リングブロワ取扱説明書 リングブロワ VFZ-eシリーズ 注意...

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取扱説明書 リングブロワ VFZ-e シリーズ 注意 ■リングブロワを据付けたり、運転したり、整備する前に必ずこの取扱説明書を習熟され、正しくご使用 くださるようお願い致します。 ■安全の為に、この製品の改造はしないでください。 修理、改造した事により生じた事故については、当社の責任範囲外となります。 ■この取扱説明書は、実際にリングブロワの据付、運転、保守点検される最終使用者まで確実にお届け ください。 ■お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■製品は予告なしに変更することがあります。

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取扱説明書

リングブロワ VFZ-e シリーズ

注意 ■リングブロワを据付けたり、運転したり、整備する前に必ずこの取扱説明書を習熟され、正しくご使用

くださるようお願い致します。

■安全の為に、この製品の改造はしないでください。

修理、改造した事により生じた事故については、当社の責任範囲外となります。

■この取扱説明書は、実際にリングブロワの据付、運転、保守点検される 終使用者まで確実にお届け

ください。

■お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られる所に必ず保管してください。

■製品は予告なしに変更することがあります。

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目 次

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はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

安全上のご注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

製品の確認・開梱 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

運搬 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

保管 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

各部の名称 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

据付・配管・配線 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

運転 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

故障と対策 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

部品表と分解図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

トップランナーモータ搭載リングブロワ仕様表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

始動時間・始動電流及びサーマルリレー選定例一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

保証期間と保証範囲 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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1.はじめに

このたびは「リングブロワ」を、お買い上げ戴きましてありがとうございます。

リングブロワの性能を充分に発揮させ、事故を未然に防ぎ、長期間にわたって良好な運転を継続するためには、リングブロワの稼動後の保守点検のみならず、リングブロワ入手後から実際の運転に至るまでの各段階での適切な取扱が必要です。 この説明書はリングブロワの取扱の上で大切な事項について説明してあります。 ご不明な点がありましたら、リングブロワをお求めになった当社特約店、販売店または営業所までお問い合わせください。

2.安全上のご注意

● リングブロワをご使用(据付、運搬、保守、点検等)になる前に、必ずこの取扱説明書とその他の付属書類をすべて熟読し、正しくご使用ください。機械の知識、安全情報、そして注意事項のすべてについて習熟してからご使用ください。

お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られる所に必ず保管ください。

● この取扱説明書では、安全上の注意事項のランクを「警告」と「注意」に区分して記載してあります。

: 取扱を誤った場合に、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される場合。 : 取扱を誤った場合に、危険な状態が起こりえて、中程度の障害や軽傷を受ける可能性が想定される場合、及び物的損害 の発生が想定される場合。

なお 注意 に記載した事項でも、状況によっては重大な結果に結びつく可能性があります。

いずれも重要な内容を記載していますので、必ず守ってください。

更に、本取扱説明書では一目で表示の要点が理解できるよう必要に応じて、下記の図記号を用い

ています。

図記号 図記号の意味 図記号 図記号の意味

一般的な禁止の通告 触手禁止

必ずアース端子を接続す

ること

発火注意

感電注意

高温注意

警告

注意

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警告 全般 ● 運搬、設置、配管、配線、運転、操作、保守、点検の作業は、リングブロワ取扱につい

て熟知した専門家が実施すること。感電、けが、火災等のおそれがあります。

● 活線状況では作業は禁止。必ず電源を切って作業すること。感電や火災の危険があります。

● このリングブロワは爆発性雰囲気中では使用しないでください。けがや火災のおそれがあります。

● 電源線ケーブルの特性上、取扱を誤った場合、火災の恐れがあります。

据付調整

● アース用端子を確実に接地してください。感電や火災のおそれがあります。

● 天井や壁にリングブロワを取付けて使用する場合、条件によっては落下のおそれがありますので使用可能な範囲についての詳細は、カタログや取扱説明書に従ってください。落下によるけがのおそれがあります。

配管配線

● 電源ケーブルとの結線は、端子箱内の結線図や取扱説明書によって実施してください。配線を誤ると感電や火災の危険があります。

● 必ず本体の銘板に表示している電圧、周波数で使用してください。 焼損、火災の危険があります。

● 電源ケーブルや リングブロワのリード線を無理に曲げたり、引っ張ったり、挟み込んだりしないでください。感電や火災のおそれがあります。

● 作業後は、端子箱のカバーを元の位置に取り付けてください。感電のおそれがあります。

運転 ● 運転中、回転体(冷却ファン等)へは絶対に接近又は接触しないでください。 巻き込まれ、けがのおそれがあります。

● 停電した時は必ず電源スイッチを切ってください。復帰時に機械が急に作動してけがのおそれがあります。

● 運転中リングブロワ付属の保護装置が作動して停止した時は、必ず電源スイッチを切ってください。復帰時に急に作動してけがのおそれがあります。

● 運転周波数 60Hz(50Hz 専用品の場合は 50Hz)を超えて使用しないでください。 火傷、火災、破損、けがのおそれがあります。

注意 全般 ● このリングブロワを銘板やカタログ、取扱説明書に記載した仕様以外では使用しない

でください。感電、けが、破損等のおそれがあります。

● 損傷したリングブロワを使用しないでください。感電、けが、火災等のおそれがあります。

● リングブロワの開口部(ファンカバーの開口部や吸込口、吐出口等)には異物や指を入れないでください。感電、けが、破損等のおそれがあります。

● 御客様による製品の改造は、当社の責任範囲外ですので、責任は負いません。

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注意 運送運搬

● 運搬時は、落下、転倒すると危険ですので、充分ご注意ください。けがのおそれがあります。

● 吊りボルトつきのリングブロワは、必ず吊りボルトをゆるみの無い状態にして、リングブロワを吊ってください。ただし、機械に据えつけた後、吊りボルトで機械全体を吊り上げることは、避けてください。

吊り上げる前に、銘板、梱包箱、外形図、カタログ等によりモータの質量を確認し吊り具の定格荷重以上の質量を吊らないでください。リングブロワの重心はモートル側にありますので、吊り上げた際には少し傾きます。ワイヤーには少しずつ張力をかけ急に吊り上げない様にしてください。

