ウエラ フォイルデザイン コレクションの特長 -...

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A バング B フェイス ライン C 襟足 ウエラ フォイルデザイン コレクションの特長 少ない枚数、短時間で効果的に表現できる17のテクニック いつでもどこでもトレーニングできる モバイル(Smart Educationアプリ/E-STUDIO)と連動したテクニックツール 少ない枚数で最大の効果を表現 フォイル0 枚でもできる リタッチ時間にできるから1プロセスでOK すべて5~15 分以内で施術できる簡単テクニック 効果がわかりやすいシンプルシステム リタッチ時間に施術するから、追加時間 0 分でOK 少ない枚数で表現可能だから、オーダーしやすい価格設定が可能 17 technique 3つのセクションから選べる おすすめ17のテクニック Technique 1 ナチュラルブレンド テクニック Technique 2 アクティブブレンド テクニック Technique 3 カスケーディングカラー テクニック Technique 4 シークエンスカラー テクニック Technique 5 YURAGIカラー テクニック Technique 6 トライアングル テクニック Technique 7 カチューシャカラー テクニック Technique 8 プラチナカラー テクニック Technique 9 ジュエルハイライト テクニック Technique 10 ダンシングカラー テクニック Technique 11 ダンシングカラースプラッシュ テクニック Technique 12 Lavカラー テクニック Technique 13 ミルキーハイライトカラー テクニック Technique 14 セルロイドカラー テクニック Technique 15 イヤーカフ テクニック Technique 16 エンジェルヴェール テクニック Technique 17 ティアラヴェール テクニック A B C A B C A B C A B B A B A B A B A B C B A B A C B A B A B A B B ※価格に対するバリアを解消するため、定額制での展開を推奨します。 ご提案の詳細はWELLA営業にお問い合わせください。 2.サロンメニューとして展開しやすいデザイン 1 . 忙しいサロンワークでも実践しやすいデザイン サロン様に ご提供する 2つのメリット 02

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Aバング

Bフェイスライン

C襟足

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ウエラ フォイルデザイン コレクションの特長少ない枚数、短時間で効果的に表現できる17のテクニック

いつでもどこでもトレーニングできるモバイル(Smart Educationアプリ/E-STUDIO)と連動したテクニックツール

●少ない枚数で最大の効果を表現●フォイル0枚でもできる●リタッチ時間にできるから1プロセスでOK ●すべて5~15分以内で施術できる簡単テクニック

●効果がわかりやすいシンプルシステム●リタッチ時間に施術するから、追加時間0分でOK●少ない枚数で表現可能だから、オーダーしやすい価格設定が可能

17technique

3つのセクションから選べるおすすめ17のテクニック

Technique 1

ナチュラルブレンド テクニックTechnique 2

アクティブブレンド テクニックTechnique 3

カスケーディングカラー テクニックTechnique 4

シークエンスカラー テクニックTechnique 5

YURAGIカラー テクニックTechnique 6

トライアングル テクニック

Technique 7

カチューシャカラー テクニックTechnique 8

プラチナカラー テクニックTechnique 9

ジュエルハイライト テクニックTechnique 10

ダンシングカラー テクニックTechnique 11

ダンシングカラースプラッシュ テクニックTechnique 12

Lavカラー テクニック

Technique 13

ミルキーハイライトカラー テクニックTechnique 14

セルロイドカラー テクニックTechnique 15

イヤーカフ テクニックTechnique 16

エンジェルヴェール テクニックTechnique 17

ティアラヴェール テクニック

A B

C

A B C

A B

C

A B

B A B

A B

A B

A B

CB

A B

A

CB

A B

A B

A B

B

※価格に対するバリアを解消するため、定額制での展開を推奨します。 ご提案の詳細はWELLA営業にお問い合わせください。

2.サロンメニューとして展開しやすいデザイン1.忙しいサロンワークでも実践しやすいデザインサロン様にご提供する2つのメリット

02

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C襟 足

Aバング

Technique フォイル枚数:6枚~  施術時間目安:10分以内

おすすめ明度バランス

STEP

1

STEP

5STEP

6

STEP

2STEP

3STEP

4

パートラインを取り囲むように繰り返します。この時に使用するフォイルは合計8枚なので、簡単に取り組むことができます。

全体にベースカラーを塗布し、放置して終了です。

ナチュラルブレンド テクニックTechnique 1

自然界の木や葉のようなやわらかなコントラストを、ハイライト&ローライトで表現するテクニック。ベースカラーを合わせた3色のコントラストが、豊かな毛流れと立体感、きらめくツヤを生みだします。

まずは根元全体をリタッチします。 パートラインから約5㎜~1㎝幅で毛流れと垂直に交わるスライスを取ります。手をスライスの下に入れて、肌が透けるぐらいのスライス幅にするのがポイントです。

分け取った毛束のすぐ下側の髪を、約5㎜~1㎝幅でスライスを取り、約1㎝のウィービングを5本程取って、ハイライトを塗布します。

次にウィービングの残り部分をローライトで塗布します。この時、先程残ったスライスの下側を一気に横スライスすることにより、残った毛をまとめてウィービング状態に取ることができます。

Bフェイスライン

Close up!

