タイヤチェンジャー 取扱説明書2020/04/08 · I...
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I
装置を使用する前にこのマニュアルをよくお読みください
タイヤチェンジャー
取扱説明書
SKTOKI 885HC
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II
記号とコード印刷
本説明書では、次の記号とコードが使用されています。
慎重な操作が必要
禁止
オペレータに危険を及ぼす可能性あり
太文字 重要な情報
警告:持ち上げたり調整を行う前に、本説明書の、第四
章「設置」を読み、ご理解頂いた上で作業を進めてくだ
さい。
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III
目次 第 1 章 序章 ..................................................................................................1
第 2 章 概要 ..................................................................................................1
第 3 章 輸送、開梱、及び保管...............................................................4
第 4 章 設置 ..................................................................................................5
第 5 章 操作 ............................................................................................... 10
第 6 章 エアー充填.................................................................................. 14
第 7 章 サポートアームの取付と操作(サポートアームはオプシ
ョン装置です)............................................................................................. 15
第 8 章 メンテナンス................................................................................ 24
第 9 章 トラブルシューティング ........................................................... 26
第 10 章 電気・空気圧回路.................................................................. 27
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1
!
第 1 章 序章
1.1 序章
この製品は、最高品質の原則に基づいています。本説明
書に記載されている簡単な指示に従うことで、正しい動作
を保証し、機械の寿命を延ばすことができます。本説明書
をよく読み、理解してください。
1.2 タイヤチェンジャー識別データー
正しいモデル名やシリーズ番号をお伝え頂ければ、当社
の技術部門より簡単にサービスを提供することができます。
また、スペアパーツの出荷のために便利です。お使いのタ
イヤチェンジャーのデーターは以下のフォーマットでレベル
に記載されています。ラベル上の記載と本説明書に記載さ
れている情報が異なる場合は、ラベル上に記載されている
物が正しい物です。
電圧:アンペア:キロワット:
段階:ヘルツ:
空気の供給:8-10bar(115-145PSI) 1.3 本説明書の保管
本説明書を正しく使用するには:
直ぐに参照出来る位置に保管してください。
湿気の無いところに保管してください。
本説明書を破損させずに、正しくご利用ください。
本製品を使用される方は、本説明書の内容を充分理
解をしてください。
本説明書は本製品の重要な構成部品の一つです。
本製品を譲渡される際には本説明書の一緒に
お渡しください。
画像上の部品および部品は、実際のものと
は異なる場合があります。
1.4 一般的な安全対策
第 2 章 概要 2.1 目的 このタイヤチェンジャーは、ホイールからのタイ
ヤの脱着を行う為に設計及び製造されていま
す。
製造者は、本製品の不適切、不正確かつ不合理な使用に
起因する損害に対する責任を負いません。
2.2 本製品の構成部品
タイヤチェンジャーは、特別に許可された
作業員によって操作されるべき製品です。
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2
図 2-1
A.垂直軸ばね
B.手動バルブロックボタン
C.六角シャフト
D.ツールヘッド(マウントヘッド)
E.クランプジョー(チャック)
F.ターンテーブル
G.フロントパネル
H.コラムチルトバックペダル
I.クランプペダル
J.ビードブレーカーペダル
K.ターンテーブルの回転ペダル
L.バール
M.タイヤサポート
N.ブレード
O.ブレードハンドル
P.ビードブレーカーアーム
Q.クランプシリンダー
R.ビードブレーカーシリンダー
S.エアーレギュレータ-
T.エアータンク
U.柱
V.インフレーション
ゲージボックス
W.水平アーム
X.ロックシリンダー
2.3 危険警告ステッカー
作業前に保護具を着用し、本説明書を良く読み、作
業時にはタイヤから手を離してください。
電気ショック!
