Entrepreneur Internship Program...Entrepreneur Internship Program (EIP)...

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Entrepreneur Internship Program NPO法人(特定非営利活動法人)ETIC. http://www.etic.or.jp [email protected] 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティWEST 17F サンブリッジ・ベンチャーハビタット

Transcript of Entrepreneur Internship Program...Entrepreneur Internship Program (EIP)...

Entrepreneur Internship Program

NPO法人(特定非営利活動法人)ETIC.http://www.etic.or.jp

[email protected]

東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティWEST 17Fサンブリッジ・ベンチャーハビタット

Entrepreneur Internship Program (EIP)

Education about society

「見る・知る」

Education in society

「経験する」

Education for society

「貢献する」

企業のコミットメント

成果追求レベル

見学・座学型・刺激・低学年教育

研修型・触れる・業務知識

実践型・問題発見解決・自ら考える・完結した流れを経験する

EIPが推進する実践型インターンシップとは?①が推進する実践型インターンシップとは?①が推進する実践型インターンシップとは?①が推進する実践型インターンシップとは?①

Entrepreneur Internship Program (EIP)

【参考】米国におけるインターンシップ【参考】米国におけるインターンシップ【参考】米国におけるインターンシップ【参考】米国におけるインターンシップ

大学がイニシアチブを取り、カリキュラムの一環として実施するもの。1年間大学で講義を受け、その後半年間はインターンシップにフルタイムでコミットするなど、授業と交互に実施される形式が一般的。通常、長期間の取り組みになる。英国では、サンドウィッチエデュケーションと呼ばれている。

コーププログラム

通常3ヶ月程度、夏期休暇中に行われるインターンシップ。3ヶ月限定のプロジェクトに取り組むことが多い。

サマーインターンシップ

専門分野での実習経験。教育実習を始めとし、専門性の高い分野において多く導入される。日本でも古くから行われているもの。

プラクティカム

見学的要素が強い体験型学習プログラム。

専門家や経営者の仕事について、短期間観察して学習する。影のようについて歩くことからシャドウイングと呼ばれる。

フィールドスタディ

シャドウイング

◎米国におけるインターンシップの実施形態(一例)◎米国におけるインターンシップの実施形態(一例)◎米国におけるインターンシップの実施形態(一例)◎米国におけるインターンシップの実施形態(一例)

日本で実施される多くのインターンシップは、フィールドスタディーのような短期型のもの。企業が自らイニシアチブを取り推進するインターンシップは殆ど行われていない。

Entrepreneur Internship Program (EIP)

【参考】米国におけるインターンシップ【参考】米国におけるインターンシップ【参考】米国におけるインターンシップ【参考】米国におけるインターンシップ

・あらゆる就業機会での普及 (連邦政府、NPO、NASA、CIA、ベンチャー・大手企業など)・新卒の70%が在学中に経験・採用時における書類選考のトップ3(専攻、就業経験、学位)・学生の大移動(学期中は地元で、休暇中は都心で)・インターンシップ(夏休み2ヶ月が中心)・コーププログラム(カリキュラムとの連動、5年制大学)・報酬形態も多様(無報酬~月収50万円クラスまで)

このようなインターンシップを支えている基盤は何か?・何故あらゆる就業機会で可能なのか?・何故新卒の70%もの学生が参加可能なのか?・何故採用時における書類選考のトップ3にまで入るのか?  単なる文化の違い?

Entrepreneur Internship Program (EIP)

【参考】米国におけるインターンシップ【参考】米国におけるインターンシップ【参考】米国におけるインターンシップ【参考】米国におけるインターンシップ

米国学生「インターンシップの目的」

上位項目

Work ExperienceEmployment OpportunitiesCommunication Skills

日本人学生「インターンシップの目的」

上位項目

社会学習の場関心分野の業種を理解したいビジネスマナーを学びたい

(ETIC.理事 佐藤真久氏 修士論文より) (ETIC. 『インターンシップに関する実態調査』より)

主体的 ⇔ 受身的    就業  ⇔ 見学・体験

output型 ⇔ input型 

Entrepreneur Internship Program (EIP)

【参考】米国におけるインターンシップ【参考】米国におけるインターンシップ【参考】米国におけるインターンシップ【参考】米国におけるインターンシップ

1900

ベンチャー企業の増加

NPO団体の増加・多様性

1930 1960

1000

1990

100

200

産業化の波

専門技術と

訓練を求める声

■大学と社会のギャップ

■求められる即戦力

■高等教育のコスト増大

学生が求人需要を上回る

(雇用吸収力の低下)

1968年高等教育法の改正

インターンシップに対する財政的支援(1968~)多額の助成金を大学へ

高等教育報告書(1970)「教育内容が実際の仕事と緊密な関係を持つべき」

導入大学数(全米)

