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平成24年度 教育委員会教育行政評価報告書 中標津町教育委員会 中標津町教育委員会 中標津町教育委員会 中標津町教育委員会

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平成24年度

教育委員会教育行政評価報告書

中標津町教育委員会中標津町教育委員会中標津町教育委員会中標津町教育委員会

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は じ め に 今日、経済・社会構造の変化や少子・高齢化、国際化・情報化の進展など教育を取り巻く環境がめまぐるしく変化する中、教育委員会においては、責任体制の明確化や体制の充実を図り、教育行政の中心的な担い手としてその役割を発揮していくことが求められています。 このような中、『地方教育行政の組織及び運営に関する法律』により、全ての教育委員会は、毎年その権限に属する事務の管理及び執行の状況について点検・評価を行い、その結果に関する報告書を議会に提出するとともに、公表することが義務付けられており、中標津町教育委員会では、平成20年度から点検・評価を開始したところです。 第6回目となる今年度は、平成24年度の教育委員会活動状況及び具体的な施策等を示した「第6期中標津町総合発展計画」における事務・事業について、有識者の知見を活用した点検・評価を実施し、報告書にまとめました。 この点検・評価を次年度への改善等に生かすことにより、教育行政の着実な推進に努めてまいりたいと考えておりますので、一層のご理解、ご協力をお願いいたします。 平成25年11月 中標津町教育委員会 【中標津町教育委員会外部評価委員】 氏 名 所 属 備 考 高橋 勝義 中標津町農業協同組合代表理事組合長 農業団体代表 大橋 清勝 中標津町商工会長 商業団体代表 加茂 寛介 前中標津青年会議所理事長 青年団体代表 小野 弘 中標津町全町内会連合会会長 地域団体代表 井上 久栄 中標津町全町内会連合会女性部副部長・理事 女性団体代表

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平成 24 年度 教育委員会教育行政評価報告書の構成 (目次)

《教育委員会の会議開催状況》・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 1.教育委員会の会議 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 2.会議の実施状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 《教育委員会の組織》・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 1.機構 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 2.事務分掌 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 《学校等設置状況》・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11 1.学校等一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11 2.在籍児童・生徒数及び学級数 ・・・・・・・・・・・・・ 12 3.教職員数 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12 《教育費執行状況》・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 《教 育 行 政 方 針》・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15 《教 育 行 政 報 告》・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25 《教育行政施策評価》・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 39 《所管施設利用状況》・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 85 《関 係 規 定》・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 99

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あああああああああああああああああああああああああ

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《教育委員会の会議開催状況》

1.教育委員会の会議 教育委員会は、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」に基づき設置された合議制の執行機関です。 中標津町の教育委員会は、5人の教育委員(うち1人は教育長)により組織されており、その権限に属する事務を処理させるために事務局を設置し、学校教育や社会教育に関する事務を一体的に行っています。 教育委員は、人格が高潔で、教育、学術及び文化に関して深い識見を持つ人の中から、町長が議会の同意を得て任命します。教育委員の任期は4年です。 教育委員会の会議には定例会と臨時会があり、定例会は原則として奇数月の年6回、臨時会は必要に応じて開かれます。会議では、教育行政のあり方、教育関係の各種審議会等の委員の委嘱、各種規則等の制定などが話し合われます。 (1)開 催 回 数 〔定例会〕 6 回 〔臨時会〕 9 回 (2)審 議 事 項 〔議 決〕38 件 〔報 告〕15 件 〔選 挙〕 1 件 (3)規則等の公布件数 〔規 則〕 5 件 〔要 綱〕 8 件 〔訓 令〕 1 件 〔要 領〕1件

2.会議の実施状況 開 催 日 区分 付 議 案 件 H 2 4 . 4 . 2 6 臨時 ・ 「(仮称)中標津町総合体育館建設準備委員会設置要綱」の制定について ・ 「中標津町立学校管理規則の一部を改正する規則」の制定について ・ 「中標津町立学校職員服務規程の一部を改正する訓令」の制定について H 2 4 . 5 . 2 9 定例 ・ 平成 24 年度教育委員会所管一般会計補正予算について ・ 「修学旅行の引率業務に従事する中標津町立学校職員の勤務時間の割振り等に関する要綱の一部を改正する要綱」の制定について ・ 「北海道中標津農業高等学校教育職員の勤勉手当に係る取扱要綱の一部を改正する要綱」の制定について ・ 6月定例会教育行政報告第について ・ 中標津町教育委員会所管各種委員の委嘱について ・ (仮称)中標津町総合体育館建設について H 2 4 . 7 . 2 4 定例 ・ 平成 24 年度教育委員会所管一般会計補正予算について ・ 「中標津町立学校職員の自家用車の公用使用に関する要綱の一部を改正する要綱」の制定について ・ 計根別小・中学校増改築事業基本設計概要について ・ 平成 24 年度学校評議員について ・ 第4回なかしべつ 330°開陽台マラソンについて

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開 催 日 区分 付 議 案 件 H 2 4 . 8 . 3 臨時 ・ 平成 25 年度に使用する教科用図書(附則第9条図書)の採択について H 2 4 . 9 . 4 臨時 ・ 町内中学校の生徒非行問題等と確認結果について H 2 4 . 9 . 7 定例 ・ 9月定例会教育行政報告第について ・ 平成 24 年度教育委員会所管一般会計補正予算について ・ 「中標津町学校給食衛生安全委員会設置要綱」の制定について H 2 4 . 1 0 . 3 臨時 ・ 中標津町教育委員会委員長の選挙について ・ 中標津町教育委員会委員長職務代理者の指定について ・ 「計根別小中一貫校開校準備委員会設置要綱」の制定について ・ 「中標津町立小学校社会科副読本編纂委員会設置要綱」の制定について H 2 4 . 1 1 . 9 定例 ・ 「中標津町立学校設置条例の一部を改正する条例」の制定について ・ 平成 23 年度教育委員会教育行政評価について H24.11.16 臨時 ・ 平成 24 年度教育委員会所管一般会計補正予算について ・ 12 月定例会教育行政報告第について ・ 平成 25 年中標津町成人式について H24.12.26 臨時 ・ 平成 25 年度教育員会所管一般会計当初予算要求について ・ 平成 25 年度全国学力・学習状況調査について ・ 平成 24 年度学校改善支援プランについて H 2 5 . 1 . 2 2 定例 ・ 「中標津町基金条例の一部を改正する条例」の制定について ・ 「中標津町立学校管理規則の一部を改正する規則」の制定について ・ 「中標津町立小学校・中学校通学区域規則の一部を改正する規則」の制定について ・ 計根別小中学校増改築事業実施設計について ・ 中標津町育英資金「入学一時金」制度の整備について H 2 5 . 2 . 1 2 臨時 ・ 平成 24 年度教育委員会所管一般会計補正予算について ・ 平成 25 年度教育委員会所管一般会計当初予算について ・ 「中標津町育英資金条例の一部を改正する条例」の制定について ・ 「中標津町育英資金貸付規則の一部を改正する規則」の制定について ・ 平成 25 年度教育行政方針について ・ 教職員の処分内申について ・ 3月定例会教育行政報告について H 2 5 . 3 . 1 3 定例 ・ 平成 25 年度校長・教頭人事内申について ・ 平成 25 年度一般教職員人事内申について ・ 平成 25 年度中標津農業高等学校人事異動について ・ 「中標津町育英資金貸付要綱の一部を改正する要綱」の制定について ・ 平成 24 年度教育委員会所管一般会計補正予算について ・ 平成 25 年度教育委員会所管一般会計補正予算について H 2 5 . 3 . 2 5 臨時 ・ 教職員給与費の適正執行等に関する調査結果に係る「訓戒措置」および「服務上の指導」について

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開 催 日 区分 付 議 案 件 H 2 5 . 3 . 2 8 臨時 ・ 中標津町教育委員会職員の人事異動について ・ 「中標津町就学援助規則の一部を改正する規則」の制定について ・ 「中標津町就学援助医療費支給事務取扱要領」の制定について ・ (仮称)中標津町総合体育館建設事業の進捗状況について

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《教育委員会の組織》

1. 機 構

【教育委員会委員】 [平成 24年 4月 1日現在] 職 名 氏 名 就任年月日 任 期 教育委員長 荒 木 功 H20.10.22 H20.10.22 ~ H24.10.21 委員長代理 大 佛 英 美 H20. 9. 3 H20.10.22 ~ H24.10.21 委 員 尾 藤 智 子 H22.10. 1 H22.10. 1 ~ H26. 9.30 委 員 義 盛 幸 規 H23.10. 1 H23.10. 1 ~ H27. 9.30 教 育 長 小谷木 透 H21.10. 1 H21.10. 1 ~ H25. 9.30 [平成 24年 10 月 1 日現在] 職 名 氏 名 就任年月日 任 期 教育委員長 荒 木 功 H20.10.22 H20.10.22 ~ H24.10.21 委員長代理 義 盛 幸 規 H23.10. 1 H23.10. 1 ~ H27. 9.30 委 員 大 佛 英 美 H20. 9. 3 H20.10.22 ~ H24.10.21 委 員 尾 藤 智 子 H22.10. 1 H22.10. 1 ~ H26. 9.30 教 育 長 小谷木 透 H21.10. 1 H21.10. 1 ~ H25. 9.30 【教育委員会分掌配置】 [平成 24年 4月 1日現在] 区 分 所 属 職員数 嘱託員 計 教育部長 1 人 - 1 人 教育指導主幹 - 1 人 1 人 管理課 6 人 - 6 人 学校教育課 5 人 1 人 6 人 生涯学習課 10 人(3 人) - 10 人(3 人) 郷土館 3 人(3 人) 2 人 5 人(3 人) 中標津町教育相談センター 1 人(1 人) 3 人(1 人) 4 人(2 人)

教育部 中標津町学校給食センター 9 人(1 人) 7 人 16 人(1 人) 小学校(校務技師・主事) 7 人 6 人 13 人 中学校(校務技師・主事) 5 人 - 5 人 学 校 農業高校(事務・校務技師・実習助手) 8 人 - 8 人 幼稚園 計根別幼稚園(教諭・校務技師) 5 人 1 人 6 人 合 計 60 人(8 人) 21 人(1 人) 81 人(9 人) ( )は職員数のうち他の職と兼(併)任している職員数

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2.事務分掌 【管理課】 〔総務係〕 (1) 教育行政に関する企画・相談及び総合連絡に関すること。 (2) 教育委員会の会議に関すること。 (3) 校長会・教頭会の会議に関すること。 (4) 儀式及び渉外に関すること。 (5) 褒章及び表彰に関すること。 (6) 規則、規程等の制定又は改廃に関すること。 (7) 公印の管守に関すること。 (8) 出張命令、出勤簿、日誌に関すること。 (9) 職員の任免、事務分掌、分限に関すること。 (10) 県費負担教職員の任免、分担に関すること。 (11) 教育委員会所管に係る予算及び決算の総括に関すること。 (12) 文書の収受、発送及び保管に関すること。 (13) 議会に関すること。 (14) 請願及び陳情に関すること。 (15) 育英資金に関すること。 (16) 教職員団体に関すること。 (17) 教職員の福利厚生に関すること。 (18) 教員免許状に関すること。 (19) 学校の設置及び廃止に関すること。 (20) 学校配当予算の経理に関すること。 (21) 町立高等学校教員の号俸決定に関すること。 (22) 教育長の出張、外勤に関すること。 (23) 事務引継ぎに関すること。 (24) その他、教育委員会内の他係に属しない事項 〔学校施設係〕 (1) 学校施設の敷地の設定及び変更に関すること。 (2) 学校施設の建物等営繕に関すること。 (3) 学校施設財産の取得、管理並びに処分に関すること。 (4) 学校施設の利用に関すること。 (5) 学校林に関すること。 (6) 教員住宅に関すること。 (7) 学校施設計画に関すること。 (8) 学校施設台帳の整理保管に関すること。

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【学校教育課】 〔学校教育係〕 (1) 教職員の研修に関すること。 (2) 幼稚園・学校経営に関すること。 (3) 教育課程に関すること。 (4) 学習指導に関すること。 (5) 生徒指導に関すること。 (6) 特別支援教育及び就学指導委員会に関すること。 (7) 学校教育に係る地域の連携融合事業に関すること。 (8) キャリア教育に関すること。 (9) 食育に関すること。 (10) 学校評議員に関すること。 (11) 中標津町教育相談センターに関すること。 (12) 小中一貫教育に関すること。 (13) 学校安全に関すること。 (14) 青少年問題協議会に関すること。 (15) 通学車両・教育振興車両の運行に関すること。 (16) その他学校教育に関すること。 〔学務係〕 (1) 教材教具の整備に関すること。 (2) 学校教育に関する調査・統計に関すること。 (3) 学齢簿に関すること。 (4) 学齢児童生徒の就学援助・入退学に関すること。 (5) 幼稚園・学校教育予算に関すること。 (6) 私立幼稚園及び幼稚園就園奨励費に関すること。 (7) 通学区域に関すること。 (8) 学校保健に関すること。 (9) 学級編成に関すること。 (10) 教科書の採択及び給与に関すること。 (11) 公立高等学校の配置計画に関すること。 【生涯学習課】 〔社会教育係〕 (1) 社会教育及び文化の振興に関すること。 (2) 生涯学習委員会に関すること。 (3) 家庭教育に関すること。 (4) 乳幼児・少年の社会教育及び文化の振興に関すること。

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(5) 成人・高齢者の社会教育及び文化の振興に関すること。 (6) 社会教育関係団体の育成指導に関すること。 (7) 社会教育施設(文化施設)の設置及び廃止に関すること。 (8) 社会教育施設(文化施設)の運営及び管理に関すること。 (9) 社会教育施設(文化施設)の指定管理者に関すること。 (10) 社会教育施設(文化施設)台帳の整理保管に関すること。 (11) 緑のふるさと研修舎の管理運営に関すること。 (12) 社会教育施設(文化施設)財産の取得、管理並びに処分に関すること。 (13) 財団法人中標津町文化スポーツ振興財団に関すること。 (14) 学校課外文化活動の普及振興及び指導育成に関すること。 (15) その他生涯学習に関すること。 〔社会体育係〕 (1) スポーツの振興に関すること。 (2) スポーツ推進委員に関すること。 (3) 乳幼児・少年のスポーツ振興に関すること。 (4) 成人・高齢者のスポーツ振興に関すること。 (5) 社会教育施設(スポーツ関係施設)の設置及び廃止に関すること。 (6) 社会教育施設(スポーツ関係施設)の運営及び管理に関すること。 (7) 社会教育施設(スポーツ関係施設)の指定管理者に関すること。 (8) 社会教育施設(スポーツ関係施設)台帳の整理保管に関すること。 (9) 社会教育施設(スポーツ関係施設)財産の取得、管理並びに処分に関すること。 (10) 学校課外スポーツ活動の普及振興及び指導育成に関すること。 (11) 学校開放事業に関すること。 〔学芸係〕 (1) 文化財保護に関すること。 (2) 郷土館関係施設の設置及び管理運営に関すること。 (3) 郷土学習の振興に関すること。 (4) 郷土学習資料の作成に関すること。 (5) 郷土資料の保存に関すること。 (6) その他郷土の調査研究に関すること。 〔生涯学習指導班〕 (1) 生涯学習推進に係る計画・資料作成及び企画・立案・指導・助言等に関すること。 (2) 生涯学習に係る広報に関すること。 (3) その他、生涯学習振興に係る指導・助言に関すること。

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〔中標津町郷土館〕 (1) 本町の考古、歴史、民俗、開拓史等に係る資料を収集、保管展示して、一般の利用に供し、その教養、調査、研究に資するために必要な事業。 〔中標津町教育相談センター〕 (1) 青少年の健全育成に関すること。 (2) 青少年の相談に関すること。 (3) 不登校児童生徒に係る適応指導教室に関すること。 (4) 青少年関係機関との情報交換及び連携に関すること。 (5) その他必要な事業。 〔図書業務係〕 (1) 中標津町図書館条例第3条に規定する事務及び事業に関すること

【中標津町学校給食センター】 〔給食係〕 (1) 給食センターの管理運営に関すること。 (2) 給食の供給に関すること。 (3) 学校給食の向上発展に関すること。 (4) その他の学校給食に関すること。 【北海道中標津農業高等学校】 〔事務係〕 (1) 教職員の人事・給与に関すること。 (2) 学校教育予算に関すること。 (3) 学校施設計画に関すること。 (4) 教育施設の管理に関すること。 (5) その他学校事務に関すること。 【計根別幼稚園】 (1) 幼稚園経営に関すること。 (2) 幼稚園教育課程の編成・実施に関すること。 (3) その他幼稚園運営に関すること。

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学 校 名 校  長 教  頭 開校年月日 へき地級中 標 津 須郷 一美 佐々木克博 大正9年10月1日 準中 標 津 東 坂内 克裕 根本  渉 昭和44年4月1日 準俵 橋 佐藤 玲子 原田  淳 大正5年8月5日 1武 佐 松本  毅 八幡 達也 大正6年12月5日 3開 陽 竹中 幸子 今井 浩文 大正7年12月15日 1俣 落 佐藤 弘樹 髙橋  昭 大正11年11月1日 2計 根 別 佐野 哲哉 澤田 和夫 昭和2年1月13日 1西 竹 横山 裕充 荒  雅樹 昭和31年7月1日 3丸 山 住吉 幹城 山本 尋子 昭和57年4月10日 準計 9 9学 校 名 校  長 教  頭 開校年月日 へき地級中 標 津 木下 弘之 奥村 繁義 昭和22年5月1日 準広 陵 上原 哲朗 水野 正司 昭和53年4月1日 準武 佐 (松本  毅) (八幡 達也) 昭和22年5月1日 3計 根 別 相澤  要 村上玄一郎 昭和55年5月10日 1計 4 4学 校 名 校  長 教  頭 開校年月日 へき地級鎌田 一宏 森北 光一 昭和25年5月1日 1学 校 名 園  長 開園年月日計 根 別 臼井  茂 昭和55年4月10日【幼 稚 園】【中 学 校】北海道中標津農業