身体のあらゆる部分をツールヘッドの下に
置かないでください。
ビードを落とす際、ビードブレーカーは素早く左に動くので、
作業者はブレードのタイヤの間に立たないでください。
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3
クランプサイズ内掛
(インチ)
10-20
クランプサイズ外掛 (インチ)
12-24
最大タイヤサイズ (インチ)
24(610 ミリメートル)
最大タイヤ幅 (インチ)
12(305 ミリメートル)
ビード破壊力
(10 バー)
2500 キロ
操作圧 10 バー(145PSI)
最大空気圧 3.5 バー0PSI)
ブラストにてエアー充填を行う
際には、ホイールをしっかり固
定してください。
ゆったりした服装、長い髪のまま、
アクセサリーを着用
したまま作業を行わないで
ください。
全てのピンチポイントから手を離
してください。
注:タイヤを押す際にクランピングシリンダーが開いている
場合、作業者の手を傷つける危険性があります。タイヤの
サイドウォールから手を離してください。
リムをクランプする際には、手等をリムとチャックの間に挟
まないように充分注意してください。
柱を倒す際には怪我防止の為、後方に
立たないでください。
安全ラベル貼付け位置
安全ラベルに確実に従ってください。ラベルに破損、
汚れ等があり識別不可能な場合は、
新しいラベルに交換してください。
作業者が安全レベルを確実に見えて内容が理解できるよう
にしてください。
図 2-2
2.4 技術仕様 : 885IT
図 2‐2
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4
圧力
220V / 380V230V / 400V 3PH
電源 110V 220V 230V 1PH
0.75(3 相、シングルスピード)
0.85 / 1.1 キロワット(3 相、デュアルスピード)
モーター出力
1.1 キロワット(単相)
回転速度
7-14rpm
最大スピンド
ルトルク
ト ク
1200NM
梱包サイズ
1480×1050×1050 ネットウェイト
387 キロ(標準機) 430 キロ (GT)
作業騒音
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第 4 章 設置
4.1 設置場所の選択
設置場所を選択する際は、その場所が
現行の安全規制に対応していることを確認
する必要があります。
タイヤチェンジャーは電源とエアー供給源に接続する
必要があるので、正しく安全にお使い頂く為にも、
電源とエアー供給源に近い場所にタイヤチェンジャーを設置
することをお勧めします。また、屋外で使用の場合は、小屋等
内でご使用ください。
885IT 標準:243
キロ。
GT:310 キロ
895IT 標準:387
キロ。
GT:430 キロ
図 3-1
電動モーター付きのタイヤチェンジャーは、
可燃性の環境下での使用は止めてください。
3.2 開梱
外装箱、ビニール袋を外し、製品に異常がなく、付属品等に
も異常、不足が無い事を確認してください。
異常があった場合は、使用せずに販売店
に御連絡ください。
3.3 保管
使用しないまま長期間の保管が必要な場合は、電源を抜
いて酸化を避ける為、ターンテーブルのクランプ
ジョー(チャック)ガイドレールにグリース等を塗布してくださ
い。
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4.2 パーツアッセンブリー
4.2.1 コラムアッセンブリー
設置を行う前に本説明書を熟読してください。メーカーの許
可なしに本製品の構成部品を改造すると、本製品に損傷を
引き起こす可能性があります。組立担当者は、電気的知識
を有する必要があります。
作業者は、特別に教育され認可を受けている必要がありま
す。
備品リストを確認して頂き質問等がある場合は、
直ちに販売店に連絡をお願いします。
設置及び配管を容易に行う為に、次の一般的な工具を準備
してください:
2 x レンチ(10")、1 x ソケットレンチ、 1x 六角形レンチ一 1 x ドライバー 1 x ハンマー、 1x 多目的計
4.2.2 開梱
4.2.3 梱包材上に記載されている開梱指示に従って、
箱を開梱して下さい。梱包材を外し、本体に損傷が
無いか、また同梱物は揃っているか確認してください。
4.2.4 取外した梱包材は、作業場から離れた場所で
保管して下さい。
4.2.5 柱の設置
地面に本体を置き、付属品箱を開梱し、回転軸を取り出しま
す。(図 4-1)清掃、注油をしてください。
図 4-1
4.2.6 サイドパネルの固定ネジを外す。
A) サイドパネル(図 4-2-B)とツールボックス上の
固定ネジを取り外し(図 4-2-C)ツールボックスを
取り出します。
図 4-2
4.2.7 柱を持ち上げて柱底部から出ている PU ホース(図 4-
3A)を、本体上部(図 4-3 B)の開口部から挿入します。 柱
の位置を回転シャフトベースの穴
(図 4.4.B)と柱の穴(図 4.4.A)にシャフトが通るように調整し
ます。 回転シャフトの一方からナットとワッシャーを取外し
(図 4-1A)、シャフトの端がベースフレームより約 1 ミリメート