シンシナティ大学(1906)導入

ノースイースタン大学(1909)導入

高等教育の民衆化

工学系などを中心とした専門分野における

インターンシップ導入

シンシナティ大学 Cooperative Educationハーマン・シュナイダー学長の理念

「理論と実践の反復が教育の質を高める」

1980年代後半

全米大学の90%がカリキュラムとして導入

ベトナム戦争スプートニックショック

レーガノミクス(軍拡)

経済低迷(ブッシュ政権)

ベビーブーム

ベビーブーマー20代

1970年初頭~

インターンシップの本格的な普及

インターンシップの社会的認知

Entrepreneur Internship Program (EIP)

Washington D.C.CaliforniaNPOハイテク産業

ベンチャー企業

国連機関

連邦政府

連邦議会

:地域の高等教育機関

夏期になるとサマーインターンシップに参加する学生によって、ワシントンD.C.のインターンシップ人口が通常の約3倍の15000人になる。

:インターンシップによる学生の移動

【参考】米国におけるインターンシップ 【参考】米国におけるインターンシップ 【参考】米国におけるインターンシップ 【参考】米国におけるインターンシップ インターンシップによる学生の国内大移動

Entrepreneur Internship Program (EIP)

社会貢献

採用活動の一環

社会貢献

採用活動の一環

マーケティング

受入側の目的

業務生産性の向上

組織文化への影響

業務生産性の向上

特定課題の解決

職業意識醸成

仕事への理解

刺激(問題意識)

大手企業、専門事務所

行政が中心

貪欲な学習意欲

研修生

業務見学・座学

シャドウイング

1~2週間

見学型

問題発見・解決能力

企画提案能力

自律的キャリアデザイン

あらゆる機関で

実施可能

特定の課題への貢献

プロジェクトスタッフ

特定業務アシスタント

課題解決

2ヶ月~3ヶ月

中期型 研修型長期型

職業意識醸成

仕事への理解

刺激(問題意識)

人材育成目標

問題発見・解決能力

自律的キャリアデザイン

起業家的行動特性獲得

(達成意欲、柔軟性、主体性、リスク管理など)

プロジェクトマネジメント

大手企業

行政が中心

主な受入先

ベンチャー企業、NPO大手企業新規事業部

貪欲な学習意欲

学生ならではの意見

学生への期待

プロジェクトの成功

特定の役割の遂行

研修生社内位置付け

プロジェクトリーダー

特定業務責任者

業務体験内容課題解決

プロジェクトマネジメント

期間

分類

1ヶ月前後

短期見学・研修型インターンシップ

3ヶ月~12ヶ月

実践型インターンシップ

EIPが推進する実践型インターンシップとは?② が推進する実践型インターンシップとは?② が推進する実践型インターンシップとは?② が推進する実践型インターンシップとは?② 

Entrepreneur Internship Program (EIP)

データで見るデータで見るデータで見るデータで見るEIP////EIPの特徴の特徴の特徴の特徴

受入企業数と参加学生数の推移

2860

76 80105

76

139

217

270

320

0

50

100

150

200

250

300

350

平成

9年度

平成

10年

平成

11年

平成

12年

度平

成13

年度

(見込

み)

年度

件数

受入企業数

参加学生数

図1;受入企業数と参加学生数の推移状況

図2、図3;インターン経験者の属性(01/4/1~01/9/30に実際にインターンを経験した学生、N=178)

参加学年傾向

20 58 71 15

6

5

3

0 50 100 150 200

参加人数

大学1年

大学2年

大学3年

大学4年

修士1年

修士2年

博士課程

起業に対する意識

22 41 45

2

2

0 50 100 150

人数

何らかの形で既に事業を行っている

在学中に起業をしようと考えている

実務経験後、数年後に起業を考えている

いずれチャンスがあればしてみたい

起業は考えていない

図4;インターン参加希望学生に占める創業志望者の割合    (01/9/11~01/12/11の説明会に参加した学生、N=112)

ETIC.に訪れる学生の約6割は創業に興味がある

参加者に占める地方・海外学生の割合

8 7 163

0 50 100 150 200

参加人数

地方

海外

首都圏

従業員数

24%

18%

40%

10%

4% 4%

~5人

6人~10人

11人~30人

31人~50人

51人~100人

101人~

図5;受入企業従業員数   (01/4/1~01/9/30までの受入企業、N=55)

社数

55%31%

14%

創業者

経営陣

スタッフ

図6;指導担当者属性   (01/4/1~01/9/30までの受入企業、N=55)

ETIC.会員企業の82%は従業員30人以下        42%は従業員10人以下

ETIC.会員企業の8割以上が経営陣が直接指導

インターンシップ実施期間(社数)

1

3

25

14

12 1ヶ月以内

1ヶ月以上3ヶ月未満

3ヶ月

4ヶ月以上6ヶ月未満

6ヶ月以上

図7;インターンシップ実施期間   (01/4/1~01/9/30までの受入企業、N=55)

9割以上の企業が3ヶ月以上実施

Entrepreneur Internship Program (EIP)

なぜ多くのベンチャー企業がなぜ多くのベンチャー企業がなぜ多くのベンチャー企業がなぜ多くのベンチャー企業がEIPに参画するのか?に参画するのか?に参画するのか?に参画するのか?