前髪がある場合はこのように入れると効果的です。

■ハイライト ■ローライト

03

約5㎜~1㎝

ハッキリ見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差6以上 ローライト:明度差3以上 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:14明度以上 ローライト:5明度以下

ナチュラルに見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差4-6 ローライト:明度差2-3 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:12-14明度 ローライト:5-6明度

詳細はテクニック動画をチェック

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C襟 足

Aバング

Bフェイスライン

フォイル枚数:8枚~  施術時間目安:15分以内

おすすめ明度バランス

ハッキリ見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差6以上 ローライト:明度差3以上 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:14明度以上 ローライト:5明度以下

ナチュラルに見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差4-6 ローライト:明度差2-3 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:12-14明度 ローライト:5-6明度

STEP

1

STEP

5STEP

6STEP

7STEP

8STEP

9

STEP

2STEP

3STEP

4

正中線からみつえりに向かって45度の角度で約2㎝のスライスを分け取ります。そこにローライトを入れて、フォイルを半分に折りたたみます。

その上約2㎝のスライスを分け取り、折りたたんだフォイルの上にハイライトを入れます。

4~5回、同じようにフォイリングを繰り返します。

反対側も同じようにフォイリングを行います。

全体にベースカラーを塗布し、放置して終了です。

アクティブブレンド テクニックTechnique 2

隣り合うように入れたハイライト&ローライトのコンビネーションが、光と影のメリハリを表現するテクニック。カール&ウェーブスタイルを引き立て、動きとボリューム感を強調します。ラフに乾かしても動いて見えるのが特徴です。

まずは根元全体をリタッチします。 こめかみから水平に、イヤー to イヤーとゴールデンポイントを結んだ線上の交点を結びます。

そこから、「ぼんのくぼ」の約3㎝上のポイントを結び、ブロッキングします。

反対側も同じようにブロッキングします。

こめかみ

Close up!

Technique

■ハイライト ■ローライト

04

STEP6~8は、根元の厚みより中間~毛先の毛量を見ながら、スライスの厚みを調整しましょう。POINT

詳細はテクニック動画をチェック

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カスケーディングカラー テクニックTechnique 3

滝のように広がる色を、根元から毛先に向けて明るくなるグラデーションカラーでつくるポイントカラーテクニック。入れる場所によって髪に動きやアクセントを付け、いつもと違う印象にすることが可能です。

C襟 足

おすすめ明度バランス

ハッキリ見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差6以上 アクセントカラーの場合:明度差3以上 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:14明度以上 アクセントカラー:6明度以下(彩度高め)    ※ハイライト、アクセントカラーどちらか1色を使用します

ナチュラルに見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差4-6 ローライト:明度差2-3 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:12-14明度 ローライト:5-6明度    ※ハイライト、ローライトどちらか1色を使用します

STEP

4

次にフォイルを重ね、2~3㎝のスライスを取り、同様に根元から1/3位までベースカラーを塗布。重ねるように毛先までハイライトを入れます。

STEP

5

STEP3~4を繰り返して、最後に長めのフォイルを用意し、ブロック線に合わせて折ります。

STEP

6

全体にベースカラーを塗布して終了です。 スライス幅の取り方

カスケーディングの取り方

STEP

1

まずは根元全体をリタッチします。

STEP

2

頂点と目尻の延長線上、点と外耳の延長線上の生え際を結んだ線でブロッキングします。

STEP

3

薄めにスライスを取り、根元から1/3位までベースカラーを塗布し、重ねるように毛先までハイライトを入れます。

頂点と目頭、頂点と反対側の目尻を結んでブロッキングの完了です。

耳上5㎝から水平のラインを引き、ネープから2㎝のところから垂直にラインを結びます。その頂点と耳上を結びブロッキングの完了です。

フォイル枚数:6枚~  施術時間目安:10分以内

Aバング

Bフェイスライン

サイド編

ネープ編

バング編

パート及び毛流れの始点がこのあたりにある場合

耳の上

目尻の延長線

パート及び毛流れの始点がこのあたりにある場合

目尻の延長線

目頭の延長線

10㎝

2㎝

Technique

Close up!