ル下にくるようにします。ワッシャーとナットを締め締めトル
ク 70N・m で締めます。
図 4-3
4.2.8 柱を後ろに傾け、固定ロッド(図 4-5 A)の留め具を
切りシリンダピストンロッドを押し出します。(図 4-5 B)
4.2.9 柱の前方下部の Φ16 穴(図 4-6 A)を上部シート上
の半円形の穴(図 4-6 B)に併せます。
突き出しシャフト(図 4-1B)の片側の保持ワッシャーを取り
外し、柱の穴から挿入し、シャフト(図 4-6E)とシリンダーピ
ストンロッド(図 4-6D)の穴とΦ16 の穴を通して反対側の
穴へ通してゴム製の保持ワッシャーで止めます。
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7
図 4-4
図 4-5
4.2.10 4.2.7 で本体内に挿入した PU ホースを、エアー供給
ホースのT字型コネクタに差し込みます。(図 4-7)
図 4-6
4.2.11 水平アーム保護カバーを取り付けます : 前部のキ
ャップナット(図 4-8A)、後端の保護固定ネジ(図 4-8 B)、垂
直シャフト頂上のキャップの固定ネジ(図4-8 D)とキャップを外します。
図 4-7
垂直シャフトキャップを外すときには、シャフトが脱落して
人に危害を与えない様しっかりと支持してください。
4.2.12 保護カバーのパッケージを取外します。キャップナ
ット(図 4-9 A)をねじり、ネジ(図 4-8C)を固定します。垂
直シャフトスプリング(図 4-9 D)、
垂直軸キャップ(図4-8D)を取り付けねじ止めします。
図 4-8
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図 4-9
4.2.13 柱両側の位置合わせスクリューを調整します:両側
のナットを緩め、ネジ頭部と柱側面の間の隙間が 0.03mm
になるように調整します(図 4-10) その後、ナットをロックし
ます。
図 4-10
4.2.14 エアーテスト:
エアーを接続し、ロックエアーバルブプッシュボタンを押し
て水平アームを固定します。(図 2-2)コラムチルトペダル
(図 2-11)踏み込み、柱を約 25 度後方に傾けます 。 柱
の転倒速度は、1 回の踏み込みで 2 秒に設定されていま
す
長時間使用すると、速度が遅くなったり速くなったりします
ので、この時点で速度調節バルブを使用して速度調整が可
能です。ナットを緩め、ネジを時計回りに回すと速度が遅く
なり、反時計回りに回すと早くなります。ネジで調整した後、
ナットを締め込んでください。
4.2.15 ビードブレーカーブレードの設置
4.2.16 ビードブレーカーシリンダーピストンロッド先端のロッ
クナット(図 4-11 B)を緩め、本体のボルトジョイント(4-11 F)
(4-11 D)を緩めます。図 4-11 の通り、ブレード(図 4-11C)を
ピストンロッド(図 4-11A)に挿入します。ビードブレーカーア
ームバネ(図 4-11E)の一端を本体に装着して、ボルト(図 4-
11F)を本体とブレードの穴に挿入し、ナットと平座金(図 4-
11D)を使用してボルト(図 4-11 F)で固定します。ロックナッ
ト(図 4-11 B)とビードブレーカーシリンダピストンロッドを締
め込んでください。ビードブレーカーアームバネ(図 4-11E)
の反対側の一端をビードブレーカーアームピン軸 (図 4-12
A)に掛けます。
図 4-11
4.2.16 エアーレギュレーター
エアーレギュレーター(図 4-14 A )を アクセサリボックスから
取り出し、エアーレギュレーターの
吸気口(図 4-13 A)にエアーを接 続しま す。接続後に、エアーソ
ースプラグをエアーソースに接続します。
注意:接続時は、エアーを遮断しておいてください。
図 4-12
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図 4-13 図 4-14
図 4-15
4.3 電気・エアー接続
正しく電力が供給され、正しい位相が
適用されるように、電気に関連するすべての作
業は専門家が行ってください。不適切な接続は
電気モーターを破損し、この
場合保証はききません。
お使いのシステムが本製品の要求仕様に合致しているか
確認してください。
本製品の電圧を変更する必要がある場合、本説明書の
4.2.17 圧力計の取付と接続
圧力計(図 4-15 A)をネジ(図 4-15B)を
使用して柱(図 4-15 C)取り付けます。
第 9 章の電気回路図を参照して末端ボードの調整をし
てください。
エアレギュレーター(図 2-1S)の吸入口にコンプレッサー等を接続します。
ヒューズが装備されている電気システムと本製
品を繋いでください。お使いの地域の指定に従
って、アース処理を行ってください。必要に応じ
て、本製品を安全に
使用する為に、漏電保護機能を使用してくださ
い。
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タイヤチェンジャーに電源プラグが装備されて
ない場合お客様にてご用意ください。 プラグ
の電流は 16A でなければなりませんが、本
製品の電圧に適合している必要があります。
4.4 動作テスト