付加価値戦力型

派遣・アルバイトではなく、より高付加価値を目指してEIPを活用する企業(アダプテック、インタースコープ)

人材発掘型

アーリーステージの採用手法として、人材との出会いを期待する企業(イデア、インテグラート)

事業開発型

スタートアップや新規事業において、社外のリソースを活用して展開をする企業(アルファプライム、トモス)

組織変革型

よりイノベイティブで起業家的な企業風土を作り上げることを目指す企業(トレジャー)

集中戦力型

春夏休みの1~2ヶ月間、短期で集中的に人材のニーズが発生する企業(アート、MT&C)

24%

49%

13%

4% 9%事業開発型

付加価値戦力型

人材発掘型

組織変革型

集中戦力型

Entrepreneur Internship Program (EIP)

学生はどのような貢献をしているのか(付加価値戦力型)学生はどのような貢献をしているのか(付加価値戦力型)学生はどのような貢献をしているのか(付加価値戦力型)学生はどのような貢献をしているのか(付加価値戦力型)

営業・マーケティングに興味のある学生

内定の決まった大学4年生が多いのも特徴参加学生像

もともと、派遣社員を活用してセールスプロモーションを実施していたが、より会社の戦略を共有し、また柔軟な雇用体制の中でその戦略実現に向けて取り組むために、情熱と柔軟性のある学生に期待

インターンシップ導入の理由

PCショップ、量販店において、POP設置、店員に対するセールスプロモーション、店頭キャンペーン企画実行など

店員ヒアリングや店頭調査などによるマーケティングリサーチ

具体的業務

週最低3日以上、休暇中は原則5日(9:00~18:00)

交通費支給、日給5000円勤務条件

毎期4人~6人程度(これまでに50人以上が参加)募集人数

セールスプロモーション/マーケティングリサーチインターン生の役割

PC本体と周辺機器(プリンターなど)を接続するインターフェイス機器(SCSI、USB)の製造販売

事業概要

売上約100億円、従業員数25名事業規模

平成11年7月~9月(第1期生)より実施

3ヶ月を1サイクルとし、現在第11期生がインターンシップを実施中

導入実績

アダプテックジャパン株式会社

◎インターンシップ導入後の主な成果

◎なぜ同社でのインターンシップが成功しているのか

・同社主力商品SCSIの小売店市場におけるシェア向上 (20%から30%へ)⇒米国本社からの高い評価を獲得・コストパフォーマンスの高いセールスプロモーション部門の 組織化に成功・通常は新卒採用をしていないが、優秀な人材を1名採用・その他学生が主体的に取り組んできたプロジェクト例  ・販売店に対する技術勉強会の企画実行  ・店頭におけるキャンペーンプロジェクトの企画実行  ・新製品マーケティング戦略構築のための市場調査  ・市場調査結果に基づく販売戦略、ビジネスプロセス改    革の企画提案、及び業務管理用データベースの開発                                  など

・同社戦略や課題に対する学生の深い理解  ・社内における明確な位置付け、役割  ・スーパーバイザーの高いコミットメント・徹底したスキルトレーニング&マニュアル  ・セールスに必要な商品知識のトレーニングやセール   スマニュアルの整備を徹底(全て学生の手で行う)

インターン生たちだけで、関東から関西までのセールスを網羅!

Entrepreneur Internship Program (EIP)

学生はどのような貢献をしているのか(事業開発型)学生はどのような貢献をしているのか(事業開発型)学生はどのような貢献をしているのか(事業開発型)学生はどのような貢献をしているのか(事業開発型)

生活探求をテーマに事業を起こしたいと考える青山学院大学2001年3月卒の人材

将来起業志望の一橋大学3年生

参加学生像

住宅産業は受注型産業であり、同社もこれまで、口コミによって新規受注は支えられてきていた。今後の拡大に向けて、「ターゲットとする顧客層との接点を生み出す仕組み作り」が課題である。新たな仕組み作りは、社内既存スタッフには負担であり、社長とインターン生によって実施された。

また、技術者の多い同社において、自らビジネスの仕組みを企画・実行する部門を強化したかった。

インターンシップ導入の理由

・「こだわりの住宅」を建てたい施主(エンドユーザー)開拓のための企画立案および実行

・社内における各種企画提案業務

具体的業務

週最低4日以上、10:00~19:00、半年以上勤務条件

2人募集人数

技術主導の同社における企画部の立ち上げインターン生の役割

東京電力の社内ベンチャー第一号企業

住宅性能表示CADの開発、住宅設計・デザイン・施工などの住宅関連事業をおこなう

事業概要

事業規模

平成13年8月~2月の6ヶ月間、2名受け入れ導入実績

株式会社アルファプライムジャパン

◎なぜ同社でのインターンシップが成功しているのか

・新設の企画部を学生2名で軌道に乗せる  ・TEPCO PLAZA横浜の内装リニューアル企画提案  ・省エネキッチン用品メーカーなどをスポンサーにつけ   た、コンセプチュアルな体感型ショップの企画提案  ・自社マーケティング用WEBページのリニューアル 等  ⇒彼らの企画は社内でのコンペでも最高の評価を得て、    確実に、同社における「企画部」という位置付けを獲    得し、社内に新たな厚みをもたらした。・2名とも同社への入社を希望  ・2002年4月から1名は正社員、もう1名も契約社員扱い

