英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y...

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ねらい 授業計画 進め方 テキスト 評価方法 参考文献 ねらい 授業計画 進め方 テキスト 評価方法 参考文献 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成 梅垣 千尋(うめがき ちひろ) 語彙の増強からまとまったテキストの読み方まで、英文読解の基本的なスキルを習得し、英文の内容を正確に理解で きるようになることを目標とする。授業で読み進めるテキストは、現代イギリスの文化と社会を平易な英語で論じたも の。さまざまなトピックに触れるなかで、広い視野と豊かな教養を身につけてもらうことも授業のねらいとしたい。 【前期】 第 1回 イントロダクション 第 2回 Londoners Old and New : 多文化社会イギリス (1) 第 3回 Londoners Old and New : 多文化社会イギリス (2) 第 4回 Upstairs, Downstairs : イギリスの階級 (1) 第 5回 Upstairs, Downstairs : イギリスの階級 (2) 第 6回 East End, West End : ロンドンの歴史 (1) 第 7回 East End, West End : ロンドンの歴史 (2) 第 8回 House and Garden : イギリスの住宅事情 (1) 第 9回 House and Garden : イギリスの住宅事情 (2) 第10回 Ale, Glorious Ale! : パブの楽しみ方 (1) 第11回 Ale, Glorious Ale! : パブの楽しみ方 (2) 第12回 Hop On, Hop Off : ロンドン観光 (1) 第13回 Hop On, Hop Off : ロンドン観光 (2) 【後期】 第 1回 Year In, Year Out : イギリスのスポーツ (1) 第 2回 Year In, Year Out : イギリスのスポーツ (2) 第 3回 Shop Till You Drop : ロンドンのファッション (1) 第 4回 Shop Till You Drop : ロンドンのファッション (2) 第 5回 Crime and Punishment : 犯罪の歴史 (1) 第 6回 Crime and Punishment : 犯罪の歴史 (2) 第 7回 Winners and Losers : 金融の中心地シティ (1) 第 8回 Winners and Losers : 金融の中心地シティ (2) 第 9回 College and University : イギリスの学生生活 (1) 第10回 College and University : イギリスの学生生活 (2) 第11回 The Past in the Present : 大英博物館の歴史 (1) 第12回 The Past in the Present : 大英博物館の歴史 (2) 第13回 まとめ テキストにそって英文の訳読、要約、内容把握の確認を行う。全員が毎回必ず予習してくること。また語彙の増強を はかるため、定期的に語彙テストを実施する。 Alan E. Jackson, Eye on London: British Studies for College and University (Macmillan Languagehouse, 2006). 必要に応じて授業中に適宜紹介する。 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解の基礎力養成 高野 嘉明(たかの よしあき) 語彙の増強からまとまったテキストの読み方まで,英文読解の基本的なスキルを習得し,英文の内容を正確に理解で きるようになることを目標とします。 【前期】 第 1回 前期分のガイダンス 第 2回 第1章の英文の理解 第 3回 第1章の語彙と文法 第 4回 第2章の英文の理解 第 5回 第2章の語彙と文法 第 6回 第3章の英文の理解 第 7回 第3章の語彙と文法 第 8回 第4章の英文の理解 第 9回 第4章の語彙と文法 第10回 第5章の英文の理解 第11回 第5章の語彙と文法 第12回 第6章の英文の理解 第13回 第6章の語彙と文法 【後期】 第 1回 後期分のガイダンス 第 2回 第7章の英文の理解 第 3回 第7章の語彙と文法 第 4回 第8章の英文の理解 第 5回 第8章の語彙と文法 第 6回 第9章の英文の理解 第 7回 第9章の語彙と文法 第 8回 第10章の英文の理解 第 9回 第10章の語彙と文法 第10回 第11章の英文の理解 第11回 第11章の語彙と文法 第12回 第12章の英文の理解 第13回 第12章の語彙と文法 毎回テキストの英文を予習してきてもらい,まず文ごとの正確な意味の理解,パラグラフごとの内容把握ができてい るかどうかを確認します。次に英文中の単語を利用し,その語源を検討したり,類義語や反意語,関連語,派生語など を覚えたりすることにより,語彙の増強を図ります。英文中の基本的な文法事項も詳しく確認します。 ダグラス・ジャレル他 Japan Today(鷹書房弓プ レス) 必要に応じて授業中に適宜紹介します。

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Page 1: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年

英文読解力の基礎育成 梅垣 千尋(うめがき ちひろ)

 語彙の増強からまとまったテキストの読み方まで英文読解の基本的なスキルを習得し英文の内容を正確に理解できるようになることを目標とする授業で読み進めるテキストは現代イギリスの文化と社会を平易な英語で論じたものさまざまなトピックに触れるなかで広い視野と豊かな教養を身につけてもらうことも授業のねらいとしたい

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 Londoners Old and New 多文化社会イギリス (1)第 3回 Londoners Old and New 多文化社会イギリス (2)第 4回 Upstairs Downstairs イギリスの階級 (1)第 5回 Upstairs Downstairs イギリスの階級 (2)第 6回 East End West End ロンドンの歴史 (1)第 7回 East End West End ロンドンの歴史 (2)第 8回 House and Garden イギリスの住宅事情 (1)第 9回 House and Garden イギリスの住宅事情 (2)第10回 Ale Glorious Ale パブの楽しみ方 (1)第11回 Ale Glorious Ale パブの楽しみ方 (2)第12回 Hop On Hop Off ロンドン観光 (1)第13回 Hop On Hop Off ロンドン観光 (2)

【後期】第 1回 Year In Year Out イギリスのスポーツ (1)第 2回 Year In Year Out イギリスのスポーツ (2)第 3回 Shop Till You Drop ロンドンのファッション (1)第 4回 Shop Till You Drop ロンドンのファッション (2)第 5回 Crime and Punishment 犯罪の歴史 (1)第 6回 Crime and Punishment 犯罪の歴史 (2)第 7回 Winners and Losers 金融の中心地シティ (1)第 8回 Winners and Losers 金融の中心地シティ (2)第 9回 College and University イギリスの学生生活 (1)第10回 College and University イギリスの学生生活 (2)第11回 The Past in the Present 大英博物館の歴史 (1)第12回 The Past in the Present 大英博物館の歴史 (2)第13回 まとめ

 テキストにそって英文の訳読要約内容把握の確認を行う全員が毎回必ず予習してくることまた語彙の増強をはかるため定期的に語彙テストを実施する

 Alan E Jackson Eye on London BritishStudies for College and University (MacmillanLanguagehouse 2006)

 必要に応じて授業中に適宜紹介する

英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年

英文読解の基礎力養成 高野 嘉明(たかの よしあき)

 語彙の増強からまとまったテキストの読み方まで英文読解の基本的なスキルを習得し英文の内容を正確に理解できるようになることを目標とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 第1章の英文の理解第 3回 第1章の語彙と文法第 4回 第2章の英文の理解第 5回 第2章の語彙と文法第 6回 第3章の英文の理解第 7回 第3章の語彙と文法第 8回 第4章の英文の理解第 9回 第4章の語彙と文法第10回 第5章の英文の理解第11回 第5章の語彙と文法第12回 第6章の英文の理解第13回 第6章の語彙と文法

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 第7章の英文の理解第 3回 第7章の語彙と文法第 4回 第8章の英文の理解第 5回 第8章の語彙と文法第 6回 第9章の英文の理解第 7回 第9章の語彙と文法第 8回 第10章の英文の理解第 9回 第10章の語彙と文法第10回 第11章の英文の理解第11回 第11章の語彙と文法第12回 第12章の英文の理解第13回 第12章の語彙と文法

 毎回テキストの英文を予習してきてもらいまず文ごとの正確な意味の理解パラグラフごとの内容把握ができているかどうかを確認します次に英文中の単語を利用しその語源を検討したり類義語や反意語関連語派生語などを覚えたりすることにより語彙の増強を図ります英文中の基本的な文法事項も詳しく確認します

 ダグラスジャレル他 Japan Today(鷹書房弓プレス)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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参考文献

英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年

Readingの基礎 高橋 俊行(たかはし としゆき)

 語彙の増強からまとまったテキストの読み方まで英文読解の基本的なスキルを習得して英文の内容を正確に把握出来るようになることを目標とする

【前期】第 1回 序論ーー英語を学ぶという事について第 2回 Lesson 1第 3回 Lesson 2第 4回 Lesson 3第 5回 Lesson 4第 6回 Lesson 5第 7回 Lesson 6第 8回 Lesson 7第 9回 Lesson 8第10回 Lesson 9第11回 Lesson 10第12回 Lesson 11第13回 Lesson 12

【後期】第 1回 Lesson 13第 2回 Lesson 14第 3回 Lesson 15第 4回 Lesson 16第 5回 Lesson 17第 6回 Lesson 18第 7回 Lesson 19第 8回 Lesson 20第 9回 Lesson 21第10回 Lesson 22第11回 Lesson 23第12回 Lesson 24第13回 まとめ

 文法事項に不確かなところが残らないように積極的な質問を期待する英語の構造を踏まえた上でより良い日本語に訳すように心がける

 Basically America Basically Japan by CharlesL Clark(南雲堂)

 授業中に随時紹介する

英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年

英文読解の基礎力の養成 松村 伸一(まつむら しんいち)

語彙の増強からまとまったテキストの読み方まで英文読解の基本的なスキルを習得し英文の内容を正確に理解できるようになることを目標とする

【前期】第 1回 マルチメディア教室使用のためのオリエンテーション第 2回 Read and Think Chapter 1 VocPractice Unit 1第 3回 Read and Think Chapter 2 VocPractice Unit 2第 4回 Read and Think Chapter 3 VocPractice Unit 3第 5回 Read and Think Chapter 4 VocPractice Unit 4第 6回 Read and Think Chapter 5 VocPractice Unit 5第 7回 Read and Think Chapter 6 VocPractice Unit 6第 8回 Read and Think Chapter 7 VocPractice Unit 7第 9回 Read and Think Chapter 8 VocPractice Unit 8第10回 Read and Think Chapter 9 VocPractice Unit 9第11回 Read and Think Chapter 10 VocPractice Unit 10第12回 Read and Think Chapter 11 VocPractice Unit 11

【後期】第 1回 Read and Think Chapter 12 VocPractice Unit 12第 2回 Reading in Focus Unit 1 VocPractice Unit 13第 3回 Reading in Focus Unit 2 VocPractice Unit 14第 4回 Reading in Focus Unit 3 VocPractice Unit 15第 5回 Reading in Focus Unit 4 VocPractice Unit 16第 6回 Reading in Focus Unit 5 VocPractice Unit 17第 7回 Reading in Focus Unit 6 VocPractice Unit 18第 8回 Reading in Focus Unit 7 VocPractice Unit 19第 9回 Reading in Focus Unit 8 VocPractice Unit 20第10回 Reading in Focus Unit 9第11回 Reading in Focus Unit 10第12回 Reading in Focus Unit 11第13回 Reading in Focus Unit 12

前期は読解に必要な語彙力と構文把握力の養成に後期はパラグラフ構成などまとまった英文を読解する技法に力点を置くまた12月初め頃に短大で実施されるTOEIC-IPを目標として語彙学習を継続する授業時間内にはさまざまな学習活動が盛り込まれるが何を準備してくればよいか適宜指示するのでそれに従うこと予習は必

前期『輝ける言葉』(朝日出版社)後期『EnglishZoneで読む世界の動き』(桐原書店)副教材として『TOEICボキャブラリープラクティス』(英宝

The Oxford Advanced Learnerrsquos Dictionaryなどの英英辞典を自宅でも利用できるようにしてほしい

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評価方法

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英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年

英文読解の基礎確認 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 語彙の増強からまとまったテキストの読み方まで英文読解の基本的なスキルを習得し英文の内容を正確に理解できるようになることを目標とする

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 1 「環境サミット」文型第 3回 チャプター1復習第 4回 2 「児童強制労働」過去完了形第 5回 チャプター2復習第 6回 3 「地雷問題の現状」比較の用法第 7回 チャプター3復習第 8回 4 「ケネディ大統領就任演説」使役第 9回 チャプター4復習第10回 5 「アインシュタイン博士」不定詞動名詞第11回 チャプター5復習第12回 6 「マータイ博士ノーベル平和賞受賞演説」関係詞第13回 チャプター6復習

【後期】第 1回 前期学習内容の確認第 2回 7 「プエブロインディアンの哲学」接続詞第 3回 チャプター7復習第 4回 8 「5人の哲学者の言葉」分詞構文第 5回 チャプター8復習第 6回 9 「コスモス(宇宙)」前置詞関係代名詞第 7回 チャプター9復習第 8回 10 「モモ時間の意味」複合関係詞第 9回 チャプター10復習第10回 11 「星の王子さま」倒置第11回 チャプター11復習第12回 12 「ピーターパン永遠の子供」仮定法第13回 チャプター12復習

 テキスト本文を段落ごとに要約させその後に練習問題を通じて内容把握の確認をするまた隔週ごとに語彙テストを実施する前後期の各期末に筆記試験を行う

 Read and Think12 Inspiring Messages(朝日出版社2006年)を使用

 文法参考書辞書については授業開始時に説明

英文講読Ⅱ 通年 2 単位 2年

コラムを通して読みとるアメリカ社会 遠藤 惠子(えんどう けいこ)

 Chicago Tribune紙に載せられたBob Greenのコラムを読む著者は社会のさまざまな人々を淡々と描くがその行間から読み取れるまなざしは時に厳しく時に暖かいコラムを読むことはそこに描かれた人々の生活を理解する事である単なる英文和訳ではなく自分の解釈で英文を理解する力を養いたい 

【前期】第 1回  ガイダンス  Rejection(14)第 2回 Rejection第 3回 Rejection第 4回 Audition(コピー)第 5回 Audition第 6回 小テスト第 7回 Heads You Lose Tails You Lose(3)第 8回 Heads You Lose Tails You Lose第 9回 Heads You Lose Tails You Lose第10回 Captain of His Ship(4)第11回 Captain of His Ship第12回 Captain of His Ship第13回 小テスト

【後期】第 1回 Grif(2)第 2回 Grif第 3回 Grif第 4回 Partying with the Prince(9)第 5回 Partying with the Prince第 6回 小テスト第 7回 RIPBlinky(コピー)第 8回 RIPBlinky第 9回 The Jimmie Soules Suite(13)第10回 The Jimmie Soules Suite第11回 The Countryrsquos Going Through a Rough Spell(7)第12回 The Countryrsquos Going Through a Rough Spell第13回 The Countryrsquos Going Through a Rough Spell第14回 小テスト

 予習の時辞書をひいて単語を調べて日本語に訳したけれども何を言っているのか全々わからないということをよくききます基本的なことつまり代名詞のさすものや文脈に応じた単語の意味文型などをおさえた上で英文を理解して訳すとそのようなことはなくなります毎回全員が一回は当たりますので必ず予習してきてください

 American Beat(開文社)コピー(授業中に配布)

 必要に応じて紹介します

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評価方法

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参考文献

英文講読Ⅱ 通年 2 単位 2年

英文の直読直解 菅野 昌彦(すがの まさひこ)

英文読解がどうしても不得意である学生にどの辺に自分の弱点があるのかを尋ねても自分自身理解していない学生がとても多いそれを知るためにもシステムである言語がどのように構築されているのかを理解することから始めたいです

【前期】第 1回 guidance第 2回 structure of language第 3回 struture of words第 4回 structure of phrases第 5回 structure of clauses第 6回 structure of sentences第 7回 constituent 1第 8回 constituent 2第 9回 way of finding topic第10回 way of finding theme第11回 sumarize authorrsquos main idea第12回 sumarize authorrsquos subject of whole passage第13回 sumarize authorrsquos authorrsquos for writing passage第14回 review第15回 test

【後期】第 1回 guidance第 2回 practice第 3回 practice第 4回 practice第 5回 practice第 6回 practice第 7回 practice第 8回 practice第 9回 practice第10回 practice第11回 practice第12回 practice第13回 practice第14回 review第15回 test

自作プリント 無し

英文講読Ⅱ 通年 2 単位 2年

速読用と精読用二つのテキストで読解力をつける 鶴見 典子(つるみ のりこ)

 西欧圏の文化言語芸術などに深く根を張るギリシャローマ神話を速読教材とし英語の背景として必要となる知識を身につけたいまた文学作品を精読することによって難解な英文に慣れ行間を読み取る力をつけ読解力を深めていきたいと思う

【前期】第 1回 テキストについてその内容取り組み方作家についての説明第 2回 About the Gods The Mysterious Case of V第 3回 About the Gods The Mysterious Case of V第 4回 Apollo and Daphne Asphodel第 5回 Apollo and Daphne Asphodel第 6回 Pyramus and Thisbe Asphodel第 7回 Pyramus and Thisbe Asphodel第 8回 Junorsquos Jealousy Asphodel第 9回 Junorsquos Jealousy Asphodel第10回 Diana the Virgin Goddess Asphodel第11回 Diana the Virgin Goddess Asphodel第12回 前期のまとめ第13回 質問の時間

【後期】第 1回 Proserpine and Pluto Miss Carlton and the Concert第 2回 Proserpine and Pluto Miss Carlton and the Concert第 3回 Venus and Adonis Miss Carlton and the Concert第 4回 Venus and Adnis Miss Carlton and the Concert 第 5回 Echo and Narcissus MIss Carlton and the Concert第 6回 Echo and Narcissus Miss Carlton and the Concert第 7回 The Weaving Contest Miss Carlton and the Concert第 8回 The Weaving Contest Her Sweet Jerome第 9回 Orpheus and Euridice Her Sweet Jerome第10回 Orpheus and Euridice Her Sweet Jerome第11回 Cupid and Psyche Her Sweet Jerome第12回 Cupid and Psyche Her Sweet Jerome第13回 In Search of Greece and Rome Her Sweet Jerome第14回 後期のまとめ第15回 質問の時間

速読用はなるべくテープを聞きながら理解出きるようにしたいが難解な部分については訳も行う精読用はしっかりと読んで訳していく

Classic Tales from Greek and Roman MythologyFour Womenrsquos Stories

教室にてその都度指示する

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参考文献

英文講読Ⅱ 通年 2 単位 2年

英文の理解と味読  中嶋 幸子(なかじま ゆきこ)

 英文の読解力を質的にも量的にも高めることを目指しますどのような文章に接してもそれぞれに応じてその特徴を迅速に理解しその内容を的確に読みとることのできる柔軟な読解力を養いたい

【前期】第 1回 A Rat and Some Renovations第 2回 A Rat and Some Renovations第 3回 Some Thoughts on the Common Toad第 4回 Some Thoughts on the Common Toad第 5回 Homage for Isaac Babel第 6回 Homage for Isaac Babel第 7回 Responsibility Will Ensure Freedom of Choice第 8回 Responsibility Will Ensure Freedom of Choice第 9回 Colloquy第10回 Colloquy第11回 To Err is Human第12回 To Err is Human第13回 まとめ

【後期】第 1回 Stolen Tune第 2回 Stolen Tune第 3回 The Lonely Day第 4回 The Lonely Day第 5回 Out of Gas over the Atlantic第 6回 Out of Gas over the Atlantic第 7回 The Apple-Tree第 8回 The Apple-Tree第 9回 I Spy第10回 I Spy第11回 Why Itrsquos Fashionable to Be Thin第12回 Why Itrsquos Fashionable to Be Thin第13回 Picnic Time第14回 Picnic Time

 毎回ていねいに予習してくることを前提とします授業では文章の訳読が中心となりますが英文を音読して英語の発音も確認します担当者以外にも随時指名して内容への読み込みを深めますまた訳読に先立ってページ毎の大意の要約やテープを聞いてのリスニングコンプリヘンションを行います適宜小テストをします

 K Kuzumi ed Appreciating English Essaysand Stories(Asahi Press)

英語表現法 通年 2 単位 1年

英語表現法 井上 清(いのうえ きよし)

 英語の技能は聞く話す読む書くの4つに分けられるこの授業では主として読解作文力の向上に主眼を置いているまた英文の中に重要な語彙イディオム構文などを適当にちりばめて多様性に富んだ英文が学べるように配置されている大学教養課程以上の単語や分かりにくい慣用語句専門用語を中心に解説を加える

【前期】第 1回 Seiji Ozawa第 2回 Seiji Ozawa第 3回 Exercise第 4回 Exercise第 5回 Naoko Takahashi第 6回 Naoko Takahashi第 7回 Exercise第 8回 Exercise第 9回 Regulation of Diesel Vehicles第10回 Regulation of Diesel Vehicles第11回 Exercise第12回 Exercise第13回 Rice第14回 Rice第15回 まとめテスト

【後期】第 1回 Environment-friendly Shopping第 2回 Environment-friendly Shopping第 3回 Exercise第 4回 Exercise第 5回 Organic Produce第 6回 Organic Produce第 7回 Exercise第 8回 Exercise第 9回 Canned Coffee Market第10回 Canned Coffee Market第11回 Exercise第12回 Exercise第13回 Slow Food第14回 Slow Food第15回 まとめテスト

 (1)輪読 (2)解説

 千葉 剛編注 『ライフサイエンスとニュービジネス』 南雲堂

 英和辞典

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参考文献

英語表現法 通年 2 単位 1年

Eメールの英語表現 梅垣 千尋(うめがき ちひろ)

 さまざまな目的や状況に応じた例文をモデルにしながら英語でEメールを書くための基本的な技法を学ぶ論理的でわかりやすい英文を書く訓練をつうじて英語の文章の構成を理解し文字や音声を用いて情報発信する技術と能力を身につけることを目標とする

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 英語でEメールを書いてみる第 3回 Just call me Ken(はじめまして)第 4回 My pleasure(ありがとうございますどういたしまして)第 5回 Well done(おめでとうございます)第 6回 Feeling better(大丈夫ですか)第 7回 自由英作文の検討第 8回 What a shame(お気の毒です)第 9回 Hi stranger(久しぶりですお元気でしたか)第10回 Please come along(遊びに来ませんか行きませんか)第11回 Somethingrsquos come up(予定を変更します)第12回 Irsquod love to(通知を受け取りました確認しました)第13回 自由英作文の検討

【後期】第 1回 Fantastic(楽しかったですね)第 2回 Irsquom really upset(頭に来た)第 3回 Itrsquos all my fault(ごめんなさい誤解です)第 4回 Do me a favor(頼みがあります)第 5回 自由英作文の検討第 6回 How about a discount(買物をする問い合わせる)第 7回 Bon voyage(旅行の予約をする問い合わせる)第 8回 I was wondering(質問があります)第 9回 If you ask me(私はこう思います)第10回 自由英作文の検討第11回 Any advice(アドバイスをお願いします)第12回 What should I do(学校への問い合わせ)第13回 Help(学校内のトラブルを報告する)第14回 Irsquom your man(仕事を探す)第15回 Keep in touch(さよならまた会いましょう)

 テキストにそって例文の音読と解釈英作文の練習を進める定期的に自由英作文の宿題を出すので定められた期限までにEメールで課題を提出すること授業では提出された課題のいくつかを取り上げ論理的でわかりやすい英文がどのようなものなのか全員で検討する機会も設けたい

 Yuichi Kurokawa Subject E-mail WritingEffective Messages(南雲堂2002年)

必要に応じて授業中に紹介する

英語表現法 通年 2 単位 1年

パラグラフライティングの習得 菅 幸子(すが さちこ)

コミュニケーションの最小単位のパラグラフの構成法を学びオールラウンドな英語(読む聴く話す書く)の技能を磨いて正確に自己表現し読み手が理解できるパラグラフライティングを目指します

【前期】第 1回 Introduction第 2回 PrewritingDraftingRevising第 3回 PrewritingDraftingRevising第 4回 PrewritingDraftingRevising第 5回 Narratives第 6回 Narratives第 7回 Review第 8回 Description第 9回 Description第10回 Review第11回 Classification第12回 Classification第13回 Review

【後期】第 1回 Making Speech第 2回 Making Speech第 3回 Contrast第 4回 Contrast第 5回 Review第 6回 Problem Solving第 7回 Problem Solving第 8回 Cause and Effect第 9回 Cause and Effect第10回 Review第11回 Personal Opinion第12回 Personal Opinion第13回 Review

毎時間授業の始めに英語で読まれるストーリーを聴きその内容を英問英答し正しく理解した上で自分の英語で書く練習をしますパラグラフは教科書に沿って進め様々なトピックで種類の異なるパラグラフを書きます宿題の作文をクラスで取り上げ誤り易い書き方や文法事項を検討して良いパラグラフライティングの理解を深めます

Thoughts into Writing Masako SakamotoNorikoFuruyaCharles DHubenthalSEIBIDO

必要に応じて紹介します

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英語表現法 通年 2 単位 1年

システムとしての言語英語 菅野 昌彦(すがの まさひこ)

システムとしての言語の一つである英語がどのように構築されているのかまたどのように日本語と係わり合いがあるのかを平易に解説しながらクラスを進めていきたいです誤解を招くような文や曖昧性のある文は排除されなければならずどのようにシステマティックに英語を捉えたらよい

【前期】第 1回 guidance第 2回 pre-position and post-position第 3回 word order第 4回 case-marking第 5回 noun clause第 6回 adjective clause第 7回 adverbial clause第 8回 conjunction第 9回 sentence 1第10回 sentence 2第11回 paragraph 1第12回 paragraph 2第13回 paragraph 3第14回 review第15回 test

【後期】第 1回 guidance第 2回 practice第 3回 practice第 4回 practice第 5回 practice第 6回 practice第 7回 practice第 8回 practice第 9回 practice第10回 practice第11回 practice第12回 practice第13回 practice第14回 review第15回 test

自作プリント 無し

英語表現法 通年 2 単位 1年

英語での自己表現 田村 道子(たむら みちこ)

書きたい事があっても十分な英語力がないため相手に伝わらない現状を踏まえ基本的な文法知識を確認しながら作文力を向上させやがてはエッセイを書く時に役立つパラグラフ単位の作文が出来る様にする

【前期】第 1回 Meeting New People at College第 2回 パラグラフの形式第 3回 Attending Classes第 4回 話題文第 5回 Pastimes第 6回 まとまりと支持文第 7回 Volunteer Activities第 8回 結論の文第 9回 Environmental Problems第10回 一貫性第11回 Cultural Differences第12回  大支持文と小支持文第13回 Studying Abroad第14回  パラグラフの構成と論理的順序第15回 Test

【後期】第 1回 Part Time Job第 2回 位置関係による順序第 3回 Youth and Politics第 4回 時による順序第 5回 Spending Holidays Abroad第 6回 展開方法第 7回 Job Hunting第 8回 履歴書第 9回 Information Technology第10回 Eメール第11回 日英の発送の違い第12回 手紙の書き方第13回 Test第14回 Essay Writing第15回 チェックリスト

教科書に沿い不足分をプリント他で補う予習を前提に授業を進める

佐藤 寧他編集 Improving Your Writing  南雲堂

英和和英の辞書を持参の事

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英語表現法 通年 2 単位 1年

文からパラグラフへ 長谷川 淳一(はせがわ じゅんいち)

 文法項目の基礎的な知識を確認しながら自分の意見を英語で論理的に表現する方法を学ぶ

【前期】第 1回 Introduction第 2回 現在完了形 catch の使い方第 3回 現在分詞 watch look の使い方第 4回 他動詞 I guess so の使い方第 5回 使役動詞 spend use の使い方第 6回 関係代名詞 be about to の使い方第 7回 現在進行形の近未来 ask の使い方第 8回 未来形 go jogging play sports第 9回 未来進行形 other の使い方第10回 must の用法 major の使い方第11回 動名詞 hard hardly第12回 wish の用法 What about you How about you 第13回 まとめ

【後期】第 1回 前期試験の返却および解説第 2回 仮定法 mean の使い方第 3回 what の用法 win lose の使い方第 4回 before の用法 pick の使い方第 5回 so that ~can の用法 dish food第 6回 tell say speak の用法 dispose第 7回 annoying annoyed hear listen の使い方第 8回 tooenough の用法 deal treat の使い方第 9回 比較級 used to be used to の使い方第10回 in after later の用法 bring take の使い方第11回 まとめ第12回 E-mail の書き方第13回 パラグラプの書き方(1)第14回 パラグラフの書き方(2)第15回 パラグラフの書き方(3)

 アメリカの大学生が環境問題や臓器移植などの話題について語っている会話の中で英語の表現を学んでいくテキストを使用する具体的には会話のカセットテープを聴いて単語の穴埋めをした後でそれらの表現語法などを学び自分の意見を英語で書いてもらうなお状況によっては授業内容が多少変更することもある

 「さあ始めよう会話作文」(朝日出版社) 橋内武『パラグラフライティング入門』(研究社出版)Rico Gabriele L Writing the Natural Way(J

英語表現法 通年 2 単位 1年

会社で使う英語(会社で日常使われている英語の研究)(「日商ビジネス英検」「観光英検」「JTB旅行業英検」「STEP BULATSビジネス英検」の合格者には割増点を差し上げます(1月末まで))

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 E-mailの発達により一兵卒のビジネスパーソンから管理者(supervisor)までE-mailで報告することが必須(requirements)となった従って従来の「ビジネス英文ライティング」から「来客の応対」「電話」「会議」「交渉」「プレゼンテーション」などまでを範疇(はんちゅう)とする

【前期】第 1回 ビジネス英文ライティング(Writing Messages)第 2回 sect1 問い合せ(Making Iinquiries)第 3回 sect2 問い合せに答える第 4回 sect3 相手から連絡がない場合のフォローアップレター第 5回 sect4 見積書の依頼第 6回 sect5 見積書の提示第 7回 sect6 見積書の依頼に答える(断る)第 8回 sect7 見積書の依頼に答える(条件交渉)第 9回 sect8 発注する第10回 sect9 受注の確認第11回 sect10 発送の確認第12回 sect11 クレームの処理第13回 sect12 請求書送付のカバーレター第14回 sect13 支払いの催促

【後期】第 1回 sect1 来客の応対(Receiving Visitors from Abroad)第 2回    空港で出迎え(空港からホテルまで)第 3回 sect2 会社の受付(At the reception area)第 4回 sect3 外での会食(At a restaurant)第 5回 sect4 電話での応対(Placing a call)第 6回    (「電話を受ける」「電話中のトラブル」「電話を切る」)第 7回 sect5 会議(Organizing a meeting)第 8回    (1) 会議を進める第 9回    (2) 結論をまとめ採決する第10回 sect6 交渉(Negotiating a deal)第11回    (1) 交渉を進める第12回    (2) 交渉を終える第13回 sect7 プレゼンテーション(Making presentations)第14回    (1) 導入あいさつから本論にはいるまで第15回    (2) 質問をこなしまとめる

 以上のスケジュールに従い (1) Dictation (2) 小テスト(Quizzes) (3) Exercise(旧商英検プリント)(黒板で添削) を毎回行います

 ナシ(プリント)

Introductory College EnglishⅠ 通年 2 単位 1年

Listening and Speaking

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)ハンドイェヴァウェラー(HANDJEVA-WELLER)フィリップス(PHILLIPSJR)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)リムスコグ(RIMSKOGChrista)ねらいThis course aims to improve studentsrsquo listening and speaking skills in an efficient way The course is designedaround a core vocabulary of 300 essential words This vocabulary is incorporated into homework and classworkexercises that focus on topics familiar and interesting to students In order to make the most of classroom timehomework will focus on listening and the class will focus on communicative exchanges between and among students

授業計画First SemesterWeek 1 Course Goals and ObjectivesWeek 2 IntroductionsWeek 3 Talking about LeisureWeek 4 Talking about EntertainmentWeek 5 Talking about Travel 1Week 6 Talking about Travel 2Week 7 Test 1Week 8 Talking about Food 1Week 9 Talking about Food 2Week 10 Talking about Health 1Week 11 Talking about Health 2Week 12 Talking about FamilyWeek 13 Test 2

Second SemesterWeek 14 Talking about Summer VacationsWeek 15 Talking about FriendsWeek 16 Talking about the PastWeek 17 Talking about the FutureWeek 18 Talking about How Things WorkWeek 19 Talking about Favorite ThingsWeek 20 Test 3Week 21 Talking about SuperstitionsWeek 22 Talking about the NewsWeek 23 Talking about Personal NewsWeek 24 Talking about MoneyWeek 25 Talking about JobsWeek 26 Test 4

進め方Each week you will practice dictation listening comprehension and discussion with a partner and in small groups Inaddition you will do homework each week consisting of vocabulary and listening exercises There will also be TOEICquizzes designed to help you improve your score on the TOEIC

テキストBooklet

評価方法Your grade for this course will be based on attendance active participation homework and test points If you areabsent too many times you cannot pass this course

Introductory College EnglishⅡ 通年 2 単位 1年

Writing

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)シミズ(SHIMIZUMM)ハンドイェヴァウェラー(HANDJEVA-WELLER)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)リムスコグ(RIMSKOGChrista)ねらいIn this course you will focus on writing paragraphs By the end of the course you will be able to write severalstyles of paragraphs on a variety of topics You will focus on form with a particular emphasis on the nature of aparagraph the topic sentence supporting sentences the concluding sentence transitions unity and sentencecombining

授業計画First Semester

Week 1 Teacher and Course Introduction Outline and Paragraph StyleWeek 2 Time Order Outline and Paragraph Topic SentencesWeek 3 Time Order Outline Paragraph Concluding Sentences Unity Sentence CombiningWeek 4 Rewriting Editing (Error Paragraph 1) ConjunctionsWeek 5 Rewriting Comma Splices Commas Review Test InformationPreparationWeek 6 Test 1Week 7 SpellingCommon Errors Articles Irrelevant SentencesWeek 8 Space Order Outline Using Specific DetailsWeek 9 Space Order Paragraph AdjectivesWeek 10 Space Order OutlineParagraph Prepositional Phrases Editing (Error Paragraph 2)Week 11 Rewriting ReviewWeek 12 Special ActivitiesWeek 13 Test 2

Second Semester

Week 14 Listing Order (Process) OutlineParagraph Transition Signals Sentence CombiningWeek 15 Listing Order (Classification) Outline and Paragraph Sentence CombiningWeek 16 Rewriting Stating Reasons and Giving Examples Adjectives and AdverbsWeek 17 Rewriting Clauses Subordinate Conjunctions CommasWeek 18 Editing (Error Paragraph 3)Week 19 Special Activities ReviewWeek 20 Test 3Week 21 Listing Order (ComparisonContrast) Outline and ParagraphWeek 22 Listing Order (Opinion) Outline and Paragraph Facts and OpinionsWeek 23 Rewriting Editing (Error Paragraph 4) Adjective ClausesWeek 24 Rewriting Review of Three Sentence TypesWeek 25 Special ActivitiesWeek 26 Catch-upReview Test Preparation Course EvaluationWeek 27 Special ActivitiesWeek 28 Test 4

進め方You will explore the writing process through the techniques of brainstorming narrowing a topic outliningsequencing and providing evidence and examples Each week you will write an outline and paragraph based on a topicsentence set by your teacher Your teacher will correct your work and return it you will rewrite the paragraph basedon your teacherrsquos comments and corrections

評価方法Your grade for this course will be based on four tests as well as weekly outline and paragraph assignments If youare absent too many times you cannot pass this course

テキストFirst Steps in Academic WritingTest it Fix it - IntermediateBooklet

Introductory College EnglishⅢ 通年 2 単位 1年

Reading

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)サノ(SANOKM)シミズ(SHIMIZUMM)フィリップス(PHILLIPSJR)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)リムスコグ(RIMSKOGChrista)

ねらいIn this course you will participate in a student-centered process approach to develop your reading skills You willlearn specific reading strategies including skimming and scanning previewing and predicting guessing meanings ofunknown words in context making inferences and identifying main ideas and patterns of organization You will alsodo extensive reading exercises During extensive reading you will apply your developing reading skills by selectingand reading books that match your interests Finally you will practice speed reading to develop accuracy andfluency Your reading speed will increase through timed readings of passages controlled for vocabulary and sentencestructure 

授業計画First SemesterWeek 1 Special ActivityWeek 2 IntroductionWeek 3 ScanningWeek 4 Previewing and PredictingWeek 5 Guessing Word MeaningWeek 6 Predicting EndingsWeek 7 Reading Test 1Week 8 Looking for the Topic 1Week 9 Looking for the TopicSkimmingWeek 10 Pronouns and Synonyms 1Week 11 Pronouns and Synonyms 2Week 12 What is a ParagraphWeek 13 Reading Test 2

Second SemesterWeek 14 Topic and Main Idea 1Week 15 Topic and Main Idea 2Week 16 Paragraph Patterns-Listing OrderWeek 17 Paragraph Patterns-Time OrderWeek 18 Paragraph Patterns-Cause and EffectWeek 19 Reading Test 3Week 20 Paragraph Patterns-Comparison and Contrast 1Week 21 Paragraph Patterns-Comparison and Contrast 2Week 22 Making InferencesWeek 23 TOEIC ListeningWeek 24 TOEIC ReadingWeek 24 SkimmingWeek 25 ReviewWeek 26 Reading Test 4

進め方Each week you will practice reading exercises of three types namely extensive reading reading skills and speedreading

テキストReading Power -Third EditionBooklet

評価方法Your grade for this course will be based on attendance active participation homework and test points If you areabsent too many times you cannot pass this course

Intermediate College English 通年 2 単位 2年

INCH

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)

ねらいIn this course you will make use of the English you already know and continue to develop the reading and discussionskills you learned last year During the year you will concentrate on four broad issues that face the world todayEach week you will read in depth one or more articles relating to a particular issue You will then prepare todiscuss the questions raised by this article in class For each of the four broad areas covered you will bereponsible for finding a related article and summarizing and explaining it and your opinions on it to yourclassmates

授業計画First SemesterWeek 1 Introduction - MinamataWeek 2 MinamataWeek 3 WaterWeek 4 Water - Fast FoodWeek 5 Fast FoodWeek 6 Unit 1 - News Report PresentationsWeek 7 Comprehension Test 1 - Discussion Test 1Week 8 Personal EthicsWeek 9 CharityWeek 10 Charity - HonestyWeek 11 HonestyWeek 12 Unit 2 - News Report PresentationsWeek 13 Comprehension Test 2 - Discussion Test 2

Second SemesterWeek 14 SmokingWeek 15 Smoking - Organ DonationWeek 16 Organ DonationWeek 17 CloningWeek 18 Unit 3 - News Report PresentationsWeek 19 Comprehension Test 3 - Discussion Test 3Week 20 TOEICWeek 21 TOEICWeek 22 WorkWeek 23 Work - HIVAIDSWeek 24 HIVAIDSWeek 25 Unit 4 - News Report PresentationsWeek 26 Comprehension Test 4 - Discussion Test 4

進め方For homework there will be one or two articles to read followed by vocabulary and comprehension questions Theteacher and students will discuss the articles in class and go over the questions raised in the homework Followingthisstudents will choose questions for discussion in the next class At the conclusion of each of the four majortopics of the course students will find a related news report and write a summary and opinion for homework whichthey will then present to their classmates

テキストBookletAn English-English dictionary (electronic or otherwise) is recommended

評価方法There will be four tests and your grade will depend upon test scores homework presentations participation andattendance If you are absent too many times you cannot pass this course

 

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文学史 通年 4 単位 1年

教養としてのイギリス文学史 松村 伸一(まつむら しんいち)

英米の新聞雑誌の見出しに文学作品の引用がよく用いられるなど古今の名作の大まかな内容有名な一節を知ることは意外に「実用的」であるこの授業では背景をなす英国史を踏まえつつ著名な作家作品やさまざまな文学的技法や概念を紹介する世紀ごとの歴史的イギリス像イギリス文学像を把握し後々まで活かせる知識を習得して

【前期】第 1回 イントロダクション授業概要第 2回 古英語中英語の文学(1)イギリス文化の基層第 3回 古英語中英語の文学(2)夢想寓意詩と騎士道物語第 4回 古英語中英語の文学(3)チョーサー第 5回 ルネサンス期の詩と散文(1)歴史的背景第 6回 ルネサンス期の詩と散文(2)宮廷詩人とソネット第 7回 ルネサンス期の詩と散文(3)スペンサー第 8回 エリザベス朝演劇(1)イギリス演劇の発生第 9回 エリザベス朝演劇(2)「大学才人」の演劇第10回 エリザベス朝演劇(3)シェイクスピア第11回 17世紀前半の文学(1)歴史的背景英訳聖書と散文第12回 17世紀前半の文学(2)ジャコビアンドラマ第13回 17世紀前半の文学(3)形而上派詩人と王党派詩人

【後期】第 1回 17世紀後半の文学(1)歴史的背景演劇第 2回 17世紀後半の文学(2)清教徒文学第 3回 17世紀後半の文学(3)新古典主義文学第 4回 18世紀の詩と散文(1)歴史的背景第 5回 18世紀の詩と散文(2)ジャーナリズムと風刺文学第 6回 18世紀の詩と散文(3)理性と感傷第 7回 「小説」という文学形式の誕生と発展第 8回 ロマン主義の時代(1)歴史的背景第 9回 ロマン主義の時代(2)ロマン派第一世代の詩第10回 ロマン主義の時代(3)ロマン派第二世代の詩第11回 ヴィクトリア朝の詩と散文(1)歴史的背景第12回 ヴィクトリア朝の詩と散文(2)社会と芸術第13回 ヴィクトリア朝の詩と散文(3)中世趣味と劇的独白第14回 まとめイギリス文学500年の歴史を顧みて

講義毎回復習小テストを行う(出欠確認用)しかし講義で扱えるのは19世紀の詩と散文までだろう欠けた部分を補うために前期末頃から18~20世紀の小説を中心に課題作品を指定しこれらについて担当者数名が発表する作業を取り入れる発表準備を通じて個々に文学作品と直接向き合っていただきたい

川崎寿彦『イギリス文学史』(成美堂) 『英米文学辞典』(研究社)などを発表準備時に利用すること

英文学史 通年 4 単位 1年

イギリス文学を通して世界を見る 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 英語を学んだ全ての人の財産として開かれている英文学をその社会背景を学びながら時代に沿って概観しより深い作品理解への準備運動を行います

【前期】第 1回 イントロダクション~文学作品を読む前に第 2回 15世紀まで チョーサーの時代第 3回 『カンタベリー物語』『アーサー王伝説』第 4回 16世紀前後 シェイクスピアの時代第 5回 『ロミオとジュリエット』他第 6回 『テンペスト』他第 7回 17世紀 清教徒革命と王政復古第 8回 『失楽園』(ミルトン)形而上詩人たち第 9回 18世紀 小説とジャーナリズムの時代第10回 『ロビンソンクルーソー』(デフォー)他第11回 19世紀① ロマン主義の時代第12回 ブレイクワーズワーススコット他

【後期】第 1回 続19世紀① ヒロインの時代第 2回 『分別と多感』(オースティン)他第 3回 19世紀② ヴィクトリア女王の時代第 4回 『ジェインエア』(シャーロットブロンテ)第 5回 『嵐が丘』(エミリーブロンテ)第 6回 『不思議の国のアリス』(ルイスキャロル)第 7回 『ジキル博士とハイド氏』(スティーヴンソン)第 8回 『幸福の王子』『ドリアングレイの肖像』(ワイルド)第 9回 20世紀 現代文学の幕開け エリオット他第10回 『ダロウェイ夫人』(ウルフ)他第11回 新たな児童文学 トールキンCSルイス第12回 特番『クリスマスキャロル』(ディケンズ)第13回 総括

 前期はテキストを基調に詩を題材とした講義を進め後期はテキストを参考に主に小説を扱いますヴィデオによる作品鑑賞や関連する美術音楽の鑑賞も内容に即して行います

 日本イギリス文学文化研究所編『イギリス文学ガイド』(荒地出版社)

 授業中に随時紹介します

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学史のはじまりと行く末 遠藤 朋之(えんどう ともゆき)

あらゆる歴史とは恣意的に作られたものであるということは10人いれば10の文学史がありえる本講義ではアメリカ文学史の起点をネイティヴアメリカンの口承文学に据えそこから発展していくアメリカ文学という基軸をもってアメリカ文学史を考えてみたい

【前期】第 1回 introduction第 2回 ネイティヴアメリカンの口承文学第 3回 同上第 4回 植民地時代の文学(フランクリンメイサーブラッドストリートなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 アメリカ文学の独立期(アーヴィングクーパーフレノーなど)第 8回 同上第 9回 同上第10回 アメリカ文学の開花(エマスンソローポーホーソーンホイットマンディキンスンなど)第11回 同上第12回 同上第13回 同上

【後期】第 1回 リアリズムと自然主義の文学(トウェインジェイムズクレインサンドバーグフロストなど)第 2回 同上第 3回 同上第 4回 アメリカ文学の成熟(アンダスンヘミングウェイフォークナーパウンドウィリアムズスタインなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 同上第 8回 第二次大戦後の文学(サリンジャーメイラーローウェルギンズバーグスナイダーなど)第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 アメリカ文学の現在(ウォーカーモリスンカーヴァーブライプラスアシュベリーなど)第13回 同上

テキストである程度の予備知識を授業前に入れてもらいそこで原典にあたるときにはレポーター形式講義形式輪読などといくつかの授業スタイルを考えているなおテキスト以外にプリントを多数使用する予定なくならないようにファイルをひとつ用意しておくこと

『はじめて学ぶアメリカ文学史』(板橋高田ミネルヴァ書房)

授業で適宜紹介する

米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学に親しむ 岡田 慶子(おかだ けいこ)

 アメリカ文学の歴史を簡潔に整理したテキストを使用してアメリカ文学の基礎となる20世紀前半までの大きな流れを学習しますまたそれぞれの時代における重要な出来事の記述を確認したり代表的な作家たちの作品を実際に鑑賞することでアメリカ文学を少しでも身近なものとして感じられる機会を持ちます

【前期】第 1回 はじめに ~ アメリカ文学を学ぶということ第 2回 アメリカ文学の特質 ~ その精神と地域性第 3回 植民地時代 ~ ピューリタニズム第 4回 植民地時代の文学第 5回 アメリカの独立第 6回 新しい時代精神 ~ Bフランクリン第 7回 Wアーヴィング第 8回 JFクーパー第 9回 ロマンティシズムの時代 ~ トランセンデンタリズム第10回 RWエマソン第11回 HDソロー第12回 Nホーソーン第13回 Hメルビル

【後期】第 1回 前期の復習 ~ 19世紀前半まで第 2回 ロマンティシズムの詩人たち ~ ロングフェロー第 3回 Wホイットマン第 4回 Eディキンソン第 5回 南北戦争とその後のアメリカ第 6回 リアリズムの時代第 7回 Mトウェイン第 8回 Hジェイムズ第 9回 自然主義第10回 Sクレイン第11回 Tドライサー第12回 第一次世界大戦以後 ~ 1920年代第13回 FSフィッツジェラルド第14回 Eヘミングウェイ第15回 おわりに ~ アメリカ文学から学ぶこと

 文学史の講義と作品鑑賞との二つのアプローチを行います作品鑑賞については学生自身による発表形式で進行します自分の割り当てられた箇所を学生一人一人がきちんと責任を持って担当することになります 学生自身の積極的な参加が求められ予習は必須です

 『新世紀アメリカ文学史』森岡裕一片渕悦久共編  (英宝社)

 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

米文学史 通年 4 単位 1年

〈時代と人〉が文学を生む 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 アメリカ文学を〈時代と人〉というキーワードで捉え歴史的背景もおさえた上で学際的に学ぶ文学は国地域時代民族人など様々な要素が重なり合い生み出されるものアメリカは移民の国でありこの点で多様性に富みそれ故に面白い特にこの点を考慮しアメリカ文学を理解し味わってもらうことをねらいとしている

【前期】第 1回 オリエンテーション「アメリカとはアメリカ文学とは」第 2回 植民地時代(1)ピルグリムファーザーズ報告書と伝記第 3回 植民地時代(2)魔女狩りまで第 4回 独立戦争の時代の文学第 5回 アメリカ文学の興隆第 6回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(1)第 7回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(2)第 8回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(3)第 9回 南北戦争とその時代の文学第10回 地方主義文学の時代とその背景第11回 地方主義からリアリズム文学へ第12回 リアリズムと写実主義文学第13回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(1)第14回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(2)第15回 まとめ(総復習)と夏休みの課題などの説明

【後期】第 1回 20世紀初頭のアメリカと文学第 2回 1920年代(ロストジェネレーション)への胎動第 3回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(1)「20年代」という時代とは第 4回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(2)戦争文学とその後第 5回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(3))戦争文学とその後第 6回 大恐慌と1930年代プロレタリア文学第 7回 アメリカ南部作家とその周辺(1)第 8回 アメリカ南部作家とその周辺(2)第 9回 第2次世界大戦と戦争文学その後第10回 1950年代とアメリカ文学ビートジェネレーション少数民族の文学第11回 ユダヤ系作家アフリカ系作家(1)第12回 ユダヤ系作家アフリカ系作家とその他(2)第13回 現代作家(1960年代ー70年代)概説(1)第14回 現代作家(1980年代ー90年代とその後)概説(2)

 講義では単に作家や作品の生没を羅列するのでなく学際的視点から文学史の流れを理解してもらうよう考えている年間を通じできる限り作品も読んでもらうが作品や背景理解のためにはビデオ教材を使用する又小説に関するレポートや小テストも有り

 岩山太次郎他著『初めて学ぶアメリカ文学史』(金星堂)この他に課題図書を随時指定する

 授業時に紹介していく

英米文学研究 通年 8 単位 2年

Sound and Silence in Short American Fiction カーン(KERNDL)

As this is a literature seminar taught entirely in English students will have considerable opportunity toboth develop their English language skills at an advanced level and to survey the vast panorama of shortfiction of the United States from its beginnings to the present day

【前期】第 1回 Welcome Introduction to the seminar第 2回 American short stories the historical context第 3回 Poe ldquoThe Tell-Tale Heartrdquo Worksheet 1第 4回 Hawthorne ldquoYoung Goodman Brownrdquo Worksheet 2第 5回 Review of Poe and Hawthorne第 6回 Freeman ldquoA Village Singerrdquo Worksheet 3第 7回 Wharton ldquoThe Day of the Funeralrdquo第 8回 Cather ldquoA Wagner Matineerdquo Worksheet 5第 9回 Review of Freeman Wharton Cather women writers第10回 O Henry ldquoThe Last of the Troubadoursrdquo Worksheet第11回 Parker ldquoThe Waltzrdquo第12回 Review of the stories and major themes第13回 Test

【後期】第 1回 Review of first semester Fitzgerald第 2回 Baldwin ldquoSonnyrsquos Bluesrdquo Worksheet 7第 3回 Capote ldquoMusic for Chameleonsrdquo Worksheet 8第 4回 Updike ldquoThe Man Who Became a Sopranordquo第 5回 Didion ldquoWhen Did Music Come This Way第 6回 Theroux ldquoWhite Christmasrdquo Worksheet 9第 7回 Cameron ldquoExcerpts from Swan Lakerdquo第 8回 Anshaw ldquoElvis Has Left the Buildingrdquo第 9回 Preparation for individual student presentations第10回 Student presentations Student presentations第11回 Student presentations第12回 Student presentations course review第13回 Test 2第14回 Typed reports due

Following the introductory weeks of background lectures to provide a context a series of fifteen shortstories will be studied in chronological order The class will follow a lecture-discussion format andstudents will be required to actively participate in the class discussions

Students will find An Outline of AmericanLiterature by Peter B High very useful in thisclass

ldquoThe Tell Tale Heartrdquo (Edgar Allan Poe)ldquoYoung Goodman Brownrdquo (Nathaniel Hawthorne)ldquoThe Village Singerrdquo (Mary E Wilkins

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

20世紀アメリカ演劇 市川 節子(いちかわ せつこ)

ワインの神Dionysusを称える祭礼から発した演じるという営みは同時に人間への告発と鎮魂生き直しのプロセスでもある当ゼミでは学生に頭脳と心の両方で英語劇に挑戦して欲しい口語表現をスピーディに読みこなし頭も心も揺さぶられて大きく成長してほしいテーマ選択資料の収集整理発表方法論文の書き方なども学ぶ

【前期】第 1回 418 授業内容説明自己紹介演劇について考える第 2回 425 ビデオを見る(作品未定)rarrDiscussion第 3回 52 Reading amp Discussion Sorry Wrong Number第 4回 59 Reading amp Discussion Sorry Wrong NUmber第 5回 516 Reading amp Discussion The Zoo Story第 6回 523 Reading amp Discussion The Pussy Cat第 7回 530 5Reading amp Discussion The Pussy Cat第 8回 66 Reading amp Discussion The Happy Jurney第 9回 613 Reading amp Discussion Glass Menagerie第10回 620 Reading amp Discussion Glass Menagerie第11回 627 Reading amp Discussion American Dream第12回 74 Reading amp Discussion American Dream第13回 711 Sum-Up第14回 夏期休暇中卒論のための資料収集第15回 同上

【後期】第 1回 919 卒論テーマ提出研究計画発表(全員)第 2回 926 先輩の論文紹介(全員)第 3回 103 専門家の論文紹介(全員)第 4回 1010 ビデオ鑑賞(作品未定)第 5回 1017 15分 Presentation (6名)第 6回 1024 15分 Presentation (6名)第 7回 1031 15分 Presentation (6名)第 8回 117 15分 Presentation (6名)第 9回 1114 15分 Presentation (6名)第10回 1121 15分 Presentation (6名)第11回 1128 Presentation (まとめ)6名第12回 125 Presentation (まとめ)6名第13回 1212 Presentation (まとめ)6名第14回 1219 First Draft 提出第15回 116 発見報告会

 年間を通し学生が主役テキストをしっかり辞書を引いて読み込んでからゼミに参加すること欠席すると大きく遅れる読む口頭発表(Presentation)書くの3作業に覚悟を決めて取り組んでほしい口頭発表と書くのは日本語で可

 Sorry Wrong Number(金星堂)¥900ModernAmerican One-Acters(開文社)¥1300 2冊を前期に使います後期は各自が用意する

 授業中に適宜紹介する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ詩を読む 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

20世紀アメリカ詩を中心に現代の様々な局面を切り取った英語詩の魅力をじっくりと味わう単に知識を得るに留まらず同じ時代を生きる諸君の批判精神や表現力が詩と共振する中で少しずつ「開かれていく」ような場を作り出したい卒論は2年間の英米文化文学体験の中から各自テーマを選択リサーチ問い論証という論文作成の課題に

【前期】第 1回 3限導入~Dickinson 4限戦後アメリカ詩概説第 2回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩第 3回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩人第 4回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 5回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 6回 3限テキスト講読Whitman 4限白人女性詩概説第 7回 3限モダニズム詩概説 4限白人女性詩第 8回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限白人女性詩第 9回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ詩概説第10回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第11回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第12回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第13回 3限まとめ 4限まとめ(合宿予告)

【後期】第 1回 3限マイノリティ女性詩概説 4限テキスト講読第 2回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 3回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 4回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 5回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 6回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限テキスト講読第 7回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 8回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 9回 34限卒論指導第10回 34限卒論指導第11回 34限卒論指導第12回 34限卒論指導第13回 34限卒論指導第14回 34限卒論合評会第15回 34限卒論合評会

入門なので詩を読んだことのない人でも大丈夫ただしリポーターによる詩やテキストの読解と全員参加のディスカッションが中心となるので受身の授業態度でなく積極的な授業参加を通じ自分の知性や感性をさらに磨きたいと考える学生に向いている

栩木伸明『卒論を書こう』三修社大橋洋一『新文学入門』岩波書店およびこちらでプリントを準備

随時紹介

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

南北戦争と文学 高橋 俊行(たかはし としゆき)

 南北戦争の実態と南北戦争にアメリカ人はいかに関わったかということをAbraham Lincolnを中心に探るEdmundWilsonはLincolnは本質的に文学者であったと云っているが遺された演説集を読んでも誠に優れたものがある

【前期】第 1回 序論ーー南北戦争とリンカーン第 2回 Wilsonの戦争論ともいうべきIntroductionから重要な部分を抜粋して解説第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 南北戦争概説第 7回 同上第 8回 Abraham Lincoln pp34~35第 9回 Abraham Lincoln pp36~37第10回 Abraham Lincoln pp38~39第11回 Abraham Lincoln pp40~41第12回 Abraham Lincoln pp42~43第13回 Abraham Lincoln pp44~45第14回 Abraham Lincoln pp46~47第15回 Abraham Lincoln pp48~49

【後期】第 1回 Abraham Lincoln pp50~51第 2回 Abraham Lincoln pp52~53第 3回 Abraham Lincoln pp54~55第 4回 Abraham Lincoln pp56~57第 5回 Abraham Lincoln pp58~59第 6回 Abraham Lincoln pp60~61第 7回 Abraham Lincoln pp62~63第 8回 Abraham Lincoln pp64~65第 9回 Abraham Lincoln pp66~67第10回 Abraham Lincoln pp68~69第11回 Abraham Lincoln pp70~71第12回 Abraham Lincoln pp72~73第13回 Abraham Lincoln pp74~76第14回 総論と結論めいたもの第15回 同上

 学生の中から任意に発表者を指名し一定量の英文を読んで和訳して貰いながら授業を進める(英語は難解なので覚悟しておく事)テキストの他に資料を配布して読んで貰う映画ビデオも使いたいと思っている

 Abraham Lincoln and Ulysses S Grant by EWilson(研究社)

 『リンカーン―南北分裂の危機に生きて』(井出義光清水新書)『アメリカの戦争』(猿谷要編講談社)その他授業中に指示する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

トニモリスンの世界-Belovedを読む- 田中 芳子(たなか よしこ)

 1993年にノーベル文学賞を受賞したアメリカ黒人女性作家トニモリスンのBelovedを読みます作品を通じて奴隷制という差別の極限状況の中でより鮮明に見えてくる「人間の本質」に迫ってゆきたいと思います一年間若い力でこの長編小説と格闘し英語力をさらに鍛え深い洞察力を培うと共に各々の「人間観」を築き上げて欲しいと願ってい

【前期】第 1回 作者作品解説他第 2回 ビデオ鑑賞と解説第 3回 読解と解説テキスト1章第 4回 読解と解説テキスト1章第 5回 読解と解説テキスト2章第 6回 読解と解説テキスト3章第 7回 読解と解説テキスト3章第 8回 読解と解説テキスト4章討論123章第 9回 読解と解説テキスト5章討論45章につき第10回 読解と討論テキスト6章第11回 読解と討論テキスト7章第12回 読解と解説テキスト8章第13回 討論前期を振り返って

【後期】第 1回 ガイダンスレポート提出と後期について第 2回 指導後期発表について解説時代背景について第 3回 発表テキスト9章(学生による以下26-1まで同)第 4回 発表テキスト101112章第 5回 発表テキスト131415-1章第 6回 発表テキスト15-21617章第 7回 発表テキスト1819-1章第 8回 発表テキスト19-2章第 9回 発表テキスト19-320章第10回 発表テキスト212223章第11回 発表テキスト2425章第12回 発表テキスト26-1章読解と解説26-2第13回 読解と解説テキスト26-3章第14回 読解と解説テキスト26-427章エピローグ第15回 レポート提出と発表

 講義と学生の皆さんによる発表そしてその中で自分の意見を見い出してそれを交換し合うディスカッション等で進めてゆきますその他ビデオ鑑賞など作品に関わる情報に出来るだけ触れてゆきたいと思います

 Toni MorrisonBeloved(A Plume Book)  図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照して下さい加えて必要に応じ授業中に指示します

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参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカのベストセラー分析 田村 道子(たむら みちこ)

アメリカのベストセラーの一冊を読み何故ベストセラーになったかをアメリカの文化時流政治など背景になる物を検討し分析する

【前期】第 1回 授業の進行の説明テキストの概要の説明ベストセラーの検索第 2回 テキスト購読(1回15ページを目標に毎回行う3回以降の書込み省略)第 3回 作者の背景第 4回 ネット検索結果の検討第 5回 アメリカ社会の風潮との関係の分析第 6回 イランの歴史文化宗教教育第 7回 テキストで問題視されているナバコフ作品の購読第 8回 67回と同じ第 9回 テキストでの取り上げ方の分析第10回 アメリカイラン日本での受止め方の比較第11回 2番目のフィッツジェラルド作品の購読第12回 その扱い方の分析第13回 3国での受け取り方の分析第14回 まとめ及び夏休みの課題

【後期】第 1回 テキスト購読(以下同じ)第 2回 半年後のベストセラーの変化の調査第 3回 変化があればその誘因の分析なければテキスト分析の続行第 4回 オースチン作品の翻訳購読第 5回 テキストでの扱いの分析第 6回 3国での取り扱い方の比較第 7回 ジェイムズ作品の購読第 8回 テキストでの扱いの分析第 9回 3国間の比較第10回 ベロー作品購読第11回 テキストでの扱い方分析第12回 3国間の比較第13回 テキスト最後にあるヂスカッションポイントの検討第14回 まとめレポートの指導

昨年のアメリカ(New York Times)ベストセラーの一冊を取り上げ購読その背景を分析する授業計画は目安であって変更はあり得るテキストだけでなく言及されている英米の作品の購読も必須(翻訳物可)

rdquoReading Lolita in Tehran by Azar NafisiRandom House Trade Paperback

Austen Bellow James Nabokov Fitsgeraldの作品(翻訳物)「現代イラン」岩波新書他

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ南部女性作家を読む 鶴見 典子(つるみ のりこ)

 作品を通して読解力と鑑賞力を高めあわせて異文化への認識を深めるそして自らの知識と体験もふまえて思考力想像力感性を磨き自分の意見考えを構築し適切に表現出来る能力を養うこと

【前期】第 1回 アメリカ南部について作家について第 2回 the house on the Congress Street第 3回 the physical awareness of the word第 4回 the voice of the story or the poem第 5回 the secret第 6回 David School第 7回 Carnegie Library第 8回 a religious-minded society第 9回 learning to see第10回 Ned Andrews第11回 Baltimore第12回 前期のまとめ」第13回 質問の時間

【後期】第 1回 mother - West Virginia第 2回 father-Ohio第 3回 finding a voice第 4回 the vital component of my inner life第 5回 college第 6回 Yeats第 7回 WPA第 8回 the trip to New York第 9回 Golden Apples第10回 human memory第11回 短編を読む第12回 短編を読む第13回 短編を読む第14回 ビデオを見る第15回 総仕上げ

 テキストにそって主に演習形式で行う予定

 Eudora Welty One Writerrsquos Beginnings(Harvard University Press)プリントも使用する

 必要に応じて教室で指示する

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英米文学研究 通年 8 単位 2年

〈ナルニア国物語〉を読む 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国の作家CS ルイスの長編ファンタジー小説<ナルニア国物語(The Chronicles of Narnia 7 vols 1950-56)>を研究します異次元世界を舞台にくりひろげられる善と悪の激しい戦いを描くこの物語を原文で味わい楽しみながら登場人物たちが体験する「生きる」ことの不思議さと素晴らしさを分かち合いたいと思います

【前期】第 1回 授業オリエンテーション(3限)講義CSルイスの人生と作品(4限)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 1第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 2第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 3第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 4第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 5第 7回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 6第 8回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 7第 9回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 8第10回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 9第11回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 10第12回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 11第13回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 12

【後期】第 1回 夏期課題口頭発表(Prince Caspianレポート)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 13第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 14第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 15第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 16第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 17第 7回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 1第 8回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 2第 9回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 3第10回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 4第11回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 5第12回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 6第13回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 7第14回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 8第15回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 9-15まとめ

授業1回につき1章ずつ読み進み作品の問題点に関する討論と部分的な翻訳をしますまたドラマ版のビデオを毎時間各章分ずつ視聴します作品をより深く理解するためにルイス関係の研究書ルイス自身による他の著作(エッセイ書簡小説)ルイスの伝記映画などの参考資料を随時紹介します

C S Lewis The Lion the Witch and theWardrobePrince CaspianThe MagicianrsquosNephew (Harper Collins)

コリンドゥーリエ『ナルニア国フィールドガイド』(東洋書林)その他授業中に随時紹介します

英米文学研究 通年 8 単位 2年

現代アイルランド短篇小説を読む 舟橋 美香(ふなはし みか)

【ねらい】 アイルランドはここ20年で大きな変化を経験しましたそこで近年に書かれたアイルランドの長篇小説からの抜粋と短編小説を集めたアンソロジーを読みながらアイルランド固有の問題と私達が共有する問題を考えていきますまた短編小説を含めた現代のフィクションの多様性を楽しむことのできる力の向上をめざしますとりあげる作家作品は現在も活躍中の作家が主になります【授業計画】〔前期〕第 1 回 イントロダクション(アイルランドって)第 2 回 映画ビデオを見てアイルランドを知る第 3 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 4 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 5 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 6 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 7 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 8 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第 9 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む+アイルランド語入門第10回 小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第11回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第12回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第13回 予備日復習とレポートの説明を含む〔後期〕第 1 回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoまとめ第 2 回 コルムトビーンの長編小説『ヒース燃ゆ』一部を翻訳で読む第 3 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 4 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 5 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 6 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 7 回 図書館実習(予定図書館の予定や授業の進行によって別の日になる場合あり)第 8 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 9 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第10回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第11回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第12回 レポートのまとめ方について第13回 予備日第14回 復習とまとめおよびレポート個別指導第15回 レポート回収とレポートをコピーして本製本作業【進め方】 上記の計画予定でアンソロジーから作品を選んで演習形式で読みます前期は現代アイルランドの作品を読むときに必要と思われるアイルランドの歴史的背景や文化についてビデオ等の資料を交えて紹介解説もする予定です後期はグループごとに発表してもらいディスカッションにつなげていきたいと思っています各自が興味を持った作品作家を年度末のレポートに向けてまとめる方法についても指導します【テキスト】 Dermot Bolger ed The Picador Book of Contemporary Irish FictionPicador 1994これに加えてプリントを授業で配付テキストの入手方法は授業で示唆します【参考文献】 授業中に随時指示【評価方法】 授業への参加姿勢や発表小レポート50 前期後期2回の提出レポート50

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英米文学研究 通年 8 単位 2年

十九世紀末文化と英米女性作家 松村 伸一(まつむら しんいち)

十九世紀末に登場した「新しい女」と呼ばれる女性作家たちの短編小説を主なテキストとしながら同時代の男性作家の文学作品や文学以外の様々な文章を(英文と翻訳を取り混ぜて)並行して読み進める具体的な作品を精読しながらその作品を生みだした時代背景を学びまた当時の女性作家たちがそうした環境とどのように向かい合ったかを考

【前期】第 1回 イントロダクション「新しい女」と19世紀末第 2回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (1)第 3回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (2)第 4回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (1)第 5回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (2)第 6回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (1)第 7回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (2)第 8回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (1)第 9回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (2)第10回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (3)第11回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (1)第12回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (2)第13回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (3)第14回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (4)第15回 前期のまとめと夏休み中の課題について

【後期】第 1回 学生発表19世紀末男性作家について(1)第 2回 学生発表19世紀末男性作家について(2)第 3回 Chopin Schreiner Wharton Short Fables第 4回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (1)第 5回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (2)第 6回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (3)第 7回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (4)第 8回 rsquoBorgia Smudgitonrsquo rsquoShe-Notesrsquo第 9回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (1)第10回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (2)第11回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (1)第12回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (2)第13回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (3)第14回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (4)第15回 卒業レポート発表

英文テキストの輪読とディスカッションが中心本文に関連した内容であれば自由に発言して授業を主導していただきたいまた夏休みには各自一冊文学作品を指定されその作家作品文化的背景について後期初めに発表することを求められる他に随時史料や文学作品を指定しそれに関して発表と討議を行なう

Elaine Showalter ed Daughters of DecadenceVirago Press 1993 その他プリントを配付する男性作家の作品は各自で訳書を用意して読ん

川本静子『〈新しい女たち〉の世紀末』みすず書房1999ほか第一回授業時に文献リストを配布する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

イギリス小説『眺めのいい部屋』精読 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 本ゼミは20世紀初頭のイギリス小説に現れる観光旅行を通して当時の社会の諸問題を多面的に考察するのが目的です今では何気なく行われる海外旅行はかつて教育の一環として重大な意義をもっていましたイタリアを舞台にしたこの軽快な文学作品を通して若い日に異文化に出会い新しい思想に出会うことの衝撃と楽しさを味わってく

【前期】第 1回 イントロダクション~ゼミ授業について第 2回 『眺めのいい部屋』映画鑑賞講義第 3回 テキスト講読 Chap12第 4回 テキスト講読 Chap34第 5回 テキスト講読 Chap56第 6回 テキスト講読Chap78第 7回 美術展鑑賞「プラド美術館展」(東京都美術館)第 8回 テキスト講読 Chap910第 9回 テキスト講読 Chap1112第10回 テキスト講読 Chap1314第11回 テキスト講読 Chap1516第12回 テキスト講読 Chap1718第13回 テキスト講読Chap1920

【後期】第 1回 前期レポート提出講義第 2回 関連評論文(オーウェルなど)第 3回 関連評論文(ギッシングなど)第 4回 関連短編集より『天国行きの乗合馬車』第 5回 関連短編集より『コロノスからの道』第 6回 関連短編集より『パン神のお通り』第 7回 美術展鑑賞「松方コレクション」(国立西洋美術館)第 8回 卒論中間発表①第 9回 卒論中間発表②第10回 卒論中間発表③第11回 卒論中間発表④第12回 卒論中間発表⑤第13回 卒論中間発表⑥第14回 卒論チュートリアル第15回 卒論チュートリアル

 最初の2回は講義を行い5月から学生による担当箇所のテキスト輪読と和訳教員との質疑応答後期には卒業レポートの準備を兼ねて中間発表を行います前後期各一回課外授業にて関連美術作品の鑑賞を行います学年末には英語で3500語の卒論を提出してもらいます

 EM ForsterのA Room with a View (PenguinBooks) を基調に短編や評論文参考資料を適宜配布

 短大図書館カウンターにある2006年度指定参考図書を参照

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参考文献

英文学 通年 4 単位 2年

サマセットモームから学ぶ人間と現実世界の不条理 加賀屋 俊二(かがや しゅんじ)

想像力を培い人間と人間世界の本質を理解し英語読解力も向上させる例えば短編『雨』では主人公の宣教師が邪悪な心を持つ濃い化粧の女を改心させようとする彼の教えで女は改心したかに見えただが結末は宣教師の死と女の高笑いで終わるモームは死の理由を読者に委ねて何も語らないだが想像力はそれを理解させるのだ授業で

【前期】第 1回 ガイダンス(授業の概略と方針を説明する)第 2回 モームの生涯とその時代を概観する(資料配布)第 3回 ~第26回 1回の授業で15~20ページ位読み進める

【後期】

モームの文章法の先生は18世紀の英語純化に貢献したスウィフトでしたそれでモームの文章は大変読み易いのです1回の授業でテキストを15~20ページ位読みます主役は皆さんですから予め分担して翻訳させますただし黙々と訳すだけでなく内容についてちゃんとディスカッションもしますどえらい授業をとったが実力はつくとお考

Short Stories by Somerset Maugham出版社Vintage ISBN0749397578

 第2回の授業で参考文献一覧表を配布する

米文学 通年 4 単位 2年

Survey of American Literature (Melody Elliott) エリオット(ELLIOTTMP)

This class will give students an overview of American literature from its beginnings to the present timeStudents will read simplified versions of famous works of American lit and some original texts listen tolectures and take notes analyze and discuss poetry short stories novels and drama by American authors

【前期】第 1回 Course Introduction Earliest American Literature第 2回  Amer Folklore Legend of Sleepy Hollow (Irving)第 3回 Slave Narrative Incidents in the Life (H Jacobs)第 4回 Pioneer Spirit Last of the Mohicans (JF Cooper)第 5回 Transcendentalism Leaves of Grass (Walt Whitman)第 6回 Individualism Poetry (Emily Dickinson)第 7回 Historical Fiction The Scarlet Letter (Hawthorne)第 8回 Film Report 1 amp Amer Gothic short stories (Poe)第 9回 Romanticism Billy Budd (Herman Melville)第10回 Romanticism cont Little Women (LM Alcott)第11回 Realism The Adventures of Tom Sawyer (Twain)第12回 Mid-term Examination

【後期】第 1回 Lost Gen amp WWI short stories (FS Fitzgerald)第 2回 Lost Gen amp WWI short story (Ernest Hemingway)第 3回 Harlem Ren amp Exper poetry (Hughes amp cummings)第 4回 Roaring 20s poetry (Dorothy Parker)第 5回 Great Depression Of Mice and Men (J Steinbeck)第 6回 Film Report 2 amp Regionalism poetry (Robert Frost)第 7回 Regionalism Streetcar Named Desire (T Williams)第 8回 Streetcar Named Desire cont (Tennessee Williams)第 9回 Cont African Amer short story (Toni Morrison)第10回 Cont Hispanic Amer House on Mango St (Cisneros)第11回 Cont Native Amer Grass Dancer (Susan Power)第12回 Grass Dancer cont (Susan Power)第13回 Cont Asian Amer Joy Luck Club (Amy Tan)第14回 Final Exam第15回 Film Report 3 amp Final Class

This class will be completely in English It is appropriate for active students with intermediate abilitygood attendance and good study habits Students must do the weekly readings and notes for homework and inclass participate actively in group discussions listen to lectures ask questions and take good notes

There will be weekly prints of the assignedreadings This class will NOT use a textbook

We will study 21 writers during the semesterand over 25 works of American Literature byfamous authors

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授業計画

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参考文献

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授業計画

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参考文献

英語圏文学 通年 4 単位 2年

ニュージーランドの作家キャサリンマンスフィールドを読む 井原 眞理子(いはら まりこ)

 皆さんは英語圏文学と聞いてどんな文学を思い浮かべますか英文学は英国人が書いた文学米文学は米国人が書いた文学とするとカナダ人の書いた文学オーストラリア人が書いた文学あるいはインド人やシンガポール人が英語で書いた文学はどうなるのでしょうか外国で生まれて英国に移住した人で英文学の作家として評価され活躍

【前期】第 1回 Introduction第 2回 rsquoThe Garden Partyrsquo を読む第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 同上第 7回 rsquoThe Dollrsquos Housersquo  を読む第 8回 同上第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 同上第13回 同上第14回 同上第15回 前期小論文について

【後期】第 1回 rsquoThe Wind Blowsrsquo を読む第 2回 同上第 3回 同上第 4回 同上第 5回 rsquoA Cup of Tearsquo  を読む第 6回 同上第 7回 同上第 8回 同上第 9回 同上第10回 作者キャサリンマンスフィールドとは第11回 rsquoA Cup of Tearsquo 再考第12回 rsquoThe Flyrsquo を読む第13回 同上第14回 同上第15回 後期小論文について 

 まずは原典を熟読し味わうことが基本です読みすすむごとにテーマを決めて論じてゆきます学生には文章を書いたり発表したり発言したりと積極的な参加を期待します

 Katherine Mansfield The Dollrsquos House andOther Stories Eikosha 1989(上島建吉 編注『詳注 人形の家 他』英光社1989年)

児童文学 通年 4 単位 2年

英国ファンタジーの今昔 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国児童文学のファンタジーの誕生と発展の軌跡を代表的な作品を題材にたどります魔法や別世界といった道具立てを用いるこの文学形式はいかなる可能性を秘めているのか作家たちはいかなるメッセージを作品に託しているのだろうか受講者は実際に作品を読み講師や他の受講者たちによる作品の解釈を検証することが求められます

【前期】第 1回 授業オリエンテーション講義イギリス児童文学の誕生第 2回 講義イギリス児童文学のファンタジーの誕生と発展第 3回 講義Lewis Carrollの人生と作品第 4回 研究発表Alicersquos Adventures in Wonderland第 5回 講義George MacDonaldの人生と作品第 6回 研究発表The Princess and the Goblin第 7回 講義E Nesbitの人生と作品第 8回 研究発表Five Children and It第 9回 講義Kenneth Grahameの人生と作品第10回 研究発表The Wind in the Willows第11回 講義James Barrieの人生と作品第12回 研究発表Peter Pan and Wendy第13回 講義AAMilneの人生と作品

【後期】第 1回 研究発表Winnie-the-Pooh第 2回 講義JRRTolkienの人生と作品第 3回 研究発表The Hobbit or There and Back Again第 4回 映画The Hobbit鑑賞第 5回 講義Rumer Goddenの人生と作品第 6回 研究発表The Dollrsquos House第 7回 講義CSLewisの人生と作品第 8回 研究発表The Lion the Witch and the Wardrobe第 9回 講義Mary Nortonの人生と作品第10回 研究発表The Borrowers第11回 講義Philippa Pearceの人生と作品第12回 研究発表Tomrsquos Midnight Garden第13回 講義JKRowlingの人生と作品第14回 講義Harry Potterの背景第15回 研究発表Harry Potter and the Philosopherrsquos Stone

まず各作家作品の背景に関する講義をし作品原文の一部(プリントを配付)を精読をしますそれから事前に配付するプリントにもとづいて作品の問題点について討論を行います映像化されている作品はその一部(TheHobbitのみ全部)をクラスで視聴する予定です学期末に試験を実施します

作品を原書または翻訳で各自読んで予習すること(作品は図書館で借りるなどして用意して下さい)部分精読用の英文テキストは講師がプリン

本多英明他編著『たのしく読める英米児童文学』(ミネルヴァ書房)桂宥子他編著『英米児童文学の黄金時代』(ミネルヴァ書房)

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授業計画

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参考文献

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参考文献

比較文学 通年 4 単位 2年

文学の「比較文学的」読み方 加納 孝代(かのう たかよ)

 ある文学作品を「比較文学的」に読むとは具体的にどのような方法で作品にせまることなのかまた「比較文学的」に読むことによってどのように作品の理解が深まり視野が広がるかを多くの実例に即して理解する取り上げるのは日本文学史上著名なもののほかアジア西洋など海外と重要な交渉交流がみとめられる諸作品

【前期】第 1回 「春のうらら」100周年(p127)滝廉太郎と明治の唱歌第 2回 時は春日は朝(p129)上田敏とブラウニング第 3回 レモンの木は花さき(p34)森鴎外とゲーテ第 4回 夕暮れの立原道造(p18)立原道造の詩と建築第 5回 うの花のにほふ垣根(p27)明治唱歌と西洋音楽第 6回 五月のなかへ死にゆく母(p20)斉藤茂吉の短歌第 7回 斉藤茂吉の「死にたまふ母」とその英訳第 8回 ゴッホの糸杉(p23)宮澤賢治の「春と修羅」第 9回 雲の峯から月の山へ(p41)芭蕉の「奥の細道}第10回 夏の入り日と海と川(p43)英訳された芭蕉の俳句第11回 世界の中の俳句第12回 たわわの房の青葡萄(p51)金素雲の「朝鮮詩集}第13回 韓国の空の赤とんぼ(p55)韓国の詩人たちと沢知恵

【後期】第 1回 夕空はれて(p73)日本の唱歌と英米の民謡第 2回 星の林のさやかなる(p75)スペインの神秘思想第 3回 夜の底からの歌(p77)旧約聖書の雅歌第 4回 秋のあひびき(p329)萩原朔太郎の詩の世界第 5回 落ち葉踏む足音(p197)フランス詩の翻訳の1第 6回 無常の木枯し(p337)フランス詩の翻訳の2第 7回 御茶の水の夜の秋(p185)江戸の詩人菅茶山第 8回 音読する少年少女(p187)イザベラバード第 9回 冬来たる(p210)俳句の中の時雨と木枯し第10回 雪山に入る日(p234)斉藤茂吉の短歌第11回 雪の夜の炭火の色(p229)漱石の小説世界第12回 愛する者への挽歌(p80)宮澤賢治の妹第13回 キックキックトントン(p232)宮澤賢治の童話第14回 夜色楼台雪万家(p103)与謝蕪村の詩と絵画

 テーマごとにいくつかの篇をまたいで順不同でとりあげていく関係する資料をできるだけ多く参照する

 『詩歌の森へ』(芳賀徹中公新書) 芳賀徹『芸術の精神史』『みだれ髪の系譜』『文化の往還』『詩の国詩人の国』

英文法 通年 4 単位 2年

細かい意味の違いまで使い分けられるようになるための英文法 中本 恭平(なかもと きょうへい)

1つの文法形式(例過去分詞)には1つの意味がある形式が同じなら意味に共通点があり逆に形式が異なれば意味も異なる互いに関連しあう文法形式を比較しながらそれぞれの文法形式が持つ意味を確認していく各文法形式が持つ意味を正しく理解すれば自分で英語を書く話すとき適切な文法形式を選べるようになるはずである

【前期】第 1回 ガイダンス第 2回 時制(空間と時間)第 3回 単純現在と単純過去第 4回 単純現在と現在進行第 5回 現在進行と現在完了第 6回 現在完了と現在完了進行第 7回 単純過去と過去完了第 8回 話法と時制の一致第 9回 「未来」第10回 法助動詞(1)第11回 法助動詞(2)第12回 前期の復習第13回 前期試験(予定)

【後期】第 1回 「使役動詞」第 2回 受動文第 3回 不定詞と動名詞第 4回 定冠詞と不定冠詞(1)第 5回 定冠詞と不定冠詞(2)第 6回 可算と不可算(1)第 7回 可算と不可算(2)第 8回 There 構文第 9回 不定代名詞第10回 形容詞(限定と非限定)第11回 関係詞(制限と非制限)第12回 否定表現第13回 後期の復習第14回 後期試験(予定)

毎時間プリントを配布しプリントに沿って講義する形で授業を進めるなお本講座では文の書き換えや空所補充などの練習や各種検定試験対策の練習などはいっさい行わない

独自の教材(プリント)を使用する 短大図書館備え付けの「授業別指定参考図書リスト」を参照

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

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評価方法

参考文献

英語音声学 通年 4 単位 2年

英語発音の基礎理論と実践 狩野 郁子(かのう いくこ)

 英語の母音と子音の基礎理論を学習し的確な英語発音の実践を目指す聴き取り練習を通しまた日本語音との対照分析により理論を実践へ導く

【前期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Lecture on front vowels and exercises第 4回 Lecture on central vowels and exercises第 5回 Lecture on back vowels and exercises第 6回 Wrap-up on vowels and introduction to consonants第 7回 Quiz on vowels and lecture on consonants第 8回 Lecture on stops and exercises第 9回 Lecture on fricatives and exercises第10回 Lecture on fricatives and exercises第11回 Lecture on affricates and exercises第12回 Lecture on affricates and exercises第13回 Term exam I Pronunciation第14回 Term exam II

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Review of vowels and consonants第 3回 Lecture on nasals and exercises第 4回 Lecture on liquids and exercises第 5回 Lecture on semi-vowels and exercises第 6回 Wrap-up on all the consonants第 7回 Quiz on consonants第 8回 Points in pronouncing a sentence第 9回 Points in pronouncing sentences第10回 Points in pronouncing sentences第11回 Wrap-up第12回 Term exam I pronunciation第13回 Term exam II

 母音子音の順にまずは基礎的な理論を講義しそれぞれの項目ごとに聴き取り作業発音練習を行い的確な英語発音を目指す

 初回講義にて紹介  随時紹介していく

言語学概論 通年 4 単位 2年

ことばの諸様相 狩野 郁子(かのう いくこ)

 言語学の基本分野である形態論統語論意味論音声学音韻論を英語を基軸に基礎から学習する様々な言語を観察し表面的な相違をこえた言語間に横たわる共通性の認識を促す今まで聞いたことのないような言語を分析対象とし考察することにより母国語である日本語についての理解をもより一層深めていただくことを望む

【前期】第 1回 Introduction to the class第 2回 Morphology classes of words第 3回 Morphology rules of word formation第 4回 Morphology rules of word formation第 5回 Morphology word coinage第 6回 Exercises第 7回 Exercises第 8回 Quiz on morphology第 9回 Morphosyntax and English Syntax第10回 Tree diagrams第11回 Tree diagrams第12回 Exercises第13回 Wrap-up第14回 Term exam

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Vowels第 4回 Vowels and consonants第 5回 Quiz on vowels第 6回 Consonants stops第 7回 Consonants fricatives第 8回 Consonants fricatives第 9回 Consonants affricates第10回 Consonants nasals glides第11回 Quiz on consonants and introduction to phonology第12回 Phonology第13回 Term exam

 講義を中心にすすめていくが各講義要項に対し随時exercises quizzesを課し知識の確認をしていく

 プリント使用学生はA4サイズの入るファイルを一冊用意すること

 授業時に随時指示する

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評価方法

参考文献

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評価方法

参考文献

英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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授業計画

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参考文献

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参考文献

意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 2: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

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参考文献

英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年

Readingの基礎 高橋 俊行(たかはし としゆき)

 語彙の増強からまとまったテキストの読み方まで英文読解の基本的なスキルを習得して英文の内容を正確に把握出来るようになることを目標とする

【前期】第 1回 序論ーー英語を学ぶという事について第 2回 Lesson 1第 3回 Lesson 2第 4回 Lesson 3第 5回 Lesson 4第 6回 Lesson 5第 7回 Lesson 6第 8回 Lesson 7第 9回 Lesson 8第10回 Lesson 9第11回 Lesson 10第12回 Lesson 11第13回 Lesson 12

【後期】第 1回 Lesson 13第 2回 Lesson 14第 3回 Lesson 15第 4回 Lesson 16第 5回 Lesson 17第 6回 Lesson 18第 7回 Lesson 19第 8回 Lesson 20第 9回 Lesson 21第10回 Lesson 22第11回 Lesson 23第12回 Lesson 24第13回 まとめ

 文法事項に不確かなところが残らないように積極的な質問を期待する英語の構造を踏まえた上でより良い日本語に訳すように心がける

 Basically America Basically Japan by CharlesL Clark(南雲堂)

 授業中に随時紹介する

英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年

英文読解の基礎力の養成 松村 伸一(まつむら しんいち)

語彙の増強からまとまったテキストの読み方まで英文読解の基本的なスキルを習得し英文の内容を正確に理解できるようになることを目標とする

【前期】第 1回 マルチメディア教室使用のためのオリエンテーション第 2回 Read and Think Chapter 1 VocPractice Unit 1第 3回 Read and Think Chapter 2 VocPractice Unit 2第 4回 Read and Think Chapter 3 VocPractice Unit 3第 5回 Read and Think Chapter 4 VocPractice Unit 4第 6回 Read and Think Chapter 5 VocPractice Unit 5第 7回 Read and Think Chapter 6 VocPractice Unit 6第 8回 Read and Think Chapter 7 VocPractice Unit 7第 9回 Read and Think Chapter 8 VocPractice Unit 8第10回 Read and Think Chapter 9 VocPractice Unit 9第11回 Read and Think Chapter 10 VocPractice Unit 10第12回 Read and Think Chapter 11 VocPractice Unit 11

【後期】第 1回 Read and Think Chapter 12 VocPractice Unit 12第 2回 Reading in Focus Unit 1 VocPractice Unit 13第 3回 Reading in Focus Unit 2 VocPractice Unit 14第 4回 Reading in Focus Unit 3 VocPractice Unit 15第 5回 Reading in Focus Unit 4 VocPractice Unit 16第 6回 Reading in Focus Unit 5 VocPractice Unit 17第 7回 Reading in Focus Unit 6 VocPractice Unit 18第 8回 Reading in Focus Unit 7 VocPractice Unit 19第 9回 Reading in Focus Unit 8 VocPractice Unit 20第10回 Reading in Focus Unit 9第11回 Reading in Focus Unit 10第12回 Reading in Focus Unit 11第13回 Reading in Focus Unit 12

前期は読解に必要な語彙力と構文把握力の養成に後期はパラグラフ構成などまとまった英文を読解する技法に力点を置くまた12月初め頃に短大で実施されるTOEIC-IPを目標として語彙学習を継続する授業時間内にはさまざまな学習活動が盛り込まれるが何を準備してくればよいか適宜指示するのでそれに従うこと予習は必

前期『輝ける言葉』(朝日出版社)後期『EnglishZoneで読む世界の動き』(桐原書店)副教材として『TOEICボキャブラリープラクティス』(英宝

The Oxford Advanced Learnerrsquos Dictionaryなどの英英辞典を自宅でも利用できるようにしてほしい

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参考文献

英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年

英文読解の基礎確認 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 語彙の増強からまとまったテキストの読み方まで英文読解の基本的なスキルを習得し英文の内容を正確に理解できるようになることを目標とする

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 1 「環境サミット」文型第 3回 チャプター1復習第 4回 2 「児童強制労働」過去完了形第 5回 チャプター2復習第 6回 3 「地雷問題の現状」比較の用法第 7回 チャプター3復習第 8回 4 「ケネディ大統領就任演説」使役第 9回 チャプター4復習第10回 5 「アインシュタイン博士」不定詞動名詞第11回 チャプター5復習第12回 6 「マータイ博士ノーベル平和賞受賞演説」関係詞第13回 チャプター6復習

【後期】第 1回 前期学習内容の確認第 2回 7 「プエブロインディアンの哲学」接続詞第 3回 チャプター7復習第 4回 8 「5人の哲学者の言葉」分詞構文第 5回 チャプター8復習第 6回 9 「コスモス(宇宙)」前置詞関係代名詞第 7回 チャプター9復習第 8回 10 「モモ時間の意味」複合関係詞第 9回 チャプター10復習第10回 11 「星の王子さま」倒置第11回 チャプター11復習第12回 12 「ピーターパン永遠の子供」仮定法第13回 チャプター12復習

 テキスト本文を段落ごとに要約させその後に練習問題を通じて内容把握の確認をするまた隔週ごとに語彙テストを実施する前後期の各期末に筆記試験を行う

 Read and Think12 Inspiring Messages(朝日出版社2006年)を使用

 文法参考書辞書については授業開始時に説明

英文講読Ⅱ 通年 2 単位 2年

コラムを通して読みとるアメリカ社会 遠藤 惠子(えんどう けいこ)

 Chicago Tribune紙に載せられたBob Greenのコラムを読む著者は社会のさまざまな人々を淡々と描くがその行間から読み取れるまなざしは時に厳しく時に暖かいコラムを読むことはそこに描かれた人々の生活を理解する事である単なる英文和訳ではなく自分の解釈で英文を理解する力を養いたい 

【前期】第 1回  ガイダンス  Rejection(14)第 2回 Rejection第 3回 Rejection第 4回 Audition(コピー)第 5回 Audition第 6回 小テスト第 7回 Heads You Lose Tails You Lose(3)第 8回 Heads You Lose Tails You Lose第 9回 Heads You Lose Tails You Lose第10回 Captain of His Ship(4)第11回 Captain of His Ship第12回 Captain of His Ship第13回 小テスト

【後期】第 1回 Grif(2)第 2回 Grif第 3回 Grif第 4回 Partying with the Prince(9)第 5回 Partying with the Prince第 6回 小テスト第 7回 RIPBlinky(コピー)第 8回 RIPBlinky第 9回 The Jimmie Soules Suite(13)第10回 The Jimmie Soules Suite第11回 The Countryrsquos Going Through a Rough Spell(7)第12回 The Countryrsquos Going Through a Rough Spell第13回 The Countryrsquos Going Through a Rough Spell第14回 小テスト

 予習の時辞書をひいて単語を調べて日本語に訳したけれども何を言っているのか全々わからないということをよくききます基本的なことつまり代名詞のさすものや文脈に応じた単語の意味文型などをおさえた上で英文を理解して訳すとそのようなことはなくなります毎回全員が一回は当たりますので必ず予習してきてください

 American Beat(開文社)コピー(授業中に配布)

 必要に応じて紹介します

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英文講読Ⅱ 通年 2 単位 2年

英文の直読直解 菅野 昌彦(すがの まさひこ)

英文読解がどうしても不得意である学生にどの辺に自分の弱点があるのかを尋ねても自分自身理解していない学生がとても多いそれを知るためにもシステムである言語がどのように構築されているのかを理解することから始めたいです

【前期】第 1回 guidance第 2回 structure of language第 3回 struture of words第 4回 structure of phrases第 5回 structure of clauses第 6回 structure of sentences第 7回 constituent 1第 8回 constituent 2第 9回 way of finding topic第10回 way of finding theme第11回 sumarize authorrsquos main idea第12回 sumarize authorrsquos subject of whole passage第13回 sumarize authorrsquos authorrsquos for writing passage第14回 review第15回 test

【後期】第 1回 guidance第 2回 practice第 3回 practice第 4回 practice第 5回 practice第 6回 practice第 7回 practice第 8回 practice第 9回 practice第10回 practice第11回 practice第12回 practice第13回 practice第14回 review第15回 test

自作プリント 無し

英文講読Ⅱ 通年 2 単位 2年

速読用と精読用二つのテキストで読解力をつける 鶴見 典子(つるみ のりこ)

 西欧圏の文化言語芸術などに深く根を張るギリシャローマ神話を速読教材とし英語の背景として必要となる知識を身につけたいまた文学作品を精読することによって難解な英文に慣れ行間を読み取る力をつけ読解力を深めていきたいと思う

【前期】第 1回 テキストについてその内容取り組み方作家についての説明第 2回 About the Gods The Mysterious Case of V第 3回 About the Gods The Mysterious Case of V第 4回 Apollo and Daphne Asphodel第 5回 Apollo and Daphne Asphodel第 6回 Pyramus and Thisbe Asphodel第 7回 Pyramus and Thisbe Asphodel第 8回 Junorsquos Jealousy Asphodel第 9回 Junorsquos Jealousy Asphodel第10回 Diana the Virgin Goddess Asphodel第11回 Diana the Virgin Goddess Asphodel第12回 前期のまとめ第13回 質問の時間

【後期】第 1回 Proserpine and Pluto Miss Carlton and the Concert第 2回 Proserpine and Pluto Miss Carlton and the Concert第 3回 Venus and Adonis Miss Carlton and the Concert第 4回 Venus and Adnis Miss Carlton and the Concert 第 5回 Echo and Narcissus MIss Carlton and the Concert第 6回 Echo and Narcissus Miss Carlton and the Concert第 7回 The Weaving Contest Miss Carlton and the Concert第 8回 The Weaving Contest Her Sweet Jerome第 9回 Orpheus and Euridice Her Sweet Jerome第10回 Orpheus and Euridice Her Sweet Jerome第11回 Cupid and Psyche Her Sweet Jerome第12回 Cupid and Psyche Her Sweet Jerome第13回 In Search of Greece and Rome Her Sweet Jerome第14回 後期のまとめ第15回 質問の時間

速読用はなるべくテープを聞きながら理解出きるようにしたいが難解な部分については訳も行う精読用はしっかりと読んで訳していく

Classic Tales from Greek and Roman MythologyFour Womenrsquos Stories

教室にてその都度指示する

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文講読Ⅱ 通年 2 単位 2年

英文の理解と味読  中嶋 幸子(なかじま ゆきこ)

 英文の読解力を質的にも量的にも高めることを目指しますどのような文章に接してもそれぞれに応じてその特徴を迅速に理解しその内容を的確に読みとることのできる柔軟な読解力を養いたい

【前期】第 1回 A Rat and Some Renovations第 2回 A Rat and Some Renovations第 3回 Some Thoughts on the Common Toad第 4回 Some Thoughts on the Common Toad第 5回 Homage for Isaac Babel第 6回 Homage for Isaac Babel第 7回 Responsibility Will Ensure Freedom of Choice第 8回 Responsibility Will Ensure Freedom of Choice第 9回 Colloquy第10回 Colloquy第11回 To Err is Human第12回 To Err is Human第13回 まとめ

【後期】第 1回 Stolen Tune第 2回 Stolen Tune第 3回 The Lonely Day第 4回 The Lonely Day第 5回 Out of Gas over the Atlantic第 6回 Out of Gas over the Atlantic第 7回 The Apple-Tree第 8回 The Apple-Tree第 9回 I Spy第10回 I Spy第11回 Why Itrsquos Fashionable to Be Thin第12回 Why Itrsquos Fashionable to Be Thin第13回 Picnic Time第14回 Picnic Time

 毎回ていねいに予習してくることを前提とします授業では文章の訳読が中心となりますが英文を音読して英語の発音も確認します担当者以外にも随時指名して内容への読み込みを深めますまた訳読に先立ってページ毎の大意の要約やテープを聞いてのリスニングコンプリヘンションを行います適宜小テストをします

 K Kuzumi ed Appreciating English Essaysand Stories(Asahi Press)

英語表現法 通年 2 単位 1年

英語表現法 井上 清(いのうえ きよし)

 英語の技能は聞く話す読む書くの4つに分けられるこの授業では主として読解作文力の向上に主眼を置いているまた英文の中に重要な語彙イディオム構文などを適当にちりばめて多様性に富んだ英文が学べるように配置されている大学教養課程以上の単語や分かりにくい慣用語句専門用語を中心に解説を加える

【前期】第 1回 Seiji Ozawa第 2回 Seiji Ozawa第 3回 Exercise第 4回 Exercise第 5回 Naoko Takahashi第 6回 Naoko Takahashi第 7回 Exercise第 8回 Exercise第 9回 Regulation of Diesel Vehicles第10回 Regulation of Diesel Vehicles第11回 Exercise第12回 Exercise第13回 Rice第14回 Rice第15回 まとめテスト

【後期】第 1回 Environment-friendly Shopping第 2回 Environment-friendly Shopping第 3回 Exercise第 4回 Exercise第 5回 Organic Produce第 6回 Organic Produce第 7回 Exercise第 8回 Exercise第 9回 Canned Coffee Market第10回 Canned Coffee Market第11回 Exercise第12回 Exercise第13回 Slow Food第14回 Slow Food第15回 まとめテスト

 (1)輪読 (2)解説

 千葉 剛編注 『ライフサイエンスとニュービジネス』 南雲堂

 英和辞典

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英語表現法 通年 2 単位 1年

Eメールの英語表現 梅垣 千尋(うめがき ちひろ)

 さまざまな目的や状況に応じた例文をモデルにしながら英語でEメールを書くための基本的な技法を学ぶ論理的でわかりやすい英文を書く訓練をつうじて英語の文章の構成を理解し文字や音声を用いて情報発信する技術と能力を身につけることを目標とする

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 英語でEメールを書いてみる第 3回 Just call me Ken(はじめまして)第 4回 My pleasure(ありがとうございますどういたしまして)第 5回 Well done(おめでとうございます)第 6回 Feeling better(大丈夫ですか)第 7回 自由英作文の検討第 8回 What a shame(お気の毒です)第 9回 Hi stranger(久しぶりですお元気でしたか)第10回 Please come along(遊びに来ませんか行きませんか)第11回 Somethingrsquos come up(予定を変更します)第12回 Irsquod love to(通知を受け取りました確認しました)第13回 自由英作文の検討

