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● 編　集友國　一子（前名古屋市医師会看護専門学校・教務部長）増田　末美（名古屋市医師会看護専門学校・副校長）加藤しま子（前名古屋市医師会看護専門学校・教務主任）

● 執筆者（五十音順）および担当科目

名古屋市医師会看護専門学校・専任教員（第１版刊行時の所属）荒川千恵子基礎看護／基礎看護技術

石川　祥子人体のしくみと働き

大場　麻里母子看護／小児の看護

加藤しま子患者の心理，基礎看護／看護概論

加藤美千子成人看護／アレルギー疾患・膠原病，感染症・結核，女性生殖器疾患，骨・関節・筋疾患，皮膚疾患，眼疾患，耳鼻咽喉疾患，歯・口腔疾患

木挽　秀夫精神看護／精神保健，精神障害

佐伯奈穂美基礎看護／臨床看護概論

澤野　初恵母子看護／母性の看護

友國　一子看護と倫理

増田　末美食生活と栄養，薬物と看護

松本　正子老年看護

松山　直美成人看護／成人看護概論，呼吸器疾患，循環器疾患

茂津目由美子保健医療福祉のしくみ，看護と法律

山口　洋子疾病の成り立ち，感染と予防

鷲野　友香成人看護／消化器疾患，血液・造血器疾患，内分泌・代謝疾患，腎・泌尿器疾患，脳神経疾患

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ま　え　が　き准看護師試験合格を目指す皆さんへ

　昨今の医療界を取り巻く環境の変化のなかで、より高度な医療、より質の高い医療

が求められるようになっており、それを担う人材の育成が医療界の課題となっており

ます。医療の一端を担う准看護師も例外ではなく、常に質の向上を求められているの

です。そうした要望に応えられる人材となるためにも、基礎教育の段階では准看護師

試験で問われる内容を確実に理解し、准看護師としての基礎を形作らなくてはなりま

せん。

　一方で、日々授業の予習・復習、実習レポート作成などこなさなければならないこ

とが多くある皆さんが、受験勉強に使える時間は制限されています。そのなかで、い

かに受験勉強をしていくかは大きな課題でしょう。

　そこで、利用していただきたいのが本書です。地道に教科書にあたり、学習をして

いくことはもちろん必要ですが、時に効率的な学習も必要になります。そのようなと

きの強力な助っ人として本書を活用してみてはどうでしょうか。

　その意味で本書は、効率を重視した内容になっています。過去に行われた准看護師

試験の問題分析から頻出事項を割り出し、そのうえに出題基準を考慮して、出てきた

キーワードに、覚えやすいような箇条書きの説明を加えました。また、科目ごとにま

とめたことで、どこからでも学習できます。さらに、日頃の学習から自分の弱点を見

つけ出し、その科目を重点的に学習する、つまり苦手克服にも有効に使えます。

　准看護師試験の合格に向けた確実な学習方法として、重要事項を凝縮した本書を繰

り返し使用することで、合格は間違いなくあなたのものになるでしょう。

　皆さんのご健闘をお祈り申し上げます。

　2012 年 11 月

名古屋市医師会看護専門学校

増田末美

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〈目次〉C O NTE NTS

■ 専門基礎科目

人体のしくみと働き････ 3Chap t e r 1

Ⅰ 総　論･･･････････････････････････････････････････････ 3

A 人体各部の名称･･････････････････････････････ 3

B 体位を示す用語･･････････････････････････････ 3

C 人体の構成（細胞）･････････････････････････ 3

D 組　織･･･････････････････････････････････････････ 7

E 器　官･･･････････････････････････････････････････ 8

F 漿膜と漿膜腔･･････････････････････････････････ 8

Ⅱ 運動器系総論･････････････････････････････････････ 9

A 骨学総論････････････････････････････････････････ 9

B 骨と軟骨の生理･････････････････････････････ 11

C 興奮性組織の一般生理････････････････････ 11

D 筋の生理･･･････････････････････････････････････ 12

Ⅲ 体幹・上肢・下肢の解剖学･･･････････････ 13

A 体幹の骨と筋･････････････････････････････････ 13

B 体壁の血管系と神経･･･････････････････････ 14

C 上肢の骨と筋･････････････････････････････････ 19

D 上肢の血管系と神経･･･････････････････････ 19

E 下肢の骨と筋･････････････････････････････････ 19

F 下肢の血管系と神経･･･････････････････････ 20

Ⅳ 頭部の解剖学････････････････････････････････････ 20

A 頭部の骨と筋･････････････････････････････････ 20

B 頭部の血管系と神経･･･････････････････････ 21

Ⅴ 体　液･･････････････････････････････････････････････ 22

A 血　液･･････････････････････････････････････････ 22

Ⅵ 循環器系･･･････････････････････････････････････････ 24

A 心　臓･･････････････････････････････････････････ 24

B 血　管･･････････････････････････････････････････ 25

C リンパ系とリンパ組織････････････････････ 28

D 心臓の生理････････････････････････････････････ 28

E 循環の生理････････････････････････････････････30

F 血　圧･･････････････････････････････････････････30

G 脾臓の生理････････････････････････････････････ 31

Ⅶ 呼吸器系･･･････････････････････････････････････････ 31

A 呼吸器系の器官･････････････････････････････ 31

B 呼吸の生理････････････････････････････････････ 32

Ⅷ 消化器系･･･････････････････････････････････････････ 33

A 消化器系の器官･････････････････････････････ 33

B 消化と吸収の生理･･････････････････････････ 37

C 栄養素の吸収･････････････････････････････････38

D エネルギー代謝･････････････････････････････39

Ⅸ 体　温･･････････････････････････････････････････････39

A 正常体温･･･････････････････････････････････････39

B 体熱の産生と放散･･････････････････････････40

C 体温調節･･･････････････････････････････････････40

Ⅹ 泌尿生殖器系････････････････････････････････････ 41

A 泌尿器系の器官･････････････････････････････ 41

B 尿の生成と排泄の生理････････････････････ 41

C 生殖器系の器官･････････････････････････････ 42

D 生殖の生理････････････････････････････････････ 43

ⅩⅠ 内分泌腺･････････････････････････････････････････ 44

A 内分泌腺の解剖･････････････････････････････ 44

B 内分泌腺とホルモンの作用･････････････45

ⅩⅡ 神経系････････････････････････････････････････････46