・社長のトップダウンで実施  ・圧倒的な権限委譲と柔軟な意志決定・これまで同社にいないタイプの人材のマッチングに成功・学生たちの高い素質と意欲

技術主導の同社において、企画マーケティング部門の立ち上げに成功!

◎インターンシップ導入後の主な成果

Entrepreneur Internship Program (EIP)

大学1、2年生が中心参加学生像

サービスの骨格は出来上がっているが、更にサービスメニューを強化するためには、様々な視点からの提案が必要だった。また、単に提案に留めず、実際に提携営業も行うことで、多くの仮説検証を行うことができると判断した。

インターンシップ導入の理由

企画立案、提携営業具体的業務

長期休暇中のみで原則フルタイム勤務、時給800円+交通費支給

勤務条件

4~5人募集人数

公共料金やカード会社への住所変更連絡、その他引越しに伴う各種手続きを一括して行う新規サービス「引越しワンストップサービス」 。本格実施に向けて、更にサービスメニューを強化するための、企画立案およびビジネスアライアンスの実現

インターン生の役割

引越し事業、特に法人営業部では「引越しワンストップサービス」や、「単身パック」などの新規サービス開発にも取り組む

事業概要

事業規模

平成13年2月~3月、同年8月~9月のそれぞれ2ヶ月ずつ、4~5人のインターン生を受け入れ

導入実績

アートコーポレーション株式会社 法人営業部

◎なぜ同社でのインターンシップが成功しているのか

・多くのサービスメニューを企画提案・実際に、駐車場管理を行う(株)日本駐車場開発への提案

 営業を学生のみで行い、提携に成功・また同サービスのオンライン展開に向け企画提案も実施

・期間限定の明確な役割を提示・新サービスの開発責任者であり、法人営業部の部長が、 直接陣頭指揮をとって2ヶ月間のプロジェクトを推進

短期集中!学生たちが自分達で企画を考え、提携先を獲得!

◎インターンシップ導入後の主な成果

学生はどのような貢献をしているのか(集中戦力型)学生はどのような貢献をしているのか(集中戦力型)学生はどのような貢献をしているのか(集中戦力型)学生はどのような貢献をしているのか(集中戦力型)

Entrepreneur Internship Program (EIP)

他にも様々な成果が生まれている他にも様々な成果が生まれている他にも様々な成果が生まれている他にも様々な成果が生まれている(指導担当者コメントより)(指導担当者コメントより)(指導担当者コメントより)(指導担当者コメントより)

コンサルタントを1人新しく雇うよりも、インターン生を3人受け入れた方が生産性が高い

主にフランチャイズ本部を対象にコンサルティング事業を展開するA社では、1人のコンサルタントに1~2人程度のアシスタントスタッフとしてインターン生を活用している。期間は半年間から。既に導入から3年が経過し、これまでにはクライアントを受け持ち、フランチャイズ本部の運営マニュアルを構築したケースもある。

不安定なスタートアップ期に、優秀な学生が大きな貢献を果たしてくれた

創業以来、8つのインターネットビジネスのインキュベーションに成功してきたB社。今では、優秀なビジネスプロデューサーを10人以上抱える組織になったが、1998年創業時は、ほぼ社長1名で立ち上げを行っていた。正社員を雇用するリスクが負いにくい中、資生堂に内定を決めていた学生が、同社第一号のインターネットビジネス立ち上げにおいて、全成約件数の87%という大きな貢献を果たした。

先入観を持たず、自分から積極的に仕事を創ろうとする意欲の高いインターン生の存在は社内における活性化と業務モニターの役割に最適!

ライフスタイル商品を企画開発するメーカーC社は、少数精鋭型の経営を目指すため、人材の採用は、それほど急激なものではなかった。そのため、ついつい現状維持的な思考になりがちな所を、先入観がなく意欲の高い学生を受け入れることで、日々の業務の仕方を見直し、また社員の活性化を促すことに成功している。同社では、1998年より、毎年10名近くの学生を受け入れている。また、2001年4月にインターン生2名が入社した。

Entrepreneur Internship Program (EIP)