この吊り上げ作業は有資格者が実施し、吊り上げ中は、リングブロワの下に入らない様にしてください。

いずれも、落下、転倒によるけがや破損のおそれがあります。

● 吊りボルトの付いていないリングブロワの持ち上げ時は、重量に注意し、15kg 以上の

製品は一人で持ち上げないでください。けがのおそれがあります。

● 運送時は、-20℃~+50℃を保ってください。

開梱 ● 製品の上下を確認の上、開梱してください。けがのおそれがあります。

● 木枠梱包は、クギに注意して開梱してください。けがのおそれがあります。

● 現品が注文通りの物かどうか確認してください。間違った製品を使用した場合、けがや破損、火災のおそれがあります。

● 輸送中に破損したり、ボルト、ナットはゆるんでいないか確認してください。

据付調整

● リングブロワの周囲には可燃物を絶対に置かないでください。火災のおそれがあります。

● リングブロワの周囲には通風を妨げるような障害物を置かないでください。冷却が阻害され異常加熱による火傷、火災のおそれがあります。

● 運転前には据付ボルトを確実に締め付けてください。 締め付けが不十分ですと、リングブロワの移動によるけが、破損のおそれがあります。

● リングブロワには絶対乗ったり、ぶら下がったりしないでください。けがのおそれがあります。

● リングブロワの銘板が常に良く読める位置へ据付し障害物は置かないでください。 また銘板は取り外さない様にしてください。

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注意 配管配線

● 配管・配線は、電気設備技術基準や内線規定に従って施工してください。焼損や火災のおそれがあります。

● 端子への接続の時、UVW の3本リードの配線を間違えないようにし、3本とも確実に接続してください。3本のうち1本が外れても、残り2本が接続されていればモータの回転が続きますが、この場合は過負荷となるため破損のおそれがあります。 (※端子数が3本以外の場合は、端子箱内の接続銘板によってください。)

● 端子箱内の端子台に配線する際は、端子ネジの締付けトルクを1.0~1.3N・mとしてください。破損のおそれがあります。

● 絶縁抵抗測定の際は、端子に触れないでください。感電のおそれがあります。

● 保護装置は一部機種を除きリングブロワに付属していません。過電流保護装置は電気設備技術基準により取付けが義務付けられています。モータ焼損による火災や破損を防止するため、過電流保護装置以外の保護装置(漏電遮断器等)も、当社に相談の上、設備されることを推奨いたします。

運転 ● 異常が発生した場合は、直ちに運転を停止し電源スイッチを切ってください。感電、けが、火災のおそれがあります。

● 運転中、リングブロワはかなり高温になりますので、製品本体に触れないようにご注意ください。火傷のおそれがあります。

● リングブロワの開口部に指やものを入れないでください。感電、けが、火災のおそれがあります。

● 運転中、リングブロワは大きな音が発生しますので、耳栓等の保護具をご使用ください。

保守点検

● 絶縁抵抗測定の際は、端子に触れないでください。感電のおそれがあります。

● 運転中、リングブロワはかなり高温になりますので、製品本体に触れないようにご注意ください。火傷のおそれがあります。

● リングブロワを清掃する場合で溶剤等をご使用の場合は、ご注意ください。中毒を起こすおそれがあります。また、シンナーやベンジンのご使用はリングブロワが変色したり、塗装がはがれるなどの原因となります。

修理分解改造

● 修理・分解・改造は、必ず専門家が行ってください。羽根車のエッジ、キー溝等でのけが、感電、火災のおそれがあります。

廃棄 ● リングブロワを廃棄する場合は、一般産業物として処理してください。

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3.製品の確認・開梱

リングブロワが到着しましたら、次の点を調べてください。

3.1 製品の確認・開梱

注意

1.製品の上下を確認の上、開梱してください。

けがのおそれがあります。

2.木枠梱包は、クギに注意して開梱してください。開梱の際には、グローブ等の保護具を着用ください。けがのおそれがあります。

3.現品が注文通りの物かどうか確認してください。 (出力、電圧、周波数、型式など銘板記載事項と照合してください。) 間違った製品を使用した場合、けがや破損、火災のおそれがあります。

4.輸送中に破損したり、ボルト、ナットはゆるんでいないか確認してください。

3.2 製品銘板、電動機銘板及び警告ラベル配置図

製品銘板、電動機銘板及び警告ラベルの配置位置を下図に示します。

VFZ401~VFZ501の場合 VFZ601の場合 VFZ701~VFZ901の場合

A矢視

A矢視

警告ラベル

電動機銘板

ブロワ銘板

感電注意シール

電動機銘板

警告ラベル

感電注意シール

ブロワ銘板

感電注意シール

警告ラベル

ブロワ銘板

電動機銘板

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4.運搬

リングブロワを運搬するときは、下記の点をご注意ください。

注意

1.運搬時は、落下、転倒すると危険ですので、充分ご注意ください。 けがのおそれがあります。

2.吊りボルト付のリングブロワは、必ず吊りボルトをゆるみの無い状態にして、リングブロワを吊ってください。ただし、機械に据えつけた後、吊りボルトで機械全体を吊り上げることは避けてください。

吊り上げる前に、銘板、梱包箱、外形図、カタログ等によりリングブロワの質量を確認し、吊りボルトの定格荷重以上の質量を吊らないでください。リングブロワの重心はモートル側にありますので、吊り上げた際には少し傾きます。ワイヤーには少しずつ張力をかけ、急に吊り上げない様にしてください。

この吊り上げ作業は有資格者が実施し、吊り上げ中は、リングブロワの下に入らない様にしてください。

いずれも、落下、転倒によるけがや破損のおそれがあります。

3.吊りボルトの付いていないリングブロワの持ち上げ時は、重量に注意し、15kg 以上の 製品は一人で持ち上げないでください。けがのおそれがあります。

リングブロワの吊作業

5.保管

リングブロワを保管するとき、又は長期間運転を停止するときは、次の点にご注意ください。

5.1 荷造り状態で保管する場合。

リングブロワは室内の乾燥した場所(-20℃~+50℃)に保管してください。水やほこりのかかる所、振動のある所、および直接地面に置くことは避けてください。

5.2 据付け状態で保管する場合。

① 湿気、異物の進入を防ぐ為に、リングブロワ全体をシートで覆ってください。

② リングブロワの吊りボルトは、取り付けたまま保管してください。取外しますと、ネジ穴から水が浸入する

ことがあります。

③ 軸受の発錆を防ぐ為に、保管する前、及び3ヶ月ごとにリングブロワを数分間運転してください。

④ 長期間停止する時は6ヶ月ごとに巻線の絶縁抵抗を測定し、1MΩ以上ある事を確認してください。

常温で1MΩ以下の場合は巻線を乾燥するなどの処置が必要です。

⑤ リングブロワは室内の乾燥した場所(-20℃~+50℃)に保管してください。

U吊りボルト 1 本の場合

U(VFZ401~VFZ701)

U吊りボルト2本の場合

(VFZ801、VFZ901)

左右 2 箇所の吊りボルトを使用

する場合は必ず 2 本吊りを行っ

てください。1 本吊を行いますと

破損するおそれがあります。

※モータフレームを 45°回転さ

せた場合は中央に吊りボルトを

取付け、中央の吊りボルト一本

をご使用ください。

吊りボルト座 (中央)