A 中枢神経系の解剖･･････････････････････････46

B 中枢神経系の働き･･････････････････････････ 47

C 自律神経系の働き･･････････････････････････ 47

ⅩⅢ 感覚器系････････････････････････････････････････48

A 感覚器系の器官･････････････････････････････48

B 皮膚の働き････････････････････････････････････48

C 感覚器の働き･････････････････････････････････49

食生活と栄養････ 51Chap t e r 2

Ⅰ 食生活と栄養の意義･････････････････････････ 51

Ⅱ 食生活について････････････････････････････････ 51

Ⅲ 食事摂取基準････････････････････････････････････ 51

A 日本人の食事摂取基準････････････････････ 51

B エネルギーの食事摂取基準･････････････ 52

C 栄養素の食事摂取基準････････････････････ 52

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D 食事摂取基準の用途･･･････････････････････ 53

Ⅳ 栄養素とその代謝･････････････････････････････ 53

A 栄養素･･････････････････････････････････････････ 53

B 炭水化物（糖質と食物繊維）･･･････････ 53

C 脂　質･･････････････････････････････････････････55

D たんぱく質････････････････････････････････････56

E 水とミネラル･････････････････････････････････ 57

F ビタミン･･･････････････････････････････････････ 57

Ⅴ 病院食･･････････････････････････････････････････････58

Ⅵ 食事療法･･･････････････････････････････････････････58

A 腎臓疾患の食事療法･･･････････････････････58

B 循環器疾患の食事療法････････････････････59

C 代謝疾患の食事療法･･･････････････････････60

D 消化器疾患の食事療法････････････････････ 61

E 急性熱性疾患、感染性疾患の食事療法　････････････････････････････････････････････････････ 61

F 貧血の食事療法･････････････････････････････ 62

G アレルギー性疾患の食事療法･･････････ 62

H 小児疾患の食事療法･･･････････････････････ 62

I 肥満児の食事･････････････････････････････････ 62

J 妊娠高血圧症候群の食事療法･･････････ 62

K 手術と栄養････････････････････････････････････ 62

Ⅶ 特殊栄養法･･･････････････････････････････････････ 63

薬物と看護････ 64Chap t e r 3

Ⅰ 薬理の基礎的知識･････････････････････････････ 64

A 薬に関する法律･････････････････････････････ 64

B 薬理作用･･･････････････････････････････････････65

C 薬物の作用機序･････････････････････････････65

D 薬物の用量････････････････････････････････････66

E 薬物の併用････････････････････････････････････66

F 薬物体内動態･････････････････････････････････66

G 薬物依存･･･････････････････････････････････････ 67

H 薬物の効果に影響を及ぼす因子･･･････68

I 処方箋について･････････････････････････････68

Ⅱ 中枢神経系に作用する薬物･･･････････････68

A 全身麻酔薬････････････････････････････････････68

B 催眠薬･･････････････････････････････････････････69

C 抗パーキンソン病薬･･･････････････････････69

D 抗てんかん薬･････････････････････････････････ 70

E 鎮痛薬･･････････････････････････････････････････ 70

F 向精神薬･･･････････････････････････････････････ 71

Ⅲ 末梢神経に作用する薬物･･････････････････ 71

A 局所麻酔薬････････････････････････････････････ 71

B 筋弛緩薬･･･････････････････････････････････････ 71

C 自律神経作用薬･････････････････････････････ 72

Ⅳ ホルモンと代謝障害治療薬･･･････････････ 72

Ⅴ 抗炎症薬と抗アレルギー薬･･･････････････ 73

A 副腎皮質ステロイド薬････････････････････ 73

B 非ステロイド性抗炎症作用薬･･････････ 73

C ヒスタミン････････････････････････････････････ 73

D 抗ヒスタミン薬（H1受容体遮断薬）･･･ 73

E 抗アレルギー薬･････････････････････････････ 73

Ⅵ 循環器系に作用する薬物･･････････････････ 74

A 強心薬：心臓に作用してその機能を　高める薬物････････････････････････････････････ 74

B 抗不整脈薬････････････････････････････････････ 74

C 抗狭心症薬････････････････････････････････････ 74

D 降圧薬･･････････････････････････････････････････ 75

Ⅶ 血液・造血器官に作用する薬物････････ 75

A 造血薬（抗貧血薬）････････････････････････ 75

B 抗血栓薬･･･････････････････････････････････････ 75

C 止血薬･･････････････････････････････････････････ 76

D 輸液剤･･････････････････････････････････････････ 76

Ⅷ 呼吸器系に作用する薬物･･････････････････ 76

Ⅸ 消化器系に作用する薬物･･････････････････ 77

A 胃・十二指腸潰瘍治療薬････････････････ 77

B 制吐薬･･････････････････････････････････････････ 77

C 下　剤･･････････････････････････････････････････ 77

D 肝保護薬･･･････････････････････････････････････ 77

Ⅹ 泌尿・生殖器系に作用する薬物････････ 78

ⅩⅠ ビタミン･････････････････････････････････････････ 78

ⅩⅡ 抗感染症薬･････････････････････････････････････ 78

A 合成抗菌薬････････････････････････････････････ 78

B 抗生物質･･･････････････････････････････････････ 79

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C 抗ウイルス薬･････････････････････････････････ 79