活躍する活躍する活躍する活躍するEIP出身出身出身出身OBOG

起業家;(株式会社ファクトリアル 取締役 大久保和彦氏)

http://www.fact-real.com/

・東京工業大学入学、ロボットコンテスト出場 そこで、多分野に興味を持つ海外の学生に刺激を受ける・大学3年次(98年)起業家セミナーに参加、VBへの関心を抱く・同年、株式会社EDコントライブにて、ソフトウェア販売用ECサイ トの立ち上げを、構想からサービスインまで担当・大学4年次、株式会社MT&カンパニーにて、マーケティングコン サルティングのアシスタントを経験・東京工業大学大学院進学・2000年、大学院を休学し、株式会社ファクトリアルを創業・修士論文は、自社製品開発テーマでもある「モバイル端末にお ける新たな検索システム開発」にて取り組む予定

社内起業家;(株式会社資生堂 経営企画室 小室淑恵氏)

・大学3年次(97年)、米国留学中に、インターネットライフに触れる・働く女性をインターネットで支援したいと考え、資生堂に入社を決 める・大学4年次、内定後に、インターネットビジネスの経験を積むため に、株式会社ネットエイジ(設立2ヶ月目)にてインターンを経験。 ホテル向けのインターネットサービス導入の新規事業を成功させ る。・株式会社資生堂入社、奈良支店勤務(通常5年程度は地方勤務)・2年目に、東京本社経営企画室にて、新規事業開発サポートスタッ フとして抜擢・3年目、自らが提案した事業プランが採用され、現在、新規事業  開発担当責任者として活躍中

社会起業家;(NPO法人山形ベンチャーマーケット 代表 稲葉裕氏)

・地方での生活に憧れ、筑波より山形大学へ入学・大学3年次、起業家セミナーに参加・大学4年次を1年間休学して、リサイクルショップを経営する東京のベン チャー企業(トレジャーファクトリー)でインターンを経験・仕入れ、値付け、在庫管理、販売管理、店舗経営、アルバイト管理な  ど、あらゆる業務を経験・山形に戻り、地元のリサイクルショップの経営をオーナーより任される・大学卒業後、リサイクルショップを経営(年商1億円)するかたわら、山 形の若者を支援するNPO、山形ベンチャーマーケットを立ち上げる・地元商店街の協力を得て、空きビルを1棟格安で借りきり、3坪5000円 で貸し出すチャレンジショップを展開・既にチャレンジショップから5店舗が独立

起業家;(株式会社エンパワーメント 代表取締役 佐藤克氏)

・日本大学4年次、将来独立を目指し、外資系PC専門商社の株式 会社シネックスにてインターンを経験・同社にて、独立採算型の新規事業部門立ち上げに成功・ベンダー(取引先のメーカー)から広告宣伝予算を取り、その資金 でアルバイトを雇用して、PCショップへの販売促進活動を行う・大学卒業と同時に、同社でともにインターンをしていた仲間と、株 式会社エンパワーメントを創業・オンライン上でのキャラクターを用いたビジネスのコンサルティン グから、実際のキャラクター開発まで取り組む・現在は、大手企業のインターネット系新規事業部門との提携を強 めている

◎これまでにEIP経験後創業したOBOG

 ・(株)ブックオフ一橋 代表取締役 有園桂氏  ・(株)バーンズ 代表取締役 加藤希尊氏 ・(有)アルケミスト 代表取締役 岡本あゆ子氏 ・(株)イーメルル 取締役 金本定謙氏 ・ゾフロブジャパン 取締役 壁谷周介氏                                など13名(ETIC.OBOGの創業者総数は約30名)

◎ETIC.インターンシップ受入OBOG

 ・(株)エンパワーメント 代表取締役 佐藤克氏 ・(株)トレジャーファクトリー 代表取締役 野坂英吾氏 ・(株)ミレー 代表取締役 早坂世治氏   など

Entrepreneur Internship Program (EIP)

専門性(生涯学習領域)

思考・行動特性*(20~30歳前半領域)

ベーシックトラスト*(幼児期~20歳)

※思考行動特性 人の物事に対する考え方や行動の習慣、 姿勢・価値観・こだわり。20~30歳前半で

 「好奇心→チャレンジ→認知」のサイクル をインターンシップなどを通じて多く経験 する事で主体的・創造的・実行力・論理 的思考力など起業家型人材の思考・行 動特性を身につけることが可能になる。

①起業家精神溢れる人材の輩出  ・自らの意思と行動で、社会に新しい価値を創造する精神

  ・価値を創造する思考行動特性を身につける

  ・失敗を繰り返しながらも自らの意思と行動で成功体験を積んでいく

②若手起業家の輩出  ・インターンシップ後に創業する若者達

  ・企業とのコラボレーションが可能になる学生

  ・人脈を活かして、自分で取り組んでいく

③学生個々人のキャリア開発  ・期間限定の正社員~生産者の立場として働く事で経験できる事

  ・自己成長と自己の新たな可能性の発見につなげていく

  ・EIPの成果、問題意識を大学生活にフィードバックする

(参照)高橋俊介「人材マネジメント論」(1998・東洋経済新報社)

