EF23H/EF2300 - ヤマハ発動機...エンジンスイッチを STOP(停止)の位置...

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エンジンスイッチを STOP(停止)の位置 にしてエンジンを停 止します。 1 燃料タンクキャップ、燃料タンクストレーナを 外します。 燃料タンク内の燃料を抜きます。 2 ON (運転) STOP (停止) ON (運転) STOP (停止) エンジンスイッチ をON(運転)の位置 にします。 3 燃料コックをOFF(閉)から ON(開)にします。 4 エンジンを始動します。 数分後にエンジンは 「ガス欠状態」で停止します。 5 キャブレタのドレンパイプ を容器に受け、キャブレタの ドレンスクリュをドライバで弛めて燃料を抜きます。 6 3 1 2 4 6 7 8 5 燃料タンクキャップは確実に締め付けて ください。 こぼれた燃料はただちに布きれ等で完全 にふき取ってください。 警 告 こぼれた燃料はただちに布きれ等 で完全にふきとってください。 警 告 エンジンスイッチを STOP(停止)、燃料コック をOFF(閉)にします。 8 ドレンスクリュを締め付け ます。 7 電気器具は接続しないでください。 (無負荷運転) 燃料タンク内の燃料残量によって「ガス 欠状態」になるまでの時間は変わります。 要  点 燃料のガソリンは高い引火性と爆発力があり ますので、次の事項を必ずお守りください。 燃料の抜き取りは、換気の良い場所でエンジ ンを停止してから行なってください。 燃料の抜き取り中は、タバコの火や他の火種 になるようなものを近づけないでください。 また静電気が発生しないように注意して行 なってください。 燃料を飲み込んだり、燃料蒸気を吸い込んだ り、または燃料が目に入ったりした場合は、た だちに医者の診断を受けてください。また燃 料が皮膚や衣類にこぼれた場合は石鹸と水で ただちに洗い、衣類は取り替えてください。 警 告 燃料が変質してエンジンの始動が困難になる 場合がありますので燃料は抜いてください。 注 意 使用後、または定期運転後次回の使用が3ヶ月以降になる場合は、1~8の作業を行なって保管し、次に使用する時に備えてください。 排出する燃料を受け取る容器を用意してください。 要  点 ドレン スクリュ ドレン スクリュ ドレン スクリュ ドレン スクリュ キャブレタ内のガソリンを抜かず に長期間放置すると、ガソリンが 変質しエンジンがかからなくなる 場合があります。 要  点 ON OFF ON OFF エンジンオイルの交換 1 2~3分暖機運転後 エンジン停止 3 発電機を傾けてオイルを抜き、 ドレンボルトを取り付ける 5 オイルプラグを締め付ける 4 注入口の口元まで規定量給油 フューエルストレーナの清掃 1 エンジン停止 燃料コックOFF 2 フューエルストレーナの清掃 3 ガスケット OFF(閉) ストレーナカップ ストレーナ マフラーワイヤネットの清掃 1 ブラシでこする ゆるめて外す マフラー ワイヤネット ドレンボルト オイルプラグ 燃料タンクストレーナの清掃 1 エンジン停止 2 スパークプラグキャップを外す 3 同梱のツールを使い スパークプラグを外す 4 スパークプラグの点検 5 スパークプラグを取り付ける 6 スパークプラグキャップを 取り付ける 必ず指定品(NGK-BPR4ES)を 使用してください。 エアクリーナエレメント の点検・清掃 1 エンジン停止 燃料タンクストレーナの清掃 スパークプラグの点検・清掃 エンジンオイル 容量:600mL グレード:API分類SE級以上のエンジンオイル (SAE10W-30または10W-40) 燃料タンクキャップ ストレーナ ガソリン 2 ストレーナを拭き、元の位置に戻し、 燃料タンクキャップを取り付ける 3 1 エンジン停止後 エアクリーナカ バーを固定して いるスクリュを 外す 2 エレメント を外す 3 きれいな白灯油で 洗浄しエンジン オイル等にひたす 4 余分なオイルを取り除き エアクリーナ本体に戻す 0.7~0.8mm 指でいっぱいに 締める 1/4~1/2回転 レンチで締める トルクレンチ =15N・m~20N・m エレメント スパーク プラグ スパークプラグ キャップ 2 オイルプラグと ドレンボルトを外す ココまで 入れる オイル規定量 オイルプラグ エンジン オイル 600mL ※発電機本体を水平に置いた状態です。 キツネ色→OK 白/黒→NG →エアクリーナ点検 ※汚れを落とす ゆるめる ゆるめる オイルが少ない場 合は始動しません。 また、規定量以上 に給油しないでく ださい。 手入れガイド EF23H/EF2300 *本体同梱の取扱説明書を必ずお読みください。 長期保管手順 EF23H/EF2300 *本体同梱の取扱説明書を必ずお読みください。 定期点検は非常に大切です。 ヤマハ発電機サービス店にご用命ください。

