情報学部 情報コミュニケーション学科 カリキュラム年 …...MBJFPA105H...

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MBJFPA105H 実践基礎 FPA105H HIT応用実践A 必修 濱﨑 利彦,張 暁華,石田 和成,松本 慎平,竹野 英敏,山岸 秀一,青木 真吾,安部 伸治,井上 和重,林 孝典,情コミ未定 1,情コミ未定 2,情コミ未定 3 2020年度 カリキュラム年度 授業科目分野 開講年次 情報学部 情報コミュニケーション学科 2年次 履修区分 2 開講期 前期 単位数 16-203 http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/ 上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。 [email protected] リベラルアーツ教育科目及び専門教育科目から策定した複数の発展レベル課題群に対して、グループ単位PBL(Problem Based Learning)形式をシリーズで取組む。それぞれ の課題学修で得られたグループ毎の体験を、ワールドカフェなどのワークショップ手法で共有しプレゼンテーションする。本科目では、課題解決のプロセス、スケジュール調整・ 管理等について、キャリアプラン及び技術者視点に基づき学修する。 〔ディプロマ・ポリシー HIT基礎実践A,B,C,Dを履修したのちに履修すること。 社会実践科目、経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、コミュニケーション 〔履修上の留意事項〕 グループワークが基本となるので、出席状況は単位認定の重要な要素となる。 〔到達目標,比率〕 〔評価種別,比率〕 〔評価及び評価基準〕 〔科目GPA及び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。 @: 実践課題の内容と本質を十分に理解し、的確な結果を導き出すことができる。 A: 実践課題の内容と本質を十分に理解し、正しい結果を導き出すことができる。 B: 実践課題の内容と本質を理解し、ある程度正しい結果を導き出すことができる。 C: 実践課題の内容と本質を理解し、概ね正しい結果を導き出すことができる。 D: 未到達 (不合格) 〔能動的学習の 〔授業改善点など〕 前年度開講なし 〔関連する資格〕 U R L メールアドレス オフィスアワー 課題採点の上、返却 〔課題(試験、レポー ト等)の学生へのフ ィードバック方法〕 DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性 の観点から論理的に思考できる。 DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を 解決することができる。 DP3(技能・表現) D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度 な処理技能を身に付けている。 DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する 各領域の基礎的な技術を理解できる。 〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕 各教員 50分 各実践課題の事前に 知識習得 50分 各実践課題取組後の 結果分析とまとめ 第01回 実践ワークショップ1 第02-05回 実践課題 第06回 実践ワークショップ2 第07-12回 実践課題 第13-14回 成果発表 〔DP〕 〔比率〕 〔到達目標〕 25% D(1) 応用的な課題に対して必要な知識を得て、利用者の視点にたって内容を理解することができる 25% D(3) 応用的な課題を社会的な視点からとらえ、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考することができる 25% D(5) 応用的な課題の結果データから必要な的確に取得し処理することができる 25% D(7) 応用的な課題を実社会の諸問題と照らし合わせて考えることができる 〔評価種別〕 〔比率〕 実践科目 100% 〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕 資料配布 〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕 適宜指定する 〔手法〕 〔実施授業回等〕 グループワーク 第02-05回、第07-12回 適宜 ワールド・カフェ 第01,06回 適宜 Problem-Based Learning 第02-05回、第07-12回 適宜 プレゼンテーション 第13,14回

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MBJFPA105H

実践基礎

FPA105H  HIT応用実践A 必修

濱﨑 利彦,張 暁華,石田 和成,松本 慎平,竹野 英敏,山岸 秀一,青木 真吾,安部 伸治,井上 和重,林 孝典,情コミ未定 1,情コミ未定 2,情コミ未定 3

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

16-203

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

リベラルアーツ教育科目及び専門教育科目から策定した複数の発展レベル課題群に対して、グループ単位PBL(Problem Based Learning)形式をシリーズで取組む。それぞれの課題学修で得られたグループ毎の体験を、ワールドカフェなどのワークショップ手法で共有しプレゼンテーションする。本科目では、課題解決のプロセス、スケジュール調整・管理等について、キャリアプラン及び技術者視点に基づき学修する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 HIT基礎実践A,B,C,Dを履修したのちに履修すること。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 社会実践科目、経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、コミュニケーション

〔 履修上の留意事項〕 グループワークが基本となるので、出席状況は単位認定の重要な要素となる。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@: 実践課題の内容と本質を十分に理解し、的確な結果を導き出すことができる。A: 実践課題の内容と本質を十分に理解し、正しい結果を導き出すことができる。B: 実践課題の内容と本質を理解し、ある程度正しい結果を導き出すことができる。C: 実践課題の内容と本質を理解し、概ね正しい結果を導き出すことができる。D: 未到達 (不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度開講なし

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

課題採点の上、返却〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

DP3(技能・表現) D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 各教員 50分 各実践課題の事前に

知識習得50分 各実践課題取組後の

結果分析とまとめ第01回 実践ワークショップ1第02-05回 実践課題第06回 実践ワークショップ2第07-12回 実践課題第13-14回 成果発表

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

25%D(1) 応用的な課題に対して必要な知識を得て、利用者の視点にたって内容を理解することができる

25%D(3) 応用的な課題を社会的な視点からとらえ、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考することができる

25%D(5) 応用的な課題の結果データから必要な的確に取得し処理することができる

25%D(7) 応用的な課題を実社会の諸問題と照らし合わせて考えることができる

〔評価種別〕 〔比率〕

実践科目 100%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

資料配布

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

適宜指定する

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク 第02-05回、第07-12回 適宜

ワールド・カフェ 第01,06回 適宜

Problem-Based Learning 第02-05回、第07-12回 適宜

プレゼンテーション 第13,14回

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MBJFPB106H

実践基礎

FPB106H  HIT応用実践B 必修

濱﨑 利彦,張 暁華,石田 和成,松本 慎平,竹野 英敏,山岸 秀一,青木 真吾,安部 伸治,井上 和重,林 孝典,情コミ未定 1,情コミ未定 2,情コミ未定 3

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

16-203

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

リベラルアーツ教育科目及び専門教育科目から策定した複数の発展レベル課題群Bに対して、グループ単位PBL(Problem Based Learning)形式をシリーズで取組む。それぞれの課題学修で得られたグループ毎の体験を、ワールドカフェなどのワークショップ手法で共有しプレゼンテーションする。本科目では、発展レベルの課題に取組み、キャリアプラン及びPBLを指導する技術者の視点から自ら問題を設定し、その解決のプロセス及びスケジュール調整・管理等について学修する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 HIT応用実践Aを履修したのちに履修すること。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 社会実践科目、経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、コミュニケーション

〔 履修上の留意事項〕 グループワークが基本となるので、出席状況は単位認定の重要な要素となる。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@: 実践課題の内容と本質を十分に理解し、的確な結果を導き出すことができる。A: 実践課題の内容と本質を十分に理解し、正しい結果を導き出すことができる。B: 実践課題の内容と本質を理解し、ある程度正しい結果を導き出すことができる。C: 実践課題の内容と本質を理解し、概ね正しい結果を導き出すことができる。D: 未到達 (不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度開講なし

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

課題採点の上、返却〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

DP3(技能・表現) D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 各教員 50分 各実践課題の事前に

知識習得50分 各実践課題取組後の

結果分析とまとめ第01回 実践ワークショップ1第02-05回 実践課題第06回 実践ワークショップ2第07-12回 実践課題第13-14回 成果発表

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

25%D(1) 応用的な課題に対して必要な知識を得て、利用者の視点にたって内容を理解することができる

25%D(3) 応用的な課題を社会的な視点からとらえ、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考することができる

25%D(5) 応用的な課題の結果データから必要な的確に取得し処理することができる

25%D(7) 応用的な課題を実社会の諸問題と照らし合わせて考えることができる

〔評価種別〕 〔比率〕

実践科目 100%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

資料配布

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

適宜指定する

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク 第02-05回、第07-12回 適宜

ワールド・カフェ 第01,06回 適宜

Problem-Based Learning 第02-05回、第07-12回 適宜

プレゼンテーション 第13,14回

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MBJFPC107H

実践基礎

FPC107H  HIT応用実践C 必修

濱﨑 利彦,張 暁華,石田 和成,松本 慎平,竹野 英敏,山岸 秀一,青木 真吾,安部 伸治,井上 和重,林 孝典,情コミ未定 1,情コミ未定 2,情コミ未定 3

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

16-203

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

リベラルアーツ教育科目及び専門教育科目から策定した複数の発展レベル課題群に対して、グループ単位PBL(Problem Based Learning)形式をシリーズで取組む。それぞれの課題学修で得られたグループ毎の体験を、ワールドカフェなどのワークショップ手法で共有しプレゼンテーションする。本科目では、発展レベルの課題に取組み、キャリアプラン及びPBLを指導する技術者の視点から自ら問題を設定し、その解決のプロセス及びスケジュール調整・管理等について学修する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 HIT応用実践Bを履修したのちに履修すること。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 社会実践科目、経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、コミュニケーション

〔 履修上の留意事項〕 グループワークが基本となるので、出席状況は単位認定の重要な要素となる。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@: 実践課題の内容と本質を十分に理解し、的確な結果を導き出すことができる。A: 実践課題の内容と本質を十分に理解し、正しい結果を導き出すことができる。B: 実践課題の内容と本質を理解し、ある程度正しい結果を導き出すことができる。C: 実践課題の内容と本質を理解し、概ね正しい結果を導き出すことができる。D: 未到達 (不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度開講なし

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

課題採点の上、返却〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

DP3(技能・表現) D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 各教員 50分 各実践課題の事前に

知識習得50分 各実践課題取組後の

結果分析とまとめ第01回 実践ワークショップ1第02-05回 実践課題第06回 実践ワークショップ2第07-12回 実践課題第13-14回 成果発表

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

25%D(1) 応用的な課題に対して必要な知識を得て、利用者の視点にたって内容を理解することができる

25%D(3) 応用的な課題を社会的な視点からとらえ、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考することができる

25%D(5) 応用的な課題の結果データから必要な的確に取得し処理することができる

25%D(7) 応用的な課題を実社会の諸問題と照らし合わせて考えることができる

〔評価種別〕 〔比率〕

実践科目 100%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

資料配布

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

適宜指定する

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク 第02-05回、第07-12回 適宜

ワールド・カフェ 第01,06回 適宜

Problem-Based Learning 第02-05回、第07-12回 適宜

プレゼンテーション 第13,14回

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MBJFPD108H

実践基礎

FPD108H  HIT応用実践D 必修

濱﨑 利彦,張 暁華,石田 和成,松本 慎平,竹野 英敏,山岸 秀一,青木 真吾,安部 伸治,井上 和重,林 孝典,情コミ未定 1,情コミ未定 2,情コミ未定 3

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

16-203

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

リベラルアーツ教育科目及び専門教育科目から策定した複数の発展レベル課題群に対して、グループ単位PBL(Problem Based Learning)形式をシリーズで取組む。それぞれの課題学修で得られたグループ毎の体験を、ワールドカフェなどのワークショップ手法で共有しプレゼンテーションする。本科目では、発展レベルの課題に取組み、キャリアプラン及びPBLを指導する技術者の視点から自ら問題を設定し、その解決のプロセス及びスケジュール調整・管理等について学修する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 HIT応用実践Cを履修したのちに履修すること。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 社会実践科目、経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、コミュニケーション

〔 履修上の留意事項〕 グループワークが基本となるので、出席状況は単位認定の重要な要素となる。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@: 実践課題の内容と本質を十分に理解し、的確な結果を導き出すことができる。A: 実践課題の内容と本質を十分に理解し、正しい結果を導き出すことができる。B: 実践課題の内容と本質を理解し、ある程度正しい結果を導き出すことができる。C: 実践課題の内容と本質を理解し、概ね正しい結果を導き出すことができる。D: 未到達 (不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度開講なし

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

課題採点の上、返却〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

DP3(技能・表現) D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 各教員 50分 各実践課題の事前に

知識習得50分 各実践課題取組後の

結果分析とまとめ第01回 実践ワークショップ1第02-05回 実践課題第06回 実践ワークショップ2第07-12回 実践課題第13-14回 成果発表

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

25%D(1) 応用的な課題に対して必要な知識を得て、利用者の視点にたって内容を理解することができる

25%D(3) 応用的な課題を社会的な視点からとらえ、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考することができる

25%D(5) 応用的な課題の結果データから必要な的確に取得し処理することができる

25%D(7) 応用的な課題を実社会の諸問題と照らし合わせて考えることができる

〔評価種別〕 〔比率〕

実践科目 100%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

資料配布

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

適宜指定する

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク 第02-05回、第07-12回 適宜

ワールド・カフェ 第01,06回 適宜

Problem-Based Learning 第02-05回、第07-12回 適宜

プレゼンテーション 第13,14回

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MBLFLN103H

外国語

FLN103H  キャリア英語A 必修

谷岡 知美,楠木 佳子,安部 由美子,松岡 博信,外国語未定 1

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

N1-807

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

グローバル社会で活躍する技術者に求められる英語力の修得、また将来の留学を見据えて、必要な語学力の修得という大きな目的に沿って、国際的な就業環境および研究環境において必要とされる英語コミュニケーション力を身につける。特にTOEIC形式の問題演習を体系的に行い、学校生活から日常生活、ビジネスまで幅広い場面での語彙の増強、基礎文法力の充実、ならびにリスニング力とリーディング力の伸長を図る。また、AI などを活用したe-learningを用いて、自学自習で多くの演習問題を消化することにより、TOEIC入門から初級・中級レベルの実力養成を目指す。さらに、スピーキングの訓練やライティングの演習も適宜取り入れる。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 「ETC A」「ETC B」で習得した基礎英文法が基本となる科目である。この科目を履修後、引き続き「キャリア英語B」を受講することが望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 TOEIC 文法力 リスニング リーディング スピーキング ライティング コミュニケーション e-learning

〔 履修上の留意事項〕 ・講義テーマは順不同、内容変更あり。・習熟度別クラス編成を行うので、自分のクラスを掲示で確認の上、授業を受けること。毎回の授業には必ず辞書を持ってくること。

〔 授 業 計 画 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 履修ガイダンスおよび実力診断 100分 基礎英文法を復習す

る。100分 ALC NetAcademy

NEXTなどのオンライン教材を活用してTOEICに関する練習問題にできるだけ多く取り組む。

第 2 回 ・日常生活に関する語彙・表現を学ぶ・リスニングの基礎演習(写真描写問題を中心に)・文法の基礎演習(文法問題を中心に)

100分 教科書の指定の箇所を予習し、知らない単語は辞書で調べておく。

100分 教科書を復習するとともに、ALC NetAcademy NEXTを活用して写真描写問題や文法・語法問題を解いたり、CaLaboを用いて音読練習する。

第 3 回 ・交通と旅行に関する語彙・表現を学ぶ・リスニングの基礎演習(応答問題を中心に)・文法の基礎演習(文法問題を中心に)

100分 教科書の指定の箇所を予習し、知らない単語は辞書で調べておく。

100分 教科書を復習するとともに、ALC NetAcademy NEXTを活用して応答問題や文法・語法問題を解いたり、CaLaboを用いて音読練習する。

第 4 回 ・買い物に関する語彙・表現を学ぶ・リスニングの基礎演習(応答問題を中心に)・文法の基礎演習(空所補充問題を中心に)

100分 教科書の指定の箇所を予習し、知らない単語は辞書で調べておく。

100分 教科書を復習するとともに、ALC NetAcademy NEXTを活用して応答問題や空所補充問題を解いたり、CaLaboを用いて音読練習する。

第 5 回 ・食事に関する語彙・表現を学ぶリスニングの基礎演習(会話問題を中心に)・リーディングの基礎演習(空所補充問題を中心に)

100分 教科書の指定の箇所を予習し、知らない単語は辞書で調べておく。

100分 教科書を復習するとともに、ALC NetAcademy NEXTを活用して会話問題や空所補充問題を解いたり、CaLaboを用いて音読練習する。

第 6 回 ・宣伝・広告に関する語彙・表現を学ぶ・リスニングの基礎演習(会話問題を中心に)・リーディングの基礎演習(空所補充問題を中心に)

100分 教科書の指定の箇所を予習し、知らない単語は辞書で調べておく。

100分 教科書を復習するとともに、ALC NetAcademy NEXTを活用して会話問題や空所補充問題を解いたり、CaLaboを用いて音読練習する。

第 7 回 ・オフィスで使用される語彙・表現を学ぶ・リスニングの基礎演習(説明文問題を中心に)・リーディングの基礎演習(読解問題演習を中心に)

100分 教科書の指定の箇所を予習し、知らない単語は辞書で調べておく。

100分 教科書を復習するとともに、ALC NetAcademy NEXTを活用して説明文問題や読解問題を解いたり、CaLaboを用いて音読練習する。

第 8 回 中間のまとめ 100分 第1回から第7回までの内容を復習する。

100分 理解が不十分な点を再度、確認して確実に身につける。

第 9 回 ・職場で使用される語彙・表現を学ぶ・リスニング・スピーキングの発展演習(応答問題を中心に)

100分 教科書の指定の箇所を予習し、知らない単語は辞書で調べておく。

100分 教科書を復習するとともに、ALC NetAcademy NEXT活用して応答問題を解いたり、CaLaboを用いて音読練習する。

第10回 ・娯楽・芸術に関する語彙・表現を学ぶ・リーディング・ライティングの発展演習(空所補充問題を中心に)

100分 教科書の指定の箇所を予習し、知らない単語は辞書で調べておく。

100分 教科書を復習するとともに、ALC NetAcademy NEXTを活用して空所補充問題を解いたり、CaLaboを用いて音読練習する。

第11回 ・観光に関する語彙・表現を学ぶ・リスニング・スピーキングの発展演習(会話問題を中心に)

100分 教科書の指定の箇所を予習し、知らない単語は辞書で調べておく。

100分 教科書を復習するとともに、ALC NetAcademy NEXTを活用して会話問題を解いたり、CaLaboを用いて音読する。

第12回 ・健康に関する語彙・表現を学ぶ・リーディング・ライティングの発展演習(読解問題を中心に)

100分 教科書の指定の箇所を予習し、知らない単語は辞書で調べておく。

100分 教科書を復習するとともに、ALC NetAcademy NEXTを活用して読解問題を解いたり、CaLaboを用いて音読練習す

第13回 ・TOEICの全分野の問題を基にリスニング・スピーキング・リーディング・ライティングの総合的演習

100分 教科書の指定の箇所を予習し、知らない単語は辞書で調べておく。

100分 教科書を復習するとともに、ALC NetAcademy NEXTを活用してTOEICの練習問題を解いたり、CaLaboを用いて音読練習する。

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〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:TOEIC600点以上、あるいはそれとほぼ同等の英語力が本科目の試験において認められる。A:TOEIC500点以上、あるいはそれとほぼ同等の英語力が本科目の試験において認められる。B:TOEIC400点以上、あるいはそれとほぼ同等の英語力が本科目の試験において認められる。C:TOEIC300点以上、あるいはそれとほぼ同等の英語力が本科目の試験において認められる。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 黒板を見づらい席がないように座席を指定する。小テストの時間を十分確保する。

〔 関 連 す る 資 格 〕 【教育職員免許状(教育職員免許法施行規則第66条の6の科目)】

〔 備 考 〕 教科書はクラスごとに異なるので、教室での指示に従って購入すること。

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

小テスト、課題は希望があれば返却する。中間試験、期末試験は保管する必要があるため返却しない。但し、申し出があれば、履修生は中間試験、期末試験を閲覧できる。

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

第14回 総まとめと反復演習 100分 第9回から第13回までの内容を復習する。

100分 ALC NetAcademy NEXTを活用して、TOEICの練習問題をできるだけ多く解いたり、CaLaboを用いて音読する。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

70%D(6) 職場環境において英語でコミュニケーションができる (TOEIC 400-500点:海外語学短期研修レベル)。

10%D(7) 国際的な就業環境および研究環境において必要な英語運用能力を認識し、海外留学や海外語学研修に関心を持つ。

20%D(1) TOEICのテスト形式に 慣れ、語彙や文法の知識を強化する。

〔評価種別〕 〔比率〕

試験 80%

課題・小テスト 20%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

担当者が指示する。

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 毎回実施する。

eラーニング 毎回実施する。

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MBLFLN204S

外国語

FLN204S  キャリア英語B 選択

ルートニック トラビス,安部 由美子

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

NX

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

 グローバル社会で活躍する技術者に求められる英語力の修得、また将来の留学を見据えて、必要な語学力の修得という目的に沿って、キャリア英語Aに引き続き、本科目も、国際的な研究環境、および就業環境で通用する英語コミュニケーション力を身につける。 特にTOEIC形式の問題演習を体系的に行い、学校生活から日常会話、ビジネスまで幅広い場面での語彙の増強、基礎文法力の充実、ならびにリスニング力とリーディング力の伸長を図る。また、e-learningの活用により、自学自習で多くの演習問題を消化することにより、TOEIC入門から初級・中級レベルの実力養成を目指す。さらに、スピーキングの訓練やライティングの演習も適宜取り入れる。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 「ETC A」「ETC B」で習得した基礎英文法を基本とし、「キャリア英語A」で導入されたTOEIC形式の問題演習を発展させる科目である。これらの科目を履修済みであることが望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 TOEIC、文法力、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティング、コミュニケーション

〔 履修上の留意事項〕 ・講義テーマは順不同、内容変更あり。・毎回の授業には必ず辞書を持ってくること。

〔 授 業 計 画 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス 100分 ALC NetAcademy

NEXTなどのオンライン教材を活用してTOEICに関する練習問題にできるだけ多く取り組む。

100分 ALC NetAcademy NEXTなどのオンライン教材を活用してTOEICに関する練習問題にできるだけ多く取り組む。

第 2 回 Personnel (求人広告や社内人事)TOEIC問題演習

100分 教科書の指定の箇所を予習し、知らない単語は辞書で調べておく。

100分 本時の内容を復習するとともに、ALC NetAcademy NEXTなどのオンライン教材を活用してTOEICに関する練習問題にできるだけ多く取り組む。

第 3 回 Office Work & Supplies (オフィス業務や備品など)TOEIC問題演習

100分 教科書の指定の箇所を予習し、知らない単語は辞書で調べておく。

100分 本時の内容を復習するとともに、ALC NetAcademy NEXTなどのオンライン教材を活用してTOEICに関する練習問題にできるだけ多く取り組む。

第 4 回 Office Messages (電話やEメールなどのオフィスメッセージ)TOEIC問題演習

100分 教科書の指定の箇所を予習し、知らない単語は辞書で調べておく。

100分 本時の内容を復習するとともに、ALC NetAcademy NEXTなどのオンライン教材を活用してTOEICに関する練習問題にできるだけ多く取り組む。

第 5 回 Technology (コンピューターなどの科学技術)TOEIC問題演習

100分 教科書の指定の箇所を予習し、知らない単語は辞書で調べておく。

100分 本時の内容を復習するとともに、ALC NetAcademy NEXTなどのオンライン教材を活用してTOEICに関する練習問題にできるだけ多く取り組む。

第 6 回 Research & Merchandise Development (調査諷究や商品開発)TOEIC問題演習

100分 教科書の指定の箇所を予習し、知らない単語は辞書で調べておく。

100分 本時の内容を復習するとともに、ALC NetAcademy NEXTなどのオンライン教材を活用してTOEICに関する練習問題にできるだけ多く取り組む。

第 7 回 Finance & Budgets (銀行業務や経理などの財務)TOEIC問題演習

100分 教科書の指定の箇所を予習し、知らない単語は辞書で調べておく。

100分 第1回から第6回までの内容を復習する。

第 8 回 中間まとめ 100分 第1回から第6回までの内容を復習する。

100分 本時の内容を復習するとともに、ALC NetAcademy NEXTなどのオンライン教材を活用してTOEICに関する練習問題にできるだけ多く取り組む。

第 9 回 Purcnases (ショッピングや注文•出荷など)TOEIC問題演習

100分 教科書の指定の箇所を予習し、知らない単語は辞書で調べておく。

100分 本時の内容を復習するとともに、ALC NetAcademy NEXTなどのオンライン教材を活用してTOEICに関する練習問題にできるだけ多く取り組む。

第10回 Manufacturing (工場管理や生産ラインなどの製造)TOEIC問題演習

100分 教科書の指定の箇所を予習し、知らない単語は辞書で調べておく。

100分 本時の内容を復習するとともに、ALC NetAcademy NEXTなどのオンライン教材を活用してTOEICに関する練習問題にできるだけ多く取り組む。

第11回 Marketing & Sales (マーケティングや販売)TOEIC問題演習

100分 教科書の指定の箇所を予習し、知らない単語は辞書で調べておく。

100分 本時の内容を復習するとともに、ALC NetAcademy NEXTなどのオンライン教材を活用してTOEICに関する練習問題にできるだけ多く取り組む。

第12回 Contracts & Negotiations (契約や交渉など)TOEIC問題演習

100分 教科書の指定の箇所を予習し、知らない単語は辞書で調べておく。

100分 本時の内容を復習するとともに、ALC NetAcademy NEXTなどのオンライン教材を活用してTOEICに関する練習問題にできるだけ多く取り組む。

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〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:TOEIC600点以上、あるいはそれとほぼ同等の英語力が本科目の試験において認められる。A:TOEIC550点以上、あるいはそれとほぼ同等の英語力が本科目の試験において認められる。B:TOEIC450点以上、あるいはそれとほぼ同等の英語力が本科目の試験において認められる。C:TOEIC350点以上、あるいはそれとほぼ同等の英語力が本科目の試験において認められる。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 ミニッツペーパーの結果などを基に各クラスの担当者がそれぞれ授業改善する。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕 上記はこの科目の標準的なクラスのシラバスである。実施においては、各学科およびクラスのニーズとレベルに応じて修正することがある。

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

各クラスの担当者の説明に基づき行う。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

第13回 Housing & Properties (住宅やビルなどの不動産)TOEIC問題演習

100分 教科書の指定の箇所を予習し、知らない単語は辞書で調べておく。

100分 本時の内容を復習するとともに、ALC NetAcademy NEXTなどのオンライン教材を活用してTOEICに関する練習問題にできるだけ多く取り組む。

第14回 Education (教育や留学など)TOEIC問題演習

100分 教科書の指定の箇所を予習し、知らない単語は辞書で調べておく。

100分 第9回から第14回までの内容を復習するとともに、ALC NetAcademy NEXTなどのオンライン教材を活用してTOEICに関する練習問題にできるだけ多く取り組む。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

10%D(1) TOEICのテスト形式に 慣れ、語彙や文法の知識を強化する。

70%D(6) 職場環境において英語でコミュニケーションができる (TOEIC 400-500点:海外語学短期研修レベル)。

20%D(7) 国際的な就業環境および研究環境において必要な英語運用能力を認識し、海外留学や海外語学研修に関心を持つ。

〔評価種別〕 〔比率〕

定期試験 80%

課題・小テスト 20%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

担当者が指示する。

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

担当者が指示する。

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 各クラスの担当者ごとに実施する。

eラーニング 各クラスの担当者ごとに実施する。

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MBLFLN210S

外国語

FLN210S  中国語Ⅱ 選択

桂 弘

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

N4-514

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

外交・経済両面で世界的に発展し、科学技術の分野でも独自の成果を上げ、工学系の専門科目で習得した知識や技術を社会で活用しようとする時、中国とは様々な形で関わることが予測される。この状況に対応するために、本講義では中国語及び中国に関する基礎的な知識を得ることをめざす。講義では口頭による訓練を中心として行う。反復練習をさらに徹底させ、さらに自由会話の練習を増やしていくことによりコミュニケーション能力の向上をめざす。また、中国関連のWEBサイト等を開き情報を調べるトレーニングを行う。日本語と中国語の比較から、文化的背景の相違にも言及する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 「中国語Ⅰ」を履修したことがある。あるいは発音及び基礎文法が習ったことがある。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 漢字、中国語、国際性、コミュニケーション能力

〔 履修上の留意事項〕 教科書必携。授業中ペアで反複パターン練習を実施するため、必ず出席することが望ましい。また予習復習をして授業に臨むこと。

〔 授 業 計 画 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(8) 技術者としての高い使命感と倫理観をもって責任ある行動ができ、高度情報化社会に潜む諸問題を解決していくことで、社会に貢献・奉仕できる。

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 受講ガイダンス

復習:「中国語Ⅰ」発音編・PPT

桂弘 100分 「中国語Ⅰ」発音の内容を復習する。

100分 授業で復習した内容をノートに要約する等して確認する。

第 2 回 復習:「中国語Ⅰ」本編・PPT 桂弘 100分 「中国語Ⅰ」後半の内容を復習する。

100分 授業で復習した内容をノートに要約する等して確認する。

第 3 回 学習:第七課/モノを数える/”有”の用法/“二・两”/本文言葉:ペアワーク(パターン練習)演習:練習問題P72,73

桂弘 100分 音声教材CDを使って第七課を聞く。単語帳や語法ルール23,24,25「モノを数る」「“有”の用法」「“二・两"」を予習する。該当する練習問題を解いておく。

100分 学習した単語及び文法事項を整理し、繰り返しのシャドウイング及び書き写し練習などにより身につける。

第 4 回 復習:第七課学習:第八課/存現文の“有”の用法/存現文“在”/“什么地方·哪儿”/本文言葉:ペアワーク(パターン練習)演習:練習問題P78,79

桂弘 100分 前回の講義内容を確認しておく。音声教材CDを使って第八課を聞く。単語帳や語法ルール26,27,28「存現文の“有”」「存現“在”の用法」「“什么地方·哪儿”」を予習する。該当する練習問題を解いておく。

100分 学習した単語及び文法事項を整理し、繰り返しのシャドウイング及び書き写し練習などにより身につける。

第 5 回 復習:第八課学習:第九課/”怎么”の用法/”为什么”の用法/“这么·那么”の用法/本文言葉:ペアワーク(パターン練習)演習:練習問題P84,85

桂弘 100分 前回の講義内容を確認しておく。音声教材CDを使って第九課を聞く。単語帳や語法ルール29、30,31「”怎么”」「”为什么”」「“这么·那么”」を予習する。該当する練習問題を解いておく。

100分 学習した単語及び文法事項を整理し、繰り返しのシャドウイング及び書き写し練習などにより身につける。

第 6 回 復習:第九課学習:第十課/進行の表し方/三つの“在”/前置詞(离·往)/助動詞(要、得)/本文言葉:ペアワーク(パターン練習)演習:P90,91

桂弘 100分 前回の講義内容を確認しておく。音声教材CDを使って第十課を聞く。単語帳や語法ルール32,33,34、35「進行の表し方」「三つの“在”」「前置詞(离·往)」「助動詞(要、得)」を予習する。該当する練習問題を解いておく。

100分 学習した単語及び文法事項を整理し、繰り返しのシャドウイング及び書き写し練習などにより身につける。

第 7 回 復習:第七課~第十課

中間まとめの説明

桂弘 100分 第七課~第十課を聞く。教科書の単語や語法ルールを確認する。

100分 第1回から第7回までの内容を復習する。学習した単語及び文法事項を整理し、頑張って本文の部分を暗記する。

第 8 回 中間まとめ 桂弘 100分 第七課から第十課までの復習。学習した単語及び文法事項を整理し、頑張って本文の部分を暗記する。

100分 教科書を熟読する

第 9 回 学習:第十一課/連動文/使役(叫让)/兼語文/“給”の用法/本文言葉:ペアワーク(パターン練習)演習:練習問題P96,97

桂弘 100分 音声教材のCDを使って第十一課を聞く。単語帳や語法ルール36,37,38,39「連動文」「使役(叫・让)」「兼語文」「給」を予習する。該当する練習問題を解いてお

100分 学習した単語及び文法事項を整理し、繰り返しのシャドウイング及び書き写し練習などにより身につける。

第10回 復習:第十一課学習:第十二課/2つの否定の仕方/二重目的語/様態補語/本文言葉:ペアワーク(パターン練習)演習:練習問題P102,103

桂弘 100分 前回の講義内容を確認しておく。音声教材のCDを使って第十二課を聞く。単語帳や語法ルール40、41、42「2つの否定の仕方」「二重目的語」「様態補語」を予習する。該当する練習問題を解いておく。

100分 学習した単語及び文法事項を整理し、繰り返しのシャドウイング及び書き写し練習などにより身につける。

第11回 復習:第十二課学習:第十三課/「できる」助動詞群/「したい」助動詞群/言葉:ペアワーク(パターン練習)

桂弘 100分 前回の講義内容を確認しておく。音声教材CDを使って第十三課を聞く。単語帳や語法ルール43,44「できる」助動詞群「したい」を予習する。

100分 学習した単語及び文法事項を整理し、繰り返しのシャドウイング及び書き写し練習などにより身につける。

第12回 復習:第十三課の一部分学習:第十三課/実現"了”/”几”と"多少"/本文言葉:ペアワーク(パターン練習)演習:練習問題P108,109

桂弘 100分 前回の講義内容を確認しておく。音声教材のCDを使って第十三課を聞く。語法ルール45,46「了」「几、多少」を予習する。該当する練習問題を解いておく。

100分 学習した単語及び文法事項を整理し、繰り返しのシャドウイング及び書き写し練習などにより身につける。

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〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:文法の基礎を十分に理解し、発音を聞いて発音記号をすぐ書き出せ、学習したパターンを応用することができる。A:文法の基礎をほぼ理解し、発音を聞いて発音記号をほぼ書き出せ、学習したパターンを確実に再現することができる。B:文法の基礎をある程度理解し、発音を聞いて発音記号をある程度書き出せ、学習したパターンをある程度再現することができる。C:発音と文法の基礎を少し理解し、発音を聞いて発音記号を少し書き出せ、学習したパターンを少し再現することができるD:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度未開講のため,記載していません。

〔 関 連 す る 資 格 〕 中国語検定試験準4級

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

課題を採点して学生に返す。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

第13回 復習:第十三課学習:第十四課/中国語のアスペクト/持続"着"/経験"过”/本文言葉:ペアワーク(パターン練習)演習:練習問題P114,115

桂弘 100分 前回の講義内容を確認しておく。音声教材のCDを使って第十四課を聞く。単語帳や語法ルール47、48、49「中国語のアスペクト」「持続"着"」「経験"过”」を予習する。該当する練習問題を解いておく。

100分 学習した単語及び文法事項を整理し、繰り返しのシャドウイング及び書き写し練習などにより身につける。

第14回 復習:第十四課学習:第十五課/「実現」の“了"/語気助詞の“了”/「経験」の“过”「終結」の“过”/本文演習:練習問題P120、121期末まとめの説明

桂弘 100分 前回の講義内容を確認しておく。音声教材のCDを使って第十五課を聞く。単語や語法ルール50、51「実現」の“了"と語気助詞の“了”、「経験」の“过”「終結」の“过”を予習する。該当する練習問題を解いておく。

100分 学習した単語及び文法事項を整理し、繰り返しのシャドウイング及び書き写し練習などにより身につける。第9回から第14回までの内容を復習する。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

25%D(1) 発音を聞いて、漢字の綴りを書き出せる。

50%D(3) 文法を理解して、学習した中国語を分かる。学習した中国語パターンを再現することができる

25%D(8) 様々な場面で中国人と少しコミュニケーションできる

〔評価種別〕 〔比率〕

まとめテスト 60%

課題の完成度 40%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

語法ルール66 漢語精粋 相原茂・玄宜青 朝日出版社 2012 978-4-255-45172-5 C1087

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

新概念漢語 句型操練分冊 荒見泰史、桂弘共著

〔手法〕 〔実施授業回等〕

その他 ペアワークを毎回実施する。

質問法 適宜実施する。

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MBLISN105S

総合

ISN105S  野外活動実習 選択

長﨑 浩爾,玉里 祐太郎,弘中 満雄

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 1

開講期 後期

単位数

27-222

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

フィン、マスク、スノーケルを使ってスノーケリングやダイビングの基本的技術を習得するとともに、水中運動の特性を理解し、ダイビングを安全に楽しむために必要な知識・態度を身につける。さらにはこれからの科学技術の発展を担っていく技術者として、自然に配慮して科学技術を発展させるための思考力と倫理観を身に付ける。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 生涯スポーツA、Bを受講し、本講義の後に健康とスポーツの科学を受講することが望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 自然環境、スクーバダイビング、スノーケリング

〔 履修上の留意事項〕 実技では、水着の上にダイビング用のウェットスーツを着用しておこなうので、寒さや気恥ずかしさに対する心配は無用である。水泳の苦手なものから、既にダイバー資格を有するものまで、いずれも履修できる。履修に当たっては、空気充填料で3,240円が必要となる。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び 平成29年度開講科目GPA:2.88@:12.5% A:62.5% B:25.0% C:0.0% D:0.0%

@:スノーケリングやダイビングの基本的技術の習得と合わせて水中運動の特性を理解し、ダイビングを安全に楽しむために必要な知識・態度を身につけている。加えて自然に配慮する思考力と倫理観を身に付けている。A:スノーケリングやダイビングの基本的技術の習得と合わせて水中運動の特性を理解し、ダイビングを安全に楽しむために必要な知識・態度を身につけている。B:スノーケリングやダイビングの基本的技術とダイビングを安全に楽しむために必要な知識を身につけている。C:スノーケリングやダイビングの基本的技術の習得している。D:未到達(不合格)

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP4(関心・意欲・態度) D(8) 技術者としての高い使命感と倫理観をもって責任ある行動ができ、高度情報化社会に潜む諸問題を解決していくことで、社会に貢献・奉仕できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス/ダイビングについて知ろう(水中運動の特性、スノーケリングや

ダイビングの楽しみ方)弘中 満雄 25分 自分の所属学科と自

然との関わりについて新聞やインターネット等で情報を収集する。

25分 ガイダンスの内容を再確認するとともに自分の所属学科と自然との関わりについてまとめる。

第 2 回 この道具どう使う?(スーツサイズ合わせ、スクーバ器材の名称・組立・解除・取り扱い)

弘中 満雄 25分 ダイバー講義用ノートの「この道具どう使う?」の項を熟読す

25分 授業の内容と合わせて、ダイバー講義用ノートの「この道具どう使う?」の項をまとめ

第 3 回 泳いで、潜って、ああ楽し!(フィンキック、スノーケルクリア、耳抜き、サーフェスダイブ)

弘中 満雄 25分 ダイバー講義用ノートの「泳いで潜って・・・耳が痛っ!」の項を熟読する。

25分 授業の内容と合わせて、ダイバー講義用ノートの「泳いで潜って・・・耳が痛っ!」の項をまとめる。

第 4 回 感動!水中で息ができる!!(レギュレーターリカバリー&クリア、レギュ/スノーケル交換、立位・水平位からのBC操作、水中待機姿勢・立ち上がり方)

弘中 満雄 25分 ダイバー講義用ノートの「感動!水中で息ができる!」の項を熟読する。

25分 授業の内容と合わせて、ダイバー講義用ノートの「感動!水中で息ができる!」の項をまとめる。

第 5 回 無重力!?(フィンピボット、ホバーリング、水中遊泳) 弘中 満雄 25分 ダイバー講義用ノートの「無重力!?」の項を熟読する。

25分 授業の内容と合わせて、ダイバー講義用ノートの「無重力!?」の項をまとめ

第 6 回 中性浮力の確保(水深変化に伴う浮力調整、BC操作) 弘中 満雄 25分 ダイバー講義用ノートの「いろいろな潜り方」の項を熟読する。

25分 授業の内容と合わせて、ダイバー講義用ノートの「いろいろな潜り方」の項をまとめ

第 7 回 それ、注意!(身体に及ぼす物理的影響・生理的影響、潜水計画) 弘中 満雄 25分 ダイバー講義用ノートの「それ、危ないよ」の項を熟読する。

25分 授業の内容と合わせて、ダイバー講義用ノートの「それ、危ないよ」の項をまとめる。

第 8 回 空気もつかなあ(BC脱装・交換、オクトパスブリージングアセント) 弘中 満雄 25分 ダイバー講義用ノートの「空気、もつかなあ…」の項を熟読する。

25分 授業の内容と合わせて、ダイバー講義用ノートの「空気、もつかなあ…」の項をまとめる。

第 9 回 もう大丈夫!さまざまなトラブルへの対処(マスクリカバリー&クリア、痙攣の治し方、ウエイトベルト脱装、疲労ダイバーの曳航)

弘中 満雄 25分 ダイバー講義用ノートの「マスクに水が入ってきた」の項を熟読する。

25分 授業の内容と合わせて、ダイバー講義用ノートの「マスクに水が入ってきた」の項をまとめる。

第10回 「海猿」にあこがれて(スクーバダイビングの慣熟トレーニング) 弘中 満雄 25分 ダイバー講義用ノートの「空気、なくなっちゃったけど…」の項を熟読する。

25分 授業の内容と合わせて、ダイバー講義用ノートの「空気、なくなっちゃったけど…」の項をまとめる。

第11回 海の理解を深める(海洋実習オリエンテーション、自然保護、ダイビングの環境)

弘中 満雄 25分 ダイバー講義用ノートの「ハイパーベンチレーション、ウエイトベルトの脱装」の項を熟読する。

25分 授業の内容と合わせて、ダイバー講義用ノートの「ハイパーベンチレーション、ウエイトベルトの脱装」の項をまとめる。

第12回 海を安全に楽しむ(浮力の確保、視界の確保、呼吸源の確保、海でのエントリー/エキジット)

弘中 満雄 25分 ダイバー講義用ノートの「スクーバダイビングの慣熟トレーニング」の項を熟読する。

25分 授業の内容と合わせて、ダイバー講義用ノートの「スクーバダイビングの慣熟トレーニング」の項をまとめる。

第13回 海で楽しみを広げる(コンパスナビゲーション、フィッシュウォッチィング) 弘中 満雄 25分 ダイバー講義用ノートの「スクーバダイビングの慣熟トレーニング」の項を熟読する。

25分 授業の内容と合わせて、ダイバー講義用ノートの「スクーバダイビングの慣熟トレーニング」の項をまとめる。

第14回 ダイバーへの道(筆記試験、解答・解説) 弘中 満雄 25分 これまで学習した内容についてダイバー講義用ノートに基づいて復習する。

25分 これまで学習した内容についてダイバー講義用ノートに基づいてまとめるとともに自分の所属学科と自然との関わりについて再度検討する。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

100%D(8) 自然の中に身を置き、積極的に活動することで幅広い教養を身につけ、自然に配慮して科学技術を発展させるための思考力と倫理観を身につける。

〔評価種別〕 〔比率〕

リアクションペーパー 20%

受講態度と技術の習熟度 60%

筆記試験 20%

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〔 教 科 書 〕

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 履修条件を緩和するため、泳力を問わないこととした。履修生の状況によって高度な内容を導入することとした。

〔 関 連 す る 資 格 〕 NAUI「スクーバダイバー」、「アドバンスドスクーバダイバー」

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕 NAUI WORLDWIDE(http://www.naui.co.jp/)

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

配布テキスト「ダイバー講義用ノート」を使用する。

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

スノーケリングテクニックガイド 長谷川孝一 誠文堂新光社 2013 9784416613498

U.S.NAVYダイビング・マニュアル 関邦博、横山曠太、真野喜洋(翻訳) 朝倉書店 1987 9784254690095

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 毎回実施

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MBLISN204S

総合

ISN204S  海外語学研修 選択

三熊 祥文

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

27-220

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

海外の語学研修機関での英語あるいは中国語の短期集中研修を通して、国際的な舞台で活躍できる技術者になるための素養を身につける。〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー

と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 「ETC A」、「ETC B」を履修していることが望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 外国語運用能力 異文化理解 国際的視野を持った技術者

〔 履修上の留意事項〕 語学研修は、準備段階からすでに始まっているという気持ちで事前学習に取り組み、帰国後は自分の経験を後に続く人に伝えてもらいたい。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:事前学習に参加し、準備を十分に行い、研修先で非常に大きな成果を得た。A:事前学習に参加し、準備を十分に行い、研修先で大きな成果を得た。B:事前学習に参加し、準備を十分に行い、研修先で一応の成果を得た。C:事前学習に参加し、準備を十分に行い、研修先である程度の成果を得た。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 ミニッツペーパーの結果などを基に担当者が授業を改善する。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕 事前学習ではハンドアウトを配付する。

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

担当者の説明に基づき行う。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 受講ガイダンスおよび事前学習(1) 50分 現地の社会、歴史を

調べる。50分 与えられた課題を確

実にやり遂げる。第 2 回 事前学習(2) 50分 現地の文化、慣習を

調べる。50分 与えられた課題を確

実にやり遂げる。第 3 回 事前学習(3) 50分 現地の人々とのコミュ

ニケーションで必要とされる表現を調べる。

50分 与えられた課題を確実にやり遂げる。

第 4 回 現地での語学研修(1) 50分 現地の語学研修担当者の指導に従う。

50分 与えられた課題を確実にやり遂げる。

第 5 回 現地での語学研修(2) 50分 現地の語学研修担当者の指導に従う。

50分 与えられた課題を確実にやり遂げる。

第 6 回 現地での語学研修(3) 50分 現地の語学研修担当者の指導に従う。

50分 与えられた課題を確実にやり遂げる。

第 7 回 現地での語学研修(4) 50分 現地の語学研修担当者の指導に従う。

50分 与えられた課題を確実にやり遂げる。

第 8 回 現地での語学研修(5) 50分 現地の語学研修担当者の指導に従う。

50分 与えられた課題を確実にやり遂げる。

第 9 回 現地での語学研修(6) 50分 現地の語学研修担当者の指導に従う。

50分 与えられた課題を確実にやり遂げる。

第10回 現地での語学研修(7) 50分 現地の語学研修担当者の指導に従う。

50分 与えられた課題を確実にやり遂げる。

第11回 現地での語学研修(8) 50分 現地の語学研修担当者の指導に従う。

50分 与えられた課題を確実にやり遂げる。

第12回 現地での語学研修(9) 50分 現地の語学研修担当者の指導に従う。

50分 与えられた課題を確実にやり遂げる。

第13回 現地での語学研修(10) 50分 現地の語学研修担当者の指導に従う。

50分 与えられた課題を確実にやり遂げる。

第14回 研修成果報告会 50分 研修先での成果をまとめる。

50分 研修成果をふまえ、今後の勉学に資する。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

100%D(7) 国際的な視野を持った技術者として活躍できる。

〔評価種別〕 〔比率〕

海外の研修機関での成績 80%

事前学習 10%

語学研修成果報告 10%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

担当者の指示に従う

〔手法〕 〔実施授業回等〕

その他 担当者の指示に従う。

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MBMCME265S

コミュニ ケーション

CME265S  Webデザイン 選択

林 孝典,石田 和成

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

N4-409

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

Webデザインの基本的技術及び制作技能を修得するため,ものづくりのサイクル及び各種プログラミング言語を実習により学修する.また,人間中心デザイン(Human-Centered Design: HCD)の基礎を理解し,デザイン,評価及び改善の理論を修得する.

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 本講義の理解を助けるため,「アルゴリズム入門」,「プログラミング入門」,「情報ネットワーク入門」の内容を十分復習しておくこと.また,特に,ソーシャルメディア分野・コミュニケーション分野の基礎となる科目であることから,これらの分野の他の専門科目を履修する場合は,本科目を履修しておくことが望ましい.

〔 キ ー ワ ー ド 〕 Webサイト制作,HTML,CSS,JavaScript,UX,UI,ユーザビリティ評価,プログラミング,実習

〔 履修上の留意事項〕 講義資料を閲覧したり,Webサイト制作,プログラミング等の実習を行うため,毎回ノートPCを持参すること.各回の課題は,指示された方法で締切日時までに必ず提出すること.

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:Webデザインに関する顕著に高いレベルの知識を活用能力を有する.A:Webデザインに関する高いレベルの知識と活用能力を有する.B:Webデザインに関する標準的なレベルの知識と活用能力を有する.C:Webデザインに関する必要最低限のレベルの知識と活用能力を有する.D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 2019年度開講なし

〔 関 連 す る 資 格 〕 高等学校教諭一種免許状(情報) 必修科目

〔 備 考 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

各回の課題について,翌週に解説を行う.〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 Webデザインの概要,Webサイトの仕組み,制作環境の整備 石田和成,林孝典 80分 広島工業大学のホー

ムページにアクセスし,各種情報の提示で工夫されている点と改善できるとよい点を,各3点以上挙げ

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第 2 回 HTMLの仕組み 石田和成,林孝典 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第 3 回 CSSの仕組み 石田和成,林孝典 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第 4 回 CSSの活用 石田和成,林孝典 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第 5 回 Webサイト制作実習(HTML及びCSS) 石田和成,林孝典 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第 6 回 JavaScriptの基礎 石田和成,林孝典 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第 7 回 JavaScriptによるプログラミング 石田和成,林孝典 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第 8 回 Webサイト制作実習(JavaScript) 石田和成,林孝典 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第 9 回 WebデザインとUX設計 石田和成,林孝典 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第10回 サイト構成と情報のデザイン 石田和成,林孝典 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第11回 ユーザ導線のデザイン・ユーザビリティ評価 石田和成,林孝典 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第12回 UIのデザイン 石田和成,林孝典 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第13回 感性に訴えるデザイン 石田和成,林孝典 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第14回 Webサイト制作実習(評価・改善) 石田和成,林孝典 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 本講義の内容全体を振り返り,理解度が低い点について復習を実施する.

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

70%D(2) Webサイト制作に関する基本的技術・技能や使い勝手等の評価手法を体系的に理解し,説明できる.

10%D(6) 修得した技術・技能に基づいて,Webサイトの質向上の施策を考えることができる.

20%D(7) Webデザインに関する各種課題の解決に主体的に取り組むことができる.

〔評価種別〕 〔比率〕

定期試験 70%

課題 30%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

講義で資料を配布する

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

これからWebをはじめる人のHTML&CSS,JavaScriptのきほんのきほん

たにぐちまこと マイナビ出版 2017 978-4-8399-5971-5

ノンデザイナーでもわかる UX+理論で作るWebデザイン

川合俊輔・大本あかね マイナビ出版 2017 978-4-8399-6107-7

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク 第5回,第8回,第14回の実習時に実施する.

ミニッツ・ペーパー 4回程度実施する.

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〔 参 考 U R L 〕

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MBMCME266S

コミュニ ケーション

CME266S  認知科学 選択

林 孝典,情コミ未定 1

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

N4-409

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

様々な情報システムを設計・開発・運用していく上で,ヒューマンファクタを考慮することは非常に重要である.本科目では,人間の情報処理過程における知覚,認知,記憶及び思考等の知的能力のメカニズムについて,心理学,人工知能及び神経科学等様々な分野の視点から理解・解明することで,人間の脳と心の働きを客観的に評価する方法やその理論などの専門知識や技術を身につける.

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 本講義はコミュニケーション分野の専門科目であり,「Webデザイン」に続いて履修することが望ましい.また,後続する専門科目「行動科学」を履修することで,コミュニケーションシステムの最適設計に資する基礎技術・技能を修得することができるため,続けて履修していくことが望ましい.

〔 キ ー ワ ー ド 〕 感覚,知覚,認知,記憶,思考,脳,心,人工知能

〔 履修上の留意事項〕 講義資料の閲覧や課題の実施の目的で,毎回ノートPCを持参すること.各回の課題は,指示された方法で締切日時までに必ず提出すること.

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:到達目標を充分に達成し,特に優秀な成果を収めている. A:到達目標を充分に達成している.B:到達目標を概ね達成している.C:到達目標を最低限達成している.D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 2019年開講なし

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

各回の課題について,翌週に解説を行う.〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス(認知科学の概要) 80分 インターネットで「認知

科学」を検索し,どのようなことを学ぶ分野なのかを調査しておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第 2 回 聴覚 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第 3 回 視覚(1) (明るさと色の感覚,空間周波数特性) 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第 4 回 視覚(2) (運動視と立体視) 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第 5 回 触覚と体性感覚 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第 6 回 味覚・臭覚 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第 7 回 生理指標と人間の心身状態 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第 8 回 感覚と知覚,中間まとめ 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 中間まとめで理解不足の点を明確にし,第1~8回講義資料を用いて復習する.

第 9 回 形・空間・身体とイメージ 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第10回 記憶(1)(短期記憶・長期記憶) 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第11回 記憶(2)(日常記憶・忘却) 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第12回 思考(1)(問題解決と推論) 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第13回 思考(2)(判断と意思決定) 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第14回 潜在認知,総まとめ 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 総まとめで理解不足の点を明確にし,これまでの講義資料を用いて復習する.

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

50%D(2) 人間の情報処理過程における知覚,認知,記憶及び思考等の知的能力のメカニズムを理解し説明することができる.

20%D(3) コミュニケーションシステムの利用者の利便性向上の施策へ展開することができる.

30%D(7) 認知科学に関する各種課題に主体的に取り組むことができる.

〔評価種別〕 〔比率〕

定期試験 50%

課題 50%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

講義で資料を配布する

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

感覚・知覚・認知の基礎 乾 敏郎 オーム社 2012 978-4-274-21149-2

基礎から学ぶ認知心理学 服部雅史・小島治幸・北神慎司 有斐閣 2015 978-4-641-15027-0

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク 簡易な認知心理実験等を実施し,結果をグループで議論する(第8回,第14回).

ミニッツ・ペーパー 4回程度実施する.