U重心位置 U

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6.各部の名称

7.据付・配管・配線

7.1 リングブロワを据付・調整する時は、次の点にご注意ください。

警告

1. アース用端子を確実に接地してください。 感電や火災のおそれがあります。

2. 天井や壁にリングブロワを取付けて使用する場合、条件によっては落下のおそれがありますので使用可能な範囲についての詳細は、カタログや取扱説明書に従ってください。 落下によるけがのおそれがあります。

注意

3. リングブロワの周囲には可燃物を絶対に置かないでください。 火災のおそれがあります。

4. リングブロワの周囲には通風を妨げるような障害物を置かないでください。 冷却が阻害され、異常過熱による火傷、火災のおそれがあります。

5. 運転前には据付ボルトを確実に締め付けてください。締め付けが不十分ですとリングブロワの移動によるけが、破損のおそれがあります。

6. リングブロワには絶対乗ったり、ぶら下がったりしないでください。 けがのおそれがあります。

7. リングブロワの銘板は常に良く読める様にし、障害物は置かないでください。また銘板は取り外さない様にしてください。

ケーシング エンドカバー

側溝

端子箱 電動機

ファンカバー

ケーシングカバー

羽根車

消音器(サイレンサ)

冷却ファン

吸込口

吐出口

(VFZ601A-e 構造断面図) 中間ブラケット

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7.2 据付場所および輸送気体は次に示す範囲でご使用ください。(据付および輸送気体)

注意

1.屋内 ・ 外の別:

2.周囲温度および輸送気体:

3.相対湿度および海抜:

4.雰囲気および 輸送気体:

5.塵 芥 :

6.通 風 :

7.周 囲 空 気 :

8.振 動 :

屋内で風雨にさらされない所に設置してください。 感電、故障のおそれがあります。

-10~40℃でご使用ください。寿命を短くしたり、故障の原因となります。輸送気体は、標準空気とします。(氷結は、不可です。)

相対湿度 80%以下、海抜 1000m 以下でご使用ください。寿命を短くしたり、故障の原因となります。

アルカリ・酸などの腐蝕性液体・ガスおよび可燃性・爆発性ガスのある所では、使用できません。また輸送も出来ません。 火災、故障、けがのおそれがあります。

ほこり・ゴミ・糸くずなどの多い場所は避ける。やむをえず据付ける場合は、ブロワーに付着した塵芥を定期的に清掃してください。 火災、故障のおそれがあります。

通風の良い所を選んでください。密閉した室内・ケース内では、使用できません。火災、火傷、故障のおそれがあります。

後日の保守、点検に便利なように狭い場所は避けてください。

外部からの振動がブロワに加わらない場所としてください。やむをえず振動のある場所へ据付ける場合は、ブロワへ振動が加わらないよう、防振対策をしてください。故障、破損、けがのおそれがあります。許容振動値は(図-1)の値を推奨します。

9. 据付に当っては、横軸でご使用ください。立軸または、斜取付する場所には、ブロワ側がモータ側の下になるように取付けてください。(図-2) (※VFZ701~VFZ901については①のみとなります。)

基礎ボルト孔

mm

ボルトサイズ

(呼び)

締付けトルク

N・m

φ12 M10 23.4

φ15 M12 41.3

φ19 M16 105

(図-1)

不可良

(図-2)

① ② ③ ④ ⑤

基礎ボルトのサイズと締付けトルク(推奨値)

※ボルト材質が SS・SWRM の場合の推奨値

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10. 本製品は、使用風量・圧力・吸込全閉運転によって、ブロワ騒音の音質が変化します。

7.3 リングブロワを配管・配線する時は、次の点にご注意ください。

警告

1. 電源ケーブルとの結線は、端子箱内の結線図や取扱説明書によって実施してください。配線を誤ると感電や火災の危険があります。

2. 必ず本体の銘板に表示している電圧、周波数で使用してください。 焼損、火災の危険があります。

3. 電源ケーブルや リングブロワのリード線を無理に曲げたり、引っ張ったり、挟み込んだりしないでください。感電や火災のおそれがあります。

4. 作業後は、端子箱のカバーを元の位置に取り付けてください。感電のおそれがあります。

注意 5. 配管・配線は、電気設備技術基準や内線規定に従って施工してください。焼損や

火災のおそれがあります。

6. 端子への接続の時、UVWの3本リードの配線を間違えないようにし、3本とも確実に接続してください。3本のうち1本が外れても、残り2本が接続されていればモータの回転が続きますが、この場合は過負荷となるため破損のおそれがあります。 (※端子数が3本以外の場合は、端子箱内の接続銘板によってください。)

7. 端子箱内の端子台に配線する際は、端子ネジの締付けトルクを1.0~1.3N・mとしてください。破損のおそれがあります。

8. 絶縁抵抗測定の際は、端子に触れないでください。感電のおそれがあります。

9. 保護装置は一部機種を除きリングブロワに付属していません。過電流保護装置は電気設備技術基準により取付けが義務付けられています。モータ焼損による火災や破損を防止するため、過電流保護装置以外の保護装置(漏電遮断器等)も、当社に相談の上、設備されることを推奨いたします。

10. 電動機負荷(電流)はリングブロワの使用空気量にしたがって変わりますから配線容量、保護リレーの設

定にあたってはリングブロワ仕様表を参照ください。

11. 配管は塩ビ・ガス管・フレキシブルホースなど、リングブロワの圧力に耐え、耐久力のあるものをご使用く

ださい。 また吐出側に金属以外の管・ホースを使用する際には、耐熱温度を有するものを使用してくださ

い。

配管は確実に行い、洩れないようにしてください(図-3)

※相フランジに配管を行う場合は、相フランジを

フランジから外し、配管後、再度フランジに取り

付けてください。配管の際、配管を締めすぎると

破損する恐れがあります。ご注意ください。

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吸込口、吐出口への配管の方法

リングブロワの配管

12. 異物はブロワ内に入らないようにしてください。

13. 回転方向は、ケーシングの矢印の方向にしてください。回転方向は、反ブロワ側の軸端で見ることができ

ますが、風の方向が管取付口に表示されているIN、OUTと合っている場合にもOKです。逆転しても構い

ませんが、特性は減少します。

14. 端子箱の外部配線口はグランド、電線管等で接続し、接続部から塵、異物、水等が端子箱内部へ入らな

いように充分な防塵、防滴処理を行ってください。また、VFZ501~VFZ901 のご使用されない外部配線

口用ゴムブッシュは取り外さないでください。このブッシュは配線用として使用しないでください。

15. 配線時、端子箱の配線引込口のエッジでケガをしないよう注意してください。

Uホース・ネジ兼用形U (VFZ401 ~ VFZ601までの機種)