ⅩⅢ 消毒薬････････････････････････････････････････････ 79

ⅩⅣ 抗悪性腫瘍薬と免疫抑制薬････････････80

疾病の成り立ち････ 81Chap t e r 4

Ⅰ 病理学とは･･･････････････････････････････････････ 81

Ⅱ 病気の種類と要因･････････････････････････････ 81

Ⅲ 退行性病変と進行性病変･･････････････････ 82

A 退行性病変････････････････････････････････････ 82

B 進行性病変････････････････････････････････････ 83

Ⅳ 循環障害･･･････････････････････････････････････････ 84

A 循環障害とは･････････････････････････････････ 84

B 局所循環障害･････････････････････････････････ 84

C 局所循環障害（特別な型）･･･････････････86

D 水・電解質代謝異常･･･････････････････････88

E 全身的な循環障害･･････････････････････････89

F 循環障害による代表的な疾患･･････････90

Ⅴ 炎　症･･････････････････････････････････････････････90

A 炎症とは･･･････････････････････････････････････90

B 炎症の分類････････････････････････････････････ 91

Ⅵ 腫　瘍･･････････････････････････････････････････････ 92

A 腫瘍とは･･･････････････････････････････････････ 92

B 腫瘍の種類････････････････････････････････････ 93

Ⅶ 免疫病理学･･･････････････････････････････････････95

A 免疫のしくみ･････････････････････････････････95

B 免疫機構による病変･･･････････････････････96

Ⅷ 臨床病理検査････････････････････････････････････ 97

A 組織診断･･･････････････････････････････････････ 97

B 細胞診･･････････････････････････････････････････ 97

C 迅速診断･･･････････････････････････････････････98

Ⅸ 呼吸器疾患･･･････････････････････････････････････98

A 上気道の疾患･････････････････････････････････98

B 下気道（気管支、肺）の疾患･･････････99

C 胸膜の疾患･･･････････････････････････････････100

D 縦隔の疾患･･･････････････････････････････････100

Ⅹ 循環器疾患･･････････････････････････････････････101

A 虚血性心疾患････････････････････････････････101

B 炎症･････････････････････････････････････････････101

C 心筋症･････････････････････････････････････････102

A 抗悪性腫瘍薬･････････････････････････････････80

B 免疫抑制薬････････････････････････････････････80

D 血管の病変･･･････････････････････････････････102

ⅩⅠ 消化器疾患･････････････････････････････････････104

A 口腔疾患･･････････････････････････････････････104

B 唾液腺疾患･･･････････････････････････････････104

C 食道疾患･･････････････････････････････････････104

D 胃疾患･････････････････････････････････････････105

E 腸疾患･････････････････････････････････････････106

F 肝臓疾患･･････････････････････････････････････ 107

G 胆囊・胆道疾患････････････････････････････ 107

H 膵臓疾患･･････････････････････････････････････108

ⅩⅡ 血液・造血器疾患･･････････････････････････108

A 貧血･････････････････････････････････････････････108

B 白血病･････････････････････････････････････････108

C 悪性リンパ腫････････････････････････････････109

D そのほかの血液・造血器疾患･････････ 110

ⅩⅢ 内分泌・代謝疾患･････････････････････････ 110

A 下垂体疾患･･･････････････････････････････････ 110

B 甲状腺疾患･･･････････････････････････････････ 110

C 副甲状腺疾患･････････････････････････････････111

D 副腎疾患･･･････････････････････････････････････111

E 膵島腫瘍･･･････････････････････････････････････111

F 糖尿病･･････････････････････････････････････････111

G そのほかの内分泌・代謝疾患･････････ 112

ⅩⅣ 腎・泌尿器疾患･････････････････････････････ 112

A 腎臓の疾患･･･････････････････････････････････ 112

B 尿路・男性生殖器疾患･･･････････････････ 113

ⅩⅤ 脳・神経疾患･････････････････････････････････ 114

A 頭部外傷･･････････････････････････････････････ 114

B 脳浮腫と頭蓋内圧亢進症･･･････････････ 114

C 脳血管障害･･･････････････････････････････････ 114

D 炎症性疾患･･･････････････････････････････････ 115

E 脱髄疾患･･････････････････････････････････････ 115

F 変性疾患･･････････････････････････････････････ 115

G 脳腫瘍･････････････････････････････････････････ 116

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感染と予防････ 121Chap t e r 5

Ⅰ 細菌のあらまし･･･････････････････････････････121

A 細菌の形態･･･････････････････････････････････121