POINT

POINT

05

■ハイライト

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C襟 足

Aバング

Bフェイスライン

フォイル枚数:8枚~  施術時間目安:10分以内

おすすめ明度バランス

ハッキリ見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差6以上 アクセントカラーの場合:明度差3以上 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:14明度以上 アクセントカラー:6明度以下(彩度高め)    ※ハイライト、アクセントカラーどちらか1色を使用します

ナチュラルに見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差4-6 ローライト:明度差2-3 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:12-14明度 ローライト:5-6明度    ※ハイライト、ローライトどちらか1色を使用します

STEP

1

STEP

5STEP

8

STEP

2STEP

3STEP

4

塗布が終わったら次のフォイルを重ねます。

STEP

6

さらに5㎜スライスを取り、アクセントカラー、もしくはローライトを塗布し、フォイルを重ねます。

STEP

7

もう一度5㎜スライスを取り、ベースカラーを塗布してフォイルを重ねます。この3色を繰り返し、フロントから2㎝位がベースカラーになるように入れて終了です。

全体にベースカラーを塗布して終了です。*フォイルは折りたたみます。

シークエンスカラー テクニックTechnique 4

対比する色相を差し色として挟む3色の連続配色で髪の色ツヤを高め、ぐっと洗練された印象になる新感覚のテクニック。暗い色を挟むことで、白髪を気にせず提案できるカラーデザインです。

まずは根元全体をリタッチします。 目尻の幅を目安に、奥行き約10㎝のブロックを頭頂部に取ります。

反対側も同じようにブロッキングをし、長方形をつくります。

ブロックの後ろから約5 ㎜のところにスライスを取り、ハイライトを塗布します。

フォイルワークの塗布パターン

Close up!

Technique

(フロント)

ベースカラーローライト

アクセントカラーorローライトハイライト

アクセントカラーorローライトハイライト

ベースカラー

約2㎝

約5㎜間隔

約5㎜間隔

約2㎝

■ハイライト ■ローライト

06

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C襟 足

Aバング

フォイル枚数:0枚~  施術時間目安:10分以内

おすすめ明度バランス

ハッキリ見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差6以上 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:14明度以上

ナチュラルに見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差4-6 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:12-14明度

STEP

1

STEP

5STEP

6STEP

7STEP

8

STEP

2STEP

3STEP

4

約45度の角度で指2本分のスライスを取り、ハイライトを塗布し、フォワードにツイストします。

次に指2本分の間隔をあけ、続けて指2本分のハイライトを同様に顔周りまで入れていきます。

全体にベースカラーを塗布していきます。ハイライトと隣り合う部分は、塗布後フォワードにツイストするとハイライトと混じりません。

ハイライトと同じようにツイストして巻き、放置して終了です。

YURAGI カラー テクニックTechnique 5

「フォイルのいらないデザインカラー」。内側にグラデーションのハイライトを入れることで“髪のゆらめき感”を際立たせるテクニック。毛束をねじって入れるだけ。シンプルな作業で絶妙な変化と質感を表現できます。

根元全体をリタッチして、正中線とイヤー toイヤーを通る4ブロックを取ります。

生え際から約5㎝のところと、耳上から頭頂部の1/2のポイントを結びブロックを取ります。

耳上から頭頂部の1/2のポイントと「ぼんのくぼ」をラウンドするようにスライスし、ブロッキングします。

反対側も同じように行います。

ぼんのくぼ

約3㎝約5㎝

Bフェイスライン

Close up!

Technique

■ハイライト

07

12

12

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C襟 足

Aバング

Bフェイスライン

フォイル枚数:6枚~  施術時間目安:10分以内

おすすめ明度バランス

ハッキリ見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差6以上 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:14明度以上

ナチュラルに見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差4-6 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:12-14明度

STEP

1STEP

2STEP

3STEP

4

トライアングル テクニックTechnique 6

ツヤキラ感をアップさせるためのシンプルテクニック。三角で入れたハイライトがベースカラーと面と線でブレンドされ、動かすたびにツヤの表情が変化して見えるテクニックです。どんなカットベースでも表情が見えてきます。

根元全体をリタッチして、正中線とイヤー toイヤーを通る4ブロックを取ります。

生え際から1㎝のところを頂点とする1辺10㎝の三角形をブロッキングします。

約1㎝幅のスライスを取り、ハイライトを入れます。毛先が明るくなるようにグラデーションで入れます。

反対側、バックも同様にハイライトを塗布します。

STEP

5STEP

6STEP

7STEP

8

三角形の1㎝内側に、新たに三角形のブロッキングを取ります。

外側と同様に、1㎝幅のスライスを取り、ハイライトを入れます。

反対側、バックも同様にハイライトを塗布します。 全体にベースカラーを塗布して終了です。

10㎝

1㎝

Technique

Close up!