《学校等設置状況》 1.学校等一覧【小 学 校】

【高等学校】 11

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1年生 2年生 3年生 4年生 5年生 6年生 計 普通 特別支援 計中 標 津 68 73 77 65 79 67 429 13 5 18中標津東 94 114 112 91 103 87 601 19 5 24俵 橋 5 3 4 6 4 3 25 3 1 4武 佐 5 5 2 4 3 2 21 4 1 5開 陽 2 2 2 1 0 2 9 2 1 3俣 落 0 1 1 3 1 2 8 3 0 3計 根 別 11 11 15 16 19 17 89 6 3 9西 竹 2 2 2 2 3 1 12 3 1 4丸 山 54 57 72 63 64 55 365 12 6 18小 計 241 268 287 251 276 236 1,559 65 23 88中 標 津 127 134 119 380 11 2 13広 陵 94 90 74 258 8 4 12武 佐 0 5 3 8 1 1 2計 根 別 15 19 25 59 3 3 6小 計 236 248 221 705 23 10 3311 8 15 34 3 - 323 11 18 52 3 - 3小 計 34 19 33 86 6 - 63歳児 4歳児 5歳児11 12 11 34 3 - 3普通 特別支援中 標 津 1 1 17 6 1 1 - 2 29中標津東 1 1 25 8 1 1 - 2 39俵 橋 1 1 3 1 1 1 - 1 9武 佐 1 1 4 1 1 1 - 1 10 (中)併置開 陽 1 1 1 1 - - - 1 5俣 落 1 1 2 - - - - 2 6計 根 別 1 1 6 4 1 2 - 1 16西 竹 1 1 2 1 1 1 - 1 8丸 山 1 1 16 8 1 1 1 2 31小学校計 9 9 76 30 7 8 1 13 153中 標 津 1 1 22 4 1 1 - 2 32広 陵 1 1 17 5 1 1 - 2 28武 佐 - - 3 1 - - - - 4 (小)併置計 根 別 1 1 8 4 1 1 - 1 17中学校計 3 3 50 14 3 3 0 5 811 1 19 - 1 2 - 6 301 - 4 - - - - 1 614 13 149 44 11 13 1 25 270事務職員 栄養教諭区 分

2.在籍児童・生徒数及び学級数

校長(園長) 校務技師(主事)

区 分

計養護教諭合    計計根別幼稚園

教頭

[平成24年5月1日]

計根別幼稚園小学校中学校

児 童 生 徒 数 学 級 数

農 業 高 校

農業高校小学校中学校

生産技術科食品ビジネス科3.教職員数 [平成24年5月1日]備考教諭

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《教育費執行状況》 中標津町教育委員会の平成 24 年度教育費予算総額 16 億 3,123 万 284 円に対して、支出済額は 12 億 9,056 万 6,278 円となり、予算総額から継続費逓次繰越[1] 2 億 6,770 万 6千円及び繰越明許費[2] 4,380 万円を除いた執行率は 97.8%となりました。 また、各項別の支出額と教育費に占めるそれぞれの割合は次のとおりです。 款 項 支 出 額 割 合 教 育 費 1,290,566,278 円 100.0 1.教育総務費 127,546,139 円 9.9 2.小 学 校 費 248,125,811 円 19.2 3.中 学 校 費 89,995,723 円 7.0 4.高等学校費 46,701,235 円 3.6 5.幼 稚 園 費 46,462,157 円 3.6 6.社会教育費 397,574,930 円 30.8

7.保健体育費 334,160,283 円 25.9 [1] 継続費逓次繰越 「継続費」とは、地方公共団体の経費を持って支弁する事件で、その履行に数年度を要するものについて、予算の定めるところにより、その経費の総額及び年割額を定め、数年度にわたって支出することができる制度をいい、「逓次繰越」とは、継続費の毎会計年度の年割額に係る歳出予算の経費の金額のうち、その年度内に支出を終わらなかったものを、当該継続費の継続年度の終わりまで順次繰り越して使用することができる制度をいう(自治法212Ⅰ、自治令 145)。 [2] 繰越明許費 歳出予算の経費のうち、その性質上又は予算成立後の事由に基づき、年度内にその支出を終わらない見込みのあるものについて、予算の定めるところにより翌年度に繰り越して使用することができる制度をいう(自治法 213)。

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平 成 2 4 年 度 教育行政方針

平 成 24 年 3 月 中標津町教育委員会

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教育行政方針目次 Ⅰ. はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17 Ⅱ. 教育をとりまく現状・・・・・・・・・・・・・・ 17 Ⅲ.本町教育の基本方針・・・・・・・・・・・・・・ 17 1 町民に開かれた教育行政の推進・・・・・・・・ 18 2 学校教育の充実・・・・・・・・・・・・・・・ 18 3 社会教育の充実・・・・・・・・・・・・・・・ 21 4 文化財行政の推進・・・・・・・・・・・・・・ 21 5 教育相談センター機能の充実・・・・・・・・・ 22 6 教育関連施設の整備・充実・・・・・・・・・・ 22 Ⅳ. むすびに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23

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ⅠⅠⅠⅠ....はじめにはじめにはじめにはじめに 平成 24 年中標津町議会 3 月定例会が開催されるにあたり、平成 24 年度教育行政執行に関する基本的な考え方と、施策の大要について申し上げます。 ⅡⅡⅡⅡ....教育教育教育教育をとりまくをとりまくをとりまくをとりまく現状現状現状現状 平成 23 年 3 月 11 日の東日本大震災では、学校現場でも多くの児童生徒が犠牲になり、すべての学校にとって、危機管理体制の見直しが重要課題になっています。 また、情報社会が急速に進展する一方で、若年層のコミュニケーション力の低下が憂慮されており、社会全体の規範意識の希薄化、家庭や地域の教育力の低下等が、教育推進に係る重要な課題でもあります。 全国学力・学習状況調査の結果では、北海道及び根室管内は、全国の平均を下回っておりました。 本町においては、教科や領域により全道及び管内平均を超えているものもありますが、今後も、長期的な視点にたった対策が必要であると認識しております。 ⅢⅢⅢⅢ....本町教育本町教育本町教育本町教育のののの基本方針基本方針基本方針基本方針 【【【【テーマテーマテーマテーマ】】】】生涯学習社会生涯学習社会生涯学習社会生涯学習社会のののの実現実現実現実現をめざしをめざしをめざしをめざし、、、、地域地域地域地域のののの教育力教育力教育力教育力をよりをよりをよりをより高高高高めめめめ、、、、地域地域地域地域のののの総合力総合力総合力総合力によるによるによるによる中中中中標津教育標津教育標津教育標津教育のののの推進推進推進推進 これらの現状を踏まえながら、本年度の教育行政は、昨年度のテーマを継続し『生涯学習社会の実現をめざし、地域の教育力をより高め、地域の総合力による中標津教育の推進』といたしました。 生涯学習社会、とりわけ学校教育における地域の教育力の充実は、その重要度を増すばかりです。危機管理・コミュニケーション力、規範意識、そして学力の向上、どれを取りましても学校内部で完結するものは一つとしてありません。 「子ども達に胸を張って誇れる故郷なかしべつ」をつくるためにも、「学力の向上」「不登校児童・生徒の減」「計根別一貫教育校の建設」「新体育館の建設」に、多くの町民の力を結集しなければなりません。 開陽台からの視界は330度です。360度には30度足りません。不足している30度を手に入れるには、自分の身体を動かすか、他人の手助けを必要とします。山の向こうに行って自分だけが30度を手に入れるのではなく、ぜひ、他人の30度を手助けしようとする人が増えることを期待します。 教育委員会では、他人の30度に手を差し伸べようとしてくれる学校関係者や関係機関、家庭・地域住民と手を携え、子ども達の「生きる力」を育み、町民が生きがいを持って楽しく学びあうことのできる生涯学習社会の環境整備、充実を図ってまいります。

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1111 町民町民町民町民にににに開開開開かれたかれたかれたかれた教育行政教育行政教育行政教育行政のののの推進推進推進推進 【【【【目目目目 標標標標】】】】教育施策教育施策教育施策教育施策のののの効果効果効果効果やややや課題課題課題課題をををを明明明明らかにしらかにしらかにしらかにし、、、、効率的効率的効率的効率的なななな施策立案施策立案施策立案施策立案につなげるにつなげるにつなげるにつなげる 教育行政の推進状況を点検・評価するとともに、教育施策の効果や課題を明らかにして改善・充実を図り、教育行政の説明責任を果たしていきます。 【【【【主要施策主要施策主要施策主要施策】】】】

((((1111))))教育懇談会等教育懇談会等教育懇談会等教育懇談会等のののの充実充実充実充実 昨年度は、これまでの教育懇談会に加え、教育委員が保護者目線で教育行政を考える機会として、幼・小・中・高の PTA 役員等保護者の方々と教育委員が、ともに教育行政を論議する懇談会を開催しました。 今年度は、中標津町 PTA 連合会と連携しながら、中標津町の地域教育力の向上を目指し、教育委員、学校、保護者が今の中標津町の教育を知り、情報を共有し、諸課題解決のため、更に議論を深めていきたいと考えております。 ((((2222)「)「)「)「北海道教育北海道教育北海道教育北海道教育のののの日日日日」」」」とととと中標津町教育推進強調月間中標津町教育推進強調月間中標津町教育推進強調月間中標津町教育推進強調月間 11 月 1日の「北海道教育の日」に合わせ、11 月を中標津町教育推進強調月間として、本年度も引き続き、各学校の授業や行事の地域への公開等に取組むとともに、本町と協定締結している大学と連携して講演会を開催し、ふるさと中標津を考える機会づくりに取組んでまいります。 2222 学校教育学校教育学校教育学校教育のののの充実充実充実充実 【目目目目 標標標標】】】】児童生徒児童生徒児童生徒児童生徒のののの「「「「確確確確かなかなかなかな学力学力学力学力」」」」・・・・「「「「豊豊豊豊かなかなかなかな心心心心」」」」・・・・「「「「健健健健やかなやかなやかなやかな身体身体身体身体」」」」をををを育育育育むむむむ学校教育学校教育学校教育学校教育 児童生徒一人ひとりの学ぶ意欲を高め、確かな学力の向上に努めるとともに、思いやりの心や倫理観などの豊かな心の育成、生涯を通して健康に過ごすことができる望ましい生活習慣の確立等、学校の教育力の充実と、教育諸条件の整備に努めるため、次の施策を重点として推進してまいります。 【【【【重点施策重点施策重点施策重点施策】】】】

((((1111))))小中一貫教育小中一貫教育小中一貫教育小中一貫教育のののの推進推進推進推進 計根別地区における小中学校一体型の新校舎増改築に合わせて、義務教育9年間の連続性のある小中一貫した教育活動を推進することを目的とした取組を順次計画的に進めます。また、他の学校においても、その可能性について探っていきたいと考えます。 ((((2222))))確確確確かなかなかなかな学力学力学力学力のののの向上向上向上向上をををを目指目指目指目指したしたしたした教育課程教育課程教育課程教育課程のののの編成編成編成編成・・・・実施実施実施実施 学校教育においては、法令および新学習指導要領の趣旨を踏まえ、学校や地域の実態および児童生徒の心身の発達段階や特性を考慮し、適切な教育課程を編成・実施して「確かな学力」の向上と充実に努めます。 そのために、 ① 今年度から中学校でも新学習指導要領が全面実施となります。各学校においては、保護者や地域の信頼と期待に応える学校づくりを着実に進めていくよう支援します。

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② 「習得・活用・探究」の学習活動を重視し、各教科等での言語活動を充実させ、児童生徒一人ひとりに寄り添った指導を展開するよう指導・助言に努めます。 ③ 全国学力・学習状況調査等の結果分析に基づき、学校改善プランの充実を図り、家庭学習習慣の確立により児童生徒一人ひとりに確かな学力を育むよう指導・助言に努めます。 ④ 教員の指導力向上と各学校における指導内容、指導方法を広く公開するための研究指定校の公募と支援を図ります。 ⑤ 地域社会・関係機関との連携を進め、また、北海道の定数加配教員の活用、町独自の加配教員の配置、大学生ボランティアの活用により、学力向上のための支援に努めます。 ⑥ 生徒数の減少から教員数が減となる武佐中学校に、町単独予算により時間講師を配置し、教科指導の支援をします。 ((((3333))))豊豊豊豊かなかなかなかな人間性人間性人間性人間性をををを育育育育むむむむ教育教育教育教育のののの充実充実充実充実 美しいものや自然に感動する心などの柔らかな感性・正義感や、公正さを重んじる心、生命を大切にし人権を尊重する基本的な倫理観等、児童生徒の「豊かな人間性を育む教育活動の推進」に努めます。 そのために、 ① いじめや不登校等の早期発見・早期対応を強化するために、学校・家庭・地域社会・関係機関との連携を積極的に図るよう指導・助言に努めます。 ② 家庭・地域社会との連携の中で、豊かな心を育む道徳教育の充実を一層図るよう指導・助言に努めます。 ③ 学校図書の計画的な整備に努め、中標津町図書館と連携し、児童生徒の読書活動推進を積極的に支援します。 ④ 教職員の計画的な教育相談や日常観察等を通して、児童生徒の心の理解を図り、問題行動等の未然防止に向け生徒指導の推進を支援します。 ((((4444))))心身心身心身心身のののの調和調和調和調和のののの取取取取れたれたれたれた発達発達発達発達をををを図図図図るるるる健康健康健康健康・・・・安全教育安全教育安全教育安全教育のののの充実充実充実充実 児童生徒が生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善できる資質・能力を育てるため、心身の調和の取れた発達を図る健康・安全教育の充実に努めます。 そのために、 ① 全国体力・運動能力等調査結果など客観的資料を根拠として、児童生徒が運動を楽しみ、体力向上に積極的に取り組む計画的・継続的な指導の充実に努めます。 ② 「早寝・早起き・朝ごはん」運動への理解を促し、児童生徒の基本的生活習慣や学習習慣の形成に向け、保護者との連携・協力関係をより一層深めます。 ③ 発達段階に応じた薬物乱用防止教育や性に関する教育の推進に努めます。 ④ 携帯電話やインターネットの利用から巻き込まれる事件・事故を未然に防止する「情報安全教育」への取組を支援します。 また、子どもを取り巻く事件・事故に備え、各学校の危機管理体制の強化・充実に努めます。

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⑤ ボランティアの協力を得て、地域ぐるみで児童生徒の安全を守る体制の充実に努めます。 ⑥ 防災教育の一層の充実とその必要性を再認識し、避難訓練の実施や、危険等発生時対処要領を見直し、児童生徒の事故等を予知・予測する危機管理意識の高揚に努めます。 ((((5555))))スクールバススクールバススクールバススクールバスのののの運行改善運行改善運行改善運行改善とととと充実充実充実充実 現在、統廃合に伴う児童・生徒の登下校のため運行しているスクールバスのうち、長時間乗車している路線を見直し、乗車時間の短縮を図り、児童・生徒の身体的負担を軽減します。また、本年3月をもって閉校となる養老牛小学校の児童が4月から通学する計根別小学校へのスクールバス路線も新たに確保します。さらに、冬期間の雪による運行障害を改善するため、学校、道路管理者、スクールバス運行業者、教育委員会が連携する体制を構築し、安全運行に努めます。 ((((6666))))食食食食にににに関関関関するするするする指導指導指導指導のののの充実充実充実充実 学校・家庭・地域社会・各関係機関と協力し、児童生徒が食に関する正しい知識と望ましい食習慣を形成し、健全な食生活を実践できる資質・能力を身に付けることができるように充実した食育の推進に努めます。 そのために、 ① 各学校の食育全体計画や、年間指導計画の改善・見直しを進めます。 ② 栄養教諭等が中心となり、学校・家庭・地域社会と連携し、計画的な食育の推進に取組みます。 ③ 学校給食など、食の安全に対する学校の危機管理体制の充実を推進します。特に放射能汚染問題については、安全な食材の確保に努め、食の安全についての積極的な情報発信に努めます。 ④ 地場産食材を活用した「中標津丸ごと給食」の実施を継続し、地域食材に対する理解を深めます。 ⑤ 弁当づくりを通して親子のふれあいを深め、食育の重要性や給食の意義について考える「親子で作るお弁当の日」を実施します。 ((((7777))))地域地域地域地域ぐるみのぐるみのぐるみのぐるみの学校支援活動学校支援活動学校支援活動学校支援活動のののの推進推進推進推進 学校が必要とする活動について、地域ボランティアを学校へ派遣する「中標津町学校支援地域本部事業」を今後も引き続き実施し、より多くのボランティアの発掘に努め、地域ぐるみで学校を支える体制強化に努めます。 ((((8888))))社会社会社会社会にににに出出出出てててて活躍活躍活躍活躍できるできるできるできる力力力力をををを育育育育むむむむ町立農業高等学校教育町立農業高等学校教育町立農業高等学校教育町立農業高等学校教育のののの充実充実充実充実 社会に出て活躍できる実践力の育成に重点を置いた農業のフードシステムを中心に学ぶ農業教育の充実が図られるよう指導・支援の強化に努めます。 そのために、 ① 地元の多様な食材を活用した食品の開発や関係機関・企業との連携したプロジェクト

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活動の推進を図ります。 ② 職場の実習体験を通した勤労観・職業観の育成、地域に貢献するボランティア活動等への支援を図ります。 ③ 環境保全型の農業や、高度先端技術を生かした教育内容の工夫・改善に努めます。 ④ 国際的な視野や経営感覚を育てるため、海外研修事業を継続します。 ⑤ 本校の特色ある教育活動を町内外へ積極的に発信します。 ⑥ 生徒数確保のため、通学支援を図り、学校関係者・地域関係者等と、より積極的に連携したPR活動を推進します。 3333 社会教育社会教育社会教育社会教育のののの充実充実充実充実 【【【【目目目目 標標標標】】】】地域地域地域地域のののの創意創意創意創意とととと総力総力総力総力にににに基基基基づくづくづくづく社会教育社会教育社会教育社会教育のののの推進推進推進推進 町民一人ひとりが主体的な意思に基づき積極的に学習活動に取組み、「学びあい、ふれあいを広げ、こころ豊かで活力ある地域づくり」を目指した社会教育の充実に努め、次の施策を重点として推進してまいります。 【【【【重点施策重点施策重点施策重点施策】】】】