Page 17: 情報学部 情報コミュニケーション学科 カリキュラム年 …...MBJFPA105H 実践基礎 FPA105H HIT応用実践A 必修 濱﨑 利彦,張 暁華,石田 和成,松本

〔 参 考 U R L 〕

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MBMDSC257S

データ サイエンス

DSC257S  データベース 選択

井上 和重

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

N4-626

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

データベースは、ビジネス分野や科学技術分野で利用されている情報システムに内蔵されている。本科目では、データベースの利用法やデータベース管理システムの諸機能(トランザクション処理など)について学修する。特に、データモデルとしてリレーショナルデータモデルが広く利用されていることから、SQL言語を取上げ、リレーショナルデータベースの操作方法や制御等について、適時、実習を交えながら修得する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 「問題解決法」を受講していることが望ましい。また、「オペレーションズ・リサーチ」「データ・マイニング」などの受講を希望する学生には、受講を勧める。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 データベース 正規化 関係代数 RDB SQL 関係データベース

〔 履修上の留意事項〕 持参のノートPCによる実習を含む。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:データベースの仕組み・運用等について理解し、必要なデータを抽出、成形できる。A:データベースの仕組み・運用等についてほぼ理解し、必要なデータを抽出、成形できる。B:データベースの仕組み・運用等についてほぼ理解し、データを抽出、成形できる。C:データベースの仕組み・運用等についてほぼ理解し、データを抽出できる。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度未実施のため、学生の学修状況に合わせて適宜改善する。

〔 関 連 す る 資 格 〕 基本情報技術者試験 午前免除対象講座高等学校教諭一種免許状(情報):選択科目

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP3(技能・表現) D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス,データベースの概要,データベースの基礎知識 井上 和重・ 健山 智子 100分 データベースの概要

について教科書の関連ページ及びWebで予備学習を行う

100分 受講した内容について、教科書とWebで調べたりし、理解を深める。

第 2 回 SQLの基本文法と4大命令 井上 和重・ 健山 智子 100分 教科書の関連ページを熟読し、疑問箇所等を明確にしておく。

100分 講義内での演習問題を独力で解けるよう、複数回演習する。

第 3 回 操作する行の絞り込み 井上 和重・ 健山 智子 100分 教科書の関連ページを熟読し、疑問箇所等を明確にしておく。

100分 講義内での演習問題を独力で解けるよう、複数回演習する。

第 4 回 検索結果の加工 井上 和重・ 健山 智子 100分 教科書の関連ページを熟読し、疑問箇所等を明確にしておく。

100分 講義内での演習問題を独力で解けるよう、複数回演習する。

第 5 回 式と関数 井上 和重・ 健山 智子 100分 教科書の関連ページを熟読し、疑問箇所等を明確にしておく。

100分 講義内での演習問題を独力で解けるよう、複数回演習する。

第 6 回 集計とグループ化 井上 和重・ 健山 智子 100分 教科書の関連ページを熟読し、疑問箇所等を明確にしておく。

100分 講義内での演習問題を独力で解けるよう、複数回演習する。

第 7 回 副問い合わせ 井上 和重・ 健山 智子 100分 教科書の関連ページを熟読し、疑問箇所等を明確にしておく。

100分 講義内での演習問題を独力で解けるよう、複数回演習する。

第 8 回 複数テーブルの結合 井上 和重・ 健山 智子 100分 教科書の関連ページを熟読し、疑問箇所等を明確にしておく。

100分 講義内での演習問題を独力で解けるよう、複数回演習する。

第 9 回 テーブルの作成 井上 和重・ 健山 智子 100分 教科書の関連ページを熟読し、疑問箇所等を明確にしておく。

100分 講義内での演習問題を独力で解けるよう、複数回演習する。

第10回 SQL総合演習(1) 井上 和重・ 健山 智子 100分 教科書の関連ページを熟読し、疑問箇所等を明確にしておく。

100分 講義内での演習問題を独力で解けるよう、複数回演習する。

第11回 SQL総合演習(2) 井上 和重・ 健山 智子 100分 教科書の関連ページを熟読し、疑問箇所等を明確にしておく。

100分 講義内での演習問題を独力で解けるよう、複数回演習する。

第12回 テーブルの設計と正規化 井上 和重・ 健山 智子 100分 テーブルの設計・正規化について教科書の関連ページ及びWebで予備学習を行う

100分 受講した内容について、教科書とWebで調べたりし、理解を深める。

第13回 トランザクション 井上 和重・ 健山 智子 100分 トランザクション処理について教科書の関連ページ及びWebで予備学習を行う。

100分 受講した内容について、教科書とWebで調べたりし、理解を深める。

第14回 データベース管理システム、応用技術と将来動向 井上 和重・ 健山 智子 100分 データベース管理システムについて教科書の関連ページ及びWebで予備学習を行う

100分 受講した内容について、教科書とWebで調べたりし、理解を深める。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

100%D(5) 必要なデータをデータベースから取得し、活用するためのデータとして成形することができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

講義内課題 20%

期末テスト 80%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

リレーショナルデータベース入門 増永良文 サイエンス社 2017 978-4781913902

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

SQLパズル セルコ・ジョー,ミック 翔泳社 2007 978-4798114132

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 数回実施する

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MBMFSA122S

専門基盤

FSA122S  計測物理実験 選択

前原 俊信,大村 訓史

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

24-202

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

物理学の基礎的な実験を行うことにより、基本的な測定の技術を修得する。特に、音や光など波に関する基礎的実験を行うことで、共鳴や干渉等の自然現象を理解する。さらに、データ解析及び結果についての考察並びにレポート作成を行うことで、基本的な実験の流れを学修する。また、グループでの作業を行うことで協調性や協同性を、実験結果についての議論や発表を通して思考力やコミュニケーション力を身につける。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 高等学校までの物理関係科目における波動に関する単元を理解しておくことが望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 物理学,実験,原理,測定,データ処理,レポート,安全対策,音,光,波動

〔 履修上の留意事項〕 教科書,実験ノート,関数電卓,A4方眼紙を持ってくること。2~3名で実験グループを編成し,共同して実験を実施する。実験中はグループメンバーで方法や計測データについてディスカッションして結果をまとめる.安全に注意して実験を行う。実験開始前に予習と安全対策のチェックを受ける。実験終了時に測定結果について担当者にプレゼンテーションしてチェックを受ける。終了後,実験結果を基に報告レポートを作成する。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:実験の目的と原理を理解して測定を行い,誤差に注意して解析を行い,得られた結果とその意義を考察してレポートにまとめる。この一連の作業のすべてを十分に行なうことができる.A:実験の目的と原理を理解して測定を行い,誤差に注意して解析を行い,得られた結果とその意義を考察してレポートにまとめる。この一連の作業のほとんどすべてを十分に行なうことができる.B:実験の目的と原理を理解して測定を行い,誤差に注意して解析を行い,得られた結果とその意義を考察してレポートにまとめる。この一連の作業のほとんどすべてを行なうことができる.C:実験の目的と原理を理解して測定を行い,誤差に注意して解析を行い,得られた結果とその意義を考察してレポートにまとめる。この一連の作業を行なうことができる.D:未到達(不合格)

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

レポートで不足している点を指摘し,再提出させる.実験終了時に結果報告を受け、それに対して議論する.さらに,実験ノートをチェックし,問題事項を指摘する.〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス,安全対策

データ処理法1:有効数字の取り扱い前原 俊信・大村訓史 50分 教科書の「はじめに」

とp.3~19を読む.50分 有効数字について復

習し,p.23,24の練習問題をやる.

第 2 回 データ処理法2:副尺の読み方,誤差の取り扱い,誤差の伝播則 前原 俊信・大村訓史 50分 教科書の2-3~7を読む.

50分 平均値,平均誤差,誤差の伝播則について復習し,p.28,31の練習問題をやる.

第 3 回 実験1 基礎測定B 電気抵抗レポート作成

前原 俊信・大村訓史 50分 教科書の基礎測定Bの部分を熟読し,その目的と内容を理解して,予習内容を実験ノートに書く.

50分 実験ノートに記録した実験結果を解析し、論理的に考察し,レポートを作成する.

第 4 回 データ処理法3:最小2乗法 前原 俊信・大村訓史 50分 教科書の2-8を読む.表計算ソフトの使い方を復習しておく.

50分 最小2乗法について復習し,p.41の練習問題をやる.

第 5 回 気柱の共鳴,弦の共振の実験の説明 前原 俊信・大村訓史 50分 気柱の共鳴,弦の共振の実験の説明を読み,理解不足のところを自分で調べてくる。

50分 気柱の共鳴と弦の共振の実験の概要をノートにまとめる。

第 6 回 光の干渉,偏光度の実験の説明 前原 俊信・大村訓史 50分 光の干渉,偏光度の実験の説明を読み,理解不足のところを自分で調べてくる。

50分 光の干渉,偏光度の実験の概要ノートにまとめる。

第 7 回 音速,同軸ケーブルの信号伝達速度の実験の説明 前原 俊信・大村訓史 50分 音速,同軸ケーブルの信号伝達速度の実験のの説明を読み,理解不足のところを自分で調べてくる。

50分 音速,同軸ケーブルの信号伝達速度の実験の概要をノートにまとめる。

第 8 回 実験1 各グループごとに指定されたテーマについて共同で実験する. 前原 俊信・大村訓史 50分 指定された実験テーマの説明を読みなおし,その目的と内容を理解して,実験手順を実験ノートに書く.

50分 実験ノートに記録した実験結果を解析し、結果をまとめる.

第 9 回 実験1のまとめ 各グループで実験した内容について検討し,必要なら再実験し,結果からレポートを作成する.

前原 俊信・大村訓史 50分 実験結果をよりよいものとするための方法を検討してくる。

50分 実験結果を解析し、論理的に考察しながらレポートを作成する.

第10回 実験2 各グループごとに指定されたテーマについて共同で実験する. 前原 俊信・大村訓史 50分 指定された実験テーマの説明を読みなおし,その目的と内容を理解して,実験手順を実験ノートに書く.

50分 実験ノートに記録した実験結果を解析し、結果をまとめる.

第11回 実験2のまとめ 各グループで実験した内容について検討し,レポートを作成する.

前原 俊信・大村訓史 50分 実験結果をよりよいものとするための方法を検討してくる。

50分 実験結果を解析し、論理的に考察しながらレポートを作成する.

第12回 実験3 各グループごとに指定されたテーマについて共同で実験する. 前原 俊信・大村訓史 50分 指定された実験テーマの説明を読みなおし,その目的と内容を理解して,実験手順を実験ノートに書く.

50分 実験ノートに記録した実験結果を解析し、結果をまとめる.

第13回 実験3のまとめ 各グループで実験した内容について検討し,レポートを作成する.

前原 俊信・大村訓史 50分 実験結果をよりよいものとするための方法を検討してくる。

50分 実験結果を解析し、論理的に考察しながらレポートを作成する.

第14回 まとめとプレゼンテーショングループごとに実験3の内容と結果をプレゼンして,相互に理解を深める。

前原 俊信・大村訓史 50分 実験結果をプレゼンするための資料を準備する.

50分 プレゼンで指摘された内容を修正してより良いレポートを作成する。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

90%D(1) 波動に関する基礎知識を理解し,物理計測の技術を修得して活用できる。

10%D(6) 結果を他者に伝え,相互に共有することができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

予習と理解 30%

実験活動 30%

レポート 30%

プレゼンテーション 10%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

工科系のための物理学実験<第4版> 井上 光,尾﨑 徹,小島健一,山本愛士,木舩弘一,安塚周磨

東京教学社 2016

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〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 実験終了後に行う担当教員への報告時に,より突っ込んだ議論を行い,コミュニケーション力および思考力の向上を目指す.

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕 教科書と教員の紹介(物理グループHP)(http://www.physics.cc.it-hiroshima.ac.jp/education2.html)

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク 実験1~3とそれらのまとめは、グループで議論しながら実験と解析を行う。

プレゼンテーション 1回

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MBMFSA125S

専門基盤

FSA125S  情報ストラテジ 選択

中島 浩行,情コミ未定 A

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

N4-814

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

情報通信技術(ICT:Information Communication Technology)なくして、現代の企業経営は成り立たない。経営戦略の本質は企業活動の分析により経営理論を導き出す事であるが、まさにその分析と理論の応用実践にICTが用いられる。コンピュータによる情報分析/経営判断とそのネットワーク化による業務の高効率化、これらすべてがコンピュータ情報工学と共に発展し続けている。本講義では経営戦略における実践的な知識、特にICTの運用に関連した項目にフォーカスし経営戦略を学ぶことにより、経営ストラテジが情報技術の重要な分野であることを理解することが目的である。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 基本情報技術者試験に準拠した「情報マネジメント」を理解しておくことが必要である。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 経営戦略 技術戦略、IE(インダストリアル・エンジニアリング)、OR(オペレーション・リサーチ)、企業法務、会計、財務

〔 履修上の留意事項〕 適宜講義内容を確認する課題に取組む。講義時間内で回答できるように講義には集中すること。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び 平成29年度開講科目GPA:2.36@:20.6% A:32.7% B:22.4% C:10.3% D:14.0%

〔 教 科 書 〕

@:情報技術者として経営戦略と経営システムを理解し、ICTの課題と発展要素を考察できる。A:情報技術者として経営戦略と経営システムを理解し、ICTの課題を説明できる。B:情報技術者として経営戦略と経営システムをほぼ理解し、ICTの課題を挙げる事ができる。C:情報技術者として経営戦略と経営システムの基本を理解している。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度開講なし

〔 関 連 す る 資 格 〕 ITパスポート、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験基本情報技術者試験(FE)午前試験免除講座科目高等学校教諭一種免許状「情報」

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

課題を適宜提示します。各課題に対する採点結果をHITPOに掲示します。また、全体的に理解が不十分と判断した課題の模範解答は次回以降の講義で解説します。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 経営ストラテジ概論 非常勤講師 100分 教科書第4編をスキミ

ングする。100分 課題および講義スライ

ドを復習する。第 2 回 経営戦略 経営戦略手法・マーケティング 非常勤講師 40分 教科書経営戦略・

マーケティングまでを熟読する。

160分 課題および講義スライドを復習する。

第 3 回 経営戦略 ビジネス戦略と目標・評価 経営管理システム 非常勤講師 40分 教科書経営戦略・経営管理システムまでを熟読する。

160分 課題および講義スライドを復習する。

第 4 回 経営戦略 技術戦略の立案・計画 非常勤講師 40分 教科書経営戦略 技術戦略の立案・計画を熟読する。

160分 課題および講義スライドを復習する。

第 5 回 経営戦略 ビジネスシステム・エンジニアリングシステム 非常勤講師 40分 教科書経営戦略エンジニアリングシステムまでを熟読する。

160分 課題および講義スライドを復習する。

第 6 回 経営戦略 e-ビジネス・民生機器・産業機器 非常勤講師 40分 教科書経営戦略産業機器までを熟読する。

160分 課題および講義スライドを復習する。

第 7 回 経営戦略実践 グループ討議と発表 非常勤講師 100分 教科書経営戦略マネジメント・技術戦略マネ自メメント・ビジネスインダストリの章末問題を解く。

100分 グループ討議発表のレポートを書く

第 8 回 経営戦略まとめ 非常勤講師 100分 第1回-第7回までの課題内容をすべて確認する。

100分 第1回-第7回まで教科書の理解の足らない箇所を熟読する。

第 9 回 企業活動 経営・組織論 非常勤講師 40分 教科書企業活動組織論までを熟読する。

160分 課題および講義スライドを復習する。

第10回 企業活動 OR 非常勤講師 40分 教科書企業活動ORを熟読する。

160分 課題および講義スライドを復習する。

第11回 企業活動 IE 非常勤講師 40分 教科書企業活動IEを熟読する。

160分 課題および講義スライドを復習する。

第12回 企業活動 会計・財務 非常勤講師 40分 教科書企業活動 会計・財務を熟読する。

160分 課題および講義スライドを復習する。

第13回 法務 知的財産権・セキュリティ関連法規・労働関連・取引関連法規・その他の法律・ガイドライン・技術者倫理

非常勤講師 40分 教科書法務セキュリティ関連法規までを熟読する。

160分 課題および講義スライドを復習する。

第14回 企業活動 実践 グループ討議と発表 非常勤講師 100分 教科書法務標準化関連までを熟読する。

100分 課題および講義スライドを復習する。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

70%D(1) 情報ストラテジの基礎的な項目を技術用語を用いて概説できる。

30%D(3) 情報ストラテジに関する社会的な課題を一般情報の中から指摘できる。

〔評価種別〕 〔比率〕

定期試験 60%

課題 40%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

基本情報技術者試験 突破テキスト マネジメント・ストラテジ系

並木通男監修 実教出版 2013 978-4-407-33129-5

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 適宜

その他 グループ討議と発表 適宜

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MBMFSA135S

専門基盤

FSA135S  アルゴリズム基礎 選択

松本 慎平

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

N4-319

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

アルゴリズムはコンピュータに仕事をさせる手順と説明される.ソフトウェアを作るための技能はプログラミングであるが,プログラムを設計するための考え方こそがアルゴリズムであると考えられる.情報システムに関係する技術者にとって,アルゴリズムは最も基本的であり,かつ根本的に重要な基本概念である.アルゴリズムの考え方を身に付けておくことによって,効率的かつ適切に動作するソフトウェアを設計できる.さらに,時代と共に常に新しいプログラム言語が生み出させるが,アルゴリズムをしっかりと理解しておくことよって,他言語や新しい言語に抵抗なく対応できるようになる.加えて,人工知能など高度なロジックを組み込んだソフトウェアを開発する場合においては,アルゴリズムの考え方は必要不可欠となる.

そこで本講義では,UNIXやWindowsなどのシステムや組み込み系ハードウエア等のプログラミング言語として広く用いられているC言語のプログラミングを想定したアルゴリズムの設計方法,記述方法,考え方の修得を目的とする.本講義で取り扱うアルゴリズムの粒度は,人間が問題解決のために考え,処理する手順とは異なったもので,機械,すなわちノイマン型コンピュータの都合に合わせて設計される動作原理である.

本講義は,アルゴリズムに初めて接する初学者を対象としたものである.よって,教授する内容は,基本的な概念にとどめ,アルゴリズムの基本の記述・読解(紙ベース,コンピュータベース),トレースの演習(紙ベース,コンピュータベース)といった,基礎の反復を徹底し,アルゴリズムの考え方を理解する.何らかの「意味」のあるソフトウェアのアルゴリズムを設計するのではなく,対象として取り扱う問題そのものに「意味」を追求せず,とにかく,アルゴリズムの基本を反復トレーニングにより身に付けることを本講義の目的とする.技能の上達に向けては,最低限の知識を覚えること,経験を積むことの2つが重要となる.そこで,知識の習得と経験の蓄積をバランスよく行い,アルゴリズムの基本的な考え方を習得する.

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー

と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 ・この科目を学ぶ前に,「アルゴリズム入門」「プログラミング入門」を履修しておくこと.・この科目を学ぶ前に,「メディア活用」「情報工学概論」「テクノロジ」を履修しておくことが望ましい.・この科目と共に,「プログラミング基礎」を履修しておくこと.

〔 キ ー ワ ー ド 〕 アルゴリズム,フローチャート,トレース,プログラミング,C言語

〔 履修上の留意事項〕 ・毎回,教科書とPCの持参が必須である.・アルゴリズムはプログラムを設計するスキル,プログラミングは,アルゴリズムを実装するスキルである.アルゴリズムとプログラミングをセットにして学習すると効率的である.・アルゴリズムは技能である.教えてもらうだけでできるようになるものではない.自分でたくさん経験を積んで初めて会得できるスキルである.よって,時間外の予習・復習は非常に大切である.自分で考え,自分でアルゴリズムを設計し,自分でアルゴリズムを記述しないといけない.講義の中で行えるのは,時間の都合上,勉強の仕方や教材を提供することに限られる.時間外の学習は忘れずに必ず取り組むようにする.・アルゴリズムの考え方の基本の習得に徹底するため,意味のある問題の解決を試みるのではない.すなわち実用アプリケーションに直結するアルゴリズムは取り扱わない.面白くないが,我慢して頑張ってほしい.・講義資料の配布や事前・事後学習の伝達などは,以下のLMSで行う.ログインは,HITアカウントで行う.http://mdl2.cc.it-hiroshima.ac.jp/

〔 授 業 計 画 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 データ構造の理解その1 松本慎平 100分 本講義で学習する全

容について,シラバス,教科書などを読み,インターネットで検索しながら理解す

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

第 2 回 データ構造の理解その2 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

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第 3 回 アルゴリズムの理解その1 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

第 4 回 アルゴリズムの理解その2 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

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第 5 回 プログラミングとの関連その1 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

第 6 回 プログラミングとの関連その2 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

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第 7 回 1次元配列の基本操作多次元配列

松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

第 8 回 構造体配列 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

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第 9 回 文字列の利用文字型配列

松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

第10回 線形探索 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

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第11回 二分探索 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

第12回 基本選択法 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

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〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:教授した範囲のアルゴリズムの概念について,アルゴリズムの基本を完璧に理解し,講義で触れた以上の応用問題に挑戦でき,適切なアルゴリズムを設計・記述・評価を行うことができ,自分独自でアルゴリズムを生み出すことができる.A:教授した範囲のアルゴリズムの概念について,アルゴリズムの基本を十分に理解し,講義で触れた程度の問題に対応でき,アルゴリズムを設計・記述を行うことができ,アルゴリズムの適切さについては,十分に評価を行うことができる.B:教授した範囲のアルゴリズムの概念について,アルゴリズムの基本テクニックを個別に十分に理解し,手助けがあれば,基本テクニックを組み合わせたアルゴリズムを考えることができ,簡単に指示と,比較的詳細な設計が与えられていれば,アルゴリズムを自分で記述することができ,アルゴリズムの適切さについては,ある程度の評価を行うことができる.C:教授した範囲のアルゴリズムの概念について,アルゴリズムの基本テクニックの中でも最低限のことを個別に理解できており,かつ,詳細な設計や指示が与えられていれば,それを手がかりとしながら,アルゴリズムをある程度記述することができる.D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

評 価 分 布 〕

・授業の中で,課題やレポート,小テストといった問題の解説を行う・学生アドバイザ,TAの学生の支援を受け,補習クラスを実施する.その中で,疑問を解消できない学習者の支援を試みる.

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

第13回 基本交換法 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

第14回 基本挿入法クイックソート

松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

100%D(1) 情報学を支える諸概念をコンピュータで実装する方法を理解できる

〔評価種別〕 〔比率〕

定期試験 60%

レポート課題 20%

小テスト 20%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

はじめてのアルゴリズム インフォテック・サーブ 2012 9784903768434

ITワールド インフォテック・サーブ 2014 9784906859177

〔手法〕 〔実施授業回等〕

その他 アルゴリズム演習を毎回実施

eラーニング LMSによるインタラクティブな教材共有

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〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 ・解説は書画カメラを用いて手書きで説明する.プレゼンテーションだけでは,どうしても双方向の授業に限界がある.・手書きの資料を画像化し共有する(タブレットを用いることも計画)・ミニッツペーパーのフィードバックを授業の冒頭で行う(個人情報を伏せて)・アルゴリズム,プログラミングは経験が何より重要であるので,できる限り演習の時間を増やせるようにする.効果的な反転学習を実践できるように,講義資料の充実を図る.各講義資料については,滞りなく独学を進められるよう手順を明確にし,かつ,毎回の目標,意図については,納得できるように説明を行う.・アルゴリズム学習用にアルゴロジックを用いていたが,https://code.org/minecraftなど,より本物のアルゴリズムに近い学習ができる仕組みを導入する.・ブロックとプログラムソースとの関連付けが可能な論プロエディタの導入を検討する(http://www.matsuzawalab.info/)

〔 関 連 す る 資 格 〕 情報処理技術者(ITパスポート,基本情報技術者,応用情報技術者,高度情報技術者)

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

グループワーク 小テストの教え合い学習

ミニッツ・ペーパー 講義の振り返り

実習、フィールドワーク コーディング演習

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MBMFSA136S

専門基盤

FSA136S  プログラミング基礎 選択

松本 慎平

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

N4-319

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

ソフトウェアを作るための技能こそがプログラミングである.よって,情報処理システムにおいて,プログラミング言語を用いたソフトウエア開発技能は最も基本的であり,かつ根本的に重要な基礎技術である.情報技術者にとってプログラミング技能は基本的な素養とされている.日本のソフトウェア開発力の向上は国際競争の中で不可欠であり,また,ソフトウェア開発に対する社会の要望は今後一層拡大することが予測される.特に近年,プログラマを中核に据え,スピードを重視しつつ品質維持を目指したソフトウェア開発技法が多くの開発現場で積極的に採用されているため,どのような情報技術者であってもプログラミングの本質を十分に理解していることが必須とされている.

そこで本講義では,UNIXやWindowsなどのシステムや組み込み系ハードウエア等のプログラミング言語として広く用いられているC言語のプログラミング技術の基本を修得することを目的とする.C言語で学ぶプログラミングの概念は,他のプログラミングでも十分に役立つ.本講義は,プログラミングに初めて接する初学者を対象としたものである.よって,教授する内容は,基本的な概念にとどめ,基本構文の暗記(紙ベース,コンピュータベース),トレース・デバッグの演習(紙ベース,コンピュータベース),短文プログラムの徹述,反復を徹底し,C言語プログラミングの基本技能を習得する.何らかの「意味」のあるプログラムを書くことではなく,プログラムを読み書きすることに「意味」を追求せず,プログラムの基本を反復トレーニングにより身に付けることを本講義の目的とする.すなわち,現在の情報システムの全てがノイマン型コンピュータの都合に合わせて動いているということを理解できるようになるまで,基本の反復を徹底し,プログラムというものの本質を理解する.プログラミング上達に向けては,最低限の知識を覚えること,経験を積むことの2つが重要となる.そこで,知識の習得と経験の蓄積をバランスよく行い,プログラミングの基本的な書き方や考え方を学ぶ.システムの開発経験者が実務上の注意点を説明し、実際の開発プロセスを紹介する.

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー

と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 ・この科目を学ぶ前に,「アルゴリズム入門」「プログラミング入門」を履修しておくこと.・この科目を学ぶ前に,「メディア活用」「情報工学概論」「テクノロジ」を履修しておくことが望ましい.・この科目と共に,「プログラミング基礎」を履修しておくこと.

〔 キ ー ワ ー ド 〕 プログラミング,C言語

〔 履修上の留意事項〕 ・毎回,教科書とPCの持参が必須である.・アルゴリズム基礎IIとセットにして学習すると効率的である.・アルゴリズム基礎Iとプログラミング基礎Iで学習した内容を十分に理解していることを前提として講義を進める.事前にしっかりと復習している必要がある.・プログラミングは技能である.教えてもらうだけでできるようになるものではない.自分でたくさん経験を積んで初めて会得できるスキルである.よって,時間外の予習・復習は非常に大切である.自分で考え,自分でプログラムを読み,自分でプログラムを書かないといけない.講義の中で行えるのは,時間の都合上,勉強の仕方や教材を提供することに限られる.時間外の学習は忘れずに必ず取り組むようにする.・OSの基本的な使い方について説明できるほどの時間的余裕はないので,コンピュータの基本的な操作に習熟しておくこと.・プログラムの考え方の基本の習得に徹底するため,面白くないが,我慢して頑張ってほしい.プログラムを書けるようになると非常に面白い世界が待っている.・講義資料の配布や事前・事後学習の伝達などは,以下のLMSで行う.ログインは,HITアカウントで行う.http://mdl2.cc.it-hiroshima.ac.jp/

〔 授 業 計 画 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 プログラミング基礎Iで学習した内容の復習

実際の現場で開発されるシステムについて実務体験を元に紹介松本慎平 100分 本講義で学習する全

容について,シラバス,教科書などを読み,インターネットで検索しながら理解す

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

第 2 回 選択・反復を用いた発展(ネスト,複合条件,中断,継続),選択・反復の組合せ(基礎)

松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

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第 3 回 選択・反復を用いた発展(ネスト,複合条件,中断,継続),選択・反復の組合せ(応用・演習)

松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

第 4 回 配列の基本(基礎) 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

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第 5 回 配列の基本(応用・演習) 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

第 6 回 多次元配列(基礎) 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

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第 7 回 多次元配列(応用・演習) 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

第 8 回 配列全般(トレース実習) 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

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第 9 回 構造体(基礎) 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

第10回 構造体(応用・演習) 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

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第11回 関数の基本(基礎) 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

第12回 関数の基本(応用・演習) 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

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〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:教授した範囲のプログラムの概念について,プログラムの基本文法を完璧に理解し,講義で触れた以上の応用に挑戦でき,自ら問題を定義し,プログラムを設計・開発・テスト・実行・評価を行うことができる.A:教授した範囲のプログラムの概念について,プログラムの基本文法を完璧に理解し,講義で触れた程度の応用問題に十分に対応でき,自分の力で問題定義や設計をある程度行うことができ,開発・テスト・実行は,全て自分の力で行うことができる.B:教授した範囲のプログラムの概念について,プログラムの基本文法を個別に十分に理解し,それぞれの概念を組み合わせたものを理解・活用することができ,100行程度までのプログラムで,簡単に指示と,比較的詳細な設計を与えられていれば,開発・テスト・実行を,助言を得ながら,自分で行うことができる.C:教授した範囲のプログラムの概念について,プログラムの基本文法の中でも最低限のことを個別に理解できており,30行程度の基本的なプログラムで,かつ,設計や詳細な指示が与えられていれば,開発・テスト・実行を,助言を得ながら,自分である程度行うことができる.D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

評 価 分 布 〕

・授業の中で,課題やレポート,小テストといった問題の解説を行う・学生アドバイザ,TAの学生の支援を受け,毎週1コマ補習クラスを実施する.その中で,疑問を解消できない学習者の支援を試みる.

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

第13回 ポインタ(基礎) 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

第14回 ポインタ(応用・演習)ファイル処理(基礎)

松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む.具体的には,前回の内容をベースとした小テストをこの講義の中で行う.小テストは,紙ベースであり,プログラミング技能の獲得を判定するものではなく(実際にアルゴリズム,データ構造,デザインパターンを設計し,実装するものではなく),プログラム実装にあたっての最低限の知識を確実に習得できているかどうかを確認するためのものである.その小テスト対策は,前回の内容の復習に直結したものである.45分を目安としてその小テスト対策に主として取り組み,45分を目安として,予習項目に取り組む.予習項目は,プログラムの打ち込みが主である.授業内でプログラムを打ち込む時間は限られる.よって,事前学習としてプログラムの打ち込み,コンパイルまで行い,指示されたとおり入出力可能なプログラムの作成までを済ませておく.そこで新しい知識が出てくるので,その詳細の理解が次回講義での目

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.具体的には,この講義の内容に関するコーディング演習を課題として与える.基本的なコンピュータ操作技能を有し,授業の内容を十分に理解できてた学習者を目安として,1問あたり10分~20分の問題を複数提示する.各自,相談しながらでも良いので,コピー&ペーストを使わず,必ず打ち込みで,指示された要件を満たすプログラムを完成させる.なお,授業の理解が不十分であった学習者に対しては,事後学習クラスを1コマ(90分)開講し,学習の支援を行う.

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

100%D(1) 情報学を支える諸概念をコンピュータで実装する方法を理解できる

〔評価種別〕 〔比率〕

定期試験 60%

レポート課題 20%

小テスト 20%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

学生のための詳解C 中村隆一 東京電機大学出版局 2007 9784501542603

はじめてのアルゴリズム インフォテック・サーブ 2012 9784903768434

〔手法〕 〔実施授業回等〕

その他 プログラム演習を毎回実施

eラーニング LMSによるインタラクティブな教材共有

グループワーク 小テストの教え合い学習

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〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 ・解説は書画カメラを用いて手書きで説明する.プレゼンテーションだけでは,どうしても双方向の授業に限界がある.・手書きの資料を画像化し共有する(タブレットを用いることも計画)・ミニッツペーパーのフィードバックを授業の冒頭で行う(個人情報を伏せて)・アルゴリズム,プログラミングは経験が何より重要であるので,できる限り演習の時間を増やせるようにする.効果的な反転学習を実践できるように,講義資料の充実を図る.各講義資料については,滞りなく独学を進められるよう手順を明確にし,かつ,毎回の目標,意図については,納得できるように説明を行う.・プログラミング開発環境としてBCPadを用いていたが,設定が煩雑である.学生にとって利用しやすいプログラミング開発環境を独自に開発する.・毎回小テストを実施し,学習者自身が自分の理解の度合いを客観的に把握できるような仕組みを導入する.

〔 関 連 す る 資 格 〕 情報処理技術者(ITパスポート,基本情報技術者,応用情報技術者,高度情報技術者)

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

実習、フィールドワーク コーディング演習

ミニッツ・ペーパー 講義の振り返り

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MBMFSA237S

専門基盤

FSA237S  プログラミング応用 選択

永田 武

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

N4-619

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

 情報化社会において、ソフトウェアや情報システムを構築する際の基盤技術として、プログラミング技術とアルゴリズムは重要である.本科目では、これまでのプログラミング科目と同様に、オペレーティングシステムや組込みソフトウェア開発言語C言語に着目し、発展的なプログラミングについて学修する.具体的には、スタック、キュー、リストや木構造などのデータ構造を用いて、探索、整列、文字列検索などを実現する応用的なプログラミング技術を実習形式で学修する.

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 (先行科目)プログラミング基礎(後続科目)オブジェクト指向言語

〔 キ ー ワ ー ド 〕 アルゴリズム(再帰、探索、ソート)、データ構造(連結リスト、スタック、キュー、木構造、グラフ)

〔 履修上の留意事項〕 「プログラミング基礎」の内容を理解していることが必要である.基本情報技術者試験に出題される内容であるので、宿題を完成させ、実力をつける.

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:本科目で講義したデータ構造を用いたアルゴリズムの全てを説明でき、自由にプログラミングできる.A:本科目で講義したデータ構造を用いたアルゴリズムの大部分を説明でき、ほぼ自由にプログラミングできる.B:本科目で講義したデータ構造を用いたアルゴリズムの一部分の説明ができ、資料を見ながらプログラミングできる.C:本科目で講義したデータ構造を用いたアルゴリズムの一部分の説明ができる.D: 未到達(不合格)

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

DP2(思考・判断) D(4) 高い倫理観に基づいて、情報システムが人間社会や環境に与える影響を主体的に判断し社会の要求に正当かつ的確に対応することができる。

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス、環境構築 100分 事前 100分 配布資

料により開発環境設定を行う.

100分 事後 100分 配布資料「コマンドの演習」を解く.宿題(1):指定した問題の解答をレポートにまとめる.

第 2 回 Cプログラミングの要点 100分 配布資料「Cプログラミングの要点」を熟読する.

100分 配布資料「Cプログラミング演習問題」を解く.宿題(2):指定した問題の解答をレポートにまとめる.

第 3 回 Javaプログラミングの要点 100分 教科書第1章を熟読する.

100分 教科書第1章演習問題を解く.宿題(3):指定した問題の解答をレポートにまとめる.

第 4 回 基本的なアルゴリズム 100分 教科書第2章を熟読する.

100分 教科書第2章演習問題を解く.宿題(4):指定した問題の解答をレポートにまとめる.

第 5 回 配列 100分 教科書第3章を熟読する.

100分 教科書第3章演習問題を解く.宿題(5):指定した問題の解答をレポートにまとめる.

第 6 回 再帰 100分 教科書第4章を熟読する.

100分 教科書第4章演習問題を解く.宿題(6):指定した問題の解答をレポートにまとめる.

第 7 回 連結リスト 100分 教科書第5章を熟読する.

100分 教科書第5章演習問題を解く.宿題(7):指定した問題の解答をレポートにまとめる.

第 8 回 中間まとめ 100分 第1回から第7回までの内容を総復習する.

100分 理解が不十分な部分に関する課題に再度取り組む.

第 9 回 スタックとキュー 100分 教科書第6章を熟読する.

100分 教科書第6章演習問題を解く.宿題(8):指定した問題の解答をレポートにまとめる.

第10回 木構造 100分 教科書第7章を熟読する.

100分 教科書第7章演習問題を解く.宿題(9):指定した問題の解答をレポートにまとめる.

第11回 探索 100分 教科書第8章を熟読する.

100分 教科書第8章演習問題を解く.宿題(10):指定した問題の解答をレポートにまとめる.

第12回 ソート1 100分 教科書第9章を熟読する.

100分 教科書第9章演習問題を解く.宿題(11):指定した問題の解答をレポートにまとめる.

第13回 ソート2 100分 教科書第10章を熟読する.

100分 教科書第10章演習問題を解く.宿題(12):指定した問題の解答をレポートにまとめる.

第14回 グラフ 100分 教科書第11章を熟読する

100分 第1回から第14回までの内容を総復習する.

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

20%D(1) アルゴリズムとデータ構造について体系的に理解する.

20%D(2) 探索・ソートなどのアルゴリズムを利用する基礎技術を身に付ける.

20%D(3) アルゴリズムの計算量についての理解を深め、適切なアルゴリズムを選択できるようになる.

20%D(4) 課題解決のために、スタック・キューなどの適切なデータ構造を選択できるようになる.

20%D(7) 実システムで利用されているツールについて理解し、利用できるようになる.

〔評価種別〕 〔比率〕

試験 70%

課題 30%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

Javaによるアルゴリズムの基礎 永田 武 コロナ社 2019 9784339028966

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〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度開講なし

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク 第4-7、9-13回

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MBMFSA239S

専門基盤

FSA239S  アプリケーションデザインA 選択

張 暁華,情コミ未定 1,情コミ未定 A

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

N4-717

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

アプリケーションデザインは、物事を論理的に考えて課題を解決することにおいて非常に重要であり、情報系の学生として極めて大事な基本知識である。情報システムモデリングやソフトウェア開発には、アプリケーションデザインの基本技能が必要不可欠である。本講義を通じて、プログラミングの基本をベースとして、コンピュータ上でツールを利用してさまざまな2次元グラフィックスをデザインし、図形処理の基本手法を身に付け、さらに図形とのコミュニケーションや図形を動かすようにアニメーション制作ための知識・技術の修得に取り組む。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 本講義の理解を助けるため、1年次前期に開講される情報テクノロジ、1年次後期に開講されるプログラミング入門とアルゴリズム入門、2年次前期に開講されるプログラミング基礎とアルゴリズム基礎を履修することが極めて望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 アプリケーションデザイン、インタラクティブ、ツールを使ったCG,図形処理、アニメーション制作

〔 履修上の留意事項〕 授業は、教科書に沿って進めるが、適宜板書による解説を行うことがあるので、ノートを必ず持参する。また、授業資料の閲覧や、実習、小テストを行うので、毎回ノートパソコンを必ず持参すること。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕 @:アプリケーションデザイン等の基本概念について、ほぼ全てを理解し説明できる。A:アプリケーションデザイン等の基本概念について、大部分を理解し説明できる。B:アプリケーションデザイン等の基本概念について、一部文を理解し説明できる。C:アプリケーションデザイン等の基本概念について、ある程度理解している。D:未到達(不合格)

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

授業で適宜行う小テストや課題は、次回の授業で解説を行う。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(8) 技術者としての高い使命感と倫理観をもって責任ある行動ができ、高度情報化社会に潜む諸問題を解決していくことで、社会に貢献・奉仕できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 イントロダクションとツールのインストール、制作環境の動作確認 張 暁華 80分 教科書の前書き及び

第1、2章を熟読する。120分 デザインツールの動

作環境をさらに確認し、簡単な図を描いてみる。

第 2 回 繰り返し処理により群集物体の生成 張 暁華 80分 教科書第3章を熟読する。

120分 変数の概念、演算子、繰り返し、繰り返しの入れ子、システム変数についてノートにまとめて理解する。

第 3 回 条件分岐とマウス位置に反応する図形 張 暁華 80分 教科書第4章を熟読する。

120分 条件分岐、条件分岐の入れ子、静的モード、動的モード、フレーム、マウス位置についてノートにまとめて理解する。

第 4 回 インタラクティブ性を持つ図形のデザイン 張 暁華 80分 教科書第5章を熟読する。

120分 マウスに関するシステム変数、キーボードに関する変数及びそれらに応じるインタラクティブな処理についてノートにまとめて理解する。

第 5 回 群集物体生成しやすいように関数の利用 張 暁華 80分 教科書第6章を熟読する。

120分 関数の概念、関数の引数と戻り値およびそれを利用してのデザインについてノートにまとめて理解する。

第 6 回 図形管理しやすいように配列の利用 張 暁華 80分 教科書第7章を熟読する。

120分 1次元配列、多次元配列の基本概念および配列メモリの確保、さらに配列の利用し方についてノートにまとめて理解する。

第 7 回 配列利用の実例 張 暁華 80分 教科書第7章を再熟読する。

120分 章末問題p63の問題【3】を完成しノートにまとめて理解する。

第 8 回 図形のパラメータを変化させ、アニメーション作成 張 暁華 80分 教科書第7章を再熟読する。

120分 パラメータの変化し方及びアニメーション制作についてノートにまとめて理解する。

第 9 回 動くアナログ時計のデザイン及び自由課題の指示 張 暁華 80分 教科書第8章のp75までを熟読する。

120分 時間情報の取得、アナログ時計のデザインについてノートにまとめて理解する。

第10回 動くデジタル時計のデザイン 張 暁華 80分 教科書第8章の最後までを熟読する。

120分 デジタル時計のデザイン及びアナログ時計のデザインとの異なる点にまとめて理解する。

第11回 ストップウォッチのデザイン 張 暁華 80分 教科書第9章を熟読する。

120分 経過時間の取得、ストップウォッチの作成についてノートにまとめて理解する。

第12回 サウンドビジュアライザのデザイン 張 暁華 80分 教科書第10章を熟読する。

120分 音の基本知識、音声信号表示についてノートにまとめて理解する。

第13回 簡易アクションゲームのデザイン 張 暁華 80分 教科書第11章を熟読する。

120分 自キャラの基本動作、床処理、敵キャラについてノートにまとめて理解する。

第14回 グループ単位で自由課題のプレゼンテーション 張 暁華 80分 グループ単位で自由課題の仕上げ

120分 自由課題についてノートにまとめる。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

50%D(2) アプリケーションデザイン手法を理解したうえで、デザインの基本知識を修得し活用できる。

25%D(3) アプリケーションデザインの基本知識を基にして、積極的に課題に取り組み、アプリケーションデザインや性能向上の指針を立案できる。

25%D(8) アプリケーションデザインの基本知識を基にして、デザインの仕組みや性能向上の指針を他の技術者やユーザーに共有することができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

定期試験 60%

デザインへの取り組み 20%

小テスト 20%

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〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 新規授業

〔 関 連 す る 資 格 〕 高等学校教諭一種免許状(情報)

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

つくって学ぶProcessingプログラミング入門 長名優子、石畑宏明 、菊池眞之 、伊藤雅仁

株式会社コロナ 2017 978-4-339-02872-0

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

デザイン言語Processing入門 楽しく学ぶコンピュテーションナルデザイン

三井 和男 森北出版株式会社 2011 978-4-627-84931-0

〔手法〕 〔実施授業回等〕

実習、フィールドワーク 毎回実施する

グループワーク 5回程度実施する

プレゼンテーション 1回実施する

質問法 毎回実施する

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MBMFSA243S

専門基盤

FSA243S  離散数学 選択

寺西 大

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

16-304

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

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情報学においては、連続系の数学の他に離散系の数学が必要とされており、コンピュータアーキテクチャやアルゴリズムを学ぶ上での情報系の数学として、様々な情報工学技術の基礎となっている。本科目では論理・集合・グラフ・関係・代数系の基礎を学修し、アルゴリズムや情報処理を考える上で重要な概念を修得する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 先行科目: アルゴリズム基礎後続科目: マルチメディア表現、オブジェクト指向言語、データ解析

〔 キ ー ワ ー ド 〕 集合、写像、論理、数え上げ、グラフ、オートマトン、計算量

〔 履修上の留意事項〕 行列の演算を扱う内容を含むため、情報数理基礎を履修ずみであることが望ましい。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@: 離散数学の基礎知識、集合、写像、論理、数え上げ、グラフ、オートマトン、計算量について顕著に高いレベルで修得している。A: 離散数学の基礎知識、集合、写像、論理、数え上げ、グラフ、オートマトン、計算量について高いレベルで修得している。B: 離散数学の基礎知識、集合、写像、論理、数え上げ、グラフ、オートマトン、計算量について標準的なレベルで修得している。C: 離散数学の基礎知識、集合、写像、論理、数え上げ、グラフ、オートマトン、計算量について必要最低限のレベルで修得している。D: 未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス、集合、写像 50分 アルゴリズム基礎につ

いて総復習しておく。150分 授業中の演習問題を

解けるように復習し、次回の小テストに備える。

第 2 回 2関係、論理と証明(1)命題論理 50分 教科書の1.3節, 2.1節を熟読する

150分 授業中の演習問題を解けるように復習し、次回の小テストに備える。

第 3 回 3 論理と証明(2) 述語論理、推論と証明 50分 教科書の2.2節, 2.3節を熟読する

150分 授業中の演習問題を解けるように復習し、次回の小テストに備える。

第 4 回 4 数え上げ(1) 組み合わせ、数え上げと部分集合 50分 教科書の3.1節, 3.2節を熟読する

150分 授業中の演習問題を解けるように復習し、次回の小テストに備える。

第 5 回 5 数え上げ(2) 数列と漸化式、母関数、数え上げの応用 50分 教科書の3.3節, 3.4節を熟読する

150分 授業中の演習問題を解けるように復習し、次回の小テストに備える。

第 6 回 6 グラフと木(1) グラフの定義、木 50分 教科書の4.1節, 4.2節を熟読する

150分 授業中の演習問題を解けるように復習し、次回の小テストに備える。

第 7 回 7 グラフと木(2) 閉路、グラフの彩色問題 50分 教科書の4.3節, 4.4節を熟読する

150分 授業中の演習問題を解けるように復習し、次回の小テストに備える。

第 8 回 8 中間まとめ(到達度確認) 150分 第1回から第7回までの内容を総復習する。

50分 まとめで理解が不十分だった部分を再確認する。

第 9 回 9 グラフと木(3) 平面グラフ、マッチング 50分 教科書の4.5節, 4.6節を熟読する

150分 授業中の演習問題を解けるように復習し、次回の小テストに備える。

第10回 10 グラフと木(4) 最短経路問題、最大輸送問題 50分 配布資料を熟読する 150分 授業中の演習問題を解けるように復習し、次回の小テストに備える。

第11回 11 オートマトン(1) 有限オートマトン、非決定性 50分 教科書の5.1節, 5.2節を熟読する

150分 授業中の演習問題を解けるように復習し、次回の小テストに備える。

第12回 12 オートマトン(2) 正規表現、文脈自由文法 50分 教科書の5.3節, 5.4節を熟読する

150分 授業中の演習問題を解けるように復習し、次回の小テストに備える。

第13回 13 アルゴリズムと計算量 50分 教科書の第6章を熟読する

150分 授業中の演習問題を解けるように復習し、次回の小テストに備える。

第14回 14 期末まとめ(到達度確認) 150分 第9回から第13回までの内容を総復習する。

50分 授業中の演習問題を解けるように復習し、次回の小テストに備える。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

50%D(1) 離散数学の知識を体系的に理解することができる。

30%D(3) 解決すべき課題の本質をとらえて離散数学の問題に置き換えて、論理的な思考に基づいて取り組むことができる.

20%D(7) 課題解決のための離散数学の知識の適用に情報学の観点から主体的に取り組むことができる.

〔評価種別〕 〔比率〕

試験 60%

小テスト 40%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

IT Text 離散数学 松原良太ら オーム社 2016 978-4-274-20941-3

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

はじめての離散数学 小倉久和 近代科学社 2011 978-4-7649-1054-6

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク 全5回

ミニッツ・ペーパー 全3回

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〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度開講なし

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

Page 44: 情報学部 情報コミュニケーション学科 カリキュラム年 …...MBJFPA105H 実践基礎 FPA105H HIT応用実践A 必修 濱﨑 利彦,張 暁華,石田 和成,松本

MBMFSA250S

専門基盤

FSA250S  情報システム開発 選択

神垣 太持

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

オブジェクト指向なシステム開発を実践主体で理解する。また、テスト駆動開発、リファクタリングなどの短期間で動作可能なソフトウェアをリリースするための方法論を学ぶ。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 この科目を学ぶ前に「情ネットワーク入門」「問題解決法」「プログラミング基礎」「アルゴリズム基礎」を履修しておくことが望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 オブジェクト指向技術 プロジェクトマネジメント システム開発 データベース

〔 履修上の留意事項〕 Javaの文法、および開発環境Eclipseの使い方は理解しており、これらの使用方法に熟知していること、およびトラブルシュートは自分でできることを前提に授業を進める。授業中のプログラミング演習では、ツールの使い方の理解不足や、文法の理解不足、ミスタイプなどに起因する不具合・エラーには教員は個別対応できない。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕 @:到達目標について、全てを総合して各項目何れも平均90%以上の到達度に達している。

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

DP3(技能・表現) D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス 松本慎平 100分 履修条件に示した関

連科目について復習しておくこと。

100分 第2回以降でシステム開発に使用するツールを整備しておくこと。第2回以降の内容と関わる関連科目の内容に目を通しておくこと。

第 2 回 情報システム設計:レイヤモデルによるシステム設計 松本慎平 100分 HITPOに掲示したこの回の授業資料を熟読すること。

100分 授業資料の内容を整理し、指示された課題についてコーディングと動作テストをしておくこと。

第 3 回 プログラミング技術:フレームワーク 松本慎平 100分 HITPOに掲示したこの回の授業資料を熟読すること。

100分 授業資料の内容を整理し、指示された課題についてコーディングと動作テストをしておくこと。

第 4 回 プログラミング技術:デザインパターン 松本慎平 100分 HITPOに掲示したこの回の授業資料を熟読すること。

100分 授業資料の内容を整理し、指示された課題についてコーディングと動作テストをしておくこと。

第 5 回 ユニットテスト(1) 松本慎平 100分 HITPOに掲示したこの回の授業資料を熟読すること。

100分 授業資料の内容を整理し、指示された課題についてコーディングと動作テストをしておくこと。

第 6 回 ユニットテスト(2) 松本慎平 100分 HITPOに掲示したこの回の授業資料を熟読すること。

100分 授業資料の内容を整理し、指示された課題についてコーディングと動作テストをしておくこと。

第 7 回 テスト駆動開発(1) 松本慎平 100分 HITPOに掲示したこの回の授業資料を熟読すること。

100分 授業資料の内容を整理し、指示された課題についてコーディングと動作テストをしておくこと。

第 8 回 テスト駆動開発(2) 松本慎平 100分 HITPOに掲示したこの回の授業資料を熟読すること。

100分 授業資料の内容を整理し、指示された課題についてコーディングと動作テストをしておくこと。

第 9 回 中間まとめ 松本慎平 100分 第2回ー第8回に配布されたHITPOの授業資料を熟読し、項目を理解すること。

100分 第2回ー第8回の授業資料を熟読して、項目をまとめて理解すること。

第10回 情報システム実装(1):レイヤモデルによるシステム設計 松本慎平 100分 HITPOに掲示したこの回の授業資料を熟読すること。

100分 授業資料の内容を整理し、指示された課題についてコーディングと動作テストをしておくこと。

第11回 情報システム実装(2):データアクセス層の実装 松本慎平 100分 HITPOに掲示したこの回の授業資料を熟読すること。

100分 授業資料の内容を整理し、指示された課題についてコーディングと動作テストをしておくこと。

第12回 情報システム実装(3):ビジネスロジック層の実装 松本慎平 100分 HITPOに掲示したこの回の授業資料を熟読すること。

100分 授業資料の内容を整理し、指示された課題についてコーディングと動作テストをしておくこと。

第13回 情報システム実装(4):プレゼンテーション層の実装 松本慎平 100分 HITPOに掲示したこの回の授業資料を熟読すること。

100分 授業資料の内容を整理し、指示された課題についてコーディングと動作テストをしておくこと。

第14回 情報システム実装(5):システムの全体テスト 松本慎平 100分 HITPOに掲示したこの回の授業資料を熟読すること。

100分 授業資料の内容を整理し、指示された課題についてコーディングと動作テストをしておくこと。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

20%D(2) 情報社会の諸問題を解決するための情報システムの基礎を理解する

40%D(3) 情報システムの設計法の基本を理解する

20%D(5) 情報システムの基礎を構築する技術を理解する

20%D(7) 社会の諸問題を発見するための方法を理解する

〔評価種別〕 〔比率〕

小テスト 40%

プログラミング課題 20%

まとめ試験・期末試験 40%

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〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

A:到達目標について、全てを総合して各項目何れも平均80%以上90%未満の到達度に達している。B:到達目標について、全てを総合して各項目何れも平均70%以上80%未満の到達度に達している。C:到達目標について、全てを総合して各項目何れも平均60%以上70%未満の到達度に達している。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 システム開発についての最新情報を加味して、各回の内容・粒度を調整した。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕 この科目の継続科目は「ヒューマンインタフェイス」「情報管理とセキュリティ」である。

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

HITPOに授業資料を掲載する

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

オブジェクト指向でなぜつくるのか 第2版 平澤 章 日経BP社 2011 978-4822284657

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 各回

Project-Based Learning 第8回~第14回

反転授業 各回

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MBMMIB252S

経営情報システム

MIB252S  インダストリアル・エンジニアリング 選択

竹野 英敏,井上 和重

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

W4-402

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

経営情報システム分野において基礎となる企業経営を科学的にアプローチするための概念及び方法論を学修する。具体的には、連続的な改善策を構築するフィードバック(制御)の考え方、企業運営を理解及び診断するためのシステム思考(分割と統合)及び現象理解や経営計画立案のために数学を道具として利用する数学モデル(数理科学)の3つの考え方を柱として、企業経営と情報活用方法を身につける。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 統計学基礎,データ解析数学基礎を履修しておくこと。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 時間研究,工程分析,運搬分析,動作研究,稼働研究,PTS法

〔 履修上の留意事項〕 データを収集・分析を行う実験を行います.講義は,前半の時間で課題説明を,後半の時間で実習を行い,手法の修得とレポート作成を中心とします。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:全ての単元について知識・考え方が十分整理されており、課題が十分こなせている(到達目標を総合し平均90%以上)。A:概ね全ての単元について知識・考え方が整理されており、課題が十分こなせている(到達目標を総合し平均80%以上90%未満)。B:概ね、どの単元について知識・考え方に不足がなく、概ね課題がこなせている(到達目標を総合し平均70%以上80%未満)。C:概ね、どどの単元について知識・考え方に不足がなく、一部の課題がこなせている(到達目標を総合し平均60%以上70%未満)。 D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度授業実施状況などを踏まえ、内容をわかりやすくするように修正する。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

授業で適宜,説明・解説をする。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP3(技能・表現) D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス:インダストリアル・エンジニアリングとは 竹野 英敏, 井上 和重 100分 IEの定義について調

べる。100分 IEの定義,概要につ

いてまとめる。第 2 回 工程分析:ある製品を生産するのに必要な工程や作業内容を調査・分析

する手法竹野 英敏, 井上 和重 100分 工程図記号,製品工

程分析,作業者工程分析について調べる。

100分 工程図記号,製品工程分析,作業者工程分析についてまとめる。

第 3 回 運搬分析:ある製品を運搬するのに必要な工程を調査・分析する手法 竹野 英敏, 井上 和重 100分 活性指数,空運搬分析,マテハンについて調べる。

100分 活性指数,空運搬分析,マテハンについてまとめる。

第 4 回 動作研究:作業者の動作を調査・分析して,最適な作業内容を再構築するための手法

竹野 英敏, 井上 和重 100分 サーブリック分析,連合作業分析について調べる。

100分 サーブリック分析,連合作業分析についてまとめる。

第 5 回 稼働分析:作業者や設備の稼働率や稼働内容を調査・分析して,最適な作業方法を再構築するための手法

竹野 英敏, 井上 和重 100分 ワークサンプリング法,連続観測法について調べる。

100分 ワークサンプリング法,連続観測法についてまとめる。

第 6 回 時間研究:作業者が行う作業を要素作業に分解して,それぞれの要素作業を行うのに必要な時間を測定する手法

竹野 英敏, 井上 和重 100分 標準時間,ストップウオッチ法について調べる。

100分 標準時間,ストップウオッチ法についてまとめる。

第 7 回 PTS法:作業者の動作を基本動作に分解して,作業するのに必要な時間を設定するための手法

竹野 英敏, 井上 和重 100分 PTS法について調べる。

100分 PTS法についてまとめる。

第 8 回 サーブリッグ法演習 竹野 英敏, 井上 和重 100分 サーブリッグ法での実験方法を調べる。

100分 サーブリッグ法でのデータをまとめる。

第 9 回 ワークサンプリング法演習 竹野 英敏, 井上 和重 100分 ワークサンプリング法の実験方法を調べる。

100分 ワークサンプリング法でのデータをまとめる。

第10回 プロトコル分析法演習 竹野 英敏, 井上 和重 100分 プロトコル分析法の実験方法を調べる。

100分 プロトコル分析法でのデータをまとめる。

第11回 シークエンス行動表記法演習 竹野 英敏, 井上 和重 100分 シークエンス行動表記法の実験方法を調べる。

100分 シークエンス行動表記法でのデータをまとめる。

第12回 正規化順位法演習 竹野 英敏, 井上 和重 100分 正規化順位法の実験方法を調べる。

100分 正規化順位法でのデータをまとめる。

第13回 一対比較法演習 竹野 英敏, 井上 和重 100分 一対比較法の実験方法を調べる。

100分 一対比較法でのデータをまとめる。

第14回 企業経営を科学的にアプローチするための概念についてのまとめ 竹野 英敏, 井上 和重 100分 企業経営を科学的にアプローチするための概念について調べる。

100分 企業経営を科学的にアプローチするための概念をまとめる。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

20%D(2) 企業経営を科学的にアプローチするための概念及び方法論を理解する。

20%D(3) 情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

40%D(5) 曖昧なデータの中から必要な情報を的確に取得し、経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

20%D(7) 企業経営に関心を持ち、企業が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

小課題(6回) 30%

レポート(6回) 60%

積極的行動(6回) 10%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

各授業内で適宜配布する。

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

図解入門ビジネス生産現場の管理手法がよ~くわかる本[第2版]

菅間正二 秀和システム 2013 9784798037301

図解入門ビジネス 製造現場の見える化の基本と実践がよーくわかる本

石川 秀人 秀和システム 2009 9784798023601

人間工学ガイド―感性を科学する方法 (増補版)

福田 忠彦/福田 亮子【監修】 サイエンティスト社 9784860790363

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク 第2回~第13回

実習、フィールドワーク 第8回~第13回

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〔 参 考 U R L 〕

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MBMMIB253S

経営情報システム

MIB253S  オペレーションズ・リサーチ 選択

青木 真吾,井上 和重

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

N4-526

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

オペレーションズ・リサーチ(OR)は、科学的な方法及び手法をシステム運用問題に用いて、管理者に問題の最適解を与えるものである、と定義されている。本科目では、企業経営における問題解決の方法論としてORを取り上げ、経営資源(ヒト、モノ、カネ)の有効活用に関する数理的な解の導き方を学修する。問題の設定、数学モデルの構築、モデル上での数理解析及び実施方法の検討という一連の流れを修得する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 データベース及びインダストリアル・エンジニアリングを履修しておくこと.