1㎝

■ハイライト

08

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カチューシャカラー テクニックTechnique 7

その名の通り、カチューシャを付ける位置にスライシングで色を入れ、顔周りの表情を変えるテクニック。グラデーションの仕上がりで華やかなアクセントカラーが表現できます。

C襟 足

Aバング

おすすめ明度バランス

ハッキリ見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差6以上 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:14明度以上

ナチュラルに見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差4-6 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:12-14明度

STEP

1

根元全体をリタッチして、正中線とイヤー toイヤーを通る4ブロックを取ります。

STEP

2

フェイスラインから5㎝のところと耳上5㎝のポイントを結びます。

STEP

3

耳上5㎝の点と、「ぼんのくぼ」の点を結ぶラインでブロッキングします。

STEP

4

約2~3 ㎝幅のスライスを取り、グラデーションで塗布してフォイルワークを行います。※根元の厚みより中間~毛先の毛量を見ながらスライス幅を調整しましょう。

STEP

5

同様の作業をカチューシャラインに沿って頭一周行います(総枚数6~8枚)。

STEP

6

フォイルワークが終了したら中間~毛先のベースを処理して終了です。

根元から全体の1/4程度まで、リタッチに使用した薬剤を塗布し、その後ハイライト用の薬剤を毛先から塗布して、中間部をオーバーラップさせます。この時に薬剤が混ざらないよう、毛先部分を折りたたんだ後、全体を半分に折ります(三つ折り)。

フォイル枚数:6枚~  施術時間目安:10分以内

POINT

スライス幅2~3㎝

ぼんのくぼ

フェイスラインから5㎝

耳上から5㎝

Bフェイスライン

Close up!

Technique

■ハイライト

09

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プラチナカラー テクニックTechnique 8

やわらかな色合いのベースカラーに、クリアな色合いをブレンドして、ワンランク上の輝きを演出するテクニック。中間から毛先のベースカラーと混じるハイライトの透け感がポイントです。

おすすめ明度バランス

ハッキリ見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差6以上 ローライト:明度差3以上 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:14明度以上 ローライト:5明度以下   ※ローライトはアドバンスで使用します

ナチュラルに見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差4-6 ローライト:明度差2-3 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:12-14明度 ローライト:5-6明度 ※ローライトはアドバンスで使用します

STEP

1

根元全体をリタッチして、正中線とイヤーtoイヤーを通る4ブロックを取ります。

STEP

2

フェイスラインから5㎝の点とゴールデンポイントから5㎝耳側に下がった点を結びます。

STEP

3

ゴールデンポイントから5㎝耳側に下がった点と、つむじから1㎝下を結びブロッキングします。逆サイドも同様にブロッキングします。

同じフォイルの中にハイライトとローライトの2色を入れます。顔周りにハイライトを入れるとよりきれいに見えます。2色が混じらないように注意します。

STEP

4

ブロッキングのセクションラインに沿って、スライス幅約2㎝のスライシングで、フロントからハイライトでフォイルワークを行います。

STEP

5

逆サイドも同様にフォイルワークを行います。

STEP

6

全体にベースカラーを塗布して終了です。 2色が混ざらないように、2枚のフォイルを使って折りたたみます。

フォイル枚数:4枚~  施術時間目安:5~10分以内

基礎編

アドバンス編

Close up!

Technique

10

パートラインから5㎝

フェイスラインから5㎝

つむじから1㎝下

つむじ

■ハイライト

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ジュエルハイライト テクニックTechnique 9

ハイライトを三角スライスにすることで、髪のきらめきに躍動感が出て、軽やかな動きを演出するテクニック。やわらかな質感のベースカラーに、輝くジュエルハイライトで華やかなイメージを表現します。

おすすめ明度バランス

ハッキリ見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差6以上 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:14明度以上

ナチュラルに見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差4-6 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:12-14明度

C襟 足

Bフェイスライン

STEP

1

根元全体をリタッチして、正中線とイヤー toイヤーを通る4ブロックを取ります。

STEP

2

フェイスラインから3㎝の点より斜めに5㎝のラインを取ります。

STEP

3

幅約1㎝の直角三角スライスを取り、ハイライトを入れます。

STEP

4

1枚目のフォイルから3㎝間を空けた点より、1枚目同様斜めに5㎝のラインを取り、再び直角三角スライスを取ってハイライトを入れます。

STEP

6

その下にスライス幅1㎝の三角スライスを取り、ハイライトを入れます。

STEP

7

逆サイドも同様にフォイルワークを行います。

STEP

8

全体にベースカラーを塗布して終了です。

STEP

5

ブロッキングのセクションラインに沿って、スライス幅約 2㎝のスライシングで、フロントからハイライトでフォイルワークを行います。

フォイル枚数:6枚~  施術時間目安:10分以内

5㎝1㎝

3㎝

1㎝

3㎝

5㎝

Technique

Aバング

Close up!

