アジア人財プログラムにより得られた知見 · (株)リニア・サーキット...

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「アジア人財資金構想」高度専門留学生育成事業 高信頼組込みシステム開発技術に関わる 基盤的人材育成プログラム アジア人財プログラムにより得られた知見 北陸先端科学技術大学院大学 副学長(キャリア支援担当) プロジェクトリーダー 落水浩一郎 1

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「アジア人財資金構想」高度専門留学生育成事業 高信頼組込みシステム開発技術に関わる

基盤的人材育成プログラム

アジア人財プログラムにより得られた知見

北陸先端科学技術大学院大学

副学長(キャリア支援担当)

プロジェクトリーダー 落水浩一郎

1

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目的と全体構想

【プログラムの目的】

【対象学生】

【期待できる効果】

1. 大学院学生から社会人学生までを含めた高度専門技術者の育成が可能な教育体制の確立

2. 北陸地域の組込みシステム人材の高度化への貢献

3. 企業における競争力の高い開発力・品質保証力の向上と普及

・大学院(博士前期課程1~2年生)

・主にベトナム、タイ、中国、韓国などからの留学生

国際的に競争力を持ち、我が国の製造業の競争力の根幹を支えている組込みシステム産業の高度

化、並びに高度専門人材の育成・確保に向けて、本プログラムを通じて、将来、高信頼組込みシステ

ム開発に携わる高度専門技術者となり得る「組込みシステム分野の基盤的人材」の育成を図る。

高度専門留学生育成事業

高信頼組込みシステム開発技術に関わる基盤的人材育成プログラム

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組織 • 管理法人 株式会社石川県IT総合人材育成センター

• 実施大学 国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学

• 参加企業

アール・ビー・コントロールズ㈱、アイ・オー・データ機器㈱、

小松電子㈱、 ㈱COM-ONE、澁谷工業㈱、

高松機械工業㈱、津田駒工業㈱、㈱PFU、

北陸日本電気ソフトウェア㈱、三谷産業㈱、

㈱リニア・サーキット

• 支援機関

情報処理推進機構(IPA)、石川県工業試験場、

石川県鉄工機電協会、石川県情報システム工業会、

北陸経済連合会 3

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達成点

• 平成20年度から平成24年度にわたって実施したアジア人財プログラムにおける、さまざまな実経験を通して、以下の目標に対して、成果を達成し、貴重な知見をえることができた。

– 社会の要請に適合する人材の受入・教育・輩出

– 実経験に基づく教育システムの構築

• 専門教育(含 PBL)

• 日本語教育

– 企業との連携体制の整備

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アジア人財プログラムの成果と継続化

優秀な留学生獲得に向けて、アジア各国

との連携の確立

北陸地域の企業を中心とした

人材の輩出

・ 日本語およびビジネス

日本語教育方式の確定

・ PBL方式による実践的

教育カリキュラムの開発

・ 教材の開発

・ 企業文化、日本文化の

理解促進

タイ・ベトナム・中国については継続的連携関係の構築に成功

タイ

ベトナム

中国

韓国

一期生 4/4

二期生 5/7

(内1名はタイの日本企業現地法人) (2名は就職活動中) 三期生 3/4

(1名未修了) 四期生 就職活動中

計 11名(北陸地域)

・人材の輩出

3期生まで約92%が

北陸の企業で活躍中

・教材の提供

・ 情報の提供

(高信頼システム

情報交換会・北陸)

日本語教育プログラムと 高信頼組込みシステムコース

教育体系の確立

・ 先端領域基礎教育院にて、

全留学生を対象にした

日本語教育(正規授業)

・ PBLは情報科学研究科の 高信頼組込みコースの正規授業

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成功の一つの要因(全学的取組)