〔 キ ー ワ ー ド 〕 OR,線形計画問題,生産計画問題,輸送問題,マルコフ連鎖,巡回セールスマン問題,スケジューリング,DEA

〔 履修上の留意事項〕 Excelを利用した数値実験を行います.講義は,前半の時間で課題説明を,後半の時間で数値実習を行います.

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕 到達目標を,評価種別比率で示された課題で評価を行うが,@:すべての到達目標を高いレベルで達成している,A:幾つかの到達目標は高いレベルで達成されている,B:一つの到達目標のみ高いレベルで達成されている,C:いずれの到達目標も通常のレベルで達成されている,D:到達目標のどれかが通常のレベルでも達成されていない.

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

「まとめ」の時間にてフィードバックを行う.〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ー

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP3(技能・表現) D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス:

ORについての概略を説明し,最適化の概念を学修する.また,線形計画問題を例に,Excelソルバーの使い方を理解する.

40分 ガイダンス及び教科書をベースに講義目的を理解しておく.

120分 講義で行ったことを理解し,講義ノートを作成する.

第 2 回 生産計画問題:線形計画問題の例として,上記課題を取り扱う.定式化からソルバーを用いた解の算出までを学修する.

80分 教科書をベースにソルバーの項目を熟読しておく.

120分 講義で行ったことを理解し,講義ノートを作成する.また,授業中課題を完成させ,提出する.

第 3 回 輸送問題:線形計画問題の例として,上記課題を取り扱う.定式化からソルバーを用いた解の算出までを学修する.

80分 教科書をベースに輸送問題の項目を熟読しておく.

120分 講義で行ったことを理解し,講義ノートを作成する.また,授業中課題を完成させ,提出する.

第 4 回 シンプレックス法:ソルバーで用いていたアルゴリズムについて紹介し,最適化の条件について学修する.

100分 教科書をベースにシンプレックス法の項目を熟読しておく.

120分 講義で行ったことを理解し,講義ノートを作成する.また,授業中課題を完成させ,提出する.

第 5 回 シミュレーション:マルコフ連鎖を理解し,決定論的なシミュレーションについて学修する.

80分 教科書をベースにマルコフ連鎖の項目を熟読しておく.

120分 講義で行ったことを理解し,講義ノートを作成する.また,授業中課題を完成させ,提出する.

第 6 回 シミュレーション:モンテカルロシミュレーションについて理解し,待ち行列シミュレーションを学修する.

80分 教科書をベースにモンテカルロシミュレーションの項目を熟読しておく.

120分 講義で行ったことを理解し,講義ノートを作成する.また,授業中課題を完成させ,提出する.

第 7 回 待ち行列シミュレーション:状況に応じて,制約を追加することで複雑な状況をシミュレーションで表現できることを学修する.

80分 教科書をベースに待ち行列理論の項目を熟読しておく.

120分 講義で行ったことを理解し,講義ノートを作成する.また,授業中課題を完成させ,提出する.

第 8 回 中間まとめ:これまでの内容について振り返り,分析手法の位置づけについて理解する.

80分 これまで作成した講義ノートを再読しておく.

120分 講義で行ったことを理解し,講義ノートを作成する.

第 9 回 AHP:AHPについて理解し,感覚に基づく意思決定手法を学修する.

90分 インターネットや図書館を利用し,AHPについて調査をしておく.

120分 講義で行ったことを理解し,講義ノートを作成する.また,授業中課題を完成させ,提出する.

第10回 巡回セールスマン問題:都市・交通のデザインとネットワーク理論を理解し,巡回セールスマン問題を学修する.

90分 教科書をベースに巡回セールスマンの項目を熟読しておく.

120分 講義で行ったことを理解し,講義ノートを作成する.また,授業中課題を完成させ,提出する.

第11回 スケジューリング:スケジューリング問題について理解し,スケジューリング計画を学修する.

90分 教科書をベースにスケジューリング問題の項目を熟読しておく.

120分 講義で行ったことを理解し,講義ノートを作成する.また,授業中課題を完成させ,提出する.

第12回 在庫管理問題:ロットサイズ決定問題を理解し,在庫シミュレーションモデルを学修する.

90分 教科書をベースに在庫管理問題の項目を熟読しておく.

120分 講義で行ったことを理解し,講義ノートを作成する.また,授業中課題を完成させ,提出する.

第13回 DEA:数値を用いた企業評価手法を学修する.

90分 教科書をベースにDEAの項目を熟読しておく.

120分 講義で行ったことを理解し,講義ノートを作成する.また,授業中課題を完成させ,提出する.

第14回 まとめ:これまでの内容について振り返り,分析手法の位置づけについて理解する.

50分 これまで作成した講義ノートを再読しておく.

120分 講義で行ったことを理解し,講義ノートを作成する.

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

20%D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

30%D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

30%D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

20%D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

授業中課題 100%

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〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 技術力を高めるため,理論と実践のバランスにおいて,実践を多く取り入れることにした.

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

ト 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

Excelで学ぶOR 藤澤克樹 Ohmsha 2016 978-4-274-06852-2

〔手法〕 〔実施授業回等〕

質問法 適宜質問法を行う.

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MBMSMD261S

ソーシャル メディア

SMD261S  ソーシャルネットワーク科学 選択

石田 和成,松本 慎平

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

N4-616

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

ネットワーク科学の知見を活かし、社会及び世界的な規模で拡大しているソーシャルネットワーキングサービスの分析方法について修得するとともに、計算機科学、社会学の観点に焦点を当て、インフルエンサーの推定、コミュニティの検出及び重要ノードの検出等を行うためのアルゴリズム及び実装技術を身につける。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 特になし。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 ソーシャルネットワーク、コミュニケーション、社会構造、複雑ネットワーク、グラフ、行列、アルゴリズム

〔 履修上の留意事項〕 「線形代数」「アルゴリズム」「プログラミング」の事前履修が望ましい。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:ソーシャルネットワーキングサービス分析方法の基礎知識を十分理解し、応用することができる。A:ソーシャルネットワーキングサービス分析方法の基礎知識を理解し、応用することができる。B:ソーシャルネットワーキングサービス分析方法の基礎知識を理解し、説明することができる。C:ソーシャルネットワーキングサービス分析方法の基礎知識を概ね理解し、説明することができる。Ⅾ:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ソーシャルネットワーク科学の概要 - コミュニケーションと社会構造 80分 資料をよく読み、関連

情報を図書館などで調べる。

120分 講義の内容を復習するとともに、講義中に指示する課題に取り組む。

第 2 回 ネットワークの数学表現 - グラフと行列 80分 資料をよく読み、指示された課題に取り組む。

120分 講義の内容を復習するとともに、講義中に指示する課題に取り組む。

第 3 回 ネットワーク構造の特徴(1) - 中心性 80分 資料をよく読み、指示された課題に取り組む。

120分 講義の内容を復習するとともに、講義中に指示する課題に取り組む。

第 4 回 ネットワーク構造の特徴(2) - 均衡と推移性 80分 資料をよく読み、指示された課題に取り組む。

120分 講義の内容を復習するとともに、講義中に指示する課題に取り組む。

第 5 回 ネットワーク構造の特徴(3) - グループ 80分 資料をよく読み、指示された課題に取り組む。

120分 講義の内容を復習するとともに、講義中に指示する課題に取り組む。

第 6 回 ネットワーク構造の特徴(4) - 位置と役割 80分 資料をよく読み、指示された課題に取り組む。

120分 講義の内容を復習するとともに、講義中に指示する課題に取り組む。

第 7 回 複雑ネットワーク理論の基礎 80分 資料をよく読み、指示された課題に取り組む。

120分 講義の内容を復習するとともに、講義中に指示する課題に取り組む。

第 8 回 パーコレーション理論 80分 資料をよく読み、指示された課題に取り組む。

120分 講義の内容を復習するとともに、講義中に指示する課題に取り組む。

第 9 回 ランダムグラフ 80分 資料をよく読み、指示された課題に取り組む。

120分 講義の内容を復習するとともに、講義中に指示する課題に取り組む。

第10回 スケールフリー性 80分 資料をよく読み、指示された課題に取り組む。

120分 講義の内容を復習するとともに、講義中に指示する課題に取り組む。

第11回 スモールワールド性 80分 資料をよく読み、指示された課題に取り組む。

120分 講義の内容を復習するとともに、講義中に指示する課題に取り組む。

第12回 フラクタル性 80分 資料をよく読み、指示された課題に取り組む。

120分 講義の内容を復習するとともに、講義中に指示する課題に取り組む。

第13回 コミュニケーションとコミュニティ構造 80分 資料をよく読み、指示された課題に取り組む。

120分 講義の内容を復習するとともに、講義中に指示する課題に取り組む。

第14回 ソーシャルネットワーク科学のまとめ 80分 資料をよく読み、指示された課題に取り組む。

120分 講義の内容を復習するとともに、講義中に指示する課題に取り組む。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

80%D(2) ソーシャルネットワーキングサービス分析方法の基礎知識を修得し、応用することができる。

20%D(7) ソーシャルネットワーキングサービス分析方法の役割を理解し、応用することができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

授業中の演習、課題、レポート 50%

定期試験 50%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

授業内で必要な資料は配付する

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

実践ネットワーク分析―関係を解く理論と技法

安田 雪 新曜社 2001 978-4788507814

複雑ネットワークとその構造 矢久保 考介 共立出版 2013 978-4320110533

ネットワーク科学の道具箱 - つながりに隠れた現象をひもとく

林幸雄 他 近代科学社 2018 978-4764903463

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 原則、毎回実施する。

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〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 未開講のため記述無し。

〔 関 連 す る 資 格 〕 教科及び教科の指導法に関する科目(高等学校 情報)情報通信ネットワーク(実習含む)

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

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XBTTEB103J

教職に関する科目

TEB103J  教育社会学 自由

山田 浩之

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

NX

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

本講義では教育社会学の諸領域を概観し、身近な事例や、メディアにあらわれた教育事象を紹介しながら、社会学的に教育を捉える視点を養う。具体的には教育と選抜、社会階層と教育、メディアと教育、また教師の社会学などのテーマについて基礎的な概念や理論とともに最近の研究成果を理解し、それをもとにした他の受講生との議論を交えながら議論する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 教員免許状取得のための必修科目

〔 キ ー ワ ー ド 〕 教育社会学 階層と教育 メディアと教育 教育問題 教師の社会学

〔 履修上の留意事項〕 評価は、毎時間の小レポートと最終レポートによって行う。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:教育社会学の理論、概念を完全に理解し、それに基づいた卓越した議論ができる。A:教育社会学の理論、概念を十分に理解し、それに基づいた議論が十分にできる。B:教育社会学の理論、概念を理解し、それに基づいた議論ができる。C:教育社会学の理論、概念をある程度理解している。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度授業実施状況を踏まえ、内容をわかりやすくするように修正する。

〔 関 連 す る 資 格 〕 高等学校教諭一種免許状(理科・情報・工業)中学校教諭一種免許状(理科)

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(2) -

DP2(思考・判断) D(4) -

DP3(技能・表現) D(6) -

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 講義オリエンテーション 山田 浩之 100分 教育社会学について

調べる。100分 教育社会学について

まとめる。第 2 回 社会階層と社会移動 山田 浩之 100分 社会階層と社会移動

について調べる。100分 社会階層と社会移動

についてまとめる。第 3 回 学歴社会論 山田 浩之 100分 学歴社会論について

調べる。100分 学歴社会論について

まとめる。第 4 回 学校の機能とは? 山田 浩之 100分 学校の機能について

調べる。100分 学校の機能について

まとめる。第 5 回 社会的再生産論 山田 浩之 100分 社会的再生産論につ

いて調べる。100分 社会的再生産論につ

いてまとめる。第 6 回 「能力」とは何か? 山田 浩之 100分 「能力」について調べ

る。100分 「能力」についてまと

める。第 7 回 ジェンダーと教育 山田 浩之 100分 ジェンダーと教育につ

いて調べる。100分 ジェンダーと教育につ

いてまとめる。第 8 回 「子ども」という物語 山田 浩之 100分 「子ども」という物語に

ついて調べる。100分 「子ども」という物語に

ついてまとめる。第 9 回 教育言説の変貌 山田 浩之 100分 教育言説の変貌につ

いて調べる。100分 教育言説の変貌につ

いてまとめる。第10回 諸外国の教育事情 山田 浩之 100分 諸外国の教育事情に

ついて調べる。100分 諸外国の教育事情に

ついてまとめる。第11回 新たな教育改革の動き 山田 浩之 100分 新たな教育改革の動

きについて調べる。100分 新たな教育改革の動

きについてまとめる。第12回 学校と地域との連携 山田 浩之 100分 学校と地域との連携

について調べる。100分 学校と地域との連携

についてまとめる。第13回 学校の危機管理 山田 浩之 100分 学校の危機管理につ

いて調べる。100分 学校の危機管理につ

いてまとめる。第14回 教員と学級の社会学

まとめと今後の課題山田 浩之 100分 教員と学級の社会学

について調べる。今後の課題について調べる。

100分 教員と学級の社会学についてまとめる。今後の課題についてまとめる。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

30%D(2) 教育社会学の諸領域における理論や概念を理解する。

30%D(4) 社会学的視点によって教育現象を批判的に捉える視点を身に付ける。

40%D(6) 教育社会学の概念を用いて現実の教育現象について議論ができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

小レポート 30%

最終レポート 70%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

入門子ども社会学 南本長穂・山田浩之 ミネルヴァ書房 2015

必要な資料は随時配布する。

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 第1回~第13回

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XBTTEB104J

教職に関する科目

TEB104J  特別支援教育 自由

教職未定 A

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

通常の学級にも在籍している発達障害や軽度知的障害をはじめとする様々な障害等により特別の支援を必要とする幼児、児童及び生徒の学習上又は生活上の困難を理解し、個別の教育的ニーズに対して、組織的かつ計画的に対応していくために必要な知識や支援方法を理解する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 教員免許取得のための必修科目

〔 キ ー ワ ー ド 〕 発達障害 インクルーシブ教育 通級による指導 自立活動 個別の指導計画 個別の教育支援計画 特別支援教育コーディネーター

〔 履修上の留意事項〕 特別支援教育を進めるにあたっては、温かい人間関係づくりに努め、全ての幼児、児童及び生徒に「特別な支援の必要性」の理解を進め、互いの特徴を認め合い、支え合う関係を築いていくことが大切であることを自覚して履修してもらいたい。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:特別の支援を必要とする幼児、児童及び生徒の学習上又は生活上の困難を理解し個別の教育的ニーズに対応できる知識や支援方法についてすべて説明できる。A:特別の支援を必要とする幼児、児童及び生徒の学習上又は生活上の困難を理解し個別の教育的ニーズに対応できる知識や支援方法についてほぼ説明できる。B:特別の支援を必要とする幼児、児童及び生徒の学習上又は生活上の困難を理解し個別の教育的ニーズに対して対応できる知識や支援方法についてある程度説明できる。C:特別の支援を必要とする幼児、児童及び生徒の学習上又は生活上の困難を理解し個別の教育的ニーズに対して対応できる知識や支援方法について一部説明できる。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 ディスカッション、ミニッツ・ペーパー等により学習者の理解度を測定し、各自が学習目標に到達できるよう必要な指導を行う。

〔 関 連 す る 資 格 〕 高等学校教諭一種免許状(理科・情報・工業)中学校教諭一種免許状(理科)

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(1) -

DP1(知識・理解) D(2) -

DP3(技能・表現) D(5) -

DP4(関心・意欲・態度) D(7) -

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 オリエンテーション 國末 和也 100分 特別支援教育とは何

かについて調べる。100分 特別支援教育とは何

かについてまとめる。第 2 回 特別支援教育の理念、関連する制度 國末 和也 100分 特別支援教育の理

念、関連する制度について調べる。

100分 特別支援教育の理念、関連する制度についてまとめる。

第 3 回 特別支援教育の歴史 國末 和也 100分 特別支援教育の歴史について調べる。

100分 特別支援教育の歴史についてまとめる。

第 4 回 特別支援教育の対象(視覚障害者・聴覚障害者・知的障害者・肢体不自由者等の教育)

國末 和也 100分 視覚障害者・聴覚障害者・知的障害者・肢体不自由者等の教育について調べる。

100分 視覚障害者・聴覚障害者・知的障害者・肢体不自由者等の教育についてまとめる。

第 5 回 特別支援教育の対象(発達障害や軽度知的障害等の教育) 國末 和也 100分 発達障害や軽度知的障害等の教育について調べる。

100分 発達障害や軽度知的障害等の教育についてまとめる。

第 6 回 学習指導要領と教育課程 國末 和也 100分 学習指導要領と教育課程について調べる。

100分 学習指導要領と教育課程についてまとめる。

第 7 回 自立活動の目標と指導内容・方法 國末 和也 100分 自立活動の目標と指導内容・方法について調べる。

100分 自立活動の目標と指導内容・方法についてまとめる。

第 8 回 個別の教育支援計画の作成 國末 和也 100分 個別の教育支援計画の作成について調べる。

100分 個別の教育支援計画の作成についてまとめる。

第 9 回 特別支援学校における教育の概要 國末 和也 100分 特別支援学校における教育の概要について調べる。

100分 特別支援学校における教育の概要についてまとめる。

第10回 特別支援教育コーディネーターとセンター的機能 國末 和也 100分 特別支援教育コーディネーターとセンター的機能について調べる。

100分 特別支援教育コーディネーターとセンター的機能についてまとめる。

第11回 通常の学校における特別支援教育(特別支援学級、通級による指導) 國末 和也 100分 特別支援学級、通級による指導について調べる。

100分 特別支援学級、通級による指導についてまとめる。

第12回 通常の学校における特別支援教育(全校支援体制など) 國末 和也 100分 全校支援体制などについて調べる。

100分 全校支援体制などについてまとめる。

第13回 通常の学校における特別支援教育(特別支援教育コーディネーターの役割)

國末 和也 100分 特別支援教育コーディネーターの役割について調べる。

100分 特別支援教育コーディネーターの役割についてまとめる。

第14回 特別の教育的ニーズのある幼児、児童及び生徒への対応、地域における連帯支援体制、まとめ

國末 和也 100分 特別の教育的ニーズのある幼児、児童及び生徒への対応、地域における連帯支援体制について調べる。

100分 特別の教育的ニーズのある幼児、児童及び生徒への対応、地域における連帯支援体制についてまとめる。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

25%D(1) 特別の支援を必要とする幼児、児童及び生徒の学習上または生活上の困難について説明することができる。

25%D(2) 特別の支援にかかわる教育指導法について概説できる。

25%D(5) 特別支援に関する個別の教育支援計画を設計できる。

25%D(7) 特別の教育的ニーズのある幼児、児童及び生徒に配慮できる。

〔評価種別〕 〔比率〕

課題の取り組み状況 50%

レポート 50%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

講義中に指示する。

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

講義中に指示する。

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ディスカッション、ディベート 第1回~第14回

ミニッツ・ペーパー 第1回~第14回

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XBTTEC101J

教職に関する科目

TEC101J  教育方法学 自由

八木 秀文

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

NX

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

教育方法学という学問の意味、特質、教育方法の歴史、理論、現状、構成・開発の方法、授業の理論と方法、教育における情報機器の利用について理解する。〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー

と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 教員免許状取得のための必修科目

〔 キ ー ワ ー ド 〕 知識基盤社会 PISA AI時代の学力

〔 履修上の留意事項〕 集中講義で行うので、全日出席すること。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:現代の「知」の構造変化を論理的に説明した上で、教育改革の動向を踏まえつつ、これから求められる学力のあり方、教育のあり方について自分の立場を明らかにし、具体例を挙げながら自分なりの言葉で論ずることができる。A:教育改革の動向を踏まえつつ、これから求められる学力のあり方・教育のあり方について、自分の立場を明らかにし、具体例を挙げながら論ずることができる。B:教育改革の動向を踏まえつつ、これから求められる教育のあり方について、具体例を挙げながら論ずることができる。C:これから求められる教育のあり方について、概略を述べることができる。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度授業内容を踏まえ、内容をわかりやすくするように修正するとともに、関連する最新情報を各種報道記事や動画で補っていく。

〔 関 連 す る 資 格 〕 高等学校教諭一種免許状(理科・情報・工業)中学校教諭一種免許状(理科)

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(2) -

DP2(思考・判断) D(4) -

DP3(技能・表現) D(6) -

DP4(関心・意欲・態度) D(8) -

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 教育方法学とは何か 八木 秀文 100分 教育方法学とは何か

について調べる。100分 教育方法学とは何か

についてまとめる。第 2 回 教育方法学の対象領域 八木 秀文 100分 教育方法学の対象領

域かについて調べる。100分 教育方法学の対象領

域についてまとめる。第 3 回 教育方法の歴史-古代から中世までの教育と方法- 八木 秀文 100分 古代から中世までの

教育と方法について調べる。

100分 古代から中世までの教育と方法についてまとめる。

第 4 回 教育方法の歴史-経験主義、児童中心主義、新教育運動など、近代教育方法とその発展-

八木 秀文 100分 経験主義、児童中心主義、新教育運動など、近代教育方法とその発展について調べる。

100分 経験主義、児童中心主義、新教育運動など、近代教育方法とその発展についてまとめる。

第 5 回 教育方法の歴史-工業化社会のカリキュラムと方法- 八木 秀文 100分 工業化社会のカリキュラムと方法について調べる。

100分 工業化社会のカリキュラムと方法についてまとめる。

第 6 回 教育方法の歴史-知識基盤社会のカリキュラムと方法- 八木 秀文 100分 知識基盤社会のカリキュラムと方法について調べる。

100分 知識経済社会のカリキュラムと方法についてまとめる。

第 7 回 主体的・対話的で深い学びとは何か 八木 秀文 100分 主体的・対話的で深い学びについて調べる。

100分 主体的・対話的で深い学びについてまとめる。

第 8 回 授業の理論-ヘルバルト学派- 八木 秀文 100分 ヘルバルト学派について調べる。

100分 ヘルバルト学派についてまとめる。

第 9 回 授業の理論-進歩主義教育の授業理論- 八木 秀文 100分 進歩主義教育の授業理論について調べる。

100分 進歩主義教育の授業理論についてまとめる。

第10回 現代の授業理論 八木 秀文 100分 現代の授業理論について調べる。

100分 現代の授業理論についてまとめる。

第11回 授業方法の類型 八木 秀文 100分 授業方法の類型について調べる。

100分 授業方法の類型についてまとめる。

第12回 授業の計画-学習指導案の書き方- 八木 秀文 100分 学習指導案の書き方について調べる。

100分 学習指導案の書き方についてまとめる。

第13回 授業の実施、評価の方法 八木 秀文 100分 授業の実施、評価の方法について調べる。

100分 授業の実施、評価の方法についてまとめる。

第14回 教育における情報機器の利用期末まとめ

八木 秀文 100分 教育における情報機器の利用、教育方法学の課題について調べる。

100分 教育における情報機器の利用、教育方法学の展望についてまとめる。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

25%D(2) 教育方法の歴史、現状、理論の概略を知って、教育課程の構成・開発の方法を説明することができる。

25%D(4) 授業の理論、授業方法の類型、授業の計画、実施、評価の方法について説明することができる。

25%D(6) 現代の授業理論にもとづいて情報機器を利用できる。

25%D(8) 人間の教育の方法を対象とする教育方法学という学問の性格を現代の自然科学、社会科学、人文科学の中で位置づけることができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

ポートフォリオ 30%

総括ポートフォリオ(小論文) 70%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

資料を適宜配付する。

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 第1回~第13回

Page 55: 情報学部 情報コミュニケーション学科 カリキュラム年 …...MBJFPA105H 実践基礎 FPA105H HIT応用実践A 必修 濱﨑 利彦,張 暁華,石田 和成,松本

XBTTEC102J

教職に関する科目

TEC102J  特別活動論 自由

田口 裕

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

27-221

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

特別活動は生徒が集団活動や体験的な活動を通して,変化の激しい社会で生きて行くために必要な「生きる力」を身につけさせる教育活動のひとつである。この特別活動の理念と歴史を学び,学校教育における特別活動の位置づけと目標を理解して特別活動の進め方,指導の在り方・展開の方法などを実践的に学ぶ。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 "高等学校教諭一種免許状(理科・情報・工業)中学校教諭一種免許状(理科)の取得に必要である。"

〔 キ ー ワ ー ド 〕 集団活動,生きる力,学級活動(ホームルーム活動),生徒会活動,進路指導

〔 履修上の留意事項〕 複数回,講義内容に係るレポート課題(提出)あり。随時,グループ学習あり。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@ 特別活動の意義,指導内容や方法,総合的な学習(探求)の時間,道徳,生徒指導などの関連性,特別活動の在り方についてほぼ全てを理解し説明できる。A 特別活動の意義,指導内容や方法,総合的な学習(探求)の時間,道徳,生徒指導などの関連性,特別活動の在り方について7割程度理解し説明できる。B 特別活動の意義,指導内容や方法,総合的な学習(探求)の時間,道徳,生徒指導の関連性,特別活動の在り方について6割程度理解し説明できる。C 特別活動の意義,指導内容や方法,総合的な学習(探求)の時間,道徳,生徒指導の関連性を理解し,特別活動の在り方のについて5割程度説明できる。D 未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 アクティブラーニングの手法を取り入れ,講義内容に沿った質疑,疑似体験など能動的な活動を取り入れる。

〔 関 連 す る 資 格 〕 "高等学校教諭一種免許状(理科・情報・工業)中学校教諭一種免許状(理科)"

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

授業で適宜,説明・解説をする。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(1) -

DP1(知識・理解) D(2) -

DP2(思考・判断) D(3) -

DP2(思考・判断) D(4) -

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 学習指導要領と特別活動の目標(講義概要等) 100分 学習指導要領に関す

る情報を収集する。100分 講義内容を整理す

る。第 2 回 特別活動の基本的な性格と教育的意義 100分 特別活動に係る情報

を幅広く収集する。100分 講義内容を整理す

る。第 3 回 ホームルーム活動の目標と内容・実践例 100分 ホームルーム活動に

関する情報を収集する。

100分 講義内容を整理する。

第 4 回 生徒会活動の目標と内容・実践例 100分 生徒会活動に関する情報を収集する。

100分 講義内容を整理する。

第 5 回 学校行事の目標と内容・実践例 100分 学校行事に関する情報を収集する。

100分 講義内容を整理する。

第 6 回 指導計画の作成と配慮事項 100分 特別活動の指導計画づくりに必要な情報を収集する。

100分 講義内容を整理する。

第 7 回 内容の取り扱いと部活動の課題 100分 部活動に関する情報を収集する。

100分 講義内容を整理する。

第 8 回 特別活動と生徒指導 100分 生徒指導に関する情報を収集する。

100分 講義内容を整理する。

第 9 回 特別活動の歴史と諸外国の特別活動 100分 海外の学校で実施されている特別活動に関する情報を収集する。

100分 講義内容を整理する。

第10回 特別活動と学校経営 100分 学校経営と学級経営の関連性について情報を収集する。

100分 講義内容を整理する。

第11回 特別活動の評価と意義 100分 評価に関する情報を収集する。

100分 講義内容を整理する。

第12回 特別活動の実践課題と具体策 100分 小・中・高等学校で体験し記憶に残っている事柄をまとめる。

100分 講義内容を整理する。

第13回 特別活動の推進と指導態勢 100分 学校組織に関する情報を収集する。

100分 講義内容を整理する。

第14回 学期まとめ 100分 本講義で学んだ全ての内容を整理する。

100分 総まとめをする。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

30%D(1) 特別活動の理念を理解し,目標とする活動内容を説明できる。

30%D(2) 総合的な学習(探求)の時間,道徳教育など,関連教科との関係性を説明できる。

20%D(3) ホームルーム運営に係る内容を理解し,指導計画を作成できる。

20%D(4) 学校行事や生徒会活動について理解し行事計画が作成できる。

〔評価種別〕 〔比率〕

授業への積極性 40%

レポート提出 60%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

講義資料は毎回配付する。

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク 適宜実施する。

ミニッツ・ペーパー 複数回実施する。

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XBTTEG101J

教職に関する科目

TEG101J  生徒指導論(進路指導を含む) 自由

北川 洋一

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

2年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

NX

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

 学校教育の目的を達成するために小中高等学校において実施される「生徒指導」について、その理念を正しく理解するとともに、いくつかの具体的な方法等について学習し,生徒指導を行う上で、知っておくべき法制度について正しく知る。そして、進路指導を行う上で、進路指導の理論やキャリア教育の観点から進路選択に通じる機会を提供し、自身の進路についても深く考え、指導方法を理解する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 教員免許状取得のための必修科目

〔 キ ー ワ ー ド 〕 生徒指導 教育課程 教育相談 進路指導 学級経営 生徒指導上の諸問題

〔 履修上の留意事項〕 特になし

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:生徒指導・進路選択の意義・目標・位置づけ,生徒指導・進路指導と人格形成の関連性の分析,生徒を取り巻く家庭及び社会の状況の把握と課題の発見,予防的な生徒指導及び開発的生徒指導の理解についてすべて説明できる。A:生徒指導・進路選択の意義・目標・位置づけ,生徒指導・進路指導と人格形成の関連性の分析,生徒を取り巻く家庭及び社会の状況の把握と課題の発見,予防的な生徒指導及び開発的生徒指導の理解について大部分説明できる。B:生徒指導・進路選択の意義・目標・位置づけ,生徒指導・進路指導と人格形成の関連性の分析,生徒を取り巻く家庭及び社会の状況の把握と課題の発見,予防的な生徒指導及び開発的生徒指導の理解について6割程度説明できる。C:生徒指導・進路選択の意義・目標・位置づけ,生徒指導・進路指導と人格形成の関連性の分析,生徒を取り巻く家庭及び社会の状況の把握と課題の発見,予防的な生徒指導及び開発的生徒指導の理解について5割程度説明できる。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度授業実施状況を踏まえ、内容をわかりやすくするように修正する。

〔 関 連 す る 資 格 〕 高等学校教諭一種免許状(理科・情報・工業)中学校教諭一種免許状(理科)

〔 備 考 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(1) -

DP1(知識・理解) D(2) -

DP2(思考・判断) D(3) -

DP3(技能・表現) D(5) -

DP4(関心・意欲・態度) D(8) -

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 生徒指導とは何か:生徒指導の理念と実際 北川 洋一 100分 生徒指導とは何か:生

徒指導の理念と実際について調べる。

100分 生徒指導とは何か:生徒指導の理念と実際についてまとめる。

第 2 回 教育課程と生徒指導 北川 洋一 100分 教育課程と生徒指導について調べる。

100分 教育課程と生徒指導についてまとめる。

第 3 回 生徒指導と教育相談の意義と進め方 北川 洋一 100分 生徒指導と教育相談の意義と進め方について調べる。

100分 生徒指導と教育相談の意義と進め方についてまとめる。

第 4 回 生徒指導上の諸問題:いじめ 北川 洋一 100分 生徒指導上の諸問題:いじめについて調べる。

100分 生徒指導上の諸問題:いじめについてまとめる。

第 5 回 生徒指導上の諸問題:不登校 北川 洋一 100分 生徒指導上の諸問題:不登校について調べる。

100分 生徒指導上の諸問題:不登校についてまとめる。

第 6 回 開発的生徒指導 北川 洋一 100分 開発的生徒指導について調べる。

100分 開発的生徒指導についてまとめる。

第 7 回 予防教育的な生徒指導 北川 洋一 100分 予防教育的な生徒指導について調べる。

100分 予防教育的な生徒指導についてまとめる。

第 8 回 生徒指導と学級経営 北川 洋一 100分 生徒指導と学級経営について調べる。

100分 生徒指導と学級経営についてまとめる。

第 9 回 生徒指導と授業 北川 洋一 100分 生徒指導と授業について調べる。

100分 生徒指導と授業についてまとめる。

第10回 生徒指導と法制度:体罰 北川 洋一 100分 生徒指導と法制度:体罰について調べ

100分 生徒指導と法制度:体罰についてまとめ

第11回 生徒指導と法制度:生徒懲戒 北川 洋一 100分 生徒指導と法制度:生徒懲戒について調べる。

100分 生徒指導と法制度:生徒懲戒についてまとめる。

第12回 非行少年の処遇と自立支援 北川 洋一 100分 非行少年の処遇と自立支援について調べる。

100分 非行少年の処遇と自立支援についてまとめる。

第13回 進路指導とは何か:その必要性、現代的意義 北川 洋一 100分 進路指導とは何か:その必要性、現代的意義について調べる。

100分 進路指導とは何か:その必要性、現代的意義についてまとめる。

第14回 進路指導とキャリア教育学校教育における進路指導の実際と実践

北川 洋一 100分 進路指導とキャリア教育、学校教育における進路指導の実際と実践について調べる。

100分 進路指導とキャリア教育、学校教育における進路指導の実際と実践についてまとめる。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

20%D(1) 生徒指導の意義・目標・位置づけを理解する。

20%D(2) 進路指導の意義や方法を理解する。

20%D(3) 生徒指導・進路指導と人格形成の関連性の分析ができる。

20%D(5) 生徒を取り巻く家庭及び社会の状況の把握と課題の発見ができる。

20%D(8) 予防的な生徒指導及び開発的生徒指導を理解する。

〔評価種別〕 〔比率〕

レポート 50%

課題の取り組み 50%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

生徒指導提要 文部科学省 文部科学省

適宜資料を配付する。

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

生徒指導のてびき 広島県教育委員会

生徒指導資料NO.1~NO.37 広島県教育委員会

〔手法〕 〔実施授業回等〕

質問法 第1回~第14回

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〔 参 考 U R L 〕

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MBJDPE209H

実践発展

DPE209H  専門ゼミナールA 必修

濱﨑 利彦,張 暁華,石田 和成,松本 慎平,竹野 英敏,山岸 秀一,青木 真吾,安部 伸治,井上 和重,林 孝典,情コミ未定 1,情コミ未定 2

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

16-203

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

少人数の学生ごとに研究室に分かれ、各教員の指導の下で情報コミュニケーション学科関連の専門分野に関する知識を修得する。講義内容は各研究室の専門分野の内容ごとに異なるが、卒業研究に着手する前段階として、研究を遂行するための基礎能力の向上を目標とし、研究室の主たる研究テーマの背景をグローバルな視点を養いつつ自ら学修する。さらに専門書・論文の内容を把握する能力を身につけることを目的とする。また、キャリアプランを実際の職業・企業等と結びつけインターンシップに備える。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 ゼミに配属され、かつHIT基礎実践A,B,C,D及びHIT応用実践A,B,C,Dを履修し終わっていること。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、コミュニケーション

〔 履修上の留意事項〕 卒業研究の分野とテーマ設定を目的としており,ゼミ毎に実施内容(教材,授業方法,課題など)が異なる.学科全体での授業が計画される日もあり,その場合は各教員から事前に通知があるので注意すること.

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:情報コミュニケーション各分野の基礎を理解し,卒業研究へのテーマ設定が非常に良くできている。A:情報コミュニケーション各分野の基礎を理解し,卒業研究へのテーマ設定が良くできている。B:情報コミュニケーション各分野の基礎を理解し,卒業研究へのテーマ設定がほぼできている。C:情報コミュニケーション各分野の基礎を理解し,卒業研究へのテーマ設定が概ねできている。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度開講なし

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

課題,レポート,発表等について,教員が内容を確認・評価し,適宜アドバイスを行う。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP3(技能・表現) D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 各教員 100分 総時間1400分の事前

学習を各教員の指示に従っておこなう.

100分 総時間1400分の事後学習を各教員の指示に従っておこなう.

担当教員がそれぞれ下記の分野に関連するテーマを設定し,その基礎となる関連教材によりゼミナールを行う.経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、コミュニケーション

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

50%D(5) ゼミ研究テーマに関連する技術を取り巻く社会トレンドの存在を意識し,必要な技術情報を収集する手段を理解している。

50%D(6) ゼミ研究テーマに関して議論の場には積極的に参加し,メンバをーそれぞれの意見を理解しながら,自らの考えを表現する能力を有している。

〔評価種別〕 〔比率〕

課題 40%

レポート 40%

発表 20%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

各学習テーマにて指定

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

適宜指定する

〔手法〕 〔実施授業回等〕

その他 各回で技能表現能力の育成に有効な方法を取り入れる.

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MBJDPF210H

実践発展

DPF210H  専門ゼミナールB 必修

濱﨑 利彦,張 暁華,石田 和成,松本 慎平,竹野 英敏,山岸 秀一,青木 真吾,安部 伸治,井上 和重,林 孝典,情コミ未定 1,情コミ未定 2

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

16-203

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

少人数の学生ごとに研究室に分かれ、各教員の指導の下で卒業研究の研究分野を設定し、その分野に対して自ら取組み、研究課題を抽出する能力、課題解決のための計画を立案する能力を身につける。専門書・論文などの文献(特に英文)を主たる学修教材として活用する。研究分野の社会的背景を理解しておくことが極めて重要であり、その思考に必要なリベラルアーツ教育科目も並行して学修する。同時に学部卒業後のキャリアプランを確定することを目的とする。。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 専門ゼミナールAを修了して卒業研究分野とテーマの設定ができていること。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、コミュニケーション

〔 履修上の留意事項〕 卒業研究の準備を目的としており,ゼミ毎に実施内容(教材,授業方法,課題など)が異なる.学科全体での授業が計画される日もあり,その場合は各教員から事前に通知があるので注意すること.

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:情報コミュニケーション各分野の基礎を理解し,卒業研究への準備が非常に良くできている。A:情報コミュニケーション各分野の基礎を理解し,卒業研究への準備が良くできている。B:情報コミュニケーション各分野の基礎を理解し,卒業研究への準備がほぼできている。C:情報コミュニケーション各分野の基礎を理解し,卒業研究への準備が概ねできている。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度開講なし

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

課題,レポート,発表等について,教員が内容を確認・評価し,適宜アドバイスを行う。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP3(技能・表現) D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 各教員 100分 総時間1400分の事前

学習を各教員の指示に従っておこなう.

100分 総時間1400分の事後学習を各教員の指示に従っておこなう.

担当教員がそれぞれ下記の分野に関連するテーマを設定し,その基礎となる関連教材によりゼミナールを行う.経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、コミュニケーション

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

50%D(5) ゼミ研究テーマに関連する技術を取り巻く社会トレンドを理解し,必要な技術情報を適切な手段・形式で収集する技能を有している。

50%D(6) ゼミ研究テーマに関して議論の場には積極的に参加し,メンバーそれぞれの意見を理解しながら,自らの考えを適切に表現できるコミュニケーション能力を有している。

〔評価種別〕 〔比率〕

課題 40%

レポート 40%

発表 20%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

各学習テーマにて指定

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

適宜指定する

〔手法〕 〔実施授業回等〕

その他 各回で技能表現能力の育成に有効な方法を取り入れる.

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MBLFLN205S

外国語

FLN205S  プレゼンテーション英語A 選択

ドナルド ファウラ

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

N3-217

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

Presentation skills are increasingly valued in the workplace and in social situations, not to mention in an academic context: for conferences and study abroad, for example. This course lays the groundwork for students to become effective communicators in their chosen sphere. By the end of the course, students should be able to perform presentations with confidence.

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 The textbook's specified level is TOEIC 400-600

〔 キ ー ワ ー ド 〕 Use presentation equipment and software effectively; speak clearly; use appropriate gestures and posture; present with confidence.

〔 履修上の留意事項〕 Students must be proactive in class and be determined to acquire the skills necessary for effective communication.

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@ - Excellent class performance and presentations.A - Very good class performance and presentations.B - Good class performance and presentations.C - Reasonable class performance and presentations.D - (未到達) Poor class performance &/or presentations.(Poor attendance will severely affect students' final grades.)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

Tests and exam are in the form of presentations. Feedback will be direct.Homework will be assessed.

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP2(思考・判断) D(4) 高い倫理観に基づいて、情報システムが人間社会や環境に与える影響を主体的に判断し社会の要求に正当かつ的確に対応することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 Gestures I ドナルド ファウラ 100分 Requisite

preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第 2 回 Gestures II ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第 3 回 Voice Inflection I ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第 4 回 Voice Inflection II ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第 5 回 Effective Visuals I ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第 6 回 Effective Visuals II ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第 7 回 The Introduction I ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第 8 回 The Introduction II ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第 9 回 The Body I ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第10回 The Body II ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第11回 The Conclusion I ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第12回 The Conclusion II ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第13回 Putting it into practice I ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第14回 Putting it into practice II ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

50%D(3) Presentation/communication skills.

50%D(4) Gestures, inflection and posture requisite for effective communication.

〔評価種別〕 〔比率〕

Class participation and performance 25%

Homework 25%

In-class presentations 25%

Final presentation 25%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

Speaking of Speech Harrington & LeBeau Tokyo 2009 978-4-7773-6271-4

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク According to the needs of the material.

プレゼンテーション According to the needs of the material.

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〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 Not applicable

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

ペアワーク According to the needs of the material.

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MBLFLN206S

外国語

FLN206S  プレゼンテーション英語B 選択

ドナルド ファウラ

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

N3-217

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

Presentation skills are increasingly valued in the workplace and in social situations, not to mention in an academic context: for conferences and study abroad, for example. This course lays the groundwork for students to become effective communicators in their chosen sphere. By the end of the course, students should be able to perform presentations with confidence.

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 The textbook's specified level is TOEIC 500

〔 キ ー ワ ー ド 〕 Use presentation equipment and software effectively; speak clearly; use appropriate gestures and posture; present with confidence.

〔 履修上の留意事項〕 Students must be proactive in class and be determined to acquire the skills necessary for effective communication.

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@ - Excellent class performance and presentations.A - Very good class performance and presentations.B - Good class performance and presentations.C - Reasonable class performance and presentations.D - (未到達) Poor class performance &/or presentations.(Poor attendance will severely affect students' final grades.)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

Tests and exam are in the form of presentations. Feedback will be direct.Homework will be assessed.

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP2(思考・判断) D(4) 高い倫理観に基づいて、情報システムが人間社会や環境に与える影響を主体的に判断し社会の要求に正当かつ的確に対応することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 A good friend I ドナルド ファウラ 100分 Requisite

preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第 2 回 A good friend II ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第 3 回 A favorite place I ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第 4 回 A favorite place II ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第 5 回 A prized possession I ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第 6 回 A prized possession II ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第 7 回 A memorable experience I ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第 8 回 A memorable experience II ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第 9 回 I'll show you how I ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第10回 I'll show you how II ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第11回 Screen magic I ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第12回 Screen magic II ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第13回 Putting it into practice I ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

第14回 Putting it into practice II ドナルド ファウラ 100分 Requisite preparation - to be specified each class by the instructor.

100分 Homework and review - to be specified each week by the instructor.

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

50%D(3) Presentation/communication skills.

50%D(4) Gestures, inflection and posture requisite for effective communication.

〔評価種別〕 〔比率〕

Class participation and performance 25%

Homework 25%

In-class presentations 25%

Final presentation 25%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

Present Yourself 1 Steven Gershon Cambridge UP 2015 978-1-107-43563-6

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク According to the needs of the material.

プレゼンテーション According to the needs of the material.

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〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 Not applicable

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

ペアワーク According to the needs of the material.

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MBLFLN207S

外国語

FLN207S  技術英語A 選択

情コミ未定 A,ドナルド ファウラ

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

本科目では、グローバル社会で活躍する人材に求められる英語力の修得という目的の達成を目指し、「特定の目的のための英語」(English for Specific Purposes)という考えに基づき、学習者の専門分野や興味・関心に応じて、工学、情報学、環境学、生命科学、および国際理解、異文化理解などを中心とする様々な分野の教材を用いて英語の運用能力を高める。学習者は高度なリーディング力、リスニング力、ライティング力及びプレゼンテーション力など、4技能を総合的に使い、実践的な基礎知識や将来の留学を見据えて海外の大学で学ぶためのアカデミックスキルを涵養する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 1,2年次開講の「ETC」、「キャリア英語」でしっかりとした基礎力を身につけていることが望まれる。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 科学技術英語、英語4技能、英語コミュニケーション、PC、e-learning

〔 履修上の留意事項〕 辞書を必ず持参すること。事前・事後学習、授業内で実施する小テスト等の活動でPCを利用することがある。単に講義に参加するだけでなく、事前事後学習の時間を使ってe-learning教材等を用いて継続して自主学習することを求める。各回の講義テーマは変更あり。担当者の指示に従うこと。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス 100分 「科学技術英語」とは

何かをインターネットなどでしらべ、テキストのコンテンツを把握する。

100分 ガイダンス内容を確認し、授業内容を復習する。

第 2 回 Secret Taste Cells -- In Some Surprising Places小テスト、語彙学習、内容理解、リスニング実用英語表現(食事)

100分 語彙を調べ、本文内容を把握しておく。練習問題は解いておく。

100分 語彙およびComprehensionで授業内容を復習し、小テストに備える。指定の箇所を音読練習し提出する。

第 3 回 Singing Sand小テスト、語彙学習、内容理解、リスニング実用英語表現(旅行)

100分 語彙を調べ、本文内容を把握しておく。練習問題は解いておく。

100分 語彙およびComprehensionで授業内容を復習し、小テストに備える。指定の箇所を音読練習し提出する。

第 4 回 Christmas Tree Science小テスト、語彙学習、内容理解、リスニング実用英語表現(招待状)

100分 語彙を調べ、本文内容を把握しておく。練習問題は解いておく。

100分 語彙およびComprehensionで授業内容を復習し、小テストに備える。指定の箇所を音読練習し提出する。

第 5 回 Watch a Zebrafish Think小テスト、語彙学習、内容理解、リスニング実用英語表現(注文書)

100分 語彙を調べ、本文内容を把握しておく。練習問題は解いておく。

100分 語彙およびComprehensionで授業内容を復習し、小テストに備える。指定の箇所を音読練習し提出する。

第 6 回 The Time-Traveling Flower小テスト、語彙学習、内容理解、リスニング実用英語表現(マップ)

100分 語彙を調べ、本文内容を把握しておく。練習問題は解いておく。

100分 語彙およびComprehensionで授業内容を復習し、小テストに備える。指定の箇所を音読練習し提出する。

第 7 回 Super Seaweed-Slupping Gut Bugs小テスト、語彙学習、内容理解、リスニング実用英語表現(メニュー)

100分 語彙を調べ、本文内容を把握しておく。練習問題は解いておく。

100分 語彙およびComprehensionで授業内容を復習し、小テストに備える。指定の箇所を音読練習し提出する。

第 8 回 中間のまとめ 100分 Unit 1~6の内容を復習する。特に語彙を再度確認する。

100分 理解が不足していた箇所を復習する。

第 9 回 Self-Driving Cars Will Make the World a Better Place小テスト、語彙学習、内容理解、リスニング実用英語表現(ID)

100分 語彙を調べ、本文内容を把握しておく。練習問題は解いておく。

100分 語彙およびComprehensionで授業内容を復習し、小テストに備える。指定の箇所を音読練習し提出する。

第10回 Your Brain on Music小テスト、語彙学習、内容理解、リスニング実用英語表現(プロフィール)

100分 語彙を調べ、本文内容を把握しておく。練習問題は解いておく。

100分 語彙およびComprehensionで授業内容を復習し、小テストに備える。指定の箇所を音読練習し提出する。

第11回 Blast Off! Astronauts Will Print Custom Tools小テスト、語彙学習、内容理解、リスニング実用英語表現(英語標識1)

100分 語彙を調べ、本文内容を把握しておく。練習問題は解いておく。

100分 語彙およびComprehensionで授業内容を復習し、小テストに備える。指定の箇所を音読練習し提出する。

第12回 Too Quick to Be Roadkill小テスト、語彙学習、内容理解、リスニング実用英語表現(英語標識2)

100分 語彙を調べ、本文内容を把握しておく。練習問題は解いておく。

100分 語彙およびComprehensionで授業内容を復習し、小テストに備える。指定の箇所を音読練習し提出する。

第13回 Meet Your Mighty Microbes小テスト、語彙学習、内容理解、リスニング実用英語表現(プレスリリース)

100分 語彙を調べ、本文内容を把握しておく。練習問題は解いておく。

100分 語彙およびComprehensionで授業内容を復習し、小テストに備える。指定の箇所を音読練習し提出する。

第14回 Raise Your Hand, Robots Go to School小テスト、語彙学習、内容理解、リスニング実用英語表現(広告)

100分 語彙を調べ、本文内容を把握しておく。練習問題は解いておく。

100分 語彙およびComprehensionで授業内容を復習する。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

70%D(1) 科学技術英語を理解するために必要な語彙、英文法、英語表現を理解する。

20%D(6) 修得した語学力を活用し、科学技術に関する英文を読むことができる。また、日常生活など幅広い場面で英語でコミュニケーションができる。

10%D(7) 海外における研究発表や海外留学、就業環境に必要な英語運用能力を認識し、英語を使用する様々な場面での活動に関心を持つ。

〔評価種別〕 〔比率〕

定期試験 50%

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〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:授業で使用する教材を90%以上理解し、評価項目すべてにおいて大変優秀な成績をおさめたもの。A:授業で使用する教材を80%以上理解し、評価項目すべてにおいて優秀な成績をおさめたもの。B:授業で使用する教材を70%以上理解し、いくつかの評価項目において優秀な成績をおさめたもの。C:授業で使用する教材を60%以上理解し、いくつかの評価項目においてある程度の成績をおさめたもの。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 ミニッツペーパーの結果などを基に各クラスの担当者がそれぞれ授業改善する。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕 上記はこの科目の標準的なクラスのシラバスである。実施においては、各学科およびクラスのニーズとレベルに応じて修正することがある。

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

各クラスの担当者の説明に基づき行う。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

小テスト・課題 50%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

担当者が指示する

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 各クラスの担当者ごとに実施する。

Think,Pair & Share 各クラスの担当者ごとに実施する。

eラーニング 各クラスの担当者ごとに実施する。

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MBLFLN308S

外国語

FLN308S  技術英語B 選択

堀部 秀雄

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

N2-312

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

グローバル社会で活躍する人材に求められる英語力の修得という目的の達成を目指し、「技術英語A」に引き続き、本科目も「特定の目的のための英語」(English for Specific Purposes)という考えに基づき、学習者の専門分野や興味・関心に応じて、工学、情報学、環境学、生命科学、および国際理解、異文化理解などを中心とする様々な分野の教材を用いて英語の運用能力を高める。学習者は高度なリーディング力、リスニング力、ライティング力及びプレゼンテーション力など、4技能を総合的に使い、実践的な基礎知識や将来の留学を見据えて海外の大学で学ぶためのアカデミックスキルを涵養する。特に、国際的な場において英語を活用する力を身につける。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 1,2年次開講の「ETC」、「キャリア英語」、また3年次前期開講の「技術英語A」、「プレゼンテーション英語A」等でしっかりとした基礎力を身につけていることが望まれる。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 科学技術英語、英語4技能、英語コミュニケーション、PC、e-learning

〔 履修上の留意事項〕 辞書を必ず持参すること。事前・事後学習、授業内で実施する小テスト等の活動でPCを利用することがある。単に講義に参加するだけでなく、事前事後学習の時間を使ってe-learning教材等を用いて継続して自主学習することを求める。各回の講義テーマは内容変更あり。担当者の指示に従うこと。

〔 授 業 計 画 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 受講ガイダンスおよび実力診断 100分 本科目のテキストで扱

うニュースサイト"Inside Science"をインターネットで見ておく。

100分 各トピックについて"Inside Science"のサイトで理解を深める。

第 2 回 "No Moon at All?"2nd Watch, Exercises

100分 Word Exercise, Pre-Study,1st Watchまで各自で実施する。Phrase Exercise, Composition Exerciseを解答しておくこと。トピックについてウェブで調べておく。

100分 Summarizing Exerciseで内容を復習し、語彙および文法項目の確認で小テストに備える。音読課題を提出する。

第 3 回 "Tracking Violent Wildfires"小テスト2nd Watch, Exercises

100分 Word Exercise, Pre-Study,1st Watchまで各自で実施する。Phrase Exercise, Composition Exerciseを解答しておくこと。トピックについてウェブで調べておく。

100分 Summarizing Exerciseで内容を復習し、語彙および文法項目の確認で小テストに備える。音読課題を提出する。

第 4 回 "Check the Soil First"小テスト2nd Watch, Exercises

100分 Word Exercise, Pre-Study,1st Watchまで各自で実施する。Phrase Exercise, Composition Exerciseを解答しておくこと。トピックについてウェブで調べておく。

100分 Summarizing Exerciseで内容を復習し、語彙および文法項目の確認で小テストに備える。音読課題を提出する。

第 5 回 "The Beauty of Snowflakes"小テスト2nd Watch, Exercises

100分 Word Exercise, Pre-Study,1st Watchまで各自で実施する。Phrase Exercise, Composition Exerciseを解答しておくこと。トピックについてウェブで調べておく。

100分 Summarizing Exerciseで内容を復習し、語彙および文法項目の確認で小テストに備える。音読課題を提出する。

第 6 回 "Coping with the Extreme Weather"小テスト2nd Watch, Exercises

100分 Word Exercise, Pre-Study,1st Watchまで各自で実施する。Phrase Exercise, Composition Exerciseを解答しておくこと。トピックについてウェブで調べておく。

100分 Summarizing Exerciseで内容を復習し、語彙および文法項目の確認で小テストに備える。音読課題を提出する。

第 7 回 "Is Love and Addiction?"小テスト2nd Watch, Exercises

100分 Word Exercise, Pre-Study,1st Watchまで各自で実施する。Phrase Exercise, Composition Exerciseを解答しておくこと。トピックについてウェブで調べておく。

100分 Summarizing Exerciseで内容を復習し、語彙および文法項目の確認で小テストに備える。音読課題を提出する。

第 8 回 中間のまとめ 100分 Unit 1-6の内容を再度復習する。

100分 理解が不足していた箇所を復習する。

第 9 回 "Self-Driving Future"2nd Watch, Exercises

100分 Word Exercise, Pre-Study,1st Watchまで各自で実施する。Phrase Exercise, Composition Exerciseを解答しておくこと。トピックについてウェブで調べておく。

100分 Summarizing Exerciseで内容を復習し、語彙および文法項目の確認で小テストに備える。音読課題を提出する。

第10回 "No Needle, No Thread?"小テスト2nd Watch, Exercises

100分 Word Exercise, Pre-Study,1st Watchまで各自で実施する。Phrase Exercise, Composition Exerciseを解答しておくこと。トピックについてウェブで調べておく。

100分 Summarizing Exerciseで内容を復習し、語彙および文法項目の確認で小テストに備える。音読課題を提出する。

第11回 "Aiming for a Perfect Squeeze"小テスト2nd Watch, Exercises

100分 Word Exercise, Pre-Study,1st Watchまで各自で実施する。Phrase Exercise, Composition Exerciseを解答しておくこと。トピックについてウェブで調べておく。

100分 Summarizing Exerciseで内容を復習し、語彙および文法項目の確認で小テストに備える。音読課題を提出する。

第12回 "Identifying Fake Drugs"小テスト2nd Watch, Exercises

100分 Word Exercise, Pre-Study,1st Watchまで各自で実施する。Phrase Exercise, Composition Exerciseを解答しておくこと。トピックについてウェブで調べておく。

100分 Summarizing Exerciseで内容を復習し、語彙および文法項目の確認で小テストに備える。音読課題を提出する。

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〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:授業で使用する教材を90%以上理解し、評価項目すべてにおいて大変優秀な成績をおさめたもの。A:授業で使用する教材を80%以上理解し、評価項目すべてにおいて優秀な成績をおさめたもの。B:授業で使用する教材を70%以上理解し、いくつかの評価項目において優秀な成績をおさめたもの。C:授業で使用する教材を60%以上理解し、いくつかの評価項目においてある程度の成績をおさめたもの。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 ミニッツペーパーの結果などを基に各クラスの担当者がそれぞれ授業改善する。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕 上記はこの科目の標準的なクラスのシラバスである。実施においては、各学科およびクラスのニーズとレベルに応じて修正することがある。

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

各クラスの担当者の説明に基づき行う。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

第13回 "Sensory Judgement is Important"小テスト2nd Watch, Exercises

100分 Word Exercise, Pre-Study,1st Watchまで各自で実施する。Phrase Exercise, Composition Exerciseを解答しておくこと。トピックについてウェブで調べておく。

100分 Summarizing Exerciseで内容を復習し、語彙および文法項目の確認で小テストに備える。音読課題を提出する。

第14回 "Dangerous Debris in Space"小テスト2nd Watch, Exercises

100分 Word Exercise, Pre-Study,1st Watchまで各自で実施する。Phrase Exercise, Composition Exerciseを解答しておくこと。トピックについてウェブで調べておく。

100分 Summarizing Exerciseで内容を復習する。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

50%D(1) 科学技術英語を理解するために必要な語彙、英文法、英語表現を理解する。

30%D(6) 修得した語学力を活用し、科学技術に関する英文を読むことができる。また、日常生活など幅広い場面で英語でコミュニケーションができる。

20%D(7) 海外における研究発表や海外留学、就業環境に必要な英語運用能力を認識し、英語を使用する様々な場面での活動に関心を持つ。

〔評価種別〕 〔比率〕

定期試験 50%

授業参加、課題および小テスト 50%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

担当者が指示する

〔手法〕 〔実施授業回等〕

Think,Pair & Share 各クラスの担当者ごとに実施する。

ミニッツ・ペーパー 各クラスの担当者ごとに実施する。

eラーニング 各クラスの担当者ごとに実施する。

反転授業 各クラスの担当者ごとに実施する。

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MBLHUP205S

人文

HUP205S  哲学B 選択

萬屋 博喜

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 1

開講期 前期

単位数

N3-215

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

多文化共生社会で活躍する技術者にとって、物事を根本から問い直す姿勢は必要不可欠である。本科目では、「哲学A」に引き続き、哲学の基本的な概念と方法を学ぶことで、さまざまな問題を論理的に考えるための能力を身につけることを目指す。特に、科学とは何か、科学技術に固有の思考とは何かということに関して哲学の観点から理解を深め、主体的・対話的に議論するための力を修得する。「哲学A」と同様、本科目の学修を通じて、本学の教育目標である「社会・環境・倫理」の具現化につなげる。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 「哲学A」を履修済であることが望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 哲学、科学哲学、演繹と帰納、帰納の謎、反証主義、科学的説明、科学的実在論、科学的反実在論

〔 履修上の留意事項〕 出席するだけでは評価の対象とならない。授業への積極的な参加を求める。事前に指定された資料を必ず読み、事後に指定された課題に必ず取り組むこと。毎回、ノートパソコンと筆記用具を持参すること。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:到達目標が十分に達成できている。A:到達目標がほぼ十分に達成できている。B:到達目標が概ね達成できている。C:到達目標を達成するために努力し、一定の成果を得た。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度未開講のため記載なし。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

①授業内課題についてMoodle「フィードバック」機能を用いる。具体的には、匿名化された学生の課題について、教員が授業中にその都度コメントをする。また、匿名化された学生の課題はスクリーンに投影されるため、学生は他の学生の回答を共有することができる。②ディスカッションについて毎回の講義中に「くじ引きアプリ」でグループを決め、アイスブレイクの後にグループディスカッションを行う。

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP2(思考・判断) D(4) 高い倫理観に基づいて、情報システムが人間社会や環境に与える影響を主体的に判断し社会の要求に正当かつ的確に対応することができる。

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 科学哲学をはじめよう:科学はどのような方法を用いているか? 萬屋博喜 100分 教科書を第一章まで

熟読する。100分 Moodle上で記述式の

事後課題に取り組む。

第 2 回 演繹と帰納:「明日も太陽が昇る」と確実に言えるのはなぜなのか? 萬屋博喜 100分 教科書を第二章まで熟読する。

100分 Moodle上で記述式の事後課題に取り組む。

第 3 回 反証主義:科学から帰納を追い出したらどうなるか? 萬屋博喜 100分 教科書を第三章まで熟読する。

100分 Moodle上で記述式の事後課題に取り組む。

第 4 回 科学的説明:科学において説明とはどのような営みか? 萬屋博喜 100分 教科書を第四章まで熟読する。

100分 Moodle上で記述式の事後課題に取り組む。

第 5 回 科学的実在論と科学的反実在論:「電子は実在する」と本当に言えるのか?