ペダル(図 4-17 K)を踏み込むと、ターンテーブルが時計回
りに回転します。ペダルを持ち上げるとターンテーブルが半
時計回りに回転します
上記の通りにターンテーブルが回転
しない場合は、三相ケーブルのうち
2 本を入れ替えてください。
ペダル H を踏み込みと、柱は後方に倒れます。
もう一度踏み込むと、柱が作業位置に戻ります;
ペダル I を踏み込むと、クランプジョー(チャック)4 個が開き
ます。
もう一度踏み込むと、クランプジョー(チャック)が閉じます;
ペダル J を踏み込むと、ビーズブレーカーブレードが作業
状態に入ります。もう一度踏み込むと、ブレードが元の位
置に戻ります;
ハンドルバルブボタンの位置が Y の場合、水平アーム
W と六角シャフト C がロックされます;
ハンドルバルブボタンの位置が Z の場合、水平アーム
W と六角シャフト C は解放されます。
図 4-16
図 4-17
第 5 章 操作
本説明書をお読み頂き、警告事項を
ご理解頂いた上で、本製品の御使用を
開始して下さい。操作前に、タイヤ内の空気を
完全に排出して、ホイールからウェイトを取り
除いて下さい。
タイヤ交換は以下の手順で構成されています
A)ビード落とし B)取外し C) タイヤの取付け
圧力調整装置を装備することをお勧
めします。
5.1 ビード落とし
ビードを落とす際は充分ご注意ください。
ビード落とし用のペダルを踏み込むと
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ビードブレイキングアームが素早く
移動し、稼働エリア内にあるものは全て粉砕
します。
タイヤから完全に空気が抜けているか、確認してくださ
い。残っている場合完全に抜いてください。
ターンテーブル上のクランプジョー(チャック)を閉じてくださ
い。
ビードを落とす時に、クランプジョー
(チャック)が開いている場合、
作業者の手に危険が及ぶ可能性があります。
タイヤチェンジャー本体右側のホイールサポート(図 5-1
M)にホイールを預け、図 5-2 の通り、
ビードブレーキングブレードを当てます。
リムがしっかりとクランプジョー(チャック)
に固定されていることを確認します。
ブレードをタイヤから約 1cm 離してください。
注意: リムからではなく、タイヤから 1 ㎝です。
ペダル(図 5-1 J)を踏み込みとブレードが動きます。
図 5-1
図 5-2
5.2 タイヤの取外し
作業前に、全てのウェイトがホイールから
取り除かれている事、空気が完全に抜け
ている事を確認してください。
ビードにグリースを塗布してください。
グリース不使用の場合、ビードを
傷つけます。
ブレードが最後まで移動する、またはビードを
落としたらペダルを解放します。タイヤを
少しづつ回転させ、タイヤが完全にリムから脱落するまで
同じ動作を繰り返します。
柱を倒す際、タイヤチェンジャーの後ろに
人が立っていないことを
確認しなければなりません。
ペダル(図 5-1 H)を踏み込み、柱を後ろに倒し、
ターンテーブル上での作業を行いやすくします。
リムをロックする時には、タイヤの下に
手を置いてはいけません。
タイヤの正しい位置は、ターンテーブル
の中心になります。
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内掛け
ペダル(図 5-1 I)を踏み込
みクランプジョー(チャッ
ク)(図 2-1E)をすべて閉じ
ます。タイヤをターンテーブ
ル上に置き、リムを押し下げ
ながらペダル(図 5-1 I)を
再度踏み込みクランプジョー
(チャック)を拡げホイール
を固定します。
外掛け
クランプジョー(チャッ
ク)が開いている状態で
クランプジョー(チャッ
ク)の上にタイヤを置
き、リムを押し下げなが
らペダルを踏み込むとク
ランプジョー(チャッ
ク)が閉じてホイールを
固定します。
ホイールの上に手を置かないでくださ
い。コラムを作業位置に戻す際に作業員
の手をタイヤとリムの間に挟む
危険性があります。
図 5-3
ビードとツールヘッドの間にバールを挿入(図 5-5)
ツールヘッド上のビードの動きを作ります。
ネックレス、ブレスレット、緩い着衣、可動部位等
全ては、作業者に危険をもたらす
可能性があります。
バールを使用してビードをツールヘッドの位置まで持ち上
げます。(図 5-4)。ターンテーブル回転ペダル(図 5-1K)を
踏み込みとターンテーブルは時計回りに回転し、上部ビ
ードが全て持ち上がるまで続けます。
チューブタイヤの場合、チューブの損傷を防ぐ為、
チューブの損傷を避けるために、バルブをツー
ルヘッドの右側に配置する必要があります。
(距離10cm)(図 5-5)
ペダル(図 2-1H)を踏み込み、柱(図 2-1U)を作業位置に戻しま
す。
ロックボタンを Y の位置にし、(図 4-16 Y)ツールアーム M
のロックを解除します。六角シャフト・ツールヘッドを下げ、
ツールヘッドをリムに当て、ロックボタンを Z の位置(図 4-
16Z)にしてアーム、ツールヘッドをロックします。ツールヘッ
ドとリムとの間は 2 ミリメートルになります。(図 5-3)。
バルブとチューブヘッド間の距離を 10 ㎝に保ちます。(図
5-5);
タイヤのチューブを取り外すために、ペダル(図2-1H)を踏み込み、