※ベーシックトラスト トラスト=信頼・信託。「人を信じる力」であ り、今後、組織横断的かつ臨時的なプロジ ェクト体制での仕事が増えていく時代にお いて、円滑に組織を形成していくための、 非常に重要な人間の基礎要件とされてい る。

▼価値を創造する思考・行動特性を身につけるインターンシップ

EIPの目的 ~起業家型人材の輩出の目的 ~起業家型人材の輩出の目的 ~起業家型人材の輩出の目的 ~起業家型人材の輩出

Entrepreneur Internship Program (EIP)

導入計画立案 プロモーション

インターンシップセミナー

&個別キャリアカウンセリング

インターンシップ事後フォロー

概  要

成果(=コラボレーション)を実現することが可能な業務の設計と、対象とすべき人材像の定義を行います。

対象となる人材像に、効果的に情報をリーチさせていきます。

企業名などの表面的なものではなく、目的ベースのマッチングを実現していくための選抜を行います。また、目標を高く設定するよう刺激を与えていきます。

価値を創出するために必要な視点や視野を与え続けます。また、学生が前進していけるよう、メンタル面からのサポートも定期的に行います。

今回の成果を踏まえて、より継続的に社内の仕組みとして導入していく展開を描いていきます。

インターンシップの実施と成果を実現するためのサポート

目的ベースのマッチング

継続的な仕組みづくりへ

目的実現のための導入計画

EIPの導入・実施プロセスの導入・実施プロセスの導入・実施プロセスの導入・実施プロセス

マッチング▼ ▼ ▼

▼ ▼

プロモーションと意識付け・方向付け

モニタリング&サポートカリキュラム

▼ ▼ ▼

アントレプレナー・インターンシップ・プログラムでは、学生と企業が目的ベースでマッチングすることを目指し、マッチングまでのプロセスを重視しています。また、インターンシップスタート後は、学生が高いモラル・視点を保てるように、継続的なコミュニケーションを取っていきます。

Entrepreneur Internship Program (EIP)

ETIC.メールニュース

ETIC.ホームページ

アントレプレナー・インターンシップ・プログラムに関心を持った学生が、現在4000名ほど登録されています。これらの学生に対し、毎週1回~3回程度、インターンシップ受入企業情報などを送信しています。

*6月に顧客属性別の情報配信を導入予定です。

このホームページにおいては、主に以下の情報を発信します。

・アントレプレナー・インターンシップ・プログラムの内容・特徴・企業毎のインターンシップ受入情報・OB・OGによる体験談

現在、ETIC.に訪れる学生達は、Yahoo!などで検索してホームページにたどり着いた方が6割、残りが口コミによるものが中心です。基本的に、エントリーは全てWEB上からになります。ETIC.の理念や、インターンシップのポリシーを明確に示している点が特徴的だと言えます。

*5月中旬に全面リニューアル予定です。

プロモーションプロモーションプロモーションプロモーション

導入計画立案 プロモーション

インターンシップセミナー

&個別キャリアカウンセリング

インターンシップ事後フォローマッチング▼ ▼ ▼ ▼ ▼

モニタリング&サポートカリキュラム

▼ ▼ ▼

プロモーションはホームページなどオンラインによるものと、経営者・先輩ビジネスマンによる講演会や、大学等で開催するインターンシップガイダンスなどオフラインによるもの(後述)があります。インターンシップへの参加と、それぞれの機会への参加を同時に促します。また、最近は口コミによるプロモーション効果も発生しています。

Entrepreneur Internship Program (EIP)

インターンシップセミナー&個別キャリアカウンセリングインターンシップセミナー&個別キャリアカウンセリングインターンシップセミナー&個別キャリアカウンセリングインターンシップセミナー&個別キャリアカウンセリング

導入計画立案 プロモーション

インターンシップセミナー

&個別キャリアカウンセリング

インターンシップ事後フォローマッチング▼ ▼ ▼ ▼ ▼

モニタリング&サポートカリキュラム

▼ ▼ ▼

インターンシップセミナー

個別キャリアカウンセリング

インターンシップに対する基本的認識の共有を図るセミナーです。正社員と同じ視点で働くことがインターンシップを効果的に活用していく上で重要であることなどを、過去の具体的事例をもとに、解説していきます。年間60回以上、約900人の学生が受講しています。インターンシップに参加するための必須講座となっています。

インターンシップセミナーに参加した学生達に配布するPR用の資料になります。情報は最も豊富に記載することができます。

PRシート

1対1のキャリアカウンセリングを通して、学生一人ひとりの目的意識や志向性、スキルレベルなどを、具体的に確認していきます。エントリー先を決定するための重要なプロセスとなります。

Entrepreneur Internship Program (EIP)

マッチングマッチングマッチングマッチング

導入計画立案 プロモーション

インターンシップセミナー

&個別キャリアカウンセリング

インターンシップ事後フォローマッチング▼ ▼ ▼ ▼ ▼

モニタリング&サポートカリキュラム

▼ ▼ ▼

学生のエントリー後の選考プロセスとしては以下の通りです。エントリーフォーム、事前課題、面接を材料として、合否を決定いたします。全体のプロセスはETIC.がコーディネートします。

