設定を始める前に16 設定を始める前に 本機の名前を確認する 1〈認証〉ボタンを押します。 2 機械管理者IDを入力し、[確定]を押します。
ライズ株式会社 - WinCeph分析項目の設定1...
Transcript of ライズ株式会社 - WinCeph分析項目の設定1...
-
WinCeph Ver.8.05RWe are WinCeph. And you?
基本操作編 Ver. 1.02
分析項目の設定・バックアップ・患者データ抽出・取り込み・メンテナンス
ライズ株式会社
-
もくじ
1. 分析項目の設定
2. バックアップ
3. サブディスクの設定
4. 患者データ抽出
5. 患者データ取込
6. 個人情報保護モード
7. その他設定
-
分析項目の設定1
WinCeph初期画面から「設定」ボタンを押してください。
「設定」ボタンを押すと右のダイアログが表示されます。 Lat.分析の「計測項目設定」ボタンを押してください。
ここを押してください。
-
分析項目の設定2
プログラムインストール時は9つの分析項目が選択されています。
分析選択リスト 未選択分析リスト 画面左側の分析ファイルリストから分析項目を選択し「>」ボタンを押すと選択した分析項目が未選択分析リストに移動します。
分析選択ボタン 分析解除ボタン
画面右側の未選択ファイル分析リストから分析項目を選択し「<」ボタンを押すと選択した分析項目が分析リストに移動します。
側面セファロ分析を行なう場合に表示される分析ポイントは、分析ファイルリストに選択された分析項目で使用するポイントのみとなります。
-
バックアップ1
大切な患者さんの情報を保持するために定期的にバックアップを取ることをお勧めいたします。
ここを押してください。
ここを押してください。
「メンテ」ボタンを押すと右のダイアログが表示されます。 バックアップ・リストアの「データベースバックアップ」または「DB&画像、報告書、スライドショーバックアップ」ボタンを押してください。
-
バックアップ2
バックアップを選択すると下の画面が表示されます。
保存ファイル名の入力
「OK」ボタンを押してください。
バックアップ先の指定
右の画面が表示されます。バックアップ先の指定とバックアップファイル名を入力して「保存(s)」ボタンを押してください。
-
バックアップ3
バックアップを開始すると下の画面が表示されてバックアップを開始します。
左の画面が消えるとデータのバックアップは終了です。
ここでバックアップされるデータは、患者情報及び分析結果のみです。画像のバックアップは行ないません。
「DB&画像、報告書、スライドショーバックアップ」を行なった場合は患者情報、分析結果のバックアップ後に画像・報告書・スライドショーのバックアップを行ないます。
-
バックアップ4
画像バックアップが実行されると下の画面が表示されます。
右の画面が表示されます。バックアップ先の指定とバックアップファイル名を入力して「保存(s)」ボタンを押してください。
保存ファイル名の入力
「OK」ボタンを押してください。
バックアップ先の指定
画像バックアップ後、同様に報告書・スライドショーのバックアップを開始します。
-
サブディスクの設定
コピー参照先を設定します。下の「プログラムの終了時にデータをサブディスクへコピー」をチェックします。
「サブディスクの設定」ボタンを押します。
・WinCephを終了すると自動的にバックアップします。
「常に同じ場所に上書き」と「曜日別に上書き」項目が有効になります。
任意の項目にチェクを入れ最後に「OK」ボタンを押してください。
-
患者データ抽出1
WinCephメインメニューの「メンテ」ボタンを押してください
「メンテ」ボタンを押すと下の画面が表示されます。
「抽出」ボタンを押してください。左の画面が表示されます。「WinCephデータの抽出」ボタンを押
してください。
-
患者データ抽出2
抽出を行なう患者の選択1
WinCephデータの抽出が選択されると下の画面が表示されます。「患者選択」ボタンを押して抽出を行なう患者を選択してください。
患者抽出で選択できる患者は一人だけです。
-
患者データ抽出3抽出を行なう患者の選択2
患者選択ボタンが押されると左下の画面が表示されます。抽出を行なう患者をマウス左ボタンでクリックして選択してください。
患者を選択すると「OK」ボタンが有効になります。「OK」ボタンを押して患者情報を確認して下さい。
患者選択前
患者選択後
-
患者データ抽出4患者情報の確認
抽出を行なう患者の選択を行なうと下の画面が表示されます。患者情報を確認して「OK」ボタンを押してください。違う患者を選択する場合は「患者選択」ボタンを押してください。
患者情報
「抽出項目の選択」で抽出を行なう項目の選択が行なえます。チェックの付いている項目の抽出を行ないます。基本的に全ての項目をチェックしてください。
-
患者データ抽出5
抽出データの保存先の指定
抽出患者の選択が終了すると下の画面が表示されます。抽出データをどこに保存するか指定してください。
保存場所を指定できます。
▼をマウスで指定してください。
保存先ドライブを選択する
-
患者データ抽出6
抽出データの保存
抽出データの保存を行ないます。保存名を入力してください。保存名は患者名を入力するとデータ抽出の時に解りやすくなります。
患者名(保存名)の入力
患者名を入力したら「保存」ボタンを押してください。これで患者データの抽出は終了です。
-
患者データ抽出7患者データの並び替え患者選択画面で「ID」「氏名」「フリガナ」等のコントロールをクリックする事により各項目での患者の並び替えが行なえます。
ここをクリックで患者の並び
替えが行なえます。
ID順(昇順)
氏名順(昇順) ID順(降順)
-
患者データ抽出8患者の検索1
患者選択画面で「検索」チェックボタンをクリックすると抽出を行ないたい患者の検索が行なえます。