((((1111))))青少年青少年青少年青少年のののの豊豊豊豊かなかなかなかな人間性人間性人間性人間性とととと、、、、生生生生きるきるきるきる力力力力をををを育育育育むむむむ体験活動体験活動体験活動体験活動のののの推進推進推進推進 ① 友好都市「川崎市」との交流体験活動事業の継続実施 ② 地域の自然を活用した自然体験事業等の継続実施 ③ ボランティア団体「なかしべつ青少年体験活動サポートシステム」との協働による、児童生徒の職業体験・社会体験活動等の促進を重視して取組んでまいります。 ((((2222))))文化文化文化文化・・・・スポーツスポーツスポーツスポーツ活動活動活動活動のののの充実充実充実充実 総合文化会館等と町営体育施設の指定管理者との連携を一層強め、民間活力によるサービス向上を目指してまいります。 特に、 ① 図書館の機能充実化の支援、特に乳幼児を対象としたブックスタート事業の継続実施 ② なかしべつ 330°開陽台マラソン大会への支援 ③ 運動公園活用への支援 を重視して取組んでまいります。 ((((3333))))社会教育諸団体社会教育諸団体社会教育諸団体社会教育諸団体へのへのへのへの支援支援支援支援のののの充実充実充実充実 「財団法人中標津町文化スポーツ振興財団」及び「NPOなかしべつスポーツアカデミー」の活動を支援するとともに、町内の児童生徒の全道・全国大会への出場等の支援を強化し、子どもから高齢者までの文化・スポーツの振興充実に努めてまいります。 また、社会教育関係団体と協力体制を強化し、少年団活動の健全な運営の支援に努めます。 4444 文化財行政文化財行政文化財行政文化財行政のののの推進推進推進推進 本年度から学芸員を増員し、文化財の保護と活用及び郷土愛護心の醸成及び郷土学習の推進

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に努め、次の施策を重点として推進してまいります。 ((((1111))))郷土資料郷土資料郷土資料郷土資料のののの保存保存保存保存・・・・活用活用活用活用 これまで収集してきた郷土資料や研究の成果は、郷土館内における展示や普及事業、また、ホームページの活用により公開しています。今後は、さらに学校教育との連携を深め、郷土資料のより積極的な活用を推進します。 ((((2222))))文化財保文化財保文化財保文化財保護思想護思想護思想護思想のののの普及普及普及普及 文化財愛護の精神を育むため、学習機会の提供や関係団体の支援・協力及び積極的な情報発信を行うとともに、新たな文化財の発掘・保護・活用に努めます。 ((((3333))))町花町花町花町花エゾリンドウエゾリンドウエゾリンドウエゾリンドウのののの保護保護保護保護・・・・増殖増殖増殖増殖 町花エゾリンドウの保護・増殖を図るため、町民との協働による移植事業を引き続き実施し、研究及び群生地の環境整備を継続してまいります。 ((((4444))))埋蔵文化財埋蔵文化財埋蔵文化財埋蔵文化財のののの学術発掘調査学術発掘調査学術発掘調査学術発掘調査のののの支援支援支援支援 昨年度から学術発掘調査を開始した大学に対して、本年度も引き続き積極的に支援・協力してまいります。 5555 教育相談教育相談教育相談教育相談センターセンターセンターセンター機能機能機能機能のののの充実充実充実充実 専門相談員と学校・家庭及びスクールソーシャルワーカー等との連携をより一層強化し、基本的生活習慣の形成、学習活動や進路への支援、体験的な活動、教育相談、カウンセリング機能の充実に努めます。 また、不登校対策として定期的・積極的に専門相談員が学校を訪問し、状況を把握して助言指導に努めるとともに、必要な場合の適応教室への積極的な参加の促進を図ります。 6666 教育関連施設教育関連施設教育関連施設教育関連施設のののの整備整備整備整備・・・・充実充実充実充実 計根別小学校及び計根別中学校は、地域合意のもと、小学校と中学校を一体型校舎として建替えることを決定し、平成 23 年度から基本設計にとりかかっています。 本年度は、平成 25年度の工事着手を目指し、実施設計に取組みます。 学校施設の耐震化については、『中標津町耐震改修促進計画』を上位計画とした『中標津町学校施設耐震化計画』に基づき、順次耐震化を進めており、平成 24 年度の俵橋小学校、西竹小学校の体育館耐震化をもって、改修計画は完了します。 また、昨年度から建替えが具体化した、総合体育館は、子どもから高齢者まで広く町民が安心・安全に利用できる施設、スポーツ活動や健康づくりの拠点施設と位置付け、本年度は基本設計に取組みます。

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ⅣⅣⅣⅣ....むすびにむすびにむすびにむすびに どんな時代にあっても次代を担う子どもたちの未来を光り輝くものにしていくのは、私たち大人の使命であり、困難な時代にあっても、たくましく生き抜く力を培う教育が、今後益々重要になるものと感じています。 町の 21世紀を担う子どもたちが、たくましく心豊かに健康で充実した学校生活を送るとともに、町民一人ひとりが生きがいを持って学び、学習成果を生かせる生涯学習社会を築くため、今後とも町民と共に歩む教育行政に最善の努力を傾注する決意であります。 一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。

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ああああああああああああああああ

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6月定例会教育行政報告

6 月定例会にあたり、貴重な時間をお借り致しまして、3 月定

例会以降の教育行政につきまして、

1.平成 24 年度町立学校学級編制について

2.平成 24 年3月卒業の中学生・高校生の進路状況について

3.各種大会等の出場結果について

の3点につきましてご報告申し上げます。

平成 24 年6月 18 日

中 標 津 町 教 育 委 員中 標 津 町 教 育 委 員中 標 津 町 教 育 委 員中 標 津 町 教 育 委 員 会会会会

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1111....平成平成平成平成 24242424 年度町立学校学級編制年度町立学校学級編制年度町立学校学級編制年度町立学校学級編制についてについてについてについて 1点目は、「平成 24 年度町立学校学級編制について」です。 小学校児童数は、前年度対比 10 名減の 1,559 名となり、学級数では、普通学級が、前年度対比3学級減の 65 学級となっております。 また、特別支援学級につきましては、前年度対比 1 学級増の 23 学級となっております。 次に、中学校生徒数につきましては、前年度対比 38 名減の 705 名となり、学級数では、普通学級は、前年度対比1学級減の 23 学級、特別支援学級では、前年度対比1学級減の10 学級となっております。 小中学校児童・生徒合計では、前年度対比 48 名減の 2,264 名、普通学級数では、前年度対比4学級減の 88 学級、特別支援学級では、前年度同数の 33 学級となっております。 教職員の配置数では、前年度対比4名減の216名となりました。 次に、中標津農業高等学校につきましては、昨年度より 15 名多い2学科 34 名の新1年生となりました。全校生徒は、前年度対比 14 名増の6学級 86 名、教職員は 24 名となっております。 計根別幼稚園につきましては、3歳児から5歳児まで3学級、園児数は前年度対比5名増の 34 名となっております。本年度も教職員5名の体制で、計根別地区の幼稚園教育の振興に努めているところです。 2222....平成平成平成平成 22224444 年年年年 3333 月卒業月卒業月卒業月卒業のののの中学生中学生中学生中学生・・・・高校生高校生高校生高校生のののの進路状況進路状況進路状況進路状況についてについてについてについて 2点目は、「平成 24 年 3 月卒業の中学生・高校生の進路状況について」です。 町立中学校の今春の卒業生は、266 名で、進路未定2名を除く 264 名が進学しております。 このうち 27 名が中標津農業高校に、187 名が中標津高校に進学しております。 また、高校生の進路状況ですが、中標津農業高校では、卒業生 19 名のうち、1名が大学に進学し、専門学校に4名が進学しております。また就職者は、中標津町内の農業関係、建設業関係、サービス業関係等に8名、町外に6名の計 14 名で、全卒業生の進路決定率は100%となっております。

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中標津高校では、卒業生 186 名のうち、国公立大学 11 名を含む 130 名が進学し、進学率は 69.9%となっております。また、就職希望者 56 名のうち、中標津町内への就職者 43 名を含む 53 名の就職が決定し、就職決定率は 94.6%となっており、全卒業生の進路決定率では 98.4%となりました。 次に、中標津高等養護学校では、今年第 14 回の卒業生 36 名を送り出し、一般就労者が8名、就労移行支援等、福祉的就労に27名という状況でございます。今後におきましても、高等養護学校に対しましては、職場見学・就業体験実習・進路指導など、一層の支援を進めてまいりたいと考えております。 3333....各種大会各種大会各種大会各種大会等等等等のののの出場結果出場結果出場結果出場結果についてについてについてについて 3点目は、小中学生の「各種大会出場結果について」です。 はじめに、平成 24 年2月 19 日に札幌市で開催された「第 34 回全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会北海道予選会」に中標津町水泳スポーツ少年団 13 名が出場し、広陵中学校3年女子が 50m自由形、50mバタフライ、100mバタフライと3種目に出場優勝し、他の選手も好成績を納めてまいりました。 次に、3月 25 日に東京都で開催された「第 33 回全日本リコーダーコンテスト」に計根別中学校3年男子が独奏の部に出場し金賞を獲得いたしました。 次に、3月 26 日~30 日に東京都で開催された「第 34 回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会」に中標津町水泳スポーツ少年団1名、中標津中学校1年女子が出場し健闘してまいりました。 以上、3点について申し上げ、3月定例会以降の教育行政報告とさせていただきます。

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ああああああああああああああああああ

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9月定例会教育行政報告

9月定例会にあたり、貴重な時間をお借り致しまして、6月定例

会以降の教育行政につきまして、

1.各種大会等の出場結果について

2.都市間交流事業について

3.中標津農業高校生の海外派遣について

の3点につきましてご報告申し上げます。

平成 24 年9月 28 日

中 標 津 町 教 育 委 員中 標 津 町 教 育 委 員中 標 津 町 教 育 委 員中 標 津 町 教 育 委 員 会会会会

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1111....各種大会等各種大会等各種大会等各種大会等のののの出場結果出場結果出場結果出場結果についてについてについてについて 1点目は、「各種大会等の出場結果について」ご報告申し上げます。 はじめに、小中学生の結果です。 7月 28 日から 29 日まで札幌市で開催されました「第 33 回北海道中学校水泳大会」に中標津中学校の女子4名が 400mメドレーリレーに出場し2位、200m平泳ぎに1名が出場し3位に入りました。 また、100m背泳ぎ、200mバタフライでも入賞と健闘してまいりました。 次に、平成 24 年8月 25 日から 30 日まで東京都で開催された「第 35 回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会」に中標津町水泳スポーツ少年団から、中標津中学校女子1名が 200m平泳ぎに出場し、健闘してまいりました。 次に農業高校の関係分です。 6月 23 日から札幌市で開催されました通称、ガーデニング甲子園と言われている、「第3回北海道農業高校生ガーデニングコンテスト」に初めて、中標津農業高校の3年男子4名でチームを組み出場しました。 本コンテストは、今年で 20 回目を向かえた、「花フェスタ札幌」の目玉事業として、3年前より全道の農業高校生を対象に開催しているもので、定められたスペース内に各学校で育てた鉢花・花卉等を用いたガーデニング作品を展示し、その技術を競うもので、本年度は、本校も含め8校、10チームが参加しております。 今回は初出場のこともあり、惜しくも入賞をのがしましたが、他校の花卉栽培、ガーデニング技術を目にすることで技術向上におおきな成果があったと考えており、来年度以降も引きつづき参加したいと考えております。 次に、8月9日に標茶高校で開催されました、「第 42 回東北海道学校農業クラブ連盟技術競技大会」に出場した、中標津農業高校の3年男子1名が、家畜審査部門で優秀賞4席を受賞しました。 また、農業鑑定競技の畜産部門において、3年男子1名が、優秀賞2席を受賞し、さらに、食品科学部門においては、3年男子1名が最優秀賞、2年女子が優秀賞2席を受賞し、1位と2位を中標津農業高校が独占する、すばらしい成績をあげることができました。 なお、各部門で最優秀賞1席、優秀賞2席を受賞した生徒3名は、10 月 24 日から長野県佐久市を会場に開催される第 63 回日本学校農業クラブ全国大会への出場資格を獲得する栄誉にも輝いております。 次に、8月 21 日~22 日に士幌町で開催されました、日本学校農業クラブ北海道連盟第

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32回全道意見発表大会兼東北海道学校農業クラブ連盟意見発表大会に3名の生徒が出場し、東北海道意見発表大会において、食料・生産部門で3年男子1名、文化・生活部門で2年女子1名がそれぞれ優秀賞を受賞しております。 次に、8月 27 日に新得町で開催されました、「第 10 回全国和牛能力共進会和牛審査競技会「高校生の部」北海道ブロック予選会に3名の生徒が出場し、3年男子1名が優秀賞を受賞いたしました。 2222....都市間交流事業都市間交流事業都市間交流事業都市間交流事業についてについてについてについて 2点目は、「都市間交流事業について」ついてであります。 例年、中標津町と川崎市及び長野県富士見町とで実施しています友好自治体交流会を今年度も、7月 31 日から3泊4日の日程で川崎市を会場に開催しました。 本町からは、公募による小学5・6年生 10 名と引率職員2名が参加し、研修や視察見学を行い、沢山の思い出をつくり8月3日に無事帰町しました。 子供たちは、交流を通して友人関係を育むとともに、ふだん口にしている「調味料の製造工場」や「ペットボトルのリサイクル工場」の見学により、その規模や徹底した安全管理、限られた資源の有効活用について学ぶことができ、大都市と中標津との環境の違いや産業の違いを体感する事のできた、意義深い事業であったと考えております。 また、川崎市からの受入れとなります、川崎市ふれあいサマーキャンプは、8月8日から11日までの日程で、児童・生徒22名、引率指導者6名が来町し、本町の豊かな自然に接するとともに、乳製品の加工体験や牧場見学など、中標津の魅力を充分に体感し、都市間交流事業の目的を達成することができました。 3333....中標津農業高校生中標津農業高校生中標津農業高校生中標津農業高校生のののの海外派遣海外派遣海外派遣海外派遣についてについてについてについて 3点目は、「中標津農業高校生の海外派遣」についてであります。 今年度の中標津農業高校の海外派遣研修は、生徒5名と引率教諭1名により、7月 28 日から8月8日まで 12 日間の日程で、うち7泊のファームステイと4日間にわたる終日の農業体験を実施するなど、ニュージーランドの酪農研修を終え帰国しました。1週間のファームステイは、よりホストファミリーと打ち解けることができ、酪農経営、酪農技術、加工食品から家庭料理など、生活文化面での学習ができ、それぞれの研修目的に合致した内容を収集したと報告を受けています。

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農業関連の研修では、大規模農場の、経営コストと労力を抑えた通年放牧型の酪農経営などを学ぶことが出来、今後の日本の農業の在り方や方向性を考えるにあたり、大変意義深い研修にすることが出来ました。 これらの体験から、生徒たちは将来の就業に向けた農業や食品加工への知識と見聞を広めることができ、海外研修の成果を学校、及び地域に還元できるよう努力していく決意を持って帰町したところであります。 今後も、社会で活躍できる人材育成のための海外研修となるよう、研修内容の工夫を図り、本事業を継続してまいりたいと考えております。 以上3点について申し上げ、6月定例会以降の教育行政報告といたします。

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12月定例会教育行政報告

12月定例会にあたり、9月定例会以降の教育行政につきまして、

1.芸術文化振興事業について

2.各種大会等の出場結果について

3.各賞受賞について

の3点につきましてご報告申し上げます。

平成 24 年 12 月 10 日

中 標 津 町 教 育 委 員中 標 津 町 教 育 委 員中 標 津 町 教 育 委 員中 標 津 町 教 育 委 員 会会会会

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1111....芸術文化振興事業芸術文化振興事業芸術文化振興事業芸術文化振興事業についについについについてててて 1点目は、「芸術文化振興事業について」であります。 今年で 65 回を数える「中標津町芸術文化祭」は、10 月 21 日から 11 月 18 日までの 29日間にわたり、中標津町総合文化会館で開催いたしました。 「芸能発表会」は、町内で活躍する文化サークル 31 団体と2個人が出演し、2日間にわたって開催されました。カラオケや民謡、バレエやダンス、演劇、マジックなど発表内容が多彩で、幅広い年代の方々が出演されました。 また、芸能発表会の開催に合わせて、「合同華展」と「お茶会」が開かれ、合同華展では4団体が、それぞれのテーマに沿った作品を展示しています。 「総合展覧会」は、陶芸、木工芸、洋裁など、さまざまな分野から 23 団体・4個人が出品し、前期と後期で延べ8日間開催され、たくさんの方に鑑賞いただきました。 昨年から開催した「しるべっと子どもゆめまつり」は、参加対象を広げて名称も「しるべっとまつり」とし、体験・ステージ発表・バザーの各部門に、26 団体・2個人の協力を得て開催されました。 農業高校からはバザー出店のほか、ひまわり油の搾汁体験も実施しています。 このほかに「中標津書道公募展」と「なかしべつ美術展」を、文化祭関連事業として開催しています。 計根別地区では「第 30 回計根別芸術文化祭」を 10 月 14 日から 11 月 25 日までの 43 日間、中標津町交流センターで開催いたしました。 「芸能発表会」には農高太鼓、フラダンス、カラオケなど 12 団体・1個人が出演して行われました。 「総合展覧会」には、書道、文芸、陶芸、工芸、手芸など 13 団体・1個人から出品されたほか、計根別地区の幼稚園、小学校、中学校、農業高校の子どもたち、陶芸教室・トールペイント教室の受講生からも出品されました。 また、計根別芸術文化祭の第 30 回を記念して、「木のおもちゃパーク 秋のふれあいフェスタ」を開催しました。この事業は木製の遊具やおもちゃで、木のぬくもりに触れながら楽しんでもらうもので、多くの家族連れで賑わいました。 このほかに団体の協力を得て、「計根別新そば祭り」「フォークダンス発表会」「将棋大会」「お茶会」も行われています。 文化祭実行委員会をはじめ、地域の方々の積極的な参加とご協力に、厚くお礼を申し上げる次第であります。