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Page 1: EF23H/EF2300 - ヤマハ発動機...エンジンスイッチを STOP(停止)の位置 にしてエンジンを停 止します。1 燃料タンクキャップ、燃料タンクストレーナを

エンジンスイッチをSTOP(停止)の位置にしてエンジンを停止します。

1燃料タンクキャップ、燃料タンクストレーナを外します。燃料タンク内の燃料を抜きます。

2ON(運転)

STOP(停止)

ON(運転)

STOP(停止)

エンジンスイッチをON(運転)の位置にします。

3燃料コックをOFF(閉)からON(開)にします。4

エンジンを始動します。数分後にエンジンは「ガス欠状態」で停止します。

5

キャブレタのドレンパイプを容器に受け、キャブレタのドレンスクリュをドライバ⊕で弛めて燃料を抜きます。

6

3 1

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467 8

5

●燃料タンクキャップは確実に締め付けてください。

●こぼれた燃料はただちに布きれ等で完全にふき取ってください。

警 告

●こぼれた燃料はただちに布きれ等で完全にふきとってください。

警 告エンジンスイッチをSTOP(停止)、燃料コックをOFF(閉)にします。

8 ドレンスクリュを締め付けます。7

電気器具は接続しないでください。(無負荷運転)燃料タンク内の燃料残量によって「ガス欠状態」になるまでの時間は変わります。

要  点

燃料のガソリンは高い引火性と爆発力がありますので、次の事項を必ずお守りください。

●燃料の抜き取りは、換気の良い場所でエンジンを停止してから行なってください。

●燃料の抜き取り中は、タバコの火や他の火種になるようなものを近づけないでください。また静電気が発生しないように注意して行なってください。

●燃料を飲み込んだり、燃料蒸気を吸い込んだり、または燃料が目に入ったりした場合は、ただちに医者の診断を受けてください。また燃料が皮膚や衣類にこぼれた場合は石鹸と水でただちに洗い、衣類は取り替えてください。

警 告

●燃料が変質してエンジンの始動が困難になる場合がありますので燃料は抜いてください。

注 意

使用後、または定期運転後次回の使用が3ヶ月以降になる場合は、1~8の作業を行なって保管し、次に使用する時に備えてください。排出する燃料を受け取る容器を用意してください。

要  点

ドレンスクリュドレンスクリュ

ドレンスクリュドレンスクリュ

●キャブレタ内のガソリンを抜かずに長期間放置すると、ガソリンが変質しエンジンがかからなくなる場合があります。

要  点

ON

OFF

ON

OFF

エンジンオイルの交換

1 2~3分暖機運転後エンジン停止

3 発電機を傾けてオイルを抜き、ドレンボルトを取り付ける 5 オイルプラグを締め付ける

4 注入口の口元まで規定量給油

フューエルストレーナの清掃

1 エンジン停止

燃料コックOFF2フューエルストレーナの清掃3

ガスケット

OFF(閉)

ストレーナカップ

ストレーナ

マフラーワイヤネットの清掃

1 ブラシでこする

ゆるめて外す

マフラーワイヤネットドレンボルト

オイルプラグ

燃料タンクストレーナの清掃

1 エンジン停止

2 スパークプラグキャップを外す

3 同梱のツールを使いスパークプラグを外す

4 スパークプラグの点検

5 スパークプラグを取り付ける

6 スパークプラグキャップを取り付ける

必ず指定品(NGK-BPR4ES)を使用してください。

エアクリーナエレメントの点検・清掃

1 エンジン停止

燃料タンクストレーナの清掃

スパークプラグの点検・清掃

エンジンオイル容量:600mLグレード:API分類SE級以上のエンジンオイル     (SAE10W-30または10W-40)

燃料タンクキャップ

ストレーナ

ガソリン

2

ストレーナを拭き、元の位置に戻し、燃料タンクキャップを取り付ける3

1 エンジン停止後エアクリーナカバーを固定しているスクリュを外す

2 エレメントを外す

3 きれいな白灯油で洗浄しエンジンオイル等にひたす

4 余分なオイルを取り除きエアクリーナ本体に戻す

0.7~0.8mm

指でいっぱいに締める

1/4~1/2回転レンチで締める

トルクレンチ=15N・m~20N・m

エレメント

スパークプラグ

スパークプラグキャップ

2 オイルプラグとドレンボルトを外す

ココまで入れる

オイル規定量

オイルプラグ

エンジンオイル600mL

※発電機本体を水平に置いた状態です。

キツネ色→OK白/黒→NG→エアクリーナ点検※汚れを落とす

ゆるめるゆるめる

オイルが少ない場合は始動しません。また、規定量以上に給油しないでください。

お手入れガイド EF23H/EF2300*本体同梱の取扱説明書を必ずお読みください。

長期保管手順 EF23H/EF2300*本体同梱の取扱説明書を必ずお読みください。

定期点検は非常に大切です。ヤマハ発電機サービス店にご用命ください。