【後期】第 1回 Fantastic(楽しかったですね)第 2回 Irsquom really upset(頭に来た)第 3回 Itrsquos all my fault(ごめんなさい誤解です)第 4回 Do me a favor(頼みがあります)第 5回 自由英作文の検討第 6回 How about a discount(買物をする問い合わせる)第 7回 Bon voyage(旅行の予約をする問い合わせる)第 8回 I was wondering(質問があります)第 9回 If you ask me(私はこう思います)第10回 自由英作文の検討第11回 Any advice(アドバイスをお願いします)第12回 What should I do(学校への問い合わせ)第13回 Help(学校内のトラブルを報告する)第14回 Irsquom your man(仕事を探す)第15回 Keep in touch(さよならまた会いましょう)

 テキストにそって例文の音読と解釈英作文の練習を進める定期的に自由英作文の宿題を出すので定められた期限までにEメールで課題を提出すること授業では提出された課題のいくつかを取り上げ論理的でわかりやすい英文がどのようなものなのか全員で検討する機会も設けたい

 Yuichi Kurokawa Subject E-mail WritingEffective Messages(南雲堂2002年)

必要に応じて授業中に紹介する

英語表現法 通年 2 単位 1年

パラグラフライティングの習得 菅 幸子(すが さちこ)

コミュニケーションの最小単位のパラグラフの構成法を学びオールラウンドな英語(読む聴く話す書く)の技能を磨いて正確に自己表現し読み手が理解できるパラグラフライティングを目指します

【前期】第 1回 Introduction第 2回 PrewritingDraftingRevising第 3回 PrewritingDraftingRevising第 4回 PrewritingDraftingRevising第 5回 Narratives第 6回 Narratives第 7回 Review第 8回 Description第 9回 Description第10回 Review第11回 Classification第12回 Classification第13回 Review

【後期】第 1回 Making Speech第 2回 Making Speech第 3回 Contrast第 4回 Contrast第 5回 Review第 6回 Problem Solving第 7回 Problem Solving第 8回 Cause and Effect第 9回 Cause and Effect第10回 Review第11回 Personal Opinion第12回 Personal Opinion第13回 Review

毎時間授業の始めに英語で読まれるストーリーを聴きその内容を英問英答し正しく理解した上で自分の英語で書く練習をしますパラグラフは教科書に沿って進め様々なトピックで種類の異なるパラグラフを書きます宿題の作文をクラスで取り上げ誤り易い書き方や文法事項を検討して良いパラグラフライティングの理解を深めます

Thoughts into Writing Masako SakamotoNorikoFuruyaCharles DHubenthalSEIBIDO

必要に応じて紹介します

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英語表現法 通年 2 単位 1年

システムとしての言語英語 菅野 昌彦(すがの まさひこ)

システムとしての言語の一つである英語がどのように構築されているのかまたどのように日本語と係わり合いがあるのかを平易に解説しながらクラスを進めていきたいです誤解を招くような文や曖昧性のある文は排除されなければならずどのようにシステマティックに英語を捉えたらよい

【前期】第 1回 guidance第 2回 pre-position and post-position第 3回 word order第 4回 case-marking第 5回 noun clause第 6回 adjective clause第 7回 adverbial clause第 8回 conjunction第 9回 sentence 1第10回 sentence 2第11回 paragraph 1第12回 paragraph 2第13回 paragraph 3第14回 review第15回 test

【後期】第 1回 guidance第 2回 practice第 3回 practice第 4回 practice第 5回 practice第 6回 practice第 7回 practice第 8回 practice第 9回 practice第10回 practice第11回 practice第12回 practice第13回 practice第14回 review第15回 test

自作プリント 無し

英語表現法 通年 2 単位 1年

英語での自己表現 田村 道子(たむら みちこ)

書きたい事があっても十分な英語力がないため相手に伝わらない現状を踏まえ基本的な文法知識を確認しながら作文力を向上させやがてはエッセイを書く時に役立つパラグラフ単位の作文が出来る様にする

【前期】第 1回 Meeting New People at College第 2回 パラグラフの形式第 3回 Attending Classes第 4回 話題文第 5回 Pastimes第 6回 まとまりと支持文第 7回 Volunteer Activities第 8回 結論の文第 9回 Environmental Problems第10回 一貫性第11回 Cultural Differences第12回  大支持文と小支持文第13回 Studying Abroad第14回  パラグラフの構成と論理的順序第15回 Test

【後期】第 1回 Part Time Job第 2回 位置関係による順序第 3回 Youth and Politics第 4回 時による順序第 5回 Spending Holidays Abroad第 6回 展開方法第 7回 Job Hunting第 8回 履歴書第 9回 Information Technology第10回 Eメール第11回 日英の発送の違い第12回 手紙の書き方第13回 Test第14回 Essay Writing第15回 チェックリスト

教科書に沿い不足分をプリント他で補う予習を前提に授業を進める

佐藤 寧他編集 Improving Your Writing  南雲堂

英和和英の辞書を持参の事

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英語表現法 通年 2 単位 1年

文からパラグラフへ 長谷川 淳一(はせがわ じゅんいち)

 文法項目の基礎的な知識を確認しながら自分の意見を英語で論理的に表現する方法を学ぶ

【前期】第 1回 Introduction第 2回 現在完了形 catch の使い方第 3回 現在分詞 watch look の使い方第 4回 他動詞 I guess so の使い方第 5回 使役動詞 spend use の使い方第 6回 関係代名詞 be about to の使い方第 7回 現在進行形の近未来 ask の使い方第 8回 未来形 go jogging play sports第 9回 未来進行形 other の使い方第10回 must の用法 major の使い方第11回 動名詞 hard hardly第12回 wish の用法 What about you How about you 第13回 まとめ

【後期】第 1回 前期試験の返却および解説第 2回 仮定法 mean の使い方第 3回 what の用法 win lose の使い方第 4回 before の用法 pick の使い方第 5回 so that ~can の用法 dish food第 6回 tell say speak の用法 dispose第 7回 annoying annoyed hear listen の使い方第 8回 tooenough の用法 deal treat の使い方第 9回 比較級 used to be used to の使い方第10回 in after later の用法 bring take の使い方第11回 まとめ第12回 E-mail の書き方第13回 パラグラプの書き方(1)第14回 パラグラフの書き方(2)第15回 パラグラフの書き方(3)

 アメリカの大学生が環境問題や臓器移植などの話題について語っている会話の中で英語の表現を学んでいくテキストを使用する具体的には会話のカセットテープを聴いて単語の穴埋めをした後でそれらの表現語法などを学び自分の意見を英語で書いてもらうなお状況によっては授業内容が多少変更することもある

 「さあ始めよう会話作文」(朝日出版社) 橋内武『パラグラフライティング入門』(研究社出版)Rico Gabriele L Writing the Natural Way(J

英語表現法 通年 2 単位 1年

会社で使う英語(会社で日常使われている英語の研究)(「日商ビジネス英検」「観光英検」「JTB旅行業英検」「STEP BULATSビジネス英検」の合格者には割増点を差し上げます(1月末まで))

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 E-mailの発達により一兵卒のビジネスパーソンから管理者(supervisor)までE-mailで報告することが必須(requirements)となった従って従来の「ビジネス英文ライティング」から「来客の応対」「電話」「会議」「交渉」「プレゼンテーション」などまでを範疇(はんちゅう)とする

【前期】第 1回 ビジネス英文ライティング(Writing Messages)第 2回 sect1 問い合せ(Making Iinquiries)第 3回 sect2 問い合せに答える第 4回 sect3 相手から連絡がない場合のフォローアップレター第 5回 sect4 見積書の依頼第 6回 sect5 見積書の提示第 7回 sect6 見積書の依頼に答える(断る)第 8回 sect7 見積書の依頼に答える(条件交渉)第 9回 sect8 発注する第10回 sect9 受注の確認第11回 sect10 発送の確認第12回 sect11 クレームの処理第13回 sect12 請求書送付のカバーレター第14回 sect13 支払いの催促

【後期】第 1回 sect1 来客の応対(Receiving Visitors from Abroad)第 2回    空港で出迎え(空港からホテルまで)第 3回 sect2 会社の受付(At the reception area)第 4回 sect3 外での会食(At a restaurant)第 5回 sect4 電話での応対(Placing a call)第 6回    (「電話を受ける」「電話中のトラブル」「電話を切る」)第 7回 sect5 会議(Organizing a meeting)第 8回    (1) 会議を進める第 9回    (2) 結論をまとめ採決する第10回 sect6 交渉(Negotiating a deal)第11回    (1) 交渉を進める第12回    (2) 交渉を終える第13回 sect7 プレゼンテーション(Making presentations)第14回    (1) 導入あいさつから本論にはいるまで第15回    (2) 質問をこなしまとめる

 以上のスケジュールに従い (1) Dictation (2) 小テスト(Quizzes) (3) Exercise(旧商英検プリント)(黒板で添削) を毎回行います

 ナシ(プリント)

Introductory College EnglishⅠ 通年 2 単位 1年

Listening and Speaking

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)ハンドイェヴァウェラー(HANDJEVA-WELLER)フィリップス(PHILLIPSJR)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)リムスコグ(RIMSKOGChrista)ねらいThis course aims to improve studentsrsquo listening and speaking skills in an efficient way The course is designedaround a core vocabulary of 300 essential words This vocabulary is incorporated into homework and classworkexercises that focus on topics familiar and interesting to students In order to make the most of classroom timehomework will focus on listening and the class will focus on communicative exchanges between and among students

授業計画First SemesterWeek 1 Course Goals and ObjectivesWeek 2 IntroductionsWeek 3 Talking about LeisureWeek 4 Talking about EntertainmentWeek 5 Talking about Travel 1Week 6 Talking about Travel 2Week 7 Test 1Week 8 Talking about Food 1Week 9 Talking about Food 2Week 10 Talking about Health 1Week 11 Talking about Health 2Week 12 Talking about FamilyWeek 13 Test 2

Second SemesterWeek 14 Talking about Summer VacationsWeek 15 Talking about FriendsWeek 16 Talking about the PastWeek 17 Talking about the FutureWeek 18 Talking about How Things WorkWeek 19 Talking about Favorite ThingsWeek 20 Test 3Week 21 Talking about SuperstitionsWeek 22 Talking about the NewsWeek 23 Talking about Personal NewsWeek 24 Talking about MoneyWeek 25 Talking about JobsWeek 26 Test 4

進め方Each week you will practice dictation listening comprehension and discussion with a partner and in small groups Inaddition you will do homework each week consisting of vocabulary and listening exercises There will also be TOEICquizzes designed to help you improve your score on the TOEIC

テキストBooklet

評価方法Your grade for this course will be based on attendance active participation homework and test points If you areabsent too many times you cannot pass this course

Introductory College EnglishⅡ 通年 2 単位 1年

Writing

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)シミズ(SHIMIZUMM)ハンドイェヴァウェラー(HANDJEVA-WELLER)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)リムスコグ(RIMSKOGChrista)ねらいIn this course you will focus on writing paragraphs By the end of the course you will be able to write severalstyles of paragraphs on a variety of topics You will focus on form with a particular emphasis on the nature of aparagraph the topic sentence supporting sentences the concluding sentence transitions unity and sentencecombining

授業計画First Semester

Week 1 Teacher and Course Introduction Outline and Paragraph StyleWeek 2 Time Order Outline and Paragraph Topic SentencesWeek 3 Time Order Outline Paragraph Concluding Sentences Unity Sentence CombiningWeek 4 Rewriting Editing (Error Paragraph 1) ConjunctionsWeek 5 Rewriting Comma Splices Commas Review Test InformationPreparationWeek 6 Test 1Week 7 SpellingCommon Errors Articles Irrelevant SentencesWeek 8 Space Order Outline Using Specific DetailsWeek 9 Space Order Paragraph AdjectivesWeek 10 Space Order OutlineParagraph Prepositional Phrases Editing (Error Paragraph 2)Week 11 Rewriting ReviewWeek 12 Special ActivitiesWeek 13 Test 2

Second Semester

Week 14 Listing Order (Process) OutlineParagraph Transition Signals Sentence CombiningWeek 15 Listing Order (Classification) Outline and Paragraph Sentence CombiningWeek 16 Rewriting Stating Reasons and Giving Examples Adjectives and AdverbsWeek 17 Rewriting Clauses Subordinate Conjunctions CommasWeek 18 Editing (Error Paragraph 3)Week 19 Special Activities ReviewWeek 20 Test 3Week 21 Listing Order (ComparisonContrast) Outline and ParagraphWeek 22 Listing Order (Opinion) Outline and Paragraph Facts and OpinionsWeek 23 Rewriting Editing (Error Paragraph 4) Adjective ClausesWeek 24 Rewriting Review of Three Sentence TypesWeek 25 Special ActivitiesWeek 26 Catch-upReview Test Preparation Course EvaluationWeek 27 Special ActivitiesWeek 28 Test 4

進め方You will explore the writing process through the techniques of brainstorming narrowing a topic outliningsequencing and providing evidence and examples Each week you will write an outline and paragraph based on a topicsentence set by your teacher Your teacher will correct your work and return it you will rewrite the paragraph basedon your teacherrsquos comments and corrections

評価方法Your grade for this course will be based on four tests as well as weekly outline and paragraph assignments If youare absent too many times you cannot pass this course

テキストFirst Steps in Academic WritingTest it Fix it - IntermediateBooklet

Introductory College EnglishⅢ 通年 2 単位 1年

Reading

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)サノ(SANOKM)シミズ(SHIMIZUMM)フィリップス(PHILLIPSJR)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)リムスコグ(RIMSKOGChrista)

ねらいIn this course you will participate in a student-centered process approach to develop your reading skills You willlearn specific reading strategies including skimming and scanning previewing and predicting guessing meanings ofunknown words in context making inferences and identifying main ideas and patterns of organization You will alsodo extensive reading exercises During extensive reading you will apply your developing reading skills by selectingand reading books that match your interests Finally you will practice speed reading to develop accuracy andfluency Your reading speed will increase through timed readings of passages controlled for vocabulary and sentencestructure 

授業計画First SemesterWeek 1 Special ActivityWeek 2 IntroductionWeek 3 ScanningWeek 4 Previewing and PredictingWeek 5 Guessing Word MeaningWeek 6 Predicting EndingsWeek 7 Reading Test 1Week 8 Looking for the Topic 1Week 9 Looking for the TopicSkimmingWeek 10 Pronouns and Synonyms 1Week 11 Pronouns and Synonyms 2Week 12 What is a ParagraphWeek 13 Reading Test 2

Second SemesterWeek 14 Topic and Main Idea 1Week 15 Topic and Main Idea 2Week 16 Paragraph Patterns-Listing OrderWeek 17 Paragraph Patterns-Time OrderWeek 18 Paragraph Patterns-Cause and EffectWeek 19 Reading Test 3Week 20 Paragraph Patterns-Comparison and Contrast 1Week 21 Paragraph Patterns-Comparison and Contrast 2Week 22 Making InferencesWeek 23 TOEIC ListeningWeek 24 TOEIC ReadingWeek 24 SkimmingWeek 25 ReviewWeek 26 Reading Test 4

進め方Each week you will practice reading exercises of three types namely extensive reading reading skills and speedreading

テキストReading Power -Third EditionBooklet

評価方法Your grade for this course will be based on attendance active participation homework and test points If you areabsent too many times you cannot pass this course

Intermediate College English 通年 2 単位 2年

INCH

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)

ねらいIn this course you will make use of the English you already know and continue to develop the reading and discussionskills you learned last year During the year you will concentrate on four broad issues that face the world todayEach week you will read in depth one or more articles relating to a particular issue You will then prepare todiscuss the questions raised by this article in class For each of the four broad areas covered you will bereponsible for finding a related article and summarizing and explaining it and your opinions on it to yourclassmates

授業計画First SemesterWeek 1 Introduction - MinamataWeek 2 MinamataWeek 3 WaterWeek 4 Water - Fast FoodWeek 5 Fast FoodWeek 6 Unit 1 - News Report PresentationsWeek 7 Comprehension Test 1 - Discussion Test 1Week 8 Personal EthicsWeek 9 CharityWeek 10 Charity - HonestyWeek 11 HonestyWeek 12 Unit 2 - News Report PresentationsWeek 13 Comprehension Test 2 - Discussion Test 2

Second SemesterWeek 14 SmokingWeek 15 Smoking - Organ DonationWeek 16 Organ DonationWeek 17 CloningWeek 18 Unit 3 - News Report PresentationsWeek 19 Comprehension Test 3 - Discussion Test 3Week 20 TOEICWeek 21 TOEICWeek 22 WorkWeek 23 Work - HIVAIDSWeek 24 HIVAIDSWeek 25 Unit 4 - News Report PresentationsWeek 26 Comprehension Test 4 - Discussion Test 4

進め方For homework there will be one or two articles to read followed by vocabulary and comprehension questions Theteacher and students will discuss the articles in class and go over the questions raised in the homework Followingthisstudents will choose questions for discussion in the next class At the conclusion of each of the four majortopics of the course students will find a related news report and write a summary and opinion for homework whichthey will then present to their classmates

テキストBookletAn English-English dictionary (electronic or otherwise) is recommended

評価方法There will be four tests and your grade will depend upon test scores homework presentations participation andattendance If you are absent too many times you cannot pass this course

 

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文学史 通年 4 単位 1年

教養としてのイギリス文学史 松村 伸一(まつむら しんいち)

英米の新聞雑誌の見出しに文学作品の引用がよく用いられるなど古今の名作の大まかな内容有名な一節を知ることは意外に「実用的」であるこの授業では背景をなす英国史を踏まえつつ著名な作家作品やさまざまな文学的技法や概念を紹介する世紀ごとの歴史的イギリス像イギリス文学像を把握し後々まで活かせる知識を習得して

【前期】第 1回 イントロダクション授業概要第 2回 古英語中英語の文学(1)イギリス文化の基層第 3回 古英語中英語の文学(2)夢想寓意詩と騎士道物語第 4回 古英語中英語の文学(3)チョーサー第 5回 ルネサンス期の詩と散文(1)歴史的背景第 6回 ルネサンス期の詩と散文(2)宮廷詩人とソネット第 7回 ルネサンス期の詩と散文(3)スペンサー第 8回 エリザベス朝演劇(1)イギリス演劇の発生第 9回 エリザベス朝演劇(2)「大学才人」の演劇第10回 エリザベス朝演劇(3)シェイクスピア第11回 17世紀前半の文学(1)歴史的背景英訳聖書と散文第12回 17世紀前半の文学(2)ジャコビアンドラマ第13回 17世紀前半の文学(3)形而上派詩人と王党派詩人

【後期】第 1回 17世紀後半の文学(1)歴史的背景演劇第 2回 17世紀後半の文学(2)清教徒文学第 3回 17世紀後半の文学(3)新古典主義文学第 4回 18世紀の詩と散文(1)歴史的背景第 5回 18世紀の詩と散文(2)ジャーナリズムと風刺文学第 6回 18世紀の詩と散文(3)理性と感傷第 7回 「小説」という文学形式の誕生と発展第 8回 ロマン主義の時代(1)歴史的背景第 9回 ロマン主義の時代(2)ロマン派第一世代の詩第10回 ロマン主義の時代(3)ロマン派第二世代の詩第11回 ヴィクトリア朝の詩と散文(1)歴史的背景第12回 ヴィクトリア朝の詩と散文(2)社会と芸術第13回 ヴィクトリア朝の詩と散文(3)中世趣味と劇的独白第14回 まとめイギリス文学500年の歴史を顧みて

講義毎回復習小テストを行う(出欠確認用)しかし講義で扱えるのは19世紀の詩と散文までだろう欠けた部分を補うために前期末頃から18~20世紀の小説を中心に課題作品を指定しこれらについて担当者数名が発表する作業を取り入れる発表準備を通じて個々に文学作品と直接向き合っていただきたい

川崎寿彦『イギリス文学史』(成美堂) 『英米文学辞典』(研究社)などを発表準備時に利用すること

英文学史 通年 4 単位 1年

イギリス文学を通して世界を見る 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 英語を学んだ全ての人の財産として開かれている英文学をその社会背景を学びながら時代に沿って概観しより深い作品理解への準備運動を行います

【前期】第 1回 イントロダクション~文学作品を読む前に第 2回 15世紀まで チョーサーの時代第 3回 『カンタベリー物語』『アーサー王伝説』第 4回 16世紀前後 シェイクスピアの時代第 5回 『ロミオとジュリエット』他第 6回 『テンペスト』他第 7回 17世紀 清教徒革命と王政復古第 8回 『失楽園』(ミルトン)形而上詩人たち第 9回 18世紀 小説とジャーナリズムの時代第10回 『ロビンソンクルーソー』(デフォー)他第11回 19世紀① ロマン主義の時代第12回 ブレイクワーズワーススコット他

【後期】第 1回 続19世紀① ヒロインの時代第 2回 『分別と多感』(オースティン)他第 3回 19世紀② ヴィクトリア女王の時代第 4回 『ジェインエア』(シャーロットブロンテ)第 5回 『嵐が丘』(エミリーブロンテ)第 6回 『不思議の国のアリス』(ルイスキャロル)第 7回 『ジキル博士とハイド氏』(スティーヴンソン)第 8回 『幸福の王子』『ドリアングレイの肖像』(ワイルド)第 9回 20世紀 現代文学の幕開け エリオット他第10回 『ダロウェイ夫人』(ウルフ)他第11回 新たな児童文学 トールキンCSルイス第12回 特番『クリスマスキャロル』(ディケンズ)第13回 総括

 前期はテキストを基調に詩を題材とした講義を進め後期はテキストを参考に主に小説を扱いますヴィデオによる作品鑑賞や関連する美術音楽の鑑賞も内容に即して行います

 日本イギリス文学文化研究所編『イギリス文学ガイド』(荒地出版社)

 授業中に随時紹介します

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学史のはじまりと行く末 遠藤 朋之(えんどう ともゆき)

あらゆる歴史とは恣意的に作られたものであるということは10人いれば10の文学史がありえる本講義ではアメリカ文学史の起点をネイティヴアメリカンの口承文学に据えそこから発展していくアメリカ文学という基軸をもってアメリカ文学史を考えてみたい

【前期】第 1回 introduction第 2回 ネイティヴアメリカンの口承文学第 3回 同上第 4回 植民地時代の文学(フランクリンメイサーブラッドストリートなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 アメリカ文学の独立期(アーヴィングクーパーフレノーなど)第 8回 同上第 9回 同上第10回 アメリカ文学の開花(エマスンソローポーホーソーンホイットマンディキンスンなど)第11回 同上第12回 同上第13回 同上

【後期】第 1回 リアリズムと自然主義の文学(トウェインジェイムズクレインサンドバーグフロストなど)第 2回 同上第 3回 同上第 4回 アメリカ文学の成熟(アンダスンヘミングウェイフォークナーパウンドウィリアムズスタインなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 同上第 8回 第二次大戦後の文学(サリンジャーメイラーローウェルギンズバーグスナイダーなど)第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 アメリカ文学の現在(ウォーカーモリスンカーヴァーブライプラスアシュベリーなど)第13回 同上

テキストである程度の予備知識を授業前に入れてもらいそこで原典にあたるときにはレポーター形式講義形式輪読などといくつかの授業スタイルを考えているなおテキスト以外にプリントを多数使用する予定なくならないようにファイルをひとつ用意しておくこと

『はじめて学ぶアメリカ文学史』(板橋高田ミネルヴァ書房)

授業で適宜紹介する

米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学に親しむ 岡田 慶子(おかだ けいこ)

 アメリカ文学の歴史を簡潔に整理したテキストを使用してアメリカ文学の基礎となる20世紀前半までの大きな流れを学習しますまたそれぞれの時代における重要な出来事の記述を確認したり代表的な作家たちの作品を実際に鑑賞することでアメリカ文学を少しでも身近なものとして感じられる機会を持ちます

【前期】第 1回 はじめに ~ アメリカ文学を学ぶということ第 2回 アメリカ文学の特質 ~ その精神と地域性第 3回 植民地時代 ~ ピューリタニズム第 4回 植民地時代の文学第 5回 アメリカの独立第 6回 新しい時代精神 ~ Bフランクリン第 7回 Wアーヴィング第 8回 JFクーパー第 9回 ロマンティシズムの時代 ~ トランセンデンタリズム第10回 RWエマソン第11回 HDソロー第12回 Nホーソーン第13回 Hメルビル

【後期】第 1回 前期の復習 ~ 19世紀前半まで第 2回 ロマンティシズムの詩人たち ~ ロングフェロー第 3回 Wホイットマン第 4回 Eディキンソン第 5回 南北戦争とその後のアメリカ第 6回 リアリズムの時代第 7回 Mトウェイン第 8回 Hジェイムズ第 9回 自然主義第10回 Sクレイン第11回 Tドライサー第12回 第一次世界大戦以後 ~ 1920年代第13回 FSフィッツジェラルド第14回 Eヘミングウェイ第15回 おわりに ~ アメリカ文学から学ぶこと

 文学史の講義と作品鑑賞との二つのアプローチを行います作品鑑賞については学生自身による発表形式で進行します自分の割り当てられた箇所を学生一人一人がきちんと責任を持って担当することになります 学生自身の積極的な参加が求められ予習は必須です

 『新世紀アメリカ文学史』森岡裕一片渕悦久共編  (英宝社)

 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

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参考文献

米文学史 通年 4 単位 1年

〈時代と人〉が文学を生む 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 アメリカ文学を〈時代と人〉というキーワードで捉え歴史的背景もおさえた上で学際的に学ぶ文学は国地域時代民族人など様々な要素が重なり合い生み出されるものアメリカは移民の国でありこの点で多様性に富みそれ故に面白い特にこの点を考慮しアメリカ文学を理解し味わってもらうことをねらいとしている

【前期】第 1回 オリエンテーション「アメリカとはアメリカ文学とは」第 2回 植民地時代(1)ピルグリムファーザーズ報告書と伝記第 3回 植民地時代(2)魔女狩りまで第 4回 独立戦争の時代の文学第 5回 アメリカ文学の興隆第 6回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(1)第 7回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(2)第 8回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(3)第 9回 南北戦争とその時代の文学第10回 地方主義文学の時代とその背景第11回 地方主義からリアリズム文学へ第12回 リアリズムと写実主義文学第13回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(1)第14回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(2)第15回 まとめ(総復習)と夏休みの課題などの説明

【後期】第 1回 20世紀初頭のアメリカと文学第 2回 1920年代(ロストジェネレーション)への胎動第 3回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(1)「20年代」という時代とは第 4回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(2)戦争文学とその後第 5回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(3))戦争文学とその後第 6回 大恐慌と1930年代プロレタリア文学第 7回 アメリカ南部作家とその周辺(1)第 8回 アメリカ南部作家とその周辺(2)第 9回 第2次世界大戦と戦争文学その後第10回 1950年代とアメリカ文学ビートジェネレーション少数民族の文学第11回 ユダヤ系作家アフリカ系作家(1)第12回 ユダヤ系作家アフリカ系作家とその他(2)第13回 現代作家(1960年代ー70年代)概説(1)第14回 現代作家(1980年代ー90年代とその後)概説(2)

 講義では単に作家や作品の生没を羅列するのでなく学際的視点から文学史の流れを理解してもらうよう考えている年間を通じできる限り作品も読んでもらうが作品や背景理解のためにはビデオ教材を使用する又小説に関するレポートや小テストも有り

 岩山太次郎他著『初めて学ぶアメリカ文学史』(金星堂)この他に課題図書を随時指定する

 授業時に紹介していく

英米文学研究 通年 8 単位 2年

Sound and Silence in Short American Fiction カーン(KERNDL)

As this is a literature seminar taught entirely in English students will have considerable opportunity toboth develop their English language skills at an advanced level and to survey the vast panorama of shortfiction of the United States from its beginnings to the present day

【前期】第 1回 Welcome Introduction to the seminar第 2回 American short stories the historical context第 3回 Poe ldquoThe Tell-Tale Heartrdquo Worksheet 1第 4回 Hawthorne ldquoYoung Goodman Brownrdquo Worksheet 2第 5回 Review of Poe and Hawthorne第 6回 Freeman ldquoA Village Singerrdquo Worksheet 3第 7回 Wharton ldquoThe Day of the Funeralrdquo第 8回 Cather ldquoA Wagner Matineerdquo Worksheet 5第 9回 Review of Freeman Wharton Cather women writers第10回 O Henry ldquoThe Last of the Troubadoursrdquo Worksheet第11回 Parker ldquoThe Waltzrdquo第12回 Review of the stories and major themes第13回 Test

【後期】第 1回 Review of first semester Fitzgerald第 2回 Baldwin ldquoSonnyrsquos Bluesrdquo Worksheet 7第 3回 Capote ldquoMusic for Chameleonsrdquo Worksheet 8第 4回 Updike ldquoThe Man Who Became a Sopranordquo第 5回 Didion ldquoWhen Did Music Come This Way第 6回 Theroux ldquoWhite Christmasrdquo Worksheet 9第 7回 Cameron ldquoExcerpts from Swan Lakerdquo第 8回 Anshaw ldquoElvis Has Left the Buildingrdquo第 9回 Preparation for individual student presentations第10回 Student presentations Student presentations第11回 Student presentations第12回 Student presentations course review第13回 Test 2第14回 Typed reports due

Following the introductory weeks of background lectures to provide a context a series of fifteen shortstories will be studied in chronological order The class will follow a lecture-discussion format andstudents will be required to actively participate in the class discussions

Students will find An Outline of AmericanLiterature by Peter B High very useful in thisclass

ldquoThe Tell Tale Heartrdquo (Edgar Allan Poe)ldquoYoung Goodman Brownrdquo (Nathaniel Hawthorne)ldquoThe Village Singerrdquo (Mary E Wilkins

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英米文学研究 通年 8 単位 2年

20世紀アメリカ演劇 市川 節子(いちかわ せつこ)

ワインの神Dionysusを称える祭礼から発した演じるという営みは同時に人間への告発と鎮魂生き直しのプロセスでもある当ゼミでは学生に頭脳と心の両方で英語劇に挑戦して欲しい口語表現をスピーディに読みこなし頭も心も揺さぶられて大きく成長してほしいテーマ選択資料の収集整理発表方法論文の書き方なども学ぶ

【前期】第 1回 418 授業内容説明自己紹介演劇について考える第 2回 425 ビデオを見る(作品未定)rarrDiscussion第 3回 52 Reading amp Discussion Sorry Wrong Number第 4回 59 Reading amp Discussion Sorry Wrong NUmber第 5回 516 Reading amp Discussion The Zoo Story第 6回 523 Reading amp Discussion The Pussy Cat第 7回 530 5Reading amp Discussion The Pussy Cat第 8回 66 Reading amp Discussion The Happy Jurney第 9回 613 Reading amp Discussion Glass Menagerie第10回 620 Reading amp Discussion Glass Menagerie第11回 627 Reading amp Discussion American Dream第12回 74 Reading amp Discussion American Dream第13回 711 Sum-Up第14回 夏期休暇中卒論のための資料収集第15回 同上

【後期】第 1回 919 卒論テーマ提出研究計画発表(全員)第 2回 926 先輩の論文紹介(全員)第 3回 103 専門家の論文紹介(全員)第 4回 1010 ビデオ鑑賞(作品未定)第 5回 1017 15分 Presentation (6名)第 6回 1024 15分 Presentation (6名)第 7回 1031 15分 Presentation (6名)第 8回 117 15分 Presentation (6名)第 9回 1114 15分 Presentation (6名)第10回 1121 15分 Presentation (6名)第11回 1128 Presentation (まとめ)6名第12回 125 Presentation (まとめ)6名第13回 1212 Presentation (まとめ)6名第14回 1219 First Draft 提出第15回 116 発見報告会

 年間を通し学生が主役テキストをしっかり辞書を引いて読み込んでからゼミに参加すること欠席すると大きく遅れる読む口頭発表(Presentation)書くの3作業に覚悟を決めて取り組んでほしい口頭発表と書くのは日本語で可

 Sorry Wrong Number(金星堂)¥900ModernAmerican One-Acters(開文社)¥1300 2冊を前期に使います後期は各自が用意する

 授業中に適宜紹介する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ詩を読む 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

20世紀アメリカ詩を中心に現代の様々な局面を切り取った英語詩の魅力をじっくりと味わう単に知識を得るに留まらず同じ時代を生きる諸君の批判精神や表現力が詩と共振する中で少しずつ「開かれていく」ような場を作り出したい卒論は2年間の英米文化文学体験の中から各自テーマを選択リサーチ問い論証という論文作成の課題に

【前期】第 1回 3限導入~Dickinson 4限戦後アメリカ詩概説第 2回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩第 3回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩人第 4回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 5回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 6回 3限テキスト講読Whitman 4限白人女性詩概説第 7回 3限モダニズム詩概説 4限白人女性詩第 8回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限白人女性詩第 9回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ詩概説第10回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第11回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第12回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第13回 3限まとめ 4限まとめ(合宿予告)

【後期】第 1回 3限マイノリティ女性詩概説 4限テキスト講読第 2回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 3回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 4回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 5回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 6回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限テキスト講読第 7回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 8回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 9回 34限卒論指導第10回 34限卒論指導第11回 34限卒論指導第12回 34限卒論指導第13回 34限卒論指導第14回 34限卒論合評会第15回 34限卒論合評会

入門なので詩を読んだことのない人でも大丈夫ただしリポーターによる詩やテキストの読解と全員参加のディスカッションが中心となるので受身の授業態度でなく積極的な授業参加を通じ自分の知性や感性をさらに磨きたいと考える学生に向いている

栩木伸明『卒論を書こう』三修社大橋洋一『新文学入門』岩波書店およびこちらでプリントを準備

随時紹介

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英米文学研究 通年 8 単位 2年

南北戦争と文学 高橋 俊行(たかはし としゆき)

 南北戦争の実態と南北戦争にアメリカ人はいかに関わったかということをAbraham Lincolnを中心に探るEdmundWilsonはLincolnは本質的に文学者であったと云っているが遺された演説集を読んでも誠に優れたものがある

【前期】第 1回 序論ーー南北戦争とリンカーン第 2回 Wilsonの戦争論ともいうべきIntroductionから重要な部分を抜粋して解説第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 南北戦争概説第 7回 同上第 8回 Abraham Lincoln pp34~35第 9回 Abraham Lincoln pp36~37第10回 Abraham Lincoln pp38~39第11回 Abraham Lincoln pp40~41第12回 Abraham Lincoln pp42~43第13回 Abraham Lincoln pp44~45第14回 Abraham Lincoln pp46~47第15回 Abraham Lincoln pp48~49

【後期】第 1回 Abraham Lincoln pp50~51第 2回 Abraham Lincoln pp52~53第 3回 Abraham Lincoln pp54~55第 4回 Abraham Lincoln pp56~57第 5回 Abraham Lincoln pp58~59第 6回 Abraham Lincoln pp60~61第 7回 Abraham Lincoln pp62~63第 8回 Abraham Lincoln pp64~65第 9回 Abraham Lincoln pp66~67第10回 Abraham Lincoln pp68~69第11回 Abraham Lincoln pp70~71第12回 Abraham Lincoln pp72~73第13回 Abraham Lincoln pp74~76第14回 総論と結論めいたもの第15回 同上

 学生の中から任意に発表者を指名し一定量の英文を読んで和訳して貰いながら授業を進める(英語は難解なので覚悟しておく事)テキストの他に資料を配布して読んで貰う映画ビデオも使いたいと思っている

 Abraham Lincoln and Ulysses S Grant by EWilson(研究社)

 『リンカーン―南北分裂の危機に生きて』(井出義光清水新書)『アメリカの戦争』(猿谷要編講談社)その他授業中に指示する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

トニモリスンの世界-Belovedを読む- 田中 芳子(たなか よしこ)

 1993年にノーベル文学賞を受賞したアメリカ黒人女性作家トニモリスンのBelovedを読みます作品を通じて奴隷制という差別の極限状況の中でより鮮明に見えてくる「人間の本質」に迫ってゆきたいと思います一年間若い力でこの長編小説と格闘し英語力をさらに鍛え深い洞察力を培うと共に各々の「人間観」を築き上げて欲しいと願ってい

【前期】第 1回 作者作品解説他第 2回 ビデオ鑑賞と解説第 3回 読解と解説テキスト1章第 4回 読解と解説テキスト1章第 5回 読解と解説テキスト2章第 6回 読解と解説テキスト3章第 7回 読解と解説テキスト3章第 8回 読解と解説テキスト4章討論123章第 9回 読解と解説テキスト5章討論45章につき第10回 読解と討論テキスト6章第11回 読解と討論テキスト7章第12回 読解と解説テキスト8章第13回 討論前期を振り返って

【後期】第 1回 ガイダンスレポート提出と後期について第 2回 指導後期発表について解説時代背景について第 3回 発表テキスト9章(学生による以下26-1まで同)第 4回 発表テキスト101112章第 5回 発表テキスト131415-1章第 6回 発表テキスト15-21617章第 7回 発表テキスト1819-1章第 8回 発表テキスト19-2章第 9回 発表テキスト19-320章第10回 発表テキスト212223章第11回 発表テキスト2425章第12回 発表テキスト26-1章読解と解説26-2第13回 読解と解説テキスト26-3章第14回 読解と解説テキスト26-427章エピローグ第15回 レポート提出と発表

 講義と学生の皆さんによる発表そしてその中で自分の意見を見い出してそれを交換し合うディスカッション等で進めてゆきますその他ビデオ鑑賞など作品に関わる情報に出来るだけ触れてゆきたいと思います

 Toni MorrisonBeloved(A Plume Book)  図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照して下さい加えて必要に応じ授業中に指示します

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英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカのベストセラー分析 田村 道子(たむら みちこ)

アメリカのベストセラーの一冊を読み何故ベストセラーになったかをアメリカの文化時流政治など背景になる物を検討し分析する

【前期】第 1回 授業の進行の説明テキストの概要の説明ベストセラーの検索第 2回 テキスト購読(1回15ページを目標に毎回行う3回以降の書込み省略)第 3回 作者の背景第 4回 ネット検索結果の検討第 5回 アメリカ社会の風潮との関係の分析第 6回 イランの歴史文化宗教教育第 7回 テキストで問題視されているナバコフ作品の購読第 8回 67回と同じ第 9回 テキストでの取り上げ方の分析第10回 アメリカイラン日本での受止め方の比較第11回 2番目のフィッツジェラルド作品の購読第12回 その扱い方の分析第13回 3国での受け取り方の分析第14回 まとめ及び夏休みの課題

【後期】第 1回 テキスト購読(以下同じ)第 2回 半年後のベストセラーの変化の調査第 3回 変化があればその誘因の分析なければテキスト分析の続行第 4回 オースチン作品の翻訳購読第 5回 テキストでの扱いの分析第 6回 3国での取り扱い方の比較第 7回 ジェイムズ作品の購読第 8回 テキストでの扱いの分析第 9回 3国間の比較第10回 ベロー作品購読第11回 テキストでの扱い方分析第12回 3国間の比較第13回 テキスト最後にあるヂスカッションポイントの検討第14回 まとめレポートの指導

昨年のアメリカ(New York Times)ベストセラーの一冊を取り上げ購読その背景を分析する授業計画は目安であって変更はあり得るテキストだけでなく言及されている英米の作品の購読も必須(翻訳物可)

rdquoReading Lolita in Tehran by Azar NafisiRandom House Trade Paperback

Austen Bellow James Nabokov Fitsgeraldの作品(翻訳物)「現代イラン」岩波新書他

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ南部女性作家を読む 鶴見 典子(つるみ のりこ)

 作品を通して読解力と鑑賞力を高めあわせて異文化への認識を深めるそして自らの知識と体験もふまえて思考力想像力感性を磨き自分の意見考えを構築し適切に表現出来る能力を養うこと

【前期】第 1回 アメリカ南部について作家について第 2回 the house on the Congress Street第 3回 the physical awareness of the word第 4回 the voice of the story or the poem第 5回 the secret第 6回 David School第 7回 Carnegie Library第 8回 a religious-minded society第 9回 learning to see第10回 Ned Andrews第11回 Baltimore第12回 前期のまとめ」第13回 質問の時間

【後期】第 1回 mother - West Virginia第 2回 father-Ohio第 3回 finding a voice第 4回 the vital component of my inner life第 5回 college第 6回 Yeats第 7回 WPA第 8回 the trip to New York第 9回 Golden Apples第10回 human memory第11回 短編を読む第12回 短編を読む第13回 短編を読む第14回 ビデオを見る第15回 総仕上げ

 テキストにそって主に演習形式で行う予定

 Eudora Welty One Writerrsquos Beginnings(Harvard University Press)プリントも使用する

 必要に応じて教室で指示する

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英米文学研究 通年 8 単位 2年

〈ナルニア国物語〉を読む 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国の作家CS ルイスの長編ファンタジー小説<ナルニア国物語(The Chronicles of Narnia 7 vols 1950-56)>を研究します異次元世界を舞台にくりひろげられる善と悪の激しい戦いを描くこの物語を原文で味わい楽しみながら登場人物たちが体験する「生きる」ことの不思議さと素晴らしさを分かち合いたいと思います

【前期】第 1回 授業オリエンテーション(3限)講義CSルイスの人生と作品(4限)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 1第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 2第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 3第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 4第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 5第 7回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 6第 8回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 7第 9回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 8第10回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 9第11回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 10第12回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 11第13回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 12

【後期】第 1回 夏期課題口頭発表(Prince Caspianレポート)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 13第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 14第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 15第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 16第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 17第 7回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 1第 8回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 2第 9回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 3第10回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 4第11回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 5第12回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 6第13回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 7第14回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 8第15回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 9-15まとめ

授業1回につき1章ずつ読み進み作品の問題点に関する討論と部分的な翻訳をしますまたドラマ版のビデオを毎時間各章分ずつ視聴します作品をより深く理解するためにルイス関係の研究書ルイス自身による他の著作(エッセイ書簡小説)ルイスの伝記映画などの参考資料を随時紹介します

C S Lewis The Lion the Witch and theWardrobePrince CaspianThe MagicianrsquosNephew (Harper Collins)

コリンドゥーリエ『ナルニア国フィールドガイド』(東洋書林)その他授業中に随時紹介します

英米文学研究 通年 8 単位 2年

現代アイルランド短篇小説を読む 舟橋 美香(ふなはし みか)

【ねらい】 アイルランドはここ20年で大きな変化を経験しましたそこで近年に書かれたアイルランドの長篇小説からの抜粋と短編小説を集めたアンソロジーを読みながらアイルランド固有の問題と私達が共有する問題を考えていきますまた短編小説を含めた現代のフィクションの多様性を楽しむことのできる力の向上をめざしますとりあげる作家作品は現在も活躍中の作家が主になります【授業計画】〔前期〕第 1 回 イントロダクション(アイルランドって)第 2 回 映画ビデオを見てアイルランドを知る第 3 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 4 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 5 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 6 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 7 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 8 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第 9 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む+アイルランド語入門第10回 小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第11回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第12回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第13回 予備日復習とレポートの説明を含む〔後期〕第 1 回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoまとめ第 2 回 コルムトビーンの長編小説『ヒース燃ゆ』一部を翻訳で読む第 3 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 4 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 5 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 6 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 7 回 図書館実習(予定図書館の予定や授業の進行によって別の日になる場合あり)第 8 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 9 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第10回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第11回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第12回 レポートのまとめ方について第13回 予備日第14回 復習とまとめおよびレポート個別指導第15回 レポート回収とレポートをコピーして本製本作業【進め方】 上記の計画予定でアンソロジーから作品を選んで演習形式で読みます前期は現代アイルランドの作品を読むときに必要と思われるアイルランドの歴史的背景や文化についてビデオ等の資料を交えて紹介解説もする予定です後期はグループごとに発表してもらいディスカッションにつなげていきたいと思っています各自が興味を持った作品作家を年度末のレポートに向けてまとめる方法についても指導します【テキスト】 Dermot Bolger ed The Picador Book of Contemporary Irish FictionPicador 1994これに加えてプリントを授業で配付テキストの入手方法は授業で示唆します【参考文献】 授業中に随時指示【評価方法】 授業への参加姿勢や発表小レポート50 前期後期2回の提出レポート50

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英米文学研究 通年 8 単位 2年

十九世紀末文化と英米女性作家 松村 伸一(まつむら しんいち)

十九世紀末に登場した「新しい女」と呼ばれる女性作家たちの短編小説を主なテキストとしながら同時代の男性作家の文学作品や文学以外の様々な文章を(英文と翻訳を取り混ぜて)並行して読み進める具体的な作品を精読しながらその作品を生みだした時代背景を学びまた当時の女性作家たちがそうした環境とどのように向かい合ったかを考

【前期】第 1回 イントロダクション「新しい女」と19世紀末第 2回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (1)第 3回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (2)第 4回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (1)第 5回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (2)第 6回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (1)第 7回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (2)第 8回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (1)第 9回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (2)第10回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (3)第11回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (1)第12回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (2)第13回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (3)第14回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (4)第15回 前期のまとめと夏休み中の課題について

【後期】第 1回 学生発表19世紀末男性作家について(1)第 2回 学生発表19世紀末男性作家について(2)第 3回 Chopin Schreiner Wharton Short Fables第 4回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (1)第 5回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (2)第 6回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (3)第 7回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (4)第 8回 rsquoBorgia Smudgitonrsquo rsquoShe-Notesrsquo第 9回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (1)第10回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (2)第11回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (1)第12回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (2)第13回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (3)第14回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (4)第15回 卒業レポート発表

英文テキストの輪読とディスカッションが中心本文に関連した内容であれば自由に発言して授業を主導していただきたいまた夏休みには各自一冊文学作品を指定されその作家作品文化的背景について後期初めに発表することを求められる他に随時史料や文学作品を指定しそれに関して発表と討議を行なう

Elaine Showalter ed Daughters of DecadenceVirago Press 1993 その他プリントを配付する男性作家の作品は各自で訳書を用意して読ん

川本静子『〈新しい女たち〉の世紀末』みすず書房1999ほか第一回授業時に文献リストを配布する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

イギリス小説『眺めのいい部屋』精読 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 本ゼミは20世紀初頭のイギリス小説に現れる観光旅行を通して当時の社会の諸問題を多面的に考察するのが目的です今では何気なく行われる海外旅行はかつて教育の一環として重大な意義をもっていましたイタリアを舞台にしたこの軽快な文学作品を通して若い日に異文化に出会い新しい思想に出会うことの衝撃と楽しさを味わってく

【前期】第 1回 イントロダクション~ゼミ授業について第 2回 『眺めのいい部屋』映画鑑賞講義第 3回 テキスト講読 Chap12第 4回 テキスト講読 Chap34第 5回 テキスト講読 Chap56第 6回 テキスト講読Chap78第 7回 美術展鑑賞「プラド美術館展」(東京都美術館)第 8回 テキスト講読 Chap910第 9回 テキスト講読 Chap1112第10回 テキスト講読 Chap1314第11回 テキスト講読 Chap1516第12回 テキスト講読 Chap1718第13回 テキスト講読Chap1920

【後期】第 1回 前期レポート提出講義第 2回 関連評論文(オーウェルなど)第 3回 関連評論文(ギッシングなど)第 4回 関連短編集より『天国行きの乗合馬車』第 5回 関連短編集より『コロノスからの道』第 6回 関連短編集より『パン神のお通り』第 7回 美術展鑑賞「松方コレクション」(国立西洋美術館)第 8回 卒論中間発表①第 9回 卒論中間発表②第10回 卒論中間発表③第11回 卒論中間発表④第12回 卒論中間発表⑤第13回 卒論中間発表⑥第14回 卒論チュートリアル第15回 卒論チュートリアル

 最初の2回は講義を行い5月から学生による担当箇所のテキスト輪読と和訳教員との質疑応答後期には卒業レポートの準備を兼ねて中間発表を行います前後期各一回課外授業にて関連美術作品の鑑賞を行います学年末には英語で3500語の卒論を提出してもらいます

 EM ForsterのA Room with a View (PenguinBooks) を基調に短編や評論文参考資料を適宜配布

 短大図書館カウンターにある2006年度指定参考図書を参照

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英文学 通年 4 単位 2年

サマセットモームから学ぶ人間と現実世界の不条理 加賀屋 俊二(かがや しゅんじ)

想像力を培い人間と人間世界の本質を理解し英語読解力も向上させる例えば短編『雨』では主人公の宣教師が邪悪な心を持つ濃い化粧の女を改心させようとする彼の教えで女は改心したかに見えただが結末は宣教師の死と女の高笑いで終わるモームは死の理由を読者に委ねて何も語らないだが想像力はそれを理解させるのだ授業で

【前期】第 1回 ガイダンス(授業の概略と方針を説明する)第 2回 モームの生涯とその時代を概観する(資料配布)第 3回 ~第26回 1回の授業で15~20ページ位読み進める

【後期】

モームの文章法の先生は18世紀の英語純化に貢献したスウィフトでしたそれでモームの文章は大変読み易いのです1回の授業でテキストを15~20ページ位読みます主役は皆さんですから予め分担して翻訳させますただし黙々と訳すだけでなく内容についてちゃんとディスカッションもしますどえらい授業をとったが実力はつくとお考

Short Stories by Somerset Maugham出版社Vintage ISBN0749397578

 第2回の授業で参考文献一覧表を配布する

米文学 通年 4 単位 2年

Survey of American Literature (Melody Elliott) エリオット(ELLIOTTMP)

This class will give students an overview of American literature from its beginnings to the present timeStudents will read simplified versions of famous works of American lit and some original texts listen tolectures and take notes analyze and discuss poetry short stories novels and drama by American authors

【前期】第 1回 Course Introduction Earliest American Literature第 2回  Amer Folklore Legend of Sleepy Hollow (Irving)第 3回 Slave Narrative Incidents in the Life (H Jacobs)第 4回 Pioneer Spirit Last of the Mohicans (JF Cooper)第 5回 Transcendentalism Leaves of Grass (Walt Whitman)第 6回 Individualism Poetry (Emily Dickinson)第 7回 Historical Fiction The Scarlet Letter (Hawthorne)第 8回 Film Report 1 amp Amer Gothic short stories (Poe)第 9回 Romanticism Billy Budd (Herman Melville)第10回 Romanticism cont Little Women (LM Alcott)第11回 Realism The Adventures of Tom Sawyer (Twain)第12回 Mid-term Examination

【後期】第 1回 Lost Gen amp WWI short stories (FS Fitzgerald)第 2回 Lost Gen amp WWI short story (Ernest Hemingway)第 3回 Harlem Ren amp Exper poetry (Hughes amp cummings)第 4回 Roaring 20s poetry (Dorothy Parker)第 5回 Great Depression Of Mice and Men (J Steinbeck)第 6回 Film Report 2 amp Regionalism poetry (Robert Frost)第 7回 Regionalism Streetcar Named Desire (T Williams)第 8回 Streetcar Named Desire cont (Tennessee Williams)第 9回 Cont African Amer short story (Toni Morrison)第10回 Cont Hispanic Amer House on Mango St (Cisneros)第11回 Cont Native Amer Grass Dancer (Susan Power)第12回 Grass Dancer cont (Susan Power)第13回 Cont Asian Amer Joy Luck Club (Amy Tan)第14回 Final Exam第15回 Film Report 3 amp Final Class

This class will be completely in English It is appropriate for active students with intermediate abilitygood attendance and good study habits Students must do the weekly readings and notes for homework and inclass participate actively in group discussions listen to lectures ask questions and take good notes

There will be weekly prints of the assignedreadings This class will NOT use a textbook

We will study 21 writers during the semesterand over 25 works of American Literature byfamous authors

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参考文献

英語圏文学 通年 4 単位 2年

ニュージーランドの作家キャサリンマンスフィールドを読む 井原 眞理子(いはら まりこ)

 皆さんは英語圏文学と聞いてどんな文学を思い浮かべますか英文学は英国人が書いた文学米文学は米国人が書いた文学とするとカナダ人の書いた文学オーストラリア人が書いた文学あるいはインド人やシンガポール人が英語で書いた文学はどうなるのでしょうか外国で生まれて英国に移住した人で英文学の作家として評価され活躍

【前期】第 1回 Introduction第 2回 rsquoThe Garden Partyrsquo を読む第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 同上第 7回 rsquoThe Dollrsquos Housersquo  を読む第 8回 同上第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 同上第13回 同上第14回 同上第15回 前期小論文について

【後期】第 1回 rsquoThe Wind Blowsrsquo を読む第 2回 同上第 3回 同上第 4回 同上第 5回 rsquoA Cup of Tearsquo  を読む第 6回 同上第 7回 同上第 8回 同上第 9回 同上第10回 作者キャサリンマンスフィールドとは第11回 rsquoA Cup of Tearsquo 再考第12回 rsquoThe Flyrsquo を読む第13回 同上第14回 同上第15回 後期小論文について 

 まずは原典を熟読し味わうことが基本です読みすすむごとにテーマを決めて論じてゆきます学生には文章を書いたり発表したり発言したりと積極的な参加を期待します

 Katherine Mansfield The Dollrsquos House andOther Stories Eikosha 1989(上島建吉 編注『詳注 人形の家 他』英光社1989年)

児童文学 通年 4 単位 2年

英国ファンタジーの今昔 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国児童文学のファンタジーの誕生と発展の軌跡を代表的な作品を題材にたどります魔法や別世界といった道具立てを用いるこの文学形式はいかなる可能性を秘めているのか作家たちはいかなるメッセージを作品に託しているのだろうか受講者は実際に作品を読み講師や他の受講者たちによる作品の解釈を検証することが求められます

【前期】第 1回 授業オリエンテーション講義イギリス児童文学の誕生第 2回 講義イギリス児童文学のファンタジーの誕生と発展第 3回 講義Lewis Carrollの人生と作品第 4回 研究発表Alicersquos Adventures in Wonderland第 5回 講義George MacDonaldの人生と作品第 6回 研究発表The Princess and the Goblin第 7回 講義E Nesbitの人生と作品第 8回 研究発表Five Children and It第 9回 講義Kenneth Grahameの人生と作品第10回 研究発表The Wind in the Willows第11回 講義James Barrieの人生と作品第12回 研究発表Peter Pan and Wendy第13回 講義AAMilneの人生と作品

【後期】第 1回 研究発表Winnie-the-Pooh第 2回 講義JRRTolkienの人生と作品第 3回 研究発表The Hobbit or There and Back Again第 4回 映画The Hobbit鑑賞第 5回 講義Rumer Goddenの人生と作品第 6回 研究発表The Dollrsquos House第 7回 講義CSLewisの人生と作品第 8回 研究発表The Lion the Witch and the Wardrobe第 9回 講義Mary Nortonの人生と作品第10回 研究発表The Borrowers第11回 講義Philippa Pearceの人生と作品第12回 研究発表Tomrsquos Midnight Garden第13回 講義JKRowlingの人生と作品第14回 講義Harry Potterの背景第15回 研究発表Harry Potter and the Philosopherrsquos Stone

まず各作家作品の背景に関する講義をし作品原文の一部(プリントを配付)を精読をしますそれから事前に配付するプリントにもとづいて作品の問題点について討論を行います映像化されている作品はその一部(TheHobbitのみ全部)をクラスで視聴する予定です学期末に試験を実施します

作品を原書または翻訳で各自読んで予習すること(作品は図書館で借りるなどして用意して下さい)部分精読用の英文テキストは講師がプリン

本多英明他編著『たのしく読める英米児童文学』(ミネルヴァ書房)桂宥子他編著『英米児童文学の黄金時代』(ミネルヴァ書房)

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比較文学 通年 4 単位 2年

文学の「比較文学的」読み方 加納 孝代(かのう たかよ)

 ある文学作品を「比較文学的」に読むとは具体的にどのような方法で作品にせまることなのかまた「比較文学的」に読むことによってどのように作品の理解が深まり視野が広がるかを多くの実例に即して理解する取り上げるのは日本文学史上著名なもののほかアジア西洋など海外と重要な交渉交流がみとめられる諸作品

【前期】第 1回 「春のうらら」100周年(p127)滝廉太郎と明治の唱歌第 2回 時は春日は朝(p129)上田敏とブラウニング第 3回 レモンの木は花さき(p34)森鴎外とゲーテ第 4回 夕暮れの立原道造(p18)立原道造の詩と建築第 5回 うの花のにほふ垣根(p27)明治唱歌と西洋音楽第 6回 五月のなかへ死にゆく母(p20)斉藤茂吉の短歌第 7回 斉藤茂吉の「死にたまふ母」とその英訳第 8回 ゴッホの糸杉(p23)宮澤賢治の「春と修羅」第 9回 雲の峯から月の山へ(p41)芭蕉の「奥の細道}第10回 夏の入り日と海と川(p43)英訳された芭蕉の俳句第11回 世界の中の俳句第12回 たわわの房の青葡萄(p51)金素雲の「朝鮮詩集}第13回 韓国の空の赤とんぼ(p55)韓国の詩人たちと沢知恵

【後期】第 1回 夕空はれて(p73)日本の唱歌と英米の民謡第 2回 星の林のさやかなる(p75)スペインの神秘思想第 3回 夜の底からの歌(p77)旧約聖書の雅歌第 4回 秋のあひびき(p329)萩原朔太郎の詩の世界第 5回 落ち葉踏む足音(p197)フランス詩の翻訳の1第 6回 無常の木枯し(p337)フランス詩の翻訳の2第 7回 御茶の水の夜の秋(p185)江戸の詩人菅茶山第 8回 音読する少年少女(p187)イザベラバード第 9回 冬来たる(p210)俳句の中の時雨と木枯し第10回 雪山に入る日(p234)斉藤茂吉の短歌第11回 雪の夜の炭火の色(p229)漱石の小説世界第12回 愛する者への挽歌(p80)宮澤賢治の妹第13回 キックキックトントン(p232)宮澤賢治の童話第14回 夜色楼台雪万家(p103)与謝蕪村の詩と絵画

 テーマごとにいくつかの篇をまたいで順不同でとりあげていく関係する資料をできるだけ多く参照する

 『詩歌の森へ』(芳賀徹中公新書) 芳賀徹『芸術の精神史』『みだれ髪の系譜』『文化の往還』『詩の国詩人の国』

英文法 通年 4 単位 2年

細かい意味の違いまで使い分けられるようになるための英文法 中本 恭平(なかもと きょうへい)

1つの文法形式(例過去分詞)には1つの意味がある形式が同じなら意味に共通点があり逆に形式が異なれば意味も異なる互いに関連しあう文法形式を比較しながらそれぞれの文法形式が持つ意味を確認していく各文法形式が持つ意味を正しく理解すれば自分で英語を書く話すとき適切な文法形式を選べるようになるはずである

【前期】第 1回 ガイダンス第 2回 時制(空間と時間)第 3回 単純現在と単純過去第 4回 単純現在と現在進行第 5回 現在進行と現在完了第 6回 現在完了と現在完了進行第 7回 単純過去と過去完了第 8回 話法と時制の一致第 9回 「未来」第10回 法助動詞(1)第11回 法助動詞(2)第12回 前期の復習第13回 前期試験(予定)

【後期】第 1回 「使役動詞」第 2回 受動文第 3回 不定詞と動名詞第 4回 定冠詞と不定冠詞(1)第 5回 定冠詞と不定冠詞(2)第 6回 可算と不可算(1)第 7回 可算と不可算(2)第 8回 There 構文第 9回 不定代名詞第10回 形容詞(限定と非限定)第11回 関係詞(制限と非制限)第12回 否定表現第13回 後期の復習第14回 後期試験(予定)

毎時間プリントを配布しプリントに沿って講義する形で授業を進めるなお本講座では文の書き換えや空所補充などの練習や各種検定試験対策の練習などはいっさい行わない

独自の教材(プリント)を使用する 短大図書館備え付けの「授業別指定参考図書リスト」を参照

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参考文献

英語音声学 通年 4 単位 2年

英語発音の基礎理論と実践 狩野 郁子(かのう いくこ)

 英語の母音と子音の基礎理論を学習し的確な英語発音の実践を目指す聴き取り練習を通しまた日本語音との対照分析により理論を実践へ導く

【前期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Lecture on front vowels and exercises第 4回 Lecture on central vowels and exercises第 5回 Lecture on back vowels and exercises第 6回 Wrap-up on vowels and introduction to consonants第 7回 Quiz on vowels and lecture on consonants第 8回 Lecture on stops and exercises第 9回 Lecture on fricatives and exercises第10回 Lecture on fricatives and exercises第11回 Lecture on affricates and exercises第12回 Lecture on affricates and exercises第13回 Term exam I Pronunciation第14回 Term exam II

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Review of vowels and consonants第 3回 Lecture on nasals and exercises第 4回 Lecture on liquids and exercises第 5回 Lecture on semi-vowels and exercises第 6回 Wrap-up on all the consonants第 7回 Quiz on consonants第 8回 Points in pronouncing a sentence第 9回 Points in pronouncing sentences第10回 Points in pronouncing sentences第11回 Wrap-up第12回 Term exam I pronunciation第13回 Term exam II

 母音子音の順にまずは基礎的な理論を講義しそれぞれの項目ごとに聴き取り作業発音練習を行い的確な英語発音を目指す

 初回講義にて紹介  随時紹介していく

言語学概論 通年 4 単位 2年

ことばの諸様相 狩野 郁子(かのう いくこ)

 言語学の基本分野である形態論統語論意味論音声学音韻論を英語を基軸に基礎から学習する様々な言語を観察し表面的な相違をこえた言語間に横たわる共通性の認識を促す今まで聞いたことのないような言語を分析対象とし考察することにより母国語である日本語についての理解をもより一層深めていただくことを望む

【前期】第 1回 Introduction to the class第 2回 Morphology classes of words第 3回 Morphology rules of word formation第 4回 Morphology rules of word formation第 5回 Morphology word coinage第 6回 Exercises第 7回 Exercises第 8回 Quiz on morphology第 9回 Morphosyntax and English Syntax第10回 Tree diagrams第11回 Tree diagrams第12回 Exercises第13回 Wrap-up第14回 Term exam

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Vowels第 4回 Vowels and consonants第 5回 Quiz on vowels第 6回 Consonants stops第 7回 Consonants fricatives第 8回 Consonants fricatives第 9回 Consonants affricates第10回 Consonants nasals glides第11回 Quiz on consonants and introduction to phonology第12回 Phonology第13回 Term exam

 講義を中心にすすめていくが各講義要項に対し随時exercises quizzesを課し知識の確認をしていく

 プリント使用学生はA4サイズの入るファイルを一冊用意すること

 授業時に随時指示する

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英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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参考文献

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参考文献

英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 3: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年

英文読解の基礎確認 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 語彙の増強からまとまったテキストの読み方まで英文読解の基本的なスキルを習得し英文の内容を正確に理解できるようになることを目標とする

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 1 「環境サミット」文型第 3回 チャプター1復習第 4回 2 「児童強制労働」過去完了形第 5回 チャプター2復習第 6回 3 「地雷問題の現状」比較の用法第 7回 チャプター3復習第 8回 4 「ケネディ大統領就任演説」使役第 9回 チャプター4復習第10回 5 「アインシュタイン博士」不定詞動名詞第11回 チャプター5復習第12回 6 「マータイ博士ノーベル平和賞受賞演説」関係詞第13回 チャプター6復習

【後期】第 1回 前期学習内容の確認第 2回 7 「プエブロインディアンの哲学」接続詞第 3回 チャプター7復習第 4回 8 「5人の哲学者の言葉」分詞構文第 5回 チャプター8復習第 6回 9 「コスモス(宇宙)」前置詞関係代名詞第 7回 チャプター9復習第 8回 10 「モモ時間の意味」複合関係詞第 9回 チャプター10復習第10回 11 「星の王子さま」倒置第11回 チャプター11復習第12回 12 「ピーターパン永遠の子供」仮定法第13回 チャプター12復習

 テキスト本文を段落ごとに要約させその後に練習問題を通じて内容把握の確認をするまた隔週ごとに語彙テストを実施する前後期の各期末に筆記試験を行う

 Read and Think12 Inspiring Messages(朝日出版社2006年)を使用

 文法参考書辞書については授業開始時に説明

英文講読Ⅱ 通年 2 単位 2年

コラムを通して読みとるアメリカ社会 遠藤 惠子(えんどう けいこ)

 Chicago Tribune紙に載せられたBob Greenのコラムを読む著者は社会のさまざまな人々を淡々と描くがその行間から読み取れるまなざしは時に厳しく時に暖かいコラムを読むことはそこに描かれた人々の生活を理解する事である単なる英文和訳ではなく自分の解釈で英文を理解する力を養いたい 

【前期】第 1回  ガイダンス  Rejection(14)第 2回 Rejection第 3回 Rejection第 4回 Audition(コピー)第 5回 Audition第 6回 小テスト第 7回 Heads You Lose Tails You Lose(3)第 8回 Heads You Lose Tails You Lose第 9回 Heads You Lose Tails You Lose第10回 Captain of His Ship(4)第11回 Captain of His Ship第12回 Captain of His Ship第13回 小テスト

【後期】第 1回 Grif(2)第 2回 Grif第 3回 Grif第 4回 Partying with the Prince(9)第 5回 Partying with the Prince第 6回 小テスト第 7回 RIPBlinky(コピー)第 8回 RIPBlinky第 9回 The Jimmie Soules Suite(13)第10回 The Jimmie Soules Suite第11回 The Countryrsquos Going Through a Rough Spell(7)第12回 The Countryrsquos Going Through a Rough Spell第13回 The Countryrsquos Going Through a Rough Spell第14回 小テスト

 予習の時辞書をひいて単語を調べて日本語に訳したけれども何を言っているのか全々わからないということをよくききます基本的なことつまり代名詞のさすものや文脈に応じた単語の意味文型などをおさえた上で英文を理解して訳すとそのようなことはなくなります毎回全員が一回は当たりますので必ず予習してきてください

 American Beat(開文社)コピー(授業中に配布)

 必要に応じて紹介します

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文講読Ⅱ 通年 2 単位 2年

英文の直読直解 菅野 昌彦(すがの まさひこ)

英文読解がどうしても不得意である学生にどの辺に自分の弱点があるのかを尋ねても自分自身理解していない学生がとても多いそれを知るためにもシステムである言語がどのように構築されているのかを理解することから始めたいです

【前期】第 1回 guidance第 2回 structure of language第 3回 struture of words第 4回 structure of phrases第 5回 structure of clauses第 6回 structure of sentences第 7回 constituent 1第 8回 constituent 2第 9回 way of finding topic第10回 way of finding theme第11回 sumarize authorrsquos main idea第12回 sumarize authorrsquos subject of whole passage第13回 sumarize authorrsquos authorrsquos for writing passage第14回 review第15回 test

【後期】第 1回 guidance第 2回 practice第 3回 practice第 4回 practice第 5回 practice第 6回 practice第 7回 practice第 8回 practice第 9回 practice第10回 practice第11回 practice第12回 practice第13回 practice第14回 review第15回 test

自作プリント 無し

英文講読Ⅱ 通年 2 単位 2年

速読用と精読用二つのテキストで読解力をつける 鶴見 典子(つるみ のりこ)

 西欧圏の文化言語芸術などに深く根を張るギリシャローマ神話を速読教材とし英語の背景として必要となる知識を身につけたいまた文学作品を精読することによって難解な英文に慣れ行間を読み取る力をつけ読解力を深めていきたいと思う

【前期】第 1回 テキストについてその内容取り組み方作家についての説明第 2回 About the Gods The Mysterious Case of V第 3回 About the Gods The Mysterious Case of V第 4回 Apollo and Daphne Asphodel第 5回 Apollo and Daphne Asphodel第 6回 Pyramus and Thisbe Asphodel第 7回 Pyramus and Thisbe Asphodel第 8回 Junorsquos Jealousy Asphodel第 9回 Junorsquos Jealousy Asphodel第10回 Diana the Virgin Goddess Asphodel第11回 Diana the Virgin Goddess Asphodel第12回 前期のまとめ第13回 質問の時間

【後期】第 1回 Proserpine and Pluto Miss Carlton and the Concert第 2回 Proserpine and Pluto Miss Carlton and the Concert第 3回 Venus and Adonis Miss Carlton and the Concert第 4回 Venus and Adnis Miss Carlton and the Concert 第 5回 Echo and Narcissus MIss Carlton and the Concert第 6回 Echo and Narcissus Miss Carlton and the Concert第 7回 The Weaving Contest Miss Carlton and the Concert第 8回 The Weaving Contest Her Sweet Jerome第 9回 Orpheus and Euridice Her Sweet Jerome第10回 Orpheus and Euridice Her Sweet Jerome第11回 Cupid and Psyche Her Sweet Jerome第12回 Cupid and Psyche Her Sweet Jerome第13回 In Search of Greece and Rome Her Sweet Jerome第14回 後期のまとめ第15回 質問の時間

速読用はなるべくテープを聞きながら理解出きるようにしたいが難解な部分については訳も行う精読用はしっかりと読んで訳していく

Classic Tales from Greek and Roman MythologyFour Womenrsquos Stories

教室にてその都度指示する

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文講読Ⅱ 通年 2 単位 2年

英文の理解と味読  中嶋 幸子(なかじま ゆきこ)

 英文の読解力を質的にも量的にも高めることを目指しますどのような文章に接してもそれぞれに応じてその特徴を迅速に理解しその内容を的確に読みとることのできる柔軟な読解力を養いたい

【前期】第 1回 A Rat and Some Renovations第 2回 A Rat and Some Renovations第 3回 Some Thoughts on the Common Toad第 4回 Some Thoughts on the Common Toad第 5回 Homage for Isaac Babel第 6回 Homage for Isaac Babel第 7回 Responsibility Will Ensure Freedom of Choice第 8回 Responsibility Will Ensure Freedom of Choice第 9回 Colloquy第10回 Colloquy第11回 To Err is Human第12回 To Err is Human第13回 まとめ

【後期】第 1回 Stolen Tune第 2回 Stolen Tune第 3回 The Lonely Day第 4回 The Lonely Day第 5回 Out of Gas over the Atlantic第 6回 Out of Gas over the Atlantic第 7回 The Apple-Tree第 8回 The Apple-Tree第 9回 I Spy第10回 I Spy第11回 Why Itrsquos Fashionable to Be Thin第12回 Why Itrsquos Fashionable to Be Thin第13回 Picnic Time第14回 Picnic Time

 毎回ていねいに予習してくることを前提とします授業では文章の訳読が中心となりますが英文を音読して英語の発音も確認します担当者以外にも随時指名して内容への読み込みを深めますまた訳読に先立ってページ毎の大意の要約やテープを聞いてのリスニングコンプリヘンションを行います適宜小テストをします

 K Kuzumi ed Appreciating English Essaysand Stories(Asahi Press)

英語表現法 通年 2 単位 1年

英語表現法 井上 清(いのうえ きよし)

 英語の技能は聞く話す読む書くの4つに分けられるこの授業では主として読解作文力の向上に主眼を置いているまた英文の中に重要な語彙イディオム構文などを適当にちりばめて多様性に富んだ英文が学べるように配置されている大学教養課程以上の単語や分かりにくい慣用語句専門用語を中心に解説を加える

【前期】第 1回 Seiji Ozawa第 2回 Seiji Ozawa第 3回 Exercise第 4回 Exercise第 5回 Naoko Takahashi第 6回 Naoko Takahashi第 7回 Exercise第 8回 Exercise第 9回 Regulation of Diesel Vehicles第10回 Regulation of Diesel Vehicles第11回 Exercise第12回 Exercise第13回 Rice第14回 Rice第15回 まとめテスト

【後期】第 1回 Environment-friendly Shopping第 2回 Environment-friendly Shopping第 3回 Exercise第 4回 Exercise第 5回 Organic Produce第 6回 Organic Produce第 7回 Exercise第 8回 Exercise第 9回 Canned Coffee Market第10回 Canned Coffee Market第11回 Exercise第12回 Exercise第13回 Slow Food第14回 Slow Food第15回 まとめテスト

 (1)輪読 (2)解説

 千葉 剛編注 『ライフサイエンスとニュービジネス』 南雲堂

 英和辞典

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英語表現法 通年 2 単位 1年

Eメールの英語表現 梅垣 千尋(うめがき ちひろ)

 さまざまな目的や状況に応じた例文をモデルにしながら英語でEメールを書くための基本的な技法を学ぶ論理的でわかりやすい英文を書く訓練をつうじて英語の文章の構成を理解し文字や音声を用いて情報発信する技術と能力を身につけることを目標とする

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 英語でEメールを書いてみる第 3回 Just call me Ken(はじめまして)第 4回 My pleasure(ありがとうございますどういたしまして)第 5回 Well done(おめでとうございます)第 6回 Feeling better(大丈夫ですか)第 7回 自由英作文の検討第 8回 What a shame(お気の毒です)第 9回 Hi stranger(久しぶりですお元気でしたか)第10回 Please come along(遊びに来ませんか行きませんか)第11回 Somethingrsquos come up(予定を変更します)第12回 Irsquod love to(通知を受け取りました確認しました)第13回 自由英作文の検討

【後期】第 1回 Fantastic(楽しかったですね)第 2回 Irsquom really upset(頭に来た)第 3回 Itrsquos all my fault(ごめんなさい誤解です)第 4回 Do me a favor(頼みがあります)第 5回 自由英作文の検討第 6回 How about a discount(買物をする問い合わせる)第 7回 Bon voyage(旅行の予約をする問い合わせる)第 8回 I was wondering(質問があります)第 9回 If you ask me(私はこう思います)第10回 自由英作文の検討第11回 Any advice(アドバイスをお願いします)第12回 What should I do(学校への問い合わせ)第13回 Help(学校内のトラブルを報告する)第14回 Irsquom your man(仕事を探す)第15回 Keep in touch(さよならまた会いましょう)

 テキストにそって例文の音読と解釈英作文の練習を進める定期的に自由英作文の宿題を出すので定められた期限までにEメールで課題を提出すること授業では提出された課題のいくつかを取り上げ論理的でわかりやすい英文がどのようなものなのか全員で検討する機会も設けたい

 Yuichi Kurokawa Subject E-mail WritingEffective Messages(南雲堂2002年)

必要に応じて授業中に紹介する

英語表現法 通年 2 単位 1年

パラグラフライティングの習得 菅 幸子(すが さちこ)

コミュニケーションの最小単位のパラグラフの構成法を学びオールラウンドな英語(読む聴く話す書く)の技能を磨いて正確に自己表現し読み手が理解できるパラグラフライティングを目指します

【前期】第 1回 Introduction第 2回 PrewritingDraftingRevising第 3回 PrewritingDraftingRevising第 4回 PrewritingDraftingRevising第 5回 Narratives第 6回 Narratives第 7回 Review第 8回 Description第 9回 Description第10回 Review第11回 Classification第12回 Classification第13回 Review

【後期】第 1回 Making Speech第 2回 Making Speech第 3回 Contrast第 4回 Contrast第 5回 Review第 6回 Problem Solving第 7回 Problem Solving第 8回 Cause and Effect第 9回 Cause and Effect第10回 Review第11回 Personal Opinion第12回 Personal Opinion第13回 Review

毎時間授業の始めに英語で読まれるストーリーを聴きその内容を英問英答し正しく理解した上で自分の英語で書く練習をしますパラグラフは教科書に沿って進め様々なトピックで種類の異なるパラグラフを書きます宿題の作文をクラスで取り上げ誤り易い書き方や文法事項を検討して良いパラグラフライティングの理解を深めます

Thoughts into Writing Masako SakamotoNorikoFuruyaCharles DHubenthalSEIBIDO

必要に応じて紹介します

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英語表現法 通年 2 単位 1年

システムとしての言語英語 菅野 昌彦(すがの まさひこ)

システムとしての言語の一つである英語がどのように構築されているのかまたどのように日本語と係わり合いがあるのかを平易に解説しながらクラスを進めていきたいです誤解を招くような文や曖昧性のある文は排除されなければならずどのようにシステマティックに英語を捉えたらよい

【前期】第 1回 guidance第 2回 pre-position and post-position第 3回 word order第 4回 case-marking第 5回 noun clause第 6回 adjective clause第 7回 adverbial clause第 8回 conjunction第 9回 sentence 1第10回 sentence 2第11回 paragraph 1第12回 paragraph 2第13回 paragraph 3第14回 review第15回 test

【後期】第 1回 guidance第 2回 practice第 3回 practice第 4回 practice第 5回 practice第 6回 practice第 7回 practice第 8回 practice第 9回 practice第10回 practice第11回 practice第12回 practice第13回 practice第14回 review第15回 test

自作プリント 無し

英語表現法 通年 2 単位 1年

英語での自己表現 田村 道子(たむら みちこ)

書きたい事があっても十分な英語力がないため相手に伝わらない現状を踏まえ基本的な文法知識を確認しながら作文力を向上させやがてはエッセイを書く時に役立つパラグラフ単位の作文が出来る様にする

【前期】第 1回 Meeting New People at College第 2回 パラグラフの形式第 3回 Attending Classes第 4回 話題文第 5回 Pastimes第 6回 まとまりと支持文第 7回 Volunteer Activities第 8回 結論の文第 9回 Environmental Problems第10回 一貫性第11回 Cultural Differences第12回  大支持文と小支持文第13回 Studying Abroad第14回  パラグラフの構成と論理的順序第15回 Test

【後期】第 1回 Part Time Job第 2回 位置関係による順序第 3回 Youth and Politics第 4回 時による順序第 5回 Spending Holidays Abroad第 6回 展開方法第 7回 Job Hunting第 8回 履歴書第 9回 Information Technology第10回 Eメール第11回 日英の発送の違い第12回 手紙の書き方第13回 Test第14回 Essay Writing第15回 チェックリスト

教科書に沿い不足分をプリント他で補う予習を前提に授業を進める

佐藤 寧他編集 Improving Your Writing  南雲堂

英和和英の辞書を持参の事

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英語表現法 通年 2 単位 1年

文からパラグラフへ 長谷川 淳一(はせがわ じゅんいち)

 文法項目の基礎的な知識を確認しながら自分の意見を英語で論理的に表現する方法を学ぶ

【前期】第 1回 Introduction第 2回 現在完了形 catch の使い方第 3回 現在分詞 watch look の使い方第 4回 他動詞 I guess so の使い方第 5回 使役動詞 spend use の使い方第 6回 関係代名詞 be about to の使い方第 7回 現在進行形の近未来 ask の使い方第 8回 未来形 go jogging play sports第 9回 未来進行形 other の使い方第10回 must の用法 major の使い方第11回 動名詞 hard hardly第12回 wish の用法 What about you How about you 第13回 まとめ

【後期】第 1回 前期試験の返却および解説第 2回 仮定法 mean の使い方第 3回 what の用法 win lose の使い方第 4回 before の用法 pick の使い方第 5回 so that ~can の用法 dish food第 6回 tell say speak の用法 dispose第 7回 annoying annoyed hear listen の使い方第 8回 tooenough の用法 deal treat の使い方第 9回 比較級 used to be used to の使い方第10回 in after later の用法 bring take の使い方第11回 まとめ第12回 E-mail の書き方第13回 パラグラプの書き方(1)第14回 パラグラフの書き方(2)第15回 パラグラフの書き方(3)

 アメリカの大学生が環境問題や臓器移植などの話題について語っている会話の中で英語の表現を学んでいくテキストを使用する具体的には会話のカセットテープを聴いて単語の穴埋めをした後でそれらの表現語法などを学び自分の意見を英語で書いてもらうなお状況によっては授業内容が多少変更することもある

 「さあ始めよう会話作文」(朝日出版社) 橋内武『パラグラフライティング入門』(研究社出版)Rico Gabriele L Writing the Natural Way(J

英語表現法 通年 2 単位 1年

会社で使う英語(会社で日常使われている英語の研究)(「日商ビジネス英検」「観光英検」「JTB旅行業英検」「STEP BULATSビジネス英検」の合格者には割増点を差し上げます(1月末まで))

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 E-mailの発達により一兵卒のビジネスパーソンから管理者(supervisor)までE-mailで報告することが必須(requirements)となった従って従来の「ビジネス英文ライティング」から「来客の応対」「電話」「会議」「交渉」「プレゼンテーション」などまでを範疇(はんちゅう)とする

【前期】第 1回 ビジネス英文ライティング(Writing Messages)第 2回 sect1 問い合せ(Making Iinquiries)第 3回 sect2 問い合せに答える第 4回 sect3 相手から連絡がない場合のフォローアップレター第 5回 sect4 見積書の依頼第 6回 sect5 見積書の提示第 7回 sect6 見積書の依頼に答える(断る)第 8回 sect7 見積書の依頼に答える(条件交渉)第 9回 sect8 発注する第10回 sect9 受注の確認第11回 sect10 発送の確認第12回 sect11 クレームの処理第13回 sect12 請求書送付のカバーレター第14回 sect13 支払いの催促

【後期】第 1回 sect1 来客の応対(Receiving Visitors from Abroad)第 2回    空港で出迎え(空港からホテルまで)第 3回 sect2 会社の受付(At the reception area)第 4回 sect3 外での会食(At a restaurant)第 5回 sect4 電話での応対(Placing a call)第 6回    (「電話を受ける」「電話中のトラブル」「電話を切る」)第 7回 sect5 会議(Organizing a meeting)第 8回    (1) 会議を進める第 9回    (2) 結論をまとめ採決する第10回 sect6 交渉(Negotiating a deal)第11回    (1) 交渉を進める第12回    (2) 交渉を終える第13回 sect7 プレゼンテーション(Making presentations)第14回    (1) 導入あいさつから本論にはいるまで第15回    (2) 質問をこなしまとめる

 以上のスケジュールに従い (1) Dictation (2) 小テスト(Quizzes) (3) Exercise(旧商英検プリント)(黒板で添削) を毎回行います

 ナシ(プリント)

Introductory College EnglishⅠ 通年 2 単位 1年

Listening and Speaking

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)ハンドイェヴァウェラー(HANDJEVA-WELLER)フィリップス(PHILLIPSJR)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)リムスコグ(RIMSKOGChrista)ねらいThis course aims to improve studentsrsquo listening and speaking skills in an efficient way The course is designedaround a core vocabulary of 300 essential words This vocabulary is incorporated into homework and classworkexercises that focus on topics familiar and interesting to students In order to make the most of classroom timehomework will focus on listening and the class will focus on communicative exchanges between and among students

授業計画First SemesterWeek 1 Course Goals and ObjectivesWeek 2 IntroductionsWeek 3 Talking about LeisureWeek 4 Talking about EntertainmentWeek 5 Talking about Travel 1Week 6 Talking about Travel 2Week 7 Test 1Week 8 Talking about Food 1Week 9 Talking about Food 2Week 10 Talking about Health 1Week 11 Talking about Health 2Week 12 Talking about FamilyWeek 13 Test 2

Second SemesterWeek 14 Talking about Summer VacationsWeek 15 Talking about FriendsWeek 16 Talking about the PastWeek 17 Talking about the FutureWeek 18 Talking about How Things WorkWeek 19 Talking about Favorite ThingsWeek 20 Test 3Week 21 Talking about SuperstitionsWeek 22 Talking about the NewsWeek 23 Talking about Personal NewsWeek 24 Talking about MoneyWeek 25 Talking about JobsWeek 26 Test 4

進め方Each week you will practice dictation listening comprehension and discussion with a partner and in small groups Inaddition you will do homework each week consisting of vocabulary and listening exercises There will also be TOEICquizzes designed to help you improve your score on the TOEIC

テキストBooklet

評価方法Your grade for this course will be based on attendance active participation homework and test points If you areabsent too many times you cannot pass this course

Introductory College EnglishⅡ 通年 2 単位 1年

Writing

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)シミズ(SHIMIZUMM)ハンドイェヴァウェラー(HANDJEVA-WELLER)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)リムスコグ(RIMSKOGChrista)ねらいIn this course you will focus on writing paragraphs By the end of the course you will be able to write severalstyles of paragraphs on a variety of topics You will focus on form with a particular emphasis on the nature of aparagraph the topic sentence supporting sentences the concluding sentence transitions unity and sentencecombining

授業計画First Semester

Week 1 Teacher and Course Introduction Outline and Paragraph StyleWeek 2 Time Order Outline and Paragraph Topic SentencesWeek 3 Time Order Outline Paragraph Concluding Sentences Unity Sentence CombiningWeek 4 Rewriting Editing (Error Paragraph 1) ConjunctionsWeek 5 Rewriting Comma Splices Commas Review Test InformationPreparationWeek 6 Test 1Week 7 SpellingCommon Errors Articles Irrelevant SentencesWeek 8 Space Order Outline Using Specific DetailsWeek 9 Space Order Paragraph AdjectivesWeek 10 Space Order OutlineParagraph Prepositional Phrases Editing (Error Paragraph 2)Week 11 Rewriting ReviewWeek 12 Special ActivitiesWeek 13 Test 2

Second Semester

Week 14 Listing Order (Process) OutlineParagraph Transition Signals Sentence CombiningWeek 15 Listing Order (Classification) Outline and Paragraph Sentence CombiningWeek 16 Rewriting Stating Reasons and Giving Examples Adjectives and AdverbsWeek 17 Rewriting Clauses Subordinate Conjunctions CommasWeek 18 Editing (Error Paragraph 3)Week 19 Special Activities ReviewWeek 20 Test 3Week 21 Listing Order (ComparisonContrast) Outline and ParagraphWeek 22 Listing Order (Opinion) Outline and Paragraph Facts and OpinionsWeek 23 Rewriting Editing (Error Paragraph 4) Adjective ClausesWeek 24 Rewriting Review of Three Sentence TypesWeek 25 Special ActivitiesWeek 26 Catch-upReview Test Preparation Course EvaluationWeek 27 Special ActivitiesWeek 28 Test 4

進め方You will explore the writing process through the techniques of brainstorming narrowing a topic outliningsequencing and providing evidence and examples Each week you will write an outline and paragraph based on a topicsentence set by your teacher Your teacher will correct your work and return it you will rewrite the paragraph basedon your teacherrsquos comments and corrections

評価方法Your grade for this course will be based on four tests as well as weekly outline and paragraph assignments If youare absent too many times you cannot pass this course

テキストFirst Steps in Academic WritingTest it Fix it - IntermediateBooklet

Introductory College EnglishⅢ 通年 2 単位 1年

Reading

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)サノ(SANOKM)シミズ(SHIMIZUMM)フィリップス(PHILLIPSJR)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)リムスコグ(RIMSKOGChrista)

ねらいIn this course you will participate in a student-centered process approach to develop your reading skills You willlearn specific reading strategies including skimming and scanning previewing and predicting guessing meanings ofunknown words in context making inferences and identifying main ideas and patterns of organization You will alsodo extensive reading exercises During extensive reading you will apply your developing reading skills by selectingand reading books that match your interests Finally you will practice speed reading to develop accuracy andfluency Your reading speed will increase through timed readings of passages controlled for vocabulary and sentencestructure 

授業計画First SemesterWeek 1 Special ActivityWeek 2 IntroductionWeek 3 ScanningWeek 4 Previewing and PredictingWeek 5 Guessing Word MeaningWeek 6 Predicting EndingsWeek 7 Reading Test 1Week 8 Looking for the Topic 1Week 9 Looking for the TopicSkimmingWeek 10 Pronouns and Synonyms 1Week 11 Pronouns and Synonyms 2Week 12 What is a ParagraphWeek 13 Reading Test 2

Second SemesterWeek 14 Topic and Main Idea 1Week 15 Topic and Main Idea 2Week 16 Paragraph Patterns-Listing OrderWeek 17 Paragraph Patterns-Time OrderWeek 18 Paragraph Patterns-Cause and EffectWeek 19 Reading Test 3Week 20 Paragraph Patterns-Comparison and Contrast 1Week 21 Paragraph Patterns-Comparison and Contrast 2Week 22 Making InferencesWeek 23 TOEIC ListeningWeek 24 TOEIC ReadingWeek 24 SkimmingWeek 25 ReviewWeek 26 Reading Test 4

進め方Each week you will practice reading exercises of three types namely extensive reading reading skills and speedreading

テキストReading Power -Third EditionBooklet

評価方法Your grade for this course will be based on attendance active participation homework and test points If you areabsent too many times you cannot pass this course

Intermediate College English 通年 2 単位 2年

INCH

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)

ねらいIn this course you will make use of the English you already know and continue to develop the reading and discussionskills you learned last year During the year you will concentrate on four broad issues that face the world todayEach week you will read in depth one or more articles relating to a particular issue You will then prepare todiscuss the questions raised by this article in class For each of the four broad areas covered you will bereponsible for finding a related article and summarizing and explaining it and your opinions on it to yourclassmates

授業計画First SemesterWeek 1 Introduction - MinamataWeek 2 MinamataWeek 3 WaterWeek 4 Water - Fast FoodWeek 5 Fast FoodWeek 6 Unit 1 - News Report PresentationsWeek 7 Comprehension Test 1 - Discussion Test 1Week 8 Personal EthicsWeek 9 CharityWeek 10 Charity - HonestyWeek 11 HonestyWeek 12 Unit 2 - News Report PresentationsWeek 13 Comprehension Test 2 - Discussion Test 2

Second SemesterWeek 14 SmokingWeek 15 Smoking - Organ DonationWeek 16 Organ DonationWeek 17 CloningWeek 18 Unit 3 - News Report PresentationsWeek 19 Comprehension Test 3 - Discussion Test 3Week 20 TOEICWeek 21 TOEICWeek 22 WorkWeek 23 Work - HIVAIDSWeek 24 HIVAIDSWeek 25 Unit 4 - News Report PresentationsWeek 26 Comprehension Test 4 - Discussion Test 4

進め方For homework there will be one or two articles to read followed by vocabulary and comprehension questions Theteacher and students will discuss the articles in class and go over the questions raised in the homework Followingthisstudents will choose questions for discussion in the next class At the conclusion of each of the four majortopics of the course students will find a related news report and write a summary and opinion for homework whichthey will then present to their classmates

テキストBookletAn English-English dictionary (electronic or otherwise) is recommended

評価方法There will be four tests and your grade will depend upon test scores homework presentations participation andattendance If you are absent too many times you cannot pass this course

 

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参考文献

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評価方法

参考文献

英文学史 通年 4 単位 1年

教養としてのイギリス文学史 松村 伸一(まつむら しんいち)

英米の新聞雑誌の見出しに文学作品の引用がよく用いられるなど古今の名作の大まかな内容有名な一節を知ることは意外に「実用的」であるこの授業では背景をなす英国史を踏まえつつ著名な作家作品やさまざまな文学的技法や概念を紹介する世紀ごとの歴史的イギリス像イギリス文学像を把握し後々まで活かせる知識を習得して

【前期】第 1回 イントロダクション授業概要第 2回 古英語中英語の文学(1)イギリス文化の基層第 3回 古英語中英語の文学(2)夢想寓意詩と騎士道物語第 4回 古英語中英語の文学(3)チョーサー第 5回 ルネサンス期の詩と散文(1)歴史的背景第 6回 ルネサンス期の詩と散文(2)宮廷詩人とソネット第 7回 ルネサンス期の詩と散文(3)スペンサー第 8回 エリザベス朝演劇(1)イギリス演劇の発生第 9回 エリザベス朝演劇(2)「大学才人」の演劇第10回 エリザベス朝演劇(3)シェイクスピア第11回 17世紀前半の文学(1)歴史的背景英訳聖書と散文第12回 17世紀前半の文学(2)ジャコビアンドラマ第13回 17世紀前半の文学(3)形而上派詩人と王党派詩人

【後期】第 1回 17世紀後半の文学(1)歴史的背景演劇第 2回 17世紀後半の文学(2)清教徒文学第 3回 17世紀後半の文学(3)新古典主義文学第 4回 18世紀の詩と散文(1)歴史的背景第 5回 18世紀の詩と散文(2)ジャーナリズムと風刺文学第 6回 18世紀の詩と散文(3)理性と感傷第 7回 「小説」という文学形式の誕生と発展第 8回 ロマン主義の時代(1)歴史的背景第 9回 ロマン主義の時代(2)ロマン派第一世代の詩第10回 ロマン主義の時代(3)ロマン派第二世代の詩第11回 ヴィクトリア朝の詩と散文(1)歴史的背景第12回 ヴィクトリア朝の詩と散文(2)社会と芸術第13回 ヴィクトリア朝の詩と散文(3)中世趣味と劇的独白第14回 まとめイギリス文学500年の歴史を顧みて

講義毎回復習小テストを行う(出欠確認用)しかし講義で扱えるのは19世紀の詩と散文までだろう欠けた部分を補うために前期末頃から18~20世紀の小説を中心に課題作品を指定しこれらについて担当者数名が発表する作業を取り入れる発表準備を通じて個々に文学作品と直接向き合っていただきたい

川崎寿彦『イギリス文学史』(成美堂) 『英米文学辞典』(研究社)などを発表準備時に利用すること

英文学史 通年 4 単位 1年

イギリス文学を通して世界を見る 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 英語を学んだ全ての人の財産として開かれている英文学をその社会背景を学びながら時代に沿って概観しより深い作品理解への準備運動を行います

【前期】第 1回 イントロダクション~文学作品を読む前に第 2回 15世紀まで チョーサーの時代第 3回 『カンタベリー物語』『アーサー王伝説』第 4回 16世紀前後 シェイクスピアの時代第 5回 『ロミオとジュリエット』他第 6回 『テンペスト』他第 7回 17世紀 清教徒革命と王政復古第 8回 『失楽園』(ミルトン)形而上詩人たち第 9回 18世紀 小説とジャーナリズムの時代第10回 『ロビンソンクルーソー』(デフォー)他第11回 19世紀① ロマン主義の時代第12回 ブレイクワーズワーススコット他

【後期】第 1回 続19世紀① ヒロインの時代第 2回 『分別と多感』(オースティン)他第 3回 19世紀② ヴィクトリア女王の時代第 4回 『ジェインエア』(シャーロットブロンテ)第 5回 『嵐が丘』(エミリーブロンテ)第 6回 『不思議の国のアリス』(ルイスキャロル)第 7回 『ジキル博士とハイド氏』(スティーヴンソン)第 8回 『幸福の王子』『ドリアングレイの肖像』(ワイルド)第 9回 20世紀 現代文学の幕開け エリオット他第10回 『ダロウェイ夫人』(ウルフ)他第11回 新たな児童文学 トールキンCSルイス第12回 特番『クリスマスキャロル』(ディケンズ)第13回 総括

 前期はテキストを基調に詩を題材とした講義を進め後期はテキストを参考に主に小説を扱いますヴィデオによる作品鑑賞や関連する美術音楽の鑑賞も内容に即して行います

 日本イギリス文学文化研究所編『イギリス文学ガイド』(荒地出版社)

 授業中に随時紹介します

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米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学史のはじまりと行く末 遠藤 朋之(えんどう ともゆき)

あらゆる歴史とは恣意的に作られたものであるということは10人いれば10の文学史がありえる本講義ではアメリカ文学史の起点をネイティヴアメリカンの口承文学に据えそこから発展していくアメリカ文学という基軸をもってアメリカ文学史を考えてみたい

【前期】第 1回 introduction第 2回 ネイティヴアメリカンの口承文学第 3回 同上第 4回 植民地時代の文学(フランクリンメイサーブラッドストリートなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 アメリカ文学の独立期(アーヴィングクーパーフレノーなど)第 8回 同上第 9回 同上第10回 アメリカ文学の開花(エマスンソローポーホーソーンホイットマンディキンスンなど)第11回 同上第12回 同上第13回 同上

【後期】第 1回 リアリズムと自然主義の文学(トウェインジェイムズクレインサンドバーグフロストなど)第 2回 同上第 3回 同上第 4回 アメリカ文学の成熟(アンダスンヘミングウェイフォークナーパウンドウィリアムズスタインなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 同上第 8回 第二次大戦後の文学(サリンジャーメイラーローウェルギンズバーグスナイダーなど)第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 アメリカ文学の現在(ウォーカーモリスンカーヴァーブライプラスアシュベリーなど)第13回 同上

テキストである程度の予備知識を授業前に入れてもらいそこで原典にあたるときにはレポーター形式講義形式輪読などといくつかの授業スタイルを考えているなおテキスト以外にプリントを多数使用する予定なくならないようにファイルをひとつ用意しておくこと

『はじめて学ぶアメリカ文学史』(板橋高田ミネルヴァ書房)

授業で適宜紹介する

米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学に親しむ 岡田 慶子(おかだ けいこ)

 アメリカ文学の歴史を簡潔に整理したテキストを使用してアメリカ文学の基礎となる20世紀前半までの大きな流れを学習しますまたそれぞれの時代における重要な出来事の記述を確認したり代表的な作家たちの作品を実際に鑑賞することでアメリカ文学を少しでも身近なものとして感じられる機会を持ちます

【前期】第 1回 はじめに ~ アメリカ文学を学ぶということ第 2回 アメリカ文学の特質 ~ その精神と地域性第 3回 植民地時代 ~ ピューリタニズム第 4回 植民地時代の文学第 5回 アメリカの独立第 6回 新しい時代精神 ~ Bフランクリン第 7回 Wアーヴィング第 8回 JFクーパー第 9回 ロマンティシズムの時代 ~ トランセンデンタリズム第10回 RWエマソン第11回 HDソロー第12回 Nホーソーン第13回 Hメルビル

【後期】第 1回 前期の復習 ~ 19世紀前半まで第 2回 ロマンティシズムの詩人たち ~ ロングフェロー第 3回 Wホイットマン第 4回 Eディキンソン第 5回 南北戦争とその後のアメリカ第 6回 リアリズムの時代第 7回 Mトウェイン第 8回 Hジェイムズ第 9回 自然主義第10回 Sクレイン第11回 Tドライサー第12回 第一次世界大戦以後 ~ 1920年代第13回 FSフィッツジェラルド第14回 Eヘミングウェイ第15回 おわりに ~ アメリカ文学から学ぶこと

 文学史の講義と作品鑑賞との二つのアプローチを行います作品鑑賞については学生自身による発表形式で進行します自分の割り当てられた箇所を学生一人一人がきちんと責任を持って担当することになります 学生自身の積極的な参加が求められ予習は必須です

 『新世紀アメリカ文学史』森岡裕一片渕悦久共編  (英宝社)

 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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米文学史 通年 4 単位 1年

〈時代と人〉が文学を生む 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 アメリカ文学を〈時代と人〉というキーワードで捉え歴史的背景もおさえた上で学際的に学ぶ文学は国地域時代民族人など様々な要素が重なり合い生み出されるものアメリカは移民の国でありこの点で多様性に富みそれ故に面白い特にこの点を考慮しアメリカ文学を理解し味わってもらうことをねらいとしている

【前期】第 1回 オリエンテーション「アメリカとはアメリカ文学とは」第 2回 植民地時代(1)ピルグリムファーザーズ報告書と伝記第 3回 植民地時代(2)魔女狩りまで第 4回 独立戦争の時代の文学第 5回 アメリカ文学の興隆第 6回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(1)第 7回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(2)第 8回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(3)第 9回 南北戦争とその時代の文学第10回 地方主義文学の時代とその背景第11回 地方主義からリアリズム文学へ第12回 リアリズムと写実主義文学第13回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(1)第14回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(2)第15回 まとめ(総復習)と夏休みの課題などの説明

