インテル® System Studio 2014 30-3-30 - XLsoft...

インテル® System Studio 2014 30-3-30インテル® アーキテクチャー・ベースの組込み/モバイルシステム市場への投入期間を短縮する、

電力、信頼性、パフォーマンスに対する深いシステムレベルの洞察を提供

© 2014 Intel Corporation. 無断での引用、転載を禁じます。*その他の社名、製品名などは、一般に各所有者の表示、商標または登録商標です。 2

インテル® System Studio 2014(30 分)

© 2014 Intel Corporation. 無断での引用、転載を禁じます。*その他の社名、製品名などは、一般に各所有者の表示、商標または登録商標です。

インテル® System Studio組込み/モバイル開発者にシステムの深い洞察を提供

3

市場への投入期間を短縮システムの信頼性を強化電力効率とパフォーマンスを

向上

ハードウェアとソフトウェアの深い洞察により、開発とテスト

をスピードアップ

詳細なシステムワイドのデバッガーとアナライザーにより、コードの安定性を強化

システムワイドのアナライザー、コンパイラー、ライブラリーにより、システムの電力効率とパフォーマンスを向上


インテル® System Studio 2014

深いシステムワイドの洞察を提供する統合ソフトウェア・ツールスイート市場への投入期間を短縮システムの信頼性を強化電力効率とパフォーマンスを向上

デバッガー

システムアプリケーション

アナライザー

電力とパフォーマンスメモリーとスレッド

コンパイラーとライブラリー

C/C++ コンパイラー

信号、メディア、データ、数値演算処理

JTAG

インターフェイス1

組込み/モバイルシステム

Linux*、Wind River* Linux*、Android*、Tizen*、Wind River* VxWorks* 向けシステム & アプリケーション・コード

41オプション

UPDATED NEWUPDATED

NEW

インテル® Quark


インテル® System Studio 2014包括的な統合開発スイート

5

インテル® アーキテクチャー・ベースの組込み/モバイルシステム市場への投入期間を短

縮する、電力、信頼性、パフォーマンスに対する深いシステムレベルの洞察を提供

1オプション2 Wind River* VxWorks*

プラットフォームで提供されるツール

市場への投入期間を短縮

システムの信頼性を強化

電力効率とパフォーマンスを向上

カテゴリーコンポーネント

Lin

ux*

Win

d

Riv

er*

L

inu

x*

An

dro

id*

Tiz

en

*

2W

ind

R

ive

r*

VxW

ork

s*

√ √

デバッガー/

トレース

インテル® JTAG デバッガー 20141 √ √ √ √

√ √ インテルの拡張 GDB* デバッガー 7.5 √ √ √

√ √SVEN (System Visible Event Nexus) テクノロジー 1.0

√ √ √

√ √

アナライザー

インテル® VTune™ Amplifier 2014 for Systems

√ √ √ √

√ √ インテル® Energy Profiler 2014 √ √ √ √

√ √ インテル® System Analyzer √

√ √ インテル® Inspector 2014 for Systems √ √ √

√ √コンパイラー/

ライブラリー

インテル® C++ コンパイラー 14.0 √ √ √ √ √

√ √ インテル® IPP 8.1 √ √ √ √ √

√ √ インテル® MKL11.1 √ √ √

ターゲット・オペレーティング・システム


対応プラットフォームを追加ユーザビリティーと機能を追加対応市場を追加

Eclipse* および Wind River* Workbench* との統合を拡張

クロス開発

システムワイドのデバッグを拡張 (インテル® Core™ プロセッ

サー・ベースのプラットフォーム用 JTAG)

車載情報機器 – Tizen* IVI 組込み/モバイル Android*

ホスト OS のサポート

ターゲット OS のサポート

インテル® System Studio 2014組込み/モバイル開発者にシステムの深い洞察を提供

6

Windows* と Linux*


NEW

UPDATED

UPDATED NEW

NEW


インテル® System Studio 2014組込み/モバイル Android* システム開発者向け

• インテル® C++ コンパイラーの GCC* バイナリーとソースとの互換性により、コードを書き直すことなく再コンパイルするだけでパフォーマンスが向上

• インテル® VTune™ Amplifier により、モバイル・トランスコーダー・ソリューションにおけるパフォーマンス問題を素早く特定

• インテル® System Analyzer により、アプリケーションの動作を検証するリアルタイムのエクスペリメントとメトリックを使用して結果を迅速に提供

7

「インテル® C++ コンパイラーは、Android* および Linux* ベースのシステムにおいて、当社の HEVC ソリューションの

パフォーマンスを 15% 向上させました。」

Squid Design Systems社設立者兼エンジニアリング・ディレクター Suresh Babu P V 氏


Eclipse* への統合とクロスプラットフォーム

81部分統合

クロスプラットフォームの利点• 高度なシステム開発ツールを備えたフル機能のホスト開発環境を使用できる• 既存の Eclipse* IDE を活用して生産性を向上できる• Linux* ターゲット向けの開発に使い慣れた Windows* ホスト環境を利用できる• 1 つのホスト開発システムから複数のターゲット向けの作業を行える

