得られる温水を利用する温水焚吸収式冷凍機の併設により、エネルギーの効率は75%となりました。以上2基のコジェネ導入により16%の省エネ、年間6,800トンのCO2削減を実現しました。
2号機導入により16%の省エネ、6,800トンのCO2削減
京都ビール工場
追焚バーナー
追焚バーナー
A重油
都市ガス
メタンガス
電力
吸収 冷凍機
冷水 ヘッダー
廃熱 ボイラー
G ガスタービン
ガスタービン
構内負荷へ
20 t1号
20 t2号
20 t3号
アキュムレータ
プロセス 蒸気へ
購入電力
A重油
メタンガス
電力
吸収 冷凍機
冷水 ヘッダー
廃熱 ボイラー
廃熱 ボイラー
ガス エンジン
G
G
構内負荷へ
20 t1号
20 t2号
20 t3号
アキュムレータ
プロセス 蒸気へ
撤去
2004年設置範囲
購入電力
ボイラー
ボイラー
都市ガス
温水焚吸収 冷凍機
■ 京都ビール工場コジェネ2号機導入後
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
京都ビール工場京都ビール工場
トピックス 1トピックス 1
トピックス 2トピックス 2
所在地〒618-0001 大阪府三島郡島本町山崎 5-2-1
主要生産品目等モルトウイスキー原酒の製造・貯蔵、響、山崎、ローヤル
■ISO14001認証取得年月:2001年8月■副産物・廃棄物排出量:5,137トン
* 都市ガス使用のため測定実績なし
規制項目 単 位 適用施設 規制値 自主基準
いおう酸化物 (K値)ボイラ 3.5
3.5
0.1
0.2
130
180
ー
ー
0.02
0.02
**
**
0.002未満
0.002未満
60
140
0.002未満
0.002未満
28
91
55
99
蒸溜直火炉
ボイラ
蒸溜直火炉
ボイラ
蒸溜直火炉
g/Nm3
cm3/Nm3
ばいじん
窒素酸化物
2004年度実績
大気排出(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
排出先 規制項目 単 位 規制値 自主基準
公共水域
下水道
pH
BOD
ー 5.8~8.6
40(日間平均30)
40(日間平均30)
6.1~8.3
15(日間平均10)
15(日間平均10)
7.3
2.0未満
1.1
2.0未満
1.5
7.8
mg/l
COD mg/l
SS 80(日間平均60) 40(日間平均20) 検出せず 検出せずmg/l
全N ー 40(日間平均20) 0.9 1.7mg/l
全P ー 6(日間平均3) 0.1未満 0.1未満mg/l
pH 5.7~8.7 6~8.4 7.7 8.4ー
2004年度実績
排水(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
BOD 300 240 10.0 39.1mg/l
SS 300 240 35.6 146.0mg/l
全N 240 200 46.9 98.4mg/l
全P 32 31 18.1 28.1mg/l
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
山崎蒸溜所山崎蒸溜所
地元の「乙訓(おとくに)自然を守る会」とも連携し、場内に「カリガネソウ」(稀少植物)を育てています。他に「サワキキョウ」「フジバカマ」などの野草の鉢を置き、地元の方にもご覧いただいています。
山崎蒸溜所の地元には、大阪府下で、唯一名水百選に選ばれた、水無瀬神宮「離宮の水」があります。国指定重要文化財の茶室「灯心亭」があり、現在も、その水を汲みにくる人が絶えません。その水を保存しようと、行政・神宮関係者・地元有志・地元企業約40名で構成される保存会があり、山崎蒸溜所の歴代工場長がその会長職を務めています。定期的な井戸周辺の清掃等の活動を始め、各地での名水保存活動との連携を図りつつ貴重な地下水保全に努力しています。
希少植物保護活動
地下水保全活動
カリガネソウ
水無瀬離宮 井戸周辺の清掃
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
トピックス 1トピックス 1
トピックス 2トピックス 2
山崎蒸溜所山崎蒸溜所
飛び地を除く主工場の8万m2のうち、35%を超える面積が緑地です。この緑地を維持するため、作成した年間カレンダーに従って竹林の整備などを行っています。また、伐採した竹を用いた柵、花壇の仕切り、土留め等を作成しています。 緑地整備にあたっては、土部分の植栽はもちろん、傾斜地が多いので石垣を多用していますが、ヘデラを這わせる等で熱吸収し温暖化防止に努めています。
使用済みウイスキー樽をフラワーポットとして再利用し、常時150個以上を通路脇に設置し、四季折々の草花を植栽して来場者になごんでいただけるようにしています。
