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横浜市立大学藤崎ゼミナール1 1

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もくじ 発表の流れ

１．電子書籍について

２．提案する

ビジネスモデル

３．予測

４．参考文献

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2010年７月 ついにハードカバーを追い越す

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iPadの利用目的 (出典：日経ビジネス2010年5月31日号)

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その他

仕事のプレゼンや資料の…

音楽鑑賞

ゲーム

ソーシャルメディア

各種検索

動画鑑賞

メール

電子新聞を読む

電子雑誌を読む

電子書籍を読む

ウェブページ閲覧

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電子書籍のメリット

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場所・時間・お金 の

スリム化!

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出版業界はこう変わる！！！

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著者 出版社

取次業者

書店

読者

電子書籍時代だからこそできるビジネスがあるのでは！？

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著者を育てる書籍SNSサイト

著者

読者 著者と読者の架け橋に・・・

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①

③

②

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①本を買う

デジタル、アナログ両方で購入可能

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データをi本nsに送信⇒i本nsでDTP作業⇒出版

②出版機能

データ

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③ＳＮＳ機能

MY 本棚

チェックリスト

購入した本にレビューを書き、 整理・公開

他の人の本棚を見て 気になったら

チェックリストに！

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著者が自由に 価格設定可能 （￥0～3000）

価格設定に制限あり （￥0～150）

イイヨネ！ ボタンやアンケートにより 著者のモチベーションup、 リテラシーの向上

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企業全体で見た収益モデル

自費出版（メイン事業）

•ローコストで販売・購入が可能

•ユーザー参加型で…

•著者を育成

•価格を設定

•書籍の紹介

•デジタル・紙媒体両方に対応

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企業全体で見た収益モデル

広告収入 （収入源）

•mixiのようにユーザーに適した広告を配置しクリック率アップ

•i本ns利用者の興味を引くような企業の広告を掲載

著名人へのインタビュー・写真集 （収益事業）

•自費出版に興味が無い人でもi本nsを知るきっかけになるようなコンテンツ

•著名人との契約に基づいて広告収入or販売収益を獲得

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【予測】 登録著者・冊数

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(公開前) 著者：20人 冊数：30冊

(開始3ヶ月) 著者：1500人 冊数：4500冊

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【予測】 ユーザー数

①電子書籍における自費出版割合

②魔法のiランドから割り出した数値

702人 750人 電子書籍端末数

× 電子書籍へのニーズ

× 自費出版市場

ユーザー数 ÷

総タイトル数 ×

150冊

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i

本

n

s二

未来アリ

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参考文献① • 日経ビジネス2010年5月31日号

• 書店経営

• 出版ニュース「電子書籍ビジネス調査報告書２０１０から」/清田義昭（2010.8.21）

• 書店経営の実態〔トーハン〕

• 電子書籍の基本からカラクリまでわかる本/江澤隆志〔洋泉社MOOK〕(2010)

• 出版状況クロニクル/小田光雄〔論創社〕(2009)

• 出版業界ハンドブック/櫻井秀勲〔東洋経済社〕(2008)

• インターネット時代の著作権/半田正夫〔丸善ライブラリー〕(2001)

• 著作権の世紀/福井健策〔集英社新書〕(2009)

• 「知らなかった」ではすまされない デジタル時代の著作権最新Q&A/酒井雅男／メディア・トゥデイ研究会〔ユーリード出版〕(2003)

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参考文献② • 情報サービス産業白書2010～グローバルな視点に立った情報サービス事業者の競争力強化～/桔梗原富夫〔社団法人情報サービス産業協会〕(2010)

• 情報メディア白書2010/電通総研〔ダイヤモンド社〕(2010)

• インターネット白書2010/土田米一〔株式会社インプレスジャパン〕 （2010）

• デジタルコンテンツ白書2010/鷲見良彦〔財団法人デジタルコンテンツ協会〕 （2010）

• 経済産業省（2010）「平成21年度コンテンツ取引環境整備事業（デジタルコンテンツ取引に関するビジネスモデル構築事業）報告書」2010年3月31日 株式会社三菱総合研究所

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参考サイト • Paboo HP：http://p.booklog.jp/

• BookWay HP：http://bookway.jp/

• 魔法のiランド: http://ip.tosp.co.jp/

• WEBマーケティング研究会HP：http://www.webdbm.jp/

• 日本電子出版協会 http://www.jepa.or.jp/

• IT media（2010）「日本語Kindleストア開始に備え、電子書籍ビジネスの基本を総まとめ」2010年9月16日 http://blogs.itmedia.co.jp/saito/2010/09/kindle-5442.html

• 出版コンテンツ研究会（2009）「デジタル／ネット時代を生き抜く出版コンテンツの活用法報告書」2009年1月 出版コンテンツ研究会http://www.pot.co.jp/img/news/pck_houkokusyo.pdf

• 総務省（2009）「通信利用動向調査」http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/6210.html

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• Bookway(2010年9月13日電話でインタビュー)

• Puboo(2010年9月16日メールでインタビュー)

• 藤崎ゼミナールの皆さん、藤崎先生

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ご静聴 ありがとう ございました

♥

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費用①：初期投資

• パソコン 45万円

• プリンター 50万円

• DTPソフトウェア 380万円

• その他備品(デスク・イス等) 10万円

• 各種契約費 50万円

(オフィス・電話加入権・サーバー等)

合計 535万円

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費用②：運営費(四半期)

• 家賃 30万円

• 光熱費 10万円

• サーバー使用費 18万円

• メンテナンス費 6万円

• 通信費 6万円

• 広告宣伝費 5万円

• 人件費(第2期以降) 120万円

• 雑費 5万円

合計 200万円 25

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収入(料金体制)

• 著者登録料：500円/人

• 作品登録料：500円/冊

• 作品売上

-電子書籍：150円・印税15%(収入130円)

-アナログ書籍：定価1200円・印税10%・印刷製本費用950円(収入130円)

• 広告収入

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ユーザー予測計算式

• 今ある電子書籍端末＠JPN3万台

• 電子書籍へのニーズ30％

• 自費出版市場7.8％

→3万台×0.3×0.078=702人

• 魔法のiランド

• 600万人のユーザー・120万タイトル(1タイトル5人)

→150冊×5人=750人

700人前後!

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損益分岐予測 1年目第1期 第2期 第3期 第4期 2年目第1期

費用

初期投資 (未回収分)

535万円 532.5万円 513.5万円 358.5万円 57.5万円

運営費用 80万円 200万円 200万円 200万円 300万円

収入

著者登録料 5万円 7.5万円 10万円 10万円 10万円

作品登録料 7.5万円 11.5万円 15万円 11万円 12万円

作品売上 50万円 150万円 250万円 350万円 400万円

広告収入 20万円 50万円 80万円 130万円 200万円

粗利 ▲532.5万円 ▲513.5万円 ▲358.5万円 ▲57.5万円 264.5万円

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2年目第1期で 初期投資回収！！ ＝黒字化！！