ホストターゲット

クロスコンパイル、リモートデータ収集、システムデバッグNEW

NEW


Wind River* Linux* およびWorkbench*

9

• 新機能: Wind River* Linux* 6

をサポート

• インテル® System Studio を使用してWind River* Linux* ベ

ースのシステムをビルド、解析、デバッグ、最適化

• インテル® C++ コンパイラーとライブラリーを Wind River* Workbench* ビルド環境にシー

ムレスに統合

Updated


インテル® System Studio のアナライザー

•インテル® VTune™ Amplifier 2014 for Systems •インテル® Energy Profiler 2014•インテル® System Analyzer


システムの問題個所は?

時間を費やしている時間を無駄にしている長時間待機している

• 時間を費やしている関数に注目してチューニング

• コールスタックを確認• ソースで時間を確認

• キャッシュミスをソースで確認

• キャッシュミスの回数でソートして関数を確認

• 待機時間でロックを確認

• 待機中の CPU 使用率を

色で表示

スケーラブルなパフォーマンスのための高度なシステム・プロファイリング

インテル® VTune™ Amplifier 2014 for Systems組込み/モバイルデバイスのパフォーマンス・プロファイリング

11

• Linux* および Windows* ホストから Linux* ターゲットをクロスサンプリング

• 低オーバーヘッドで簡単に使用可能• 特別な再コンパイルは不要

「インテル® VTune™ Amplifier for Systems のトランスコーダ

ー・コードのパフォーマンス・ボトルネックを正確に特定する能力は非常に優れており、これまで使用したほかの解析ツールよりも大幅に時間を節約することができました。」Squid Design Systems社

設立者兼エンジニアリング・ディレクターSuresh Babu P V 氏

Updated


インテル® Energy Profiler 2014プラットフォーム全体の消費電力を解析

12

プロセッサーをウェイクアップするイベントと原因のプロセスを表示

CPU、SoC コンポーネント、Linux*/Android* ウェイクロ

ックのアクティビティーを関連付け

異なる IP ブロックと SoC の相互作用の効果を解析

包括的な解析範囲

スリープステート解析 (C ステート、S ステート、D ステート)

周波数解析 (P ステート)

ユーザー・ウェイクロック、カーネル・ウェイクロック、S0ix、D0ix ステートの解析、S3 (Suspend to RAM)

ステートのトレーシング

強力なフィルタリング機能

ウェイクアップの原因を一意に識別してタイマーのコールスタックを提供

NEW


インテル® System Analyzer

• インテル® プロセッサー・ベースのAndroid* デバイスのパフォーマンスを

システムレベルでリアルタイムに解析

• 即時のエクスペリメントと上書きにより、CPU と GPU のパフォーマンス問題を分離

• CPU、GPU、API、メモリー、ネットワーク、

電力、その他のメトリクス

リアルタイム・システム・プロファイラーで GPGPU のパフォーマンスを最適化

NEW


インテル® System Studio の

デバッガー

•インテル® JTAG デバッガー 2014•インテルの拡張 GDB*• SVEN (System Visible Event Nexus) テクノロジー


インテル® JTAG デバッガー 2014システムの表示と検証を強化

15

主な新機能• インテル® Core™ プロセッサー、インテル® Xeon®プロセッサー、インテル® Quark SoC ベースのプラットフォーム向け JTAG デバッグ

• エージェント・ベースの UEFI デバッグ

Updated

低レベルのシステム JTAG デバッグで迅速に問題を解決


ソフトウェアとデバイスのインストルメントされたソフトウェア・モジュール

システムワイドのトレーシングSVEN (System Visible Event Nexus) 1.0

詳細な SoC および CPU システム

表示複数のコア (IA、DSP、その他)