会社・労働組合・場内協力会社が一体となり、地元の主要幹線道路沿いの清掃活動を毎年行っています。 2004年度は、5月31日に約70名で実施しました。
場内縁地維持活動
場内でのウイスキー原酒貯蔵樽のリサイクル
地域清掃活動
樽を再利用したフラワーポット
石垣のヘデラ
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
トピックス 3トピックス 3
トピックス 4トピックス 4
トピックス 5トピックス 5
山崎蒸溜所山崎蒸溜所
所在地〒552-0022 大阪府大阪市港区海岸通 3-2-30
主要生産品目等角瓶、ブランデーXO、大樹氷、それから(米・麦・芋)、赤玉、リキュール(グリーンティー、ミドリ、梅酒、果実酒房類)、スピリッツ(ジン・ラム・ウオッカ)
■ISO14001認証取得年月:2000年11月■副産物・廃棄物排出量:828 トン
規制項目 単 位 適用施設 規制値 自主基準
いおう酸化物 Nm3/h
水管ボイラ ー
ー
ー
0.001
0.001
0.968
0.287
0.462
0.15
0.15
0
0
0
0
0
0.001未満
0.001未満
0
0.001未満
0.001未満
貫流ボイラ
コジェネレーションシステム
水管ボイラ
貫流ボイラg/Nm3ばいじん
窒素酸化物
2004年度実績
大気排出(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
0.0010.04 0.001未満 0.001未満コジェネレーションシステム
5053 37 39水管ボイラ
cm3/Nm33060 22 28貫流ボイラ
8086 55 75コジェネレーションシステム
排出先 規制項目 単 位 規制値 自主基準
下水道
pH
BOD
ー 5.0~9.0
200
200
5.5~8.5
200
200
7.2
5.0
32.4
24.6
130.0
7.6
mg/l
mg/lSS
2004年度実績
排水(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
大阪工場大阪工場
所在地〒583-0012 大阪府藤井寺市道明寺 3-2-2
主要生産品目等ブランデーXO、果実酒房(南高梅酒)、樹氷(すだち酒)、特製焼酎20度、クッキングワイン
■ISO14001認証取得年月:2001年4月■副産物・廃棄物排出量:760トン
規制項目 単 位 適用施設 規制値 自主基準
いおう酸化物(K値)
Nm3/h
1.75
0.23
0.3
80
1.75
0.23
0.3
180
0.21
0.035
0.24
0.051
0.034
47
0.043
53
ボイラ
ボイラ
ボイラ
ボイラ
g/Nm3
cm3/Nm3
ばいじん
窒素酸化物
2004年度実績
大気排出(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
排出先 規制項目 単 位 規制値 自主基準
公共水域
下水道
pH
BOD
ー 5.8~8.6
25(日間平均20)
25(日間平均20)
5.8~8.6
20
20
6.7
4.0
2.1
5.5
3.8
7.8
mg/l
COD mg/l
COD総量 5.5 5.5 0.5 0.5kg/日
全N 60 60 2.2 2.7mg/l
全P 4 4 0.1 0.1mg/l
pH 5.7~8.7 5.8~8.6 6.6 6.8ー
2004年度実績
排水(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
SS 25(日間平均20) 20 1.3 9.0mg/l
BOD 300未満 30 4.0 7.0mg/l
SS 300未満 100 5.5 12.0mg/l
全N 150 150 3.3 5.5mg/l
全P 20 20 1.5 1.7mg/l
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
道明寺工場道明寺工場
所在地〒676-0008 兵庫県高砂市荒井町新浜 2-2-1
主要生産品目等コーヒーボス、ウーロン茶、なっちゃん、CCレモン、ダカラ、カロリ、ペプシ、ダブル搾り
■ISO14001認証取得年月:2000年10月■副産物・廃棄物排出量:8,967トン
規制項目 単 位 適用施設 規制値 自主基準
いおう酸化物(K値)
Nm3/h
ボイラ 1.75
1.47
0.1
150
ー
ー
0
46
0
36
0
92
ボイラ
ボイラ
ボイラ
g/Nm3
cm3/Nm3
ばいじん
窒素酸化物
2004年度実績
大気排出(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
排出先 規制項目 単 位 規制値 自主基準
公共水域
pH