フレキシブルホースの場合 ネジ配管の場合

市販の管継手

プラスチック管或は鋼管配管

原則として標準配管と同一径の

ものを使用するのが理想的です。

注意: 配管自重や、外部荷重がリングブロワの配管

接続部に集中しないように適切な配管支え部

を設けてください。

高い圧力、少ない風量で使用する時は

細い管を使用して良く、経済的です。

曲がりの多い長い配管では

太い配管を使用する。 配管接続部

配管支え部

配管は確実に行い、モレのないように。

モレがあると圧力、風量が低下します。

(図-3)

ホースバンドで

確実に締付ける

フレキシブルホース

U相フランジ方式

U(VFZ401AF ~

VFZ601AFまでの機種)

Uネジ専用形

U(VFZ701 ~

VFZ901までの機種)

相フランジ フランジ部

配線時の推奨グランド VFZ401~VFZ701:多穴形シールコネクタ

VFZ801,VFZ901:シールコネクタ

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16. 図-4に主な接続方法を示します。端子の接続は端子箱内の結線図又は図-4にしたがって、電源に確

実に接続してください。ご不明な際は接続する前にリングブロワをお求めになりました当社特約店、販売店ま

たは営業所までお問い合わせください。(※VFZ801、VFZ901 の機種では出荷時の接続方式が直入始動となっています

のでスターデルタ始動でご使用される場合は、下記接続に変更してください。)

形式 VFZ401~VFZ701 VFZ801、VFZ901

口出線 3本 6本

直入始動 (出荷時) スターデルタ始動

17. 電圧の変動は定格電圧の±10%以内、周波数は、定格値の+3~5%以内におさえてください。この範囲内

であれば、ブロワを運転することはできます。但し、電圧±5%、周波数±2%を超えたままでの長時間運転は

避けてください。変動許容範囲内であっても、リングブロワ特性、電動機特性、定格電圧、定格周波数におけ

る値とは異なる場合があります。

18. リングブロワを運転する前に次の点を再度確認してください。

・ 配線が間違いないこと。

・ 確実にアースしてあること。

・ 適切な漏電遮断機、及び過負荷保護装置が入っていること。

・ 電動機端子 3 本の内 1 本でも緩んだり外れたりしていないこと。

端子2本だけ接続された状態で運転されると欠相運転となり、電動機が焼損するおそれがあります。

8.運転

リングブロワの運転に当たっては、次の点をご確認ください。

警告

1. 運転中、回転体(冷却ファン等)へは絶対に接近又は接触しないでください。 巻き込まれ、けがのおそれがあります。

2. 停電した時は必ず電源スイッチを切ってください。 復帰時に機械が急に作動してけがのおそれがあります。

3. 運転中、リングブロワ付属の保護装置が作動して停止した時は、必ず電源スイッチを切ってください。復帰時に急に作動してけがのおそれがあります。

4. 運転周波数 60Hz(50Hz 専用品の場合は 50Hz)を超えて使用しないでください。

火傷、火災、破損、けがのおそれがあります。

電源

モータ端子 V2 W2 U2

U1 V1 W1

R S T

モータ端子 U1V2 V1

U1V2 V1

W2 W1 U2

W2 W1 U2

電源 電源

U V W

R S T

モータ端子

(図-4)結線図

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注意

5. 異常が発生した場合は、直ちに運転を停止し電源スイッチを切ってください。 感電、けが、火災のおそれがあります。

6. 運転中、リングブロワはかなり高温になりますので、製品本体に触れないようにご注意下

さい。火傷のおそれがあります。

7. 運転中、リングブロワの開口部(ファンカバーや吸込口、吐出口 等)に指やものを入れないでください。感電、けが、火災のおそれがあります。

8. リングブロワを吐出側で締切り運転されますと、電動機やブロワ部の温度が急激に上昇し、長時間にわたる場合には変形破損のおそれがあります。

9. リングブロワを連続使用範囲以下の風量で使用する場合にも電動機やブロワ部の温度が急激に上昇し、長時間にわたる場合には変形破損のおそれがあります。

10. リングブロワを通過する空気は温度が上昇します。特に締切に近い状態では高温になります。手や体に触れないようにご注意ください。火傷のおそれがあります。(図-7)に吐出空気温度上昇、(図―8)にリングブロワ高温部を示します。

11. 運転中、リングブロワ及び吐出空気はかなり高温になります。狭い密閉した室内での使用は避けてください。火傷、火災、破損のおそれがあります。(締切運転にて使用のときは、ご照会ください。)

12.リングブロワでは風量静圧曲線上(カタログ記載)に

示された使用範囲内において、自由に連続運転ができます。

この使用範囲は広く、締切圧力近くまで使用可能です。

なお、高圧で使用される場合には、特に使用範囲を越えない

ようにご注意ください。どうしても使用範囲を超えて使用する

必要がある場合は途中にバイパス用の穴を設置し、使用口を

締切ってもこの穴を通じて使用範囲以上の風量がブロワ中を

通るようにしてください。(図-5)

13.空気を断続で使用するような時は、電動機を運転停止するよりも、

弁で切換える方法を奨めます。(図-6)

なお、リングブロワの始動・停止頻度は下表を目安としてください。

U リングブロワの許容始動・停止頻度[Sw/Hr] U

形 式 周波数:50/60Hz値

VFZ401~VFZ601 20/15

VFZ701~VFZ901 15/10

*1Swich:ON-OFF 1回

吐出側絞りで使用の場合

バイパス穴 バルブ

配管側

(図-5)

弁 開放 弁

弁で吸引、吹飛しを切換える

(吸引)

(吹飛し)

製品(負荷)

吸込 吹飛し

(図-6)

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14. 吸込側で使用する時と吐出側で使用する時では、特性曲線で示されるように特性が若干異なります。吐

出側を絞った時の方が空気の比重が重くなりますから、静圧も大きくなります。

15. 堅い物体やゴミ、糸クズ、水滴などは、リングブロワに入る前に取り除いてください。

また、直接ゴミを吸引させない場合にも、誤って周囲のゴミが吸引されないようにしてください。ゴミを取り

除く方法としては電気掃除機の集じん袋のようなものを推奨します。

また、フィルタの面積は相当大きく取ることを推奨します。フィルタ中にたまったゴミは時々取り出してくださ

い。また、支障がなければリングブロワを逆転してゴミを吹き出せる方法も可能と考えられます。

16. ブロワ内部および外部(特に冷却ファンカバーの冷却空気通路)にほこりが付着した場合は除去ください。

ほこりの付着が多くなると温度が上がったり、風量が減少したり、振動が増えるなどトラブルの原因となり

ます。

17. 電動機負荷(電流)はリングブロワの使用空気量にしたがって変わりますから配線容量、保護リレーの設

定にあたっては特性曲線図を参照ください。

18. 軸受、サイレンサは消耗品ですので寿命がきたら交換する必要があります。尚、使用環境によっては、

羽根車、ケーシング、ケーシングカバー、金網なども消耗品の対象となる場合があります。(VFZ50、60 のサ

イレンサについては吐出側と吸込側で材質が異なりますので交換の際はご注意ください。)