萬屋博喜 100分 教科書を第五章まで熟読する。

100分 Moodle上で記述式の事後課題に取り組む。

第 6 回 科学と疑似科学:科学と疑似科学を線引きすることはできるのか? 萬屋博喜 100分 配布資料を熟読する。

100分 Moodle上で記述式の事後課題に取り組む。

第 7 回 紙上対話:科学哲学の問いを共に考える 萬屋博喜 50分 配布資料に目を通した上で、科学哲学のテーマで授業中に考えたい問いを選んでくる。

150分 講義内容を整理する。Moodle上で記述式の事後課題に取り組む。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

30%D(2) 幅広い教養を身に付け、社会で活躍できる思考力を身に付けることができる。

30%D(4) 哲学の問いを考えることで、問題について論理的に思考し、自らの解決策を言語化するための力を身に付けることができる。

30%D(6) ディスカッションを通じて、自らの意見を正確に表現し、その内容を他者に伝えることができるようになる。

10%D(7) グローバルな視点で他者と協働し、社会に貢献・奉仕するための基礎的な能力を身に付けることができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

授業内課題、授業への参加態度 20%

ディスカッション、紙上対話 30%

期末試験 50%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

科学哲学の冒険 戸田山和久 NHK出版 2005 9784140910221

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

疑似科学と科学の哲学 伊勢田哲治 名古屋大学出版会 2003 9784815804534

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ディスカッション、ディベート 1~6回

ミニッツ・ペーパー 1~7回

Think,Pair & Share 1~6回

その他 7回:紙上対話

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MBLHUP206S

人文

HUP206S  歴史学B 選択

金 凡性

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 1

開講期 前期

単位数

21-412

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

歴史を学ぶ意味は、過去と現在との連続性を認識し、過去の積み重なった帰結としての現在の姿を理解すること、また、現在とは異なる過去との対比によって現在の姿が「当たり前」ではないことに気付き、未来に対する根拠のある想像力を得ることにある。従って、科学・技術の歴史を学ぶことは、歴史的な文脈で科学・技術の姿を検討しつつ、より良い科学・技術を展望する力を培うことを意味する。本科目では、科学・技術と社会・文化との相互作用に注目しながら、社会における科学・技術の位置づけについて考える。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 特になし。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 歴史の中の科学・技術、社会の中の科学・技術

〔 履修上の留意事項〕 ・事前にテキストをしっかり読んでおくこと。・グループ討論には積極的に参加すること。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:到達目標が十分に達成できている。A:到達目標がほぼ十分に達成できている。B:到達目標が概ね達成できている。C:到達目標を達成するために努力し、一定の成果を得た。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度未開講のため,記載していません。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP2(思考・判断) D(4) 高い倫理観に基づいて、情報システムが人間社会や環境に与える影響を主体的に判断し社会の要求に正当かつ的確に対応することができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(8) 技術者としての高い使命感と倫理観をもって責任ある行動ができ、高度情報化社会に潜む諸問題を解決していくことで、社会に貢献・奉仕できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 社会における科学、二つのルネサンスから近代科学へ 180分 「社会における科学」

及び「二つのルネサンスから近代科学へ」を熟読する

20分 ディスカッションの内容を再整理する

第 2 回 キリスト教文化における近代科学、大学と学会 180分 「キリスト教文化における近代科学」及び「大学と学会」を熟読する

20分 ディスカッションの内容を再整理する

第 3 回 自然探究と技術、啓蒙主義と科学 180分 「自然探究と技術」及び「啓蒙主義と科学」を熟読する

20分 ディスカッションの内容を再整理する

第 4 回 フランス革命と科学の制度化、ドイツ科学の勃興とその制度的基盤 180分 「フランス革命と科学の制度化」及び「ドイツ科学の勃興とその制度的基盤」を熟読する

20分 ディスカッションの内容を再整理する

第 5 回 科学の専門分化と職業化、産業革命とイギリス科学 180分 「科学の専門分化と職業化」及び「産業革命とイギリス科学」を熟読する

20分 ディスカッションの内容を再整理する

第 6 回 アメリカ産業社会における科学、科学とナショナリズム 180分 「アメリカ産業社会における科学」及び「科学とナショナリズム」を熟読する

20分 ディスカッションの内容を再整理する

第 7 回 戦争と科学、科学・技術批判の時代 180分 「戦争と科学」及び「科学・技術批判の時代」を熟読する

20分 ディスカッションの内容を再整理する

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

40%D(4) 高い倫理観に基づいて、情報システムが人間社会や環境に与える影響を主体的に判断し社会の要求に正当かつ的確に対応することができる。

40%D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

20%D(8) 技術者としての高い使命感と倫理観をもって責任ある行動ができ、高度情報化社会に潜む諸問題を解決していくことで、社会に貢献・奉仕できる。

〔評価種別〕 〔比率〕

グループ討論 100%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

科学の社会史─ルネサンスから20世紀まで

古川安 筑摩書房 2018 978-4-480-09883-2

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ディスカッション、ディベート 毎回

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MBLHUP207S

人文

HUP207S  言語・文学B 選択

遠藤 直子

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 1

開講期 前期

単位数

6-708

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

グローバル社会で活躍する技術者にとって、高いレベルの言語能力の修得はますます重要になる。言語能力とは、言語に関する基礎的な知識とそれらを応用する力を指す。本科目では、日本語を対象とし、文学的素養を身につけながら、「言語・文学A」で学んだことを応用する力を修得する。特に、技術者として、情報や自分の考えを適切に日本語で伝える力を身につけることを主眼とし、適切なコミュニケーション(話す・聞く・読む・書くなどの四技能)に必要なストラテジーを学修する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 本講義に先立って「言語・文学A」を受講することが望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 コミュニケーション能力 正しく伝える わかりやすく伝える 論理的に伝える

〔 履修上の留意事項〕 授業でパソコンを使用する場合があるので持参すること。各回の事前学習プリントは受講前にダウンロードして予習し、授業時に持参すること。各回の事後学習プリントは受講後にダウンロードして復習し、次回の授業時に持参すること。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

評価基準@:到達目標が十分に達成できている。A:到達目標がほぼ十分に達成できている。B:到達目標が概ね達成できている。C:到達目標を達成するために努力し、一定の成果を得た。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度開講なし

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

毎回の事前学習、事後学習、課題については授業内でフィードバックを行う。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 第1回 正確に伝える

「曖昧な表現1:接続詞」遠藤 直子 100分 Moodleにある事前学

習プリント「曖昧な表現1:接続詞」を用いて予習し、授業時に持参する。

100分 Moodleにある事後学習プリント「曖昧な表現1:接続詞」を用いて復習し、次回の授業時に持参する。

第 2 回 第2回 正確に伝える「曖昧な表現2:助詞とダイクシス」

遠藤 直子 100分 Moodleにある事前学習プリント「曖昧な表現2:助詞とダイクシス」を用いて予習し、授業時に持参する。

100分 Moodleにある事後学習プリント「曖昧な表現2:助詞とダイクシス」を用いて復習し、次回の授業時に持参する。

第 3 回 第3回 わかりやすく伝える「適切な文字表記・一文を短くする」

遠藤 直子 100分 Moodleにある事前学習プリント「適切な文字表記・一文を短くする」を用いて予習し、授業時に持参する。

100分 Moodleにある事後学習プリント「適切な文字表記・一文を短くする」を用いて復習し、次回の授業時に持参する。

第 4 回 第4回 わかりやすく伝える「場面に応じた表現Ⅰ・数え上げて書く」

遠藤 直子 100分 Moodleにある事前学習プリント「場面に応じた表現Ⅰ・数え上げて書く」を用いて予習し、授業時に持参する。

100分 Moodleにある事後学習プリント「場面に応じた表現Ⅰ・数え上げて書く」を用いて復習し、次回の授業時に持参する。

第 5 回 第5回 論理的に伝える「場面に応じた表現Ⅱ・引用の方法」

遠藤 直子 100分 Moodleにある事前学習プリント「場面に応じた表現Ⅱ・引用の方法」を用いて予習し、授業時に持参する。

100分 Moodleにある事後学習プリント「場面に応じた表現Ⅱ・引用の方法」を用いて復習し、次回の授業時に持参する。

第 6 回 第6回 論理的に伝える「論文を書くための準備と参考文献リスト」

遠藤 直子 100分 Moodleにある事前学習プリント「論文を書くための準備と参考文献リスト」を用いて予習し、授業時に持参する。

100分 Moodleにある事後学習プリント「論文を書くための準備と参考文献リスト」を用いて復習し、次回の授業時に持参する。

第 7 回 第7回 論理的にわかりやすく伝える「パラグラフ・ライティング」

遠藤 直子 100分 Moodleにある事前学習プリント「パラグラフ・ライティング」を用いて予習し、授業時に持参する。

100分 Moodleにある事後学習プリント「パラグラフ・ライティング」を用いて復習し、次回の授業時に持参する。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

30%D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、修得した言語的知識を用いて論理的に思考できる。

70%D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、修得した言語的知識を用いて、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

毎回の課題ノート提出 50%

まとめ課題提出 20%

期末テスト 30%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

プリントを配付する

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

「理科系の作文技術」 木下是雄 中公新書 2012 4-12-100624-0

〔手法〕 〔実施授業回等〕

Think,Pair & Share 毎回行う

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MBLHUP208S

人文

HUP208S  芸術学B 選択

人文未定 A,人文未定 B,人文未定 C

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 1

開講期 前期

単位数

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

本講義は、西欧だけでなく、日本や東アジアの芸術や美意識についても知識を深め、理解を深めることを目的とします。芸術は、時代や文化と関係し、宗教心や倫理観や道徳観、広く言って価値観や世界観とも深く絡んでいます。代表的な作品や理論の理解を通して芸術に関する基礎知識を習得するだけでなく、倫理や宗教を含む古今東西のものの考え方や感じ方の多様性を、具体的な芸術作品の鑑賞や芸術論を通じて学びます。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 「芸術学A」を履修済みであることが望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 芸術学、東西の芸術、脱亜入欧、進歩主義、伝統継承、生活美学、文化変容

〔 履修上の留意事項〕 出席するだけでは評価の対象となりません。授業への積極的な参加を求めます。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:芸術学についての知識が正確であり、芸術学に関わる問いについて論理的な意見を述べることができる。A:芸術学についての知識がほぼ正確であり、芸術学に関わる問いについて意見を述べることができる。B:芸術学についての知識がある程度正確であり、芸術学に関わる問いについて意見を述べることができる。C:芸術学についての知識がある程度正確である。D:芸術学についての知識が不正確である。(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度未開講のため記載なし。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP2(思考・判断) D(4) 高い倫理観に基づいて、情報システムが人間社会や環境に与える影響を主体的に判断し社会の要求に正当かつ的確に対応することができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 脱亜入欧と錯綜する芸術観:芸術と人生 青木孝夫 100分 指定された資料を熟

読する。100分 講義内容をノートにま

とめる。第 2 回 裸体画にみる文化衝突の諸問題:ヌードの移植と東洋的身体観・裸体観 青木孝夫 100分 指定された資料を熟

読する。100分 講義内容をノートにま

とめる。第 3 回 彫刻と人形の比較芸術学:東西の身体観・裸体観の比較文化 青木孝夫 100分 指定された資料を熟

読する。100分 講義内容をノートにま

とめる。第 4 回 歳時記と日本的芸術:環境美学に対峙する気象気候の美学(雪月花の美

学を越えて)青木孝夫 100分 指定された資料を熟

読する。100分 講義内容をノートにま

とめる。第 5 回 高級芸術と日常芸術:生活美学の検討――広告、比喩、≪見立て≫等を

例として青木孝夫 100分 指定された資料を熟

読する。100分 講義内容をノートにま

とめる。第 6 回 山水画と風景画、そして花の美学(静物画と花鳥画) 青木孝夫 100分 指定された資料を熟

読する。100分 講義内容をノートにま

とめる。第 7 回 美人の美学と文化変容:芸術・言説・広告にみるジェンダー的美意識の変

遷青木孝夫 100分 指定された資料を熟

読する。100分 講義内容をノートにま

とめる。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

40%D(2) 芸術学の基礎知識に基づいて、教養としての芸術の意義について適切に説明できる。

40%D(4) 芸術学に関わる問いを考えることで、古今東西の世界観や人生観に関する意見をもつことができるようになる。

20%D(7) グローバルな視点に立ち、文化の多様性を深く理解した上で、社会に貢献・奉仕できるようになる。

〔評価種別〕 〔比率〕

期末試験 70%

コメントシート 30%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

特になし

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

授業中に指示する

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 1~7回

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MBLISN106S

総合

ISN106S  ボランティア実習 選択

吉本 寛司

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 1

開講期 後期

単位数

27-206

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

まずボランティアの歴史、意義、現状等を講義形式で学び、その後、大学で認定するボランティア活動に参加して、主体的に他の参加者と協働しつつ地域的課題・社会的課題等の解決や社会貢献に向けた活動を行うことにより人間力の向上をめざす。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 次の手順で履修すること。1 講義受講 2年次又は3年次前期履修申請期間に講義受講の届出(履修届ではない)を行い、7回の講義を受講すること(ボランティア活動前に必ず受講すること)。2 ボランティア活動 講義を受講した後(全7回のうち6回以上を必ず受講すること)、3学期内で30時間以上(事前学習・事後学習は含まない)行うこと。 ボランティア活動は、夏季休業及び学年末休業中に行うこと。前期授業実施期間及び後期授業実施期間の活動は認定対象としない。 ボランティア実習活動中においては、指導者の指示を理解し、自発的な行動ができるよう努めること。3 授業科目「ボランティア実習」の履修申請完了 7回の講義及びボランティア活動(30時間以上)終了後、定められた提出物を速やかに作成し、次の期の履修申請期間内に履修申請書とともに学務部に提出すること。 学務部担当者が提出物を確認し受理した段階で履修申請が完了となる(Webによる履修申請は不要)。 定められた提出物は、「活動日誌(ボランティア活動を30時間以上行ったことが確認できる現地活動指導者による確認書を添付すること)」 「ボランティア活動報告書(400字程度)」とする。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 ボランティア

〔 履修上の留意事項〕 講義は前期授業期間又は夏季休業中に行うこととする。大学が用意するボランティア活動を対象とする。ボランティア活動への保険は学生教育研究災害傷害保険を適用し、交通費は自己負担とする。ボランティア活動先では、指導者の指示に従うとともに、活動時間が記載された参加確認書を受領すること。本授業は、3年次開講選択科目としてCAP制を適用する。(履修例)2年次前期講義受講の届出(1学期目)→前期又は夏季休業中 講義→2年次夏季休業中 ボランティア活動(1学期目)→2年次夏季休業中 ボランティア活動報告書等作成(1学期目)→2年次後期開始時にボランティア活動報告書等一式提出、学務部の確認・受理(2学期目)→3年次前期履修申請期間に所定の様式により履修申請(3学期目)→3年次後期評価(4学期目)注1:3年次前期に講義受講の届出の手続きを行い、授業科目「ボランティア実習」を履修する場合についても、上記履修例に準じて履修すること。注2:ボランティア活動の合計時間が、現地等の諸事情が原因で夏季休業中に30時間を満たすことができなかった場合、1期だけ延長(学年末休業中に活動)することができる。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

評価:認定(P) 講義における課題レポート、活動日誌(ボランティア活動を30時間以上行ったことが確認できる現地活動指導者による確認書を含む)、ボランティア活動報告書(400字程度)の提出が確認できた時点で評価となる。

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

(1)授業中に課した課題レポートについては,可能な範囲で総評と解説を行う。ただし、実習後の提出する活動日誌及びボランティア活動報告書(400字程度)については次年度以降の参考とするため、返却は行わない。

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP2(思考・判断) D(4) 高い倫理観に基づいて、情報システムが人間社会や環境に与える影響を主体的に判断し社会の要求に正当かつ的確に対応することができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(8) 技術者としての高い使命感と倫理観をもって責任ある行動ができ、高度情報化社会に潜む諸問題を解決していくことで、社会に貢献・奉仕できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ボランティアの理念 非常勤講師 30分 ボランティアの目的及

び理念について調べ、要約する。

20分 本回の講義の内容を復習し、確認する。指示された課題について回答を作成する。

第 2 回 ボランティアの歴史(世界) 非常勤講師 30分 ボランティアに関わる世界の歴史について調べ、要約する。

20分 本回の講義の内容を復習し、確認する。指示された課題について回答を作成する。

第 3 回 ボランティアの歴史(日本) 非常勤講師 30分 ボランティアに関わる日本の歴史について調べ、要約する。

20分 本回の講義の内容を復習し、確認する。指示された課題について回答を作成する。

第 4 回 ボランティアの種類 非常勤講師 30分 ボランティアの種類について調べ、要約する。

20分 本回の講義を復習し、内容を確認する。指示された課題について回答を作成する。

第 5 回 ボランティアの事例紹介(災害、福祉、環境、国際協力など) 非常勤講師 30分 これまでの講義の内容を復習し、確認する。

20分 本回の講義の内容を復習し、確認する。指示された課題について回答を作成する。

第 6 回 地域社会とボランティア 非常勤講師 30分 地域社会とボランティアの関係について調べ、要約する。

20分 本回の講義の内容を復習し、確認する。指示された課題について回答を作成する。

第 7 回 ボランティア実習(情報漏えいに関する指導を含む) 非常勤講師 30分 これまでの講義を復習し、内容を確認する。

20分 本回の講義の内容を復習し、確認する。指示された課題について回答を作成する。

第 8 回 ボランティア実習(現地) 学部長 20分 前回の講義における注意事項を確認する。

30分 本回の活動をふりかえるとともに活動日誌を作成する。

第 9 回 ボランティア実習(現地) 学部長 20分 本回の実習に関する注意事項と内容を確認する。

30分 本回の活動をふりかえるとともに活動日誌を作成する。

第10回 ボランティア実習(現地) 学部長 20分 本回の実習に関する注意事項と内容を確認する。

30分 本回の活動をふりかえるとともに活動日誌を作成する。

第11回 ボランティア実習(現地) 学部長 20分 本回の実習に関する注意事項と内容を確認する。

30分 本回の活動をふりかえるとともに活動日誌を作成する。

第12回 ボランティア実習(現地) 学部長 20分 本回の実習に関する注意事項と内容を確認する。

30分 本回の活動をふりかえるとともに活動日誌を作成する。

第13回 ボランティア実習(現地) 学部長 20分 本回の実習に関する注意事項と内容を確認する。

30分 本回の活動をふりかえるとともに活動日誌を作成する。

第14回 ボランティア実習(現地) 学部長 20分 本回の実習に関する注意事項と内容を確認する。

30分 本回の活動をふりかえるとともに活動日誌を作成する。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

50%D(4) これまでに身につけた知識をもとに社会が直面する諸課題を具体的に思考し、判断することができる。

50%D(8) 科学的判断と倫理観をもって社会に奉仕する意欲を持ち、社会の健全な発展に貢献することができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

講義における課題レポート 50%

活動日誌 20%

ボランティア活動報告書(400字程度) 30%

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〔 教 科 書 〕

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 少人数教育科目ではあるが、受講生を増やすよう、学期初めのガイダンス等で本講義の周知を行いたい。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

教科書は指定しない。講義ごとに資料を配付する。

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

学生のためのボランティア論 岡本栄一・菅井直也・妻鹿ふみ子編 社会福祉法人大阪ボランティア協会 2006 4-87308-053-3

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 講義で数回

質問法 講義で毎回

実習、フィールドワーク 第7回から第14回

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MBLISN111J

総合

ISN111J  情報技術基礎 自由

田口 裕

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

27-221

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

社会生活の中で情報機器の利用が必要不可欠な社会状況になり,発達段階に応じて小・中・高等学校で情報教育が実施されている。本講座は情報機器を活用するために必要な基礎知識,アルゴリズムなどを講義と演習を通して知識・理解を深め,情報活用能力の育成を支援するために必要な情報技術の基礎知識と情報スキルを身に付ける手法を学ぶ。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 教科「情報」の免許取得には必修

〔 キ ー ワ ー ド 〕 情報活用能力,情報モラル,情報機器,情報教育,情報スキル

〔 履修上の留意事項〕 "講義内容に係る複数回のレポート課題(提出)あり。第6回~13回:パソコン教室にて講義・演習。(演習課題の提出)"

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@  教科「情報」の教育内容に関する基礎知識があり,情報倫理を遵守して効率的な情報活用ができる。A  教科「情報」の教育内容に関する基礎知識があり,情報倫理を遵守して情報活用できる。B  教科「情報」の教育内容に関する基礎知識があり,情報倫理を守って情報活用できる。C  教科「情報」の教育内容に関する基礎知識があり,情報倫理を意識して情報活用できる。D  未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 情報リテラシーの定着につなげるため,実践的な講義・演習内容を工夫し積極的に取り入れる。

〔 関 連 す る 資 格 〕 高等学校教諭一種免許状(理科・情報・工業)中学校教諭一種免許状(理科)

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

授業で適宜,説明・解説をする。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP2(思考・判断) D(4) 高い倫理観に基づいて、情報システムが人間社会や環境に与える影響を主体的に判断し社会の要求に正当かつ的確に対応することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 情報社会に必要な情報スキル(講義概要等) 100分 情報社会で求められ

る情報スキルに関する情報を収集する。

100分 講義内容をまとめる。

第 2 回 情報社会と情報機器 100分 情報社会の特性と課題について情報を収集する。

100分 講義内容をまとめる。

第 3 回 情報技術と通信ネットワーク 100分 情報ネットワークの特性と通信技術等について情報を収集する。

100分 講義内容をまとめる。

第 4 回 情報社会と情報倫理 100分 情報社会で必要となる倫理観に関する情報を収集する。

100分 講義内容をまとめる。

第 5 回 情報の基礎理論(データ表記,論理回路等) 100分 二進数,十六進数などのデータ表記と論理回路に関する情報を収集する。

100分 講義内容をまとめる。

第 6 回 OS(Windows)の基本操作と情報検索 100分 OSの種類・特徴等に関する情報を収集する。

100分 講義内容をまとめる。

第 7 回 情報機器を利用した文書作成 100分 文書作成演習に必要な基礎知識等に関する情報を収集する。

100分 演習課題をまとめ提出する。

第 8 回 表計算ソフトを活用した事務処理 100分 表計算ソフトで利用する関数や使い方などを情報収集する。

100分 演習課題をまとめ提出する。

第 9 回 プレゼンテーション資料の作成 100分 プレゼンテーションに必要な基礎知識等に関する情報を収集する。

100分 演習課題をまとめ提出する。

第10回 Webページの作成 100分 Webページ作成に必要となる基礎知識等に関する情報を収集する。

100分 演習課題をまとめ提出する。

第11回 CADソフトの活用 100分 作図に必要な基礎知識(製図記号,規格等)を情報収集する。

100分 演習課題をまとめ提出する。

第12回 プログラミング1(演算,分岐,配列等) 100分 プログラミング言語の種類や特徴,使い方等について情報を収集する。

100分 演習課題をまとめ提出する。

第13回 プログラミング2(コンピュータ制御等) 100分 電子部品やセンサー等の種類や使い方など情報を収集する。

100分 演習課題をまとめ提出する。

第14回 期末まとめ 100分 本講座で学んだ内容を振り返り課題を整理する。

100分 総まとめをする。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

30%D(1) 情報技術に関する基礎理論,ハードウェア,ソフトウェア,ネットワークシステムなど基礎知識を理解し説明できる。

30%D(2) 情報ネットワークを利用する際に必要なルールや利用マナーを理解し,効率的な情報活用ができる。

20%D(3) ワードプロセッサ,表計算ソフトウェア等のアプリケーションソフトウェアを利用して事務処理ができる。

20%D(4) 情報機器利用初心者に対し支援できる知識と技能を持っている。

〔評価種別〕 〔比率〕

授業への積極性 40%

演習課題 30%

レポート 30%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

講義資料は毎回配布する。

〔手法〕 〔実施授業回等〕

プレゼンテーション 第9回の演習で実施

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〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

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MBLISN207S

総合

ISN207S  学外研修 選択

村上 修二

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

N10-415

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

IoT・AI技術は、産業社会発展の新たな原動力として「ものづくり」現場での活用が始まっており、今後益々応用分野が拡大すると期待されている。また、これらの技術によりグローバル化が更に進展し、地域企業でも海外戦略が必要な時代となっている。本講義では、グローバル化およびIoT・AI技術の基本を知り、これらによって「ものづくり」が今後どのように変化するかを人と社会を中心に据えた観点で理解することで、広島の「ものづくり」を発信する基礎力を身に付ける。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 特になし

〔 キ ー ワ ー ド 〕 IoT、AI、グローバル化、コミュニケーション、グローバル人材、ものづくり技術者、海外事業展開

〔 履修上の留意事項〕 本講義は「サテライトキャンパスひろしま」にて、原則、隔週土曜日に2コマ連続で実施する。また、全講義受講終了後、希望者を対象として海外現地研修を実施し、中国や東南アジア諸国で事業展開をしている地元広島の企業や現地の大学を訪問する。正規の授業であり、全講義を受講できるように事前にしっかりとした出席計画を作っておくこと。

〔 授 業 計 画 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

DP3(技能・表現) D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

DP2(思考・判断) D(4) 高い倫理観に基づいて、情報システムが人間社会や環境に与える影響を主体的に判断し社会の要求に正当かつ的確に対応することができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス 100分 講義全般に関する

キーワードを調べる。100分 授業内容のノートを見

返し、要約するなどして理解を深める。また、興味がある部分を一つ以上挙げ、その部分について図書館などを利用して深く理解する。

第 2 回 グローバル時代の人とビジネスを理解する(1) 100分 関係分野,講義内容に関するキーワードを調べる。

100分 授業内容のノートを見返し、要約するなどして理解を深める。また、興味がある部分を一つ以上挙げ、その部分について図書館などを利用して深く理解する。

第 3 回 グローバル時代の人とビジネスを理解する(2) 100分 関係分野,講義内容に関するキーワードを調べる。

100分 授業内容のノートを見返し、要約するなどして理解を深める。また、興味がある部分を一つ以上挙げ、その部分について図書館などを利用して深く理解する。

第 4 回 グローバル時代の人とビジネスを理解する(3) 100分 関係分野,講義内容に関するキーワードを調べる。

100分 授業内容のノートを見返し、要約するなどして理解を深める。また、興味がある部分を一つ以上挙げ、その部分について図書館などを利用して深く理解する。

第 5 回 グローバル時代の人とビジネスを理解する(4) 100分 関係分野,講義内容に関するキーワードを調べる。

100分 授業内容のノートを見返し、要約するなどして理解を深める。また、興味がある部分を一つ以上挙げ、その部分について図書館などを利用して深く理解する。

第 6 回 IoT・AI技術を知る(1) 100分 関係分野,講義内容に関するキーワードを調べる。

100分 授業内容のノートを見返し、要約するなどして理解を深める。また、興味がある部分を一つ以上挙げ、その部分について図書館などを利用して深く理解する。

第 7 回 IoT・AI技術を知る(2) 100分 関係分野,講義内容に関するキーワードを調べる。

100分 授業内容のノートを見返し、要約するなどして理解を深める。また、興味がある部分を一つ以上挙げ、その部分について図書館などを利用して深く理解する。

第 8 回 IoT・AI技術を知る(3) 100分 関係分野,講義内容に関するキーワードを調べる。

100分 授業内容のノートを見返し、要約するなどして理解を深める。また、興味がある部分を一つ以上挙げ、その部分について図書館などを利用して深く理解する。

第 9 回 情報・データによる事業展開を学ぶ(1) 100分 関係分野,講義内容に関するキーワードを調べる。

100分 授業内容のノートを見返し、要約するなどして理解を深める。また、興味がある部分を一つ以上挙げ、その部分について図書館などを利用して深く理解する。

第10回 情報・データによる事業展開を学ぶ(2) 100分 関係分野,講義内容に関するキーワードを調べる。

100分 授業内容のノートを見返し、要約するなどして理解を深める。また、興味がある部分を一つ以上挙げ、その部分について図書館などを利用して深く理解する。

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〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:「グローバル時代の人とビジネスを理解する」、「IoT・AI技術を知る」、「情報・データによる事業展開を学ぶ」を十分理解し、実際に応用できる。A:「グローバル時代の人とビジネスを理解する」、「IoT・AI技術を知る」、「情報・データによる事業展開を学ぶ」を十分理解し、ある程度、実際に応用できる。B:「グローバル時代の人とビジネスを理解する」、「IoT・AI技術を知る」、「情報・データによる事業展開を学ぶ」を理解し、概ね応用できる。C:「グローバル時代の人とビジネスを理解する」、「IoT・AI技術を知る」、「情報・データによる事業展開を学ぶ」を理解した。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 常に最新技術に即した講義を行えるよう、必要に応じて講義テーマを更新する。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

最終レポートにコメントをつけて、返却。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

第11回 情報・データによる事業展開を学ぶ(3) 100分 関係分野,講義内容に関するキーワードを調べる。

100分 授業内容のノートを見返し、要約するなどして理解を深める。また、興味がある部分を一つ以上挙げ、その部分について図書館などを利用して深く理解する。

第12回 情報・データによる事業展開を学ぶ(4) 100分 関係分野,講義内容に関するキーワードを調べる。

100分 授業内容のノートを見返し、要約するなどして理解を深める。また、興味がある部分を一つ以上挙げ、その部分について図書館などを利用して深く理解する。

第13回 情報・データによる事業展開を学ぶ(5) 100分 関係分野,講義内容に関するキーワードを調べる。

100分 授業内容のノートを見返し、要約するなどして理解を深める。また、興味がある部分を一つ以上挙げ、その部分について図書館などを利用して深く理解する。

第14回 まとめ 100分 講義内容全般に関して、ノートを見返すなどして、本講義で得られた知識をまとめる。

100分 授業内容のノートを見返し、本講義全体をまとめると共に、レポートを作成する。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

20%D(1) IoT技術およびAI技術の基本を理解し、応用することができる。

25%D(4) グローバル化、グローバル人材の基本である「人同士のふれあい」と「ものづくり」の感性を学び、それらを 社会生活の課題解決に応用することが出来る。

30%D(5) 様々な産業分野において、実際のものづくり現場の最新情報を収集し、それを応用することができる。

25%D(7) IoT・AI技術が進展する中で、グローバルな視点でものごとを捉え、あらたな「ものづくり」時代に貢献・奉仕することができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

実習 30%

課題 70%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

必要に応じて資料を配布する。

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク 適宜、実施する。

ミニッツ・ペーパー 原則、毎回実施する。

KJ法 適宜、実施する。

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MBLISN208S

総合

ISN208S  派遣留学 選択

三熊 祥文

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

27-220

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

米国のイリノイ大学アーバナ・シャンペイン校の工学部および中国の瀋陽航空航天大学に交換留学生として1セメスターあるいは数ケ月の間、留学し先方の大学で英語あるいは中国語を学習し、各自の専門に関連した講座を取ったり指導を受けたりすることにより、異文化を体験しながら外国語運用能力を身につけ、専門分野の知見を広める。各学科の専門科目と教養科目の英語科目あるいは中国語科目が重要な基礎になる。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 「ETC A」「ETC B」「キャリア英語A」は勿論のこと、「キャリア英語B」「プレゼンテーション英語A」「技術英語A」「海外語学研修」あるいは「中国語Ⅰ」「中国語Ⅱ」の単位を取得していることが望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 外国語運用能力 異文化理解 海外の大学での専門分野の学習

〔 履修上の留意事項〕 留学は準備段階からすでに始まっているものという気持ちで事前研修に取り組み、帰国後は自分の経験を後に続く人にしっかり伝えてほしい。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:事前学習により語学力を蓄え、十分な準備を行い、留学先において非常に優秀な成績で単位を取得した、あるいは目に見える大変立派な成果をあげた。A:事前学習により語学力を蓄え、十分な準備を行い、留学先において優秀な成績で単位を取得した、あるいは目に見える立派な成果をあげた。B:事前学習により語学力を蓄え、十分な準備を行い、留学先において単位を取得した、あるいは目に見える成果をあげた。C:事前学習により語学力を蓄え、十分な準備を行い、留学先においてある程度の成果をあげた。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 ミニッツペーパーの結果などを基に担当者が授業を改善する。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

各クラスの担当者の説明に基づき行う。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス 50分 アメリカあるいは中国

の歴史・文化を調べる。

50分 インターネットを利用してアメリカあるいは中国の歴史・文化をさらに深く理解する。

第 2 回 「アメリカあるいは中国事情」と「英語(TOEFL)・中国語講座」(1) 50分 英語あるいは中国語の本を読み予習をする。

50分 オンライン教材で多くの練習問題を解く。

第 3 回 「アメリカあるいは中国事情」と「英語(TOEFL)・中国語講座」(2) 50分 英語あるいは中国語の本を読み予習をする。

50分 オンライン教材で多くの練習問題を解く。

第 4 回 「アメリカあるいは中国事情」と「英語(TOEFL)・中国語講座」(3) 50分 英語あるいは中国語の本を読み予習をする。

50分 オンライン教材で多くの練習問題を解く。

第 5 回 「アメリカあるいは中国事情」と「英語(TOEFL)・中国語講座」(4) 50分 英語あるいは中国語の本を読み予習をする。

50分 オンライン教材で多くの練習問題を解く。

第 6 回 「アメリカあるいは中国事情」と「英語(TOEFL)・中国語講座」(5) 50分 英語あるいは中国語の本を読み予習をする。

50分 オンライン教材で多くの練習問題を解く。

第 7 回 「アメリカあるいは中国事情」と「英語(TOEFL)・中国語講座」(6) 50分 英語あるいは中国語の本を読み予習をする。

50分 オンライン教材で多くの練習問題を解く。

第 8 回 「アメリカあるいは中国事情」と「英語(TOEFL)・中国語講座」(7) 50分 英語あるいは中国語の本を読み予習をする。

50分 オンライン教材で多くの練習問題を解く。

第 9 回 「アメリカあるいは中国事情」と「英語(TOEFL)・中国語講座」(8) 50分 英語あるいは中国語の本を読み予習をする。

50分 オンライン教材で多くの練習問題を解く。

第10回 「アメリカあるいは中国事情」と「英語(TOEFL)・中国語講座」(9) 50分 英語あるいは中国語の本を読み予習をする。

50分 オンライン教材で多くの練習問題を解く。

第11回 「アメリカあるいは中国事情」と「英語(TOEFL)・中国語講座」(10) 50分 英語あるいは中国語の本を読み予習をする。

50分 オンライン教材で多くの練習問題を解く。

第12回 「アメリカあるいは中国事情」と「英語(TOEFL)・中国語講座」(11) 50分 英語あるいは中国語の本を読み予習をする。

50分 オンライン教材で多くの練習問題を解く。

第13回 「アメリカあるいは中国事情」と「英語(TOEFL)・中国語講座」(12) 50分 英語あるいは中国語の本を読み予習をする。

50分 オンライン教材で多くの練習問題を解く。

第14回 総まとめ 50分 英語あるいは中国語の本を読み予習をする。

50分 オンライン教材で多くの練習問題を解く。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

100%D(7) 英語または中国語で科学技術を理解しコミュニケーションすることができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

留学先での成績 80%

事前学習および成果報告 20%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

教室で指示する。

〔手法〕 〔実施授業回等〕

eラーニング 事後学習として取り組む。

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MBLISN209J

総合

ISN209J  インターンシップ 自由

豊田 宏

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

N1-606

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

企業における実習を通じて、社会人に必要とされる倫理観、職場マナー、企業規範、他者との協調性およびコミュニケーション能力などを実地で身につけること目的とする。併せて、個々の職業観を高め、技術者としての自己を確立する動機づけとする。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 特になし

〔 キ ー ワ ー ド 〕 学外研修 就業体験 インターンシップ 事前研修 事後研修 キャリアデザイン

〔 履修上の留意事項〕 自主的・積極的に取り組むことが大切

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

単位認定については「認定(表記:P)」をもって表す。

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度未開講のため、記載していません。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(8) 技術者としての高い使命感と倫理観をもって責任ある行動ができ、高度情報化社会に潜む諸問題を解決していくことで、社会に貢献・奉仕できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 「キャリアデザイン」の講義におけるガイダンス 50分 シラバスの内容につ

いて、自分の意見をまとめておく

50分 講義の内容をまとめる

第 2 回 実習希望学生の申し込み 65分 志望動機、自己PRについて、自分の意見をまとめておく

35分 講義の内容をまとめる

第 3 回 マッチング(受け入れ学生の決定) 65分 企業研究、職種研究について、自分の意見をまとめておく

35分 講義の内容をまとめる

第 4 回 事前学習 65分 企業研究、職種研究について、自分の意見をまとめておく

35分 講義の内容をまとめる

第 5 回 就業体験(実習時間60時間以上) 35分 実習内容(業務予定)の確認

65分 実習報告をまとめる

第 6 回 就業体験(実習時間60時間以上) 35分 実習内容(業務予定)の確認

65分 実習報告をまとめる

第 7 回 就業体験(実習時間60時間以上) 35分 実習内容(業務予定)の確認

65分 実習報告をまとめる

第 8 回 就業体験(実習時間60時間以上) 35分 実習内容(業務予定)の確認

65分 実習報告をまとめる

第 9 回 就業体験(実習時間60時間以上) 35分 実習内容(業務予定)の確認

65分 実習報告をまとめる

第10回 就業体験(実習時間60時間以上) 35分 実習内容(業務予定)の確認

65分 実習報告をまとめる

第11回 就業体験(実習時間60時間以上) 35分 実習内容(業務予定)の確認

65分 実習報告をまとめる

第12回 就業体験(実習時間60時間以上) 35分 実習内容(業務予定)の確認

65分 実習報告をまとめる

第13回 就業体験(実習時間60時間以上) 35分 実習内容(業務予定)の確認

65分 実習報告をまとめる

第14回 事後学習、研修発表会 35分 報告書の内容、自分の意見を確認しておく。発表会の内容、自分の意見等をまとめる

65分 報告書の見直しを行い、講義の内容をまとめる

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

40%D(2) 専門知識を理解し就業体験を通じて、他者と協働しながら自立できる。

40%D(6) 情報や技能を正確に活用し、議論やレポートまとめて、それを発表・伝えることができる。

20%D(8) 広い視野に立ち、技術者として使命観と倫理観を持って責任ある行動ができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

就業体験報告書 100%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

必要に応じてレジュメを配付する

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 発表会の内容理解及び問題点の確認

プレゼンテーション 発表会

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MBLISP207S

総合

ISP207S  アメリカ学B 選択

谷岡 知美

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 1

開講期 前期

単位数

N1-807

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

「アメリカ学A」に引続き、本科目では、国際社会に強い影響力を持つアメリカの、社会、政治、宗教、文化、音楽及び映画等、様々な領域を横断的に学修することによって、アメリカの特殊性、特異性を理解することを目指す。特に、中産階級がつくりあげた、我々に身近な大衆文化について学ぶことで、アメリカの持つ多様性、多文化的価値観を修得し、諸問題を多面的にとらえ解決する能力を身につける。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 「アメリカ学A」を受講していることが望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 多文化社会、大衆文化、アメリカ文学、アメリカ文化、精読

〔 履修上の留意事項〕 1.テキストを自発的に精読する必要がある。2.自分の見解をまとめ、言語化し発表する必要がある。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:アメリカに関して基本的な知識を持ち、多文化を理解し、アメリカ文化を説明することができる。A:アメリカに関して基本的な知識を持ち、多文化を理解し説明することができる。B:アメリカに関して基本的な知識を持ち、アメリカ文学の一側面を説明することができる。C:アメリカに関して基本的な知識を持ち説明することができる。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 特になし。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

ミニッツペーパーに対するフィードバックは次の授業の冒頭で行う。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 1.20世紀のアメリカについて 100分 レイモンド・カーヴァー

(Raymond Carver, 1938-88)の『大聖堂』を精読する。

100分 20世紀のアメリカの特徴についてまとめておく。

第 2 回 2.『大聖堂』(The Cathedral, 1983)の解説 100分 『大聖堂』を精読する。

100分 『大聖堂』を精読する。

第 3 回 3.『大聖堂』(The Cathedral, 1983)の議論 100分 『大聖堂』を精読する。

100分 『大聖堂』を精読する。

第 4 回 4.『大聖堂』(The Cathedral, 1983)のまとめ 100分 『大聖堂』について考えをまとめる。

100分 『大聖堂』について考えをまとめる。

第 5 回 5.アメリカの大衆文化について 100分 『フィフティーズ』(The Fifties, 1993)を読んでおく。

100分 『フィフティーズ』(The Fifties, 1993)を読んでおく。

第 6 回 6.『ショート・カッツ』(Short Cuts, 1993)について 100分 『ショート・カッツ』を観ておく。

100分 『ショート・カッツ』について考えをまとめる。

第 7 回 7.アメリカの音楽、映画、文学 100分 文学と映画の関係をまとめる。

100分 アメリカ文化について考えをまとめる。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

50%D(1) 多文化理解を身に付け、国際社会と協調することができる。

50%D(7) 多文化理解を身に付け、国際社会と協調することができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

定期試験 60%

授業参加態度(課題、ミニッツペーパー等) 20%

レポート(発表) 20%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

指定しない。

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

そうだったのか!アメリカ 池上彰 集英社文庫 2009 978-4-08-746449-8

The Fifties David Halberstam Ballantine Books 1994 978-0449909331

ザ・フィフティーズ1: 1950年代アメリカの光と影

デイヴィッド・ハルバースタム 筑摩書房 2015 978-4480432858

ザ・フィフティーズ2: 1950年代アメリカの光と影

デイヴィッド・ハルバースタム 筑摩書房 2015 978-4480432865

大聖堂 (村上春樹翻訳ライブラリー) レイモンド・ カーヴァー 中央公論新社 2007 978-4124035025

アメリカ文学入門 諏訪部浩一 他 三修社 2013 978-4384057485

アメリカの芸術と文化 宮本陽一郎 他 放送大学教育振興会 2019 978-4595319303

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ディスカッション、ディベート 5回前後、グループであるトピックについて議論する。

グループワーク 5回前後、あるトピックについて議論する。

ミニッツ・ペーパー 2回程度、学生の理解等をはかる。

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MBLISP208S

総合

ISP208S  ヨーロッパ学B 選択

松川 弘

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 1

開講期 前期

単位数

N10-516

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

日本人がヨーロッパについて学ぶ際、常に念頭に置いておきたいポイントは、「対話」による平和の希求と「文化の多様性」の尊重である。「対話」による平和の実現には、異なる価値観をもった他者への理解と寛容の心が必要となる。その基礎になるのが「文化の多様性」の尊重である。本科目は、様々な文化に対して複眼的な、開かれた知的好奇心と文化的な寛容性を身につけることを目指す。さらに、多様なヨーロッパ像を学修し、ヨーロッパに対する知的関心をもつことを目指す。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 「アジア学B」、「アメリカ学B」の講義をあわせて履修することが望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 対話、文化の多様性、寛容の心

〔 履修上の留意事項〕 毎回の授業のテーマに関連したテキスト(授業中に適宜指示)を読んでおくこと。また、授業内容をノートに要約し、各自その内容を再確認すること。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:ヨーロッパ文化の実相とその伝統の本質を完全に理解している。A:ヨーロッパ文化の実相とその伝統の本質をおおよそ理解している。B:ヨーロッパ文化の実相をおおよそ理解している。C:ヨーロッパ文化の実相をある程度理解している。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 HITPOにアップする資料(レジュメ、パワーポイントのPDFファイル)の内容を逐次見直す。授業中に視聴してもらう映像資料を更新する。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

DP2(思考・判断) D(4) 高い倫理観に基づいて、情報システムが人間社会や環境に与える影響を主体的に判断し社会の要求に正当かつ的確に対応することができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 18世紀のヨーロッパ思想 松川 弘 100分 関連テキストを熟読す

る。100分 授業内容をノートに要

約する。第 2 回 19世紀のヨーロッパ思想(1) 松川 弘 100分 関連テキストを熟読す

る。100分 授業内容をノートに要

約する。第 3 回 19世紀のヨーロッパ思想(2) 松川 弘 100分 関連テキストを熟読す

る。100分 授業内容をノートに要

約する。第 4 回 20世紀のヨーロッパ思想 松川 弘 100分 関連テキストを熟読す

る。100分 授業内容をノートに要

約する。第 5 回 ヨーロッパとキリスト教(1) 松川 弘 100分 関連テキストを熟読す

る。100分 授業内容をノートに要

約する。第 6 回 ヨーロッパとキリスト教(2) 松川 弘 100分 関連テキストを熟読す

る。100分 授業内容をノートに要

約する。第 7 回 まとめ(レポート作成) 松川 弘 150分 これまでのノートを熟

読し、レポートの下書きをまとめる。

50分 レポートの内容を再チェックする。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

60%D(1) ヨーロッパ文化についての基礎的な知識を身に付けている。

20%D(4) 高い倫理観に基づいて、ヨーロッパ文化が人間社会に与えてきた影響を主体的に判断することができる。

20%D(7) ヨーロッパ文化に対する深い関心を持ち、社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

定期試験 60%

レポート 40%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

レジュメ(事前にHITPOにアップ)

パワーポイントのPDFファイル(事前にHITPOにアップ)

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

授業中に指示する。

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 適宜実施する。

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MBLISP209S

総合

ISP209S  アジア学B 選択

栢木 清吾

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 1

開講期 前期

単位数

NX

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

中国やインド、東南アジア諸国の近年の急速な経済成長に伴い、グローバルが進む世界情勢のなかでアジアの存在感は日増しに高まっている。アジア域内でもヒト・モノ・情報の流通が拡大し、相互の経済関係は緊密化し、文化面での交流も活発化している。しかしながら、植民地主義や度重なる戦争に由来する歴史問題や領土問題に代表されるように、近隣諸国間では解決の目処が立たない政治的対立の火種が燻り続けている現状がある。こうした現状認識のもと、本授業は現代アジアが抱えている諸課題の背景と現状を理解するために、近現代の日本アジア関係史を学ぶ。そのためのアプローチ方法として、毎回、日本を含めたアジア地域のいくつかの都市を事例として取り上げ、そこを舞台にして起きた重要な事件や出来事、そこを訪れた日本人の足跡や観察、あるいはアジア諸国から日本国内に渡ってきた人々の越境と交流の歴史について考察する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 本科目の履修前に、「アジア学A」を履修しておくことが望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 歴史、近代文学、植民地主義、からゆきさん、じゃぱゆきさん、戦争、基地、ヒロシマ、在外被爆者、都市開発

〔 履修上の留意事項〕 本科目では、授業レジュメをはじめ、事前学習のためのリーディング・テキスト、事後学習のための課題など、授業に関わる教材はすべてMoodleを通じて配布する。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:近現代の日本アジア関係にみられる諸問題を十分に理解し、自らの力で説明した上で、批判的な検討ができる。A:近現代の日本アジア関係にみられる諸問題を十分に理解し、自らの力で説明できる。B:近現代の日本アジア関係にみられる諸問題を十分に理解できている。C:近現代の日本アジア関係にみられる諸問題をある程度理解できている。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 2019年度開講なし

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 長崎・有田:「開国」以前のアジア交流 栢木 清吾 100分 事前に配布するリー

ディング・テキストを熟読する。

100分 江戸時代における日本とアジアの交流の歴史について復習し、ノートにまとめて理解する。

第 2 回 旅順・大連・ハルピン:日本近代文学とアジア 栢木 清吾 100分 事前に配布するリーディング・テキストを熟読する。

100分 日本の近代文学者とアジアとの関わりについて復習し、ノートにまとめて理解する。

第 3 回 島原・サンダカン・マニラ:「からゆきさん」と「じゃぱゆきさん」 栢木 清吾 100分 事前に配布するリーディング・テキストを熟読する。

100分 「からゆきさん」と「じゃぱゆきさん」をめぐる歴史について復習し、ノートにまとめて理解する。

第 4 回 台北・香港・シンガポール:植民地主義の歴史と現在 栢木 清吾 100分 事前に配布するリーディング・テキストを熟読する。

100分 過去の植民地主義に由来する諸々の現在的問題について復習し、ノートにまとめて理解する。

第 5 回 広島・釜山・平壌:「ヒロシマ」の記憶の共有 栢木 清吾 100分 事前に配布するリーディング・テキストを熟読する。

100分 在外被爆者に関する歴史と現状の課題ついて復習し、ノートにまとめて理解する。

第 6 回 沖縄・岩国・ハノイ:「戦後」の戦争と基地の拡散 栢木 清吾 100分 事前に配布するリーディング・テキストを熟読する。

100分 朝鮮戦争とベトナム戦争の歴史について復習し、ノートにまとめて理解する。

第 7 回 北京・東京:オリンピックと都市開発 栢木 清吾 100分 事前に配布するリーディング・テキストを熟読する。

100分 北京および東京でのオリンピック開催前後の都市開発にまつわる諸問題の意義について復習し、ノートにまとめて理解する。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

30%D(1) 近現代の日本アジア関係史に関する広範な知識と情報を修得し、現代社会を取り巻く諸課題の歴史的次元を理解できる。

40%D(3) 近現代における日本とアジア諸国との歴史的関係を学ぶことを通して、グローバルな視野で問題解決に取り組む思考力と判断力を身に付けている。

30%D(7) 過去の歴史を踏まえた高い倫理観で問題解決と社会貢献にあたる意欲と姿勢を身につけている。

〔評価種別〕 〔比率〕

定期試験 70%

授業への積極性 30%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

特になし

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

アジア/日本 米谷匡史 岩波書店 2006 4000270125

国境(完全版) 黒川創 河出書房新社 2013 4309022170

アジア冷戦史 下斗米伸夫 中公新書 2004 4121017633

サンダカン八番娼館 山崎朋子 文集文庫 2008 4167147084

ヒロシマ独立論 東琢磨 青土社 2007 4791763459

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 3回程度実施する.

質問法 毎回の授業で実施する.