【後期】第 1回 20世紀初頭のアメリカと文学第 2回 1920年代(ロストジェネレーション)への胎動第 3回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(1)「20年代」という時代とは第 4回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(2)戦争文学とその後第 5回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(3))戦争文学とその後第 6回 大恐慌と1930年代プロレタリア文学第 7回 アメリカ南部作家とその周辺(1)第 8回 アメリカ南部作家とその周辺(2)第 9回 第2次世界大戦と戦争文学その後第10回 1950年代とアメリカ文学ビートジェネレーション少数民族の文学第11回 ユダヤ系作家アフリカ系作家(1)第12回 ユダヤ系作家アフリカ系作家とその他(2)第13回 現代作家(1960年代ー70年代)概説(1)第14回 現代作家(1980年代ー90年代とその後)概説(2)

 講義では単に作家や作品の生没を羅列するのでなく学際的視点から文学史の流れを理解してもらうよう考えている年間を通じできる限り作品も読んでもらうが作品や背景理解のためにはビデオ教材を使用する又小説に関するレポートや小テストも有り

 岩山太次郎他著『初めて学ぶアメリカ文学史』(金星堂)この他に課題図書を随時指定する

 授業時に紹介していく

英米文学研究 通年 8 単位 2年

Sound and Silence in Short American Fiction カーン(KERNDL)

As this is a literature seminar taught entirely in English students will have considerable opportunity toboth develop their English language skills at an advanced level and to survey the vast panorama of shortfiction of the United States from its beginnings to the present day

【前期】第 1回 Welcome Introduction to the seminar第 2回 American short stories the historical context第 3回 Poe ldquoThe Tell-Tale Heartrdquo Worksheet 1第 4回 Hawthorne ldquoYoung Goodman Brownrdquo Worksheet 2第 5回 Review of Poe and Hawthorne第 6回 Freeman ldquoA Village Singerrdquo Worksheet 3第 7回 Wharton ldquoThe Day of the Funeralrdquo第 8回 Cather ldquoA Wagner Matineerdquo Worksheet 5第 9回 Review of Freeman Wharton Cather women writers第10回 O Henry ldquoThe Last of the Troubadoursrdquo Worksheet第11回 Parker ldquoThe Waltzrdquo第12回 Review of the stories and major themes第13回 Test

【後期】第 1回 Review of first semester Fitzgerald第 2回 Baldwin ldquoSonnyrsquos Bluesrdquo Worksheet 7第 3回 Capote ldquoMusic for Chameleonsrdquo Worksheet 8第 4回 Updike ldquoThe Man Who Became a Sopranordquo第 5回 Didion ldquoWhen Did Music Come This Way第 6回 Theroux ldquoWhite Christmasrdquo Worksheet 9第 7回 Cameron ldquoExcerpts from Swan Lakerdquo第 8回 Anshaw ldquoElvis Has Left the Buildingrdquo第 9回 Preparation for individual student presentations第10回 Student presentations Student presentations第11回 Student presentations第12回 Student presentations course review第13回 Test 2第14回 Typed reports due

Following the introductory weeks of background lectures to provide a context a series of fifteen shortstories will be studied in chronological order The class will follow a lecture-discussion format andstudents will be required to actively participate in the class discussions

Students will find An Outline of AmericanLiterature by Peter B High very useful in thisclass

ldquoThe Tell Tale Heartrdquo (Edgar Allan Poe)ldquoYoung Goodman Brownrdquo (Nathaniel Hawthorne)ldquoThe Village Singerrdquo (Mary E Wilkins

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英米文学研究 通年 8 単位 2年

20世紀アメリカ演劇 市川 節子(いちかわ せつこ)

ワインの神Dionysusを称える祭礼から発した演じるという営みは同時に人間への告発と鎮魂生き直しのプロセスでもある当ゼミでは学生に頭脳と心の両方で英語劇に挑戦して欲しい口語表現をスピーディに読みこなし頭も心も揺さぶられて大きく成長してほしいテーマ選択資料の収集整理発表方法論文の書き方なども学ぶ

【前期】第 1回 418 授業内容説明自己紹介演劇について考える第 2回 425 ビデオを見る(作品未定)rarrDiscussion第 3回 52 Reading amp Discussion Sorry Wrong Number第 4回 59 Reading amp Discussion Sorry Wrong NUmber第 5回 516 Reading amp Discussion The Zoo Story第 6回 523 Reading amp Discussion The Pussy Cat第 7回 530 5Reading amp Discussion The Pussy Cat第 8回 66 Reading amp Discussion The Happy Jurney第 9回 613 Reading amp Discussion Glass Menagerie第10回 620 Reading amp Discussion Glass Menagerie第11回 627 Reading amp Discussion American Dream第12回 74 Reading amp Discussion American Dream第13回 711 Sum-Up第14回 夏期休暇中卒論のための資料収集第15回 同上

【後期】第 1回 919 卒論テーマ提出研究計画発表(全員)第 2回 926 先輩の論文紹介(全員)第 3回 103 専門家の論文紹介(全員)第 4回 1010 ビデオ鑑賞(作品未定)第 5回 1017 15分 Presentation (6名)第 6回 1024 15分 Presentation (6名)第 7回 1031 15分 Presentation (6名)第 8回 117 15分 Presentation (6名)第 9回 1114 15分 Presentation (6名)第10回 1121 15分 Presentation (6名)第11回 1128 Presentation (まとめ)6名第12回 125 Presentation (まとめ)6名第13回 1212 Presentation (まとめ)6名第14回 1219 First Draft 提出第15回 116 発見報告会

 年間を通し学生が主役テキストをしっかり辞書を引いて読み込んでからゼミに参加すること欠席すると大きく遅れる読む口頭発表(Presentation)書くの3作業に覚悟を決めて取り組んでほしい口頭発表と書くのは日本語で可

 Sorry Wrong Number(金星堂)¥900ModernAmerican One-Acters(開文社)¥1300 2冊を前期に使います後期は各自が用意する

 授業中に適宜紹介する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ詩を読む 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

20世紀アメリカ詩を中心に現代の様々な局面を切り取った英語詩の魅力をじっくりと味わう単に知識を得るに留まらず同じ時代を生きる諸君の批判精神や表現力が詩と共振する中で少しずつ「開かれていく」ような場を作り出したい卒論は2年間の英米文化文学体験の中から各自テーマを選択リサーチ問い論証という論文作成の課題に

【前期】第 1回 3限導入~Dickinson 4限戦後アメリカ詩概説第 2回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩第 3回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩人第 4回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 5回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 6回 3限テキスト講読Whitman 4限白人女性詩概説第 7回 3限モダニズム詩概説 4限白人女性詩第 8回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限白人女性詩第 9回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ詩概説第10回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第11回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第12回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第13回 3限まとめ 4限まとめ(合宿予告)

【後期】第 1回 3限マイノリティ女性詩概説 4限テキスト講読第 2回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 3回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 4回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 5回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 6回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限テキスト講読第 7回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 8回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 9回 34限卒論指導第10回 34限卒論指導第11回 34限卒論指導第12回 34限卒論指導第13回 34限卒論指導第14回 34限卒論合評会第15回 34限卒論合評会

入門なので詩を読んだことのない人でも大丈夫ただしリポーターによる詩やテキストの読解と全員参加のディスカッションが中心となるので受身の授業態度でなく積極的な授業参加を通じ自分の知性や感性をさらに磨きたいと考える学生に向いている

栩木伸明『卒論を書こう』三修社大橋洋一『新文学入門』岩波書店およびこちらでプリントを準備

随時紹介

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英米文学研究 通年 8 単位 2年

南北戦争と文学 高橋 俊行(たかはし としゆき)

 南北戦争の実態と南北戦争にアメリカ人はいかに関わったかということをAbraham Lincolnを中心に探るEdmundWilsonはLincolnは本質的に文学者であったと云っているが遺された演説集を読んでも誠に優れたものがある

【前期】第 1回 序論ーー南北戦争とリンカーン第 2回 Wilsonの戦争論ともいうべきIntroductionから重要な部分を抜粋して解説第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 南北戦争概説第 7回 同上第 8回 Abraham Lincoln pp34~35第 9回 Abraham Lincoln pp36~37第10回 Abraham Lincoln pp38~39第11回 Abraham Lincoln pp40~41第12回 Abraham Lincoln pp42~43第13回 Abraham Lincoln pp44~45第14回 Abraham Lincoln pp46~47第15回 Abraham Lincoln pp48~49

【後期】第 1回 Abraham Lincoln pp50~51第 2回 Abraham Lincoln pp52~53第 3回 Abraham Lincoln pp54~55第 4回 Abraham Lincoln pp56~57第 5回 Abraham Lincoln pp58~59第 6回 Abraham Lincoln pp60~61第 7回 Abraham Lincoln pp62~63第 8回 Abraham Lincoln pp64~65第 9回 Abraham Lincoln pp66~67第10回 Abraham Lincoln pp68~69第11回 Abraham Lincoln pp70~71第12回 Abraham Lincoln pp72~73第13回 Abraham Lincoln pp74~76第14回 総論と結論めいたもの第15回 同上

 学生の中から任意に発表者を指名し一定量の英文を読んで和訳して貰いながら授業を進める(英語は難解なので覚悟しておく事)テキストの他に資料を配布して読んで貰う映画ビデオも使いたいと思っている

 Abraham Lincoln and Ulysses S Grant by EWilson(研究社)

 『リンカーン―南北分裂の危機に生きて』(井出義光清水新書)『アメリカの戦争』(猿谷要編講談社)その他授業中に指示する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

トニモリスンの世界-Belovedを読む- 田中 芳子(たなか よしこ)

 1993年にノーベル文学賞を受賞したアメリカ黒人女性作家トニモリスンのBelovedを読みます作品を通じて奴隷制という差別の極限状況の中でより鮮明に見えてくる「人間の本質」に迫ってゆきたいと思います一年間若い力でこの長編小説と格闘し英語力をさらに鍛え深い洞察力を培うと共に各々の「人間観」を築き上げて欲しいと願ってい

【前期】第 1回 作者作品解説他第 2回 ビデオ鑑賞と解説第 3回 読解と解説テキスト1章第 4回 読解と解説テキスト1章第 5回 読解と解説テキスト2章第 6回 読解と解説テキスト3章第 7回 読解と解説テキスト3章第 8回 読解と解説テキスト4章討論123章第 9回 読解と解説テキスト5章討論45章につき第10回 読解と討論テキスト6章第11回 読解と討論テキスト7章第12回 読解と解説テキスト8章第13回 討論前期を振り返って

【後期】第 1回 ガイダンスレポート提出と後期について第 2回 指導後期発表について解説時代背景について第 3回 発表テキスト9章(学生による以下26-1まで同)第 4回 発表テキスト101112章第 5回 発表テキスト131415-1章第 6回 発表テキスト15-21617章第 7回 発表テキスト1819-1章第 8回 発表テキスト19-2章第 9回 発表テキスト19-320章第10回 発表テキスト212223章第11回 発表テキスト2425章第12回 発表テキスト26-1章読解と解説26-2第13回 読解と解説テキスト26-3章第14回 読解と解説テキスト26-427章エピローグ第15回 レポート提出と発表

 講義と学生の皆さんによる発表そしてその中で自分の意見を見い出してそれを交換し合うディスカッション等で進めてゆきますその他ビデオ鑑賞など作品に関わる情報に出来るだけ触れてゆきたいと思います

 Toni MorrisonBeloved(A Plume Book)  図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照して下さい加えて必要に応じ授業中に指示します

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参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカのベストセラー分析 田村 道子(たむら みちこ)

アメリカのベストセラーの一冊を読み何故ベストセラーになったかをアメリカの文化時流政治など背景になる物を検討し分析する

【前期】第 1回 授業の進行の説明テキストの概要の説明ベストセラーの検索第 2回 テキスト購読(1回15ページを目標に毎回行う3回以降の書込み省略)第 3回 作者の背景第 4回 ネット検索結果の検討第 5回 アメリカ社会の風潮との関係の分析第 6回 イランの歴史文化宗教教育第 7回 テキストで問題視されているナバコフ作品の購読第 8回 67回と同じ第 9回 テキストでの取り上げ方の分析第10回 アメリカイラン日本での受止め方の比較第11回 2番目のフィッツジェラルド作品の購読第12回 その扱い方の分析第13回 3国での受け取り方の分析第14回 まとめ及び夏休みの課題

【後期】第 1回 テキスト購読(以下同じ)第 2回 半年後のベストセラーの変化の調査第 3回 変化があればその誘因の分析なければテキスト分析の続行第 4回 オースチン作品の翻訳購読第 5回 テキストでの扱いの分析第 6回 3国での取り扱い方の比較第 7回 ジェイムズ作品の購読第 8回 テキストでの扱いの分析第 9回 3国間の比較第10回 ベロー作品購読第11回 テキストでの扱い方分析第12回 3国間の比較第13回 テキスト最後にあるヂスカッションポイントの検討第14回 まとめレポートの指導

昨年のアメリカ(New York Times)ベストセラーの一冊を取り上げ購読その背景を分析する授業計画は目安であって変更はあり得るテキストだけでなく言及されている英米の作品の購読も必須(翻訳物可)

rdquoReading Lolita in Tehran by Azar NafisiRandom House Trade Paperback

Austen Bellow James Nabokov Fitsgeraldの作品(翻訳物)「現代イラン」岩波新書他

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ南部女性作家を読む 鶴見 典子(つるみ のりこ)

 作品を通して読解力と鑑賞力を高めあわせて異文化への認識を深めるそして自らの知識と体験もふまえて思考力想像力感性を磨き自分の意見考えを構築し適切に表現出来る能力を養うこと

【前期】第 1回 アメリカ南部について作家について第 2回 the house on the Congress Street第 3回 the physical awareness of the word第 4回 the voice of the story or the poem第 5回 the secret第 6回 David School第 7回 Carnegie Library第 8回 a religious-minded society第 9回 learning to see第10回 Ned Andrews第11回 Baltimore第12回 前期のまとめ」第13回 質問の時間

【後期】第 1回 mother - West Virginia第 2回 father-Ohio第 3回 finding a voice第 4回 the vital component of my inner life第 5回 college第 6回 Yeats第 7回 WPA第 8回 the trip to New York第 9回 Golden Apples第10回 human memory第11回 短編を読む第12回 短編を読む第13回 短編を読む第14回 ビデオを見る第15回 総仕上げ

 テキストにそって主に演習形式で行う予定

 Eudora Welty One Writerrsquos Beginnings(Harvard University Press)プリントも使用する

 必要に応じて教室で指示する

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評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

〈ナルニア国物語〉を読む 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国の作家CS ルイスの長編ファンタジー小説<ナルニア国物語(The Chronicles of Narnia 7 vols 1950-56)>を研究します異次元世界を舞台にくりひろげられる善と悪の激しい戦いを描くこの物語を原文で味わい楽しみながら登場人物たちが体験する「生きる」ことの不思議さと素晴らしさを分かち合いたいと思います

【前期】第 1回 授業オリエンテーション(3限)講義CSルイスの人生と作品(4限)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 1第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 2第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 3第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 4第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 5第 7回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 6第 8回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 7第 9回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 8第10回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 9第11回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 10第12回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 11第13回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 12

【後期】第 1回 夏期課題口頭発表(Prince Caspianレポート)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 13第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 14第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 15第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 16第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 17第 7回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 1第 8回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 2第 9回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 3第10回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 4第11回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 5第12回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 6第13回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 7第14回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 8第15回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 9-15まとめ

授業1回につき1章ずつ読み進み作品の問題点に関する討論と部分的な翻訳をしますまたドラマ版のビデオを毎時間各章分ずつ視聴します作品をより深く理解するためにルイス関係の研究書ルイス自身による他の著作(エッセイ書簡小説)ルイスの伝記映画などの参考資料を随時紹介します

C S Lewis The Lion the Witch and theWardrobePrince CaspianThe MagicianrsquosNephew (Harper Collins)

コリンドゥーリエ『ナルニア国フィールドガイド』(東洋書林)その他授業中に随時紹介します

英米文学研究 通年 8 単位 2年

現代アイルランド短篇小説を読む 舟橋 美香(ふなはし みか)

【ねらい】 アイルランドはここ20年で大きな変化を経験しましたそこで近年に書かれたアイルランドの長篇小説からの抜粋と短編小説を集めたアンソロジーを読みながらアイルランド固有の問題と私達が共有する問題を考えていきますまた短編小説を含めた現代のフィクションの多様性を楽しむことのできる力の向上をめざしますとりあげる作家作品は現在も活躍中の作家が主になります【授業計画】〔前期〕第 1 回 イントロダクション(アイルランドって)第 2 回 映画ビデオを見てアイルランドを知る第 3 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 4 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 5 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 6 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 7 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 8 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第 9 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む+アイルランド語入門第10回 小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第11回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第12回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第13回 予備日復習とレポートの説明を含む〔後期〕第 1 回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoまとめ第 2 回 コルムトビーンの長編小説『ヒース燃ゆ』一部を翻訳で読む第 3 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 4 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 5 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 6 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 7 回 図書館実習(予定図書館の予定や授業の進行によって別の日になる場合あり)第 8 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 9 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第10回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第11回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第12回 レポートのまとめ方について第13回 予備日第14回 復習とまとめおよびレポート個別指導第15回 レポート回収とレポートをコピーして本製本作業【進め方】 上記の計画予定でアンソロジーから作品を選んで演習形式で読みます前期は現代アイルランドの作品を読むときに必要と思われるアイルランドの歴史的背景や文化についてビデオ等の資料を交えて紹介解説もする予定です後期はグループごとに発表してもらいディスカッションにつなげていきたいと思っています各自が興味を持った作品作家を年度末のレポートに向けてまとめる方法についても指導します【テキスト】 Dermot Bolger ed The Picador Book of Contemporary Irish FictionPicador 1994これに加えてプリントを授業で配付テキストの入手方法は授業で示唆します【参考文献】 授業中に随時指示【評価方法】 授業への参加姿勢や発表小レポート50 前期後期2回の提出レポート50

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授業計画

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参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

十九世紀末文化と英米女性作家 松村 伸一(まつむら しんいち)

十九世紀末に登場した「新しい女」と呼ばれる女性作家たちの短編小説を主なテキストとしながら同時代の男性作家の文学作品や文学以外の様々な文章を(英文と翻訳を取り混ぜて)並行して読み進める具体的な作品を精読しながらその作品を生みだした時代背景を学びまた当時の女性作家たちがそうした環境とどのように向かい合ったかを考

【前期】第 1回 イントロダクション「新しい女」と19世紀末第 2回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (1)第 3回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (2)第 4回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (1)第 5回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (2)第 6回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (1)第 7回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (2)第 8回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (1)第 9回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (2)第10回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (3)第11回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (1)第12回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (2)第13回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (3)第14回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (4)第15回 前期のまとめと夏休み中の課題について

【後期】第 1回 学生発表19世紀末男性作家について(1)第 2回 学生発表19世紀末男性作家について(2)第 3回 Chopin Schreiner Wharton Short Fables第 4回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (1)第 5回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (2)第 6回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (3)第 7回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (4)第 8回 rsquoBorgia Smudgitonrsquo rsquoShe-Notesrsquo第 9回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (1)第10回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (2)第11回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (1)第12回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (2)第13回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (3)第14回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (4)第15回 卒業レポート発表

英文テキストの輪読とディスカッションが中心本文に関連した内容であれば自由に発言して授業を主導していただきたいまた夏休みには各自一冊文学作品を指定されその作家作品文化的背景について後期初めに発表することを求められる他に随時史料や文学作品を指定しそれに関して発表と討議を行なう

Elaine Showalter ed Daughters of DecadenceVirago Press 1993 その他プリントを配付する男性作家の作品は各自で訳書を用意して読ん

川本静子『〈新しい女たち〉の世紀末』みすず書房1999ほか第一回授業時に文献リストを配布する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

イギリス小説『眺めのいい部屋』精読 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 本ゼミは20世紀初頭のイギリス小説に現れる観光旅行を通して当時の社会の諸問題を多面的に考察するのが目的です今では何気なく行われる海外旅行はかつて教育の一環として重大な意義をもっていましたイタリアを舞台にしたこの軽快な文学作品を通して若い日に異文化に出会い新しい思想に出会うことの衝撃と楽しさを味わってく

【前期】第 1回 イントロダクション~ゼミ授業について第 2回 『眺めのいい部屋』映画鑑賞講義第 3回 テキスト講読 Chap12第 4回 テキスト講読 Chap34第 5回 テキスト講読 Chap56第 6回 テキスト講読Chap78第 7回 美術展鑑賞「プラド美術館展」(東京都美術館)第 8回 テキスト講読 Chap910第 9回 テキスト講読 Chap1112第10回 テキスト講読 Chap1314第11回 テキスト講読 Chap1516第12回 テキスト講読 Chap1718第13回 テキスト講読Chap1920

【後期】第 1回 前期レポート提出講義第 2回 関連評論文(オーウェルなど)第 3回 関連評論文(ギッシングなど)第 4回 関連短編集より『天国行きの乗合馬車』第 5回 関連短編集より『コロノスからの道』第 6回 関連短編集より『パン神のお通り』第 7回 美術展鑑賞「松方コレクション」(国立西洋美術館)第 8回 卒論中間発表①第 9回 卒論中間発表②第10回 卒論中間発表③第11回 卒論中間発表④第12回 卒論中間発表⑤第13回 卒論中間発表⑥第14回 卒論チュートリアル第15回 卒論チュートリアル

 最初の2回は講義を行い5月から学生による担当箇所のテキスト輪読と和訳教員との質疑応答後期には卒業レポートの準備を兼ねて中間発表を行います前後期各一回課外授業にて関連美術作品の鑑賞を行います学年末には英語で3500語の卒論を提出してもらいます

 EM ForsterのA Room with a View (PenguinBooks) を基調に短編や評論文参考資料を適宜配布

 短大図書館カウンターにある2006年度指定参考図書を参照

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授業計画

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参考文献

英文学 通年 4 単位 2年

サマセットモームから学ぶ人間と現実世界の不条理 加賀屋 俊二(かがや しゅんじ)

想像力を培い人間と人間世界の本質を理解し英語読解力も向上させる例えば短編『雨』では主人公の宣教師が邪悪な心を持つ濃い化粧の女を改心させようとする彼の教えで女は改心したかに見えただが結末は宣教師の死と女の高笑いで終わるモームは死の理由を読者に委ねて何も語らないだが想像力はそれを理解させるのだ授業で

【前期】第 1回 ガイダンス(授業の概略と方針を説明する)第 2回 モームの生涯とその時代を概観する(資料配布)第 3回 ~第26回 1回の授業で15~20ページ位読み進める

【後期】

モームの文章法の先生は18世紀の英語純化に貢献したスウィフトでしたそれでモームの文章は大変読み易いのです1回の授業でテキストを15~20ページ位読みます主役は皆さんですから予め分担して翻訳させますただし黙々と訳すだけでなく内容についてちゃんとディスカッションもしますどえらい授業をとったが実力はつくとお考

Short Stories by Somerset Maugham出版社Vintage ISBN0749397578

 第2回の授業で参考文献一覧表を配布する

米文学 通年 4 単位 2年

Survey of American Literature (Melody Elliott) エリオット(ELLIOTTMP)

This class will give students an overview of American literature from its beginnings to the present timeStudents will read simplified versions of famous works of American lit and some original texts listen tolectures and take notes analyze and discuss poetry short stories novels and drama by American authors

【前期】第 1回 Course Introduction Earliest American Literature第 2回  Amer Folklore Legend of Sleepy Hollow (Irving)第 3回 Slave Narrative Incidents in the Life (H Jacobs)第 4回 Pioneer Spirit Last of the Mohicans (JF Cooper)第 5回 Transcendentalism Leaves of Grass (Walt Whitman)第 6回 Individualism Poetry (Emily Dickinson)第 7回 Historical Fiction The Scarlet Letter (Hawthorne)第 8回 Film Report 1 amp Amer Gothic short stories (Poe)第 9回 Romanticism Billy Budd (Herman Melville)第10回 Romanticism cont Little Women (LM Alcott)第11回 Realism The Adventures of Tom Sawyer (Twain)第12回 Mid-term Examination

【後期】第 1回 Lost Gen amp WWI short stories (FS Fitzgerald)第 2回 Lost Gen amp WWI short story (Ernest Hemingway)第 3回 Harlem Ren amp Exper poetry (Hughes amp cummings)第 4回 Roaring 20s poetry (Dorothy Parker)第 5回 Great Depression Of Mice and Men (J Steinbeck)第 6回 Film Report 2 amp Regionalism poetry (Robert Frost)第 7回 Regionalism Streetcar Named Desire (T Williams)第 8回 Streetcar Named Desire cont (Tennessee Williams)第 9回 Cont African Amer short story (Toni Morrison)第10回 Cont Hispanic Amer House on Mango St (Cisneros)第11回 Cont Native Amer Grass Dancer (Susan Power)第12回 Grass Dancer cont (Susan Power)第13回 Cont Asian Amer Joy Luck Club (Amy Tan)第14回 Final Exam第15回 Film Report 3 amp Final Class

This class will be completely in English It is appropriate for active students with intermediate abilitygood attendance and good study habits Students must do the weekly readings and notes for homework and inclass participate actively in group discussions listen to lectures ask questions and take good notes

There will be weekly prints of the assignedreadings This class will NOT use a textbook

We will study 21 writers during the semesterand over 25 works of American Literature byfamous authors

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授業計画

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評価方法

参考文献

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授業計画

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評価方法

参考文献

英語圏文学 通年 4 単位 2年

ニュージーランドの作家キャサリンマンスフィールドを読む 井原 眞理子(いはら まりこ)

 皆さんは英語圏文学と聞いてどんな文学を思い浮かべますか英文学は英国人が書いた文学米文学は米国人が書いた文学とするとカナダ人の書いた文学オーストラリア人が書いた文学あるいはインド人やシンガポール人が英語で書いた文学はどうなるのでしょうか外国で生まれて英国に移住した人で英文学の作家として評価され活躍

【前期】第 1回 Introduction第 2回 rsquoThe Garden Partyrsquo を読む第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 同上第 7回 rsquoThe Dollrsquos Housersquo  を読む第 8回 同上第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 同上第13回 同上第14回 同上第15回 前期小論文について

【後期】第 1回 rsquoThe Wind Blowsrsquo を読む第 2回 同上第 3回 同上第 4回 同上第 5回 rsquoA Cup of Tearsquo  を読む第 6回 同上第 7回 同上第 8回 同上第 9回 同上第10回 作者キャサリンマンスフィールドとは第11回 rsquoA Cup of Tearsquo 再考第12回 rsquoThe Flyrsquo を読む第13回 同上第14回 同上第15回 後期小論文について 

 まずは原典を熟読し味わうことが基本です読みすすむごとにテーマを決めて論じてゆきます学生には文章を書いたり発表したり発言したりと積極的な参加を期待します

 Katherine Mansfield The Dollrsquos House andOther Stories Eikosha 1989(上島建吉 編注『詳注 人形の家 他』英光社1989年)

児童文学 通年 4 単位 2年

英国ファンタジーの今昔 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国児童文学のファンタジーの誕生と発展の軌跡を代表的な作品を題材にたどります魔法や別世界といった道具立てを用いるこの文学形式はいかなる可能性を秘めているのか作家たちはいかなるメッセージを作品に託しているのだろうか受講者は実際に作品を読み講師や他の受講者たちによる作品の解釈を検証することが求められます

【前期】第 1回 授業オリエンテーション講義イギリス児童文学の誕生第 2回 講義イギリス児童文学のファンタジーの誕生と発展第 3回 講義Lewis Carrollの人生と作品第 4回 研究発表Alicersquos Adventures in Wonderland第 5回 講義George MacDonaldの人生と作品第 6回 研究発表The Princess and the Goblin第 7回 講義E Nesbitの人生と作品第 8回 研究発表Five Children and It第 9回 講義Kenneth Grahameの人生と作品第10回 研究発表The Wind in the Willows第11回 講義James Barrieの人生と作品第12回 研究発表Peter Pan and Wendy第13回 講義AAMilneの人生と作品

【後期】第 1回 研究発表Winnie-the-Pooh第 2回 講義JRRTolkienの人生と作品第 3回 研究発表The Hobbit or There and Back Again第 4回 映画The Hobbit鑑賞第 5回 講義Rumer Goddenの人生と作品第 6回 研究発表The Dollrsquos House第 7回 講義CSLewisの人生と作品第 8回 研究発表The Lion the Witch and the Wardrobe第 9回 講義Mary Nortonの人生と作品第10回 研究発表The Borrowers第11回 講義Philippa Pearceの人生と作品第12回 研究発表Tomrsquos Midnight Garden第13回 講義JKRowlingの人生と作品第14回 講義Harry Potterの背景第15回 研究発表Harry Potter and the Philosopherrsquos Stone

まず各作家作品の背景に関する講義をし作品原文の一部(プリントを配付)を精読をしますそれから事前に配付するプリントにもとづいて作品の問題点について討論を行います映像化されている作品はその一部(TheHobbitのみ全部)をクラスで視聴する予定です学期末に試験を実施します

作品を原書または翻訳で各自読んで予習すること(作品は図書館で借りるなどして用意して下さい)部分精読用の英文テキストは講師がプリン

本多英明他編著『たのしく読める英米児童文学』(ミネルヴァ書房)桂宥子他編著『英米児童文学の黄金時代』(ミネルヴァ書房)

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参考文献

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評価方法

参考文献

比較文学 通年 4 単位 2年

文学の「比較文学的」読み方 加納 孝代(かのう たかよ)

 ある文学作品を「比較文学的」に読むとは具体的にどのような方法で作品にせまることなのかまた「比較文学的」に読むことによってどのように作品の理解が深まり視野が広がるかを多くの実例に即して理解する取り上げるのは日本文学史上著名なもののほかアジア西洋など海外と重要な交渉交流がみとめられる諸作品

【前期】第 1回 「春のうらら」100周年(p127)滝廉太郎と明治の唱歌第 2回 時は春日は朝(p129)上田敏とブラウニング第 3回 レモンの木は花さき(p34)森鴎外とゲーテ第 4回 夕暮れの立原道造(p18)立原道造の詩と建築第 5回 うの花のにほふ垣根(p27)明治唱歌と西洋音楽第 6回 五月のなかへ死にゆく母(p20)斉藤茂吉の短歌第 7回 斉藤茂吉の「死にたまふ母」とその英訳第 8回 ゴッホの糸杉(p23)宮澤賢治の「春と修羅」第 9回 雲の峯から月の山へ(p41)芭蕉の「奥の細道}第10回 夏の入り日と海と川(p43)英訳された芭蕉の俳句第11回 世界の中の俳句第12回 たわわの房の青葡萄(p51)金素雲の「朝鮮詩集}第13回 韓国の空の赤とんぼ(p55)韓国の詩人たちと沢知恵

【後期】第 1回 夕空はれて(p73)日本の唱歌と英米の民謡第 2回 星の林のさやかなる(p75)スペインの神秘思想第 3回 夜の底からの歌(p77)旧約聖書の雅歌第 4回 秋のあひびき(p329)萩原朔太郎の詩の世界第 5回 落ち葉踏む足音(p197)フランス詩の翻訳の1第 6回 無常の木枯し(p337)フランス詩の翻訳の2第 7回 御茶の水の夜の秋(p185)江戸の詩人菅茶山第 8回 音読する少年少女(p187)イザベラバード第 9回 冬来たる(p210)俳句の中の時雨と木枯し第10回 雪山に入る日(p234)斉藤茂吉の短歌第11回 雪の夜の炭火の色(p229)漱石の小説世界第12回 愛する者への挽歌(p80)宮澤賢治の妹第13回 キックキックトントン(p232)宮澤賢治の童話第14回 夜色楼台雪万家(p103)与謝蕪村の詩と絵画

 テーマごとにいくつかの篇をまたいで順不同でとりあげていく関係する資料をできるだけ多く参照する

 『詩歌の森へ』(芳賀徹中公新書) 芳賀徹『芸術の精神史』『みだれ髪の系譜』『文化の往還』『詩の国詩人の国』

英文法 通年 4 単位 2年

細かい意味の違いまで使い分けられるようになるための英文法 中本 恭平(なかもと きょうへい)

1つの文法形式(例過去分詞)には1つの意味がある形式が同じなら意味に共通点があり逆に形式が異なれば意味も異なる互いに関連しあう文法形式を比較しながらそれぞれの文法形式が持つ意味を確認していく各文法形式が持つ意味を正しく理解すれば自分で英語を書く話すとき適切な文法形式を選べるようになるはずである

【前期】第 1回 ガイダンス第 2回 時制(空間と時間)第 3回 単純現在と単純過去第 4回 単純現在と現在進行第 5回 現在進行と現在完了第 6回 現在完了と現在完了進行第 7回 単純過去と過去完了第 8回 話法と時制の一致第 9回 「未来」第10回 法助動詞(1)第11回 法助動詞(2)第12回 前期の復習第13回 前期試験(予定)

【後期】第 1回 「使役動詞」第 2回 受動文第 3回 不定詞と動名詞第 4回 定冠詞と不定冠詞(1)第 5回 定冠詞と不定冠詞(2)第 6回 可算と不可算(1)第 7回 可算と不可算(2)第 8回 There 構文第 9回 不定代名詞第10回 形容詞(限定と非限定)第11回 関係詞(制限と非制限)第12回 否定表現第13回 後期の復習第14回 後期試験(予定)

毎時間プリントを配布しプリントに沿って講義する形で授業を進めるなお本講座では文の書き換えや空所補充などの練習や各種検定試験対策の練習などはいっさい行わない

独自の教材(プリント)を使用する 短大図書館備え付けの「授業別指定参考図書リスト」を参照

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評価方法

参考文献

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参考文献

英語音声学 通年 4 単位 2年

英語発音の基礎理論と実践 狩野 郁子(かのう いくこ)

 英語の母音と子音の基礎理論を学習し的確な英語発音の実践を目指す聴き取り練習を通しまた日本語音との対照分析により理論を実践へ導く

【前期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Lecture on front vowels and exercises第 4回 Lecture on central vowels and exercises第 5回 Lecture on back vowels and exercises第 6回 Wrap-up on vowels and introduction to consonants第 7回 Quiz on vowels and lecture on consonants第 8回 Lecture on stops and exercises第 9回 Lecture on fricatives and exercises第10回 Lecture on fricatives and exercises第11回 Lecture on affricates and exercises第12回 Lecture on affricates and exercises第13回 Term exam I Pronunciation第14回 Term exam II

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Review of vowels and consonants第 3回 Lecture on nasals and exercises第 4回 Lecture on liquids and exercises第 5回 Lecture on semi-vowels and exercises第 6回 Wrap-up on all the consonants第 7回 Quiz on consonants第 8回 Points in pronouncing a sentence第 9回 Points in pronouncing sentences第10回 Points in pronouncing sentences第11回 Wrap-up第12回 Term exam I pronunciation第13回 Term exam II

 母音子音の順にまずは基礎的な理論を講義しそれぞれの項目ごとに聴き取り作業発音練習を行い的確な英語発音を目指す

 初回講義にて紹介  随時紹介していく

言語学概論 通年 4 単位 2年

ことばの諸様相 狩野 郁子(かのう いくこ)

 言語学の基本分野である形態論統語論意味論音声学音韻論を英語を基軸に基礎から学習する様々な言語を観察し表面的な相違をこえた言語間に横たわる共通性の認識を促す今まで聞いたことのないような言語を分析対象とし考察することにより母国語である日本語についての理解をもより一層深めていただくことを望む

【前期】第 1回 Introduction to the class第 2回 Morphology classes of words第 3回 Morphology rules of word formation第 4回 Morphology rules of word formation第 5回 Morphology word coinage第 6回 Exercises第 7回 Exercises第 8回 Quiz on morphology第 9回 Morphosyntax and English Syntax第10回 Tree diagrams第11回 Tree diagrams第12回 Exercises第13回 Wrap-up第14回 Term exam

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Vowels第 4回 Vowels and consonants第 5回 Quiz on vowels第 6回 Consonants stops第 7回 Consonants fricatives第 8回 Consonants fricatives第 9回 Consonants affricates第10回 Consonants nasals glides第11回 Quiz on consonants and introduction to phonology第12回 Phonology第13回 Term exam

 講義を中心にすすめていくが各講義要項に対し随時exercises quizzesを課し知識の確認をしていく

 プリント使用学生はA4サイズの入るファイルを一冊用意すること

 授業時に随時指示する

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評価方法

参考文献

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参考文献

英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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参考文献

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参考文献

意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 4: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文講読Ⅱ 通年 2 単位 2年

英文の直読直解 菅野 昌彦(すがの まさひこ)

英文読解がどうしても不得意である学生にどの辺に自分の弱点があるのかを尋ねても自分自身理解していない学生がとても多いそれを知るためにもシステムである言語がどのように構築されているのかを理解することから始めたいです

【前期】第 1回 guidance第 2回 structure of language第 3回 struture of words第 4回 structure of phrases第 5回 structure of clauses第 6回 structure of sentences第 7回 constituent 1第 8回 constituent 2第 9回 way of finding topic第10回 way of finding theme第11回 sumarize authorrsquos main idea第12回 sumarize authorrsquos subject of whole passage第13回 sumarize authorrsquos authorrsquos for writing passage第14回 review第15回 test

【後期】第 1回 guidance第 2回 practice第 3回 practice第 4回 practice第 5回 practice第 6回 practice第 7回 practice第 8回 practice第 9回 practice第10回 practice第11回 practice第12回 practice第13回 practice第14回 review第15回 test

自作プリント 無し

英文講読Ⅱ 通年 2 単位 2年

速読用と精読用二つのテキストで読解力をつける 鶴見 典子(つるみ のりこ)

 西欧圏の文化言語芸術などに深く根を張るギリシャローマ神話を速読教材とし英語の背景として必要となる知識を身につけたいまた文学作品を精読することによって難解な英文に慣れ行間を読み取る力をつけ読解力を深めていきたいと思う

【前期】第 1回 テキストについてその内容取り組み方作家についての説明第 2回 About the Gods The Mysterious Case of V第 3回 About the Gods The Mysterious Case of V第 4回 Apollo and Daphne Asphodel第 5回 Apollo and Daphne Asphodel第 6回 Pyramus and Thisbe Asphodel第 7回 Pyramus and Thisbe Asphodel第 8回 Junorsquos Jealousy Asphodel第 9回 Junorsquos Jealousy Asphodel第10回 Diana the Virgin Goddess Asphodel第11回 Diana the Virgin Goddess Asphodel第12回 前期のまとめ第13回 質問の時間

【後期】第 1回 Proserpine and Pluto Miss Carlton and the Concert第 2回 Proserpine and Pluto Miss Carlton and the Concert第 3回 Venus and Adonis Miss Carlton and the Concert第 4回 Venus and Adnis Miss Carlton and the Concert 第 5回 Echo and Narcissus MIss Carlton and the Concert第 6回 Echo and Narcissus Miss Carlton and the Concert第 7回 The Weaving Contest Miss Carlton and the Concert第 8回 The Weaving Contest Her Sweet Jerome第 9回 Orpheus and Euridice Her Sweet Jerome第10回 Orpheus and Euridice Her Sweet Jerome第11回 Cupid and Psyche Her Sweet Jerome第12回 Cupid and Psyche Her Sweet Jerome第13回 In Search of Greece and Rome Her Sweet Jerome第14回 後期のまとめ第15回 質問の時間

速読用はなるべくテープを聞きながら理解出きるようにしたいが難解な部分については訳も行う精読用はしっかりと読んで訳していく

Classic Tales from Greek and Roman MythologyFour Womenrsquos Stories

教室にてその都度指示する

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文講読Ⅱ 通年 2 単位 2年

英文の理解と味読  中嶋 幸子(なかじま ゆきこ)

 英文の読解力を質的にも量的にも高めることを目指しますどのような文章に接してもそれぞれに応じてその特徴を迅速に理解しその内容を的確に読みとることのできる柔軟な読解力を養いたい

【前期】第 1回 A Rat and Some Renovations第 2回 A Rat and Some Renovations第 3回 Some Thoughts on the Common Toad第 4回 Some Thoughts on the Common Toad第 5回 Homage for Isaac Babel第 6回 Homage for Isaac Babel第 7回 Responsibility Will Ensure Freedom of Choice第 8回 Responsibility Will Ensure Freedom of Choice第 9回 Colloquy第10回 Colloquy第11回 To Err is Human第12回 To Err is Human第13回 まとめ

【後期】第 1回 Stolen Tune第 2回 Stolen Tune第 3回 The Lonely Day第 4回 The Lonely Day第 5回 Out of Gas over the Atlantic第 6回 Out of Gas over the Atlantic第 7回 The Apple-Tree第 8回 The Apple-Tree第 9回 I Spy第10回 I Spy第11回 Why Itrsquos Fashionable to Be Thin第12回 Why Itrsquos Fashionable to Be Thin第13回 Picnic Time第14回 Picnic Time

 毎回ていねいに予習してくることを前提とします授業では文章の訳読が中心となりますが英文を音読して英語の発音も確認します担当者以外にも随時指名して内容への読み込みを深めますまた訳読に先立ってページ毎の大意の要約やテープを聞いてのリスニングコンプリヘンションを行います適宜小テストをします

 K Kuzumi ed Appreciating English Essaysand Stories(Asahi Press)

英語表現法 通年 2 単位 1年

英語表現法 井上 清(いのうえ きよし)

 英語の技能は聞く話す読む書くの4つに分けられるこの授業では主として読解作文力の向上に主眼を置いているまた英文の中に重要な語彙イディオム構文などを適当にちりばめて多様性に富んだ英文が学べるように配置されている大学教養課程以上の単語や分かりにくい慣用語句専門用語を中心に解説を加える

【前期】第 1回 Seiji Ozawa第 2回 Seiji Ozawa第 3回 Exercise第 4回 Exercise第 5回 Naoko Takahashi第 6回 Naoko Takahashi第 7回 Exercise第 8回 Exercise第 9回 Regulation of Diesel Vehicles第10回 Regulation of Diesel Vehicles第11回 Exercise第12回 Exercise第13回 Rice第14回 Rice第15回 まとめテスト

【後期】第 1回 Environment-friendly Shopping第 2回 Environment-friendly Shopping第 3回 Exercise第 4回 Exercise第 5回 Organic Produce第 6回 Organic Produce第 7回 Exercise第 8回 Exercise第 9回 Canned Coffee Market第10回 Canned Coffee Market第11回 Exercise第12回 Exercise第13回 Slow Food第14回 Slow Food第15回 まとめテスト

 (1)輪読 (2)解説

 千葉 剛編注 『ライフサイエンスとニュービジネス』 南雲堂

 英和辞典

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英語表現法 通年 2 単位 1年

Eメールの英語表現 梅垣 千尋(うめがき ちひろ)

 さまざまな目的や状況に応じた例文をモデルにしながら英語でEメールを書くための基本的な技法を学ぶ論理的でわかりやすい英文を書く訓練をつうじて英語の文章の構成を理解し文字や音声を用いて情報発信する技術と能力を身につけることを目標とする

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 英語でEメールを書いてみる第 3回 Just call me Ken(はじめまして)第 4回 My pleasure(ありがとうございますどういたしまして)第 5回 Well done(おめでとうございます)第 6回 Feeling better(大丈夫ですか)第 7回 自由英作文の検討第 8回 What a shame(お気の毒です)第 9回 Hi stranger(久しぶりですお元気でしたか)第10回 Please come along(遊びに来ませんか行きませんか)第11回 Somethingrsquos come up(予定を変更します)第12回 Irsquod love to(通知を受け取りました確認しました)第13回 自由英作文の検討

【後期】第 1回 Fantastic(楽しかったですね)第 2回 Irsquom really upset(頭に来た)第 3回 Itrsquos all my fault(ごめんなさい誤解です)第 4回 Do me a favor(頼みがあります)第 5回 自由英作文の検討第 6回 How about a discount(買物をする問い合わせる)第 7回 Bon voyage(旅行の予約をする問い合わせる)第 8回 I was wondering(質問があります)第 9回 If you ask me(私はこう思います)第10回 自由英作文の検討第11回 Any advice(アドバイスをお願いします)第12回 What should I do(学校への問い合わせ)第13回 Help(学校内のトラブルを報告する)第14回 Irsquom your man(仕事を探す)第15回 Keep in touch(さよならまた会いましょう)

 テキストにそって例文の音読と解釈英作文の練習を進める定期的に自由英作文の宿題を出すので定められた期限までにEメールで課題を提出すること授業では提出された課題のいくつかを取り上げ論理的でわかりやすい英文がどのようなものなのか全員で検討する機会も設けたい

 Yuichi Kurokawa Subject E-mail WritingEffective Messages(南雲堂2002年)

必要に応じて授業中に紹介する

英語表現法 通年 2 単位 1年

パラグラフライティングの習得 菅 幸子(すが さちこ)

コミュニケーションの最小単位のパラグラフの構成法を学びオールラウンドな英語(読む聴く話す書く)の技能を磨いて正確に自己表現し読み手が理解できるパラグラフライティングを目指します

【前期】第 1回 Introduction第 2回 PrewritingDraftingRevising第 3回 PrewritingDraftingRevising第 4回 PrewritingDraftingRevising第 5回 Narratives第 6回 Narratives第 7回 Review第 8回 Description第 9回 Description第10回 Review第11回 Classification第12回 Classification第13回 Review

【後期】第 1回 Making Speech第 2回 Making Speech第 3回 Contrast第 4回 Contrast第 5回 Review第 6回 Problem Solving第 7回 Problem Solving第 8回 Cause and Effect第 9回 Cause and Effect第10回 Review第11回 Personal Opinion第12回 Personal Opinion第13回 Review

毎時間授業の始めに英語で読まれるストーリーを聴きその内容を英問英答し正しく理解した上で自分の英語で書く練習をしますパラグラフは教科書に沿って進め様々なトピックで種類の異なるパラグラフを書きます宿題の作文をクラスで取り上げ誤り易い書き方や文法事項を検討して良いパラグラフライティングの理解を深めます

Thoughts into Writing Masako SakamotoNorikoFuruyaCharles DHubenthalSEIBIDO

必要に応じて紹介します

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英語表現法 通年 2 単位 1年

システムとしての言語英語 菅野 昌彦(すがの まさひこ)

システムとしての言語の一つである英語がどのように構築されているのかまたどのように日本語と係わり合いがあるのかを平易に解説しながらクラスを進めていきたいです誤解を招くような文や曖昧性のある文は排除されなければならずどのようにシステマティックに英語を捉えたらよい

【前期】第 1回 guidance第 2回 pre-position and post-position第 3回 word order第 4回 case-marking第 5回 noun clause第 6回 adjective clause第 7回 adverbial clause第 8回 conjunction第 9回 sentence 1第10回 sentence 2第11回 paragraph 1第12回 paragraph 2第13回 paragraph 3第14回 review第15回 test

【後期】第 1回 guidance第 2回 practice第 3回 practice第 4回 practice第 5回 practice第 6回 practice第 7回 practice第 8回 practice第 9回 practice第10回 practice第11回 practice第12回 practice第13回 practice第14回 review第15回 test

自作プリント 無し

英語表現法 通年 2 単位 1年

英語での自己表現 田村 道子(たむら みちこ)

書きたい事があっても十分な英語力がないため相手に伝わらない現状を踏まえ基本的な文法知識を確認しながら作文力を向上させやがてはエッセイを書く時に役立つパラグラフ単位の作文が出来る様にする

【前期】第 1回 Meeting New People at College第 2回 パラグラフの形式第 3回 Attending Classes第 4回 話題文第 5回 Pastimes第 6回 まとまりと支持文第 7回 Volunteer Activities第 8回 結論の文第 9回 Environmental Problems第10回 一貫性第11回 Cultural Differences第12回  大支持文と小支持文第13回 Studying Abroad第14回  パラグラフの構成と論理的順序第15回 Test

【後期】第 1回 Part Time Job第 2回 位置関係による順序第 3回 Youth and Politics第 4回 時による順序第 5回 Spending Holidays Abroad第 6回 展開方法第 7回 Job Hunting第 8回 履歴書第 9回 Information Technology第10回 Eメール第11回 日英の発送の違い第12回 手紙の書き方第13回 Test第14回 Essay Writing第15回 チェックリスト

教科書に沿い不足分をプリント他で補う予習を前提に授業を進める

佐藤 寧他編集 Improving Your Writing  南雲堂

英和和英の辞書を持参の事

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英語表現法 通年 2 単位 1年

文からパラグラフへ 長谷川 淳一(はせがわ じゅんいち)

 文法項目の基礎的な知識を確認しながら自分の意見を英語で論理的に表現する方法を学ぶ

【前期】第 1回 Introduction第 2回 現在完了形 catch の使い方第 3回 現在分詞 watch look の使い方第 4回 他動詞 I guess so の使い方第 5回 使役動詞 spend use の使い方第 6回 関係代名詞 be about to の使い方第 7回 現在進行形の近未来 ask の使い方第 8回 未来形 go jogging play sports第 9回 未来進行形 other の使い方第10回 must の用法 major の使い方第11回 動名詞 hard hardly第12回 wish の用法 What about you How about you 第13回 まとめ

【後期】第 1回 前期試験の返却および解説第 2回 仮定法 mean の使い方第 3回 what の用法 win lose の使い方第 4回 before の用法 pick の使い方第 5回 so that ~can の用法 dish food第 6回 tell say speak の用法 dispose第 7回 annoying annoyed hear listen の使い方第 8回 tooenough の用法 deal treat の使い方第 9回 比較級 used to be used to の使い方第10回 in after later の用法 bring take の使い方第11回 まとめ第12回 E-mail の書き方第13回 パラグラプの書き方(1)第14回 パラグラフの書き方(2)第15回 パラグラフの書き方(3)

 アメリカの大学生が環境問題や臓器移植などの話題について語っている会話の中で英語の表現を学んでいくテキストを使用する具体的には会話のカセットテープを聴いて単語の穴埋めをした後でそれらの表現語法などを学び自分の意見を英語で書いてもらうなお状況によっては授業内容が多少変更することもある

 「さあ始めよう会話作文」(朝日出版社) 橋内武『パラグラフライティング入門』(研究社出版)Rico Gabriele L Writing the Natural Way(J

英語表現法 通年 2 単位 1年

会社で使う英語(会社で日常使われている英語の研究)(「日商ビジネス英検」「観光英検」「JTB旅行業英検」「STEP BULATSビジネス英検」の合格者には割増点を差し上げます(1月末まで))

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 E-mailの発達により一兵卒のビジネスパーソンから管理者(supervisor)までE-mailで報告することが必須(requirements)となった従って従来の「ビジネス英文ライティング」から「来客の応対」「電話」「会議」「交渉」「プレゼンテーション」などまでを範疇(はんちゅう)とする

【前期】第 1回 ビジネス英文ライティング(Writing Messages)第 2回 sect1 問い合せ(Making Iinquiries)第 3回 sect2 問い合せに答える第 4回 sect3 相手から連絡がない場合のフォローアップレター第 5回 sect4 見積書の依頼第 6回 sect5 見積書の提示第 7回 sect6 見積書の依頼に答える(断る)第 8回 sect7 見積書の依頼に答える(条件交渉)第 9回 sect8 発注する第10回 sect9 受注の確認第11回 sect10 発送の確認第12回 sect11 クレームの処理第13回 sect12 請求書送付のカバーレター第14回 sect13 支払いの催促

【後期】第 1回 sect1 来客の応対(Receiving Visitors from Abroad)第 2回    空港で出迎え(空港からホテルまで)第 3回 sect2 会社の受付(At the reception area)第 4回 sect3 外での会食(At a restaurant)第 5回 sect4 電話での応対(Placing a call)第 6回    (「電話を受ける」「電話中のトラブル」「電話を切る」)第 7回 sect5 会議(Organizing a meeting)第 8回    (1) 会議を進める第 9回    (2) 結論をまとめ採決する第10回 sect6 交渉(Negotiating a deal)第11回    (1) 交渉を進める第12回    (2) 交渉を終える第13回 sect7 プレゼンテーション(Making presentations)第14回    (1) 導入あいさつから本論にはいるまで第15回    (2) 質問をこなしまとめる

 以上のスケジュールに従い (1) Dictation (2) 小テスト(Quizzes) (3) Exercise(旧商英検プリント)(黒板で添削) を毎回行います

 ナシ(プリント)

Introductory College EnglishⅠ 通年 2 単位 1年

Listening and Speaking

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)ハンドイェヴァウェラー(HANDJEVA-WELLER)フィリップス(PHILLIPSJR)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)リムスコグ(RIMSKOGChrista)ねらいThis course aims to improve studentsrsquo listening and speaking skills in an efficient way The course is designedaround a core vocabulary of 300 essential words This vocabulary is incorporated into homework and classworkexercises that focus on topics familiar and interesting to students In order to make the most of classroom timehomework will focus on listening and the class will focus on communicative exchanges between and among students

授業計画First SemesterWeek 1 Course Goals and ObjectivesWeek 2 IntroductionsWeek 3 Talking about LeisureWeek 4 Talking about EntertainmentWeek 5 Talking about Travel 1Week 6 Talking about Travel 2Week 7 Test 1Week 8 Talking about Food 1Week 9 Talking about Food 2Week 10 Talking about Health 1Week 11 Talking about Health 2Week 12 Talking about FamilyWeek 13 Test 2

Second SemesterWeek 14 Talking about Summer VacationsWeek 15 Talking about FriendsWeek 16 Talking about the PastWeek 17 Talking about the FutureWeek 18 Talking about How Things WorkWeek 19 Talking about Favorite ThingsWeek 20 Test 3Week 21 Talking about SuperstitionsWeek 22 Talking about the NewsWeek 23 Talking about Personal NewsWeek 24 Talking about MoneyWeek 25 Talking about JobsWeek 26 Test 4

進め方Each week you will practice dictation listening comprehension and discussion with a partner and in small groups Inaddition you will do homework each week consisting of vocabulary and listening exercises There will also be TOEICquizzes designed to help you improve your score on the TOEIC

テキストBooklet

評価方法Your grade for this course will be based on attendance active participation homework and test points If you areabsent too many times you cannot pass this course

Introductory College EnglishⅡ 通年 2 単位 1年

Writing

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)シミズ(SHIMIZUMM)ハンドイェヴァウェラー(HANDJEVA-WELLER)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)リムスコグ(RIMSKOGChrista)ねらいIn this course you will focus on writing paragraphs By the end of the course you will be able to write severalstyles of paragraphs on a variety of topics You will focus on form with a particular emphasis on the nature of aparagraph the topic sentence supporting sentences the concluding sentence transitions unity and sentencecombining

授業計画First Semester

Week 1 Teacher and Course Introduction Outline and Paragraph StyleWeek 2 Time Order Outline and Paragraph Topic SentencesWeek 3 Time Order Outline Paragraph Concluding Sentences Unity Sentence CombiningWeek 4 Rewriting Editing (Error Paragraph 1) ConjunctionsWeek 5 Rewriting Comma Splices Commas Review Test InformationPreparationWeek 6 Test 1Week 7 SpellingCommon Errors Articles Irrelevant SentencesWeek 8 Space Order Outline Using Specific DetailsWeek 9 Space Order Paragraph AdjectivesWeek 10 Space Order OutlineParagraph Prepositional Phrases Editing (Error Paragraph 2)Week 11 Rewriting ReviewWeek 12 Special ActivitiesWeek 13 Test 2

Second Semester

Week 14 Listing Order (Process) OutlineParagraph Transition Signals Sentence CombiningWeek 15 Listing Order (Classification) Outline and Paragraph Sentence CombiningWeek 16 Rewriting Stating Reasons and Giving Examples Adjectives and AdverbsWeek 17 Rewriting Clauses Subordinate Conjunctions CommasWeek 18 Editing (Error Paragraph 3)Week 19 Special Activities ReviewWeek 20 Test 3Week 21 Listing Order (ComparisonContrast) Outline and ParagraphWeek 22 Listing Order (Opinion) Outline and Paragraph Facts and OpinionsWeek 23 Rewriting Editing (Error Paragraph 4) Adjective ClausesWeek 24 Rewriting Review of Three Sentence TypesWeek 25 Special ActivitiesWeek 26 Catch-upReview Test Preparation Course EvaluationWeek 27 Special ActivitiesWeek 28 Test 4

進め方You will explore the writing process through the techniques of brainstorming narrowing a topic outliningsequencing and providing evidence and examples Each week you will write an outline and paragraph based on a topicsentence set by your teacher Your teacher will correct your work and return it you will rewrite the paragraph basedon your teacherrsquos comments and corrections

評価方法Your grade for this course will be based on four tests as well as weekly outline and paragraph assignments If youare absent too many times you cannot pass this course

テキストFirst Steps in Academic WritingTest it Fix it - IntermediateBooklet

Introductory College EnglishⅢ 通年 2 単位 1年

Reading

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)サノ(SANOKM)シミズ(SHIMIZUMM)フィリップス(PHILLIPSJR)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)リムスコグ(RIMSKOGChrista)

ねらいIn this course you will participate in a student-centered process approach to develop your reading skills You willlearn specific reading strategies including skimming and scanning previewing and predicting guessing meanings ofunknown words in context making inferences and identifying main ideas and patterns of organization You will alsodo extensive reading exercises During extensive reading you will apply your developing reading skills by selectingand reading books that match your interests Finally you will practice speed reading to develop accuracy andfluency Your reading speed will increase through timed readings of passages controlled for vocabulary and sentencestructure 

授業計画First SemesterWeek 1 Special ActivityWeek 2 IntroductionWeek 3 ScanningWeek 4 Previewing and PredictingWeek 5 Guessing Word MeaningWeek 6 Predicting EndingsWeek 7 Reading Test 1Week 8 Looking for the Topic 1Week 9 Looking for the TopicSkimmingWeek 10 Pronouns and Synonyms 1Week 11 Pronouns and Synonyms 2Week 12 What is a ParagraphWeek 13 Reading Test 2

Second SemesterWeek 14 Topic and Main Idea 1Week 15 Topic and Main Idea 2Week 16 Paragraph Patterns-Listing OrderWeek 17 Paragraph Patterns-Time OrderWeek 18 Paragraph Patterns-Cause and EffectWeek 19 Reading Test 3Week 20 Paragraph Patterns-Comparison and Contrast 1Week 21 Paragraph Patterns-Comparison and Contrast 2Week 22 Making InferencesWeek 23 TOEIC ListeningWeek 24 TOEIC ReadingWeek 24 SkimmingWeek 25 ReviewWeek 26 Reading Test 4

進め方Each week you will practice reading exercises of three types namely extensive reading reading skills and speedreading

テキストReading Power -Third EditionBooklet

評価方法Your grade for this course will be based on attendance active participation homework and test points If you areabsent too many times you cannot pass this course

Intermediate College English 通年 2 単位 2年

INCH

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)

ねらいIn this course you will make use of the English you already know and continue to develop the reading and discussionskills you learned last year During the year you will concentrate on four broad issues that face the world todayEach week you will read in depth one or more articles relating to a particular issue You will then prepare todiscuss the questions raised by this article in class For each of the four broad areas covered you will bereponsible for finding a related article and summarizing and explaining it and your opinions on it to yourclassmates

授業計画First SemesterWeek 1 Introduction - MinamataWeek 2 MinamataWeek 3 WaterWeek 4 Water - Fast FoodWeek 5 Fast FoodWeek 6 Unit 1 - News Report PresentationsWeek 7 Comprehension Test 1 - Discussion Test 1Week 8 Personal EthicsWeek 9 CharityWeek 10 Charity - HonestyWeek 11 HonestyWeek 12 Unit 2 - News Report PresentationsWeek 13 Comprehension Test 2 - Discussion Test 2

Second SemesterWeek 14 SmokingWeek 15 Smoking - Organ DonationWeek 16 Organ DonationWeek 17 CloningWeek 18 Unit 3 - News Report PresentationsWeek 19 Comprehension Test 3 - Discussion Test 3Week 20 TOEICWeek 21 TOEICWeek 22 WorkWeek 23 Work - HIVAIDSWeek 24 HIVAIDSWeek 25 Unit 4 - News Report PresentationsWeek 26 Comprehension Test 4 - Discussion Test 4

進め方For homework there will be one or two articles to read followed by vocabulary and comprehension questions Theteacher and students will discuss the articles in class and go over the questions raised in the homework Followingthisstudents will choose questions for discussion in the next class At the conclusion of each of the four majortopics of the course students will find a related news report and write a summary and opinion for homework whichthey will then present to their classmates

テキストBookletAn English-English dictionary (electronic or otherwise) is recommended

評価方法There will be four tests and your grade will depend upon test scores homework presentations participation andattendance If you are absent too many times you cannot pass this course

 

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文学史 通年 4 単位 1年

教養としてのイギリス文学史 松村 伸一(まつむら しんいち)

英米の新聞雑誌の見出しに文学作品の引用がよく用いられるなど古今の名作の大まかな内容有名な一節を知ることは意外に「実用的」であるこの授業では背景をなす英国史を踏まえつつ著名な作家作品やさまざまな文学的技法や概念を紹介する世紀ごとの歴史的イギリス像イギリス文学像を把握し後々まで活かせる知識を習得して

【前期】第 1回 イントロダクション授業概要第 2回 古英語中英語の文学(1)イギリス文化の基層第 3回 古英語中英語の文学(2)夢想寓意詩と騎士道物語第 4回 古英語中英語の文学(3)チョーサー第 5回 ルネサンス期の詩と散文(1)歴史的背景第 6回 ルネサンス期の詩と散文(2)宮廷詩人とソネット第 7回 ルネサンス期の詩と散文(3)スペンサー第 8回 エリザベス朝演劇(1)イギリス演劇の発生第 9回 エリザベス朝演劇(2)「大学才人」の演劇第10回 エリザベス朝演劇(3)シェイクスピア第11回 17世紀前半の文学(1)歴史的背景英訳聖書と散文第12回 17世紀前半の文学(2)ジャコビアンドラマ第13回 17世紀前半の文学(3)形而上派詩人と王党派詩人

【後期】第 1回 17世紀後半の文学(1)歴史的背景演劇第 2回 17世紀後半の文学(2)清教徒文学第 3回 17世紀後半の文学(3)新古典主義文学第 4回 18世紀の詩と散文(1)歴史的背景第 5回 18世紀の詩と散文(2)ジャーナリズムと風刺文学第 6回 18世紀の詩と散文(3)理性と感傷第 7回 「小説」という文学形式の誕生と発展第 8回 ロマン主義の時代(1)歴史的背景第 9回 ロマン主義の時代(2)ロマン派第一世代の詩第10回 ロマン主義の時代(3)ロマン派第二世代の詩第11回 ヴィクトリア朝の詩と散文(1)歴史的背景第12回 ヴィクトリア朝の詩と散文(2)社会と芸術第13回 ヴィクトリア朝の詩と散文(3)中世趣味と劇的独白第14回 まとめイギリス文学500年の歴史を顧みて

講義毎回復習小テストを行う(出欠確認用)しかし講義で扱えるのは19世紀の詩と散文までだろう欠けた部分を補うために前期末頃から18~20世紀の小説を中心に課題作品を指定しこれらについて担当者数名が発表する作業を取り入れる発表準備を通じて個々に文学作品と直接向き合っていただきたい

川崎寿彦『イギリス文学史』(成美堂) 『英米文学辞典』(研究社)などを発表準備時に利用すること

英文学史 通年 4 単位 1年

イギリス文学を通して世界を見る 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 英語を学んだ全ての人の財産として開かれている英文学をその社会背景を学びながら時代に沿って概観しより深い作品理解への準備運動を行います

【前期】第 1回 イントロダクション~文学作品を読む前に第 2回 15世紀まで チョーサーの時代第 3回 『カンタベリー物語』『アーサー王伝説』第 4回 16世紀前後 シェイクスピアの時代第 5回 『ロミオとジュリエット』他第 6回 『テンペスト』他第 7回 17世紀 清教徒革命と王政復古第 8回 『失楽園』(ミルトン)形而上詩人たち第 9回 18世紀 小説とジャーナリズムの時代第10回 『ロビンソンクルーソー』(デフォー)他第11回 19世紀① ロマン主義の時代第12回 ブレイクワーズワーススコット他

【後期】第 1回 続19世紀① ヒロインの時代第 2回 『分別と多感』(オースティン)他第 3回 19世紀② ヴィクトリア女王の時代第 4回 『ジェインエア』(シャーロットブロンテ)第 5回 『嵐が丘』(エミリーブロンテ)第 6回 『不思議の国のアリス』(ルイスキャロル)第 7回 『ジキル博士とハイド氏』(スティーヴンソン)第 8回 『幸福の王子』『ドリアングレイの肖像』(ワイルド)第 9回 20世紀 現代文学の幕開け エリオット他第10回 『ダロウェイ夫人』(ウルフ)他第11回 新たな児童文学 トールキンCSルイス第12回 特番『クリスマスキャロル』(ディケンズ)第13回 総括

 前期はテキストを基調に詩を題材とした講義を進め後期はテキストを参考に主に小説を扱いますヴィデオによる作品鑑賞や関連する美術音楽の鑑賞も内容に即して行います

 日本イギリス文学文化研究所編『イギリス文学ガイド』(荒地出版社)

 授業中に随時紹介します

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学史のはじまりと行く末 遠藤 朋之(えんどう ともゆき)

あらゆる歴史とは恣意的に作られたものであるということは10人いれば10の文学史がありえる本講義ではアメリカ文学史の起点をネイティヴアメリカンの口承文学に据えそこから発展していくアメリカ文学という基軸をもってアメリカ文学史を考えてみたい

【前期】第 1回 introduction第 2回 ネイティヴアメリカンの口承文学第 3回 同上第 4回 植民地時代の文学(フランクリンメイサーブラッドストリートなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 アメリカ文学の独立期(アーヴィングクーパーフレノーなど)第 8回 同上第 9回 同上第10回 アメリカ文学の開花(エマスンソローポーホーソーンホイットマンディキンスンなど)第11回 同上第12回 同上第13回 同上

【後期】第 1回 リアリズムと自然主義の文学(トウェインジェイムズクレインサンドバーグフロストなど)第 2回 同上第 3回 同上第 4回 アメリカ文学の成熟(アンダスンヘミングウェイフォークナーパウンドウィリアムズスタインなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 同上第 8回 第二次大戦後の文学(サリンジャーメイラーローウェルギンズバーグスナイダーなど)第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 アメリカ文学の現在(ウォーカーモリスンカーヴァーブライプラスアシュベリーなど)第13回 同上

テキストである程度の予備知識を授業前に入れてもらいそこで原典にあたるときにはレポーター形式講義形式輪読などといくつかの授業スタイルを考えているなおテキスト以外にプリントを多数使用する予定なくならないようにファイルをひとつ用意しておくこと

『はじめて学ぶアメリカ文学史』(板橋高田ミネルヴァ書房)

授業で適宜紹介する

米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学に親しむ 岡田 慶子(おかだ けいこ)

 アメリカ文学の歴史を簡潔に整理したテキストを使用してアメリカ文学の基礎となる20世紀前半までの大きな流れを学習しますまたそれぞれの時代における重要な出来事の記述を確認したり代表的な作家たちの作品を実際に鑑賞することでアメリカ文学を少しでも身近なものとして感じられる機会を持ちます

【前期】第 1回 はじめに ~ アメリカ文学を学ぶということ第 2回 アメリカ文学の特質 ~ その精神と地域性第 3回 植民地時代 ~ ピューリタニズム第 4回 植民地時代の文学第 5回 アメリカの独立第 6回 新しい時代精神 ~ Bフランクリン第 7回 Wアーヴィング第 8回 JFクーパー第 9回 ロマンティシズムの時代 ~ トランセンデンタリズム第10回 RWエマソン第11回 HDソロー第12回 Nホーソーン第13回 Hメルビル

【後期】第 1回 前期の復習 ~ 19世紀前半まで第 2回 ロマンティシズムの詩人たち ~ ロングフェロー第 3回 Wホイットマン第 4回 Eディキンソン第 5回 南北戦争とその後のアメリカ第 6回 リアリズムの時代第 7回 Mトウェイン第 8回 Hジェイムズ第 9回 自然主義第10回 Sクレイン第11回 Tドライサー第12回 第一次世界大戦以後 ~ 1920年代第13回 FSフィッツジェラルド第14回 Eヘミングウェイ第15回 おわりに ~ アメリカ文学から学ぶこと

 文学史の講義と作品鑑賞との二つのアプローチを行います作品鑑賞については学生自身による発表形式で進行します自分の割り当てられた箇所を学生一人一人がきちんと責任を持って担当することになります 学生自身の積極的な参加が求められ予習は必須です

 『新世紀アメリカ文学史』森岡裕一片渕悦久共編  (英宝社)

 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

米文学史 通年 4 単位 1年

〈時代と人〉が文学を生む 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 アメリカ文学を〈時代と人〉というキーワードで捉え歴史的背景もおさえた上で学際的に学ぶ文学は国地域時代民族人など様々な要素が重なり合い生み出されるものアメリカは移民の国でありこの点で多様性に富みそれ故に面白い特にこの点を考慮しアメリカ文学を理解し味わってもらうことをねらいとしている

【前期】第 1回 オリエンテーション「アメリカとはアメリカ文学とは」第 2回 植民地時代(1)ピルグリムファーザーズ報告書と伝記第 3回 植民地時代(2)魔女狩りまで第 4回 独立戦争の時代の文学第 5回 アメリカ文学の興隆第 6回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(1)第 7回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(2)第 8回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(3)第 9回 南北戦争とその時代の文学第10回 地方主義文学の時代とその背景第11回 地方主義からリアリズム文学へ第12回 リアリズムと写実主義文学第13回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(1)第14回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(2)第15回 まとめ(総復習)と夏休みの課題などの説明

【後期】第 1回 20世紀初頭のアメリカと文学第 2回 1920年代(ロストジェネレーション)への胎動第 3回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(1)「20年代」という時代とは第 4回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(2)戦争文学とその後第 5回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(3))戦争文学とその後第 6回 大恐慌と1930年代プロレタリア文学第 7回 アメリカ南部作家とその周辺(1)第 8回 アメリカ南部作家とその周辺(2)第 9回 第2次世界大戦と戦争文学その後第10回 1950年代とアメリカ文学ビートジェネレーション少数民族の文学第11回 ユダヤ系作家アフリカ系作家(1)第12回 ユダヤ系作家アフリカ系作家とその他(2)第13回 現代作家(1960年代ー70年代)概説(1)第14回 現代作家(1980年代ー90年代とその後)概説(2)

 講義では単に作家や作品の生没を羅列するのでなく学際的視点から文学史の流れを理解してもらうよう考えている年間を通じできる限り作品も読んでもらうが作品や背景理解のためにはビデオ教材を使用する又小説に関するレポートや小テストも有り

 岩山太次郎他著『初めて学ぶアメリカ文学史』(金星堂)この他に課題図書を随時指定する

 授業時に紹介していく

英米文学研究 通年 8 単位 2年

Sound and Silence in Short American Fiction カーン(KERNDL)

As this is a literature seminar taught entirely in English students will have considerable opportunity toboth develop their English language skills at an advanced level and to survey the vast panorama of shortfiction of the United States from its beginnings to the present day

【前期】第 1回 Welcome Introduction to the seminar第 2回 American short stories the historical context第 3回 Poe ldquoThe Tell-Tale Heartrdquo Worksheet 1第 4回 Hawthorne ldquoYoung Goodman Brownrdquo Worksheet 2第 5回 Review of Poe and Hawthorne第 6回 Freeman ldquoA Village Singerrdquo Worksheet 3第 7回 Wharton ldquoThe Day of the Funeralrdquo第 8回 Cather ldquoA Wagner Matineerdquo Worksheet 5第 9回 Review of Freeman Wharton Cather women writers第10回 O Henry ldquoThe Last of the Troubadoursrdquo Worksheet第11回 Parker ldquoThe Waltzrdquo第12回 Review of the stories and major themes第13回 Test

【後期】第 1回 Review of first semester Fitzgerald第 2回 Baldwin ldquoSonnyrsquos Bluesrdquo Worksheet 7第 3回 Capote ldquoMusic for Chameleonsrdquo Worksheet 8第 4回 Updike ldquoThe Man Who Became a Sopranordquo第 5回 Didion ldquoWhen Did Music Come This Way第 6回 Theroux ldquoWhite Christmasrdquo Worksheet 9第 7回 Cameron ldquoExcerpts from Swan Lakerdquo第 8回 Anshaw ldquoElvis Has Left the Buildingrdquo第 9回 Preparation for individual student presentations第10回 Student presentations Student presentations第11回 Student presentations第12回 Student presentations course review第13回 Test 2第14回 Typed reports due

Following the introductory weeks of background lectures to provide a context a series of fifteen shortstories will be studied in chronological order The class will follow a lecture-discussion format andstudents will be required to actively participate in the class discussions

Students will find An Outline of AmericanLiterature by Peter B High very useful in thisclass

ldquoThe Tell Tale Heartrdquo (Edgar Allan Poe)ldquoYoung Goodman Brownrdquo (Nathaniel Hawthorne)ldquoThe Village Singerrdquo (Mary E Wilkins

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

20世紀アメリカ演劇 市川 節子(いちかわ せつこ)

ワインの神Dionysusを称える祭礼から発した演じるという営みは同時に人間への告発と鎮魂生き直しのプロセスでもある当ゼミでは学生に頭脳と心の両方で英語劇に挑戦して欲しい口語表現をスピーディに読みこなし頭も心も揺さぶられて大きく成長してほしいテーマ選択資料の収集整理発表方法論文の書き方なども学ぶ

【前期】第 1回 418 授業内容説明自己紹介演劇について考える第 2回 425 ビデオを見る(作品未定)rarrDiscussion第 3回 52 Reading amp Discussion Sorry Wrong Number第 4回 59 Reading amp Discussion Sorry Wrong NUmber第 5回 516 Reading amp Discussion The Zoo Story第 6回 523 Reading amp Discussion The Pussy Cat第 7回 530 5Reading amp Discussion The Pussy Cat第 8回 66 Reading amp Discussion The Happy Jurney第 9回 613 Reading amp Discussion Glass Menagerie第10回 620 Reading amp Discussion Glass Menagerie第11回 627 Reading amp Discussion American Dream第12回 74 Reading amp Discussion American Dream第13回 711 Sum-Up第14回 夏期休暇中卒論のための資料収集第15回 同上

【後期】第 1回 919 卒論テーマ提出研究計画発表(全員)第 2回 926 先輩の論文紹介(全員)第 3回 103 専門家の論文紹介(全員)第 4回 1010 ビデオ鑑賞(作品未定)第 5回 1017 15分 Presentation (6名)第 6回 1024 15分 Presentation (6名)第 7回 1031 15分 Presentation (6名)第 8回 117 15分 Presentation (6名)第 9回 1114 15分 Presentation (6名)第10回 1121 15分 Presentation (6名)第11回 1128 Presentation (まとめ)6名第12回 125 Presentation (まとめ)6名第13回 1212 Presentation (まとめ)6名第14回 1219 First Draft 提出第15回 116 発見報告会

 年間を通し学生が主役テキストをしっかり辞書を引いて読み込んでからゼミに参加すること欠席すると大きく遅れる読む口頭発表(Presentation)書くの3作業に覚悟を決めて取り組んでほしい口頭発表と書くのは日本語で可

 Sorry Wrong Number(金星堂)¥900ModernAmerican One-Acters(開文社)¥1300 2冊を前期に使います後期は各自が用意する

 授業中に適宜紹介する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ詩を読む 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

20世紀アメリカ詩を中心に現代の様々な局面を切り取った英語詩の魅力をじっくりと味わう単に知識を得るに留まらず同じ時代を生きる諸君の批判精神や表現力が詩と共振する中で少しずつ「開かれていく」ような場を作り出したい卒論は2年間の英米文化文学体験の中から各自テーマを選択リサーチ問い論証という論文作成の課題に

【前期】第 1回 3限導入~Dickinson 4限戦後アメリカ詩概説第 2回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩第 3回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩人第 4回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 5回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 6回 3限テキスト講読Whitman 4限白人女性詩概説第 7回 3限モダニズム詩概説 4限白人女性詩第 8回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限白人女性詩第 9回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ詩概説第10回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第11回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第12回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第13回 3限まとめ 4限まとめ(合宿予告)

【後期】第 1回 3限マイノリティ女性詩概説 4限テキスト講読第 2回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 3回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 4回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 5回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 6回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限テキスト講読第 7回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 8回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 9回 34限卒論指導第10回 34限卒論指導第11回 34限卒論指導第12回 34限卒論指導第13回 34限卒論指導第14回 34限卒論合評会第15回 34限卒論合評会

入門なので詩を読んだことのない人でも大丈夫ただしリポーターによる詩やテキストの読解と全員参加のディスカッションが中心となるので受身の授業態度でなく積極的な授業参加を通じ自分の知性や感性をさらに磨きたいと考える学生に向いている

栩木伸明『卒論を書こう』三修社大橋洋一『新文学入門』岩波書店およびこちらでプリントを準備

随時紹介

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

南北戦争と文学 高橋 俊行(たかはし としゆき)

 南北戦争の実態と南北戦争にアメリカ人はいかに関わったかということをAbraham Lincolnを中心に探るEdmundWilsonはLincolnは本質的に文学者であったと云っているが遺された演説集を読んでも誠に優れたものがある

【前期】第 1回 序論ーー南北戦争とリンカーン第 2回 Wilsonの戦争論ともいうべきIntroductionから重要な部分を抜粋して解説第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 南北戦争概説第 7回 同上第 8回 Abraham Lincoln pp34~35第 9回 Abraham Lincoln pp36~37第10回 Abraham Lincoln pp38~39第11回 Abraham Lincoln pp40~41第12回 Abraham Lincoln pp42~43第13回 Abraham Lincoln pp44~45第14回 Abraham Lincoln pp46~47第15回 Abraham Lincoln pp48~49

【後期】第 1回 Abraham Lincoln pp50~51第 2回 Abraham Lincoln pp52~53第 3回 Abraham Lincoln pp54~55第 4回 Abraham Lincoln pp56~57第 5回 Abraham Lincoln pp58~59第 6回 Abraham Lincoln pp60~61第 7回 Abraham Lincoln pp62~63第 8回 Abraham Lincoln pp64~65第 9回 Abraham Lincoln pp66~67第10回 Abraham Lincoln pp68~69第11回 Abraham Lincoln pp70~71第12回 Abraham Lincoln pp72~73第13回 Abraham Lincoln pp74~76第14回 総論と結論めいたもの第15回 同上

 学生の中から任意に発表者を指名し一定量の英文を読んで和訳して貰いながら授業を進める(英語は難解なので覚悟しておく事)テキストの他に資料を配布して読んで貰う映画ビデオも使いたいと思っている

 Abraham Lincoln and Ulysses S Grant by EWilson(研究社)

 『リンカーン―南北分裂の危機に生きて』(井出義光清水新書)『アメリカの戦争』(猿谷要編講談社)その他授業中に指示する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

トニモリスンの世界-Belovedを読む- 田中 芳子(たなか よしこ)

 1993年にノーベル文学賞を受賞したアメリカ黒人女性作家トニモリスンのBelovedを読みます作品を通じて奴隷制という差別の極限状況の中でより鮮明に見えてくる「人間の本質」に迫ってゆきたいと思います一年間若い力でこの長編小説と格闘し英語力をさらに鍛え深い洞察力を培うと共に各々の「人間観」を築き上げて欲しいと願ってい

【前期】第 1回 作者作品解説他第 2回 ビデオ鑑賞と解説第 3回 読解と解説テキスト1章第 4回 読解と解説テキスト1章第 5回 読解と解説テキスト2章第 6回 読解と解説テキスト3章第 7回 読解と解説テキスト3章第 8回 読解と解説テキスト4章討論123章第 9回 読解と解説テキスト5章討論45章につき第10回 読解と討論テキスト6章第11回 読解と討論テキスト7章第12回 読解と解説テキスト8章第13回 討論前期を振り返って

【後期】第 1回 ガイダンスレポート提出と後期について第 2回 指導後期発表について解説時代背景について第 3回 発表テキスト9章(学生による以下26-1まで同)第 4回 発表テキスト101112章第 5回 発表テキスト131415-1章第 6回 発表テキスト15-21617章第 7回 発表テキスト1819-1章第 8回 発表テキスト19-2章第 9回 発表テキスト19-320章第10回 発表テキスト212223章第11回 発表テキスト2425章第12回 発表テキスト26-1章読解と解説26-2第13回 読解と解説テキスト26-3章第14回 読解と解説テキスト26-427章エピローグ第15回 レポート提出と発表

 講義と学生の皆さんによる発表そしてその中で自分の意見を見い出してそれを交換し合うディスカッション等で進めてゆきますその他ビデオ鑑賞など作品に関わる情報に出来るだけ触れてゆきたいと思います

 Toni MorrisonBeloved(A Plume Book)  図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照して下さい加えて必要に応じ授業中に指示します

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカのベストセラー分析 田村 道子(たむら みちこ)

アメリカのベストセラーの一冊を読み何故ベストセラーになったかをアメリカの文化時流政治など背景になる物を検討し分析する

【前期】第 1回 授業の進行の説明テキストの概要の説明ベストセラーの検索第 2回 テキスト購読(1回15ページを目標に毎回行う3回以降の書込み省略)第 3回 作者の背景第 4回 ネット検索結果の検討第 5回 アメリカ社会の風潮との関係の分析第 6回 イランの歴史文化宗教教育第 7回 テキストで問題視されているナバコフ作品の購読第 8回 67回と同じ第 9回 テキストでの取り上げ方の分析第10回 アメリカイラン日本での受止め方の比較第11回 2番目のフィッツジェラルド作品の購読第12回 その扱い方の分析第13回 3国での受け取り方の分析第14回 まとめ及び夏休みの課題

【後期】第 1回 テキスト購読(以下同じ)第 2回 半年後のベストセラーの変化の調査第 3回 変化があればその誘因の分析なければテキスト分析の続行第 4回 オースチン作品の翻訳購読第 5回 テキストでの扱いの分析第 6回 3国での取り扱い方の比較第 7回 ジェイムズ作品の購読第 8回 テキストでの扱いの分析第 9回 3国間の比較第10回 ベロー作品購読第11回 テキストでの扱い方分析第12回 3国間の比較第13回 テキスト最後にあるヂスカッションポイントの検討第14回 まとめレポートの指導

昨年のアメリカ(New York Times)ベストセラーの一冊を取り上げ購読その背景を分析する授業計画は目安であって変更はあり得るテキストだけでなく言及されている英米の作品の購読も必須(翻訳物可)

rdquoReading Lolita in Tehran by Azar NafisiRandom House Trade Paperback

Austen Bellow James Nabokov Fitsgeraldの作品(翻訳物)「現代イラン」岩波新書他

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ南部女性作家を読む 鶴見 典子(つるみ のりこ)

 作品を通して読解力と鑑賞力を高めあわせて異文化への認識を深めるそして自らの知識と体験もふまえて思考力想像力感性を磨き自分の意見考えを構築し適切に表現出来る能力を養うこと

【前期】第 1回 アメリカ南部について作家について第 2回 the house on the Congress Street第 3回 the physical awareness of the word第 4回 the voice of the story or the poem第 5回 the secret第 6回 David School第 7回 Carnegie Library第 8回 a religious-minded society第 9回 learning to see第10回 Ned Andrews第11回 Baltimore第12回 前期のまとめ」第13回 質問の時間

【後期】第 1回 mother - West Virginia第 2回 father-Ohio第 3回 finding a voice第 4回 the vital component of my inner life第 5回 college第 6回 Yeats第 7回 WPA第 8回 the trip to New York第 9回 Golden Apples第10回 human memory第11回 短編を読む第12回 短編を読む第13回 短編を読む第14回 ビデオを見る第15回 総仕上げ

 テキストにそって主に演習形式で行う予定

 Eudora Welty One Writerrsquos Beginnings(Harvard University Press)プリントも使用する

 必要に応じて教室で指示する

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

〈ナルニア国物語〉を読む 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国の作家CS ルイスの長編ファンタジー小説<ナルニア国物語(The Chronicles of Narnia 7 vols 1950-56)>を研究します異次元世界を舞台にくりひろげられる善と悪の激しい戦いを描くこの物語を原文で味わい楽しみながら登場人物たちが体験する「生きる」ことの不思議さと素晴らしさを分かち合いたいと思います

【前期】第 1回 授業オリエンテーション(3限)講義CSルイスの人生と作品(4限)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 1第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 2第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 3第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 4第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 5第 7回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 6第 8回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 7第 9回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 8第10回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 9第11回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 10第12回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 11第13回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 12

【後期】第 1回 夏期課題口頭発表(Prince Caspianレポート)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 13第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 14第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 15第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 16第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 17第 7回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 1第 8回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 2第 9回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 3第10回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 4第11回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 5第12回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 6第13回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 7第14回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 8第15回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 9-15まとめ

授業1回につき1章ずつ読み進み作品の問題点に関する討論と部分的な翻訳をしますまたドラマ版のビデオを毎時間各章分ずつ視聴します作品をより深く理解するためにルイス関係の研究書ルイス自身による他の著作(エッセイ書簡小説)ルイスの伝記映画などの参考資料を随時紹介します

C S Lewis The Lion the Witch and theWardrobePrince CaspianThe MagicianrsquosNephew (Harper Collins)

コリンドゥーリエ『ナルニア国フィールドガイド』(東洋書林)その他授業中に随時紹介します

英米文学研究 通年 8 単位 2年

現代アイルランド短篇小説を読む 舟橋 美香(ふなはし みか)

【ねらい】 アイルランドはここ20年で大きな変化を経験しましたそこで近年に書かれたアイルランドの長篇小説からの抜粋と短編小説を集めたアンソロジーを読みながらアイルランド固有の問題と私達が共有する問題を考えていきますまた短編小説を含めた現代のフィクションの多様性を楽しむことのできる力の向上をめざしますとりあげる作家作品は現在も活躍中の作家が主になります【授業計画】〔前期〕第 1 回 イントロダクション(アイルランドって)第 2 回 映画ビデオを見てアイルランドを知る第 3 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 4 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 5 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 6 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 7 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 8 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第 9 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む+アイルランド語入門第10回 小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第11回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第12回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第13回 予備日復習とレポートの説明を含む〔後期〕第 1 回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoまとめ第 2 回 コルムトビーンの長編小説『ヒース燃ゆ』一部を翻訳で読む第 3 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 4 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 5 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 6 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 7 回 図書館実習(予定図書館の予定や授業の進行によって別の日になる場合あり)第 8 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 9 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第10回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第11回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第12回 レポートのまとめ方について第13回 予備日第14回 復習とまとめおよびレポート個別指導第15回 レポート回収とレポートをコピーして本製本作業【進め方】 上記の計画予定でアンソロジーから作品を選んで演習形式で読みます前期は現代アイルランドの作品を読むときに必要と思われるアイルランドの歴史的背景や文化についてビデオ等の資料を交えて紹介解説もする予定です後期はグループごとに発表してもらいディスカッションにつなげていきたいと思っています各自が興味を持った作品作家を年度末のレポートに向けてまとめる方法についても指導します【テキスト】 Dermot Bolger ed The Picador Book of Contemporary Irish FictionPicador 1994これに加えてプリントを授業で配付テキストの入手方法は授業で示唆します【参考文献】 授業中に随時指示【評価方法】 授業への参加姿勢や発表小レポート50 前期後期2回の提出レポート50

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英米文学研究 通年 8 単位 2年

十九世紀末文化と英米女性作家 松村 伸一(まつむら しんいち)

十九世紀末に登場した「新しい女」と呼ばれる女性作家たちの短編小説を主なテキストとしながら同時代の男性作家の文学作品や文学以外の様々な文章を(英文と翻訳を取り混ぜて)並行して読み進める具体的な作品を精読しながらその作品を生みだした時代背景を学びまた当時の女性作家たちがそうした環境とどのように向かい合ったかを考

【前期】第 1回 イントロダクション「新しい女」と19世紀末第 2回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (1)第 3回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (2)第 4回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (1)第 5回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (2)第 6回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (1)第 7回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (2)第 8回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (1)第 9回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (2)第10回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (3)第11回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (1)第12回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (2)第13回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (3)第14回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (4)第15回 前期のまとめと夏休み中の課題について

【後期】第 1回 学生発表19世紀末男性作家について(1)第 2回 学生発表19世紀末男性作家について(2)第 3回 Chopin Schreiner Wharton Short Fables第 4回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (1)第 5回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (2)第 6回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (3)第 7回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (4)第 8回 rsquoBorgia Smudgitonrsquo rsquoShe-Notesrsquo第 9回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (1)第10回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (2)第11回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (1)第12回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (2)第13回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (3)第14回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (4)第15回 卒業レポート発表

英文テキストの輪読とディスカッションが中心本文に関連した内容であれば自由に発言して授業を主導していただきたいまた夏休みには各自一冊文学作品を指定されその作家作品文化的背景について後期初めに発表することを求められる他に随時史料や文学作品を指定しそれに関して発表と討議を行なう

Elaine Showalter ed Daughters of DecadenceVirago Press 1993 その他プリントを配付する男性作家の作品は各自で訳書を用意して読ん

川本静子『〈新しい女たち〉の世紀末』みすず書房1999ほか第一回授業時に文献リストを配布する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

イギリス小説『眺めのいい部屋』精読 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 本ゼミは20世紀初頭のイギリス小説に現れる観光旅行を通して当時の社会の諸問題を多面的に考察するのが目的です今では何気なく行われる海外旅行はかつて教育の一環として重大な意義をもっていましたイタリアを舞台にしたこの軽快な文学作品を通して若い日に異文化に出会い新しい思想に出会うことの衝撃と楽しさを味わってく

【前期】第 1回 イントロダクション~ゼミ授業について第 2回 『眺めのいい部屋』映画鑑賞講義第 3回 テキスト講読 Chap12第 4回 テキスト講読 Chap34第 5回 テキスト講読 Chap56第 6回 テキスト講読Chap78第 7回 美術展鑑賞「プラド美術館展」(東京都美術館)第 8回 テキスト講読 Chap910第 9回 テキスト講読 Chap1112第10回 テキスト講読 Chap1314第11回 テキスト講読 Chap1516第12回 テキスト講読 Chap1718第13回 テキスト講読Chap1920

【後期】第 1回 前期レポート提出講義第 2回 関連評論文(オーウェルなど)第 3回 関連評論文(ギッシングなど)第 4回 関連短編集より『天国行きの乗合馬車』第 5回 関連短編集より『コロノスからの道』第 6回 関連短編集より『パン神のお通り』第 7回 美術展鑑賞「松方コレクション」(国立西洋美術館)第 8回 卒論中間発表①第 9回 卒論中間発表②第10回 卒論中間発表③第11回 卒論中間発表④第12回 卒論中間発表⑤第13回 卒論中間発表⑥第14回 卒論チュートリアル第15回 卒論チュートリアル

 最初の2回は講義を行い5月から学生による担当箇所のテキスト輪読と和訳教員との質疑応答後期には卒業レポートの準備を兼ねて中間発表を行います前後期各一回課外授業にて関連美術作品の鑑賞を行います学年末には英語で3500語の卒論を提出してもらいます

 EM ForsterのA Room with a View (PenguinBooks) を基調に短編や評論文参考資料を適宜配布

 短大図書館カウンターにある2006年度指定参考図書を参照

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評価方法

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参考文献

英文学 通年 4 単位 2年

サマセットモームから学ぶ人間と現実世界の不条理 加賀屋 俊二(かがや しゅんじ)

想像力を培い人間と人間世界の本質を理解し英語読解力も向上させる例えば短編『雨』では主人公の宣教師が邪悪な心を持つ濃い化粧の女を改心させようとする彼の教えで女は改心したかに見えただが結末は宣教師の死と女の高笑いで終わるモームは死の理由を読者に委ねて何も語らないだが想像力はそれを理解させるのだ授業で

【前期】第 1回 ガイダンス(授業の概略と方針を説明する)第 2回 モームの生涯とその時代を概観する(資料配布)第 3回 ~第26回 1回の授業で15~20ページ位読み進める

【後期】

モームの文章法の先生は18世紀の英語純化に貢献したスウィフトでしたそれでモームの文章は大変読み易いのです1回の授業でテキストを15~20ページ位読みます主役は皆さんですから予め分担して翻訳させますただし黙々と訳すだけでなく内容についてちゃんとディスカッションもしますどえらい授業をとったが実力はつくとお考

Short Stories by Somerset Maugham出版社Vintage ISBN0749397578

 第2回の授業で参考文献一覧表を配布する

米文学 通年 4 単位 2年

Survey of American Literature (Melody Elliott) エリオット(ELLIOTTMP)

This class will give students an overview of American literature from its beginnings to the present timeStudents will read simplified versions of famous works of American lit and some original texts listen tolectures and take notes analyze and discuss poetry short stories novels and drama by American authors

【前期】第 1回 Course Introduction Earliest American Literature第 2回  Amer Folklore Legend of Sleepy Hollow (Irving)第 3回 Slave Narrative Incidents in the Life (H Jacobs)第 4回 Pioneer Spirit Last of the Mohicans (JF Cooper)第 5回 Transcendentalism Leaves of Grass (Walt Whitman)第 6回 Individualism Poetry (Emily Dickinson)第 7回 Historical Fiction The Scarlet Letter (Hawthorne)第 8回 Film Report 1 amp Amer Gothic short stories (Poe)第 9回 Romanticism Billy Budd (Herman Melville)第10回 Romanticism cont Little Women (LM Alcott)第11回 Realism The Adventures of Tom Sawyer (Twain)第12回 Mid-term Examination

【後期】第 1回 Lost Gen amp WWI short stories (FS Fitzgerald)第 2回 Lost Gen amp WWI short story (Ernest Hemingway)第 3回 Harlem Ren amp Exper poetry (Hughes amp cummings)第 4回 Roaring 20s poetry (Dorothy Parker)第 5回 Great Depression Of Mice and Men (J Steinbeck)第 6回 Film Report 2 amp Regionalism poetry (Robert Frost)第 7回 Regionalism Streetcar Named Desire (T Williams)第 8回 Streetcar Named Desire cont (Tennessee Williams)第 9回 Cont African Amer short story (Toni Morrison)第10回 Cont Hispanic Amer House on Mango St (Cisneros)第11回 Cont Native Amer Grass Dancer (Susan Power)第12回 Grass Dancer cont (Susan Power)第13回 Cont Asian Amer Joy Luck Club (Amy Tan)第14回 Final Exam第15回 Film Report 3 amp Final Class

This class will be completely in English It is appropriate for active students with intermediate abilitygood attendance and good study habits Students must do the weekly readings and notes for homework and inclass participate actively in group discussions listen to lectures ask questions and take good notes

There will be weekly prints of the assignedreadings This class will NOT use a textbook

We will study 21 writers during the semesterand over 25 works of American Literature byfamous authors

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評価方法

参考文献

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参考文献

英語圏文学 通年 4 単位 2年

ニュージーランドの作家キャサリンマンスフィールドを読む 井原 眞理子(いはら まりこ)

 皆さんは英語圏文学と聞いてどんな文学を思い浮かべますか英文学は英国人が書いた文学米文学は米国人が書いた文学とするとカナダ人の書いた文学オーストラリア人が書いた文学あるいはインド人やシンガポール人が英語で書いた文学はどうなるのでしょうか外国で生まれて英国に移住した人で英文学の作家として評価され活躍

【前期】第 1回 Introduction第 2回 rsquoThe Garden Partyrsquo を読む第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 同上第 7回 rsquoThe Dollrsquos Housersquo  を読む第 8回 同上第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 同上第13回 同上第14回 同上第15回 前期小論文について

【後期】第 1回 rsquoThe Wind Blowsrsquo を読む第 2回 同上第 3回 同上第 4回 同上第 5回 rsquoA Cup of Tearsquo  を読む第 6回 同上第 7回 同上第 8回 同上第 9回 同上第10回 作者キャサリンマンスフィールドとは第11回 rsquoA Cup of Tearsquo 再考第12回 rsquoThe Flyrsquo を読む第13回 同上第14回 同上第15回 後期小論文について 

 まずは原典を熟読し味わうことが基本です読みすすむごとにテーマを決めて論じてゆきます学生には文章を書いたり発表したり発言したりと積極的な参加を期待します

 Katherine Mansfield The Dollrsquos House andOther Stories Eikosha 1989(上島建吉 編注『詳注 人形の家 他』英光社1989年)

児童文学 通年 4 単位 2年

英国ファンタジーの今昔 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国児童文学のファンタジーの誕生と発展の軌跡を代表的な作品を題材にたどります魔法や別世界といった道具立てを用いるこの文学形式はいかなる可能性を秘めているのか作家たちはいかなるメッセージを作品に託しているのだろうか受講者は実際に作品を読み講師や他の受講者たちによる作品の解釈を検証することが求められます

【前期】第 1回 授業オリエンテーション講義イギリス児童文学の誕生第 2回 講義イギリス児童文学のファンタジーの誕生と発展第 3回 講義Lewis Carrollの人生と作品第 4回 研究発表Alicersquos Adventures in Wonderland第 5回 講義George MacDonaldの人生と作品第 6回 研究発表The Princess and the Goblin第 7回 講義E Nesbitの人生と作品第 8回 研究発表Five Children and It第 9回 講義Kenneth Grahameの人生と作品第10回 研究発表The Wind in the Willows第11回 講義James Barrieの人生と作品第12回 研究発表Peter Pan and Wendy第13回 講義AAMilneの人生と作品

【後期】第 1回 研究発表Winnie-the-Pooh第 2回 講義JRRTolkienの人生と作品第 3回 研究発表The Hobbit or There and Back Again第 4回 映画The Hobbit鑑賞第 5回 講義Rumer Goddenの人生と作品第 6回 研究発表The Dollrsquos House第 7回 講義CSLewisの人生と作品第 8回 研究発表The Lion the Witch and the Wardrobe第 9回 講義Mary Nortonの人生と作品第10回 研究発表The Borrowers第11回 講義Philippa Pearceの人生と作品第12回 研究発表Tomrsquos Midnight Garden第13回 講義JKRowlingの人生と作品第14回 講義Harry Potterの背景第15回 研究発表Harry Potter and the Philosopherrsquos Stone

まず各作家作品の背景に関する講義をし作品原文の一部(プリントを配付)を精読をしますそれから事前に配付するプリントにもとづいて作品の問題点について討論を行います映像化されている作品はその一部(TheHobbitのみ全部)をクラスで視聴する予定です学期末に試験を実施します

作品を原書または翻訳で各自読んで予習すること(作品は図書館で借りるなどして用意して下さい)部分精読用の英文テキストは講師がプリン

本多英明他編著『たのしく読める英米児童文学』(ミネルヴァ書房)桂宥子他編著『英米児童文学の黄金時代』(ミネルヴァ書房)

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比較文学 通年 4 単位 2年

文学の「比較文学的」読み方 加納 孝代(かのう たかよ)