U 消耗品の点検、交換時期の目安 U

部品名称 点検、交換時期

軸 受 2年

サイレンサ 2年

U軸受一覧表U

軸受 型式

運転側 反運転側 グリス

VFZ401 6204ZZ 6203ZZ ウレア系

VFZ501 6206ZZC3 6205ZZ ウレア系

VFZ601 6206ZZC3 6205ZZ ウレア系

VFZ701 6306ZZC3 6260ZZ ウレア系

VFZ801 6308ZZC3 6207ZZ ウレア系

VFZ9015/9016 6308ZZC3 6306ZZ ウレア系

※VFZ-A-e, VFZ-AF-e, VFZ-AN-e, VFZ-A-4Z 全て共通

*標準環境で使用した際の目安です。使用環境によっては、

短くなる場合があります。

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19. インバータで可変速運転される場合は、次のことを試運転で必ず確認ください。

・リングブロワ据付条件により共振する場合があります。共振する場合は、その周波数を避けてご使用くだ

さい。

・インバータでリングブロワを運転しますと振動、騒音が若干大きくなります。異常な温度上昇・異常振動な

どが発生すれば、すぐに運転を停止してください。

・運転周波数 60Hz(50Hz 専用品の場合は 50Hz)を超えて使用しないでください。モータが焼損する、また

はブロワ本体が破損するおそれがあります。

・インバータでのリングブロワの始動・停止頻度は下表を目安としてください。

U リングブロワの許容始動・停止頻度[Sw/Hr] U

形 式 周波数:50/60Hz値

VFZ401~VFZ601 20/15

VFZ701~VFZ901 15/10

*1Swich:ON-OFF 1回

(図-7)吐出空気温度上昇曲線

(図-8)ブロワ高温部

ケーシングカバー

ケーシング 電動機

消音器(サイレンサ)部

*排気温度としては、吸引空気温度の

加算が必要となります

*特に締切りに近い状態では高温になります。

手や体に触れないようにご注意ください。

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9.故障と対策

万一リングブロワが故障した場合には、表-1に示す「リングブロワの故障状況と対策」を参考にして、次の点をご注意の上適切に処理してください。

注意

1. 故障調査・修理・分解・改造は、必ず専門家が行ってください。 羽根車のエッジ、キー溝等でのけが、感電、火災のおそれがあります。

2. 調査結果で、万一リングブロワを廃棄する場合は、一般産業物として処理してください。

3. 故障調査の結果で簡単に直らない場合や予備品の請求、お困りの点が有りましたら

遠慮なく当社特約店、販売店または弊社営業所へご連絡ください。

また、ご連絡の際には、事前に下記の項目を確認の上、ご連絡ください。

①銘板記載形式

②機番(SER.No.)

③故障の内容

④故障部品の名称、予備品の名称

⑤必要個数

⑥輸送気体の種類(空気等)

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表-1 リングブロワの故障状況と対策

故 障 状 況 原因 対策

スイッチ接触不良 スイッチ接続部の修理

ヒューズ溶断 取替え

電源接続電線一相断線 取替え

固定子コイル一相断線 工場へ修理を依頼する

ベアリング故障で固定子と回転子が接触する

ボールベアリング取替え

うなる音がする

羽根に異物がはさまった 取り除く

停電 電力会社に相談する

電源接続電線二相断線 取替え

固定子コイル二相断線 工場へ修理を依頼する

音がしない

スイッチ不良 修理又は取替える

ヒューズ容量不足 容量の大きいものと取替え ヒューズの溶断

回路のショート 修理取替え

電源電圧の低下 電力会社に相談する

運転中単相になっている 工場へ修理を依頼する

モータ過熱

羽根車スレ 調整する

固定子コイル一相短絡 工場へ修理を依頼する うなり音がする

固定子と回転子間の空隙不同 工場へ修理を依頼する

羽根車スレ 調整する

異物による羽根損傷 工場へ修理を依頼する

異常音がする

ベアリング故障 取替え

管路のもれ 十分にしめる

管路のふさがり 通風を良くする

回転方向逆 接続替え(3本中2本)

モータは回るがファンの

動作が悪い

密封装置の故障 取替え

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10.部品表と分解図

リングブロワの部品表を下記に示します。部品表の番号は分解図の番号と一致しています。 なお、部品は機種によっては付いていない物もありますので注意願います。

部番 部品名称 部番 部品名称 部番 部品名称

1-1 ケーシングカバー 3-4 反運転側軸受 5-1 端子箱

1-2 ボルト(ケーシングカバー用) 3-5 運転側軸受 5-2 パッキン(端子箱用)

1-3 羽根車 3-6 調整片 5-3 端子箱ふた

2-1 ケーシング 3-7 押え金 5-4 ボルト(端子箱用)

2-2 ボルト(ケーシング用) 3-8 ボルト(羽根車締付) 5-5 ボルト(端子箱導通用)

2-3 バネ座金 3-9 ツメ付座金 5-6 パッキン(端子箱ふた用)

2-4 エンドカバー 3-11 キー(羽根車用) 5-7 ボルト(端子箱ふた用)

2-5 ボルト(エンドカバー用) 3-12 モートル冷却ファン 5-8 ブッシュ(端子箱用)

2-6 バネ座金 3-13 ボルト(モートル冷却ファン用) 5-9 ボルト(接地端子用)

2-7 サイレンサ 一組 4-1 フレーム・ステータ組立 5-10 端子台

2-7-1 サイレンサ (吸込側) 4-4 反運転側シールド 5-11 ボルト(端子台用)

2-7‐2 サイレンサ (吐出側) 4-5 波形ワッシャ 5-12 バネ座金

2-8 フランジ 4-7 ボルト(シールド用) 5-13,14 バネ座金,小座金(接地端子用)

2-9 ボルト(フランジ用) 4-8 冷却ファンカバー 5-15 ボルト(端子用)

2-10 フィルター 4-9 ボルト(冷却ファンカバー用) 5-16 ナット(端子用)

2-14 オイルシール 4-13 ボルト(シールド、フレーム) 5-18 座板(端子用)

2-15 金網 4-14 ナット(シールド、フレーム) 5-20 ブッシュ(端子箱引出口用)

2-16 サイレンサ箱 4-15 バネ座金(シールド、フレーム) 5-21 ボルト(電動機支え用)

2-17 ボルト(サイレンサ箱用) 4-16 中間ブラケット 5-20 ナット(電動機支え用)

2-18 吊りボルト 4-17 ボルト(中間ブラケット、フレーム) 9-1 銘板(定格)