ユーザーおよびカーネルコード

超低オーバーヘッドのサンプリング

プロダクション・ビルドを使用可能

約 0.1 マイクロ秒

適切に定義されたイベント構造

16

JTAG とイベントトレース

スマート・ブレークポイント重要なイベントで実行を中断

SoC および CPU イベントの超高速トレースレコーダー

システム・イベント・トレースの視覚化、解析、デバッグコマンドライン・インターフェイスグラフィカル・ユーザー・インターフェイス

発見が困難なシステム問題を SVEN によって迅速に識別

ユーザー

デバイス

カーネル

イベントレコーダー

JTAGデバイス

Updated


インテルの拡張 GDB* デバッガーによるアプリケーション・デバッグインテル® アーキテクチャー向けに最適化

• 既存の Eclipse* IDE にプラグインして生産性

を向上

• 兆候が直ちに現れない問題をデバッグ

• 分岐トレースとデータ競合の検出によるリモートデバッグ

• インテルの拡張 GDB* デバッガーと Yocto Project*、Wind River* Linux* 向けビルド済

みバイナリー

データ競合と散発的に発生するエラーを迅速かつ集中的にデバッグ

Updated


インテル® C++ コンパイラーパフォーマンスを向上する GNU 互換コンパイラー

ハイパフォーマンスで GCC* 互換

• インテル® AVX、インテル® AVX2、インテル® AVX-512 命令セットを使用する高速なコー

ドを生成

• GCC* 互換

標準とクロスビルドをサポート

クロスビルド sysroot の統合を拡張

OpenEmbedded* のサードパーティー・ツールチェーン・レイヤーをサポート

18

クロスプラットフォーム、ハイパフォーマンス、GNU 互換

Updated


インテル® インテグレーテッド・パフォーマンス・プリミティブ

19

組込み/モバイルシステムのパフォーマンスを向上するパフォーマンス・ビルディング・ブロック

Updated

電力効率とパフォーマンスを向上する最適化

インテルによる設計、将来も安心の効率的な開発

さまざまなクロスプラットフォームと OS

の機能をサポート

通信用に高度にチューニングされたLTE (MMSE MIMO) ルーチン

インテル® SSSE3、インテル® SSE、インテル® AVX、インテル® AVX2 命令セット

を使用して高度に最適化最適化コンパイラー単体で実現可能な

パフォーマンスを超える優れたパフォーマンスを実現

簡単に利用現在および過去のプロセッサーに対す

る十分な最適化開発、デバッグ、メンテナンスの時間を

節約記述したコードは将来の最適化にも有

効

数多くの高度に最適化された信号、データ、メディア関数

さまざまな組込み Linux* OS ターゲット

をサポートインテル® Quark SoC、インテル®

Atom™ プロセッサー、インテル® Core™ プロセッサー、インテル® Xeon® プロセ

ッサーをサポート

NEW


インテル® マス・カーネル・ライブラリー (インテル® MKL)

20

高度に最適化されスレッド化された算術ルーチン

インテル® AVX および新しいインテル® アドバンスト・ベクトル・エクステンション 2 (インテル® AVX2) を使用して最適化

通信、医療、産業、その他の分野の組込み Linux* ターゲットに対応

インテル® C++ コンパイラーや GCC* コンパイラーとともに使用可能

インテル® MKL でプロセッサーのパフォーマンスを最大限に引き出す

Updated

世界で最も使用されている算術ライブラリー

出典: Evans Data 2011-2013 WW Developer Surveys


インテルの開発キットとプログラム

21

インテル® IoT 開発キット

アイデアを新しい IoT ソリューションに迅速に対応させるために開発者が必要なものをすべて提供する包括的なプログラム

内容: インテル® Galileo 開発ボード、ソフトウェア・ツール、クラウドサービス、Yocto ADT、コミュニティー・サポートおよびイベント

現在プレビューキットを利用可能。正式バージョンは 2014 年後半にリリース予定

インテル® Mobile Development Platform for Android* -近日公開予定

内容: ソフトウェア・ツール、インテル® プロセッサー・ベースのAndroid* デバイス、デベロッパー・コミュニティー

インテル® VTune™ Amplifier for Systems やインテル® Energy Profiler などの機能により、電力効率に優れたハイパフォーマンスなソフトウェアをインテル® プロセッサー・ベースの Android* デバイスに実装

Dell* Venue* 8 Android* タブレット向けバージョンを提供


まとめ/関連情報

22

インテル® System Studio 2014 は、インテル® アーキテクチャー・ベースの組込み/モバイルシステム市場への投入期間を短縮する、電力、信頼性、パフォーマンスに対する深いシステムレベルの洞察を提供します

関連情報へのリンク

プレミアサポート: https://premier.intel.com

フォーラム: http://software.intel.com/en-us/forum/intel-system-studio/

Email: [email protected]

インテル® ITP-XDP3 デバイスの注文については、Hibbert Group* ([email protected]) までお問い合わせください。

製品情報、評価、購入についての詳細http://intel.ly/system-studio

mailto:[email protected]

mailto:[email protected]


SVEN -システムの聴診器JTAG でシステムと SoC をトレース

24

トレースの視覚化

高度なナビゲーション、検索、フィルター

グラフ形式とテキスト形式でイベントを表示

ユーザー制御トレース行をグループ化

スマート・イベント・トリガー

ライブ JTAG システムデバッグとイベントトレース

トレースイベント呼び出しで実行を中断するスマート・ブレークポイント

詳細な解析のためにスマート・ブレークポイントを設定

例:

USB ドライバーからのイベントでブレーク

“ERROR” で始まるデバッグ文字列でブレーク

レジスター X がアクセスされた場合にブレーク

レジスター X のビット [7-9] の値が 0b101 の場合にブレーク

• タイムライン・ビュー• 検索 & フィルター

• スマート・イベント・トリガーの定義

強力な JTAG とイベントトレースによりシステムの安定性を強化

Updated


インテル® JTAG デバッガー 2014命令トレースをサポート

実行パスを調査して復元

過去の実行フローをアンロールして迅速に問題を解決

25

実行した分岐トレースバッファー分岐ポイントとソースコードから完全な実行パスを復元

実行したアプリケーション

レジスタースタック

レコード分岐

カーネルまたはアプリケーションのソースコード

分岐トレース情報をデバッガーに送信

インテル® Atom™ プロセッサーと第 4 世代インテル® Core™ プロセッサーは LBR (Last Branch Record) をサポート

OS シグナル・イベント・ハンドラーにブレークポイントを設定

スタック・オーバーフローやセグメンテーション・フォルトになる実行フローをアンロール

予想に反したポイントまで実行を戻す

そのポイントを再実行してメモリーアクセスを解析

Updated


インテル® JTAG デバッガー 2014ページ変換テーブルでメモリー構成を洞察

26

• メモリーアクセスが失敗した原因を識別

• 詳細なレジスター情報と操作

• 迅速かつ容易に解決

仮想/物理アドレス空間を変換

メモリー構成問題とメモリーリークを制御

メモリーアドレス変換

迅速な問題追跡• ビットフィールド・エディター• レジスターの編集• 詳細なレジスター情報

Updated


インテル® VTune™ Amplifier 2014 for SystemsSoCワイドの解析

SoC = ヘテロジニアス・マルチコア

複数のアーキテクチャー

• さまざまな用途に特化したプロセッサー

• 一般的なメモリーバス

• 複数のプロセッサー間のデータ交換

さまざまなデバイス

• データのエンコード / デコード用の特殊なマイクロエンジン

• 多くの I/O デバイス

• 高度な電力管理

• 一般的なメモリー & データ・システム・バス

SoC 実行ユニットのアクセスと可視性

インテル® Atom™ プロセッサー E38000 の略図


インテル® VTune™ Amplifier 2014 for Systemsクロスプラットフォームの電力/パフォーマンス解析

28

電力/パフォーマンス解析

ターゲットシステムでデータを収集ホストシステムで結果を解析ターゲットシステムインテル® VTune™ Amplifier for Systems

ホストシステムで動作

リモートデータ収集

柔軟なデータ収集、構成、制御

低オーバーヘッドのサンプリング

ハードウェア・インストルメンテーションの必要なし

ソースまたはアセンブリーで結果を表示

プロセッサー & SoC ワイドイベントのクロスプラットフォーム・サンプリング

Updated


インテル® VTune™ Amplifier 2014 for SystemsJIT パフォーマンス・プロファイラー –パフォーマンスを向上

• JIT API でランタイムに生成されるコードをプロファイル

• 複数の領域を解析して結果を Java* ソースにマップ

• Java* ソースコードにドリルダウン

• Java* チューニングとインラインコードのソースビュー

• 高速ハードウェア・サンプリング (オプションスタック)

• キャッシュミスと帯域幅をプロファイル

• 強力なフィルター機能により Java* スタックのパフォーマンス問題の原因を素早く識別

ホットな Java* 関数

タイムラインで Java* 関数を表示

Java* ソース

JIT コード

パフォーマンスを向上する高度な Java* Dalvik プロファイリング

29


インテル® VTune™ Amplifier 2014 for Systemsシステムワイドの解析

コア外部のインテル® プロセッサー・ブロックの解析

-インテル® Core™ プロセッサーのメモリー帯域幅

-インテル® Xeon® プロセッサーのメモリー帯域幅と QPI 帯域幅

-クライアントとサーバー部分の両方でキャッシュボックスをサポート

時間とともにソケットあたりの合計と読み取りメモリー帯域幅の両方を表示

33

Updated


インテル® VTune™ Amplifier 2014 for Systems組込み/モバイルデバイスの電力/パフォーマンス・プロファイリング

電力プロファイラー

電力とエネルギー消費に影響する問題を

発見

パフォーマンス・プロファイラー

パフォーマンス・ボトルネックを発見

31

Java* JIT プロファイラー

Java* スタックのパフォーマンス問題を発見

ソースコードにドリルダウン

IA プラットフォームのすべてのレイヤーにわたり問題の検出と解決を支援


インテル® VTune™ Amplifier 2014 for Systems電力/パフォーマンス解析

32

CPU のアクティビティー

簡単な操作、豊富なデータ、強力な解析

• ユーザー定義メトリクスイベントから意味があるメトリクスを作成

• プログラム可能なホットキー収集を容易に開始/停止

• より高度なプロファイル(帯域幅など)