 ある文学作品を「比較文学的」に読むとは具体的にどのような方法で作品にせまることなのかまた「比較文学的」に読むことによってどのように作品の理解が深まり視野が広がるかを多くの実例に即して理解する取り上げるのは日本文学史上著名なもののほかアジア西洋など海外と重要な交渉交流がみとめられる諸作品

【前期】第 1回 「春のうらら」100周年(p127)滝廉太郎と明治の唱歌第 2回 時は春日は朝(p129)上田敏とブラウニング第 3回 レモンの木は花さき(p34)森鴎外とゲーテ第 4回 夕暮れの立原道造(p18)立原道造の詩と建築第 5回 うの花のにほふ垣根(p27)明治唱歌と西洋音楽第 6回 五月のなかへ死にゆく母(p20)斉藤茂吉の短歌第 7回 斉藤茂吉の「死にたまふ母」とその英訳第 8回 ゴッホの糸杉(p23)宮澤賢治の「春と修羅」第 9回 雲の峯から月の山へ(p41)芭蕉の「奥の細道}第10回 夏の入り日と海と川(p43)英訳された芭蕉の俳句第11回 世界の中の俳句第12回 たわわの房の青葡萄(p51)金素雲の「朝鮮詩集}第13回 韓国の空の赤とんぼ(p55)韓国の詩人たちと沢知恵

【後期】第 1回 夕空はれて(p73)日本の唱歌と英米の民謡第 2回 星の林のさやかなる(p75)スペインの神秘思想第 3回 夜の底からの歌(p77)旧約聖書の雅歌第 4回 秋のあひびき(p329)萩原朔太郎の詩の世界第 5回 落ち葉踏む足音(p197)フランス詩の翻訳の1第 6回 無常の木枯し(p337)フランス詩の翻訳の2第 7回 御茶の水の夜の秋(p185)江戸の詩人菅茶山第 8回 音読する少年少女(p187)イザベラバード第 9回 冬来たる(p210)俳句の中の時雨と木枯し第10回 雪山に入る日(p234)斉藤茂吉の短歌第11回 雪の夜の炭火の色(p229)漱石の小説世界第12回 愛する者への挽歌(p80)宮澤賢治の妹第13回 キックキックトントン(p232)宮澤賢治の童話第14回 夜色楼台雪万家(p103)与謝蕪村の詩と絵画

 テーマごとにいくつかの篇をまたいで順不同でとりあげていく関係する資料をできるだけ多く参照する

 『詩歌の森へ』(芳賀徹中公新書) 芳賀徹『芸術の精神史』『みだれ髪の系譜』『文化の往還』『詩の国詩人の国』

英文法 通年 4 単位 2年

細かい意味の違いまで使い分けられるようになるための英文法 中本 恭平(なかもと きょうへい)

1つの文法形式(例過去分詞)には1つの意味がある形式が同じなら意味に共通点があり逆に形式が異なれば意味も異なる互いに関連しあう文法形式を比較しながらそれぞれの文法形式が持つ意味を確認していく各文法形式が持つ意味を正しく理解すれば自分で英語を書く話すとき適切な文法形式を選べるようになるはずである

【前期】第 1回 ガイダンス第 2回 時制(空間と時間)第 3回 単純現在と単純過去第 4回 単純現在と現在進行第 5回 現在進行と現在完了第 6回 現在完了と現在完了進行第 7回 単純過去と過去完了第 8回 話法と時制の一致第 9回 「未来」第10回 法助動詞(1)第11回 法助動詞(2)第12回 前期の復習第13回 前期試験(予定)

【後期】第 1回 「使役動詞」第 2回 受動文第 3回 不定詞と動名詞第 4回 定冠詞と不定冠詞(1)第 5回 定冠詞と不定冠詞(2)第 6回 可算と不可算(1)第 7回 可算と不可算(2)第 8回 There 構文第 9回 不定代名詞第10回 形容詞(限定と非限定)第11回 関係詞(制限と非制限)第12回 否定表現第13回 後期の復習第14回 後期試験(予定)

毎時間プリントを配布しプリントに沿って講義する形で授業を進めるなお本講座では文の書き換えや空所補充などの練習や各種検定試験対策の練習などはいっさい行わない

独自の教材(プリント)を使用する 短大図書館備え付けの「授業別指定参考図書リスト」を参照

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参考文献

英語音声学 通年 4 単位 2年

英語発音の基礎理論と実践 狩野 郁子(かのう いくこ)

 英語の母音と子音の基礎理論を学習し的確な英語発音の実践を目指す聴き取り練習を通しまた日本語音との対照分析により理論を実践へ導く

【前期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Lecture on front vowels and exercises第 4回 Lecture on central vowels and exercises第 5回 Lecture on back vowels and exercises第 6回 Wrap-up on vowels and introduction to consonants第 7回 Quiz on vowels and lecture on consonants第 8回 Lecture on stops and exercises第 9回 Lecture on fricatives and exercises第10回 Lecture on fricatives and exercises第11回 Lecture on affricates and exercises第12回 Lecture on affricates and exercises第13回 Term exam I Pronunciation第14回 Term exam II

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Review of vowels and consonants第 3回 Lecture on nasals and exercises第 4回 Lecture on liquids and exercises第 5回 Lecture on semi-vowels and exercises第 6回 Wrap-up on all the consonants第 7回 Quiz on consonants第 8回 Points in pronouncing a sentence第 9回 Points in pronouncing sentences第10回 Points in pronouncing sentences第11回 Wrap-up第12回 Term exam I pronunciation第13回 Term exam II

 母音子音の順にまずは基礎的な理論を講義しそれぞれの項目ごとに聴き取り作業発音練習を行い的確な英語発音を目指す

 初回講義にて紹介  随時紹介していく

言語学概論 通年 4 単位 2年

ことばの諸様相 狩野 郁子(かのう いくこ)

 言語学の基本分野である形態論統語論意味論音声学音韻論を英語を基軸に基礎から学習する様々な言語を観察し表面的な相違をこえた言語間に横たわる共通性の認識を促す今まで聞いたことのないような言語を分析対象とし考察することにより母国語である日本語についての理解をもより一層深めていただくことを望む

【前期】第 1回 Introduction to the class第 2回 Morphology classes of words第 3回 Morphology rules of word formation第 4回 Morphology rules of word formation第 5回 Morphology word coinage第 6回 Exercises第 7回 Exercises第 8回 Quiz on morphology第 9回 Morphosyntax and English Syntax第10回 Tree diagrams第11回 Tree diagrams第12回 Exercises第13回 Wrap-up第14回 Term exam

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Vowels第 4回 Vowels and consonants第 5回 Quiz on vowels第 6回 Consonants stops第 7回 Consonants fricatives第 8回 Consonants fricatives第 9回 Consonants affricates第10回 Consonants nasals glides第11回 Quiz on consonants and introduction to phonology第12回 Phonology第13回 Term exam

 講義を中心にすすめていくが各講義要項に対し随時exercises quizzesを課し知識の確認をしていく

 プリント使用学生はA4サイズの入るファイルを一冊用意すること

 授業時に随時指示する

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参考文献

英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 5: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英文講読Ⅱ 通年 2 単位 2年

英文の理解と味読  中嶋 幸子(なかじま ゆきこ)

 英文の読解力を質的にも量的にも高めることを目指しますどのような文章に接してもそれぞれに応じてその特徴を迅速に理解しその内容を的確に読みとることのできる柔軟な読解力を養いたい

【前期】第 1回 A Rat and Some Renovations第 2回 A Rat and Some Renovations第 3回 Some Thoughts on the Common Toad第 4回 Some Thoughts on the Common Toad第 5回 Homage for Isaac Babel第 6回 Homage for Isaac Babel第 7回 Responsibility Will Ensure Freedom of Choice第 8回 Responsibility Will Ensure Freedom of Choice第 9回 Colloquy第10回 Colloquy第11回 To Err is Human第12回 To Err is Human第13回 まとめ

【後期】第 1回 Stolen Tune第 2回 Stolen Tune第 3回 The Lonely Day第 4回 The Lonely Day第 5回 Out of Gas over the Atlantic第 6回 Out of Gas over the Atlantic第 7回 The Apple-Tree第 8回 The Apple-Tree第 9回 I Spy第10回 I Spy第11回 Why Itrsquos Fashionable to Be Thin第12回 Why Itrsquos Fashionable to Be Thin第13回 Picnic Time第14回 Picnic Time

 毎回ていねいに予習してくることを前提とします授業では文章の訳読が中心となりますが英文を音読して英語の発音も確認します担当者以外にも随時指名して内容への読み込みを深めますまた訳読に先立ってページ毎の大意の要約やテープを聞いてのリスニングコンプリヘンションを行います適宜小テストをします

 K Kuzumi ed Appreciating English Essaysand Stories(Asahi Press)

英語表現法 通年 2 単位 1年

英語表現法 井上 清(いのうえ きよし)

 英語の技能は聞く話す読む書くの4つに分けられるこの授業では主として読解作文力の向上に主眼を置いているまた英文の中に重要な語彙イディオム構文などを適当にちりばめて多様性に富んだ英文が学べるように配置されている大学教養課程以上の単語や分かりにくい慣用語句専門用語を中心に解説を加える

【前期】第 1回 Seiji Ozawa第 2回 Seiji Ozawa第 3回 Exercise第 4回 Exercise第 5回 Naoko Takahashi第 6回 Naoko Takahashi第 7回 Exercise第 8回 Exercise第 9回 Regulation of Diesel Vehicles第10回 Regulation of Diesel Vehicles第11回 Exercise第12回 Exercise第13回 Rice第14回 Rice第15回 まとめテスト

【後期】第 1回 Environment-friendly Shopping第 2回 Environment-friendly Shopping第 3回 Exercise第 4回 Exercise第 5回 Organic Produce第 6回 Organic Produce第 7回 Exercise第 8回 Exercise第 9回 Canned Coffee Market第10回 Canned Coffee Market第11回 Exercise第12回 Exercise第13回 Slow Food第14回 Slow Food第15回 まとめテスト

 (1)輪読 (2)解説

 千葉 剛編注 『ライフサイエンスとニュービジネス』 南雲堂

 英和辞典

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英語表現法 通年 2 単位 1年

Eメールの英語表現 梅垣 千尋(うめがき ちひろ)

 さまざまな目的や状況に応じた例文をモデルにしながら英語でEメールを書くための基本的な技法を学ぶ論理的でわかりやすい英文を書く訓練をつうじて英語の文章の構成を理解し文字や音声を用いて情報発信する技術と能力を身につけることを目標とする

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 英語でEメールを書いてみる第 3回 Just call me Ken(はじめまして)第 4回 My pleasure(ありがとうございますどういたしまして)第 5回 Well done(おめでとうございます)第 6回 Feeling better(大丈夫ですか)第 7回 自由英作文の検討第 8回 What a shame(お気の毒です)第 9回 Hi stranger(久しぶりですお元気でしたか)第10回 Please come along(遊びに来ませんか行きませんか)第11回 Somethingrsquos come up(予定を変更します)第12回 Irsquod love to(通知を受け取りました確認しました)第13回 自由英作文の検討

【後期】第 1回 Fantastic(楽しかったですね)第 2回 Irsquom really upset(頭に来た)第 3回 Itrsquos all my fault(ごめんなさい誤解です)第 4回 Do me a favor(頼みがあります)第 5回 自由英作文の検討第 6回 How about a discount(買物をする問い合わせる)第 7回 Bon voyage(旅行の予約をする問い合わせる)第 8回 I was wondering(質問があります)第 9回 If you ask me(私はこう思います)第10回 自由英作文の検討第11回 Any advice(アドバイスをお願いします)第12回 What should I do(学校への問い合わせ)第13回 Help(学校内のトラブルを報告する)第14回 Irsquom your man(仕事を探す)第15回 Keep in touch(さよならまた会いましょう)

 テキストにそって例文の音読と解釈英作文の練習を進める定期的に自由英作文の宿題を出すので定められた期限までにEメールで課題を提出すること授業では提出された課題のいくつかを取り上げ論理的でわかりやすい英文がどのようなものなのか全員で検討する機会も設けたい

 Yuichi Kurokawa Subject E-mail WritingEffective Messages(南雲堂2002年)

必要に応じて授業中に紹介する

英語表現法 通年 2 単位 1年

パラグラフライティングの習得 菅 幸子(すが さちこ)

コミュニケーションの最小単位のパラグラフの構成法を学びオールラウンドな英語(読む聴く話す書く)の技能を磨いて正確に自己表現し読み手が理解できるパラグラフライティングを目指します

【前期】第 1回 Introduction第 2回 PrewritingDraftingRevising第 3回 PrewritingDraftingRevising第 4回 PrewritingDraftingRevising第 5回 Narratives第 6回 Narratives第 7回 Review第 8回 Description第 9回 Description第10回 Review第11回 Classification第12回 Classification第13回 Review

【後期】第 1回 Making Speech第 2回 Making Speech第 3回 Contrast第 4回 Contrast第 5回 Review第 6回 Problem Solving第 7回 Problem Solving第 8回 Cause and Effect第 9回 Cause and Effect第10回 Review第11回 Personal Opinion第12回 Personal Opinion第13回 Review

毎時間授業の始めに英語で読まれるストーリーを聴きその内容を英問英答し正しく理解した上で自分の英語で書く練習をしますパラグラフは教科書に沿って進め様々なトピックで種類の異なるパラグラフを書きます宿題の作文をクラスで取り上げ誤り易い書き方や文法事項を検討して良いパラグラフライティングの理解を深めます

Thoughts into Writing Masako SakamotoNorikoFuruyaCharles DHubenthalSEIBIDO

必要に応じて紹介します

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英語表現法 通年 2 単位 1年

システムとしての言語英語 菅野 昌彦(すがの まさひこ)

システムとしての言語の一つである英語がどのように構築されているのかまたどのように日本語と係わり合いがあるのかを平易に解説しながらクラスを進めていきたいです誤解を招くような文や曖昧性のある文は排除されなければならずどのようにシステマティックに英語を捉えたらよい

【前期】第 1回 guidance第 2回 pre-position and post-position第 3回 word order第 4回 case-marking第 5回 noun clause第 6回 adjective clause第 7回 adverbial clause第 8回 conjunction第 9回 sentence 1第10回 sentence 2第11回 paragraph 1第12回 paragraph 2第13回 paragraph 3第14回 review第15回 test

【後期】第 1回 guidance第 2回 practice第 3回 practice第 4回 practice第 5回 practice第 6回 practice第 7回 practice第 8回 practice第 9回 practice第10回 practice第11回 practice第12回 practice第13回 practice第14回 review第15回 test

自作プリント 無し

英語表現法 通年 2 単位 1年

英語での自己表現 田村 道子(たむら みちこ)

書きたい事があっても十分な英語力がないため相手に伝わらない現状を踏まえ基本的な文法知識を確認しながら作文力を向上させやがてはエッセイを書く時に役立つパラグラフ単位の作文が出来る様にする

【前期】第 1回 Meeting New People at College第 2回 パラグラフの形式第 3回 Attending Classes第 4回 話題文第 5回 Pastimes第 6回 まとまりと支持文第 7回 Volunteer Activities第 8回 結論の文第 9回 Environmental Problems第10回 一貫性第11回 Cultural Differences第12回  大支持文と小支持文第13回 Studying Abroad第14回  パラグラフの構成と論理的順序第15回 Test

【後期】第 1回 Part Time Job第 2回 位置関係による順序第 3回 Youth and Politics第 4回 時による順序第 5回 Spending Holidays Abroad第 6回 展開方法第 7回 Job Hunting第 8回 履歴書第 9回 Information Technology第10回 Eメール第11回 日英の発送の違い第12回 手紙の書き方第13回 Test第14回 Essay Writing第15回 チェックリスト

教科書に沿い不足分をプリント他で補う予習を前提に授業を進める

佐藤 寧他編集 Improving Your Writing  南雲堂

英和和英の辞書を持参の事

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英語表現法 通年 2 単位 1年

文からパラグラフへ 長谷川 淳一(はせがわ じゅんいち)

 文法項目の基礎的な知識を確認しながら自分の意見を英語で論理的に表現する方法を学ぶ

【前期】第 1回 Introduction第 2回 現在完了形 catch の使い方第 3回 現在分詞 watch look の使い方第 4回 他動詞 I guess so の使い方第 5回 使役動詞 spend use の使い方第 6回 関係代名詞 be about to の使い方第 7回 現在進行形の近未来 ask の使い方第 8回 未来形 go jogging play sports第 9回 未来進行形 other の使い方第10回 must の用法 major の使い方第11回 動名詞 hard hardly第12回 wish の用法 What about you How about you 第13回 まとめ

【後期】第 1回 前期試験の返却および解説第 2回 仮定法 mean の使い方第 3回 what の用法 win lose の使い方第 4回 before の用法 pick の使い方第 5回 so that ~can の用法 dish food第 6回 tell say speak の用法 dispose第 7回 annoying annoyed hear listen の使い方第 8回 tooenough の用法 deal treat の使い方第 9回 比較級 used to be used to の使い方第10回 in after later の用法 bring take の使い方第11回 まとめ第12回 E-mail の書き方第13回 パラグラプの書き方(1)第14回 パラグラフの書き方(2)第15回 パラグラフの書き方(3)

 アメリカの大学生が環境問題や臓器移植などの話題について語っている会話の中で英語の表現を学んでいくテキストを使用する具体的には会話のカセットテープを聴いて単語の穴埋めをした後でそれらの表現語法などを学び自分の意見を英語で書いてもらうなお状況によっては授業内容が多少変更することもある

 「さあ始めよう会話作文」(朝日出版社) 橋内武『パラグラフライティング入門』(研究社出版)Rico Gabriele L Writing the Natural Way(J

英語表現法 通年 2 単位 1年

会社で使う英語(会社で日常使われている英語の研究)(「日商ビジネス英検」「観光英検」「JTB旅行業英検」「STEP BULATSビジネス英検」の合格者には割増点を差し上げます(1月末まで))

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 E-mailの発達により一兵卒のビジネスパーソンから管理者(supervisor)までE-mailで報告することが必須(requirements)となった従って従来の「ビジネス英文ライティング」から「来客の応対」「電話」「会議」「交渉」「プレゼンテーション」などまでを範疇(はんちゅう)とする

【前期】第 1回 ビジネス英文ライティング(Writing Messages)第 2回 sect1 問い合せ(Making Iinquiries)第 3回 sect2 問い合せに答える第 4回 sect3 相手から連絡がない場合のフォローアップレター第 5回 sect4 見積書の依頼第 6回 sect5 見積書の提示第 7回 sect6 見積書の依頼に答える(断る)第 8回 sect7 見積書の依頼に答える(条件交渉)第 9回 sect8 発注する第10回 sect9 受注の確認第11回 sect10 発送の確認第12回 sect11 クレームの処理第13回 sect12 請求書送付のカバーレター第14回 sect13 支払いの催促

【後期】第 1回 sect1 来客の応対(Receiving Visitors from Abroad)第 2回    空港で出迎え(空港からホテルまで)第 3回 sect2 会社の受付(At the reception area)第 4回 sect3 外での会食(At a restaurant)第 5回 sect4 電話での応対(Placing a call)第 6回    (「電話を受ける」「電話中のトラブル」「電話を切る」)第 7回 sect5 会議(Organizing a meeting)第 8回    (1) 会議を進める第 9回    (2) 結論をまとめ採決する第10回 sect6 交渉(Negotiating a deal)第11回    (1) 交渉を進める第12回    (2) 交渉を終える第13回 sect7 プレゼンテーション(Making presentations)第14回    (1) 導入あいさつから本論にはいるまで第15回    (2) 質問をこなしまとめる

 以上のスケジュールに従い (1) Dictation (2) 小テスト(Quizzes) (3) Exercise(旧商英検プリント)(黒板で添削) を毎回行います

 ナシ(プリント)

Introductory College EnglishⅠ 通年 2 単位 1年

Listening and Speaking

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)ハンドイェヴァウェラー(HANDJEVA-WELLER)フィリップス(PHILLIPSJR)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)リムスコグ(RIMSKOGChrista)ねらいThis course aims to improve studentsrsquo listening and speaking skills in an efficient way The course is designedaround a core vocabulary of 300 essential words This vocabulary is incorporated into homework and classworkexercises that focus on topics familiar and interesting to students In order to make the most of classroom timehomework will focus on listening and the class will focus on communicative exchanges between and among students

授業計画First SemesterWeek 1 Course Goals and ObjectivesWeek 2 IntroductionsWeek 3 Talking about LeisureWeek 4 Talking about EntertainmentWeek 5 Talking about Travel 1Week 6 Talking about Travel 2Week 7 Test 1Week 8 Talking about Food 1Week 9 Talking about Food 2Week 10 Talking about Health 1Week 11 Talking about Health 2Week 12 Talking about FamilyWeek 13 Test 2

Second SemesterWeek 14 Talking about Summer VacationsWeek 15 Talking about FriendsWeek 16 Talking about the PastWeek 17 Talking about the FutureWeek 18 Talking about How Things WorkWeek 19 Talking about Favorite ThingsWeek 20 Test 3Week 21 Talking about SuperstitionsWeek 22 Talking about the NewsWeek 23 Talking about Personal NewsWeek 24 Talking about MoneyWeek 25 Talking about JobsWeek 26 Test 4

進め方Each week you will practice dictation listening comprehension and discussion with a partner and in small groups Inaddition you will do homework each week consisting of vocabulary and listening exercises There will also be TOEICquizzes designed to help you improve your score on the TOEIC

テキストBooklet

評価方法Your grade for this course will be based on attendance active participation homework and test points If you areabsent too many times you cannot pass this course

Introductory College EnglishⅡ 通年 2 単位 1年

Writing

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)シミズ(SHIMIZUMM)ハンドイェヴァウェラー(HANDJEVA-WELLER)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)リムスコグ(RIMSKOGChrista)ねらいIn this course you will focus on writing paragraphs By the end of the course you will be able to write severalstyles of paragraphs on a variety of topics You will focus on form with a particular emphasis on the nature of aparagraph the topic sentence supporting sentences the concluding sentence transitions unity and sentencecombining

授業計画First Semester

Week 1 Teacher and Course Introduction Outline and Paragraph StyleWeek 2 Time Order Outline and Paragraph Topic SentencesWeek 3 Time Order Outline Paragraph Concluding Sentences Unity Sentence CombiningWeek 4 Rewriting Editing (Error Paragraph 1) ConjunctionsWeek 5 Rewriting Comma Splices Commas Review Test InformationPreparationWeek 6 Test 1Week 7 SpellingCommon Errors Articles Irrelevant SentencesWeek 8 Space Order Outline Using Specific DetailsWeek 9 Space Order Paragraph AdjectivesWeek 10 Space Order OutlineParagraph Prepositional Phrases Editing (Error Paragraph 2)Week 11 Rewriting ReviewWeek 12 Special ActivitiesWeek 13 Test 2

Second Semester

Week 14 Listing Order (Process) OutlineParagraph Transition Signals Sentence CombiningWeek 15 Listing Order (Classification) Outline and Paragraph Sentence CombiningWeek 16 Rewriting Stating Reasons and Giving Examples Adjectives and AdverbsWeek 17 Rewriting Clauses Subordinate Conjunctions CommasWeek 18 Editing (Error Paragraph 3)Week 19 Special Activities ReviewWeek 20 Test 3Week 21 Listing Order (ComparisonContrast) Outline and ParagraphWeek 22 Listing Order (Opinion) Outline and Paragraph Facts and OpinionsWeek 23 Rewriting Editing (Error Paragraph 4) Adjective ClausesWeek 24 Rewriting Review of Three Sentence TypesWeek 25 Special ActivitiesWeek 26 Catch-upReview Test Preparation Course EvaluationWeek 27 Special ActivitiesWeek 28 Test 4

進め方You will explore the writing process through the techniques of brainstorming narrowing a topic outliningsequencing and providing evidence and examples Each week you will write an outline and paragraph based on a topicsentence set by your teacher Your teacher will correct your work and return it you will rewrite the paragraph basedon your teacherrsquos comments and corrections

評価方法Your grade for this course will be based on four tests as well as weekly outline and paragraph assignments If youare absent too many times you cannot pass this course

テキストFirst Steps in Academic WritingTest it Fix it - IntermediateBooklet

Introductory College EnglishⅢ 通年 2 単位 1年

Reading

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)サノ(SANOKM)シミズ(SHIMIZUMM)フィリップス(PHILLIPSJR)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)リムスコグ(RIMSKOGChrista)

ねらいIn this course you will participate in a student-centered process approach to develop your reading skills You willlearn specific reading strategies including skimming and scanning previewing and predicting guessing meanings ofunknown words in context making inferences and identifying main ideas and patterns of organization You will alsodo extensive reading exercises During extensive reading you will apply your developing reading skills by selectingand reading books that match your interests Finally you will practice speed reading to develop accuracy andfluency Your reading speed will increase through timed readings of passages controlled for vocabulary and sentencestructure 

授業計画First SemesterWeek 1 Special ActivityWeek 2 IntroductionWeek 3 ScanningWeek 4 Previewing and PredictingWeek 5 Guessing Word MeaningWeek 6 Predicting EndingsWeek 7 Reading Test 1Week 8 Looking for the Topic 1Week 9 Looking for the TopicSkimmingWeek 10 Pronouns and Synonyms 1Week 11 Pronouns and Synonyms 2Week 12 What is a ParagraphWeek 13 Reading Test 2

Second SemesterWeek 14 Topic and Main Idea 1Week 15 Topic and Main Idea 2Week 16 Paragraph Patterns-Listing OrderWeek 17 Paragraph Patterns-Time OrderWeek 18 Paragraph Patterns-Cause and EffectWeek 19 Reading Test 3Week 20 Paragraph Patterns-Comparison and Contrast 1Week 21 Paragraph Patterns-Comparison and Contrast 2Week 22 Making InferencesWeek 23 TOEIC ListeningWeek 24 TOEIC ReadingWeek 24 SkimmingWeek 25 ReviewWeek 26 Reading Test 4

進め方Each week you will practice reading exercises of three types namely extensive reading reading skills and speedreading

テキストReading Power -Third EditionBooklet

評価方法Your grade for this course will be based on attendance active participation homework and test points If you areabsent too many times you cannot pass this course

Intermediate College English 通年 2 単位 2年

INCH

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)

ねらいIn this course you will make use of the English you already know and continue to develop the reading and discussionskills you learned last year During the year you will concentrate on four broad issues that face the world todayEach week you will read in depth one or more articles relating to a particular issue You will then prepare todiscuss the questions raised by this article in class For each of the four broad areas covered you will bereponsible for finding a related article and summarizing and explaining it and your opinions on it to yourclassmates

授業計画First SemesterWeek 1 Introduction - MinamataWeek 2 MinamataWeek 3 WaterWeek 4 Water - Fast FoodWeek 5 Fast FoodWeek 6 Unit 1 - News Report PresentationsWeek 7 Comprehension Test 1 - Discussion Test 1Week 8 Personal EthicsWeek 9 CharityWeek 10 Charity - HonestyWeek 11 HonestyWeek 12 Unit 2 - News Report PresentationsWeek 13 Comprehension Test 2 - Discussion Test 2

Second SemesterWeek 14 SmokingWeek 15 Smoking - Organ DonationWeek 16 Organ DonationWeek 17 CloningWeek 18 Unit 3 - News Report PresentationsWeek 19 Comprehension Test 3 - Discussion Test 3Week 20 TOEICWeek 21 TOEICWeek 22 WorkWeek 23 Work - HIVAIDSWeek 24 HIVAIDSWeek 25 Unit 4 - News Report PresentationsWeek 26 Comprehension Test 4 - Discussion Test 4

進め方For homework there will be one or two articles to read followed by vocabulary and comprehension questions Theteacher and students will discuss the articles in class and go over the questions raised in the homework Followingthisstudents will choose questions for discussion in the next class At the conclusion of each of the four majortopics of the course students will find a related news report and write a summary and opinion for homework whichthey will then present to their classmates

テキストBookletAn English-English dictionary (electronic or otherwise) is recommended

評価方法There will be four tests and your grade will depend upon test scores homework presentations participation andattendance If you are absent too many times you cannot pass this course

 

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文学史 通年 4 単位 1年

教養としてのイギリス文学史 松村 伸一(まつむら しんいち)

英米の新聞雑誌の見出しに文学作品の引用がよく用いられるなど古今の名作の大まかな内容有名な一節を知ることは意外に「実用的」であるこの授業では背景をなす英国史を踏まえつつ著名な作家作品やさまざまな文学的技法や概念を紹介する世紀ごとの歴史的イギリス像イギリス文学像を把握し後々まで活かせる知識を習得して

【前期】第 1回 イントロダクション授業概要第 2回 古英語中英語の文学(1)イギリス文化の基層第 3回 古英語中英語の文学(2)夢想寓意詩と騎士道物語第 4回 古英語中英語の文学(3)チョーサー第 5回 ルネサンス期の詩と散文(1)歴史的背景第 6回 ルネサンス期の詩と散文(2)宮廷詩人とソネット第 7回 ルネサンス期の詩と散文(3)スペンサー第 8回 エリザベス朝演劇(1)イギリス演劇の発生第 9回 エリザベス朝演劇(2)「大学才人」の演劇第10回 エリザベス朝演劇(3)シェイクスピア第11回 17世紀前半の文学(1)歴史的背景英訳聖書と散文第12回 17世紀前半の文学(2)ジャコビアンドラマ第13回 17世紀前半の文学(3)形而上派詩人と王党派詩人

【後期】第 1回 17世紀後半の文学(1)歴史的背景演劇第 2回 17世紀後半の文学(2)清教徒文学第 3回 17世紀後半の文学(3)新古典主義文学第 4回 18世紀の詩と散文(1)歴史的背景第 5回 18世紀の詩と散文(2)ジャーナリズムと風刺文学第 6回 18世紀の詩と散文(3)理性と感傷第 7回 「小説」という文学形式の誕生と発展第 8回 ロマン主義の時代(1)歴史的背景第 9回 ロマン主義の時代(2)ロマン派第一世代の詩第10回 ロマン主義の時代(3)ロマン派第二世代の詩第11回 ヴィクトリア朝の詩と散文(1)歴史的背景第12回 ヴィクトリア朝の詩と散文(2)社会と芸術第13回 ヴィクトリア朝の詩と散文(3)中世趣味と劇的独白第14回 まとめイギリス文学500年の歴史を顧みて

講義毎回復習小テストを行う(出欠確認用)しかし講義で扱えるのは19世紀の詩と散文までだろう欠けた部分を補うために前期末頃から18~20世紀の小説を中心に課題作品を指定しこれらについて担当者数名が発表する作業を取り入れる発表準備を通じて個々に文学作品と直接向き合っていただきたい

川崎寿彦『イギリス文学史』(成美堂) 『英米文学辞典』(研究社)などを発表準備時に利用すること

英文学史 通年 4 単位 1年

イギリス文学を通して世界を見る 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 英語を学んだ全ての人の財産として開かれている英文学をその社会背景を学びながら時代に沿って概観しより深い作品理解への準備運動を行います

【前期】第 1回 イントロダクション~文学作品を読む前に第 2回 15世紀まで チョーサーの時代第 3回 『カンタベリー物語』『アーサー王伝説』第 4回 16世紀前後 シェイクスピアの時代第 5回 『ロミオとジュリエット』他第 6回 『テンペスト』他第 7回 17世紀 清教徒革命と王政復古第 8回 『失楽園』(ミルトン)形而上詩人たち第 9回 18世紀 小説とジャーナリズムの時代第10回 『ロビンソンクルーソー』(デフォー)他第11回 19世紀① ロマン主義の時代第12回 ブレイクワーズワーススコット他

【後期】第 1回 続19世紀① ヒロインの時代第 2回 『分別と多感』(オースティン)他第 3回 19世紀② ヴィクトリア女王の時代第 4回 『ジェインエア』(シャーロットブロンテ)第 5回 『嵐が丘』(エミリーブロンテ)第 6回 『不思議の国のアリス』(ルイスキャロル)第 7回 『ジキル博士とハイド氏』(スティーヴンソン)第 8回 『幸福の王子』『ドリアングレイの肖像』(ワイルド)第 9回 20世紀 現代文学の幕開け エリオット他第10回 『ダロウェイ夫人』(ウルフ)他第11回 新たな児童文学 トールキンCSルイス第12回 特番『クリスマスキャロル』(ディケンズ)第13回 総括

 前期はテキストを基調に詩を題材とした講義を進め後期はテキストを参考に主に小説を扱いますヴィデオによる作品鑑賞や関連する美術音楽の鑑賞も内容に即して行います

 日本イギリス文学文化研究所編『イギリス文学ガイド』(荒地出版社)

 授業中に随時紹介します

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学史のはじまりと行く末 遠藤 朋之(えんどう ともゆき)

あらゆる歴史とは恣意的に作られたものであるということは10人いれば10の文学史がありえる本講義ではアメリカ文学史の起点をネイティヴアメリカンの口承文学に据えそこから発展していくアメリカ文学という基軸をもってアメリカ文学史を考えてみたい

【前期】第 1回 introduction第 2回 ネイティヴアメリカンの口承文学第 3回 同上第 4回 植民地時代の文学(フランクリンメイサーブラッドストリートなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 アメリカ文学の独立期(アーヴィングクーパーフレノーなど)第 8回 同上第 9回 同上第10回 アメリカ文学の開花(エマスンソローポーホーソーンホイットマンディキンスンなど)第11回 同上第12回 同上第13回 同上

【後期】第 1回 リアリズムと自然主義の文学(トウェインジェイムズクレインサンドバーグフロストなど)第 2回 同上第 3回 同上第 4回 アメリカ文学の成熟(アンダスンヘミングウェイフォークナーパウンドウィリアムズスタインなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 同上第 8回 第二次大戦後の文学(サリンジャーメイラーローウェルギンズバーグスナイダーなど)第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 アメリカ文学の現在(ウォーカーモリスンカーヴァーブライプラスアシュベリーなど)第13回 同上

テキストである程度の予備知識を授業前に入れてもらいそこで原典にあたるときにはレポーター形式講義形式輪読などといくつかの授業スタイルを考えているなおテキスト以外にプリントを多数使用する予定なくならないようにファイルをひとつ用意しておくこと

『はじめて学ぶアメリカ文学史』(板橋高田ミネルヴァ書房)

授業で適宜紹介する

米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学に親しむ 岡田 慶子(おかだ けいこ)

 アメリカ文学の歴史を簡潔に整理したテキストを使用してアメリカ文学の基礎となる20世紀前半までの大きな流れを学習しますまたそれぞれの時代における重要な出来事の記述を確認したり代表的な作家たちの作品を実際に鑑賞することでアメリカ文学を少しでも身近なものとして感じられる機会を持ちます

【前期】第 1回 はじめに ~ アメリカ文学を学ぶということ第 2回 アメリカ文学の特質 ~ その精神と地域性第 3回 植民地時代 ~ ピューリタニズム第 4回 植民地時代の文学第 5回 アメリカの独立第 6回 新しい時代精神 ~ Bフランクリン第 7回 Wアーヴィング第 8回 JFクーパー第 9回 ロマンティシズムの時代 ~ トランセンデンタリズム第10回 RWエマソン第11回 HDソロー第12回 Nホーソーン第13回 Hメルビル

【後期】第 1回 前期の復習 ~ 19世紀前半まで第 2回 ロマンティシズムの詩人たち ~ ロングフェロー第 3回 Wホイットマン第 4回 Eディキンソン第 5回 南北戦争とその後のアメリカ第 6回 リアリズムの時代第 7回 Mトウェイン第 8回 Hジェイムズ第 9回 自然主義第10回 Sクレイン第11回 Tドライサー第12回 第一次世界大戦以後 ~ 1920年代第13回 FSフィッツジェラルド第14回 Eヘミングウェイ第15回 おわりに ~ アメリカ文学から学ぶこと

 文学史の講義と作品鑑賞との二つのアプローチを行います作品鑑賞については学生自身による発表形式で進行します自分の割り当てられた箇所を学生一人一人がきちんと責任を持って担当することになります 学生自身の積極的な参加が求められ予習は必須です

 『新世紀アメリカ文学史』森岡裕一片渕悦久共編  (英宝社)

 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

米文学史 通年 4 単位 1年

〈時代と人〉が文学を生む 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 アメリカ文学を〈時代と人〉というキーワードで捉え歴史的背景もおさえた上で学際的に学ぶ文学は国地域時代民族人など様々な要素が重なり合い生み出されるものアメリカは移民の国でありこの点で多様性に富みそれ故に面白い特にこの点を考慮しアメリカ文学を理解し味わってもらうことをねらいとしている

【前期】第 1回 オリエンテーション「アメリカとはアメリカ文学とは」第 2回 植民地時代(1)ピルグリムファーザーズ報告書と伝記第 3回 植民地時代(2)魔女狩りまで第 4回 独立戦争の時代の文学第 5回 アメリカ文学の興隆第 6回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(1)第 7回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(2)第 8回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(3)第 9回 南北戦争とその時代の文学第10回 地方主義文学の時代とその背景第11回 地方主義からリアリズム文学へ第12回 リアリズムと写実主義文学第13回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(1)第14回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(2)第15回 まとめ(総復習)と夏休みの課題などの説明

【後期】第 1回 20世紀初頭のアメリカと文学第 2回 1920年代(ロストジェネレーション)への胎動第 3回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(1)「20年代」という時代とは第 4回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(2)戦争文学とその後第 5回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(3))戦争文学とその後第 6回 大恐慌と1930年代プロレタリア文学第 7回 アメリカ南部作家とその周辺(1)第 8回 アメリカ南部作家とその周辺(2)第 9回 第2次世界大戦と戦争文学その後第10回 1950年代とアメリカ文学ビートジェネレーション少数民族の文学第11回 ユダヤ系作家アフリカ系作家(1)第12回 ユダヤ系作家アフリカ系作家とその他(2)第13回 現代作家(1960年代ー70年代)概説(1)第14回 現代作家(1980年代ー90年代とその後)概説(2)

 講義では単に作家や作品の生没を羅列するのでなく学際的視点から文学史の流れを理解してもらうよう考えている年間を通じできる限り作品も読んでもらうが作品や背景理解のためにはビデオ教材を使用する又小説に関するレポートや小テストも有り

 岩山太次郎他著『初めて学ぶアメリカ文学史』(金星堂)この他に課題図書を随時指定する

 授業時に紹介していく

英米文学研究 通年 8 単位 2年

Sound and Silence in Short American Fiction カーン(KERNDL)

As this is a literature seminar taught entirely in English students will have considerable opportunity toboth develop their English language skills at an advanced level and to survey the vast panorama of shortfiction of the United States from its beginnings to the present day

【前期】第 1回 Welcome Introduction to the seminar第 2回 American short stories the historical context第 3回 Poe ldquoThe Tell-Tale Heartrdquo Worksheet 1第 4回 Hawthorne ldquoYoung Goodman Brownrdquo Worksheet 2第 5回 Review of Poe and Hawthorne第 6回 Freeman ldquoA Village Singerrdquo Worksheet 3第 7回 Wharton ldquoThe Day of the Funeralrdquo第 8回 Cather ldquoA Wagner Matineerdquo Worksheet 5第 9回 Review of Freeman Wharton Cather women writers第10回 O Henry ldquoThe Last of the Troubadoursrdquo Worksheet第11回 Parker ldquoThe Waltzrdquo第12回 Review of the stories and major themes第13回 Test

【後期】第 1回 Review of first semester Fitzgerald第 2回 Baldwin ldquoSonnyrsquos Bluesrdquo Worksheet 7第 3回 Capote ldquoMusic for Chameleonsrdquo Worksheet 8第 4回 Updike ldquoThe Man Who Became a Sopranordquo第 5回 Didion ldquoWhen Did Music Come This Way第 6回 Theroux ldquoWhite Christmasrdquo Worksheet 9第 7回 Cameron ldquoExcerpts from Swan Lakerdquo第 8回 Anshaw ldquoElvis Has Left the Buildingrdquo第 9回 Preparation for individual student presentations第10回 Student presentations Student presentations第11回 Student presentations第12回 Student presentations course review第13回 Test 2第14回 Typed reports due

Following the introductory weeks of background lectures to provide a context a series of fifteen shortstories will be studied in chronological order The class will follow a lecture-discussion format andstudents will be required to actively participate in the class discussions

Students will find An Outline of AmericanLiterature by Peter B High very useful in thisclass

ldquoThe Tell Tale Heartrdquo (Edgar Allan Poe)ldquoYoung Goodman Brownrdquo (Nathaniel Hawthorne)ldquoThe Village Singerrdquo (Mary E Wilkins

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

20世紀アメリカ演劇 市川 節子(いちかわ せつこ)

ワインの神Dionysusを称える祭礼から発した演じるという営みは同時に人間への告発と鎮魂生き直しのプロセスでもある当ゼミでは学生に頭脳と心の両方で英語劇に挑戦して欲しい口語表現をスピーディに読みこなし頭も心も揺さぶられて大きく成長してほしいテーマ選択資料の収集整理発表方法論文の書き方なども学ぶ

【前期】第 1回 418 授業内容説明自己紹介演劇について考える第 2回 425 ビデオを見る(作品未定)rarrDiscussion第 3回 52 Reading amp Discussion Sorry Wrong Number第 4回 59 Reading amp Discussion Sorry Wrong NUmber第 5回 516 Reading amp Discussion The Zoo Story第 6回 523 Reading amp Discussion The Pussy Cat第 7回 530 5Reading amp Discussion The Pussy Cat第 8回 66 Reading amp Discussion The Happy Jurney第 9回 613 Reading amp Discussion Glass Menagerie第10回 620 Reading amp Discussion Glass Menagerie第11回 627 Reading amp Discussion American Dream第12回 74 Reading amp Discussion American Dream第13回 711 Sum-Up第14回 夏期休暇中卒論のための資料収集第15回 同上

【後期】第 1回 919 卒論テーマ提出研究計画発表(全員)第 2回 926 先輩の論文紹介(全員)第 3回 103 専門家の論文紹介(全員)第 4回 1010 ビデオ鑑賞(作品未定)第 5回 1017 15分 Presentation (6名)第 6回 1024 15分 Presentation (6名)第 7回 1031 15分 Presentation (6名)第 8回 117 15分 Presentation (6名)第 9回 1114 15分 Presentation (6名)第10回 1121 15分 Presentation (6名)第11回 1128 Presentation (まとめ)6名第12回 125 Presentation (まとめ)6名第13回 1212 Presentation (まとめ)6名第14回 1219 First Draft 提出第15回 116 発見報告会

 年間を通し学生が主役テキストをしっかり辞書を引いて読み込んでからゼミに参加すること欠席すると大きく遅れる読む口頭発表(Presentation)書くの3作業に覚悟を決めて取り組んでほしい口頭発表と書くのは日本語で可

 Sorry Wrong Number(金星堂)¥900ModernAmerican One-Acters(開文社)¥1300 2冊を前期に使います後期は各自が用意する

 授業中に適宜紹介する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ詩を読む 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

20世紀アメリカ詩を中心に現代の様々な局面を切り取った英語詩の魅力をじっくりと味わう単に知識を得るに留まらず同じ時代を生きる諸君の批判精神や表現力が詩と共振する中で少しずつ「開かれていく」ような場を作り出したい卒論は2年間の英米文化文学体験の中から各自テーマを選択リサーチ問い論証という論文作成の課題に

【前期】第 1回 3限導入~Dickinson 4限戦後アメリカ詩概説第 2回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩第 3回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩人第 4回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 5回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 6回 3限テキスト講読Whitman 4限白人女性詩概説第 7回 3限モダニズム詩概説 4限白人女性詩第 8回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限白人女性詩第 9回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ詩概説第10回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第11回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第12回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第13回 3限まとめ 4限まとめ(合宿予告)

【後期】第 1回 3限マイノリティ女性詩概説 4限テキスト講読第 2回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 3回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 4回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 5回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 6回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限テキスト講読第 7回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 8回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 9回 34限卒論指導第10回 34限卒論指導第11回 34限卒論指導第12回 34限卒論指導第13回 34限卒論指導第14回 34限卒論合評会第15回 34限卒論合評会

入門なので詩を読んだことのない人でも大丈夫ただしリポーターによる詩やテキストの読解と全員参加のディスカッションが中心となるので受身の授業態度でなく積極的な授業参加を通じ自分の知性や感性をさらに磨きたいと考える学生に向いている

栩木伸明『卒論を書こう』三修社大橋洋一『新文学入門』岩波書店およびこちらでプリントを準備

随時紹介

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

南北戦争と文学 高橋 俊行(たかはし としゆき)

 南北戦争の実態と南北戦争にアメリカ人はいかに関わったかということをAbraham Lincolnを中心に探るEdmundWilsonはLincolnは本質的に文学者であったと云っているが遺された演説集を読んでも誠に優れたものがある

【前期】第 1回 序論ーー南北戦争とリンカーン第 2回 Wilsonの戦争論ともいうべきIntroductionから重要な部分を抜粋して解説第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 南北戦争概説第 7回 同上第 8回 Abraham Lincoln pp34~35第 9回 Abraham Lincoln pp36~37第10回 Abraham Lincoln pp38~39第11回 Abraham Lincoln pp40~41第12回 Abraham Lincoln pp42~43第13回 Abraham Lincoln pp44~45第14回 Abraham Lincoln pp46~47第15回 Abraham Lincoln pp48~49

【後期】第 1回 Abraham Lincoln pp50~51第 2回 Abraham Lincoln pp52~53第 3回 Abraham Lincoln pp54~55第 4回 Abraham Lincoln pp56~57第 5回 Abraham Lincoln pp58~59第 6回 Abraham Lincoln pp60~61第 7回 Abraham Lincoln pp62~63第 8回 Abraham Lincoln pp64~65第 9回 Abraham Lincoln pp66~67第10回 Abraham Lincoln pp68~69第11回 Abraham Lincoln pp70~71第12回 Abraham Lincoln pp72~73第13回 Abraham Lincoln pp74~76第14回 総論と結論めいたもの第15回 同上

 学生の中から任意に発表者を指名し一定量の英文を読んで和訳して貰いながら授業を進める(英語は難解なので覚悟しておく事)テキストの他に資料を配布して読んで貰う映画ビデオも使いたいと思っている

 Abraham Lincoln and Ulysses S Grant by EWilson(研究社)

 『リンカーン―南北分裂の危機に生きて』(井出義光清水新書)『アメリカの戦争』(猿谷要編講談社)その他授業中に指示する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

トニモリスンの世界-Belovedを読む- 田中 芳子(たなか よしこ)

 1993年にノーベル文学賞を受賞したアメリカ黒人女性作家トニモリスンのBelovedを読みます作品を通じて奴隷制という差別の極限状況の中でより鮮明に見えてくる「人間の本質」に迫ってゆきたいと思います一年間若い力でこの長編小説と格闘し英語力をさらに鍛え深い洞察力を培うと共に各々の「人間観」を築き上げて欲しいと願ってい

【前期】第 1回 作者作品解説他第 2回 ビデオ鑑賞と解説第 3回 読解と解説テキスト1章第 4回 読解と解説テキスト1章第 5回 読解と解説テキスト2章第 6回 読解と解説テキスト3章第 7回 読解と解説テキスト3章第 8回 読解と解説テキスト4章討論123章第 9回 読解と解説テキスト5章討論45章につき第10回 読解と討論テキスト6章第11回 読解と討論テキスト7章第12回 読解と解説テキスト8章第13回 討論前期を振り返って

【後期】第 1回 ガイダンスレポート提出と後期について第 2回 指導後期発表について解説時代背景について第 3回 発表テキスト9章(学生による以下26-1まで同)第 4回 発表テキスト101112章第 5回 発表テキスト131415-1章第 6回 発表テキスト15-21617章第 7回 発表テキスト1819-1章第 8回 発表テキスト19-2章第 9回 発表テキスト19-320章第10回 発表テキスト212223章第11回 発表テキスト2425章第12回 発表テキスト26-1章読解と解説26-2第13回 読解と解説テキスト26-3章第14回 読解と解説テキスト26-427章エピローグ第15回 レポート提出と発表

 講義と学生の皆さんによる発表そしてその中で自分の意見を見い出してそれを交換し合うディスカッション等で進めてゆきますその他ビデオ鑑賞など作品に関わる情報に出来るだけ触れてゆきたいと思います

 Toni MorrisonBeloved(A Plume Book)  図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照して下さい加えて必要に応じ授業中に指示します

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカのベストセラー分析 田村 道子(たむら みちこ)

アメリカのベストセラーの一冊を読み何故ベストセラーになったかをアメリカの文化時流政治など背景になる物を検討し分析する

【前期】第 1回 授業の進行の説明テキストの概要の説明ベストセラーの検索第 2回 テキスト購読(1回15ページを目標に毎回行う3回以降の書込み省略)第 3回 作者の背景第 4回 ネット検索結果の検討第 5回 アメリカ社会の風潮との関係の分析第 6回 イランの歴史文化宗教教育第 7回 テキストで問題視されているナバコフ作品の購読第 8回 67回と同じ第 9回 テキストでの取り上げ方の分析第10回 アメリカイラン日本での受止め方の比較第11回 2番目のフィッツジェラルド作品の購読第12回 その扱い方の分析第13回 3国での受け取り方の分析第14回 まとめ及び夏休みの課題

【後期】第 1回 テキスト購読(以下同じ)第 2回 半年後のベストセラーの変化の調査第 3回 変化があればその誘因の分析なければテキスト分析の続行第 4回 オースチン作品の翻訳購読第 5回 テキストでの扱いの分析第 6回 3国での取り扱い方の比較第 7回 ジェイムズ作品の購読第 8回 テキストでの扱いの分析第 9回 3国間の比較第10回 ベロー作品購読第11回 テキストでの扱い方分析第12回 3国間の比較第13回 テキスト最後にあるヂスカッションポイントの検討第14回 まとめレポートの指導

昨年のアメリカ(New York Times)ベストセラーの一冊を取り上げ購読その背景を分析する授業計画は目安であって変更はあり得るテキストだけでなく言及されている英米の作品の購読も必須(翻訳物可)

rdquoReading Lolita in Tehran by Azar NafisiRandom House Trade Paperback

Austen Bellow James Nabokov Fitsgeraldの作品(翻訳物)「現代イラン」岩波新書他

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ南部女性作家を読む 鶴見 典子(つるみ のりこ)

 作品を通して読解力と鑑賞力を高めあわせて異文化への認識を深めるそして自らの知識と体験もふまえて思考力想像力感性を磨き自分の意見考えを構築し適切に表現出来る能力を養うこと

【前期】第 1回 アメリカ南部について作家について第 2回 the house on the Congress Street第 3回 the physical awareness of the word第 4回 the voice of the story or the poem第 5回 the secret第 6回 David School第 7回 Carnegie Library第 8回 a religious-minded society第 9回 learning to see第10回 Ned Andrews第11回 Baltimore第12回 前期のまとめ」第13回 質問の時間

【後期】第 1回 mother - West Virginia第 2回 father-Ohio第 3回 finding a voice第 4回 the vital component of my inner life第 5回 college第 6回 Yeats第 7回 WPA第 8回 the trip to New York第 9回 Golden Apples第10回 human memory第11回 短編を読む第12回 短編を読む第13回 短編を読む第14回 ビデオを見る第15回 総仕上げ

 テキストにそって主に演習形式で行う予定

 Eudora Welty One Writerrsquos Beginnings(Harvard University Press)プリントも使用する

 必要に応じて教室で指示する

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

〈ナルニア国物語〉を読む 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国の作家CS ルイスの長編ファンタジー小説<ナルニア国物語(The Chronicles of Narnia 7 vols 1950-56)>を研究します異次元世界を舞台にくりひろげられる善と悪の激しい戦いを描くこの物語を原文で味わい楽しみながら登場人物たちが体験する「生きる」ことの不思議さと素晴らしさを分かち合いたいと思います

【前期】第 1回 授業オリエンテーション(3限)講義CSルイスの人生と作品(4限)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 1第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 2第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 3第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 4第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 5第 7回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 6第 8回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 7第 9回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 8第10回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 9第11回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 10第12回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 11第13回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 12

【後期】第 1回 夏期課題口頭発表(Prince Caspianレポート)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 13第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 14第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 15第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 16第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 17第 7回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 1第 8回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 2第 9回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 3第10回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 4第11回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 5第12回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 6第13回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 7第14回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 8第15回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 9-15まとめ

授業1回につき1章ずつ読み進み作品の問題点に関する討論と部分的な翻訳をしますまたドラマ版のビデオを毎時間各章分ずつ視聴します作品をより深く理解するためにルイス関係の研究書ルイス自身による他の著作(エッセイ書簡小説)ルイスの伝記映画などの参考資料を随時紹介します

C S Lewis The Lion the Witch and theWardrobePrince CaspianThe MagicianrsquosNephew (Harper Collins)

コリンドゥーリエ『ナルニア国フィールドガイド』(東洋書林)その他授業中に随時紹介します

英米文学研究 通年 8 単位 2年

現代アイルランド短篇小説を読む 舟橋 美香(ふなはし みか)

【ねらい】 アイルランドはここ20年で大きな変化を経験しましたそこで近年に書かれたアイルランドの長篇小説からの抜粋と短編小説を集めたアンソロジーを読みながらアイルランド固有の問題と私達が共有する問題を考えていきますまた短編小説を含めた現代のフィクションの多様性を楽しむことのできる力の向上をめざしますとりあげる作家作品は現在も活躍中の作家が主になります【授業計画】〔前期〕第 1 回 イントロダクション(アイルランドって)第 2 回 映画ビデオを見てアイルランドを知る第 3 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 4 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 5 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 6 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 7 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 8 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第 9 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む+アイルランド語入門第10回 小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第11回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第12回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第13回 予備日復習とレポートの説明を含む〔後期〕第 1 回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoまとめ第 2 回 コルムトビーンの長編小説『ヒース燃ゆ』一部を翻訳で読む第 3 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 4 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 5 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 6 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 7 回 図書館実習(予定図書館の予定や授業の進行によって別の日になる場合あり)第 8 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 9 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第10回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第11回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第12回 レポートのまとめ方について第13回 予備日第14回 復習とまとめおよびレポート個別指導第15回 レポート回収とレポートをコピーして本製本作業【進め方】 上記の計画予定でアンソロジーから作品を選んで演習形式で読みます前期は現代アイルランドの作品を読むときに必要と思われるアイルランドの歴史的背景や文化についてビデオ等の資料を交えて紹介解説もする予定です後期はグループごとに発表してもらいディスカッションにつなげていきたいと思っています各自が興味を持った作品作家を年度末のレポートに向けてまとめる方法についても指導します【テキスト】 Dermot Bolger ed The Picador Book of Contemporary Irish FictionPicador 1994これに加えてプリントを授業で配付テキストの入手方法は授業で示唆します【参考文献】 授業中に随時指示【評価方法】 授業への参加姿勢や発表小レポート50 前期後期2回の提出レポート50

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英米文学研究 通年 8 単位 2年

十九世紀末文化と英米女性作家 松村 伸一(まつむら しんいち)

十九世紀末に登場した「新しい女」と呼ばれる女性作家たちの短編小説を主なテキストとしながら同時代の男性作家の文学作品や文学以外の様々な文章を(英文と翻訳を取り混ぜて)並行して読み進める具体的な作品を精読しながらその作品を生みだした時代背景を学びまた当時の女性作家たちがそうした環境とどのように向かい合ったかを考

【前期】第 1回 イントロダクション「新しい女」と19世紀末第 2回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (1)第 3回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (2)第 4回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (1)第 5回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (2)第 6回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (1)第 7回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (2)第 8回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (1)第 9回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (2)第10回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (3)第11回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (1)第12回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (2)第13回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (3)第14回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (4)第15回 前期のまとめと夏休み中の課題について

【後期】第 1回 学生発表19世紀末男性作家について(1)第 2回 学生発表19世紀末男性作家について(2)第 3回 Chopin Schreiner Wharton Short Fables第 4回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (1)第 5回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (2)第 6回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (3)第 7回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (4)第 8回 rsquoBorgia Smudgitonrsquo rsquoShe-Notesrsquo第 9回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (1)第10回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (2)第11回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (1)第12回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (2)第13回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (3)第14回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (4)第15回 卒業レポート発表

英文テキストの輪読とディスカッションが中心本文に関連した内容であれば自由に発言して授業を主導していただきたいまた夏休みには各自一冊文学作品を指定されその作家作品文化的背景について後期初めに発表することを求められる他に随時史料や文学作品を指定しそれに関して発表と討議を行なう

Elaine Showalter ed Daughters of DecadenceVirago Press 1993 その他プリントを配付する男性作家の作品は各自で訳書を用意して読ん

川本静子『〈新しい女たち〉の世紀末』みすず書房1999ほか第一回授業時に文献リストを配布する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

イギリス小説『眺めのいい部屋』精読 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 本ゼミは20世紀初頭のイギリス小説に現れる観光旅行を通して当時の社会の諸問題を多面的に考察するのが目的です今では何気なく行われる海外旅行はかつて教育の一環として重大な意義をもっていましたイタリアを舞台にしたこの軽快な文学作品を通して若い日に異文化に出会い新しい思想に出会うことの衝撃と楽しさを味わってく

【前期】第 1回 イントロダクション~ゼミ授業について第 2回 『眺めのいい部屋』映画鑑賞講義第 3回 テキスト講読 Chap12第 4回 テキスト講読 Chap34第 5回 テキスト講読 Chap56第 6回 テキスト講読Chap78第 7回 美術展鑑賞「プラド美術館展」(東京都美術館)第 8回 テキスト講読 Chap910第 9回 テキスト講読 Chap1112第10回 テキスト講読 Chap1314第11回 テキスト講読 Chap1516第12回 テキスト講読 Chap1718第13回 テキスト講読Chap1920

【後期】第 1回 前期レポート提出講義第 2回 関連評論文(オーウェルなど)第 3回 関連評論文(ギッシングなど)第 4回 関連短編集より『天国行きの乗合馬車』第 5回 関連短編集より『コロノスからの道』第 6回 関連短編集より『パン神のお通り』第 7回 美術展鑑賞「松方コレクション」(国立西洋美術館)第 8回 卒論中間発表①第 9回 卒論中間発表②第10回 卒論中間発表③第11回 卒論中間発表④第12回 卒論中間発表⑤第13回 卒論中間発表⑥第14回 卒論チュートリアル第15回 卒論チュートリアル

 最初の2回は講義を行い5月から学生による担当箇所のテキスト輪読と和訳教員との質疑応答後期には卒業レポートの準備を兼ねて中間発表を行います前後期各一回課外授業にて関連美術作品の鑑賞を行います学年末には英語で3500語の卒論を提出してもらいます

 EM ForsterのA Room with a View (PenguinBooks) を基調に短編や評論文参考資料を適宜配布

 短大図書館カウンターにある2006年度指定参考図書を参照

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評価方法

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参考文献

英文学 通年 4 単位 2年

サマセットモームから学ぶ人間と現実世界の不条理 加賀屋 俊二(かがや しゅんじ)

想像力を培い人間と人間世界の本質を理解し英語読解力も向上させる例えば短編『雨』では主人公の宣教師が邪悪な心を持つ濃い化粧の女を改心させようとする彼の教えで女は改心したかに見えただが結末は宣教師の死と女の高笑いで終わるモームは死の理由を読者に委ねて何も語らないだが想像力はそれを理解させるのだ授業で

【前期】第 1回 ガイダンス(授業の概略と方針を説明する)第 2回 モームの生涯とその時代を概観する(資料配布)第 3回 ~第26回 1回の授業で15~20ページ位読み進める

【後期】

モームの文章法の先生は18世紀の英語純化に貢献したスウィフトでしたそれでモームの文章は大変読み易いのです1回の授業でテキストを15~20ページ位読みます主役は皆さんですから予め分担して翻訳させますただし黙々と訳すだけでなく内容についてちゃんとディスカッションもしますどえらい授業をとったが実力はつくとお考

Short Stories by Somerset Maugham出版社Vintage ISBN0749397578

 第2回の授業で参考文献一覧表を配布する

米文学 通年 4 単位 2年

Survey of American Literature (Melody Elliott) エリオット(ELLIOTTMP)

This class will give students an overview of American literature from its beginnings to the present timeStudents will read simplified versions of famous works of American lit and some original texts listen tolectures and take notes analyze and discuss poetry short stories novels and drama by American authors

【前期】第 1回 Course Introduction Earliest American Literature第 2回  Amer Folklore Legend of Sleepy Hollow (Irving)第 3回 Slave Narrative Incidents in the Life (H Jacobs)第 4回 Pioneer Spirit Last of the Mohicans (JF Cooper)第 5回 Transcendentalism Leaves of Grass (Walt Whitman)第 6回 Individualism Poetry (Emily Dickinson)第 7回 Historical Fiction The Scarlet Letter (Hawthorne)第 8回 Film Report 1 amp Amer Gothic short stories (Poe)第 9回 Romanticism Billy Budd (Herman Melville)第10回 Romanticism cont Little Women (LM Alcott)第11回 Realism The Adventures of Tom Sawyer (Twain)第12回 Mid-term Examination

【後期】第 1回 Lost Gen amp WWI short stories (FS Fitzgerald)第 2回 Lost Gen amp WWI short story (Ernest Hemingway)第 3回 Harlem Ren amp Exper poetry (Hughes amp cummings)第 4回 Roaring 20s poetry (Dorothy Parker)第 5回 Great Depression Of Mice and Men (J Steinbeck)第 6回 Film Report 2 amp Regionalism poetry (Robert Frost)第 7回 Regionalism Streetcar Named Desire (T Williams)第 8回 Streetcar Named Desire cont (Tennessee Williams)第 9回 Cont African Amer short story (Toni Morrison)第10回 Cont Hispanic Amer House on Mango St (Cisneros)第11回 Cont Native Amer Grass Dancer (Susan Power)第12回 Grass Dancer cont (Susan Power)第13回 Cont Asian Amer Joy Luck Club (Amy Tan)第14回 Final Exam第15回 Film Report 3 amp Final Class

This class will be completely in English It is appropriate for active students with intermediate abilitygood attendance and good study habits Students must do the weekly readings and notes for homework and inclass participate actively in group discussions listen to lectures ask questions and take good notes

There will be weekly prints of the assignedreadings This class will NOT use a textbook

We will study 21 writers during the semesterand over 25 works of American Literature byfamous authors

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評価方法

参考文献

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参考文献

英語圏文学 通年 4 単位 2年

ニュージーランドの作家キャサリンマンスフィールドを読む 井原 眞理子(いはら まりこ)

 皆さんは英語圏文学と聞いてどんな文学を思い浮かべますか英文学は英国人が書いた文学米文学は米国人が書いた文学とするとカナダ人の書いた文学オーストラリア人が書いた文学あるいはインド人やシンガポール人が英語で書いた文学はどうなるのでしょうか外国で生まれて英国に移住した人で英文学の作家として評価され活躍

【前期】第 1回 Introduction第 2回 rsquoThe Garden Partyrsquo を読む第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 同上第 7回 rsquoThe Dollrsquos Housersquo  を読む第 8回 同上第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 同上第13回 同上第14回 同上第15回 前期小論文について

【後期】第 1回 rsquoThe Wind Blowsrsquo を読む第 2回 同上第 3回 同上第 4回 同上第 5回 rsquoA Cup of Tearsquo  を読む第 6回 同上第 7回 同上第 8回 同上第 9回 同上第10回 作者キャサリンマンスフィールドとは第11回 rsquoA Cup of Tearsquo 再考第12回 rsquoThe Flyrsquo を読む第13回 同上第14回 同上第15回 後期小論文について 

 まずは原典を熟読し味わうことが基本です読みすすむごとにテーマを決めて論じてゆきます学生には文章を書いたり発表したり発言したりと積極的な参加を期待します

 Katherine Mansfield The Dollrsquos House andOther Stories Eikosha 1989(上島建吉 編注『詳注 人形の家 他』英光社1989年)

児童文学 通年 4 単位 2年

英国ファンタジーの今昔 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国児童文学のファンタジーの誕生と発展の軌跡を代表的な作品を題材にたどります魔法や別世界といった道具立てを用いるこの文学形式はいかなる可能性を秘めているのか作家たちはいかなるメッセージを作品に託しているのだろうか受講者は実際に作品を読み講師や他の受講者たちによる作品の解釈を検証することが求められます

【前期】第 1回 授業オリエンテーション講義イギリス児童文学の誕生第 2回 講義イギリス児童文学のファンタジーの誕生と発展第 3回 講義Lewis Carrollの人生と作品第 4回 研究発表Alicersquos Adventures in Wonderland第 5回 講義George MacDonaldの人生と作品第 6回 研究発表The Princess and the Goblin第 7回 講義E Nesbitの人生と作品第 8回 研究発表Five Children and It第 9回 講義Kenneth Grahameの人生と作品第10回 研究発表The Wind in the Willows第11回 講義James Barrieの人生と作品第12回 研究発表Peter Pan and Wendy第13回 講義AAMilneの人生と作品

【後期】第 1回 研究発表Winnie-the-Pooh第 2回 講義JRRTolkienの人生と作品第 3回 研究発表The Hobbit or There and Back Again第 4回 映画The Hobbit鑑賞第 5回 講義Rumer Goddenの人生と作品第 6回 研究発表The Dollrsquos House第 7回 講義CSLewisの人生と作品第 8回 研究発表The Lion the Witch and the Wardrobe第 9回 講義Mary Nortonの人生と作品第10回 研究発表The Borrowers第11回 講義Philippa Pearceの人生と作品第12回 研究発表Tomrsquos Midnight Garden第13回 講義JKRowlingの人生と作品第14回 講義Harry Potterの背景第15回 研究発表Harry Potter and the Philosopherrsquos Stone

まず各作家作品の背景に関する講義をし作品原文の一部(プリントを配付)を精読をしますそれから事前に配付するプリントにもとづいて作品の問題点について討論を行います映像化されている作品はその一部(TheHobbitのみ全部)をクラスで視聴する予定です学期末に試験を実施します

作品を原書または翻訳で各自読んで予習すること(作品は図書館で借りるなどして用意して下さい)部分精読用の英文テキストは講師がプリン

本多英明他編著『たのしく読める英米児童文学』(ミネルヴァ書房)桂宥子他編著『英米児童文学の黄金時代』(ミネルヴァ書房)

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比較文学 通年 4 単位 2年

文学の「比較文学的」読み方 加納 孝代(かのう たかよ)

 ある文学作品を「比較文学的」に読むとは具体的にどのような方法で作品にせまることなのかまた「比較文学的」に読むことによってどのように作品の理解が深まり視野が広がるかを多くの実例に即して理解する取り上げるのは日本文学史上著名なもののほかアジア西洋など海外と重要な交渉交流がみとめられる諸作品

【前期】第 1回 「春のうらら」100周年(p127)滝廉太郎と明治の唱歌第 2回 時は春日は朝(p129)上田敏とブラウニング第 3回 レモンの木は花さき(p34)森鴎外とゲーテ第 4回 夕暮れの立原道造(p18)立原道造の詩と建築第 5回 うの花のにほふ垣根(p27)明治唱歌と西洋音楽第 6回 五月のなかへ死にゆく母(p20)斉藤茂吉の短歌第 7回 斉藤茂吉の「死にたまふ母」とその英訳第 8回 ゴッホの糸杉(p23)宮澤賢治の「春と修羅」第 9回 雲の峯から月の山へ(p41)芭蕉の「奥の細道}第10回 夏の入り日と海と川(p43)英訳された芭蕉の俳句第11回 世界の中の俳句第12回 たわわの房の青葡萄(p51)金素雲の「朝鮮詩集}第13回 韓国の空の赤とんぼ(p55)韓国の詩人たちと沢知恵

【後期】第 1回 夕空はれて(p73)日本の唱歌と英米の民謡第 2回 星の林のさやかなる(p75)スペインの神秘思想第 3回 夜の底からの歌(p77)旧約聖書の雅歌第 4回 秋のあひびき(p329)萩原朔太郎の詩の世界第 5回 落ち葉踏む足音(p197)フランス詩の翻訳の1第 6回 無常の木枯し(p337)フランス詩の翻訳の2第 7回 御茶の水の夜の秋(p185)江戸の詩人菅茶山第 8回 音読する少年少女(p187)イザベラバード第 9回 冬来たる(p210)俳句の中の時雨と木枯し第10回 雪山に入る日(p234)斉藤茂吉の短歌第11回 雪の夜の炭火の色(p229)漱石の小説世界第12回 愛する者への挽歌(p80)宮澤賢治の妹第13回 キックキックトントン(p232)宮澤賢治の童話第14回 夜色楼台雪万家(p103)与謝蕪村の詩と絵画

 テーマごとにいくつかの篇をまたいで順不同でとりあげていく関係する資料をできるだけ多く参照する

 『詩歌の森へ』(芳賀徹中公新書) 芳賀徹『芸術の精神史』『みだれ髪の系譜』『文化の往還』『詩の国詩人の国』

英文法 通年 4 単位 2年

細かい意味の違いまで使い分けられるようになるための英文法 中本 恭平(なかもと きょうへい)

1つの文法形式(例過去分詞)には1つの意味がある形式が同じなら意味に共通点があり逆に形式が異なれば意味も異なる互いに関連しあう文法形式を比較しながらそれぞれの文法形式が持つ意味を確認していく各文法形式が持つ意味を正しく理解すれば自分で英語を書く話すとき適切な文法形式を選べるようになるはずである

【前期】第 1回 ガイダンス第 2回 時制(空間と時間)第 3回 単純現在と単純過去第 4回 単純現在と現在進行第 5回 現在進行と現在完了第 6回 現在完了と現在完了進行第 7回 単純過去と過去完了第 8回 話法と時制の一致第 9回 「未来」第10回 法助動詞(1)第11回 法助動詞(2)第12回 前期の復習第13回 前期試験(予定)

【後期】第 1回 「使役動詞」第 2回 受動文第 3回 不定詞と動名詞第 4回 定冠詞と不定冠詞(1)第 5回 定冠詞と不定冠詞(2)第 6回 可算と不可算(1)第 7回 可算と不可算(2)第 8回 There 構文第 9回 不定代名詞第10回 形容詞(限定と非限定)第11回 関係詞(制限と非制限)第12回 否定表現第13回 後期の復習第14回 後期試験(予定)

毎時間プリントを配布しプリントに沿って講義する形で授業を進めるなお本講座では文の書き換えや空所補充などの練習や各種検定試験対策の練習などはいっさい行わない

独自の教材(プリント)を使用する 短大図書館備え付けの「授業別指定参考図書リスト」を参照

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参考文献

英語音声学 通年 4 単位 2年

英語発音の基礎理論と実践 狩野 郁子(かのう いくこ)

 英語の母音と子音の基礎理論を学習し的確な英語発音の実践を目指す聴き取り練習を通しまた日本語音との対照分析により理論を実践へ導く

【前期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Lecture on front vowels and exercises第 4回 Lecture on central vowels and exercises第 5回 Lecture on back vowels and exercises第 6回 Wrap-up on vowels and introduction to consonants第 7回 Quiz on vowels and lecture on consonants第 8回 Lecture on stops and exercises第 9回 Lecture on fricatives and exercises第10回 Lecture on fricatives and exercises第11回 Lecture on affricates and exercises第12回 Lecture on affricates and exercises第13回 Term exam I Pronunciation第14回 Term exam II

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Review of vowels and consonants第 3回 Lecture on nasals and exercises第 4回 Lecture on liquids and exercises第 5回 Lecture on semi-vowels and exercises第 6回 Wrap-up on all the consonants第 7回 Quiz on consonants第 8回 Points in pronouncing a sentence第 9回 Points in pronouncing sentences第10回 Points in pronouncing sentences第11回 Wrap-up第12回 Term exam I pronunciation第13回 Term exam II

 母音子音の順にまずは基礎的な理論を講義しそれぞれの項目ごとに聴き取り作業発音練習を行い的確な英語発音を目指す

 初回講義にて紹介  随時紹介していく

言語学概論 通年 4 単位 2年

ことばの諸様相 狩野 郁子(かのう いくこ)

 言語学の基本分野である形態論統語論意味論音声学音韻論を英語を基軸に基礎から学習する様々な言語を観察し表面的な相違をこえた言語間に横たわる共通性の認識を促す今まで聞いたことのないような言語を分析対象とし考察することにより母国語である日本語についての理解をもより一層深めていただくことを望む

【前期】第 1回 Introduction to the class第 2回 Morphology classes of words第 3回 Morphology rules of word formation第 4回 Morphology rules of word formation第 5回 Morphology word coinage第 6回 Exercises第 7回 Exercises第 8回 Quiz on morphology第 9回 Morphosyntax and English Syntax第10回 Tree diagrams第11回 Tree diagrams第12回 Exercises第13回 Wrap-up第14回 Term exam

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Vowels第 4回 Vowels and consonants第 5回 Quiz on vowels第 6回 Consonants stops第 7回 Consonants fricatives第 8回 Consonants fricatives第 9回 Consonants affricates第10回 Consonants nasals glides第11回 Quiz on consonants and introduction to phonology第12回 Phonology第13回 Term exam

 講義を中心にすすめていくが各講義要項に対し随時exercises quizzesを課し知識の確認をしていく

 プリント使用学生はA4サイズの入るファイルを一冊用意すること

 授業時に随時指示する

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参考文献

英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 6: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英語表現法 通年 2 単位 1年

Eメールの英語表現 梅垣 千尋(うめがき ちひろ)

 さまざまな目的や状況に応じた例文をモデルにしながら英語でEメールを書くための基本的な技法を学ぶ論理的でわかりやすい英文を書く訓練をつうじて英語の文章の構成を理解し文字や音声を用いて情報発信する技術と能力を身につけることを目標とする

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 英語でEメールを書いてみる第 3回 Just call me Ken(はじめまして)第 4回 My pleasure(ありがとうございますどういたしまして)第 5回 Well done(おめでとうございます)第 6回 Feeling better(大丈夫ですか)第 7回 自由英作文の検討第 8回 What a shame(お気の毒です)第 9回 Hi stranger(久しぶりですお元気でしたか)第10回 Please come along(遊びに来ませんか行きませんか)第11回 Somethingrsquos come up(予定を変更します)第12回 Irsquod love to(通知を受け取りました確認しました)第13回 自由英作文の検討

【後期】第 1回 Fantastic(楽しかったですね)第 2回 Irsquom really upset(頭に来た)第 3回 Itrsquos all my fault(ごめんなさい誤解です)第 4回 Do me a favor(頼みがあります)第 5回 自由英作文の検討第 6回 How about a discount(買物をする問い合わせる)第 7回 Bon voyage(旅行の予約をする問い合わせる)第 8回 I was wondering(質問があります)第 9回 If you ask me(私はこう思います)第10回 自由英作文の検討第11回 Any advice(アドバイスをお願いします)第12回 What should I do(学校への問い合わせ)第13回 Help(学校内のトラブルを報告する)第14回 Irsquom your man(仕事を探す)第15回 Keep in touch(さよならまた会いましょう)

 テキストにそって例文の音読と解釈英作文の練習を進める定期的に自由英作文の宿題を出すので定められた期限までにEメールで課題を提出すること授業では提出された課題のいくつかを取り上げ論理的でわかりやすい英文がどのようなものなのか全員で検討する機会も設けたい

 Yuichi Kurokawa Subject E-mail WritingEffective Messages(南雲堂2002年)

必要に応じて授業中に紹介する

英語表現法 通年 2 単位 1年

パラグラフライティングの習得 菅 幸子(すが さちこ)

コミュニケーションの最小単位のパラグラフの構成法を学びオールラウンドな英語(読む聴く話す書く)の技能を磨いて正確に自己表現し読み手が理解できるパラグラフライティングを目指します

【前期】第 1回 Introduction第 2回 PrewritingDraftingRevising第 3回 PrewritingDraftingRevising第 4回 PrewritingDraftingRevising第 5回 Narratives第 6回 Narratives第 7回 Review第 8回 Description第 9回 Description第10回 Review第11回 Classification第12回 Classification第13回 Review

【後期】第 1回 Making Speech第 2回 Making Speech第 3回 Contrast第 4回 Contrast第 5回 Review第 6回 Problem Solving第 7回 Problem Solving第 8回 Cause and Effect第 9回 Cause and Effect第10回 Review第11回 Personal Opinion第12回 Personal Opinion第13回 Review

毎時間授業の始めに英語で読まれるストーリーを聴きその内容を英問英答し正しく理解した上で自分の英語で書く練習をしますパラグラフは教科書に沿って進め様々なトピックで種類の異なるパラグラフを書きます宿題の作文をクラスで取り上げ誤り易い書き方や文法事項を検討して良いパラグラフライティングの理解を深めます

Thoughts into Writing Masako SakamotoNorikoFuruyaCharles DHubenthalSEIBIDO

必要に応じて紹介します

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英語表現法 通年 2 単位 1年

システムとしての言語英語 菅野 昌彦(すがの まさひこ)

システムとしての言語の一つである英語がどのように構築されているのかまたどのように日本語と係わり合いがあるのかを平易に解説しながらクラスを進めていきたいです誤解を招くような文や曖昧性のある文は排除されなければならずどのようにシステマティックに英語を捉えたらよい

【前期】第 1回 guidance第 2回 pre-position and post-position第 3回 word order第 4回 case-marking第 5回 noun clause第 6回 adjective clause第 7回 adverbial clause第 8回 conjunction第 9回 sentence 1第10回 sentence 2第11回 paragraph 1第12回 paragraph 2第13回 paragraph 3第14回 review第15回 test

【後期】第 1回 guidance第 2回 practice第 3回 practice第 4回 practice第 5回 practice第 6回 practice第 7回 practice第 8回 practice第 9回 practice第10回 practice第11回 practice第12回 practice第13回 practice第14回 review第15回 test

自作プリント 無し

英語表現法 通年 2 単位 1年

英語での自己表現 田村 道子(たむら みちこ)

書きたい事があっても十分な英語力がないため相手に伝わらない現状を踏まえ基本的な文法知識を確認しながら作文力を向上させやがてはエッセイを書く時に役立つパラグラフ単位の作文が出来る様にする

【前期】第 1回 Meeting New People at College第 2回 パラグラフの形式第 3回 Attending Classes第 4回 話題文第 5回 Pastimes第 6回 まとまりと支持文第 7回 Volunteer Activities第 8回 結論の文第 9回 Environmental Problems第10回 一貫性第11回 Cultural Differences第12回  大支持文と小支持文第13回 Studying Abroad第14回  パラグラフの構成と論理的順序第15回 Test

【後期】第 1回 Part Time Job第 2回 位置関係による順序第 3回 Youth and Politics第 4回 時による順序第 5回 Spending Holidays Abroad第 6回 展開方法第 7回 Job Hunting第 8回 履歴書第 9回 Information Technology第10回 Eメール第11回 日英の発送の違い第12回 手紙の書き方第13回 Test第14回 Essay Writing第15回 チェックリスト

教科書に沿い不足分をプリント他で補う予習を前提に授業を進める

佐藤 寧他編集 Improving Your Writing  南雲堂

英和和英の辞書を持参の事

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英語表現法 通年 2 単位 1年

文からパラグラフへ 長谷川 淳一(はせがわ じゅんいち)

 文法項目の基礎的な知識を確認しながら自分の意見を英語で論理的に表現する方法を学ぶ

【前期】第 1回 Introduction第 2回 現在完了形 catch の使い方第 3回 現在分詞 watch look の使い方第 4回 他動詞 I guess so の使い方第 5回 使役動詞 spend use の使い方第 6回 関係代名詞 be about to の使い方第 7回 現在進行形の近未来 ask の使い方第 8回 未来形 go jogging play sports第 9回 未来進行形 other の使い方第10回 must の用法 major の使い方第11回 動名詞 hard hardly第12回 wish の用法 What about you How about you 第13回 まとめ

【後期】第 1回 前期試験の返却および解説第 2回 仮定法 mean の使い方第 3回 what の用法 win lose の使い方第 4回 before の用法 pick の使い方第 5回 so that ~can の用法 dish food第 6回 tell say speak の用法 dispose第 7回 annoying annoyed hear listen の使い方第 8回 tooenough の用法 deal treat の使い方第 9回 比較級 used to be used to の使い方第10回 in after later の用法 bring take の使い方第11回 まとめ第12回 E-mail の書き方第13回 パラグラプの書き方(1)第14回 パラグラフの書き方(2)第15回 パラグラフの書き方(3)

 アメリカの大学生が環境問題や臓器移植などの話題について語っている会話の中で英語の表現を学んでいくテキストを使用する具体的には会話のカセットテープを聴いて単語の穴埋めをした後でそれらの表現語法などを学び自分の意見を英語で書いてもらうなお状況によっては授業内容が多少変更することもある

 「さあ始めよう会話作文」(朝日出版社) 橋内武『パラグラフライティング入門』(研究社出版)Rico Gabriele L Writing the Natural Way(J

英語表現法 通年 2 単位 1年

会社で使う英語(会社で日常使われている英語の研究)(「日商ビジネス英検」「観光英検」「JTB旅行業英検」「STEP BULATSビジネス英検」の合格者には割増点を差し上げます(1月末まで))

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 E-mailの発達により一兵卒のビジネスパーソンから管理者(supervisor)までE-mailで報告することが必須(requirements)となった従って従来の「ビジネス英文ライティング」から「来客の応対」「電話」「会議」「交渉」「プレゼンテーション」などまでを範疇(はんちゅう)とする

【前期】第 1回 ビジネス英文ライティング(Writing Messages)第 2回 sect1 問い合せ(Making Iinquiries)第 3回 sect2 問い合せに答える第 4回 sect3 相手から連絡がない場合のフォローアップレター第 5回 sect4 見積書の依頼第 6回 sect5 見積書の提示第 7回 sect6 見積書の依頼に答える(断る)第 8回 sect7 見積書の依頼に答える(条件交渉)第 9回 sect8 発注する第10回 sect9 受注の確認第11回 sect10 発送の確認第12回 sect11 クレームの処理第13回 sect12 請求書送付のカバーレター第14回 sect13 支払いの催促

【後期】第 1回 sect1 来客の応対(Receiving Visitors from Abroad)第 2回    空港で出迎え(空港からホテルまで)第 3回 sect2 会社の受付(At the reception area)第 4回 sect3 外での会食(At a restaurant)第 5回 sect4 電話での応対(Placing a call)第 6回    (「電話を受ける」「電話中のトラブル」「電話を切る」)第 7回 sect5 会議(Organizing a meeting)第 8回    (1) 会議を進める第 9回    (2) 結論をまとめ採決する第10回 sect6 交渉(Negotiating a deal)第11回    (1) 交渉を進める第12回    (2) 交渉を終える第13回 sect7 プレゼンテーション(Making presentations)第14回    (1) 導入あいさつから本論にはいるまで第15回    (2) 質問をこなしまとめる

 以上のスケジュールに従い (1) Dictation (2) 小テスト(Quizzes) (3) Exercise(旧商英検プリント)(黒板で添削) を毎回行います

 ナシ(プリント)

Introductory College EnglishⅠ 通年 2 単位 1年

Listening and Speaking

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)ハンドイェヴァウェラー(HANDJEVA-WELLER)フィリップス(PHILLIPSJR)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)リムスコグ(RIMSKOGChrista)ねらいThis course aims to improve studentsrsquo listening and speaking skills in an efficient way The course is designedaround a core vocabulary of 300 essential words This vocabulary is incorporated into homework and classworkexercises that focus on topics familiar and interesting to students In order to make the most of classroom timehomework will focus on listening and the class will focus on communicative exchanges between and among students

授業計画First SemesterWeek 1 Course Goals and ObjectivesWeek 2 IntroductionsWeek 3 Talking about LeisureWeek 4 Talking about EntertainmentWeek 5 Talking about Travel 1Week 6 Talking about Travel 2Week 7 Test 1Week 8 Talking about Food 1Week 9 Talking about Food 2Week 10 Talking about Health 1Week 11 Talking about Health 2Week 12 Talking about FamilyWeek 13 Test 2

Second SemesterWeek 14 Talking about Summer VacationsWeek 15 Talking about FriendsWeek 16 Talking about the PastWeek 17 Talking about the FutureWeek 18 Talking about How Things WorkWeek 19 Talking about Favorite ThingsWeek 20 Test 3Week 21 Talking about SuperstitionsWeek 22 Talking about the NewsWeek 23 Talking about Personal NewsWeek 24 Talking about MoneyWeek 25 Talking about JobsWeek 26 Test 4

進め方Each week you will practice dictation listening comprehension and discussion with a partner and in small groups Inaddition you will do homework each week consisting of vocabulary and listening exercises There will also be TOEICquizzes designed to help you improve your score on the TOEIC

テキストBooklet

評価方法Your grade for this course will be based on attendance active participation homework and test points If you areabsent too many times you cannot pass this course

Introductory College EnglishⅡ 通年 2 単位 1年

Writing

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)シミズ(SHIMIZUMM)ハンドイェヴァウェラー(HANDJEVA-WELLER)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)リムスコグ(RIMSKOGChrista)ねらいIn this course you will focus on writing paragraphs By the end of the course you will be able to write severalstyles of paragraphs on a variety of topics You will focus on form with a particular emphasis on the nature of aparagraph the topic sentence supporting sentences the concluding sentence transitions unity and sentencecombining

授業計画First Semester

Week 1 Teacher and Course Introduction Outline and Paragraph StyleWeek 2 Time Order Outline and Paragraph Topic SentencesWeek 3 Time Order Outline Paragraph Concluding Sentences Unity Sentence CombiningWeek 4 Rewriting Editing (Error Paragraph 1) ConjunctionsWeek 5 Rewriting Comma Splices Commas Review Test InformationPreparationWeek 6 Test 1Week 7 SpellingCommon Errors Articles Irrelevant SentencesWeek 8 Space Order Outline Using Specific DetailsWeek 9 Space Order Paragraph AdjectivesWeek 10 Space Order OutlineParagraph Prepositional Phrases Editing (Error Paragraph 2)Week 11 Rewriting ReviewWeek 12 Special ActivitiesWeek 13 Test 2

Second Semester

Week 14 Listing Order (Process) OutlineParagraph Transition Signals Sentence CombiningWeek 15 Listing Order (Classification) Outline and Paragraph Sentence CombiningWeek 16 Rewriting Stating Reasons and Giving Examples Adjectives and AdverbsWeek 17 Rewriting Clauses Subordinate Conjunctions CommasWeek 18 Editing (Error Paragraph 3)Week 19 Special Activities ReviewWeek 20 Test 3Week 21 Listing Order (ComparisonContrast) Outline and ParagraphWeek 22 Listing Order (Opinion) Outline and Paragraph Facts and OpinionsWeek 23 Rewriting Editing (Error Paragraph 4) Adjective ClausesWeek 24 Rewriting Review of Three Sentence TypesWeek 25 Special ActivitiesWeek 26 Catch-upReview Test Preparation Course EvaluationWeek 27 Special ActivitiesWeek 28 Test 4

進め方You will explore the writing process through the techniques of brainstorming narrowing a topic outliningsequencing and providing evidence and examples Each week you will write an outline and paragraph based on a topicsentence set by your teacher Your teacher will correct your work and return it you will rewrite the paragraph basedon your teacherrsquos comments and corrections

評価方法Your grade for this course will be based on four tests as well as weekly outline and paragraph assignments If youare absent too many times you cannot pass this course

テキストFirst Steps in Academic WritingTest it Fix it - IntermediateBooklet

Introductory College EnglishⅢ 通年 2 単位 1年

Reading

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)サノ(SANOKM)シミズ(SHIMIZUMM)フィリップス(PHILLIPSJR)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)リムスコグ(RIMSKOGChrista)

ねらいIn this course you will participate in a student-centered process approach to develop your reading skills You willlearn specific reading strategies including skimming and scanning previewing and predicting guessing meanings ofunknown words in context making inferences and identifying main ideas and patterns of organization You will alsodo extensive reading exercises During extensive reading you will apply your developing reading skills by selectingand reading books that match your interests Finally you will practice speed reading to develop accuracy andfluency Your reading speed will increase through timed readings of passages controlled for vocabulary and sentencestructure 

授業計画First SemesterWeek 1 Special ActivityWeek 2 IntroductionWeek 3 ScanningWeek 4 Previewing and PredictingWeek 5 Guessing Word MeaningWeek 6 Predicting EndingsWeek 7 Reading Test 1Week 8 Looking for the Topic 1Week 9 Looking for the TopicSkimmingWeek 10 Pronouns and Synonyms 1Week 11 Pronouns and Synonyms 2Week 12 What is a ParagraphWeek 13 Reading Test 2

Second SemesterWeek 14 Topic and Main Idea 1Week 15 Topic and Main Idea 2Week 16 Paragraph Patterns-Listing OrderWeek 17 Paragraph Patterns-Time OrderWeek 18 Paragraph Patterns-Cause and EffectWeek 19 Reading Test 3Week 20 Paragraph Patterns-Comparison and Contrast 1Week 21 Paragraph Patterns-Comparison and Contrast 2Week 22 Making InferencesWeek 23 TOEIC ListeningWeek 24 TOEIC ReadingWeek 24 SkimmingWeek 25 ReviewWeek 26 Reading Test 4

進め方Each week you will practice reading exercises of three types namely extensive reading reading skills and speedreading

テキストReading Power -Third EditionBooklet

評価方法Your grade for this course will be based on attendance active participation homework and test points If you areabsent too many times you cannot pass this course

Intermediate College English 通年 2 単位 2年

INCH

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)

ねらいIn this course you will make use of the English you already know and continue to develop the reading and discussionskills you learned last year During the year you will concentrate on four broad issues that face the world todayEach week you will read in depth one or more articles relating to a particular issue You will then prepare todiscuss the questions raised by this article in class For each of the four broad areas covered you will bereponsible for finding a related article and summarizing and explaining it and your opinions on it to yourclassmates

授業計画First SemesterWeek 1 Introduction - MinamataWeek 2 MinamataWeek 3 WaterWeek 4 Water - Fast FoodWeek 5 Fast FoodWeek 6 Unit 1 - News Report PresentationsWeek 7 Comprehension Test 1 - Discussion Test 1Week 8 Personal EthicsWeek 9 CharityWeek 10 Charity - HonestyWeek 11 HonestyWeek 12 Unit 2 - News Report PresentationsWeek 13 Comprehension Test 2 - Discussion Test 2

Second SemesterWeek 14 SmokingWeek 15 Smoking - Organ DonationWeek 16 Organ DonationWeek 17 CloningWeek 18 Unit 3 - News Report PresentationsWeek 19 Comprehension Test 3 - Discussion Test 3Week 20 TOEICWeek 21 TOEICWeek 22 WorkWeek 23 Work - HIVAIDSWeek 24 HIVAIDSWeek 25 Unit 4 - News Report PresentationsWeek 26 Comprehension Test 4 - Discussion Test 4

進め方For homework there will be one or two articles to read followed by vocabulary and comprehension questions Theteacher and students will discuss the articles in class and go over the questions raised in the homework Followingthisstudents will choose questions for discussion in the next class At the conclusion of each of the four majortopics of the course students will find a related news report and write a summary and opinion for homework whichthey will then present to their classmates

テキストBookletAn English-English dictionary (electronic or otherwise) is recommended

評価方法There will be four tests and your grade will depend upon test scores homework presentations participation andattendance If you are absent too many times you cannot pass this course

 

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英文学史 通年 4 単位 1年

教養としてのイギリス文学史 松村 伸一(まつむら しんいち)

英米の新聞雑誌の見出しに文学作品の引用がよく用いられるなど古今の名作の大まかな内容有名な一節を知ることは意外に「実用的」であるこの授業では背景をなす英国史を踏まえつつ著名な作家作品やさまざまな文学的技法や概念を紹介する世紀ごとの歴史的イギリス像イギリス文学像を把握し後々まで活かせる知識を習得して

【前期】第 1回 イントロダクション授業概要第 2回 古英語中英語の文学(1)イギリス文化の基層第 3回 古英語中英語の文学(2)夢想寓意詩と騎士道物語第 4回 古英語中英語の文学(3)チョーサー第 5回 ルネサンス期の詩と散文(1)歴史的背景第 6回 ルネサンス期の詩と散文(2)宮廷詩人とソネット第 7回 ルネサンス期の詩と散文(3)スペンサー第 8回 エリザベス朝演劇(1)イギリス演劇の発生第 9回 エリザベス朝演劇(2)「大学才人」の演劇第10回 エリザベス朝演劇(3)シェイクスピア第11回 17世紀前半の文学(1)歴史的背景英訳聖書と散文第12回 17世紀前半の文学(2)ジャコビアンドラマ第13回 17世紀前半の文学(3)形而上派詩人と王党派詩人

【後期】第 1回 17世紀後半の文学(1)歴史的背景演劇第 2回 17世紀後半の文学(2)清教徒文学第 3回 17世紀後半の文学(3)新古典主義文学第 4回 18世紀の詩と散文(1)歴史的背景第 5回 18世紀の詩と散文(2)ジャーナリズムと風刺文学第 6回 18世紀の詩と散文(3)理性と感傷第 7回 「小説」という文学形式の誕生と発展第 8回 ロマン主義の時代(1)歴史的背景第 9回 ロマン主義の時代(2)ロマン派第一世代の詩第10回 ロマン主義の時代(3)ロマン派第二世代の詩第11回 ヴィクトリア朝の詩と散文(1)歴史的背景第12回 ヴィクトリア朝の詩と散文(2)社会と芸術第13回 ヴィクトリア朝の詩と散文(3)中世趣味と劇的独白第14回 まとめイギリス文学500年の歴史を顧みて

講義毎回復習小テストを行う(出欠確認用)しかし講義で扱えるのは19世紀の詩と散文までだろう欠けた部分を補うために前期末頃から18~20世紀の小説を中心に課題作品を指定しこれらについて担当者数名が発表する作業を取り入れる発表準備を通じて個々に文学作品と直接向き合っていただきたい

川崎寿彦『イギリス文学史』(成美堂) 『英米文学辞典』(研究社)などを発表準備時に利用すること

英文学史 通年 4 単位 1年

イギリス文学を通して世界を見る 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 英語を学んだ全ての人の財産として開かれている英文学をその社会背景を学びながら時代に沿って概観しより深い作品理解への準備運動を行います

【前期】第 1回 イントロダクション~文学作品を読む前に第 2回 15世紀まで チョーサーの時代第 3回 『カンタベリー物語』『アーサー王伝説』第 4回 16世紀前後 シェイクスピアの時代第 5回 『ロミオとジュリエット』他第 6回 『テンペスト』他第 7回 17世紀 清教徒革命と王政復古第 8回 『失楽園』(ミルトン)形而上詩人たち第 9回 18世紀 小説とジャーナリズムの時代第10回 『ロビンソンクルーソー』(デフォー)他第11回 19世紀① ロマン主義の時代第12回 ブレイクワーズワーススコット他

【後期】第 1回 続19世紀① ヒロインの時代第 2回 『分別と多感』(オースティン)他第 3回 19世紀② ヴィクトリア女王の時代第 4回 『ジェインエア』(シャーロットブロンテ)第 5回 『嵐が丘』(エミリーブロンテ)第 6回 『不思議の国のアリス』(ルイスキャロル)第 7回 『ジキル博士とハイド氏』(スティーヴンソン)第 8回 『幸福の王子』『ドリアングレイの肖像』(ワイルド)第 9回 20世紀 現代文学の幕開け エリオット他第10回 『ダロウェイ夫人』(ウルフ)他第11回 新たな児童文学 トールキンCSルイス第12回 特番『クリスマスキャロル』(ディケンズ)第13回 総括

 前期はテキストを基調に詩を題材とした講義を進め後期はテキストを参考に主に小説を扱いますヴィデオによる作品鑑賞や関連する美術音楽の鑑賞も内容に即して行います

 日本イギリス文学文化研究所編『イギリス文学ガイド』(荒地出版社)

 授業中に随時紹介します

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米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学史のはじまりと行く末 遠藤 朋之(えんどう ともゆき)

あらゆる歴史とは恣意的に作られたものであるということは10人いれば10の文学史がありえる本講義ではアメリカ文学史の起点をネイティヴアメリカンの口承文学に据えそこから発展していくアメリカ文学という基軸をもってアメリカ文学史を考えてみたい

【前期】第 1回 introduction第 2回 ネイティヴアメリカンの口承文学第 3回 同上第 4回 植民地時代の文学(フランクリンメイサーブラッドストリートなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 アメリカ文学の独立期(アーヴィングクーパーフレノーなど)第 8回 同上第 9回 同上第10回 アメリカ文学の開花(エマスンソローポーホーソーンホイットマンディキンスンなど)第11回 同上第12回 同上第13回 同上

【後期】第 1回 リアリズムと自然主義の文学(トウェインジェイムズクレインサンドバーグフロストなど)第 2回 同上第 3回 同上第 4回 アメリカ文学の成熟(アンダスンヘミングウェイフォークナーパウンドウィリアムズスタインなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 同上第 8回 第二次大戦後の文学(サリンジャーメイラーローウェルギンズバーグスナイダーなど)第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 アメリカ文学の現在(ウォーカーモリスンカーヴァーブライプラスアシュベリーなど)第13回 同上

テキストである程度の予備知識を授業前に入れてもらいそこで原典にあたるときにはレポーター形式講義形式輪読などといくつかの授業スタイルを考えているなおテキスト以外にプリントを多数使用する予定なくならないようにファイルをひとつ用意しておくこと

『はじめて学ぶアメリカ文学史』(板橋高田ミネルヴァ書房)

授業で適宜紹介する

米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学に親しむ 岡田 慶子(おかだ けいこ)

 アメリカ文学の歴史を簡潔に整理したテキストを使用してアメリカ文学の基礎となる20世紀前半までの大きな流れを学習しますまたそれぞれの時代における重要な出来事の記述を確認したり代表的な作家たちの作品を実際に鑑賞することでアメリカ文学を少しでも身近なものとして感じられる機会を持ちます

【前期】第 1回 はじめに ~ アメリカ文学を学ぶということ第 2回 アメリカ文学の特質 ~ その精神と地域性第 3回 植民地時代 ~ ピューリタニズム第 4回 植民地時代の文学第 5回 アメリカの独立第 6回 新しい時代精神 ~ Bフランクリン第 7回 Wアーヴィング第 8回 JFクーパー第 9回 ロマンティシズムの時代 ~ トランセンデンタリズム第10回 RWエマソン第11回 HDソロー第12回 Nホーソーン第13回 Hメルビル

【後期】第 1回 前期の復習 ~ 19世紀前半まで第 2回 ロマンティシズムの詩人たち ~ ロングフェロー第 3回 Wホイットマン第 4回 Eディキンソン第 5回 南北戦争とその後のアメリカ第 6回 リアリズムの時代第 7回 Mトウェイン第 8回 Hジェイムズ第 9回 自然主義第10回 Sクレイン第11回 Tドライサー第12回 第一次世界大戦以後 ~ 1920年代第13回 FSフィッツジェラルド第14回 Eヘミングウェイ第15回 おわりに ~ アメリカ文学から学ぶこと

