第２０回 南町田駅周辺地区整備計画検討会

歩行者ネットワークの考え方と今後の事業手法・手続き等について

2015.10.14 町田市・東急電鉄

2015.10.14 整備計画検討会

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① 面整備：土地区画整理事業

② 鶴間公園の再配置

③ 関連する都市計画の決定・変更

０．はじめに

□ 本日のご説明の内容について

１） 拠点整備計画における歩行者ネットワークに関して

現時点での計画についてご説明します。（前回9/11検討会でのご質問）

２） また、今後予定しています事業手法・都市計画手続き等の

大まかな概要について、ご説明いたします。

※具体的な内容については、各手続き段階で別途説明予定です。

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１．拠点整備方針におけるまちづくりの考え方

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１．拠点整備方針におけるまちづくりの考え方

面整備：土地区画整理事業鶴間公園の再整備

まちづくりに必要な都市計画の決定・変更

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１．拠点整備方針におけるまちづくりの考え方

□土地利用方針

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□歩行者ネットワークの方針・駅南北を結ぶ自由通路の整備により、南北間の分断を解消するとともに、駅南側の商業街区内を介して、バリアフリーで駅北側と駅南側の市街地を結ぶ、一連の歩行者ネットワークを構築する。・境川や鶴間公園などの資源や、商業施設など賑わい空間を回遊できる動線として、公園・商業施設内にゆとりある歩行者通路を整備する。・周辺市街地から駅や北口交通広場までを結ぶ、安全かつ快適に歩行できる環境を整備する。・にぎわい回遊軸と銀河歩道橋を結ぶ橋詰の広場を配置し、国道246号東側と駅方面の間の快適なアクセスを確保する。・道路歩道と民地および公園内の歩道状空地を一体的に整備することにより、十分な幅員の歩行環境を確保する。・バリアフリー性のほか、明るさ確保など、防犯性に十分に配慮する。

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３．拠点整備方針における歩行者ネットワーク計画

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□歩行者ネットワークの整備計画図

３．拠点整備方針における歩行者ネットワーク計画

※建物計画配置、歩行者ネットワーク計画は、現時点の計画案であり、今後、変更する可能性があります。

・商業施設内と鶴間公園内に、周辺とつながる歩行者通路を配置する・南町田駅北口から、現ケヤキ通り入口や現ケーズ街区入口までのバリアフリー動線を確保する

歩行者通路

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４．土地区画整理事業

□実施を予定している事業手法

◆土地区画整理事業

〇本地区では、鶴間公園やグランベリーモール街区等の一体的整備を推進するために、土地区画整理事業による面整備を予定しています。

〇土地区画整理事業とは、健全な市街地の整備と生活環境の改善をはかるため、道路や公園等の公共施設と宅地を一体的に整備し、総合的なまちづくりを進めることができる事業です。

〇本地区では、土地所有者である町田市と東急電鉄が協力して「土地区画整理事業」を進めることを予定しており、今後、両者で話合いをしながら詳細の内容を固めていく予定です。

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４．土地区画整理事業

□土地区画整理事業の施行予定区域（案）

鶴間公園

グランベリーモール

ケーズデンキ

スポーツ広場

調整池

南町田駅

北口駅前広場

土地区画整理事業施行区域（案）

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４．土地区画整理事業

□道路などの整備計画（案）

鶴間公園

グランベリーモールスポーツ公園

南町田駅

道路拡幅

道路改良

新設道路整備

ケヤキ通り廃道

歩行者動線の確保

調整池増設

歩道整備

道路拡幅

調整池

※商業施設建築計画は土地区画整理事業の対象外です

2015.10.14 整備計画検討会５．鶴間公園整備 ＜都市計画の変更＞

□都市計画公園の範囲

現況 将来

約６ha 約６.９ha

【区域再編の考え方】

○“鶴間水とみどりの拠点”形成のため、境川とのつながりを強化するとともに、運動公園としての機能向上を図ります〇“公園・商業の融合ゾーン”を形成する、新たな賑わい空間を、公園・商業の接続部に配置します

※鶴間公園の整備計画は、今後の検討事項です。

都市計画公園

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６．都市計画の決定・変更

拠点整備基本方針で示す、まちの将来像実現のため、今後、下記の都市計画の決定・変更を予定しています。

①土地区画整理事業の決定

②都市計画公園（鶴間公園）の変更

③用途地域等の変更

→用途地域及び関連都市計画（高度地区、防火・準防火地域）の変更

④地区計画の決定

→建築物等の用途・配置・形態などのルール付け

→通路・広場などの地区に必要な施設の位置付け

10月 1月 ４月 ７月 10月 １月

都市計画　・区画整理　・鶴間公園　・用途変更　・地区計画

土地区画整理事業

平成27年度 平成28年度

検討 都決手続き

事業認可仮換地指定

事業着手（調整池掘削から）

事業認可申請事前協議検討

※商業施設建築計画は都市計画変更の対象外です。

町田市住みよい街づくり条例に基づく早期周知による街づくり、及び建築確認等の手続きを経て計画を進めていきます。