■ハイライト

11

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ダンシングカラー テクニックTechnique 10

V 字スライスのグラデーションカラーが動くたびに、様々な表情で内側から色があふれ出すテクニック。グラデーションカラーを進化させたV字スライスは、水平にすると色の広がりが大きく、鋭角にすると束感が強調できて、フォワードでもリバースでも効果がはっきり見えます。

おすすめ明度バランス

ハッキリ見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差6以上 アクセントカラーの場合:明度差3以上 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:14明度以上 アクセントカラー:6明度以下(彩度高め)   ※ハイライト、アクセントカラーどちらか1色を使用します

ナチュラルに見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差4-6 ローライト:明度差2-3 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:12-14明度 ローライト:5-6明度   ※ハイライト、ローライトどちらか1色を使用します

STEP

4

V字型になるように、バックに向かって6㎝のラインを取り、フロントと同様、三角スライスにハイライトを入れます。

STEP

5

逆サイドも同様にフォイルワークを行います。

STEP

6

最後に、全体にベースカラーを塗布して終了です。

STEP

1

根元全体をリタッチして、正中線とイヤーtoイヤーを通る4ブロックを取ります。

STEP

2

頭頂部から耳下に向かう2㎝下の点と、そこからフロントに向かって約6㎝のラインを取ります。

STEP

3

次に頭頂部から耳下に向かう2㎝下の点より、さらに2㎝下がった点からフロントに向かう三角スライスを取り、ハイライトを入れます。

2.ぼんのくぼの上約2㎝のポイントを目安に、耳上に向かって約6㎝のスライスを取ります。その後、ぼんのくぼまでを結び、2㎝の三角スライスにします。

1.まず、センター ラインを取ります。

※V字角度を鋭角にするとアクセントになり、 鈍角にするとなじみやすくなります。

フォイル枚数:4枚~  施術時間目安:5~10分以内

サイド編

耳上アレンジ編

えりあし編

Aバング

Bフェイスライン

2.入れたいポイントから斜めラインを取り、 その後、スライス幅約2㎝の三角スライスを取ります。

3.反対側もV字型になるよう、 同様にスライスを取ります。

6㎝

2㎝

ぼんのくぼ

C襟 足

Close up!

Technique

1.ダンシングカラーを入れたい部分に縦にスライスを取ります。

■ハイライト

12

約2㎝約2㎝

約3㎝

約6㎝

詳細はテクニック動画をチェック

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STEP

1STEP

1STEP

1STEP

1STEP

1

STEP

1STEP

1STEP

1STEP

1STEP

1

C襟 足

Bフェイスライン

フォイル枚数:8枚~  施術時間目安:15分以内

おすすめ明度バランス

ハッキリ見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差6以上 ローライト:明度差3以上 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:14明度以上 ローライト:5明度以下

ナチュラルに見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差4-6 ローライト:明度差2-3 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:12-14明度 ローライト:5-6明度

ダンシングカラースプラッシュ テクニックTechnique 11

明度差のあるハイライトとローライトのコンビネーションで動きを強調する、ダンシングカラーが進化したカラーテクニック。内側に入れることで、オンとオフで使い分けできるのがポイントです。かきあげたり、まとめたり、ヘアアレンジすることによって、デザインをより活かすことができます。

STEP

1

4ブロックに分け取り、ベースカラーの薬剤で根元のリタッチを行います。

STEP

2

ダンシングカラーが被さるカバーリング部分を1~1.5㎝の厚みで取ります。手の甲の部分にスライスを乗せて、厚み加減を見ます。目安は、手の甲が透けて見える程度です。

STEP

3

約1~1.5㎝の厚さでベース部分を取り、横6㎝×縦3㎝の長方形を取ります。

STEP

4

長方形に斜めのスライスを入れて2等分します。取り終えたら、それぞれの厚みを確認し合いましょう。薄すぎても見えなくなってしまうので注意しましょう。

STEP

5

2等分した下の三角形にローライトを入れます。

STEP

6

次に上のハイライト部分を塗布していきます。塗布しやすくするためにハイライト用のフォイルの場合は、根元をスライスラインに合わせて斜めに折り曲げます。

STEP

7STEP

8

逆サイドも同様にフォイルワークを行い、最後に中間から毛先にベースカラーを塗布して終了です。

STEP

9

耳上にもダンシングカラースプラッシュを入れると効果的です。長方形に斜めスライスを入れて2等分にします。

STEP

10

2等分した下の三角形にローライトを入れ、続いてトップと同様にハイライト部分も塗布します。

全体にベースカラーを塗布して終了です。

約6㎝

約3㎝

Aバング

Close up!