アジア

コーディネータ

•ベトナム

ベトナム国家大学

•タイ

チュラロンコン

大学

•中国

北京大学など

人材獲得担当

•ベトナム

教授

•タイ

准教授

•中国

教授

•関連事務局

研究生 M1 M2 博士

前期課程

アジア人財連携コーディネータ

企業経験者

2名

受入れ企業

(北陸地域)

産業機械

電子機器

企業からの人材育成の要望を踏まえて

日本語教育

日本語教育担当

PBL設計担当

(教授2名、准教授1名)

PBL実施担当

(教授1名、准教授2名、助教1名)

PBL参加企業

日本語教育

(一般/ビジネス日本語) 専門教育

(高信頼組込みシステム) PBL

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JAIST内全学実施体制

• 学生獲得

– チュラロンコン大学(タイ)およびベトナム国家大学には学生獲得の協力者を配置

– 北陸先端大情報科学研究科に、中国担当、タイ担当、ベトナム担当の学生獲得を任務とする教員を配置

• 日本語および専門教育

– 北陸先端大に日本語教育のスタッフを配置

– 専門教育は情報科学研究科が担当

• 就職支援

– 参加企業との連携のため、アジア人財連携コーディネータ2名を配置

– キャリア支援センターおよびキャリア支援課が担当

• 留学生支援 それぞれの部局が責務に応じて担当

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達成点(1/4) 人材の獲得と育成・輩出

• 優秀な留学生の獲得に関するアジア諸国との組織的連携 – 中国(北京大学、清華大学、天津大学等)、タイ(チュラロンコン大学)、ベトナム(ベトナム国家大学)、韓国のトップレベルの大学より、トップレベルの人材を獲得した

– ベトナム国家大学、チュラロンコン大学、中国とはデュアル教育プログラム、学術交流協定の締結、客員講座の設置などを通じて、今後につながる強力な連携関係を構築することに成功した。

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留学生の受入・輩出実績

受入年度 受入人数

就職実績 中国 ベトナム タイ 韓国

平成20年度 (一期生)

4名 3名 - - 1名

平成23年3月修了 ≪修了後の進路≫ (株)アイ・オー・データ機器 小松電子(株) (株)PFU (株)リニア・サーキット

平成21年度 (二期生)

(三期生)

7名 2名 1名 4名 -

平成23年9月修了 ≪修了後の進路≫ 津田駒工業(株) (株)PFU 北陸日本電気ソフトウェア(株) 豊通エレクトロニクス・タイランド(株)

4名 2名 2名 - -

平成24年3月修了予定 ≪修了後の進路≫ (株)COM-ONE (株)PFU 三谷産業(株)

平成22年度 11名 - 6名 5名 - 平成24年9月修了予定

合計 26名 7名 9名 9名 1名

3期生までで 修了生比率 = 93% 就職率 =86% 参加企業への就職率 =92%

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企業人による評価(OG/OB交流会、2012年8月6日)

• 会社で仕事をするためには、論理的に説明する力、継続的に努力する力、誠実であること、基礎学力が担保されていることが重要である。修了生4人は、以上、すべてが満たされており大変素晴らしい人材である。

• 新人教育なしで実戦投入したが期待以上の成果をあげている。オシロスコープでタイミングを見るなどの最低限のハード教育はして欲しい。中国に輸出する製品開発への貢献に期待している

• 採用した人材は仕様書、設計、コーディング、テスト・評価、マニュアル作成などの一通りの仕事の流れを理解している。プレゼンテーションスキルの向上が今後の課題である。大学では、特に、日本語で仕様書を作成し発表することを実践して欲しい。

• 日本人にない考え方を製品開発に活かして欲しい。

• 日常の仕事において、伝えたことを理解しているかどうかの確認が大変である。また、「いわれたことをやる」のではなく付加価値をつけて欲しい。

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達成点(2/4) • 高信頼システムに関わる教育システムの構築