詳細なプロファイリング・データ

• メモリー帯域幅を SoC ワイドに解析

ウェイクアップと周波数

• 統計呼び出しカウント

• ハードウェア・イベント + スタック

低オーバーヘッド、高解像度

小さな関数の hotspot を発見

• インテル® Atom™、SoC イベント

• Haswell† イベント

新しいプロセッサーの出荷と同時に更新

• リモートデータ収集

• インラインコードのソースビュー

(インテル® コンパイラーと GCC* コンパイラー)

• Java* チューニング

結果を Java* ソースにマップ

• タスク・アノテーション API

タスクにラベルを付けて視覚化

簡単な操作

† 開発コード名


インテル® JTAG デバッガー & GDB*システムデバッグと検証カーネルとユーザーモード

•プラットフォームの安定性とスタートアップ• ファームウェアとブートローダー• フラッシュの書き込みと修復•オペレーティング・システムとドライバー•アプリケーション・デバッグ


フラッシュ・メモリー・ツール• さまざまなフラッシュタイプをサポート - NOR & NAND

• フラッシュバイナリーと hex ファイル

• 破損したフラッシュを回復するメカニズム -インテル® Atom™ プロセッサー CE5300

• ホストのバイナリーファイルにフラッシュの内容をバックアップ

• ブロックの消去/アンロック/ロック

• 迅速な BIOS 更新に最適

フラッシュメモリー• 書き込み• 消去/アンロック• バックアップ

簡単に使用できるフラッシュツール• 複数のフラッシュタイプ• NOR & NAND

主なシステム・ソフトウェア・スタック・コンポーネントを簡単に更新

インテル® JTAG デバッガー 2014ターゲットイメージとブートローダーのフラッシュ


ヒープ増加を診断します。GUI または API で設定された範囲で解放されないメモリー割り当てのリストを作成します。

ヒープ増加解析

インテル® Inspector 2014 for Systems 動的メモリー/スレッド解析

35

問題を診断します。エラーが発生する直前でデバッガーにブレークインします。変数とスレッドを調べます。

デバッガー・ブレークポイント

より正確で、簡単に編集でき、チームで共有可能です。非表示にするスタックフレームを選択します。実際のエラーではない誤検出を排除します。

エラー抑制の向上

収集の一時停止/再開

範囲を限定して解析をスピードアップします。疑わしい個所のみを解析の対象にできます。

検出が困難なエラーを少ない労力で迅速に診断

組込み Linux* OS におけるリモートデータ収集をサポート

Updated


最新のインテル® プロセッサーと SoCをサポート

† 新しいプロセッサーの出荷とともに追加される新しいプロセッサー向けのハードウェア・プラットフォーム・デバッグ† † 新しいプロセッサーの出荷とともに追加される新しいプロセッサー向けのハードウェア・イベント1オプション


SoC X1000

インテル® Atom™ プロセッサー

第 4 世代インテル® Core™ プロセッサー

インテル® JTAG デバッガー† –システムデバッグ1 ✔ ✔ ✔

拡張 GDB* デバッガー –アプリケーション・デバッグ ✔ ✔ ✔

インテル® Inspector – メモリー/スレッド解析 --✔

メモリー/スレッド解析✔

メモリー/スレッド解析

インテル® VTune™ Amplifier†† –パフォーマンス・プロファイラー-- ✔

ハードウェア・イベント✔

ハードウェア・イベント

インテル® Energy Profiler –電力プロファイラー -- ✔ ✔

インテル® System Analyzer – GPGPU プロファイラー (Android*) -- ✔ ✔

インテル® C++ コンパイラー(Linux* & Android*) ✔✔

SSSE3、SSE4.2✔

SSE、AVX、AVX2、FMA3

インテル® MKL ライブラリー –算術ライブラリー -- --✔

SSE、AVX、AVX2、FMA3

インテル® IPP ライブラリー –最適化ライブラリー ✔ ✔ ✔

36


より多くのホスト/ターゲットOS に対応インテル® アーキテクチャーの追加/更新

• Tizen* IVI、組込み/モバイルAndroid*、Wind River VxWorks* 7

• Yocto Project* 1.5、Wind River* Linux* 6

• Linux* ベースのターゲット用Windows* ホスト開発

• 新しいインテル® Quark SoC X1000 ベースのプラットフォーム

• インテル® Atom™ プロセッサー E3xxx & C2xxx シリーズを新しくサポート

• 第 4 世代インテル® Core™ プロセッサーを新しくサポート

Eclipse* 統合とクロスビルドを拡張

• Linux* とWindows* ホストにおける Eclipse* IDE 統合を自動化

• クロスビルド sysroot のサポートとWind River* Workbench* との統合を拡張

• OpenEmbedded* のサードパーティー・ツールチェーン・レイヤーをサポート

主要コンポーネントのすべてで機能を追加/更新

• インテル® C++ コンパイラーとライブラリー – Wind River* Simics* 互換のコードを生成

• インテル® JTAG デバッガー 2014 –インテル® Core™ プロセッサー、インテル® Xeon® プロセッサー、インテル® Quark SoC を新しくサポート; エージェント・ベースのUEFI デバッグ