柱を(図 2-1 U)を倒します。ツールアームのロックは解除しま
せん。この操作を反対側にも行います。(図 5-6)。
図 5-4
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正しく作業を行う為には、ターンテーブル
の中心にタイヤを置いてください。
外掛けクランプ適応サイズ: 10-20 インチ
内掛けクランプ適応サイズ: 12-24 インチ
柱を倒す時は、後方に人が居ない事を 確認してください。
図 5-5
作業するリムのサイズが同じ場合、ツールア
ームを頻繁にロック・解除する必要はありませ
ん。柱を倒したり、作業位置に戻すだけで、ツ
ールアームの位置は、
作業位置を保ったままになります。
図 5-6
5.3 タイヤ組み込み
最も重要なのは、タイヤに空気を充填
する際にタイヤが破裂する事がないよう、事
前にタイヤ、リムを良く確認する事です。
スレッド、タイヤに傷が無い事。損傷がある
タイヤの組み込みは行わないでください。
アルミホイールに、窪み、引っ掻き傷が
無い事を確認してください。
窪み、傷等がある場合、空気充填時に
非常に危険です。
ビードの損傷を避ける為、作業を容易にする為、専用のグ
リスをビードに塗布してください。
リムをロックする時に手をおかないで下さい
ホイールの上に手を置かないでください。柱
が作業位置に戻る際に、リムとツールヘッド
の間に作業者の手を挟む危険性があります。
ビードがツールヘッドの先端部の下になる様タイヤを動かし、
手でビードを押してホイールの溝にビードを落とし込んでか
らペダル(図 5-1 K)を踏み込み、
ターンテーブルを時計回りに回します。タイヤが完全にリ
ムに嵌る迄、この操作を続けます。
事故を避ける為、ターンテーブルが
回転している時は、ツールアームから作業者の
手、身体を遠ざける必要があります。
チューブに入れて、上記の操作を繰り返します。
取外し/組込みする際は、ターンテーブルは
時計回りに回転させてください。
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作業に不備が有った際にのみ半時計回り
に回転させます。
第 6 章 エアー充填
エアー充填時は充分に注意して、以下の指示
に従って作業をしてください。
タイヤチェンジャーは、突然タイヤが破裂した
際に、周囲の作業者を保護する様に設計、製
造されておりません。
タイヤの破裂は、作業員に怪我を負わせたり最
悪の場合死に至らせる危険性があります。ホイ
ールのサイズとタイヤのサイズが合致している事
を確認してください。エアー充填前に、タイヤに摩
耗が無いか、傷が無いかを確認してください。エ
アー充填後、空気圧を
確認してください。最大空気圧は
3.5bar = 51psi です。メーカーが推奨する
圧力を超えないでください。エアー充填時は、タ
イヤから手や体を離しておいてください。
。
6.1 エアー充填手順:
① インフレーションゲージとタイヤバルブを接続してくださ
い。
② タイヤサイズがホイールサイズに適合している事を確
認してください。
③ ビードにビードクリームが塗布されている事を確認してく
ださい。足りない場合は、追加塗布してください。
④ エア-充填 圧力計の数値を確認。
⑤ 充填を続けます。充填中は空気圧を確認。
破裂の危険!
エアー充填時は、3.5bar(51psi)を超えないでく
ださい。高い圧力が必要な場合は、ターンテー
ブルからタイヤを取り外し、
エアー充填ゲージ内で行ってください。
メーカーが推奨する空気圧を超えないように
してください。
作業者の手および身体の一部は、エアー
充填中のタイヤ後方においてください。
専門教育を受けた担当者が作業を行い、他
の人が機械を操作したり、作業中のタイヤチ
ェンジャーの側に居てはいけません。
6.2 バーストエアー充填
バーストエアー充填は、チューブレスタイヤのエアー充填
に非常に便利です。
この作業は、騒音が 85 デシベルに
達する可能性がありますので、騒音
保護措置を取る事をお勧めします。
① ホイールをターンテーブル上に固定し、エアー
充填ノズルをタイヤバルブに接続します。
② タイヤサイズがホイールサイズに適合している事を
確認してください。
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前カット
オフ!
③ ビードにビードクリームが塗布されている事を確認し
てください。足りない場合は、追加塗布してください
④ ペダルを中央の位置まで踏み込みます。
⑤ エアー充填: 圧力計の数値を確認し、必要な空気
圧に達するまでエアー充填を行います。
破裂の危険!
エアー充填時は 3.5bar(51psi)を超えないでく
ださい。高い圧力が必要な場合は、
ターンテーブルからタイヤを取り外し、
エアー充填ゲージ内で行ってください
メーカーが提案する空気圧を超えない
ようにしてください。
作業者の手および身体の一部は、エアー
充填中のタイヤ後方においてください。
専門教育を受けた担当者が作業を行い、他
の人が機械を操作したり、作業中のタイヤチ
ェンジャーの側に居てはいけません。
第 7 章 サポートアームの取付と操作
(サポートアームはオプション装置で
す) PL330(左サポートアーム)および AL335(右サポートアー