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MBLISP210S

総合

ISP210S  広島学B 選択

八重樫 徹

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 1

開講期 前期

単位数

20-702

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

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「広島学A」に引き続き、広島の都市環境とその課題に焦点を当てて幅広い知識の修得を目指す。「広島」ならではの特徴を知ることで、地域社会にとっての技術者とは何かを学ぶ。また、地域の抱える課題を多角的に捉えることで、問題解決につながる思考力および発想力を身につける。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 「広島学A」を履修済みであること。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 都市環境、環境倫理、持続可能性、アメニティマップ

〔 履修上の留意事項〕 ノートPCを使用するため、毎回持参すること。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:到達目標について、全体の90%以上習得A:到達目標について、全体の80%程度習得B:到達目標について、全体の70%程度習得C:到達目標について、全体の60%程度習得D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度開講なし。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

授業内課題・事後学習課題にはMoodleのフィードバック機能を用い、匿名化された回答に対して教員が授業内でコメントする。期末レポートについてもMoodle上でフィードバックをおこなう。

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

DP2(思考・判断) D(4) 高い倫理観に基づいて、情報システムが人間社会や環境に与える影響を主体的に判断し社会の要求に正当かつ的確に対応することができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 「都市の環境倫理」の基本 八重樫 徹 100分 シラバスを熟読する。

教科書の第4章を熟読し、内容と疑問点を整理する。

100分 確認プリントで授業内容と疑問点を整理する。事後学習課題に取り組む。

第 2 回 広島の都市環境が抱える課題 八重樫 徹 100分 教科書の第5章を熟読し、内容と疑問点を整理する。

100分 確認プリントで授業内容と疑問点を整理する。事後学習課題に取り組む。

第 3 回 持続可能な広島のために 八重樫 徹 100分 教科書の第6章を熟読し、内容と疑問点を整理する。

100分 確認プリントで授業内容と疑問点を整理する。事後学習課題に取り組む。

第 4 回 アメニティマップをつくる (1): まち歩き 八重樫 徹 100分 参考資料を熟読し、内容と疑問点を整理する。まち歩きのルートを確認する。

100分 確認プリントで授業内容と疑問点を整理する。事後学習課題に取り組む。

第 5 回 アメニティマップをつくる (2): マップ作成と課題の共有 八重樫 徹 100分 参考資料を熟読し、内容と疑問点を整理する。個人用マップとメモを整理する。

100分 確認プリントで授業内容と疑問点を整理する。事後学習課題に取り組む。

第 6 回 グループワーク: 地域の課題をどう解決するか 八重樫 徹 100分 事前学習用ワークシートに必要事項を記入する。

100分 グループ発表の資料を見直し、必要であれば担当箇所の修正・補足をおこなう。

第 7 回 グループワーク成果発表・総括 八重樫 徹 100分 グループ発表の資料をもう一度見直し、発表の予行練習をする。

100分 教員と他の履修者からのフィードバックを踏まえて、グループ発表のよかった点・反省点をまとめる。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

40%D(1) 技術者として地域社会で活躍するために求められる広範な知識を身につける。

40%D(4) 地域社会の課題を把握し、解決策を論理的に立案できる能力を身につける。

20%D(7) 地域社会の課題を自分のものとして受け止め、倫理観をもって取り組む姿勢を身につける。

〔評価種別〕 〔比率〕

授業内課題・事後学習課題・授業への参加態度 40%

グループワーク・プレゼンテーション 30%

期末レポート 30%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

都市の環境倫理 吉永明弘 勁草書房 2014 9784326602605

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

そのつど授業で指示する

〔手法〕 〔実施授業回等〕

クリッカー 毎回。授業内課題の回答をリアルタイムで提示する。

Think,Pair & Share 第1〜3回。与えられた問いについて、ペアで考えを話し合い、全体で共有する。

ミニッツ・ペーパー 毎回。授業内容の要点の確認に用いる。

グループワーク 第4〜7回。大学周辺の都市環境の課題を発見し、解決策を話し合う。

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MBLISP211S

総合

ISP211S  スポーツ科学B 選択

坂井 学,西村 一樹,長﨑 浩爾,玉里 祐太郎

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 1

開講期 前期

単位数

N2-314

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

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スポーツ科学は、体育学、医学、社会学などスポーツに関する幅広い分野を統合した学問である。高齢化が進む我が国において、健康寿命の延伸は急務の課題である。本講義では、生涯にわたり心身の健康を自ら管理するために必要となる知識および姿勢を養う。また、運動・スポーツに関わるうえで身に付けておくべき教養について理解する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 生涯スポーツA・生涯スポーツBを履修していることが望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 健康、運動、スポーツ

〔 履修上の留意事項〕 毎回テーマに沿った講義を実施する。テーマに沿ったミニッツペーパーを毎回提出することから、講義への積極的な参加が必要である。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:到達目標の全てが理解できている。A:到達目標のほとんどが理解できている。B:到達目標のある程度が理解できている。C:到達目標の最低限が理解できている。D:未達成(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 事前・事後学習の時間を確保するように促す。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

ミニッツペーパーは次回の授業冒頭にフィードバックを行う。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 生活習慣病と健康 100分 インターネットや書籍

を活用して生活習慣病について調べ、理解する。

100分 配布資料に基づいて、自己の生活習慣を見直し、改善点をまとめる。

第 2 回 各ライフステージと健康 100分 インターネットや書籍を活用して各ライフステージにおける健康課題について調べ、理解する。

100分 配布資料に基づいて、各ライフステージと健康について要約し、今後予測される健康課題への対策を考察する

第 3 回 こころの健康 100分 インターネットや書籍を活用して、メンタルヘルスについて調べ、理解する。

100分 配布資料に基づいて、自己のこころの健康状態を把握し、改善点をまとめる。

第 4 回 運動と循環 100分 インターネットや書籍を活用して運動時の心拍数や血圧の変化について調べ、理解する。

100分 配布資料に基づいて、運動時の心拍数や血圧の変化について要約する。

第 5 回 スポーツの心理 100分 インターネットや書籍を活用してスポーツ場面での心理特性について調べ、理解する。

100分 配布資料に基づいて、スポーツ場面における自己の心理分析を行い、改善点をまとめる。

第 6 回 我が国のスポーツの歴史 100分 インターネットや書籍を活用して我が国におけるスポーツの歴史について調べ、理解する。

100分 配布資料に基づいて、我が国のスポーツの歴史について要約する。

第 7 回 総括 100分 これまでの講義の総復習を行う。

100分 これまでの講義内容を要約する。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

50%D(1) 運動・スポーツを通じて社会性を育み、人間としての教養を深めることができる。

50%D(7) 運動・スポーツを通じて社会性を育み、人間としての教養を深めることができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

小テスト 60%

ミニッツペーパー 20%

レポート 20%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

なし

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 毎回実施

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MBLISP212S

総合

ISP212S  生涯スポーツB(バドミントン) 選択

長﨑 浩爾

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

27-222

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

自己のライフステージや心身の状態に応じて、それぞれに適したスポーツを生活の中に取り入れ、豊かで健康的なライフスタイルを形成する能力を養うことを目的とする。本科目では特に、体力の維持・向上、身体の動かし方に配慮して行う。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 履修に適した服装並びにシューズを準備する。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 生涯スポーツ、身体運動、健康づくり、バドミントン

〔 履修上の留意事項〕 各教員の担当するスポーツ種目を各自選択、履修する。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス・生涯スポーツについて 長﨑 浩爾 100分 生涯スポーツの在り方

を理解する100分 運動・スポーツの役割

を要約する第 2 回 体力の把握1 長﨑 浩爾 100分 体力テストの目的と内

容を理解する100分 自己の体力を把握

し、要約する第 3 回 バドミントンの起源と現在(用具の進歩に着目して)、ダブルスゲーム 長﨑 浩爾 100分 図書館の書籍やイン

ターネットを活用してバドミントンの起源とその時使用されていた用具、それの進化について調査する。

100分 バドミントンの起源とその歴史的背景、用具の進化についてまとめる。

第 4 回 ルールの確認と審判の仕方、ダブルスゲーム 長﨑 浩爾 100分 図書館の書籍やインターネットを活用してバドミントンのルールと審判方法について調査する。

100分 バドミントンのルール、特に審判の方法についてまとめる。

第 5 回 運動強度と心拍数、実際への応用 長﨑 浩爾 100分 心拍数の測定方法を調べ、安静時の心拍数を測定する。

100分 ウォーキングや自分が行っているスポーツなどを含めて日常の運動の心拍数を把握する。

第 6 回 ストロークの習得1 (サーブ)、ダブルスゲーム、運動と心拍数 長﨑 浩爾 100分 図書館の書籍やインターネットを活用してサーブの動作とダブルスとシングルスのサーブの差異について調べる。

100分 身体を動かしながらサーブの動作を確認するとともに、身体をどのように動かしているのかまとめる。また、運動中の心拍数をまとめる。

第 7 回 ストロークの習得2 (ドロップ・カット)、ダブルスゲーム、運動と心拍数 長﨑 浩爾 100分 図書館の書籍やインターネットを活用してドロップ・カットの動作とダブルスのフォーメーションについて調べる。

100分 身体を動かしながらドロップ・カットの動作を確認するとともに、身体をどのように動かすのが望ましいのかまとめる。また、ダブルスのフォーメーションについてもまとめる。

第 8 回 ストロークの習得3 (ネット・ヘアピン)、ダブルスゲーム、運動と心拍数 長﨑 浩爾 100分 図書館の書籍やインターネットを活用してネット・ヘアピンの動作について調べる。

100分 身体を動かしながらネット・ヘアピンの動作を確認するとともに、身体をどのように動かすのが望ましいのかまとめる。また、運動中の心拍数をま

第 9 回 ストロークの習得4 (ドロップ・カット & ネット・ヘアピン)、ダブルスゲーム、運動と心拍数

長﨑 浩爾 100分 図書館の書籍やインターネットを活用してドロップ・カットとネット・ヘアピンの動作について調べる。

100分 身体を動かしながらドロップ・カットとネット・ヘアピンの動作を確認するとともに、身体をどのように動かすのが望ましいのかまとめる。また、運動中の心拍数をまとめる。

第10回 ストロークの習得5 (プッシュ & レシーブ)、ダブルスゲーム、運動と心拍数

長﨑 浩爾 100分 図書館の書籍やインターネットを活用してプッシュとレシーブの動作について調べる。

100分 身体を動かしながらプッシュとレシーブの動作を確認するとともに、身体をどのように動かすのが望ましいのかまとめる。また、運動中の心拍数をまとめる。

第11回 ストロークの習得6 (スマッシュ & レシーブ)、ダブルスゲーム、運動と心拍数

長﨑 浩爾 100分 図書館の書籍やインターネットを活用してスマッシュとレシーブの動作について調べる。

100分 身体を動かしながらスマッシュとレシーブの動作を確認するとともに、身体をどのように動かすのが望ましいのかまとめる。また、運動中の心拍数をまとめる。

第12回 ストロークの習得7 (ハイクリア)、ダブルスゲーム、運動と心拍数 長﨑 浩爾 100分 図書館の書籍やインターネットを活用してハイクリアの動作について調べる。

100分 身体を動かしながらハイクリアの動作を確認するとともに、身体をどのように動かすのが望ましいのかまとめる。また、運動中の心拍数をまとめる。

第13回 ストロークの習得8 (半面シングルス)、ダブルスゲーム、運動と心拍数、レポート課題の提示

長﨑 浩爾 100分 図書館の書籍やインターネットを活用してシングルスについてダブルスとの差異を調べる。

100分 これまで記録してきた運動中の心拍数に基づいて運動強度を算出し、健康づくりの運動について検討する。また、運動中の身体の動きについて、機能解剖学の観点から検討する。

第14回 体力の把握2、レポートの解説と返却 長﨑 浩爾 100分 これまでのストロークの動作についてまとめたもの、健康づくりの運動とその強度について確認する。

100分 運動中の動作、心拍数とその強度についてまとめる。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

50%D(1) 幅広い教養の一つとして、健康づくりのための運動について説明できる。

50%D(7) 幅広い教養の一つとして、健康づくりのための運動について説明できる。

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〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:到達目標の全てが理解できている。A:到達目標のほとんどが理解できている。B:到達目標のある程度が理解できている。C:到達目標の最低限が理解できている。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 履修生の主観的な運動量をミニッツ・ペーパーで把握し、運動量の調節のために活用する。

〔 関 連 す る 資 格 〕 【教育職員免許状(教育職員免許法施行規則第66条の6の科目)】

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

〔評価種別〕 〔比率〕

授業参加度 80%

レポート 20%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

なし

〔手法〕 〔実施授業回等〕

実習、フィールドワーク 12回

ミニッツ・ペーパー 12回

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MBLISP212S

総合

ISP212S  生涯スポーツB(卓球) 選択

西村 一樹

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

21-413

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

自己のライフステージや心身の状態に応じて、それぞれに適したスポーツを生活の中に取り入れ、豊かで健康的なライフスタイルを形成する能力を養うことを目的とする。本科目では特に、体力の維持・向上に配慮して行う。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 受講に適した服装並びにシューズを準備する。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 生涯スポーツ、身体運動、健康づくり、卓球

〔 履修上の留意事項〕 各教員の担当するスポーツ種目を各自選択、受講する。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:到達目標の全てが理解できている。A:到達目標のほとんどが理解できている。B:到達目標のある程度が理解できている。C:到達目標の最低限が理解できている。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 スキルの習熟度別のグループワークを用いる.個別のスキルに対応するため,個別練習の時間を長めに設定する.

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 体力の把握 100分 体力テストの目的と内

容を理解する100分 自己の体力を把握

し,要約する第 2 回 状況応じたラリーの展開 100分 卓球のラリーを理解す

る100分 状況に応じたラリーに

ついて,要約する第 3 回 スピンのかけ方とラリー 100分 スピンのかけ方を理解

する100分 スピンのかけ方を記述

する第 4 回 スピンとカットの使い方 100分 スピンとカットの使い

方を理解する100分 スピンとカットの使い

分けについて,まとめる

第 5 回 卓球のルールと審判法 100分 卓球のルールと審判法を理解する

100分 ルールと審判法を要約する

第 6 回 シングルスのゲーム1(ラリーを中心に) 100分 シングルスゲームのルールを理解する

100分 シングルスゲームの運営方法をまとめる

第 7 回 シングルスのゲーム2(サービスを中心に) 100分 サービスの種類を理解する

100分 卓球のサービスを要約する

第 8 回 生涯スポーツとしての卓球 100分 生涯スポーツとしての卓球を理解する

100分 生涯スポーツとしての卓球の役割を要約する

第 9 回 シングルスのゲーム3(スマッシュへの挑戦) 100分 スマッシュを理解する 100分 卓球のスマッシュについて,まとめる

第10回 ダブルスのゲーム1(ルール把握) 100分 ダブルスゲームを理解する

100分 ダブルスゲームについて,まとめる

第11回 ダブルスのゲーム2(コンビネーション) 100分 ダブルスのコンビネーションを理解する

100分 ダブルスのコンビネーションを記述する

第12回 団体リーグ戦 100分 団体戦のルールを理解する

100分 卓球の団体戦について,まとめる

第13回 スキルテスト 100分 スキルテストの目的と内容を理解する

100分 スキルテストについて,事後評価する

第14回 レポート提出と解説 100分 これまでの自己のスキルについて,確認する

100分 体力や精神的な変化を確認し要約する

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

50%D(1) 幅広い教養の1つとして,健康づくりのための運動について説明できる

50%D(7) 幅広い教養の1つとして,健康づくりのための運動について説明できる

〔評価種別〕 〔比率〕

授業参加度 80%

レポート 10%

スキルテスト 10%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

指定しない

〔手法〕 〔実施授業回等〕

実習、フィールドワーク 12回

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MBLISP212S

総合

ISP212S  生涯スポーツB(ソフトボール) 選択

西村 一樹

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

21-413

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

自己のライフステージや心身の状態に応じて、それぞれに適したスポーツを生活の中に取り入れ、豊かで健康的なライフスタイルを形成する能力を養うことを目的とする。本科目では特に、体力の維持・向上に配慮して行う。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 受講に適した服装並びにシューズを準備する。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 生涯スポーツ、身体運動、健康づくり、ソフトボール

〔 履修上の留意事項〕 各教員の担当するスポーツ種目を各自選択、受講する。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:到達目標の全てが理解できている。A:到達目標のほとんどが理解できている。B:到達目標のある程度が理解できている。C:到達目標の最低限が理解できている。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 スキルの習熟度別のグループワークを用いる.個別のスキルに対応するため,個別練習の時間を長めに設定する.

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 体力の把握 100分 体力テストの目的と内

容を理解する100分 自己の体力を把握

し,要約する第 2 回 基本技術の習得1(キャッチボール) 100分 基本技術(キャッチ

ボール)を理解する100分 送球・捕球の重要性

を要約する第 3 回 基本技術の習得2(スローイングと走塁) 100分 基本技術(スローイン

グと走塁)を理解する100分 スローイングと走塁の

基本を要約する第 4 回 基本技術の習得3(捕球から送球の流れ) 100分 基本技術(捕球から送

球の流れ)を理解する100分 守備の重要性を要約

する第 5 回 基本技術の習得4(バッティング) 100分 基本技術(バッティン

グ)を理解する100分 ケースによるバッティ

ングを要約する第 6 回 基本技術の習得5(シートバッティングとシートノック) 100分 基本技術(シートバッ

ティングとシートノック)を理解する

100分 ゲームへの導入のための攻撃・守備を要約する

第 7 回 基本技術の完成とルール及び審判法(スコアシートの付け方) 100分 基本技術を要約し審判法を理解する

100分 ケースごとの審判のジャッジを要約する

第 8 回 ゲーム(リーグ戦)-協力の精神の確立 100分 ゲームでのチーム内協力を理解する

100分 競争場面での協力の重要性を要約する

第 9 回 ゲーム(リーグ戦)-集団における自主性と協調性 100分 チーム内での自主性と協調性を理解する

100分 ゲームづくりにおける自主性と協調性の在り方を要約する

第10回 ゲーム(リーグ戦)-チームワーク 100分 チームスポーツとチームワークを理解する

100分 ゲームにおけるチームワークの状況を要約する

第11回 ゲーム(リーグ戦)-ルールの確認と審判法 100分 ルールを再確認し審判法を理解する

100分 ゲーム記録をもとにルールの適用の是非を要約する

第12回 ゲーム(リーグ戦)-作戦とサイン 100分 勝利を目指した作戦とサインを理解する

100分 ゲームにおける作戦とサインの徹底を要約する

第13回 ゲーム(チーム再編成)-生涯スポーツとしてのソフトボール 100分 チーム再編成の手法を検討し、生涯スポーツの在り方を記述する

100分 生涯スポーツとしてのソフトボールについて要約する

第14回 レポート提出と解説 100分 スコアシートをまとめ、チーム・個人成績を確認する

100分 体力や精神的な変化を確認し要約する

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

50%D(1) 幅広い教養の1つとして,健康づくりのための運動について説明できる

50%D(7) 幅広い教養の1つとして,健康づくりのための運動について説明できる

〔評価種別〕 〔比率〕

授業参加度 80%

レポート 10%

スキルテスト 10%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

指定しない

〔手法〕 〔実施授業回等〕

実習、フィールドワーク 12回

Page 89: 情報学部 情報コミュニケーション学科 カリキュラム年 …...MBJFPA105H 実践基礎 FPA105H HIT応用実践A 必修 濱﨑 利彦,張 暁華,石田 和成,松本

MBLISP212S

総合

ISP212S  生涯スポーツB(サッカー) 選択

坂井 学

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

N2-314

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

様々な生活環境の中で、自己の心身の状態に応じた適切なスポーツを生活の中に取り入れることにより、運動やスポーツを安全で楽しく生涯にわたって行える能力を養うことを目的とする。本科目では、スポーツの実践とともに、体力医学・運動の生理・運動の心理・スポーツ文化などの理解を深めるための講義も一体化して実施する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 受講に適した服装並びにシューズを用意する。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 生涯スポーツ、身体運動、健康づくり、サッカー

〔 履修上の留意事項〕 年度始めの健康診断を必ず受診しておくこと。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:到達目標の全てが理解できている。A:到達目標のほとんどが理解できている。B:到達目標のある程度が理解できている。C:到達目標の最低限が理解できている。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 技能の修得に対して、グループで取り組めるような工夫をする。

〔 関 連 す る 資 格 〕 【教育職員免許状(教育職員免許法施行規則第66条の6の科目)】

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス・生涯スポーツについて

体力の把握坂井 学 100分 生涯スポーツの在り方

を理解する100分 運動・スポーツの役割

を要約する自己の体力レベルを確認する

第 2 回 サッカーの基本スキル(1) 坂井 学 100分 ストップ&トラップを理解する

100分 効果的なストップ&トラップの方法をまとめ

第 3 回 サッカーの基本スキル(2) 坂井 学 100分 キックの種類を理解する

100分 場に応じたキックを確認する

第 4 回 サッカーと体力の関係 坂井 学 100分 サッカーに必要な体力を調べる

100分 体力トレーニングを計画する

第 5 回 グループ戦術(攻撃のバリエーション) 坂井 学 100分 グループによる攻撃方法を理解する

100分 攻撃のバリエーションをまとめる

第 6 回 グループ戦術(積極的なボール奪取) 坂井 学 100分 グループによる守備方法を理解する

100分 積極的なボール奪取の方法を要約する

第 7 回 ルールと審判法 坂井 学 100分 ルールを再確認する 100分 ルールと審判の関係について確認する

第 8 回 ゲームでのスキル発揮(リーグ戦1) 坂井 学 100分 ゲームの中での個人スキルの発揮を理解する

100分 個人スキルとチームスキルの関係を要約する

第 9 回 ゲームでのスキル発揮(リーグ戦2) 坂井 学 100分 ゲームの中でのグループスキルの発揮を理解する

100分 グループスキルとチームスキルの関係を要約する

第10回 サッカーの医学的諸問題 坂井 学 100分 怪我・傷害について理解する

100分 怪我・傷害予防についてまとめる

第11回 ゲームのコーディネート(コンパクトなサッカーを目指して) 坂井 学 100分 コンパクトに保つ必要性を理解する

100分 コンパクトにしたときの留意点をまとめる

第12回 ゲームのコーディネイト(ワイドな攻撃を目指して) 坂井 学 100分 ワイドな攻撃の必要性を理解する

100分 ワイドな攻撃をするためのポイントをまとめる

第13回 ゲームのコーディネイト(ルールバリエーション) 坂井 学 100分 どのようなルールバリエーションがあるか理解する

100分 ルールバリエーションの効果について確認する

第14回 体力の把握とまとめ 坂井 学 100分 サッカーのゲーム構造を整理すること

100分 体力や精神的な変化を確認し、要約する

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

50%D(1) 豊かで健康的なライフスタイルを形成する能力を習得できる。

50%D(7) 豊かで健康的なライフスタイルを形成する能力を習得できる。

〔評価種別〕 〔比率〕

授業参加度 80%

レポート 20%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

なし

〔手法〕 〔実施授業回等〕

実習、フィールドワーク 10回

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MBLISP212S

総合

ISP212S  生涯スポーツB(バレーボール) 選択

玉里 祐太郎

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

27-312

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

様々な生活環境の中で、自己の心身の状態に応じた適切なスポーツを生活の中に取り入れることにより、運動やスポーツを安全で楽しく生涯にわたって行える能力を養うことを目的とする。本科目では、スポーツの実践とともに、体力医学・運動の生理・運動の心理・スポーツ文化などの理解を深めるための講義も一体化して実施する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 受講に適した服装並びにシューズを準備する。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 生涯スポーツ、身体運動、健康づくり、バレーボール

〔 履修上の留意事項〕 年度始めの健康診断を必ず受診しておくこと。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:到達目標の全てが理解できている。A:到達目標のほとんどが理解できている。B:到達目標のある程度が理解できている。C:到達目標の最低限が理解できている。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 事前・事後学習の時間を確保するように促す。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 体力の把握 100分 体力テストの目的と内

容を理解する。100分 自己の体力を把握

し、要約する。第 2 回 バレーボールのルール 100分 インターネットや書籍

を活用してバレーボールのルールを調べ、理解する。

100分 バレーボールのルールについて要約する。

第 3 回 基本技術Ⅰ:アンダーハンドパス 100分 インターネットや書籍を活用してアンダーハンドパスの基本技術について調べ、理解する。

100分 身体を動かしながらアンダーハンドパスの動作を確認するとともに、自己の課題に取り組む。

第 4 回 基本技術Ⅱ:オーバーハンドパス 100分 インターネットや書籍を活用してオーバーハンドパスの基本技術について調べ、理解する。

100分 身体を動かしながらオーバーハンドパスの動作を確認するとともに、自己の課題に取り組む。

第 5 回 基本技術Ⅲ:スパイク 100分 インターネットや書籍を活用してスパイクの基本技術について調べ、理解する。

100分 身体を動かしながらスパイクの動作を確認するとともに、自己の課題に取り組む。

第 6 回 基本技術Ⅳ:サーブ 100分 インターネットや書籍を活用してサーブの基本技術について調べ、理解する。

100分 身体を動かしながらサーブの動作を確認するとともに、自己の課題に取り組む。

第 7 回 基本技術Ⅴ:ブロック 100分 インターネットや書籍を活用してブロックの基本技術について調べ、理解する。

100分 身体を動かしながらブロックの動作を確認するとともに、自己の課題に取り組む。

第 8 回 ミニゲーム(連携プレー:三段攻撃) 100分 インターネットや書籍を活用して組織的な攻撃の方法について調べ、理解する。

100分 身体を動かしながら三段攻撃の動作を確認するとともに、自己の課題に取り組む。

第 9 回 ミニゲーム(連携プレー:ブロック・レシーブ) 100分 インターネットや書籍を活用して組織的な守備の方法について調べ、理解する。

100分 身体を動かしながらブロック・レシーブの動作を確認するとともに、自己の課題に取り組む。

第10回 リーグ戦1:フォーメーションを中心に 100分 インターネットや書籍を活用してフォーメーションについて調べ、理解する。

100分 自己およびチームの課題を把握し、解決策を導く。

第11回 リーグ戦2:適正ポジションの把握 100分 インターネットや書籍を活用してについて調べ、理解する。

100分 自己およびチームの課題を把握し、解決策を導く。

第12回 リーグ戦3:チーム戦術を中心に 100分 インターネットや書籍を活用してについて調べ、理解する。

100分 自己およびチームの課題を把握し、解決策を導く。

第13回 基本動作のスキルチェック 100分 バレーボールの基本技術について要約する。

100分 身体を動かしながら基本技術の動作を確認することとともに、自己の評価を行う。

第14回 体力の把握とまとめ 100分 これまでの自己のスキルについて確認する。

100分 体力や精神的な変化を確認し、要約する。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

50%D(1) 幅広い教養の一つとして、健康づくりのための運動について説明できる。

50%D(7) 幅広い教養の一つとして、健康づくりのための運動について説明できる。

〔評価種別〕 〔比率〕

授業参加度 80%

レポート 10%

スキル 10%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

なし

〔手法〕 〔実施授業回等〕

実習、フィールドワーク 10回

Page 91: 情報学部 情報コミュニケーション学科 カリキュラム年 …...MBJFPA105H 実践基礎 FPA105H HIT応用実践A 必修 濱﨑 利彦,張 暁華,石田 和成,松本

〔 参 考 U R L 〕

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MBLSSP205S

社会

SSP205S  経済学B 選択

塚原 一郎義治,人文未定 A

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 1

開講期 前期

単位数

NX

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

「経済学A」で学んだ経済学の基礎的な考え方を基に、経済学の応用分野である労働、財政及び金融について理解を深める。仕事をする際には、賃金や働き方といった労働市場に関する知識は有用である。今後さらなる少子高齢化の時代を迎えるにあたり、日本の財政状況についての注目度は増している。金利が低い状況では、将来の資産設計を自分で考えることが必要であり、金融商品や金融機関、金融政策及び為替レートに関する知識はその助けとなる。これらの項目について理解することはもちろん、自分で説明・議論できる力を身につける。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 経済学Aを履修済みであることが望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 労働、財政、金融、為替レート

〔 履修上の留意事項〕  国内外の経済に関係するニュースに興味を持つようにしてください。シラバスの内容に関しては、履修者の理解度や国内外で起こった出来事等により、調整する可能性があります。詳しくは第1回目の授業で説明します。 成績評価や授業のルール、使用テキストや参考文献等の詳細は第1回目の授業で説明するので、必ず出席してください。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:到達目標が十分に達成できている。A:到達目標がほぼ十分に達成できている。B:到達目標が概ね達成できている。C:到達目標を達成するために努力し、一定の成果を得た。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度開講なし

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

授業中の提出物は、原則として返却したうえで、全体的な注意点に関しても説明する。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 労働(1) 基本概念 100分 日本の失業率、有効

求人倍率について、まとめる。

100分 授業内容を復習し、練習問題の解答を作る。

第 2 回 労働(2) 現代の労働問題 100分 現在日本で問題となっている労働問題について、まとめる。

100分 授業内容を復習し、練習問題の解答を作る。

第 3 回 財政 100分 日本政府の歳入と歳出の特徴についてまとめる。

100分 授業内容を復習し、練習問題の解答を作る。

第 4 回 金融(1) 民間銀行 100分 銀行にはどのようなものがあるか、役割は何かをまとめる。

100分 授業内容を復習し、練習問題の解答を作る。

第 5 回 金融(2) 株式と投資信託、フィンテック 100分 株式、投資信託、フィンテックについて、まとめる。

100分 授業内容を復習し、練習問題の解答を作る。

第 6 回 金融(3)金融政策 100分 日本銀行の役割をまとめる。

100分 授業内容を復習し、練習問題の解答を作る。

第 7 回 国際経済 100分 円安や円高になると、経済にどのような影響を与えるか、まとめる。

100分 授業内容を復習し、練習問題の解答を作る。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

100%D(1) 労働、財政及び金融について理解を深め、議論できるようになる。

〔評価種別〕 〔比率〕

定期試験 70%

授業内課題(含グループワーク) 30%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

資料配付、詳細は初回の授業で説明

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 適宜実施する

グループワーク 適宜実施する

ディスカッション、ディベート 適宜実施する

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MBLSSP206S

社会

SSP206S  法学B 選択

本多 康作

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 1

開講期 前期

単位数

N4-623

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

「法学A」で学んだ現代日本の法ルール或いは法制度を批判的に吟味し、それらが一定の価値判断のもとに構築されていることを学ぶ。この作業は、法とは何か、法はいかにあるべきか、法的思考とは何かといった観点から、現代日本の法制度を捉え直すことを意味する。こうした作業を通じ、現代日本の法ルールや法制度、さらには自らの価値判断を相対化し、様々な価値観がせめぎ合う現代社会の諸問題に対して、そこに潜む価値対立の構造を自ら類型化できる力を身につける。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 特にない。但しリベラルアーツ教育科目の「法学A」を履修していることが望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 法的思考、正義論、功利主義、自由主義、自由至上主義、共同体主義

〔 履修上の留意事項〕 受講者には、受講者全員の前での「発表・報告」または「グループワーク及びプレゼン」をしてもらう予定である(実施する場合は単位認定の必要条件とする)。また当然ではあるが、私語をはじめ、授業妨害となる行為はいっさい認めない。従って、授業妨害をはじめ、受講態度が悪い場合は単位認定をしない。以上に留意し、履修すること。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:授業内容を十分に理解できている。A:授業内容をほぼ十分に理解できている。B:授業内容をかなり理解できている。C:授業内容をある程度理解できている。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度開講なし

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

課題を実施した場合は、原則的に次回の授業中に解説を行う。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP2(思考・判断) D(4) 高い倫理観に基づいて、情報システムが人間社会や環境に与える影響を主体的に判断し社会の要求に正当かつ的確に対応することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 日本の法制度

日本国憲法法的思考正義論

本多 100分 教科書を用意し、「第1章」を通読する。

100分 配布プリントを復習し、「問題」を解き直したうえで、教科書の該当箇所を再度、熟読する。

第 2 回 功利主義とは何か―ベンサムを中心に 本多 100分 教科書「第2章」を熟読する。

100分 配布プリントを復習し、「問題」を解き直したうえで、教科書の該当箇所を再度、熟読する。

第 3 回 自由とは何か(1)―J.S.ミルを中心に 本多 100分 教科書「第2章」を熟読する。

100分 配布プリントを復習し、「問題」を解き直したうえで、教科書の該当箇所を再度、熟読する。

第 4 回 自由至上主義とは何か 本多 100分 教科書「第3章」を熟読する。

100分 配布プリントを復習し、「問題」を解き直したうえで、教科書の該当箇所を再度、熟読する。

第 5 回 自由とは何か(2)―カントとロールズを中心に 本多 100分 教科書「第5章」「第6章」を熟読する。

100分 配布プリントを復習し、「問題」を解き直したうえで、教科書の該当箇所を再度、熟読する。

第 6 回 美徳とは何か―アリストテレスを中心に 本多 100分 教科書「第8章」を熟読する。

100分 配布プリントを復習し、「問題」を解き直したうえで、教科書の該当箇所を再度、熟読する。

第 7 回 まとめ 本多 100分 これまでの教科書の該当箇所および配布プリントを復習し、不明な点を明らかにしておくこと。

100分 配布プリントを復習し、期末試験に備えること。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

100%D(4) 具体的な社会問題に対し、各正義論の観点から、論理的に解答を導くことができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

期末試験 70%

質疑応答・課題、またはグループワークに基づく発表 30%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

これからの「正義」の話をしよう マイケル・サンデル 早川書房 2011 978-4-15-050376-5

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク 適宜

プレゼンテーション 適宜

ミニッツ・ペーパー 原則毎回

Think,Pair & Share 原則毎回

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MBLSSP207S

社会

SSP207S  社会学B 選択

眞野 豊

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 1

開講期 前期

単位数

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

社会の中でより良く生き豊かな生活を送るために役立つ社会学の基本的な考え方や基礎的概念について学ぶことを通して、問題を発見する能力、多様性を理解する能力、理論的に思考する能力、自己を理解する能力など身につける。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 特になし

〔 キ ー ワ ー ド 〕 権力、親密圏、社会規範、アイデンティティ、記憶論、ケア、社会福祉、死生論、エスニシティ、社会運動、ライフストーリー、ナラティブ

〔 履修上の留意事項〕 授業への積極的な態度(授業中の質問や意見、コメントシートの記述)は成績評価に加えるので、授業では積極的に議論に参加し、質問や意見を積極的に発言すること。私語など学習の妨げとなる言動は、減点の対象とするので留意してほしい。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:社会学の基本的な考え方・基本概念のほぼすべてを理解し、説明することができる。A:社会学の基本的な考え方・基本概念の大部分を理解し、説明することができる。B:社会学の基本的な考え方・基本概念の一部を理解し、理解し、説明することができる。C:社会学の基本的な考え方・基本概念をある程度理解している。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 令和元年度開講なし

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP2(思考・判断) D(4) 高い倫理観に基づいて、情報システムが人間社会や環境に与える影響を主体的に判断し社会の要求に正当かつ的確に対応することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 社会秩序と権力 100分 HITリベラルアーツで

配布する資料を理解する。

100分 授業中に指示された課題等に取組む。

第 2 回 親密性と公共性 100分 HITリベラルアーツで配布する資料を理解する。

100分 授業中に指示された課題等に取組む。

第 3 回 記憶の社会学 100分 HITリベラルアーツで配布する資料を理解する。

100分 授業中に指示された課題等に取組む。

第 4 回 ケアの社会学 100分 HITリベラルアーツで配布する資料を理解する。

100分 授業中に指示された課題等に取組む。

第 5 回 エスニシティと境界 100分 HITリベラルアーツで配布する資料を理解する。

100分 授業中に指示された課題等に取組む。

第 6 回 社会運動と社会構想 100分 HITリベラルアーツで配布する資料を理解する。

100分 授業中に指示された課題等に取組む。

第 7 回 「語り」の社会学 100分 HITリベラルアーツで配布する資料を理解する。

100分 授業中に指示された課題等に取組む。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

25%D(1) 社会学の基本的な概念・用語を理解し、活用できる。

25%D(2) 社会学の基本的な考え方を習得し、理論的な判断ができる。

25%D(3) 社会調査で得られたデータを読み解いたり、根拠を持って論理的な主張をすることができる。

25%D(4) 社会の成員としての自覚をもち、社会問題を主体的に考え、解決策を考えようとする。

〔評価種別〕 〔比率〕

定期試験 60%

授業への積極性(コメント・シート及び授業中の発言等による) 40%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

毎回レジュメを配布します。

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

社会学(New Liberal Arts Selection) 長谷川公一、浜日出夫、藤村正之、町村敬志

有斐閣 2007

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー すべての授業で実施する。

授業新聞 第2回~第7回の授業で実施する。

質問法 ほぼすべての授業で実施する。

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MBLSSP208S

社会

SSP208S  心理学B 選択

人文未定 A

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 1

開講期 前期

単位数

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

本講義では、人間行動を進化生物学の理論から説明する視点 (=進化心理学) について解説を行う。ハードウェアとしての身体だけではなく、ソフトウェアとしての「こころ」や行動も自然的あるいは社会的環境への適応として考える進化・適応論的視点が80年代後半より急速に拡大しつつある。こうした視点は、人間行動はすべて生後の経験 (学習) によって説明できるとする旧来の (極端な) 伝統的心理学の価値観と相反するため、多くの論争を生み出している。一方で、進化論的視点は究極因から人間行動を説明する (おそらく唯一の) 有力な仮説をいくつか提出している。人間はなぜ大規模な協力的集団を維持できるのか? 男性と女性の違いはすべてジェンダー (社会的性別) によって説明できるのか? これらの問いに一定の答えを与えるのが本講義の目的である。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 心理学Aを履修していることが望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 進化 (evolution)、適応 (adaptation)

〔 履修上の留意事項〕 1. 講義中に実験や調査への協力を求める場合がある。参加した者にはボーナス点等を与える場合がある。2. 授業のデータ (Moodleへのアクセスログ等を含む) を匿名化した上で研究に活用することがある。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@: 進化心理学についてほぼ全てを理解し、他者に説明することができる。A: 進化心理学について大部分を理解し、他者に説明することができる。 B: 進化心理学について部分的に理解し、他者に説明することができる。 C: 進化心理学について最低限の知識を理解している。 D: 未到達 (不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 担当なし。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

Moodleの課題はMoodle上で、毎回のミニッツペーパーに対するフィードバックはブログ及び次の授業の冒頭で行う。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(8) 技術者としての高い使命感と倫理観をもって責任ある行動ができ、高度情報化社会に潜む諸問題を解決していくことで、社会に貢献・奉仕できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 1. 進化心理学とは何か? (進化および遺伝子の概念について) 100分 教科書該当部分を熟

読し、Moodle上の課題を行う

100分 教科書該当部分を熟読し、Moodle上の課題を行う

第 2 回 2. 利己的遺伝子・ヒトの進化 100分 教科書該当部分を熟読し、Moodle上の課題を行う。

100分 前回ブログに投稿された質問・回答を読んで復習する。

第 3 回 3. 性と進化 100分 教科書該当部分を熟読し、Moodle上の課題を行う。

100分 前回ブログに投稿された質問・回答を読んで復習する。

第 4 回 4. 感情の進化・中間まとめ 100分 教科書該当部分を熟読し、Moodle上の課題を行う。

100分 前回ブログに投稿された質問・回答を読んで復習する。

第 5 回 5. 利他性の進化 100分 教科書該当部分を熟読し、Moodle上の課題を行う。

100分 前回ブログに投稿された質問・回答を読んで復習する。

第 6 回 6. 脳の進化 100分 教科書該当部分を熟読し、Moodle上の課題を行う。

100分 前回ブログに投稿された質問・回答を読んで復習する。

第 7 回 7. 知能の進化・最後のまとめ 100分 教科書該当部分を熟読し、Moodle上の課題を行う。

100分 前回ブログに投稿された質問・回答を読んで復習する。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

50%D(7) 環境への適応という観点から人間行動を科学的にみることができるようになる。

50%D(8) 環境への適応という観点から人間行動を科学的にみることができるようになる。

〔評価種別〕 〔比率〕

Moodleの課題及びミニッツペーパー 50%

学期末試験 50%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

指定しない。

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

進化心理学入門 ジョン・H. カートライト (著) 鈴木 光太郎・河野 和明 (翻訳)

新曜社 2005 978-4788509535

進化と人間行動 長谷川寿一・長谷川真理子 東京大学出版会 2000 978-4130120326

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 毎回実施する。

ディスカッション、ディベート Moodleのディスカッションフォーラムでオンラインで行う (適宜)。

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MBMCME267S

コミュニ ケーション

CME267S  行動科学 選択

林 孝典,情コミ未定 1

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

N4-409

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

人間の社会的行動を科学的に分析することで,様々な法則性や特性を明らかにし,社会問題の解決や組織運営・目標管理・マーケティング等のビジネスシーンにおいて活用することが重要になっている.本科目では,社会や自然界における複数主体が関わる意思決定の問題や行動の相互依存的状況を数学的なモデルを用いて検討し,意思決定メカニズムやゲーム理論などの専門知識や技術を身につける.

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 本講義はコミュニケーション分野の専門科目であり,「認知科学」に続いて履修することが望ましい.また,後続する専門科目「サイバネティクス」を履修することで,コミュニケーションシステムの最適設計に資する基礎技術・技能を修得することができるため,続けて履修していくことが望ましい.

〔 キ ー ワ ー ド 〕 行動観察法,行動実験法,選好,意思決定,モデル化

〔 履修上の留意事項〕 講義資料の閲覧や課題の実施の目的で,毎回ノートPCを持参すること.各回の課題は,指示された方法で締切日時までに必ず提出すること.

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:到達目標を充分に達成し,特に優秀な成果を収めている. A:到達目標を充分に達成している.B:到達目標を概ね達成している.C:到達目標を最低限達成している.D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 2019年度開講なし

〔 関 連 す る 資 格 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

各回の課題について,翌週に解説を行う.〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス 80分 シラバスを熟読すると

ともに,インターネットで「行動科学」を検索し,どのようなことを学ぶ分野なのかを調査しておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第 2 回 行動の測度と分析 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第 3 回 行動観察法 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第 4 回 行動実験法 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第 5 回 ヒューリスティクス 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第 6 回 時間選好 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第 7 回 中間まとめ 80分 これまでの講義資料を熟読し,理解不足の点を復習しておく.

120分 中間まとめで理解不足の点を明確にし,これまでの講義資料を用いて再復習する.

第 8 回 リスク選好 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第 9 回 プロスペクト理論 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第10回 社会的選好1(基礎) 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第11回 社会的選好2(発展) 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第12回 経済心理1(基礎) 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第13回 経済心理2(発展) 80分 事前配布資料を熟読し,不明な用語を調査してまとめておく.

120分 講義中に指示する課題を完成させて提出する.

第14回 期末まとめ 80分 これまでの講義資料を熟読し,理解不足の点を復習しておく.

120分 総まとめで理解不足の点を明確にし,これまでの講義資料を用いて再復習する.

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

50%D(2) 行動科学に係る専門知識や技能を理解し,説明することができる.

20%D(3) 学修した専門知識を活かした情報システムの設計法について,論理的に思考することができる.

30%D(7) 学修した専門知識を活かして解決できる各種社会的課題について,主体的に調査することができる.

〔評価種別〕 〔比率〕

定期試験 50%

課題 50%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

講義資料を配布する

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

応用行動分析学 島宗 理 新曜社 2019 978-4-7885-1622-9

行動経済学入門 筒井義郎 東洋経済新報社 2017 978-4-492-31497-5

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク 講義内の課題についてグループで議論する.

ミニッツ・ペーパー 4回程度実施する.

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〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

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MBMCME268S

コミュニ ケーション

CME268S  サイバネティックス 選択

安部 伸治,情コミ未定 1

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

N4-318

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

サイバネティクスは人間の認知・行動・思考メカニズムを参考に新たな工学分野を切り開く大きな原動力となる学問である。一方、AIやビッグデータなど使い方を誤ると人類を危機に直面させる材料になり得る。本学問は技術者の創造活動には欠かせない倫理観にも関係するため、研究開発を正しい発想による社会活動とすべく正しい発想法を学ぶ。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 特になし

〔 キ ー ワ ー ド 〕 サイバネティクス、倫理観、AI

〔 履修上の留意事項〕 特になし

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:講義内容を構造化してまとめることができ、その内容を正しく理解している。A:講義内容を構造化してまとめることができ、その内容をほぼ理解している。B:講義内容を構造化してまとめることができ、その内容をある程度理解している。C:講義内容をまとめることができ、その内容を一応理解している。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度開講なし

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP2(思考・判断) D(4) 高い倫理観に基づいて、情報システムが人間社会や環境に与える影響を主体的に判断し社会の要求に正当かつ的確に対応することができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(8) 技術者としての高い使命感と倫理観をもって責任ある行動ができ、高度情報化社会に潜む諸問題を解決していくことで、社会に貢献・奉仕できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 講義概要ガイダンス 安部伸治 100分 事前に配布する課題

をもとに各自事前調査を行う。

100分 講義メモをもとに各自事後調査を行う。

第 2 回 戦時の制御と通信 安部伸治 100分 事前に配布する課題をもとに各自事前調査を行う。

100分 講義メモをもとに各自事後調査を行う。

第 3 回 サイバネティクス 安部伸治 100分 事前に配布する課題をもとに各自事前調査を行う。

100分 講義メモをもとに各自事後調査を行う。

第 4 回 オートメーション 安部伸治 100分 事前に配布する課題をもとに各自事前調査を行う。

100分 講義メモをもとに各自事後調査を行う。

第 5 回 まとめ&ディスカッション(1) 安部伸治 100分 事前に配布する課題をもとに各自事前調査を行う。

100分 講義メモをもとに各自事後調査を行う。

第 6 回 オーガニズム 安部伸治 100分 事前に配布する課題をもとに各自事前調査を行う。

100分 講義メモをもとに各自事後調査を行う。

第 7 回 カルチャー 安部伸治 100分 事前に配布する課題をもとに各自事前調査を行う。

100分 講義メモをもとに各自事後調査を行う。

第 8 回 スペース 安部伸治 100分 事前に配布する課題をもとに各自事前調査を行う。

100分 講義メモをもとに各自事後調査を行う。

第 9 回 まとめ&ディスカッション(2) 安部伸治 100分 事前に配布する課題をもとに各自事前調査を行う。

100分 講義メモをもとに各自事後調査を行う。

第10回 アナーキー 安部伸治 100分 事前に配布する課題をもとに各自事前調査を行う。

100分 講義メモをもとに各自事後調査を行う。

第11回 戦争 安部伸治 100分 事前に配布する課題をもとに各自事前調査を行う。

100分 講義メモをもとに各自事後調査を行う。

第12回 マシンの下降 安部伸治 100分 事前に配布する課題をもとに各自事前調査を行う。

100分 講義メモをもとに各自事後調査を行う。

第13回 まとめ&ディスカッション(3) 安部伸治 100分 事前に配布する課題をもとに各自事前調査を行う。

100分 講義メモをもとに各自事後調査を行う。

第14回 最終レポート作成 安部伸治 100分 事前に配布する課題をもとに各自事前調査を行う。

100分 講義メモをもとに各自事後調査を行う。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

50%D(4) 社会に与える影響を考え、倫理観に基づいた正しい判断を理解できる。

50%D(8) 技術者としての倫理観を持ち、責任ある行動ができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

講義メモの提出 50%

まとめ&最終レポート 50%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

サイバネティクス全史 トマス・リッド 作品社 2017

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ペアワーク レポート作成時、学生同士のディスカッションにより制作する。

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MBMDSC258S

データ サイエンス

DSC258S  データマイニング 選択

神垣 太持

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

大量のデータから人間の価値ある行動につなげる知識や規則性を抽出する技術が重要になっている。本科目では、3タイプの技法「特徴を知る」「分類して理解する」「予測を立てる」を修得する。それらは、相関ルールやグラフマイニングなどの特徴を知るタイプの技法、クラスタリングなどの分類するタイプの技法及び決定木学習やナイーブベイズ法などの予測を立てるタイプの技法であり、実習を交えながら学修する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 オペレーションズ・リサーチ,データベースを履修していること.

〔 キ ー ワ ー ド 〕 データサイエンス,データマイニング,相関ルール,分類モデル,クラスタリング

〔 履修上の留意事項〕 理論の紹介とExcelを用いた演習で構成されています.また,演習は少数グループでの実施になります.

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

到達目標を,評価種別比率で示された課題で評価を行うが,@:すべての到達目標を高いレベルで達成している,A:幾つかの到達目標は高いレベルで達成されている,B:一つの到達目標のみ高いレベルで達成されている,C:いずれの到達目標も通常のレベルで達成されている,D:到達目標のどれかが通常のレベルでも達成されていない.

〔 参 考 書 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

提出後に,まとめの時間を用意しており,そこでフィードバックを行う.〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP3(技能・表現) D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP2(思考・判断) D(4) 高い倫理観に基づいて、情報システムが人間社会や環境に与える影響を主体的に判断し社会の要求に正当かつ的確に対応することができる。

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス:

ビッグデータ時代のデータマイニング技法の役割ついて学修する.40分 教科書とガイダンスに

目を通し,履修目的等を理解する.

100分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第 2 回 クロス集計:問題発見のツールとして最もシンプルなクロス集計について学修する.マーケティング戦略等で用いられるセグメンテーションの方法論を例に,ビジネスに必要なデータ,また,効果は何かを検討する.

90分 クロス集計及びセグメンテーションについて調査しておく.

120分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第 3 回 回帰分析:回帰分析の概略について理解し,ツールを利用した回帰分析の結果から,得られる知見等について学修する.

90分 回帰分析について調査しておく.

120分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第 4 回 相関ルール1:データベースに潜むパターンを列挙する方法の一つとして相関ルールを学修する.表形式でまとめられたデータに対して,ルールを列挙するための問題の定式化やアルゴリズムについて学修する.

90分 教科書をベースに,相関ルールについて熟読しておく.

120分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第 5 回 相関ルール2:数値属性を持つデータの相関ルール抽出方法を学修する.一次元及び二次元数値相関ルールを取り上げ,実習を通してその効果を確認する.

90分 前回講義中に示されたキーワードを中心に調査しておく.

120分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第 6 回 まとめ1:これまでの講義及び課題のまとめを行う.また,簡単な確認テストを行う.

90分 作成した講義ノートを熟読しておく.

120分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第 7 回 分類モデル:これから使用する分類モデルの概略と,モデルの判別性能の評価について学修する.

90分 教科書をベースに分類モデルの概略を熟読しておく.

120分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第 8 回 決定木:決定木の概略を学修する.情報エントロピーによる分割基準を用いた決定木構築方法を学修する.

90分 教科書をベースに,エントロピー及び決定木を熟読しておく

120分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第 9 回 ベイズ分類:決定木以外の分類方法としてベイズ分類を学修する.

90分 教科書をベースにベイズ分類及びベイズの定理を調査しておく.

120分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第10回 ベイジアン・ネットワーク:因果関係をグラフ化し,その関連性をベイズの定理で結合するベイジアン・ネットワークについて学修する.

90分 インターネットや図書館を利用して,ベイジアン・ネットワークについて調査しておく.

120分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第11回 まとめ2:これまでの講義及び課題のまとめを行う.また,簡単な確認テストを行う.

90分 これまで作成した講義ノートを熟読しておく.

120分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第12回 クラスタリング1:クラスタリングの概略を理解し,基本的なモデルの一つであるk-means法を学修する.

90分 教科書をベースに,クラスタリングや類似度の項を熟読しておく.

120分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第13回 クラスタリング2:ボトムアップアプローチを用いた階層的クラスタリングを学修する.

90分 教科書をベースに階層的クラスタリングの項を熟読しておく.

120分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第14回 まとめ3:課題の解説を行う.また,データマイニングの情報化社会における役割を再考する.

40分 これまでの講義ノートを熟読しておく.

100分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

20%D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

20%D(4) 高い倫理観に基づいて、情報システムが人間社会や環境に与える影響を主体的に判断し社会の要求に正当かつ的確に対応することができる。

20%D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

20%D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

20%D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

授業中課題 60%

確認テスト 40%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

データマイニングとその応用 加藤直樹 朝倉書店 2010 978-4-254-27552-0

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〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 新規科目であるため省略.

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク まとめを除くすべての回で実施.