B 感染と免疫･･･････････････････････････････････123

C 抗原と抗体･･･････････････････････････････････126

D 過敏反応･･････････････････････････････････････127

Ⅱ 病原細菌･･････････････････････････････････････････128

A 病原性球菌群････････････････････････････････128

B 腸内細菌群（グラム陰性桿菌）･･････････128

C グラム陰性単毛菌群（ビブリオを含む）　･･･････････････････････････････････････････････････129

D 呼吸器系病原桿菌･････････････････････････129

E 抗酸性菌群･･･････････････････････････････････130

看護と倫理････ 137Chap t e r 6

Ⅰ 社会の成り立ちと倫理･････････････････････137

Ⅱ 医療における倫理････････････････････････････139

患者の心理････ 145Chap t e r 7

Ⅰ 患者という体験の理解･････････････････････145

A 病気行動と病者役割行動･･･････････････145

B 多様なストレス････････････････････････････145

Ⅱ 患者の思いに近づくための方法･･･････146

A 患者の思いを把握するための視点･･146

B 患者のニーズの把握方法･･･････････････147

C 患者を支える力としてのコミュニケーション･･････････････････････147

Ⅲ 患者を襲う不安と恐怖･････････････････････148

F 嫌気性菌･･････････････････････････････････････130

G 動物疾患由来の病原菌･･･････････････････130

H スピロヘータ････････････････････････････････131

I そのほか･･････････････････････････････････････131

Ⅲ リケッチアとクラミジア･････････････････131

A リケッチア病････････････････････････････････131

B クラミジア･･･････････････････････････････････131

Ⅳ ウイルス･･････････････････････････････････････････132

A ウイルスの特徴････････････････････････････132

Ⅴ 真菌と原虫･･････････････････････････････････････134

Ⅵ 細菌性食中毒･･･････････････････････････････････134

Ⅶ 滅菌と消毒･･････････････････････････････････････134

Ⅲ 看護職に求められる倫理･････････････････142

Ⅳ 看護の場で生じやすい倫理上の問題･･･143

A 不安と恐怖･･･････････････････････････････････148

B 不安と恐怖の解消に向けた援助･･････148

Ⅳ 病期別にみた患者の心理の特徴･･･････149

A 経過別の心理的特徴･･････････････････････149

B 妊産褥婦の心理････････････････････････････149

Ⅴ ライフサイクルからみた患者の心理････150

Ⅵ 特殊な治療を受ける患者の心理･･･････150

Ⅶ 長期入院・在宅療養中の患者の心理････････････････････････････････････････････････････････151

ⅩⅥ 女性生殖器疾患・乳腺疾患･･･････････ 116

A 性器疾患･･････････････････････････････････････ 116

B 子宮疾患･･････････････････････････････････････ 116

C 卵巣疾患･･････････････････････････････････････ 117

D 乳腺疾患･･････････････････････････････････････ 117

E 不妊症･････････････････････････････････････････ 117

ⅩⅦ 運動器疾患････････････････････････････････････ 117

A 骨疾患･････････････････････････････････････････ 117

B 関節疾患･･････････････････････････････････････ 118

C 筋肉と軟部組織の疾患･･･････････････････ 118

ⅩⅧ 感覚器疾患････････････････････････････････････ 119

A 皮膚疾患･･････････････････････････････････････ 119

B 眼疾患･････････････････････････････････････････120

C 耳疾患･････････････････････････････････････････120

准看護�ック.indb 8 12.11.14 6:09:37 PM


保健医療福祉のしくみ････ 152Chap t e r 8

Ⅰ 現代医療の制度の特徴･････････････････････152

Ⅱ 医療関係者･･････････････････････････････････････152

Ⅲ 医療施設･･････････････････････････････････････････152

Ⅳ 医療保険制度･･･････････････････････････････････153

Ⅴ 環境衛生･･････････････････････････････････････････153

看護と法律････ 165Chap t e r 9

Ⅰ 保健医療提供体制に関連する法規･･･165

A 保健師助産師看護師法･･･････････････････165

B 医師法･････････････････････････････････････････166

C 精神保健福祉士法･････････････････････････166

D 社会福祉士及び介護福祉士法･････････166

E 看護師等の人材確保の促進に関する法律･････････････････････････････････････････････ 167

F 医療法･････････････････････････････････････････ 167

G 地域保健法･･･････････････････････････････････ 167

Ⅱ 保健衛生対策に関連する法規･･････････168

A 健康増進法･･･････････････････････････････････168

B 労働安全衛生法････････････････････････････168

C 学校保健安全法････････････････････････････168

D 高齢者の医療の確保に関する法律･･168

E 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律･･･････････････････････････168

F 予防接種法･･･････････････････････････････････169

G 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律･････････････････････････････････････････････169