ム)は、タイヤチェンジャーの重要な補助装置です。これら
はタイヤチェンジャーで 20 インチ以上のタイヤ、または硬い
フラットタイヤの取外し、組付けを行う際に、単独で、または
両方を使用して作業員が確実に作業が出来るようにする為
のタイヤチェンジャーの補助装置です。
7.1 左サポートアームの取付
取付には、電源とエアー供給源が必要です。
7.1.1 20 インチ以上の直径のタイヤを扱うことができる全て
のタイヤチェンジャーの本体底板の左右両側には、左サポ
ートアーム取付用の穴が開いています。取付ける前に、サ
イドパネルを外して、取付けゴム栓を取外します。
7.1.2 PL330 サポートアームを開梱します。部品表に従って
付属品を確認してください。確認後、ベースアセンブリ(図
7-1)を取り出し、上部のねじ及びワッシャを外します。
図 7-1
7.1.3 ベースアセンブリのベースプレートのプラットフォーム
を、本体左側後部のベースプレートに押し込みます。補強
穴とねじ穴を位置合わせし、ボルトとワッシャーを使用して
固定します。
(図 7-2)
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17
図 7-2
7.1.4 ボディブラケット(図 7-3 A)をシートアッセンブリー
に位置を合わせて取り付けます。取付前に外したネジで
仮止めします。(図 7-3)
図 7-3
7.1.5 ボディブラケットと本体を接続する為に、固定補助ブ
ラケットを使用します (図 7-4 A )
ネジを挿入して固定します。
図 7-4
7.1.6 エアー供給源からのエアーをエアレギュレーター(図
7-5B)のコネクタからのホースに Y 字型接手
(図 7-5A)を接続して、内部へのエア供給ホースとサポート
アームのホースに接続します。
図 7-5
7.1.7 エアー供給源に接続し、プレスコーンローラー接続ロッ
ドを回転アームの回転軸穴(図 7-6-A)に挿入します。先端
を作るために手動で方向転換バルブハンドル
マニュアルディレクションチェンジバルブを使用してプレスコ
ーンローラーの先端をターンテーブルの中心に一致させま
す。(図 7-7)。一致しない場合、ネジを使用してベース(図
7-4)の位置を調整して一致させます。
調整後、ボルトを固定します。
図 7-6
-
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図 7-9
図 7-7
図 7-8
7.1.8 図 7-8 の通り、固定ブラケットを本体に固定し、固定ブ
ラケット上にツールボックスを固定して、
ロックナットを使用してしっかり固定します。
7.1.9 図 7-9 の通り、コーンサポートを本体ブラケットに固定
し、プレスコーンを挿入します。
7.1.10 ベース部のナットを緩め、地面にしっかり接地するまで
ネジを時計回りに回します。(図 7-10)
7.1.1 で取り外したサイドパネルとツールボックスを取り付けま
す。
7.1.1。以上で左サポートアームの取付は終了です。
図 7-10
7.2 左サポートアームの使用
7.2.1. 第五章の内容に従って、リムからタイヤを取外し
た後、以下の操作を行う事ができます。
7.2.2 最初に、タイヤ径に応じてチャック位置を調整、ホイー
ルをクランプし、ホイールの中心にタイヤプレスコーンローラ
を配置します。(図 7-11)。マニュアルバルブを押し下げて、
ホイールのリムがチャック表面より低くなった時点でリムをし
っかりとチャッキングします。
サポートアームを持ち上げて作業位置に戻し、プレスコーン
ローラーを外して、コーンサポート(図 7-9A)に戻します。
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19
図 7-13
図 7-11
7.2.3 プレス(図 7-12 A)を使用し、タイヤを部分ごとに押し
付けビードをリムから落とし込みます。ブラシを使って、ビー
ドの端までビードクリームを塗布します。ツールヘッド(図-
12 B) を取外し位置に配置します。プレス(図 7-12A)をツー
ルヘッドの横に配置し、プレス(図 7-12A)でビードを押し下
げ、ツールヘッドの下のリムとビードの間にバールを挿入し
ます。
(図 7-13) プレス(図 7-12A)を上げ、ツールヘッドと正反対の
位置に移動し、ビードをタイヤデタッチ溝に押し込んでから
バールでビードをツールヘッドの
上にあげます。
ターンテーブルを回転させて上部ビードを取外します。
図 7-14
7.2.4 下部ビードの取外し(図 7-16):
ディスク(図 7-15)を使用し、タイヤの底部を持ち上げ、5.1.5
に従って下部ビードを取外します。
7.2.5 タイヤの組み込み
図 7-12
図 7-15
-
20
君は
最初に手順(5.2.1)~(5.2.3)に従い、プレス(図 7-12 A)で下部ビ
ードを押し込み、図 7-17 に示すように下部ビードを押し下げます。
ターンテーブルを 90 度回転させます。そして、ツールヘッド(図
51)のプレスをクランプし、
操作が完了するまで、ターンテーブルを回転させます。
図 7-16
図 7-17
7.3 右サポートアームの取付:
電源とエア-供給源をオフにしてください!