2-20 バネ座金(サイレンサ箱用) 4-18 バネ座金 9-2 銘板(注意)

3-1 シャフト・ローター組立 4-28 キャップ

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UVF

Z4

01

A~

VF

Z5

01

Aの

分解

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UVF

Z6

01

Aの

分解

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UVF

Z7

01

A~

VF

Z9

01

Aの

分解

UVF

Z8

01

A,9

01

Aの

モー

タ部

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11.トップランナーモータ搭載リングブロワ仕様表

出力【kW】 電流【A】 静圧【kPa】 静圧【kPa】 風量【m3/min】 出力【kW】 電流【A】 静圧【kPa】

VFZ401A-e 0.60/0.95 3.0/3.8-3.6 10.4/14.1 4.90 1.45/1.95 0.50/0.82 2.7/3.3-3.1 9.4/12.9

VFZ501A-e 1.4/2.0 6.5/7.9-7.5 14.7/19.6 6.86 2.4/3.0 1.2/1.8 6.1/7.0-6.7 13.7/17.3

VFZ601A-e 2.5/3.4 10.6/12.7-11.9 21.1/27.5 9.81 3.2/4.4 2.3/3.3 10/12-11.5 18.2/23.6

VFZ701A-e 3.3/5.0 13.4/18-16.8 21.6/28.4 9.81 4.4/5.7 3.1/4.8 13/17-16 18.3/22.9

VFZ801A-e 5.5/8.0 20.5/28.6-26.6 25.5/33.3 9.81 6.3/8.5 5.3/7.8 21/28-25 21.6/26.6

VFZ9015A-e 50 7.0 26.4 25.5 14.7 7.5 6.6 24.5 21.4

VFZ9016A-e 60 11.0 39.7-38 31.4 14.7 10.8 10.3 36.5-35 27.6

VFZ401AF-e 0.6/0.95 3.0/3.8-3.6 10.4/14.1 4.90 0.45/1.95 0.50/0.82 2.7/3.3-3.1 9.4/12.9

VFZ501AF-e 1.4/2.0 6.5/7.9-7.5 14.7/19.6 6.86 2.4/3.0 1.2/1.8 6.1/7.0-6.7 13.7/17.3

VFZ601AF-e 2.5/3.4 10.6/12.7-11.9 21.1/27.5 9.81 3.2/4.4 2.3/3.3 10/12-11.5 18.2/23.6

VFZ401AN-e 0.6/0.95 3.0/3.8-3.6 10.4/14.1 4.90 0.45/1.95 0.50/0.82 2.7/3.3-3.1 9.4/12.9

VFZ501AN-e 1.4/2.0 6.5/7.9-7.5 14.7/19.6 6.86 2.4/3.0 1.2/1.8 6.1/7.0-6.7 13.7/17.3

VFZ601AN-e 2.5/3.4 10.6/12.7-11.9 21.1/27.5 9.81 3.2/4.4 2.3/3.3 10/12-11.5 18.2/23.6

VFZ701AN-e 3.3/5.0 13.4/18-16.8 21.6/28.4 9.81 4.4/5.7 3.1/4.8 13/17-16 18.3/22.9

VFZ801AN-e 5.5/8.0 20.5/28.6-26.6 25.5/33.3 9.81 6.3/8.5 5.3/7.8 21/28-25 21.6/26.6

VFZ9015AN-e 50 7.0 26.4 25.5 14.7 7.5 6.6 24.5 21.4

VFZ9016AN-e 60 11.0 39.7-38 31.4 14.7 10.8 10.3 36.5-35 27.6

VFZ401A-e 2.0/2.5 B 65.5/69.5 50, R11/2 32.5 / 32.5-34.5 21

VFZ501A-e 3.4/4.0 F 70.5/74.5 50, R11/2 71 / 66-73 34

VFZ601A-e 4.2/5.5 F 70.0/74.5 63, R2 120 / 115-126 49

VFZ701A-e 6.2/7.2 F 75.0/79.5 Rp2 195 / 181-200 61

VFZ801A-e 8.7/10.3 F 78.0/81.0 Rp21/2 268 / 241-268 95.5

VFZ9015A-e 13 F 79.5 Rp3 268 107.5

VFZ9016A-e 15.5 F 83.0 Rp3 438-482 117.5

VFZ401AF-e 2.0/2.5 B 65.5/69.5 Rp11/2 32.5 / 32.5-34.5 21

VFZ501AF-e 3.4/4.0 F 70.5/74.5 Rp11/2 71 / 66-73 34

VFZ601AF-e 4.2/5.5 F 70.0/74.5 Rp2 120 / 115-126 47

VFZ401AN-e 2.0/2.5 B 62.0/66.0 50, R11/2 32.5 / 32.5-34.5 24.0

VFZ501AN-e 3.4/4.0 F 66.0/69.5 50, R11/2 71 / 66-73 40.5

VFZ601AN-e 4.2/5.5 F 67.5/70.5 63, R2 120 / 115-126 51

VFZ701AN-e 6.2/7.2 F 70.5/74.5 Rp2 195 / 181-200 73

VFZ801AN-e 8.7/10.3 F 74.0/75.0 Rp21/2 268 / 241-268 104.5

VFZ9015AN-e 13 F 76.0 Rp3 268 140.5

VFZ9016AN-e 15.5 F 79.5 Rp3 438-482 150.5

※騒音値は開放1.5m位置にての測定値となります。

※吐出特性内の 大特性(出力・電流)と定格値(静圧・風量)が銘板記載値となります。

※仕様表内の特性は、温度が飽和した状態での値となります。

型式

相フランジ用

標準品

定格値 大特性

三相・標準品

3φ200/

200-220

50/60

電圧【V】

周波数【Hz】

吐出特性 吸込特性

大特性

3φ200/

200-22050/60

吸込・吐出口径【mm・inch】

始動電流【A】 概算重量【kg】

三相・低騒音形

3φ200/

200-220

50/60

型式大吐出

空気量

【m3/min】

耐熱クラス

相フランジ用

標準品

三相・低騒音形

三相・標準品

騒音値【dB(A)】

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12.始動時間・始動電流及びサーマルリレー選定例一覧

<サーマルリレー選定条件>

①始動負荷率 100%として選定しています。

②サーマル動作特性はコールドスタート 小値を基準としています。

③常温で始動直後の場合、締切り付近の特性(静圧、電流、出力)は空気密度差によって、仕様表内の特性より

0~10%(機種により異なる)上昇します。

一覧中のサーマルリレーについては、連続使用限界点での始動直後の負荷電流( 大電流値)にて選定して

います。

周波数[Hz]

電圧[V]

出力[kW]

極数[P]

起動方式定格電流

[A]始動時間

[s]始動電流

[A]メーカ 型式

定格電流[A]