 文学史の講義と作品鑑賞との二つのアプローチを行います作品鑑賞については学生自身による発表形式で進行します自分の割り当てられた箇所を学生一人一人がきちんと責任を持って担当することになります 学生自身の積極的な参加が求められ予習は必須です

 『新世紀アメリカ文学史』森岡裕一片渕悦久共編  (英宝社)

 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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参考文献

米文学史 通年 4 単位 1年

〈時代と人〉が文学を生む 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 アメリカ文学を〈時代と人〉というキーワードで捉え歴史的背景もおさえた上で学際的に学ぶ文学は国地域時代民族人など様々な要素が重なり合い生み出されるものアメリカは移民の国でありこの点で多様性に富みそれ故に面白い特にこの点を考慮しアメリカ文学を理解し味わってもらうことをねらいとしている

【前期】第 1回 オリエンテーション「アメリカとはアメリカ文学とは」第 2回 植民地時代(1)ピルグリムファーザーズ報告書と伝記第 3回 植民地時代(2)魔女狩りまで第 4回 独立戦争の時代の文学第 5回 アメリカ文学の興隆第 6回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(1)第 7回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(2)第 8回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(3)第 9回 南北戦争とその時代の文学第10回 地方主義文学の時代とその背景第11回 地方主義からリアリズム文学へ第12回 リアリズムと写実主義文学第13回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(1)第14回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(2)第15回 まとめ(総復習)と夏休みの課題などの説明

【後期】第 1回 20世紀初頭のアメリカと文学第 2回 1920年代(ロストジェネレーション)への胎動第 3回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(1)「20年代」という時代とは第 4回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(2)戦争文学とその後第 5回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(3))戦争文学とその後第 6回 大恐慌と1930年代プロレタリア文学第 7回 アメリカ南部作家とその周辺(1)第 8回 アメリカ南部作家とその周辺(2)第 9回 第2次世界大戦と戦争文学その後第10回 1950年代とアメリカ文学ビートジェネレーション少数民族の文学第11回 ユダヤ系作家アフリカ系作家(1)第12回 ユダヤ系作家アフリカ系作家とその他(2)第13回 現代作家(1960年代ー70年代)概説(1)第14回 現代作家(1980年代ー90年代とその後)概説(2)

 講義では単に作家や作品の生没を羅列するのでなく学際的視点から文学史の流れを理解してもらうよう考えている年間を通じできる限り作品も読んでもらうが作品や背景理解のためにはビデオ教材を使用する又小説に関するレポートや小テストも有り

 岩山太次郎他著『初めて学ぶアメリカ文学史』(金星堂)この他に課題図書を随時指定する

 授業時に紹介していく

英米文学研究 通年 8 単位 2年

Sound and Silence in Short American Fiction カーン(KERNDL)

As this is a literature seminar taught entirely in English students will have considerable opportunity toboth develop their English language skills at an advanced level and to survey the vast panorama of shortfiction of the United States from its beginnings to the present day

【前期】第 1回 Welcome Introduction to the seminar第 2回 American short stories the historical context第 3回 Poe ldquoThe Tell-Tale Heartrdquo Worksheet 1第 4回 Hawthorne ldquoYoung Goodman Brownrdquo Worksheet 2第 5回 Review of Poe and Hawthorne第 6回 Freeman ldquoA Village Singerrdquo Worksheet 3第 7回 Wharton ldquoThe Day of the Funeralrdquo第 8回 Cather ldquoA Wagner Matineerdquo Worksheet 5第 9回 Review of Freeman Wharton Cather women writers第10回 O Henry ldquoThe Last of the Troubadoursrdquo Worksheet第11回 Parker ldquoThe Waltzrdquo第12回 Review of the stories and major themes第13回 Test

【後期】第 1回 Review of first semester Fitzgerald第 2回 Baldwin ldquoSonnyrsquos Bluesrdquo Worksheet 7第 3回 Capote ldquoMusic for Chameleonsrdquo Worksheet 8第 4回 Updike ldquoThe Man Who Became a Sopranordquo第 5回 Didion ldquoWhen Did Music Come This Way第 6回 Theroux ldquoWhite Christmasrdquo Worksheet 9第 7回 Cameron ldquoExcerpts from Swan Lakerdquo第 8回 Anshaw ldquoElvis Has Left the Buildingrdquo第 9回 Preparation for individual student presentations第10回 Student presentations Student presentations第11回 Student presentations第12回 Student presentations course review第13回 Test 2第14回 Typed reports due

Following the introductory weeks of background lectures to provide a context a series of fifteen shortstories will be studied in chronological order The class will follow a lecture-discussion format andstudents will be required to actively participate in the class discussions

Students will find An Outline of AmericanLiterature by Peter B High very useful in thisclass

ldquoThe Tell Tale Heartrdquo (Edgar Allan Poe)ldquoYoung Goodman Brownrdquo (Nathaniel Hawthorne)ldquoThe Village Singerrdquo (Mary E Wilkins

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英米文学研究 通年 8 単位 2年

20世紀アメリカ演劇 市川 節子(いちかわ せつこ)

ワインの神Dionysusを称える祭礼から発した演じるという営みは同時に人間への告発と鎮魂生き直しのプロセスでもある当ゼミでは学生に頭脳と心の両方で英語劇に挑戦して欲しい口語表現をスピーディに読みこなし頭も心も揺さぶられて大きく成長してほしいテーマ選択資料の収集整理発表方法論文の書き方なども学ぶ

【前期】第 1回 418 授業内容説明自己紹介演劇について考える第 2回 425 ビデオを見る(作品未定)rarrDiscussion第 3回 52 Reading amp Discussion Sorry Wrong Number第 4回 59 Reading amp Discussion Sorry Wrong NUmber第 5回 516 Reading amp Discussion The Zoo Story第 6回 523 Reading amp Discussion The Pussy Cat第 7回 530 5Reading amp Discussion The Pussy Cat第 8回 66 Reading amp Discussion The Happy Jurney第 9回 613 Reading amp Discussion Glass Menagerie第10回 620 Reading amp Discussion Glass Menagerie第11回 627 Reading amp Discussion American Dream第12回 74 Reading amp Discussion American Dream第13回 711 Sum-Up第14回 夏期休暇中卒論のための資料収集第15回 同上

【後期】第 1回 919 卒論テーマ提出研究計画発表(全員)第 2回 926 先輩の論文紹介(全員)第 3回 103 専門家の論文紹介(全員)第 4回 1010 ビデオ鑑賞(作品未定)第 5回 1017 15分 Presentation (6名)第 6回 1024 15分 Presentation (6名)第 7回 1031 15分 Presentation (6名)第 8回 117 15分 Presentation (6名)第 9回 1114 15分 Presentation (6名)第10回 1121 15分 Presentation (6名)第11回 1128 Presentation (まとめ)6名第12回 125 Presentation (まとめ)6名第13回 1212 Presentation (まとめ)6名第14回 1219 First Draft 提出第15回 116 発見報告会

 年間を通し学生が主役テキストをしっかり辞書を引いて読み込んでからゼミに参加すること欠席すると大きく遅れる読む口頭発表(Presentation)書くの3作業に覚悟を決めて取り組んでほしい口頭発表と書くのは日本語で可

 Sorry Wrong Number(金星堂)¥900ModernAmerican One-Acters(開文社)¥1300 2冊を前期に使います後期は各自が用意する

 授業中に適宜紹介する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ詩を読む 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

20世紀アメリカ詩を中心に現代の様々な局面を切り取った英語詩の魅力をじっくりと味わう単に知識を得るに留まらず同じ時代を生きる諸君の批判精神や表現力が詩と共振する中で少しずつ「開かれていく」ような場を作り出したい卒論は2年間の英米文化文学体験の中から各自テーマを選択リサーチ問い論証という論文作成の課題に

【前期】第 1回 3限導入~Dickinson 4限戦後アメリカ詩概説第 2回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩第 3回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩人第 4回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 5回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 6回 3限テキスト講読Whitman 4限白人女性詩概説第 7回 3限モダニズム詩概説 4限白人女性詩第 8回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限白人女性詩第 9回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ詩概説第10回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第11回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第12回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第13回 3限まとめ 4限まとめ(合宿予告)

【後期】第 1回 3限マイノリティ女性詩概説 4限テキスト講読第 2回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 3回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 4回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 5回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 6回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限テキスト講読第 7回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 8回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 9回 34限卒論指導第10回 34限卒論指導第11回 34限卒論指導第12回 34限卒論指導第13回 34限卒論指導第14回 34限卒論合評会第15回 34限卒論合評会

入門なので詩を読んだことのない人でも大丈夫ただしリポーターによる詩やテキストの読解と全員参加のディスカッションが中心となるので受身の授業態度でなく積極的な授業参加を通じ自分の知性や感性をさらに磨きたいと考える学生に向いている

栩木伸明『卒論を書こう』三修社大橋洋一『新文学入門』岩波書店およびこちらでプリントを準備

随時紹介

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英米文学研究 通年 8 単位 2年

南北戦争と文学 高橋 俊行(たかはし としゆき)

 南北戦争の実態と南北戦争にアメリカ人はいかに関わったかということをAbraham Lincolnを中心に探るEdmundWilsonはLincolnは本質的に文学者であったと云っているが遺された演説集を読んでも誠に優れたものがある

【前期】第 1回 序論ーー南北戦争とリンカーン第 2回 Wilsonの戦争論ともいうべきIntroductionから重要な部分を抜粋して解説第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 南北戦争概説第 7回 同上第 8回 Abraham Lincoln pp34~35第 9回 Abraham Lincoln pp36~37第10回 Abraham Lincoln pp38~39第11回 Abraham Lincoln pp40~41第12回 Abraham Lincoln pp42~43第13回 Abraham Lincoln pp44~45第14回 Abraham Lincoln pp46~47第15回 Abraham Lincoln pp48~49

【後期】第 1回 Abraham Lincoln pp50~51第 2回 Abraham Lincoln pp52~53第 3回 Abraham Lincoln pp54~55第 4回 Abraham Lincoln pp56~57第 5回 Abraham Lincoln pp58~59第 6回 Abraham Lincoln pp60~61第 7回 Abraham Lincoln pp62~63第 8回 Abraham Lincoln pp64~65第 9回 Abraham Lincoln pp66~67第10回 Abraham Lincoln pp68~69第11回 Abraham Lincoln pp70~71第12回 Abraham Lincoln pp72~73第13回 Abraham Lincoln pp74~76第14回 総論と結論めいたもの第15回 同上

 学生の中から任意に発表者を指名し一定量の英文を読んで和訳して貰いながら授業を進める(英語は難解なので覚悟しておく事)テキストの他に資料を配布して読んで貰う映画ビデオも使いたいと思っている

 Abraham Lincoln and Ulysses S Grant by EWilson(研究社)

 『リンカーン―南北分裂の危機に生きて』(井出義光清水新書)『アメリカの戦争』(猿谷要編講談社)その他授業中に指示する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

トニモリスンの世界-Belovedを読む- 田中 芳子(たなか よしこ)

 1993年にノーベル文学賞を受賞したアメリカ黒人女性作家トニモリスンのBelovedを読みます作品を通じて奴隷制という差別の極限状況の中でより鮮明に見えてくる「人間の本質」に迫ってゆきたいと思います一年間若い力でこの長編小説と格闘し英語力をさらに鍛え深い洞察力を培うと共に各々の「人間観」を築き上げて欲しいと願ってい

【前期】第 1回 作者作品解説他第 2回 ビデオ鑑賞と解説第 3回 読解と解説テキスト1章第 4回 読解と解説テキスト1章第 5回 読解と解説テキスト2章第 6回 読解と解説テキスト3章第 7回 読解と解説テキスト3章第 8回 読解と解説テキスト4章討論123章第 9回 読解と解説テキスト5章討論45章につき第10回 読解と討論テキスト6章第11回 読解と討論テキスト7章第12回 読解と解説テキスト8章第13回 討論前期を振り返って

【後期】第 1回 ガイダンスレポート提出と後期について第 2回 指導後期発表について解説時代背景について第 3回 発表テキスト9章(学生による以下26-1まで同)第 4回 発表テキスト101112章第 5回 発表テキスト131415-1章第 6回 発表テキスト15-21617章第 7回 発表テキスト1819-1章第 8回 発表テキスト19-2章第 9回 発表テキスト19-320章第10回 発表テキスト212223章第11回 発表テキスト2425章第12回 発表テキスト26-1章読解と解説26-2第13回 読解と解説テキスト26-3章第14回 読解と解説テキスト26-427章エピローグ第15回 レポート提出と発表

 講義と学生の皆さんによる発表そしてその中で自分の意見を見い出してそれを交換し合うディスカッション等で進めてゆきますその他ビデオ鑑賞など作品に関わる情報に出来るだけ触れてゆきたいと思います

 Toni MorrisonBeloved(A Plume Book)  図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照して下さい加えて必要に応じ授業中に指示します

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参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカのベストセラー分析 田村 道子(たむら みちこ)

アメリカのベストセラーの一冊を読み何故ベストセラーになったかをアメリカの文化時流政治など背景になる物を検討し分析する

【前期】第 1回 授業の進行の説明テキストの概要の説明ベストセラーの検索第 2回 テキスト購読(1回15ページを目標に毎回行う3回以降の書込み省略)第 3回 作者の背景第 4回 ネット検索結果の検討第 5回 アメリカ社会の風潮との関係の分析第 6回 イランの歴史文化宗教教育第 7回 テキストで問題視されているナバコフ作品の購読第 8回 67回と同じ第 9回 テキストでの取り上げ方の分析第10回 アメリカイラン日本での受止め方の比較第11回 2番目のフィッツジェラルド作品の購読第12回 その扱い方の分析第13回 3国での受け取り方の分析第14回 まとめ及び夏休みの課題

【後期】第 1回 テキスト購読(以下同じ)第 2回 半年後のベストセラーの変化の調査第 3回 変化があればその誘因の分析なければテキスト分析の続行第 4回 オースチン作品の翻訳購読第 5回 テキストでの扱いの分析第 6回 3国での取り扱い方の比較第 7回 ジェイムズ作品の購読第 8回 テキストでの扱いの分析第 9回 3国間の比較第10回 ベロー作品購読第11回 テキストでの扱い方分析第12回 3国間の比較第13回 テキスト最後にあるヂスカッションポイントの検討第14回 まとめレポートの指導

昨年のアメリカ(New York Times)ベストセラーの一冊を取り上げ購読その背景を分析する授業計画は目安であって変更はあり得るテキストだけでなく言及されている英米の作品の購読も必須(翻訳物可)

rdquoReading Lolita in Tehran by Azar NafisiRandom House Trade Paperback

Austen Bellow James Nabokov Fitsgeraldの作品(翻訳物)「現代イラン」岩波新書他

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ南部女性作家を読む 鶴見 典子(つるみ のりこ)

 作品を通して読解力と鑑賞力を高めあわせて異文化への認識を深めるそして自らの知識と体験もふまえて思考力想像力感性を磨き自分の意見考えを構築し適切に表現出来る能力を養うこと

【前期】第 1回 アメリカ南部について作家について第 2回 the house on the Congress Street第 3回 the physical awareness of the word第 4回 the voice of the story or the poem第 5回 the secret第 6回 David School第 7回 Carnegie Library第 8回 a religious-minded society第 9回 learning to see第10回 Ned Andrews第11回 Baltimore第12回 前期のまとめ」第13回 質問の時間

【後期】第 1回 mother - West Virginia第 2回 father-Ohio第 3回 finding a voice第 4回 the vital component of my inner life第 5回 college第 6回 Yeats第 7回 WPA第 8回 the trip to New York第 9回 Golden Apples第10回 human memory第11回 短編を読む第12回 短編を読む第13回 短編を読む第14回 ビデオを見る第15回 総仕上げ

 テキストにそって主に演習形式で行う予定

 Eudora Welty One Writerrsquos Beginnings(Harvard University Press)プリントも使用する

 必要に応じて教室で指示する

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テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

〈ナルニア国物語〉を読む 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国の作家CS ルイスの長編ファンタジー小説<ナルニア国物語(The Chronicles of Narnia 7 vols 1950-56)>を研究します異次元世界を舞台にくりひろげられる善と悪の激しい戦いを描くこの物語を原文で味わい楽しみながら登場人物たちが体験する「生きる」ことの不思議さと素晴らしさを分かち合いたいと思います

【前期】第 1回 授業オリエンテーション(3限)講義CSルイスの人生と作品(4限)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 1第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 2第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 3第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 4第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 5第 7回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 6第 8回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 7第 9回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 8第10回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 9第11回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 10第12回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 11第13回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 12

【後期】第 1回 夏期課題口頭発表(Prince Caspianレポート)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 13第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 14第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 15第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 16第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 17第 7回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 1第 8回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 2第 9回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 3第10回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 4第11回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 5第12回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 6第13回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 7第14回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 8第15回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 9-15まとめ

授業1回につき1章ずつ読み進み作品の問題点に関する討論と部分的な翻訳をしますまたドラマ版のビデオを毎時間各章分ずつ視聴します作品をより深く理解するためにルイス関係の研究書ルイス自身による他の著作(エッセイ書簡小説)ルイスの伝記映画などの参考資料を随時紹介します

C S Lewis The Lion the Witch and theWardrobePrince CaspianThe MagicianrsquosNephew (Harper Collins)

コリンドゥーリエ『ナルニア国フィールドガイド』(東洋書林)その他授業中に随時紹介します

英米文学研究 通年 8 単位 2年

現代アイルランド短篇小説を読む 舟橋 美香(ふなはし みか)

【ねらい】 アイルランドはここ20年で大きな変化を経験しましたそこで近年に書かれたアイルランドの長篇小説からの抜粋と短編小説を集めたアンソロジーを読みながらアイルランド固有の問題と私達が共有する問題を考えていきますまた短編小説を含めた現代のフィクションの多様性を楽しむことのできる力の向上をめざしますとりあげる作家作品は現在も活躍中の作家が主になります【授業計画】〔前期〕第 1 回 イントロダクション(アイルランドって)第 2 回 映画ビデオを見てアイルランドを知る第 3 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 4 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 5 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 6 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 7 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 8 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第 9 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む+アイルランド語入門第10回 小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第11回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第12回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第13回 予備日復習とレポートの説明を含む〔後期〕第 1 回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoまとめ第 2 回 コルムトビーンの長編小説『ヒース燃ゆ』一部を翻訳で読む第 3 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 4 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 5 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 6 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 7 回 図書館実習(予定図書館の予定や授業の進行によって別の日になる場合あり)第 8 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 9 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第10回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第11回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第12回 レポートのまとめ方について第13回 予備日第14回 復習とまとめおよびレポート個別指導第15回 レポート回収とレポートをコピーして本製本作業【進め方】 上記の計画予定でアンソロジーから作品を選んで演習形式で読みます前期は現代アイルランドの作品を読むときに必要と思われるアイルランドの歴史的背景や文化についてビデオ等の資料を交えて紹介解説もする予定です後期はグループごとに発表してもらいディスカッションにつなげていきたいと思っています各自が興味を持った作品作家を年度末のレポートに向けてまとめる方法についても指導します【テキスト】 Dermot Bolger ed The Picador Book of Contemporary Irish FictionPicador 1994これに加えてプリントを授業で配付テキストの入手方法は授業で示唆します【参考文献】 授業中に随時指示【評価方法】 授業への参加姿勢や発表小レポート50 前期後期2回の提出レポート50

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授業計画

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参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

十九世紀末文化と英米女性作家 松村 伸一(まつむら しんいち)

十九世紀末に登場した「新しい女」と呼ばれる女性作家たちの短編小説を主なテキストとしながら同時代の男性作家の文学作品や文学以外の様々な文章を(英文と翻訳を取り混ぜて)並行して読み進める具体的な作品を精読しながらその作品を生みだした時代背景を学びまた当時の女性作家たちがそうした環境とどのように向かい合ったかを考

【前期】第 1回 イントロダクション「新しい女」と19世紀末第 2回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (1)第 3回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (2)第 4回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (1)第 5回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (2)第 6回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (1)第 7回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (2)第 8回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (1)第 9回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (2)第10回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (3)第11回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (1)第12回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (2)第13回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (3)第14回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (4)第15回 前期のまとめと夏休み中の課題について

【後期】第 1回 学生発表19世紀末男性作家について(1)第 2回 学生発表19世紀末男性作家について(2)第 3回 Chopin Schreiner Wharton Short Fables第 4回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (1)第 5回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (2)第 6回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (3)第 7回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (4)第 8回 rsquoBorgia Smudgitonrsquo rsquoShe-Notesrsquo第 9回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (1)第10回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (2)第11回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (1)第12回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (2)第13回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (3)第14回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (4)第15回 卒業レポート発表

英文テキストの輪読とディスカッションが中心本文に関連した内容であれば自由に発言して授業を主導していただきたいまた夏休みには各自一冊文学作品を指定されその作家作品文化的背景について後期初めに発表することを求められる他に随時史料や文学作品を指定しそれに関して発表と討議を行なう

Elaine Showalter ed Daughters of DecadenceVirago Press 1993 その他プリントを配付する男性作家の作品は各自で訳書を用意して読ん

川本静子『〈新しい女たち〉の世紀末』みすず書房1999ほか第一回授業時に文献リストを配布する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

イギリス小説『眺めのいい部屋』精読 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 本ゼミは20世紀初頭のイギリス小説に現れる観光旅行を通して当時の社会の諸問題を多面的に考察するのが目的です今では何気なく行われる海外旅行はかつて教育の一環として重大な意義をもっていましたイタリアを舞台にしたこの軽快な文学作品を通して若い日に異文化に出会い新しい思想に出会うことの衝撃と楽しさを味わってく

【前期】第 1回 イントロダクション~ゼミ授業について第 2回 『眺めのいい部屋』映画鑑賞講義第 3回 テキスト講読 Chap12第 4回 テキスト講読 Chap34第 5回 テキスト講読 Chap56第 6回 テキスト講読Chap78第 7回 美術展鑑賞「プラド美術館展」(東京都美術館)第 8回 テキスト講読 Chap910第 9回 テキスト講読 Chap1112第10回 テキスト講読 Chap1314第11回 テキスト講読 Chap1516第12回 テキスト講読 Chap1718第13回 テキスト講読Chap1920

【後期】第 1回 前期レポート提出講義第 2回 関連評論文(オーウェルなど)第 3回 関連評論文(ギッシングなど)第 4回 関連短編集より『天国行きの乗合馬車』第 5回 関連短編集より『コロノスからの道』第 6回 関連短編集より『パン神のお通り』第 7回 美術展鑑賞「松方コレクション」(国立西洋美術館)第 8回 卒論中間発表①第 9回 卒論中間発表②第10回 卒論中間発表③第11回 卒論中間発表④第12回 卒論中間発表⑤第13回 卒論中間発表⑥第14回 卒論チュートリアル第15回 卒論チュートリアル

 最初の2回は講義を行い5月から学生による担当箇所のテキスト輪読と和訳教員との質疑応答後期には卒業レポートの準備を兼ねて中間発表を行います前後期各一回課外授業にて関連美術作品の鑑賞を行います学年末には英語で3500語の卒論を提出してもらいます

 EM ForsterのA Room with a View (PenguinBooks) を基調に短編や評論文参考資料を適宜配布

 短大図書館カウンターにある2006年度指定参考図書を参照

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英文学 通年 4 単位 2年

サマセットモームから学ぶ人間と現実世界の不条理 加賀屋 俊二(かがや しゅんじ)

想像力を培い人間と人間世界の本質を理解し英語読解力も向上させる例えば短編『雨』では主人公の宣教師が邪悪な心を持つ濃い化粧の女を改心させようとする彼の教えで女は改心したかに見えただが結末は宣教師の死と女の高笑いで終わるモームは死の理由を読者に委ねて何も語らないだが想像力はそれを理解させるのだ授業で

【前期】第 1回 ガイダンス(授業の概略と方針を説明する)第 2回 モームの生涯とその時代を概観する(資料配布)第 3回 ~第26回 1回の授業で15~20ページ位読み進める

【後期】

モームの文章法の先生は18世紀の英語純化に貢献したスウィフトでしたそれでモームの文章は大変読み易いのです1回の授業でテキストを15~20ページ位読みます主役は皆さんですから予め分担して翻訳させますただし黙々と訳すだけでなく内容についてちゃんとディスカッションもしますどえらい授業をとったが実力はつくとお考

Short Stories by Somerset Maugham出版社Vintage ISBN0749397578

 第2回の授業で参考文献一覧表を配布する

米文学 通年 4 単位 2年

Survey of American Literature (Melody Elliott) エリオット(ELLIOTTMP)

This class will give students an overview of American literature from its beginnings to the present timeStudents will read simplified versions of famous works of American lit and some original texts listen tolectures and take notes analyze and discuss poetry short stories novels and drama by American authors

【前期】第 1回 Course Introduction Earliest American Literature第 2回  Amer Folklore Legend of Sleepy Hollow (Irving)第 3回 Slave Narrative Incidents in the Life (H Jacobs)第 4回 Pioneer Spirit Last of the Mohicans (JF Cooper)第 5回 Transcendentalism Leaves of Grass (Walt Whitman)第 6回 Individualism Poetry (Emily Dickinson)第 7回 Historical Fiction The Scarlet Letter (Hawthorne)第 8回 Film Report 1 amp Amer Gothic short stories (Poe)第 9回 Romanticism Billy Budd (Herman Melville)第10回 Romanticism cont Little Women (LM Alcott)第11回 Realism The Adventures of Tom Sawyer (Twain)第12回 Mid-term Examination

【後期】第 1回 Lost Gen amp WWI short stories (FS Fitzgerald)第 2回 Lost Gen amp WWI short story (Ernest Hemingway)第 3回 Harlem Ren amp Exper poetry (Hughes amp cummings)第 4回 Roaring 20s poetry (Dorothy Parker)第 5回 Great Depression Of Mice and Men (J Steinbeck)第 6回 Film Report 2 amp Regionalism poetry (Robert Frost)第 7回 Regionalism Streetcar Named Desire (T Williams)第 8回 Streetcar Named Desire cont (Tennessee Williams)第 9回 Cont African Amer short story (Toni Morrison)第10回 Cont Hispanic Amer House on Mango St (Cisneros)第11回 Cont Native Amer Grass Dancer (Susan Power)第12回 Grass Dancer cont (Susan Power)第13回 Cont Asian Amer Joy Luck Club (Amy Tan)第14回 Final Exam第15回 Film Report 3 amp Final Class

This class will be completely in English It is appropriate for active students with intermediate abilitygood attendance and good study habits Students must do the weekly readings and notes for homework and inclass participate actively in group discussions listen to lectures ask questions and take good notes

There will be weekly prints of the assignedreadings This class will NOT use a textbook

We will study 21 writers during the semesterand over 25 works of American Literature byfamous authors

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授業計画

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評価方法

参考文献

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参考文献

英語圏文学 通年 4 単位 2年

ニュージーランドの作家キャサリンマンスフィールドを読む 井原 眞理子(いはら まりこ)

 皆さんは英語圏文学と聞いてどんな文学を思い浮かべますか英文学は英国人が書いた文学米文学は米国人が書いた文学とするとカナダ人の書いた文学オーストラリア人が書いた文学あるいはインド人やシンガポール人が英語で書いた文学はどうなるのでしょうか外国で生まれて英国に移住した人で英文学の作家として評価され活躍

【前期】第 1回 Introduction第 2回 rsquoThe Garden Partyrsquo を読む第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 同上第 7回 rsquoThe Dollrsquos Housersquo  を読む第 8回 同上第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 同上第13回 同上第14回 同上第15回 前期小論文について

【後期】第 1回 rsquoThe Wind Blowsrsquo を読む第 2回 同上第 3回 同上第 4回 同上第 5回 rsquoA Cup of Tearsquo  を読む第 6回 同上第 7回 同上第 8回 同上第 9回 同上第10回 作者キャサリンマンスフィールドとは第11回 rsquoA Cup of Tearsquo 再考第12回 rsquoThe Flyrsquo を読む第13回 同上第14回 同上第15回 後期小論文について 

 まずは原典を熟読し味わうことが基本です読みすすむごとにテーマを決めて論じてゆきます学生には文章を書いたり発表したり発言したりと積極的な参加を期待します

 Katherine Mansfield The Dollrsquos House andOther Stories Eikosha 1989(上島建吉 編注『詳注 人形の家 他』英光社1989年)

児童文学 通年 4 単位 2年

英国ファンタジーの今昔 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国児童文学のファンタジーの誕生と発展の軌跡を代表的な作品を題材にたどります魔法や別世界といった道具立てを用いるこの文学形式はいかなる可能性を秘めているのか作家たちはいかなるメッセージを作品に託しているのだろうか受講者は実際に作品を読み講師や他の受講者たちによる作品の解釈を検証することが求められます

【前期】第 1回 授業オリエンテーション講義イギリス児童文学の誕生第 2回 講義イギリス児童文学のファンタジーの誕生と発展第 3回 講義Lewis Carrollの人生と作品第 4回 研究発表Alicersquos Adventures in Wonderland第 5回 講義George MacDonaldの人生と作品第 6回 研究発表The Princess and the Goblin第 7回 講義E Nesbitの人生と作品第 8回 研究発表Five Children and It第 9回 講義Kenneth Grahameの人生と作品第10回 研究発表The Wind in the Willows第11回 講義James Barrieの人生と作品第12回 研究発表Peter Pan and Wendy第13回 講義AAMilneの人生と作品

【後期】第 1回 研究発表Winnie-the-Pooh第 2回 講義JRRTolkienの人生と作品第 3回 研究発表The Hobbit or There and Back Again第 4回 映画The Hobbit鑑賞第 5回 講義Rumer Goddenの人生と作品第 6回 研究発表The Dollrsquos House第 7回 講義CSLewisの人生と作品第 8回 研究発表The Lion the Witch and the Wardrobe第 9回 講義Mary Nortonの人生と作品第10回 研究発表The Borrowers第11回 講義Philippa Pearceの人生と作品第12回 研究発表Tomrsquos Midnight Garden第13回 講義JKRowlingの人生と作品第14回 講義Harry Potterの背景第15回 研究発表Harry Potter and the Philosopherrsquos Stone

まず各作家作品の背景に関する講義をし作品原文の一部(プリントを配付)を精読をしますそれから事前に配付するプリントにもとづいて作品の問題点について討論を行います映像化されている作品はその一部(TheHobbitのみ全部)をクラスで視聴する予定です学期末に試験を実施します

作品を原書または翻訳で各自読んで予習すること(作品は図書館で借りるなどして用意して下さい)部分精読用の英文テキストは講師がプリン

本多英明他編著『たのしく読める英米児童文学』(ミネルヴァ書房)桂宥子他編著『英米児童文学の黄金時代』(ミネルヴァ書房)

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参考文献

比較文学 通年 4 単位 2年

文学の「比較文学的」読み方 加納 孝代(かのう たかよ)

 ある文学作品を「比較文学的」に読むとは具体的にどのような方法で作品にせまることなのかまた「比較文学的」に読むことによってどのように作品の理解が深まり視野が広がるかを多くの実例に即して理解する取り上げるのは日本文学史上著名なもののほかアジア西洋など海外と重要な交渉交流がみとめられる諸作品

【前期】第 1回 「春のうらら」100周年(p127)滝廉太郎と明治の唱歌第 2回 時は春日は朝(p129)上田敏とブラウニング第 3回 レモンの木は花さき(p34)森鴎外とゲーテ第 4回 夕暮れの立原道造(p18)立原道造の詩と建築第 5回 うの花のにほふ垣根(p27)明治唱歌と西洋音楽第 6回 五月のなかへ死にゆく母(p20)斉藤茂吉の短歌第 7回 斉藤茂吉の「死にたまふ母」とその英訳第 8回 ゴッホの糸杉(p23)宮澤賢治の「春と修羅」第 9回 雲の峯から月の山へ(p41)芭蕉の「奥の細道}第10回 夏の入り日と海と川(p43)英訳された芭蕉の俳句第11回 世界の中の俳句第12回 たわわの房の青葡萄(p51)金素雲の「朝鮮詩集}第13回 韓国の空の赤とんぼ(p55)韓国の詩人たちと沢知恵

【後期】第 1回 夕空はれて(p73)日本の唱歌と英米の民謡第 2回 星の林のさやかなる(p75)スペインの神秘思想第 3回 夜の底からの歌(p77)旧約聖書の雅歌第 4回 秋のあひびき(p329)萩原朔太郎の詩の世界第 5回 落ち葉踏む足音(p197)フランス詩の翻訳の1第 6回 無常の木枯し(p337)フランス詩の翻訳の2第 7回 御茶の水の夜の秋(p185)江戸の詩人菅茶山第 8回 音読する少年少女(p187)イザベラバード第 9回 冬来たる(p210)俳句の中の時雨と木枯し第10回 雪山に入る日(p234)斉藤茂吉の短歌第11回 雪の夜の炭火の色(p229)漱石の小説世界第12回 愛する者への挽歌(p80)宮澤賢治の妹第13回 キックキックトントン(p232)宮澤賢治の童話第14回 夜色楼台雪万家(p103)与謝蕪村の詩と絵画

 テーマごとにいくつかの篇をまたいで順不同でとりあげていく関係する資料をできるだけ多く参照する

 『詩歌の森へ』(芳賀徹中公新書) 芳賀徹『芸術の精神史』『みだれ髪の系譜』『文化の往還』『詩の国詩人の国』

英文法 通年 4 単位 2年

細かい意味の違いまで使い分けられるようになるための英文法 中本 恭平(なかもと きょうへい)

1つの文法形式(例過去分詞)には1つの意味がある形式が同じなら意味に共通点があり逆に形式が異なれば意味も異なる互いに関連しあう文法形式を比較しながらそれぞれの文法形式が持つ意味を確認していく各文法形式が持つ意味を正しく理解すれば自分で英語を書く話すとき適切な文法形式を選べるようになるはずである

【前期】第 1回 ガイダンス第 2回 時制(空間と時間)第 3回 単純現在と単純過去第 4回 単純現在と現在進行第 5回 現在進行と現在完了第 6回 現在完了と現在完了進行第 7回 単純過去と過去完了第 8回 話法と時制の一致第 9回 「未来」第10回 法助動詞(1)第11回 法助動詞(2)第12回 前期の復習第13回 前期試験(予定)

【後期】第 1回 「使役動詞」第 2回 受動文第 3回 不定詞と動名詞第 4回 定冠詞と不定冠詞(1)第 5回 定冠詞と不定冠詞(2)第 6回 可算と不可算(1)第 7回 可算と不可算(2)第 8回 There 構文第 9回 不定代名詞第10回 形容詞(限定と非限定)第11回 関係詞(制限と非制限)第12回 否定表現第13回 後期の復習第14回 後期試験(予定)

毎時間プリントを配布しプリントに沿って講義する形で授業を進めるなお本講座では文の書き換えや空所補充などの練習や各種検定試験対策の練習などはいっさい行わない

独自の教材(プリント)を使用する 短大図書館備え付けの「授業別指定参考図書リスト」を参照

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参考文献

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参考文献

英語音声学 通年 4 単位 2年

英語発音の基礎理論と実践 狩野 郁子(かのう いくこ)

 英語の母音と子音の基礎理論を学習し的確な英語発音の実践を目指す聴き取り練習を通しまた日本語音との対照分析により理論を実践へ導く

【前期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Lecture on front vowels and exercises第 4回 Lecture on central vowels and exercises第 5回 Lecture on back vowels and exercises第 6回 Wrap-up on vowels and introduction to consonants第 7回 Quiz on vowels and lecture on consonants第 8回 Lecture on stops and exercises第 9回 Lecture on fricatives and exercises第10回 Lecture on fricatives and exercises第11回 Lecture on affricates and exercises第12回 Lecture on affricates and exercises第13回 Term exam I Pronunciation第14回 Term exam II

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Review of vowels and consonants第 3回 Lecture on nasals and exercises第 4回 Lecture on liquids and exercises第 5回 Lecture on semi-vowels and exercises第 6回 Wrap-up on all the consonants第 7回 Quiz on consonants第 8回 Points in pronouncing a sentence第 9回 Points in pronouncing sentences第10回 Points in pronouncing sentences第11回 Wrap-up第12回 Term exam I pronunciation第13回 Term exam II

 母音子音の順にまずは基礎的な理論を講義しそれぞれの項目ごとに聴き取り作業発音練習を行い的確な英語発音を目指す

 初回講義にて紹介  随時紹介していく

言語学概論 通年 4 単位 2年

ことばの諸様相 狩野 郁子(かのう いくこ)

 言語学の基本分野である形態論統語論意味論音声学音韻論を英語を基軸に基礎から学習する様々な言語を観察し表面的な相違をこえた言語間に横たわる共通性の認識を促す今まで聞いたことのないような言語を分析対象とし考察することにより母国語である日本語についての理解をもより一層深めていただくことを望む

【前期】第 1回 Introduction to the class第 2回 Morphology classes of words第 3回 Morphology rules of word formation第 4回 Morphology rules of word formation第 5回 Morphology word coinage第 6回 Exercises第 7回 Exercises第 8回 Quiz on morphology第 9回 Morphosyntax and English Syntax第10回 Tree diagrams第11回 Tree diagrams第12回 Exercises第13回 Wrap-up第14回 Term exam

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Vowels第 4回 Vowels and consonants第 5回 Quiz on vowels第 6回 Consonants stops第 7回 Consonants fricatives第 8回 Consonants fricatives第 9回 Consonants affricates第10回 Consonants nasals glides第11回 Quiz on consonants and introduction to phonology第12回 Phonology第13回 Term exam

 講義を中心にすすめていくが各講義要項に対し随時exercises quizzesを課し知識の確認をしていく

 プリント使用学生はA4サイズの入るファイルを一冊用意すること

 授業時に随時指示する

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評価方法

参考文献

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参考文献

英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 7: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英語表現法 通年 2 単位 1年

システムとしての言語英語 菅野 昌彦(すがの まさひこ)

システムとしての言語の一つである英語がどのように構築されているのかまたどのように日本語と係わり合いがあるのかを平易に解説しながらクラスを進めていきたいです誤解を招くような文や曖昧性のある文は排除されなければならずどのようにシステマティックに英語を捉えたらよい

【前期】第 1回 guidance第 2回 pre-position and post-position第 3回 word order第 4回 case-marking第 5回 noun clause第 6回 adjective clause第 7回 adverbial clause第 8回 conjunction第 9回 sentence 1第10回 sentence 2第11回 paragraph 1第12回 paragraph 2第13回 paragraph 3第14回 review第15回 test

【後期】第 1回 guidance第 2回 practice第 3回 practice第 4回 practice第 5回 practice第 6回 practice第 7回 practice第 8回 practice第 9回 practice第10回 practice第11回 practice第12回 practice第13回 practice第14回 review第15回 test

自作プリント 無し

英語表現法 通年 2 単位 1年

英語での自己表現 田村 道子(たむら みちこ)

書きたい事があっても十分な英語力がないため相手に伝わらない現状を踏まえ基本的な文法知識を確認しながら作文力を向上させやがてはエッセイを書く時に役立つパラグラフ単位の作文が出来る様にする

【前期】第 1回 Meeting New People at College第 2回 パラグラフの形式第 3回 Attending Classes第 4回 話題文第 5回 Pastimes第 6回 まとまりと支持文第 7回 Volunteer Activities第 8回 結論の文第 9回 Environmental Problems第10回 一貫性第11回 Cultural Differences第12回  大支持文と小支持文第13回 Studying Abroad第14回  パラグラフの構成と論理的順序第15回 Test

【後期】第 1回 Part Time Job第 2回 位置関係による順序第 3回 Youth and Politics第 4回 時による順序第 5回 Spending Holidays Abroad第 6回 展開方法第 7回 Job Hunting第 8回 履歴書第 9回 Information Technology第10回 Eメール第11回 日英の発送の違い第12回 手紙の書き方第13回 Test第14回 Essay Writing第15回 チェックリスト

教科書に沿い不足分をプリント他で補う予習を前提に授業を進める

佐藤 寧他編集 Improving Your Writing  南雲堂

英和和英の辞書を持参の事

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英語表現法 通年 2 単位 1年

文からパラグラフへ 長谷川 淳一(はせがわ じゅんいち)

 文法項目の基礎的な知識を確認しながら自分の意見を英語で論理的に表現する方法を学ぶ

【前期】第 1回 Introduction第 2回 現在完了形 catch の使い方第 3回 現在分詞 watch look の使い方第 4回 他動詞 I guess so の使い方第 5回 使役動詞 spend use の使い方第 6回 関係代名詞 be about to の使い方第 7回 現在進行形の近未来 ask の使い方第 8回 未来形 go jogging play sports第 9回 未来進行形 other の使い方第10回 must の用法 major の使い方第11回 動名詞 hard hardly第12回 wish の用法 What about you How about you 第13回 まとめ

【後期】第 1回 前期試験の返却および解説第 2回 仮定法 mean の使い方第 3回 what の用法 win lose の使い方第 4回 before の用法 pick の使い方第 5回 so that ~can の用法 dish food第 6回 tell say speak の用法 dispose第 7回 annoying annoyed hear listen の使い方第 8回 tooenough の用法 deal treat の使い方第 9回 比較級 used to be used to の使い方第10回 in after later の用法 bring take の使い方第11回 まとめ第12回 E-mail の書き方第13回 パラグラプの書き方(1)第14回 パラグラフの書き方(2)第15回 パラグラフの書き方(3)

 アメリカの大学生が環境問題や臓器移植などの話題について語っている会話の中で英語の表現を学んでいくテキストを使用する具体的には会話のカセットテープを聴いて単語の穴埋めをした後でそれらの表現語法などを学び自分の意見を英語で書いてもらうなお状況によっては授業内容が多少変更することもある

 「さあ始めよう会話作文」(朝日出版社) 橋内武『パラグラフライティング入門』(研究社出版)Rico Gabriele L Writing the Natural Way(J

英語表現法 通年 2 単位 1年

会社で使う英語(会社で日常使われている英語の研究)(「日商ビジネス英検」「観光英検」「JTB旅行業英検」「STEP BULATSビジネス英検」の合格者には割増点を差し上げます(1月末まで))

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 E-mailの発達により一兵卒のビジネスパーソンから管理者(supervisor)までE-mailで報告することが必須(requirements)となった従って従来の「ビジネス英文ライティング」から「来客の応対」「電話」「会議」「交渉」「プレゼンテーション」などまでを範疇(はんちゅう)とする

【前期】第 1回 ビジネス英文ライティング(Writing Messages)第 2回 sect1 問い合せ(Making Iinquiries)第 3回 sect2 問い合せに答える第 4回 sect3 相手から連絡がない場合のフォローアップレター第 5回 sect4 見積書の依頼第 6回 sect5 見積書の提示第 7回 sect6 見積書の依頼に答える(断る)第 8回 sect7 見積書の依頼に答える(条件交渉)第 9回 sect8 発注する第10回 sect9 受注の確認第11回 sect10 発送の確認第12回 sect11 クレームの処理第13回 sect12 請求書送付のカバーレター第14回 sect13 支払いの催促

【後期】第 1回 sect1 来客の応対(Receiving Visitors from Abroad)第 2回    空港で出迎え(空港からホテルまで)第 3回 sect2 会社の受付(At the reception area)第 4回 sect3 外での会食(At a restaurant)第 5回 sect4 電話での応対(Placing a call)第 6回    (「電話を受ける」「電話中のトラブル」「電話を切る」)第 7回 sect5 会議(Organizing a meeting)第 8回    (1) 会議を進める第 9回    (2) 結論をまとめ採決する第10回 sect6 交渉(Negotiating a deal)第11回    (1) 交渉を進める第12回    (2) 交渉を終える第13回 sect7 プレゼンテーション(Making presentations)第14回    (1) 導入あいさつから本論にはいるまで第15回    (2) 質問をこなしまとめる

 以上のスケジュールに従い (1) Dictation (2) 小テスト(Quizzes) (3) Exercise(旧商英検プリント)(黒板で添削) を毎回行います

 ナシ(プリント)

Introductory College EnglishⅠ 通年 2 単位 1年

Listening and Speaking

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)ハンドイェヴァウェラー(HANDJEVA-WELLER)フィリップス(PHILLIPSJR)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)リムスコグ(RIMSKOGChrista)ねらいThis course aims to improve studentsrsquo listening and speaking skills in an efficient way The course is designedaround a core vocabulary of 300 essential words This vocabulary is incorporated into homework and classworkexercises that focus on topics familiar and interesting to students In order to make the most of classroom timehomework will focus on listening and the class will focus on communicative exchanges between and among students

授業計画First SemesterWeek 1 Course Goals and ObjectivesWeek 2 IntroductionsWeek 3 Talking about LeisureWeek 4 Talking about EntertainmentWeek 5 Talking about Travel 1Week 6 Talking about Travel 2Week 7 Test 1Week 8 Talking about Food 1Week 9 Talking about Food 2Week 10 Talking about Health 1Week 11 Talking about Health 2Week 12 Talking about FamilyWeek 13 Test 2

Second SemesterWeek 14 Talking about Summer VacationsWeek 15 Talking about FriendsWeek 16 Talking about the PastWeek 17 Talking about the FutureWeek 18 Talking about How Things WorkWeek 19 Talking about Favorite ThingsWeek 20 Test 3Week 21 Talking about SuperstitionsWeek 22 Talking about the NewsWeek 23 Talking about Personal NewsWeek 24 Talking about MoneyWeek 25 Talking about JobsWeek 26 Test 4

進め方Each week you will practice dictation listening comprehension and discussion with a partner and in small groups Inaddition you will do homework each week consisting of vocabulary and listening exercises There will also be TOEICquizzes designed to help you improve your score on the TOEIC

テキストBooklet

評価方法Your grade for this course will be based on attendance active participation homework and test points If you areabsent too many times you cannot pass this course

Introductory College EnglishⅡ 通年 2 単位 1年

Writing

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)シミズ(SHIMIZUMM)ハンドイェヴァウェラー(HANDJEVA-WELLER)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)リムスコグ(RIMSKOGChrista)ねらいIn this course you will focus on writing paragraphs By the end of the course you will be able to write severalstyles of paragraphs on a variety of topics You will focus on form with a particular emphasis on the nature of aparagraph the topic sentence supporting sentences the concluding sentence transitions unity and sentencecombining

授業計画First Semester

Week 1 Teacher and Course Introduction Outline and Paragraph StyleWeek 2 Time Order Outline and Paragraph Topic SentencesWeek 3 Time Order Outline Paragraph Concluding Sentences Unity Sentence CombiningWeek 4 Rewriting Editing (Error Paragraph 1) ConjunctionsWeek 5 Rewriting Comma Splices Commas Review Test InformationPreparationWeek 6 Test 1Week 7 SpellingCommon Errors Articles Irrelevant SentencesWeek 8 Space Order Outline Using Specific DetailsWeek 9 Space Order Paragraph AdjectivesWeek 10 Space Order OutlineParagraph Prepositional Phrases Editing (Error Paragraph 2)Week 11 Rewriting ReviewWeek 12 Special ActivitiesWeek 13 Test 2

Second Semester

Week 14 Listing Order (Process) OutlineParagraph Transition Signals Sentence CombiningWeek 15 Listing Order (Classification) Outline and Paragraph Sentence CombiningWeek 16 Rewriting Stating Reasons and Giving Examples Adjectives and AdverbsWeek 17 Rewriting Clauses Subordinate Conjunctions CommasWeek 18 Editing (Error Paragraph 3)Week 19 Special Activities ReviewWeek 20 Test 3Week 21 Listing Order (ComparisonContrast) Outline and ParagraphWeek 22 Listing Order (Opinion) Outline and Paragraph Facts and OpinionsWeek 23 Rewriting Editing (Error Paragraph 4) Adjective ClausesWeek 24 Rewriting Review of Three Sentence TypesWeek 25 Special ActivitiesWeek 26 Catch-upReview Test Preparation Course EvaluationWeek 27 Special ActivitiesWeek 28 Test 4

進め方You will explore the writing process through the techniques of brainstorming narrowing a topic outliningsequencing and providing evidence and examples Each week you will write an outline and paragraph based on a topicsentence set by your teacher Your teacher will correct your work and return it you will rewrite the paragraph basedon your teacherrsquos comments and corrections

評価方法Your grade for this course will be based on four tests as well as weekly outline and paragraph assignments If youare absent too many times you cannot pass this course

テキストFirst Steps in Academic WritingTest it Fix it - IntermediateBooklet

Introductory College EnglishⅢ 通年 2 単位 1年

Reading

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)サノ(SANOKM)シミズ(SHIMIZUMM)フィリップス(PHILLIPSJR)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)リムスコグ(RIMSKOGChrista)

ねらいIn this course you will participate in a student-centered process approach to develop your reading skills You willlearn specific reading strategies including skimming and scanning previewing and predicting guessing meanings ofunknown words in context making inferences and identifying main ideas and patterns of organization You will alsodo extensive reading exercises During extensive reading you will apply your developing reading skills by selectingand reading books that match your interests Finally you will practice speed reading to develop accuracy andfluency Your reading speed will increase through timed readings of passages controlled for vocabulary and sentencestructure 

授業計画First SemesterWeek 1 Special ActivityWeek 2 IntroductionWeek 3 ScanningWeek 4 Previewing and PredictingWeek 5 Guessing Word MeaningWeek 6 Predicting EndingsWeek 7 Reading Test 1Week 8 Looking for the Topic 1Week 9 Looking for the TopicSkimmingWeek 10 Pronouns and Synonyms 1Week 11 Pronouns and Synonyms 2Week 12 What is a ParagraphWeek 13 Reading Test 2

Second SemesterWeek 14 Topic and Main Idea 1Week 15 Topic and Main Idea 2Week 16 Paragraph Patterns-Listing OrderWeek 17 Paragraph Patterns-Time OrderWeek 18 Paragraph Patterns-Cause and EffectWeek 19 Reading Test 3Week 20 Paragraph Patterns-Comparison and Contrast 1Week 21 Paragraph Patterns-Comparison and Contrast 2Week 22 Making InferencesWeek 23 TOEIC ListeningWeek 24 TOEIC ReadingWeek 24 SkimmingWeek 25 ReviewWeek 26 Reading Test 4

進め方Each week you will practice reading exercises of three types namely extensive reading reading skills and speedreading

テキストReading Power -Third EditionBooklet

評価方法Your grade for this course will be based on attendance active participation homework and test points If you areabsent too many times you cannot pass this course

Intermediate College English 通年 2 単位 2年

INCH

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)

ねらいIn this course you will make use of the English you already know and continue to develop the reading and discussionskills you learned last year During the year you will concentrate on four broad issues that face the world todayEach week you will read in depth one or more articles relating to a particular issue You will then prepare todiscuss the questions raised by this article in class For each of the four broad areas covered you will bereponsible for finding a related article and summarizing and explaining it and your opinions on it to yourclassmates

授業計画First SemesterWeek 1 Introduction - MinamataWeek 2 MinamataWeek 3 WaterWeek 4 Water - Fast FoodWeek 5 Fast FoodWeek 6 Unit 1 - News Report PresentationsWeek 7 Comprehension Test 1 - Discussion Test 1Week 8 Personal EthicsWeek 9 CharityWeek 10 Charity - HonestyWeek 11 HonestyWeek 12 Unit 2 - News Report PresentationsWeek 13 Comprehension Test 2 - Discussion Test 2

Second SemesterWeek 14 SmokingWeek 15 Smoking - Organ DonationWeek 16 Organ DonationWeek 17 CloningWeek 18 Unit 3 - News Report PresentationsWeek 19 Comprehension Test 3 - Discussion Test 3Week 20 TOEICWeek 21 TOEICWeek 22 WorkWeek 23 Work - HIVAIDSWeek 24 HIVAIDSWeek 25 Unit 4 - News Report PresentationsWeek 26 Comprehension Test 4 - Discussion Test 4

進め方For homework there will be one or two articles to read followed by vocabulary and comprehension questions Theteacher and students will discuss the articles in class and go over the questions raised in the homework Followingthisstudents will choose questions for discussion in the next class At the conclusion of each of the four majortopics of the course students will find a related news report and write a summary and opinion for homework whichthey will then present to their classmates

テキストBookletAn English-English dictionary (electronic or otherwise) is recommended

評価方法There will be four tests and your grade will depend upon test scores homework presentations participation andattendance If you are absent too many times you cannot pass this course

 

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文学史 通年 4 単位 1年

教養としてのイギリス文学史 松村 伸一(まつむら しんいち)

英米の新聞雑誌の見出しに文学作品の引用がよく用いられるなど古今の名作の大まかな内容有名な一節を知ることは意外に「実用的」であるこの授業では背景をなす英国史を踏まえつつ著名な作家作品やさまざまな文学的技法や概念を紹介する世紀ごとの歴史的イギリス像イギリス文学像を把握し後々まで活かせる知識を習得して

【前期】第 1回 イントロダクション授業概要第 2回 古英語中英語の文学(1)イギリス文化の基層第 3回 古英語中英語の文学(2)夢想寓意詩と騎士道物語第 4回 古英語中英語の文学(3)チョーサー第 5回 ルネサンス期の詩と散文(1)歴史的背景第 6回 ルネサンス期の詩と散文(2)宮廷詩人とソネット第 7回 ルネサンス期の詩と散文(3)スペンサー第 8回 エリザベス朝演劇(1)イギリス演劇の発生第 9回 エリザベス朝演劇(2)「大学才人」の演劇第10回 エリザベス朝演劇(3)シェイクスピア第11回 17世紀前半の文学(1)歴史的背景英訳聖書と散文第12回 17世紀前半の文学(2)ジャコビアンドラマ第13回 17世紀前半の文学(3)形而上派詩人と王党派詩人

【後期】第 1回 17世紀後半の文学(1)歴史的背景演劇第 2回 17世紀後半の文学(2)清教徒文学第 3回 17世紀後半の文学(3)新古典主義文学第 4回 18世紀の詩と散文(1)歴史的背景第 5回 18世紀の詩と散文(2)ジャーナリズムと風刺文学第 6回 18世紀の詩と散文(3)理性と感傷第 7回 「小説」という文学形式の誕生と発展第 8回 ロマン主義の時代(1)歴史的背景第 9回 ロマン主義の時代(2)ロマン派第一世代の詩第10回 ロマン主義の時代(3)ロマン派第二世代の詩第11回 ヴィクトリア朝の詩と散文(1)歴史的背景第12回 ヴィクトリア朝の詩と散文(2)社会と芸術第13回 ヴィクトリア朝の詩と散文(3)中世趣味と劇的独白第14回 まとめイギリス文学500年の歴史を顧みて

講義毎回復習小テストを行う(出欠確認用)しかし講義で扱えるのは19世紀の詩と散文までだろう欠けた部分を補うために前期末頃から18~20世紀の小説を中心に課題作品を指定しこれらについて担当者数名が発表する作業を取り入れる発表準備を通じて個々に文学作品と直接向き合っていただきたい

川崎寿彦『イギリス文学史』(成美堂) 『英米文学辞典』(研究社)などを発表準備時に利用すること

英文学史 通年 4 単位 1年

イギリス文学を通して世界を見る 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 英語を学んだ全ての人の財産として開かれている英文学をその社会背景を学びながら時代に沿って概観しより深い作品理解への準備運動を行います

【前期】第 1回 イントロダクション~文学作品を読む前に第 2回 15世紀まで チョーサーの時代第 3回 『カンタベリー物語』『アーサー王伝説』第 4回 16世紀前後 シェイクスピアの時代第 5回 『ロミオとジュリエット』他第 6回 『テンペスト』他第 7回 17世紀 清教徒革命と王政復古第 8回 『失楽園』(ミルトン)形而上詩人たち第 9回 18世紀 小説とジャーナリズムの時代第10回 『ロビンソンクルーソー』(デフォー)他第11回 19世紀① ロマン主義の時代第12回 ブレイクワーズワーススコット他

【後期】第 1回 続19世紀① ヒロインの時代第 2回 『分別と多感』(オースティン)他第 3回 19世紀② ヴィクトリア女王の時代第 4回 『ジェインエア』(シャーロットブロンテ)第 5回 『嵐が丘』(エミリーブロンテ)第 6回 『不思議の国のアリス』(ルイスキャロル)第 7回 『ジキル博士とハイド氏』(スティーヴンソン)第 8回 『幸福の王子』『ドリアングレイの肖像』(ワイルド)第 9回 20世紀 現代文学の幕開け エリオット他第10回 『ダロウェイ夫人』(ウルフ)他第11回 新たな児童文学 トールキンCSルイス第12回 特番『クリスマスキャロル』(ディケンズ)第13回 総括

 前期はテキストを基調に詩を題材とした講義を進め後期はテキストを参考に主に小説を扱いますヴィデオによる作品鑑賞や関連する美術音楽の鑑賞も内容に即して行います

 日本イギリス文学文化研究所編『イギリス文学ガイド』(荒地出版社)

 授業中に随時紹介します

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学史のはじまりと行く末 遠藤 朋之(えんどう ともゆき)

あらゆる歴史とは恣意的に作られたものであるということは10人いれば10の文学史がありえる本講義ではアメリカ文学史の起点をネイティヴアメリカンの口承文学に据えそこから発展していくアメリカ文学という基軸をもってアメリカ文学史を考えてみたい

【前期】第 1回 introduction第 2回 ネイティヴアメリカンの口承文学第 3回 同上第 4回 植民地時代の文学(フランクリンメイサーブラッドストリートなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 アメリカ文学の独立期(アーヴィングクーパーフレノーなど)第 8回 同上第 9回 同上第10回 アメリカ文学の開花(エマスンソローポーホーソーンホイットマンディキンスンなど)第11回 同上第12回 同上第13回 同上

【後期】第 1回 リアリズムと自然主義の文学(トウェインジェイムズクレインサンドバーグフロストなど)第 2回 同上第 3回 同上第 4回 アメリカ文学の成熟(アンダスンヘミングウェイフォークナーパウンドウィリアムズスタインなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 同上第 8回 第二次大戦後の文学(サリンジャーメイラーローウェルギンズバーグスナイダーなど)第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 アメリカ文学の現在(ウォーカーモリスンカーヴァーブライプラスアシュベリーなど)第13回 同上

テキストである程度の予備知識を授業前に入れてもらいそこで原典にあたるときにはレポーター形式講義形式輪読などといくつかの授業スタイルを考えているなおテキスト以外にプリントを多数使用する予定なくならないようにファイルをひとつ用意しておくこと

『はじめて学ぶアメリカ文学史』(板橋高田ミネルヴァ書房)

授業で適宜紹介する

米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学に親しむ 岡田 慶子(おかだ けいこ)

 アメリカ文学の歴史を簡潔に整理したテキストを使用してアメリカ文学の基礎となる20世紀前半までの大きな流れを学習しますまたそれぞれの時代における重要な出来事の記述を確認したり代表的な作家たちの作品を実際に鑑賞することでアメリカ文学を少しでも身近なものとして感じられる機会を持ちます

【前期】第 1回 はじめに ~ アメリカ文学を学ぶということ第 2回 アメリカ文学の特質 ~ その精神と地域性第 3回 植民地時代 ~ ピューリタニズム第 4回 植民地時代の文学第 5回 アメリカの独立第 6回 新しい時代精神 ~ Bフランクリン第 7回 Wアーヴィング第 8回 JFクーパー第 9回 ロマンティシズムの時代 ~ トランセンデンタリズム第10回 RWエマソン第11回 HDソロー第12回 Nホーソーン第13回 Hメルビル

【後期】第 1回 前期の復習 ~ 19世紀前半まで第 2回 ロマンティシズムの詩人たち ~ ロングフェロー第 3回 Wホイットマン第 4回 Eディキンソン第 5回 南北戦争とその後のアメリカ第 6回 リアリズムの時代第 7回 Mトウェイン第 8回 Hジェイムズ第 9回 自然主義第10回 Sクレイン第11回 Tドライサー第12回 第一次世界大戦以後 ~ 1920年代第13回 FSフィッツジェラルド第14回 Eヘミングウェイ第15回 おわりに ~ アメリカ文学から学ぶこと

 文学史の講義と作品鑑賞との二つのアプローチを行います作品鑑賞については学生自身による発表形式で進行します自分の割り当てられた箇所を学生一人一人がきちんと責任を持って担当することになります 学生自身の積極的な参加が求められ予習は必須です

 『新世紀アメリカ文学史』森岡裕一片渕悦久共編  (英宝社)

 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

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参考文献

米文学史 通年 4 単位 1年

〈時代と人〉が文学を生む 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 アメリカ文学を〈時代と人〉というキーワードで捉え歴史的背景もおさえた上で学際的に学ぶ文学は国地域時代民族人など様々な要素が重なり合い生み出されるものアメリカは移民の国でありこの点で多様性に富みそれ故に面白い特にこの点を考慮しアメリカ文学を理解し味わってもらうことをねらいとしている

【前期】第 1回 オリエンテーション「アメリカとはアメリカ文学とは」第 2回 植民地時代(1)ピルグリムファーザーズ報告書と伝記第 3回 植民地時代(2)魔女狩りまで第 4回 独立戦争の時代の文学第 5回 アメリカ文学の興隆第 6回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(1)第 7回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(2)第 8回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(3)第 9回 南北戦争とその時代の文学第10回 地方主義文学の時代とその背景第11回 地方主義からリアリズム文学へ第12回 リアリズムと写実主義文学第13回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(1)第14回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(2)第15回 まとめ(総復習)と夏休みの課題などの説明

【後期】第 1回 20世紀初頭のアメリカと文学第 2回 1920年代(ロストジェネレーション)への胎動第 3回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(1)「20年代」という時代とは第 4回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(2)戦争文学とその後第 5回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(3))戦争文学とその後第 6回 大恐慌と1930年代プロレタリア文学第 7回 アメリカ南部作家とその周辺(1)第 8回 アメリカ南部作家とその周辺(2)第 9回 第2次世界大戦と戦争文学その後第10回 1950年代とアメリカ文学ビートジェネレーション少数民族の文学第11回 ユダヤ系作家アフリカ系作家(1)第12回 ユダヤ系作家アフリカ系作家とその他(2)第13回 現代作家(1960年代ー70年代)概説(1)第14回 現代作家(1980年代ー90年代とその後)概説(2)

 講義では単に作家や作品の生没を羅列するのでなく学際的視点から文学史の流れを理解してもらうよう考えている年間を通じできる限り作品も読んでもらうが作品や背景理解のためにはビデオ教材を使用する又小説に関するレポートや小テストも有り

 岩山太次郎他著『初めて学ぶアメリカ文学史』(金星堂)この他に課題図書を随時指定する

 授業時に紹介していく

英米文学研究 通年 8 単位 2年

Sound and Silence in Short American Fiction カーン(KERNDL)

As this is a literature seminar taught entirely in English students will have considerable opportunity toboth develop their English language skills at an advanced level and to survey the vast panorama of shortfiction of the United States from its beginnings to the present day

【前期】第 1回 Welcome Introduction to the seminar第 2回 American short stories the historical context第 3回 Poe ldquoThe Tell-Tale Heartrdquo Worksheet 1第 4回 Hawthorne ldquoYoung Goodman Brownrdquo Worksheet 2第 5回 Review of Poe and Hawthorne第 6回 Freeman ldquoA Village Singerrdquo Worksheet 3第 7回 Wharton ldquoThe Day of the Funeralrdquo第 8回 Cather ldquoA Wagner Matineerdquo Worksheet 5第 9回 Review of Freeman Wharton Cather women writers第10回 O Henry ldquoThe Last of the Troubadoursrdquo Worksheet第11回 Parker ldquoThe Waltzrdquo第12回 Review of the stories and major themes第13回 Test

【後期】第 1回 Review of first semester Fitzgerald第 2回 Baldwin ldquoSonnyrsquos Bluesrdquo Worksheet 7第 3回 Capote ldquoMusic for Chameleonsrdquo Worksheet 8第 4回 Updike ldquoThe Man Who Became a Sopranordquo第 5回 Didion ldquoWhen Did Music Come This Way第 6回 Theroux ldquoWhite Christmasrdquo Worksheet 9第 7回 Cameron ldquoExcerpts from Swan Lakerdquo第 8回 Anshaw ldquoElvis Has Left the Buildingrdquo第 9回 Preparation for individual student presentations第10回 Student presentations Student presentations第11回 Student presentations第12回 Student presentations course review第13回 Test 2第14回 Typed reports due

Following the introductory weeks of background lectures to provide a context a series of fifteen shortstories will be studied in chronological order The class will follow a lecture-discussion format andstudents will be required to actively participate in the class discussions

Students will find An Outline of AmericanLiterature by Peter B High very useful in thisclass

ldquoThe Tell Tale Heartrdquo (Edgar Allan Poe)ldquoYoung Goodman Brownrdquo (Nathaniel Hawthorne)ldquoThe Village Singerrdquo (Mary E Wilkins

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英米文学研究 通年 8 単位 2年

20世紀アメリカ演劇 市川 節子(いちかわ せつこ)

ワインの神Dionysusを称える祭礼から発した演じるという営みは同時に人間への告発と鎮魂生き直しのプロセスでもある当ゼミでは学生に頭脳と心の両方で英語劇に挑戦して欲しい口語表現をスピーディに読みこなし頭も心も揺さぶられて大きく成長してほしいテーマ選択資料の収集整理発表方法論文の書き方なども学ぶ

【前期】第 1回 418 授業内容説明自己紹介演劇について考える第 2回 425 ビデオを見る(作品未定)rarrDiscussion第 3回 52 Reading amp Discussion Sorry Wrong Number第 4回 59 Reading amp Discussion Sorry Wrong NUmber第 5回 516 Reading amp Discussion The Zoo Story第 6回 523 Reading amp Discussion The Pussy Cat第 7回 530 5Reading amp Discussion The Pussy Cat第 8回 66 Reading amp Discussion The Happy Jurney第 9回 613 Reading amp Discussion Glass Menagerie第10回 620 Reading amp Discussion Glass Menagerie第11回 627 Reading amp Discussion American Dream第12回 74 Reading amp Discussion American Dream第13回 711 Sum-Up第14回 夏期休暇中卒論のための資料収集第15回 同上

【後期】第 1回 919 卒論テーマ提出研究計画発表(全員)第 2回 926 先輩の論文紹介(全員)第 3回 103 専門家の論文紹介(全員)第 4回 1010 ビデオ鑑賞(作品未定)第 5回 1017 15分 Presentation (6名)第 6回 1024 15分 Presentation (6名)第 7回 1031 15分 Presentation (6名)第 8回 117 15分 Presentation (6名)第 9回 1114 15分 Presentation (6名)第10回 1121 15分 Presentation (6名)第11回 1128 Presentation (まとめ)6名第12回 125 Presentation (まとめ)6名第13回 1212 Presentation (まとめ)6名第14回 1219 First Draft 提出第15回 116 発見報告会

 年間を通し学生が主役テキストをしっかり辞書を引いて読み込んでからゼミに参加すること欠席すると大きく遅れる読む口頭発表(Presentation)書くの3作業に覚悟を決めて取り組んでほしい口頭発表と書くのは日本語で可

 Sorry Wrong Number(金星堂)¥900ModernAmerican One-Acters(開文社)¥1300 2冊を前期に使います後期は各自が用意する

 授業中に適宜紹介する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ詩を読む 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

20世紀アメリカ詩を中心に現代の様々な局面を切り取った英語詩の魅力をじっくりと味わう単に知識を得るに留まらず同じ時代を生きる諸君の批判精神や表現力が詩と共振する中で少しずつ「開かれていく」ような場を作り出したい卒論は2年間の英米文化文学体験の中から各自テーマを選択リサーチ問い論証という論文作成の課題に

【前期】第 1回 3限導入~Dickinson 4限戦後アメリカ詩概説第 2回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩第 3回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩人第 4回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 5回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 6回 3限テキスト講読Whitman 4限白人女性詩概説第 7回 3限モダニズム詩概説 4限白人女性詩第 8回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限白人女性詩第 9回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ詩概説第10回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第11回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第12回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第13回 3限まとめ 4限まとめ(合宿予告)

【後期】第 1回 3限マイノリティ女性詩概説 4限テキスト講読第 2回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 3回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 4回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 5回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 6回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限テキスト講読第 7回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 8回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 9回 34限卒論指導第10回 34限卒論指導第11回 34限卒論指導第12回 34限卒論指導第13回 34限卒論指導第14回 34限卒論合評会第15回 34限卒論合評会

入門なので詩を読んだことのない人でも大丈夫ただしリポーターによる詩やテキストの読解と全員参加のディスカッションが中心となるので受身の授業態度でなく積極的な授業参加を通じ自分の知性や感性をさらに磨きたいと考える学生に向いている

栩木伸明『卒論を書こう』三修社大橋洋一『新文学入門』岩波書店およびこちらでプリントを準備

随時紹介

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英米文学研究 通年 8 単位 2年

南北戦争と文学 高橋 俊行(たかはし としゆき)

 南北戦争の実態と南北戦争にアメリカ人はいかに関わったかということをAbraham Lincolnを中心に探るEdmundWilsonはLincolnは本質的に文学者であったと云っているが遺された演説集を読んでも誠に優れたものがある

【前期】第 1回 序論ーー南北戦争とリンカーン第 2回 Wilsonの戦争論ともいうべきIntroductionから重要な部分を抜粋して解説第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 南北戦争概説第 7回 同上第 8回 Abraham Lincoln pp34~35第 9回 Abraham Lincoln pp36~37第10回 Abraham Lincoln pp38~39第11回 Abraham Lincoln pp40~41第12回 Abraham Lincoln pp42~43第13回 Abraham Lincoln pp44~45第14回 Abraham Lincoln pp46~47第15回 Abraham Lincoln pp48~49

【後期】第 1回 Abraham Lincoln pp50~51第 2回 Abraham Lincoln pp52~53第 3回 Abraham Lincoln pp54~55第 4回 Abraham Lincoln pp56~57第 5回 Abraham Lincoln pp58~59第 6回 Abraham Lincoln pp60~61第 7回 Abraham Lincoln pp62~63第 8回 Abraham Lincoln pp64~65第 9回 Abraham Lincoln pp66~67第10回 Abraham Lincoln pp68~69第11回 Abraham Lincoln pp70~71第12回 Abraham Lincoln pp72~73第13回 Abraham Lincoln pp74~76第14回 総論と結論めいたもの第15回 同上

 学生の中から任意に発表者を指名し一定量の英文を読んで和訳して貰いながら授業を進める(英語は難解なので覚悟しておく事)テキストの他に資料を配布して読んで貰う映画ビデオも使いたいと思っている

 Abraham Lincoln and Ulysses S Grant by EWilson(研究社)

 『リンカーン―南北分裂の危機に生きて』(井出義光清水新書)『アメリカの戦争』(猿谷要編講談社)その他授業中に指示する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

トニモリスンの世界-Belovedを読む- 田中 芳子(たなか よしこ)

 1993年にノーベル文学賞を受賞したアメリカ黒人女性作家トニモリスンのBelovedを読みます作品を通じて奴隷制という差別の極限状況の中でより鮮明に見えてくる「人間の本質」に迫ってゆきたいと思います一年間若い力でこの長編小説と格闘し英語力をさらに鍛え深い洞察力を培うと共に各々の「人間観」を築き上げて欲しいと願ってい

【前期】第 1回 作者作品解説他第 2回 ビデオ鑑賞と解説第 3回 読解と解説テキスト1章第 4回 読解と解説テキスト1章第 5回 読解と解説テキスト2章第 6回 読解と解説テキスト3章第 7回 読解と解説テキスト3章第 8回 読解と解説テキスト4章討論123章第 9回 読解と解説テキスト5章討論45章につき第10回 読解と討論テキスト6章第11回 読解と討論テキスト7章第12回 読解と解説テキスト8章第13回 討論前期を振り返って

【後期】第 1回 ガイダンスレポート提出と後期について第 2回 指導後期発表について解説時代背景について第 3回 発表テキスト9章(学生による以下26-1まで同)第 4回 発表テキスト101112章第 5回 発表テキスト131415-1章第 6回 発表テキスト15-21617章第 7回 発表テキスト1819-1章第 8回 発表テキスト19-2章第 9回 発表テキスト19-320章第10回 発表テキスト212223章第11回 発表テキスト2425章第12回 発表テキスト26-1章読解と解説26-2第13回 読解と解説テキスト26-3章第14回 読解と解説テキスト26-427章エピローグ第15回 レポート提出と発表

 講義と学生の皆さんによる発表そしてその中で自分の意見を見い出してそれを交換し合うディスカッション等で進めてゆきますその他ビデオ鑑賞など作品に関わる情報に出来るだけ触れてゆきたいと思います

 Toni MorrisonBeloved(A Plume Book)  図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照して下さい加えて必要に応じ授業中に指示します

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英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカのベストセラー分析 田村 道子(たむら みちこ)

アメリカのベストセラーの一冊を読み何故ベストセラーになったかをアメリカの文化時流政治など背景になる物を検討し分析する

【前期】第 1回 授業の進行の説明テキストの概要の説明ベストセラーの検索第 2回 テキスト購読(1回15ページを目標に毎回行う3回以降の書込み省略)第 3回 作者の背景第 4回 ネット検索結果の検討第 5回 アメリカ社会の風潮との関係の分析第 6回 イランの歴史文化宗教教育第 7回 テキストで問題視されているナバコフ作品の購読第 8回 67回と同じ第 9回 テキストでの取り上げ方の分析第10回 アメリカイラン日本での受止め方の比較第11回 2番目のフィッツジェラルド作品の購読第12回 その扱い方の分析第13回 3国での受け取り方の分析第14回 まとめ及び夏休みの課題

【後期】第 1回 テキスト購読(以下同じ)第 2回 半年後のベストセラーの変化の調査第 3回 変化があればその誘因の分析なければテキスト分析の続行第 4回 オースチン作品の翻訳購読第 5回 テキストでの扱いの分析第 6回 3国での取り扱い方の比較第 7回 ジェイムズ作品の購読第 8回 テキストでの扱いの分析第 9回 3国間の比較第10回 ベロー作品購読第11回 テキストでの扱い方分析第12回 3国間の比較第13回 テキスト最後にあるヂスカッションポイントの検討第14回 まとめレポートの指導

昨年のアメリカ(New York Times)ベストセラーの一冊を取り上げ購読その背景を分析する授業計画は目安であって変更はあり得るテキストだけでなく言及されている英米の作品の購読も必須(翻訳物可)

rdquoReading Lolita in Tehran by Azar NafisiRandom House Trade Paperback

Austen Bellow James Nabokov Fitsgeraldの作品(翻訳物)「現代イラン」岩波新書他

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ南部女性作家を読む 鶴見 典子(つるみ のりこ)

 作品を通して読解力と鑑賞力を高めあわせて異文化への認識を深めるそして自らの知識と体験もふまえて思考力想像力感性を磨き自分の意見考えを構築し適切に表現出来る能力を養うこと

【前期】第 1回 アメリカ南部について作家について第 2回 the house on the Congress Street第 3回 the physical awareness of the word第 4回 the voice of the story or the poem第 5回 the secret第 6回 David School第 7回 Carnegie Library第 8回 a religious-minded society第 9回 learning to see第10回 Ned Andrews第11回 Baltimore第12回 前期のまとめ」第13回 質問の時間

【後期】第 1回 mother - West Virginia第 2回 father-Ohio第 3回 finding a voice第 4回 the vital component of my inner life第 5回 college第 6回 Yeats第 7回 WPA第 8回 the trip to New York第 9回 Golden Apples第10回 human memory第11回 短編を読む第12回 短編を読む第13回 短編を読む第14回 ビデオを見る第15回 総仕上げ

 テキストにそって主に演習形式で行う予定

 Eudora Welty One Writerrsquos Beginnings(Harvard University Press)プリントも使用する

 必要に応じて教室で指示する

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英米文学研究 通年 8 単位 2年

〈ナルニア国物語〉を読む 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国の作家CS ルイスの長編ファンタジー小説<ナルニア国物語(The Chronicles of Narnia 7 vols 1950-56)>を研究します異次元世界を舞台にくりひろげられる善と悪の激しい戦いを描くこの物語を原文で味わい楽しみながら登場人物たちが体験する「生きる」ことの不思議さと素晴らしさを分かち合いたいと思います

【前期】第 1回 授業オリエンテーション(3限)講義CSルイスの人生と作品(4限)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 1第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 2第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 3第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 4第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 5第 7回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 6第 8回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 7第 9回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 8第10回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 9第11回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 10第12回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 11第13回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 12

【後期】第 1回 夏期課題口頭発表(Prince Caspianレポート)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 13第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 14第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 15第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 16第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 17第 7回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 1第 8回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 2第 9回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 3第10回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 4第11回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 5第12回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 6第13回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 7第14回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 8第15回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 9-15まとめ

授業1回につき1章ずつ読み進み作品の問題点に関する討論と部分的な翻訳をしますまたドラマ版のビデオを毎時間各章分ずつ視聴します作品をより深く理解するためにルイス関係の研究書ルイス自身による他の著作(エッセイ書簡小説)ルイスの伝記映画などの参考資料を随時紹介します

C S Lewis The Lion the Witch and theWardrobePrince CaspianThe MagicianrsquosNephew (Harper Collins)

コリンドゥーリエ『ナルニア国フィールドガイド』(東洋書林)その他授業中に随時紹介します

英米文学研究 通年 8 単位 2年

現代アイルランド短篇小説を読む 舟橋 美香(ふなはし みか)

【ねらい】 アイルランドはここ20年で大きな変化を経験しましたそこで近年に書かれたアイルランドの長篇小説からの抜粋と短編小説を集めたアンソロジーを読みながらアイルランド固有の問題と私達が共有する問題を考えていきますまた短編小説を含めた現代のフィクションの多様性を楽しむことのできる力の向上をめざしますとりあげる作家作品は現在も活躍中の作家が主になります【授業計画】〔前期〕第 1 回 イントロダクション(アイルランドって)第 2 回 映画ビデオを見てアイルランドを知る第 3 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 4 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 5 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 6 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 7 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 8 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第 9 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む+アイルランド語入門第10回 小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第11回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第12回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第13回 予備日復習とレポートの説明を含む〔後期〕第 1 回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoまとめ第 2 回 コルムトビーンの長編小説『ヒース燃ゆ』一部を翻訳で読む第 3 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 4 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 5 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 6 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 7 回 図書館実習(予定図書館の予定や授業の進行によって別の日になる場合あり)第 8 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 9 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第10回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第11回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第12回 レポートのまとめ方について第13回 予備日第14回 復習とまとめおよびレポート個別指導第15回 レポート回収とレポートをコピーして本製本作業【進め方】 上記の計画予定でアンソロジーから作品を選んで演習形式で読みます前期は現代アイルランドの作品を読むときに必要と思われるアイルランドの歴史的背景や文化についてビデオ等の資料を交えて紹介解説もする予定です後期はグループごとに発表してもらいディスカッションにつなげていきたいと思っています各自が興味を持った作品作家を年度末のレポートに向けてまとめる方法についても指導します【テキスト】 Dermot Bolger ed The Picador Book of Contemporary Irish FictionPicador 1994これに加えてプリントを授業で配付テキストの入手方法は授業で示唆します【参考文献】 授業中に随時指示【評価方法】 授業への参加姿勢や発表小レポート50 前期後期2回の提出レポート50

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英米文学研究 通年 8 単位 2年

十九世紀末文化と英米女性作家 松村 伸一(まつむら しんいち)

十九世紀末に登場した「新しい女」と呼ばれる女性作家たちの短編小説を主なテキストとしながら同時代の男性作家の文学作品や文学以外の様々な文章を(英文と翻訳を取り混ぜて)並行して読み進める具体的な作品を精読しながらその作品を生みだした時代背景を学びまた当時の女性作家たちがそうした環境とどのように向かい合ったかを考

【前期】第 1回 イントロダクション「新しい女」と19世紀末第 2回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (1)第 3回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (2)第 4回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (1)第 5回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (2)第 6回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (1)第 7回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (2)第 8回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (1)第 9回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (2)第10回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (3)第11回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (1)第12回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (2)第13回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (3)第14回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (4)第15回 前期のまとめと夏休み中の課題について

【後期】第 1回 学生発表19世紀末男性作家について(1)第 2回 学生発表19世紀末男性作家について(2)第 3回 Chopin Schreiner Wharton Short Fables第 4回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (1)第 5回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (2)第 6回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (3)第 7回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (4)第 8回 rsquoBorgia Smudgitonrsquo rsquoShe-Notesrsquo第 9回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (1)第10回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (2)第11回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (1)第12回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (2)第13回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (3)第14回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (4)第15回 卒業レポート発表

英文テキストの輪読とディスカッションが中心本文に関連した内容であれば自由に発言して授業を主導していただきたいまた夏休みには各自一冊文学作品を指定されその作家作品文化的背景について後期初めに発表することを求められる他に随時史料や文学作品を指定しそれに関して発表と討議を行なう

Elaine Showalter ed Daughters of DecadenceVirago Press 1993 その他プリントを配付する男性作家の作品は各自で訳書を用意して読ん

川本静子『〈新しい女たち〉の世紀末』みすず書房1999ほか第一回授業時に文献リストを配布する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

イギリス小説『眺めのいい部屋』精読 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 本ゼミは20世紀初頭のイギリス小説に現れる観光旅行を通して当時の社会の諸問題を多面的に考察するのが目的です今では何気なく行われる海外旅行はかつて教育の一環として重大な意義をもっていましたイタリアを舞台にしたこの軽快な文学作品を通して若い日に異文化に出会い新しい思想に出会うことの衝撃と楽しさを味わってく

【前期】第 1回 イントロダクション~ゼミ授業について第 2回 『眺めのいい部屋』映画鑑賞講義第 3回 テキスト講読 Chap12第 4回 テキスト講読 Chap34第 5回 テキスト講読 Chap56第 6回 テキスト講読Chap78第 7回 美術展鑑賞「プラド美術館展」(東京都美術館)第 8回 テキスト講読 Chap910第 9回 テキスト講読 Chap1112第10回 テキスト講読 Chap1314第11回 テキスト講読 Chap1516第12回 テキスト講読 Chap1718第13回 テキスト講読Chap1920

【後期】第 1回 前期レポート提出講義第 2回 関連評論文(オーウェルなど)第 3回 関連評論文(ギッシングなど)第 4回 関連短編集より『天国行きの乗合馬車』第 5回 関連短編集より『コロノスからの道』第 6回 関連短編集より『パン神のお通り』第 7回 美術展鑑賞「松方コレクション」(国立西洋美術館)第 8回 卒論中間発表①第 9回 卒論中間発表②第10回 卒論中間発表③第11回 卒論中間発表④第12回 卒論中間発表⑤第13回 卒論中間発表⑥第14回 卒論チュートリアル第15回 卒論チュートリアル

 最初の2回は講義を行い5月から学生による担当箇所のテキスト輪読と和訳教員との質疑応答後期には卒業レポートの準備を兼ねて中間発表を行います前後期各一回課外授業にて関連美術作品の鑑賞を行います学年末には英語で3500語の卒論を提出してもらいます

 EM ForsterのA Room with a View (PenguinBooks) を基調に短編や評論文参考資料を適宜配布

 短大図書館カウンターにある2006年度指定参考図書を参照

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英文学 通年 4 単位 2年

サマセットモームから学ぶ人間と現実世界の不条理 加賀屋 俊二(かがや しゅんじ)

想像力を培い人間と人間世界の本質を理解し英語読解力も向上させる例えば短編『雨』では主人公の宣教師が邪悪な心を持つ濃い化粧の女を改心させようとする彼の教えで女は改心したかに見えただが結末は宣教師の死と女の高笑いで終わるモームは死の理由を読者に委ねて何も語らないだが想像力はそれを理解させるのだ授業で

【前期】第 1回 ガイダンス(授業の概略と方針を説明する)第 2回 モームの生涯とその時代を概観する(資料配布)第 3回 ~第26回 1回の授業で15~20ページ位読み進める

【後期】

モームの文章法の先生は18世紀の英語純化に貢献したスウィフトでしたそれでモームの文章は大変読み易いのです1回の授業でテキストを15~20ページ位読みます主役は皆さんですから予め分担して翻訳させますただし黙々と訳すだけでなく内容についてちゃんとディスカッションもしますどえらい授業をとったが実力はつくとお考

Short Stories by Somerset Maugham出版社Vintage ISBN0749397578

 第2回の授業で参考文献一覧表を配布する

米文学 通年 4 単位 2年

Survey of American Literature (Melody Elliott) エリオット(ELLIOTTMP)

This class will give students an overview of American literature from its beginnings to the present timeStudents will read simplified versions of famous works of American lit and some original texts listen tolectures and take notes analyze and discuss poetry short stories novels and drama by American authors

【前期】第 1回 Course Introduction Earliest American Literature第 2回  Amer Folklore Legend of Sleepy Hollow (Irving)第 3回 Slave Narrative Incidents in the Life (H Jacobs)第 4回 Pioneer Spirit Last of the Mohicans (JF Cooper)第 5回 Transcendentalism Leaves of Grass (Walt Whitman)第 6回 Individualism Poetry (Emily Dickinson)第 7回 Historical Fiction The Scarlet Letter (Hawthorne)第 8回 Film Report 1 amp Amer Gothic short stories (Poe)第 9回 Romanticism Billy Budd (Herman Melville)第10回 Romanticism cont Little Women (LM Alcott)第11回 Realism The Adventures of Tom Sawyer (Twain)第12回 Mid-term Examination

【後期】第 1回 Lost Gen amp WWI short stories (FS Fitzgerald)第 2回 Lost Gen amp WWI short story (Ernest Hemingway)第 3回 Harlem Ren amp Exper poetry (Hughes amp cummings)第 4回 Roaring 20s poetry (Dorothy Parker)第 5回 Great Depression Of Mice and Men (J Steinbeck)第 6回 Film Report 2 amp Regionalism poetry (Robert Frost)第 7回 Regionalism Streetcar Named Desire (T Williams)第 8回 Streetcar Named Desire cont (Tennessee Williams)第 9回 Cont African Amer short story (Toni Morrison)第10回 Cont Hispanic Amer House on Mango St (Cisneros)第11回 Cont Native Amer Grass Dancer (Susan Power)第12回 Grass Dancer cont (Susan Power)第13回 Cont Asian Amer Joy Luck Club (Amy Tan)第14回 Final Exam第15回 Film Report 3 amp Final Class

This class will be completely in English It is appropriate for active students with intermediate abilitygood attendance and good study habits Students must do the weekly readings and notes for homework and inclass participate actively in group discussions listen to lectures ask questions and take good notes

There will be weekly prints of the assignedreadings This class will NOT use a textbook

We will study 21 writers during the semesterand over 25 works of American Literature byfamous authors

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参考文献

英語圏文学 通年 4 単位 2年

ニュージーランドの作家キャサリンマンスフィールドを読む 井原 眞理子(いはら まりこ)

 皆さんは英語圏文学と聞いてどんな文学を思い浮かべますか英文学は英国人が書いた文学米文学は米国人が書いた文学とするとカナダ人の書いた文学オーストラリア人が書いた文学あるいはインド人やシンガポール人が英語で書いた文学はどうなるのでしょうか外国で生まれて英国に移住した人で英文学の作家として評価され活躍

【前期】第 1回 Introduction第 2回 rsquoThe Garden Partyrsquo を読む第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 同上第 7回 rsquoThe Dollrsquos Housersquo  を読む第 8回 同上第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 同上第13回 同上第14回 同上第15回 前期小論文について

【後期】第 1回 rsquoThe Wind Blowsrsquo を読む第 2回 同上第 3回 同上第 4回 同上第 5回 rsquoA Cup of Tearsquo  を読む第 6回 同上第 7回 同上第 8回 同上第 9回 同上第10回 作者キャサリンマンスフィールドとは第11回 rsquoA Cup of Tearsquo 再考第12回 rsquoThe Flyrsquo を読む第13回 同上第14回 同上第15回 後期小論文について 

 まずは原典を熟読し味わうことが基本です読みすすむごとにテーマを決めて論じてゆきます学生には文章を書いたり発表したり発言したりと積極的な参加を期待します

 Katherine Mansfield The Dollrsquos House andOther Stories Eikosha 1989(上島建吉 編注『詳注 人形の家 他』英光社1989年)

児童文学 通年 4 単位 2年

英国ファンタジーの今昔 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国児童文学のファンタジーの誕生と発展の軌跡を代表的な作品を題材にたどります魔法や別世界といった道具立てを用いるこの文学形式はいかなる可能性を秘めているのか作家たちはいかなるメッセージを作品に託しているのだろうか受講者は実際に作品を読み講師や他の受講者たちによる作品の解釈を検証することが求められます

【前期】第 1回 授業オリエンテーション講義イギリス児童文学の誕生第 2回 講義イギリス児童文学のファンタジーの誕生と発展第 3回 講義Lewis Carrollの人生と作品第 4回 研究発表Alicersquos Adventures in Wonderland第 5回 講義George MacDonaldの人生と作品第 6回 研究発表The Princess and the Goblin第 7回 講義E Nesbitの人生と作品第 8回 研究発表Five Children and It第 9回 講義Kenneth Grahameの人生と作品第10回 研究発表The Wind in the Willows第11回 講義James Barrieの人生と作品第12回 研究発表Peter Pan and Wendy第13回 講義AAMilneの人生と作品

【後期】第 1回 研究発表Winnie-the-Pooh第 2回 講義JRRTolkienの人生と作品第 3回 研究発表The Hobbit or There and Back Again第 4回 映画The Hobbit鑑賞第 5回 講義Rumer Goddenの人生と作品第 6回 研究発表The Dollrsquos House第 7回 講義CSLewisの人生と作品第 8回 研究発表The Lion the Witch and the Wardrobe第 9回 講義Mary Nortonの人生と作品第10回 研究発表The Borrowers第11回 講義Philippa Pearceの人生と作品第12回 研究発表Tomrsquos Midnight Garden第13回 講義JKRowlingの人生と作品第14回 講義Harry Potterの背景第15回 研究発表Harry Potter and the Philosopherrsquos Stone

まず各作家作品の背景に関する講義をし作品原文の一部(プリントを配付)を精読をしますそれから事前に配付するプリントにもとづいて作品の問題点について討論を行います映像化されている作品はその一部(TheHobbitのみ全部)をクラスで視聴する予定です学期末に試験を実施します

作品を原書または翻訳で各自読んで予習すること(作品は図書館で借りるなどして用意して下さい)部分精読用の英文テキストは講師がプリン

本多英明他編著『たのしく読める英米児童文学』(ミネルヴァ書房)桂宥子他編著『英米児童文学の黄金時代』(ミネルヴァ書房)

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比較文学 通年 4 単位 2年

文学の「比較文学的」読み方 加納 孝代(かのう たかよ)

 ある文学作品を「比較文学的」に読むとは具体的にどのような方法で作品にせまることなのかまた「比較文学的」に読むことによってどのように作品の理解が深まり視野が広がるかを多くの実例に即して理解する取り上げるのは日本文学史上著名なもののほかアジア西洋など海外と重要な交渉交流がみとめられる諸作品

【前期】第 1回 「春のうらら」100周年(p127)滝廉太郎と明治の唱歌第 2回 時は春日は朝(p129)上田敏とブラウニング第 3回 レモンの木は花さき(p34)森鴎外とゲーテ第 4回 夕暮れの立原道造(p18)立原道造の詩と建築第 5回 うの花のにほふ垣根(p27)明治唱歌と西洋音楽第 6回 五月のなかへ死にゆく母(p20)斉藤茂吉の短歌第 7回 斉藤茂吉の「死にたまふ母」とその英訳第 8回 ゴッホの糸杉(p23)宮澤賢治の「春と修羅」第 9回 雲の峯から月の山へ(p41)芭蕉の「奥の細道}第10回 夏の入り日と海と川(p43)英訳された芭蕉の俳句第11回 世界の中の俳句第12回 たわわの房の青葡萄(p51)金素雲の「朝鮮詩集}第13回 韓国の空の赤とんぼ(p55)韓国の詩人たちと沢知恵

【後期】第 1回 夕空はれて(p73)日本の唱歌と英米の民謡第 2回 星の林のさやかなる(p75)スペインの神秘思想第 3回 夜の底からの歌(p77)旧約聖書の雅歌第 4回 秋のあひびき(p329)萩原朔太郎の詩の世界第 5回 落ち葉踏む足音(p197)フランス詩の翻訳の1第 6回 無常の木枯し(p337)フランス詩の翻訳の2第 7回 御茶の水の夜の秋(p185)江戸の詩人菅茶山第 8回 音読する少年少女(p187)イザベラバード第 9回 冬来たる(p210)俳句の中の時雨と木枯し第10回 雪山に入る日(p234)斉藤茂吉の短歌第11回 雪の夜の炭火の色(p229)漱石の小説世界第12回 愛する者への挽歌(p80)宮澤賢治の妹第13回 キックキックトントン(p232)宮澤賢治の童話第14回 夜色楼台雪万家(p103)与謝蕪村の詩と絵画

 テーマごとにいくつかの篇をまたいで順不同でとりあげていく関係する資料をできるだけ多く参照する

 『詩歌の森へ』(芳賀徹中公新書) 芳賀徹『芸術の精神史』『みだれ髪の系譜』『文化の往還』『詩の国詩人の国』

英文法 通年 4 単位 2年

細かい意味の違いまで使い分けられるようになるための英文法 中本 恭平(なかもと きょうへい)

1つの文法形式(例過去分詞)には1つの意味がある形式が同じなら意味に共通点があり逆に形式が異なれば意味も異なる互いに関連しあう文法形式を比較しながらそれぞれの文法形式が持つ意味を確認していく各文法形式が持つ意味を正しく理解すれば自分で英語を書く話すとき適切な文法形式を選べるようになるはずである

【前期】第 1回 ガイダンス第 2回 時制(空間と時間)第 3回 単純現在と単純過去第 4回 単純現在と現在進行第 5回 現在進行と現在完了第 6回 現在完了と現在完了進行第 7回 単純過去と過去完了第 8回 話法と時制の一致第 9回 「未来」第10回 法助動詞(1)第11回 法助動詞(2)第12回 前期の復習第13回 前期試験(予定)

【後期】第 1回 「使役動詞」第 2回 受動文第 3回 不定詞と動名詞第 4回 定冠詞と不定冠詞(1)第 5回 定冠詞と不定冠詞(2)第 6回 可算と不可算(1)第 7回 可算と不可算(2)第 8回 There 構文第 9回 不定代名詞第10回 形容詞(限定と非限定)第11回 関係詞(制限と非制限)第12回 否定表現第13回 後期の復習第14回 後期試験(予定)

毎時間プリントを配布しプリントに沿って講義する形で授業を進めるなお本講座では文の書き換えや空所補充などの練習や各種検定試験対策の練習などはいっさい行わない

独自の教材(プリント)を使用する 短大図書館備え付けの「授業別指定参考図書リスト」を参照

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参考文献

英語音声学 通年 4 単位 2年

英語発音の基礎理論と実践 狩野 郁子(かのう いくこ)

 英語の母音と子音の基礎理論を学習し的確な英語発音の実践を目指す聴き取り練習を通しまた日本語音との対照分析により理論を実践へ導く

【前期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Lecture on front vowels and exercises第 4回 Lecture on central vowels and exercises第 5回 Lecture on back vowels and exercises第 6回 Wrap-up on vowels and introduction to consonants第 7回 Quiz on vowels and lecture on consonants第 8回 Lecture on stops and exercises第 9回 Lecture on fricatives and exercises第10回 Lecture on fricatives and exercises第11回 Lecture on affricates and exercises第12回 Lecture on affricates and exercises第13回 Term exam I Pronunciation第14回 Term exam II

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Review of vowels and consonants第 3回 Lecture on nasals and exercises第 4回 Lecture on liquids and exercises第 5回 Lecture on semi-vowels and exercises第 6回 Wrap-up on all the consonants第 7回 Quiz on consonants第 8回 Points in pronouncing a sentence第 9回 Points in pronouncing sentences第10回 Points in pronouncing sentences第11回 Wrap-up第12回 Term exam I pronunciation第13回 Term exam II

 母音子音の順にまずは基礎的な理論を講義しそれぞれの項目ごとに聴き取り作業発音練習を行い的確な英語発音を目指す

 初回講義にて紹介  随時紹介していく

言語学概論 通年 4 単位 2年

ことばの諸様相 狩野 郁子(かのう いくこ)

 言語学の基本分野である形態論統語論意味論音声学音韻論を英語を基軸に基礎から学習する様々な言語を観察し表面的な相違をこえた言語間に横たわる共通性の認識を促す今まで聞いたことのないような言語を分析対象とし考察することにより母国語である日本語についての理解をもより一層深めていただくことを望む

【前期】第 1回 Introduction to the class第 2回 Morphology classes of words第 3回 Morphology rules of word formation第 4回 Morphology rules of word formation第 5回 Morphology word coinage第 6回 Exercises第 7回 Exercises第 8回 Quiz on morphology第 9回 Morphosyntax and English Syntax第10回 Tree diagrams第11回 Tree diagrams第12回 Exercises第13回 Wrap-up第14回 Term exam

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Vowels第 4回 Vowels and consonants第 5回 Quiz on vowels第 6回 Consonants stops第 7回 Consonants fricatives第 8回 Consonants fricatives第 9回 Consonants affricates第10回 Consonants nasals glides第11回 Quiz on consonants and introduction to phonology第12回 Phonology第13回 Term exam

 講義を中心にすすめていくが各講義要項に対し随時exercises quizzesを課し知識の確認をしていく

 プリント使用学生はA4サイズの入るファイルを一冊用意すること

 授業時に随時指示する

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英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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参考文献

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参考文献

英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 8: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英語表現法 通年 2 単位 1年

文からパラグラフへ 長谷川 淳一(はせがわ じゅんいち)

 文法項目の基礎的な知識を確認しながら自分の意見を英語で論理的に表現する方法を学ぶ

【前期】第 1回 Introduction第 2回 現在完了形 catch の使い方第 3回 現在分詞 watch look の使い方第 4回 他動詞 I guess so の使い方第 5回 使役動詞 spend use の使い方第 6回 関係代名詞 be about to の使い方第 7回 現在進行形の近未来 ask の使い方第 8回 未来形 go jogging play sports第 9回 未来進行形 other の使い方第10回 must の用法 major の使い方第11回 動名詞 hard hardly第12回 wish の用法 What about you How about you 第13回 まとめ

【後期】第 1回 前期試験の返却および解説第 2回 仮定法 mean の使い方第 3回 what の用法 win lose の使い方第 4回 before の用法 pick の使い方第 5回 so that ~can の用法 dish food第 6回 tell say speak の用法 dispose第 7回 annoying annoyed hear listen の使い方第 8回 tooenough の用法 deal treat の使い方第 9回 比較級 used to be used to の使い方第10回 in after later の用法 bring take の使い方第11回 まとめ第12回 E-mail の書き方第13回 パラグラプの書き方(1)第14回 パラグラフの書き方(2)第15回 パラグラフの書き方(3)