7.3.1 開梱して、付属品リストと図 7-18 に準じて内容を確認
してください。
組立前に綺麗にします。組立後の外観は、
図 7-18 の通りです。 アクセサリー明細表: A 固定プレート
B スクリューM10X20(平ワッシャ)2 セット
C ネジ M10X25(ナット、平座金)2 セット
D ネジ M10X130(ナット、平座金)4sets
E ø8 PU ホース
F ø8 Y 字接手
J ベースプレート
H クッション
I ツールボックス
図 7-18
-
21
図 7-19
7.3.2 まず、U 字鋼(図 7-19)上の指定された位置に 4 つの
穴の位置を合わせてクッション(図 7-18)を置きます。
7.3.3 サポートアーム本体をクッション上に垂直に置き、ネ
ジ(図 7-18D)、相応のネジ(図 7-20)、ナット(図を使用して
しっかり固定してください。(図 7-18J)
図 7-21
7.3.5 ø8 PU ホース(図 7-5)の一端をY 字型接手のアイドル
アダプタ-に挿入し、もう一端をサポートアームの圧力調整
バルブの吸気口に接続します。
7.3.6 パーツ(図 7-18 B)を使用して、パーツ(図 7-18A)を
サポートアームの当該部位にしっかりと固定します。
パーツ(図 7-18C)を使用して、パーツ(図 7-18I)を
パ ー ツ ( 図 7-18A ) に 固 定 し ま す 。 ( 図 7-22)
7.3.4 エア供給源の接続部端部からホースを取り外し、ø8
PU ホースの小さい部分を Y 字型接手に接続し、一方をエ
ア供給源ホースに繋ぎます。(図 7-5)
図 7-22
7.3.7 サポートアームの柱を垂直に調整します:
状況に応じて、ネジ(図 52-5)を緩め、サポートアームのベ
ースプレイト上のタイトスクリューの調整を行って、柱を垂直
にします。
図 7-20
-
22
柱が外側に傾いている場合、外側の 2 つのネジを時計回り
に回して調整します。柱が内側に傾いる場合は、内側の2
つのネジを時計回りに回して調整します。
調整終了後、4つのネジを増し締めしてください。
7.3.8 エアーを接続して、コントロールバルブハンドルを上側
に押すと、サポートアームの可動ベース部が上方に移動し
ます。下側に押すと可動ベースが下方に移動します。空気
漏れがない場合は、各可動部位がゆっくり且つスムースに
動きます。以上で右サポートアームの取付が完了しました。
図 7-23
7.4 右サポートアームの使用
7.4.1 通常のタイヤ取外し手順に従って準備をし、ターンテ
ーブル上にタイヤをクランプします。
7.4.2 円筒状のプレスローラーでタイヤを押し下げながらタ
ーンテーブルを回転させます。ブラシを使用して濃い石鹸
水または潤滑剤をタイヤとリムの間に塗ります。(図 7-24)
7.4.3 柱を作業位置に配置し、ツールヘッドを必要な位置に
固定します。
(図 7-25 参照)。
図 7-24
図 7-25
7.4.4 タイヤとリムの間にバールを挿入し、
(図 7-25)ハンドルバルブを使用してプレスローラーを持ち
上げて元の位置に戻します。バールを反転させてツールヘ
ッド上にビードを持ち上げます。(図 7-25)。上部ビード全て
が外れるまで、ターンテーブルを時計回りに回転させます。
6.4.5 ツールヘッドをサポート位置に配置し、下部ビード部に
バールを挿入します。円形ディスクを使用してタイヤ底部を
リム上側まで持ち上げます。(図 7-27)
-
23
次に円形ディスクが非作業位置に戻せる位置までディスク
を下げます。
7.4.6 下部ビードがツールヘッド上に出るようにバールを反転
させて、タイヤが完全に外れるまで、ターンテーブルを時計
回りに回転させます。
図 7-26
図 7-27
図 7-28
7.4.7 タイヤの組付け
タイヤを組み付ける前に、リム上の油、ほこりや汚れを取り
除いてください。タイヤの上下ビード部にビードクリームを塗
布します。最初に下部ビードをはめ込みます。(図 66)。
7.4.8 ツールヘッド後端上に上部ビードを配置し、タイヤプ
レスローラーを使用しタイヤを押し下げ、上部ビードをツー
ルヘッド前端部の下まで下げます。時計回りにターンテー
ブルを 90 度回転させてからタイヤプレス補助器具を追加
使用します。(図 68)。ヘルパーを 2 つ使用している場合は、
左のヘルパーをタイヤプレスブロックでビードを取外し溝ま
で押し下げる為に使用します。(図 68)。完全にタイヤが取り
付けられるまで、ターンテーブルを回転させます。
-
24
メンテナンス開始前に、電源及び
エアー供給源の電源を切ります。
不良部品の交換は、専門の作業員によって
行ってください。 安全装置の取り外し、改造は禁止
されています。(バルブの圧力制限を解除する、圧力
を変更する等)
製造メーカーは、非正規補修部品の使
用や安全装置の改造により生じたあら
ゆる損傷に対して、一切の責任を負え
ません。
図 7-29
図 7-30
第 8 章 メンテナンス
8.1 注意
認可されていない作業員はメンテナンスを実
行することは禁止されています。
本説明書に記載されている定期メンテナンスを行う事
によって、本製品は正常に動作し寿命を延ばすことに
なります。 メンテナンスを怠ると、
本製品の操作性と信頼性に影響を与え、更には作業者
自身及び周囲の人員に危険を及ぼす可能性があります。
図 7-31
8.2 メンテナンス