VFZ401 50/60 200/200-220 0.60/0.95 2 直入れ 3.0/3.8-3.6 0.6/0.9 32.5 / 32.5-34.5 2.8/3.6-3.5 富士電機 TR-0NL 2.8-4.2

VFZ501 50/60 200/200-220 1.4/2.0 2 直入れ 6.5/7.9-7.5 0.5/1.0 71 / 66-73 6.6/8.2-8.0 富士電機 TR-0NL 6-9

VFZ601 50/60 200/200-220 2.5/3.4 2 直入れ 10.6/12.7-11.9 0.5/1.0 120 / 115-126 10.6/14.0-13.5 富士電機 TR-5-1NL 12-18

VFZ701 50/60 200/200-220 3.3/5.0 2 直入れ 13.4/18-16.8 0.7/1.3 195 / 181-200 13.8/19.2-18.3 富士電機 TR-N2L 12-18

VFZ801 50/60 200/200-220 5.5/8.0 2 直入れ 20.5/28.6-26.6 0.8/1.4 268 / 241-268 21.4/29.7-27.3 富士電機 TR-N2L 24-36

VFZ9015 50 200 7.0 2 直入れ 26.4 1.5 268 27.3 富士電機 TR-N2L 24-36

VFZ9016 60 200-220 11.0 2 直入れ 39.7-38 1.6 438-482 41.4-39.8 富士電機 TR-N3L 34-50

型式

電動機 サーマルリレー

大電流値[A]

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13.保障期間と保証範囲

・ 納入品の保証期間は、ご注文のご指定場所に弊社出荷日から1年とします。保証期間内に製品仕様範囲内の正

常な使用状態で故障を生じた場合は、故障部分の交換又は修理を無償で行います。

・ 但し、以下に該当する場合には、この保証範囲から除外させていただきます。

1)需要者側の不適当な取り扱い、ならびに使用による場合。

2)故障の原因が納入品以外の事由による場合。

3)不当な修理や改造による場合。

4)その他、天災、災害などで納入者の責にあらざる場合。なお、ここで言う保証は納入品単体の保証を意味するも

ので、納入品の故障により誘発される損害はご容赦いただきます。

<有償修理>

・ 保証期間後の調査及び修理は有償となります。また、保証期間内においても上記保証範囲外の理由による故障

の修理、及び原因調査は有償にてお引き受けいたしますのでお申し付けください。

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修理・サービスのご用命は最寄りの支店・営業所へご連絡ください。年  月現在

www.teral.net

本     社 広島県福山市御幸町森脇230 〒720-0003 TEL.084-955-1111 FAX.084-955-5777

東 北 支 店仙 台 営 業 所 仙台市宮城野区銀杏町39-25 〒983-0047 TEL.022-232-0115 FAX.022-238-9248札 幌 営 業 所 札幌市中央区北11条西23丁目1-3 〒060-0011 TEL.011-644-2501 FAX.011-631-8998北 東 北 営 業 所 盛岡市津志田南2丁目12-27 〒020-0839 TEL.019-601-8818 FAX.019-601-8819郡 山 営 業 所 郡山市島1丁目13-9 〒963-8034 TEL.024-922-5122 FAX.024-922-4226

北 関 東 支 店大 宮 営 業 所 さいたま市見沼区大和田町2-1018-2 〒337-0053 TEL.048-681-7822 FAX.048-681-7082新 潟 営 業 所 新潟市中央区山二ツ5丁目6-21 〒950-0922 TEL.025-287-5032 FAX.025-287-3719長 岡 営 業 所 長岡市宮関3丁目1-21 〒940-2021 TEL.0258-29-1725 FAX.0258-29-2369水 戸 営 業 所 水戸市白梅4丁目2-16 〒310-0804 TEL.029-224-8904 FAX.029-231-4044土 浦 営 業 所 牛久市ひたち野西四丁目22-3 オーシャンパドラー フロアC 〒300-1206 TEL.029-870-2760 FAX.029-870-2761宇 都 宮 営 業 所 宇都宮市鶴田町3333番地18 〒320-0851 TEL.028-346-3400 FAX.028-346-9432前 橋 営 業 所 前橋市元総社町84-3 〒371-0846 TEL.027-253-0262 FAX.027-253-0278

東 京 支 店城東第1・第2営業所 東京都文京区後楽2丁目3-27 テラル後楽ビル 〒112-0004 TEL.03-3818-7769 FAX.03-3818-6763城西第1・第2営業所 東京都文京区後楽2丁目3-27 テラル後楽ビル 〒112-0004 TEL.03-3818-6752 FAX.03-3818-6763アクアシステム関東営業所 東京都文京区後楽2丁目3-27 テラル後楽ビル 〒112-0004 TEL.03-5684-0238 FAX.03-5684-0218東京開発グループ 東京都文京区後楽2丁目3-27 テラル後楽ビル 〒112-0004 TEL.03-3818-6846 FAX.03-3818-6763立 川 営 業 所 立川市幸町3丁目32-9 〒190-0002 TEL.042-536-2714 FAX.042-538-7080千 葉 営 業 所 千葉市中央区今井町1493-4 〒260-0815 TEL.043-264-5252 FAX.043-226-7353横 浜 営 業 所 横浜市神奈川区新浦島町1丁目1-25(テクノウェイブ100 10F) 〒221-0031 TEL.045-450-5351 FAX.045-450-5352

東 京 支 社東京産業システム1課 東京都文京区後楽2丁目3-27 テラル後楽ビル 〒112-0004 TEL.03-3818-8101 FAX.03-3818-6798東京産業システム2課 東京都文京区後楽2丁目3-27 テラル後楽ビル 〒112-0004 TEL.03-5805-1311 FAX.03-3818-6798東京環境システム1課 東京都文京区後楽2丁目3-27 テラル後楽ビル 〒112-0004 TEL.03-3818-7800 FAX.03-3818-5031東京環境システム2課 東京都文京区後楽2丁目3-27 テラル後楽ビル 〒112-0004 TEL.03-3818-7766 FAX.03-3818-5031東京環境システム3課 東京都文京区後楽2丁目3-27 テラル後楽ビル 〒112-0004 TEL.03-3818-7800 FAX.03-3818-5031東京環境システム4課 東京都文京区後楽2丁目3-27 テラル後楽ビル 〒112-0004 TEL.03-3818-7799 FAX.03-3818-5031東京施工管理1課・2課 東京都文京区後楽2丁目3-27 テラル後楽ビル 〒112-0004 TEL.03-3818-7764 FAX.03-3818-6437市 場 開 発 課 東京都文京区後楽2丁目3-27 テラル後楽ビル 〒112-0004 TEL.03-3818-6846 FAX.03-3818-5031ソリューション技術1課 東京都文京区後楽2丁目3-27 テラル後楽ビル 〒112-0004 TEL.03-6891-7800 FAX.03-3818-5031ソリューション技術2課 東京都文京区後楽2丁目3-27 テラル後楽ビル 〒112-0004 TEL.03-6891-7800 FAX.03-3818-5031ソリューション技術3課 東京都文京区後楽2丁目3-27 テラル後楽ビル 〒112-0004 TEL.03-6891-7800 FAX.03-3818-5031