• 本プログラムにより開発した教育システムは

– PBLを含む専門教育

• プロジェクト参加企業の協力を得て開発したPBL:「高信頼ソフトウェア開発演習」および「高信頼ソフトウェア開発プロセス設計」

– 日本語教育

を含め北陸先端科学技術大学院大学の正規科目として整備され、日本人を含む、次の時代をリードする人材の育成に活用されることになった。

• また、開発された教材は、北陸地域の参加企業をはじめ、組込みシステム業界に提供予定である。

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修了生が身につける知識とスキル

組込みソフトウェア工学 ハード・ソフト・コデザイン 高信頼ソフトウェア開発演習

高信頼ソフトウェア開発プロセス設計

組込みシステムに特化

組込みシステム、エンタープライズ系に共通

セキュリティ アルゴリズム

情報科学基礎または分野基礎知識

ディジタル信号処理 マルチメディア処理

人工知能 言語処理

並列処理 形式手法

≪品質保証技術≫ ソフトウェア検証論、システム性能評価、プロジェクト管理技術

≪ソフトウェア開発技術≫

ソフトウェア設計論、ソフトウェア設計論演習、関数プログラミング、ソフトウェア開発環境

≪システム技術≫

オペレーティングシステム、計算機アーキテクチャ、コンピュータネットワーク

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開発PBLの種類 課題概要 課題提供・協力企業

ソフト開発提供型

業種課題

プリンタ制御BOX 操作対象が多い、状態遷移が複雑 テスト自動化

北陸日本電気ソフトウェア㈱

平成21年度

開発済 家電機器開発型

業種課題

自動ガスコンロ タイミング要件が多い、高い安全性要求 テスト自動化

アール・ビー・コントロールズ㈱

情報機器開発型

業種課題

データ計測収集システム 入力が不定期 ネットワークを通じた通信

㈱アイ・オー・データ機器

平成22年度

開発済

OA機器開発型

業種課題

スキャナ グラフィカルユーザーインターフェイス

CPU利用の最適化

㈱PFU

機械開発型

業種課題

製品検査システム 不良品の検出 コンベア制御

澁谷工業㈱

PBLの業種別課題

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教材に対する評価 • 教材は非常に体系的にうまく整理されており、かなり使える。開発技術や開発環境はかなり実践的につっこんで書いてあるのでよい。全体を網羅しているところが素晴らしい。

• エンタープライズ系では、通常利用する技術が決まっている。それに対して、組込み系はレパートリーが広く、特性に応じた適切な手法を選択するところが大事である。今回の教材はそこを押さえてあり大変良い。

• 組込みソフトをわかりやすく説明するイントロがあり、それから専門的な内容にはいっていくべき。本教材はそのような形に構成されており良い。

• 演習に実際参加したが結構レベルが高かった。

• 学生さんがよく失敗したり、つまずいたりする点をコメントしてもらえると良いと思う。

• 新人教育だけでなく、もう少しレベルが高い人も含めて欲しい。例えば自分で事例を開発して、比較し、コメントするような教科書

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教材に対する評価

• 開発手法に関して

• 企画書、開発計画書などの作成やレビューなども対象に含めて欲しい。

• 最近はソフトウェアのコスト比重がだんだん大きくなってきており、上流工程できちんと設計する技術が必要になってきている。アーキテクチャ設計を重視しているのは良い。

• 上流設計も必要である。ソフト/ハードのせめぎ合いもある。ADLだけでなく、世の中でよく使われているSYSMLも取り込んで欲しい。

• 産業機械業種からのコメント

• 産業機械系は、まずメカが仕様を決める。また、製品全体の機械のデザインや機能性のレビューはメカ系が中心になる(織機の例だと、まずは糸を紡いでいく、織っていくというメカがある。それに、高級感をもたせるには、ミス対応、横糸が切れたときどうするのか、などの話が続く)。この点もぜひ、工夫して内容に含めて欲しい。