 アメリカの大学生が環境問題や臓器移植などの話題について語っている会話の中で英語の表現を学んでいくテキストを使用する具体的には会話のカセットテープを聴いて単語の穴埋めをした後でそれらの表現語法などを学び自分の意見を英語で書いてもらうなお状況によっては授業内容が多少変更することもある

 「さあ始めよう会話作文」(朝日出版社) 橋内武『パラグラフライティング入門』(研究社出版)Rico Gabriele L Writing the Natural Way(J

英語表現法 通年 2 単位 1年

会社で使う英語(会社で日常使われている英語の研究)(「日商ビジネス英検」「観光英検」「JTB旅行業英検」「STEP BULATSビジネス英検」の合格者には割増点を差し上げます(1月末まで))

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 E-mailの発達により一兵卒のビジネスパーソンから管理者(supervisor)までE-mailで報告することが必須(requirements)となった従って従来の「ビジネス英文ライティング」から「来客の応対」「電話」「会議」「交渉」「プレゼンテーション」などまでを範疇(はんちゅう)とする

【前期】第 1回 ビジネス英文ライティング(Writing Messages)第 2回 sect1 問い合せ(Making Iinquiries)第 3回 sect2 問い合せに答える第 4回 sect3 相手から連絡がない場合のフォローアップレター第 5回 sect4 見積書の依頼第 6回 sect5 見積書の提示第 7回 sect6 見積書の依頼に答える(断る)第 8回 sect7 見積書の依頼に答える(条件交渉)第 9回 sect8 発注する第10回 sect9 受注の確認第11回 sect10 発送の確認第12回 sect11 クレームの処理第13回 sect12 請求書送付のカバーレター第14回 sect13 支払いの催促

【後期】第 1回 sect1 来客の応対(Receiving Visitors from Abroad)第 2回    空港で出迎え(空港からホテルまで)第 3回 sect2 会社の受付(At the reception area)第 4回 sect3 外での会食(At a restaurant)第 5回 sect4 電話での応対(Placing a call)第 6回    (「電話を受ける」「電話中のトラブル」「電話を切る」)第 7回 sect5 会議(Organizing a meeting)第 8回    (1) 会議を進める第 9回    (2) 結論をまとめ採決する第10回 sect6 交渉(Negotiating a deal)第11回    (1) 交渉を進める第12回    (2) 交渉を終える第13回 sect7 プレゼンテーション(Making presentations)第14回    (1) 導入あいさつから本論にはいるまで第15回    (2) 質問をこなしまとめる

 以上のスケジュールに従い (1) Dictation (2) 小テスト(Quizzes) (3) Exercise(旧商英検プリント)(黒板で添削) を毎回行います

 ナシ(プリント)

Introductory College EnglishⅠ 通年 2 単位 1年

Listening and Speaking

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)ハンドイェヴァウェラー(HANDJEVA-WELLER)フィリップス(PHILLIPSJR)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)リムスコグ(RIMSKOGChrista)ねらいThis course aims to improve studentsrsquo listening and speaking skills in an efficient way The course is designedaround a core vocabulary of 300 essential words This vocabulary is incorporated into homework and classworkexercises that focus on topics familiar and interesting to students In order to make the most of classroom timehomework will focus on listening and the class will focus on communicative exchanges between and among students

授業計画First SemesterWeek 1 Course Goals and ObjectivesWeek 2 IntroductionsWeek 3 Talking about LeisureWeek 4 Talking about EntertainmentWeek 5 Talking about Travel 1Week 6 Talking about Travel 2Week 7 Test 1Week 8 Talking about Food 1Week 9 Talking about Food 2Week 10 Talking about Health 1Week 11 Talking about Health 2Week 12 Talking about FamilyWeek 13 Test 2

Second SemesterWeek 14 Talking about Summer VacationsWeek 15 Talking about FriendsWeek 16 Talking about the PastWeek 17 Talking about the FutureWeek 18 Talking about How Things WorkWeek 19 Talking about Favorite ThingsWeek 20 Test 3Week 21 Talking about SuperstitionsWeek 22 Talking about the NewsWeek 23 Talking about Personal NewsWeek 24 Talking about MoneyWeek 25 Talking about JobsWeek 26 Test 4

進め方Each week you will practice dictation listening comprehension and discussion with a partner and in small groups Inaddition you will do homework each week consisting of vocabulary and listening exercises There will also be TOEICquizzes designed to help you improve your score on the TOEIC

テキストBooklet

評価方法Your grade for this course will be based on attendance active participation homework and test points If you areabsent too many times you cannot pass this course

Introductory College EnglishⅡ 通年 2 単位 1年

Writing

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)シミズ(SHIMIZUMM)ハンドイェヴァウェラー(HANDJEVA-WELLER)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)リムスコグ(RIMSKOGChrista)ねらいIn this course you will focus on writing paragraphs By the end of the course you will be able to write severalstyles of paragraphs on a variety of topics You will focus on form with a particular emphasis on the nature of aparagraph the topic sentence supporting sentences the concluding sentence transitions unity and sentencecombining

授業計画First Semester

Week 1 Teacher and Course Introduction Outline and Paragraph StyleWeek 2 Time Order Outline and Paragraph Topic SentencesWeek 3 Time Order Outline Paragraph Concluding Sentences Unity Sentence CombiningWeek 4 Rewriting Editing (Error Paragraph 1) ConjunctionsWeek 5 Rewriting Comma Splices Commas Review Test InformationPreparationWeek 6 Test 1Week 7 SpellingCommon Errors Articles Irrelevant SentencesWeek 8 Space Order Outline Using Specific DetailsWeek 9 Space Order Paragraph AdjectivesWeek 10 Space Order OutlineParagraph Prepositional Phrases Editing (Error Paragraph 2)Week 11 Rewriting ReviewWeek 12 Special ActivitiesWeek 13 Test 2

Second Semester

Week 14 Listing Order (Process) OutlineParagraph Transition Signals Sentence CombiningWeek 15 Listing Order (Classification) Outline and Paragraph Sentence CombiningWeek 16 Rewriting Stating Reasons and Giving Examples Adjectives and AdverbsWeek 17 Rewriting Clauses Subordinate Conjunctions CommasWeek 18 Editing (Error Paragraph 3)Week 19 Special Activities ReviewWeek 20 Test 3Week 21 Listing Order (ComparisonContrast) Outline and ParagraphWeek 22 Listing Order (Opinion) Outline and Paragraph Facts and OpinionsWeek 23 Rewriting Editing (Error Paragraph 4) Adjective ClausesWeek 24 Rewriting Review of Three Sentence TypesWeek 25 Special ActivitiesWeek 26 Catch-upReview Test Preparation Course EvaluationWeek 27 Special ActivitiesWeek 28 Test 4

進め方You will explore the writing process through the techniques of brainstorming narrowing a topic outliningsequencing and providing evidence and examples Each week you will write an outline and paragraph based on a topicsentence set by your teacher Your teacher will correct your work and return it you will rewrite the paragraph basedon your teacherrsquos comments and corrections

評価方法Your grade for this course will be based on four tests as well as weekly outline and paragraph assignments If youare absent too many times you cannot pass this course

テキストFirst Steps in Academic WritingTest it Fix it - IntermediateBooklet

Introductory College EnglishⅢ 通年 2 単位 1年

Reading

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)サノ(SANOKM)シミズ(SHIMIZUMM)フィリップス(PHILLIPSJR)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)リムスコグ(RIMSKOGChrista)

ねらいIn this course you will participate in a student-centered process approach to develop your reading skills You willlearn specific reading strategies including skimming and scanning previewing and predicting guessing meanings ofunknown words in context making inferences and identifying main ideas and patterns of organization You will alsodo extensive reading exercises During extensive reading you will apply your developing reading skills by selectingand reading books that match your interests Finally you will practice speed reading to develop accuracy andfluency Your reading speed will increase through timed readings of passages controlled for vocabulary and sentencestructure 

授業計画First SemesterWeek 1 Special ActivityWeek 2 IntroductionWeek 3 ScanningWeek 4 Previewing and PredictingWeek 5 Guessing Word MeaningWeek 6 Predicting EndingsWeek 7 Reading Test 1Week 8 Looking for the Topic 1Week 9 Looking for the TopicSkimmingWeek 10 Pronouns and Synonyms 1Week 11 Pronouns and Synonyms 2Week 12 What is a ParagraphWeek 13 Reading Test 2

Second SemesterWeek 14 Topic and Main Idea 1Week 15 Topic and Main Idea 2Week 16 Paragraph Patterns-Listing OrderWeek 17 Paragraph Patterns-Time OrderWeek 18 Paragraph Patterns-Cause and EffectWeek 19 Reading Test 3Week 20 Paragraph Patterns-Comparison and Contrast 1Week 21 Paragraph Patterns-Comparison and Contrast 2Week 22 Making InferencesWeek 23 TOEIC ListeningWeek 24 TOEIC ReadingWeek 24 SkimmingWeek 25 ReviewWeek 26 Reading Test 4

進め方Each week you will practice reading exercises of three types namely extensive reading reading skills and speedreading

テキストReading Power -Third EditionBooklet

評価方法Your grade for this course will be based on attendance active participation homework and test points If you areabsent too many times you cannot pass this course

Intermediate College English 通年 2 単位 2年

INCH

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)

ねらいIn this course you will make use of the English you already know and continue to develop the reading and discussionskills you learned last year During the year you will concentrate on four broad issues that face the world todayEach week you will read in depth one or more articles relating to a particular issue You will then prepare todiscuss the questions raised by this article in class For each of the four broad areas covered you will bereponsible for finding a related article and summarizing and explaining it and your opinions on it to yourclassmates

授業計画First SemesterWeek 1 Introduction - MinamataWeek 2 MinamataWeek 3 WaterWeek 4 Water - Fast FoodWeek 5 Fast FoodWeek 6 Unit 1 - News Report PresentationsWeek 7 Comprehension Test 1 - Discussion Test 1Week 8 Personal EthicsWeek 9 CharityWeek 10 Charity - HonestyWeek 11 HonestyWeek 12 Unit 2 - News Report PresentationsWeek 13 Comprehension Test 2 - Discussion Test 2

Second SemesterWeek 14 SmokingWeek 15 Smoking - Organ DonationWeek 16 Organ DonationWeek 17 CloningWeek 18 Unit 3 - News Report PresentationsWeek 19 Comprehension Test 3 - Discussion Test 3Week 20 TOEICWeek 21 TOEICWeek 22 WorkWeek 23 Work - HIVAIDSWeek 24 HIVAIDSWeek 25 Unit 4 - News Report PresentationsWeek 26 Comprehension Test 4 - Discussion Test 4

進め方For homework there will be one or two articles to read followed by vocabulary and comprehension questions Theteacher and students will discuss the articles in class and go over the questions raised in the homework Followingthisstudents will choose questions for discussion in the next class At the conclusion of each of the four majortopics of the course students will find a related news report and write a summary and opinion for homework whichthey will then present to their classmates

テキストBookletAn English-English dictionary (electronic or otherwise) is recommended

評価方法There will be four tests and your grade will depend upon test scores homework presentations participation andattendance If you are absent too many times you cannot pass this course

 

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文学史 通年 4 単位 1年

教養としてのイギリス文学史 松村 伸一(まつむら しんいち)

英米の新聞雑誌の見出しに文学作品の引用がよく用いられるなど古今の名作の大まかな内容有名な一節を知ることは意外に「実用的」であるこの授業では背景をなす英国史を踏まえつつ著名な作家作品やさまざまな文学的技法や概念を紹介する世紀ごとの歴史的イギリス像イギリス文学像を把握し後々まで活かせる知識を習得して

【前期】第 1回 イントロダクション授業概要第 2回 古英語中英語の文学(1)イギリス文化の基層第 3回 古英語中英語の文学(2)夢想寓意詩と騎士道物語第 4回 古英語中英語の文学(3)チョーサー第 5回 ルネサンス期の詩と散文(1)歴史的背景第 6回 ルネサンス期の詩と散文(2)宮廷詩人とソネット第 7回 ルネサンス期の詩と散文(3)スペンサー第 8回 エリザベス朝演劇(1)イギリス演劇の発生第 9回 エリザベス朝演劇(2)「大学才人」の演劇第10回 エリザベス朝演劇(3)シェイクスピア第11回 17世紀前半の文学(1)歴史的背景英訳聖書と散文第12回 17世紀前半の文学(2)ジャコビアンドラマ第13回 17世紀前半の文学(3)形而上派詩人と王党派詩人

【後期】第 1回 17世紀後半の文学(1)歴史的背景演劇第 2回 17世紀後半の文学(2)清教徒文学第 3回 17世紀後半の文学(3)新古典主義文学第 4回 18世紀の詩と散文(1)歴史的背景第 5回 18世紀の詩と散文(2)ジャーナリズムと風刺文学第 6回 18世紀の詩と散文(3)理性と感傷第 7回 「小説」という文学形式の誕生と発展第 8回 ロマン主義の時代(1)歴史的背景第 9回 ロマン主義の時代(2)ロマン派第一世代の詩第10回 ロマン主義の時代(3)ロマン派第二世代の詩第11回 ヴィクトリア朝の詩と散文(1)歴史的背景第12回 ヴィクトリア朝の詩と散文(2)社会と芸術第13回 ヴィクトリア朝の詩と散文(3)中世趣味と劇的独白第14回 まとめイギリス文学500年の歴史を顧みて

講義毎回復習小テストを行う(出欠確認用)しかし講義で扱えるのは19世紀の詩と散文までだろう欠けた部分を補うために前期末頃から18~20世紀の小説を中心に課題作品を指定しこれらについて担当者数名が発表する作業を取り入れる発表準備を通じて個々に文学作品と直接向き合っていただきたい

川崎寿彦『イギリス文学史』(成美堂) 『英米文学辞典』(研究社)などを発表準備時に利用すること

英文学史 通年 4 単位 1年

イギリス文学を通して世界を見る 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 英語を学んだ全ての人の財産として開かれている英文学をその社会背景を学びながら時代に沿って概観しより深い作品理解への準備運動を行います

【前期】第 1回 イントロダクション~文学作品を読む前に第 2回 15世紀まで チョーサーの時代第 3回 『カンタベリー物語』『アーサー王伝説』第 4回 16世紀前後 シェイクスピアの時代第 5回 『ロミオとジュリエット』他第 6回 『テンペスト』他第 7回 17世紀 清教徒革命と王政復古第 8回 『失楽園』(ミルトン)形而上詩人たち第 9回 18世紀 小説とジャーナリズムの時代第10回 『ロビンソンクルーソー』(デフォー)他第11回 19世紀① ロマン主義の時代第12回 ブレイクワーズワーススコット他

【後期】第 1回 続19世紀① ヒロインの時代第 2回 『分別と多感』(オースティン)他第 3回 19世紀② ヴィクトリア女王の時代第 4回 『ジェインエア』(シャーロットブロンテ)第 5回 『嵐が丘』(エミリーブロンテ)第 6回 『不思議の国のアリス』(ルイスキャロル)第 7回 『ジキル博士とハイド氏』(スティーヴンソン)第 8回 『幸福の王子』『ドリアングレイの肖像』(ワイルド)第 9回 20世紀 現代文学の幕開け エリオット他第10回 『ダロウェイ夫人』(ウルフ)他第11回 新たな児童文学 トールキンCSルイス第12回 特番『クリスマスキャロル』(ディケンズ)第13回 総括

 前期はテキストを基調に詩を題材とした講義を進め後期はテキストを参考に主に小説を扱いますヴィデオによる作品鑑賞や関連する美術音楽の鑑賞も内容に即して行います

 日本イギリス文学文化研究所編『イギリス文学ガイド』(荒地出版社)

 授業中に随時紹介します

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学史のはじまりと行く末 遠藤 朋之(えんどう ともゆき)

あらゆる歴史とは恣意的に作られたものであるということは10人いれば10の文学史がありえる本講義ではアメリカ文学史の起点をネイティヴアメリカンの口承文学に据えそこから発展していくアメリカ文学という基軸をもってアメリカ文学史を考えてみたい

【前期】第 1回 introduction第 2回 ネイティヴアメリカンの口承文学第 3回 同上第 4回 植民地時代の文学(フランクリンメイサーブラッドストリートなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 アメリカ文学の独立期(アーヴィングクーパーフレノーなど)第 8回 同上第 9回 同上第10回 アメリカ文学の開花(エマスンソローポーホーソーンホイットマンディキンスンなど)第11回 同上第12回 同上第13回 同上

【後期】第 1回 リアリズムと自然主義の文学(トウェインジェイムズクレインサンドバーグフロストなど)第 2回 同上第 3回 同上第 4回 アメリカ文学の成熟(アンダスンヘミングウェイフォークナーパウンドウィリアムズスタインなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 同上第 8回 第二次大戦後の文学(サリンジャーメイラーローウェルギンズバーグスナイダーなど)第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 アメリカ文学の現在(ウォーカーモリスンカーヴァーブライプラスアシュベリーなど)第13回 同上

テキストである程度の予備知識を授業前に入れてもらいそこで原典にあたるときにはレポーター形式講義形式輪読などといくつかの授業スタイルを考えているなおテキスト以外にプリントを多数使用する予定なくならないようにファイルをひとつ用意しておくこと

『はじめて学ぶアメリカ文学史』(板橋高田ミネルヴァ書房)

授業で適宜紹介する

米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学に親しむ 岡田 慶子(おかだ けいこ)

 アメリカ文学の歴史を簡潔に整理したテキストを使用してアメリカ文学の基礎となる20世紀前半までの大きな流れを学習しますまたそれぞれの時代における重要な出来事の記述を確認したり代表的な作家たちの作品を実際に鑑賞することでアメリカ文学を少しでも身近なものとして感じられる機会を持ちます

【前期】第 1回 はじめに ~ アメリカ文学を学ぶということ第 2回 アメリカ文学の特質 ~ その精神と地域性第 3回 植民地時代 ~ ピューリタニズム第 4回 植民地時代の文学第 5回 アメリカの独立第 6回 新しい時代精神 ~ Bフランクリン第 7回 Wアーヴィング第 8回 JFクーパー第 9回 ロマンティシズムの時代 ~ トランセンデンタリズム第10回 RWエマソン第11回 HDソロー第12回 Nホーソーン第13回 Hメルビル

【後期】第 1回 前期の復習 ~ 19世紀前半まで第 2回 ロマンティシズムの詩人たち ~ ロングフェロー第 3回 Wホイットマン第 4回 Eディキンソン第 5回 南北戦争とその後のアメリカ第 6回 リアリズムの時代第 7回 Mトウェイン第 8回 Hジェイムズ第 9回 自然主義第10回 Sクレイン第11回 Tドライサー第12回 第一次世界大戦以後 ~ 1920年代第13回 FSフィッツジェラルド第14回 Eヘミングウェイ第15回 おわりに ~ アメリカ文学から学ぶこと

 文学史の講義と作品鑑賞との二つのアプローチを行います作品鑑賞については学生自身による発表形式で進行します自分の割り当てられた箇所を学生一人一人がきちんと責任を持って担当することになります 学生自身の積極的な参加が求められ予習は必須です

 『新世紀アメリカ文学史』森岡裕一片渕悦久共編  (英宝社)

 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

米文学史 通年 4 単位 1年

〈時代と人〉が文学を生む 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 アメリカ文学を〈時代と人〉というキーワードで捉え歴史的背景もおさえた上で学際的に学ぶ文学は国地域時代民族人など様々な要素が重なり合い生み出されるものアメリカは移民の国でありこの点で多様性に富みそれ故に面白い特にこの点を考慮しアメリカ文学を理解し味わってもらうことをねらいとしている

【前期】第 1回 オリエンテーション「アメリカとはアメリカ文学とは」第 2回 植民地時代(1)ピルグリムファーザーズ報告書と伝記第 3回 植民地時代(2)魔女狩りまで第 4回 独立戦争の時代の文学第 5回 アメリカ文学の興隆第 6回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(1)第 7回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(2)第 8回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(3)第 9回 南北戦争とその時代の文学第10回 地方主義文学の時代とその背景第11回 地方主義からリアリズム文学へ第12回 リアリズムと写実主義文学第13回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(1)第14回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(2)第15回 まとめ(総復習)と夏休みの課題などの説明

【後期】第 1回 20世紀初頭のアメリカと文学第 2回 1920年代(ロストジェネレーション)への胎動第 3回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(1)「20年代」という時代とは第 4回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(2)戦争文学とその後第 5回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(3))戦争文学とその後第 6回 大恐慌と1930年代プロレタリア文学第 7回 アメリカ南部作家とその周辺(1)第 8回 アメリカ南部作家とその周辺(2)第 9回 第2次世界大戦と戦争文学その後第10回 1950年代とアメリカ文学ビートジェネレーション少数民族の文学第11回 ユダヤ系作家アフリカ系作家(1)第12回 ユダヤ系作家アフリカ系作家とその他(2)第13回 現代作家(1960年代ー70年代)概説(1)第14回 現代作家(1980年代ー90年代とその後)概説(2)

 講義では単に作家や作品の生没を羅列するのでなく学際的視点から文学史の流れを理解してもらうよう考えている年間を通じできる限り作品も読んでもらうが作品や背景理解のためにはビデオ教材を使用する又小説に関するレポートや小テストも有り

 岩山太次郎他著『初めて学ぶアメリカ文学史』(金星堂)この他に課題図書を随時指定する

 授業時に紹介していく

英米文学研究 通年 8 単位 2年

Sound and Silence in Short American Fiction カーン(KERNDL)

As this is a literature seminar taught entirely in English students will have considerable opportunity toboth develop their English language skills at an advanced level and to survey the vast panorama of shortfiction of the United States from its beginnings to the present day

【前期】第 1回 Welcome Introduction to the seminar第 2回 American short stories the historical context第 3回 Poe ldquoThe Tell-Tale Heartrdquo Worksheet 1第 4回 Hawthorne ldquoYoung Goodman Brownrdquo Worksheet 2第 5回 Review of Poe and Hawthorne第 6回 Freeman ldquoA Village Singerrdquo Worksheet 3第 7回 Wharton ldquoThe Day of the Funeralrdquo第 8回 Cather ldquoA Wagner Matineerdquo Worksheet 5第 9回 Review of Freeman Wharton Cather women writers第10回 O Henry ldquoThe Last of the Troubadoursrdquo Worksheet第11回 Parker ldquoThe Waltzrdquo第12回 Review of the stories and major themes第13回 Test

【後期】第 1回 Review of first semester Fitzgerald第 2回 Baldwin ldquoSonnyrsquos Bluesrdquo Worksheet 7第 3回 Capote ldquoMusic for Chameleonsrdquo Worksheet 8第 4回 Updike ldquoThe Man Who Became a Sopranordquo第 5回 Didion ldquoWhen Did Music Come This Way第 6回 Theroux ldquoWhite Christmasrdquo Worksheet 9第 7回 Cameron ldquoExcerpts from Swan Lakerdquo第 8回 Anshaw ldquoElvis Has Left the Buildingrdquo第 9回 Preparation for individual student presentations第10回 Student presentations Student presentations第11回 Student presentations第12回 Student presentations course review第13回 Test 2第14回 Typed reports due

Following the introductory weeks of background lectures to provide a context a series of fifteen shortstories will be studied in chronological order The class will follow a lecture-discussion format andstudents will be required to actively participate in the class discussions

Students will find An Outline of AmericanLiterature by Peter B High very useful in thisclass

ldquoThe Tell Tale Heartrdquo (Edgar Allan Poe)ldquoYoung Goodman Brownrdquo (Nathaniel Hawthorne)ldquoThe Village Singerrdquo (Mary E Wilkins

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

20世紀アメリカ演劇 市川 節子(いちかわ せつこ)

ワインの神Dionysusを称える祭礼から発した演じるという営みは同時に人間への告発と鎮魂生き直しのプロセスでもある当ゼミでは学生に頭脳と心の両方で英語劇に挑戦して欲しい口語表現をスピーディに読みこなし頭も心も揺さぶられて大きく成長してほしいテーマ選択資料の収集整理発表方法論文の書き方なども学ぶ

【前期】第 1回 418 授業内容説明自己紹介演劇について考える第 2回 425 ビデオを見る(作品未定)rarrDiscussion第 3回 52 Reading amp Discussion Sorry Wrong Number第 4回 59 Reading amp Discussion Sorry Wrong NUmber第 5回 516 Reading amp Discussion The Zoo Story第 6回 523 Reading amp Discussion The Pussy Cat第 7回 530 5Reading amp Discussion The Pussy Cat第 8回 66 Reading amp Discussion The Happy Jurney第 9回 613 Reading amp Discussion Glass Menagerie第10回 620 Reading amp Discussion Glass Menagerie第11回 627 Reading amp Discussion American Dream第12回 74 Reading amp Discussion American Dream第13回 711 Sum-Up第14回 夏期休暇中卒論のための資料収集第15回 同上

【後期】第 1回 919 卒論テーマ提出研究計画発表(全員)第 2回 926 先輩の論文紹介(全員)第 3回 103 専門家の論文紹介(全員)第 4回 1010 ビデオ鑑賞(作品未定)第 5回 1017 15分 Presentation (6名)第 6回 1024 15分 Presentation (6名)第 7回 1031 15分 Presentation (6名)第 8回 117 15分 Presentation (6名)第 9回 1114 15分 Presentation (6名)第10回 1121 15分 Presentation (6名)第11回 1128 Presentation (まとめ)6名第12回 125 Presentation (まとめ)6名第13回 1212 Presentation (まとめ)6名第14回 1219 First Draft 提出第15回 116 発見報告会

 年間を通し学生が主役テキストをしっかり辞書を引いて読み込んでからゼミに参加すること欠席すると大きく遅れる読む口頭発表(Presentation)書くの3作業に覚悟を決めて取り組んでほしい口頭発表と書くのは日本語で可

 Sorry Wrong Number(金星堂)¥900ModernAmerican One-Acters(開文社)¥1300 2冊を前期に使います後期は各自が用意する

 授業中に適宜紹介する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ詩を読む 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

20世紀アメリカ詩を中心に現代の様々な局面を切り取った英語詩の魅力をじっくりと味わう単に知識を得るに留まらず同じ時代を生きる諸君の批判精神や表現力が詩と共振する中で少しずつ「開かれていく」ような場を作り出したい卒論は2年間の英米文化文学体験の中から各自テーマを選択リサーチ問い論証という論文作成の課題に

【前期】第 1回 3限導入~Dickinson 4限戦後アメリカ詩概説第 2回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩第 3回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩人第 4回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 5回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 6回 3限テキスト講読Whitman 4限白人女性詩概説第 7回 3限モダニズム詩概説 4限白人女性詩第 8回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限白人女性詩第 9回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ詩概説第10回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第11回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第12回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第13回 3限まとめ 4限まとめ(合宿予告)

【後期】第 1回 3限マイノリティ女性詩概説 4限テキスト講読第 2回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 3回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 4回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 5回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 6回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限テキスト講読第 7回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 8回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 9回 34限卒論指導第10回 34限卒論指導第11回 34限卒論指導第12回 34限卒論指導第13回 34限卒論指導第14回 34限卒論合評会第15回 34限卒論合評会

入門なので詩を読んだことのない人でも大丈夫ただしリポーターによる詩やテキストの読解と全員参加のディスカッションが中心となるので受身の授業態度でなく積極的な授業参加を通じ自分の知性や感性をさらに磨きたいと考える学生に向いている

栩木伸明『卒論を書こう』三修社大橋洋一『新文学入門』岩波書店およびこちらでプリントを準備

随時紹介

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

南北戦争と文学 高橋 俊行(たかはし としゆき)

 南北戦争の実態と南北戦争にアメリカ人はいかに関わったかということをAbraham Lincolnを中心に探るEdmundWilsonはLincolnは本質的に文学者であったと云っているが遺された演説集を読んでも誠に優れたものがある

【前期】第 1回 序論ーー南北戦争とリンカーン第 2回 Wilsonの戦争論ともいうべきIntroductionから重要な部分を抜粋して解説第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 南北戦争概説第 7回 同上第 8回 Abraham Lincoln pp34~35第 9回 Abraham Lincoln pp36~37第10回 Abraham Lincoln pp38~39第11回 Abraham Lincoln pp40~41第12回 Abraham Lincoln pp42~43第13回 Abraham Lincoln pp44~45第14回 Abraham Lincoln pp46~47第15回 Abraham Lincoln pp48~49

【後期】第 1回 Abraham Lincoln pp50~51第 2回 Abraham Lincoln pp52~53第 3回 Abraham Lincoln pp54~55第 4回 Abraham Lincoln pp56~57第 5回 Abraham Lincoln pp58~59第 6回 Abraham Lincoln pp60~61第 7回 Abraham Lincoln pp62~63第 8回 Abraham Lincoln pp64~65第 9回 Abraham Lincoln pp66~67第10回 Abraham Lincoln pp68~69第11回 Abraham Lincoln pp70~71第12回 Abraham Lincoln pp72~73第13回 Abraham Lincoln pp74~76第14回 総論と結論めいたもの第15回 同上

 学生の中から任意に発表者を指名し一定量の英文を読んで和訳して貰いながら授業を進める(英語は難解なので覚悟しておく事)テキストの他に資料を配布して読んで貰う映画ビデオも使いたいと思っている

 Abraham Lincoln and Ulysses S Grant by EWilson(研究社)

 『リンカーン―南北分裂の危機に生きて』(井出義光清水新書)『アメリカの戦争』(猿谷要編講談社)その他授業中に指示する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

トニモリスンの世界-Belovedを読む- 田中 芳子(たなか よしこ)

 1993年にノーベル文学賞を受賞したアメリカ黒人女性作家トニモリスンのBelovedを読みます作品を通じて奴隷制という差別の極限状況の中でより鮮明に見えてくる「人間の本質」に迫ってゆきたいと思います一年間若い力でこの長編小説と格闘し英語力をさらに鍛え深い洞察力を培うと共に各々の「人間観」を築き上げて欲しいと願ってい

【前期】第 1回 作者作品解説他第 2回 ビデオ鑑賞と解説第 3回 読解と解説テキスト1章第 4回 読解と解説テキスト1章第 5回 読解と解説テキスト2章第 6回 読解と解説テキスト3章第 7回 読解と解説テキスト3章第 8回 読解と解説テキスト4章討論123章第 9回 読解と解説テキスト5章討論45章につき第10回 読解と討論テキスト6章第11回 読解と討論テキスト7章第12回 読解と解説テキスト8章第13回 討論前期を振り返って

【後期】第 1回 ガイダンスレポート提出と後期について第 2回 指導後期発表について解説時代背景について第 3回 発表テキスト9章(学生による以下26-1まで同)第 4回 発表テキスト101112章第 5回 発表テキスト131415-1章第 6回 発表テキスト15-21617章第 7回 発表テキスト1819-1章第 8回 発表テキスト19-2章第 9回 発表テキスト19-320章第10回 発表テキスト212223章第11回 発表テキスト2425章第12回 発表テキスト26-1章読解と解説26-2第13回 読解と解説テキスト26-3章第14回 読解と解説テキスト26-427章エピローグ第15回 レポート提出と発表

 講義と学生の皆さんによる発表そしてその中で自分の意見を見い出してそれを交換し合うディスカッション等で進めてゆきますその他ビデオ鑑賞など作品に関わる情報に出来るだけ触れてゆきたいと思います

 Toni MorrisonBeloved(A Plume Book)  図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照して下さい加えて必要に応じ授業中に指示します

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカのベストセラー分析 田村 道子(たむら みちこ)

アメリカのベストセラーの一冊を読み何故ベストセラーになったかをアメリカの文化時流政治など背景になる物を検討し分析する

【前期】第 1回 授業の進行の説明テキストの概要の説明ベストセラーの検索第 2回 テキスト購読(1回15ページを目標に毎回行う3回以降の書込み省略)第 3回 作者の背景第 4回 ネット検索結果の検討第 5回 アメリカ社会の風潮との関係の分析第 6回 イランの歴史文化宗教教育第 7回 テキストで問題視されているナバコフ作品の購読第 8回 67回と同じ第 9回 テキストでの取り上げ方の分析第10回 アメリカイラン日本での受止め方の比較第11回 2番目のフィッツジェラルド作品の購読第12回 その扱い方の分析第13回 3国での受け取り方の分析第14回 まとめ及び夏休みの課題

【後期】第 1回 テキスト購読(以下同じ)第 2回 半年後のベストセラーの変化の調査第 3回 変化があればその誘因の分析なければテキスト分析の続行第 4回 オースチン作品の翻訳購読第 5回 テキストでの扱いの分析第 6回 3国での取り扱い方の比較第 7回 ジェイムズ作品の購読第 8回 テキストでの扱いの分析第 9回 3国間の比較第10回 ベロー作品購読第11回 テキストでの扱い方分析第12回 3国間の比較第13回 テキスト最後にあるヂスカッションポイントの検討第14回 まとめレポートの指導

昨年のアメリカ(New York Times)ベストセラーの一冊を取り上げ購読その背景を分析する授業計画は目安であって変更はあり得るテキストだけでなく言及されている英米の作品の購読も必須(翻訳物可)

rdquoReading Lolita in Tehran by Azar NafisiRandom House Trade Paperback

Austen Bellow James Nabokov Fitsgeraldの作品(翻訳物)「現代イラン」岩波新書他

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ南部女性作家を読む 鶴見 典子(つるみ のりこ)

 作品を通して読解力と鑑賞力を高めあわせて異文化への認識を深めるそして自らの知識と体験もふまえて思考力想像力感性を磨き自分の意見考えを構築し適切に表現出来る能力を養うこと

【前期】第 1回 アメリカ南部について作家について第 2回 the house on the Congress Street第 3回 the physical awareness of the word第 4回 the voice of the story or the poem第 5回 the secret第 6回 David School第 7回 Carnegie Library第 8回 a religious-minded society第 9回 learning to see第10回 Ned Andrews第11回 Baltimore第12回 前期のまとめ」第13回 質問の時間

【後期】第 1回 mother - West Virginia第 2回 father-Ohio第 3回 finding a voice第 4回 the vital component of my inner life第 5回 college第 6回 Yeats第 7回 WPA第 8回 the trip to New York第 9回 Golden Apples第10回 human memory第11回 短編を読む第12回 短編を読む第13回 短編を読む第14回 ビデオを見る第15回 総仕上げ

 テキストにそって主に演習形式で行う予定

 Eudora Welty One Writerrsquos Beginnings(Harvard University Press)プリントも使用する

 必要に応じて教室で指示する

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

〈ナルニア国物語〉を読む 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国の作家CS ルイスの長編ファンタジー小説<ナルニア国物語(The Chronicles of Narnia 7 vols 1950-56)>を研究します異次元世界を舞台にくりひろげられる善と悪の激しい戦いを描くこの物語を原文で味わい楽しみながら登場人物たちが体験する「生きる」ことの不思議さと素晴らしさを分かち合いたいと思います

【前期】第 1回 授業オリエンテーション(3限)講義CSルイスの人生と作品(4限)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 1第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 2第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 3第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 4第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 5第 7回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 6第 8回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 7第 9回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 8第10回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 9第11回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 10第12回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 11第13回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 12

【後期】第 1回 夏期課題口頭発表(Prince Caspianレポート)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 13第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 14第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 15第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 16第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 17第 7回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 1第 8回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 2第 9回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 3第10回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 4第11回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 5第12回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 6第13回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 7第14回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 8第15回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 9-15まとめ

授業1回につき1章ずつ読み進み作品の問題点に関する討論と部分的な翻訳をしますまたドラマ版のビデオを毎時間各章分ずつ視聴します作品をより深く理解するためにルイス関係の研究書ルイス自身による他の著作(エッセイ書簡小説)ルイスの伝記映画などの参考資料を随時紹介します

C S Lewis The Lion the Witch and theWardrobePrince CaspianThe MagicianrsquosNephew (Harper Collins)

コリンドゥーリエ『ナルニア国フィールドガイド』(東洋書林)その他授業中に随時紹介します

英米文学研究 通年 8 単位 2年

現代アイルランド短篇小説を読む 舟橋 美香(ふなはし みか)

【ねらい】 アイルランドはここ20年で大きな変化を経験しましたそこで近年に書かれたアイルランドの長篇小説からの抜粋と短編小説を集めたアンソロジーを読みながらアイルランド固有の問題と私達が共有する問題を考えていきますまた短編小説を含めた現代のフィクションの多様性を楽しむことのできる力の向上をめざしますとりあげる作家作品は現在も活躍中の作家が主になります【授業計画】〔前期〕第 1 回 イントロダクション(アイルランドって)第 2 回 映画ビデオを見てアイルランドを知る第 3 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 4 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 5 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 6 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 7 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 8 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第 9 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む+アイルランド語入門第10回 小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第11回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第12回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第13回 予備日復習とレポートの説明を含む〔後期〕第 1 回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoまとめ第 2 回 コルムトビーンの長編小説『ヒース燃ゆ』一部を翻訳で読む第 3 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 4 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 5 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 6 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 7 回 図書館実習(予定図書館の予定や授業の進行によって別の日になる場合あり)第 8 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 9 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第10回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第11回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第12回 レポートのまとめ方について第13回 予備日第14回 復習とまとめおよびレポート個別指導第15回 レポート回収とレポートをコピーして本製本作業【進め方】 上記の計画予定でアンソロジーから作品を選んで演習形式で読みます前期は現代アイルランドの作品を読むときに必要と思われるアイルランドの歴史的背景や文化についてビデオ等の資料を交えて紹介解説もする予定です後期はグループごとに発表してもらいディスカッションにつなげていきたいと思っています各自が興味を持った作品作家を年度末のレポートに向けてまとめる方法についても指導します【テキスト】 Dermot Bolger ed The Picador Book of Contemporary Irish FictionPicador 1994これに加えてプリントを授業で配付テキストの入手方法は授業で示唆します【参考文献】 授業中に随時指示【評価方法】 授業への参加姿勢や発表小レポート50 前期後期2回の提出レポート50

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評価方法

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参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

十九世紀末文化と英米女性作家 松村 伸一(まつむら しんいち)

十九世紀末に登場した「新しい女」と呼ばれる女性作家たちの短編小説を主なテキストとしながら同時代の男性作家の文学作品や文学以外の様々な文章を(英文と翻訳を取り混ぜて)並行して読み進める具体的な作品を精読しながらその作品を生みだした時代背景を学びまた当時の女性作家たちがそうした環境とどのように向かい合ったかを考

【前期】第 1回 イントロダクション「新しい女」と19世紀末第 2回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (1)第 3回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (2)第 4回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (1)第 5回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (2)第 6回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (1)第 7回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (2)第 8回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (1)第 9回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (2)第10回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (3)第11回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (1)第12回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (2)第13回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (3)第14回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (4)第15回 前期のまとめと夏休み中の課題について

【後期】第 1回 学生発表19世紀末男性作家について(1)第 2回 学生発表19世紀末男性作家について(2)第 3回 Chopin Schreiner Wharton Short Fables第 4回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (1)第 5回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (2)第 6回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (3)第 7回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (4)第 8回 rsquoBorgia Smudgitonrsquo rsquoShe-Notesrsquo第 9回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (1)第10回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (2)第11回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (1)第12回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (2)第13回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (3)第14回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (4)第15回 卒業レポート発表

英文テキストの輪読とディスカッションが中心本文に関連した内容であれば自由に発言して授業を主導していただきたいまた夏休みには各自一冊文学作品を指定されその作家作品文化的背景について後期初めに発表することを求められる他に随時史料や文学作品を指定しそれに関して発表と討議を行なう

Elaine Showalter ed Daughters of DecadenceVirago Press 1993 その他プリントを配付する男性作家の作品は各自で訳書を用意して読ん

川本静子『〈新しい女たち〉の世紀末』みすず書房1999ほか第一回授業時に文献リストを配布する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

イギリス小説『眺めのいい部屋』精読 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 本ゼミは20世紀初頭のイギリス小説に現れる観光旅行を通して当時の社会の諸問題を多面的に考察するのが目的です今では何気なく行われる海外旅行はかつて教育の一環として重大な意義をもっていましたイタリアを舞台にしたこの軽快な文学作品を通して若い日に異文化に出会い新しい思想に出会うことの衝撃と楽しさを味わってく

【前期】第 1回 イントロダクション~ゼミ授業について第 2回 『眺めのいい部屋』映画鑑賞講義第 3回 テキスト講読 Chap12第 4回 テキスト講読 Chap34第 5回 テキスト講読 Chap56第 6回 テキスト講読Chap78第 7回 美術展鑑賞「プラド美術館展」(東京都美術館)第 8回 テキスト講読 Chap910第 9回 テキスト講読 Chap1112第10回 テキスト講読 Chap1314第11回 テキスト講読 Chap1516第12回 テキスト講読 Chap1718第13回 テキスト講読Chap1920

【後期】第 1回 前期レポート提出講義第 2回 関連評論文(オーウェルなど)第 3回 関連評論文(ギッシングなど)第 4回 関連短編集より『天国行きの乗合馬車』第 5回 関連短編集より『コロノスからの道』第 6回 関連短編集より『パン神のお通り』第 7回 美術展鑑賞「松方コレクション」(国立西洋美術館)第 8回 卒論中間発表①第 9回 卒論中間発表②第10回 卒論中間発表③第11回 卒論中間発表④第12回 卒論中間発表⑤第13回 卒論中間発表⑥第14回 卒論チュートリアル第15回 卒論チュートリアル

 最初の2回は講義を行い5月から学生による担当箇所のテキスト輪読と和訳教員との質疑応答後期には卒業レポートの準備を兼ねて中間発表を行います前後期各一回課外授業にて関連美術作品の鑑賞を行います学年末には英語で3500語の卒論を提出してもらいます

 EM ForsterのA Room with a View (PenguinBooks) を基調に短編や評論文参考資料を適宜配布

 短大図書館カウンターにある2006年度指定参考図書を参照

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参考文献

英文学 通年 4 単位 2年

サマセットモームから学ぶ人間と現実世界の不条理 加賀屋 俊二(かがや しゅんじ)

想像力を培い人間と人間世界の本質を理解し英語読解力も向上させる例えば短編『雨』では主人公の宣教師が邪悪な心を持つ濃い化粧の女を改心させようとする彼の教えで女は改心したかに見えただが結末は宣教師の死と女の高笑いで終わるモームは死の理由を読者に委ねて何も語らないだが想像力はそれを理解させるのだ授業で

【前期】第 1回 ガイダンス(授業の概略と方針を説明する)第 2回 モームの生涯とその時代を概観する(資料配布)第 3回 ~第26回 1回の授業で15~20ページ位読み進める

【後期】

モームの文章法の先生は18世紀の英語純化に貢献したスウィフトでしたそれでモームの文章は大変読み易いのです1回の授業でテキストを15~20ページ位読みます主役は皆さんですから予め分担して翻訳させますただし黙々と訳すだけでなく内容についてちゃんとディスカッションもしますどえらい授業をとったが実力はつくとお考

Short Stories by Somerset Maugham出版社Vintage ISBN0749397578

 第2回の授業で参考文献一覧表を配布する

米文学 通年 4 単位 2年

Survey of American Literature (Melody Elliott) エリオット(ELLIOTTMP)

This class will give students an overview of American literature from its beginnings to the present timeStudents will read simplified versions of famous works of American lit and some original texts listen tolectures and take notes analyze and discuss poetry short stories novels and drama by American authors

【前期】第 1回 Course Introduction Earliest American Literature第 2回  Amer Folklore Legend of Sleepy Hollow (Irving)第 3回 Slave Narrative Incidents in the Life (H Jacobs)第 4回 Pioneer Spirit Last of the Mohicans (JF Cooper)第 5回 Transcendentalism Leaves of Grass (Walt Whitman)第 6回 Individualism Poetry (Emily Dickinson)第 7回 Historical Fiction The Scarlet Letter (Hawthorne)第 8回 Film Report 1 amp Amer Gothic short stories (Poe)第 9回 Romanticism Billy Budd (Herman Melville)第10回 Romanticism cont Little Women (LM Alcott)第11回 Realism The Adventures of Tom Sawyer (Twain)第12回 Mid-term Examination

【後期】第 1回 Lost Gen amp WWI short stories (FS Fitzgerald)第 2回 Lost Gen amp WWI short story (Ernest Hemingway)第 3回 Harlem Ren amp Exper poetry (Hughes amp cummings)第 4回 Roaring 20s poetry (Dorothy Parker)第 5回 Great Depression Of Mice and Men (J Steinbeck)第 6回 Film Report 2 amp Regionalism poetry (Robert Frost)第 7回 Regionalism Streetcar Named Desire (T Williams)第 8回 Streetcar Named Desire cont (Tennessee Williams)第 9回 Cont African Amer short story (Toni Morrison)第10回 Cont Hispanic Amer House on Mango St (Cisneros)第11回 Cont Native Amer Grass Dancer (Susan Power)第12回 Grass Dancer cont (Susan Power)第13回 Cont Asian Amer Joy Luck Club (Amy Tan)第14回 Final Exam第15回 Film Report 3 amp Final Class

This class will be completely in English It is appropriate for active students with intermediate abilitygood attendance and good study habits Students must do the weekly readings and notes for homework and inclass participate actively in group discussions listen to lectures ask questions and take good notes

There will be weekly prints of the assignedreadings This class will NOT use a textbook

We will study 21 writers during the semesterand over 25 works of American Literature byfamous authors

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授業計画

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評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英語圏文学 通年 4 単位 2年

ニュージーランドの作家キャサリンマンスフィールドを読む 井原 眞理子(いはら まりこ)

 皆さんは英語圏文学と聞いてどんな文学を思い浮かべますか英文学は英国人が書いた文学米文学は米国人が書いた文学とするとカナダ人の書いた文学オーストラリア人が書いた文学あるいはインド人やシンガポール人が英語で書いた文学はどうなるのでしょうか外国で生まれて英国に移住した人で英文学の作家として評価され活躍

【前期】第 1回 Introduction第 2回 rsquoThe Garden Partyrsquo を読む第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 同上第 7回 rsquoThe Dollrsquos Housersquo  を読む第 8回 同上第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 同上第13回 同上第14回 同上第15回 前期小論文について

【後期】第 1回 rsquoThe Wind Blowsrsquo を読む第 2回 同上第 3回 同上第 4回 同上第 5回 rsquoA Cup of Tearsquo  を読む第 6回 同上第 7回 同上第 8回 同上第 9回 同上第10回 作者キャサリンマンスフィールドとは第11回 rsquoA Cup of Tearsquo 再考第12回 rsquoThe Flyrsquo を読む第13回 同上第14回 同上第15回 後期小論文について 

 まずは原典を熟読し味わうことが基本です読みすすむごとにテーマを決めて論じてゆきます学生には文章を書いたり発表したり発言したりと積極的な参加を期待します

 Katherine Mansfield The Dollrsquos House andOther Stories Eikosha 1989(上島建吉 編注『詳注 人形の家 他』英光社1989年)

児童文学 通年 4 単位 2年

英国ファンタジーの今昔 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国児童文学のファンタジーの誕生と発展の軌跡を代表的な作品を題材にたどります魔法や別世界といった道具立てを用いるこの文学形式はいかなる可能性を秘めているのか作家たちはいかなるメッセージを作品に託しているのだろうか受講者は実際に作品を読み講師や他の受講者たちによる作品の解釈を検証することが求められます

【前期】第 1回 授業オリエンテーション講義イギリス児童文学の誕生第 2回 講義イギリス児童文学のファンタジーの誕生と発展第 3回 講義Lewis Carrollの人生と作品第 4回 研究発表Alicersquos Adventures in Wonderland第 5回 講義George MacDonaldの人生と作品第 6回 研究発表The Princess and the Goblin第 7回 講義E Nesbitの人生と作品第 8回 研究発表Five Children and It第 9回 講義Kenneth Grahameの人生と作品第10回 研究発表The Wind in the Willows第11回 講義James Barrieの人生と作品第12回 研究発表Peter Pan and Wendy第13回 講義AAMilneの人生と作品

【後期】第 1回 研究発表Winnie-the-Pooh第 2回 講義JRRTolkienの人生と作品第 3回 研究発表The Hobbit or There and Back Again第 4回 映画The Hobbit鑑賞第 5回 講義Rumer Goddenの人生と作品第 6回 研究発表The Dollrsquos House第 7回 講義CSLewisの人生と作品第 8回 研究発表The Lion the Witch and the Wardrobe第 9回 講義Mary Nortonの人生と作品第10回 研究発表The Borrowers第11回 講義Philippa Pearceの人生と作品第12回 研究発表Tomrsquos Midnight Garden第13回 講義JKRowlingの人生と作品第14回 講義Harry Potterの背景第15回 研究発表Harry Potter and the Philosopherrsquos Stone

まず各作家作品の背景に関する講義をし作品原文の一部(プリントを配付)を精読をしますそれから事前に配付するプリントにもとづいて作品の問題点について討論を行います映像化されている作品はその一部(TheHobbitのみ全部)をクラスで視聴する予定です学期末に試験を実施します

作品を原書または翻訳で各自読んで予習すること(作品は図書館で借りるなどして用意して下さい)部分精読用の英文テキストは講師がプリン

本多英明他編著『たのしく読める英米児童文学』(ミネルヴァ書房)桂宥子他編著『英米児童文学の黄金時代』(ミネルヴァ書房)

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参考文献

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比較文学 通年 4 単位 2年

文学の「比較文学的」読み方 加納 孝代(かのう たかよ)

 ある文学作品を「比較文学的」に読むとは具体的にどのような方法で作品にせまることなのかまた「比較文学的」に読むことによってどのように作品の理解が深まり視野が広がるかを多くの実例に即して理解する取り上げるのは日本文学史上著名なもののほかアジア西洋など海外と重要な交渉交流がみとめられる諸作品

【前期】第 1回 「春のうらら」100周年(p127)滝廉太郎と明治の唱歌第 2回 時は春日は朝(p129)上田敏とブラウニング第 3回 レモンの木は花さき(p34)森鴎外とゲーテ第 4回 夕暮れの立原道造(p18)立原道造の詩と建築第 5回 うの花のにほふ垣根(p27)明治唱歌と西洋音楽第 6回 五月のなかへ死にゆく母(p20)斉藤茂吉の短歌第 7回 斉藤茂吉の「死にたまふ母」とその英訳第 8回 ゴッホの糸杉(p23)宮澤賢治の「春と修羅」第 9回 雲の峯から月の山へ(p41)芭蕉の「奥の細道}第10回 夏の入り日と海と川(p43)英訳された芭蕉の俳句第11回 世界の中の俳句第12回 たわわの房の青葡萄(p51)金素雲の「朝鮮詩集}第13回 韓国の空の赤とんぼ(p55)韓国の詩人たちと沢知恵

【後期】第 1回 夕空はれて(p73)日本の唱歌と英米の民謡第 2回 星の林のさやかなる(p75)スペインの神秘思想第 3回 夜の底からの歌(p77)旧約聖書の雅歌第 4回 秋のあひびき(p329)萩原朔太郎の詩の世界第 5回 落ち葉踏む足音(p197)フランス詩の翻訳の1第 6回 無常の木枯し(p337)フランス詩の翻訳の2第 7回 御茶の水の夜の秋(p185)江戸の詩人菅茶山第 8回 音読する少年少女(p187)イザベラバード第 9回 冬来たる(p210)俳句の中の時雨と木枯し第10回 雪山に入る日(p234)斉藤茂吉の短歌第11回 雪の夜の炭火の色(p229)漱石の小説世界第12回 愛する者への挽歌(p80)宮澤賢治の妹第13回 キックキックトントン(p232)宮澤賢治の童話第14回 夜色楼台雪万家(p103)与謝蕪村の詩と絵画

 テーマごとにいくつかの篇をまたいで順不同でとりあげていく関係する資料をできるだけ多く参照する

 『詩歌の森へ』(芳賀徹中公新書) 芳賀徹『芸術の精神史』『みだれ髪の系譜』『文化の往還』『詩の国詩人の国』

英文法 通年 4 単位 2年

細かい意味の違いまで使い分けられるようになるための英文法 中本 恭平(なかもと きょうへい)

1つの文法形式(例過去分詞)には1つの意味がある形式が同じなら意味に共通点があり逆に形式が異なれば意味も異なる互いに関連しあう文法形式を比較しながらそれぞれの文法形式が持つ意味を確認していく各文法形式が持つ意味を正しく理解すれば自分で英語を書く話すとき適切な文法形式を選べるようになるはずである

【前期】第 1回 ガイダンス第 2回 時制(空間と時間)第 3回 単純現在と単純過去第 4回 単純現在と現在進行第 5回 現在進行と現在完了第 6回 現在完了と現在完了進行第 7回 単純過去と過去完了第 8回 話法と時制の一致第 9回 「未来」第10回 法助動詞(1)第11回 法助動詞(2)第12回 前期の復習第13回 前期試験(予定)

【後期】第 1回 「使役動詞」第 2回 受動文第 3回 不定詞と動名詞第 4回 定冠詞と不定冠詞(1)第 5回 定冠詞と不定冠詞(2)第 6回 可算と不可算(1)第 7回 可算と不可算(2)第 8回 There 構文第 9回 不定代名詞第10回 形容詞(限定と非限定)第11回 関係詞(制限と非制限)第12回 否定表現第13回 後期の復習第14回 後期試験(予定)

毎時間プリントを配布しプリントに沿って講義する形で授業を進めるなお本講座では文の書き換えや空所補充などの練習や各種検定試験対策の練習などはいっさい行わない

独自の教材(プリント)を使用する 短大図書館備え付けの「授業別指定参考図書リスト」を参照

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英語音声学 通年 4 単位 2年

英語発音の基礎理論と実践 狩野 郁子(かのう いくこ)

 英語の母音と子音の基礎理論を学習し的確な英語発音の実践を目指す聴き取り練習を通しまた日本語音との対照分析により理論を実践へ導く

【前期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Lecture on front vowels and exercises第 4回 Lecture on central vowels and exercises第 5回 Lecture on back vowels and exercises第 6回 Wrap-up on vowels and introduction to consonants第 7回 Quiz on vowels and lecture on consonants第 8回 Lecture on stops and exercises第 9回 Lecture on fricatives and exercises第10回 Lecture on fricatives and exercises第11回 Lecture on affricates and exercises第12回 Lecture on affricates and exercises第13回 Term exam I Pronunciation第14回 Term exam II

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Review of vowels and consonants第 3回 Lecture on nasals and exercises第 4回 Lecture on liquids and exercises第 5回 Lecture on semi-vowels and exercises第 6回 Wrap-up on all the consonants第 7回 Quiz on consonants第 8回 Points in pronouncing a sentence第 9回 Points in pronouncing sentences第10回 Points in pronouncing sentences第11回 Wrap-up第12回 Term exam I pronunciation第13回 Term exam II

 母音子音の順にまずは基礎的な理論を講義しそれぞれの項目ごとに聴き取り作業発音練習を行い的確な英語発音を目指す

 初回講義にて紹介  随時紹介していく

言語学概論 通年 4 単位 2年

ことばの諸様相 狩野 郁子(かのう いくこ)

 言語学の基本分野である形態論統語論意味論音声学音韻論を英語を基軸に基礎から学習する様々な言語を観察し表面的な相違をこえた言語間に横たわる共通性の認識を促す今まで聞いたことのないような言語を分析対象とし考察することにより母国語である日本語についての理解をもより一層深めていただくことを望む

【前期】第 1回 Introduction to the class第 2回 Morphology classes of words第 3回 Morphology rules of word formation第 4回 Morphology rules of word formation第 5回 Morphology word coinage第 6回 Exercises第 7回 Exercises第 8回 Quiz on morphology第 9回 Morphosyntax and English Syntax第10回 Tree diagrams第11回 Tree diagrams第12回 Exercises第13回 Wrap-up第14回 Term exam

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Vowels第 4回 Vowels and consonants第 5回 Quiz on vowels第 6回 Consonants stops第 7回 Consonants fricatives第 8回 Consonants fricatives第 9回 Consonants affricates第10回 Consonants nasals glides第11回 Quiz on consonants and introduction to phonology第12回 Phonology第13回 Term exam

 講義を中心にすすめていくが各講義要項に対し随時exercises quizzesを課し知識の確認をしていく

 プリント使用学生はA4サイズの入るファイルを一冊用意すること

 授業時に随時指示する

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参考文献

英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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評価方法

参考文献

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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授業計画

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評価方法

参考文献

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授業計画

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評価方法

参考文献

総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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参考文献

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授業計画

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評価方法

参考文献

総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 9: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

Introductory College EnglishⅠ 通年 2 単位 1年

Listening and Speaking

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)ハンドイェヴァウェラー(HANDJEVA-WELLER)フィリップス(PHILLIPSJR)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)リムスコグ(RIMSKOGChrista)ねらいThis course aims to improve studentsrsquo listening and speaking skills in an efficient way The course is designedaround a core vocabulary of 300 essential words This vocabulary is incorporated into homework and classworkexercises that focus on topics familiar and interesting to students In order to make the most of classroom timehomework will focus on listening and the class will focus on communicative exchanges between and among students

授業計画First SemesterWeek 1 Course Goals and ObjectivesWeek 2 IntroductionsWeek 3 Talking about LeisureWeek 4 Talking about EntertainmentWeek 5 Talking about Travel 1Week 6 Talking about Travel 2Week 7 Test 1Week 8 Talking about Food 1Week 9 Talking about Food 2Week 10 Talking about Health 1Week 11 Talking about Health 2Week 12 Talking about FamilyWeek 13 Test 2

Second SemesterWeek 14 Talking about Summer VacationsWeek 15 Talking about FriendsWeek 16 Talking about the PastWeek 17 Talking about the FutureWeek 18 Talking about How Things WorkWeek 19 Talking about Favorite ThingsWeek 20 Test 3Week 21 Talking about SuperstitionsWeek 22 Talking about the NewsWeek 23 Talking about Personal NewsWeek 24 Talking about MoneyWeek 25 Talking about JobsWeek 26 Test 4

進め方Each week you will practice dictation listening comprehension and discussion with a partner and in small groups Inaddition you will do homework each week consisting of vocabulary and listening exercises There will also be TOEICquizzes designed to help you improve your score on the TOEIC

テキストBooklet

評価方法Your grade for this course will be based on attendance active participation homework and test points If you areabsent too many times you cannot pass this course

Introductory College EnglishⅡ 通年 2 単位 1年

Writing

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)シミズ(SHIMIZUMM)ハンドイェヴァウェラー(HANDJEVA-WELLER)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)リムスコグ(RIMSKOGChrista)ねらいIn this course you will focus on writing paragraphs By the end of the course you will be able to write severalstyles of paragraphs on a variety of topics You will focus on form with a particular emphasis on the nature of aparagraph the topic sentence supporting sentences the concluding sentence transitions unity and sentencecombining

授業計画First Semester

Week 1 Teacher and Course Introduction Outline and Paragraph StyleWeek 2 Time Order Outline and Paragraph Topic SentencesWeek 3 Time Order Outline Paragraph Concluding Sentences Unity Sentence CombiningWeek 4 Rewriting Editing (Error Paragraph 1) ConjunctionsWeek 5 Rewriting Comma Splices Commas Review Test InformationPreparationWeek 6 Test 1Week 7 SpellingCommon Errors Articles Irrelevant SentencesWeek 8 Space Order Outline Using Specific DetailsWeek 9 Space Order Paragraph AdjectivesWeek 10 Space Order OutlineParagraph Prepositional Phrases Editing (Error Paragraph 2)Week 11 Rewriting ReviewWeek 12 Special ActivitiesWeek 13 Test 2

Second Semester

Week 14 Listing Order (Process) OutlineParagraph Transition Signals Sentence CombiningWeek 15 Listing Order (Classification) Outline and Paragraph Sentence CombiningWeek 16 Rewriting Stating Reasons and Giving Examples Adjectives and AdverbsWeek 17 Rewriting Clauses Subordinate Conjunctions CommasWeek 18 Editing (Error Paragraph 3)Week 19 Special Activities ReviewWeek 20 Test 3Week 21 Listing Order (ComparisonContrast) Outline and ParagraphWeek 22 Listing Order (Opinion) Outline and Paragraph Facts and OpinionsWeek 23 Rewriting Editing (Error Paragraph 4) Adjective ClausesWeek 24 Rewriting Review of Three Sentence TypesWeek 25 Special ActivitiesWeek 26 Catch-upReview Test Preparation Course EvaluationWeek 27 Special ActivitiesWeek 28 Test 4

進め方You will explore the writing process through the techniques of brainstorming narrowing a topic outliningsequencing and providing evidence and examples Each week you will write an outline and paragraph based on a topicsentence set by your teacher Your teacher will correct your work and return it you will rewrite the paragraph basedon your teacherrsquos comments and corrections

評価方法Your grade for this course will be based on four tests as well as weekly outline and paragraph assignments If youare absent too many times you cannot pass this course

テキストFirst Steps in Academic WritingTest it Fix it - IntermediateBooklet

Introductory College EnglishⅢ 通年 2 単位 1年

Reading

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)サノ(SANOKM)シミズ(SHIMIZUMM)フィリップス(PHILLIPSJR)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)リムスコグ(RIMSKOGChrista)

ねらいIn this course you will participate in a student-centered process approach to develop your reading skills You willlearn specific reading strategies including skimming and scanning previewing and predicting guessing meanings ofunknown words in context making inferences and identifying main ideas and patterns of organization You will alsodo extensive reading exercises During extensive reading you will apply your developing reading skills by selectingand reading books that match your interests Finally you will practice speed reading to develop accuracy andfluency Your reading speed will increase through timed readings of passages controlled for vocabulary and sentencestructure 

授業計画First SemesterWeek 1 Special ActivityWeek 2 IntroductionWeek 3 ScanningWeek 4 Previewing and PredictingWeek 5 Guessing Word MeaningWeek 6 Predicting EndingsWeek 7 Reading Test 1Week 8 Looking for the Topic 1Week 9 Looking for the TopicSkimmingWeek 10 Pronouns and Synonyms 1Week 11 Pronouns and Synonyms 2Week 12 What is a ParagraphWeek 13 Reading Test 2

Second SemesterWeek 14 Topic and Main Idea 1Week 15 Topic and Main Idea 2Week 16 Paragraph Patterns-Listing OrderWeek 17 Paragraph Patterns-Time OrderWeek 18 Paragraph Patterns-Cause and EffectWeek 19 Reading Test 3Week 20 Paragraph Patterns-Comparison and Contrast 1Week 21 Paragraph Patterns-Comparison and Contrast 2Week 22 Making InferencesWeek 23 TOEIC ListeningWeek 24 TOEIC ReadingWeek 24 SkimmingWeek 25 ReviewWeek 26 Reading Test 4

進め方Each week you will practice reading exercises of three types namely extensive reading reading skills and speedreading

テキストReading Power -Third EditionBooklet

評価方法Your grade for this course will be based on attendance active participation homework and test points If you areabsent too many times you cannot pass this course

Intermediate College English 通年 2 単位 2年

INCH

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)

ねらいIn this course you will make use of the English you already know and continue to develop the reading and discussionskills you learned last year During the year you will concentrate on four broad issues that face the world todayEach week you will read in depth one or more articles relating to a particular issue You will then prepare todiscuss the questions raised by this article in class For each of the four broad areas covered you will bereponsible for finding a related article and summarizing and explaining it and your opinions on it to yourclassmates

授業計画First SemesterWeek 1 Introduction - MinamataWeek 2 MinamataWeek 3 WaterWeek 4 Water - Fast FoodWeek 5 Fast FoodWeek 6 Unit 1 - News Report PresentationsWeek 7 Comprehension Test 1 - Discussion Test 1Week 8 Personal EthicsWeek 9 CharityWeek 10 Charity - HonestyWeek 11 HonestyWeek 12 Unit 2 - News Report PresentationsWeek 13 Comprehension Test 2 - Discussion Test 2

Second SemesterWeek 14 SmokingWeek 15 Smoking - Organ DonationWeek 16 Organ DonationWeek 17 CloningWeek 18 Unit 3 - News Report PresentationsWeek 19 Comprehension Test 3 - Discussion Test 3Week 20 TOEICWeek 21 TOEICWeek 22 WorkWeek 23 Work - HIVAIDSWeek 24 HIVAIDSWeek 25 Unit 4 - News Report PresentationsWeek 26 Comprehension Test 4 - Discussion Test 4

進め方For homework there will be one or two articles to read followed by vocabulary and comprehension questions Theteacher and students will discuss the articles in class and go over the questions raised in the homework Followingthisstudents will choose questions for discussion in the next class At the conclusion of each of the four majortopics of the course students will find a related news report and write a summary and opinion for homework whichthey will then present to their classmates

テキストBookletAn English-English dictionary (electronic or otherwise) is recommended

評価方法There will be four tests and your grade will depend upon test scores homework presentations participation andattendance If you are absent too many times you cannot pass this course

 

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文学史 通年 4 単位 1年

教養としてのイギリス文学史 松村 伸一(まつむら しんいち)

英米の新聞雑誌の見出しに文学作品の引用がよく用いられるなど古今の名作の大まかな内容有名な一節を知ることは意外に「実用的」であるこの授業では背景をなす英国史を踏まえつつ著名な作家作品やさまざまな文学的技法や概念を紹介する世紀ごとの歴史的イギリス像イギリス文学像を把握し後々まで活かせる知識を習得して

【前期】第 1回 イントロダクション授業概要第 2回 古英語中英語の文学(1)イギリス文化の基層第 3回 古英語中英語の文学(2)夢想寓意詩と騎士道物語第 4回 古英語中英語の文学(3)チョーサー第 5回 ルネサンス期の詩と散文(1)歴史的背景第 6回 ルネサンス期の詩と散文(2)宮廷詩人とソネット第 7回 ルネサンス期の詩と散文(3)スペンサー第 8回 エリザベス朝演劇(1)イギリス演劇の発生第 9回 エリザベス朝演劇(2)「大学才人」の演劇第10回 エリザベス朝演劇(3)シェイクスピア第11回 17世紀前半の文学(1)歴史的背景英訳聖書と散文第12回 17世紀前半の文学(2)ジャコビアンドラマ第13回 17世紀前半の文学(3)形而上派詩人と王党派詩人

【後期】第 1回 17世紀後半の文学(1)歴史的背景演劇第 2回 17世紀後半の文学(2)清教徒文学第 3回 17世紀後半の文学(3)新古典主義文学第 4回 18世紀の詩と散文(1)歴史的背景第 5回 18世紀の詩と散文(2)ジャーナリズムと風刺文学第 6回 18世紀の詩と散文(3)理性と感傷第 7回 「小説」という文学形式の誕生と発展第 8回 ロマン主義の時代(1)歴史的背景第 9回 ロマン主義の時代(2)ロマン派第一世代の詩第10回 ロマン主義の時代(3)ロマン派第二世代の詩第11回 ヴィクトリア朝の詩と散文(1)歴史的背景第12回 ヴィクトリア朝の詩と散文(2)社会と芸術第13回 ヴィクトリア朝の詩と散文(3)中世趣味と劇的独白第14回 まとめイギリス文学500年の歴史を顧みて

講義毎回復習小テストを行う(出欠確認用)しかし講義で扱えるのは19世紀の詩と散文までだろう欠けた部分を補うために前期末頃から18~20世紀の小説を中心に課題作品を指定しこれらについて担当者数名が発表する作業を取り入れる発表準備を通じて個々に文学作品と直接向き合っていただきたい

川崎寿彦『イギリス文学史』(成美堂) 『英米文学辞典』(研究社)などを発表準備時に利用すること

英文学史 通年 4 単位 1年

イギリス文学を通して世界を見る 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 英語を学んだ全ての人の財産として開かれている英文学をその社会背景を学びながら時代に沿って概観しより深い作品理解への準備運動を行います

【前期】第 1回 イントロダクション~文学作品を読む前に第 2回 15世紀まで チョーサーの時代第 3回 『カンタベリー物語』『アーサー王伝説』第 4回 16世紀前後 シェイクスピアの時代第 5回 『ロミオとジュリエット』他第 6回 『テンペスト』他第 7回 17世紀 清教徒革命と王政復古第 8回 『失楽園』(ミルトン)形而上詩人たち第 9回 18世紀 小説とジャーナリズムの時代第10回 『ロビンソンクルーソー』(デフォー)他第11回 19世紀① ロマン主義の時代第12回 ブレイクワーズワーススコット他

【後期】第 1回 続19世紀① ヒロインの時代第 2回 『分別と多感』(オースティン)他第 3回 19世紀② ヴィクトリア女王の時代第 4回 『ジェインエア』(シャーロットブロンテ)第 5回 『嵐が丘』(エミリーブロンテ)第 6回 『不思議の国のアリス』(ルイスキャロル)第 7回 『ジキル博士とハイド氏』(スティーヴンソン)第 8回 『幸福の王子』『ドリアングレイの肖像』(ワイルド)第 9回 20世紀 現代文学の幕開け エリオット他第10回 『ダロウェイ夫人』(ウルフ)他第11回 新たな児童文学 トールキンCSルイス第12回 特番『クリスマスキャロル』(ディケンズ)第13回 総括

 前期はテキストを基調に詩を題材とした講義を進め後期はテキストを参考に主に小説を扱いますヴィデオによる作品鑑賞や関連する美術音楽の鑑賞も内容に即して行います

 日本イギリス文学文化研究所編『イギリス文学ガイド』(荒地出版社)

 授業中に随時紹介します

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学史のはじまりと行く末 遠藤 朋之(えんどう ともゆき)

あらゆる歴史とは恣意的に作られたものであるということは10人いれば10の文学史がありえる本講義ではアメリカ文学史の起点をネイティヴアメリカンの口承文学に据えそこから発展していくアメリカ文学という基軸をもってアメリカ文学史を考えてみたい

【前期】第 1回 introduction第 2回 ネイティヴアメリカンの口承文学第 3回 同上第 4回 植民地時代の文学(フランクリンメイサーブラッドストリートなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 アメリカ文学の独立期(アーヴィングクーパーフレノーなど)第 8回 同上第 9回 同上第10回 アメリカ文学の開花(エマスンソローポーホーソーンホイットマンディキンスンなど)第11回 同上第12回 同上第13回 同上

【後期】第 1回 リアリズムと自然主義の文学(トウェインジェイムズクレインサンドバーグフロストなど)第 2回 同上第 3回 同上第 4回 アメリカ文学の成熟(アンダスンヘミングウェイフォークナーパウンドウィリアムズスタインなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 同上第 8回 第二次大戦後の文学(サリンジャーメイラーローウェルギンズバーグスナイダーなど)第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 アメリカ文学の現在(ウォーカーモリスンカーヴァーブライプラスアシュベリーなど)第13回 同上

テキストである程度の予備知識を授業前に入れてもらいそこで原典にあたるときにはレポーター形式講義形式輪読などといくつかの授業スタイルを考えているなおテキスト以外にプリントを多数使用する予定なくならないようにファイルをひとつ用意しておくこと

『はじめて学ぶアメリカ文学史』(板橋高田ミネルヴァ書房)

授業で適宜紹介する

米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学に親しむ 岡田 慶子(おかだ けいこ)

 アメリカ文学の歴史を簡潔に整理したテキストを使用してアメリカ文学の基礎となる20世紀前半までの大きな流れを学習しますまたそれぞれの時代における重要な出来事の記述を確認したり代表的な作家たちの作品を実際に鑑賞することでアメリカ文学を少しでも身近なものとして感じられる機会を持ちます

【前期】第 1回 はじめに ~ アメリカ文学を学ぶということ第 2回 アメリカ文学の特質 ~ その精神と地域性第 3回 植民地時代 ~ ピューリタニズム第 4回 植民地時代の文学第 5回 アメリカの独立第 6回 新しい時代精神 ~ Bフランクリン第 7回 Wアーヴィング第 8回 JFクーパー第 9回 ロマンティシズムの時代 ~ トランセンデンタリズム第10回 RWエマソン第11回 HDソロー第12回 Nホーソーン第13回 Hメルビル

【後期】第 1回 前期の復習 ~ 19世紀前半まで第 2回 ロマンティシズムの詩人たち ~ ロングフェロー第 3回 Wホイットマン第 4回 Eディキンソン第 5回 南北戦争とその後のアメリカ第 6回 リアリズムの時代第 7回 Mトウェイン第 8回 Hジェイムズ第 9回 自然主義第10回 Sクレイン第11回 Tドライサー第12回 第一次世界大戦以後 ~ 1920年代第13回 FSフィッツジェラルド第14回 Eヘミングウェイ第15回 おわりに ~ アメリカ文学から学ぶこと

 文学史の講義と作品鑑賞との二つのアプローチを行います作品鑑賞については学生自身による発表形式で進行します自分の割り当てられた箇所を学生一人一人がきちんと責任を持って担当することになります 学生自身の積極的な参加が求められ予習は必須です

 『新世紀アメリカ文学史』森岡裕一片渕悦久共編  (英宝社)

 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

米文学史 通年 4 単位 1年

〈時代と人〉が文学を生む 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 アメリカ文学を〈時代と人〉というキーワードで捉え歴史的背景もおさえた上で学際的に学ぶ文学は国地域時代民族人など様々な要素が重なり合い生み出されるものアメリカは移民の国でありこの点で多様性に富みそれ故に面白い特にこの点を考慮しアメリカ文学を理解し味わってもらうことをねらいとしている

【前期】第 1回 オリエンテーション「アメリカとはアメリカ文学とは」第 2回 植民地時代(1)ピルグリムファーザーズ報告書と伝記第 3回 植民地時代(2)魔女狩りまで第 4回 独立戦争の時代の文学第 5回 アメリカ文学の興隆第 6回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(1)第 7回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(2)第 8回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(3)第 9回 南北戦争とその時代の文学第10回 地方主義文学の時代とその背景第11回 地方主義からリアリズム文学へ第12回 リアリズムと写実主義文学第13回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(1)第14回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(2)第15回 まとめ(総復習)と夏休みの課題などの説明

【後期】第 1回 20世紀初頭のアメリカと文学第 2回 1920年代(ロストジェネレーション)への胎動第 3回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(1)「20年代」という時代とは第 4回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(2)戦争文学とその後第 5回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(3))戦争文学とその後第 6回 大恐慌と1930年代プロレタリア文学第 7回 アメリカ南部作家とその周辺(1)第 8回 アメリカ南部作家とその周辺(2)第 9回 第2次世界大戦と戦争文学その後第10回 1950年代とアメリカ文学ビートジェネレーション少数民族の文学第11回 ユダヤ系作家アフリカ系作家(1)第12回 ユダヤ系作家アフリカ系作家とその他(2)第13回 現代作家(1960年代ー70年代)概説(1)第14回 現代作家(1980年代ー90年代とその後)概説(2)

 講義では単に作家や作品の生没を羅列するのでなく学際的視点から文学史の流れを理解してもらうよう考えている年間を通じできる限り作品も読んでもらうが作品や背景理解のためにはビデオ教材を使用する又小説に関するレポートや小テストも有り

 岩山太次郎他著『初めて学ぶアメリカ文学史』(金星堂)この他に課題図書を随時指定する

 授業時に紹介していく

英米文学研究 通年 8 単位 2年

Sound and Silence in Short American Fiction カーン(KERNDL)

As this is a literature seminar taught entirely in English students will have considerable opportunity toboth develop their English language skills at an advanced level and to survey the vast panorama of shortfiction of the United States from its beginnings to the present day

【前期】第 1回 Welcome Introduction to the seminar第 2回 American short stories the historical context第 3回 Poe ldquoThe Tell-Tale Heartrdquo Worksheet 1第 4回 Hawthorne ldquoYoung Goodman Brownrdquo Worksheet 2第 5回 Review of Poe and Hawthorne第 6回 Freeman ldquoA Village Singerrdquo Worksheet 3第 7回 Wharton ldquoThe Day of the Funeralrdquo第 8回 Cather ldquoA Wagner Matineerdquo Worksheet 5第 9回 Review of Freeman Wharton Cather women writers第10回 O Henry ldquoThe Last of the Troubadoursrdquo Worksheet第11回 Parker ldquoThe Waltzrdquo第12回 Review of the stories and major themes第13回 Test

【後期】第 1回 Review of first semester Fitzgerald第 2回 Baldwin ldquoSonnyrsquos Bluesrdquo Worksheet 7第 3回 Capote ldquoMusic for Chameleonsrdquo Worksheet 8第 4回 Updike ldquoThe Man Who Became a Sopranordquo第 5回 Didion ldquoWhen Did Music Come This Way第 6回 Theroux ldquoWhite Christmasrdquo Worksheet 9第 7回 Cameron ldquoExcerpts from Swan Lakerdquo第 8回 Anshaw ldquoElvis Has Left the Buildingrdquo第 9回 Preparation for individual student presentations第10回 Student presentations Student presentations第11回 Student presentations第12回 Student presentations course review第13回 Test 2第14回 Typed reports due

Following the introductory weeks of background lectures to provide a context a series of fifteen shortstories will be studied in chronological order The class will follow a lecture-discussion format andstudents will be required to actively participate in the class discussions

Students will find An Outline of AmericanLiterature by Peter B High very useful in thisclass

ldquoThe Tell Tale Heartrdquo (Edgar Allan Poe)ldquoYoung Goodman Brownrdquo (Nathaniel Hawthorne)ldquoThe Village Singerrdquo (Mary E Wilkins

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

20世紀アメリカ演劇 市川 節子(いちかわ せつこ)

ワインの神Dionysusを称える祭礼から発した演じるという営みは同時に人間への告発と鎮魂生き直しのプロセスでもある当ゼミでは学生に頭脳と心の両方で英語劇に挑戦して欲しい口語表現をスピーディに読みこなし頭も心も揺さぶられて大きく成長してほしいテーマ選択資料の収集整理発表方法論文の書き方なども学ぶ

【前期】第 1回 418 授業内容説明自己紹介演劇について考える第 2回 425 ビデオを見る(作品未定)rarrDiscussion第 3回 52 Reading amp Discussion Sorry Wrong Number第 4回 59 Reading amp Discussion Sorry Wrong NUmber第 5回 516 Reading amp Discussion The Zoo Story第 6回 523 Reading amp Discussion The Pussy Cat第 7回 530 5Reading amp Discussion The Pussy Cat第 8回 66 Reading amp Discussion The Happy Jurney第 9回 613 Reading amp Discussion Glass Menagerie第10回 620 Reading amp Discussion Glass Menagerie第11回 627 Reading amp Discussion American Dream第12回 74 Reading amp Discussion American Dream第13回 711 Sum-Up第14回 夏期休暇中卒論のための資料収集第15回 同上

【後期】第 1回 919 卒論テーマ提出研究計画発表(全員)第 2回 926 先輩の論文紹介(全員)第 3回 103 専門家の論文紹介(全員)第 4回 1010 ビデオ鑑賞(作品未定)第 5回 1017 15分 Presentation (6名)第 6回 1024 15分 Presentation (6名)第 7回 1031 15分 Presentation (6名)第 8回 117 15分 Presentation (6名)第 9回 1114 15分 Presentation (6名)第10回 1121 15分 Presentation (6名)第11回 1128 Presentation (まとめ)6名第12回 125 Presentation (まとめ)6名第13回 1212 Presentation (まとめ)6名第14回 1219 First Draft 提出第15回 116 発見報告会

 年間を通し学生が主役テキストをしっかり辞書を引いて読み込んでからゼミに参加すること欠席すると大きく遅れる読む口頭発表(Presentation)書くの3作業に覚悟を決めて取り組んでほしい口頭発表と書くのは日本語で可

 Sorry Wrong Number(金星堂)¥900ModernAmerican One-Acters(開文社)¥1300 2冊を前期に使います後期は各自が用意する

 授業中に適宜紹介する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ詩を読む 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

20世紀アメリカ詩を中心に現代の様々な局面を切り取った英語詩の魅力をじっくりと味わう単に知識を得るに留まらず同じ時代を生きる諸君の批判精神や表現力が詩と共振する中で少しずつ「開かれていく」ような場を作り出したい卒論は2年間の英米文化文学体験の中から各自テーマを選択リサーチ問い論証という論文作成の課題に

【前期】第 1回 3限導入~Dickinson 4限戦後アメリカ詩概説第 2回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩第 3回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩人第 4回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 5回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 6回 3限テキスト講読Whitman 4限白人女性詩概説第 7回 3限モダニズム詩概説 4限白人女性詩第 8回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限白人女性詩第 9回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ詩概説第10回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第11回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第12回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第13回 3限まとめ 4限まとめ(合宿予告)

【後期】第 1回 3限マイノリティ女性詩概説 4限テキスト講読第 2回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 3回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 4回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 5回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 6回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限テキスト講読第 7回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 8回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 9回 34限卒論指導第10回 34限卒論指導第11回 34限卒論指導第12回 34限卒論指導第13回 34限卒論指導第14回 34限卒論合評会第15回 34限卒論合評会

入門なので詩を読んだことのない人でも大丈夫ただしリポーターによる詩やテキストの読解と全員参加のディスカッションが中心となるので受身の授業態度でなく積極的な授業参加を通じ自分の知性や感性をさらに磨きたいと考える学生に向いている

栩木伸明『卒論を書こう』三修社大橋洋一『新文学入門』岩波書店およびこちらでプリントを準備

随時紹介

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

南北戦争と文学 高橋 俊行(たかはし としゆき)

 南北戦争の実態と南北戦争にアメリカ人はいかに関わったかということをAbraham Lincolnを中心に探るEdmundWilsonはLincolnは本質的に文学者であったと云っているが遺された演説集を読んでも誠に優れたものがある

【前期】第 1回 序論ーー南北戦争とリンカーン第 2回 Wilsonの戦争論ともいうべきIntroductionから重要な部分を抜粋して解説第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 南北戦争概説第 7回 同上第 8回 Abraham Lincoln pp34~35第 9回 Abraham Lincoln pp36~37第10回 Abraham Lincoln pp38~39第11回 Abraham Lincoln pp40~41第12回 Abraham Lincoln pp42~43第13回 Abraham Lincoln pp44~45第14回 Abraham Lincoln pp46~47第15回 Abraham Lincoln pp48~49

【後期】第 1回 Abraham Lincoln pp50~51第 2回 Abraham Lincoln pp52~53第 3回 Abraham Lincoln pp54~55第 4回 Abraham Lincoln pp56~57第 5回 Abraham Lincoln pp58~59第 6回 Abraham Lincoln pp60~61第 7回 Abraham Lincoln pp62~63第 8回 Abraham Lincoln pp64~65第 9回 Abraham Lincoln pp66~67第10回 Abraham Lincoln pp68~69第11回 Abraham Lincoln pp70~71第12回 Abraham Lincoln pp72~73第13回 Abraham Lincoln pp74~76第14回 総論と結論めいたもの第15回 同上

 学生の中から任意に発表者を指名し一定量の英文を読んで和訳して貰いながら授業を進める(英語は難解なので覚悟しておく事)テキストの他に資料を配布して読んで貰う映画ビデオも使いたいと思っている

 Abraham Lincoln and Ulysses S Grant by EWilson(研究社)

 『リンカーン―南北分裂の危機に生きて』(井出義光清水新書)『アメリカの戦争』(猿谷要編講談社)その他授業中に指示する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

トニモリスンの世界-Belovedを読む- 田中 芳子(たなか よしこ)

 1993年にノーベル文学賞を受賞したアメリカ黒人女性作家トニモリスンのBelovedを読みます作品を通じて奴隷制という差別の極限状況の中でより鮮明に見えてくる「人間の本質」に迫ってゆきたいと思います一年間若い力でこの長編小説と格闘し英語力をさらに鍛え深い洞察力を培うと共に各々の「人間観」を築き上げて欲しいと願ってい

【前期】第 1回 作者作品解説他第 2回 ビデオ鑑賞と解説第 3回 読解と解説テキスト1章第 4回 読解と解説テキスト1章第 5回 読解と解説テキスト2章第 6回 読解と解説テキスト3章第 7回 読解と解説テキスト3章第 8回 読解と解説テキスト4章討論123章第 9回 読解と解説テキスト5章討論45章につき第10回 読解と討論テキスト6章第11回 読解と討論テキスト7章第12回 読解と解説テキスト8章第13回 討論前期を振り返って

【後期】第 1回 ガイダンスレポート提出と後期について第 2回 指導後期発表について解説時代背景について第 3回 発表テキスト9章(学生による以下26-1まで同)第 4回 発表テキスト101112章第 5回 発表テキスト131415-1章第 6回 発表テキスト15-21617章第 7回 発表テキスト1819-1章第 8回 発表テキスト19-2章第 9回 発表テキスト19-320章第10回 発表テキスト212223章第11回 発表テキスト2425章第12回 発表テキスト26-1章読解と解説26-2第13回 読解と解説テキスト26-3章第14回 読解と解説テキスト26-427章エピローグ第15回 レポート提出と発表

 講義と学生の皆さんによる発表そしてその中で自分の意見を見い出してそれを交換し合うディスカッション等で進めてゆきますその他ビデオ鑑賞など作品に関わる情報に出来るだけ触れてゆきたいと思います

 Toni MorrisonBeloved(A Plume Book)  図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照して下さい加えて必要に応じ授業中に指示します

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカのベストセラー分析 田村 道子(たむら みちこ)

アメリカのベストセラーの一冊を読み何故ベストセラーになったかをアメリカの文化時流政治など背景になる物を検討し分析する

【前期】第 1回 授業の進行の説明テキストの概要の説明ベストセラーの検索第 2回 テキスト購読(1回15ページを目標に毎回行う3回以降の書込み省略)第 3回 作者の背景第 4回 ネット検索結果の検討第 5回 アメリカ社会の風潮との関係の分析第 6回 イランの歴史文化宗教教育第 7回 テキストで問題視されているナバコフ作品の購読第 8回 67回と同じ第 9回 テキストでの取り上げ方の分析第10回 アメリカイラン日本での受止め方の比較第11回 2番目のフィッツジェラルド作品の購読第12回 その扱い方の分析第13回 3国での受け取り方の分析第14回 まとめ及び夏休みの課題

【後期】第 1回 テキスト購読(以下同じ)第 2回 半年後のベストセラーの変化の調査第 3回 変化があればその誘因の分析なければテキスト分析の続行第 4回 オースチン作品の翻訳購読第 5回 テキストでの扱いの分析第 6回 3国での取り扱い方の比較第 7回 ジェイムズ作品の購読第 8回 テキストでの扱いの分析第 9回 3国間の比較第10回 ベロー作品購読第11回 テキストでの扱い方分析第12回 3国間の比較第13回 テキスト最後にあるヂスカッションポイントの検討第14回 まとめレポートの指導

昨年のアメリカ(New York Times)ベストセラーの一冊を取り上げ購読その背景を分析する授業計画は目安であって変更はあり得るテキストだけでなく言及されている英米の作品の購読も必須(翻訳物可)

rdquoReading Lolita in Tehran by Azar NafisiRandom House Trade Paperback

Austen Bellow James Nabokov Fitsgeraldの作品(翻訳物)「現代イラン」岩波新書他

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ南部女性作家を読む 鶴見 典子(つるみ のりこ)

 作品を通して読解力と鑑賞力を高めあわせて異文化への認識を深めるそして自らの知識と体験もふまえて思考力想像力感性を磨き自分の意見考えを構築し適切に表現出来る能力を養うこと

【前期】第 1回 アメリカ南部について作家について第 2回 the house on the Congress Street第 3回 the physical awareness of the word第 4回 the voice of the story or the poem第 5回 the secret第 6回 David School第 7回 Carnegie Library第 8回 a religious-minded society第 9回 learning to see第10回 Ned Andrews第11回 Baltimore第12回 前期のまとめ」第13回 質問の時間

【後期】第 1回 mother - West Virginia第 2回 father-Ohio第 3回 finding a voice第 4回 the vital component of my inner life第 5回 college第 6回 Yeats第 7回 WPA第 8回 the trip to New York第 9回 Golden Apples第10回 human memory第11回 短編を読む第12回 短編を読む第13回 短編を読む第14回 ビデオを見る第15回 総仕上げ

 テキストにそって主に演習形式で行う予定

 Eudora Welty One Writerrsquos Beginnings(Harvard University Press)プリントも使用する

 必要に応じて教室で指示する

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進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

〈ナルニア国物語〉を読む 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国の作家CS ルイスの長編ファンタジー小説<ナルニア国物語(The Chronicles of Narnia 7 vols 1950-56)>を研究します異次元世界を舞台にくりひろげられる善と悪の激しい戦いを描くこの物語を原文で味わい楽しみながら登場人物たちが体験する「生きる」ことの不思議さと素晴らしさを分かち合いたいと思います

【前期】第 1回 授業オリエンテーション(3限)講義CSルイスの人生と作品(4限)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 1第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 2第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 3第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 4第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 5第 7回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 6第 8回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 7第 9回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 8第10回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 9第11回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 10第12回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 11第13回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 12

【後期】第 1回 夏期課題口頭発表(Prince Caspianレポート)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 13第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 14第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 15第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 16第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 17第 7回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 1第 8回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 2第 9回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 3第10回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 4第11回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 5第12回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 6第13回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 7第14回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 8第15回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 9-15まとめ

授業1回につき1章ずつ読み進み作品の問題点に関する討論と部分的な翻訳をしますまたドラマ版のビデオを毎時間各章分ずつ視聴します作品をより深く理解するためにルイス関係の研究書ルイス自身による他の著作(エッセイ書簡小説)ルイスの伝記映画などの参考資料を随時紹介します

C S Lewis The Lion the Witch and theWardrobePrince CaspianThe MagicianrsquosNephew (Harper Collins)

コリンドゥーリエ『ナルニア国フィールドガイド』(東洋書林)その他授業中に随時紹介します

英米文学研究 通年 8 単位 2年

現代アイルランド短篇小説を読む 舟橋 美香(ふなはし みか)

【ねらい】 アイルランドはここ20年で大きな変化を経験しましたそこで近年に書かれたアイルランドの長篇小説からの抜粋と短編小説を集めたアンソロジーを読みながらアイルランド固有の問題と私達が共有する問題を考えていきますまた短編小説を含めた現代のフィクションの多様性を楽しむことのできる力の向上をめざしますとりあげる作家作品は現在も活躍中の作家が主になります【授業計画】〔前期〕第 1 回 イントロダクション(アイルランドって)第 2 回 映画ビデオを見てアイルランドを知る第 3 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 4 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 5 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 6 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 7 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 8 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第 9 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む+アイルランド語入門第10回 小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第11回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第12回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第13回 予備日復習とレポートの説明を含む〔後期〕第 1 回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoまとめ第 2 回 コルムトビーンの長編小説『ヒース燃ゆ』一部を翻訳で読む第 3 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 4 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 5 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 6 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 7 回 図書館実習(予定図書館の予定や授業の進行によって別の日になる場合あり)第 8 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 9 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第10回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第11回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第12回 レポートのまとめ方について第13回 予備日第14回 復習とまとめおよびレポート個別指導第15回 レポート回収とレポートをコピーして本製本作業【進め方】 上記の計画予定でアンソロジーから作品を選んで演習形式で読みます前期は現代アイルランドの作品を読むときに必要と思われるアイルランドの歴史的背景や文化についてビデオ等の資料を交えて紹介解説もする予定です後期はグループごとに発表してもらいディスカッションにつなげていきたいと思っています各自が興味を持った作品作家を年度末のレポートに向けてまとめる方法についても指導します【テキスト】 Dermot Bolger ed The Picador Book of Contemporary Irish FictionPicador 1994これに加えてプリントを授業で配付テキストの入手方法は授業で示唆します【参考文献】 授業中に随時指示【評価方法】 授業への参加姿勢や発表小レポート50 前期後期2回の提出レポート50

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英米文学研究 通年 8 単位 2年

十九世紀末文化と英米女性作家 松村 伸一(まつむら しんいち)

十九世紀末に登場した「新しい女」と呼ばれる女性作家たちの短編小説を主なテキストとしながら同時代の男性作家の文学作品や文学以外の様々な文章を(英文と翻訳を取り混ぜて)並行して読み進める具体的な作品を精読しながらその作品を生みだした時代背景を学びまた当時の女性作家たちがそうした環境とどのように向かい合ったかを考

【前期】第 1回 イントロダクション「新しい女」と19世紀末第 2回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (1)第 3回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (2)第 4回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (1)第 5回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (2)第 6回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (1)第 7回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (2)第 8回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (1)第 9回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (2)第10回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (3)第11回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (1)第12回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (2)第13回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (3)第14回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (4)第15回 前期のまとめと夏休み中の課題について

【後期】第 1回 学生発表19世紀末男性作家について(1)第 2回 学生発表19世紀末男性作家について(2)第 3回 Chopin Schreiner Wharton Short Fables第 4回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (1)第 5回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (2)第 6回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (3)第 7回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (4)第 8回 rsquoBorgia Smudgitonrsquo rsquoShe-Notesrsquo第 9回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (1)第10回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (2)第11回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (1)第12回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (2)第13回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (3)第14回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (4)第15回 卒業レポート発表

英文テキストの輪読とディスカッションが中心本文に関連した内容であれば自由に発言して授業を主導していただきたいまた夏休みには各自一冊文学作品を指定されその作家作品文化的背景について後期初めに発表することを求められる他に随時史料や文学作品を指定しそれに関して発表と討議を行なう

Elaine Showalter ed Daughters of DecadenceVirago Press 1993 その他プリントを配付する男性作家の作品は各自で訳書を用意して読ん

川本静子『〈新しい女たち〉の世紀末』みすず書房1999ほか第一回授業時に文献リストを配布する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

イギリス小説『眺めのいい部屋』精読 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 本ゼミは20世紀初頭のイギリス小説に現れる観光旅行を通して当時の社会の諸問題を多面的に考察するのが目的です今では何気なく行われる海外旅行はかつて教育の一環として重大な意義をもっていましたイタリアを舞台にしたこの軽快な文学作品を通して若い日に異文化に出会い新しい思想に出会うことの衝撃と楽しさを味わってく

【前期】第 1回 イントロダクション~ゼミ授業について第 2回 『眺めのいい部屋』映画鑑賞講義第 3回 テキスト講読 Chap12第 4回 テキスト講読 Chap34第 5回 テキスト講読 Chap56第 6回 テキスト講読Chap78第 7回 美術展鑑賞「プラド美術館展」(東京都美術館)第 8回 テキスト講読 Chap910第 9回 テキスト講読 Chap1112第10回 テキスト講読 Chap1314第11回 テキスト講読 Chap1516第12回 テキスト講読 Chap1718第13回 テキスト講読Chap1920

【後期】第 1回 前期レポート提出講義第 2回 関連評論文(オーウェルなど)第 3回 関連評論文(ギッシングなど)第 4回 関連短編集より『天国行きの乗合馬車』第 5回 関連短編集より『コロノスからの道』第 6回 関連短編集より『パン神のお通り』第 7回 美術展鑑賞「松方コレクション」(国立西洋美術館)第 8回 卒論中間発表①第 9回 卒論中間発表②第10回 卒論中間発表③第11回 卒論中間発表④第12回 卒論中間発表⑤第13回 卒論中間発表⑥第14回 卒論チュートリアル第15回 卒論チュートリアル

 最初の2回は講義を行い5月から学生による担当箇所のテキスト輪読と和訳教員との質疑応答後期には卒業レポートの準備を兼ねて中間発表を行います前後期各一回課外授業にて関連美術作品の鑑賞を行います学年末には英語で3500語の卒論を提出してもらいます

 EM ForsterのA Room with a View (PenguinBooks) を基調に短編や評論文参考資料を適宜配布

 短大図書館カウンターにある2006年度指定参考図書を参照

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英文学 通年 4 単位 2年

サマセットモームから学ぶ人間と現実世界の不条理 加賀屋 俊二(かがや しゅんじ)

想像力を培い人間と人間世界の本質を理解し英語読解力も向上させる例えば短編『雨』では主人公の宣教師が邪悪な心を持つ濃い化粧の女を改心させようとする彼の教えで女は改心したかに見えただが結末は宣教師の死と女の高笑いで終わるモームは死の理由を読者に委ねて何も語らないだが想像力はそれを理解させるのだ授業で

【前期】第 1回 ガイダンス(授業の概略と方針を説明する)第 2回 モームの生涯とその時代を概観する(資料配布)第 3回 ~第26回 1回の授業で15~20ページ位読み進める

【後期】

モームの文章法の先生は18世紀の英語純化に貢献したスウィフトでしたそれでモームの文章は大変読み易いのです1回の授業でテキストを15~20ページ位読みます主役は皆さんですから予め分担して翻訳させますただし黙々と訳すだけでなく内容についてちゃんとディスカッションもしますどえらい授業をとったが実力はつくとお考

Short Stories by Somerset Maugham出版社Vintage ISBN0749397578

 第2回の授業で参考文献一覧表を配布する

米文学 通年 4 単位 2年

Survey of American Literature (Melody Elliott) エリオット(ELLIOTTMP)

This class will give students an overview of American literature from its beginnings to the present timeStudents will read simplified versions of famous works of American lit and some original texts listen tolectures and take notes analyze and discuss poetry short stories novels and drama by American authors

【前期】第 1回 Course Introduction Earliest American Literature第 2回  Amer Folklore Legend of Sleepy Hollow (Irving)第 3回 Slave Narrative Incidents in the Life (H Jacobs)第 4回 Pioneer Spirit Last of the Mohicans (JF Cooper)第 5回 Transcendentalism Leaves of Grass (Walt Whitman)第 6回 Individualism Poetry (Emily Dickinson)第 7回 Historical Fiction The Scarlet Letter (Hawthorne)第 8回 Film Report 1 amp Amer Gothic short stories (Poe)第 9回 Romanticism Billy Budd (Herman Melville)第10回 Romanticism cont Little Women (LM Alcott)第11回 Realism The Adventures of Tom Sawyer (Twain)第12回 Mid-term Examination

【後期】第 1回 Lost Gen amp WWI short stories (FS Fitzgerald)第 2回 Lost Gen amp WWI short story (Ernest Hemingway)第 3回 Harlem Ren amp Exper poetry (Hughes amp cummings)第 4回 Roaring 20s poetry (Dorothy Parker)第 5回 Great Depression Of Mice and Men (J Steinbeck)第 6回 Film Report 2 amp Regionalism poetry (Robert Frost)第 7回 Regionalism Streetcar Named Desire (T Williams)第 8回 Streetcar Named Desire cont (Tennessee Williams)第 9回 Cont African Amer short story (Toni Morrison)第10回 Cont Hispanic Amer House on Mango St (Cisneros)第11回 Cont Native Amer Grass Dancer (Susan Power)第12回 Grass Dancer cont (Susan Power)第13回 Cont Asian Amer Joy Luck Club (Amy Tan)第14回 Final Exam第15回 Film Report 3 amp Final Class

This class will be completely in English It is appropriate for active students with intermediate abilitygood attendance and good study habits Students must do the weekly readings and notes for homework and inclass participate actively in group discussions listen to lectures ask questions and take good notes