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2222....各種大会等各種大会等各種大会等各種大会等のののの出場結果出場結果出場結果出場結果についてについてについてについて 2点目は、「各種大会等の出場結果について」ご報告申し上げます。 はじめに、小中学校分でございます。 9月8日に札幌市で開催されました「第 79 回 NHK全国学校音楽コンクール北海道ブロックコンクール」に丸山小学校合唱部と中標津小学校ジャガーズ合唱部が合同で出場し銀賞の成績を収めてまいりました。 次に、10 月 13 日(土)から 14 日(日)まで神奈川県相模原市で開催されました「2012年第 33 回JSCAジ ャ ス カブロック対抗水泳競技大会in関東」に中標津町水泳スポーツ少年団6名が出場し、中標津中学校2年女子が 50m平泳ぎに出場し6位、東小学校6年女子が 50m自由形に出場し8位と健闘してまいりました。 次に農業高校分でございます。 9月 26 日~28 日に室蘭市で開催されました、「第 28 回北海道高等学校新人陸上競技大会」に中標津農業高校1年生が男子ハンマー投に出場し、出場選手 36人中 12位に入り、決勝進出を果す好成績を残してまいりました。 次に、中標津農業高校農業クラブは、10 月 24 日~25 日に長野県で開催されました「第 63回日本学校農業クラブ全国大会」に、東北海道農業クラブ連盟技術競技大会で優秀な成績を上げた3名が出場し、「農業鑑定競技の食品科学部門」において、3年男子1名が、優秀賞を受賞してまいりました。 なお、受賞した生徒につきましては、昨年度に続き2年連続での全国大会入賞となり、本校では初の快挙となっております。 3333....各賞受賞各賞受賞各賞受賞各賞受賞についてについてについてについて 3点目は、「各賞受賞について」ご報告申し上げます。 中標津農業高校の園芸研究班は、10 月 26 日、財団法人都市緑化機構主催の「第 32 回緑の都市賞」の緑の地域づくり部門で、「奨励賞」を受賞しました。 これは、園芸研究班が継続して取り組んでいる地域景観を草花で彩り豊かにする活動や野生種が激減している町花のエゾリンドウの保護、増殖に係る研究が高く評価されたものであります。なお、この部門で、学習活動としての受賞は、本校のみとなっております。 以上、3点について申し上げ、9月定例会以降の教育行政報告と致します。

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3月定例会教育行政報告

1.各種大会等の出場結果について 平成 25 年3月4日

中 標 津 町 教 育 委 員中 標 津 町 教 育 委 員中 標 津 町 教 育 委 員中 標 津 町 教 育 委 員 会会会会

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1111....各種大会等各種大会等各種大会等各種大会等のののの出場結果出場結果出場結果出場結果についてについてについてについて はじめに、小中学生の「各種大会出場結果について」です。 1月 11 日から 13 日まで帯広市で開催されました「平成 24 年度北海道中学校体育大会 第 43 回北海道中学校スケート・アイスホッケー大会スピードスケート競技」に中標津中学校3年女子が 500mと 1000mの2種目で、見事優勝しました。 また、学校対抗でも中標津中学校が準優勝の好成績を収めました。 次に、1月 19 日と 20 日に阿寒湖畔で開催されました「第 35 回北海道スポーツ少年団スピードスケート競技大会」に中標津スピードスケート少年団員 25 名が出場し、丸山小学校3年女子が 500mで3位・1000mで2位、中標津小学校4年女子が 500mで優勝・1000mで2位、東小学校5年女子が 1000mで2位、中標津小学校6年男子が 500mと 1500mの2種目で優勝、丸山小学校6年女子が 1000mと 1500mの2種目で2位、中標津中学校3年女子が 500mで優勝・1000mで2位、同じく中標津中学校3年女子が 1500mで2位と活躍しました。 次に、2月2日から5日まで長野市エムウエーブで開催された「平成 24 年度全国中学校体育大会 第 33 回全国中学校スケート大会」に中標津中学校から4名、広陵中学校から3名、計根別中学校から1名の合計8名が出場し、中標津中学校3年女子2名が 1000mで3位と5位、広陵中学校2年男子が 1500mで5位と 3000mで4位と活躍しました。 次に農業高校の「大会出場結果について」です。 1月 17 日、18 日「第 61 回東北海道学校農業クラブ実績発表大会」が大空町において、東北海道に所属する9校の農業クラブから総勢 175 名の生徒が参加して開催されました。 大会では、4部門 43件の実績発表が行われ、中標津農業高校は「文化・生活」部門で優秀賞2席、「クラブ発表部門」で最優秀賞に輝き、両部門に出場した生徒 10 名が、全道大会の出場権を獲得しました。 1月 31 日、2月1日に剣淵町で開催された全道実績発表大会では、残念ながら入賞は逃しましたが、同時に開催されました、「通信物コンテスト」では、中標津農業高校の農業クラブの壁新聞形式の通信物が優秀賞に入賞しました。 これらの大会出場により、他の農業高校との交流や農業クラブ活動を見聞きすることができ、さらに知識と技術を習得し、社会に出て活躍できる実践力の育成に結びつくことが期待されるところです。 以上、12 月定例会以降の教育行政報告とさせていただきます。

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《 教 育 行 政 施 策 評 価 》

第6期中標津町総合発展計画に基づく事務事業評価 【評価区分】 A 期待を上回る B 概ね期待どおり C 期待を下回る D 成果が少なく向上の見込みなし

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項 目 事業コード2-1子育て支援の充実項 目 事業コード5-4環境保全の推進項 目 事業コード6-1 (1) 幼児教育の充実 ① 幼稚園教育の充実支援 6111学校教育の充実 ② 計根別幼稚園の充実 6112(2) 社会で活きる確かな学力の育成 ① 子どもたちの教育環境整備 6121② 特別支援教育の充実 6122③ キャリア教育の充実 6123④ 外国語活動の推進 6124⑤ 情報教育の推進 6125(3) 豊かな心と健やかな体の育成 ① 豊かな心の育成 6131② 相談体制の充実 6132③ 生活習慣の確立や体力向上に向けた取組の推進 6133④ 食育の推進 6134⑤ 読書活動の推進 6135⑥ 安全教育と安全対策の推進 6136(4) 信頼される学校づくりの推進 ① 教職員の研修体制の充実 6141② 学校評議員制度及び学校評価の推進 6142③ 地域全体で学校教育を支援する体制づくり 6143(5) 学校施設の整備・充実 ① 学校施設の計画的な耐震化 6151② 計画的な教職員住宅の建て替え 6152③ 教材教具の計画的な改善 6153(6) 学校給食の充実 ① 調理機器の計画的改修 6161② 安心安全な給食提供 6162③ 地産地消を図り子ども達の地域農業への関心を高める 6163④ 給食費滞納問題の解消 6164

【将 来 像】「空とみどりの交流拠点・中標津」

【基本目標】

 第6章 人が輝き歴史と文化を育むまちづくり

 第2章 健やかでやさしいまちづくり主要施策児童の健全育成 ③第6期 中標津町総合発展計画(教育委員会関連抜粋)

家庭や地域の教育力の向上主要施策

2123(2) 第5章 安全・安心で快適なまちづくり 5455主要施策(5) 野生動植物の保全 ⑤ 町花エゾリンドウの保護増殖

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項 目 事業コード(7) 学校規模の適正化 ① 少子化等に対応した学校規模の適正化 6171(8) 教育関係団体への補助 ① 教育振興のための教育活動援護 6181(9) 経済的負担の軽減、奨学金制度の充実 ① 保護者の負担軽減 6191② 入学一時金への対応も視野に入れた奨学金貸付制度の整備 6192(10) 町立中標津農業高校の充実 ① 生徒数の維持確保 61101② 関係大学との連携による教育内容・進路の充実 61102③ 海外酪農研修の積極的推進 61103④ 農業クラブ活動の支援 61104⑤ 各実習施設の計画的な整備 61105⑥ 農機具・調理器具等の計画的更新 611066-2 (1) ① 健全育成活動を推進する体制整備 6211② 健全な地域環境づくりの推進 6212③ 健全育成にかかわる相談体制の充実 6213(2) ① 各種体験・交流活動機会の充実 6221② 社会参加活動の積極的支援 62226-3 (1) 生涯学習講座の充実 ① 生涯学習講座の充実 6311(2) 生涯学習情報の提供 ① 生涯学習情報の提供 6321(3) ① 生涯学習団体への支援 6331② 児童生徒遠征費補助による活動支援 6332(4) ① 生涯学習研究所の運営の充実 6341② 緑のふるさと研修舎の運営の充実 6342③ 利用しやすい図書館に向けた支援 6343(5) ① 施設整備を含めた機能拡充 6351② 各種ソフト事業の実施や情報提供及び各種団体や学校への支援 6352③ 町内外への情報発信強化 6353(6) 家庭教育・青少年健全育成に向けた支援の充実 ① 家庭教育機能の向上 63616-4 (1) ① 総合体育館の整備 6411② 管理運営体制の充実及び有効活用 6412(2) ① (財)中標津町文化スポーツ振興財団や中標津スポーツアカデミーの運営支援 6421② スポーツ合宿奨励品の支給 6422(3) ① 指導活動の推進と指導体制の確立 6431② 学校・地域連携による指導体制の充実 6432(4) ① 町民のスポーツ・健康づくりに対する意識の高揚 6441② 各種スポーツ行事等の内容・運営体制の充実及び参加促進 6442スポーツの振興

生涯学習の推進青少年の体験・交流活動の促進生涯学習団体への支援生涯学習関連施設の充実

青少年の健全育成

主要施策

郷土館の充実スポーツ施設の整備充実・有効活用スポーツ団体の運営支援スポーツ指導者の養成・確保スポーツ活動の普及促進

青少年健全育成体制・環境の整備

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項 目 事業コード6-5 (1) ① 各種芸術・文化団体育成 6511② 文化継承の指導者育成・確保 6512(2) ① 文化行事の企画・開催及び内容充実 6521② 多様な芸術・文化の鑑賞機会や活動成果発表機会の充実 6522(3) ① 文化財保護の推進と啓発 6531② 教育・交流活動など様々な分野での文化財の活用 6532文化・芸術の振興 芸術・文化団体、指導者の育成芸術・文化の鑑賞機会と発表機会の充実文化財の保護と活用

主要施策

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【子育て支援の充実】

〔児童の健全育成〕 施 策 事 業 名 [2123・6361]子育て講演会開催 所 管 生涯学習課 社会教育係 事業目的・概要 「幼稚園家庭教育学級(5学級)」の参加者や広く町民を対象とした家庭教育講演会を実施する。子育て支援室でも同様の事業を企画しているため、参集範囲を広げて合同で開催している。 事 業 実 績 子育て、家庭教育を中心とした内容の講演会を、主催、共催、後援で開催する。対象者は子育て世代が中心となるが、広く町民の参加も促す。最低年に1回は開催する。平成 24 年 10 月 6 日、文化会館にて「子どもの生き抜くチカラ」をテーマに開催。 事 業 費 0 千円 課 題 等 評 価 担 当 B 委 員 B 委 員 か ら の 質 問 ・ 意 見 Q:参加者へのアンケートはとっていないのか。 A:児童館祭りと並行して行うもので、子育て支援室がメインで実施するため、教育委員会としてアンケートはとっていない。(子育て支援室では行っている) 施 策 事 業 名 [2123・6361]幼稚園家庭教育学級活動支援 所 管 生涯学習課 社会教育係 事業目的・概要 青少年の健全育成を図るため、家庭での教育力の拡充を図る学習機会を拡大し、適切な学習内容を提供する。 このため町内の 5幼稚園における親の学習機会の充実整備として家庭教育学級開催補助金を交付する。 事 業 実 績 それぞれの幼稚園で 4 回~9 回活動しており、保護者同士の親睦交流や研修が行われ、子育ての悩みの解消の一助となっている。 愛光幼稚園 PTA、カトリック幼稚園父母の会、計根別幼稚園 PTA、ひかり幼稚園 PTA、第 2ひかり幼稚園父母の会の5幼稚園に対し各 34,000 円の交付。 事 業 費 170 千円 課 題 等 補助金を活用し、各幼稚園において活発な活動を展開できている。 評 価 担 当 B 委 員 B

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【環境保全の推進】

〔野生動植物の保全〕 施 策 事 業 名 [5455]エゾリンドウの保護増殖事業 所 管 生涯学習課 学芸係 事業目的・概要

【研究】 運動公園内に実験地を設置し、増殖等に関する様々な試みを行う。 【移植】 消滅の可能性のあるエゾリンドウを緑ヶ丘森林公園内のパークゴルフ場駐車場隣接地に移植して自然繁殖を図る。 【群生地保護と整備】 川西地区の群生地草刈、役場敷地内の岩石園の整備、群生・自生地の調査の実施。 事 業 実 績

【実験地】観察及び整備、写真撮影(9回) 【移植地】移植(1回:14 株)、環境整備等(9回)、写真撮影(16 回)、周辺に種子播種(2回) ※中標津町郷土館友の会との協働による ※事業開始以降 6回の移植作業により、移植株数の累計は 1,119 株となった 【調査・保護・整備】 自生地調査(2 回)、保護:種子採取及び播種(3 回)、発芽株の育成(随時)、川西地区の群生地草刈(1 回)、役場岩石園内花壇整備(随時) 【周 知】「中標津町郷土館ブログ」(随時) 事 業 費 郷土館費にて対応 課 題 等 23 年度において当初の目標移植数であった 1,000 株の移植を達成したことから、24 年度以降は移植した株の整備を軸足に置いた事業とした。また、5年間実施していた実験地での観察は充分なデータが取れたことや株の寿命の関係により、協働団体と協議の上、今年度限りで終了と判断し、撤去の上現状復元をおこなった。 今後は、移植地の整備をおこなうとともに、自然発芽を促す環境づくりが必要となる。 評 価 担 当 B 委 員 B 委 員 か ら の 質 問 ・ 意 見 Q:町内ではどのくらい群生地があるのか。 A:大きなところは2箇所。 Q:将来的に、さらに増やす計画はあるのか。 A:パークゴルフ場の横に 1,000 株移植し、根付いている。種も取れるので、希望があれば一般家庭にも配布している。

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【学校教育の充実】

〔幼児教育の充実〕 施 策 事 業 名 [6111]私立幼稚園補助事業 所 管 学校教育課 学務係 事業目的・概要 私立幼稚園の健全性を高め、幼稚園教育の充実を図るため、各私立幼稚園の園児数(5月 1日)に応じ、教員給与に対し補助する。 基本(園児数×7,500円/人(600千円最低))+(園児数×2,200円/人) 事 業 実 績 (1) 中標津カトリック幼稚園 940,900 円( 97 名) (2) 中標津愛光幼稚園 1,173,700 円(121 名) (3) 中標津ひかり幼稚園 1,358,000 円(140 名) (4) 中標津第2ひかり幼稚園 814,800 円( 84 名) 合 計 4,287,400 円(442 名) 事 業 費 4,288 千円 課 題 等 障がい児の受入に対する補助の要望があり、補助金の積算基準の見直しが必要となっている。 評 価 担 当 B 委 員 B 施 策 事 業 名 [6111]計根別幼稚園管理運営費 所 管 学校教育課 学務係 事業目的・概要 計根別地区の 3 才~5 才児の健全な育成を目的に、集団の中で社会性や創造性を育む幼児教育の推進を目指す。また、計根別地区には、私立の幼稚園がないため、公立幼稚園を運営し地域の幼児教育向上に取り組む。 事 業 実 績 3歳児 11 名 4歳児 12 名 5歳児 11 名 合 計 34 名 事 業 費 3,893 千円 課 題 等 少子化により入園者が減少した場合、使用料等の改定の検討が必要となる。 評 価 担 当 B 委 員 B

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〔社会で活きる確かな学力の育成〕 施 策 事 業 名 [6121]スクールバス運行経費 所 管 学校教育課 学校教育係 事業目的・概要 学校の統廃合等による、児童生徒の通学確保のためのスクールバスを運行する。 H24:養老牛小学校 閉校 H25:俣落小学校 閉校 H26:開陽小学校 武佐中学校 閉校 H27:西竹小学校 閉校 事 業 実 績 スクールバス 14路線(7校)を運行 事 業 費 88,346 千円 課 題 等 路線の増加により、乗車時間も長くなっていることから、住宅前での乗降を減らし、幹線道路のみ運行できるよう利用者に要請していく必要がある。 評 価 担 当 B 委 員 B 施 策 事 業 名 [6121]教育振興車両運行経費 所 管 学校教育課 学校教育係 事業目的・概要 各学校等の学校教育に関する事業において、教育振興車両(借上バス)等を運行する。 事 業 実 績 年間 228 事業に対し、延べ 310 台のバス等を運行 事 業 費 15,035 千円 課 題 等 各学校の事業計画すべてを実施することができていないため、学校事業の精査方法について検討が必要。 評 価 担 当 B 委 員 B

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施 策 事 業 名 [6121・6143]退職教員等外部人材活用事業 所 管 学校教育課 学校教育係 事業目的・概要 学力向上等、喫緊の教育課題への対応のため、各学校の計画に応じ、退職教員等を非常勤講師として配置する。なお、本事業の実施に当たっては、国の「退職教員等外部人材活用事業」を活用するが、学校の配置要望に対し採択数が不足する状況を見込み、町単費分として確保を図る。 事 業 実 績