Technique

■ハイライト ■ローライト

13

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C襟 足

Aバング

Bフェイスライン

フォイル枚数:6枚~  施術時間目安:10分以内

おすすめ明度バランス

ハッキリ見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差6以上 ローライト:明度差3以上 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:14明度以上 ローライト:5明度以下

ナチュラルに見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差4-6 ローライト:明度差2-3 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:12-14明度 ローライト:5-6明度

Lavカラー テクニックTechnique 12

トップにハイライト&ローライトミックスで「抜け感」と「やわらかさ」を表現し、顔周りに落ちるハイライトで肌をきれいに見せる“レフ板効果”のあるテクニック。トップのブレンドカラーがあるから、白髪がちょっとあっても気にせずトライできます。

STEP

1

ベースカラーで根元のリタッチを行った後、4ブロックに分け取ります。センターパートで分け、サイドはゴールデンポイントと外耳の生え際をつなぐイヤーtoイヤーで取ります。

STEP

2

目頭の延長線上とイヤーtoイヤー頂点のクロスポイントを結び、大きな三角形ブロッキングをつくります。

STEP

3

三角形の頂点2㎝下の点を起点にして、目頭と頂点を結んだラインに対して45度に交わるスライスを取り、その下、厚み約1.5㎝のスライスを取ります。

STEP

4

そのスライスを幅1㎝、間隔約1㎝の縦長ウィービングを取り、ハイライトの薬剤を塗布し、フォイリングをします。

STEP

5

次に、先程取ったウィービングの下側を一気にスライシングすると、残りの髪をウィービングとして取ることができます。

STEP

6

ブラシコームを縦にして、ローライトの薬剤を根元まで塗るようにします。これを行うことで褪色後の色ムラがなくなります。たたみ終わったら、反対側へ倒しておきます。

STEP

7

その下1.5~2㎝のスライシングを取り、向こう側に倒しておきます。次に、厚み約2㎝のスライシングを耳後ろに向かって取ります。

STEP

8

顔周りに落ちるようにスライシングを取ることで、「抜け感」をつくり、肌を明るく見せる「レフ板効果」を生み出します。中間~毛先の毛量が少なくならないように注意してください。

STEP

9

取ったスライシングにハイライトの薬剤を塗布し、逆サイドも同様に塗布します。

STEP

10

すべてのフォイルワークが終了したら、ベースの中間~毛先の処理をして終了です。

Close up!

Technique

■ハイライト ■ローライト

14

2㎝45°

両サイドに入れる

詳細はテクニック動画をチェック

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C襟 足

Bフェイスライン

フォイル枚数:0枚~  施術時間目安:10分以内

おすすめ明度バランス

ハッキリ見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差6以上 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:14明度以上

ナチュラルに見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差4-6 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:12-14明度

STEP

6STEP

7

ミルキーハイライトカラー テクニックTechnique 13

三日月形のハイライトが360度に広がり、光の抜け感をつくることで髪の透明感をアップするテクニック。フォイルを使わないでできるセクションカラー。髪をやわらかく、まろやかな質感に見せたい時におすすめです。

STEP

5

ブロックの間にツイストした毛束ができることで、より効率的に作業できます。

ミルキーハイライトを入れ終わったら、トップのシニヨン風ブロックから、ベースカラーの塗布を始めます。ミルキーハイライトと同様にツイストして収めると、施術が効率的になります。最後に、周りの中間~毛先を塗布して終了です。

塗布後の状態。ツイストして収めることで、フォイルを使わずにミルキーハイライトを入れることができます。

STEP

1STEP

2STEP

3

次に、ミルキーハイライトを入れていきます。生え際に向かって約2㎝、イヤーtoイヤーから右耳に向かって約3㎝を結んでスライスを取ります。このスライスにハイライトを塗布します。塗布が終わったら、フォワード方向に毛束をツイストしてベースカラーに付かないように収めます。右耳に向かって約3㎝の点と、シニヨンから正中線に向かって約2㎝下がった点を結んでスライスを取ります。同様にハイライトを塗布し、ツイストして収めます。

STEP

4

Aバング

Close up!