Ⅵ 疾病の予防･･････････････････････････････････････154

Ⅶ 衛生統計･･････････････････････････････････････････156

Ⅷ 保健活動･･････････････････････････････････････････158

Ⅸ 現代医療の倫理･･･････････････････････････････161

Ⅹ 社会福祉制度･･･････････････････････････････････161

H 母子保健法･･･････････････････････････････････169

I 母体保護法･･･････････････････････････････････169

Ⅲ 薬事に関連する法規････････････････････････169

A 薬事法･････････････････････････････････････････169

B 麻薬及び向精神薬取締法･･･････････････ 170

Ⅳ 保険・福祉に関連する法規･･････････････ 170

A 健康保険法･･･････････････････････････････････ 170

B 国民健康保険法････････････････････････････ 170

C 介護保険法･･･････････････････････････････････ 170

D 生活保護法･･･････････････････････････････････ 171

E 児童福祉法･･･････････････････････････････････ 171

F 老人福祉法･･･････････････････････････････････ 171

G 障害者自立支援法･････････････････････････ 171

Ⅴ 雇用・労働に関連する法規･･････････････ 172

A 労働基準法･･･････････････････････････････････ 172

B 雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律･･････ 172

C 育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律･････ 172

■ 専門科目

基礎看護 / 看護概論････ 175Chap t e r 10

Ⅰ 看護の概念･･････････････････････････････････････ 175

A 看護の 3要素････････････････････････････････ 175

B 看護概念の拡大････････････････････････････ 175

C 看護の定義･･･････････････････････････････････ 176

D 看護の機能と役割･････････････････････････ 177

E 看護活動の内容････････････････････････････ 178

F 病院看護の特徴････････････････････････････ 178

Ⅱ 看護の対象･･････････････････････････････････････ 179

A 看護の対象である人間の理解･････････ 179

B 人間の欲求と看護･････････････････････････180

Ⅲ 健康と看護･･････････････････････････････････････181

A 健康の定義･･･････････････････････････････････181

准看護�ック.indb 9 12.11.14 6:09:38 PM

B 健康観（考え方）････････････････････････････181

Ⅳ 社会と看護･･･････････････････････････････････････181

A 保健医療のあり方･･････････････････････････181

B 保健医療施設の種類と役割･････････････182

C 保健医療福祉チームと看護職･･････････183

D 総合保健医療福祉と看護････････････････184

E 高齢者保健福祉の充実･･･････････････････185

Ⅴ 職業としての看護･････････････････････････････186

A 専門職としての看護･･･････････････････････186

B 職業倫理と看護倫理･･･････････････････････186

Ⅵ 看護の変遷･･･････････････････････････････････････187

A 外国の看護の変遷･･････････････････････････187

B 日本の看護の変遷･･････････････････････････188

C 代表的看護理論家と著書････････････････189

基礎看護 /基礎看護技術･････190Chap t e r 11

Ⅰ 看護技術の基本････････････････････････････････190

A コミュニケーション･･･････････････････････190

B 観　察･･････････････････････････････････････････191

C バイタルサイン･････････････････････････････191

D 身体各部の計測･････････････････････････････196

E 記録と報告････････････････････････････････････197

F 看護過程･･･････････････････････････････････････198

Ⅱ 日常生活に対する看護･･････････････････････199

A 環　境･･････････････････････････････････････････199

B 安全と感染予防･････････････････････････････201

C 姿勢と体位････････････････････････････････････202

D 安　楽･･････････････････････････････････････････204

E 衣　服･･････････････････････････････････････････207

F 食　事･･････････････････････････････････････････208

G 排　泄･･････････････････････････････････････････209

H 清　潔･･････････････････････････････････････････ 211

I 活動と休息････････････････････････････････････213

基礎看護 /臨床看護概論･････230Chap t e r 12

Ⅰ 臨床看護活動と患者・家族の理解････230

Ⅱ 健康障害の経過に伴う看護･･･････････････231

A 急性期の患者の看護･･･････････････････････231

B 回復期・リハビリテーション期の患者の看護･･････････････････････････････････････････232

C 慢性期の患者の看護･･･････････････････････233

D 終末期の患者の看護･･･････････････････････233

E 危篤時および死への看護････････････････234

Ⅲ 主な症状に対する看護･･････････････････････235

A 黄疸のある患者の看護･･･････････････････235

Ⅲ 診療に伴う看護････････････････････････････････215

A 診察の介助････････････････････････････････････215

B 主な検査とその介助･･･････････････････････216

C 与　薬･･････････････････････････････････････････ 217

D 輸　血･･････････････････････････････････････････220

E 経管栄養法････････････････････････････････････221

F 中心静脈栄養法（IVH）･･････････････････221

G 罨　法･･････････････････････････････････････････222

H 浣　腸･･････････････････････････････････････････223

I 導　尿･･････････････････････････････････････････223

J 洗　浄･･････････････････････････････････････････224

K 穿　刺･･････････････････････････････････････････224

L 吸　入･･････････････････････････････････････････226

M 吸　引･･････････････････････････････････････････227

N 包帯法･･････････････････････････････････････････228

O 診療に用いられる物品の種類と取扱い方　････････････････････････････････････････････････････229

B 脱水のある患者の看護･･･････････････････235

C ショック状態の患者の看護･････････････236

D 嚥下困難のある患者の看護･････････････236

E 痛みのある患者の看護･･･････････････････237

F 意識障害のある患者の看護･････････････237

Ⅳ 治療・処置に伴う看護･･････････････････････239

A 安静療法を受ける患者の看護･･････････239

B 食事療法を受ける患者の看護･･････････240

C 薬物療法を受ける患者の看護･･････････241

D 輸液療法を受ける患者の看護･･････････241


成人看護 /成人看護概論････ 250Chap t e r 13

Ⅰ 成人期とは･･････････････････････････････････････250

Ⅱ 成人各期の発達課題とその特徴･･･････250

Ⅲ 成人期の保健上の問題･････････････････････251

A わが国の人口動態･････････････････････････251

成人看護 /呼吸器疾患患者の看護････ 255Chap t e r 14

Ⅰ 主な症状と看護･･･････････････････････････････255

Ⅱ 主な検査と看護･･･････････････････････････････256

Ⅲ 治療・処置に伴う看護･････････････････････257

A 酸素吸入（酸素療法）････････････････････257

成人看護 /循環器疾患患者の看護････ 264Chap t e r 15

Ⅰ 主な症状と看護･･･････････････････････････････264

Ⅱ 治療・処置に伴う看護･････････････････････265

A 心電図･････････････････････････････････････････265

B 心エコー図（心臓超音波検査）･･･････266

C 心臓カテーテル検査･･････････････････････266

成人看護 /消化器疾患患者の看護････ 275Chap t e r 16

Ⅰ 主な症状と看護･･･････････････････････････････275

成人看護 /血液・造血器疾患患者の看護････ 285Chap t e r 17

Ⅰ 主な症状と看護･･･････････････････････････････285

A 貧　血･････････････････････････････････････････285

B 出血傾向･･････････････････････････････････････286

B 成人保健対策････････････････････････････････252

C 健康障害をもつ成人期の人の理解･･253

D 病気の経過と病期の特徴･･･････････････254

B 人工呼吸･･････････････････････････････････････258

C 肺理学療法･･･････････････････････････････････259

D 胸腔ドレナージ････････････････････････････260

Ⅳ 主な疾患と看護･･･････････････････････････････260

D 薬物療法･･････････････････････････････････････267

E 食事療法･･････････････････････････････････････267

F 手術療法･･････････････････････････････････････267

G ペースメーカー療法･･････････････････････268

Ⅲ 主な疾患と看護･･･････････････････････････････268

Ⅱ 主な疾患と看護･･･････････････････････････････277

Ⅱ 主な治療に伴う看護････････････････････････287

A 輸血療法･･････････････････････････････････････287

Ⅲ 主な疾患と看護･･･････････････････････････････287

E 放射線療法を受ける患者の看護･･････242

F 手術療法を受ける患者の看護･････････243

G 救急処置を受ける患者の看護･････････246

H ICU の看護･･･････････････････････････････････247

I 継続看護･･････････････････････････････････････248

成人看護 /内分泌・代謝疾患患者の看護････ 289Chap t e r 18

Ⅰ ホルモンの作用と代表的な疾患･･･････289 Ⅱ 主な疾患と看護･･･････････････････････････････289

准看護�ック.indb 11 12.11.14 6:09:38 PM

成人看護 /眼疾患患者の看護････ 322Chap t e r 26

Ⅰ 主な症状と看護･･･････････････････････････････322 Ⅱ 主な疾患と看護･･･････････････････････････････323