・放課後等の補充学習及び個別指導を学年別の算数・国語で実施し、学年別に宿題や家庭学習方法などを含めた放課後学習支援を行う。 ・チーム・ティーチング[1]等を通した指導で学年別の算数・国語で下位の子の「知識・理解」を高める。 ・若手教員の指導では、MT(メインティーチャー)、ST(サブティーチャー)を入れかわり効果的な指導方法を若手教員が学ぶ。 ・習熟度別指導及び少人数指導を学年別で実施。 ・複数担任化による日常的な学習支援の実施。 以上の業務で前年度の学力検査の得点に対し具体的な向上目標を設定し取り組む。 事 業 費 3,528 千円 課 題 等 国の事業の継続性と配分枠が不透明であるため、人材の確保をすることが難しく、その手立てを検討する必要がある。 評 価 担 当 A 委 員 A 委 員 か ら の 質 問 ・ 意 見 Q:この事業は、教員が少なく、それを補うために行われているのか。またはそれ以外の目的なのか。 A:学力向上のための事業。 Q:事業効果は。 A:複数の教員が指導を行うことで児童の学力向上、さらに若手教員の指導にもつながっている。 [1] チーム・ティーチング 1コマの授業に通常の授業を行う先生と、生徒一人ひとりの習熟度を確認しながら時には生徒への的確なアドバイスをして理解を深めさせる先生の複数体制で行う授業の形態。

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施 策 事 業 名 [6122]特別支援教育支援員配置経費 所 管 学校教育課 学校教育係 事業目的・概要 小学校及び中学校において、様々な障害をもつ児童生徒に対する学校生活上の介助や学習指導上の支援などを行うため、特別支援教育支援員の配置をする。 事 業 実 績 小学校 8名、中学校 1名を配置し、年間 200 日実施。 養護学校相当児童生徒及び各校の要望による特別支援学級の児童生徒に対し学習・生活支援を実施。 事 業 費 14,207 千円 課 題 等 人材確保が難しく、賃金適正化の検討が必要。 評 価 担 当 A 委 員 A 施 策 事 業 名 [6123・6222]キャリア教育推進経費 所 管 学校教育課 学校教育係 事業目的・概要 子どもたちが、将来、社会人・職業人として自立していくことができるよう、関係団体と連携し、小・中学校における職業体験をはじめとしたキャリア教育・社会参加活動を推進する。 中学生の職業体験に係る損害賠償保険料を負担。 事 業 実 績 中学校4校、農業高校の計 5校で 267 人が職業体験を実施。 受入企業数は、延べ 102 事業所。 職業講話は、中学校 3校で 3回実施。 事 業 費 88 千円 課 題 等 受入企業の確保や生徒派遣依頼、職業講話など、すべて無償ボランティアにより実施されており、報奨金などの支出の検討が必要。 評 価 担 当 A 委 員 A

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施 策 事 業 名 [6124]語学指導等外国青年招致事業 所 管 学校教育課 学校教育係 事業目的・概要 語学指導等の外国青年を招致し、本町の小・中・農業高校における英語教育の充実と、国際交流の促進を図る。 事 業 実 績 AET(英語指導助手)1 名を各小・中・農業高校へ派遣、延 160日、430 時間の語学指導を行った。 また、中学校の英語指導を中心に空き時間を利用し、小学校の英語指導のサポートを実施。 事 業 費 5,823 千円 課 題 等 児童生徒が国際化社会に対応する能力を身に付けていくため、英語科以外の学校行事への関わりなど、授業以外でAETと児童生徒の交流を深める必要がある。 評 価 担 当 A 委 員 A 委 員 か ら の 質 問 ・ 意 見 Q:AETの活動実績として、延べ 160 日、430 時間とあるが、もう少し増やすことはできないのか。 A:主に中学校と小学校高学年への語学指導が 430 時間となっており、それ以外にも学校行事へ参加し、児童生徒との交流を深めている。

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〔豊かな心と健やかな体の育成〕 施 策 事 業 名 [6131]「総合的な学習の時間」実施(小学校・中学校) 所 管 学校教育課 学務係 事業目的・概要 平成 14 年度の新学習指導要領により『総合的な学習の時間』が創設され、体験的な学習や問題解決の学習を積極的に展開することとなったことから、『生きる力』を持つ児童生徒の育成を図る目的で実施する事業。 事 業 実 績 各学校において総合学習の内容を決定し、必要な経費について支出した。 ・小学校 9校(普通学級:65 学級、特別支援学級:23 学級) ・中学校 4校(普通学級:23 学級、特別支援学級:10 学級) 事 業 費 2,112 千円 課 題 等 各学校において取組に温度差があることから、実施内容について検討する余地がある。 評 価 担 当 B 委 員 B 施 策 事 業 名 [6132]スクールソーシャルワーカー(SSW)[2]活用事業 所 管 学校教育課 学校教育係 事業目的・概要 児童生徒の問題行動等に対し、教育分野に関する知識に加えて、社会福祉等の専門的な知識や経験を用いて、当該児童生徒が置かれている様々な環境へ働き掛け、関係機関等とのネットワークを活用して、問題を抱える児童生徒に支援を行うSSWを町教育相談センターに配置する。(道委託事業活用) 事 業 実 績 年間勤務日数 97 日。 学校訪問 28回、家庭訪問 21回、その他関係機関会議等 5回。 関係機関等とのケース会議 21回、職員等とのケース会議 13回。 年間 13 人の児童生徒の支援を行い、学校と関係機関や家庭との連携等について調整を図った。 事 業 費 1,108 千円 課 題 等 問題を抱える家庭との関わり及び小中に在籍の兄弟で問題を抱える家庭の支援など、学校と家庭とのソーシャルワーク(社会福祉援助技術)を充実させるための方策の検討が必要。 評 価 担 当 A 委 員 A [2] スクールソーシャルワーカー 学校を拠点に、不登校やいじめなど子どもが抱える問題に対し、主に教育分野と福祉的な視点から、児童生徒が置かれた様々な環境へ働きかけるなどの支援を行う相談員。

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施 策 事 業 名 [6132]スクールカウンセラー[3]活用事業 所 管 学校教育課 学校教育係 事業目的・概要 児童生徒の臨床心理に関する専門的知識を有するスクールカウンセラーを学校に派遣し、児童生徒の心のケアに対する学校内における教育相談体制の充実を図る。なお、本事業の実施に当たっては、国の「スクールカウンセラー活用事業」を活用するが、学校の配置要望に対し、事業枠としての派遣回数が不足している状況を鑑み、町単費分として派遣機会の確保を図る。 事 業 実 績 中標津中学校及び広陵中学校で生徒、保護者、教員に対する相談業務を実施。 [中標津中学校] 実施回数:30回(1日 4時間) 相談件数:延べ 163 人 [広陵中学校] 実施回数:15回(1日 4時間) 相談件数:延べ 109 人 事 業 費 232 千円 課 題 等 現状は北海道の事業であるが、今後は、道事業廃止もあり得るため、その場合は町単独事業として取り組む必要がある。 評 価 担 当 A 委 員 A 施 策 事 業 名 [6133]小・中学校体育活動補助 所 管 学校教育課 学校教育係 事業目的・概要 本町の児童生徒がスポーツを通じて心身ともに健全に成長し、技能及び体力の向上を図ることによる心の鍛練を促し、心・技・体の調和のとれた児童生徒の育成を図ることを目的に、「中標津町文化スポーツ振興事業補助金交付要綱」に基づき、小学校体育振興会・中学校体育連盟活動に対し補助を行う。 事 業 実 績 小学校体育振興会による陸上競技記録会(8種目)及び中学校体育連盟による各種大会(7種目)に対する運営費補助 事 業 費 410 千円 課 題 等 本町における児童生徒の総合的な体力向上に向けた事業の推進。 評 価 担 当 B 委 員 B

[3] スクールカウンセラー 教育機関において心理相談業務に従事する心理職専門家の職業名、および当該の任に就く者。

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施 策 事 業 名 [6136]地域ぐるみの学校安全体制整備(スクールガード)推進事業 所 管 学校教育課 学校教育係 事業目的・概要 児童生徒の登下校や学校の管理下における事件・事故が全国的に大きな問題となっている近年の状況を踏まえ、子どもたちが安心した学校生活を送れるよう、スクールガード・リーダーの派遣等、家庭や地域の関係機関、団体と連携しながら、学校の安全管理に取り組む。(道補助事業活用) 事 業 実 績 スクールガード・リーダーの学校巡回による安全管理等の点検を実施。 巡回学校数 3校、巡回回数 5回。 中標津小学校 3回、俵橋小学校 1回、計根別小学校 1回。 事 業 費 98 千円 課 題 等 委嘱を受けた個人の活動であるため、スケジュール調整が難しく、また、地域ぐるみの学校安全に広がらない。 学校単位での自主的活動団体の育成や町内会・警察・学校支援ボランティア等、関係機関・団体との連携による取組が必要。 評 価 担 当 B 委 員 B

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〔信頼される学校づくりの推進〕 施 策 事 業 名 [6141]小・中学校教育活動奨励報償金 所 管 学校教育課 学校教育係 事業目的・概要 町内における学校教育の当面する教育課題に対応するために研究実践校を指定し、本町学校教育の水準を高める。 事 業 実 績 「中標津町学校教育研究実践校要領」に基づき、小学校 5校、中学校 2校を指定し、各校がそれぞれの教育課題に基づく実践研究を行った。 事 業 費 695 千円 課 題 等 校内の研究実践による成果は必要なものであるが、現状以上に研究成果を向上させるためには、町内の統一性及び他校との連携による充実をはかる必要性がある。 評 価 担 当 B 委 員 B 委 員 か ら の 質 問 ・ 意 見 Q:この事業実績の記載内容だけでは、事業内容がわかりにくく評価が難しい。 A:次年度評価時には記載内容を工夫し、わかりやすくしたい。 施 策 事 業 名 [6142]学校評議員設置 所 管 学校教育課 学校教育係 事業目的・概要 学校と家庭、地域が連携・協力しながら、特色ある教育活動を展開することを目的に、校長が幅広く地域住民の意見を聞き、開かれた学校づくりを進めるため、町立の小・中・高校 13 校に各 5 名以内で学校評議員を設置する。 事 業 実 績 各学校において、開かれた学校づくりを進めるために、地域住民の意見を聞き、特色ある教育活動を展開することを目的に各校 5名以内の学校協議員を設置し、随時、評議委員会を開催している。 事 業 費 86 千円 課 題 等 学校評議員の活動を活性化するために各校間の評議員研究会を開催し、先進事例の研究、情報交換等を行っているが、そのための費用弁償等の予算化の検討が必要。 評 価 担 当 B 委 員 B 委 員 か ら の 質 問 ・ 意 見 Q:24 年度の評議員数と各学校で行った会議の回数を教えてほしい。 A:学校によるが 3~5名であり、全体で 50 名。各校 年 3回程度の会議を実施。

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施 策 事 業 名 [6143]学校支援地域本部事業 所 管 生涯学習課 社会教育係 事業目的・概要 地域全体で学校教育を支援するため、学校と地域との連携体制の構築を図り、多様な形態の教員支援を可能とし、教員が子供と向き合う時間の拡充を図ることを目的とする。 事 業 実 績 支援ボランティアによる学習支援、部活動の指導、学校環境の整備、登下校中の見守り活動、学校行事の支援を実施。 ・学校支援地域本部実行委員会の開催(年 2回) ・読み聞かせや家庭科授業のサポート、水泳授業の安全監視など派遣回数 35回、派遣ボランティア人数延べ 74 人 事 業 費 243 千円 課 題 等 ボランティア登録の促進を図る目的で新聞にチラシを折り込み、2名の新規登録があった。 評 価 担 当 A 委 員 A

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〔学校施設の整備・充実〕 施 策 事 業 名 [6151]計根別地区学校施設整備事業 所 管 管理課 学校施設係 事業目的・概要 耐力度調査において、構造上危険な状態であると判定された計根別小学校・計根別中学校の改築のための地区協議、基本計画・設計、各種調査、実施設計、改築工事の実施(道教育庁において、耐力度調査内容審査の結果、いずれの校舎も 4,500点以下) 事 業 実 績 ・建築実施設計(校舎・屋体) ・外構実施設計(外構) 【継続費設定により H25 事業実施】 ・計根別小中学校整備工事、工事監理 事 業 費 49,823 千円 課 題 等 小中一体型の校舎として、現在の計根別中学校敷地内に建設する予定だが、開発行為許可制度の改正により制約が厳しくなったことにより、事業完了までのスケジュールが課題。 また、計根別小学校跡地の利用についても検討が必要。 評 価 担 当 B 委 員 B 施 策 事 業 名 [6151]学校施設耐震化事業 所 管 管理課 学校施設係 事業目的・概要 平成 21 年度に実施した耐震診断及び耐力度調査の結果によって平成 22 年度に策定した耐震化計画を基に、年次的に学校施設の耐震改修を実施する。 事 業 実 績 【H23 から繰越】 耐震工事、工事監理:俵橋小学校(屋体)、西竹小学校(屋体) 事 業 費 21,735 千円 課 題 等 文部科学省では学校施設の耐震化を平成 27 年度までに完了することを目指しているが、今後、郡部の校舎棟の耐震化については、統廃合を見据えながらの検討が必要。 評 価 担 当 A 委 員 A

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施 策 事 業 名 [6153]教育用コンピューター整備(小学校・中学校) 所 管 学校教育課 学務係 事業目的・概要 IT 新改革戦略における教育の情報化により、国がかかげる目標達成のための整備を推進する。教育用コンピューターについては、PC教室に児童・生徒一人1台、クラス用 PC〈可動式)40 台、普通教室に 2台等が整備目標である。 事 業 実 績 ・小学校 PC:205 台 (中小 46、東 42、丸山 44、計根別 25、俵橋 16、開陽 11、俣落 11 西竹 10) ・中学校 PC:134 台 (中中 46、広陵 46、武佐 12、計根別 30) 事 業 費 30,702 千円 課 題 等 郡部校の閉校が落ち着いた時点で機器の更新を行うなど、経費が無駄にならないようにするため、更新時期の見極めが必要。 評 価 担 当 B 委 員 B 施 策 事 業 名 [6153]教育用コンピューター整備(高等学校) 所 管 農業高校 事務係 事業目的・概要 学習指導要領に組み込まれている情報処理教育を行うために、平成13 年度からパソコンを 5年リース契約により導入している。 平成 23 年度に 3 回目の機器更新を行い、より高度な情報処理教育が可能となった。 事 業 実 績 教育用コンピューター設備賃貸借(平成 23 年 6月 8日より 5ヶ年) 生徒用 PC30 台・職員室、進路指導室等 6台 サーバー機 3 台他付属機器一式 事 業 費 4,738 千円 課 題 等 教育コンピューターのハード面・ソフト等の更新計画により情報教科に対応したパソコン機器等の充実が必要不可欠である。 評 価 担 当 B 委 員 B

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施 策 事 業 名 [615-]学校施設遊具改修事業 所 管 管理課 学校施設係 事業目的・概要 町内学校に設置されている遊具について、平成 21 年度に実施した学校施設等遊具点検評価結果に基づき、危険遊具と判定された遊具の撤去・新設及び修繕が必要とされた遊具の改修を行う。 (小・中学校分については 24 年度から 3ヵ年で実施予定) 事 業 実 績 中標津小学校遊具:雲梯新設 俵橋小学校遊具:大型 4 人用ブランコ新設 計根別小学校遊具:シーソー新設 中標津東小学校遊具:ジャングルジム新設 丸山小学校遊具:既存シーソー修繕 旧養老牛小学校遊具:全撤去 事 業 費 4,092 千円 課 題 等 ほとんどの学校において、遊具の老朽化が進んでいることから今後、危険と判断される遊具が膨大になる可能性がある。 また、閉校した学校の遊具については安全管理上、撤去していかなければならない。 評 価 担 当 B 委 員 B

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〔学校給食の充実〕 施 策 事 業 名 [6161]学校給食センター管理運営(調理部門の民間委託) 所 管 給食センター 給食係 事業目的・概要 現在、調理業務(副食)以外すべて、外部委託で対応している。給食用パン・米飯については、学校給食会が民間に委託し、町内製造業者が給食センターに供給している。また、給食運搬業務についても、町内業者に委託している。 今後、調理業務全般について検討する必要がある。 事 業 実 績 事 業 費 30,020 千円 課 題 等 調理部門を民間業者に委託するにあたっては、 ① 町内及び町外も含めた受託業者の選定 ② 現在雇用している調理員の処遇 ③ 受託業者の取り扱う食材の安全・安心性 ④ 現行の給食費と給食内容 について充分な検討が必要となる。 評 価 担 当 B 委 員 B

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施 策 事 業 名 [6164]学校給食センター管理運営(給食費の未納対策) 所 管 給食センター 給食係 事業目的・概要 児童生徒に対する円滑な給食提供ため、給食費の未納対策の徹底を図る必要がある。特に滞納世帯に対する計画納付についての相談や、個別徴収の実施等を職員が直接対応することにより、収納率の向上を図る。 事 業 実 績 未納者宅の「全家庭訪問徴収」の徹底実施や、低所得家庭に対して給食費を免除することの出来る「就学援助制度」の活用を勧め、また、「子ども手当・児童手当」からの、給食費未納分天引制度の活用により、平成 24 年度分の収納率は 97.53%に向上し、前年度と比較して0.12%の増加となった。また、滞納繰越分の収納率は 39.27%であり、前年度と比較して 0.63%の低下となった。 事 業 費 - 課 題 等 臨戸徴収の体制強化や、就学援助制度(準要保護の活用)の周知等を行う必要がある。 評 価 担 当 B 委 員 B 委 員 か ら の 質 問 ・ 意 見 Q:未納件数は減っていると考えてよいか。 A:夜間徴収などの対応により若干ではあるが減少している。

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〔教育関係団体への補助〕 施 策 事 業 名 [6181]教育関係団体補助 所 管 管理課 総務係 事業目的・概要 教育関係団体が実施する教育活動への助成を行うことで、本町教育の一層の振興発展を図る。 【対象団体】 ・中標津町教育研究会 ・中標津町小中学校校長会 ・中標津町小中学校教頭会 事 業 実 績