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MBMDSC259S

データ サイエンス

DSC259S  データビジュアリゼーション 選択

張 暁華

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

N4-717

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

「世界で最も貴重な資源は、もはや石油ではなく、データである」と言われている。現在の企業における課題は、いかに素早く効率良く「企業内に蓄積されたデータを組織的かつ系統的に蓄積・分類・検索・分析・加工」してビジネス上の意思決定に役立てるかである。データビジュアリゼーションは、将来企業に勤める情報系の学生にとって重要な科目である。本講義を通じて、データビジュアリゼーションの歴史や、データビジュアリゼーションの基礎知識を修得し、その概念を理解する。実世界のデータを利用して実践を行い、修得した知識を基にして、可視化システムの設計開発や性能向上に活用できる。さらに、総合的、論理的かつ柔軟な思考力を身に付ける。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 本講義の理解を助けるため、1年次前期に開講される情報テクノロジ、1年次後期に開講されるプログラミング入門とアルゴリズム入門、2年次前期に開講されるプログラミング基礎とアルゴリズム基礎を履修することが極めて望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 データビジュアリゼーション、インフォグラフィックス、ツリーマップ、グラフ、チャート、視覚記号、視覚変数、階層的クラスタリング

〔 履修上の留意事項〕 本講義は、特に後半でデータビジュアリゼーションの実践を行うので、毎回必ずノートパソコンを持参すること。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:データビジュアリゼーション等の基本概念について、ほぼ全てを理解し説明できる。A:データビジュアリゼーション等の基本概念について、大部分を理解し説明できる。B:データビジュアリゼーション等の基本概念について、一部文を理解し説明できる。C:データビジュアリゼーション等の基本概念について、ある程度理解している。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

授業で適宜行う小テストや課題は、次回の授業で解説を行う。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(8) 技術者としての高い使命感と倫理観をもって責任ある行動ができ、高度情報化社会に潜む諸問題を解決していくことで、社会に貢献・奉仕できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス、データビジュアリゼーションの歴史 張 暁華 80分 指定資料を熟読す

る。120分 データビジュアリゼー

ションの歴史や有名な可視化図についてノートにまとめて理解する。

第 2 回 可視化とは?可視化問題の定式化 張 暁華 80分 指定資料を熟読する。

120分 可視化と何か可視化問題の定式化についてノートにまとめて理解する。

第 3 回 データ可視化の用語及びデータ変数 張 暁華 80分 指定資料を熟読する。

120分 データ可視化の用語及びデータ変数についてノートにまとめて理解する。

第 4 回 視覚記号及び視覚変数、可視化手法の分類 張 暁華 80分 指定資料を熟読する。

120分 視覚変数の概念及び可視化手法の分類についてノートにまとめて理解する。

第 5 回 木構造の可視化、ツリーマップ及びネットワークの可視化 張 暁華 80分 指定資料を熟読する。

120分 木構造、ツリーマップ及びネットワークの可視化についてノートにまとめて理解する。

第 6 回 実践:JavaScriptの基本 張 暁華 80分 指定資料を熟読する。

120分 JavaScriptの変数、演算子、制御構造についてノートにまとめて理解する。

第 7 回 実践:JavaScriptの配列と関数 張 暁華 80分 指定資料を熟読する。

120分 配列と関数についてノートにまとめて理解する。

第 8 回 実践:JavaScriptのオブジェクト 張 暁華 80分 指定資料を熟読する。

120分 オブジェクトとビルトインオブジェクトについてノートにまとめて理解する。

第 9 回 実践:JavaScriptのイベント 張 暁華 80分 指定資料を熟読する。

120分 イベント処理の基本についてノートにまとめて理解する。

第10回 実践:棒グラフ、折れ線グラフと円グラフの作成 張 暁華 80分 指定資料を熟読する。

120分 棒グラフ、折れ線グラフ及び円グラフの作成し方についてノートにまとめて理解する。

第11回 実践:散布図、バブルチャート及びレーダーチャートの作成 張 暁華 80分 指定資料を熟読する。

120分 散布図、バブルチャート及びレーダーチャートの作成し方についてノートにまとめて理解する。

第12回 実践:グラフのインタラクション 張 暁華 80分 指定資料を熟読する。

120分 グラフ内容の選択、拡大及びデータ値の追跡し方についてノートにまとめて理解する。

第13回 実践:ツリーマップによる階層の可視化 張 暁華 80分 指定資料を熟読する。

120分 ツリーマップによる階層の可視化についてノートにまとめて理解する。

第14回 実践:ネットワークグラフによる関係の表示 張 暁華 80分 指定資料を熟読する。

120分 ネットワークの可視化による関係の表示についてノートにまとめて理解する。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

50%D(2) データビジュアリゼーションの意義を理解した上で、棒グラフを始め、よく利用される可視化手法の基本知識を修得し活用できる。

25%D(3) データビジュアリゼーションの基本知識を基にして、積極的に課題に取り組み、可視化手法の決定や性能向上の指針を立案できる。

25%D(8) データビジュアリゼーションの基本知識を基にして、可視化の仕組みや性能向上の指針を他の技術者やユーザーに共有することができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

定期試験 60%

課題への取り組み 20%

小テスト 20%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

適切な教科書はない

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

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〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 新規授業

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

エンジニアのためのデータ可視化「実践入」門

森藤大地、あんちべ 技術評論社 2014 978-4-7741-6326-0

ここから学ぶJavaScript 齋藤新三 インプレス 2018 978-4-29500-409-7

JavaScriptによるデータビジュアライゼーション

Stephen A. Thomas著、木下哲也訳 オライリージャパン 2015 978-4-87311-746-1

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク 3回実施する

実習、フィールドワーク 10回実施する

質問法 毎回の授業で実施する

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MBMFSA213H

専門基盤

FSA213H  技術者倫理 必修

安部 伸治

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 1

開講期 後期

単位数

N4-318

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

技術者倫理は、「科学技術の危害を抑止する」「公衆を災害から救う」「公衆の福利を推進する」立場から、個人及び企業組織が社会的に活動していくために必須の事項である。本科目では、情報工学及び工学分野に限定せず、コンプライアンス、説明責任、内部告発、著作権等の知的所有権、情報モラル及び情報倫理等に関して、各自が実社会で役立てる独自の見識を持つ力を身につける。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 特になし

〔 キ ー ワ ー ド 〕 技術者倫理、コンプライアンス、危機管理等

〔 履修上の留意事項〕 特になし

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:講義内容を構造化してまとめることができ、その内容を正しく理解している。A:講義内容を構造化してまとめることができ、その内容をほぼ理解している。B:講義内容を構造化してまとめることができ、その内容をある程度理解している。C:講義内容をまとめることができ、その内容を一応理解している。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度未開講

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP2(思考・判断) D(4) 高い倫理観に基づいて、情報システムが人間社会や環境に与える影響を主体的に判断し社会の要求に正当かつ的確に対応することができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(8) 技術者としての高い使命感と倫理観をもって責任ある行動ができ、高度情報化社会に潜む諸問題を解決していくことで、社会に貢献・奉仕できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 本講義の概要、ガイダンス 安部伸治 100分 事前に配布する課題

をもとに各自事前調査を行う。

100分 講義メモをもとに不明点などを事後調査する。

第 2 回 組織のなかの一人の人の役割 安部伸治 100分 事前に配布する課題をもとに各自事前調査を行う。

100分 講義メモをもとに不明点などを事後調査する。

第 3 回 研究者の役割についてまとめ 安部伸治 100分 事前に配布する課題をもとに各自事前調査を行う。

100分 講義メモをもとに不明点などを事後調査する。

第 4 回 失敗学(1):これまでの代表的な大事故とその分析 安部伸治 100分 事前に配布する課題をもとに各自事前調査を行う。

100分 講義メモをもとに不明点などを事後調査する。

第 5 回 失敗学(2):失敗から創造へ 安部伸治 100分 事前に配布する課題をもとに各自事前調査を行う。

100分 講義メモをもとに不明点などを事後調査する。

第 6 回 リスクコミュニケーション 安部伸治 100分 事前に配布する課題をもとに各自事前調査を行う。

100分 講義メモをもとに不明点などを事後調査する。

第 7 回 マネージャの役割についてまとめ 安部伸治 100分 事前に配布する課題をもとに各自事前調査を行う。

100分 講義メモをもとに不明点などを事後調査する。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

50%D(4) 社会に与える影響を考え、正しい倫理観に基づく判断ができる。

50%D(8) 技術者として正しい倫理観を持ち、責任ある行動ができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

講義メモの提出 50%

最終レポートの提出 50%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

技術者倫理入門 吉村忠与志(著),戸貴代志(著),谷垣昌敬(監修)

オーム社

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ペアワーク 最終回

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MBMFSA215S

専門基盤

FSA215S  産学連携実習 選択

大島 健太

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

本授業は、技術者教育における体験学習の重要性を踏まえたもので、高次レベル科目として位置づけられている。本授業を通じて,社会で必要とされる技術者について理解する.また,ビジネスマナーについても修得することを目指す.

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 特になし

〔 キ ー ワ ー ド 〕 産学連携実習 就業体験 事前研修 事後研修 キャリアデザイン

〔 履修上の留意事項〕 自主的、積極的に取り組むこと。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:全て自主的に、企業研究・業界研究を行い、目標と課題を策定し、それらを達成するための具体的行動を設定し、企業研修の体験を大学での学習・卒業研究などに展開できる。A:ほぼ自主的に、企業研究・業界研究を行い、目標と課題を策定し、それらを達成するための具体的行動を設定し、企業研修の体験を大学での学習・卒業研究などに展開できる。B:一部指導を受けながら、企業研究・業界研究を行い、目標と課題を策定し、それらを達成するための具体的行動を設定し、企業研修の体験を大学での学習・卒業研究などに展開できる。C:指導を受けながら、企業研究・業界研究を行い、目標と課題を策定し、それらを達成するための具体的行動を設定し、企業研修の体験を大学での学習・卒業研究などに展開できる。 D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度未開講のため,記載していません。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(8) 技術者としての高い使命感と倫理観をもって責任ある行動ができ、高度情報化社会に潜む諸問題を解決していくことで、社会に貢献・奉仕できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 【事前研修】

総合オリエンテーション学科担当者 50分 シラバスの内容につ

いて,疑問点をまとめておく。

50分 講義の内容をまとめる.

第 2 回 企業研究、業界研究及び関連企業の研究、その結果発表及び討論(各学科での発表会及びHITインターンシップ参加学生同士での討論会)

学科担当者 50分 実習を希望する企業や業種について,自分の意見をまとめておく

50分 講義の内容をまとめる.

第 3 回 産学連携実習の目標と課題への取組についての考察、その発表及び討論(参加学生の発表会及び産学連携実習参加学生同士での討論会)

学科担当者 50分 発表,討論の内容について,自分の意見をまとめておく

50分 講義の内容をまとめる.

第 4 回 参加学生による産学連携実習参加企業の紹介、課題、目標及び決意表明発表会

学科担当者 50分 発表会のリハーサルを行っておく.

50分 講義の内容をまとめる.

第 5 回 【産学連携実習実施】 実習先企業担当者 50分 実習準備 50分 実習報告をまとめる.第 6 回 【産学連携実習実施】 実習先企業担当者 50分 実習内容(業務予定)

の確認50分 実習報告をまとめる.

第 7 回 【産学連携実習実施】 実習先企業担当者 50分 実習内容(業務予定)の確認

50分 実習報告をまとめる.

第 8 回 【産学連携実習実施】 中間発表会(1回)

実習先企業担当者 50分 発表会の内容,自分の意見等をまとめる.

50分 実習報告をまとめる.

第 9 回 【産学連携実習実施】 実習先企業担当者 50分 実習内容(業務予定)の確認

50分 実習報告をまとめる.

第10回 【産学連携実習実施】 実習先企業担当者 50分 実習内容(業務予定)の確認

50分 実習報告をまとめる.

第11回 【産学連携実習実施】 実習先企業担当者 50分 実習内容(業務予定)の確認

50分 実習報告をまとめる.

第12回 【事後研修】目標の達成度の確認、今後の大学での学習、卒業研究などへの展開について発表と討論(参加学生の発表、産学連携実習参加学生同士での討論)

学科担当者 50分 発表,討論の内容について,自分の意見をまとめておく .

50分 講義の内容をまとめる.

第13回 産学連携実習最終報告発表会 学科担当者 50分 報告会のリハーサルを行っておく.

50分 講義の内容をまとめる.

第14回 第5回から第11回までの産学連携実習報告書の作成 学科担当者 50分 報告書の内容,自分の意見を確認しておく.

50分 報告書の見直しをする.

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

40%D(2) 自ら考え問題解決策を立案する能力を身につけ、他者と協働しながら自立できる。

40%D(6) 情報や技能を正確に活用し、議論やレポートまとめて、それを発表・伝えることができる。

20%D(8) 広い視野に立ち、技術者として使命観と倫理観を持って責任ある行動ができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

事前・事後研修プレゼンテーション及びレポート 50%

企業研修状況 50%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

必要に応じて事前に資料を配付する

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 発表会討論会の内容の理解及び問題点の確認

EQトーク 第2回,3回,12回

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MBMFSA220S

専門基盤

FSA220S  発展数学A 選択

直川 耕祐

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

N4-323

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

自然・社会・文化の諸現象の本質的な理解、分析及び予測のための数学的モデルを構築するとき、微分方程式、ラプラス変換及びフーリエ解析の基礎知識は不可欠であり、情報技術者にとって修得が望まれる。本科目では、基本的な1階微分方程式の解法、線形微分方程式の理論と解法、ラプラス変換やフーリエ解析の理論的背景とその応用等、主に常微分方程式に関する基本的な事項に関する知識と技法について学修する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 (先行科目) 情報数理基礎、信号処理数学基礎、データ解析入門(事前に履修しておくことが望ましい科目) データ解析数学基礎、離散数学

〔 キ ー ワ ー ド 〕 微分方程式、ラプラス変換、フーリエ解析

〔 履修上の留意事項〕 1変数関数の微分法・積分法を理解していることを前提とした授業展開を行う。「情報数理基礎」「信号処理数学基礎」「データ解析入門」を修得済みであることが望ましい。授業計画または講義内で示す事前・事後学習を前提として授業を実施するので、指示にしたがって事前・事後学習を各自で行うこと。分からないことがあれば、学習支援センター(LACナビ)を利用すること。

〔 授 業 計 画 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 授業概要、微分方程式の基礎 100分 1変数関数の微分法・

積分法の内容を復習する。授業内容の理解を深めるため、微分方程式の基礎の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、微分方程式の基礎の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

第 2 回 定数係数1階線形微分方程式 100分 授業内容の理解を深めるため、定数係数1階線形微分方程式の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、定数係数1階線形微分方程式の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

第 3 回 非斉次形 100分 授業内容の理解を深めるため、非斉次形の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、非斉次形の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

第 4 回 変数分離形と同次形 100分 授業内容の理解を深めるため、変数分離形と同次形の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、変数分離形と同次形の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

第 5 回 2階線形微分方程式 100分 授業内容の理解を深めるため、2階線形微分方程式の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、2階線形微分方程式の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

第 6 回 2階線形微分方程式の解の構造 100分 授業内容の理解を深めるため、2階線形微分方程式の解の構造の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、2階線形微分方程式の解の構造の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

第 7 回 連立微分方程式と行列指数関数 100分 授業内容の理解を深めるため、連立微分方程式と行列指数関数の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、連立微分方程式と行列指数関数の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

第 8 回 ラプラス変換の定義 100分 授業内容の理解を深めるため、ラプラス変換の定義の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、ラプラス変換の定義の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

第 9 回 ラプラス変換の性質 100分 授業内容の理解を深めるため、ラプラス変換の性質の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、ラプラス変換の性質の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

第10回 ラプラス変換の微分方程式への応用 100分 授業内容の理解を深めるため、ラプラス変換の微分方程式への応用の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、ラプラス変換の微分方程式への応用の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

第11回 微分方程式の級数解法 100分 授業内容の理解を深めるため、微分方程式の級数解法の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、微分方程式の級数解法の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

第12回 特殊関数 100分 授業内容の理解を深めるため、特殊関数の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、特殊関数の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

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〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:微分方程式、ラプラス変換、フーリエ解析に関する到達目標の内容を完全に理解し、計算、応用できる。A:微分方程式、ラプラス変換、フーリエ解析に関する到達目標の内容を概ね完全に理解し、計算、応用できる。B:微分方程式、ラプラス変換、フーリエ解析に関する到達目標の内容を理解し、計算、応用できる。C:微分方程式、ラプラス変換、フーリエ解析に関する計算を理解し、応用できる。D: 未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度開講なし

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

第13回 フーリエ級数の定義と性質 100分 授業内容の理解を深めるため、フーリエ級数の定義と性質の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、フーリエ級数の定義と性質の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

第14回 フーリエ級数の応用 100分 授業内容の理解を深めるため、フーリエ級数の応用の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、フーリエ級数の応用の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

70%D(1) 情報学の応用的・発展的な内容の専門科目を理解するために、微分方程式、ラプラス変換、フーリエ解析に関する理論を体系的に説明できる。

30%D(6) 微分方程式、ラプラス変換、フーリエ解析の理論を情報学における具体的対象に適用し、その数理モデルを正確に表現できる。

〔評価種別〕 〔比率〕

試験 70%

演習・課題 30%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

微分方程式概説〔新訂版〕 岩崎千里、楳田登美男 サイエンス社 2014 978-4781913407

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 適宜実施する。

eラーニング 適宜利用する。

プレゼンテーション 適宜実施する。

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MBMFSA221S

専門基盤

FSA221S  発展数学B 選択

平野 康之

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

16-402

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

データ計測及びデータ収集技術の進展に伴い、様々な事柄に対して大量のデータが得られるようになっている。そのため、情報関連分野に携わる技術者は、データ解析技術の修得が望まれている。その理論的基礎の理解において、統計解析の考え方は重要である。本科目では、偶然現象に対して確率モデルを構成し、同種の未知の現象を推測する科学的手法を理解し、高度情報社会における情報関連分野の技術者に望まれる素養を身につける。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 (先行科目) データ解析入門、データ解析数学基礎、情報数理基礎(事前に履修しておくことが望ましい科目) 信号処理数学基礎(関連する科目) データ解析

〔 キ ー ワ ー ド 〕 確率変数、確率分布、極限定理、推定、検定

〔 履修上の留意事項〕 「データ解析入門」「データ解析数学基礎」「情報数理基礎」を理解していることを前提とする。「信号処理数学基礎」を修得済みであることが望ましい。授業計画または講義内で示す事前・事後学習を前提として授業を実施するので、指示にしたがって事前・事後学習を各自で行うこと。

〔 授 業 計 画 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP2(思考・判断) D(4) 高い倫理観に基づいて、情報システムが人間社会や環境に与える影響を主体的に判断し社会の要求に正当かつ的確に対応することができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(8) 技術者としての高い使命感と倫理観をもって責任ある行動ができ、高度情報化社会に潜む諸問題を解決していくことで、社会に貢献・奉仕できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 授業概要、確率の基礎概念 平野 康之 100分 高校までの確率・統

計の内容を復習する。「データ解析入門」「データ解析数学基礎」「情報数理基礎」の内容を復習す

100分 授業内容の理解を深めるため、確率の概念の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

第 2 回 条件付き確率、独立性、ベイズの定理 平野 康之 100分 授業内容の理解を深めるため、条件付き確率、独立性、ベイズの定理の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、条件付き確率、独立性、ベイズの定理の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

第 3 回 確率変数と分布関数 平野 康之 100分 授業内容の理解を深めるため、確率変数と分布関数の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、確率変数と分布関数の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

第 4 回 平均、分散、標準偏差、積率母関数 平野 康之 100分 授業内容の理解を深めるため、平均、分散、標準偏差、積率母関数の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、平均、分散、標準偏差、積率母関数の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

第 5 回 離散分布(二項分布、ポアソン分布) 平野 康之 100分 授業内容の理解を深めるため、離散分布(二項分布、ポアソン分布)の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、離散分布(二項分布、ポアソン分布)の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

第 6 回 連続分布(一様分布、指数分布、正規分布) 平野 康之 100分 授業内容の理解を深めるため、連続分布(一様分布、指数分布、正規分布)の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、連続分布(一様分布、指数分布、正規分布)の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

第 7 回 多次元の確率分布、共分散、相関係数 平野 康之 100分 授業内容の理解を深めるため、多次元の確率分布、共分散、相関係数の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、多次元の確率分布、共分散、相関係数の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

第 8 回 極限定理 平野 康之 100分 授業内容の理解を深めるため、極限定理の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、極限定理の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

第 9 回 点推定 平野 康之 100分 授業内容の理解を深めるため、点推定の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、点推定の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

第10回 区間推定 平野 康之 100分 授業内容の理解を深めるため、区間推定の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、区間推定の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

第11回 仮説の検定、母平均に関する検定 平野 康之 100分 授業内容の理解を深めるため、仮説の検定、母平均に関する検定の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、仮説の検定、母平均に関する検定の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

第12回 母平均の差に関する検定 平野 康之 100分 授業内容の理解を深めるため、母平均の差に関する検定の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、母平均の差に関する検定の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

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〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@: 観測データから、背後にある確率統計現象を数理的に把握し、その考察方法と結果を的確に解析できる。 A: 確率統計現象を数理的に把握し、その考察方法と結果を説明できる。 B: 確率現象を理解し、データの考察方法を説明できる。 C: 観測データについて考察し説明できる。D: 未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度開講なし

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

第13回 適合度の検定 平野 康之 100分 授業内容の理解を深めるため、適合度の検定の内容を予習する。

100分 授業内容の理解を深めるため、適合度の検定の内容をノートに要約する等して復習する。配布された演習問題があれば解いておく。

第14回 総まとめとプレゼンテーション 平野 康之 100分 これまでの講義の総復習とプレゼンテーションの準備をする。

100分 プレゼンテーションの内容を振り返る。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

40%D(2) データを扱うときの基本的な方法を理解することができる。

50%D(4) データを適切に取り扱うことができる。

10%D(8) 最新のデータ解析手法に関心をもつことができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

試験 70%

演習・課題・プレゼンテーション 30%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

数理統計入門 松本裕行、宮原孝夫 学術図書出版社 1999 978-4873611747

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

確率・統計入門 小針晛宏 岩波書店 1973 978-4000051576

入門数理統計学 P.G.ホーエル(浅井 晃、村上正康 訳) 培風館 1978 978-4563008284

統計学のための数学入門30講 永田 靖 朝倉書店 2005 978-4254116335

〔手法〕 〔実施授業回等〕

プレゼンテーション 適宜実施する。

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MBMFSA238S

専門基盤

FSA238S  オブジェクト指向言語 選択

大島 健太

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

ソフトウェアの多様化、高機能化により、効率的なソフトウェア開発技能の修得が重要になっている。本科目では、プログラミング言語を用いた実習により、オブジェクト指向の概念と技法を修得する。具体的には、クラスとインスタンスの概念、フィールドやメソッドの役割及びメソッドのオーバーロードを理解する。また、ソフトウェアの再利用を可能にする、継承、抽象クラス及びメソッドのオーバーライドを学ぶ。加えて、ソフトウェアの再利用の具体例として、フレームワークを用い、抽象クラスの集合により定義された、再利用可能なソフトウェアの設計を学修する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 プログラミングの基本について、十分理解していること

〔 キ ー ワ ー ド 〕 カプセル化,ポリモーフィズム,多態性,継承,抽象クラス

〔 履修上の留意事項〕 演習を含んだ内容の為、毎週ノートPCを持参すること。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:オブジェクト指向技術に関する知識、オブジェクト指向言語によるプログラミングの高水準な理解と修得A:オブジェクト指向技術に関する知識、オブジェクト指向言語によるプログラミングの十分な理解と修得B:オブジェクト指向技術に関する知識、オブジェクト指向言語によるプログラミングの平均的な理解と修得C:オブジェクト指向技術に関する知識、オブジェクト指向言語によるプログラミングの最低限の理解と修得D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP3(技能・表現) D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 オブジェクト指向の概念(1)クラス・インスタンス 50分 クラス・インスタンスに

ついて、十分に予習してくる。

150分 講義内容について復習し、クラス・インスタンスについて理解を深める。

第 2 回 オブジェクト指向の概念(2)カプセル化・アクセスコントロール 50分 カプセル化について、十分に予習してくる。

150分 講義内容について復習し、カプセル化について理解を深める。

第 3 回 オブジェクト指向の概念(3)多態性・メソッドオーバーロード 50分 多態性・メソッドオーバーロードについて、十分に予習してくる。

150分 講義内容について復習し、多態性・オーバーロードについて理解を深める。

第 4 回 オブジェクト指向の概念(4)継承 50分 継承について、十分に予習してくる。

150分 講義内容について復習し、継承について理解を深める。

第 5 回 プログラミング実習・基本演習(1)クラス・オブジェクト 50分 演習内容を把握した上で、プログラミングに必要な関連事項を復習する。

150分 プログラミング課題を完成させ、提出する。

第 6 回 プログラミング実習・基本演習(2)アクセスコントロール 50分 演習内容を把握した上で、プログラミングに必要な関連事項を復習する。

150分 プログラミング課題を完成させ、提出する。

第 7 回 プログラミング実習・基本演習(3)オーバーロード 50分 演習内容を把握した上で、プログラミングに必要な関連事項を復習する。

150分 プログラミング課題を完成させ、提出する。

第 8 回 オブジェクト指向の技法(1)オーバーライド・インタフェースと実装 50分 オーバーライド・インタフェース・実装について、十分に予習してくる。

150分 講義内容について復習し、オーバーライド・インタフェースについて理解を深める。

第 9 回 オブジェクト指向の技法(2)ジェネリクス・抽象データ型 50分 ジェネリクス・抽象データ型について、十分に予習してくる。

150分 講義内容について復習し、ジェネリクス・抽象データ型について理解を深める。

第10回 オブジェクト指向の技法(3)抽象クラス(ベクタ・リスト・マップ) 50分 抽象クラスについて、十分に予習してくる。

150分 講義内容について復習し、抽象クラスについて理解を深める。

第11回 オブジェクト指向の技法(4)入出力・例外処理 50分 入出力・例外処理について、十分に予習してくる。

150分 講義内容について復習し、入出力・例外処理について理解を深める。

第12回 プログラミング実習・応用ソフトウェア開発(1)継承・オーバーライド 50分 演習内容を把握した上で、プログラミングに必要な関連事項を復習する。

150分 プログラミング課題を完成させ、提出する。

第13回 プログラミング実習・応用ソフトウェア開発(2)システム応用設計 50分 演習内容を把握した上で、設計するシステムの全体像を自分で考察してくる。また今まで学修した内容との関連を調べ直す。

150分 プログラミング課題を完成させ、提出する。また、自分の設計が上手く実装可能か十分に吟味する。

第14回 プログラミング実習・応用ソフトウェア開発(3)システム実装 50分 設計したシステムをプログラミングで実装する方法について、あらかじめ試行錯誤しておくこと。

150分 プログラミング課題を完成させ、提出する。システム全体を実装し、完成させること。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

40%D(2) オブジェクト指向技術の要点と応用について理解している。

30%D(3) オブジェクト指向言語を使った基本的なプログラミングができる。

20%D(5) プログラミングの課題に対して、適切なオブジェクト指向モデリングができる。

10%D(7) 作成したプログラムを共有し、他者の作成したものと比較検討できる。

〔評価種別〕 〔比率〕

試験 50%

レポート(プログラミング課題を含む) 50%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

授業中に指定する

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〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 開講初年次科目。次年度以降は授業アンケートをもとに改善する。

〔 関 連 す る 資 格 〕 高等学校教諭一種免許状(情報)

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 各回

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MBMFSA240S

専門基盤

FSA240S  アプリケーションデザインB 選択

竹野 英敏,情コミ未定 1,情コミ未定 A

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

W4-402

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

これからのビジネスでは、デザイナー的思考が必要であり、ディレクターやエンジニアと協力しながらアプリケーションを設計・構築していく能力が求められる。本科目では、顧客ニーズを見つけ、課題を設定し、アイデアを創出するとともに、CADや3Dプリンタを用いた作品や学習ゲーム等のプロトタイプを制作する。そして、ユーザーテストを行いながら機能の検証を繰返し、プレゼンテーションやコンテストでブラッシュアップするなど、情報システム開発の実習を含めて学修する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 協働学習を主体とし,協調行動を求める。「インダストリアルエンジニアリング」「メディア活用」を履修しておくことが望ましい。教科「情報」の教員免許状取得のための選択科目である。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 CAD,3Dプリンタ,Arduino,IoTシステム開発

〔 履修上の留意事項〕 ノートPCを持参する。指定のURLから視覚資料を入手する。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:全ての単元について知識・考え方が十分整理されており、課題が十分こなせている(到達目標を総合し平均90%以上)。A:概ね全ての単元について知識・考え方が整理されており、課題が十分こなせている(到達目標を総合し平均80%以上90%未満)。B:概ね、どの単元について知識・考え方に不足がなく、概ね課題がこなせている(到達目標を総合し平均70%以上80%未満)。C:概ね、どどの単元について知識・考え方に不足がなく、一部の課題がこなせている(到達目標を総合し平均60%以上70%未満)。 D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度授業実施状況などを踏まえ、内容をわかりやすくするように修正する。

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

授業で適宜,説明・解説をする。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP3(技能・表現) D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス、アプリケーションのデザインとは 竹野 英敏, 情コミ未定 1,

情コミ未定 A100分 アプリケーションのデ

ザインとは何かを調べる。

100分 アプリケーションのデザインとは何かをまとめる。

第 2 回 情報システム(アプリケーション)開発の手順とは 竹野 英敏, 情コミ未定 1, 情コミ未定 A

100分 アプリケーション開発の手順を調べる。

100分 アプリケーション開発の手順をまとめる。

第 3 回 光・距離センサーで計測し、画像や音声等を制御するプログラミング 竹野 英敏, 情コミ未定 1, 情コミ未定 A

100分 計測・制御プログラミングについて調べる。

100分 計測・制御プログラミングについてまとめる。

第 4 回 各種センサー等で計測し、サーボモータ等を制御するプログラミング 竹野 英敏, 情コミ未定 1, 情コミ未定 A

100分 IoTシステム開発について調べる。

100分 IoTシステム開発についてまとめる。

第 5 回 CADを使ったモデリング、3Dプリンタを使った筐体の作り方 竹野 英敏, 情コミ未定 1, 情コミ未定 A

100分 CAD,3Dプリンタの使い方について調べる。

100分 CAD,3Dプリンタの使い方をまとめる。

第 6 回 ArduinoとProcessingを使った試作品の作り方 竹野 英敏, 情コミ未定 1, 情コミ未定 A

100分 Arduinoを用いた計測・制御について調べる。

100分 Arduinoを用いた計測・制御についてまとめる。

第 7 回 開発する情報システム(アプリケーション)の基本計画と外部設計 竹野 英敏, 情コミ未定 1, 情コミ未定 A

100分 アプリケーションの基本計画と外部設計について調べる。

100分 アプリケーションの基本計画と外部設計についまとめる。

第 8 回 開発する情報システム(アプリケーション)の内部設計とプログラム設計 竹野 英敏, 情コミ未定 1, 情コミ未定 A

100分 アプリケーションの内部設計とプログラム設計について調べる。

100分 アプリケーションの内部設計とプログラム設計についてまとめる。

第 9 回 開発する情報システム(アプリケーション)のプログラミングとテスト 竹野 英敏, 情コミ未定 1, 情コミ未定 A

100分 アプリケーションのプログラミングとテストについて調べる。

100分 アプリケーションのプログラミングとテストについてまとめる。

第10回 情報システム開発①(3Dプリンタを使った部品) 竹野 英敏, 情コミ未定 1, 情コミ未定 A

100分 CADと3Dプリンタを使った部品を作る下準備をする。

100分 CADと3Dプリンタを使った部品を完成させる。

第11回 情報システム開発②(3Dプリンタを使った筐体) 竹野 英敏, 情コミ未定 1, 情コミ未定 A

100分 ADと3Dプリンタを使った筐体を作る下準備をする。

100分 CADと3Dプリンタを使った筐体を完成させる。

第12回 情報システム開発③(Arduinoの電子回路) 竹野 英敏, 情コミ未定 1, 情コミ未定 A

100分 Arduinoを用いた電子回路製作の下準備をする。

100分 Arduinoを用いた電子回路製作を完成させる。

第13回 情報システム開発④(ArduinoとProcessingのプログラム) 竹野 英敏, 情コミ未定 1, 情コミ未定 A

100分 ArduinoとProcessingのプログラムの下準備をする。

100分 ArduinoとProcessingのプログラムを完成させる。

第14回 開発した情報システム(アプリケーション)に関するプレゼンテーション 竹野 英敏, 情コミ未定 1, 情コミ未定 A

100分 開発したアプリケーションについて発表資料を作成する。

100分 開発したアプリケーションの改良点をまとめる。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

30%D(2) センサー等の電子部品をプログラムから制御することができる。

30%D(3) ArduinoとProcessingを使った試作品を設計・制作することができる。

30%D(5) CADを使ったモデリング、3Dプリンタを使った試作品を設計・製作することができる。

10%D(6) 試作品に関するプレゼンテーションができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

小課題 30%

試作品製作 60%

課題発表 10%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

各授業内で適宜配布する。

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

ArduinoとProcessingではじめるプロトタイピング入門

青木 直史 講談社 2017

IoTシステム開発スタートアップ 吉澤 穂積 他 2017

これ1冊でできる!Arduinoではじめる電子工作 超入門 改訂第3版

福田 和宏 2018

Prototyping Lab 小林 茂 2017

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク 第2回~第14回

プレゼンテーション 第14回

実習、フィールドワーク 第10回~第13回

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〔 関 連 す る 資 格 〕 高等学校教諭一種免許状(情報)

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

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MBMFSA241S

専門基盤

FSA241S  経営学 選択

中島 浩行

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

N4-814

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

企業経営の本質は、情報化の継続性の維持が不可欠となっている今日においても変わるものではない。本科目ではまず、企業と経営活動の基礎である経営資源、企業の形態及びビジネスモデルについて学ぶ。続いて、情報化が急速に進む今日的視点に立って、経営管理、人材教育、人材開発及び人的評価と管理の方法等について、事例を挙げながら学修する。そこでは人間の行動科学、企業規模と経営組織の在り方、さらには経営環境の変化についても理解することを目的とする。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 基本情報技術者試験に準拠した「情報ストラテジ」および専門基礎科目「問題解決法」「情報システム開発」を理解しておくことが必要である。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 経営戦略 技術戦略、IE(インダストリアル・エンジニアリング)、OR(オペレーション・リサーチ)、企業法務、会計、財務

〔 履修上の留意事項〕 適宜講義内容を確認する課題に取組む。講義時間内で回答できるように講義には集中すること。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び 平成29年度開講科目GPA:2.36@:20.6% A:32.7% B:22.4% C:10.3% D:14.0%

〔 教 科 書 〕

@:情報技術者として経営学を理解し、経営情報管理の課題と発展的な要素を考察できる。A:情報技術者として経営学を理解し、経営情報管理の課題を説明できる。B:情報技術者として経営学をほぼ理解し、経営情報管理の課題を挙げる事ができる。C:情報技術者として経営学と経営情報管理の基本を理解している。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度開講なし

〔 関 連 す る 資 格 〕 ITパスポート、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

課題を適宜提示します。各課題に対する採点結果をHITPOに掲示します。また、全体的に理解が不十分と判断した課題の模範解答は次回以降の講義で解説します。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 経営学概論 濱﨑利彦 160分 「情報ストラテジ」の復

習40分 課題および講義スライ

ドを復習する。第 2 回 経営戦略 濱﨑利彦 40分 指示した資料を予習 160分 課題および講義スライ

ドを復習する。第 3 回 マクロ経済学 濱﨑利彦 40分 指示した資料を予習 160分 課題および講義スライ

ドを復習する。第 4 回 ミクロ経済学 濱﨑利彦 40分 指示した資料を予習 160分 課題および講義スライ

ドを復習する。第 5 回 経営環境 濱﨑利彦 40分 指示した資料を予習 160分 課題および講義スライ

ドを復習する。第 6 回 競争優位の原理 濱﨑利彦 40分 指示した資料を予習 160分 課題および講義スライ

ドを復習する。第 7 回 ファイブフォース分析 濱﨑利彦 40分 指示した資料を予習 160分 課題および講義スライ

ドを復習する。第 8 回 中間まとめと振り返り 濱﨑利彦 100分 第1回-第7回までの

課題内容をすべて確認する。

100分 第1回-第7回までの課題の理解の足らない箇所を復習する。

第 9 回 ビジネスモデル 濱﨑利彦 40分 指示した資料を予習 160分 課題および講義スライドを復習する。

第10回 経営組織 濱﨑利彦 40分 指示した資料を予習 160分 課題および講義スライドを復習する。

第11回 経営資源 濱﨑利彦 40分 指示した資料を予習 160分 課題および講義スライドを復習する。

第12回 人材開発・人材管理 濱﨑利彦 40分 指示した資料を予習 160分 課題および講義スライドを復習する。

第13回 経営とイノベーション 濱﨑利彦 40分 指示した資料を予習 160分 課題および講義スライドを復習する。

第14回 経営学全体まとめ 濱﨑利彦 100分 第9回-13回までの課題内容をすべて確認する。

100分 第9回-第13回までの課題の理解の足らない箇所を復習する。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

50%D(2) 経営学をなぜ情報学部で学ぶのか説明できる。

50%D(7) 情報技術の進歩による社会の変化に対して常に課題意識を持つことができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

定期試験 60%

課題 40%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

資料配布

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

適宜指定する

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 適宜

グループワーク 適宜

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MBMFSA244S

専門基盤

FSA244S  自然言語処理 選択

垣内 洋介

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

16-201

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

コンピュータが身近になるにつれ、言語は人間とコンピュータのインタフェースとして重要な役割を果たしている。本科目では、日本語や英語等の自然言語がどのようにコンピュータに認識され、解析されるか学修する。まず、正規表現と有限オートマトンを通して、文字列マッチング・情報検索・文法と言語について学び、次に形態素・構文解析技術について理解する。さらに自然言語処理で用いられる基礎的なアルゴリズムを理解する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 プログラミング基礎・離散数学を履修していることが望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 文字列処理,情報検索,形態素解析,コーパス,テキストマイニング,正規表現,言語,文法

〔 履修上の留意事項〕 特になし

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕 @:自然言語処理に関する知識と技術のほぼ完全な理解と修得A:自然言語処理に関する知識と技術の十分な理解と修得B:自然言語処理に関する知識と技術の平均的な理解と修得C:自然言語処理に関する知識と技術の最低限の理解と修得D:未到達(不合格)

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

到達度確認チェック(各回の小テスト)は授業中に解説する。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フ

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 言語処理・テキスト処理の概要 50分 教科書を1章を読んで

予習する。150分 第1回到達度確認

チェックを行って理解度を確認し、不足している点を重点的に復習する。

第 2 回 日本語入力・変換 50分 教科書を3章を読んで予習する。

150分 第2回到達度確認チェックを行って理解度を確認し、不足している点を重点的に復習する。

第 3 回 文法とメタ言語 50分 関連項目をウェブ検索して予習しておく。

150分 第3回到達度確認チェックを行って理解度を確認し、不足している点を重点的に復習する。

第 4 回 構文解析 50分 教科書を2-4を読んで予習する。

150分 第4回到達度確認チェックを行って理解度を確認し、不足している点を重点的に復習する。

第 5 回 形態素解析 50分 教科書を2-5を読んで予習する。

150分 第5回到達度確認チェックを行って理解度を確認し、不足している点を重点的に復習する。

第 6 回 状態遷移モデルによる解析・有限オートマトン 50分 関連項目をウェブ検索して予習しておく。

150分 第6回到達度確認チェックを行って理解度を確認し、不足している点を重点的に復習する。

第 7 回 確率モデルによる解析 50分 関連項目をウェブ検索して予習しておく。

150分 第7回到達度確認チェックを行って理解度を確認し、不足している点を重点的に復習する。

第 8 回 コーパス 50分 教科書を2-1を読んで予習する。

150分 第8回到達度確認チェックを行って理解度を確認し、不足している点を重点的に復習する。

第 9 回 知識獲得・テキストマイニング 50分 教科書を2-2・2-4を読んで予習する。

150分 第9回到達度確認チェックを行って理解度を確認し、不足している点を重点的に復習する。

第10回 ウェブスクレイピング 50分 教科書を2-2・2-3・6-1を読んで予習する。

150分 第10回到達度確認チェックを行って理解度を確認し、不足している点を重点的に復習する。

第11回 ウェブドキュメント・XML・DOM 50分 関連項目をウェブ検索して予習しておく。

150分 第11回到達度確認チェックを行って理解度を確認し、不足している点を重点的に復習する。

第12回 情報検索(1)正規表現 50分 教科書を5-1・5-2を読んで予習する。

150分 第12回到達度確認チェックを行って理解度を確認し、不足している点を重点的に復習する。

第13回 情報検索(2)類似性指標・ページランク 50分 教科書を6-3・6-4を読んで予習する。

150分 第13回到達度確認チェックを行って理解度を確認し、不足している点を重点的に復習する。

第14回 機械翻訳 50分 教科書4章を読んで予習する。

150分 第14回到達度確認チェックを行って理解度を確認し、不足している点を重点的に復習する。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

60%D(1) 自然言語処理の基礎的内容について理解している。

20%D(3) 情報化社会における自然言語処理技術の重要性を認識し、応用について自ら説明することができる。

20%D(7) 自然言語処理に関する問題に関して高い関心を持って取り組むことができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

試験 70%

各回の到達度確認チェック(小テスト) 30%

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〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 開講初年次科目。次年度以降は授業アンケートをもとに改善する。

〔 関 連 す る 資 格 〕 高等学校教諭一種免許状(情報)

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

ィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

自然言語処理の基本と技術 小町守,奥野陽,グラム・ニュービッグ,萩原正人

翔泳社 2016 978-4-7981-2852-8

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 各回

eラーニング 各回

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MBMFSA245S

専門基盤

FSA245S  マルチメディア表現 選択

張 暁華

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

N4-717

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

情報化社会においては、様々なメディアが利用され、さまざまな情報を受け取ったり発信したりしている。マルチディアとは、文字、画像及び映像等、様々な形態の情報メディアを統合して扱うことを意味する。マルチメディア表現は現代のコミュニケーションに必要なITリテラシ、すなわち、利用したり情報発信したりするための不可欠な基本技術である。本講義を通じて、マルチメディア表現に関する文字や、図形処理と画像処理の関連知識を修得し、その概念を理解する。またその基礎知識を基にして、メディアコンテンツ制作に重要なモデリング技術や三次元幾何変換の仕組み身に付け、光を操り、レンダリングの実習等を行い、物理現象などのシミュレーション技法を適用する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 本講義の理解を助けるため、1年次前期に開講される情報テクノロジ、1年次後期に開講されるプログラミング入門とアルゴリズム入門、2年次前期に開講されるプログラミング基礎とアルゴリズム基礎を履修することが極めて望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 情報メディア,図形処理と画像処理,モデリング,コンピュータグラフィックス,マルチメディア,シミュレーション

〔 履修上の留意事項〕 授業は、配布資料に沿って進めるが、適宜板書による解説を行うことがあるので、ノートを必ず持参する。また、授業資料の閲覧や、実習、小テストを行うので、毎回ノートパソコンを必ず持参すること。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:文字、画像処理の基本及び図形処理等の基本概念について、ほぼ全てを理解し説明できる。A:文字、画像処理の基本及び図形処理等の基本概念について、大部分を理解し説明できる。B:文字、画像処理の基本及び図形処理等の基本概念について、一部文を理解し説明できる。C:文字、画像処理の基本及び図形処理等の基本概念について、ある程度理解している。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

授業で適宜行う小テストは、次回の授業で解説を行う。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP3(技能・表現) D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 マルチメディアと何か、音などのアナログデータのデジタル化 張 暁華 80分 参考書p8-10, p36-

38, p45-p46を熟読する

120分 マルチメディアやデジタル化について復習しノートにまとめて理解する。

第 2 回 数学関数を用い、デジタル化を行う 張 暁華 80分 C言語の条件分岐、繰り返し、1次元配列について復習しておく。

120分 デジタル化プログラムのサンプリングレートをさまざまな値に設定しどのような現象が起こるかをノートにまとめて理解する。

第 3 回 文字のタイプグラフィ及び文書の構造 張 暁華 80分 参考書p40-44を熟読する

120分 タイプグラフィ及び文書構造についてノートにまとめて理解する。

第 4 回 色空間及び色彩構成 張 暁華 80分 参考書p51-53を熟読する

120分 RGB色空間及びHSI色空間についてノートにまとめて理解する。

第 5 回 色の三属性及び混色原理の確認 張 暁華 80分 C言語の2次元配列及び3次元配列、繰り返しを復習しておく。

120分 混色原理及び色三属性についてノートにまとめて理解する。

第 6 回 画像処理の基本手法 張 暁華 80分 参考書p55-63を熟読する

120分 画像のデジタル化やコントラスト変換などをノートにまとめて理解する。

第 7 回 参考書p55-63をさらに熟読する 張 暁華 80分 画像上画素値の平均と分散やヒストグラムにまとめて理解する。

120分 画像の算術平均、ガウシアン平滑化についてノートにまとめて理解する。

第 8 回 画像フィルタ:平滑化 張 暁華 80分 参考書p60の平滑化を熟読し、さらにインターネット上関連内容を調べておく。

120分 画像の算術平均、ガウシアン平滑化についてノートにまとめて理解する。

第 9 回 画像フィルタ:先鋭化 張 暁華 80分 参考書p60の先鋭化を熟読し、さらにインターネット上関連内容を調べておく。

120分 画像の算術平均、ガウシアン平滑化についてノートにまとめて理解する。

第10回 図形のモデリング手法 張 暁華 80分 参考書p64-70を熟読する

120分 幾何変換の三要素平行移動、拡大縮小、回転についてノートにまとめて理解する。

第11回 図形の幾何変換 張 暁華 80分 参考書p65-66を熟読する

120分 幾何変換の三要素平行移動、拡大縮小、回転についてノートにまとめて理解する。

第12回 図形のレンダリング手法 張 暁華 80分 参考書p70-72を熟読する。

120分 シェーディングやマッピングなどのレンダリング手法についてノートにまとめて理解する。

第13回 光の操り 張 暁華 80分 指定資料を熟読する。

120分 光源の種類とそれぞれの役割についてノートにまとめて理解する。

第14回 自然現象のシミュレーション:自由落体 張 暁華 80分 参考書p76を熟読する。

120分 自由落体について理解し、どのようにその現象をシミュレーションするかノートにまとめておく。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

40%D(2) マルチメディア表現の基本となる文字、図形処理と画像処理等の基本知識を修得し活用できる。

40%D(5) マルチメディア表現の知識を基にして、積極的に課題に取り組み、メディア表現の指針を立案できる。

20%D(6) マルチメディア表現の知識を基にして、情報伝達のためメディアを制作することができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

定期試験 60%

小テスト 30%

授業への積極性 10%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

毎回授業資料を配布する。

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

「改訂新版」実践マルチメディア CG-ARTS協会 CG-ARTS協会 2018 978-4-903474-61-8

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〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 新規授業

〔 関 連 す る 資 格 〕 高等学校教諭一種免許状(情報)

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

〔手法〕 〔実施授業回等〕

実習、フィールドワーク 6回程度で実施する

ミニッツ・ペーパー 5回程度実施する

質問法 毎回の授業で実施する

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MBMFSA246S

専門基盤

FSA246S  画像音声処理 選択

山岸 秀一

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

N4-817

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

画像や音声は身の回りのさまざまな情報を媒介する主要なメディアの一つであり、社会生活、産業の様々な分野において広く用いられていることから、それらが媒介する情報を適切に解析し、処理する技術は非常に重要である。本科目ではまず画像・音声情報に関する基本的な性質について学んだ後、画質・音質の改善やデータ容量圧縮などを目的とした各種処理技術について概念を学修する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 データ解析入門、データ解析数学基礎、情報数理基礎、信号処理数学基礎を履修していることが望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 標本化、量子化、色空間、動画像、フィルタ、符号化、認識、合成

〔 履修上の留意事項〕 毎回PCを持参すること。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:画像・音声処理技術を十分に理解し,説明することができる.A:画像・音声処理技術の大部分を理解し,説明することができる.B:画像・音声処理技術の一部分を理解し,説明することができる.C:画像・音声処理技術について,説明することができる. D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 新しい科目のため以後検討する。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス 山岸秀一 100分 教科書の目次に目を

通して講義の概要を概観する。

100分 講義の内容を要約する。

第 2 回 画像の標本化と量子化 山岸秀一 100分 教科書の該当箇所を読んでおく。

100分 講義内容の十分な復習を行う。

第 3 回 画像の性質と色空間 山岸秀一 100分 教科書の該当箇所を読んでおく。

100分 講義内容の十分な復習を行う。

第 4 回 画像の濃淡変換 山岸秀一 100分 教科書の該当箇所を読んでおく。

100分 講義内容の十分な復習を行う。

第 5 回 フィルタ処理 山岸秀一 100分 教科書の該当箇所を読んでおく。

100分 講義内容の十分な復習を行う。

第 6 回 画像の認識 山岸秀一 100分 教科書の該当箇所を読んでおく。

100分 講義内容の十分な復習を行う。

第 7 回 動画像 山岸秀一 100分 教科書の該当箇所を読んでおく。

100分 講義内容の十分な復習を行う。

第 8 回 画像符号化 山岸秀一 100分 教科書の該当箇所を読んでおく。

100分 講義内容の十分な復習を行う。

第 9 回 音声の基礎的性質 山岸秀一 100分 教科書の該当箇所を読んでおく。

100分 講義内容の十分な復習を行う。

第10回 音声の知覚と生成モデル 山岸秀一 100分 教科書の該当箇所を読んでおく。

100分 講義内容の十分な復習を行う。

第11回 音声の分析 山岸秀一 100分 教科書の該当箇所を読んでおく。

100分 講義内容の十分な復習を行う。

第12回 音声の符号化 山岸秀一 100分 教科書の該当箇所を読んでおく。

100分 講義内容の十分な復習を行う。

第13回 音の3要素 山岸秀一 100分 教科書の該当箇所を読んでおく。

100分 講義内容の十分な復習を行う。

第14回 音声の合成と認識 山岸秀一 100分 教科書の該当箇所を読んでおく。

100分 講義内容の十分な復習を行う。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

60%D(1) 画像・音声についての基本原理を理解できる。

40%D(7) 身の周りでどのような画像・音声処理技術が使われているか、また、これからどのような分野で画像・音声処理技術が使われていくかを考えることができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

レポート 20%

試験 80%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

画像情報処理の基礎 田中 敏幸 コロナ社 2019 978-4-339-02895-9

音声工学 板橋 秀一 森北出版 2005 978-4-627-82811-7

〔手法〕 〔実施授業回等〕

質問法 各回

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MBMFSA247S

専門基盤

FSA247S  データ解析 選択

井上 和重

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

N4-626

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

インターネットの普及に伴って大量のデータ(ビッグデータ)を活用した高度なWebサービスが進化しつつある。それを支える技術は、各種の入力データ(説明変数)から知りたい情報(目的変数)を推定する技術であり、多変量解析が活用されている。本科目では、その基礎となる統計学に加え、多変量解析の中から、代表的な重回帰分析、データから特徴を抽出する際に有用な主成分分析、及びパターン認識の基礎となる判別分析を中心に学修する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 「データ解析入門」、「データ解析数学基礎」、「離散数学」等を受講していることが好ましい。また「自然言語処理」、「データビジュアライゼーション」を考えている学生には、受講を勧める。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 統計学 推定 検定 回帰分析 判別分析 主成分分析

〔 履修上の留意事項〕 毎回の講義でPCを使用するので、持参すること。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:データ分析における統計手法・分析手法について十分に理解し、課題に対して適切な手法を活用することができる。A:データ分析における統計手法・分析手法について理解し、課題に対して適切な手法を活用することができる。B:データ分析における統計手法・分析手法について理解し、課題に対して適用することができる。C:データ分析における統計手法・分析手法について大まかに理解し、適用することができる。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年未実施のため、学生の状況に合わせて、適宜改善していく。

〔 関 連 す る 資 格 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP3(技能・表現) D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス・統計学の基礎知識

代表値、相関、共分散井上 和重 100分 高校で学習した、場

合の数・統計に関する内容ついて復習しておく。

100分 講義内容を自分なりにまとめ、重要な箇所等がわかるようにしておく。

第 2 回 確率論の基礎 井上 和重 100分 高校で学習した、確率に関する内容ついて復習しておく。

100分 講義内容を自分なりにまとめ、重要な箇所等がわかるようにしておく。

第 3 回 確率分布 井上 和重 100分 教科書の指定したページを調べ、自分なりにまとめ。疑問点を明確にしておく。

100分 講義内容を自分なりにまとめ、重要な箇所等がわかるようにしておく。

第 4 回 母集団と標本 井上 和重 100分 教科書の指定したページを調べ、自分なりにまとめ。疑問点を明確にしておく。

100分 講義内容を自分なりにまとめ、重要な箇所等がわかるようにしておく。

第 5 回 推定(1) 井上 和重 100分 教科書の指定したページを調べ、自分なりにまとめ。疑問点を明確にしておく。

100分 講義内容を自分なりにまとめ、重要な箇所等がわかるようにしておく。

第 6 回 推定(2) 井上 和重 100分 教科書の指定したページを調べ、自分なりにまとめ。疑問点を明確にしておく。

100分 講義内容を自分なりにまとめ、重要な箇所等がわかるようにしておく。

第 7 回 仮説検定(1) 井上 和重 100分 教科書の指定したページを調べ、自分なりにまとめ。疑問点を明確にしておく。

100分 講義内容を自分なりにまとめ、重要な箇所等がわかるようにしておく。

第 8 回 仮説検定(2) 井上 和重 100分 教科書の指定したページを調べ、自分なりにまとめ。疑問点を明確にしておく。

100分 講義内容を自分なりにまとめ、重要な箇所等がわかるようにしておく。

第 9 回 分析手法(1)-重回帰分析(理論の解説) 井上 和重 100分 重回帰分析について調べ、概要、メリット、活用例などについてまとめる

100分 講義内容を自分なりにまとめ、重要な箇所等がわかるようにしておく。

第10回 分析手法(1)-重回帰分析(演習) 井上 和重 100分 前回の講義の内容を復習し、実際に自分で分析を実行できるようにしておく。

100分 学習した分析手法をデータに適用し、考察する。

第11回 分析手法(2)-判別分析(理論の解説) 井上 和重 100分 判別分析について調べ、概要、メリット、活用例などについてまとめる

100分 講義内容を自分なりにまとめ、重要な箇所等がわかるようにしておく。

第12回 分析手法(2)-判別分析(演習) 井上 和重 100分 前回の講義の内容を復習し、実際に自分で分析を実行できるようにしておく。

100分 学習した分析手法をデータに適用し、考察する。

第13回 分析手法(3)-主成分分析(理論の解説) 井上 和重 100分 主成分分析について調べ、概要、メリット、活用例などについてまとめる

100分 講義内容を自分なりにまとめ、重要な箇所等がわかるようにしておく。

第14回 分析手法(3)-主成分分析(演習) 井上 和重 100分 前回の講義の内容を復習し、実際に自分で分析を実行できるようにしておく。

100分 学習した分析手法をデータに適用し、考察する。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

100%D(5) データ分析における統計手法・分析手法について理解し、課題に対して適切な手法を適用できる。

〔評価種別〕 〔比率〕

講義内の課題 20%

期末レポート 80%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

初歩からしっかり学ぶ 実習 統計学入門 涌井良幸,涌井貞美 技術評論社 2010 978-4774145075

実習 多変量解析入門 涌井良幸,涌井貞美 技術評論社 2011 978-4774148953

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

統計解析入門 篠崎信雄,竹内秀一 サイエンス社 2009 978-4781912301

多変量解析入門 永田靖,棟近雅彦 サイエンス社 2001 978-4781909806

〔手法〕 〔実施授業回等〕

Problem-Based Learning 複数回実施

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〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

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MBMFSA248S

専門基盤

FSA248S  マーケティング 選択

中島 浩行

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

N4-814

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

情報化社会の到来により、現代の企業経営では、情報を有効に活用した戦略及び戦術の立案が必須となり、経営者は如何に他社よりも迅速に、かつ、効果的に利益を生み出す仕組みを構築するかが重要なテーマの一つとなっている。本科目では、情報を有効に活用するために、多面的な観点から物事を考える力(マーケティング・ミックス)、自社のポジショニングを知る力(PPM)及び開発の方向性を立案する力(SWOT分析)を学修する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 経営学を履修していることが望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 マーケティング戦略,マーケティング・ミックス,PPM,SWOT分析,O2Oマーケティング,CRM

〔 履修上の留意事項〕 実習課題でグループワークを行うため,他との対話が必要なことを理解しておく.

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

到達目標を,評価種別比率で示された課題で評価を行うが,@:すべての到達目標を高いレベルで達成している,A:幾つかの到達目標は高いレベルで達成されている,B:一つの到達目標のみ高いレベルで達成されている,C:いずれの到達目標も通常のレベルで達成されている,D:到達目標のどれかが通常のレベルでも達成されていない.

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

提出後に,まとめの時間を用意しており,そこでフィードバックを行う.〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP2(思考・判断) D(4) 高い倫理観に基づいて、情報システムが人間社会や環境に与える影響を主体的に判断し社会の要求に正当かつ的確に対応することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス:

マーケティング戦略の目的と概略について紹介する.また,数値から考えるセグメンテーションの例をあげながら,集中戦略等について検討する.

50分 教科書とガイダンスに目を通し,履修目的等を理解する.

120分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第 2 回 マーケティング・ミックス:マーケティング・ミックスの概略と,その中でも製品戦略を詳しく紹介する.例を通して,プロダクト・インやマーケット・アウトを使い分ける必要性を検討する.

80分 教科書をベースに,マーケティング・ミックス及び製品戦略を熟読する.

120分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第 3 回 マーケティング・ミックス:価格戦略を中心に説明を行う.市場価格決定の考え方や,数値をベースに損益分岐点等の求め方を身につける.

80分 教科書をベースに,マーケティング・ミックス及び価格戦略を熟読する.

120分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第 4 回 マーケティング・ミックス:価格戦略をベースに,コスト・リーダーシップ戦略等の状況に応じた戦略の立て方を紹介する.種々のビジネスモデルの例を学び,有益なお金の流れ方を検討する.

80分 教科書をベースに,マーケティング・ミックス及びコスト・リーダーシップ戦略を熟読する.

120分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第 5 回 マーケティング・ミックス:流通戦略を中心に説明を行う.チャネル戦略だけでなく,物理的な流通戦略についても学ぶ.サード・パーティ・ロジスティクスを例にとり,これからの物流業界のサービスについて検討する.

80分 教科書をベースに,マーケティング・ミックス及び流通戦略を熟読する.