成人看護 /腎・泌尿器疾患患者の看護････ 293Chap t e r 19

Ⅰ 主な症状と看護･･･････････････････････････････293

成人看護 /脳神経疾患患者の看護････ 297Chap t e r 20

Ⅰ 主な症状と看護･･･････････････････････････････297

成人看護 /感染症・結核患者の看護････ 306Chap t e r 22

Ⅰ 感染症の特徴･･････････････････････････････････ 306

成人看護 /女性生殖器疾患患者の看護････ 310Chap t e r 23

Ⅰ 主な症状と看護･･･････････････････････････････310

成人看護 /骨・関節・筋疾患患者の看護････ 314Chap t e r 24

Ⅰ 運動器官の機能と計測･････････････････････314

Ⅱ 主な症状と看護･･･････････････････････････････314

成人看護 /皮膚疾患患者の看護････ 320Chap t e r 25

Ⅰ 主な検査･･････････････････････････････････････････320

Ⅱ 主な症状と看護･･･････････････････････････････320

成人看護 /アレルギー疾患・膠原病患者の看護････ 302Chap t e r 21

Ⅰ 発生機序･･････････････････････････････････････････302

A アレルギー疾患････････････････････････････302

B 膠原病･････････････････････････････････････････303

Ⅱ 主な検査･･････････････････････････････････････････303

A アレルギー疾患の主な検査････････････303

B 膠原病の主な検査･････････････････････････303

Ⅱ 主な疾患と看護･･･････････････････････････････293

Ⅱ 主な疾患と看護･･･････････････････････････････299

Ⅱ 主な疾患と看護･･･････････････････････････････307

Ⅱ 主な疾患と看護･･･････････････････････････････ 311

Ⅲ 治療・処置に伴う看護･････････････････････316

Ⅳ 主な疾患と看護･･･････････････････････････････318

Ⅲ 主な疾患と看護･･･････････････････････････････321

Ⅲ 主な症状と看護･･･････････････････････････････303

A アレルギー疾患の症状と看護･････････303

B 膠原病の症状と看護･･････････････････････304

Ⅳ アレルギー疾患・膠原病の主な疾患と看護･･･････････････････････････････････････････････････････ 305

准看護�ック.indb 12 12.11.14 6:09:38 PM


成人看護 /耳鼻咽喉疾患患者の看護････ 324Chap t e r 27

Ⅰ 主な症状と看護･･･････････････････････････････324

成人看護 /歯・口腔疾患患者の看護････ 326Chap t e r 28

Ⅰ 主な症状と看護･･･････････････････････････････326

老年看護････ 328Chap t e r 29

Ⅰ 高齢社会の医療と看護･････････････････････328

A 少子・高齢社会の理解･･･････････････････328

B 高齢者の健康問題･････････････････････････328

C 高齢者に対する保健・医療・福祉の現状　･･･････････････････････････････････････････････････329

Ⅱ 高齢者（老年期）とは何か･･････････････331

A 高齢者とからだ････････････････････････････331

Ⅲ 老年看護の原則･･･････････････････････････････332

A 高齢者の特性を踏まえた看護の視点･･332

B 健康障害のある高齢者の看護の特徴･･333

母子看護 /母性の看護････ 346Chap t e r 30

Ⅰ 母性の看護概論･･･････････････････････････････346

A 母性の特徴･･･････････････････････････････････346

B 母子保健の現状と動向･･･････････････････346

C 主な関連法規････････････････････････････････347

D 母性各期の特徴と看護･･･････････････････347

Ⅱ 正常な妊婦、産婦、褥婦および新生児の看護･････････････････････････････････････････････････348

A 妊　娠･････････････････････････････････････････348

母子看護 /小児の看護････ 365Chap t e r 31

Ⅰ 小児の看護概論･･････････････････････････････ 365

A 小児看護の特徴･･･････････････････････････ 365

B 小児保健の動向･･･････････････････････････ 366

C 小児の成長・発達と養護･･･････････････367

Ⅱ 小児看護の特殊性････････････････････････････370

A 小児看護の基礎技術･･････････････････････370

Ⅱ 主な疾患と看護･･･････････････････････････････325

Ⅱ 主な疾患と看護･･･････････････････････････････327

Ⅳ 日常生活の自立に対する援助･･････････336

A 日常生活における観察･･･････････････････336

B 日常生活における援助技術････････････337

C 検査・治療に伴う高齢者の看護･･････340

Ⅴ 高齢者に多い疾患と看護･････････････････341

A 認知症高齢者の看護・介護････････････341

B 骨粗鬆症患者の看護･･････････････････････342

C 大腿骨頸部骨折患者の看護････････････343

D その他慢性疾患患者の看護････････････344

E 廃用症候群予防の看護・介護･････････344