【中標津町教育研究会】 教職員の専門性を高め、日常の実践に活かすための研修の実施。 また、児童生徒の主体的な発表の場として、障害児作品展や音楽発表会の実施に係る経費の一部を補助。(補助額:180 千円) 【中標津町小中学校校長会・教頭会】 教育推進のための研修会・研究会への参加と独自研修会実施等に係る経費の一部を補助。(補助額:校長会 126 千円、教頭会 108 千円) 事 業 費 414 千円 課 題 等 関係団体の質の高い研究活動を支援するため、今後も継続して補助したい。 評 価 担 当 B 委 員 B

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施 策 事 業 名 [6181]北海道中標津高等養護学校後援会活動補助 所 管 管理課 総務係 事業目的・概要 北海道中標津高等養護学校の後援会活動を助成することで、教育活動を援助し、生徒の社会自立に寄与する。 事 業 実 績 北海道中標津高等養護学校の教育活動、現場実習活動、進路指導、就職活動への支援及び教育環境整備並びに充実に向けた当該後援会活動に要する経費の一部を補助。 事 業 費 180 千円 課 題 等 後援会活動費のうち本補助金がしめる割合も高く、今後も継続した支援を図りたい。 評 価 担 当 B 委 員 B 施 策 事 業 名 [6181]町立学校周年等記念事業 所 管 管理課 総務係 事業目的・概要 町立学校の開校後 10 年毎の節目、また校舎落成や閉校等において、各校PTAや地域において実施する記念事業(記念式典及び記念誌発行等)へ負担金として助成。 ・10 年毎の周年記念事業:100 千円 ・閉校記念事業:300 千円 事 業 実 績 ・100 周年を迎えた武佐小学校の記念誌発行に係る経費の一部を助成(100 千円) ・平成 24 年 12 月 1日に実施された俣落小学校閉校記念誌発行に係る経費の一部を助成(300 千円) 事 業 費 400 千円 課 題 等 学校統廃合の動きに合わせた予算化が必要。 評 価 担 当 B 委 員 B

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〔経済的負担の軽減、奨学金制度の充実〕 施 策 事 業 名 [6191]幼稚園就園奨励費補助 所 管 学校教育課 学務係 事業目的・概要 保護者の所得状況に応じて経済的負担の軽減を図るとともに、公・私立幼稚園間の保護者負担の格差是正を図る。 事 業 実 績 ・要保護世帯 2 名( 385,000 円) ・町民税非課税世帯・町民税所得割非課税世帯 35 名( 6,031,200 円) ・町民税所得割課税世帯(税額 77,100 円以下) 92 名(12,282,100 円) ・町民税所得割課税世帯(税額 211,200 円以下) 244 名(19,137,800 円) 合 計 373名(37,836,100円) 事 業 費 37,837 千円 課 題 等 年々補助単価が引き上げられていることから、町の財政負担の増加が懸念される。 評 価 担 当 B 委 員 B 施 策 事 業 名 [6191]義務教育保護者負担軽減(小学校・中学校) 所 管 学校教育課 学務係 事業目的・概要 学校の教育課程における副教材の購入については、保護者負担となっているが、近年、教育成果の向上を図るため、副教材等の購入品目が増え、保護者負担が増加している。 このため、保護者負担の軽減を図り、質の高い教育活動の推進を図るため、学校で使用する教材費の一部を補助する。 (平成 17年度以降、小学校@1,480 円、中学校@1,980 円) 事 業 実 績 ・小学校 1,564 人 × @1,480 円 = 2,315 千円 ・中学校 706 人 × @1,980 円 = 1,398 千円 事 業 費 3,713 千円 課 題 等 補助単価の引き上げについて要望が多い。 評 価 担 当 B 委 員 B

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施 策 事 業 名 [6191]義務教育扶助費(小学校・中学校) 所 管 学校教育課 学務係 事業目的・概要 学校教育法第 25 条の規定により、経済的理由によって就学が困難と認定された生徒の保護者に対し、必要な援助を実施し教育機会の均等な保障を図る。 事 業 実 績 ・小学校 準要保護 242 名、特別支援学級 41 名ほか 17,460 千円 ・中学校 準要保護 152 名、特別支援学級 11 名ほか 17,334 千円 事 業 費 34,794 千円 課 題 等 対象者の増加により町の財政負担の増加が懸念される。 評 価 担 当 B 委 員 B 施 策 事 業 名 [6192]育英資金貸付金 所 管 管理課 総務係 事業目的・概要 義務教育以上の教育を受けようとする者(町民)で貸付選考基準を満たす者に対し、その学資を貸与する。 ・ 高校:120 千円/年 ・ 高専:180 千円/年 ・ 専修・短大・大学:240 千円/年 事 業 実 績 中標津町育英資金運営委員会にて選考のうえ貸付者を決定。 ・ 高校: 4名×120 千円/年= 480 千円/年 ・ 専修: 3名×240 千円/年= 720 千円/年 ・ 大学: 7名×240 千円/年=1,680 千円/年 事 業 費 2,880 千円 課 題 等 平成 25年 4月から、貸付希望者が活用しやすい制度にするため、「入学一時金の導入」及び「償還期間の延長」を行い、支援の充実を図った。 評 価 担 当 B 委 員 B 委 員 か ら の 質 問 ・ 意 見 Q:償還期間を延長した原因は。 A:25 年度から制度を改正し、入学一時金を導入したことに伴い、償還期間を 10 年まで延長した。 Q:返済が滞ることはあるか。 A:若干遅れるケースはあるが、年度を越えて滞納となるケースはない。

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〔町立中標津農業高校の充実〕 施 策 事 業 名 [61101]通学費補助事業 所 管 農業高校 事務係 事業目的・概要 農業高校の生徒を広域的に確保し、存続させるための対策として、遠距離通学している生徒に通学費を補助することにより、地域に根ざした特色ある教育活動の支援を図ることを目的とする。 通学距離が片道 6km以上ある生徒を対象とし、通学にかかる経費(路線バス、自家用車の燃料費)の概ね 1/3 を助成する。 事 業 実 績 全校生徒 85 名中、対象生徒 67 名 事 業 費 3,493 千円 課 題 等 平成 23 年度より事業を開始し、2ヶ年が経過した段階であり、今後も現状を維持し、入学者数等の動向を注視する必要がある。 評 価 担 当 A 委 員 A 委 員 か ら の 質 問 ・ 意 見 Q:町外から通学する生徒は。 A:別海町、標津町、標茶町、根室市からも通学している。 施 策 事 業 名 [61103]海外派遣研修事業 所 管 農業高校 事務係 事業目的・概要 国際理解教育の推進と酪農担い手教育並びに地域産業に有為な人材を育む特色ある教育に向けて、先進農業諸国の農業事情を視察・体験し、酪農振興に寄与するものとして資質向上とたくましく生きる地域産業人を育てるため、毎年 5名程度の生徒を研修派遣している。 事 業 実 績 農業先進国への生徒及び引率教諭の派遣(期間:7月 28 日~8月 8日) ・派 遣 先 ニュージーランド ・派遣人数 生徒 5名 引率教諭 1 名 事 業 費 2,423 千円 課 題 等 国際感覚を身につけた人材の育成や生徒確保の観点からも継続する必要がある。 評 価 担 当 B 委 員 B

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施 策 事 業 名 [61104]北海道産業教育フェア農産品出店経費 所 管 農業高校 事務係 事業目的・概要

①花フェスタ 2012 札幌は、全道の農業高校生を対象に開催するイベントで、農業高校の花栽培やガーデニング技術を展示し個性や創造性を競い将来のスペシャリストの養成を図ると共に農業高校の実習成果及び教育内容を広く道民にPRする。(参加 7校 10チーム) ② 農業高校食彩フェアは、道内の農業高校が 6 会場に分かれて実習生産物を展示・販売し、農業高校の実践を広く道民に PR することを目的とする事業で、本校は例年釧路市会場に参加し、本町、本校の PRの他、消費者のニーズの把握や接客技術等を学んでいる。 ③さんフェア 2012「農業高校食彩フェア」in Tokyo は、道内の農業教育の先進的な取組や高い技術力の紹介を通じて、「北海道農業のすばらしさ」全国に情報発信する機会や地産地消、生徒の経営能力を高める取組として、売れる商品づくりを実践し、ほんフェアで寄せられる評価を活用し、本校の農業教育の一層のレベルアップを図る機会となるため参加している。 事 業 実 績 農業クラブ活動の一環として、①札幌大通会場 6月 23 日~7月 1日に参加する生徒 4人の交通費及び宿泊費等経費への一部助成並びに車輌借上料②釧路会場(本校、標茶高校、別海高校)10 月 7~8 日、イトーヨーカドー釧路店へ生産物を出展する生徒9人の宿泊費等経費への一部助成、③八重洲ビル会場(参加8校 26 名)11 月 1~3日に参加する生徒 2人の交通費及び宿泊費等経費への一部助成。 事 業 費 232 千円 課 題 等 新製品の開発や計画的生産力を向上し、消費者に定期的販売を実施することにより、さらに農業高校及び中標津町のPRを図る。 評 価 担 当 B 委 員 B 委 員 か ら の 質 問 ・ 意 見 Q:大変良い取り組みなので、参加生徒数を増やし、事業費も増額していいのでは。担当の評価は「B」となっているが、個人的には「A」。 A:農業クラブに遠征費補助金として支出しているため、補助基準に則った金額になっている。

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施 策 事 業 名 [61105]農場施設等改修整備 所 管 農業高校 事務係 事業目的・概要 昭和 40 年建設の第一園芸実習室(温室)は手狭で、暖房効率の低下やフレームの劣化によるガラスの落下が生じており非常に危険な状況となっているため改修整備を行う。 事 業 実 績 第一園芸実習室設計委託 ・既存温室解体設計 ・基本設計 ・実施設計 事 業 費 2,699 千円 課 題 等 老朽化した施設が他にもあり、計画的な改修が必要である。 評 価 担 当 B 委 員 B

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【青少年の健全育成】

〔青少年健全育成体制・環境の整備〕 施 策 事 業 名 [6211]青少年健全育成推進事業 所 管 学校教育課 学校教育係 事業目的・概要 青少年の健全育成を推進するため、小中高 PTA校外指導連絡協議会、生徒指導連絡協議会等活動団体への補助等、町民自らが青少年の健全育成を行う事業への支援を行う。 事 業 実 績 「小中高PTA校外指導連絡協議会」 神社祭、夏まつり、冬まつりの校外巡視を実施 「生徒指導連絡協議会」 広報活動、研修活動を実施 「計根別地区青少年健全育成推進協議会」 機関紙の発行、地域連携活動の実施、幼・小・中・高による文集の編集発行等 事 業 費 541 千円 課 題 等 現状では青少年健全育成活動団体に対する支援が主となっており、青少年健全育成の推進拠点となる会議(青少年育成町民会議)の設置検討が課題である。 評 価 担 当 B 委 員 B

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施 策 事 業 名 [6213]教育相談センター管理運営経費 所 管 学校教育課 学校教育係(教育相談センター) 事業目的・概要 教育相談、適応指導教室の開設、青少年関係機関との情報交換及び連携等に関する事業を通じ、青少年の健全育成及び不登校児童生徒の支援を図る。 事 業 実 績 年間相談件数 108 件、適応指導教室通所者数2名、延べ 194 日。 巡視及び巡回指導を通年で実施。PTA校外指導と連携し祭典や行事などの巡回指導。 小中学校訪問による教員相談の実施。 コンビニ、書店の有害図書立ち入り調査の実施。 校長会、生徒指導連絡協議会、管内いじめ不登校対策連絡協議会、少年の主張大会などへの参加と情報交換。 事 業 費 3,523 千円 課 題 等 スクールソーシャルワーカー[2]、スクールカウンセラー[3]、学校との連携により不当校児童生徒及び保護者との関わりに力をいれている。 一つひとつの相談、対応内容が複雑化、多様化してきており専門性が要求されることから、研修など相談員の能力向上の対策が必要。 評 価 担 当 B 委 員 B

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〔青少年の体験・交流活動の促進〕 施 策 事 業 名 [6221]青少年健全育成活動事業 所 管 生涯学習課 社会教育係 事業目的・概要 青少年健全育成活動の活性化を図ることを目的に、ジュニアリーダーコース(セミナー)への参加奨励をする。また、地域の資源や郷土の魅力に触れることの出来る事業を開催し、子どもたちの郷土愛を醸成し、地域の中で健やかに育つきっかけ作りとする。 事 業 実 績 ・青少年育成団体3団体への活動補助金支出 ・木工芸サークルとの協働による木工教室の開催 夏:小学生 11名・一般 0 名 冬:小学生 7名・一般 2 名 ・ジュニアリーダーコースへ高校生と中学生を 1名ずつ派遣 ・林業体験教室にて枝打ち体験や木工場見学の実施(参加者 21 名) ・原始生活体験隊を町内3小学校で実施(参加者 129 名) 事 業 費 240 千円 課 題 等 評 価 担 当 B 委 員 B

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施 策 事 業 名 [6221]都市間児童生徒交流事業 所 管 生涯学習課 社会教育係 事業目的・概要 友好都市である神奈川県川崎市との交流を通じ、次代を担う児童生徒の見聞・体験活動を推進するとともに、相互の理解と友好親善を深める。(派遣事業:友好自治体交流会(H5~)、受入事業:ふれあいサマーキャンプ(H4~)) 事 業 実 績 【派遣事業】 町内の小学生 10人を公募により、3泊 4 日で川崎市に派遣。 川崎市では、川崎市と長野県富士見町の小学生と交流を行った。 【受入事業】 川崎市の児童生徒 24 名、引率者 5名を受入。町内施設見学、牧場見学、バター・ソーセージ作り体験などを実施。 事 業 費 700 千円 課 題 等 経費抑制のため、受入事業では生涯学習研究所「若竹の里」での宿泊を行っているが、食事の準備など教育委員会事務局職員の負担が大きすぎる。 評 価 担 当 B 委 員 B 施 策 事 業 名 [6221]少年の主張大会開催 所 管 学校教育課 学校教育係 事業目的・概要 町内の中学校より推薦された生徒代表の声を直接町民に聞いてもらい、今日の中学生の考えを理解してもらう。また、大会集録を作成し、教育関係機関等に配布することで青少年への理解を深めている。 なお、本大会は、翌年度の少年の主張根室地区大会に出場する本町代表選考を兼ねている。 事 業 実 績 12月 18 日(月)に総合文化会館にて、「少年の主張 中標津町大会」を開催、町内 4校から 9名の代表が町民を前に発表を行った。 事 業 費 38 千円 課 題 等 大会の周知方法を検討し、多くの住民に中学生の思いを理解してもらい、また、中学生には多くの観客の前で発表することで、自己表現力を高める場としていく。 評 価 担 当 B 委 員 B

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【生涯学習の推進】

〔生涯学習講座の充実〕 施 策 事 業 名 [6311]生涯学習研修講座 所 管 生涯学習課 社会教育係 事業目的・概要 住民の学習の指向に対応し、青少年の健全育成・生きがいにあふれた元気な高齢社会・地域の自然保護や環境保全・スポーツを通した健康なまちづくり・地域に開かれた学校づくりの推進など、地域の様々な課題に対して、各関係機関・団体・組織等と連携・協働して、幅広い対象・領域からテーマを設定し、生涯学習のまちづくりを実現するための研修講座を実施する。 事 業 実 績 アイヌ語叙事詩研究家 北道邦彦氏を講師に迎え、研修講座を実施。 日 時:11月12日 場 所:中標津町総合文化会館 第2研修室A テーマ:中標津のアイヌ語地名について 事 業 費 40 千円 課 題 等 集団的な学習機会をきっかけに、住民自らが地域課題の解決を図る有効な手段と考えられる。 評 価 担 当 B 委 員 B

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〔生涯学習情報の提供〕 施 策 事 業 名 [6321]「生涯学習だより」発刊事業 所 管 生涯学習課 生涯学習指導班 事業目的・概要 住民の学習に対する指向が多様化・高度化し、さらに学校では教育改革とともに総合学習の実施や地域と一体になった開かれた学校づくりが求められており、地域に対する学校活動の説明・学校情報の提供、社会教育施設の有効活用を図るための学習情報提供など、『生涯学習だより』の発刊事業は生涯学習推進の重要な役割を担っている。 生涯学習関係領域を一元化した『生涯学習だより』を広報の姉妹版として発行し、住民の生涯学習活動への参加促進を図る。 事 業 実 績 カラー印刷 8 ページにわたる『生涯学習だより』を毎月 10,500 部発刊した。(原稿作成、外部への原稿依頼、原稿のとりまとめ、記事割り付け、入稿業務、校正作業、送付作業) 事 業 費 2,818 千円 課 題 等 評 価 担 当 B 委 員 B

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〔生涯学習団体への支援〕 施 策 事 業 名 [6332]児童生徒遠征費補助 所 管 生涯学習課 社会体育係 事業目的・概要 本町の児童生徒のスポーツ大会及び文化大会において遠征する団体及び個人に対し、全国大会及び全道大会に要する遠征費の一部補助を行うことにより、スポーツ活動及び芸術、文化活動の振興に図る。 事 業 実 績 ・スポーツ:55件 ・文 化:10件 事 業 費 7,129千円 課 題 等 現在、宿泊費 1人 1泊につき 5,000 円を上限とし 1/2 を乗じた額を補助しているが、都市部の宿泊単価が高いことから宿泊費基本額の見直しが必要。 評 価 担 当 B 委 員 B

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〔生涯学習関連施設の充実〕 施 策 事 業 名 [6341]生涯学習研究所運営管理 所 管 生涯学習課 社会教育係 事業目的・概要 平成 18 年 3 月末日で廃校になった若竹小学校の校舎・体育館を、生涯学習施設として青少年の教育施設等に活用する。 平成 19年 4月 1日「中標津町生涯学習研究所(若竹の里)」開設。 事 業 実 績 ・ 利用団体: 15 団体 ・ 日 数: 77日間 ・ 延べ利用人数: 1,952 人 事 業 費 1,410 千円 課 題 等 評 価 担 当 B 委 員 B 施 策 事 業 名 [6341・6342・6351]社会教育施設等環境整備事業 所 管 生涯学習課 社会教育係 事業目的・概要 社会教育施設(中標津町生涯学習研究所・緑のふるさと研修舎・郷土館分館・収蔵庫・教育相談センター・岩石園・エゾリンドウ移植地及び実験地等)の草刈り環境整備及び備品整理。緊急雇用創出事業としては平成 23年度で終了し、平成 24 年度より一般財源で実施。 事 業 実 績 作業員 1名を延 47日間雇用。 各施設周辺の草刈りほか、花壇やエゾリンドウ移植地の整備作業、小破修繕に従事。 事 業 費 240 千円 課 題 等 評 価 担 当 A 委 員 A