There will be weekly prints of the assignedreadings This class will NOT use a textbook

We will study 21 writers during the semesterand over 25 works of American Literature byfamous authors

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参考文献

英語圏文学 通年 4 単位 2年

ニュージーランドの作家キャサリンマンスフィールドを読む 井原 眞理子(いはら まりこ)

 皆さんは英語圏文学と聞いてどんな文学を思い浮かべますか英文学は英国人が書いた文学米文学は米国人が書いた文学とするとカナダ人の書いた文学オーストラリア人が書いた文学あるいはインド人やシンガポール人が英語で書いた文学はどうなるのでしょうか外国で生まれて英国に移住した人で英文学の作家として評価され活躍

【前期】第 1回 Introduction第 2回 rsquoThe Garden Partyrsquo を読む第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 同上第 7回 rsquoThe Dollrsquos Housersquo  を読む第 8回 同上第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 同上第13回 同上第14回 同上第15回 前期小論文について

【後期】第 1回 rsquoThe Wind Blowsrsquo を読む第 2回 同上第 3回 同上第 4回 同上第 5回 rsquoA Cup of Tearsquo  を読む第 6回 同上第 7回 同上第 8回 同上第 9回 同上第10回 作者キャサリンマンスフィールドとは第11回 rsquoA Cup of Tearsquo 再考第12回 rsquoThe Flyrsquo を読む第13回 同上第14回 同上第15回 後期小論文について 

 まずは原典を熟読し味わうことが基本です読みすすむごとにテーマを決めて論じてゆきます学生には文章を書いたり発表したり発言したりと積極的な参加を期待します

 Katherine Mansfield The Dollrsquos House andOther Stories Eikosha 1989(上島建吉 編注『詳注 人形の家 他』英光社1989年)

児童文学 通年 4 単位 2年

英国ファンタジーの今昔 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国児童文学のファンタジーの誕生と発展の軌跡を代表的な作品を題材にたどります魔法や別世界といった道具立てを用いるこの文学形式はいかなる可能性を秘めているのか作家たちはいかなるメッセージを作品に託しているのだろうか受講者は実際に作品を読み講師や他の受講者たちによる作品の解釈を検証することが求められます

【前期】第 1回 授業オリエンテーション講義イギリス児童文学の誕生第 2回 講義イギリス児童文学のファンタジーの誕生と発展第 3回 講義Lewis Carrollの人生と作品第 4回 研究発表Alicersquos Adventures in Wonderland第 5回 講義George MacDonaldの人生と作品第 6回 研究発表The Princess and the Goblin第 7回 講義E Nesbitの人生と作品第 8回 研究発表Five Children and It第 9回 講義Kenneth Grahameの人生と作品第10回 研究発表The Wind in the Willows第11回 講義James Barrieの人生と作品第12回 研究発表Peter Pan and Wendy第13回 講義AAMilneの人生と作品

【後期】第 1回 研究発表Winnie-the-Pooh第 2回 講義JRRTolkienの人生と作品第 3回 研究発表The Hobbit or There and Back Again第 4回 映画The Hobbit鑑賞第 5回 講義Rumer Goddenの人生と作品第 6回 研究発表The Dollrsquos House第 7回 講義CSLewisの人生と作品第 8回 研究発表The Lion the Witch and the Wardrobe第 9回 講義Mary Nortonの人生と作品第10回 研究発表The Borrowers第11回 講義Philippa Pearceの人生と作品第12回 研究発表Tomrsquos Midnight Garden第13回 講義JKRowlingの人生と作品第14回 講義Harry Potterの背景第15回 研究発表Harry Potter and the Philosopherrsquos Stone

まず各作家作品の背景に関する講義をし作品原文の一部(プリントを配付)を精読をしますそれから事前に配付するプリントにもとづいて作品の問題点について討論を行います映像化されている作品はその一部(TheHobbitのみ全部)をクラスで視聴する予定です学期末に試験を実施します

作品を原書または翻訳で各自読んで予習すること(作品は図書館で借りるなどして用意して下さい)部分精読用の英文テキストは講師がプリン

本多英明他編著『たのしく読める英米児童文学』(ミネルヴァ書房)桂宥子他編著『英米児童文学の黄金時代』(ミネルヴァ書房)

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参考文献

比較文学 通年 4 単位 2年

文学の「比較文学的」読み方 加納 孝代(かのう たかよ)

 ある文学作品を「比較文学的」に読むとは具体的にどのような方法で作品にせまることなのかまた「比較文学的」に読むことによってどのように作品の理解が深まり視野が広がるかを多くの実例に即して理解する取り上げるのは日本文学史上著名なもののほかアジア西洋など海外と重要な交渉交流がみとめられる諸作品

【前期】第 1回 「春のうらら」100周年(p127)滝廉太郎と明治の唱歌第 2回 時は春日は朝(p129)上田敏とブラウニング第 3回 レモンの木は花さき(p34)森鴎外とゲーテ第 4回 夕暮れの立原道造(p18)立原道造の詩と建築第 5回 うの花のにほふ垣根(p27)明治唱歌と西洋音楽第 6回 五月のなかへ死にゆく母(p20)斉藤茂吉の短歌第 7回 斉藤茂吉の「死にたまふ母」とその英訳第 8回 ゴッホの糸杉(p23)宮澤賢治の「春と修羅」第 9回 雲の峯から月の山へ(p41)芭蕉の「奥の細道}第10回 夏の入り日と海と川(p43)英訳された芭蕉の俳句第11回 世界の中の俳句第12回 たわわの房の青葡萄(p51)金素雲の「朝鮮詩集}第13回 韓国の空の赤とんぼ(p55)韓国の詩人たちと沢知恵

【後期】第 1回 夕空はれて(p73)日本の唱歌と英米の民謡第 2回 星の林のさやかなる(p75)スペインの神秘思想第 3回 夜の底からの歌(p77)旧約聖書の雅歌第 4回 秋のあひびき(p329)萩原朔太郎の詩の世界第 5回 落ち葉踏む足音(p197)フランス詩の翻訳の1第 6回 無常の木枯し(p337)フランス詩の翻訳の2第 7回 御茶の水の夜の秋(p185)江戸の詩人菅茶山第 8回 音読する少年少女(p187)イザベラバード第 9回 冬来たる(p210)俳句の中の時雨と木枯し第10回 雪山に入る日(p234)斉藤茂吉の短歌第11回 雪の夜の炭火の色(p229)漱石の小説世界第12回 愛する者への挽歌(p80)宮澤賢治の妹第13回 キックキックトントン(p232)宮澤賢治の童話第14回 夜色楼台雪万家(p103)与謝蕪村の詩と絵画

 テーマごとにいくつかの篇をまたいで順不同でとりあげていく関係する資料をできるだけ多く参照する

 『詩歌の森へ』(芳賀徹中公新書) 芳賀徹『芸術の精神史』『みだれ髪の系譜』『文化の往還』『詩の国詩人の国』

英文法 通年 4 単位 2年

細かい意味の違いまで使い分けられるようになるための英文法 中本 恭平(なかもと きょうへい)

1つの文法形式(例過去分詞)には1つの意味がある形式が同じなら意味に共通点があり逆に形式が異なれば意味も異なる互いに関連しあう文法形式を比較しながらそれぞれの文法形式が持つ意味を確認していく各文法形式が持つ意味を正しく理解すれば自分で英語を書く話すとき適切な文法形式を選べるようになるはずである

【前期】第 1回 ガイダンス第 2回 時制(空間と時間)第 3回 単純現在と単純過去第 4回 単純現在と現在進行第 5回 現在進行と現在完了第 6回 現在完了と現在完了進行第 7回 単純過去と過去完了第 8回 話法と時制の一致第 9回 「未来」第10回 法助動詞(1)第11回 法助動詞(2)第12回 前期の復習第13回 前期試験(予定)

【後期】第 1回 「使役動詞」第 2回 受動文第 3回 不定詞と動名詞第 4回 定冠詞と不定冠詞(1)第 5回 定冠詞と不定冠詞(2)第 6回 可算と不可算(1)第 7回 可算と不可算(2)第 8回 There 構文第 9回 不定代名詞第10回 形容詞(限定と非限定)第11回 関係詞(制限と非制限)第12回 否定表現第13回 後期の復習第14回 後期試験(予定)

毎時間プリントを配布しプリントに沿って講義する形で授業を進めるなお本講座では文の書き換えや空所補充などの練習や各種検定試験対策の練習などはいっさい行わない

独自の教材(プリント)を使用する 短大図書館備え付けの「授業別指定参考図書リスト」を参照

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参考文献

英語音声学 通年 4 単位 2年

英語発音の基礎理論と実践 狩野 郁子(かのう いくこ)

 英語の母音と子音の基礎理論を学習し的確な英語発音の実践を目指す聴き取り練習を通しまた日本語音との対照分析により理論を実践へ導く

【前期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Lecture on front vowels and exercises第 4回 Lecture on central vowels and exercises第 5回 Lecture on back vowels and exercises第 6回 Wrap-up on vowels and introduction to consonants第 7回 Quiz on vowels and lecture on consonants第 8回 Lecture on stops and exercises第 9回 Lecture on fricatives and exercises第10回 Lecture on fricatives and exercises第11回 Lecture on affricates and exercises第12回 Lecture on affricates and exercises第13回 Term exam I Pronunciation第14回 Term exam II

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Review of vowels and consonants第 3回 Lecture on nasals and exercises第 4回 Lecture on liquids and exercises第 5回 Lecture on semi-vowels and exercises第 6回 Wrap-up on all the consonants第 7回 Quiz on consonants第 8回 Points in pronouncing a sentence第 9回 Points in pronouncing sentences第10回 Points in pronouncing sentences第11回 Wrap-up第12回 Term exam I pronunciation第13回 Term exam II

 母音子音の順にまずは基礎的な理論を講義しそれぞれの項目ごとに聴き取り作業発音練習を行い的確な英語発音を目指す

 初回講義にて紹介  随時紹介していく

言語学概論 通年 4 単位 2年

ことばの諸様相 狩野 郁子(かのう いくこ)

 言語学の基本分野である形態論統語論意味論音声学音韻論を英語を基軸に基礎から学習する様々な言語を観察し表面的な相違をこえた言語間に横たわる共通性の認識を促す今まで聞いたことのないような言語を分析対象とし考察することにより母国語である日本語についての理解をもより一層深めていただくことを望む

【前期】第 1回 Introduction to the class第 2回 Morphology classes of words第 3回 Morphology rules of word formation第 4回 Morphology rules of word formation第 5回 Morphology word coinage第 6回 Exercises第 7回 Exercises第 8回 Quiz on morphology第 9回 Morphosyntax and English Syntax第10回 Tree diagrams第11回 Tree diagrams第12回 Exercises第13回 Wrap-up第14回 Term exam

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Vowels第 4回 Vowels and consonants第 5回 Quiz on vowels第 6回 Consonants stops第 7回 Consonants fricatives第 8回 Consonants fricatives第 9回 Consonants affricates第10回 Consonants nasals glides第11回 Quiz on consonants and introduction to phonology第12回 Phonology第13回 Term exam

 講義を中心にすすめていくが各講義要項に対し随時exercises quizzesを課し知識の確認をしていく

 プリント使用学生はA4サイズの入るファイルを一冊用意すること

 授業時に随時指示する

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評価方法

参考文献

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参考文献

英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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参考文献

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参考文献

意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

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総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 10: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

Introductory College EnglishⅡ 通年 2 単位 1年

Writing

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)シミズ(SHIMIZUMM)ハンドイェヴァウェラー(HANDJEVA-WELLER)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)リムスコグ(RIMSKOGChrista)ねらいIn this course you will focus on writing paragraphs By the end of the course you will be able to write severalstyles of paragraphs on a variety of topics You will focus on form with a particular emphasis on the nature of aparagraph the topic sentence supporting sentences the concluding sentence transitions unity and sentencecombining

授業計画First Semester

Week 1 Teacher and Course Introduction Outline and Paragraph StyleWeek 2 Time Order Outline and Paragraph Topic SentencesWeek 3 Time Order Outline Paragraph Concluding Sentences Unity Sentence CombiningWeek 4 Rewriting Editing (Error Paragraph 1) ConjunctionsWeek 5 Rewriting Comma Splices Commas Review Test InformationPreparationWeek 6 Test 1Week 7 SpellingCommon Errors Articles Irrelevant SentencesWeek 8 Space Order Outline Using Specific DetailsWeek 9 Space Order Paragraph AdjectivesWeek 10 Space Order OutlineParagraph Prepositional Phrases Editing (Error Paragraph 2)Week 11 Rewriting ReviewWeek 12 Special ActivitiesWeek 13 Test 2

Second Semester

Week 14 Listing Order (Process) OutlineParagraph Transition Signals Sentence CombiningWeek 15 Listing Order (Classification) Outline and Paragraph Sentence CombiningWeek 16 Rewriting Stating Reasons and Giving Examples Adjectives and AdverbsWeek 17 Rewriting Clauses Subordinate Conjunctions CommasWeek 18 Editing (Error Paragraph 3)Week 19 Special Activities ReviewWeek 20 Test 3Week 21 Listing Order (ComparisonContrast) Outline and ParagraphWeek 22 Listing Order (Opinion) Outline and Paragraph Facts and OpinionsWeek 23 Rewriting Editing (Error Paragraph 4) Adjective ClausesWeek 24 Rewriting Review of Three Sentence TypesWeek 25 Special ActivitiesWeek 26 Catch-upReview Test Preparation Course EvaluationWeek 27 Special ActivitiesWeek 28 Test 4

進め方You will explore the writing process through the techniques of brainstorming narrowing a topic outliningsequencing and providing evidence and examples Each week you will write an outline and paragraph based on a topicsentence set by your teacher Your teacher will correct your work and return it you will rewrite the paragraph basedon your teacherrsquos comments and corrections

評価方法Your grade for this course will be based on four tests as well as weekly outline and paragraph assignments If youare absent too many times you cannot pass this course

テキストFirst Steps in Academic WritingTest it Fix it - IntermediateBooklet

Introductory College EnglishⅢ 通年 2 単位 1年

Reading

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)サノ(SANOKM)シミズ(SHIMIZUMM)フィリップス(PHILLIPSJR)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)リムスコグ(RIMSKOGChrista)

ねらいIn this course you will participate in a student-centered process approach to develop your reading skills You willlearn specific reading strategies including skimming and scanning previewing and predicting guessing meanings ofunknown words in context making inferences and identifying main ideas and patterns of organization You will alsodo extensive reading exercises During extensive reading you will apply your developing reading skills by selectingand reading books that match your interests Finally you will practice speed reading to develop accuracy andfluency Your reading speed will increase through timed readings of passages controlled for vocabulary and sentencestructure 

授業計画First SemesterWeek 1 Special ActivityWeek 2 IntroductionWeek 3 ScanningWeek 4 Previewing and PredictingWeek 5 Guessing Word MeaningWeek 6 Predicting EndingsWeek 7 Reading Test 1Week 8 Looking for the Topic 1Week 9 Looking for the TopicSkimmingWeek 10 Pronouns and Synonyms 1Week 11 Pronouns and Synonyms 2Week 12 What is a ParagraphWeek 13 Reading Test 2

Second SemesterWeek 14 Topic and Main Idea 1Week 15 Topic and Main Idea 2Week 16 Paragraph Patterns-Listing OrderWeek 17 Paragraph Patterns-Time OrderWeek 18 Paragraph Patterns-Cause and EffectWeek 19 Reading Test 3Week 20 Paragraph Patterns-Comparison and Contrast 1Week 21 Paragraph Patterns-Comparison and Contrast 2Week 22 Making InferencesWeek 23 TOEIC ListeningWeek 24 TOEIC ReadingWeek 24 SkimmingWeek 25 ReviewWeek 26 Reading Test 4

進め方Each week you will practice reading exercises of three types namely extensive reading reading skills and speedreading

テキストReading Power -Third EditionBooklet

評価方法Your grade for this course will be based on attendance active participation homework and test points If you areabsent too many times you cannot pass this course

Intermediate College English 通年 2 単位 2年

INCH

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)

ねらいIn this course you will make use of the English you already know and continue to develop the reading and discussionskills you learned last year During the year you will concentrate on four broad issues that face the world todayEach week you will read in depth one or more articles relating to a particular issue You will then prepare todiscuss the questions raised by this article in class For each of the four broad areas covered you will bereponsible for finding a related article and summarizing and explaining it and your opinions on it to yourclassmates

授業計画First SemesterWeek 1 Introduction - MinamataWeek 2 MinamataWeek 3 WaterWeek 4 Water - Fast FoodWeek 5 Fast FoodWeek 6 Unit 1 - News Report PresentationsWeek 7 Comprehension Test 1 - Discussion Test 1Week 8 Personal EthicsWeek 9 CharityWeek 10 Charity - HonestyWeek 11 HonestyWeek 12 Unit 2 - News Report PresentationsWeek 13 Comprehension Test 2 - Discussion Test 2

Second SemesterWeek 14 SmokingWeek 15 Smoking - Organ DonationWeek 16 Organ DonationWeek 17 CloningWeek 18 Unit 3 - News Report PresentationsWeek 19 Comprehension Test 3 - Discussion Test 3Week 20 TOEICWeek 21 TOEICWeek 22 WorkWeek 23 Work - HIVAIDSWeek 24 HIVAIDSWeek 25 Unit 4 - News Report PresentationsWeek 26 Comprehension Test 4 - Discussion Test 4

進め方For homework there will be one or two articles to read followed by vocabulary and comprehension questions Theteacher and students will discuss the articles in class and go over the questions raised in the homework Followingthisstudents will choose questions for discussion in the next class At the conclusion of each of the four majortopics of the course students will find a related news report and write a summary and opinion for homework whichthey will then present to their classmates

テキストBookletAn English-English dictionary (electronic or otherwise) is recommended

評価方法There will be four tests and your grade will depend upon test scores homework presentations participation andattendance If you are absent too many times you cannot pass this course

 

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文学史 通年 4 単位 1年

教養としてのイギリス文学史 松村 伸一(まつむら しんいち)

英米の新聞雑誌の見出しに文学作品の引用がよく用いられるなど古今の名作の大まかな内容有名な一節を知ることは意外に「実用的」であるこの授業では背景をなす英国史を踏まえつつ著名な作家作品やさまざまな文学的技法や概念を紹介する世紀ごとの歴史的イギリス像イギリス文学像を把握し後々まで活かせる知識を習得して

【前期】第 1回 イントロダクション授業概要第 2回 古英語中英語の文学(1)イギリス文化の基層第 3回 古英語中英語の文学(2)夢想寓意詩と騎士道物語第 4回 古英語中英語の文学(3)チョーサー第 5回 ルネサンス期の詩と散文(1)歴史的背景第 6回 ルネサンス期の詩と散文(2)宮廷詩人とソネット第 7回 ルネサンス期の詩と散文(3)スペンサー第 8回 エリザベス朝演劇(1)イギリス演劇の発生第 9回 エリザベス朝演劇(2)「大学才人」の演劇第10回 エリザベス朝演劇(3)シェイクスピア第11回 17世紀前半の文学(1)歴史的背景英訳聖書と散文第12回 17世紀前半の文学(2)ジャコビアンドラマ第13回 17世紀前半の文学(3)形而上派詩人と王党派詩人

【後期】第 1回 17世紀後半の文学(1)歴史的背景演劇第 2回 17世紀後半の文学(2)清教徒文学第 3回 17世紀後半の文学(3)新古典主義文学第 4回 18世紀の詩と散文(1)歴史的背景第 5回 18世紀の詩と散文(2)ジャーナリズムと風刺文学第 6回 18世紀の詩と散文(3)理性と感傷第 7回 「小説」という文学形式の誕生と発展第 8回 ロマン主義の時代(1)歴史的背景第 9回 ロマン主義の時代(2)ロマン派第一世代の詩第10回 ロマン主義の時代(3)ロマン派第二世代の詩第11回 ヴィクトリア朝の詩と散文(1)歴史的背景第12回 ヴィクトリア朝の詩と散文(2)社会と芸術第13回 ヴィクトリア朝の詩と散文(3)中世趣味と劇的独白第14回 まとめイギリス文学500年の歴史を顧みて

講義毎回復習小テストを行う(出欠確認用)しかし講義で扱えるのは19世紀の詩と散文までだろう欠けた部分を補うために前期末頃から18~20世紀の小説を中心に課題作品を指定しこれらについて担当者数名が発表する作業を取り入れる発表準備を通じて個々に文学作品と直接向き合っていただきたい

川崎寿彦『イギリス文学史』(成美堂) 『英米文学辞典』(研究社)などを発表準備時に利用すること

英文学史 通年 4 単位 1年

イギリス文学を通して世界を見る 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 英語を学んだ全ての人の財産として開かれている英文学をその社会背景を学びながら時代に沿って概観しより深い作品理解への準備運動を行います

【前期】第 1回 イントロダクション~文学作品を読む前に第 2回 15世紀まで チョーサーの時代第 3回 『カンタベリー物語』『アーサー王伝説』第 4回 16世紀前後 シェイクスピアの時代第 5回 『ロミオとジュリエット』他第 6回 『テンペスト』他第 7回 17世紀 清教徒革命と王政復古第 8回 『失楽園』(ミルトン)形而上詩人たち第 9回 18世紀 小説とジャーナリズムの時代第10回 『ロビンソンクルーソー』(デフォー)他第11回 19世紀① ロマン主義の時代第12回 ブレイクワーズワーススコット他

【後期】第 1回 続19世紀① ヒロインの時代第 2回 『分別と多感』(オースティン)他第 3回 19世紀② ヴィクトリア女王の時代第 4回 『ジェインエア』(シャーロットブロンテ)第 5回 『嵐が丘』(エミリーブロンテ)第 6回 『不思議の国のアリス』(ルイスキャロル)第 7回 『ジキル博士とハイド氏』(スティーヴンソン)第 8回 『幸福の王子』『ドリアングレイの肖像』(ワイルド)第 9回 20世紀 現代文学の幕開け エリオット他第10回 『ダロウェイ夫人』(ウルフ)他第11回 新たな児童文学 トールキンCSルイス第12回 特番『クリスマスキャロル』(ディケンズ)第13回 総括

 前期はテキストを基調に詩を題材とした講義を進め後期はテキストを参考に主に小説を扱いますヴィデオによる作品鑑賞や関連する美術音楽の鑑賞も内容に即して行います

 日本イギリス文学文化研究所編『イギリス文学ガイド』(荒地出版社)

 授業中に随時紹介します

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学史のはじまりと行く末 遠藤 朋之(えんどう ともゆき)

あらゆる歴史とは恣意的に作られたものであるということは10人いれば10の文学史がありえる本講義ではアメリカ文学史の起点をネイティヴアメリカンの口承文学に据えそこから発展していくアメリカ文学という基軸をもってアメリカ文学史を考えてみたい

【前期】第 1回 introduction第 2回 ネイティヴアメリカンの口承文学第 3回 同上第 4回 植民地時代の文学(フランクリンメイサーブラッドストリートなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 アメリカ文学の独立期(アーヴィングクーパーフレノーなど)第 8回 同上第 9回 同上第10回 アメリカ文学の開花(エマスンソローポーホーソーンホイットマンディキンスンなど)第11回 同上第12回 同上第13回 同上

【後期】第 1回 リアリズムと自然主義の文学(トウェインジェイムズクレインサンドバーグフロストなど)第 2回 同上第 3回 同上第 4回 アメリカ文学の成熟(アンダスンヘミングウェイフォークナーパウンドウィリアムズスタインなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 同上第 8回 第二次大戦後の文学(サリンジャーメイラーローウェルギンズバーグスナイダーなど)第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 アメリカ文学の現在(ウォーカーモリスンカーヴァーブライプラスアシュベリーなど)第13回 同上

テキストである程度の予備知識を授業前に入れてもらいそこで原典にあたるときにはレポーター形式講義形式輪読などといくつかの授業スタイルを考えているなおテキスト以外にプリントを多数使用する予定なくならないようにファイルをひとつ用意しておくこと

『はじめて学ぶアメリカ文学史』(板橋高田ミネルヴァ書房)

授業で適宜紹介する

米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学に親しむ 岡田 慶子(おかだ けいこ)

 アメリカ文学の歴史を簡潔に整理したテキストを使用してアメリカ文学の基礎となる20世紀前半までの大きな流れを学習しますまたそれぞれの時代における重要な出来事の記述を確認したり代表的な作家たちの作品を実際に鑑賞することでアメリカ文学を少しでも身近なものとして感じられる機会を持ちます

【前期】第 1回 はじめに ~ アメリカ文学を学ぶということ第 2回 アメリカ文学の特質 ~ その精神と地域性第 3回 植民地時代 ~ ピューリタニズム第 4回 植民地時代の文学第 5回 アメリカの独立第 6回 新しい時代精神 ~ Bフランクリン第 7回 Wアーヴィング第 8回 JFクーパー第 9回 ロマンティシズムの時代 ~ トランセンデンタリズム第10回 RWエマソン第11回 HDソロー第12回 Nホーソーン第13回 Hメルビル

【後期】第 1回 前期の復習 ~ 19世紀前半まで第 2回 ロマンティシズムの詩人たち ~ ロングフェロー第 3回 Wホイットマン第 4回 Eディキンソン第 5回 南北戦争とその後のアメリカ第 6回 リアリズムの時代第 7回 Mトウェイン第 8回 Hジェイムズ第 9回 自然主義第10回 Sクレイン第11回 Tドライサー第12回 第一次世界大戦以後 ~ 1920年代第13回 FSフィッツジェラルド第14回 Eヘミングウェイ第15回 おわりに ~ アメリカ文学から学ぶこと

 文学史の講義と作品鑑賞との二つのアプローチを行います作品鑑賞については学生自身による発表形式で進行します自分の割り当てられた箇所を学生一人一人がきちんと責任を持って担当することになります 学生自身の積極的な参加が求められ予習は必須です

 『新世紀アメリカ文学史』森岡裕一片渕悦久共編  (英宝社)

 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

米文学史 通年 4 単位 1年

〈時代と人〉が文学を生む 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 アメリカ文学を〈時代と人〉というキーワードで捉え歴史的背景もおさえた上で学際的に学ぶ文学は国地域時代民族人など様々な要素が重なり合い生み出されるものアメリカは移民の国でありこの点で多様性に富みそれ故に面白い特にこの点を考慮しアメリカ文学を理解し味わってもらうことをねらいとしている

【前期】第 1回 オリエンテーション「アメリカとはアメリカ文学とは」第 2回 植民地時代(1)ピルグリムファーザーズ報告書と伝記第 3回 植民地時代(2)魔女狩りまで第 4回 独立戦争の時代の文学第 5回 アメリカ文学の興隆第 6回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(1)第 7回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(2)第 8回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(3)第 9回 南北戦争とその時代の文学第10回 地方主義文学の時代とその背景第11回 地方主義からリアリズム文学へ第12回 リアリズムと写実主義文学第13回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(1)第14回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(2)第15回 まとめ(総復習)と夏休みの課題などの説明

【後期】第 1回 20世紀初頭のアメリカと文学第 2回 1920年代(ロストジェネレーション)への胎動第 3回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(1)「20年代」という時代とは第 4回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(2)戦争文学とその後第 5回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(3))戦争文学とその後第 6回 大恐慌と1930年代プロレタリア文学第 7回 アメリカ南部作家とその周辺(1)第 8回 アメリカ南部作家とその周辺(2)第 9回 第2次世界大戦と戦争文学その後第10回 1950年代とアメリカ文学ビートジェネレーション少数民族の文学第11回 ユダヤ系作家アフリカ系作家(1)第12回 ユダヤ系作家アフリカ系作家とその他(2)第13回 現代作家(1960年代ー70年代)概説(1)第14回 現代作家(1980年代ー90年代とその後)概説(2)

 講義では単に作家や作品の生没を羅列するのでなく学際的視点から文学史の流れを理解してもらうよう考えている年間を通じできる限り作品も読んでもらうが作品や背景理解のためにはビデオ教材を使用する又小説に関するレポートや小テストも有り

 岩山太次郎他著『初めて学ぶアメリカ文学史』(金星堂)この他に課題図書を随時指定する

 授業時に紹介していく

英米文学研究 通年 8 単位 2年

Sound and Silence in Short American Fiction カーン(KERNDL)

As this is a literature seminar taught entirely in English students will have considerable opportunity toboth develop their English language skills at an advanced level and to survey the vast panorama of shortfiction of the United States from its beginnings to the present day

【前期】第 1回 Welcome Introduction to the seminar第 2回 American short stories the historical context第 3回 Poe ldquoThe Tell-Tale Heartrdquo Worksheet 1第 4回 Hawthorne ldquoYoung Goodman Brownrdquo Worksheet 2第 5回 Review of Poe and Hawthorne第 6回 Freeman ldquoA Village Singerrdquo Worksheet 3第 7回 Wharton ldquoThe Day of the Funeralrdquo第 8回 Cather ldquoA Wagner Matineerdquo Worksheet 5第 9回 Review of Freeman Wharton Cather women writers第10回 O Henry ldquoThe Last of the Troubadoursrdquo Worksheet第11回 Parker ldquoThe Waltzrdquo第12回 Review of the stories and major themes第13回 Test

【後期】第 1回 Review of first semester Fitzgerald第 2回 Baldwin ldquoSonnyrsquos Bluesrdquo Worksheet 7第 3回 Capote ldquoMusic for Chameleonsrdquo Worksheet 8第 4回 Updike ldquoThe Man Who Became a Sopranordquo第 5回 Didion ldquoWhen Did Music Come This Way第 6回 Theroux ldquoWhite Christmasrdquo Worksheet 9第 7回 Cameron ldquoExcerpts from Swan Lakerdquo第 8回 Anshaw ldquoElvis Has Left the Buildingrdquo第 9回 Preparation for individual student presentations第10回 Student presentations Student presentations第11回 Student presentations第12回 Student presentations course review第13回 Test 2第14回 Typed reports due

Following the introductory weeks of background lectures to provide a context a series of fifteen shortstories will be studied in chronological order The class will follow a lecture-discussion format andstudents will be required to actively participate in the class discussions

Students will find An Outline of AmericanLiterature by Peter B High very useful in thisclass

ldquoThe Tell Tale Heartrdquo (Edgar Allan Poe)ldquoYoung Goodman Brownrdquo (Nathaniel Hawthorne)ldquoThe Village Singerrdquo (Mary E Wilkins

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

20世紀アメリカ演劇 市川 節子(いちかわ せつこ)

ワインの神Dionysusを称える祭礼から発した演じるという営みは同時に人間への告発と鎮魂生き直しのプロセスでもある当ゼミでは学生に頭脳と心の両方で英語劇に挑戦して欲しい口語表現をスピーディに読みこなし頭も心も揺さぶられて大きく成長してほしいテーマ選択資料の収集整理発表方法論文の書き方なども学ぶ

【前期】第 1回 418 授業内容説明自己紹介演劇について考える第 2回 425 ビデオを見る(作品未定)rarrDiscussion第 3回 52 Reading amp Discussion Sorry Wrong Number第 4回 59 Reading amp Discussion Sorry Wrong NUmber第 5回 516 Reading amp Discussion The Zoo Story第 6回 523 Reading amp Discussion The Pussy Cat第 7回 530 5Reading amp Discussion The Pussy Cat第 8回 66 Reading amp Discussion The Happy Jurney第 9回 613 Reading amp Discussion Glass Menagerie第10回 620 Reading amp Discussion Glass Menagerie第11回 627 Reading amp Discussion American Dream第12回 74 Reading amp Discussion American Dream第13回 711 Sum-Up第14回 夏期休暇中卒論のための資料収集第15回 同上

【後期】第 1回 919 卒論テーマ提出研究計画発表(全員)第 2回 926 先輩の論文紹介(全員)第 3回 103 専門家の論文紹介(全員)第 4回 1010 ビデオ鑑賞(作品未定)第 5回 1017 15分 Presentation (6名)第 6回 1024 15分 Presentation (6名)第 7回 1031 15分 Presentation (6名)第 8回 117 15分 Presentation (6名)第 9回 1114 15分 Presentation (6名)第10回 1121 15分 Presentation (6名)第11回 1128 Presentation (まとめ)6名第12回 125 Presentation (まとめ)6名第13回 1212 Presentation (まとめ)6名第14回 1219 First Draft 提出第15回 116 発見報告会

 年間を通し学生が主役テキストをしっかり辞書を引いて読み込んでからゼミに参加すること欠席すると大きく遅れる読む口頭発表(Presentation)書くの3作業に覚悟を決めて取り組んでほしい口頭発表と書くのは日本語で可

 Sorry Wrong Number(金星堂)¥900ModernAmerican One-Acters(開文社)¥1300 2冊を前期に使います後期は各自が用意する

 授業中に適宜紹介する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ詩を読む 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

20世紀アメリカ詩を中心に現代の様々な局面を切り取った英語詩の魅力をじっくりと味わう単に知識を得るに留まらず同じ時代を生きる諸君の批判精神や表現力が詩と共振する中で少しずつ「開かれていく」ような場を作り出したい卒論は2年間の英米文化文学体験の中から各自テーマを選択リサーチ問い論証という論文作成の課題に

【前期】第 1回 3限導入~Dickinson 4限戦後アメリカ詩概説第 2回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩第 3回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩人第 4回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 5回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 6回 3限テキスト講読Whitman 4限白人女性詩概説第 7回 3限モダニズム詩概説 4限白人女性詩第 8回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限白人女性詩第 9回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ詩概説第10回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第11回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第12回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第13回 3限まとめ 4限まとめ(合宿予告)

【後期】第 1回 3限マイノリティ女性詩概説 4限テキスト講読第 2回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 3回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 4回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 5回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 6回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限テキスト講読第 7回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 8回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 9回 34限卒論指導第10回 34限卒論指導第11回 34限卒論指導第12回 34限卒論指導第13回 34限卒論指導第14回 34限卒論合評会第15回 34限卒論合評会

入門なので詩を読んだことのない人でも大丈夫ただしリポーターによる詩やテキストの読解と全員参加のディスカッションが中心となるので受身の授業態度でなく積極的な授業参加を通じ自分の知性や感性をさらに磨きたいと考える学生に向いている

栩木伸明『卒論を書こう』三修社大橋洋一『新文学入門』岩波書店およびこちらでプリントを準備

随時紹介

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

南北戦争と文学 高橋 俊行(たかはし としゆき)

 南北戦争の実態と南北戦争にアメリカ人はいかに関わったかということをAbraham Lincolnを中心に探るEdmundWilsonはLincolnは本質的に文学者であったと云っているが遺された演説集を読んでも誠に優れたものがある

【前期】第 1回 序論ーー南北戦争とリンカーン第 2回 Wilsonの戦争論ともいうべきIntroductionから重要な部分を抜粋して解説第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 南北戦争概説第 7回 同上第 8回 Abraham Lincoln pp34~35第 9回 Abraham Lincoln pp36~37第10回 Abraham Lincoln pp38~39第11回 Abraham Lincoln pp40~41第12回 Abraham Lincoln pp42~43第13回 Abraham Lincoln pp44~45第14回 Abraham Lincoln pp46~47第15回 Abraham Lincoln pp48~49

【後期】第 1回 Abraham Lincoln pp50~51第 2回 Abraham Lincoln pp52~53第 3回 Abraham Lincoln pp54~55第 4回 Abraham Lincoln pp56~57第 5回 Abraham Lincoln pp58~59第 6回 Abraham Lincoln pp60~61第 7回 Abraham Lincoln pp62~63第 8回 Abraham Lincoln pp64~65第 9回 Abraham Lincoln pp66~67第10回 Abraham Lincoln pp68~69第11回 Abraham Lincoln pp70~71第12回 Abraham Lincoln pp72~73第13回 Abraham Lincoln pp74~76第14回 総論と結論めいたもの第15回 同上

 学生の中から任意に発表者を指名し一定量の英文を読んで和訳して貰いながら授業を進める(英語は難解なので覚悟しておく事)テキストの他に資料を配布して読んで貰う映画ビデオも使いたいと思っている

 Abraham Lincoln and Ulysses S Grant by EWilson(研究社)

 『リンカーン―南北分裂の危機に生きて』(井出義光清水新書)『アメリカの戦争』(猿谷要編講談社)その他授業中に指示する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

トニモリスンの世界-Belovedを読む- 田中 芳子(たなか よしこ)

 1993年にノーベル文学賞を受賞したアメリカ黒人女性作家トニモリスンのBelovedを読みます作品を通じて奴隷制という差別の極限状況の中でより鮮明に見えてくる「人間の本質」に迫ってゆきたいと思います一年間若い力でこの長編小説と格闘し英語力をさらに鍛え深い洞察力を培うと共に各々の「人間観」を築き上げて欲しいと願ってい

【前期】第 1回 作者作品解説他第 2回 ビデオ鑑賞と解説第 3回 読解と解説テキスト1章第 4回 読解と解説テキスト1章第 5回 読解と解説テキスト2章第 6回 読解と解説テキスト3章第 7回 読解と解説テキスト3章第 8回 読解と解説テキスト4章討論123章第 9回 読解と解説テキスト5章討論45章につき第10回 読解と討論テキスト6章第11回 読解と討論テキスト7章第12回 読解と解説テキスト8章第13回 討論前期を振り返って

【後期】第 1回 ガイダンスレポート提出と後期について第 2回 指導後期発表について解説時代背景について第 3回 発表テキスト9章(学生による以下26-1まで同)第 4回 発表テキスト101112章第 5回 発表テキスト131415-1章第 6回 発表テキスト15-21617章第 7回 発表テキスト1819-1章第 8回 発表テキスト19-2章第 9回 発表テキスト19-320章第10回 発表テキスト212223章第11回 発表テキスト2425章第12回 発表テキスト26-1章読解と解説26-2第13回 読解と解説テキスト26-3章第14回 読解と解説テキスト26-427章エピローグ第15回 レポート提出と発表

 講義と学生の皆さんによる発表そしてその中で自分の意見を見い出してそれを交換し合うディスカッション等で進めてゆきますその他ビデオ鑑賞など作品に関わる情報に出来るだけ触れてゆきたいと思います

 Toni MorrisonBeloved(A Plume Book)  図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照して下さい加えて必要に応じ授業中に指示します

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカのベストセラー分析 田村 道子(たむら みちこ)

アメリカのベストセラーの一冊を読み何故ベストセラーになったかをアメリカの文化時流政治など背景になる物を検討し分析する

【前期】第 1回 授業の進行の説明テキストの概要の説明ベストセラーの検索第 2回 テキスト購読(1回15ページを目標に毎回行う3回以降の書込み省略)第 3回 作者の背景第 4回 ネット検索結果の検討第 5回 アメリカ社会の風潮との関係の分析第 6回 イランの歴史文化宗教教育第 7回 テキストで問題視されているナバコフ作品の購読第 8回 67回と同じ第 9回 テキストでの取り上げ方の分析第10回 アメリカイラン日本での受止め方の比較第11回 2番目のフィッツジェラルド作品の購読第12回 その扱い方の分析第13回 3国での受け取り方の分析第14回 まとめ及び夏休みの課題

【後期】第 1回 テキスト購読(以下同じ)第 2回 半年後のベストセラーの変化の調査第 3回 変化があればその誘因の分析なければテキスト分析の続行第 4回 オースチン作品の翻訳購読第 5回 テキストでの扱いの分析第 6回 3国での取り扱い方の比較第 7回 ジェイムズ作品の購読第 8回 テキストでの扱いの分析第 9回 3国間の比較第10回 ベロー作品購読第11回 テキストでの扱い方分析第12回 3国間の比較第13回 テキスト最後にあるヂスカッションポイントの検討第14回 まとめレポートの指導

昨年のアメリカ(New York Times)ベストセラーの一冊を取り上げ購読その背景を分析する授業計画は目安であって変更はあり得るテキストだけでなく言及されている英米の作品の購読も必須(翻訳物可)

rdquoReading Lolita in Tehran by Azar NafisiRandom House Trade Paperback

Austen Bellow James Nabokov Fitsgeraldの作品(翻訳物)「現代イラン」岩波新書他

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ南部女性作家を読む 鶴見 典子(つるみ のりこ)

 作品を通して読解力と鑑賞力を高めあわせて異文化への認識を深めるそして自らの知識と体験もふまえて思考力想像力感性を磨き自分の意見考えを構築し適切に表現出来る能力を養うこと

【前期】第 1回 アメリカ南部について作家について第 2回 the house on the Congress Street第 3回 the physical awareness of the word第 4回 the voice of the story or the poem第 5回 the secret第 6回 David School第 7回 Carnegie Library第 8回 a religious-minded society第 9回 learning to see第10回 Ned Andrews第11回 Baltimore第12回 前期のまとめ」第13回 質問の時間

【後期】第 1回 mother - West Virginia第 2回 father-Ohio第 3回 finding a voice第 4回 the vital component of my inner life第 5回 college第 6回 Yeats第 7回 WPA第 8回 the trip to New York第 9回 Golden Apples第10回 human memory第11回 短編を読む第12回 短編を読む第13回 短編を読む第14回 ビデオを見る第15回 総仕上げ

 テキストにそって主に演習形式で行う予定

 Eudora Welty One Writerrsquos Beginnings(Harvard University Press)プリントも使用する

 必要に応じて教室で指示する

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

〈ナルニア国物語〉を読む 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国の作家CS ルイスの長編ファンタジー小説<ナルニア国物語(The Chronicles of Narnia 7 vols 1950-56)>を研究します異次元世界を舞台にくりひろげられる善と悪の激しい戦いを描くこの物語を原文で味わい楽しみながら登場人物たちが体験する「生きる」ことの不思議さと素晴らしさを分かち合いたいと思います

【前期】第 1回 授業オリエンテーション(3限)講義CSルイスの人生と作品(4限)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 1第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 2第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 3第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 4第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 5第 7回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 6第 8回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 7第 9回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 8第10回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 9第11回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 10第12回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 11第13回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 12

【後期】第 1回 夏期課題口頭発表(Prince Caspianレポート)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 13第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 14第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 15第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 16第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 17第 7回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 1第 8回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 2第 9回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 3第10回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 4第11回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 5第12回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 6第13回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 7第14回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 8第15回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 9-15まとめ

授業1回につき1章ずつ読み進み作品の問題点に関する討論と部分的な翻訳をしますまたドラマ版のビデオを毎時間各章分ずつ視聴します作品をより深く理解するためにルイス関係の研究書ルイス自身による他の著作(エッセイ書簡小説)ルイスの伝記映画などの参考資料を随時紹介します

C S Lewis The Lion the Witch and theWardrobePrince CaspianThe MagicianrsquosNephew (Harper Collins)

コリンドゥーリエ『ナルニア国フィールドガイド』(東洋書林)その他授業中に随時紹介します

英米文学研究 通年 8 単位 2年

現代アイルランド短篇小説を読む 舟橋 美香(ふなはし みか)

【ねらい】 アイルランドはここ20年で大きな変化を経験しましたそこで近年に書かれたアイルランドの長篇小説からの抜粋と短編小説を集めたアンソロジーを読みながらアイルランド固有の問題と私達が共有する問題を考えていきますまた短編小説を含めた現代のフィクションの多様性を楽しむことのできる力の向上をめざしますとりあげる作家作品は現在も活躍中の作家が主になります【授業計画】〔前期〕第 1 回 イントロダクション(アイルランドって)第 2 回 映画ビデオを見てアイルランドを知る第 3 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 4 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 5 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 6 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 7 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 8 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第 9 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む+アイルランド語入門第10回 小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第11回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第12回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第13回 予備日復習とレポートの説明を含む〔後期〕第 1 回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoまとめ第 2 回 コルムトビーンの長編小説『ヒース燃ゆ』一部を翻訳で読む第 3 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 4 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 5 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 6 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 7 回 図書館実習(予定図書館の予定や授業の進行によって別の日になる場合あり)第 8 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 9 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第10回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第11回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第12回 レポートのまとめ方について第13回 予備日第14回 復習とまとめおよびレポート個別指導第15回 レポート回収とレポートをコピーして本製本作業【進め方】 上記の計画予定でアンソロジーから作品を選んで演習形式で読みます前期は現代アイルランドの作品を読むときに必要と思われるアイルランドの歴史的背景や文化についてビデオ等の資料を交えて紹介解説もする予定です後期はグループごとに発表してもらいディスカッションにつなげていきたいと思っています各自が興味を持った作品作家を年度末のレポートに向けてまとめる方法についても指導します【テキスト】 Dermot Bolger ed The Picador Book of Contemporary Irish FictionPicador 1994これに加えてプリントを授業で配付テキストの入手方法は授業で示唆します【参考文献】 授業中に随時指示【評価方法】 授業への参加姿勢や発表小レポート50 前期後期2回の提出レポート50

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参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

十九世紀末文化と英米女性作家 松村 伸一(まつむら しんいち)

十九世紀末に登場した「新しい女」と呼ばれる女性作家たちの短編小説を主なテキストとしながら同時代の男性作家の文学作品や文学以外の様々な文章を(英文と翻訳を取り混ぜて)並行して読み進める具体的な作品を精読しながらその作品を生みだした時代背景を学びまた当時の女性作家たちがそうした環境とどのように向かい合ったかを考

【前期】第 1回 イントロダクション「新しい女」と19世紀末第 2回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (1)第 3回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (2)第 4回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (1)第 5回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (2)第 6回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (1)第 7回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (2)第 8回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (1)第 9回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (2)第10回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (3)第11回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (1)第12回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (2)第13回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (3)第14回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (4)第15回 前期のまとめと夏休み中の課題について

【後期】第 1回 学生発表19世紀末男性作家について(1)第 2回 学生発表19世紀末男性作家について(2)第 3回 Chopin Schreiner Wharton Short Fables第 4回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (1)第 5回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (2)第 6回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (3)第 7回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (4)第 8回 rsquoBorgia Smudgitonrsquo rsquoShe-Notesrsquo第 9回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (1)第10回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (2)第11回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (1)第12回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (2)第13回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (3)第14回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (4)第15回 卒業レポート発表

英文テキストの輪読とディスカッションが中心本文に関連した内容であれば自由に発言して授業を主導していただきたいまた夏休みには各自一冊文学作品を指定されその作家作品文化的背景について後期初めに発表することを求められる他に随時史料や文学作品を指定しそれに関して発表と討議を行なう

Elaine Showalter ed Daughters of DecadenceVirago Press 1993 その他プリントを配付する男性作家の作品は各自で訳書を用意して読ん

川本静子『〈新しい女たち〉の世紀末』みすず書房1999ほか第一回授業時に文献リストを配布する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

イギリス小説『眺めのいい部屋』精読 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 本ゼミは20世紀初頭のイギリス小説に現れる観光旅行を通して当時の社会の諸問題を多面的に考察するのが目的です今では何気なく行われる海外旅行はかつて教育の一環として重大な意義をもっていましたイタリアを舞台にしたこの軽快な文学作品を通して若い日に異文化に出会い新しい思想に出会うことの衝撃と楽しさを味わってく

【前期】第 1回 イントロダクション~ゼミ授業について第 2回 『眺めのいい部屋』映画鑑賞講義第 3回 テキスト講読 Chap12第 4回 テキスト講読 Chap34第 5回 テキスト講読 Chap56第 6回 テキスト講読Chap78第 7回 美術展鑑賞「プラド美術館展」(東京都美術館)第 8回 テキスト講読 Chap910第 9回 テキスト講読 Chap1112第10回 テキスト講読 Chap1314第11回 テキスト講読 Chap1516第12回 テキスト講読 Chap1718第13回 テキスト講読Chap1920

【後期】第 1回 前期レポート提出講義第 2回 関連評論文(オーウェルなど)第 3回 関連評論文(ギッシングなど)第 4回 関連短編集より『天国行きの乗合馬車』第 5回 関連短編集より『コロノスからの道』第 6回 関連短編集より『パン神のお通り』第 7回 美術展鑑賞「松方コレクション」(国立西洋美術館)第 8回 卒論中間発表①第 9回 卒論中間発表②第10回 卒論中間発表③第11回 卒論中間発表④第12回 卒論中間発表⑤第13回 卒論中間発表⑥第14回 卒論チュートリアル第15回 卒論チュートリアル

 最初の2回は講義を行い5月から学生による担当箇所のテキスト輪読と和訳教員との質疑応答後期には卒業レポートの準備を兼ねて中間発表を行います前後期各一回課外授業にて関連美術作品の鑑賞を行います学年末には英語で3500語の卒論を提出してもらいます

 EM ForsterのA Room with a View (PenguinBooks) を基調に短編や評論文参考資料を適宜配布

 短大図書館カウンターにある2006年度指定参考図書を参照

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参考文献

英文学 通年 4 単位 2年

サマセットモームから学ぶ人間と現実世界の不条理 加賀屋 俊二(かがや しゅんじ)

想像力を培い人間と人間世界の本質を理解し英語読解力も向上させる例えば短編『雨』では主人公の宣教師が邪悪な心を持つ濃い化粧の女を改心させようとする彼の教えで女は改心したかに見えただが結末は宣教師の死と女の高笑いで終わるモームは死の理由を読者に委ねて何も語らないだが想像力はそれを理解させるのだ授業で

【前期】第 1回 ガイダンス(授業の概略と方針を説明する)第 2回 モームの生涯とその時代を概観する(資料配布)第 3回 ~第26回 1回の授業で15~20ページ位読み進める

【後期】

モームの文章法の先生は18世紀の英語純化に貢献したスウィフトでしたそれでモームの文章は大変読み易いのです1回の授業でテキストを15~20ページ位読みます主役は皆さんですから予め分担して翻訳させますただし黙々と訳すだけでなく内容についてちゃんとディスカッションもしますどえらい授業をとったが実力はつくとお考

Short Stories by Somerset Maugham出版社Vintage ISBN0749397578

 第2回の授業で参考文献一覧表を配布する

米文学 通年 4 単位 2年

Survey of American Literature (Melody Elliott) エリオット(ELLIOTTMP)

This class will give students an overview of American literature from its beginnings to the present timeStudents will read simplified versions of famous works of American lit and some original texts listen tolectures and take notes analyze and discuss poetry short stories novels and drama by American authors

【前期】第 1回 Course Introduction Earliest American Literature第 2回  Amer Folklore Legend of Sleepy Hollow (Irving)第 3回 Slave Narrative Incidents in the Life (H Jacobs)第 4回 Pioneer Spirit Last of the Mohicans (JF Cooper)第 5回 Transcendentalism Leaves of Grass (Walt Whitman)第 6回 Individualism Poetry (Emily Dickinson)第 7回 Historical Fiction The Scarlet Letter (Hawthorne)第 8回 Film Report 1 amp Amer Gothic short stories (Poe)第 9回 Romanticism Billy Budd (Herman Melville)第10回 Romanticism cont Little Women (LM Alcott)第11回 Realism The Adventures of Tom Sawyer (Twain)第12回 Mid-term Examination

【後期】第 1回 Lost Gen amp WWI short stories (FS Fitzgerald)第 2回 Lost Gen amp WWI short story (Ernest Hemingway)第 3回 Harlem Ren amp Exper poetry (Hughes amp cummings)第 4回 Roaring 20s poetry (Dorothy Parker)第 5回 Great Depression Of Mice and Men (J Steinbeck)第 6回 Film Report 2 amp Regionalism poetry (Robert Frost)第 7回 Regionalism Streetcar Named Desire (T Williams)第 8回 Streetcar Named Desire cont (Tennessee Williams)第 9回 Cont African Amer short story (Toni Morrison)第10回 Cont Hispanic Amer House on Mango St (Cisneros)第11回 Cont Native Amer Grass Dancer (Susan Power)第12回 Grass Dancer cont (Susan Power)第13回 Cont Asian Amer Joy Luck Club (Amy Tan)第14回 Final Exam第15回 Film Report 3 amp Final Class

This class will be completely in English It is appropriate for active students with intermediate abilitygood attendance and good study habits Students must do the weekly readings and notes for homework and inclass participate actively in group discussions listen to lectures ask questions and take good notes

There will be weekly prints of the assignedreadings This class will NOT use a textbook

We will study 21 writers during the semesterand over 25 works of American Literature byfamous authors

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授業計画

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参考文献

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評価方法

参考文献

英語圏文学 通年 4 単位 2年

ニュージーランドの作家キャサリンマンスフィールドを読む 井原 眞理子(いはら まりこ)

 皆さんは英語圏文学と聞いてどんな文学を思い浮かべますか英文学は英国人が書いた文学米文学は米国人が書いた文学とするとカナダ人の書いた文学オーストラリア人が書いた文学あるいはインド人やシンガポール人が英語で書いた文学はどうなるのでしょうか外国で生まれて英国に移住した人で英文学の作家として評価され活躍

【前期】第 1回 Introduction第 2回 rsquoThe Garden Partyrsquo を読む第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 同上第 7回 rsquoThe Dollrsquos Housersquo  を読む第 8回 同上第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 同上第13回 同上第14回 同上第15回 前期小論文について

【後期】第 1回 rsquoThe Wind Blowsrsquo を読む第 2回 同上第 3回 同上第 4回 同上第 5回 rsquoA Cup of Tearsquo  を読む第 6回 同上第 7回 同上第 8回 同上第 9回 同上第10回 作者キャサリンマンスフィールドとは第11回 rsquoA Cup of Tearsquo 再考第12回 rsquoThe Flyrsquo を読む第13回 同上第14回 同上第15回 後期小論文について 

 まずは原典を熟読し味わうことが基本です読みすすむごとにテーマを決めて論じてゆきます学生には文章を書いたり発表したり発言したりと積極的な参加を期待します

 Katherine Mansfield The Dollrsquos House andOther Stories Eikosha 1989(上島建吉 編注『詳注 人形の家 他』英光社1989年)

児童文学 通年 4 単位 2年

英国ファンタジーの今昔 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国児童文学のファンタジーの誕生と発展の軌跡を代表的な作品を題材にたどります魔法や別世界といった道具立てを用いるこの文学形式はいかなる可能性を秘めているのか作家たちはいかなるメッセージを作品に託しているのだろうか受講者は実際に作品を読み講師や他の受講者たちによる作品の解釈を検証することが求められます

【前期】第 1回 授業オリエンテーション講義イギリス児童文学の誕生第 2回 講義イギリス児童文学のファンタジーの誕生と発展第 3回 講義Lewis Carrollの人生と作品第 4回 研究発表Alicersquos Adventures in Wonderland第 5回 講義George MacDonaldの人生と作品第 6回 研究発表The Princess and the Goblin第 7回 講義E Nesbitの人生と作品第 8回 研究発表Five Children and It第 9回 講義Kenneth Grahameの人生と作品第10回 研究発表The Wind in the Willows第11回 講義James Barrieの人生と作品第12回 研究発表Peter Pan and Wendy第13回 講義AAMilneの人生と作品

【後期】第 1回 研究発表Winnie-the-Pooh第 2回 講義JRRTolkienの人生と作品第 3回 研究発表The Hobbit or There and Back Again第 4回 映画The Hobbit鑑賞第 5回 講義Rumer Goddenの人生と作品第 6回 研究発表The Dollrsquos House第 7回 講義CSLewisの人生と作品第 8回 研究発表The Lion the Witch and the Wardrobe第 9回 講義Mary Nortonの人生と作品第10回 研究発表The Borrowers第11回 講義Philippa Pearceの人生と作品第12回 研究発表Tomrsquos Midnight Garden第13回 講義JKRowlingの人生と作品第14回 講義Harry Potterの背景第15回 研究発表Harry Potter and the Philosopherrsquos Stone

まず各作家作品の背景に関する講義をし作品原文の一部(プリントを配付)を精読をしますそれから事前に配付するプリントにもとづいて作品の問題点について討論を行います映像化されている作品はその一部(TheHobbitのみ全部)をクラスで視聴する予定です学期末に試験を実施します

作品を原書または翻訳で各自読んで予習すること(作品は図書館で借りるなどして用意して下さい)部分精読用の英文テキストは講師がプリン

本多英明他編著『たのしく読める英米児童文学』(ミネルヴァ書房)桂宥子他編著『英米児童文学の黄金時代』(ミネルヴァ書房)

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参考文献

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比較文学 通年 4 単位 2年

文学の「比較文学的」読み方 加納 孝代(かのう たかよ)

 ある文学作品を「比較文学的」に読むとは具体的にどのような方法で作品にせまることなのかまた「比較文学的」に読むことによってどのように作品の理解が深まり視野が広がるかを多くの実例に即して理解する取り上げるのは日本文学史上著名なもののほかアジア西洋など海外と重要な交渉交流がみとめられる諸作品

【前期】第 1回 「春のうらら」100周年(p127)滝廉太郎と明治の唱歌第 2回 時は春日は朝(p129)上田敏とブラウニング第 3回 レモンの木は花さき(p34)森鴎外とゲーテ第 4回 夕暮れの立原道造(p18)立原道造の詩と建築第 5回 うの花のにほふ垣根(p27)明治唱歌と西洋音楽第 6回 五月のなかへ死にゆく母(p20)斉藤茂吉の短歌第 7回 斉藤茂吉の「死にたまふ母」とその英訳第 8回 ゴッホの糸杉(p23)宮澤賢治の「春と修羅」第 9回 雲の峯から月の山へ(p41)芭蕉の「奥の細道}第10回 夏の入り日と海と川(p43)英訳された芭蕉の俳句第11回 世界の中の俳句第12回 たわわの房の青葡萄(p51)金素雲の「朝鮮詩集}第13回 韓国の空の赤とんぼ(p55)韓国の詩人たちと沢知恵

【後期】第 1回 夕空はれて(p73)日本の唱歌と英米の民謡第 2回 星の林のさやかなる(p75)スペインの神秘思想第 3回 夜の底からの歌(p77)旧約聖書の雅歌第 4回 秋のあひびき(p329)萩原朔太郎の詩の世界第 5回 落ち葉踏む足音(p197)フランス詩の翻訳の1第 6回 無常の木枯し(p337)フランス詩の翻訳の2第 7回 御茶の水の夜の秋(p185)江戸の詩人菅茶山第 8回 音読する少年少女(p187)イザベラバード第 9回 冬来たる(p210)俳句の中の時雨と木枯し第10回 雪山に入る日(p234)斉藤茂吉の短歌第11回 雪の夜の炭火の色(p229)漱石の小説世界第12回 愛する者への挽歌(p80)宮澤賢治の妹第13回 キックキックトントン(p232)宮澤賢治の童話第14回 夜色楼台雪万家(p103)与謝蕪村の詩と絵画

 テーマごとにいくつかの篇をまたいで順不同でとりあげていく関係する資料をできるだけ多く参照する

 『詩歌の森へ』(芳賀徹中公新書) 芳賀徹『芸術の精神史』『みだれ髪の系譜』『文化の往還』『詩の国詩人の国』

英文法 通年 4 単位 2年

細かい意味の違いまで使い分けられるようになるための英文法 中本 恭平(なかもと きょうへい)

1つの文法形式(例過去分詞)には1つの意味がある形式が同じなら意味に共通点があり逆に形式が異なれば意味も異なる互いに関連しあう文法形式を比較しながらそれぞれの文法形式が持つ意味を確認していく各文法形式が持つ意味を正しく理解すれば自分で英語を書く話すとき適切な文法形式を選べるようになるはずである

【前期】第 1回 ガイダンス第 2回 時制(空間と時間)第 3回 単純現在と単純過去第 4回 単純現在と現在進行第 5回 現在進行と現在完了第 6回 現在完了と現在完了進行第 7回 単純過去と過去完了第 8回 話法と時制の一致第 9回 「未来」第10回 法助動詞(1)第11回 法助動詞(2)第12回 前期の復習第13回 前期試験(予定)

【後期】第 1回 「使役動詞」第 2回 受動文第 3回 不定詞と動名詞第 4回 定冠詞と不定冠詞(1)第 5回 定冠詞と不定冠詞(2)第 6回 可算と不可算(1)第 7回 可算と不可算(2)第 8回 There 構文第 9回 不定代名詞第10回 形容詞(限定と非限定)第11回 関係詞(制限と非制限)第12回 否定表現第13回 後期の復習第14回 後期試験(予定)

毎時間プリントを配布しプリントに沿って講義する形で授業を進めるなお本講座では文の書き換えや空所補充などの練習や各種検定試験対策の練習などはいっさい行わない

独自の教材(プリント)を使用する 短大図書館備え付けの「授業別指定参考図書リスト」を参照

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英語音声学 通年 4 単位 2年

英語発音の基礎理論と実践 狩野 郁子(かのう いくこ)

 英語の母音と子音の基礎理論を学習し的確な英語発音の実践を目指す聴き取り練習を通しまた日本語音との対照分析により理論を実践へ導く

【前期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Lecture on front vowels and exercises第 4回 Lecture on central vowels and exercises第 5回 Lecture on back vowels and exercises第 6回 Wrap-up on vowels and introduction to consonants第 7回 Quiz on vowels and lecture on consonants第 8回 Lecture on stops and exercises第 9回 Lecture on fricatives and exercises第10回 Lecture on fricatives and exercises第11回 Lecture on affricates and exercises第12回 Lecture on affricates and exercises第13回 Term exam I Pronunciation第14回 Term exam II

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Review of vowels and consonants第 3回 Lecture on nasals and exercises第 4回 Lecture on liquids and exercises第 5回 Lecture on semi-vowels and exercises第 6回 Wrap-up on all the consonants第 7回 Quiz on consonants第 8回 Points in pronouncing a sentence第 9回 Points in pronouncing sentences第10回 Points in pronouncing sentences第11回 Wrap-up第12回 Term exam I pronunciation第13回 Term exam II

 母音子音の順にまずは基礎的な理論を講義しそれぞれの項目ごとに聴き取り作業発音練習を行い的確な英語発音を目指す

 初回講義にて紹介  随時紹介していく

言語学概論 通年 4 単位 2年

ことばの諸様相 狩野 郁子(かのう いくこ)

 言語学の基本分野である形態論統語論意味論音声学音韻論を英語を基軸に基礎から学習する様々な言語を観察し表面的な相違をこえた言語間に横たわる共通性の認識を促す今まで聞いたことのないような言語を分析対象とし考察することにより母国語である日本語についての理解をもより一層深めていただくことを望む

【前期】第 1回 Introduction to the class第 2回 Morphology classes of words第 3回 Morphology rules of word formation第 4回 Morphology rules of word formation第 5回 Morphology word coinage第 6回 Exercises第 7回 Exercises第 8回 Quiz on morphology第 9回 Morphosyntax and English Syntax第10回 Tree diagrams第11回 Tree diagrams第12回 Exercises第13回 Wrap-up第14回 Term exam

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Vowels第 4回 Vowels and consonants第 5回 Quiz on vowels第 6回 Consonants stops第 7回 Consonants fricatives第 8回 Consonants fricatives第 9回 Consonants affricates第10回 Consonants nasals glides第11回 Quiz on consonants and introduction to phonology第12回 Phonology第13回 Term exam

 講義を中心にすすめていくが各講義要項に対し随時exercises quizzesを課し知識の確認をしていく

 プリント使用学生はA4サイズの入るファイルを一冊用意すること

 授業時に随時指示する

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参考文献

英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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参考文献

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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授業計画

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参考文献

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参考文献

総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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授業計画

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評価方法

参考文献

時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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テキスト

評価方法

参考文献

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 11: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

Introductory College EnglishⅢ 通年 2 単位 1年

Reading

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)サノ(SANOKM)シミズ(SHIMIZUMM)フィリップス(PHILLIPSJR)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)リムスコグ(RIMSKOGChrista)

ねらいIn this course you will participate in a student-centered process approach to develop your reading skills You willlearn specific reading strategies including skimming and scanning previewing and predicting guessing meanings ofunknown words in context making inferences and identifying main ideas and patterns of organization You will alsodo extensive reading exercises During extensive reading you will apply your developing reading skills by selectingand reading books that match your interests Finally you will practice speed reading to develop accuracy andfluency Your reading speed will increase through timed readings of passages controlled for vocabulary and sentencestructure 

授業計画First SemesterWeek 1 Special ActivityWeek 2 IntroductionWeek 3 ScanningWeek 4 Previewing and PredictingWeek 5 Guessing Word MeaningWeek 6 Predicting EndingsWeek 7 Reading Test 1Week 8 Looking for the Topic 1Week 9 Looking for the TopicSkimmingWeek 10 Pronouns and Synonyms 1Week 11 Pronouns and Synonyms 2Week 12 What is a ParagraphWeek 13 Reading Test 2

Second SemesterWeek 14 Topic and Main Idea 1Week 15 Topic and Main Idea 2Week 16 Paragraph Patterns-Listing OrderWeek 17 Paragraph Patterns-Time OrderWeek 18 Paragraph Patterns-Cause and EffectWeek 19 Reading Test 3Week 20 Paragraph Patterns-Comparison and Contrast 1Week 21 Paragraph Patterns-Comparison and Contrast 2Week 22 Making InferencesWeek 23 TOEIC ListeningWeek 24 TOEIC ReadingWeek 24 SkimmingWeek 25 ReviewWeek 26 Reading Test 4

進め方Each week you will practice reading exercises of three types namely extensive reading reading skills and speedreading

テキストReading Power -Third EditionBooklet

評価方法Your grade for this course will be based on attendance active participation homework and test points If you areabsent too many times you cannot pass this course

Intermediate College English 通年 2 単位 2年

INCH

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)

ねらいIn this course you will make use of the English you already know and continue to develop the reading and discussionskills you learned last year During the year you will concentrate on four broad issues that face the world todayEach week you will read in depth one or more articles relating to a particular issue You will then prepare todiscuss the questions raised by this article in class For each of the four broad areas covered you will bereponsible for finding a related article and summarizing and explaining it and your opinions on it to yourclassmates

授業計画First SemesterWeek 1 Introduction - MinamataWeek 2 MinamataWeek 3 WaterWeek 4 Water - Fast FoodWeek 5 Fast FoodWeek 6 Unit 1 - News Report PresentationsWeek 7 Comprehension Test 1 - Discussion Test 1Week 8 Personal EthicsWeek 9 CharityWeek 10 Charity - HonestyWeek 11 HonestyWeek 12 Unit 2 - News Report PresentationsWeek 13 Comprehension Test 2 - Discussion Test 2

Second SemesterWeek 14 SmokingWeek 15 Smoking - Organ DonationWeek 16 Organ DonationWeek 17 CloningWeek 18 Unit 3 - News Report PresentationsWeek 19 Comprehension Test 3 - Discussion Test 3Week 20 TOEICWeek 21 TOEICWeek 22 WorkWeek 23 Work - HIVAIDSWeek 24 HIVAIDSWeek 25 Unit 4 - News Report PresentationsWeek 26 Comprehension Test 4 - Discussion Test 4

進め方For homework there will be one or two articles to read followed by vocabulary and comprehension questions Theteacher and students will discuss the articles in class and go over the questions raised in the homework Followingthisstudents will choose questions for discussion in the next class At the conclusion of each of the four majortopics of the course students will find a related news report and write a summary and opinion for homework whichthey will then present to their classmates

テキストBookletAn English-English dictionary (electronic or otherwise) is recommended

評価方法There will be four tests and your grade will depend upon test scores homework presentations participation andattendance If you are absent too many times you cannot pass this course

 

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授業計画

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評価方法

参考文献

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評価方法

参考文献

英文学史 通年 4 単位 1年

教養としてのイギリス文学史 松村 伸一(まつむら しんいち)

英米の新聞雑誌の見出しに文学作品の引用がよく用いられるなど古今の名作の大まかな内容有名な一節を知ることは意外に「実用的」であるこの授業では背景をなす英国史を踏まえつつ著名な作家作品やさまざまな文学的技法や概念を紹介する世紀ごとの歴史的イギリス像イギリス文学像を把握し後々まで活かせる知識を習得して

【前期】第 1回 イントロダクション授業概要第 2回 古英語中英語の文学(1)イギリス文化の基層第 3回 古英語中英語の文学(2)夢想寓意詩と騎士道物語第 4回 古英語中英語の文学(3)チョーサー第 5回 ルネサンス期の詩と散文(1)歴史的背景第 6回 ルネサンス期の詩と散文(2)宮廷詩人とソネット第 7回 ルネサンス期の詩と散文(3)スペンサー第 8回 エリザベス朝演劇(1)イギリス演劇の発生第 9回 エリザベス朝演劇(2)「大学才人」の演劇第10回 エリザベス朝演劇(3)シェイクスピア第11回 17世紀前半の文学(1)歴史的背景英訳聖書と散文第12回 17世紀前半の文学(2)ジャコビアンドラマ第13回 17世紀前半の文学(3)形而上派詩人と王党派詩人

【後期】第 1回 17世紀後半の文学(1)歴史的背景演劇第 2回 17世紀後半の文学(2)清教徒文学第 3回 17世紀後半の文学(3)新古典主義文学第 4回 18世紀の詩と散文(1)歴史的背景第 5回 18世紀の詩と散文(2)ジャーナリズムと風刺文学第 6回 18世紀の詩と散文(3)理性と感傷第 7回 「小説」という文学形式の誕生と発展第 8回 ロマン主義の時代(1)歴史的背景第 9回 ロマン主義の時代(2)ロマン派第一世代の詩第10回 ロマン主義の時代(3)ロマン派第二世代の詩第11回 ヴィクトリア朝の詩と散文(1)歴史的背景第12回 ヴィクトリア朝の詩と散文(2)社会と芸術第13回 ヴィクトリア朝の詩と散文(3)中世趣味と劇的独白第14回 まとめイギリス文学500年の歴史を顧みて

講義毎回復習小テストを行う(出欠確認用)しかし講義で扱えるのは19世紀の詩と散文までだろう欠けた部分を補うために前期末頃から18~20世紀の小説を中心に課題作品を指定しこれらについて担当者数名が発表する作業を取り入れる発表準備を通じて個々に文学作品と直接向き合っていただきたい

川崎寿彦『イギリス文学史』(成美堂) 『英米文学辞典』(研究社)などを発表準備時に利用すること

英文学史 通年 4 単位 1年

イギリス文学を通して世界を見る 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 英語を学んだ全ての人の財産として開かれている英文学をその社会背景を学びながら時代に沿って概観しより深い作品理解への準備運動を行います

【前期】第 1回 イントロダクション~文学作品を読む前に第 2回 15世紀まで チョーサーの時代第 3回 『カンタベリー物語』『アーサー王伝説』第 4回 16世紀前後 シェイクスピアの時代第 5回 『ロミオとジュリエット』他第 6回 『テンペスト』他第 7回 17世紀 清教徒革命と王政復古第 8回 『失楽園』(ミルトン)形而上詩人たち第 9回 18世紀 小説とジャーナリズムの時代第10回 『ロビンソンクルーソー』(デフォー)他第11回 19世紀① ロマン主義の時代第12回 ブレイクワーズワーススコット他

【後期】第 1回 続19世紀① ヒロインの時代第 2回 『分別と多感』(オースティン)他第 3回 19世紀② ヴィクトリア女王の時代第 4回 『ジェインエア』(シャーロットブロンテ)第 5回 『嵐が丘』(エミリーブロンテ)第 6回 『不思議の国のアリス』(ルイスキャロル)第 7回 『ジキル博士とハイド氏』(スティーヴンソン)第 8回 『幸福の王子』『ドリアングレイの肖像』(ワイルド)第 9回 20世紀 現代文学の幕開け エリオット他第10回 『ダロウェイ夫人』(ウルフ)他第11回 新たな児童文学 トールキンCSルイス第12回 特番『クリスマスキャロル』(ディケンズ)第13回 総括

 前期はテキストを基調に詩を題材とした講義を進め後期はテキストを参考に主に小説を扱いますヴィデオによる作品鑑賞や関連する美術音楽の鑑賞も内容に即して行います

 日本イギリス文学文化研究所編『イギリス文学ガイド』(荒地出版社)

 授業中に随時紹介します

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学史のはじまりと行く末 遠藤 朋之(えんどう ともゆき)

あらゆる歴史とは恣意的に作られたものであるということは10人いれば10の文学史がありえる本講義ではアメリカ文学史の起点をネイティヴアメリカンの口承文学に据えそこから発展していくアメリカ文学という基軸をもってアメリカ文学史を考えてみたい

【前期】第 1回 introduction第 2回 ネイティヴアメリカンの口承文学第 3回 同上第 4回 植民地時代の文学(フランクリンメイサーブラッドストリートなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 アメリカ文学の独立期(アーヴィングクーパーフレノーなど)第 8回 同上第 9回 同上第10回 アメリカ文学の開花(エマスンソローポーホーソーンホイットマンディキンスンなど)第11回 同上第12回 同上第13回 同上

【後期】第 1回 リアリズムと自然主義の文学(トウェインジェイムズクレインサンドバーグフロストなど)第 2回 同上第 3回 同上第 4回 アメリカ文学の成熟(アンダスンヘミングウェイフォークナーパウンドウィリアムズスタインなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 同上第 8回 第二次大戦後の文学(サリンジャーメイラーローウェルギンズバーグスナイダーなど)第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 アメリカ文学の現在(ウォーカーモリスンカーヴァーブライプラスアシュベリーなど)第13回 同上

テキストである程度の予備知識を授業前に入れてもらいそこで原典にあたるときにはレポーター形式講義形式輪読などといくつかの授業スタイルを考えているなおテキスト以外にプリントを多数使用する予定なくならないようにファイルをひとつ用意しておくこと

『はじめて学ぶアメリカ文学史』(板橋高田ミネルヴァ書房)

授業で適宜紹介する

米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学に親しむ 岡田 慶子(おかだ けいこ)

 アメリカ文学の歴史を簡潔に整理したテキストを使用してアメリカ文学の基礎となる20世紀前半までの大きな流れを学習しますまたそれぞれの時代における重要な出来事の記述を確認したり代表的な作家たちの作品を実際に鑑賞することでアメリカ文学を少しでも身近なものとして感じられる機会を持ちます

【前期】第 1回 はじめに ~ アメリカ文学を学ぶということ第 2回 アメリカ文学の特質 ~ その精神と地域性第 3回 植民地時代 ~ ピューリタニズム第 4回 植民地時代の文学第 5回 アメリカの独立第 6回 新しい時代精神 ~ Bフランクリン第 7回 Wアーヴィング第 8回 JFクーパー第 9回 ロマンティシズムの時代 ~ トランセンデンタリズム第10回 RWエマソン第11回 HDソロー第12回 Nホーソーン第13回 Hメルビル

【後期】第 1回 前期の復習 ~ 19世紀前半まで第 2回 ロマンティシズムの詩人たち ~ ロングフェロー第 3回 Wホイットマン第 4回 Eディキンソン第 5回 南北戦争とその後のアメリカ第 6回 リアリズムの時代第 7回 Mトウェイン第 8回 Hジェイムズ第 9回 自然主義第10回 Sクレイン第11回 Tドライサー第12回 第一次世界大戦以後 ~ 1920年代第13回 FSフィッツジェラルド第14回 Eヘミングウェイ第15回 おわりに ~ アメリカ文学から学ぶこと

 文学史の講義と作品鑑賞との二つのアプローチを行います作品鑑賞については学生自身による発表形式で進行します自分の割り当てられた箇所を学生一人一人がきちんと責任を持って担当することになります 学生自身の積極的な参加が求められ予習は必須です

 『新世紀アメリカ文学史』森岡裕一片渕悦久共編  (英宝社)

 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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授業計画

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参考文献

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参考文献

米文学史 通年 4 単位 1年

〈時代と人〉が文学を生む 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 アメリカ文学を〈時代と人〉というキーワードで捉え歴史的背景もおさえた上で学際的に学ぶ文学は国地域時代民族人など様々な要素が重なり合い生み出されるものアメリカは移民の国でありこの点で多様性に富みそれ故に面白い特にこの点を考慮しアメリカ文学を理解し味わってもらうことをねらいとしている

【前期】第 1回 オリエンテーション「アメリカとはアメリカ文学とは」第 2回 植民地時代(1)ピルグリムファーザーズ報告書と伝記第 3回 植民地時代(2)魔女狩りまで第 4回 独立戦争の時代の文学第 5回 アメリカ文学の興隆第 6回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(1)第 7回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(2)第 8回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(3)第 9回 南北戦争とその時代の文学第10回 地方主義文学の時代とその背景第11回 地方主義からリアリズム文学へ第12回 リアリズムと写実主義文学第13回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(1)第14回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(2)第15回 まとめ(総復習)と夏休みの課題などの説明

【後期】第 1回 20世紀初頭のアメリカと文学第 2回 1920年代(ロストジェネレーション)への胎動第 3回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(1)「20年代」という時代とは第 4回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(2)戦争文学とその後第 5回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(3))戦争文学とその後第 6回 大恐慌と1930年代プロレタリア文学第 7回 アメリカ南部作家とその周辺(1)第 8回 アメリカ南部作家とその周辺(2)第 9回 第2次世界大戦と戦争文学その後第10回 1950年代とアメリカ文学ビートジェネレーション少数民族の文学第11回 ユダヤ系作家アフリカ系作家(1)第12回 ユダヤ系作家アフリカ系作家とその他(2)第13回 現代作家(1960年代ー70年代)概説(1)第14回 現代作家(1980年代ー90年代とその後)概説(2)

 講義では単に作家や作品の生没を羅列するのでなく学際的視点から文学史の流れを理解してもらうよう考えている年間を通じできる限り作品も読んでもらうが作品や背景理解のためにはビデオ教材を使用する又小説に関するレポートや小テストも有り

 岩山太次郎他著『初めて学ぶアメリカ文学史』(金星堂)この他に課題図書を随時指定する

 授業時に紹介していく

英米文学研究 通年 8 単位 2年

Sound and Silence in Short American Fiction カーン(KERNDL)

As this is a literature seminar taught entirely in English students will have considerable opportunity toboth develop their English language skills at an advanced level and to survey the vast panorama of shortfiction of the United States from its beginnings to the present day

【前期】第 1回 Welcome Introduction to the seminar第 2回 American short stories the historical context第 3回 Poe ldquoThe Tell-Tale Heartrdquo Worksheet 1第 4回 Hawthorne ldquoYoung Goodman Brownrdquo Worksheet 2第 5回 Review of Poe and Hawthorne第 6回 Freeman ldquoA Village Singerrdquo Worksheet 3第 7回 Wharton ldquoThe Day of the Funeralrdquo第 8回 Cather ldquoA Wagner Matineerdquo Worksheet 5第 9回 Review of Freeman Wharton Cather women writers第10回 O Henry ldquoThe Last of the Troubadoursrdquo Worksheet第11回 Parker ldquoThe Waltzrdquo第12回 Review of the stories and major themes第13回 Test

【後期】第 1回 Review of first semester Fitzgerald第 2回 Baldwin ldquoSonnyrsquos Bluesrdquo Worksheet 7第 3回 Capote ldquoMusic for Chameleonsrdquo Worksheet 8第 4回 Updike ldquoThe Man Who Became a Sopranordquo第 5回 Didion ldquoWhen Did Music Come This Way第 6回 Theroux ldquoWhite Christmasrdquo Worksheet 9第 7回 Cameron ldquoExcerpts from Swan Lakerdquo第 8回 Anshaw ldquoElvis Has Left the Buildingrdquo第 9回 Preparation for individual student presentations第10回 Student presentations Student presentations第11回 Student presentations第12回 Student presentations course review第13回 Test 2第14回 Typed reports due

Following the introductory weeks of background lectures to provide a context a series of fifteen shortstories will be studied in chronological order The class will follow a lecture-discussion format andstudents will be required to actively participate in the class discussions

Students will find An Outline of AmericanLiterature by Peter B High very useful in thisclass

ldquoThe Tell Tale Heartrdquo (Edgar Allan Poe)ldquoYoung Goodman Brownrdquo (Nathaniel Hawthorne)ldquoThe Village Singerrdquo (Mary E Wilkins

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参考文献

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参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

20世紀アメリカ演劇 市川 節子(いちかわ せつこ)

ワインの神Dionysusを称える祭礼から発した演じるという営みは同時に人間への告発と鎮魂生き直しのプロセスでもある当ゼミでは学生に頭脳と心の両方で英語劇に挑戦して欲しい口語表現をスピーディに読みこなし頭も心も揺さぶられて大きく成長してほしいテーマ選択資料の収集整理発表方法論文の書き方なども学ぶ

【前期】第 1回 418 授業内容説明自己紹介演劇について考える第 2回 425 ビデオを見る(作品未定)rarrDiscussion第 3回 52 Reading amp Discussion Sorry Wrong Number第 4回 59 Reading amp Discussion Sorry Wrong NUmber第 5回 516 Reading amp Discussion The Zoo Story第 6回 523 Reading amp Discussion The Pussy Cat第 7回 530 5Reading amp Discussion The Pussy Cat第 8回 66 Reading amp Discussion The Happy Jurney第 9回 613 Reading amp Discussion Glass Menagerie第10回 620 Reading amp Discussion Glass Menagerie第11回 627 Reading amp Discussion American Dream第12回 74 Reading amp Discussion American Dream第13回 711 Sum-Up第14回 夏期休暇中卒論のための資料収集第15回 同上

【後期】第 1回 919 卒論テーマ提出研究計画発表(全員)第 2回 926 先輩の論文紹介(全員)第 3回 103 専門家の論文紹介(全員)第 4回 1010 ビデオ鑑賞(作品未定)第 5回 1017 15分 Presentation (6名)第 6回 1024 15分 Presentation (6名)第 7回 1031 15分 Presentation (6名)第 8回 117 15分 Presentation (6名)第 9回 1114 15分 Presentation (6名)第10回 1121 15分 Presentation (6名)第11回 1128 Presentation (まとめ)6名第12回 125 Presentation (まとめ)6名第13回 1212 Presentation (まとめ)6名第14回 1219 First Draft 提出第15回 116 発見報告会

 年間を通し学生が主役テキストをしっかり辞書を引いて読み込んでからゼミに参加すること欠席すると大きく遅れる読む口頭発表(Presentation)書くの3作業に覚悟を決めて取り組んでほしい口頭発表と書くのは日本語で可

 Sorry Wrong Number(金星堂)¥900ModernAmerican One-Acters(開文社)¥1300 2冊を前期に使います後期は各自が用意する

 授業中に適宜紹介する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ詩を読む 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

20世紀アメリカ詩を中心に現代の様々な局面を切り取った英語詩の魅力をじっくりと味わう単に知識を得るに留まらず同じ時代を生きる諸君の批判精神や表現力が詩と共振する中で少しずつ「開かれていく」ような場を作り出したい卒論は2年間の英米文化文学体験の中から各自テーマを選択リサーチ問い論証という論文作成の課題に

【前期】第 1回 3限導入~Dickinson 4限戦後アメリカ詩概説第 2回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩第 3回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩人第 4回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 5回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 6回 3限テキスト講読Whitman 4限白人女性詩概説第 7回 3限モダニズム詩概説 4限白人女性詩第 8回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限白人女性詩第 9回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ詩概説第10回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第11回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第12回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第13回 3限まとめ 4限まとめ(合宿予告)

【後期】第 1回 3限マイノリティ女性詩概説 4限テキスト講読第 2回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 3回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 4回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 5回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 6回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限テキスト講読第 7回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 8回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 9回 34限卒論指導第10回 34限卒論指導第11回 34限卒論指導第12回 34限卒論指導第13回 34限卒論指導第14回 34限卒論合評会第15回 34限卒論合評会

入門なので詩を読んだことのない人でも大丈夫ただしリポーターによる詩やテキストの読解と全員参加のディスカッションが中心となるので受身の授業態度でなく積極的な授業参加を通じ自分の知性や感性をさらに磨きたいと考える学生に向いている

栩木伸明『卒論を書こう』三修社大橋洋一『新文学入門』岩波書店およびこちらでプリントを準備

随時紹介

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参考文献

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英米文学研究 通年 8 単位 2年

南北戦争と文学 高橋 俊行(たかはし としゆき)

 南北戦争の実態と南北戦争にアメリカ人はいかに関わったかということをAbraham Lincolnを中心に探るEdmundWilsonはLincolnは本質的に文学者であったと云っているが遺された演説集を読んでも誠に優れたものがある

【前期】第 1回 序論ーー南北戦争とリンカーン第 2回 Wilsonの戦争論ともいうべきIntroductionから重要な部分を抜粋して解説第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 南北戦争概説第 7回 同上第 8回 Abraham Lincoln pp34~35第 9回 Abraham Lincoln pp36~37第10回 Abraham Lincoln pp38~39第11回 Abraham Lincoln pp40~41第12回 Abraham Lincoln pp42~43第13回 Abraham Lincoln pp44~45第14回 Abraham Lincoln pp46~47第15回 Abraham Lincoln pp48~49

【後期】第 1回 Abraham Lincoln pp50~51第 2回 Abraham Lincoln pp52~53第 3回 Abraham Lincoln pp54~55第 4回 Abraham Lincoln pp56~57第 5回 Abraham Lincoln pp58~59第 6回 Abraham Lincoln pp60~61第 7回 Abraham Lincoln pp62~63第 8回 Abraham Lincoln pp64~65第 9回 Abraham Lincoln pp66~67第10回 Abraham Lincoln pp68~69第11回 Abraham Lincoln pp70~71第12回 Abraham Lincoln pp72~73第13回 Abraham Lincoln pp74~76第14回 総論と結論めいたもの第15回 同上

 学生の中から任意に発表者を指名し一定量の英文を読んで和訳して貰いながら授業を進める(英語は難解なので覚悟しておく事)テキストの他に資料を配布して読んで貰う映画ビデオも使いたいと思っている

 Abraham Lincoln and Ulysses S Grant by EWilson(研究社)

 『リンカーン―南北分裂の危機に生きて』(井出義光清水新書)『アメリカの戦争』(猿谷要編講談社)その他授業中に指示する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

トニモリスンの世界-Belovedを読む- 田中 芳子(たなか よしこ)

 1993年にノーベル文学賞を受賞したアメリカ黒人女性作家トニモリスンのBelovedを読みます作品を通じて奴隷制という差別の極限状況の中でより鮮明に見えてくる「人間の本質」に迫ってゆきたいと思います一年間若い力でこの長編小説と格闘し英語力をさらに鍛え深い洞察力を培うと共に各々の「人間観」を築き上げて欲しいと願ってい

【前期】第 1回 作者作品解説他第 2回 ビデオ鑑賞と解説第 3回 読解と解説テキスト1章第 4回 読解と解説テキスト1章第 5回 読解と解説テキスト2章第 6回 読解と解説テキスト3章第 7回 読解と解説テキスト3章第 8回 読解と解説テキスト4章討論123章第 9回 読解と解説テキスト5章討論45章につき第10回 読解と討論テキスト6章第11回 読解と討論テキスト7章第12回 読解と解説テキスト8章第13回 討論前期を振り返って

【後期】第 1回 ガイダンスレポート提出と後期について第 2回 指導後期発表について解説時代背景について第 3回 発表テキスト9章(学生による以下26-1まで同)第 4回 発表テキスト101112章第 5回 発表テキスト131415-1章第 6回 発表テキスト15-21617章第 7回 発表テキスト1819-1章第 8回 発表テキスト19-2章第 9回 発表テキスト19-320章第10回 発表テキスト212223章第11回 発表テキスト2425章第12回 発表テキスト26-1章読解と解説26-2第13回 読解と解説テキスト26-3章第14回 読解と解説テキスト26-427章エピローグ第15回 レポート提出と発表

 講義と学生の皆さんによる発表そしてその中で自分の意見を見い出してそれを交換し合うディスカッション等で進めてゆきますその他ビデオ鑑賞など作品に関わる情報に出来るだけ触れてゆきたいと思います

 Toni MorrisonBeloved(A Plume Book)  図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照して下さい加えて必要に応じ授業中に指示します

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参考文献

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参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカのベストセラー分析 田村 道子(たむら みちこ)

アメリカのベストセラーの一冊を読み何故ベストセラーになったかをアメリカの文化時流政治など背景になる物を検討し分析する

【前期】第 1回 授業の進行の説明テキストの概要の説明ベストセラーの検索第 2回 テキスト購読(1回15ページを目標に毎回行う3回以降の書込み省略)第 3回 作者の背景第 4回 ネット検索結果の検討第 5回 アメリカ社会の風潮との関係の分析第 6回 イランの歴史文化宗教教育第 7回 テキストで問題視されているナバコフ作品の購読第 8回 67回と同じ第 9回 テキストでの取り上げ方の分析第10回 アメリカイラン日本での受止め方の比較第11回 2番目のフィッツジェラルド作品の購読第12回 その扱い方の分析第13回 3国での受け取り方の分析第14回 まとめ及び夏休みの課題

【後期】第 1回 テキスト購読(以下同じ)第 2回 半年後のベストセラーの変化の調査第 3回 変化があればその誘因の分析なければテキスト分析の続行第 4回 オースチン作品の翻訳購読第 5回 テキストでの扱いの分析第 6回 3国での取り扱い方の比較第 7回 ジェイムズ作品の購読第 8回 テキストでの扱いの分析第 9回 3国間の比較第10回 ベロー作品購読第11回 テキストでの扱い方分析第12回 3国間の比較第13回 テキスト最後にあるヂスカッションポイントの検討第14回 まとめレポートの指導

昨年のアメリカ(New York Times)ベストセラーの一冊を取り上げ購読その背景を分析する授業計画は目安であって変更はあり得るテキストだけでなく言及されている英米の作品の購読も必須(翻訳物可)

rdquoReading Lolita in Tehran by Azar NafisiRandom House Trade Paperback

Austen Bellow James Nabokov Fitsgeraldの作品(翻訳物)「現代イラン」岩波新書他

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ南部女性作家を読む 鶴見 典子(つるみ のりこ)

 作品を通して読解力と鑑賞力を高めあわせて異文化への認識を深めるそして自らの知識と体験もふまえて思考力想像力感性を磨き自分の意見考えを構築し適切に表現出来る能力を養うこと

【前期】第 1回 アメリカ南部について作家について第 2回 the house on the Congress Street第 3回 the physical awareness of the word第 4回 the voice of the story or the poem第 5回 the secret第 6回 David School第 7回 Carnegie Library第 8回 a religious-minded society第 9回 learning to see第10回 Ned Andrews第11回 Baltimore第12回 前期のまとめ」第13回 質問の時間

【後期】第 1回 mother - West Virginia第 2回 father-Ohio第 3回 finding a voice第 4回 the vital component of my inner life第 5回 college第 6回 Yeats第 7回 WPA第 8回 the trip to New York第 9回 Golden Apples第10回 human memory第11回 短編を読む第12回 短編を読む第13回 短編を読む第14回 ビデオを見る第15回 総仕上げ

 テキストにそって主に演習形式で行う予定

 Eudora Welty One Writerrsquos Beginnings(Harvard University Press)プリントも使用する

 必要に応じて教室で指示する

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評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

〈ナルニア国物語〉を読む 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国の作家CS ルイスの長編ファンタジー小説<ナルニア国物語(The Chronicles of Narnia 7 vols 1950-56)>を研究します異次元世界を舞台にくりひろげられる善と悪の激しい戦いを描くこの物語を原文で味わい楽しみながら登場人物たちが体験する「生きる」ことの不思議さと素晴らしさを分かち合いたいと思います

【前期】第 1回 授業オリエンテーション(3限)講義CSルイスの人生と作品(4限)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 1第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 2第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 3第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 4第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 5第 7回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 6第 8回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 7第 9回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 8第10回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 9第11回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 10第12回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 11第13回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 12

【後期】第 1回 夏期課題口頭発表(Prince Caspianレポート)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 13第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 14第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 15第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 16第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 17第 7回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 1第 8回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 2第 9回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 3第10回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 4第11回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 5第12回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 6第13回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 7第14回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 8第15回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 9-15まとめ

授業1回につき1章ずつ読み進み作品の問題点に関する討論と部分的な翻訳をしますまたドラマ版のビデオを毎時間各章分ずつ視聴します作品をより深く理解するためにルイス関係の研究書ルイス自身による他の著作(エッセイ書簡小説)ルイスの伝記映画などの参考資料を随時紹介します

C S Lewis The Lion the Witch and theWardrobePrince CaspianThe MagicianrsquosNephew (Harper Collins)

コリンドゥーリエ『ナルニア国フィールドガイド』(東洋書林)その他授業中に随時紹介します

英米文学研究 通年 8 単位 2年

現代アイルランド短篇小説を読む 舟橋 美香(ふなはし みか)

【ねらい】 アイルランドはここ20年で大きな変化を経験しましたそこで近年に書かれたアイルランドの長篇小説からの抜粋と短編小説を集めたアンソロジーを読みながらアイルランド固有の問題と私達が共有する問題を考えていきますまた短編小説を含めた現代のフィクションの多様性を楽しむことのできる力の向上をめざしますとりあげる作家作品は現在も活躍中の作家が主になります【授業計画】〔前期〕第 1 回 イントロダクション(アイルランドって)第 2 回 映画ビデオを見てアイルランドを知る第 3 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 4 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 5 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 6 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 7 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 8 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第 9 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む+アイルランド語入門第10回 小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第11回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第12回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第13回 予備日復習とレポートの説明を含む〔後期〕第 1 回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoまとめ第 2 回 コルムトビーンの長編小説『ヒース燃ゆ』一部を翻訳で読む第 3 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 4 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 5 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 6 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 7 回 図書館実習(予定図書館の予定や授業の進行によって別の日になる場合あり)第 8 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 9 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第10回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第11回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第12回 レポートのまとめ方について第13回 予備日第14回 復習とまとめおよびレポート個別指導第15回 レポート回収とレポートをコピーして本製本作業【進め方】 上記の計画予定でアンソロジーから作品を選んで演習形式で読みます前期は現代アイルランドの作品を読むときに必要と思われるアイルランドの歴史的背景や文化についてビデオ等の資料を交えて紹介解説もする予定です後期はグループごとに発表してもらいディスカッションにつなげていきたいと思っています各自が興味を持った作品作家を年度末のレポートに向けてまとめる方法についても指導します【テキスト】 Dermot Bolger ed The Picador Book of Contemporary Irish FictionPicador 1994これに加えてプリントを授業で配付テキストの入手方法は授業で示唆します【参考文献】 授業中に随時指示【評価方法】 授業への参加姿勢や発表小レポート50 前期後期2回の提出レポート50

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英米文学研究 通年 8 単位 2年

十九世紀末文化と英米女性作家 松村 伸一(まつむら しんいち)

十九世紀末に登場した「新しい女」と呼ばれる女性作家たちの短編小説を主なテキストとしながら同時代の男性作家の文学作品や文学以外の様々な文章を(英文と翻訳を取り混ぜて)並行して読み進める具体的な作品を精読しながらその作品を生みだした時代背景を学びまた当時の女性作家たちがそうした環境とどのように向かい合ったかを考

【前期】第 1回 イントロダクション「新しい女」と19世紀末第 2回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (1)第 3回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (2)第 4回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (1)第 5回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (2)第 6回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (1)第 7回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (2)第 8回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (1)第 9回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (2)第10回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (3)第11回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (1)第12回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (2)第13回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (3)第14回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (4)第15回 前期のまとめと夏休み中の課題について

【後期】第 1回 学生発表19世紀末男性作家について(1)第 2回 学生発表19世紀末男性作家について(2)第 3回 Chopin Schreiner Wharton Short Fables第 4回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (1)第 5回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (2)第 6回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (3)第 7回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (4)第 8回 rsquoBorgia Smudgitonrsquo rsquoShe-Notesrsquo第 9回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (1)第10回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (2)第11回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (1)第12回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (2)第13回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (3)第14回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (4)第15回 卒業レポート発表

英文テキストの輪読とディスカッションが中心本文に関連した内容であれば自由に発言して授業を主導していただきたいまた夏休みには各自一冊文学作品を指定されその作家作品文化的背景について後期初めに発表することを求められる他に随時史料や文学作品を指定しそれに関して発表と討議を行なう

Elaine Showalter ed Daughters of DecadenceVirago Press 1993 その他プリントを配付する男性作家の作品は各自で訳書を用意して読ん

川本静子『〈新しい女たち〉の世紀末』みすず書房1999ほか第一回授業時に文献リストを配布する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

イギリス小説『眺めのいい部屋』精読 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 本ゼミは20世紀初頭のイギリス小説に現れる観光旅行を通して当時の社会の諸問題を多面的に考察するのが目的です今では何気なく行われる海外旅行はかつて教育の一環として重大な意義をもっていましたイタリアを舞台にしたこの軽快な文学作品を通して若い日に異文化に出会い新しい思想に出会うことの衝撃と楽しさを味わってく

【前期】第 1回 イントロダクション~ゼミ授業について第 2回 『眺めのいい部屋』映画鑑賞講義第 3回 テキスト講読 Chap12第 4回 テキスト講読 Chap34第 5回 テキスト講読 Chap56第 6回 テキスト講読Chap78第 7回 美術展鑑賞「プラド美術館展」(東京都美術館)第 8回 テキスト講読 Chap910第 9回 テキスト講読 Chap1112第10回 テキスト講読 Chap1314第11回 テキスト講読 Chap1516第12回 テキスト講読 Chap1718第13回 テキスト講読Chap1920

【後期】第 1回 前期レポート提出講義第 2回 関連評論文(オーウェルなど)第 3回 関連評論文(ギッシングなど)第 4回 関連短編集より『天国行きの乗合馬車』第 5回 関連短編集より『コロノスからの道』第 6回 関連短編集より『パン神のお通り』第 7回 美術展鑑賞「松方コレクション」(国立西洋美術館)第 8回 卒論中間発表①第 9回 卒論中間発表②第10回 卒論中間発表③第11回 卒論中間発表④第12回 卒論中間発表⑤第13回 卒論中間発表⑥第14回 卒論チュートリアル第15回 卒論チュートリアル

 最初の2回は講義を行い5月から学生による担当箇所のテキスト輪読と和訳教員との質疑応答後期には卒業レポートの準備を兼ねて中間発表を行います前後期各一回課外授業にて関連美術作品の鑑賞を行います学年末には英語で3500語の卒論を提出してもらいます

 EM ForsterのA Room with a View (PenguinBooks) を基調に短編や評論文参考資料を適宜配布

 短大図書館カウンターにある2006年度指定参考図書を参照

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英文学 通年 4 単位 2年

サマセットモームから学ぶ人間と現実世界の不条理 加賀屋 俊二(かがや しゅんじ)

想像力を培い人間と人間世界の本質を理解し英語読解力も向上させる例えば短編『雨』では主人公の宣教師が邪悪な心を持つ濃い化粧の女を改心させようとする彼の教えで女は改心したかに見えただが結末は宣教師の死と女の高笑いで終わるモームは死の理由を読者に委ねて何も語らないだが想像力はそれを理解させるのだ授業で

【前期】第 1回 ガイダンス(授業の概略と方針を説明する)第 2回 モームの生涯とその時代を概観する(資料配布)第 3回 ~第26回 1回の授業で15~20ページ位読み進める

【後期】

モームの文章法の先生は18世紀の英語純化に貢献したスウィフトでしたそれでモームの文章は大変読み易いのです1回の授業でテキストを15~20ページ位読みます主役は皆さんですから予め分担して翻訳させますただし黙々と訳すだけでなく内容についてちゃんとディスカッションもしますどえらい授業をとったが実力はつくとお考