エントリーフォーム

作成

事前課題作成

御社

エントリー決定

エントリーフォームと

事前課題の作成指示

事前課題作成に

関する助言・指導

面接合否

決定

御社に送付

選考プロセスにおいては同時に、事前課題の制作を通して、期間限定の正社員として求められる基本的な姿勢・スキルの獲得を目指します。

*具体的には、独学する姿勢、未知のことにチャレンジする姿勢、社会人としてのモラル(期日を守ることや成果物に責任を持つこと)、そして提案する姿勢、そして、企画書やレポート作成に必要とされるスキル(文書作成能力・ビジネスソフト活用能力)の獲得を目指します。

エントリーからマッチングまでのプロセス

事前課題

Entrepreneur Internship Program (EIP)

オリエンテーションオリエンテーションオリエンテーションオリエンテーション

導入計画立案 プロモーション

インターンシップセミナー

&個別キャリアカウンセリング

インターンシップ事後フォローマッチング▼ ▼ ▼ ▼ ▼

モニタリング&サポートカリキュラム

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より成果をあげるインターンシップ実現のためのスタートです。

誓約書&処遇概要確認書 【インターン生⇔御社】

スタートオリエンテーション 【学生・企業・コーディネーター】

インターンシップ期間・勤務頻度・報酬(活動支援金)・保険の有無などの確認を行います。トラブル防止のために、双方がしっかり理解をしておくことが重要です。ETIC.のコーディネーターも立ち会って行う方がより効果的と考えられます。

学生・スーパーバイザー(受入企業担当者)・ETIC.コーディネーターの三者でスタートオリエンテーションを実施。インターンシップ期間中の目標設定・コミュニケーションツール(日報や週報など)の確認を行います。ある程度業務に慣れる2週間経過時点での実施も効果的です。

覚書・会員申込書の締結 【御社⇔ETIC.】

ETIC.と御社で覚書および会員申込書を締結します。会員期間は通常、プロモーションスタート時から、請求はマッチング成立時となります。

Entrepreneur Internship Program (EIP)

▼モニタリング用シート▼モニタリング用シート▼モニタリング用シート▼モニタリング用シート

記入日(     年   月   日)

【記入上の注意】

・このシートは、インターンシップに参加する皆さんの中間時もしくは修了時に成長の到達度・自分の強みを診断するためのものです

・同様の診断を、「上司・職場の社員さん→インターン生」でもお願いしてあります。

・周囲の評価(他者評価)と自己評価の違いからも、成長の到達度・自分の強みを判断することが可能です。

・チェック項目のそれぞれについて「強みである」「改善の余地がある」の該当する方にチェックをつけてください。

・印象や能力ではなく、記述してある行動が外部に見えるか否かをお尋ねします

・「Strengh」「Development」に関しては、インターン生の強みや改善点など特筆すべき点がございましたらご記入ください

コンピテンシー 要素 チェック項目 記入欄 Strength Developmen

自己責任・自己管理 1  仕事の状況を自分からタイムリーに報告・連絡・相談している □強みである □改善の余地あり

2  礼儀作法・社会常識・教養を身に付けようと努力している □強みである □改善の余地あり

3  何をいつ行うかという時間管理・仕事管理を手帳・日報などで定期的に行っている □強みである □改善の余地あり

積極性 4  与えられた仕事でも積極的に取り組んでいる □強みである □改善の余地あり

5  期待された以上の成果を出そうとしている □強みである □改善の余地あり

6  具体的な指示がなくても自分から仕事を探している □強みである □改善の余地あり

プラス志向 7  仕事で困難にぶつかっても自分から解決方法を探っている □強みである □改善の余地あり

8  失敗をしてもその原因を振り返ることで次に活かしている □強みである □改善の余地あり

9  失敗に対する恐れではなく、成功に対する期待に沿って仕事を進めている □強みである □改善の余地あり

イニシアチブ 10  会議やチームの中で、自ら問題提議をし、活性化させている □強みである □改善の余地あり

11  自らが上司・チームの刺激になっている □強みである □改善の余地あり

12  周囲の期待に応えることで常に仕事がステップアップしている □強みである □改善の余地あり

Assessment Sheet of Entrepreneur Internship Program

企業名(                     ) 氏名:(                       ) 

インターン生との関係:( 上司 ・ 直属上司 ・ 同チームメンバー ・ 同僚インターン生 )

主体的思考性

▼アセスメントシート▼アセスメントシート▼アセスメントシート▼アセスメントシート

モニタリングモニタリングモニタリングモニタリング

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インターンシップ事後フォローマッチング▼ ▼ ▼ ▼ ▼

モニタリング&サポートカリキュラム

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アセスメント 【起業家的思考・行動特性に基づく評価システム】