• インテルの拡張 GNU* GDB -インテル® Atom™ プロセッサーや第 4 世代インテル® Core™ プロセッサーの分岐トレースストア (btrace)

• インテル® VTune™ Amplifier 2014 for Systems -アンコアと SoC メモリー帯域幅のシステムワイドのイベントベース・サンプリングを追加

• インテル® C++ コンパイラー 2014 –最新のインテル® プロセッサー世代向けの最適化

• インテル® インテグレーテッド・パフォーマンス・プリミティブ (インテル® IPP) 8.1 - LTE 向けの新しい信号処理機能と最新のインテル® プロセッサー世代向けの最適化

• インテル® マス・カーネル・ライブラリー (インテル® MKL) 11.1 -最新のインテル® プロセッサー世代向けの最適化

• インテル® System Analyzer – Android* 向け GPGPU プロファイリング

• インテル® Energy Profiler 2014 –ウェイクアップの原因を識別

インテル® System Studio 2014 新機能

37


インテル® マス・カーネル・ライブラリー (インテル® MKL)複雑な算術演算のパフォーマンスを向上

Updated


インテル® Cilk™ Plus 並列処理を簡略化

39

インテル® Cilk™ Plus

•並列処理用の 3 つの簡単なキーワードと配列表記•タスク/データ並列処理をサポート•シリアルコードと同様のセマンティクス

•単純な方法でコードを並列化してパフォーマンスを向上•連続した一貫性、低オーバーヘッド、強力なソリューション•C/C++ をサポート

概要

機能

利点

タスク/データ並列処理を簡略化する言語拡張

コンパイラーとライブラリー

タスク/データ並列処理が簡単に



40

より短時間に IVI システムを起動して実行

高い信頼性とパフォーマンスにより優れたユーザー体験を実現

車載機器 IVI システム向け Tizen* をサポート


インテル® System Studio

41

インテル® System Studio 2014インテル® System Studio 2014 (インテル® JTAG デバッガー付属)

• インテルおよび代理店から購入可能• 30 日間の評価バージョンあり

インテル® System Studio 2014 for Wind River* VxWorks* 7

• Wind River Systems から購入可能• Wind River* VxWorks* 7 プラットフォームのアクセス方法についてはWind River Systems にお問い合わせください


フェーズ

コンポーネント機能利点

確認、デバッグ、フラッシュ

インテル® JTAG デバッガー20141

詳細なシステムとアプリケーション・デバッグ• インテル® Core™ プロセッサー、インテル® Xeon® プロセッサー、インテル® Quark

SoC をサポート• OS カーネル・ソフトウェア、ドライバー、ファームウェア、BIOS、UEFI のソースレベ

ルのデバッグ• SVEN 1.0 -デバッグ用の超高速ソフトウェア SoC トレース・インフラストラクチャー

• CPU、SoC、チップセットに対する詳細なデバッグ情報

• 迅速なシステムワイドの問題解決に役立つ製品コードのトレース・インストルメント

GDB* デバッガー 7.5 • 拡張 GDB* アプリケーション・デバッガー• 詳細なアプリケーション・デバッグとトレース• 並列ソフトウェアのデータ競合を検出

インテル® Inspector 2014 for Systems

• コード品質を高めるメモリー/スレッド解析• 生産性とコード品質を向上、コストを低下、メモリー、スレッド、セキュリティーの不具合を発生前に発見

チューニング

インテル® VTune™ Amplifier 2014 for Systems

詳細なソフトウェア解析とチューニング• SoCワイドの解析• パフォーマンス・プロファイリング

• SoC 動作の詳細な解析

• 従来の推測作業を排除し、パフォーマンスの最適化の可能性を迅速に特定

• リソースが制限されたターゲットの詳細な解析

インテル® Energy Profiler 2014• 電力プロファイリング• 周波数とウェイクロックを解析

• CPU の詳細な解析• 従来の推測作業を排除し、電力効率の最適化の可能性を迅速に特定

インテル® System Analyzer (Android*)