B 分　娩･････････････････････････････････････････352

C 産　褥････････････････････････････････････････ 355

D 新生児････････････････････････････････････････ 358

Ⅲ 妊婦、産婦、褥婦および新生児の異常と看護････････････････････････････････････････････････ 360

A 妊娠の異常･･････････････････････････････････ 360

B 分娩の異常･･･････････････････････････････････363

C 産褥の異常･･･････････････････････････････････364

B 病棟・病室の環境整備･･･････････････････372

C 主な症状に対する看護･･･････････････････372

Ⅲ 小児疾患患児の看護････････････････････････373

A 新生児疾患と看護･････････････････････････373

B 低出生体重児と看護･･････････････････････ 374

C 呼吸器疾患と看護･････････････････････････376

准看護�ック.indb 13 12.11.14 6:09:38 PM

D 先天性心疾患と看護･･････････････････････376

E 消化器疾患と看護･････････････････････････378

F 血液疾患と看護･･･････････････････････････ 380

G アレルギー疾患・膠原病と看護･･････381

索　　引････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････413

H 腎・内分泌・代謝性疾患と看護･･････382

I 感染症･････････････････････････････････････････383

J 神経疾患と看護･･･････････････････････････ 386

K そのほかの疾患････････････････････････････387

精神看護 /精神保健････ 388Chap t e r 32

Ⅰ 心の健康の保持・増進････････････････････ 388

Ⅱ 発達課題･････････････････････････････････････････ 389

精神看護 /精神障害者の看護････ 400Chap t e r 33

Ⅰ 精神障害の見方と患者への対応･･･････400

Ⅱ 精神障害の原因と種類･････････････････････400

Ⅲ 精神障害の主な症状････････････････････････401

A 感覚および知覚の障害･･･････････････････401

B 思考の障害･･･････････････････････････････････401

C 感情の障害･･･････････････････････････････････402

D 意欲・行動の障害･････････････････････････402

E 意識の障害･･･････････････････････････････････403

F 知的機能の障害････････････････････････････403

Ⅳ 精神障害の診察と検査･････････････････････403

Ⅴ 精神障害の治療･･･････････････････････････････403

A 薬物療法･･････････････････････････････････････403

B 電気ショック療法･････････････････････････404

C 訓練療法･････････････････････････････････････ 405

Ⅵ 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律････････････････････････････････････････････････ 405

Ⅶ 主な精神障害の治療･･･････････････････････ 405

Ⅲ 精神保健福祉の歩み････････････････････････392

Ⅳ 精神保健の今日的問題･････････････････････394

A 器質性精神障害･･･････････････････････････ 405

B 精神作用物質による精神および行動の障害･････････････････････････････････････････････407

C 統合失調症･･･････････････････････････････････407

D 気分（感情）障害････････････････････････ 408

E 神経症性障害、ストレス関連障害および身体表現性障害･･････････････････ 409

F 生理的障害および身体要因に関連した行動症候群･･････････････････････････････････ 409

G 成人の人格および行動の障害････････ 409

H 発達障害･････････････････････････････････････ 409

I 小児期および青年期に発症する行動および情緒の障害････････････････････････ 409

Ⅷ 精神障害者の看護････････････････････････････410

Ⅸ 主な症状と看護･･･････････････････････････････ 411

Ⅹ 治療に伴う援助･･･････････････････････････････412

design ／吉名昌（はんぺんデザイン）

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専門基礎科目

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人体のしくみと働き

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安全、安楽な看護を提供するには、まず、人間のからだのしくみと働きについて理解する必要がある。数値や名称を暗記するだけでなく、人体を立体的にイメージできるように学習する。

Point

人体のしくみと働きChap t e r

1Ⅰ 総　論

人体各部の名称A

1 人体の区分頭、頸、体幹（胸、腹、背、腰）、体肢（上肢、下肢）（図1-1）。2 体腔頭蓋腔、脊柱管、胸腔、腹腔（図1-2）。3 人体の部位図1-３①②参照。

体位を示す用語B

❖垂直面：体を地面に直角に切った面、または水平面に垂直な面。・正中面：体を左右相称に分ける面。・矢状面：正中面に平行する面。・前頭面：正中面と直角に交わり、体を前後に分ける垂直面。❖水平面：地面に平行、垂直面と直角に交わる面で、体を上・下に分ける。

