ソフトウェア工学特論UML

1. UML 2. ユースケース図

3. クラス図

4. シーケンス図

5. オブジェクト図

ユースケース図

• 業務分析による現状把握とシステムの目標設定が終わった後に，ユーザがインターラクションして，システムがそれぞれに応答し，ユーザとシステムのバウンダリーを明確にする

• ある部門の業務を外から見て，その部門が提供するサービスの観点から業務を明らかにする場合．• 業務支援システムのインタラクションを捉える

• インタラクションの種類を列挙し，システムに要求するまたはシステムが提供するサービスの種類を決定する

• ユーザとシステムのバウンダリーを明確にする

クラス図

• システムの主要な構成要素をクラスとして列挙• システム間でやり取りされる文書

• 書類に書くべき項目を列挙

• クラス間のアクセスを考えメソッドと関連を記述

受講申込－科目コード－受講者コード－申込日時＋受講申込作成( )＋抽選( )

開催科目－科目コード－科目名－開催日時－講師コード－会場コード－スタジオコード＋開催科目作成( )＋会場決定( )＋講師決定( )＋募集案内作成( )＋抽選( )

シーケンス図

• 科目設定

• 受講者募集

• 受講申込

• 受講証発行

• 受講証受取

• レポート課題出題

• レポート提出

• レポート採点

• 個人別成績表受取

• 資格認定申請

• 資格認定証発行

• 資格認定証受取

職員 職員

開催科目

会場 講師科目設定( )

開催科目作成( )

会場決定( )会場名参照( )

会場名( )

講師名参照( )

講師名( )

オブジェクト図

• 作成したクラス図を元に，実際の値を当てはめることにより，オブジェクト間にどのような関係があるのかを把握する．

受講申込：受講申込科目コード＝受講者コード＝申込日＝

開催科目：開催科目科目コード＝科目名＝開催日時＝講師コード＝会場コード＝スタジオコード＝

受講者：受講者受講者コード＝受講者名＝

例：セミナ情報システムのシーケンス図（科目設定）

例：セミナ情報システムのシーケンス図（受講者募集）

例：セミナ情報システムのシーケンス図（受講申込）

例：セミナ情報システムのシーケンス図（受講証発行）

例：セミナ情報システムのシーケンス図（受講証受取）

例：セミナ情報システムのシーケンス図（レポート課題提出）

例：セミナ情報システムのシーケンス図（レポート提出）

例：セミナ情報システムのシーケンス図（レポート採点）

例：セミナ情報システムのシーケンス図（個人別成績表受取）

例：セミナ情報システムのシーケンス図（資格認定申請）

例：セミナ情報システムのシーケンス図（資格認定証発行）

例：セミナ情報システムのシーケンス図（資格認定証受取）

例：セミナ情報システムのユースケース図

例：セミナ情報システムのオブジェクト図

例：医療情報システムのユースケース図とクラス図

例：シーケンス図による医療情報システムの記述

例：シーケンス図による医療情報システムの記述

例：シーケンス図による医療情報システムの記述

例：医療情報システムのユースケース図

例：空調システムのシーケンス図

• 冷房システムの運転開始

例：空調システムのシーケンス図

• 冷房運転開始１

例：空調システムのシーケンス図

• 冷房運転開始２

例：空調システムのシーケンス図

• 暖房運転開始１

例：空調システムのシーケンス図

• 暖房運転開始２

例：空調システムのシーケンス図

• 冷房時の設定温度変更

例：空調システムのシーケンス図

• 暖房時の設定温度変更

例：空調システムのシーケンス図

• 加湿時の設定温度変更

例：空調システムのシーケンス図

• 除湿時の設定温度変更

例：空調システムのシーケンス図

• 空調システムの運転停止

Annex: UML図の関係

Annex:例：RPCシステム

Annex:ユースケース記述

Annex:ユースケースの理念的オブジェクトモデル

Annex:基本的UML表記

Annex:シーケンス図