• Android* の詳細な GPU 解析 • IA ベースの Android* デバイスのユーザー体験を最適化

ビルド

インテル® C++ コンパイラー 14.0

コンパイラーとパフォーマンス・ライブラリー• Linux* と Android* ターゲット向けハイパフォーマンス C/C++ クロスコンパイラー/インテル® Cilk™ Plus スレッディング・ランタイム

• Eclipse* と sysroot をサポート

• 信号処理、メディア処理、データ処理向けのハイパフォーマンスなソフトウェア・ビルディング・ブロックのセット/LTE 向けに最適化された MMSE MIMO アルゴリズム

• FFT (1/2/3D)、線形代数、その他の演算用のハイパフォーマンスな算術ライブラリー

• IA ベースの組込み設計のシステム・パフォーマンスを向上してマルチコアのスケーラビリティーを引き出し、メニーコアへフォワードスケール

• Eclipse* への統合とクロスプラットフォーム開発

• 信号処理、データ処理、メディア処理向けのソフトウェア・ビルディング・ブロックで開発をスピードアップしてパフォーマンスを向上

• GCC* 互換インテル® IPP 8.1

インテル® MKL 11.1

インテル® System Studio 2014 で電力効率、システムの信頼性、パフォーマンスを向上


421オプション・コンポーネント


インテル® コンパイラーのベンチマーク構成情報

44

C++ ベンチマーク構成情報 - ソフトウェアのバージョン: インテル® C/C++ コンパイラー 14.0、Microsoft* Visual C++* 2012 (Windows*)、GCC* 4.8.1 (Linux*); ハードウェア: HP* ProLiant DL360 G8*、2 x インテル® Xeon® プロセッサー E5-2670 (2.60GHz、20480KB LLC、TurboBoost: オン、ハイパースレッディング: オン)、128GB RAM、SAS; Windows* オペレーティング・システム: Windows* 7 Enterprise, Service Pack 1; Linux* オペレーティング・システム: Red Hat* Enterprise Linux* Server リリース6.2 (Santiago)、カーネル 2.6.32-220.el6.x86_64;||| コンパイラー・オプション: INT Speed (Linux*): インテル® コンパイラー 14.0- C: -xAVX -ipo -O3 -no-prec-div -static -parallel -opt-prefetch -auto-p32; C++: xAVX -ipo -O3 -no-prec-div -opt-prefetch -auto-p32; GCC* 4.8.1- C: -m64 -Ofast -ffast-math -flto -march=native -mfpmath=sse -funroll-all-loops -static -ftree-parallelize-loops=16; C++: -m64 -Ofast -ffast-math -flto -march=native -mfpmath=sse -funroll-all-loops; ||| FP Speed (Linux*): インテル® コンパイラー 14.0- C: -xAVX -ipo -O3 -no-prec-div -static -parallel -opt-prefetch -ansi-alias; C++: -xAVX -ipo -O3 -no-prec-div -static -opt-prefetch -ansi-alias; GCC* 4.8.1- C: -m64 -Ofast -ffast-math -flto -march=native -mfpmath=sse -funroll-all-loops -static -ftree-parallelize-loops=16;C++: -m64 -Ofast -ffast-math -flto -march=native -mfpmath=sse -funroll-all-loops;||| INT Speed (Windows*): インテル® コンパイラー 14.0- C: -Qvc11 -Qstd=c99 -QxAVX -Qipo -O3 -Qprec-div- -Qopt-prefetch -Qparallel -Qauto-ilp32;C++: -Qvc11 -QxAVX -Qipo -O3 -Qprec-div- -Qopt-prefetch -Qcxx_features -Qauto-ilp32;Visual C++* 2012- C: /O2 /Ob2 /GL /arch:AVX /favor:EM64T /fp:fast /Qpar;C++: /O2 /Ob2 /GL /arch:AVX /favor:EM64T /fp:fast /Qpar -EHsc -GR;||| FP Speed (Windows*): インテル® コンパイラー 14.0- C: -Qvc11 -Qstd=c99 -QxAVX -Qipo -O3 -Qprec-div- -Qopt-prefetch -Qansi-alias -Qparallel;C++: -Qvc11 -QxAVX -Qipo -O3 -Qprec-div- -Qopt-prefetch -Qcxx_features -Qansi-alias;Fortran: -QxAVX -Qipo -O3 -Qprec-div- -Qopt-prefetch -Qparallel;