人体の構成（細胞）C

1 細胞の内部構造細胞は、形質膜（細胞膜）、核とその周囲の原形質（細胞質）からなる（図

1-4）。❖原形質：たんぱく質、脂質、糖質などが１/３、残りの２/３は水分である。ミトコンドリア…エネルギーの産生に密接な関係がある。❖核：DNAは遺伝情報の担い手である。2 細胞分裂❖有糸（間接）分裂：人体の細胞の多くの分裂方法。❖無糸（直接）分裂：きわめてまれな分裂様式。

准看護�ック.indb 3 12.11.14 6:09:39 PM

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Chap t e r 1人体のしくみと働き

■ 図1-1　人体の区分

頭

頸

上肢

肘体幹

上腕

前腕

大腿下肢

膝

下腿

1．頭

2．頸

3．体幹（胸、腹、背、骨盤）

に分かれる

4．体肢

上腕

前腕上肢

下肢大腿

下腿

■ 図1-2　4つの体腔

頭蓋腔

胸腔

腹腔

脊髄の脊柱管（脊髄がこの中を走っている）

横隔膜

准看護�ック.indb 4 12.11.14 6:09:40 PM

人体のしくみと働き

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Ⅰ総　論

■ 図1-3①　人体の部位（前面）

＊臨床では旧来の呼称である季肋部（きろくぶ）が使われることが多い

＊＊臨床では心窩部（しんかぶ）とよばれることが多い

頭頂部（とうちょうぶ）

側頭部（そくとうぶ）

鼻部（びぶ：ハナ）

頰部（きょうぶ）

胸鎖乳突筋部（きょうさにゅうとっきんぶ）鎖骨下部（さこつかぶ）

三角筋胸筋三角（さんかくきんきょうきんさんかく）三角筋部（さんかくきんぶ）

胸骨部（きょうこつぶ）

前肘部（ぜんちゅうぶ）

手背（しゅはい：テノコウ）

前大腿部（ぜんだいたいぶ：モモ）

前膝部（ぜんしつぶ：ヒザ）

前下腿部（ぜんかたいぶ：スネ）

後下腿部（こうかたいぶ：フクラハギ）

外果部（がいかぶ：ソトクルブシ）

足背（そくはい：アシノコウ）

踵部（しょうぶ：カカト）頸の部位

筋三角

小鎖骨上窩

大鎖骨上窩

外側頸部

後頸部

胸鎖乳突筋部顎下三角

頤下部大腿三角（だいたいさんかく）

恥骨部（ちこつぶ）

殿部（でんぶ：シリ）

鼠径部（そけいぶ）

側腹部（そくふくぶ）

臍部（さいぶ）

上胃部（じょういぶ）**

下肋部（かろくぶ：ワキバラ）*

側胸部（そくきょうぶ）

腋窩（えきか：ワキノシタ）腋窩部（えきかぶ）

手掌（しゅしょう：テノヒラ）

鎖骨部（さこつぶ）

外側頸部（がいそくけいぶ）

前頸部（ぜんけいぶ）

頤部（おとがいぶ）

口部（こうぶ）

眼窩部（がんかぶ）

前頭部（ぜんとうぶ：ヒタイ）

頸動脈三角

内果部（ないかぶ：ウチクルブシ）

後前腕部（こうぜんわんぶ）

前前腕部（ぜんぜん　　　わんぶ：マエウデ）

乳房部（にゅうぼうぶ：チブサ）前上腕部（ぜんじょうわんぶ：ニノウデ）

後上腕部（こうじょうわんぶ）

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Chap t e r 1人体のしくみと働き

■ 図1-3②　人体の部位（後面）

尿生殖部

肛門部

会陰

頭頂部（とうちょうぶ）側頭部（そくとうぶ）

後頭部（こうとうぶ）

頰骨部（きょうこつぶ：ホホ）耳下腺咬筋部（じかせんこうきんぶ）頰部（きょうぶ）顎下三角（がっかさんかく）

胸鎖乳突筋部（きょうさにゅうとっきんぶ）肩峰部（けんぽうぶ：カタサキ）肩甲間部（けんこうかんぶ）肩甲部（けんこうぶ）三角筋部（さんかくきんぶ）

後肘部（こうちゅうぶ：ヒジ）

脊柱部（せきちゅうぶ）

肩甲下部（けんこうかぶ）

腰部（ようぶ）

仙骨部（せんこつぶ）

後肘部（こうちゅうぶ：ヒジ）

手背（しゅはい：テノコウ）

後大腿部（こうだいたいぶ：モモ）

後膝部（こうしつぶ）

前下腿部（ぜんかたいぶ：スネ）

後下腿部（こうかたいぶ：フクラハギ）

外果部（がいかぶ：ソトクルブシ）

足背（そくはい：アシノコウ）

足底（そくてい：アシノウラ）

踵部（しょうぶ：カカト）

殿部（でんぶ：シリ）

肛門部（こうもんぶ）

側腹部（そくふくぶ）

下肋部（かろくぶ：ワキバラ）

側胸部（そくきょうぶ）

膝窩（しっか：ヒカガミ）

手掌（しゅしょう：テノヒラ）

眼窩部（がんかぶ：メ）前頭部（ぜんとうぶ：ヒタイ）

後頸部（こうけいぶ：ウナジ）　

後前腕部（こうぜんわんぶ：マエウデ）

前前腕部（ぜんぜんわんぶ）

前上腕部（ぜんじょうわんぶ：ニノウデ）

肩甲上部（けんこうじょうぶ）



准看護�ック.indb 6 12.11.14 6:09:43 PM

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