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日本語教育に関する成果

• 本プロジェクトで開発した日本語教育プログラムは、平成24年度より、本学先端領域基礎教育院の正規科目として開講され、今後の留学生教育に活用される。

• また、日本語がまったくできなかった留学生が2年間の集中的な教育の結果、就職後、すぐ現場で活躍するなどの成果があがっている。

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日本語能力の取得状況

日本語能力試験(JLPT ) ビジネス日本語能力テスト(BJT)

1級 2級 J1 J2 J3

1期生 ( 4名) 4名 2名 2名

2期生 ( 7名) 3名 3名 1名 3名 3名

3期生 ( 4名) 2名 2名 1名 2名 1名

4期生 (11名) 2名 4名 2名 9名

計 9名 9名 2名 9名 15名

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社会人基礎力を体系的に身につける(先端領域基礎教育院の科目)

教養科目

論理と数学

科学哲学と科学史

世界経済

科学者の倫理

技術経営と知的財産

メディア論

コミュニケーション科目

英語入門

英語初級1

英語初級2

英語初級3

英語中級1

英語中級2

サイエンティフィック ディスカッション1

英語上級1

英語上級2

サイエンティフィック ディスカッション2

海外語学実習

コミュニケーション科目

日本語入門1

日本語入門2

日本語入門3

日本語初級1

日本語初級2

日本語初級3

日本語中級1

日本語中級2

日本語上級1

日本語上級2

ビジネス日本語1

ビジネス日本語2

企業日本語実習

コミュニケーション科目

異文化 コミュニケーション

言語表現技術

日本事情

キャリア科目

キャリア開発基礎

キャリア開発発展

企業経営と企業

プロジェクトマネジメント基礎

プロジェクトマネジメント応用

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達成点(3/4)

• 高信頼システム構築に関する人材の企業への輩出と北陸地域との企業との連携の一層の推進

• 本プロジェクトを契機にして、北陸地域(石川、富山、福井各県)の企業との産学連携がより一層円滑かつ密接になった。高信頼システム情報交換会・北陸等での活動を通じ今後ますます発展させる所存である。

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高信頼システム情報交換会・北陸(抜粋)

講師 講演題目

IPA 日本における組込みシステムの現状

北陸先端大 産業のサービス化とサービスサイエンス

アイシン精機 IC情報科学技術の発展とITS化-ロボット化が進む自動車の革新

北陸先端大 北陸NES

PBL教育とOJT教育

i.JTB、日本ユニシス、東芝、パナソニック

日本の企業における品質管理の課題

宮崎大 新ビジネスの機会を創出するクリニカルパス

北陸先端大 ロボティクスの現状と課題

インテック、パワー・アンド・IT

クラウドサービスの現状と課題

ソニー 大規模ソフトウェアを俊敏に開発するための重要プラクティス

富士通 クラウド活用事例(農業、在宅医療)

フェリカネットワークス、チェンジビジョン、九大

形式手法とアジャイル開発 20

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得られた知見

• 就職指導にあたっては、

日本と中国、東南アジア各国のキャリアモデル

の違いを理解しておく必要がある

• 非漢字圏の学生の日本語習得は約半年遅れる

• 日本の文化を理解し、それから言葉を理解する。

• チャレンジングでガッツのある若者が多い

• 企業とのインターフェスは常に良く保つ必要がある

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まとめ 達成点(4/4) • アジア人財プログラム成果の北陸先端大における活用

• 本プロジェクトを通して、北陸先端大の留学生に対する

• 教育支援、生活支援、

• 就職支援、奨学金制度

• の機能・組織が

• 強化・整備され、

• 今後のグローバル人材の輩出に

• 大きく貢献することが

• 期待される

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社会的課題を解決できる専門性

知識科学 情報科学

マテリアルサイエンス

人間力 (社会人基礎力) 表現力(読み、書き、話す力) コミュニケーション力 語学力(英語) 共同作業力 交渉力

グローバル化された世界

社会が求める人材=JAISTが育成する人材