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施 策 事 業 名 [6342]緑のふるさと研修舎運営管理 所 管 生涯学習課 社会教育係 事業目的・概要 地域の子どもたちに体験活動を実施し、青少年の健全育成を推進する。 事 業 実 績 研修舎 利用日数:334 日 利用人数:4,549人 事 業 費 792 千円 課 題 等 評 価 担 当 B 委 員 B 施 策 事 業 名 [6343・6512・6521・6522]社会教育施設運営管理事業(指定管理) 所 管 生涯学習課 社会教育係 事業目的・概要 利用者の利便性と効率的運営管理を図るため、運営管理業務の委託を実施する。平成 18 年度から指定管理に移行。平成 22 年度より図書館、交流センターの管理運営も含む。施設運営管理・文化振興事業・文化鑑賞事業・図書館事業。 事 業 実 績 ・指定管理者への指定管理業務に関する指導 ・施設の修繕等に関する業務 ・協定書に基づく事務的業務 事 業 費 196,274 千円 課 題 等 評 価 担 当 B 委 員 B

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〔郷土館の充実〕 施 策 事 業 名 [6351]中標津町郷土館管理運営事業 所 管 生涯学習課 学芸係 事業目的・概要 資料収集・整理・展示、4施設(本館・分館・収蔵庫 A・B)の管理、中標津の郷土に係る調査研究、教育普及事業・特別展示実施、その他(NPOとの連携、学校の学習支援等)

事 業 実 績 (1)教育普及事業 ①観察会及び自然体験事業等(9 回実施 164 名参加) ②講演会等(8回 113名参加) ③学校での授業(2回 121 名参加) (2)広報関係 ①「郷土館だより」発行(1回) ②「らいふまっぷ」に連載(12回) (3)特別展 2回実施約 4,804 名見学 (4)調査研究 ①歴史・自然関係の調査 ②郷土写真のデジタル化他 (5)管理運営 ①収蔵資料貸出(11件 147 点) (6)その他 ①セイヨウオオマルハナバチ駆除(随時) ②中標津町保存樹木に係る事務 事 業 費 3,396千円 課 題 等 24 年度から学芸職員が複数配置となったことから、今後も多様なニーズに応えていくよう努める。 新設館の建設にむけ、調査研究を進める時期を迎えている。 評 価 担 当 B 委 員 B

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施 策 事 業 名 [6352]中標津郷土学習研究会育成 所 管 生涯学習課 学芸係 事業目的・概要 自然系観察グループを設立し、定期的な活動を通して人的・情報交流を深め、郷土学習指導者の裾野を広げ、もって中標津町の生涯学習を推進し、まちづくりに寄与する。 事 業 実 績 (1)観察会等:町内(11回)、町外(2回) (2)座学等(3 回) 事 業 費 0 千円 課 題 等 平成 16 年度から活動を開始した「中標津の自然を知ろう会」の支援を続けてきたとこと、24 年度から「中標津町郷土館友の会」として独立化を果たした。 今後も継続して支援を実施し、より深い協働関係を築いていく必要がある。 評 価 担 当 B 委 員 B 施 策 事 業 名 [6353]中標津町郷土館ホームページ設置 所 管 生涯学習課 学芸係 事業目的・概要 職員自らの作成によるホームページ及びブログを開設し、「中標津町郷土館」及び「中標津町の歴史と自然」をはじめとした“豊富な情報”を、“正確”、“迅速”、かつ“低コスト”で提供。今後も常に最新の情報を提供し、質・量の充実を目指す。ほぼ毎日更新。 事 業 実 績 ページ数(257ページ)、写真(4,166 枚)、総容量(540Mb)、関連アーカイブ用サイト(4箇所管理)、ブログ・ツイッター等:「中標津町郷土館学芸員日誌」の運営 ※平成 25 年 5月末日現在 以上、ブログについてはほぼ毎日更新、新規情報があった際にはその都度更新を実施している 事 業 費 0 千円 課 題 等 内容が膨大になったことにより、より見やすく使いやすいページ作りが望まれることから、将来的にはレイアウトやページ構成の検討が必要。 評 価 担 当 B 委 員 B

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〔家庭教育・青少年健全育成に向けた支援の充実〕 施 策 事 業 名 [6361]ブックスタート事業 所 管 生涯学習課 社会教育係 事業目的・概要 子どもの読書活動を推進するため、幼少期から本に触れられる環境と、読書の楽しさを知る機会をつくることを目的とする。7、8ヵ月児相談の会場にて、図書館職員と読み聞かせサークル会員が、絵本のプレゼント(2冊)、読み聞かせ実演などを実施する。 事 業 実 績 ・事業打ち合わせ(絵本選定、関係者打ち合わせ)、絵本の発注、ア ンケートの実施・集計。 ・絵本のプレゼント、読み聞かせ実演は、図書館職員と読み聞かせサークル会員により実施している。 ・平成 24年度は 253組の親子に実施した。 事 業 費 505 千円 課 題 等 アンケート結果から、ブックスタートを受けたほとんどの方が、プレゼントした絵本を使い自宅で読み聞かせを実践している。また、図書館でのおはなし会への関心を持つきっかけになっている。 評 価 担 当 A 委 員 A 施 策 事 業 名 [6361]ふれあいフェスティバル事業 所 管 生涯学習課 生涯学習指導班 事業目的・概要 生涯学習活動を広く住民に推進するため、生涯学習活動を行なっている団体・サークル・個人の発表や、子どもたちとの交流・体験等の機会を提供するフェスティバルを実施する。平成 18 年度からは、目的・内容等の類似性が高い、子育て支援室で実施している「じどうかん祭り」と共催している。 事 業 実 績 ・生涯学習だよりを通じての周知 ・平成 24年度より、子育て支援室へ予算を配当替えした。 事 業 費 0 千円 課 題 等 評 価 担 当 B 委 員 B

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【スポーツの振興】

〔スポーツ施設の整備充実・有効活用〕 施 策 事 業 名 [6411](仮称)中標津町総合体育館建設事業 所 管 生涯学習課 社会体育係 事業目的・概要

町民の心身の健全な育成と健康の増進並びに町民生活文化の向上に寄与するため、昭和 43 年にオープンした中標津体育館は、多くの町民が利用し本町のスポーツ拠点として一翼を担ってきた。 しかし、建設後 40 年以上が経過し、建物や設備の老朽化が進み、体育館機能の維持には大規模修繕が必要な状況であり、中標津町耐震改修促進計画では後期改修計画に定められている。 また、建設当時は利用者のニーズに応えた最新鋭の施設でありましたが、そのニーズは年々変化しており、それに応えるべく早期に改築を実施する。 事 業 実 績

・(仮称)中標津町総合体育館建設準備委員会の開催(実施回数:5回) 第 1 回 5/18、第 2回 9/24、第 3回 11/1、第 4回 3/1、第 5回 3/27 ・総合体育館建設基本構想を基に、基本設計の策定 ①総合体育館建設の位置について ②総合体育館建設平面について ③外構計画平面について ・ワーキンググループの開催(実施回数:1回) ①総合体育館建設平面について 事 業 費 64 千円(準備委員会の費用弁償) 課 題 等 評 価 担 当 B 委 員 B

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施 策 事 業 名 [6412]運動公園防風林整備事業 所 管 生涯学習課 社会体育係 事業目的・概要 運動公園外周の樹木は、防風林の機能を有しているが、平成 18 年10月の暴風雨と平成21年 10月の台風18号で合わせて51本の樹木が倒木した。 伐採時期を迎える樹木や老木が多く、強風や吹雪等で倒木することが考えられ、事故を未然に防ぐために防風林の調査を実施する。 また、3年間の更新計画を作成し、計画に基づく整備を実施する。 事 業 実 績 ・9月25日(木)調査実施 ・10月2日(火)調査実施 事 業 費 0 千円 課 題 等 評 価 担 当 B 委 員 B 施 策 事 業 名 [6412]体育施設管理運営委託料 所 管 管理課 学校施設係 事業目的・概要 パークゴルフ場の利便性の向上と効率的な管理を目的として、指定管理者への管理業務委託により維持管理を行っている。 指定管理:4年間毎(H22~H25、H26~H29) 事 業 実 績 森林公園及び正美公園パークゴルフ場の管理運営を指定管理者制度により、都市施設管理センターへ委託している。 (4年間:平成 22~25 年度) 事 業 費 7,729 千円 課 題 等 指定管理委託への委託事務は、公園管理の一部として委託されているが、現状、公園とパークゴルフ場がそれぞれに所管が分かれており、パークゴルフ場については、過去、教育施設としての整備の経緯から教育委員会所管になっていると思われるが、施設管理の観点や指定管理者への委託事務の一元化の観点から、窓口を一本化すべきでは、との指摘を議会からも受けており、望ましい維持管理と運営方法の方向性について検討する必要があると思われる。 評 価 担 当 B 委 員 B

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施 策 事 業 名 [6412・6442]体育施設運営委託事業(指定管理) 所 管 生涯学習課 社会体育係 事業目的・概要 利用者の利便性と効率的管理運営を図るため、管理運営業務の委託を実施する。(平成 18年度から指定管理制度を導入) 事 業 実 績 体育館・温水プール・武道館・テニスコート・野球場・運動公園の管理運営、スポーツ振興事業 事 業 費 143,503 千円 課 題 等 評 価 担 当 B 委 員 B

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〔スポーツ団体の運営支援〕 施 策 事 業 名 [6421]文化スポーツ振興事業等補助金 所 管 生涯学習課 社会教育係 事業目的・概要 中標津町の文化・スポーツの普及振興のために必要な事業を行い、もって住民の文化及び体力の向上と広く北海道の文化・スポーツの振興に寄与する事を目的とする財団法人中標津町文化スポーツ振興財団への補助、および生涯スポーツの振興を図り、健康増進、地域コミュニティーの促進、豊かな高齢化社会の創造並びに青少年の健全育成など明るく豊かで活力に満ち溢れる地域社会の実現に貢献する事を目的とするNPOなかしべつスポーツアカデミーへの補助。 事 業 実 績 ・ 財団法人中標津町文化スポーツ振興財団へ補助 ・ NPOなかしべつスポーツアカデミーへ補助(H23より) 事 業 費 1,775 千円 課 題 等 平成 23 年度から「NPOなかしべつスポーツアカデミー」への補助により、更に様々なイベントの企画・実施につながっている。 評 価 担 当 B 委 員 B

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施 策 事 業 名 [6422]スポーツ合宿奨励品支給等事業費 所 管 生涯学習課 社会体育係 事業目的・概要

スポーツ合宿を通じて、本町のスポーツ振興と町民の競技力向上を図るために町内のスポーツ施設及び宿泊所を利用しスポーツ合宿を行う団体に対して、合宿奨励品(飲食物)を支給する。 また、運動公園内に歓迎看板を掲示する。 [支給対象] 10人以上かつ5日間以上町内のスポーツ施設及び宿泊所を利用するアマチュアスポーツ団体 [予算] 1人当たり単価=1,000 円以内、支給総額 200 千円以内 事 業 実 績 【ラグビー合宿】日本体育大学 8/10~19 85 名 【サッカー合宿】北海道朝鮮初中高級学校 7/23~7/31 16 名 事 業 費 101 千円 課 題 等 近隣市町村での合宿支援に対し調査を行い比較し、単価の検討が必要。 評 価 担 当 B 委 員 B

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【文化・芸術の振興】

〔文化財の保護と活用〕 施 策 事 業 名 [6531]文化財の保護と活用 所 管 生涯学習課 学芸係 事業目的・概要 文化財保護法及び中標津町文化財保護条例による各種文化財(埋蔵文化財、天然記念物、町指定文化財、銃砲刀剣、登録有形文化財、文化的景観、文化財保護審議委員会)、その他、文化財に類するもの(例えば古建築物等)の保護及び調査。原始生活体験事業の実施により郷土愛を育み、文化財保護意識の啓蒙を目指す。

事 業 実 績

① 埋蔵文化財 埋蔵文化財現況調査(14 ヶ所)、所在確認調査(6 件)、整備(1件)、千葉大学発掘調査支援(2地点実施。事務、物品手配等の協力)、遺跡見学会(2回) ② 天然記念物 タンチョウ一斉調査従事(年 1回)、越冬用給餌場の設置及管理(4回)、オジロワシ営巣個体継続調査(随時) ③ 町指定文化財 「蛙意匠の土器」(郷土館に展示) ④ 銃砲刀剣 刀剣及び古式銃砲:申請窓口としての事務 ⑤ 登録有形文化財(建造物) 教育委員会管理(1 棟)、他町内 4棟についての指導助言及び事務 ⑥ 文化財保護審議会 会議の開催(1回)委員 6名、年 1回開催 ⑦ 事業及び支援 原始生活体験事業〔町内小学校対象:講義、火おこし体験、遺跡見学等〕(2回開催で 121 名参加) 学習支援〔高等学校、団体:資料及び教材の貸し出し〕(2件) 事 業 費 郷土館費にて対応 課 題 等 24 年度より専門職員が配置されたことにより、一層の充実に努める。 評 価 担 当 B 委 員 B

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《 所 管 施 設 利 用 状 況 》

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〔中標津町総合文化会館〕区分 年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 対前年比(%)H22 18,770 16,426 18,144 22,911 33,879 27,068 26,661 24,463 19,542 15,807 29,231 21,114 274,016H23 17,746 17,550 19,382 22,987 30,470 25,549 29,448 25,688 19,706 17,886 32,458 21,091 279,961 2.2H24 16,860 16,954 18,350 20,472 29,195 29,180 27,499 22,665 19,479 17,665 28,991 19,395 266,705 ▲ 4.7H22 1,952,573 770,632 845,968 968,033 658,861 1,366,602 1,047,332 1,096,171 1,184,933 371,736 543,492 536,383 11,342,716H23 1,586,417 814,908 1,127,839 961,928 970,513 1,729,317 1,160,559 625,718 1,211,168 378,148 423,021 283,523 11,273,059 ▲ 0.6H24 1,558,966 721,299 1,238,486 844,337 890,915 1,277,451 1,290,621 953,097 1,094,274 518,511 543,762 304,778 11,236,497 ▲ 0.3[利用者数]〔図書館〕区分 年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 対前年比(%)H22 7,489 7,057 6,644 8,592 10,475 8,213 8,987 8,858 7,044 8,025 7,371 8,241 96,996H23 8,179 7,989 8,071 9,328 10,993 8,010 8,543 9,474 6,835 6,649 7,691 8,046 99,808 2.9H24 13,888 14,898 13,744 18,633 17,941 13,956 16,070 15,127 12,080 12,379 13,354 13,252 175,322 75.7H22 12,648 11,831 11,434 14,113 13,134 12,317 13,690 13,185 12,993 12,748 11,485 12,729 152,307H23 13,807 13,497 13,107 14,196 13,733 13,028 13,923 13,475 11,742 12,603 10,840 13,212 157,163 3.2H24 12,865 13,033 13,939 14,717 13,733 12,997 12,991 13,212 12,128 12,424 10,975 13,024 156,038 ▲ 0.7[利用者数]

利用者数(人)使 用 料(円)

利用者数(人)貸 出 数(冊)10,00015,00020,00025,00030,00035,00040,000

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月H22H23H24

5,0006,0007,0008,0009,00010,00011,0004月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

H22H23H24

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タイプライタ
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〔緑のふるさと研修舎〕区分 年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 対前年比(%)H22 388 310 450 456 402 399 479 418 342 289 420 497 4,850H23 444 409 491 565 448 508 414 414 309 338 360 380 5,080 4.7H24 446 486 390 375 453 328 399 428 294 266 279 405 4,549 ▲ 10.5H22 37,380 31,500 45,780 44,310 49,560 42,000 51,240 46,410 28,770 29,610 37,800 54,810 499,170H23 43,890 47,040 45,780 55,440 43,260 49,350 38,640 44,520 34,020 34,230 39,690 45,570 521,430 4.5H24 43,470 55,440 45,360 38,220 48,720 38,850 45,780 44,940 25,620 27,390 33,390 47,250 494,430 ▲ 5.2[利用者数]〔生涯学習研究所〕区分 年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 対前年比(%)H22 50 41 80 84 255H23 380 168 362 24 40 48 83 1,105 333.3H24 32 218 298 421 598 110 160 115 1,952 76.7H22 1,732 3,097 4,829H23 2,047 6,194 3,937 1,207 13,385 177.2H24 1,260 12,756 4,620 4,462 1,785 525 25,408 89.8[利用者数]

利用者数(人)

利用者数(人)使 用 料(円)

使 用 料(円)200300400500600

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月H22H23H24

01002003004005006007004月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

H22H23H24

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タイプライタ
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〔郷土館〕区分 年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 対前年比(%)H22 194 367 455 446 315 206 305 225 281 75 68 89 3,026H23 269 389 649 331 287 340 325 280 269 118 120 175 3,552 17.4H24 189 456 788 310 303 319 184 194 84 71 136 198 3,232 ▲ 9.0H22 200H23 106 ▲ 47.0H24 98 ▲ 7.5[利用者数]〔中標津町交流センター〕区分 年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 対前年比(%)H22 928 1,243 1,593 1,479 991 1,295 2,213 1,047 1,070 1,102 919 1,202 15,082H23 3,207 4,037 2,957 1,042 2,031 1,387 6,224 4,583 2,410 995 1,245 1,735 31,853 111.2H24 1,538 2,006 2,025 1,286 1,892 1,517 2,587 5,008 2,340 888 1,659 1,371 24,117 ▲ 24.3H22 34,815 41,537 61,728 45,894 35,320 50,219 65,019 36,549 61,084 31,064 58,665 94,956 616,850H23 40,784 43,254 61,337 51,709 74,319 41,725 85,482 47,503 65,099 40,905 53,748 71,843 677,708 9.9H24 60,651 80,965 34,867 48,333 51,332 48,002 71,924 28,194 64,680 36,174 44,451 44,020 613,593 ▲ 9.5[利用者数]利用者数(人)使 用 料(円)