120分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第 6 回 マーケティング・ミックス:販売促進戦略を中心に説明を行う.雑誌やネットなどの種々のメディアの特徴を理解し,情報を提供することで,どのような利点が得られるかを検討する.

80分 教科書をベースに,マーケティング・ミックス及び販売促進戦略を熟読する.

120分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第 7 回 中間まとめ:これまでのマーケティング・ミックスに関しての確認テストを行う.

100分 これまでに作成した講義ノートを熟読しておく.

120分 確認テスト後に行われた解説をベースに講義ノートを完成させる.

第 8 回 PPM:PPM戦略について紹介する.また,市場シェアと価格優位性について理解する.これらを踏まえて状況に応じた戦略の取り方を学修する.

80分 教科書をベースにPPM戦略を熟読しておく.

120分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第 9 回 SWOT分析:SWOT分析の概略について説明を行う.強み弱みの現状分析を通して,取りうる戦略が複数あることを学修する.

80分 インターネットや図書館を利用して,SWOT分析について調査しておく.

120分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第10回 O2Oマーケティング:O2Oの概略,事例紹介を行う.バーチャルと現実社会の両者を考慮したビジネスモデルについて検討する.

80分 インターネットや図書館を利用して,O2Oについて調査しておく.

120分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第11回 実習課題(CRM)その1:課題説明とグループ分けを行う.課題におけるテーマ決めの参考として,ペルソナ及び劇場型モデルを作成する.

80分 教科書をベースにCRMについての概略を理解しておく.

140分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.また,課題を完成させる.

第12回 実習課題(CRM)その2:前回までに作成した資料をベースに,グループ毎に課題提出用のテーマを決定する.マーケティング・ミックス等を利用し,課題に対する具体案を作成する.

80分 講義ノートを中心に,どのような具体案を挙げることができるかを確認しておく.

140分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.また,課題を完成させる.

第13回 実習課題(CRM)その3:前回までに作成した案をベースに各自でレポートを作成する.

60分 レポート作成に関する注意事項等を確認しておく.

140分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.また,課題を完成させて,レポートを提出する.

第14回 まとめ:実習課題で提出されたレポートをベースに総評を行う.

50分 提出したレポートを再読し,自身のレポートの長所・短所をおさえておく.

120分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

25%D(1) 専門知識をベースに,それらを社会活動の問題へと繋げることができる.

25%D(2) 顧客や社会の要求を理解した上で,倫理観のある判断をすることができる.

25%D(3) 要求される課題に対して,論理的な解決案を作成することができる.

25%D(4) 社会に対して深い関心を持ち,社会が抱える諸問題をら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる.

〔評価種別〕 〔比率〕

授業中課題 40%

中間確認テスト 20%

実習課題レポート 40%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

マーケティング戦略 沼上幹 有斐閣アルマ 2010 978-4-641-12355-7

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〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 問題解決力を身につけるため,授業中課題や,実習課題を多めに取り入れた.

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク 11,12,13回目で実施する

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MBMFSA249S

専門基盤

FSA249S  シミュレーション 選択

山岸 秀一

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

N4-817

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

現実のシステムをモデル化し、模型やコンピュータを用いて模擬的な実験を行うことで、そのシステムの挙動を調べ、起こり得る結果や効果を予測する方法をシミュレーションという。本科目では、コンピュータを用いたシミュレーションを取り上げ、連立方程式の解法、関数の近似法、数値微積分法といった数値計算の基本的な手法を学習する。そして、これらの手法を工学モデルや社会モデルに適用することで、具体的な問題解決の方法を学修する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 この科目を受講する前に、情報数理基礎、信号処理数学基礎、データ解析入門、データ解析数学基礎、アルゴリズム入門、アルゴリズム基礎、プログラミング入門、プログラミング基礎を履修していることが望ましい.

〔 キ ー ワ ー ド 〕 誤差 漸化式 方程式 解析的 数値的 補間

〔 履修上の留意事項〕 毎回ノートPCを持参すること.

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:数値計算の基本的な計算法からシミュレーションの考え方までの全てを理解し,説明することができる.A:数値計算の基本的な計算法からシミュレーションの考え方までの大部分を理解し,説明することができる.B:数値計算の基本的な計算法からシミュレーションの考え方までの一部分を理解し,説明することができる.C:数値計算の基本的な計算法について,説明することができる. D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 ミニッツペーパーの結果から次のことを改善する。(1)スライドが見え難い,字が小さい。【改善点】スライドを見やすく改善する。(2)講義が分かりずらい。【改善点】例題を示し具体的な問題での解説も行う。演習問題に取り組んでもらう。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス

実際の現場で利用されるスーパーコンピュータの最新性能について紹介山岸 秀一 100分 教科書の目次に目を

通して講義の概要を概観する。

100分 講義の内容を要約する。

第 2 回 数値計算の基礎 山岸 秀一 100分 教科書の該当箇所を熟読する。

100分 講義で紹介したプログラムをコーディングして実行する。

第 3 回 非線形方程式(1)二分法 山岸 秀一 100分 教科書の該当箇所を熟読する。

100分 講義で紹介したプログラムをコーディングして実行する。

第 4 回 非線形方程式(2)ニュートン法 山岸 秀一 100分 教科書の該当箇所を熟読する。

100分 講義で紹介したプログラムをコーディングして実行する。

第 5 回 連立1次方程式(1)ガウス消去 山岸 秀一 100分 教科書の該当箇所を熟読する。

100分 講義で紹介したプログラムをコーディングじて実行する。

第 6 回 連立1次方程式(2)LU分解法 山岸 秀一 100分 教科書の該当箇所を熟読する。

100分 講義で紹介したプログラムをコーディングして実行する。

第 7 回 連立1次方程式(3)反復法 山岸 秀一 100分 教科書の該当箇所を熟読する。

100分 講義で紹介したプログラムをコーディングして実行する。

第 8 回 固有値 山岸 秀一 100分 教科書の該当箇所を熟読する。

100分 講義で紹介したプログラムをコーディングして実行する。

第 9 回 関数の近似(1)ラグランジュ補間法 山岸 秀一 100分 教科書の該当箇所を熟読する。

100分 講義で紹介したプログラムをコーディングして実行する。

第10回 関数の近似(2)最小二乗法 山岸 秀一 100分 教科書の該当箇所を熟読する。

100分 講義で紹介したプログラムをコーディングして実行する。

第11回 数値積分 山岸 秀一 100分 教科書の該当箇所を熟読する。

100分 講義で紹介したプログラムをコーディングして実行する。

第12回 微分方程式 山岸 秀一 100分 教科書の該当箇所を熟読する。

100分 講義で紹介したプログラムをコーディングして実行する。

第13回 偏微分方程式 山岸 秀一 100分 教科書の該当箇所を熟読する。

100分 講義で紹介したプログラムをコーディングして実行する。

第14回 コンピュータシミュレーションの実用例を紹介 山岸 秀一 100分 実際のコンピュータシミュレーションについて調べておく。

100分 講義の内容を振り返る。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

70%D(2) 直接的な解法が困難な数学的諸問題に対して様々な角度からを考案できる。

30%D(7) 数値計算的な解法をフローチャートなどの図で明確に表し、他社に教授することとができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

レポート 20%

試験 80%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

数値計算入門 河村哲也 サイエンス社 2006 ISBN4-7819-1126-9

〔手法〕 〔実施授業回等〕

質問法 各回

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MBMMIB254S

経営情報システム

MIB254S  ファイナンシャルマネジメント 選択

青木 真吾,情コミ未定 1

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

N4-526

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

経営資源の一つであるカネは、経営活動におけるあらゆる部門とも関連を持つ特殊なものである。したがって、会計情報は、利益計算や資金管理のみに用いられるのではなく、意思決定の基礎及び業績評価のための情報としても用いられる。本科目では、損益分岐点等の内部会計情報を基にした円滑な経営を行うための意思決定方法と、財務諸表を中心とした外部会計情報を活用した業績評価の方法論を学修する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 インダストリアル・エンジニアリング,オペレーションズ・リサーチを履修していること.

〔 キ ー ワ ー ド 〕 財務諸表,貸借対照表,損益決算書,キャッシュフロー計算書,CVP分析,経営分析

〔 履修上の留意事項〕 本講義では,Excelを用いた実習を行う回があります.指示のある回は,必ずパソコンを持ってくること.

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕 到達目標を,評価種別比率で示された課題で評価を行うが,@:すべての到達目標を高いレベルで達成している,A:幾つかの到達目標は高いレベルで達成されている,B:一つの到達目標のみ高いレベルで達成されている,C:いずれの到達目標も通常のレベルで達成されている,

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP3(技能・表現) D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス:

意思決定支援における会計情報の役割を説明する.また,給与と売上の関係を紹介し,企業におけるコスト意識を学修する.

50分 シラバス及び教科書を読み,講義の目的を理解しておくこと.

120分 講義中のメモを,自身で調べた事実を付加して講義ノートを完成させる.

第 2 回 CVP分析1:管理会計情報における意思決定支援手法の一つとしてCVP分析について説明する.まずは,固定費や変動費について紹介し,損益分岐点等の概念を学修する.また,得られた損益分岐点を用いてどのような改善方法があるかを検討する.

70分 前講義で示したキーワードを教科書を中心に調査しておく.

120分 講義中のメモを,自身で調べた事実を付加して講義ノートを完成させる.

第 3 回 CVP分析2:前回講義の実習を行う.一つの企業で,多数の製品を製造する場合に,どの部分にコストドライバーがあるかを判定することは難しい.それらを対処する方法として,最小二乗法による計算手法を学修し,数値に基づく意思決定支援の方法を身につける.

70分 前講義で示したキーワードを教科書を中心に調査しておく.

120分 講義中のメモを,自身で調べた事実を付加して講義ノートを完成させる.

第 4 回 まとめ1:授業中課題の解説と,確認テストを行う.

120分 作成した講義ノートを熟読しておく.

150分 講義中のメモを,自身で調べた事実を付加して講義ノートを完成させる.

第 5 回 財務会計情報概要:財務諸表(貸借対照表,損益計算書,キャッシュフロー計算書)の概要について学修する.

70分 前講義で示したキーワードを教科書を中心に調査しておく.

120分 講義中のメモを,自身で調べた事実を付加して講義ノートを完成させる.

第 6 回 貸借対照表1:貸借対照表にある代表的な項目を取り出し,そこから読み取れる一般的な情報について学修する.

70分 前講義で示したキーワードを教科書を中心に調査しておく.

120分 講義中のメモを,自身で調べた事実を付加して講義ノートを完成させる.

第 7 回 貸借対照表2:貸借対照表が示す情報の限界を学修する.例題を用いながら一つの指標だけでは,安全な意思決定ができないことを学修する.

70分 前講義で示したキーワードを教科書を中心に調査しておく.

120分 講義中のメモを,自身で調べた事実を付加して講義ノートを完成させる.

第 8 回 損益計算書1:損益計算書の基本構造を理解し,そこから読み取れる情報について学修する.

70分 前講義で示したキーワードを教科書を中心に調査しておく.

120分 講義中のメモを,自身で調べた事実を付加して講義ノートを完成させる.

第 9 回 損益計算書2:損益計算書から読み取る経営改善の方法を学修する.また,グループ企業の業績を示す連結決算書類等も学修する.

70分 前講義で示したキーワードを教科書を中心に調査しておく.

120分 講義中のメモを,自身で調べた事実を付加して講義ノートを完成させる.

第10回 損益計算書3:会社が生み出す付加価値の意味と計算方法を学修する.また,付加価値の分配による企業の特色等を学習する.

70分 前講義で示したキーワードを教科書を中心に調査しておく.

120分 講義中のメモを,自身で調べた事実を付加して講義ノートを完成させる.

第11回 実習課題:数社の損益計算書からどのような情報が読み取れるかを学修する実習課題に取り組む.

120分 作成した講義ノートを熟読しておく.

150分 講義中のメモを,自身で調べた事実を付加して講義ノートを完成させる.また,授業中課題の提出を行う.

第12回 まとめ2:実習課題における解説を行う.

70分 提出した授業中課題を再読しておく.

120分 講義中のメモを,自身で調べた事実を付加して講義ノートを完成させる.

第13回 キャッシュフロー計算書:キャッシュフロー計算書から読み取る情報を学修する.

70分 前講義で示したキーワードを教科書を中心に調査しておく.

120分 講義中のメモを,自身で調べた事実を付加して講義ノートを完成させる.

第14回 お金と情報システム:これまでの講義のまとめを実施すると共に,情報化時代における会計情報の役割について検討する.

70分 前講義で示したキーワードを教科書を中心に調査しておく.

120分 講義中のメモを,自身で調べた事実を付加して講義ノートを完成させる.

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

20%D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

20%D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

20%D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

20%D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

20%D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

授業中課題 40%

確認テスト 10%

実習課題 50%

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〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

D:到達目標のどれかが通常のレベルでも達成されていない.

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 新規科目のため省略

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

提出後に,まとめの時間を用意しており,そこでフィードバックを行う.〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

決算書を読みこなして経営分析ができる本 高下淳子 日本実業出版社 2017 978-4-534-04180-7

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク 11

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MBMMIB255S

経営情報システム

MIB255S  技術経営 選択

濱﨑 利彦

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

16-203

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

企業の技術戦略は「何を」「いつ」「誰と」開発するか、そして開発された技術からどのように利益を生み出すかを意味する。そこには技術の継続的な発展の過程(ロードマップ)の中で、必ず技術革新(イノベーション)が求められる。イノベーションは製品そのもののだけでなく、その製造工程である生産技術にもある。いずれもカスタマーに対して如何に価値を作り出すかという事が最終目標となる。本科目では、イノベーションを起こすための経営戦略及び戦術の策定について、事例を交えながら学修する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 経営情報システム分野の他科目のうち少なくとも1科目はともに履修する必要がある。専門基礎科目「経営学」は先行履修しておくことが望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 イノベーション、ロードマップ、MOT、マーケティング、企業価値、R&D、生産技術、デザイン

〔 履修上の留意事項〕 技術経営に関わる事例を多数紹介しながら講義を進める。それら事例のキーワードを前週に伝達するので、調査など事前学習を必ずしておくこと。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:技術経営の概念について、ほぼ全てを理解し、説明することができる。A:技術経営の概念について、大部分を理解し、説明することができる。B:技術経営の概念について、一部分を理解し、説明することができる。C:技術経営の概念について、ある程度理解している。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度開講なし

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

課題及びレポートに対して採点の上返却。同時に次回の講義で講評する。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 イノベーションマネジメント概論 濱﨑利彦 160分 事前に指示した参考

文献に目を通す。40分 講義資料と課題の復

習第 2 回 マーケティングとR&D 濱﨑利彦 40分 指示する内容の事前

学習160分 講義資料と課題の復

習第 3 回 R&Dと生産技術 濱﨑利彦 40分 指示する内容の事前

学習160分 講義資料と課題の復

習第 4 回 R&Dマネジメントとオペレーションマネジメント 濱﨑利彦 40分 指示する内容の事前

学習160分 講義資料と課題の復

習第 5 回 技術能力開発とキャリア形成 濱﨑利彦 40分 指示する内容の事前

学習160分 講義資料と課題の復

習第 6 回 組織能力開発 濱﨑利彦 40分 指示する内容の事前

学習160分 講義資料と課題の復

習第 7 回 技術管理 討論1 濱﨑利彦 100分 第1回-第7回までの

資料の復習100分 技術管理討論1のレ

ポート作成第 8 回 マネジメントのファンダメンタルズ 濱﨑利彦 40分 指示する内容の事前

学習160分 講義資料と課題の復

習第 9 回 技術ロードマップ 濱﨑利彦 40分 指示する内容の事前

学習160分 講義資料と課題の復

習第10回 横断型技術 濱﨑利彦 40分 指示する内容の事前

学習160分 講義資料と課題の復

習第11回 企業価値評価 濱﨑利彦 40分 指示する内容の事前

学習160分 講義資料と課題の復

習第12回 グローバルR&D戦略 濱﨑利彦 40分 指示する内容の事前

学習160分 講義資料と課題の復

習第13回 デザイン&システム指向 濱﨑利彦 40分 指示する内容の事前

学習160分 講義資料と課題の復

習第14回 技術管理 総合討論2、総括 濱﨑利彦 100分 第1回-第13回までの

資料の復習100分 技術管理総合討論2

のレポート作成

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

50%D(2) 技術に係る業務間の関連性について理解している。

25%D(6) 利用者の視点に立って技術価値を判断することができる。

25%D(7) 社会の諸問題を意識して、常にイノベーションの種と結びつけようと意識することができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

課題 40%

レポート 60%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

資料配布

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

適宜指定する

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク 第7回、第14回

ペアワーク 適宜

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MBMSMD262S

ソーシャル メディア

SMD262S  機械学習 選択

山岸 秀一

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

N4-817

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

機械学習とは、人間の知的活動の中で行われるパターン認識や経験則などの学習機能を、コンピュータを使って実現するための技術であり、人工知能の実現に向けた方法の一つとして注目を集めている。本科目では、この機械学習の代表的な手法である、ニューラルネットワーク、遺伝的アルゴリズム、クラスタリングなどの各種手法について学習する。さらに、最近注目を集めている深層学習などの新しい方法についても、その原理と実践方法を学修する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 データ解析入門、データ解析数学基礎、情報数理基礎、信号処理数学基礎を履修していることが望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 テキストマイニング、教示学習、遺伝的アルゴリズム、ニューラルネット、深層学習

〔 履修上の留意事項〕 毎回PCを持参すること。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:機械学習を十分に理解し,説明することができる.A:機械学習の大部分を理解し,説明することができる.B:機械学習の一部分を理解し,説明することができる.C:機械学習について,説明することができる. D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 陰気授業のため以後検討する。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス 山岸秀一 100分 教科書の目次に目を

通して講義の概要を概観する。

100分 講義の内容を要約する。

第 2 回 機械学習の基礎 山岸秀一 100分 教科書の該当箇所を熟読する。

100分 講義内容の十分な復習を行う。

第 3 回 パラメータ調整による学習(1) 山岸秀一 100分 教科書の該当箇所を熟読する。

100分 講義内容の十分な復習を行う。

第 4 回 パラメータ調整による学習(2) 山岸秀一 100分 教科書の該当箇所を熟読する。

100分 講義内容の十分な復習を行う。

第 5 回 帰納的学習(1) 山岸秀一 100分 教科書の該当箇所を熟読する。

100分 講義内容の十分な復習を行う。

第 6 回 帰納的学習(2) 山岸秀一 100分 教科書の該当箇所を熟読する。

100分 講義内容の十分な復習を行う。

第 7 回 教示学習(1) 山岸秀一 100分 教科書の該当箇所を熟読する。

100分 講義内容の十分な復習を行う。

第 8 回 教示学習(2) 山岸秀一 100分 教科書の該当箇所を熟読する。

100分 講義内容の十分な復習を行う。

第 9 回 中間まとめ 山岸秀一 100分 教科書の該当箇所を熟読する。

100分 講義内容の十分な復習を行う。

第10回 進化的手法(1) 山岸秀一 100分 教科書の該当箇所を熟読する。

100分 講義内容の十分な復習を行う。

第11回 進化的手法(2) 山岸秀一 100分 教科書の該当箇所を熟読する。

100分 講義内容の十分な復習を行う。

第12回 ニューラルネット 山岸秀一 100分 教科書の該当箇所を熟読する。

100分 講義内容の十分な復習を行う。

第13回 深層学習 山岸秀一 100分 教科書の該当箇所を熟読する。

100分 講義内容の十分な復習を行う。

第14回 まとめ 山岸秀一 100分 教科書全体に、もう一度目を通しておく。

100分 講義の内容を振り返る。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

60%D(1) 機械学習についての基本原理を理解できる。

40%D(7) どのような分野で機械学習が使われていくかを考えることができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

レポート 20%

試験 80%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

はじめての機械学習 小高知宏 オーム社 2011 ISBN 978-4-274-06846-1

〔手法〕 〔実施授業回等〕

質問法 各回

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MBMSMD263S

ソーシャル メディア

SMD263S  ゲーミフィケーション技術 選択

松本 慎平

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

N4-319

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

ゲーミフィケーションとは,ゲームに使われている構造をゲームとは別の分野で応用することであり,近年注目を集めている概念である.本科目では,問題解決をゲーミフィケーションの例として取上げ,それを集合知の仕組みで解決に導くための設計論,システム技術及び実装スキルを修得する.特に本講義では,ゲーム開発のプログラミング力を重点的に身に付ける.

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 ・この科目を学ぶ前に,「機械学習」を履修しておくことが望ましい.・この科目を学ぶ前に,「プログラミング入門」,「アルゴリズム入門」,「プログラミング基礎」,「アルゴリズム基礎」,「プログラミング応用」,「オブジェクト指向言語」を履修しておくこと.

〔 キ ー ワ ー ド 〕 ゲーム開発,問題解決,探索,Java,JavaScript

〔 履修上の留意事項〕 ・PCの持参が必須

Java言語とJavaScript言語の言語仕様の基本は全て熟知している必要がある.インターネット検索やAPIドキュメントを見て,情報を収集しながら自分の力でJava言語やJavaScript言語でプログラムを開発できる必要がある.

・Java言語を用いるため,オブジェクト指向プログラミングの単位修得が受講条件である.

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕 本講義は,以下に示す3点の到達目標を掲げる.(1) ゲーミフィケーション技術の概論について理解し,説明できる.(2) ゲーミフィケーション技術について理解し説明できる.また,問題をモデル化し,解法を設計し,プログラム実装し,評価し,考察できる.(3) ゲーミフィケーション技術の基本である探索問題を理解し,問題をモデル化し,知識無し解法を設計し,プログラム実装し,評価し,考察できる.

@:上記6点の到達目標全てが十分である.A:上記5点の到達目標が十分である.B:上記3点の到達目標が十分である.C:上記1点の到達目標が十分である.D:未到達(不合格)

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

授業の中で,課題やレポート,小テストといった問題の解説を行う〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ー

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP3(技能・表現) D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ゲーミフィケーション概要と最近の話題,歴史的背景 松本慎平 100分 本講義で学習する全

容について,シラバス,教科書などを読み,インターネットで検索しながら理解す

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.プログラム開発

第 2 回 一人零和有限確定完全情報ゲーム(パズルゲーム) 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.プログラム開発

第 3 回 二人零和有限確定完全情報ゲーム 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.プログラム開発

第 4 回 ゲームプレゼンテーションアプリケーションの開発 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.プログラム開発

第 5 回 ゲームプラットフォームの開発 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.プログラム開発

第 6 回 ランダムシミュレーション基盤の開発 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.プログラム開発

第 7 回 問題の状態空間表現 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.プログラム開発

第 8 回 探索木と探索グラフ 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.プログラム開発

第 9 回 網羅的探索法(幅優先探索,深さ優先探索) 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.プログラム開発

第10回 網羅的探索法の実装法(スタック・キューの活用) 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.プログラム開発

第11回 ミニマックス法 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.プログラム開発

第12回 α-β法 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.プログラム開発

第13回 モンテカルロ法 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.プログラム開発

第14回 UCT探索 松本慎平 100分 前回の講義内で指示した事前学習項目(LMS内にも掲示)について取り組む

100分 配布資料の読解と,LMSへの宿題提出.プログラム開発

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

25%D(1) 情報学や技術をゲーミフィケーションに活用できる

25%D(2) 社会問題を意識してゲームを設計できる

50%D(5) ゲームを開発できる

〔評価種別〕 〔比率〕

定期試験 50%

レポート課題(プレゼンテーション) 15%

レポート課題(プログラム開発) 20%

レポート課題(ドキュメント作成) 15%

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〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 ・プレゼンテーション資料だけではどうしても双方向の授業に限界があるため,解説は書画カメラを用いて手書きで説明する.そして,手書きの資料を画像化し共有する(タブレットを用いることも計画)・ミニッツペーパーのフィードバックを授業の冒頭で行う(個人情報を伏せて)・プログラミング実装技術は経験が何より重要であるので,できる限り演習の時間を増やせるようにする.効果的な反転学習を実践できるように,講義資料の充実を図る.各講義資料については,滞りなく独学を進められるよう手順を明確にし,かつ,毎回の目標,意図については,納得できるように説明を行う.・毎回小テストを実施し,学習者自身が自分の理解の度合いを客観的に把握できるような仕組みを導入する.・人工知能に関する内容は多様であるため,教授内容が多くなりがちである.よって,コンテンツについては取捨選択し,学習者の消化不良をできる限り減らせるようにする.毎回小テストを実施する関係で時間が限られる.反転学習を的確に実現できるよう教材を工夫し,かつ,小テストを通じて知識を得られるような内容を検討する.

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

ト 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

自作資料を提供する 松本慎平 2014

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

ゲーミフィケーション ―<ゲーム>がビジネスを変える

井上 明人 NHK出版 2012

〔手法〕 〔実施授業回等〕

実習、フィールドワーク コーディング演習

グループワーク チームでの演習(3回)

プレゼンテーション プレゼンテーション発表(3回)

eラーニング LMSによるインタラクティブな教材共有

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XBTTEC201J

教職に関する科目

TEC201J  総合的な学習の時間の指導法 自由

角島 誠

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

総合的な学習の時間は、探究的な見方・考え方を働かせ・横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力の育成を目指すものである。この授業を展開していくために、総合的な学習の時間について:意義や各学校における目標および内容を定める際の考え方を理解する。指導計画作成の考え方を理解し、その実現のために必要な基礎的な能力を身に付ける。指導と評価の考え方および実施上の留意点を理解する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 教員免許取得のための必修科目

〔 キ ー ワ ー ド 〕 総合的な学習の時間、総合的な探究の時間、資質・能力、目標、内容、指導計画、評価

〔 履修上の留意事項〕 学習指導要領解説を熟読すること。総合的な学習の時間を展開する教員に求められる資質・能力を日頃からどのように獲得していくか留意すること。自身が受けてきた学びをメタ認知的に俯瞰すること。講義前には、Moodleにある各種PDF資料に十分に目を通しておくこと。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:到達目標について、全てを総合して各項目何れも平均90%以上の到達度に達している。A:到達目標について、全てを総合して各項目何れも平均80%以上90%未満の到達度に達している。B:到達目標について、全てを総合して各項目何れも平均70%以上80%未満の到達度に達している。C: 到達目標について、全てを総合して各項目何れも平均60%以上70%未満の到達度に達している。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 2020年度の授業実施後に記入します。

〔 関 連 す る 資 格 〕 高等学校教諭一種免許状(理科・情報・工業) 中学校教諭一種免許状(理科)

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP3(技能・表現) D(5) -

DP1(知識・理解) D(1) -

DP1(知識・理解) D(2) -

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 オリエンテーション(概要など) 角島 誠 100分 自身が受けてきた総

合的な学習の時間を簡単に説明できる準備をしておく。

100分 自身が受けてきた総合的な学習の時間からの学びをまとめる。

第 2 回 総合的な学習の時間の背景と実践の現状把握 角島 誠 100分 総合的な学習の時間の背景について調べる。

100分 総合的な学習の時間の背景と実践の現状把握についてまとめる。

第 3 回 総合的な学習の時間のねらいと意義 角島 誠 100分 総合的な学習の時間のねらいと意義について調べる。

100分 総合的な学習の時間のねらいと意義についてまとめる。

第 4 回 総合的な学習の時間の教育課程の位置づけ 角島 誠 100分 総合的な学習の時間の教育課程の位置づけについて調べる。

100分 総合的な学習の時間の教育課程の位置づけについてまとめる。

第 5 回 総合的な学習の時間の学習原理 角島 誠 100分 総合的な学習の時間の学習原理について調べる。

100分 総合的な学習の時間の学習原理についてまとめる。

第 6 回 総合的な学習の時間のテーマ設定と各教科・他領域との関連 角島 誠 100分 総合的な学習の時間のテーマ設定と各教科・他領域との関連について調べる。

100分 総合的な学習の時間のテーマ設定と各教科・他領域との関連についてまとめる。

第 7 回 中間まとめ 角島 誠 100分 これまでの内容を復習しまとめる。

100分 レポート課題をまとめる。

第 8 回 総合的な学習の時間の展開と地域との連携 角島 誠 100分 総合的な学習の時間の展開と地域との連携について調べる。

100分 総合的な学習の時間の展開と地域との連携についてまとめる。

第 9 回 総合的な学習の時間を通した国際交流 角島 誠 100分 総合的な学習の時間を通した国際交流について調べる。

100分 総合的な学習の時間を通した国際交流についてまとめる。

第10回 総合的な学習の時間の単元構成の在り方 角島 誠 100分 総合的な学習の時間の単元構成の在り方について調べる。

100分 総合的な学習の時間の単元構成の在り方についてまとめる。

第11回 総合的な学習の時間の単元構成の具体 角島 誠 100分 総合的な学習の時間の単元構成の具体について調べる。

100分 総合的な学習の時間の単元構成の具体についてまとめる。

第12回 総合的な学習の時間の実際 角島 誠 100分 出身校の総合的な学習の時間について調べる。

100分 総合的な学習の時間の実際についてまとめる。

第13回 総合的な学習の時間の計画と実践 角島 誠 100分 総合的な学習の時間の計画と実践について調べる。

100分 総合的な学習の時間の計画と実践についてまとめる。

第14回 総合的な学習の時間の評価のプロセスと指導技術 角島 誠 100分 総合的な学習の時間の評価のプロセスならびに指導技術について調べる。

100分 総合的な学習の時間の評価のプロセスならびに指導技術についてまとめる。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

40%D(1) 総合的な学習の時間の意義や各学校における目標および内容を定める際の考え方を説明できる。

30%D(2) 総合的な学習の時間の指導と評価の考え方および実施上の留意点を説明できる。

30%D(5) 総合的な学習の時間の指導計画作成の考え方を理解し、その実現のために必要な基礎的な対応ができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

小テスト 50%

レポート 50%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 総合的な探究の時間編

文部科学省 学校図書 2019 4762505366

〔手法〕 〔実施授業回等〕

Think,Pair & Share Think,Pair&Share

その他 8,9,12,15

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XBTTEC221J

教職に関する科目

TEC221J  情報科教育法Ⅰ 自由

栗原 理

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

NX

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

教科「情報」の教員としての基礎を学ぶとともに,自ら学び,自ら考える力などの「生きる力」を育成する教育を探る。併せて,教科「情報」の教育目標・教育内容・指導方法に関して理解するとともに,情報科教育を行うために必要な教材研究と指導計画,学習指導案の作成,授業の進め方,適切な評価の在り方,授業改善の方法などの実践的な指導力を習得する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 高等学校教諭一種免許状(情報)を取得し、教壇に立つための必修科目です。明確な理由のない遅刻・早退・欠席は控えてください。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 教科「情報」 情報教育 教科教育法

〔 履修上の留意事項〕 学習指導案作成や教材作成の課題を課します。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:教科「情報」の教育目標・教育内容・指導方法に関して理解し,教材研究と指導計画,学習指導案の作成,授業の進め方,適切な評価の在り方,授業改善の方法などの実践的な指導をすることができる。A:情報教育の目的と役割を理解し,教科「情報」の目標と内容を踏まえて授業設計と模擬授業をほぼすることができる。B:情報教育の目的と役割を理解し,教科「情報」の目標と内容を踏まえて授業設計と模擬授業をある程度することができる。C:情報教育の目的と役割を理解し,教科「情報」の目標と内容を踏まえて授業設計と模擬授業の一部をすることができる。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度授業実施状況などを踏まえ、内容をわかりやすくするように修正する。

〔 関 連 す る 資 格 〕 高等学校教諭一種免許状(情報)

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

課題として提出した学習指導案や作成教材は、授業を通じて発表し相互評価する。定期試験については、「情報科教育法Ⅱ」の最初の授業で答案返却とともに解説を行う。

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP3(技能・表現) D(5) -

DP1(知識・理解) D(1) -

DP2(思考・判断) D(3) -

DP3(技能・表現) D(6) -

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス

・学習指導要領とは・情報技術の進展と情報教育について

栗原 理 100分 情報技術の進展と情報教育の関係について調べる。

100分 情報技術の進展と情報教育についてまとめる。

第 2 回 共通教科情報科の理念と意義 栗原 理 100分 共通教科情報科の理念と意義について調べる。

100分 共通教科情報科の理念と意義についてまとめる。

第 3 回 学習指導案の目的と書式 栗原 理 100分 学習指導案の目的と書式について調べる。

100分 学習指導案の目的と書式についてまとめる。

第 4 回 学習指導案の求めているもの 栗原 理 100分 学習指導案の求めているものについて調べる。

100分 学習指導案の求めているものについてまとめる。

第 5 回 期待される情報教育と共通教科情報科の内容 栗原 理 100分 期待される情報教育と共通教科情報科の内容について調べる。

100分 期待される情報教育と共通教科情報科の内容についてまとめる。

第 6 回 情報教育の体系と共通教科情報科の位置付け(情報機器の活用法の理解を含む)

栗原 理 100分 情報教育の体系と共通教科情報科の位置付けについて調べる。

100分 情報教育の体系と共通教科情報科の位置付けについてまとめる。

第 7 回 普通教科「情報」から共通教科情報科への改訂の趣旨 栗原 理 100分 普通教科「情報」から共通教科情報科への改訂の趣旨について調べる。

100分 普通教科「情報」から共通教科情報科への改訂の趣旨についてまとめる。

第 8 回 共通教科情報科の目標と内容構成 栗原 理 100分 共通教科情報科の目標と内容構成について調べる。

100分 共通教科情報科の目標と内容構成についてまとめる。

第 9 回 共通教科情報科関連科目「情報Ⅰ」の内容 栗原 理 100分 共通教科情報科関連科目「情報Ⅰ」の内容について調べる。

100分 共通教科情報科関連科目「情報Ⅰ」の内容についてまとめる。

第10回 「情報Ⅰ」の指導計画の作成 栗原 理 100分 「情報Ⅰ」の指導計画の作成について調べる。

100分 「情報Ⅰ」の指導計画の作成についてまとめる。

第11回 「情報Ⅰ」に関する教材作成 栗原 理 100分 「情報Ⅰ」に関する教材作成について調べる。

100分 「情報Ⅰ」に関する教材作成についてまとめる。

第12回 「情報Ⅰ」の模擬授業と授業分析 栗原 理 100分 「情報Ⅰ」の模擬授業と授業分析について調べる。

100分 「情報Ⅰ」の模擬授業と授業分析についてまとめる。

第13回 「情報Ⅰ」に関する教材の相互評価 栗原 理 100分 「情報Ⅰ」に関する教材の相互評価について調べる。

100分 「情報Ⅰ」に関する教材の相互評価についてまとめる。

第14回 共通教科情報科関連科目「情報Ⅱ」の内容まとめ:前期に学んだ学習内容を再確認し、夏期休暇中の課題の提示

栗原 理 100分 共通教科情報科関連科目「情報Ⅱ」の内容について調べる。まとめ:前期に学んだ学習内容を再確認し、夏期休暇中の課題の提示について調べる。

100分 共通教科情報科関連科目「情報Ⅱ」の内容についてまとめる。まとめ:前期に学んだ学習内容を再確認し、夏期休暇中の課題の提示についてまとめる。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

25%D(1) 科目の目標ならびに内容とその取扱いについて理解する。

25%D(3) 科目の年間指導計画について理解する。

25%D(5) 科目の学習指導案作成ができる。

25%D(6) 科目の教材作成ができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

定期試験 40%

課題 60%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

高等学校学習指導要領解説 情報編 文部科学省 文部科学省

適宜資料等を配布する。

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 第2回~第13回

Page 132: 情報学部 情報コミュニケーション学科 カリキュラム年 …...MBJFPA105H 実践基礎 FPA105H HIT応用実践A 必修 濱﨑 利彦,張 暁華,石田 和成,松本

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

Page 133: 情報学部 情報コミュニケーション学科 カリキュラム年 …...MBJFPA105H 実践基礎 FPA105H HIT応用実践A 必修 濱﨑 利彦,張 暁華,石田 和成,松本

XBTTEC222J

教職に関する科目

TEC222J  情報科教育法Ⅱ 自由

栗原 理

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

3年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

NX

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

教科「情報」の教員としての基礎を学ぶとともに,自ら学び,自ら考える力などの「生きる力」を育成する教育を探る。併せて,教科「情報」の教育目標・教育内容・指導方法に関して理解するとともに,情報科教育を行うために必要な教材研究と指導計画,学習指導案の作成,授業の進め方,適切な評価の在り方,授業改善の方法などの実践的な指導力を習得する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 高等学校教諭一種免許状(情報)を取得し、教壇に立つための必修科目です。明確な理由のない遅刻・早退・欠席は控えてください。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 教科「情報」 情報教育 教科教育法

〔 履修上の留意事項〕 学習指導案作成や教材作成の課題を課します。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:教科「情報」の教育目標・教育内容・指導方法に関して理解し,教材研究と指導計画,学習指導案の作成,授業の進め方,適切な評価の在り方,授業改善の方法などの実践的な指導をすることができる。A:情報教育の目的と役割を理解し,教科「情報」の目標と内容を踏まえて授業設計と模擬授業をほぼすることができる。B:情報教育の目的と役割を理解し,教科「情報」の目標と内容を踏まえて授業設計と模擬授業をある程度することができる。C:情報教育の目的と役割を理解し,教科「情報」の目標と内容を踏まえて授業設計と模擬授業の一部をすることができる。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度授業実施状況を踏まえ、内容をわかりやすくするように修正する。

〔 関 連 す る 資 格 〕 高等学校教諭一種免許状(情報)

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

課題として提出した学習指導案や作成教材は、授業を通じて発表し相互評価する。定期試験については解説ならびに答案返却を行わず、次年度の年間指導計画作成に活用する。

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP3(技能・表現) D(5) -

DP4(関心・意欲・態度) D(7) -

DP4(関心・意欲・態度) D(8) -

DP1(知識・理解) D(1) -

DP2(思考・判断) D(3) -

DP3(技能・表現) D(6) -

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 「情報Ⅱ」の指導計画の作成 栗原 理 100分 「情報Ⅱ」の指導計画

の作成について調べる。

100分 「情報Ⅱ」の指導計画の作成についてまとめる。

第 2 回 「情報Ⅱ」に関する教材作成 栗原 理 100分 「情報Ⅱ」に関する教材作成について調べる。

100分 「情報Ⅱ」に関する教材作成についてまとめる。

第 3 回 「情報Ⅱ」模擬授業と授業分析 栗原 理 100分 「情報Ⅱ」模擬授業と授業分析について調べる。

100分 「情報Ⅱ」模擬授業と授業分析についてまとめる。

第 4 回 「情報Ⅱ」に関する教材の相互評価 栗原 理 100分 「情報Ⅱ」に関する教材の相互評価について調べる。

100分 「情報Ⅱ」に関する教材の相互評価についてまとめる。

第 5 回 専門教科情報科の理念と意義 栗原 理 100分 専門教科情報科の理念と意義について調べる。

100分 専門教科情報科の理念と意義についてまとめる。

第 6 回 専門教科情報科の目標と内容構成(1) 栗原 理 100分 専門教科情報科の目標と内容構成(1)について調べる。

100分 専門教科情報科の目標と内容構成(1)についてまとめる。

第 7 回 専門教科情報科の目標と内容構成(2) 栗原 理 100分 専門教科情報科の目標と内容構成(2)について調べる。

100分 専門教科情報科の目標と内容構成(2)についてまとめる。

第 8 回 専門教科情報科の指導計画の作成 栗原 理 100分 専門教科情報科の指導計画の作成について調べる。

100分 専門教科情報科の指導計画の作成についてまとめる。

第 9 回 模擬授業と授業分析(情報機器の操作を含む) 栗原 理 100分 模擬授業と授業分析について調べる。

100分 模擬授業と授業分析についてまとめる。

第10回 年間指導計画の作成方法 栗原 理 100分 年間指導計画の作成方法について調べる。

100分 年間指導計画の作成方法についてまとめる。

第11回 指導の方法と技術 栗原 理 100分 指導の方法と技術について調べる。

100分 指導の方法と技術についてまとめる。

第12回 問題解決型演習の進め方 栗原 理 100分 問題解決型演習の進め方について調べる。

100分 問題解決型演習の進め方についてまとめる。

第13回 「著作権」に関する留意事項 栗原 理 100分 「著作権」に関する留意事項について調べる。

100分 「著作権」に関する留意事項についてまとめる。

第14回 評価方法とその問題点 まとめ:「生きる力」を育成するためには

栗原 理 100分 評価方法とその問題点、「生きる力」の育成について調べる。

100分 評価方法とその問題点、「生きる力」の育成についてまとめる。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

20%D(1) 科目の目標ならびに内容とその取扱いについて理解する。

20%D(3) 科目の年間指導計画について理解する。

20%D(5) 科目の学習指導案作成ができる。

20%D(6) 科目の教材作成ができる。

10%D(7) 評価の方法ならびに評価基準について理解する。

10%D(8) コンプライアンスの重要性を理解する。

〔評価種別〕 〔比率〕

定期試験 40%

課題 60%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

高等学校学習指導要領解説 情報編 文部科学省 文部科学省

適宜資料等を配布する。

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 第1回~第13回

Page 134: 情報学部 情報コミュニケーション学科 カリキュラム年 …...MBJFPA105H 実践基礎 FPA105H HIT応用実践A 必修 濱﨑 利彦,張 暁華,石田 和成,松本

MBJDPG411H

実践発展

DPG411H  卒業研究A 必修

濱﨑 利彦,張 暁華,石田 和成,松本 慎平,竹野 英敏,山岸 秀一,青木 真吾,安部 伸治,井上 和重,林 孝典,情コミ未定 1,情コミ未定 2

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

4年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

16-203

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

専門教育科目及び「専門ゼミナールA」「専門ゼミナールB」を通じて獲得した知識を用いて、卒業研究テーマを設定し、半年間の研究活動を通じて情報学的問題解決能力を身につける。卒業研究を真のプロジェクトとして認識し、研究課題に対する計画の立案、課題に対する取組み、討論に参加し、自主的に問題を解決する力を修得する。研究の成果は中間発表会における予稿の執筆とプレゼンテーションによってとりまとめ、今後の課題を明確にする。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 「専門ゼミナールA」「専門ゼミナールB」の履修を終えておくこと。学部4年次生で,卒研受講制限に該当しないこと.

〔 キ ー ワ ー ド 〕 卒業研究 卒業論文 研究姿勢 ゼミ活動 プレゼンテーション

〔 履修上の留意事項〕 卒業研究は大学4年間を通して学ぶ知識と技術の集大成であり,今後の社会で出会うであろうさまざまな問題対する知的解決能力を培う場であることを念頭に置く。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:到達目標を充分に達成し,特に優秀な成果を収めている.A:到達目標を充分に達成している.B:到達目標を達成している.C:到達目標を最低限達成している. D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

卒業研究中間発表の予稿集及びプレゼンテーションに対するQ&Aを実施する。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP2(思考・判断) D(4) 高い倫理観に基づいて、情報システムが人間社会や環境に与える影響を主体的に判断し社会の要求に正当かつ的確に対応することができる。

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(8) 技術者としての高い使命感と倫理観をもって責任ある行動ができ、高度情報化社会に潜む諸問題を解決していくことで、社会に貢献・奉仕できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 各教員 0分 担当教員によりその

内容が異なるため,指示に従うこと。事前:総時間 18.75時間

0分 担当教員によりその内容が異なるため,指示に従うこと。事後:総時間 37.5時間

下記を主要情報分野として、それぞれの担当教員がテーマを設定して卒業研究を行う。コミュニケーションマルチメディアデータサイエンス経営情報システム

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

25%D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

25%D(4) 高い倫理観に基づいて、情報システムが人間社会や環境に与える影響を主体的に判断し社会の要求に正当かつ的確に対応することができる。

25%D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

25%D(8) 技術者としての高い使命感と倫理観をもって責任ある行動ができ、高度情報化社会に潜む諸問題を解決していくことで、社会に貢献・奉仕できる。

〔評価種別〕 〔比率〕

卒業研究発表 50%

卒業論文提出 50%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

研究テーマに合わせて適宜指定する

〔手法〕 〔実施授業回等〕

Project-Based Learning 毎回授業で行う

Problem-Based Learning 毎回授業で行う

Page 135: 情報学部 情報コミュニケーション学科 カリキュラム年 …...MBJFPA105H 実践基礎 FPA105H HIT応用実践A 必修 濱﨑 利彦,張 暁華,石田 和成,松本

MBJDPH412H

実践発展

DPH412H  卒業研究B 必修

濱﨑 利彦,張 暁華,石田 和成,松本 慎平,竹野 英敏,山岸 秀一,青木 真吾,安部 伸治,井上 和重,林 孝典,情コミ未定 1,情コミ未定 2

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

4年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

16-203

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

「卒業研究A」の成果を踏まえ、残された研究課題に取組み、一年間の研究成果を最終発表会における予稿の執筆とプレゼンテーションによってとりまとめ、卒業論文を執筆する。また、研究室内、学科内、あるいは学会レベルでの研究活動を通じて社会実践的なコミュニケーション力を修得し、協調性、積極性及び自立性を高め、社会に出る技術者としての能力を身につける

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 「卒業研究A」の履修を終えておくこと。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 卒業研究 卒業論文 研究姿勢 ゼミ活動 プレゼンテーション

〔 履修上の留意事項〕 卒業研究は大学4年間を通して学ぶ知識と技術の集大成であり,今後の社会で出会うであろうさまざまな問題対する知的解決能力を培う場であることを念頭に置く。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:到達目標を充分に達成し,特に優秀な成果を収めている.学会等で外部発表を行っている。A:到達目標を充分に達成している.B:到達目標を達成している.C:到達目標を最低限達成している. D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

卒業論文の査読、卒業論文審査会における予稿集及びプレゼンテーションに対するQ&A〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP2(思考・判断) D(4) 高い倫理観に基づいて、情報システムが人間社会や環境に与える影響を主体的に判断し社会の要求に正当かつ的確に対応することができる。

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(8) 技術者としての高い使命感と倫理観をもって責任ある行動ができ、高度情報化社会に潜む諸問題を解決していくことで、社会に貢献・奉仕できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 各教員 0分 担当教員によりその

内容が異なるため,指示に従うこと。事前:総時間 18.75時間

0分 担当教員によりその内容が異なるため,指示に従うこと。事後:総時間 37.5時間

下記を主要情報分野として、それぞれの担当教員がテーマを設定して卒業研究を行う。コミュニケーションマルチメディアデータサイエンス経営情報システム

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

25%D(2) 専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

25%D(4) 高い倫理観に基づいて、情報システムが人間社会や環境に与える影響を主体的に判断し社会の要求に正当かつ的確に対応することができる。

25%D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

25%D(8) 技術者としての高い使命感と倫理観をもって責任ある行動ができ、高度情報化社会に潜む諸問題を解決していくことで、社会に貢献・奉仕できる。

〔評価種別〕 〔比率〕

卒業研究発表 50%

卒業論文提出 50%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

研究テーマに合わせて適宜指定する

〔手法〕 〔実施授業回等〕

Project-Based Learning 毎回授業で行う

Problem-Based Learning 毎回授業で行う

Page 136: 情報学部 情報コミュニケーション学科 カリキュラム年 …...MBJFPA105H 実践基礎 FPA105H HIT応用実践A 必修 濱﨑 利彦,張 暁華,石田 和成,松本

MBMCME369S

コミュニ ケーション

CME369S  コミュニケーションシステムデザイン 選択

林 孝典,安部 伸治,情コミ未定 1

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

4年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

N4-409

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

様々なコミュニケーションシステムは,その利用者である人間が効率的・効果的に利用できるように設計されることが望ましい.本科目では,これまでに修得した,人間の知覚・認知特性や行動特性に関わる専門知識や技術を総合的に活用し,コミュニケーションシステムの最適設計に資する実践的な課題について取組む.この中で,システムと人間の接点となるヒューマンインタフェースの設計・評価を客観的に実施するための方法論等を学修する.

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 「Webデザイン」,「認知科学」,「行動科学」,「サイバネティクス」を先行履修していることが強く望まれる.

〔 キ ー ワ ー ド 〕 コミュニケーションシステム,ヒューマンインタフェース,ヒューマンコンピュータインタラクション,インタフェース評価,

〔 履修上の留意事項〕 事前配布された講義資料の練習問題以降を使って予習を行い,予習時に理解できなかったポイントについて明確にしておくこと.

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:到達目標を充分に達成し,特に優秀な成果を収めている. A:到達目標を充分に達成している.B:到達目標を概ね達成している.C:到達目標を最低限達成している.D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 2019年度開講なし

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

課題について,翌週解説する.〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP2(思考・判断) D(3) グローバル化した高度情報化社会における情報システムについて、経済性、効率性、利用者の利便性及び安全性の観点から論理的に思考できる。

DP3(技能・表現) D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

DP4(関心・意欲・態度) D(8) 技術者としての高い使命感と倫理観をもって責任ある行動ができ、高度情報化社会に潜む諸問題を解決していくことで、社会に貢献・奉仕できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス,コミュニケーションシステムの実例 安部伸治・林孝典 100分 講義資料(第1回)の

内容を読み,付属する練習問題を解く.

100分 講義資料(第1回)の内容を復習し,巻末の演習問題を解く.

第 2 回 人間とヒューマンコンピュータインタラクション1:人間の知覚と感覚 安部伸治・林孝典 100分 講義資料(第2回)の内容を読み,付属する練習問題を解く.

100分 講義資料(第2回)の内容を復習し,巻末の演習問題を解く.

第 3 回 人間とヒューマンコンピュータインタラクション2:人間の認知と理解 安部伸治・林孝典 100分 講義資料(第3回)の内容を読み,付属する練習問題を解く.

100分 講義資料(第3回)の内容を復習し,巻末の演習問題を解く.

第 4 回 対話型システムのデザイン 安部伸治・林孝典 100分 講義資料(第4回)の内容を読み,付属する練習問題を解く.

100分 講義資料(第4回)の内容を復習し,巻末の演習問題を解く.

第 5 回 入力インタフェース 安部伸治・林孝典 100分 講義資料(第5回)の内容を読み,付属する練習問題を解く.

100分 講義資料(第5回)の内容を復習し,巻末の演習問題を解く.

第 6 回 ビジュアルインタフェース1:表示デバイス・GUI・ウィンドウ 安部伸治・林孝典 100分 講義資料(第6回)の内容を読み,付属する練習問題を解く.

100分 講義資料(第6回)の内容を復習し,巻末の演習問題を解く.

第 7 回 ビジュアルインタフェース2:情報視覚化 安部伸治・林孝典 100分 講義資料(第7回)の内容を読み,付属する練習問題を解く.

100分 講義資料(第7回)の内容を復習し,巻末の演習問題を解く.

第 8 回 中間まとめ 安部伸治・林孝典 100分 講義資料(第1~7回)の内容を熟読して復習する.

100分 講義資料(第1~7回)の内容で理解度が低い範囲を再度復習する.

第 9 回 コミュニケーションシステムの最新動向 安部伸治・林孝典 100分 講義資料(第9回)の内容を読み,付属する練習問題を解く.

100分 講義資料(第9回)の内容を復習し,巻末の演習問題を解く.

第10回 人間とコンピュータのコミュニケーション 安部伸治・林孝典 100分 講義資料(第10回)の内容を読み,付属する練習問題を解く.

100分 講義資料(第10回)の内容を復習し,巻末の演習問題を解く.

第11回 空間型インタフェース 安部伸治・林孝典 100分 講義資料(第11回)の内容を読み,付属する練習問題を解く.

100分 講義資料(第11回)の内容を復習し,巻末の演習問題を解く.

第12回 マルチユーザインタフェース 安部伸治・林孝典 100分 講義資料(第12回)の内容を読み,付属する練習問題を解く.

100分 講義資料(第12回)の内容を復習し,巻末の演習問題を解く.

第13回 インタフェースの評価 安部伸治・林孝典 100分 講義資料(第13回)の内容を読み,付属する練習問題を解く.

100分 講義資料(第13回)の内容を復習し,巻末の演習問題を解く.

第14回 期末まとめ 安部伸治・林孝典 100分 講義資料(第9~13回)の内容を熟読して復習する.

100分 講義資料(第9~13回)の内容で理解度が低い範囲を再度復習する.

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

30%D(2) 社会貢献のための情報システムに必要なインタラクションの本質を理解し,説明できる.

30%D(3) 利用者にとっての利便性とは何かについて,その本質を理解し,説明できる.

20%D(5) 複数専門領域が独自で持つデータや情報を融合し,社会貢献のために有効活用するための技術について見識を持つことができる.

20%D(8) 社会が必要とする情報システムとは何かについて,独自の見解を持つことができる.

〔評価種別〕 〔比率〕

小テスト 60%

課題 40%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

講義資料を配布する

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

ヒューマンコンピュータインタラクション 岡田謙一・葛岡英明・塩澤秀和・西田正吾・仲谷美江

オーム社 2012 978-4-274-13249-0

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク 練習問題の内容をグループ内で議論し合う

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MBMDSC360S

データ サイエンス

DSC360S  ビジネスデータサイエンス 選択

青木 真吾,井上 和重,情コミ未定 1

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

4年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

N4-526

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

情報社会に産み出される膨大なデータを活用して新たなビジネス価値を生み出す能力は、企業や組織で働くビジネスパーソンにとって必要不可欠なものとなっている。本科目では、ビジネス領域におけるデータ分析に不可欠な技術として、データベース、データマイニング、データクリーニング、例外値分析、統計解析、可視化及び統合化並びにそれらの相互関連について学修する。また、総合的実習によりデータ分析力を身につける。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 ファイナンシャルマネジメント,データビジュアリゼーション,データマイニング,データ解析,オペレーションズ・リサーチ,インダストリアル・エンジニアリング,データベース,マーケティング,経営学を履修していること.また,データサイエンスに属する研究室に所属していること.

〔 キ ー ワ ー ド 〕 総合的実習,データサイエンス,データマイニング,プレゼンテーション

〔 履修上の留意事項〕 総合的実習として,その後の卒業研究に繋がる講義です.

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

到達目標を,評価種別比率で示された課題で評価を行うが,@:すべての到達目標を高いレベルで達成している,A:幾つかの到達目標は高いレベルで達成されている,B:一つの到達目標のみ高いレベルで達成されている,C:いずれの到達目標も通常のレベルで達成されている,D:到達目標のどれかが通常のレベルでも達成されていない.

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

講義内外を通して,担当教員から直接指導を行うことでフィードバックを行う.〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

DP3(技能・表現) D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス:

ガイダンスと課題テーマに基づくグループ分け100分 データサイエンスの分

野で,自分が行いたいテーマを数種類考えておく.

100分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第 2 回 課題に対する文献サーベイ:決定した課題に対する周辺研究や周辺状況を調査し,報告する.

100分 文献サーベイを行い,その内容を理解する.

100分 報告での質疑応答から,新たな文献サーベイを行う.講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第 3 回 課題に対する文献サーベイ:決定した課題に対する周辺研究や周辺状況を調査し,報告する.

100分 文献サーベイを行い,その内容を理解する.

100分 報告での質疑応答から,新たな文献サーベイを行う.講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第 4 回 分析の方針決定:議論を通して,分析の方針を決定する.

100分 文献サーベイ等から,他の研究の位置づけを明らかにする.

100分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第 5 回 分析のためのデータ収集:分析に用いるデータモデルを定義し,そのデータを収集する.

100分 分析に利用できそうなデータ項目を多数ピックアップしておく.

100分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる.

第 6 回 データクリーニング:欠損値の取り扱い等を検討する.

100分 分析に用いるデータを用意しておく.

100分 データクリーニング済のデータを完成させる.

第 7 回 現状分析:収集したデータから,現状分析を行う.

100分 データ解析等の分析手法を再読しておく.

100分 現状分析で得られたもの整理する.

第 8 回 第一回全体発表:ここまでのまとめを発表する回とし,他者からとの意見交換を行うことで,次のステップへの見積もりを立てる.