Technique

十字に交わるポイントからバック側に約2㎝、左サイドに約2㎝の点をラウンドして結びます。同じように中心からフロント側に約3㎝、左サイドに約2㎝の点をラウンドして結び、楕円が完成です。取った楕円形のシニヨンはまとめて留めます。これでトップにカバーリングとなる楕円形のブロッキングの完成です。

根元をリタッチ後、パートラインとイヤーtoイヤーで4ブロックに分け、ワンブロックずつ1/4円を取って楕円形にします。十字に交わるポイントからフロント側に約3㎝、右サイドに約3㎝の点をラウンドして結びます。同じように右サイドに約3㎝、バックに約2㎝の点をラウンドして結びます。これで半楕円が完成です。

左サイドにミルキーハイライトを入れていきます。左耳に向かって約5㎜、生え際に向かって約2㎝を結んでスライスを取ります。先程と同様に薬剤を塗布し、ツイストして収めます。左耳に向かって約5㎜の点と、シニヨンから正中線に向かって約2㎝下がった点を結んでスライスを取ります。先程と同様に薬剤を塗布し、ツイストして収めます。

15

■ミルキーハイライト ■ベースカラー

直径5㎝

2㎝

3㎝

2㎝

パートからシニヨンの中心をずらすことで、ハイライトがランダムに全体に広がり、360度どこから見てもミルキーハイライトの効果を実感できます。

詳細はテクニック動画をチェック

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C襟 足

Aバング

Bフェイスライン

フォイル枚数:8枚~  施術時間目安:15分以内

おすすめ明度バランス

ハッキリ見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差6以上 ローライト:明度差3以上 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:14明度以上 ローライト:5明度以下

ナチュラルに見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差4-6 ローライト:明度差2-3 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:12-14明度 ローライト:5-6明度

セルロイドカラー テクニックTechnique 14

交互に入れた2色をハイライトでふち取ることで、コントラストを強調するテクニック。顔周りのコントラストを高めてヘアスタイルの奥行き感をアップさせ、輪郭を引き締めて見せるので、華やかで洗練されたスタイルを演出します。

STEP

1

最初に根元のリタッチを行います。

STEP

2

正中線と外耳の生え際を結ぶイヤーtoイヤーで4ブロッキングを取ります。

STEP

3

耳上約5㎝とセンター生え際から奥行き約3㎝を結び、ややラウンドスライスを取ります。

STEP

4

その上約5㎜のスライシングを取り、ハイライトの薬剤を塗布してフォイリングします。

STEP

5

その上深さ1.5㎝のスライスを取ります。次に幅約1㎝太めのウィービングを取り、薬剤1(ハイライトorベースカラー)を塗布します。

STEP

6

残った部分のウィービングをすくい上げ、薬剤2のローライトを塗布します。

STEP

7

交互に入れた2色にフタをするように、5㎜のスライシングにハイライトを塗布します。

STEP

8

STEP3~7の手順で、逆側にも施術し、フォイリングが終了です。

STEP

9

最後にベースカラーを塗布して終了です。

ナチュラルに見せる場合ハッキリ見せる場合

セルロイド(中の色)をベースカラーとローライト

で組み合わせ、ハイライトでふち取ります。

セルロイド(中の色)をハイライトとローライトで

組み合わせ、ハイライトでふち取ります。

上下のふち取りハイライト

セルロイド1

ベースカラー

セルロイド2

ローライト

上下のふち取りハイライト

セルロイド1

ハイライト

セルロイド2

ローライト

Close up!

Technique

■ハイライト ■ローライト

16

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C襟 足

Aバング

フォイル枚数:4枚~  施術時間目安:5~10分以内

おすすめ明度バランス

ハッキリ見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差6以上 アクセントカラーの場合:明度差3以上 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:14明度以上 アクセントカラー:6明度以下(彩度高め)   ※ハイライト、アクセントカラーどちらか1色を使用します

ナチュラルに見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差4-6 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:12-14明度

STEP

1

イヤーカフ テクニックTechnique 15

耳周りから首周りをきれいに魅せるアクセントカラー。イヤーカフのようなアクセサリー感覚で楽しめるこのデザインは、耳かけスタイルで首筋を華やかに表現します。イベントやパーティーのヘアアレンジにおすすめです。

まずは根元のリタッチを行います。

STEP

2

外耳から約2㎝後ろの生え際とゴールデンポイントを結びます。

STEP

3

こめかみから水平に取ったスライスで、四角形のブロックをつくります。

STEP

4

外耳の生え際からこめかみまで対角線のスライスを引き、直角三角形のブロッキングを取り、ブロッキングが完成です。

STEP

5

もみあげ部分を除いて約1.5㎝のスライシングを取ります。

STEP

6

根元の薬剤を少し伸ばし、ハイライトの薬剤をオーバーラップして、毛先に向けて明るくなるようにグラデーションのハイライトを入れていきます。

STEP

7

毛先の薬剤が根元に付かないように、フォイルを2~3つ折りにします。

STEP

8

スライシングを取り、ベースカラーを塗布して、さらにフォイルを半分に折ります。

STEP

9

ハイライト&ベースカラーの2色を1枚のフォイルに収めて、頂点まで3~4枚行い、フォイルは終了です。

フォイル内のグラデーションイメージ

1

2直角三角形ブロッキング

3~5㎜ベースカラー

約1.5㎝ハイライト

5㎝

横幅10㎝

Bフェイスライン

Close up!