Fortran ベンチマーク構成情報 - コンパイラーのバージョン: インテル® Fortran 14.0、PGI 13.6、Absoft 13.0.3、gFortran 4.8.1; ハードウェア: Blue Hills ATX Media IVB Desktop DZ77BH-55K-IDD; インテル® Core™ i7-3770K プロセッサー (3.50GHz、TurboBoost: オン、ハイパースレッディング: オフ)、16GB RAM; Windows* オペレーティング・システム: Windows* 7 Enterprise, Service Pack 1; Linux* オペレーティング・システム: Red Hat* Enterprise Linux* Server リリース 6.3 (Santiago); カーネル2.6.32-279.el6.x86_64; コンパイラー・オプション (Windows*/Linux*): インテル® Fortran コンパイラー14.0: ifort -O3 -fast -parallel -ipo -no-prec-div; PGI 13.6: pgf95 -fastsse -Munroll=n:4 -Mipa=fast,inline -Mconcur=bind;インテルにより Polyhedron ベンチマーク (www.polyhedron.com) を 2013 年 8 月 20 日に実行。

性能に関するテストに使用されるソフトウェアとワークロードは、性能がインテル® マイクロプロセッサー用に最適化されていることがあります。SYSmark* やMobileMark* などの性能テストは、特定のコンピューター・システム、コンポーネント、ソフトウェア、操作、機能に基づいて行ったものです。結果はこれらの要因によって異なります。製品の購入を検討される場合は、他の製品と組み合わせた場合の本製品の性能など、ほかの情報や性能テストも参考にして、パフォーマンスを総合的に評価することをお勧めします。 * その他の社名、製品名などは、一般に各所有者の表示、商標または登録商標です。ベンチマーク出典: インテル

最適化に関する注意事項: インテル® コンパイラーは、互換マイクロプロセッサー向けには、インテル製マイクロプロセッサー向けと同等レベルの最適化が行われない可能性があります。これには、インテル® ストリーミング SIMD 拡張命令 2 (インテル® SSE2)、インテル® ストリーミング SIMD 拡張命令 3 (インテル® SSE3)、ストリーミング SIMD 拡張命令 3 補足命令 (SSSE3) 命令セットに関連する最適化およびその他の最適化が含まれます。インテルでは、インテル製ではないマイクロプロセッサーに対して、最適化の提供、機能、効果を保証していません。本製品のマイクロプロセッサー固有の最適化は、インテル製マイクロプロセッサーでの使用を目的としています。インテル® マイクロアーキテクチャーに非固有の特定の最適化は、インテル製マイクロプロセッサー向けに予約されています。この注意事項の適用対象である特定の命令セットの詳細は、該当する製品のユーザー・リファレンス・ガイドを参照してください。改訂 #20110804


法務上の注意書きと最適化に関する注意事項

本資料のすべての情報は、現状のまま提供されます。本資料は、明示されているか否かにかかわらず、また禁反言によるとよらずにかかわらず、いかなる知的財産権のライセンスを許諾するものではありません。インテルはいかなる責任を負うものではなく、また本資料に関する明示または黙示の保証 (特定目的への適合性、商品適格性、あらゆる特許権、著作権、その他知的財産権の非侵害性への保証を含む) に関してもいかなる責任も負いません。

性能に関するテストに使用されるソフトウェアとワークロードは、性能がインテル® マイクロプロセッサー用に最適化されていることがあります。SYSmark* やMobileMark* などの性能テストは、特定のコンピューター・システム、コンポーネント、ソフトウェア、操

作、機能に基づいて行ったものです。結果はこれらの要因によって異なります。製品の購入を検討される場合は、他の製品と組み合わせた場合の本製品の性能など、ほかの情報や性能テストも参考にして、パフォーマンスを総合的に評価することをお勧めします。

© 2014 Intel Corporation. 無断での引用、転載を禁じます。Intel、インテル、Intel ロゴ、Intel Atom、Intel Core、Quark、Xeon、Intel Xeon Phi、Cilk、VTuneは、アメリカ合衆国および / またはその他の国における Intel Corporation の商標です。

最適化に関する注意事項

インテル® コンパイラーは、互換マイクロプロセッサー向けには、インテル製マイクロプロセッサー向けと同等レベルの最適化が行われない可能性があります。これには、インテル® ストリーミング SIMD 拡張命令 2 (インテル® SSE2)、インテル® ストリーミング SIMD 拡張命令 3 (インテル® SSE3)、ストリーミング SIMD 拡張命令 3 補足命令 (SSSE3) 命令セットに関連する最適化およびその他の最適化が含まれます。インテルでは、インテル製ではないマ

イクロプロセッサーに対して、最適化の提供、機能、効果を保証していません。本製品のマイクロプロセッサー固有の最適化は、インテル製マイクロプロセッサーでの使用を目的としています。インテル® マイクロアーキテクチャーに非固有の特定の最適化は、インテル製マイクロプロセッサー向けに予約されています。この注意事項の適用対象である特定の命令セットの詳細は、該当する製品のユーザー・リファレンス・ガイドを参照してください。

改訂 #20110804

45

インテル® System Studio 2014 30-3-30 - XLsoft...

Documents

Transcript of インテル® System Studio 2014 30-3-30 - XLsoft...