北 陸 支 店金 沢 営 業 所 金沢市松島2丁目18 〒920-0364 TEL.076-240-0350 FAX.076-240-0357富 山 営 業 所 富山市田中町2丁目10-24 〒930-0985 TEL.076-433-2151 FAX.076-432-8234福 井 営 業 所 福井市問屋町3丁目501番地(ウィング八田101号) 〒918-8231 TEL.0776-28-5361 FAX.0776-28-5362

中 部 支 店名 古 屋 営 業 所 名古屋市中区伊勢山1-1-19(名古屋急送ビル 6F) 〒460-0026 TEL.052-339-0871 FAX.052-339-0895名古屋環境システム課 名古屋市中区伊勢山1-1-19(名古屋急送ビル 6F) 〒460-0026 TEL.052-339-0875 FAX.052-339-0895名古屋産業システム課 名古屋市中区伊勢山1-1-19(名古屋急送ビル 6F) 〒460-0026 TEL.052-339-0891 FAX.052-339-0895産業システム開発課 名古屋市中区伊勢山1-1-19(名古屋急送ビル 6F) 〒460-0026 TEL.052-339-0891 FAX.052-339-0895アクアシステム中部営業所 名古屋市中区伊勢山1-1-19(名古屋急送ビル 6F) 〒460-0026 TEL.052-332-6510 FAX.052-332-6513静 岡 営 業 所 静岡市駿河区豊田3丁目2-15 〒422-8027 TEL.054-285-3201 FAX.054-284-1831沼 津 営 業 所 沼津市若葉町3-10 〒410-0059 TEL.055-923-1377 FAX.055-923-3449浜 松 営 業 所 浜松市東区丸塚町132-1 〒435-0046 TEL.053-463-1701 FAX.053-464-1818岐 阜 営 業 所 岐阜市六条南3丁目7-11 〒500-8358 TEL.058-271-6651 FAX.058-274-7379

大 阪 支 店大 阪 営 業 所 大阪市西区靭本町1丁目11-7(信濃橋三井ビル3F) 〒550-0004 TEL.06-7711-8882 FAX.06-7711-5554アクアシステム近畿営業所 大阪市西区靭本町1丁目11-7(信濃橋三井ビル3F) 〒550-0004 TEL.06-7711-8883 FAX.06-7711-5554大 阪 開 発 チ ー ム 大阪市西区靭本町1丁目11-7(信濃橋三井ビル3F) 〒550-0004 TEL.06-7711-8887 FAX.06-7711-5554大阪環境システム課 大阪市西区靭本町1丁目11-7(信濃橋三井ビル3F) 〒550-0004 TEL.06-7711-8885 FAX.06-7711-5554大 阪 施 工 管 理 課 大阪市西区靭本町1丁目11-7(信濃橋三井ビル3F) 〒550-0004 TEL.06-7711-8885 FAX.06-7711-5554大阪産業システム課 大阪市西区靭本町1丁目11-7(信濃橋三井ビル3F) 〒550-0004 TEL.06-7711-8884 FAX.06-7711-5554ソリューション技術大阪G 大阪市西区靭本町1丁目11-7(信濃橋三井ビル3F) 〒550-0004 TEL.06-7711-8886 FAX.06-7711-5554南 大 阪 営 業 所 堺市北区百舌鳥梅町3丁47-1(グレース中百舌鳥トキワ2A号室) 〒591-8032 TEL.072-253-4391 FAX.072-253-6966滋 賀 営 業 所 守山市守山2丁目16-38-103 〒524-0022 TEL.077-583-3666 FAX.077-583-3685京 都 営 業 所 京都市伏見区竹田中川原町359番地(TMKビル 1F) 〒612-8412 TEL.075-647-1550 FAX.075-647-1537神 戸 営 業 所 神戸市中央区多聞通2丁目4-4(ブックローン神戸ビル 7F) 〒650-0015 TEL.078-382-1991 FAX.078-382-1993姫 路 営 業 所 姫路市栗山町111 〒670-0954 TEL.079-281-5511 FAX.079-281-1487

中 国 支 店広 島 営 業 所 広島市西区三篠町3-12-21(第2ベルビィ三篠 1F) 〒733-0003 TEL.082-537-0660 FAX.082-537-0678福 山 営 業 所 福山市御幸町森脇337-2 〒720-0003 TEL.084-961-0222 FAX.084-961-0211米 子 営 業 所 米子市上福原5丁目1-50 〒683-0004 TEL.0859-32-2970 FAX.0859-32-2971岡 山 営 業 所 岡山市北区上中野2丁目24-14 〒700-0972 TEL.086-241-4221 FAX.086-241-4230

四 国 支 店高 松 営 業 所 高松市東ハゼ町4-5 〒761-8054 TEL.087-867-4040 FAX.087-867-4042松 山 営 業 所 松山市朝生田町2丁目1-33 〒790-0952 TEL.089-935-4335 FAX.089-935-4331

九 州 支 店福岡第1・第2営業所 福岡市博多区山王1丁目6-3 〒812-0015 TEL.092-474-7161 FAX.092-474-7167北 九 州 営 業 所 北九州市小倉北区中井5丁目11-13 〒803-0836 TEL.093-571-5731 FAX.093-591-0192久 留 米 営 業 所 久留米市山川追分1丁目4-24 〒839-0814 TEL.0942-88-5825 FAX.0942-88-5823大 分 営 業 所 大分市仲西町1丁目10-15 〒870-0135 TEL.097-551-1857 FAX.097-552-0589熊 本 営 業 所 熊本市東区上南部2丁目7番12号 〒861-8010 TEL.096-380-8388 FAX.096-380-1795アクアシステム南九州営業所 熊本市東区上南部2丁目7番12号 〒861-8010 TEL.096-388-6615 FAX.096-388-6616長 崎 営 業 所 長崎市大橋町7-5(横山ビル 1F) 〒852-8134 TEL.095-848-2221 FAX.095-848-5137宮 崎 営 業 所 宮崎市大字芳士870 〒880-0123 TEL.0985-39-1577 FAX.0985-39-1089鹿 児 島 営 業 所 鹿児島市荒田2丁目59-11 〒890-0054 TEL.099-253-4321 FAX.099-253-4325沖 縄 営 業 所 那覇市壷川2-1-5 〒900-0025 TEL.098-851-9591 FAX.098-851-9593

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2017 04

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