Technique

■ハイライト

17

ベースカラー3㎜

5㎝

横幅10㎝

直角三角形ブロッキング

約1.5㎝ ハイライト

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C襟 足

Bフェイスライン

フォイル枚数:8枚~  施術時間目安:15分以内

おすすめ明度バランス

ハッキリ見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差6以上 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:14明度以上

ナチュラルに見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差4-6 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:12-14明度

POINTSTEP

6STEP

7STEP

8STEP

9

エンジェルヴェール テクニックTechnique 16

徐々に厚みの変わるスライシング&ウィービングがつくる色の重なりで、髪に「軽さ」と「やわらかさ」をプラスするインナーカラーテクニック。髪が動いた時にふわりと風に吹かれたような、やわらかで軽やかな質感を表現します。

STEP

1

まずは根元のリタッチをします。リタッチ後、正中線を通るセンターパートに分け、外耳から指2本分後ろのイヤーtoイヤーで4ブロックに分けます。

STEP

2

もみあげを除いた位置から約1.5㎝のスライスを取り、スライシング(ハイライト)を入れます。

STEP

3

スライシングの上約1.5㎝のスライスを取り、チップ幅2㎝、深さ5㎜のウィービングを約3本入れます。

STEP

4

次に、先程よりも薄くした約1㎝のスライスを取り、スライシング(ハイライト)を入れます。

STEP

5

スライシングの上約1㎝のスライスを取り、先程よりも狭いチップ幅1.5㎝、深さ5㎜のウィービングを約4本入れます。

さらに先程よりも薄くした約5㎜のスライスを取り、スライシング(ハイライト)を入れます。

最後に、中間から毛先のベースカラーを塗布して放置し、完成です。

徐々にスライスの深さを薄く、ウィービングのチップを細かくして層を重ね合わせる。

Aバング

Technique

Close up!

スライシングの上約5㎜のスライスを取り、先程よりも狭いチップ幅1㎝、深さ3㎜のウィービングを約6本入れます。

徐々に薄く、細かくなるスライシングとウィービングの組み合わせを3~4段繰り返し重ねてフォイリングが終了です。

■ハイライト

18

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STEP

1

STEP

1

C襟 足

Aバング

おすすめ明度バランス

ハッキリ見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差6以上 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:14明度以上

ナチュラルに見せたい/ベースカラーとの明度差 ハイライト:明度差4-6 例) ベースカラーが8明度の場合→ハイライト:12-14明度

ティアラヴェール テクニックTechnique 17

前髪や顔周りに落ちるハイライトのコンビネーションが、透明感や清涼感を高めるテクニック。少ない枚数のウィービングとスライシングの組み合わせだから、クイックアレンジ&簡単に施術できます。根元はベースカラーで毛先に向かって明るく仕上げるのがポイントです。

STEP

1

根元のリタッチ後、正中線を通るセンターパートに分け、外耳から指2本分後ろのイヤーtoイヤーで4ブロックに分けます。

STEP

2

正中線から外耳側に約3㎝おろした点と、生え際から約3㎝入り込んだ点をグラウンドさせてスライスを取ります。

STEP

3STEP

4

ウィービングの下、約2㎝のスライスを取り、カバーリングの髪をつくります。

STEP

5

STEP

1

STEP

5STEP

7

最後に中間から毛先のベースカラーを塗布し、放置して完成です。

左側も同様の手順で上からフォイリングを入れます。

STEP

6

Close up!

Bフェイスライン

Technique フォイル枚数:4枚~  施術時間目安:5~10分以内

約5㎜~1㎝下にスライスを取り、横幅約3㎝の幅広いスライシングを2本入れます。スライシングとスライシングの間は約1㎝ほど空けておきます。毛先まで毛束の厚みが取れているように注意してください。

約1㎝下にスライスを取り、1㎝チップのウィービングを約5本入れてフォイリングをします。根元付近はベース色を伸ばし、毛先にいくにつれて明るく仕上げるのがポイントです。

チップ幅 1㎝

ウィービング

スライシング

スライス 5㎜

■ハイライト

19

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