100分 発表資料を作成しておく.

100分 他者との意見交換の結果をまとめ,次の課題への参考資料とする.

第 9 回 追加分析の方針決定:前講義の結果をベースに,追加課題の方針を決定する.

100分 自身の発表資料と,意見交換ノートを熟読しておく.

100分 講義で決定した方針に対して,分析をするためのモデル候補を挙げておく.

第10回 追加実験:追加実験を行い,新たな知見を抽出する.

100分 追加実験に必要な分析モデルあるいは追加データを用意しておく.

100分 追加実験で得られたもの整理する.

第11回 追加実験:追加実験を行い,新たな知見を抽出する.

100分 追加実験に必要な分析モデルあるいは追加データを用意しておく.

100分 追加実験で得られたもの整理する.

第12回 第二回全体発表:ここまでのまとめを発表する回とし,他者からとの意見交換を行うことで,次のステップへの見積もりを立てる.

100分 発表用資料を作成しておく.

100分 他者との意見交換の結果をまとめ,次の課題への参考資料とする.

第13回 卒業研究紹介:上級生,教員による研究紹介を行う.分析技術を知るだけでなく,対話を通して意見交換することで自身の研究の参考とする.

100分 事前に配布される概要集を読んでおく.

100分 意見交換等から,自身が行う次の課題を検討しておく.

第14回 まとめ 100分 これまでの講義ノートを熟読しておく.

100分 卒業研究に向けてすべきことを検討しておく.

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

25%D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

25%D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

25%D(1) 情報学を支える数学や自然科学などの基礎的な教養知識を身に付け、情報学の学問体系及び情報学を構成する各領域の基礎的な技術を理解できる。

25%D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

取り組む姿勢 30%

発表 30%

発表までの成果物 40%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

所属する研究室毎に提示

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〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 新規科目のため省略.

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク 全ての回で,グループワークを行う.

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MBMFSA214S

専門基盤

FSA214S  知的所有権 選択

土取 功

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

4年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

23-305

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

 特許等に代表される知的所有権(以下「知的財産権」)は、経済のグローバル化の進展と知識型社会への移行に伴って、その重要性は益々、高まっている。国の政策も知的財産権は経済成長の原動力という認識のもとに、その権利取得に向けた様々な振興奨励策が打ち出されている。本科目は、技術開発や製品開発等を行った際の成果を知的財産として保護し活用するための処方を学ぶもので、将来遭遇する「知的財産権」に関する課題に対処ができるようになる。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 無し

〔 キ ー ワ ー ド 〕 特許,実用新案,商標,意匠,著作権,不正競争防止法,種苗法

〔 履修上の留意事項〕 知的所有権については、それらが活用された商品・製品が身の回りには多くあり、自ら興味を持って知識習得することが大切である。

〔 授 業 計 画 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 知的財産権の特徴と保護の必要性

知的財産法の体系及び全体概要土取 功 100分 教科書「知的財産権」

の1.に目を通し、知的財産とはどういうもので、なぜ保護するのかを調べておく。

100分 知的財産基本法の内容と特徴、そして知的財産法の全体の体系及び個別の知的財産法の概要を把握・理解する。

第 2 回 特許制度の目的と保護対象特許を取得するための要件

土取 功 100分 教科書の2.を熟読し、特許とは何か、特許制度の概要を理解し、空欄部分を調べ、考えてみる。

100分 特許制度の保護対象、登録要件、新規性喪失の例外規定等を習得し、参考書にも目を通して重要事項を理解する。

第 3 回 発明の種類特許を受ける権利職務発明制度

土取 功 100分 教科書の3.に目を通し、発明にはどのようなものがあって、誰が権利を持ち、組織の中での発明はどうなるのか概要を把握する。

100分 発明の種類と特許庁の認識、特許の権利者等を理解し、現行の職務発明制度を習得する。参考書にも目を通しておく。

第 4 回 特許出願,出願公開,審査請求方式・実体審査への対応査定に対する対応特許権の維持・消滅と利用方法

土取 功 100分 教科書の4.と5.及び参考書の関係部分を熟読し、必要書類、手続き、出願方法等を把握し、審査・査定等への対応を特許出願の手続フローとともに理解する。

100分 国内優先権制度、出願公開制度等を理解し、審査結果、査定結果に対する対応の要点を理解する。特に拒絶査定に対する対応等や、他人の特許を阻止する方法も理解しておく。

第 5 回 特許請求の範囲・明細書等とその書き方 土取 功 100分 教科書4.-6の特許請求の範囲と7の明細書を熟読し、前者の重要性を認識するとともに書き方や注意点等を事前に把握しておく。

100分 特許請求の範囲をどのように書けば広い権利が表現できるか、また、技術の思想化とはどういうことなのか、を習得する。

第 6 回 特許権の効力特許の技術的範囲特許権の効力の例外

土取 功 100分 教科書の6.を熟読し、特許権の効力、技術的範囲、効力の制限について概略を把握する。

100分 特許権の技術的範囲の問題を理解し、均等論や特許権の個別的制限の要点を習得する。

第 7 回 特許権の侵害と救済,審判,罰則外国への出願

土取 功 100分 教科書の7.に目を通し、特許権の侵害とその救済(対処)、外国へ特許出願する場合の概要を把握する。

100分 特許の直接・間接侵害と救済、審判、罰則等を把握し、外国出願の2つの方法、手順や内容等を習得する。

第 8 回 実用新案制度意匠制度

土取 功 100分 教科書の8.と9.に目を通し、実用新制度の概要、意匠制度の内容や特徴等を把握する。

100分 実用新案制度の特徴、活用方法を把握しておく。また、意匠の保護対象、登録要件、特殊な意匠登録、外国への出願方法等を理解し、意匠権の特殊性や効果的な使い方を理解する。

第 9 回 商標制度 土取 功 100分 教科書の10.の商標制度に目を通し、商標の種類、構成、登録要件等の概要を理解し、特殊な商標や地域団体商標、外国出願方法等の概略を把握する。

100分 商標制度の要点、経済的機能等を理解し各種商標の効果的な使い方と類似性等についても理解する。

第10回 産業財産権情報の調査と利用 土取 功 100分 教科書の11.と参考書の関係項目に目を通し、産業財産権情報としてどのようなものがあり、その調べ方の概略を把握する。

100分 卒業研究や興味ある技術の特許、企業の取得特許等についてJ-PlatPatで検索調査を行い、レポート提出する。

第11回 著作権 土取 功 100分 教科書の12.に目を通し、著作権法の目的、著作物とは何か、著作権の体系と権利の種類等を把握し、技術とも無関係ではないことを認識する。

100分 著作権の個別権利、関係する部分等を理解し、著作権が活用されている事例を参考にしながら、その権利も拡張傾向にあることを認識する。

第12回 不正競争防止法種苗法(育成者権)

土取 功 100分 教科書の13.に目を通し、不正競争防止法と種苗法の概略を把握する。空欄部分を参考書で調べてみる。

100分 不正競争防止法は身近な問題等に関係していることを認識し、各不正行為の内容を理解する。種苗法はその主旨、品種登録の要件等を理解する。

第13回 知的財産権のまとめ(事例演習) 土取 功 100分 これまで学習してきた知的財産権のそれぞれについて、保護対象、登録要件他の特徴等を整理、確認しておく。

100分 事例演習した結果を復習・整理し、まとめておく。

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〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:知的財産権の全体について理解し、利活用できるレベルにまで習得している。A:知的財産権の大部分の内容について要点を理解し、説明できる。B:知的財産権の主要部分の内容について説明できる。C:知的財産権の一部の内容について説明できる。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 授業アンケートで板書した文字の中に分かりにくい字がある。【改善点】漢字ではないかと思われるが、注意して板書するように努める。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

第14回 知的財産の国際的環境知的財産戦略

土取 功 100分 教科書の14.15.に目を通し、知的財産権が貿易問題と深く関係していることを理解するとともに、知的財産戦略とはどういうことをいうのか概略を把握する。

100分 知的財産権の問題は国際貿易協定の対象となっていることを認識する。また、企業の事業戦略としての知的財産戦略の重要性を理解し、ビジネスモデルに知財マネジメントが大きな役割を果たすことを認識する。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

40%D(2) 知的財産権の主旨や全体概要(体系)を説明できる。

40%D(6) 知的財産権の取得向けた書類の作成ができる。

20%D(7) 知的財産権の取得まで、特許庁等からの通知、査定等に対応できる。

〔評価種別〕 〔比率〕

授業への積極性 20%

期末試験 80%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

知的財産権 自作

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

知的財産権制度入門 特許庁

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 4回程度実施する。

グループワーク 第13回の期末まとめのときに実施する。

質問法 授業の中で随時、実施する。

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MBMFSA242S

専門基盤

FSA242S  ソフトウェア工学 選択

情コミ未定 1

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

4年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

N4-413

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

情報システム開発の一連のプロセスや各プロセスで重要となるさまざまな技術について学ぶ。また、一定の品質を持つ大規模なソフトウェアを効率的に開発するために重要な開発管理(プロジェクト管理、品質管理、構成管理)を初め、ソフトウェア開発の計画段階で必要となるソフトウェア規模や工数の見積り方法などについても学ぶ。

OpenOffice,ネットワークシステム,データベースシステムの開発に関わった開発経験者が,実際のソフトウェア実装・試験・運用プロセスについて紹介する

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 システムテクノロジ、プログラミング基礎Ⅰ・Ⅱ、アルゴリズムⅠ・Ⅱ、ソフトウェア工学などを受講していることが望ましい

〔 キ ー ワ ー ド 〕 ソフトウェアエンジニアリング、要件定義、外部設計、内部設計、テスト、開発管理、見積り、ソフトウェア開発セキュリティ

〔 履修上の留意事項〕 ほぼ毎回小テストを実施する。小テスト内容の大部分は教科書(参照可能)および配布資料から出題される。教科書は必須である

〔 授 業 計 画 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ソフトウェア開発の概要 健山智子 100分 ソフトウェア開発をな

ぜ理論的に学ぶのか,などのソフトウェア開発の概要について学ぶ.事前学習として、授業範囲の教科書を熟読し、HITWebにアップされる毎回の教材(PDF)を事前にダウンロードして一読し、疑問点をもって授業に臨むこと。

100分 事後学習としては、小テストの解答を自己評価し、正解できなかった所を復習し、理解すること

第 2 回 構造化分析 健山智子 100分 事前学習として、授業範囲の教科書を熟読し、HITWebにアップされる毎回の教材(PDF)を事前にダウンロードして一読し、疑問点をもって授業に臨むこと。

100分 事後学習としては、小テストの解答を自己評価し、正解できなかった所を復習し、理解すること

第 3 回 データフローダイアグラムとE-Rダイアグラム 健山智子 100分 事前学習として、授業範囲の教科書を熟読し、HITWebにアップされる毎回の教材(PDF)を事前にダウンロードして一読し、疑問点をもって授業に臨むこと。

100分 事後学習としては、小テストの解答を自己評価し、正解できなかった所を復習し、理解すること

第 4 回 オブジェクト指向開発 健山智子 100分 事前学習として、授業範囲の教科書を熟読し、HITWebにアップされる毎回の教材(PDF)を事前にダウンロードして一読し、疑問点をもって授業に臨むこと。

100分 事後学習としては、小テストの解答を自己評価し、正解できなかった所を復習し、理解すること

第 5 回 ソフトウェア設計 健山智子 100分 事前学習として、授業範囲の教科書を熟読し、HITWebにアップされる毎回の教材(PDF)を事前にダウンロードして一読し、疑問点をもって授業に臨むこと。

100分 事後学習としては、小テストの解答を自己評価し、正解できなかった所を復習し、理解すること

第 6 回 画面設計

画面設計などについて,ユーザインタフェース構成設計などについての実務経験を紹介する.

健山智子 100分 事前学習として、授業範囲の教科書を熟読し、HITWebにアップされる毎回の教材(PDF)を事前にダウンロードして一読し、疑問点をもって授業に臨むこと。

100分 事後学習としては、小テストの解答を自己評価し、正解できなかった所を復習し、理解すること

第 7 回 中間まとめ 健山智子 100分 事前学習として、授業範囲の教科書を熟読し、HITWebにアップされる毎回の教材(PDF)を事前にダウンロードして一読し、疑問点をもって授業に臨むこと。

100分 事後学習としては、小テストの解答を自己評価し、正解できなかった所を復習し、理解すること

第 8 回 トップダウンテストとボトムアップテスト 健山智子 100分 事前学習として、授業範囲の教科書を熟読し、HITWebにアップされる毎回の教材(PDF)を事前にダウンロードして一読し、疑問点をもって授業に臨むこと。

100分 事後学習としては、小テストの解答を自己評価し、正解できなかった所を復習し、理解すること

第 9 回 テストケースの設計

システムの試験計画などについて,実際におこなった試験などについての実務経験を紹介する.

健山智子 100分 事前学習として、授業範囲の教科書を熟読し、HITWebにアップされる毎回の教材(PDF)を事前にダウンロードして一読し、疑問点をもって授業に臨むこと。

100分 事後学習としては、小テストの解答を自己評価し、正解できなかった所を復習し、理解すること

第10回 プロジェクトマネージメント 健山智子 100分 事前学習として、授業範囲の教科書を熟読し、HITWebにアップされる毎回の教材(PDF)を事前にダウンロードして一読し、疑問点をもって授業に臨むこと。

100分 事後学習としては、小テストの解答を自己評価し、正解できなかった所を復習し、理解すること

Page 142: 情報学部 情報コミュニケーション学科 カリキュラム年 …...MBJFPA105H 実践基礎 FPA105H HIT応用実践A 必修 濱﨑 利彦,張 暁華,石田 和成,松本

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

「@」:到達目標を充分に達成し,特に優秀な成果を収めている「A」:到達目標を充分に達成している「B」:到達目標を達成している「C」:到達目標を最低限達成しているD:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 レポート課題や演習問題に対する解答例の説明を可能な限り実施する。

〔 関 連 す る 資 格 〕 ITパスポート基本情報技術者試験応用情報技術者試験

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

小テストの解答は毎回講義終了,HITPO上に3時間後以降に公開する.また,復習が可能になるよう,HITPOで繰り返し学習サイトを公開する.

中間試験・期末試験は基本返却しない.ただし,必要あれば試験の点数を対象者に提示する

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

第11回 品質管理・構成管理 ソフトウェア開発規模と工数見積り

健山智子 100分 事前学習として、授業範囲の教科書を熟読し、HITWebにアップされる毎回の教材(PDF)を事前にダウンロードして一読し、疑問点をもって授業に臨むこと。

100分 事後学習としては、小テストの解答を自己評価し、正解できなかった所を復習し、理解すること

第12回 ソフトウェア開発規模と工数見積り 健山智子 100分 事前学習として、授業範囲の教科書を熟読し、HITWebにアップされる毎回の教材(PDF)を事前にダウンロードして一読し、疑問点をもって授業に臨むこと。

100分 事後学習としては、小テストの解答を自己評価し、正解できなかった所を復習し、理解すること

第13回 ソフトウェア開発におけるセキュリティ 健山智子 100分 事前学習として、授業範囲の教科書を熟読し、HITWebにアップされる毎回の教材(PDF)を事前にダウンロードして一読し、疑問点をもって授業に臨むこと。

100分 事後学習としては、小テストの解答を自己評価し、正解できなかった所を復習し、理解すること

第14回 期末まとめ 健山智子 100分 事前学習として、授業範囲の教科書を熟読し、HITWebにアップされる毎回の教材(PDF)を事前にダウンロードして一読し、疑問点をもって授業に臨むこと。

100分 事後学習としては、小テストの解答を自己評価し、正解できなかった所を復習し、理解すること

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

100%D(6) ソフトウェア開発を具体的に進めるために必要な実務的な知識を習得する

〔評価種別〕 〔比率〕

中間テストおよび期末テスト 80%

受講態度およびレポート提出状況 20%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

効果的プログラム開発技法 第5版 圀友義久 近代科学社 2017 978-4-7649-0373-9

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

IT Text ソフトウェア開発 改訂2版 小泉寿男、辻秀一、吉田幸二、中島毅 オーム社 2017 978-4-274-21841-5

ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの新人研修[第2版]

宇治則孝 監修、大森久美子、岡崎義勝、西原琢夫

翔泳社 2014 978-4-7981-3545-8

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ミニッツ・ペーパー 14回(毎回講義)

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MBMFSA251S

専門基盤

FSA251S  プロジェクトマネジメント 選択

濱﨑 利彦

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

4年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

16-203

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

企業活動は全てプロジェクトによって成立していると言っても過言ではない。その遂行体制には、規模に応じて経営判断によりいくつかの組織構成に分かれる。いずれの組織体制であっても、プロジェクトとして定義されたそれぞれの活動は、一定の期間内での目標達成が求められる。本科目では、実例をもとに、目標達成までの数段階のプロセス及びそれぞれのプロセスで必要となるマネジメント要素等について学修し、模擬的なプロジェクト計画の立案能力を身につけることを目的とする。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 情報マネジメント・情報ストラテジの履修を必ず終えておく。さらにマーケティング・情報システム開発・経営学を合わせて履修することが望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 プロジェクト プロジェクトマネジメント 経営 コスト管理 サービスシステム システム設計 スコープ

〔 履修上の留意事項〕 基本的にグループワークにより、講義内容の振り返りをしていくので、積極的な履修態度が望まれる。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:プロジェクトマネジメントのほぼ全般を理解し、適切なプロジェクト計画書を作成することができる。A:プロジェクトマネジメントの大部分を理解し、プロジェクト計画書を作成することができる。B:プロジェクトマネジメントをある程度理解し、プロジェクト計画書の骨格を作成することができる。C:プロジェクトマネジメントの一部を理解し、プロジェクト計画書の一部を作成することができる。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 前年度開講なし

〔 関 連 す る 資 格 〕 基本情報処理試験、応用情報処理試験

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

応用問題についての模範解答を提示し、提出レポートを講評する。プレゼンテーションに対して講評する。

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP2(思考・判断) D(4) 高い倫理観に基づいて、情報システムが人間社会や環境に与える影響を主体的に判断し社会の要求に正当かつ的確に対応することができる。

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(8) 技術者としての高い使命感と倫理観をもって責任ある行動ができ、高度情報化社会に潜む諸問題を解決していくことで、社会に貢献・奉仕できる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 プロジェクトマネジメント概論 濱﨑利彦 160分 情報マネジメントのテ

キストを復習する。40分 講義スライドを復習す

る。第 2 回 プロジェクト組織 濱﨑利彦 40分 事前資料を予習する 160分 講義スライドを復習す

る。第 3 回 ワークブレークダウンストラクチャの概念 濱﨑利彦 40分 事前資料を予習する 160分 講義スライドを復習す

る。第 4 回 プロジェクトマネジメント演習1

(プロジェクトの組織化とワークブレークダウンの手法)濱﨑利彦 100分 第1-3回を復習する 100分 演習課題1の応用問

題1のレポートを作成する。

第 5 回 スケジュールネットワーク分析 濱﨑利彦 40分 事前資料を予習する 160分 講義スライドを復習する。

第 6 回 スケジュール見積もり手法 濱﨑利彦 40分 事前資料を予習する 160分 講義スライドを復習する。

第 7 回 コスト計算 濱﨑利彦 40分 事前資料を予習する 160分 講義スライドを復習する。

第 8 回 コスト予測手法 濱﨑利彦 100分 事前資料を予習する 100分 講義スライドを復習する。

第 9 回 プロジェクトマネジメント演習2(スケジュール・リソース・コスト管理)

濱﨑利彦 40分 第4-8回を復習する 160分 演習課題2の応用問題7のレポートを作成する。

第10回 リスクマネジメント 濱﨑利彦 40分 事前資料を予習する 160分 講義スライドを復習する。

第11回 品質管理 濱﨑利彦 40分 事前資料を予習する 160分 講義スライドを復習する。

第12回 リソースマネジメント・コミュニケーションマネジメント 濱﨑利彦 100分 事前資料を予習する 100分 講義スライドを復習する。

第13回 プロジェクトマネジメント演習3(リスクマネジメント・品質管理・リソースマネジメント・コミュニケーションマネジメント

濱﨑利彦 40分 第10-12回を復習する 160分 演習課題3の応用問題3のレポートを作成する。

第14回 プロジェクトマネジメント総合演習 濱﨑利彦 100分 応用問題1-3をまとめる。

100分 最終プロジェクトレポートを作成する。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

55%D(2) プロジェクトマネジメントを応用するための基礎を理解している。

15%D(4) プロジェクトにおける品質を理解しリスクを考えることができる。

15%D(6) プロジェクトのスコープを適切に表現することができる。

15%D(8) プロジェクトのステークホルダーを適切に挙げることができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

応用問題レポート 30%

プレゼンテーション内容 20%

最終レポート 50%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

資料配布

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

適宜指定する

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク 第4,8,12回

プレゼンテーション 第13,14回

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MBMMIB356S

経営情報システム

MIB356S  経営情報システムデザイン 選択

竹野 英敏,張 暁華

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

4年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

W4-402

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

経営課題の解決には、ICTを利活用した利用者(顧客等)情報の分析・活用・共有、商品力の向上、ノウハウのデジタル化及び経営分析等が求められる。本科目では、経営情報システム関連科目で学んだことを総合的に組合わせ、システム設計をめぐる様々な問題を洗い出し、システムに実装すべき機能や満たすべき性能等を明確にする。それらをもとにした画面などのユーザーインターフェースの設計、試作及びプレゼン等の総合的演習を通して、経営情報システムのデザインについて学修する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 技術経営,ファイナンシャルマネジメント,データビジュアリゼーション,データマイニング,データ解析,オペレーションズ・リサーチ,インダストリアル・エンジニアリング,データベース,マーケティング,経営学を履修していること.また,経営情報システムに属する研究室に所属していること.

〔 キ ー ワ ー ド 〕 総合的実習,情報システムの開発,プレゼンテーション

〔 履修上の留意事項〕 総合的実習として,その後の卒業研究に繋がる講義です。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:全ての単元について知識・考え方が十分整理されており、課題が十分こなせている(到達目標を総合し平均90%以上)。A:概ね全ての単元について知識・考え方が整理されており、課題が十分こなせている(到達目標を総合し平均80%以上90%未満)。B:概ね、どの単元について知識・考え方に不足がなく、概ね課題がこなせている(到達目標を総合し平均70%以上80%未満)。C:概ね、どどの単元について知識・考え方に不足がなく、一部の課題がこなせている(到達目標を総合し平均60%以上70%未満)。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 各授業内で適宜配布する。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

授業で適宜,説明・解説をする。〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP3(技能・表現) D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、社会や経営に戦略的に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

DP3(技能・表現) D(6) 高度な情報処理を施して獲得した知識や知見について、自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス:ガイダンスと経営情報システム分野のテーマに基づくグループ

分け竹野 英敏, 健山 智子, 張 暁華

100分 経営情報システム分野で,自分が行いたいテーマを数種類考える。

100分 講義で行われたメモをベースに講義ノートを完成させる。

第 2 回 経営課題のリサーチ・クエスチョン:「なぜ~なのか?」という説明の問いを立てる。

竹野 英敏, 健山 智子, 張 暁華

100分 「問い」を立てる。 100分 「問い」を確定する。

第 3 回 経営課題についての仮説:仮説を立て,リサーチクエスチョンの検証可能な暫定的な「答え」を導く。

竹野 英敏, 健山 智子, 張 暁華

100分 「問い」に対する「答え」を考える。

100分 「答え」の検証可能性を確定する。

第 4 回 指標の設定:検証を行う際に測定し,評価するための指標を設定する。 竹野 英敏, 健山 智子, 張 暁華

100分 「答え」を検証するために,どのようなデータを収集するとよいか考える。

100分 検証のためには,どのようなデータを収集するのか確定する。

第 5 回 文献調査:「問い」「答え」に対する従来の研究や関連研究を調査する。 竹野 英敏, 健山 智子, 張 暁華

100分 「問い」や「答え」にまつわる従来の研究や周辺研究を調べる。

100分 「問い」や「答え」にまつわる従来の研究や周辺研究をファイリングする。

第 6 回 分析(調査)方法:実験・調査手続きを作成する。 竹野 英敏, 健山 智子, 張 暁華

100分 データを収集する手法や手続きを調べる。

100分 データを収集する手法や手続きを確定する。

第 7 回 データ収集①:手続きに従ってデータを収集・報告・再収集する。 竹野 英敏, 健山 智子, 張 暁華

100分 手法の手続きに従って,データを収集する方法を調べる。

100分 データを収集し,収集状況を確認する。場合によっては再収集する。

第 8 回 データ収集②:手続きに従ってデータを収集・報告する。 竹野 英敏, 健山 智子, 張 暁華

100分 データの収集方法を調べる。

100分 データをエクセルで一覧表にまとめる。

第 9 回 仮説検証①:データから仮説を検証・報告・再検討する。 竹野 英敏, 健山 智子, 張 暁華

100分 データを統計処理などの方法を調べる。

100分 データを統計処理するなど,検証してまとめる。

第10回 仮説検証②:データから仮説を検証・報告する。 竹野 英敏, 健山 智子, 張 暁華

100分 データから仮説を検討してまとめる方法を調べる。

100分 データから仮説を検討し,報告できるようにまとめる。

第11回 検証結果①:結果をまとめ報告し,再検討する。

竹野 英敏, 健山 智子, 張 暁華

100分 結果から導かれる成果と課題を調べる。

100分 成果と課題について,検討する。

第12回 検証結果②:結果をまとめ報告する。

竹野 英敏, 健山 智子, 張 暁華

100分 再度,成果と課題について,調べる。

100分 成果と課題について,まとめる。

第13回 概要作成:成果と課題の概要について,レジュメを作成する。 竹野 英敏, 健山 智子, 張 暁華

100分 レジュメの作り方を調べる。

100分 レジュメを作成し,まとめる。

第14回 発表:試作品・プレゼンを通して成果を発表する。 竹野 英敏, 健山 智子, 張 暁華

100分 プレゼン資料を作成する。

100分 プレゼン資料を修正する。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

20%D(2) 経営情報システムに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

30%D(5) 社会生活で取扱う膨大なデータの中から必要な情報を的確に取得し、経営に活用するための高度な処理技能を身に付けている。

30%D(6) 自らの考えを文章化あるいは図式化にすることによって、適切かつ平易に表現し伝えることができる。

20%D(7) 経営に関心を持ち,経営が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

小課題 30%

レポート 60%

課題発表 10%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

各授業内で適宜配布する。

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク 第2回~第13回

質問法 第1回~第14回

プレゼンテーション 第14回

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MBMSMD364S

ソーシャル メディア

SMD364S  ソーシャルアプリケーション開発 選択

山岸 秀一,石田 和成,松本 慎平

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

4年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

N4-817

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

近年、知識の共同編集や動画共有を目的としたWebサービス、例えばクチコミサイトなど、一般ユーザが参加してコンテンツができていくメディアが数多くリリースされており、人間の様々な知的活動の場面で重要な役割を担っている。これらは、CGM(Consumer Generated Media)と呼ばれている。本科目では、CGMを構築するための知識、技能を修得する。Webサービスを構築するための基本技術を理解し、利用者個々が情報を発信・共有・評価できる機能の設計・開発手法を学修する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 ソーシャルメディア分野の科目である、ネットワーク科学、機械学習、ゲーミフィケーション技術を履修していることが望ましい。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 SNS、機械学習、ゲーミフィケーション

〔 履修上の留意事項〕 毎回PCを持参すること。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:到達目標について、全てを総合して各項目何れも平均90%以上の到達度に達している。A:到達目標について、全てを総合して各項目何れも平均80%以上90%未満の到達度に達している。B:到達目標について、全てを総合して各項目何れも平均70%以上80%未満の到達度に達している。C:到達目標について、全てを総合して各項目何れも平均60%以上70%未満の到達度に達している。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕 新規科目のため今後検討する。

〔 関 連 す る 資 格 〕

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP1(知識・理解) D(2) 経営情報システム、データサイエンス、ソーシャルメディア、及びコミュニケーションに関する専門的知識をバランスよく有し、それらを応用して情報社会の諸問題を解決できる。

DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会に対する深い関心を持ち社会が抱える諸問題を自ら発見して、修得した知識を応用することで主体的に課題を解決することができる。

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 ガイダンス 石田、松本、山岸 100分 全体内容を確認す

る 。100分 講義の内容を復習す

る。第 2 回 ネットワーク科学実践(1) 石田 100分 テキストによって講義

内容の予習を行う。100分 講義の内容の復習を

行う。第 3 回 ネットワーク科学実践(2) 石田 100分 テキストによって講義

内容の予習を行う。100分 講義の内容の復習を

行う。第 4 回 ネットワーク科学実践(3) 石田 100分 テキストによって講義

内容の予習を行う。100分 講義の内容の復習を

行う。第 5 回 ネットワーク科学実践(4) 石田 100分 テキストによって講義

内容の予習を行う。100分 講義の内容の復習を

行う。第 6 回 機械学習実践(1) 山岸 100分 テキストによって講義

内容の予習を行う。100分 講義の内容の復習を

行う。第 7 回 機械学習実践(2) 山岸 100分 テキストによって講義

内容の予習を行う。100分 講義の内容の復習を

行う。第 8 回 機械学習実践(3) 山岸 100分 テキストによって講義

内容の予習を行う。100分 講義の内容の復習を

行う。第 9 回 機械学習実践(4) 山岸 100分 テキストによって講義

内容の予習を行う。100分 講義の内容の復習を

行う。第10回 ゲーミフィケーション技術実践(1) 松本慎平 100分 テキストによって講義

内容の予習を行う。100分 講義の内容の復習を

行う。第11回 ゲーミフィケーション技術実践(2) 松本慎平 100分 テキストによって講義

内容の予習を行う。100分 講義の内容の復習を

行う。第12回 ゲーミフィケーション技術実践(3) 松本慎平 100分 テキストによって講義

内容の予習を行う。100分 講義の内容の復習を

行う。第13回 ゲーミフィケーション技術実践(4) 松本慎平 100分 テキストによって講義

内容の予習を行う。100分 講義の内容の復習を

行う。第14回 まとめ 石田、松本、山岸 100分 これまでの講義内容

のを振り返る。100分 講義の内容の復習を

行う。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

50%D(2) ソーシャルメディアを使っった情報システムを論理的に思考できる。

50%D(7) ソーシャルメディア技術を用いて問題解決の方法を考えることができる。

〔評価種別〕 〔比率〕

レポート 100%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

授業で配布するテキスト

〔手法〕 〔実施授業回等〕

グループワーク 3、4、5、7、8、9、11、12、13回

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XBTTEI201J

教職に関する科目

TEI201J  教育実習指導 自由

立上 良典,角島 誠,竹野 英敏,田口 裕

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

4年次

履修区分 1

開講期 前期

単位数

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

「教育実習指導」は、本学で開講している「教育実習」と密接不可分の関係のものとして位置づけており、教育実習を効果的に行うための事前指導と事後指導から成り立っている。大学において修得した教科や教職に関する専門的な知識や技術を基に、教科と教職科目との統合や、教職科目相互間を統合させることにより、教育を行う上での総合的な知見を得るとともに、履修カルテを用いて、教育理論と教育実践との密接な関連を図り、自己評価をすることにより、教職に係る実践的力量の基礎を形成する。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 3学年までの教員の免許状取得のための必修科目はすべて受講しておくこと。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 教育力 教職 授業力

〔 履修上の留意事項〕 「教育実習」を履修する者は必ず履修すること。この授業は、事前指導は4月・5月、事後指導は11月に集中講義にて行う。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

@:教育実習生の心得や留意点や教師の職務の意義・内容,教材研究の方法や授業案作成の基礎,授業実習の方法と内容に関する知識や技術についてすべて説明することができるとともに,とくに優れた模擬授業ができる。A:教育実習生の心得や留意点や教師の職務の意義・内容,教材研究の方法や授業案作成の基礎,授業実習の方法と内容に関する知識や技術についてほぼ説明することができるとともに,優れた模擬授業ができる。B:教育実習生の心得や留意点や教師の職務の意義・内容,教材研究の方法や授業案作成の基礎,授業実習の方法と内容に関する知識や技術についてある程度説明することができるとともに,基本的な模擬授業ができる。C:教育実習生の心得や留意点や教師の職務の意義・内容,教材研究の方法や授業案作成の基礎,授業実習の方法と内容に関する知識や技術について一部説明することができるとともに,最低限の模擬授業ができる。D:未到達(不合格)

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP4(関心・意欲・態度) D(8) -

DP1(知識・理解) D(1) -

DP2(思考・判断) D(3) -

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 教育実習の意義・目的・内容 竹野 英敏,田口 裕, 角

島 誠, 立上 良典100分 教育実習の意義・目

的・内容について調べる。

100分 教育実習の意義・目的・内容についてまとめる。

第 2 回 教育実習生の勤務上の心得 竹野 英敏,田口 裕, 角島 誠, 立上 良典

100分 教育実習生の勤務上の心得について調べる。

100分 教育実習生の勤務上の心得についてまとめる。

第 3 回 教育実習の心構え 竹野 英敏,田口 裕, 角島 誠, 立上 良典

100分 教育実習の心構えについて調べる。

100分 教育実習の心構えについてまとめる。

第 4 回 教育実習の概要、教育実習履修簿の書き方 竹野 英敏,田口 裕, 角島 誠, 立上 良典

100分 教育実習の概要、教育実習履修簿の書き方について調べる。

100分 教育実習の概要、教育実習履修簿の書き方についてまとめる。

第 5 回 学校経営について(意義、教育活動の側面、経営活動の側面、評価) 竹野 英敏,田口 裕, 角島 誠, 立上 良典

100分 学校経営について(意義、教育活動の側面、経営活動の側面、評価)について調べる。

100分 学校経営について(意義、教育活動の側面、経営活動の側面、評価)についてまとめる。

第 6 回 学級経営について(意義、学級の実態把握、望ましい学級集団の育成、学級担任の役割)

竹野 英敏,田口 裕, 角島 誠, 立上 良典

100分 学級経営について(意義、学級の実態把握、望ましい学級集団の育成、学級担任の役割)について調べる。

100分 学級経営について(意義、学級の実態把握、望ましい学級集団の育成、学級担任の役割)についてまとめる。

第 7 回 特別活動と生徒指導の全体計画について 竹野 英敏,田口 裕, 角島 誠, 立上 良典

100分 特別活動と生徒指導の全体計画について調べる。

100分 特別活動と生徒指導の全体計画についてまとめる。

第 8 回 教科経営について(教材研究の内容、学習指導案の立て方) 竹野 英敏,田口 裕, 角島 誠, 立上 良典

100分 教科経営について(教材研究の内容、学習指導案の立て方)について調べる。

100分 教科経営について(教材研究の内容、学習指導案の立て方)についてまとめる。

第 9 回 教材研究、学習指導案の作成 竹野 英敏,田口 裕, 角島 誠, 立上 良典

100分 教材研究、学習指導案の作成について調べる。

100分 教材研究、学習指導案の作成についてまとめる。

第10回 教育実習校における予定単元の模擬授業の実施と評価(教科「工業」) 竹野 英敏,田口 裕, 角島 誠, 立上 良典

100分 教育実習校における予定単元の模擬授業の実施と評価(教科「工業」)について調べる。

100分 教育実習校における予定単元の模擬授業の実施と評価(教科「工業」)についてまとめる。

第11回 教育実習校における予定単元の模擬授業の実施と評価(教科「情報」) 竹野 英敏,田口 裕, 角島 誠, 立上 良典

100分 教育実習校における予定単元の模擬授業の実施と評価(教科「情報」)について調べる。

100分 教育実習校における予定単元の模擬授業の実施と評価(教科「情報」)についてまとめる。

第12回 教育実習校における予定単元の模擬授業の実施と評価(教科「理科」) 竹野 英敏,田口 裕, 角島 誠, 立上 良典

100分 教育実習校における予定単元の模擬授業の実施と評価(教科「理科」)について調べる。

100分 教育実習校における予定単元の模擬授業の実施と評価(教科「理科」)についてまとめる。

第13回 教育実習の成果報告と今後の課題(教科「情報」教科「理科」) 竹野 英敏,田口 裕, 角島 誠, 立上 良典

100分 教育実習の成果報告と今後の課題(教科「情報」教科「理科」)について調べる。

100分 教育実習の成果報告と今後の課題(教科「情報」教科「理科」)についてまとめる。

第14回 教育実習の成果報告と今後の課題(教科「工業」」)次年度教育実習を履修する学生との意見交換、教育時事問題に関する討論、履修カルテを用いた振り返りとまとめ

竹野 英敏,田口 裕, 角島 誠, 立上 良典

100分 教育実習の成果報告と今後の課題(教科「工業」」)について調べる。次年度教育実習を履修する学生との意見交換、教育時事問題について調べる。

100分 教育実習の成果報告と今後の課題(教科「工業」」)についてまとめる。次年度教育実習を履修する学生との意見交換、教育時事問題についてまとめる。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

30%D(1) 教育実習を行うにあたり、教育実習生の心得や留意点を把握・理解するとともに、教師の職務内容を理解する。

30%D(3) 教材研究の方法や学習指導案の作成の基礎を理解し、併せて授業実習の方法と内容に関する知識や技術を修得する。

40%D(8) 履修カルテによる振り返りを通して、教育実習の成果と課題をまとめるとともに、教師の職務を認識し、教職の意義を理解する。

〔評価種別〕 〔比率〕

レポート 20%

授業中の課題 30%

模擬授業の指導案 20%

模擬授業の教育技術、指導態度 30%

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〔 教 科 書 〕

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕

〔 関 連 す る 資 格 〕 高等学校教諭一種免許状(理科・情報・工業)中学校教諭一種免許状(理科)

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

高等学校学習指導要領 文部科学省 文部科学省

「教育実習ガイド」テキスト 竹野英敏

教育実習履修簿

工業・理科・情報に関する教科書

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

各教科学習指導要領解説 文部科学省 文部科学省

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ロールプレイング 第9回~第12回

Project-Based Learning 第9回~第14回

Page 148: 情報学部 情報コミュニケーション学科 カリキュラム年 …...MBJFPA105H 実践基礎 FPA105H HIT応用実践A 必修 濱﨑 利彦,張 暁華,石田 和成,松本

XBTTEI204J

教職に関する科目

TEI204J  教育実習(高) 自由

立上 良典,角島 誠,竹野 英敏,田口 裕

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

4年次

履修区分 2

開講期 前期

単位数

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

「教育実習(高)」は、実際の学校教育現場で実習校の指導教員等の指導・助言を得て、教育の実体験を通して教育に関する理解を深めるとともに、教員になるための基礎的能力・技術や態度を身に付ける。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 3年次までに教育職員免許法等に定められた本学で開講されている所定の科目・教科に関する科目・教職に関する科目の単位を修得するとともに、4年次において「教育実習指導」の事前指導を受けている者が、「教育実習」を履修することができる。

〔 キ ー ワ ー ド 〕 授業力 教職 学習指導 実践力

〔 履修上の留意事項〕 教育実習校の指導に従うこと。「教育実習(高)」については、高等学校の免許状のみを取得しようとする者が履修することになる。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:教職に対する自覚があり,生徒とのふれあい,自己表現ができるとともに,教材研究,教科指導の技術,学級経営,生徒指導,事務処理ができる。A:おおよそ,教職に対する自覚があり,生徒とのふれあい,自己表現ができるとともに,教材研究,教科指導の技術,学級経営,生徒指導,事務処理ができる。B:教職に対する自覚があり,生徒とのふれあい,自己表現ができるとともに,6割程度の教材研究,教科指導の技術,学級経営,生徒指導,事務処理ができる。C:教職に対する自覚があり,生徒とのふれあい,自己表現ができるとともに,5割程度の教材研究,教科指導の技術,学級経営,生徒指導,事務処理ができる。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP4(関心・意欲・態度) D(8) -

DP2(思考・判断) D(4) -

DP3(技能・表現) D(6) -

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 教育実習校の指導教員の指導の下に、学校教育の実態を観察するととも

に、学習指導や生活指導、そして学級経営活動に参加し、併せて授業実習(教壇実習)を行うことにより生徒の学習指導に関する基礎的な知識と技術を習得する。

竹野 英敏, 田口 裕,  角島 誠,  立上 良典

50分 指導の準備 50分 教育実習履修簿の整理

第 2 回 教育実習校の指導教員の指導の下に、学校教育の実態を観察するとともに、学習指導や生活指導、そして学級経営活動に参加し、併せて授業実習(教壇実習)を行うことにより生徒の学習指導に関する基礎的な知識と技術を習得する。

竹野 英敏, 田口 裕,  角島 誠,  立上 良典

50分 指導の準備 50分 教育実習履修簿の整理

第 3 回 教育実習校の指導教員の指導の下に、学校教育の実態を観察するとともに、学習指導や生活指導、そして学級経営活動に参加し、併せて授業実習(教壇実習)を行うことにより生徒の学習指導に関する基礎的な知識と技術を習得する。

竹野 英敏, 田口 裕,  角島 誠,  立上 良典

50分 指導の準備 50分 教育実習履修簿の整理

第 4 回 教育実習校の指導教員の指導の下に、学校教育の実態を観察するとともに、学習指導や生活指導、そして学級経営活動に参加し、併せて授業実習(教壇実習)を行うことにより生徒の学習指導に関する基礎的な知識と技術を習得する。

竹野 英敏, 田口 裕,  角島 誠,  立上 良典

50分 指導の準備 50分 教育実習履修簿の整理

第 5 回 教育実習校の指導教員の指導の下に、学校教育の実態を観察するとともに、学習指導や生活指導、そして学級経営活動に参加し、併せて授業実習(教壇実習)を行うことにより生徒の学習指導に関する基礎的な知識と技術を習得する。

竹野 英敏, 田口 裕,  角島 誠,  立上 良典

50分 指導の準備 50分 教育実習履修簿の整理

第 6 回 教育実習校の指導教員の指導の下に、学校教育の実態を観察するとともに、学習指導や生活指導、そして学級経営活動に参加し、併せて授業実習(教壇実習)を行うことにより生徒の学習指導に関する基礎的な知識と技術を習得する。

竹野 英敏, 田口 裕,  角島 誠,  立上 良典

50分 指導の準備 50分 教育実習履修簿の整理

第 7 回 教育実習校の指導教員の指導の下に、学校教育の実態を観察するとともに、学習指導や生活指導、そして学級経営活動に参加し、併せて授業実習(教壇実習)を行うことにより生徒の学習指導に関する基礎的な知識と技術を習得する。

竹野 英敏, 田口 裕,  角島 誠,  立上 良典

50分 指導の準備 50分 教育実習履修簿の整理

第 8 回 教育実習校の指導教員の指導の下に、学校教育の実態を観察するとともに、学習指導や生活指導、そして学級経営活動に参加し、併せて授業実習(教壇実習)を行うことにより生徒の学習指導に関する基礎的な知識と技術を習得する。

竹野 英敏, 田口 裕,  角島 誠,  立上 良典

50分 指導の準備 50分 教育実習履修簿の整理

第 9 回 教育実習校の指導教員の指導の下に、学校教育の実態を観察するとともに、学習指導や生活指導、そして学級経営活動に参加し、併せて授業実習(教壇実習)を行うことにより生徒の学習指導に関する基礎的な知識と技術を習得する。

竹野 英敏, 田口 裕,  角島 誠,  立上 良典

50分 指導の準備 50分 教育実習履修簿の整理

第10回 教育実習校の指導教員の指導の下に、学校教育の実態を観察するとともに、学習指導や生活指導、そして学級経営活動に参加し、併せて授業実習(教壇実習)を行うことにより生徒の学習指導に関する基礎的な知識と技術を習得する。

竹野 英敏, 田口 裕,  角島 誠,  立上 良典

50分 指導の準備 50分 教育実習履修簿の整理

第11回 教育実習校の指導教員の指導の下に、学校教育の実態を観察するとともに、学習指導や生活指導、そして学級経営活動に参加し、併せて授業実習(教壇実習)を行うことにより生徒の学習指導に関する基礎的な知識と技術を習得する。

竹野 英敏, 田口 裕,  角島 誠,  立上 良典

50分 指導の準備 50分 教育実習履修簿の整理

第12回 教育実習校の指導教員の指導の下に、学校教育の実態を観察するとともに、学習指導や生活指導、そして学級経営活動に参加し、併せて授業実習(教壇実習)を行うことにより生徒の学習指導に関する基礎的な知識と技術を習得する。

竹野 英敏, 田口 裕,  角島 誠,  立上 良典

50分 指導の準備 50分 教育実習履修簿の整理

第13回 教育実習校の指導教員の指導の下に、学校教育の実態を観察するとともに、学習指導や生活指導、そして学級経営活動に参加し、併せて授業実習(教壇実習)を行うことにより生徒の学習指導に関する基礎的な知識と技術を習得する。

竹野 英敏, 田口 裕,  角島 誠,  立上 良典

50分 指導の準備 50分 教育実習履修簿の整理

第14回 教育実習校の指導教員の指導の下に、学校教育の実態を観察するとともに、学習指導や生活指導、そして学級経営活動に参加し、併せて授業実習(教壇実習)を行うことにより生徒の学習指導に関する基礎的な知識と技術を習得する。

竹野 英敏, 田口 裕, 角島 誠,  立上 良典

50分 指導の準備 50分 教育実習履修簿の整理

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

30%D(4) 学校教育の実際に関して、各種体験を通して体得する。

30%D(6) 大学において修得した所定の科目、教科に関する科目、教職に関する科目を基礎に実践的指導力を養う。

40%D(8) 教員の役割を経験に基づき認識し使命感を深めるとともに、教員としての自己の能力や適性について自覚する。

〔評価種別〕 〔比率〕

教育実習履修簿 50%

教育実習校評価 50%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

教育実習の手引き 竹野英敏

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ロールプレイング 第1回~第14回

Page 149: 情報学部 情報コミュニケーション学科 カリキュラム年 …...MBJFPA105H 実践基礎 FPA105H HIT応用実践A 必修 濱﨑 利彦,張 暁華,石田 和成,松本

〔 関 連 す る 資 格 〕 高等学校教諭一種免許状(理科・情報・工業)

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕

Page 150: 情報学部 情報コミュニケーション学科 カリキュラム年 …...MBJFPA105H 実践基礎 FPA105H HIT応用実践A 必修 濱﨑 利彦,張 暁華,石田 和成,松本

XBTTET402J

教職に関する科目

TET402J  教職実践演習(中・高) 自由

立上 良典,角島 誠,竹野 英敏,田口 裕

2020年度カ リ キ ュ ラ ム 年 度 授業科目分野 開講年次

授 業 科 目 名

情報学部 情報コミュニケーション学科

4年次

履修区分 2

開講期 後期

単位数

http://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。

[email protected]

教科に関する科目に加え、教職に関する科目を学び、かつ教育実習を経験した学生に対して、学校現場の教育活動に対応した実践的な教育能力の習得する。そのために、授業は教職論、学習指導、生徒指導、学級経営、組織・協働の5領域について、演習(グループ討議、現場授業観察、模擬授業・実習、ロールプレイ等)を主体に実施し、教員に期待される資質・能力の向上とその理解をする。

〔 授 業 の 目 的 〕

〔 デ ィプロ マ・ ポリ シ ー と 関 連 性 〕

〔 履 修 条 件 〕 教員免許状取得のための必修科目

〔 キ ー ワ ー ド 〕 教職 模擬授業 授業観察

〔 履修上の留意事項〕 授業は原則として教職担当専任教員で担当し、ティームティーチング等の連携・協力体制により行う。併せて、授業の一部においては、専門領域の学識を生かす協力体制を教科に関する科目担当専任教員の参画を得て構築するとともに、現職の教員、教育委員会等の指導主事等を招聘し、教育現場の実践に即した講義・演習を実施する。

〔 授 業 計 画 〕

〔 到 達 目 標 , 比 率 〕

〔 評 価 種 別 , 比 率 〕

〔評価及び評価基準〕

〔 科 目 G P A 及 び この内容は自動的に表示されます。なお、前年度未開講の科目はその旨自動的に表示されます。

〔 教 科 書 〕

@:教育に対する使命感や情熱、常に生徒と学び、共に成長しようとする姿勢の必要性を説明でき,教員としての自覚と職責に基づき、研究心を持ち、目的や状況に応じた適切な言動を取ることができきるとともに、基本的な指導技術力,授業計画や学習形態を工夫することができる。A:教育に対する使命感や情熱、常に生徒と学び、共に成長しようとする姿勢の必要性を説明でき,教員としての自覚と職責に基づき、研究心を持ち、目的や状況に応じた適切な言動を取ることができきるとともに、おおよそ基本的な指導技術力,授業計画や学習形態を工夫することができる。B:教育に対する使命感や情熱、常に生徒と学び、共に成長しようとする姿勢の必要性を説明でき,教員としての自覚と職責に基づき、研究心を持ち、目的や状況に応じた適切な言動を取ることができきるとともに、6割程度の基本的な指導技術力,授業計画や学習形態を工夫することができる。C:教育に対する使命感や情熱、常に生徒と学び、共に成長しようとする姿勢の必要性を説明でき,教員としての自覚と職責に基づき、研究心を持ち、目的や状況に応じた適切な言動を取ることができきるとともに、5割程度の基本的な指導技術力,授業計画や学習形態を工夫することができる。D:未到達(不合格)

〔 参 考 書 〕

〔 能 動 的 学 習 の

授 業 手 法 〕

〔 授 業 改 善 点 な ど 〕

〔 関 連 す る 資 格 〕 高等学校教諭一種免許状(理科・情報・工業)

評 価 分 布 〕

担 当 者 名

研 究 室 メールアドレス

オ フ ィ ス ア ワ ー

〔 課 題 ( 試 験 、 レ ポ ート 等 ) の 学 生 へ の フィ ー ド バ ッ ク 方 法 〕

DP4(関心・意欲・態度) D(8) -

DP2(思考・判断) D(3) -

DP2(思考・判断) D(4) -

DP3(技能・表現) D(5) -

DP3(技能・表現) D(6) -

〔内容〕 〔担当教員〕 〔事前学習〕 〔事後学習〕第 1 回 全体オリエンテーション他(教職実践演習のねらい・基本方針・指導内容

等:講義と個別活動)竹野 英敏, 田口 裕,立上 良典,角島 誠

100分 教職実践演習について調べる。

100分 教職実践演習についてまとめる。

第 2 回 望ましい教員像(教育実習での課題の確認と解決について:グループ考察、発表、全体討議)

竹野 英敏, 田口 裕,立上 良典,角島 誠

100分 教育実習での課題の確認と解決について調べる。

100分 教育実習での課題の確認と解決についてまとめる。

第 3 回 フィールドワーク準備(第2回授業で発見した各テーマに対する学校での取り組み:グループ考察、グループ討議)

竹野 英敏, 田口 裕,立上 良典,角島 誠

100分 第2回授業で発見した各テーマに対する学校での取り組みについて調べる。

100分 第2回授業で発見した各テーマに対する学校での取り組みについてまとめる。

第 4 回 フィールドワーク(学校現場における教育活動観察:各テーマに対する実践的取り組みに学びグループ討議・指導)

竹野 英敏, 田口 裕,立上 良典,角島 誠

100分 学校現場における教育活動観察について調べる。

100分 学校現場における教育活動観察についてまとめる。

第 5 回 学校教育の現状について学ぶ(教育委員会等の指導主事等を招聘し講義・質疑)

竹野 英敏, 田口 裕,立上 良典,角島 誠

100分 学校教育の現状について調べる。

100分 学校教育の現状についてまとめる。

第 6 回 本学の地域教育活動から学ぶ(地域教育活動事例の発表、質疑) 竹野 英敏, 田口 裕,立上 良典,角島 誠

100分 地域教育活動について調べる。

100分 地域教育活動についてまとめる。

第 7 回 先端技術と教育AV機器の活用法(IT教材活用と注意点、最先端AV機器等)

竹野 英敏, 田口 裕,立上 良典,角島 誠

100分 教育AV機器の活用法について調べる。

100分 教育AV機器の活用法についてまとめる。

第 8 回 教材研究と指導案(発問・板書・学習形態に視点:グループ討議、全体発表)

竹野 英敏, 田口 裕,立上 良典,角島 誠

100分 発問・板書・学習形態について調べる。

100分 発問・板書・学習形態についてまとめる。

第 9 回 模擬授業と授業研究その1(学習過程と発問に視点:模擬授業、質疑と検討)

竹野 英敏, 田口 裕,立上 良典,角島 誠

100分 学習過程と発問について調べる。

100分 学習過程と発問についてまとめる。

第10回 模擬授業と授業研究その2(学習の流れと板書に視点:模擬授業、質疑と検討)

竹野 英敏, 田口 裕,立上 良典,角島 誠

100分 学習の流れと板書について調べる。

100分 学習の流れと板書についてまとめる。

第11回 求められる生徒指導力その1(問題行動への対応<事例分析>グループ考察、ロールプレイ)

竹野 英敏, 田口 裕,立上 良典,角島 誠

100分 問題行動への対応について調べる。

100分 問題行動への対応についてまとめる。

第12回 求められる生徒指導力その2(不登校生への対応<カウンセリングマインド>グループ考察、ロールプレイ)

竹野 英敏, 田口 裕,立上 良典,角島 誠

100分 不登校生への対応について調べる。

100分 不登校生への対応についてまとめる。

第13回 学校経営計画と校務分掌(事例研究<各分掌目標の作成と達成ロードマップ>グループ考察、全体発表)

竹野 英敏, 田口 裕,立上 良典,角島 誠

100分 学校経営計画と校務分掌について調べる。

100分 学校経営計画と校務分掌についてまとめる。

第14回 特別活動の意義と特別活動計画(各種行事)(質疑、グループ討議、全体発表)実践的な教員となるために(履修カルテを用いた振り返りを通して、望ましい教員像具現化の自己課題:課題発表、グループ討議、レポート)

竹野 英敏, 田口 裕,立上 良典,角島 誠

100分 特別活動の意義と特別活動計画、実践的な教員について調べる。

100分 特別活動の意義と特別活動計画、実践的な教員についてまとめる。

〔DP〕 〔比率〕〔到達目標〕

20%D(3) 教員としての自覚と職責に基づき、研究心を持ち、目的や状況に応じた適切な言動を取ることを理解する。

20%D(4) 公平で受容的な態度で生徒に接することができ、信頼感に基づいた規律ある学級経営を行うことを理解する。

20%D(5) 授業を行う上での基本的な指導技術力(発問、板書、話し方等)を身に付ける。また、生徒の学習状況に応じた授業計画や学習形態を工夫することを理解する。

20%D(6) 履修カルテを用いた振り返りを通して、教職に係る実践的力量を自己評価する。

20%D(8) 教育に対する使命感や情熱を持ち、常に生徒と学び、共に成長しようとする姿勢を身に付ける。

〔評価種別〕 〔比率〕

レポート 25%

小課題 25%

発表内容 25%

ディスカッション 25%

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

高等学校学習指導要領 文部科学省 文部科学省

高等学校学習指導要領解説 文部科学省 文部科学省

教職カルテ 広島工業大学

適宜資料を配付する。

〔タイトル〕 〔著者名〕 〔発行所〕 〔出版年〕 〔ISBN〕

教育実習完全ガイド ミネルヴァ書房

〔手法〕 〔実施授業回等〕

ロールプレイング 第9回~第12回

Think,Pair & Share 第2回~第4回,第8回,第13回~第14回

Page 151: 情報学部 情報コミュニケーション学科 カリキュラム年 …...MBJFPA105H 実践基礎 FPA105H HIT応用実践A 必修 濱﨑 利彦,張 暁華,石田 和成,松本

中学校教諭一種免許状(理科)

〔 備 考 〕

〔 参 考 U R L 〕