分館(件数)本館(件数) 200106980100200300400500600700800900

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月H22H23H24

100

5001,5002,5003,5004,5005,5006,5007,5004月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

H22H23H24

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タイプライタ
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〔学校開放事業〕区分 年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 対前年比(%)H22 287 1,665 1,440 1,717 2,026 1,544 900 1,751 1,426 1,016 1,363 77 15,212H23 223 1,368 1,727 3,257 1,534 1,500 761 1,873 1,558 1,349 1,948 710 17,808 17.1H24 714 1,846 2,049 1,904 1,491 1,661 1,092 2,128 1,645 1,547 1,986 209 18,272 2.6H22 4,095 69,090 89,880 70,140 80,115 81,900 43,260 94,710 61,005 57,750 73,395 725,340H23 4,305 77,385 96,600 80,640 73,500 67,410 39,270 85,050 64,260 54,915 76,440 3,990 723,765 ▲ 0.2H24 7,770 95,130 96,600 90,090 77,700 82,740 46,200 86,100 70,035 71,295 92,610 4,200 820,470 13.4[利用者数]〔教育相談センター〕区分 年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 対前年比(%)H22 2 1 4 7 3 4 16 2 39H23 10 22 25 16 15 33 36 22 12 5 18 6 220 464.1H24 ▲ 100.0[利用者数]

利用者数(人)使 用 料(円)

相 談 数(件)05001,0001,5002,0002,5003,0003,500

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月H22H23H24

010203040

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 H22H23H24

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〔体育館〕区分 年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 対前年比(%)H22 6,064 4,812 5,216 4,814 4,273 4,542 4,605 6,530 4,378 4,599 5,144 5,645 60,622H23 6,937 5,982 6,887 5,340 4,620 5,703 6,382 7,383 4,937 4,749 5,759 7,046 71,725 18.3H24 7,608 5,406 5,319 6,041 4,352 6,380 5,644 7,783 4,725 4,863 4,998 6,483 69,602 ▲ 3.0H22 241,450 201,850 255,200 179,650 200,400 214,400 211,100 287,500 243,750 198,050 242,100 314,150 2,789,600H23 230,150 213,800 252,050 208,850 197,200 230,100 525,700 328,000 247,050 206,800 285,300 324,950 3,249,950 16.5H24 295,150 222,550 242,950 249,800 232,900 272,400 260,950 274,300 232,600 379,169 230,750 339,400 3,232,919 ▲ 0.5[利用者数]〔温水プール〕区分 年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 対前年比(%)H22 2,828 2,864 5,855 6,374 6,836 6,696 3,958 3,806 755 1,625 2,057 43,654H23 2,096 2,872 5,808 6,672 5,900 6,329 3,491 3,424 363 952 1,596 2,008 41,511 ▲ 4.9H24 2,126 3,126 5,739 6,071 5,699 6,424 3,387 3,127 496 1,191 1,683 2,253 41,322 ▲ 0.5H22 452,200 347,376 373,205 442,055 564,965 495,347 439,040 331,730 162,680 350,825 333,675 4,293,098H23 387,275 419,802 418,120 494,523 586,958 430,106 378,187 271,695 67,740 189,510 412,855 332,580 4,389,351 2.2H24 396,470 396,985 390,515 489,905 562,785 441,775 377,740 255,095 86,590 213,525 240,665 313,715 4,165,765 ▲ 5.1[利用者数]

利用者数(人)使 用 料(円)

利用者数(人)使 用 料(円)3,0003,5004,0004,5005,0005,5006,0006,5007,0007,500

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月H22H23H24

01,0002,0003,0004,0005,0006,0007,0008,0004月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

H22H23H24

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タイプライタ
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〔武道館〕区分 年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 対前年比(%)H22 1,075 1,218 1,292 1,348 803 1,043 1,224 1,801 914 771 911 892 13,292H23 951 1,095 1,464 1,285 864 1,137 1,168 1,288 926 908 998 1,130 13,214 ▲ 0.6H24 1,043 1,203 1,293 1,400 998 1,096 1,273 1,330 750 712 954 1,009 13,061 ▲ 1.2H22 52,477 87,381 98,449 93,197 44,401 76,059 41,440 92,941 27,500 48,074 66,936 77,012 805,867H23 49,098 92,825 104,251 101,071 68,014 85,088 79,537 99,470 58,323 59,357 110,915 74,122 982,071 21.9H24 76,911 99,849 104,618 100,620 115,532 80,829 99,098 106,452 55,199 71,787 69,221 76,393 1,056,509 7.6[利用者数]〔町営野球場〕区分 年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 対前年比(%)H22 1,366 1,501 1,884 2,480 1,433 636 9,300H23 1,506 1,524 1,840 1,514 1,639 1,467 9,490 2.0H24 2,087 2,493 1,573 2,534 1,291 596 10,574 11.4H22 4,800 127,050 162,450 122,550 88,800 101,400 600 607,650H23 1,800 157,650 108,450 217,800 146,850 93,150 3,300 729,000 20.0H24 3,450 150,000 148,950 138,600 135,750 69,150 3,750 649,650 ▲ 10.9[利用者数]

使 用 料(円)利用者数(人)

利用者数(人)使 用 料(円)5007501,0001,2501,5001,7502,000

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月H22H23H24

5007009001,1001,3001,5001,7001,9002,1002,3002,5004月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

H22H23H24

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タイプライタ
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Page 96: 教育委員会教育行政評価報告書U: cd LÂh - B kijà ( ³ 1 < = Ç l Ç( « G Ä =7 Å } ÆÇ =7, } R¿ 6 RS J ( R¯ ( ÀÁ û þ ,¦ p } È ¹7 0 É°Ê ( ¹ R ÀÁ

〔町営テニスコート・ふれあいテニスコート合算〕区分 年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 対前年比(%)H22 865 1,168 861 715 674 564 4,847H23 60 1,247 1,472 1,057 773 749 707 6,065 25.1H24 1,072 1,121 1,780 705 1,073 506 6,257 3.2H22 20,950 35,570 39,470 31,390 20,970 29,190 177,540H23 1,000 27,480 31,590 47,630 31,410 34,190 44,250 3,200 220,750 24.3H24 31,740 30,400 36,690 34,160 26,040 18,110 177,140 ▲ 19.8[利用者数]〔森林公園パークゴルフ場〕区分 年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 対前年比(%)H22 3,289 3,792 3,280 3,063 2,925 3,216 19,565H23 3,170 3,654 3,287 3,465 2,920 3,133 19,629 0.3H24 3,240 3,794 3,894 3,689 3,676 3,652 21,945 11.8H22 1,650,000 1,028,100 188,100 108,000 113,100 109,500 152,700 3,349,500H23 1,447,500 860,400 166,500 116,100 133,800 118,200 118,800 2,961,300 ▲ 11.6H24 1,380,000 932,100 133,800 114,300 117,300 186,900 89,100 2,953,500 ▲ 0.3[利用者数]利用者数(人)使 用 料(円)

使 用 料(円)利用者数(人)

02004006008001,0001,2001,4001,6001,8002,0004月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

H22H23H24

2,5002,7002,9003,1003,3003,5003,7003,9004,1004月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

H22H23H24

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タイプライタ
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〔正美公園パークゴルフ場〕区分 年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 対前年比(%)H22 525 510 424 481 607 499 3,046H23 350 453 517 488 505 697 3,010 ▲ 1.2H24 389 494 568 496 537 439 2,923 ▲ 2.9H22 126,750 14,550 7,200 16,200 15,150 10,350 190,200H23 3,750 92,550 18,450 25,200 22,350 13,800 26,700 202,800 6.6H24 115,200 16,050 19,350 14,400 23,700 12,000 200,700 ▲ 1.0[利用者数]〔運動公園スケート場〕区分 年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 対前年比(%)H22 1,407 7,780 1,786 10,973H23 2,106 6,156 1,983 10,245 ▲ 6.6H24 ▲ 100.0H22 35,500 98,550 27,200 9,750 171,000H23 57,300 77,250 27,950 9,500 172,000 0.6H24 ▲ 100.0[利用者数]

利用者数(人)使 用 料(円)

利用者数(人)使 用 料(円)300400500600700800

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月H22H23H24

01,0002,0003,0004,0005,0006,0007,0008,0004月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

H22H23H24

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Page 98: 教育委員会教育行政評価報告書U: cd LÂh - B kijà ( ³ 1 < = Ç l Ç( « G Ä =7 Å } ÆÇ =7, } R¿ 6 RS J ( R¯ ( ÀÁ û þ ,¦ p } È ¹7 0 É°Ê ( ¹ R ÀÁ

〔運動公園スケート場広場〕区分 年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 対前年比(%)H22 187 144 120 120 963 608 2,142H23 140 161 184 131 264 218 1,098 ▲ 48.7H24 61 252 189 273 448 217 1,440 31.1H22 3,750 1,050   55,200 60,000H23 600 600 ▲ 99.0H24 ▲ 100.0[利用者数]〔運動公園アイスホッケー場〕区分 年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 対前年比(%)H22 74 1,922 1,273 104 3,373H23 194 1,847 1,518 44 3,603 6.8H24 451 1,394 958 69 2,872 ▲ 20.3H22 1,300 30,350 49,650 93,100 174,400H23 5,200 23,950 116,600 38,900 184,650 5.9H24 6,300 10,400 122,550 49,350 188,600 2.1[利用者数]利用者数(人)使 用 料(円)

利用者数(人)使 用 料(円)02004006008001,0001,200

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月H22H23H24

05001,0001,5002,0002,5004月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

H22H23H24

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Page 99: 教育委員会教育行政評価報告書U: cd LÂh - B kijà ( ³ 1 < = Ç l Ç( « G Ä =7 Å } ÆÇ =7, } R¿ 6 RS J ( R¯ ( ÀÁ û þ ,¦ p } È ¹7 0 É°Ê ( ¹ R ÀÁ

〔運動公園第1球技場〕区分 年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 対前年比(%)H22 284 738 1,700 305 1,059 4,086H23 420 2,074 1,144 3,107 1,973 2,577 11,295 176.4H24 808 1,324 1,210 4,200 3,423 908 11,873 5.1H22 13,950 4,800 41,760 27,780 67,560 94,230 250,080H23 30,330 21,240 13,605 48,110 60,870 106,905 281,060 12.4H24 600 18,900 9,450 65,640 56,340 76,050 38,280 265,260 ▲ 5.6[利用者数]〔運動公園第2球技場〕区分 年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 対前年比(%)H22 310 516 2,151 128 1,075 4,180H23 60 1,060 1,146 514 397 3,177 ▲ 24.0H24 360 1,692 846 2,833 2,694 8,425 165.2H22 41,460 26,670 13,395 31,070 1,950 49,920 164,465H23 3,000 21,420 32,625 25,710 14,400 11,250 108,405 ▲ 34.1H24 34,440 9,450 11,340 26,820 15,150 97,200 ▲ 10.3[利用者数]

利用者数(人)

利用者数(人)使 用 料(円)

使 用 料(円)05001,0001,5002,0002,5003,0003,5004,0004,500

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月H22H23H24

05001,0001,5002,0002,5003,0004月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

H22H23H24

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Page 100: 教育委員会教育行政評価報告書U: cd LÂh - B kijà ( ³ 1 < = Ç l Ç( « G Ä =7 Å } ÆÇ =7, } R¿ 6 RS J ( R¯ ( ÀÁ û þ ,¦ p } È ¹7 0 É°Ê ( ¹ R ÀÁ

〔運動公園管理棟〕区分 年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 対前年比(%)H22 8 25 50 1,549 1,246 104 2,982H23 53 8 280 1,257 1,514 44 3,156 5.8H24 8 286 27 144 1,141 892 69 2,567 ▲ 18.7H22 200 200 1,500 5,200 7,800 14,900H23 600 200 800 1,300 3,200 4,000 10,100 ▲ 32.2H24 200 2800 600 800 8,900 7,100 20,400 102.0[利用者数]〔運動公園第1球場〕区分 年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 対前年比(%)H22 490 1,324 1,851 1,067 1,078 355 6,165H23 2,075 1,320 1,208 858 601 571 6,633 7.6H24 1,138 789 2,029 484 2,080 470 6,990 5.4H22 450 3,600 4,200 2,700 2,100 3,300 16,350H23 600 8,400 2,850 2,400 1,950 600 16,800 2.8H24 2,400 3,000 2,100 1,800 2,100 11,400 ▲ 32.1[利用者数]

利用者数(人)

利用者数(人)使 用 料(円)

使 用 料(円)02004006008001,0001,2001,4001,6001,800

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月H22H23H24

05001,0001,5002,0002,5004月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

H22H23H24

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Page 101: 教育委員会教育行政評価報告書U: cd LÂh - B kijà ( ³ 1 < = Ç l Ç( « G Ä =7 Å } ÆÇ =7, } R¿ 6 RS J ( R¯ ( ÀÁ û þ ,¦ p } È ¹7 0 É°Ê ( ¹ R ÀÁ

〔運動公園第2球場〕区分 年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 対前年比(%)H22 674 593 438 724 599 105 3,133H23 631 435 165 675 543 597 3,046 ▲ 2.8H24 945 436 1,491 432 2,128 442 5,874 92.8H22 5,700 4,050 6,000 2,400 4,200 22,350H23 3,150 2,700 1,650 450 7,950 ▲ 64.4H24 2,850 3,000 3,000 1,200 1,500 11,550 45.3[利用者数]〔森林公園スキー練習場〕区分 年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 対前年比(%)H22 46 196 61 303H23 190 448 296 934 208.3H24 136 376 187 699 ▲ 25.2[利用者数]利用者数(人)

利用者数(人)使 用 料(円)05001,0001,5002,0002,500

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月H22H23H24

0501001502002503003504004505004月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

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《 関 係 規 定 》

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中標津町教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価 に関する規則 平成 20 年9月4日教育委員会規則第6号 (趣旨) 第1条 この規則は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和 31 年法律第 162 号)第 27 条の規定に基づく中標津町教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価(以下「事務の点検及び評価」という。)を実施することにより、効果的な教育行政の推進に資するとともに、町民への説明責任を果たすため、その実施に関する基本的事項を定めるものとする。 (事務の点検及び評価) 第2条 教育委員会は、毎年、事務の点検及び評価を行い、その結果に関する報告書を作成するものとする。 2 教育委員会は、前項の規定により報告書を作成したときは、議会にこれを提出するとともに、公表するものとする。 (学識経験を有する者の知見の活用) 第3条 教育委員会は、事務の点検及び評価を行うに当たっては、その客観性を確保するため、教育に関し学識経験を有する者の知見を活用するものとする。 2 前項の教育に関し学識経験を有する者の知見を活用する方法は、別に定める。 (実施方針) 第4条 教育長は、事務の点検及び評価の計画的かつ着実な推進を図るため、事務の点検及び評価に関する実施方針を定めなければならない。 2 実施方針は、次に掲げる事項について定めるものとする。 (1)事務の点検及び評価の実施に関する基本的な方針 (2)事務の点検及び評価の対象に関する事項 (3)事務の点検及び評価の視点に関する事項 (4)事務の点検及び評価の時点に関する事項 (5)事務の点検及び評価の方法に関する事項 (6)事務の点検及び評価の結果の事務への反映に関する事項 (7)事務の点検及び評価に関する情報の公表に関する事項 (8)事務の点検及び評価の充実のために必要な措置に関する事項 (9)その他事務の点検及び評価の実施に関し必要な事項 (補則) 第5条 この規則の施行に関し必要な事項は、教育長が定める。 附 則 この規則は、公布の日から施行する。

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中標津町教育委員会外部評価委員会設置要綱 平成 20 年9月4日教育委員会要綱第6号 (設置) 第1条 中標津町教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価に関する規則(平成 20 年教委規則第6号)第3条第2項の規定に基づき、中標津町教育委員会外部評価委員会(以下「委員会」という。)を設置する。 (所掌事務) 第2条 委員会は、次に掲げる事務を所掌する。 (1) 教育委員会が実施した施策又は事業の点検および評価に関し意見を述べること。 (2) 補助金等の交付制度について中標津町教育委員会教育長(以下「教育長」という。)に意見を述べること。 (3) その他委員会が必要と認める事項 (組織) 第3条 委員会は、委員5人以内で組織する。 2 委員は、教育に識見を有する者のうちから教育長が委嘱する。この場合において、教育長が必要と認めるときは、公募による者(中標津町に住所を有する者に限る。)を含むことができる。 3 委員の任期は2年とする。ただし、再任を妨げない。 4 委員に欠員が生じた場合における補欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。 (委員長及び副委員長) 第4条 委員会に委員長及び副委員長を置く。 2 委員長は、委員の互選によりこれを定める。 3 副委員長は、委員のうちから委員長が指名する者をもって充てる。 4 委員長は、委員会を代表し会務を総理する。 5 副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故があるとき、又は委員長が欠けたときは、その職務を代理する。 (会議) 第5条 委員会の会議は委員長が召集し、委員長が会議の議長となる。 2 委員会は、委員の過半数が出席しなければ会議を開くことができない。 3 委員会の会議の議事は、出席した委員の過半数で決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。 4 委員会は、必要があると認めるときは、会議の委員以外の者の出席を求め、その説明又は意見を聞くことができる。

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5 委員会の会議は原則公開できるものとする。ただし、公開することが相当でないと委員会が認めるときはこの限りでない。 (庶務) 第6条 委員会の庶務は、教育委員会管理課総務係において行う。 (委任) 第7条 この要綱に定めるもののほか、委員会の運営に関し必要な事項は、委員長が委員会に諮って定める。 附 則 この要綱は、公布の日から施行する。