「検索」がチェックされると「検索指定」ボタンが有効になります。「検索指定」ボタンを選択してください。
-
患者データ抽出9患者の検索2
「検索指定」を選択すると下の画面が表示されます。抽出を行ないたい患者の情報を入力して「OK」ボタンを押すと設定された検索条件で患者の検索を行ないます。一度セットされた条件は「条件クリア」ボタンを押さないとクリアされません。
-
患者データ取り込み1
「メンテ」ボタンを押すと下の画面が表示されます。
「取り込み」ボタンを押してください。左の画面が表示されます。「抽出データの取込」ボタンを押してく
ださい。
WinCephメインメニューの「メンテ」ボタンを押してください
-
患者データ取り込み2
WinCephの「抽出データの取込」が選択されると下の画面が表示されます。
取り込みファイルの選択1
「インポートファイル選択」を選択してください。
-
患者データ取り込み3取り込みファイルの選択2
新たにWinCephに取り込む患者データを選択します。抽出してある患者データの保存先を指定してください。
抽出データの場所を指定します。
▼をマウスで指定してください
保存してある抽出データドライブを選択してください。
-
患者データ取り込み4取り込みファイルの選択3
抽出データが表示されます。
抽出された患者データ
取込を行なう患者データをマウス左ボタンのクリックで選択して「開く」ボタンを押してください。
抽出データの選択
-
患者データ取り込み5
取り込みファイルの確認
取り込み患者データの選択が終了するとしたの画面が表示されます。患者情報、新規データとしての取り込み、既存データ更新を確認して「インポート開始」を選択してください。違う患者データを取り込む場合は「インポートファイル選択」を選択してください。
患者情報
新規データとして追加、既存データの更新の選択
基本的に新規と既存データの更新は自動的に判断します。
-
個人情報保護モード
基本情報が表示されなくなります
・個人情報保護モード適用後
患者さんの名前・住所・生年月日等が表示されなくなります。
患者選択後の基本情報画面メイン画面
「患者情報を表示する」ボタンを押すと開封されます
-
その他設定
システム・その他
環境設定WinCephのデータ保存先、分析結果の小数点表示等を設定します。
計測項目設定Lateral分析、PA分析それぞれで使用する分析法を指定します。
図形分析設定Lateral分析、PA分析それぞれで使用する作図法を指定します。
患者リスト設定WinCephの起動画面に表示する患者情報の表示、非表示、順番を」設定します。
-
その他メンテナンス1テーブルメンテナンス1
WinCephで使用するテーブルの作成、修正を行ないます。
画像タイプ画像管理の画像のType・枚数の追加 ・画像管理で表示されている画像タイプ(レントゲン(Lat.) ・レントゲン(PA) ・模型・口腔内・・・・)の表示順番を変更できます。初期値でレントゲン(Lat.)、レントゲン(PA)、模型、口腔内、顔面、パノラマ、その他の7つの項目がテーブルにセットされています。
担当医患者基本情報で選択する担当医を登録します。
新規ボタンを押して担当医を入力してください。
-
その他メンテナンス2
テーブルメンテナンス2WinCephで使用するテーブルの作成、修正を行ないます。
治療状態患者基本情報で使用する治療状態のテーブルを作成、修正します。初期値として初診、治療中(1期)、成長観察、治療中(2期)、保定、終了、中断転医の7つの項目がテーブルにセットされています。
症例症例情報で使用する症例の作成、修正が行なえます。
分類と内容の階層構造をもっております。
-
その他メンテナンス3
・データベースリストア
バックアップされたデータベースを復元します。
・画像、報告書、スライドショーデータのリストア
バックアップされた画像/報告書/スライドショーを復元します。
・データコンバート(データを変換すること )
WinCephの旧バージョンのデータをVer8用にコンバート(変換)します。
抽出・取り込みWinCephデータの抽出・取り込みを行ないます。患者情報はテキストファイルでの抽出・取り込みも可能です。
-
ご注意
1. 当プログラム、及び本書の内容については、機能改善の為予告なしに変更する場合があります。
2. 本書に書かれている内容より詳しい内容は、WinCeph 側面セファロ分析編、PA分析編、模型分析編を参照してください。弊社ホームページよりダウンロードが行なえます。 (現在PA分析編、模型分析編は準備中です。)
3. 弊社ホームページより最新版プログラムのダウンロードが可能です。
開発元 ライズ株式会社
E-mail [email protected]
〒983-0852 宮城県仙台市宮城野区榴岡3-9-15TEL 022-295-7321 FAX 022-295-7328
URL http://www.risecorp.co.jp/
本社
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町29-33 301TEL 03-5459-4117 FAX 03-5459-4118
東京営業所
WinCephに関するご質問等御座いましたらご連絡ください。
WinCeph Ver.8.05もくじ分析項目の設定1分析項目の設定2バックアップ1バックアップ2バックアップ3バックアップ4サブディスクの設定患者データ抽出1患者データ抽出2患者データ抽出3患者データ抽出4患者データ抽出5患者データ抽出6患者データ抽出7患者データ抽出8患者データ抽出9患者データ取り込み1患者データ取り込み2患者データ取り込み3患者データ取り込み4患者データ取り込み5個人情報保護モードその他設定その他メンテナンス1その他メンテナンス2その他メンテナンス3ご注意