週に一度、軽油でターンテーブル上の埃を
除去します。クランプジョー(チャック)のガイドレールに潤
滑剤を塗布します。
月に 1 度、以下を行います。
-
25
潤滑オイルタンクのオイルレベルを確認してください。必
要に応じてタンク(図 8-1)を取外して
オイルを追加して下さい。粘度 ISO VG、グレード ISOHG
のオイルを使用してください。
ペダルを3,4回踏み込んだ時に、オイルが一滴落ちる事を
確認してください。(図 8-1 I)
落ちない場合、上部のネジで調整します。
(図 8-1)。
最初に使用した日から 20 日後、クランプジョー(チャック)
のネジ(図 23)の増し締めを行います。
力がなければ、ベルトが緩んでいるか確認します。
特殊モータラックの調整ねじを介して駆動ベルトを
取り外します。
図 8-1
図 8-2
8.3 ツールヘッドとリム間の間隔調整
8.3.1 垂直方向の間隔調整 、六角シャフトロックプレートを
調整します:
エアー供給を断ち、六角シャフトの保護カバーを取り外し
ます。間隔が広い時は、六角形ロックプレート先端の上下
のネジ(図 8-3 A,B)を調整してシャフト位置を下げます。間
隔が狭い時は、六角形ロックプレート先端の上下のネジ
(図 8-3 A,B)を調整してシャフト位置を上げます。エアー供
給を開始し、ロック後のシャフト位置を確認してください。
図 8-3
8.3.2 水平方向の間隔調整、四角形ロックプレートを調整し
ます。エアー供給を断ち、水平アーム上端の保護カバーを
取外します。スパナを使用して、両端の M6 スクリュー上の
ロックキャップを解除します。
ネジ(図 8-3 C)を調整しながら、四角形シャフトがスムーズ
に動くまで手で押します。(図 8-3 B)。
その後、水平アームをロックします。
-
26
第 9 章 トラブルシューティング
症 状 原 因 解 決
ターンテーブルが一方向にしか回
転しない
ユニバーサルスイッチ 接点の
焼損
ユニバーサルスイッチの交換
ターンテーブルが回転しない ベルトの損傷
ベルトの緩み
モーターまたは電源不良
ユニバーサルスイッチ接点の損
傷
ベルトの交換
ベルトの張力調整。
モーター、電源、電源ケーブルを確認
モーター焼損の場合はモーター交換
ユニバーサルスイッチを交換
リムをクランプ出来ない 爪部の摩耗
クランプシリンダーのエア漏れ
爪部の交換
シール部品の交換
四角・六角シャフトのロックが出
来ない
ロックプレートの位置が不適切
ロックシリンダーの空気漏れ
ロックプレートの調整ネジを調整する
シリンダーのシーリングワッシャーを交換
水平アームの不良
六角シャフトの上下動作不良
四角形ロック板のロック位置が
不適切。
六角形ロック板のロック位置不
適切
第五章を参照してください。 四角形/六角形ロックプレート位置を調整
します
柱が後方に傾く
柱の戻りが速すぎる・遅すぎる
コラムシリンダーのエア-排出が
遅すぎる/速すぎる
エアー供給源圧力不足
サイドパネルを開き、スロットルを調整
(3.2.1)
シャーシペダルが戻らない ペダルリターンスプリングの損傷 トーションスプリング交換
モーターが回転しない、
モーター出力トルクが不充分
ドライブシステム故障
コンデンサー破損
電圧不足、ショート
故障を修理
コンデンサー交換
電圧回復を待つ
ショートを解消する
シリンダー出力不充分
空気漏れ
機械不良
空気圧不足
シール部品を交換
不良修正
空気圧調整
-
27
由用户完成的安装
电源线 3X1.5mm2
电机转向开关
LW5D-16
16A / 500V
第 10 章 電気・空気圧回路
220V 電気回路
PE N L
SA
FU20A
お客様にてご用意
電源ケーブル3x1.5mm2
9 5 7 11 1 3
QC タイヤチェンジャー内
部配線
0
10 6 8 12 2 4 1 2
モーター
スイッチ
U1 Z2 の U2 V1
M
1PH
220V 1.1KW 1400rpm
タイヤチェンジャー単相 220V
-
28
由用户完成的安装
电源线 4X1.5mm
拆胎机内
部连线
拆胎机三相电机 接线原理图通用
モーター
スイッチ
380V 電気回路
お客様にてご用意
電源ケーブル 4x1.5mm2
タイヤチェンジャ
ー内部配線
タイヤチェンジャー 三相 380V
-
29
用户配置
扒胎机双压电机连线图之二
モータースイッチ
モータースイッチ
ターミネ-ター
110 / 220V の電気スキーム
PE 交流
110V / 220V
L1
FU1
L2
お客様にて設定
FU2
FU1 FU2 40A
220V
兰 绿
9 5 7 11 1 3 0
110V
黄 红
10 6 8 12 2 4
1 2
LW5-40
2W30A
黄 2 绿 4 红兰 6 5 11
U1 U2 U3 U4 Z1 Z2
TB-2506L
600V / 25A
U2 U3 U4
U1 Z1
M Z2 PE 1〜
1.1KW 4P
110 / 220V 50 60HZ
タイヤチェンジャーデュアル電圧配線
-
30
1 2 3 4 5 6
φ80/
20X80
φ70/
20X310
φ70/
20X310
φ186/
20X150
φ66/
66.5X16
φ66/ 66.5X16
4
-
タイヤチェンジャーの上でタイヤの空気を充填するのは、止めてください。
メーカーは、購入者に事前に通知することなく、製品に変更を加える権利があります。
885HC-top20200408_885HC