モニタリング 【主体性を引き出すコーチングメソッド】

モニタリング時に起業家的思考・行動特性に基づくアセスメントを行います。360度フィードバックにより、自分の強み・弱みを分析して、今後伸ばすべきポイントを押さえていきます。

インターンシップスタートから1ヶ月程度経過した段階で、インターン学生にはETIC.に来て頂き、モニタリングを行います。視点・視野を確認するとともに、より起業家的な思考で物事を捉えていけるよう、コミュニケーションを取っていきます。

Entrepreneur Internship Program (EIP)

サポートカリキュラムサポートカリキュラムサポートカリキュラムサポートカリキュラム

導入計画立案 プロモーション

インターンシップセミナー

&個別キャリアカウンセリング

インターンシップ事後フォローマッチング▼ ▼ ▼ ▼ ▼

モニタリング&サポートカリキュラム

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ベンチャーで通用する実力を身に付けるため、「スキル(ex.コーチング・プレゼンテーションなど)」「ナレッジ(ex.財務会計・

プロジェクトマネジメントなど)」「アントレプレナーシップ」の3つについて講座を実施します。講師は既にアントレプレナーとして活躍しているビジネスパーソンを厳選、他社でインターン中の仲間も含めて、切磋琢磨・相互支援の機会ともなります。

 ナレッジ系講座 スキル系講座 マインド系講座

・マーケティング基礎講座①

・財務会計講座③

・会社の仕組み講座③

・企画書講座①

・データリサーチ・アナリシス講座①

【ベーシック】

【アドバンスト】

・事業計画講座③

・プロジェクトマネジメント講座③

【ベーシック】

・コーチング講座*③

・プレゼンテーション講座①

・メールコミュニケーション講座①

【アドバンスト】・クリティカルシンキング*講座①

【ベーシック】・福島正伸氏アントレプレナー講座①【必修】

・トレーディングゲーム①【必修】

・小室淑恵120%講座①

・自己管理講座①

・キャリアマネジメント講座*①

・リーダーシップ(七つの習慣)

開発講座③

【アドバンスト】

2001年夏期アントレプレナースクールカリキュラム(一部抜粋)

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▼報告書項目▼報告書項目▼報告書項目▼報告書項目

事後フォロー事後フォロー事後フォロー事後フォロー

導入計画立案 プロモーション

インターンシップセミナー

&個別キャリアカウンセリング

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モニタリング&サポートカリキュラム

▼ ▼ ▼フィードバック

報告書・評価コメント

学生、企業、双方の声を、お互いに対してフィードバックしていきます。学生にとっては今後のキャリアプランを、企業にとってはインターンシップ導入体制を検討していく上での材料となります。

学生には、インターンシップ修了時に、ETIC.指定の報告書を作成して頂きます。またこの報告書に対して、スーパーバイザーの方の評価コメントを頂きます。

アントレプレナー・インターンシップ・プログラム実施報告書

※重要!この報告書をもとに企業側からの〝評価〟を頂きます。

※枚数は自由ですが、だいたい A4・5枚以内が目安です。

1.基本情報

1. 氏名・生年月日・年齢

2. 大学・学部・学年

3. 報告書作成日

4. インターンシップ先/インターン職種

5. 実施期間

6. インターンシップ先会社概要

2.業務報告

(1) どのような業務に取り組んできましたか。その業務は社内でどのような役割を果たすものでしたか

実施計画書及び中間報告書を参照しながら記入してください。

(2) 業務遂行上遭遇した課題や悩みとそれへの具体的対応方法

(3) 業務上の具体的成果や社内に与えた影響などをお書きください。

3.個人報告

① インターンシップに取り組もうと考えた理由と、設定した個人成長目標(実施計画書及び中間

報告書を参照しながらお書きください)

② あなたが今回のインターンシップで得た具体的成果や個人成長を具体的にお書きください。

(思考・行動特性/働き方に対する価値観/今後も続けていきたい習慣/具体的スキル等)

③ そうした目標を達成するために心掛けたことをお書きください。

4.受入企業に関する報告

① あなたの受入企業の長所と短所をお書きください。

② どのような学生であればあなたの受入企業を有効に活用することができますか

③ あなたが働いた会社への提案および全体的な感想をお書きください

④ スーパーバイザーに対する提案および全体的な感想をお書きください

⑤ あなたにとってアントレプレナーシップ(企業家精神)とはどのような考え方ですか

修了プレゼンテーション

社内において、インターンシップの成果を学生達にプレゼンテーションして頂きます。社内の他部署の方も巻き込み、社内におけるインターンシップの認知度を高め、新たな協力体制を築いていくことができます。

次期プログラム構築

次期以降の募集・プログラムについて、今回のプログラムの実施結果などを参考にしながら、決定していきます。

Entrepreneur Internship Program (EIP)

大学が何もしてくれなくても、

斡旋団体がなくても、

企業が募集をしてなくても、

「インターンシップ」という仕組み、

学生の特権を生かして、

ぜひなんらか自分からアクションをおこしてみてください。