BOD
ー 5.8~8.6
ー
20
5.8~8.6
10(日間平均5)
16(日間平均8)
7.5
1.5
4.1
4.5
15.9
8.1
mg/l
mg/lCOD
2004年度実績
排水(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
43 19.3(日間平均17.6) 7.3 32.9kg/日COD総量
30 7.5(日間平均5) 1.5 7.4mg/lSS
20 15(日間平均5) 3.3 14.6mg/l全N
3 2.5(日間平均0.5) 0.1 0.4mg/l全P
**
**
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
高砂工場高砂工場
所在地〒861-3104 熊本県上益城郡嘉島町大字北甘木字八幡水478
主要生産品目等コーヒーボス、ウーロン茶、天然水(阿蘇)、モルツ、マグナムドライ、純生
■副産物・廃棄物排出量:11,312 トン
排出先 規制項目 単 位 規制値 自主基準
公共水域
pH
BOD
ー 5.8~8.6
160(日間平均120)
ー
ー
30(日間平均20)
30(日間平均20)
6.7
1.6
9.7
mg/l
COD mg/l
SS 200(日間平均150) 60(日間平均50) 3.3mg/l
全N 120(日間平均60) 31(日間平均21) 9.6mg/l
全P 16(日間平均8) 8(日間平均4.8) 0.11
6.3
21.9
7.7
9.8
46.9
2.1mg/l
2004年度実績
排水(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
規制項目 単 位 適用施設 規制値 自主基準
いおう酸化物
(K値)
Nm3/h
第1-4ボイラ・ステーション 17.5
4.741
5.964
ー
ー
ー
ー
第1-2ボイラ・ステーション
第3ボイラ・ステーション
g/Nm3
cm3/Nm3
ばいじん
窒素酸化物
2004年度実績
大気排出(規制値・自主基準・実績)
平均値 最大値
2.958 ー第4ボイラ・ステーション
当分基準適用無
0.050.001
未満第1-4ボイラ・ステーション
当分基準適用無
60 6以下第1-3ボイラ・ステーション
当分基準適用無
60 8以下第4ボイラ・ステーション
*
*
ー
0.001未満
6
8
*
*
**
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
九州熊本工場九州熊本工場
最新の環境配慮型工場、サントリー九州熊本工場業界初の本格的なハイブリッド(総合)工場
2003年に竣工した九州熊本工場は、ビール・発泡酒と清涼飲料という中味も製法も異なる製品の製造設備を併設して、多品種生産ができる業界初の本格的なハイブリッド工場です。また、さまざまな環境配慮設備を取り揃えた最新型工場であり、消費地に近い場所で生産することによって、出荷時の輸送による環境負荷も減らしています。
水を大切にしています
一度使った水の3分の1は3段階に設定した水温別に回収し、工場内で循環使用しています。また、倉庫の屋根に降った雨水は、地下の貯水槽に貯めて、空調用の冷却水や植木への散水に利用しています。工場排水は微生物を使って浄化し、国の基準より厳しい当社基準によってきれいな水にしてから川に流すなど、細心の注意を払っています。 雨水タンク
CO2発生量を削減しています
ボイラー燃料に、重油に比べてCO2発生が3割少ない都市ガスを使用。ビール・発泡酒の発酵工程から出るCO2を回収し、炭酸飲料などに有効利用しています。また、工場内の運搬にも圧縮天然ガスを燃料にしたCNGフォークリフトを使用し、CO2の排出を減らしています。
CNGフォークリフト
省エネルギーに努めています
ビールの醸造工程で、麦汁を煮沸する際に釜から発生する蒸気も再度熱源に利用しています。また、太陽光発電パネルから得られる電力も利用し、夜間電力を利用した氷蓄熱設備を導入して昼間のピーク時の電力使用量を減らしています。排水処理時に発生するメタンガスは、回収して燃料として再利用しています。 光透過型の太陽光発電
パネル
100%再資源化を実現しています
副産物・廃棄物を100%再資源化しています。ビール醸造で出る麦芽の糖化粕は牛馬の飼料にされ、茶殻やコーヒー粕もすべて有機肥料として再資源化されています。もちろん事務所から出るごみも分別を徹底し、再資源化されています。
糖化粕の袋詰め
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
サントリーCSRレポートSUNTORY Corporate Social Responsibility Report
九州熊本工場九州熊本工場
トピックス 1トピックス 1