Short Stories by Somerset Maugham出版社Vintage ISBN0749397578

 第2回の授業で参考文献一覧表を配布する

米文学 通年 4 単位 2年

Survey of American Literature (Melody Elliott) エリオット(ELLIOTTMP)

This class will give students an overview of American literature from its beginnings to the present timeStudents will read simplified versions of famous works of American lit and some original texts listen tolectures and take notes analyze and discuss poetry short stories novels and drama by American authors

【前期】第 1回 Course Introduction Earliest American Literature第 2回  Amer Folklore Legend of Sleepy Hollow (Irving)第 3回 Slave Narrative Incidents in the Life (H Jacobs)第 4回 Pioneer Spirit Last of the Mohicans (JF Cooper)第 5回 Transcendentalism Leaves of Grass (Walt Whitman)第 6回 Individualism Poetry (Emily Dickinson)第 7回 Historical Fiction The Scarlet Letter (Hawthorne)第 8回 Film Report 1 amp Amer Gothic short stories (Poe)第 9回 Romanticism Billy Budd (Herman Melville)第10回 Romanticism cont Little Women (LM Alcott)第11回 Realism The Adventures of Tom Sawyer (Twain)第12回 Mid-term Examination

【後期】第 1回 Lost Gen amp WWI short stories (FS Fitzgerald)第 2回 Lost Gen amp WWI short story (Ernest Hemingway)第 3回 Harlem Ren amp Exper poetry (Hughes amp cummings)第 4回 Roaring 20s poetry (Dorothy Parker)第 5回 Great Depression Of Mice and Men (J Steinbeck)第 6回 Film Report 2 amp Regionalism poetry (Robert Frost)第 7回 Regionalism Streetcar Named Desire (T Williams)第 8回 Streetcar Named Desire cont (Tennessee Williams)第 9回 Cont African Amer short story (Toni Morrison)第10回 Cont Hispanic Amer House on Mango St (Cisneros)第11回 Cont Native Amer Grass Dancer (Susan Power)第12回 Grass Dancer cont (Susan Power)第13回 Cont Asian Amer Joy Luck Club (Amy Tan)第14回 Final Exam第15回 Film Report 3 amp Final Class

This class will be completely in English It is appropriate for active students with intermediate abilitygood attendance and good study habits Students must do the weekly readings and notes for homework and inclass participate actively in group discussions listen to lectures ask questions and take good notes

There will be weekly prints of the assignedreadings This class will NOT use a textbook

We will study 21 writers during the semesterand over 25 works of American Literature byfamous authors

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英語圏文学 通年 4 単位 2年

ニュージーランドの作家キャサリンマンスフィールドを読む 井原 眞理子(いはら まりこ)

 皆さんは英語圏文学と聞いてどんな文学を思い浮かべますか英文学は英国人が書いた文学米文学は米国人が書いた文学とするとカナダ人の書いた文学オーストラリア人が書いた文学あるいはインド人やシンガポール人が英語で書いた文学はどうなるのでしょうか外国で生まれて英国に移住した人で英文学の作家として評価され活躍

【前期】第 1回 Introduction第 2回 rsquoThe Garden Partyrsquo を読む第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 同上第 7回 rsquoThe Dollrsquos Housersquo  を読む第 8回 同上第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 同上第13回 同上第14回 同上第15回 前期小論文について

【後期】第 1回 rsquoThe Wind Blowsrsquo を読む第 2回 同上第 3回 同上第 4回 同上第 5回 rsquoA Cup of Tearsquo  を読む第 6回 同上第 7回 同上第 8回 同上第 9回 同上第10回 作者キャサリンマンスフィールドとは第11回 rsquoA Cup of Tearsquo 再考第12回 rsquoThe Flyrsquo を読む第13回 同上第14回 同上第15回 後期小論文について 

 まずは原典を熟読し味わうことが基本です読みすすむごとにテーマを決めて論じてゆきます学生には文章を書いたり発表したり発言したりと積極的な参加を期待します

 Katherine Mansfield The Dollrsquos House andOther Stories Eikosha 1989(上島建吉 編注『詳注 人形の家 他』英光社1989年)

児童文学 通年 4 単位 2年

英国ファンタジーの今昔 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国児童文学のファンタジーの誕生と発展の軌跡を代表的な作品を題材にたどります魔法や別世界といった道具立てを用いるこの文学形式はいかなる可能性を秘めているのか作家たちはいかなるメッセージを作品に託しているのだろうか受講者は実際に作品を読み講師や他の受講者たちによる作品の解釈を検証することが求められます

【前期】第 1回 授業オリエンテーション講義イギリス児童文学の誕生第 2回 講義イギリス児童文学のファンタジーの誕生と発展第 3回 講義Lewis Carrollの人生と作品第 4回 研究発表Alicersquos Adventures in Wonderland第 5回 講義George MacDonaldの人生と作品第 6回 研究発表The Princess and the Goblin第 7回 講義E Nesbitの人生と作品第 8回 研究発表Five Children and It第 9回 講義Kenneth Grahameの人生と作品第10回 研究発表The Wind in the Willows第11回 講義James Barrieの人生と作品第12回 研究発表Peter Pan and Wendy第13回 講義AAMilneの人生と作品

【後期】第 1回 研究発表Winnie-the-Pooh第 2回 講義JRRTolkienの人生と作品第 3回 研究発表The Hobbit or There and Back Again第 4回 映画The Hobbit鑑賞第 5回 講義Rumer Goddenの人生と作品第 6回 研究発表The Dollrsquos House第 7回 講義CSLewisの人生と作品第 8回 研究発表The Lion the Witch and the Wardrobe第 9回 講義Mary Nortonの人生と作品第10回 研究発表The Borrowers第11回 講義Philippa Pearceの人生と作品第12回 研究発表Tomrsquos Midnight Garden第13回 講義JKRowlingの人生と作品第14回 講義Harry Potterの背景第15回 研究発表Harry Potter and the Philosopherrsquos Stone

まず各作家作品の背景に関する講義をし作品原文の一部(プリントを配付)を精読をしますそれから事前に配付するプリントにもとづいて作品の問題点について討論を行います映像化されている作品はその一部(TheHobbitのみ全部)をクラスで視聴する予定です学期末に試験を実施します

作品を原書または翻訳で各自読んで予習すること(作品は図書館で借りるなどして用意して下さい)部分精読用の英文テキストは講師がプリン

本多英明他編著『たのしく読める英米児童文学』(ミネルヴァ書房)桂宥子他編著『英米児童文学の黄金時代』(ミネルヴァ書房)

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比較文学 通年 4 単位 2年

文学の「比較文学的」読み方 加納 孝代(かのう たかよ)

 ある文学作品を「比較文学的」に読むとは具体的にどのような方法で作品にせまることなのかまた「比較文学的」に読むことによってどのように作品の理解が深まり視野が広がるかを多くの実例に即して理解する取り上げるのは日本文学史上著名なもののほかアジア西洋など海外と重要な交渉交流がみとめられる諸作品

【前期】第 1回 「春のうらら」100周年(p127)滝廉太郎と明治の唱歌第 2回 時は春日は朝(p129)上田敏とブラウニング第 3回 レモンの木は花さき(p34)森鴎外とゲーテ第 4回 夕暮れの立原道造(p18)立原道造の詩と建築第 5回 うの花のにほふ垣根(p27)明治唱歌と西洋音楽第 6回 五月のなかへ死にゆく母(p20)斉藤茂吉の短歌第 7回 斉藤茂吉の「死にたまふ母」とその英訳第 8回 ゴッホの糸杉(p23)宮澤賢治の「春と修羅」第 9回 雲の峯から月の山へ(p41)芭蕉の「奥の細道}第10回 夏の入り日と海と川(p43)英訳された芭蕉の俳句第11回 世界の中の俳句第12回 たわわの房の青葡萄(p51)金素雲の「朝鮮詩集}第13回 韓国の空の赤とんぼ(p55)韓国の詩人たちと沢知恵

【後期】第 1回 夕空はれて(p73)日本の唱歌と英米の民謡第 2回 星の林のさやかなる(p75)スペインの神秘思想第 3回 夜の底からの歌(p77)旧約聖書の雅歌第 4回 秋のあひびき(p329)萩原朔太郎の詩の世界第 5回 落ち葉踏む足音(p197)フランス詩の翻訳の1第 6回 無常の木枯し(p337)フランス詩の翻訳の2第 7回 御茶の水の夜の秋(p185)江戸の詩人菅茶山第 8回 音読する少年少女(p187)イザベラバード第 9回 冬来たる(p210)俳句の中の時雨と木枯し第10回 雪山に入る日(p234)斉藤茂吉の短歌第11回 雪の夜の炭火の色(p229)漱石の小説世界第12回 愛する者への挽歌(p80)宮澤賢治の妹第13回 キックキックトントン(p232)宮澤賢治の童話第14回 夜色楼台雪万家(p103)与謝蕪村の詩と絵画

 テーマごとにいくつかの篇をまたいで順不同でとりあげていく関係する資料をできるだけ多く参照する

 『詩歌の森へ』(芳賀徹中公新書) 芳賀徹『芸術の精神史』『みだれ髪の系譜』『文化の往還』『詩の国詩人の国』

英文法 通年 4 単位 2年

細かい意味の違いまで使い分けられるようになるための英文法 中本 恭平(なかもと きょうへい)

1つの文法形式(例過去分詞)には1つの意味がある形式が同じなら意味に共通点があり逆に形式が異なれば意味も異なる互いに関連しあう文法形式を比較しながらそれぞれの文法形式が持つ意味を確認していく各文法形式が持つ意味を正しく理解すれば自分で英語を書く話すとき適切な文法形式を選べるようになるはずである

【前期】第 1回 ガイダンス第 2回 時制(空間と時間)第 3回 単純現在と単純過去第 4回 単純現在と現在進行第 5回 現在進行と現在完了第 6回 現在完了と現在完了進行第 7回 単純過去と過去完了第 8回 話法と時制の一致第 9回 「未来」第10回 法助動詞(1)第11回 法助動詞(2)第12回 前期の復習第13回 前期試験(予定)

【後期】第 1回 「使役動詞」第 2回 受動文第 3回 不定詞と動名詞第 4回 定冠詞と不定冠詞(1)第 5回 定冠詞と不定冠詞(2)第 6回 可算と不可算(1)第 7回 可算と不可算(2)第 8回 There 構文第 9回 不定代名詞第10回 形容詞(限定と非限定)第11回 関係詞(制限と非制限)第12回 否定表現第13回 後期の復習第14回 後期試験(予定)

毎時間プリントを配布しプリントに沿って講義する形で授業を進めるなお本講座では文の書き換えや空所補充などの練習や各種検定試験対策の練習などはいっさい行わない

独自の教材(プリント)を使用する 短大図書館備え付けの「授業別指定参考図書リスト」を参照

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英語音声学 通年 4 単位 2年

英語発音の基礎理論と実践 狩野 郁子(かのう いくこ)

 英語の母音と子音の基礎理論を学習し的確な英語発音の実践を目指す聴き取り練習を通しまた日本語音との対照分析により理論を実践へ導く

【前期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Lecture on front vowels and exercises第 4回 Lecture on central vowels and exercises第 5回 Lecture on back vowels and exercises第 6回 Wrap-up on vowels and introduction to consonants第 7回 Quiz on vowels and lecture on consonants第 8回 Lecture on stops and exercises第 9回 Lecture on fricatives and exercises第10回 Lecture on fricatives and exercises第11回 Lecture on affricates and exercises第12回 Lecture on affricates and exercises第13回 Term exam I Pronunciation第14回 Term exam II

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Review of vowels and consonants第 3回 Lecture on nasals and exercises第 4回 Lecture on liquids and exercises第 5回 Lecture on semi-vowels and exercises第 6回 Wrap-up on all the consonants第 7回 Quiz on consonants第 8回 Points in pronouncing a sentence第 9回 Points in pronouncing sentences第10回 Points in pronouncing sentences第11回 Wrap-up第12回 Term exam I pronunciation第13回 Term exam II

 母音子音の順にまずは基礎的な理論を講義しそれぞれの項目ごとに聴き取り作業発音練習を行い的確な英語発音を目指す

 初回講義にて紹介  随時紹介していく

言語学概論 通年 4 単位 2年

ことばの諸様相 狩野 郁子(かのう いくこ)

 言語学の基本分野である形態論統語論意味論音声学音韻論を英語を基軸に基礎から学習する様々な言語を観察し表面的な相違をこえた言語間に横たわる共通性の認識を促す今まで聞いたことのないような言語を分析対象とし考察することにより母国語である日本語についての理解をもより一層深めていただくことを望む

【前期】第 1回 Introduction to the class第 2回 Morphology classes of words第 3回 Morphology rules of word formation第 4回 Morphology rules of word formation第 5回 Morphology word coinage第 6回 Exercises第 7回 Exercises第 8回 Quiz on morphology第 9回 Morphosyntax and English Syntax第10回 Tree diagrams第11回 Tree diagrams第12回 Exercises第13回 Wrap-up第14回 Term exam

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Vowels第 4回 Vowels and consonants第 5回 Quiz on vowels第 6回 Consonants stops第 7回 Consonants fricatives第 8回 Consonants fricatives第 9回 Consonants affricates第10回 Consonants nasals glides第11回 Quiz on consonants and introduction to phonology第12回 Phonology第13回 Term exam

 講義を中心にすすめていくが各講義要項に対し随時exercises quizzesを課し知識の確認をしていく

 プリント使用学生はA4サイズの入るファイルを一冊用意すること

 授業時に随時指示する

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英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

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総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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授業計画

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評価方法

参考文献

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授業計画

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参考文献

時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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参考文献

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 12: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

Intermediate College English 通年 2 単位 2年

INCH

【担当教員】ヴァシリエヴィッチ(VASILJEVICZ)オクマ(OKUMAGS)カーン(KERNDL)カリガン(CULLIGANBA)サノ(SANOKM)ペンゴスロ(PENGOSROEK)ホワイト(WHYTEDW)マーフィー(MURPHYDF)

ねらいIn this course you will make use of the English you already know and continue to develop the reading and discussionskills you learned last year During the year you will concentrate on four broad issues that face the world todayEach week you will read in depth one or more articles relating to a particular issue You will then prepare todiscuss the questions raised by this article in class For each of the four broad areas covered you will bereponsible for finding a related article and summarizing and explaining it and your opinions on it to yourclassmates

授業計画First SemesterWeek 1 Introduction - MinamataWeek 2 MinamataWeek 3 WaterWeek 4 Water - Fast FoodWeek 5 Fast FoodWeek 6 Unit 1 - News Report PresentationsWeek 7 Comprehension Test 1 - Discussion Test 1Week 8 Personal EthicsWeek 9 CharityWeek 10 Charity - HonestyWeek 11 HonestyWeek 12 Unit 2 - News Report PresentationsWeek 13 Comprehension Test 2 - Discussion Test 2

Second SemesterWeek 14 SmokingWeek 15 Smoking - Organ DonationWeek 16 Organ DonationWeek 17 CloningWeek 18 Unit 3 - News Report PresentationsWeek 19 Comprehension Test 3 - Discussion Test 3Week 20 TOEICWeek 21 TOEICWeek 22 WorkWeek 23 Work - HIVAIDSWeek 24 HIVAIDSWeek 25 Unit 4 - News Report PresentationsWeek 26 Comprehension Test 4 - Discussion Test 4

進め方For homework there will be one or two articles to read followed by vocabulary and comprehension questions Theteacher and students will discuss the articles in class and go over the questions raised in the homework Followingthisstudents will choose questions for discussion in the next class At the conclusion of each of the four majortopics of the course students will find a related news report and write a summary and opinion for homework whichthey will then present to their classmates

テキストBookletAn English-English dictionary (electronic or otherwise) is recommended

評価方法There will be four tests and your grade will depend upon test scores homework presentations participation andattendance If you are absent too many times you cannot pass this course

 

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評価方法

参考文献

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評価方法

参考文献

英文学史 通年 4 単位 1年

教養としてのイギリス文学史 松村 伸一(まつむら しんいち)

英米の新聞雑誌の見出しに文学作品の引用がよく用いられるなど古今の名作の大まかな内容有名な一節を知ることは意外に「実用的」であるこの授業では背景をなす英国史を踏まえつつ著名な作家作品やさまざまな文学的技法や概念を紹介する世紀ごとの歴史的イギリス像イギリス文学像を把握し後々まで活かせる知識を習得して

【前期】第 1回 イントロダクション授業概要第 2回 古英語中英語の文学(1)イギリス文化の基層第 3回 古英語中英語の文学(2)夢想寓意詩と騎士道物語第 4回 古英語中英語の文学(3)チョーサー第 5回 ルネサンス期の詩と散文(1)歴史的背景第 6回 ルネサンス期の詩と散文(2)宮廷詩人とソネット第 7回 ルネサンス期の詩と散文(3)スペンサー第 8回 エリザベス朝演劇(1)イギリス演劇の発生第 9回 エリザベス朝演劇(2)「大学才人」の演劇第10回 エリザベス朝演劇(3)シェイクスピア第11回 17世紀前半の文学(1)歴史的背景英訳聖書と散文第12回 17世紀前半の文学(2)ジャコビアンドラマ第13回 17世紀前半の文学(3)形而上派詩人と王党派詩人

【後期】第 1回 17世紀後半の文学(1)歴史的背景演劇第 2回 17世紀後半の文学(2)清教徒文学第 3回 17世紀後半の文学(3)新古典主義文学第 4回 18世紀の詩と散文(1)歴史的背景第 5回 18世紀の詩と散文(2)ジャーナリズムと風刺文学第 6回 18世紀の詩と散文(3)理性と感傷第 7回 「小説」という文学形式の誕生と発展第 8回 ロマン主義の時代(1)歴史的背景第 9回 ロマン主義の時代(2)ロマン派第一世代の詩第10回 ロマン主義の時代(3)ロマン派第二世代の詩第11回 ヴィクトリア朝の詩と散文(1)歴史的背景第12回 ヴィクトリア朝の詩と散文(2)社会と芸術第13回 ヴィクトリア朝の詩と散文(3)中世趣味と劇的独白第14回 まとめイギリス文学500年の歴史を顧みて

講義毎回復習小テストを行う(出欠確認用)しかし講義で扱えるのは19世紀の詩と散文までだろう欠けた部分を補うために前期末頃から18~20世紀の小説を中心に課題作品を指定しこれらについて担当者数名が発表する作業を取り入れる発表準備を通じて個々に文学作品と直接向き合っていただきたい

川崎寿彦『イギリス文学史』(成美堂) 『英米文学辞典』(研究社)などを発表準備時に利用すること

英文学史 通年 4 単位 1年

イギリス文学を通して世界を見る 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 英語を学んだ全ての人の財産として開かれている英文学をその社会背景を学びながら時代に沿って概観しより深い作品理解への準備運動を行います

【前期】第 1回 イントロダクション~文学作品を読む前に第 2回 15世紀まで チョーサーの時代第 3回 『カンタベリー物語』『アーサー王伝説』第 4回 16世紀前後 シェイクスピアの時代第 5回 『ロミオとジュリエット』他第 6回 『テンペスト』他第 7回 17世紀 清教徒革命と王政復古第 8回 『失楽園』(ミルトン)形而上詩人たち第 9回 18世紀 小説とジャーナリズムの時代第10回 『ロビンソンクルーソー』(デフォー)他第11回 19世紀① ロマン主義の時代第12回 ブレイクワーズワーススコット他

【後期】第 1回 続19世紀① ヒロインの時代第 2回 『分別と多感』(オースティン)他第 3回 19世紀② ヴィクトリア女王の時代第 4回 『ジェインエア』(シャーロットブロンテ)第 5回 『嵐が丘』(エミリーブロンテ)第 6回 『不思議の国のアリス』(ルイスキャロル)第 7回 『ジキル博士とハイド氏』(スティーヴンソン)第 8回 『幸福の王子』『ドリアングレイの肖像』(ワイルド)第 9回 20世紀 現代文学の幕開け エリオット他第10回 『ダロウェイ夫人』(ウルフ)他第11回 新たな児童文学 トールキンCSルイス第12回 特番『クリスマスキャロル』(ディケンズ)第13回 総括

 前期はテキストを基調に詩を題材とした講義を進め後期はテキストを参考に主に小説を扱いますヴィデオによる作品鑑賞や関連する美術音楽の鑑賞も内容に即して行います

 日本イギリス文学文化研究所編『イギリス文学ガイド』(荒地出版社)

 授業中に随時紹介します

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参考文献

米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学史のはじまりと行く末 遠藤 朋之(えんどう ともゆき)

あらゆる歴史とは恣意的に作られたものであるということは10人いれば10の文学史がありえる本講義ではアメリカ文学史の起点をネイティヴアメリカンの口承文学に据えそこから発展していくアメリカ文学という基軸をもってアメリカ文学史を考えてみたい

【前期】第 1回 introduction第 2回 ネイティヴアメリカンの口承文学第 3回 同上第 4回 植民地時代の文学(フランクリンメイサーブラッドストリートなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 アメリカ文学の独立期(アーヴィングクーパーフレノーなど)第 8回 同上第 9回 同上第10回 アメリカ文学の開花(エマスンソローポーホーソーンホイットマンディキンスンなど)第11回 同上第12回 同上第13回 同上

【後期】第 1回 リアリズムと自然主義の文学(トウェインジェイムズクレインサンドバーグフロストなど)第 2回 同上第 3回 同上第 4回 アメリカ文学の成熟(アンダスンヘミングウェイフォークナーパウンドウィリアムズスタインなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 同上第 8回 第二次大戦後の文学(サリンジャーメイラーローウェルギンズバーグスナイダーなど)第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 アメリカ文学の現在(ウォーカーモリスンカーヴァーブライプラスアシュベリーなど)第13回 同上

テキストである程度の予備知識を授業前に入れてもらいそこで原典にあたるときにはレポーター形式講義形式輪読などといくつかの授業スタイルを考えているなおテキスト以外にプリントを多数使用する予定なくならないようにファイルをひとつ用意しておくこと

『はじめて学ぶアメリカ文学史』(板橋高田ミネルヴァ書房)

授業で適宜紹介する

米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学に親しむ 岡田 慶子(おかだ けいこ)

 アメリカ文学の歴史を簡潔に整理したテキストを使用してアメリカ文学の基礎となる20世紀前半までの大きな流れを学習しますまたそれぞれの時代における重要な出来事の記述を確認したり代表的な作家たちの作品を実際に鑑賞することでアメリカ文学を少しでも身近なものとして感じられる機会を持ちます

【前期】第 1回 はじめに ~ アメリカ文学を学ぶということ第 2回 アメリカ文学の特質 ~ その精神と地域性第 3回 植民地時代 ~ ピューリタニズム第 4回 植民地時代の文学第 5回 アメリカの独立第 6回 新しい時代精神 ~ Bフランクリン第 7回 Wアーヴィング第 8回 JFクーパー第 9回 ロマンティシズムの時代 ~ トランセンデンタリズム第10回 RWエマソン第11回 HDソロー第12回 Nホーソーン第13回 Hメルビル

【後期】第 1回 前期の復習 ~ 19世紀前半まで第 2回 ロマンティシズムの詩人たち ~ ロングフェロー第 3回 Wホイットマン第 4回 Eディキンソン第 5回 南北戦争とその後のアメリカ第 6回 リアリズムの時代第 7回 Mトウェイン第 8回 Hジェイムズ第 9回 自然主義第10回 Sクレイン第11回 Tドライサー第12回 第一次世界大戦以後 ~ 1920年代第13回 FSフィッツジェラルド第14回 Eヘミングウェイ第15回 おわりに ~ アメリカ文学から学ぶこと

 文学史の講義と作品鑑賞との二つのアプローチを行います作品鑑賞については学生自身による発表形式で進行します自分の割り当てられた箇所を学生一人一人がきちんと責任を持って担当することになります 学生自身の積極的な参加が求められ予習は必須です

 『新世紀アメリカ文学史』森岡裕一片渕悦久共編  (英宝社)

 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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参考文献

米文学史 通年 4 単位 1年

〈時代と人〉が文学を生む 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 アメリカ文学を〈時代と人〉というキーワードで捉え歴史的背景もおさえた上で学際的に学ぶ文学は国地域時代民族人など様々な要素が重なり合い生み出されるものアメリカは移民の国でありこの点で多様性に富みそれ故に面白い特にこの点を考慮しアメリカ文学を理解し味わってもらうことをねらいとしている

【前期】第 1回 オリエンテーション「アメリカとはアメリカ文学とは」第 2回 植民地時代(1)ピルグリムファーザーズ報告書と伝記第 3回 植民地時代(2)魔女狩りまで第 4回 独立戦争の時代の文学第 5回 アメリカ文学の興隆第 6回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(1)第 7回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(2)第 8回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(3)第 9回 南北戦争とその時代の文学第10回 地方主義文学の時代とその背景第11回 地方主義からリアリズム文学へ第12回 リアリズムと写実主義文学第13回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(1)第14回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(2)第15回 まとめ(総復習)と夏休みの課題などの説明

【後期】第 1回 20世紀初頭のアメリカと文学第 2回 1920年代(ロストジェネレーション)への胎動第 3回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(1)「20年代」という時代とは第 4回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(2)戦争文学とその後第 5回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(3))戦争文学とその後第 6回 大恐慌と1930年代プロレタリア文学第 7回 アメリカ南部作家とその周辺(1)第 8回 アメリカ南部作家とその周辺(2)第 9回 第2次世界大戦と戦争文学その後第10回 1950年代とアメリカ文学ビートジェネレーション少数民族の文学第11回 ユダヤ系作家アフリカ系作家(1)第12回 ユダヤ系作家アフリカ系作家とその他(2)第13回 現代作家(1960年代ー70年代)概説(1)第14回 現代作家(1980年代ー90年代とその後)概説(2)

 講義では単に作家や作品の生没を羅列するのでなく学際的視点から文学史の流れを理解してもらうよう考えている年間を通じできる限り作品も読んでもらうが作品や背景理解のためにはビデオ教材を使用する又小説に関するレポートや小テストも有り

 岩山太次郎他著『初めて学ぶアメリカ文学史』(金星堂)この他に課題図書を随時指定する

 授業時に紹介していく

英米文学研究 通年 8 単位 2年

Sound and Silence in Short American Fiction カーン(KERNDL)

As this is a literature seminar taught entirely in English students will have considerable opportunity toboth develop their English language skills at an advanced level and to survey the vast panorama of shortfiction of the United States from its beginnings to the present day

【前期】第 1回 Welcome Introduction to the seminar第 2回 American short stories the historical context第 3回 Poe ldquoThe Tell-Tale Heartrdquo Worksheet 1第 4回 Hawthorne ldquoYoung Goodman Brownrdquo Worksheet 2第 5回 Review of Poe and Hawthorne第 6回 Freeman ldquoA Village Singerrdquo Worksheet 3第 7回 Wharton ldquoThe Day of the Funeralrdquo第 8回 Cather ldquoA Wagner Matineerdquo Worksheet 5第 9回 Review of Freeman Wharton Cather women writers第10回 O Henry ldquoThe Last of the Troubadoursrdquo Worksheet第11回 Parker ldquoThe Waltzrdquo第12回 Review of the stories and major themes第13回 Test

【後期】第 1回 Review of first semester Fitzgerald第 2回 Baldwin ldquoSonnyrsquos Bluesrdquo Worksheet 7第 3回 Capote ldquoMusic for Chameleonsrdquo Worksheet 8第 4回 Updike ldquoThe Man Who Became a Sopranordquo第 5回 Didion ldquoWhen Did Music Come This Way第 6回 Theroux ldquoWhite Christmasrdquo Worksheet 9第 7回 Cameron ldquoExcerpts from Swan Lakerdquo第 8回 Anshaw ldquoElvis Has Left the Buildingrdquo第 9回 Preparation for individual student presentations第10回 Student presentations Student presentations第11回 Student presentations第12回 Student presentations course review第13回 Test 2第14回 Typed reports due

Following the introductory weeks of background lectures to provide a context a series of fifteen shortstories will be studied in chronological order The class will follow a lecture-discussion format andstudents will be required to actively participate in the class discussions

Students will find An Outline of AmericanLiterature by Peter B High very useful in thisclass

ldquoThe Tell Tale Heartrdquo (Edgar Allan Poe)ldquoYoung Goodman Brownrdquo (Nathaniel Hawthorne)ldquoThe Village Singerrdquo (Mary E Wilkins

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評価方法

参考文献

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参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

20世紀アメリカ演劇 市川 節子(いちかわ せつこ)

ワインの神Dionysusを称える祭礼から発した演じるという営みは同時に人間への告発と鎮魂生き直しのプロセスでもある当ゼミでは学生に頭脳と心の両方で英語劇に挑戦して欲しい口語表現をスピーディに読みこなし頭も心も揺さぶられて大きく成長してほしいテーマ選択資料の収集整理発表方法論文の書き方なども学ぶ

【前期】第 1回 418 授業内容説明自己紹介演劇について考える第 2回 425 ビデオを見る(作品未定)rarrDiscussion第 3回 52 Reading amp Discussion Sorry Wrong Number第 4回 59 Reading amp Discussion Sorry Wrong NUmber第 5回 516 Reading amp Discussion The Zoo Story第 6回 523 Reading amp Discussion The Pussy Cat第 7回 530 5Reading amp Discussion The Pussy Cat第 8回 66 Reading amp Discussion The Happy Jurney第 9回 613 Reading amp Discussion Glass Menagerie第10回 620 Reading amp Discussion Glass Menagerie第11回 627 Reading amp Discussion American Dream第12回 74 Reading amp Discussion American Dream第13回 711 Sum-Up第14回 夏期休暇中卒論のための資料収集第15回 同上

【後期】第 1回 919 卒論テーマ提出研究計画発表(全員)第 2回 926 先輩の論文紹介(全員)第 3回 103 専門家の論文紹介(全員)第 4回 1010 ビデオ鑑賞(作品未定)第 5回 1017 15分 Presentation (6名)第 6回 1024 15分 Presentation (6名)第 7回 1031 15分 Presentation (6名)第 8回 117 15分 Presentation (6名)第 9回 1114 15分 Presentation (6名)第10回 1121 15分 Presentation (6名)第11回 1128 Presentation (まとめ)6名第12回 125 Presentation (まとめ)6名第13回 1212 Presentation (まとめ)6名第14回 1219 First Draft 提出第15回 116 発見報告会

 年間を通し学生が主役テキストをしっかり辞書を引いて読み込んでからゼミに参加すること欠席すると大きく遅れる読む口頭発表(Presentation)書くの3作業に覚悟を決めて取り組んでほしい口頭発表と書くのは日本語で可

 Sorry Wrong Number(金星堂)¥900ModernAmerican One-Acters(開文社)¥1300 2冊を前期に使います後期は各自が用意する

 授業中に適宜紹介する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ詩を読む 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

20世紀アメリカ詩を中心に現代の様々な局面を切り取った英語詩の魅力をじっくりと味わう単に知識を得るに留まらず同じ時代を生きる諸君の批判精神や表現力が詩と共振する中で少しずつ「開かれていく」ような場を作り出したい卒論は2年間の英米文化文学体験の中から各自テーマを選択リサーチ問い論証という論文作成の課題に

【前期】第 1回 3限導入~Dickinson 4限戦後アメリカ詩概説第 2回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩第 3回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩人第 4回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 5回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 6回 3限テキスト講読Whitman 4限白人女性詩概説第 7回 3限モダニズム詩概説 4限白人女性詩第 8回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限白人女性詩第 9回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ詩概説第10回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第11回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第12回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第13回 3限まとめ 4限まとめ(合宿予告)

【後期】第 1回 3限マイノリティ女性詩概説 4限テキスト講読第 2回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 3回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 4回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 5回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 6回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限テキスト講読第 7回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 8回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 9回 34限卒論指導第10回 34限卒論指導第11回 34限卒論指導第12回 34限卒論指導第13回 34限卒論指導第14回 34限卒論合評会第15回 34限卒論合評会

入門なので詩を読んだことのない人でも大丈夫ただしリポーターによる詩やテキストの読解と全員参加のディスカッションが中心となるので受身の授業態度でなく積極的な授業参加を通じ自分の知性や感性をさらに磨きたいと考える学生に向いている

栩木伸明『卒論を書こう』三修社大橋洋一『新文学入門』岩波書店およびこちらでプリントを準備

随時紹介

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参考文献

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参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

南北戦争と文学 高橋 俊行(たかはし としゆき)

 南北戦争の実態と南北戦争にアメリカ人はいかに関わったかということをAbraham Lincolnを中心に探るEdmundWilsonはLincolnは本質的に文学者であったと云っているが遺された演説集を読んでも誠に優れたものがある

【前期】第 1回 序論ーー南北戦争とリンカーン第 2回 Wilsonの戦争論ともいうべきIntroductionから重要な部分を抜粋して解説第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 南北戦争概説第 7回 同上第 8回 Abraham Lincoln pp34~35第 9回 Abraham Lincoln pp36~37第10回 Abraham Lincoln pp38~39第11回 Abraham Lincoln pp40~41第12回 Abraham Lincoln pp42~43第13回 Abraham Lincoln pp44~45第14回 Abraham Lincoln pp46~47第15回 Abraham Lincoln pp48~49

【後期】第 1回 Abraham Lincoln pp50~51第 2回 Abraham Lincoln pp52~53第 3回 Abraham Lincoln pp54~55第 4回 Abraham Lincoln pp56~57第 5回 Abraham Lincoln pp58~59第 6回 Abraham Lincoln pp60~61第 7回 Abraham Lincoln pp62~63第 8回 Abraham Lincoln pp64~65第 9回 Abraham Lincoln pp66~67第10回 Abraham Lincoln pp68~69第11回 Abraham Lincoln pp70~71第12回 Abraham Lincoln pp72~73第13回 Abraham Lincoln pp74~76第14回 総論と結論めいたもの第15回 同上

 学生の中から任意に発表者を指名し一定量の英文を読んで和訳して貰いながら授業を進める(英語は難解なので覚悟しておく事)テキストの他に資料を配布して読んで貰う映画ビデオも使いたいと思っている

 Abraham Lincoln and Ulysses S Grant by EWilson(研究社)

 『リンカーン―南北分裂の危機に生きて』(井出義光清水新書)『アメリカの戦争』(猿谷要編講談社)その他授業中に指示する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

トニモリスンの世界-Belovedを読む- 田中 芳子(たなか よしこ)

 1993年にノーベル文学賞を受賞したアメリカ黒人女性作家トニモリスンのBelovedを読みます作品を通じて奴隷制という差別の極限状況の中でより鮮明に見えてくる「人間の本質」に迫ってゆきたいと思います一年間若い力でこの長編小説と格闘し英語力をさらに鍛え深い洞察力を培うと共に各々の「人間観」を築き上げて欲しいと願ってい

【前期】第 1回 作者作品解説他第 2回 ビデオ鑑賞と解説第 3回 読解と解説テキスト1章第 4回 読解と解説テキスト1章第 5回 読解と解説テキスト2章第 6回 読解と解説テキスト3章第 7回 読解と解説テキスト3章第 8回 読解と解説テキスト4章討論123章第 9回 読解と解説テキスト5章討論45章につき第10回 読解と討論テキスト6章第11回 読解と討論テキスト7章第12回 読解と解説テキスト8章第13回 討論前期を振り返って

【後期】第 1回 ガイダンスレポート提出と後期について第 2回 指導後期発表について解説時代背景について第 3回 発表テキスト9章(学生による以下26-1まで同)第 4回 発表テキスト101112章第 5回 発表テキスト131415-1章第 6回 発表テキスト15-21617章第 7回 発表テキスト1819-1章第 8回 発表テキスト19-2章第 9回 発表テキスト19-320章第10回 発表テキスト212223章第11回 発表テキスト2425章第12回 発表テキスト26-1章読解と解説26-2第13回 読解と解説テキスト26-3章第14回 読解と解説テキスト26-427章エピローグ第15回 レポート提出と発表

 講義と学生の皆さんによる発表そしてその中で自分の意見を見い出してそれを交換し合うディスカッション等で進めてゆきますその他ビデオ鑑賞など作品に関わる情報に出来るだけ触れてゆきたいと思います

 Toni MorrisonBeloved(A Plume Book)  図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照して下さい加えて必要に応じ授業中に指示します

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカのベストセラー分析 田村 道子(たむら みちこ)

アメリカのベストセラーの一冊を読み何故ベストセラーになったかをアメリカの文化時流政治など背景になる物を検討し分析する

【前期】第 1回 授業の進行の説明テキストの概要の説明ベストセラーの検索第 2回 テキスト購読(1回15ページを目標に毎回行う3回以降の書込み省略)第 3回 作者の背景第 4回 ネット検索結果の検討第 5回 アメリカ社会の風潮との関係の分析第 6回 イランの歴史文化宗教教育第 7回 テキストで問題視されているナバコフ作品の購読第 8回 67回と同じ第 9回 テキストでの取り上げ方の分析第10回 アメリカイラン日本での受止め方の比較第11回 2番目のフィッツジェラルド作品の購読第12回 その扱い方の分析第13回 3国での受け取り方の分析第14回 まとめ及び夏休みの課題

【後期】第 1回 テキスト購読(以下同じ)第 2回 半年後のベストセラーの変化の調査第 3回 変化があればその誘因の分析なければテキスト分析の続行第 4回 オースチン作品の翻訳購読第 5回 テキストでの扱いの分析第 6回 3国での取り扱い方の比較第 7回 ジェイムズ作品の購読第 8回 テキストでの扱いの分析第 9回 3国間の比較第10回 ベロー作品購読第11回 テキストでの扱い方分析第12回 3国間の比較第13回 テキスト最後にあるヂスカッションポイントの検討第14回 まとめレポートの指導

昨年のアメリカ(New York Times)ベストセラーの一冊を取り上げ購読その背景を分析する授業計画は目安であって変更はあり得るテキストだけでなく言及されている英米の作品の購読も必須(翻訳物可)

rdquoReading Lolita in Tehran by Azar NafisiRandom House Trade Paperback

Austen Bellow James Nabokov Fitsgeraldの作品(翻訳物)「現代イラン」岩波新書他

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ南部女性作家を読む 鶴見 典子(つるみ のりこ)

 作品を通して読解力と鑑賞力を高めあわせて異文化への認識を深めるそして自らの知識と体験もふまえて思考力想像力感性を磨き自分の意見考えを構築し適切に表現出来る能力を養うこと

【前期】第 1回 アメリカ南部について作家について第 2回 the house on the Congress Street第 3回 the physical awareness of the word第 4回 the voice of the story or the poem第 5回 the secret第 6回 David School第 7回 Carnegie Library第 8回 a religious-minded society第 9回 learning to see第10回 Ned Andrews第11回 Baltimore第12回 前期のまとめ」第13回 質問の時間

【後期】第 1回 mother - West Virginia第 2回 father-Ohio第 3回 finding a voice第 4回 the vital component of my inner life第 5回 college第 6回 Yeats第 7回 WPA第 8回 the trip to New York第 9回 Golden Apples第10回 human memory第11回 短編を読む第12回 短編を読む第13回 短編を読む第14回 ビデオを見る第15回 総仕上げ

 テキストにそって主に演習形式で行う予定

 Eudora Welty One Writerrsquos Beginnings(Harvard University Press)プリントも使用する

 必要に応じて教室で指示する

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

〈ナルニア国物語〉を読む 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国の作家CS ルイスの長編ファンタジー小説<ナルニア国物語(The Chronicles of Narnia 7 vols 1950-56)>を研究します異次元世界を舞台にくりひろげられる善と悪の激しい戦いを描くこの物語を原文で味わい楽しみながら登場人物たちが体験する「生きる」ことの不思議さと素晴らしさを分かち合いたいと思います

【前期】第 1回 授業オリエンテーション(3限)講義CSルイスの人生と作品(4限)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 1第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 2第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 3第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 4第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 5第 7回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 6第 8回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 7第 9回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 8第10回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 9第11回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 10第12回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 11第13回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 12

【後期】第 1回 夏期課題口頭発表(Prince Caspianレポート)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 13第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 14第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 15第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 16第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 17第 7回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 1第 8回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 2第 9回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 3第10回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 4第11回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 5第12回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 6第13回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 7第14回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 8第15回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 9-15まとめ

授業1回につき1章ずつ読み進み作品の問題点に関する討論と部分的な翻訳をしますまたドラマ版のビデオを毎時間各章分ずつ視聴します作品をより深く理解するためにルイス関係の研究書ルイス自身による他の著作(エッセイ書簡小説)ルイスの伝記映画などの参考資料を随時紹介します

C S Lewis The Lion the Witch and theWardrobePrince CaspianThe MagicianrsquosNephew (Harper Collins)

コリンドゥーリエ『ナルニア国フィールドガイド』(東洋書林)その他授業中に随時紹介します

英米文学研究 通年 8 単位 2年

現代アイルランド短篇小説を読む 舟橋 美香(ふなはし みか)

【ねらい】 アイルランドはここ20年で大きな変化を経験しましたそこで近年に書かれたアイルランドの長篇小説からの抜粋と短編小説を集めたアンソロジーを読みながらアイルランド固有の問題と私達が共有する問題を考えていきますまた短編小説を含めた現代のフィクションの多様性を楽しむことのできる力の向上をめざしますとりあげる作家作品は現在も活躍中の作家が主になります【授業計画】〔前期〕第 1 回 イントロダクション(アイルランドって)第 2 回 映画ビデオを見てアイルランドを知る第 3 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 4 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 5 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 6 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 7 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 8 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第 9 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む+アイルランド語入門第10回 小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第11回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第12回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第13回 予備日復習とレポートの説明を含む〔後期〕第 1 回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoまとめ第 2 回 コルムトビーンの長編小説『ヒース燃ゆ』一部を翻訳で読む第 3 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 4 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 5 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 6 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 7 回 図書館実習(予定図書館の予定や授業の進行によって別の日になる場合あり)第 8 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 9 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第10回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第11回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第12回 レポートのまとめ方について第13回 予備日第14回 復習とまとめおよびレポート個別指導第15回 レポート回収とレポートをコピーして本製本作業【進め方】 上記の計画予定でアンソロジーから作品を選んで演習形式で読みます前期は現代アイルランドの作品を読むときに必要と思われるアイルランドの歴史的背景や文化についてビデオ等の資料を交えて紹介解説もする予定です後期はグループごとに発表してもらいディスカッションにつなげていきたいと思っています各自が興味を持った作品作家を年度末のレポートに向けてまとめる方法についても指導します【テキスト】 Dermot Bolger ed The Picador Book of Contemporary Irish FictionPicador 1994これに加えてプリントを授業で配付テキストの入手方法は授業で示唆します【参考文献】 授業中に随時指示【評価方法】 授業への参加姿勢や発表小レポート50 前期後期2回の提出レポート50

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

十九世紀末文化と英米女性作家 松村 伸一(まつむら しんいち)

十九世紀末に登場した「新しい女」と呼ばれる女性作家たちの短編小説を主なテキストとしながら同時代の男性作家の文学作品や文学以外の様々な文章を(英文と翻訳を取り混ぜて)並行して読み進める具体的な作品を精読しながらその作品を生みだした時代背景を学びまた当時の女性作家たちがそうした環境とどのように向かい合ったかを考

【前期】第 1回 イントロダクション「新しい女」と19世紀末第 2回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (1)第 3回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (2)第 4回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (1)第 5回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (2)第 6回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (1)第 7回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (2)第 8回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (1)第 9回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (2)第10回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (3)第11回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (1)第12回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (2)第13回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (3)第14回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (4)第15回 前期のまとめと夏休み中の課題について

【後期】第 1回 学生発表19世紀末男性作家について(1)第 2回 学生発表19世紀末男性作家について(2)第 3回 Chopin Schreiner Wharton Short Fables第 4回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (1)第 5回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (2)第 6回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (3)第 7回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (4)第 8回 rsquoBorgia Smudgitonrsquo rsquoShe-Notesrsquo第 9回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (1)第10回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (2)第11回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (1)第12回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (2)第13回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (3)第14回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (4)第15回 卒業レポート発表

英文テキストの輪読とディスカッションが中心本文に関連した内容であれば自由に発言して授業を主導していただきたいまた夏休みには各自一冊文学作品を指定されその作家作品文化的背景について後期初めに発表することを求められる他に随時史料や文学作品を指定しそれに関して発表と討議を行なう

Elaine Showalter ed Daughters of DecadenceVirago Press 1993 その他プリントを配付する男性作家の作品は各自で訳書を用意して読ん

川本静子『〈新しい女たち〉の世紀末』みすず書房1999ほか第一回授業時に文献リストを配布する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

イギリス小説『眺めのいい部屋』精読 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 本ゼミは20世紀初頭のイギリス小説に現れる観光旅行を通して当時の社会の諸問題を多面的に考察するのが目的です今では何気なく行われる海外旅行はかつて教育の一環として重大な意義をもっていましたイタリアを舞台にしたこの軽快な文学作品を通して若い日に異文化に出会い新しい思想に出会うことの衝撃と楽しさを味わってく

【前期】第 1回 イントロダクション~ゼミ授業について第 2回 『眺めのいい部屋』映画鑑賞講義第 3回 テキスト講読 Chap12第 4回 テキスト講読 Chap34第 5回 テキスト講読 Chap56第 6回 テキスト講読Chap78第 7回 美術展鑑賞「プラド美術館展」(東京都美術館)第 8回 テキスト講読 Chap910第 9回 テキスト講読 Chap1112第10回 テキスト講読 Chap1314第11回 テキスト講読 Chap1516第12回 テキスト講読 Chap1718第13回 テキスト講読Chap1920

【後期】第 1回 前期レポート提出講義第 2回 関連評論文(オーウェルなど)第 3回 関連評論文(ギッシングなど)第 4回 関連短編集より『天国行きの乗合馬車』第 5回 関連短編集より『コロノスからの道』第 6回 関連短編集より『パン神のお通り』第 7回 美術展鑑賞「松方コレクション」(国立西洋美術館)第 8回 卒論中間発表①第 9回 卒論中間発表②第10回 卒論中間発表③第11回 卒論中間発表④第12回 卒論中間発表⑤第13回 卒論中間発表⑥第14回 卒論チュートリアル第15回 卒論チュートリアル

 最初の2回は講義を行い5月から学生による担当箇所のテキスト輪読と和訳教員との質疑応答後期には卒業レポートの準備を兼ねて中間発表を行います前後期各一回課外授業にて関連美術作品の鑑賞を行います学年末には英語で3500語の卒論を提出してもらいます

 EM ForsterのA Room with a View (PenguinBooks) を基調に短編や評論文参考資料を適宜配布

 短大図書館カウンターにある2006年度指定参考図書を参照

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文学 通年 4 単位 2年

サマセットモームから学ぶ人間と現実世界の不条理 加賀屋 俊二(かがや しゅんじ)

想像力を培い人間と人間世界の本質を理解し英語読解力も向上させる例えば短編『雨』では主人公の宣教師が邪悪な心を持つ濃い化粧の女を改心させようとする彼の教えで女は改心したかに見えただが結末は宣教師の死と女の高笑いで終わるモームは死の理由を読者に委ねて何も語らないだが想像力はそれを理解させるのだ授業で

【前期】第 1回 ガイダンス(授業の概略と方針を説明する)第 2回 モームの生涯とその時代を概観する(資料配布)第 3回 ~第26回 1回の授業で15~20ページ位読み進める

【後期】

モームの文章法の先生は18世紀の英語純化に貢献したスウィフトでしたそれでモームの文章は大変読み易いのです1回の授業でテキストを15~20ページ位読みます主役は皆さんですから予め分担して翻訳させますただし黙々と訳すだけでなく内容についてちゃんとディスカッションもしますどえらい授業をとったが実力はつくとお考

Short Stories by Somerset Maugham出版社Vintage ISBN0749397578

 第2回の授業で参考文献一覧表を配布する

米文学 通年 4 単位 2年

Survey of American Literature (Melody Elliott) エリオット(ELLIOTTMP)

This class will give students an overview of American literature from its beginnings to the present timeStudents will read simplified versions of famous works of American lit and some original texts listen tolectures and take notes analyze and discuss poetry short stories novels and drama by American authors

【前期】第 1回 Course Introduction Earliest American Literature第 2回  Amer Folklore Legend of Sleepy Hollow (Irving)第 3回 Slave Narrative Incidents in the Life (H Jacobs)第 4回 Pioneer Spirit Last of the Mohicans (JF Cooper)第 5回 Transcendentalism Leaves of Grass (Walt Whitman)第 6回 Individualism Poetry (Emily Dickinson)第 7回 Historical Fiction The Scarlet Letter (Hawthorne)第 8回 Film Report 1 amp Amer Gothic short stories (Poe)第 9回 Romanticism Billy Budd (Herman Melville)第10回 Romanticism cont Little Women (LM Alcott)第11回 Realism The Adventures of Tom Sawyer (Twain)第12回 Mid-term Examination

【後期】第 1回 Lost Gen amp WWI short stories (FS Fitzgerald)第 2回 Lost Gen amp WWI short story (Ernest Hemingway)第 3回 Harlem Ren amp Exper poetry (Hughes amp cummings)第 4回 Roaring 20s poetry (Dorothy Parker)第 5回 Great Depression Of Mice and Men (J Steinbeck)第 6回 Film Report 2 amp Regionalism poetry (Robert Frost)第 7回 Regionalism Streetcar Named Desire (T Williams)第 8回 Streetcar Named Desire cont (Tennessee Williams)第 9回 Cont African Amer short story (Toni Morrison)第10回 Cont Hispanic Amer House on Mango St (Cisneros)第11回 Cont Native Amer Grass Dancer (Susan Power)第12回 Grass Dancer cont (Susan Power)第13回 Cont Asian Amer Joy Luck Club (Amy Tan)第14回 Final Exam第15回 Film Report 3 amp Final Class

This class will be completely in English It is appropriate for active students with intermediate abilitygood attendance and good study habits Students must do the weekly readings and notes for homework and inclass participate actively in group discussions listen to lectures ask questions and take good notes

There will be weekly prints of the assignedreadings This class will NOT use a textbook

We will study 21 writers during the semesterand over 25 works of American Literature byfamous authors

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英語圏文学 通年 4 単位 2年

ニュージーランドの作家キャサリンマンスフィールドを読む 井原 眞理子(いはら まりこ)

 皆さんは英語圏文学と聞いてどんな文学を思い浮かべますか英文学は英国人が書いた文学米文学は米国人が書いた文学とするとカナダ人の書いた文学オーストラリア人が書いた文学あるいはインド人やシンガポール人が英語で書いた文学はどうなるのでしょうか外国で生まれて英国に移住した人で英文学の作家として評価され活躍

【前期】第 1回 Introduction第 2回 rsquoThe Garden Partyrsquo を読む第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 同上第 7回 rsquoThe Dollrsquos Housersquo  を読む第 8回 同上第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 同上第13回 同上第14回 同上第15回 前期小論文について

【後期】第 1回 rsquoThe Wind Blowsrsquo を読む第 2回 同上第 3回 同上第 4回 同上第 5回 rsquoA Cup of Tearsquo  を読む第 6回 同上第 7回 同上第 8回 同上第 9回 同上第10回 作者キャサリンマンスフィールドとは第11回 rsquoA Cup of Tearsquo 再考第12回 rsquoThe Flyrsquo を読む第13回 同上第14回 同上第15回 後期小論文について 

 まずは原典を熟読し味わうことが基本です読みすすむごとにテーマを決めて論じてゆきます学生には文章を書いたり発表したり発言したりと積極的な参加を期待します

 Katherine Mansfield The Dollrsquos House andOther Stories Eikosha 1989(上島建吉 編注『詳注 人形の家 他』英光社1989年)

児童文学 通年 4 単位 2年

英国ファンタジーの今昔 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国児童文学のファンタジーの誕生と発展の軌跡を代表的な作品を題材にたどります魔法や別世界といった道具立てを用いるこの文学形式はいかなる可能性を秘めているのか作家たちはいかなるメッセージを作品に託しているのだろうか受講者は実際に作品を読み講師や他の受講者たちによる作品の解釈を検証することが求められます

【前期】第 1回 授業オリエンテーション講義イギリス児童文学の誕生第 2回 講義イギリス児童文学のファンタジーの誕生と発展第 3回 講義Lewis Carrollの人生と作品第 4回 研究発表Alicersquos Adventures in Wonderland第 5回 講義George MacDonaldの人生と作品第 6回 研究発表The Princess and the Goblin第 7回 講義E Nesbitの人生と作品第 8回 研究発表Five Children and It第 9回 講義Kenneth Grahameの人生と作品第10回 研究発表The Wind in the Willows第11回 講義James Barrieの人生と作品第12回 研究発表Peter Pan and Wendy第13回 講義AAMilneの人生と作品

【後期】第 1回 研究発表Winnie-the-Pooh第 2回 講義JRRTolkienの人生と作品第 3回 研究発表The Hobbit or There and Back Again第 4回 映画The Hobbit鑑賞第 5回 講義Rumer Goddenの人生と作品第 6回 研究発表The Dollrsquos House第 7回 講義CSLewisの人生と作品第 8回 研究発表The Lion the Witch and the Wardrobe第 9回 講義Mary Nortonの人生と作品第10回 研究発表The Borrowers第11回 講義Philippa Pearceの人生と作品第12回 研究発表Tomrsquos Midnight Garden第13回 講義JKRowlingの人生と作品第14回 講義Harry Potterの背景第15回 研究発表Harry Potter and the Philosopherrsquos Stone

まず各作家作品の背景に関する講義をし作品原文の一部(プリントを配付)を精読をしますそれから事前に配付するプリントにもとづいて作品の問題点について討論を行います映像化されている作品はその一部(TheHobbitのみ全部)をクラスで視聴する予定です学期末に試験を実施します

作品を原書または翻訳で各自読んで予習すること(作品は図書館で借りるなどして用意して下さい)部分精読用の英文テキストは講師がプリン

本多英明他編著『たのしく読める英米児童文学』(ミネルヴァ書房)桂宥子他編著『英米児童文学の黄金時代』(ミネルヴァ書房)

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

比較文学 通年 4 単位 2年

文学の「比較文学的」読み方 加納 孝代(かのう たかよ)

 ある文学作品を「比較文学的」に読むとは具体的にどのような方法で作品にせまることなのかまた「比較文学的」に読むことによってどのように作品の理解が深まり視野が広がるかを多くの実例に即して理解する取り上げるのは日本文学史上著名なもののほかアジア西洋など海外と重要な交渉交流がみとめられる諸作品

【前期】第 1回 「春のうらら」100周年(p127)滝廉太郎と明治の唱歌第 2回 時は春日は朝(p129)上田敏とブラウニング第 3回 レモンの木は花さき(p34)森鴎外とゲーテ第 4回 夕暮れの立原道造(p18)立原道造の詩と建築第 5回 うの花のにほふ垣根(p27)明治唱歌と西洋音楽第 6回 五月のなかへ死にゆく母(p20)斉藤茂吉の短歌第 7回 斉藤茂吉の「死にたまふ母」とその英訳第 8回 ゴッホの糸杉(p23)宮澤賢治の「春と修羅」第 9回 雲の峯から月の山へ(p41)芭蕉の「奥の細道}第10回 夏の入り日と海と川(p43)英訳された芭蕉の俳句第11回 世界の中の俳句第12回 たわわの房の青葡萄(p51)金素雲の「朝鮮詩集}第13回 韓国の空の赤とんぼ(p55)韓国の詩人たちと沢知恵

【後期】第 1回 夕空はれて(p73)日本の唱歌と英米の民謡第 2回 星の林のさやかなる(p75)スペインの神秘思想第 3回 夜の底からの歌(p77)旧約聖書の雅歌第 4回 秋のあひびき(p329)萩原朔太郎の詩の世界第 5回 落ち葉踏む足音(p197)フランス詩の翻訳の1第 6回 無常の木枯し(p337)フランス詩の翻訳の2第 7回 御茶の水の夜の秋(p185)江戸の詩人菅茶山第 8回 音読する少年少女(p187)イザベラバード第 9回 冬来たる(p210)俳句の中の時雨と木枯し第10回 雪山に入る日(p234)斉藤茂吉の短歌第11回 雪の夜の炭火の色(p229)漱石の小説世界第12回 愛する者への挽歌(p80)宮澤賢治の妹第13回 キックキックトントン(p232)宮澤賢治の童話第14回 夜色楼台雪万家(p103)与謝蕪村の詩と絵画

 テーマごとにいくつかの篇をまたいで順不同でとりあげていく関係する資料をできるだけ多く参照する

 『詩歌の森へ』(芳賀徹中公新書) 芳賀徹『芸術の精神史』『みだれ髪の系譜』『文化の往還』『詩の国詩人の国』

英文法 通年 4 単位 2年

細かい意味の違いまで使い分けられるようになるための英文法 中本 恭平(なかもと きょうへい)

1つの文法形式(例過去分詞)には1つの意味がある形式が同じなら意味に共通点があり逆に形式が異なれば意味も異なる互いに関連しあう文法形式を比較しながらそれぞれの文法形式が持つ意味を確認していく各文法形式が持つ意味を正しく理解すれば自分で英語を書く話すとき適切な文法形式を選べるようになるはずである

【前期】第 1回 ガイダンス第 2回 時制(空間と時間)第 3回 単純現在と単純過去第 4回 単純現在と現在進行第 5回 現在進行と現在完了第 6回 現在完了と現在完了進行第 7回 単純過去と過去完了第 8回 話法と時制の一致第 9回 「未来」第10回 法助動詞(1)第11回 法助動詞(2)第12回 前期の復習第13回 前期試験(予定)

【後期】第 1回 「使役動詞」第 2回 受動文第 3回 不定詞と動名詞第 4回 定冠詞と不定冠詞(1)第 5回 定冠詞と不定冠詞(2)第 6回 可算と不可算(1)第 7回 可算と不可算(2)第 8回 There 構文第 9回 不定代名詞第10回 形容詞(限定と非限定)第11回 関係詞(制限と非制限)第12回 否定表現第13回 後期の復習第14回 後期試験(予定)

毎時間プリントを配布しプリントに沿って講義する形で授業を進めるなお本講座では文の書き換えや空所補充などの練習や各種検定試験対策の練習などはいっさい行わない

独自の教材(プリント)を使用する 短大図書館備え付けの「授業別指定参考図書リスト」を参照

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授業計画

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評価方法

参考文献

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参考文献

英語音声学 通年 4 単位 2年

英語発音の基礎理論と実践 狩野 郁子(かのう いくこ)

 英語の母音と子音の基礎理論を学習し的確な英語発音の実践を目指す聴き取り練習を通しまた日本語音との対照分析により理論を実践へ導く

【前期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Lecture on front vowels and exercises第 4回 Lecture on central vowels and exercises第 5回 Lecture on back vowels and exercises第 6回 Wrap-up on vowels and introduction to consonants第 7回 Quiz on vowels and lecture on consonants第 8回 Lecture on stops and exercises第 9回 Lecture on fricatives and exercises第10回 Lecture on fricatives and exercises第11回 Lecture on affricates and exercises第12回 Lecture on affricates and exercises第13回 Term exam I Pronunciation第14回 Term exam II

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Review of vowels and consonants第 3回 Lecture on nasals and exercises第 4回 Lecture on liquids and exercises第 5回 Lecture on semi-vowels and exercises第 6回 Wrap-up on all the consonants第 7回 Quiz on consonants第 8回 Points in pronouncing a sentence第 9回 Points in pronouncing sentences第10回 Points in pronouncing sentences第11回 Wrap-up第12回 Term exam I pronunciation第13回 Term exam II

 母音子音の順にまずは基礎的な理論を講義しそれぞれの項目ごとに聴き取り作業発音練習を行い的確な英語発音を目指す

 初回講義にて紹介  随時紹介していく

言語学概論 通年 4 単位 2年

ことばの諸様相 狩野 郁子(かのう いくこ)

 言語学の基本分野である形態論統語論意味論音声学音韻論を英語を基軸に基礎から学習する様々な言語を観察し表面的な相違をこえた言語間に横たわる共通性の認識を促す今まで聞いたことのないような言語を分析対象とし考察することにより母国語である日本語についての理解をもより一層深めていただくことを望む

【前期】第 1回 Introduction to the class第 2回 Morphology classes of words第 3回 Morphology rules of word formation第 4回 Morphology rules of word formation第 5回 Morphology word coinage第 6回 Exercises第 7回 Exercises第 8回 Quiz on morphology第 9回 Morphosyntax and English Syntax第10回 Tree diagrams第11回 Tree diagrams第12回 Exercises第13回 Wrap-up第14回 Term exam

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Vowels第 4回 Vowels and consonants第 5回 Quiz on vowels第 6回 Consonants stops第 7回 Consonants fricatives第 8回 Consonants fricatives第 9回 Consonants affricates第10回 Consonants nasals glides第11回 Quiz on consonants and introduction to phonology第12回 Phonology第13回 Term exam

 講義を中心にすすめていくが各講義要項に対し随時exercises quizzesを課し知識の確認をしていく

 プリント使用学生はA4サイズの入るファイルを一冊用意すること

 授業時に随時指示する

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参考文献

英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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授業計画

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参考文献

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参考文献

意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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参考文献

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 13: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

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英文学史 通年 4 単位 1年

教養としてのイギリス文学史 松村 伸一(まつむら しんいち)

英米の新聞雑誌の見出しに文学作品の引用がよく用いられるなど古今の名作の大まかな内容有名な一節を知ることは意外に「実用的」であるこの授業では背景をなす英国史を踏まえつつ著名な作家作品やさまざまな文学的技法や概念を紹介する世紀ごとの歴史的イギリス像イギリス文学像を把握し後々まで活かせる知識を習得して

【前期】第 1回 イントロダクション授業概要第 2回 古英語中英語の文学(1)イギリス文化の基層第 3回 古英語中英語の文学(2)夢想寓意詩と騎士道物語第 4回 古英語中英語の文学(3)チョーサー第 5回 ルネサンス期の詩と散文(1)歴史的背景第 6回 ルネサンス期の詩と散文(2)宮廷詩人とソネット第 7回 ルネサンス期の詩と散文(3)スペンサー第 8回 エリザベス朝演劇(1)イギリス演劇の発生第 9回 エリザベス朝演劇(2)「大学才人」の演劇第10回 エリザベス朝演劇(3)シェイクスピア第11回 17世紀前半の文学(1)歴史的背景英訳聖書と散文第12回 17世紀前半の文学(2)ジャコビアンドラマ第13回 17世紀前半の文学(3)形而上派詩人と王党派詩人

【後期】第 1回 17世紀後半の文学(1)歴史的背景演劇第 2回 17世紀後半の文学(2)清教徒文学第 3回 17世紀後半の文学(3)新古典主義文学第 4回 18世紀の詩と散文(1)歴史的背景第 5回 18世紀の詩と散文(2)ジャーナリズムと風刺文学第 6回 18世紀の詩と散文(3)理性と感傷第 7回 「小説」という文学形式の誕生と発展第 8回 ロマン主義の時代(1)歴史的背景第 9回 ロマン主義の時代(2)ロマン派第一世代の詩第10回 ロマン主義の時代(3)ロマン派第二世代の詩第11回 ヴィクトリア朝の詩と散文(1)歴史的背景第12回 ヴィクトリア朝の詩と散文(2)社会と芸術第13回 ヴィクトリア朝の詩と散文(3)中世趣味と劇的独白第14回 まとめイギリス文学500年の歴史を顧みて

講義毎回復習小テストを行う(出欠確認用)しかし講義で扱えるのは19世紀の詩と散文までだろう欠けた部分を補うために前期末頃から18~20世紀の小説を中心に課題作品を指定しこれらについて担当者数名が発表する作業を取り入れる発表準備を通じて個々に文学作品と直接向き合っていただきたい

川崎寿彦『イギリス文学史』(成美堂) 『英米文学辞典』(研究社)などを発表準備時に利用すること

英文学史 通年 4 単位 1年

イギリス文学を通して世界を見る 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 英語を学んだ全ての人の財産として開かれている英文学をその社会背景を学びながら時代に沿って概観しより深い作品理解への準備運動を行います

【前期】第 1回 イントロダクション~文学作品を読む前に第 2回 15世紀まで チョーサーの時代第 3回 『カンタベリー物語』『アーサー王伝説』第 4回 16世紀前後 シェイクスピアの時代第 5回 『ロミオとジュリエット』他第 6回 『テンペスト』他第 7回 17世紀 清教徒革命と王政復古第 8回 『失楽園』(ミルトン)形而上詩人たち第 9回 18世紀 小説とジャーナリズムの時代第10回 『ロビンソンクルーソー』(デフォー)他第11回 19世紀① ロマン主義の時代第12回 ブレイクワーズワーススコット他

【後期】第 1回 続19世紀① ヒロインの時代第 2回 『分別と多感』(オースティン)他第 3回 19世紀② ヴィクトリア女王の時代第 4回 『ジェインエア』(シャーロットブロンテ)第 5回 『嵐が丘』(エミリーブロンテ)第 6回 『不思議の国のアリス』(ルイスキャロル)第 7回 『ジキル博士とハイド氏』(スティーヴンソン)第 8回 『幸福の王子』『ドリアングレイの肖像』(ワイルド)第 9回 20世紀 現代文学の幕開け エリオット他第10回 『ダロウェイ夫人』(ウルフ)他第11回 新たな児童文学 トールキンCSルイス第12回 特番『クリスマスキャロル』(ディケンズ)第13回 総括

 前期はテキストを基調に詩を題材とした講義を進め後期はテキストを参考に主に小説を扱いますヴィデオによる作品鑑賞や関連する美術音楽の鑑賞も内容に即して行います

 日本イギリス文学文化研究所編『イギリス文学ガイド』(荒地出版社)

 授業中に随時紹介します

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米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学史のはじまりと行く末 遠藤 朋之(えんどう ともゆき)

あらゆる歴史とは恣意的に作られたものであるということは10人いれば10の文学史がありえる本講義ではアメリカ文学史の起点をネイティヴアメリカンの口承文学に据えそこから発展していくアメリカ文学という基軸をもってアメリカ文学史を考えてみたい

【前期】第 1回 introduction第 2回 ネイティヴアメリカンの口承文学第 3回 同上第 4回 植民地時代の文学(フランクリンメイサーブラッドストリートなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 アメリカ文学の独立期(アーヴィングクーパーフレノーなど)第 8回 同上第 9回 同上第10回 アメリカ文学の開花(エマスンソローポーホーソーンホイットマンディキンスンなど)第11回 同上第12回 同上第13回 同上

【後期】第 1回 リアリズムと自然主義の文学(トウェインジェイムズクレインサンドバーグフロストなど)第 2回 同上第 3回 同上第 4回 アメリカ文学の成熟(アンダスンヘミングウェイフォークナーパウンドウィリアムズスタインなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 同上第 8回 第二次大戦後の文学(サリンジャーメイラーローウェルギンズバーグスナイダーなど)第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 アメリカ文学の現在(ウォーカーモリスンカーヴァーブライプラスアシュベリーなど)第13回 同上

テキストである程度の予備知識を授業前に入れてもらいそこで原典にあたるときにはレポーター形式講義形式輪読などといくつかの授業スタイルを考えているなおテキスト以外にプリントを多数使用する予定なくならないようにファイルをひとつ用意しておくこと

『はじめて学ぶアメリカ文学史』(板橋高田ミネルヴァ書房)

授業で適宜紹介する

米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学に親しむ 岡田 慶子(おかだ けいこ)

 アメリカ文学の歴史を簡潔に整理したテキストを使用してアメリカ文学の基礎となる20世紀前半までの大きな流れを学習しますまたそれぞれの時代における重要な出来事の記述を確認したり代表的な作家たちの作品を実際に鑑賞することでアメリカ文学を少しでも身近なものとして感じられる機会を持ちます

【前期】第 1回 はじめに ~ アメリカ文学を学ぶということ第 2回 アメリカ文学の特質 ~ その精神と地域性第 3回 植民地時代 ~ ピューリタニズム第 4回 植民地時代の文学第 5回 アメリカの独立第 6回 新しい時代精神 ~ Bフランクリン第 7回 Wアーヴィング第 8回 JFクーパー第 9回 ロマンティシズムの時代 ~ トランセンデンタリズム第10回 RWエマソン第11回 HDソロー第12回 Nホーソーン第13回 Hメルビル

【後期】第 1回 前期の復習 ~ 19世紀前半まで第 2回 ロマンティシズムの詩人たち ~ ロングフェロー第 3回 Wホイットマン第 4回 Eディキンソン第 5回 南北戦争とその後のアメリカ第 6回 リアリズムの時代第 7回 Mトウェイン第 8回 Hジェイムズ第 9回 自然主義第10回 Sクレイン第11回 Tドライサー第12回 第一次世界大戦以後 ~ 1920年代第13回 FSフィッツジェラルド第14回 Eヘミングウェイ第15回 おわりに ~ アメリカ文学から学ぶこと

 文学史の講義と作品鑑賞との二つのアプローチを行います作品鑑賞については学生自身による発表形式で進行します自分の割り当てられた箇所を学生一人一人がきちんと責任を持って担当することになります 学生自身の積極的な参加が求められ予習は必須です

 『新世紀アメリカ文学史』森岡裕一片渕悦久共編  (英宝社)

 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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米文学史 通年 4 単位 1年

〈時代と人〉が文学を生む 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 アメリカ文学を〈時代と人〉というキーワードで捉え歴史的背景もおさえた上で学際的に学ぶ文学は国地域時代民族人など様々な要素が重なり合い生み出されるものアメリカは移民の国でありこの点で多様性に富みそれ故に面白い特にこの点を考慮しアメリカ文学を理解し味わってもらうことをねらいとしている

【前期】第 1回 オリエンテーション「アメリカとはアメリカ文学とは」第 2回 植民地時代(1)ピルグリムファーザーズ報告書と伝記第 3回 植民地時代(2)魔女狩りまで第 4回 独立戦争の時代の文学第 5回 アメリカ文学の興隆第 6回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(1)第 7回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(2)第 8回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(3)第 9回 南北戦争とその時代の文学第10回 地方主義文学の時代とその背景第11回 地方主義からリアリズム文学へ第12回 リアリズムと写実主義文学第13回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(1)第14回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(2)第15回 まとめ(総復習)と夏休みの課題などの説明

【後期】第 1回 20世紀初頭のアメリカと文学第 2回 1920年代(ロストジェネレーション)への胎動第 3回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(1)「20年代」という時代とは第 4回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(2)戦争文学とその後第 5回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(3))戦争文学とその後第 6回 大恐慌と1930年代プロレタリア文学第 7回 アメリカ南部作家とその周辺(1)第 8回 アメリカ南部作家とその周辺(2)第 9回 第2次世界大戦と戦争文学その後第10回 1950年代とアメリカ文学ビートジェネレーション少数民族の文学第11回 ユダヤ系作家アフリカ系作家(1)第12回 ユダヤ系作家アフリカ系作家とその他(2)第13回 現代作家(1960年代ー70年代)概説(1)第14回 現代作家(1980年代ー90年代とその後)概説(2)

 講義では単に作家や作品の生没を羅列するのでなく学際的視点から文学史の流れを理解してもらうよう考えている年間を通じできる限り作品も読んでもらうが作品や背景理解のためにはビデオ教材を使用する又小説に関するレポートや小テストも有り

 岩山太次郎他著『初めて学ぶアメリカ文学史』(金星堂)この他に課題図書を随時指定する

 授業時に紹介していく

英米文学研究 通年 8 単位 2年

Sound and Silence in Short American Fiction カーン(KERNDL)

As this is a literature seminar taught entirely in English students will have considerable opportunity toboth develop their English language skills at an advanced level and to survey the vast panorama of shortfiction of the United States from its beginnings to the present day

【前期】第 1回 Welcome Introduction to the seminar第 2回 American short stories the historical context第 3回 Poe ldquoThe Tell-Tale Heartrdquo Worksheet 1第 4回 Hawthorne ldquoYoung Goodman Brownrdquo Worksheet 2第 5回 Review of Poe and Hawthorne第 6回 Freeman ldquoA Village Singerrdquo Worksheet 3第 7回 Wharton ldquoThe Day of the Funeralrdquo第 8回 Cather ldquoA Wagner Matineerdquo Worksheet 5第 9回 Review of Freeman Wharton Cather women writers第10回 O Henry ldquoThe Last of the Troubadoursrdquo Worksheet第11回 Parker ldquoThe Waltzrdquo第12回 Review of the stories and major themes第13回 Test

【後期】第 1回 Review of first semester Fitzgerald第 2回 Baldwin ldquoSonnyrsquos Bluesrdquo Worksheet 7第 3回 Capote ldquoMusic for Chameleonsrdquo Worksheet 8第 4回 Updike ldquoThe Man Who Became a Sopranordquo第 5回 Didion ldquoWhen Did Music Come This Way第 6回 Theroux ldquoWhite Christmasrdquo Worksheet 9第 7回 Cameron ldquoExcerpts from Swan Lakerdquo第 8回 Anshaw ldquoElvis Has Left the Buildingrdquo第 9回 Preparation for individual student presentations第10回 Student presentations Student presentations第11回 Student presentations第12回 Student presentations course review第13回 Test 2第14回 Typed reports due

Following the introductory weeks of background lectures to provide a context a series of fifteen shortstories will be studied in chronological order The class will follow a lecture-discussion format andstudents will be required to actively participate in the class discussions

Students will find An Outline of AmericanLiterature by Peter B High very useful in thisclass

ldquoThe Tell Tale Heartrdquo (Edgar Allan Poe)ldquoYoung Goodman Brownrdquo (Nathaniel Hawthorne)ldquoThe Village Singerrdquo (Mary E Wilkins

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

20世紀アメリカ演劇 市川 節子(いちかわ せつこ)

ワインの神Dionysusを称える祭礼から発した演じるという営みは同時に人間への告発と鎮魂生き直しのプロセスでもある当ゼミでは学生に頭脳と心の両方で英語劇に挑戦して欲しい口語表現をスピーディに読みこなし頭も心も揺さぶられて大きく成長してほしいテーマ選択資料の収集整理発表方法論文の書き方なども学ぶ

【前期】第 1回 418 授業内容説明自己紹介演劇について考える第 2回 425 ビデオを見る(作品未定)rarrDiscussion第 3回 52 Reading amp Discussion Sorry Wrong Number第 4回 59 Reading amp Discussion Sorry Wrong NUmber第 5回 516 Reading amp Discussion The Zoo Story第 6回 523 Reading amp Discussion The Pussy Cat第 7回 530 5Reading amp Discussion The Pussy Cat第 8回 66 Reading amp Discussion The Happy Jurney第 9回 613 Reading amp Discussion Glass Menagerie第10回 620 Reading amp Discussion Glass Menagerie第11回 627 Reading amp Discussion American Dream第12回 74 Reading amp Discussion American Dream第13回 711 Sum-Up第14回 夏期休暇中卒論のための資料収集第15回 同上

【後期】第 1回 919 卒論テーマ提出研究計画発表(全員)第 2回 926 先輩の論文紹介(全員)第 3回 103 専門家の論文紹介(全員)第 4回 1010 ビデオ鑑賞(作品未定)第 5回 1017 15分 Presentation (6名)第 6回 1024 15分 Presentation (6名)第 7回 1031 15分 Presentation (6名)第 8回 117 15分 Presentation (6名)第 9回 1114 15分 Presentation (6名)第10回 1121 15分 Presentation (6名)第11回 1128 Presentation (まとめ)6名第12回 125 Presentation (まとめ)6名第13回 1212 Presentation (まとめ)6名第14回 1219 First Draft 提出第15回 116 発見報告会

 年間を通し学生が主役テキストをしっかり辞書を引いて読み込んでからゼミに参加すること欠席すると大きく遅れる読む口頭発表(Presentation)書くの3作業に覚悟を決めて取り組んでほしい口頭発表と書くのは日本語で可

 Sorry Wrong Number(金星堂)¥900ModernAmerican One-Acters(開文社)¥1300 2冊を前期に使います後期は各自が用意する

 授業中に適宜紹介する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ詩を読む 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

20世紀アメリカ詩を中心に現代の様々な局面を切り取った英語詩の魅力をじっくりと味わう単に知識を得るに留まらず同じ時代を生きる諸君の批判精神や表現力が詩と共振する中で少しずつ「開かれていく」ような場を作り出したい卒論は2年間の英米文化文学体験の中から各自テーマを選択リサーチ問い論証という論文作成の課題に

【前期】第 1回 3限導入~Dickinson 4限戦後アメリカ詩概説第 2回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩第 3回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩人第 4回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 5回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 6回 3限テキスト講読Whitman 4限白人女性詩概説第 7回 3限モダニズム詩概説 4限白人女性詩第 8回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限白人女性詩第 9回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ詩概説第10回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第11回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第12回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第13回 3限まとめ 4限まとめ(合宿予告)

【後期】第 1回 3限マイノリティ女性詩概説 4限テキスト講読第 2回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 3回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 4回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 5回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 6回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限テキスト講読第 7回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 8回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 9回 34限卒論指導第10回 34限卒論指導第11回 34限卒論指導第12回 34限卒論指導第13回 34限卒論指導第14回 34限卒論合評会第15回 34限卒論合評会

入門なので詩を読んだことのない人でも大丈夫ただしリポーターによる詩やテキストの読解と全員参加のディスカッションが中心となるので受身の授業態度でなく積極的な授業参加を通じ自分の知性や感性をさらに磨きたいと考える学生に向いている

栩木伸明『卒論を書こう』三修社大橋洋一『新文学入門』岩波書店およびこちらでプリントを準備

随時紹介

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参考文献

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参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

南北戦争と文学 高橋 俊行(たかはし としゆき)

 南北戦争の実態と南北戦争にアメリカ人はいかに関わったかということをAbraham Lincolnを中心に探るEdmundWilsonはLincolnは本質的に文学者であったと云っているが遺された演説集を読んでも誠に優れたものがある

【前期】第 1回 序論ーー南北戦争とリンカーン第 2回 Wilsonの戦争論ともいうべきIntroductionから重要な部分を抜粋して解説第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 南北戦争概説第 7回 同上第 8回 Abraham Lincoln pp34~35第 9回 Abraham Lincoln pp36~37第10回 Abraham Lincoln pp38~39第11回 Abraham Lincoln pp40~41第12回 Abraham Lincoln pp42~43第13回 Abraham Lincoln pp44~45第14回 Abraham Lincoln pp46~47第15回 Abraham Lincoln pp48~49

【後期】第 1回 Abraham Lincoln pp50~51第 2回 Abraham Lincoln pp52~53第 3回 Abraham Lincoln pp54~55第 4回 Abraham Lincoln pp56~57第 5回 Abraham Lincoln pp58~59第 6回 Abraham Lincoln pp60~61第 7回 Abraham Lincoln pp62~63第 8回 Abraham Lincoln pp64~65第 9回 Abraham Lincoln pp66~67第10回 Abraham Lincoln pp68~69第11回 Abraham Lincoln pp70~71第12回 Abraham Lincoln pp72~73第13回 Abraham Lincoln pp74~76第14回 総論と結論めいたもの第15回 同上

 学生の中から任意に発表者を指名し一定量の英文を読んで和訳して貰いながら授業を進める(英語は難解なので覚悟しておく事)テキストの他に資料を配布して読んで貰う映画ビデオも使いたいと思っている

 Abraham Lincoln and Ulysses S Grant by EWilson(研究社)

 『リンカーン―南北分裂の危機に生きて』(井出義光清水新書)『アメリカの戦争』(猿谷要編講談社)その他授業中に指示する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

トニモリスンの世界-Belovedを読む- 田中 芳子(たなか よしこ)

 1993年にノーベル文学賞を受賞したアメリカ黒人女性作家トニモリスンのBelovedを読みます作品を通じて奴隷制という差別の極限状況の中でより鮮明に見えてくる「人間の本質」に迫ってゆきたいと思います一年間若い力でこの長編小説と格闘し英語力をさらに鍛え深い洞察力を培うと共に各々の「人間観」を築き上げて欲しいと願ってい

【前期】第 1回 作者作品解説他第 2回 ビデオ鑑賞と解説第 3回 読解と解説テキスト1章第 4回 読解と解説テキスト1章第 5回 読解と解説テキスト2章第 6回 読解と解説テキスト3章第 7回 読解と解説テキスト3章第 8回 読解と解説テキスト4章討論123章第 9回 読解と解説テキスト5章討論45章につき第10回 読解と討論テキスト6章第11回 読解と討論テキスト7章第12回 読解と解説テキスト8章第13回 討論前期を振り返って

【後期】第 1回 ガイダンスレポート提出と後期について第 2回 指導後期発表について解説時代背景について第 3回 発表テキスト9章(学生による以下26-1まで同)第 4回 発表テキスト101112章第 5回 発表テキスト131415-1章第 6回 発表テキスト15-21617章第 7回 発表テキスト1819-1章第 8回 発表テキスト19-2章第 9回 発表テキスト19-320章第10回 発表テキスト212223章第11回 発表テキスト2425章第12回 発表テキスト26-1章読解と解説26-2第13回 読解と解説テキスト26-3章第14回 読解と解説テキスト26-427章エピローグ第15回 レポート提出と発表

 講義と学生の皆さんによる発表そしてその中で自分の意見を見い出してそれを交換し合うディスカッション等で進めてゆきますその他ビデオ鑑賞など作品に関わる情報に出来るだけ触れてゆきたいと思います

 Toni MorrisonBeloved(A Plume Book)  図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照して下さい加えて必要に応じ授業中に指示します

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参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカのベストセラー分析 田村 道子(たむら みちこ)

アメリカのベストセラーの一冊を読み何故ベストセラーになったかをアメリカの文化時流政治など背景になる物を検討し分析する

【前期】第 1回 授業の進行の説明テキストの概要の説明ベストセラーの検索第 2回 テキスト購読(1回15ページを目標に毎回行う3回以降の書込み省略)第 3回 作者の背景第 4回 ネット検索結果の検討第 5回 アメリカ社会の風潮との関係の分析第 6回 イランの歴史文化宗教教育第 7回 テキストで問題視されているナバコフ作品の購読第 8回 67回と同じ第 9回 テキストでの取り上げ方の分析第10回 アメリカイラン日本での受止め方の比較第11回 2番目のフィッツジェラルド作品の購読第12回 その扱い方の分析第13回 3国での受け取り方の分析第14回 まとめ及び夏休みの課題

【後期】第 1回 テキスト購読(以下同じ)第 2回 半年後のベストセラーの変化の調査第 3回 変化があればその誘因の分析なければテキスト分析の続行第 4回 オースチン作品の翻訳購読第 5回 テキストでの扱いの分析第 6回 3国での取り扱い方の比較第 7回 ジェイムズ作品の購読第 8回 テキストでの扱いの分析第 9回 3国間の比較第10回 ベロー作品購読第11回 テキストでの扱い方分析第12回 3国間の比較第13回 テキスト最後にあるヂスカッションポイントの検討第14回 まとめレポートの指導

昨年のアメリカ(New York Times)ベストセラーの一冊を取り上げ購読その背景を分析する授業計画は目安であって変更はあり得るテキストだけでなく言及されている英米の作品の購読も必須(翻訳物可)

rdquoReading Lolita in Tehran by Azar NafisiRandom House Trade Paperback

Austen Bellow James Nabokov Fitsgeraldの作品(翻訳物)「現代イラン」岩波新書他

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ南部女性作家を読む 鶴見 典子(つるみ のりこ)

 作品を通して読解力と鑑賞力を高めあわせて異文化への認識を深めるそして自らの知識と体験もふまえて思考力想像力感性を磨き自分の意見考えを構築し適切に表現出来る能力を養うこと

【前期】第 1回 アメリカ南部について作家について第 2回 the house on the Congress Street第 3回 the physical awareness of the word第 4回 the voice of the story or the poem第 5回 the secret第 6回 David School第 7回 Carnegie Library第 8回 a religious-minded society第 9回 learning to see第10回 Ned Andrews第11回 Baltimore第12回 前期のまとめ」第13回 質問の時間

【後期】第 1回 mother - West Virginia第 2回 father-Ohio第 3回 finding a voice第 4回 the vital component of my inner life第 5回 college第 6回 Yeats第 7回 WPA第 8回 the trip to New York第 9回 Golden Apples第10回 human memory第11回 短編を読む第12回 短編を読む第13回 短編を読む第14回 ビデオを見る第15回 総仕上げ

 テキストにそって主に演習形式で行う予定

 Eudora Welty One Writerrsquos Beginnings(Harvard University Press)プリントも使用する

 必要に応じて教室で指示する

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英米文学研究 通年 8 単位 2年

〈ナルニア国物語〉を読む 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国の作家CS ルイスの長編ファンタジー小説<ナルニア国物語(The Chronicles of Narnia 7 vols 1950-56)>を研究します異次元世界を舞台にくりひろげられる善と悪の激しい戦いを描くこの物語を原文で味わい楽しみながら登場人物たちが体験する「生きる」ことの不思議さと素晴らしさを分かち合いたいと思います

【前期】第 1回 授業オリエンテーション(3限)講義CSルイスの人生と作品(4限)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 1第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 2第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 3第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 4第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 5第 7回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 6第 8回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 7第 9回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 8第10回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 9第11回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 10第12回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 11第13回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 12

【後期】第 1回 夏期課題口頭発表(Prince Caspianレポート)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 13第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 14第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 15第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 16第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 17第 7回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 1第 8回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 2第 9回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 3第10回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 4第11回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 5第12回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 6第13回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 7第14回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 8第15回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 9-15まとめ

授業1回につき1章ずつ読み進み作品の問題点に関する討論と部分的な翻訳をしますまたドラマ版のビデオを毎時間各章分ずつ視聴します作品をより深く理解するためにルイス関係の研究書ルイス自身による他の著作(エッセイ書簡小説)ルイスの伝記映画などの参考資料を随時紹介します

C S Lewis The Lion the Witch and theWardrobePrince CaspianThe MagicianrsquosNephew (Harper Collins)

コリンドゥーリエ『ナルニア国フィールドガイド』(東洋書林)その他授業中に随時紹介します

英米文学研究 通年 8 単位 2年

現代アイルランド短篇小説を読む 舟橋 美香(ふなはし みか)

【ねらい】 アイルランドはここ20年で大きな変化を経験しましたそこで近年に書かれたアイルランドの長篇小説からの抜粋と短編小説を集めたアンソロジーを読みながらアイルランド固有の問題と私達が共有する問題を考えていきますまた短編小説を含めた現代のフィクションの多様性を楽しむことのできる力の向上をめざしますとりあげる作家作品は現在も活躍中の作家が主になります【授業計画】〔前期〕第 1 回 イントロダクション(アイルランドって)第 2 回 映画ビデオを見てアイルランドを知る第 3 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 4 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 5 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 6 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 7 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 8 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第 9 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む+アイルランド語入門第10回 小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第11回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第12回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第13回 予備日復習とレポートの説明を含む〔後期〕第 1 回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoまとめ第 2 回 コルムトビーンの長編小説『ヒース燃ゆ』一部を翻訳で読む第 3 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 4 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 5 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 6 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 7 回 図書館実習(予定図書館の予定や授業の進行によって別の日になる場合あり)第 8 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 9 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第10回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第11回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第12回 レポートのまとめ方について第13回 予備日第14回 復習とまとめおよびレポート個別指導第15回 レポート回収とレポートをコピーして本製本作業【進め方】 上記の計画予定でアンソロジーから作品を選んで演習形式で読みます前期は現代アイルランドの作品を読むときに必要と思われるアイルランドの歴史的背景や文化についてビデオ等の資料を交えて紹介解説もする予定です後期はグループごとに発表してもらいディスカッションにつなげていきたいと思っています各自が興味を持った作品作家を年度末のレポートに向けてまとめる方法についても指導します【テキスト】 Dermot Bolger ed The Picador Book of Contemporary Irish FictionPicador 1994これに加えてプリントを授業で配付テキストの入手方法は授業で示唆します【参考文献】 授業中に随時指示【評価方法】 授業への参加姿勢や発表小レポート50 前期後期2回の提出レポート50

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参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

十九世紀末文化と英米女性作家 松村 伸一(まつむら しんいち)

十九世紀末に登場した「新しい女」と呼ばれる女性作家たちの短編小説を主なテキストとしながら同時代の男性作家の文学作品や文学以外の様々な文章を(英文と翻訳を取り混ぜて)並行して読み進める具体的な作品を精読しながらその作品を生みだした時代背景を学びまた当時の女性作家たちがそうした環境とどのように向かい合ったかを考

【前期】第 1回 イントロダクション「新しい女」と19世紀末第 2回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (1)第 3回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (2)第 4回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (1)第 5回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (2)第 6回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (1)第 7回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (2)第 8回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (1)第 9回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (2)第10回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (3)第11回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (1)第12回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (2)第13回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (3)第14回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (4)第15回 前期のまとめと夏休み中の課題について

【後期】第 1回 学生発表19世紀末男性作家について(1)第 2回 学生発表19世紀末男性作家について(2)第 3回 Chopin Schreiner Wharton Short Fables第 4回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (1)第 5回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (2)第 6回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (3)第 7回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (4)第 8回 rsquoBorgia Smudgitonrsquo rsquoShe-Notesrsquo第 9回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (1)第10回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (2)第11回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (1)第12回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (2)第13回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (3)第14回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (4)第15回 卒業レポート発表

英文テキストの輪読とディスカッションが中心本文に関連した内容であれば自由に発言して授業を主導していただきたいまた夏休みには各自一冊文学作品を指定されその作家作品文化的背景について後期初めに発表することを求められる他に随時史料や文学作品を指定しそれに関して発表と討議を行なう

Elaine Showalter ed Daughters of DecadenceVirago Press 1993 その他プリントを配付する男性作家の作品は各自で訳書を用意して読ん

川本静子『〈新しい女たち〉の世紀末』みすず書房1999ほか第一回授業時に文献リストを配布する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

イギリス小説『眺めのいい部屋』精読 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 本ゼミは20世紀初頭のイギリス小説に現れる観光旅行を通して当時の社会の諸問題を多面的に考察するのが目的です今では何気なく行われる海外旅行はかつて教育の一環として重大な意義をもっていましたイタリアを舞台にしたこの軽快な文学作品を通して若い日に異文化に出会い新しい思想に出会うことの衝撃と楽しさを味わってく

【前期】第 1回 イントロダクション~ゼミ授業について第 2回 『眺めのいい部屋』映画鑑賞講義第 3回 テキスト講読 Chap12第 4回 テキスト講読 Chap34第 5回 テキスト講読 Chap56第 6回 テキスト講読Chap78第 7回 美術展鑑賞「プラド美術館展」(東京都美術館)第 8回 テキスト講読 Chap910第 9回 テキスト講読 Chap1112第10回 テキスト講読 Chap1314第11回 テキスト講読 Chap1516第12回 テキスト講読 Chap1718第13回 テキスト講読Chap1920

【後期】第 1回 前期レポート提出講義第 2回 関連評論文(オーウェルなど)第 3回 関連評論文(ギッシングなど)第 4回 関連短編集より『天国行きの乗合馬車』第 5回 関連短編集より『コロノスからの道』第 6回 関連短編集より『パン神のお通り』第 7回 美術展鑑賞「松方コレクション」(国立西洋美術館)第 8回 卒論中間発表①第 9回 卒論中間発表②第10回 卒論中間発表③第11回 卒論中間発表④第12回 卒論中間発表⑤第13回 卒論中間発表⑥第14回 卒論チュートリアル第15回 卒論チュートリアル

 最初の2回は講義を行い5月から学生による担当箇所のテキスト輪読と和訳教員との質疑応答後期には卒業レポートの準備を兼ねて中間発表を行います前後期各一回課外授業にて関連美術作品の鑑賞を行います学年末には英語で3500語の卒論を提出してもらいます

 EM ForsterのA Room with a View (PenguinBooks) を基調に短編や評論文参考資料を適宜配布

 短大図書館カウンターにある2006年度指定参考図書を参照

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参考文献

英文学 通年 4 単位 2年

サマセットモームから学ぶ人間と現実世界の不条理 加賀屋 俊二(かがや しゅんじ)

想像力を培い人間と人間世界の本質を理解し英語読解力も向上させる例えば短編『雨』では主人公の宣教師が邪悪な心を持つ濃い化粧の女を改心させようとする彼の教えで女は改心したかに見えただが結末は宣教師の死と女の高笑いで終わるモームは死の理由を読者に委ねて何も語らないだが想像力はそれを理解させるのだ授業で

【前期】第 1回 ガイダンス(授業の概略と方針を説明する)第 2回 モームの生涯とその時代を概観する(資料配布)第 3回 ~第26回 1回の授業で15~20ページ位読み進める

【後期】

モームの文章法の先生は18世紀の英語純化に貢献したスウィフトでしたそれでモームの文章は大変読み易いのです1回の授業でテキストを15~20ページ位読みます主役は皆さんですから予め分担して翻訳させますただし黙々と訳すだけでなく内容についてちゃんとディスカッションもしますどえらい授業をとったが実力はつくとお考

Short Stories by Somerset Maugham出版社Vintage ISBN0749397578

 第2回の授業で参考文献一覧表を配布する

米文学 通年 4 単位 2年

Survey of American Literature (Melody Elliott) エリオット(ELLIOTTMP)

This class will give students an overview of American literature from its beginnings to the present timeStudents will read simplified versions of famous works of American lit and some original texts listen tolectures and take notes analyze and discuss poetry short stories novels and drama by American authors

【前期】第 1回 Course Introduction Earliest American Literature第 2回  Amer Folklore Legend of Sleepy Hollow (Irving)第 3回 Slave Narrative Incidents in the Life (H Jacobs)第 4回 Pioneer Spirit Last of the Mohicans (JF Cooper)第 5回 Transcendentalism Leaves of Grass (Walt Whitman)第 6回 Individualism Poetry (Emily Dickinson)第 7回 Historical Fiction The Scarlet Letter (Hawthorne)第 8回 Film Report 1 amp Amer Gothic short stories (Poe)第 9回 Romanticism Billy Budd (Herman Melville)第10回 Romanticism cont Little Women (LM Alcott)第11回 Realism The Adventures of Tom Sawyer (Twain)第12回 Mid-term Examination

【後期】第 1回 Lost Gen amp WWI short stories (FS Fitzgerald)第 2回 Lost Gen amp WWI short story (Ernest Hemingway)第 3回 Harlem Ren amp Exper poetry (Hughes amp cummings)第 4回 Roaring 20s poetry (Dorothy Parker)第 5回 Great Depression Of Mice and Men (J Steinbeck)第 6回 Film Report 2 amp Regionalism poetry (Robert Frost)第 7回 Regionalism Streetcar Named Desire (T Williams)第 8回 Streetcar Named Desire cont (Tennessee Williams)第 9回 Cont African Amer short story (Toni Morrison)第10回 Cont Hispanic Amer House on Mango St (Cisneros)第11回 Cont Native Amer Grass Dancer (Susan Power)第12回 Grass Dancer cont (Susan Power)第13回 Cont Asian Amer Joy Luck Club (Amy Tan)第14回 Final Exam第15回 Film Report 3 amp Final Class

This class will be completely in English It is appropriate for active students with intermediate abilitygood attendance and good study habits Students must do the weekly readings and notes for homework and inclass participate actively in group discussions listen to lectures ask questions and take good notes

There will be weekly prints of the assignedreadings This class will NOT use a textbook

We will study 21 writers during the semesterand over 25 works of American Literature byfamous authors

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参考文献

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授業計画

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参考文献

英語圏文学 通年 4 単位 2年

ニュージーランドの作家キャサリンマンスフィールドを読む 井原 眞理子(いはら まりこ)

 皆さんは英語圏文学と聞いてどんな文学を思い浮かべますか英文学は英国人が書いた文学米文学は米国人が書いた文学とするとカナダ人の書いた文学オーストラリア人が書いた文学あるいはインド人やシンガポール人が英語で書いた文学はどうなるのでしょうか外国で生まれて英国に移住した人で英文学の作家として評価され活躍

【前期】第 1回 Introduction第 2回 rsquoThe Garden Partyrsquo を読む第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 同上第 7回 rsquoThe Dollrsquos Housersquo  を読む第 8回 同上第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 同上第13回 同上第14回 同上第15回 前期小論文について

【後期】第 1回 rsquoThe Wind Blowsrsquo を読む第 2回 同上第 3回 同上第 4回 同上第 5回 rsquoA Cup of Tearsquo  を読む第 6回 同上第 7回 同上第 8回 同上第 9回 同上第10回 作者キャサリンマンスフィールドとは第11回 rsquoA Cup of Tearsquo 再考第12回 rsquoThe Flyrsquo を読む第13回 同上第14回 同上第15回 後期小論文について 

 まずは原典を熟読し味わうことが基本です読みすすむごとにテーマを決めて論じてゆきます学生には文章を書いたり発表したり発言したりと積極的な参加を期待します

 Katherine Mansfield The Dollrsquos House andOther Stories Eikosha 1989(上島建吉 編注『詳注 人形の家 他』英光社1989年)

児童文学 通年 4 単位 2年

英国ファンタジーの今昔 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国児童文学のファンタジーの誕生と発展の軌跡を代表的な作品を題材にたどります魔法や別世界といった道具立てを用いるこの文学形式はいかなる可能性を秘めているのか作家たちはいかなるメッセージを作品に託しているのだろうか受講者は実際に作品を読み講師や他の受講者たちによる作品の解釈を検証することが求められます

【前期】第 1回 授業オリエンテーション講義イギリス児童文学の誕生第 2回 講義イギリス児童文学のファンタジーの誕生と発展第 3回 講義Lewis Carrollの人生と作品第 4回 研究発表Alicersquos Adventures in Wonderland第 5回 講義George MacDonaldの人生と作品第 6回 研究発表The Princess and the Goblin第 7回 講義E Nesbitの人生と作品第 8回 研究発表Five Children and It第 9回 講義Kenneth Grahameの人生と作品第10回 研究発表The Wind in the Willows第11回 講義James Barrieの人生と作品第12回 研究発表Peter Pan and Wendy第13回 講義AAMilneの人生と作品

【後期】第 1回 研究発表Winnie-the-Pooh第 2回 講義JRRTolkienの人生と作品第 3回 研究発表The Hobbit or There and Back Again第 4回 映画The Hobbit鑑賞第 5回 講義Rumer Goddenの人生と作品第 6回 研究発表The Dollrsquos House第 7回 講義CSLewisの人生と作品第 8回 研究発表The Lion the Witch and the Wardrobe第 9回 講義Mary Nortonの人生と作品第10回 研究発表The Borrowers第11回 講義Philippa Pearceの人生と作品第12回 研究発表Tomrsquos Midnight Garden第13回 講義JKRowlingの人生と作品第14回 講義Harry Potterの背景第15回 研究発表Harry Potter and the Philosopherrsquos Stone

まず各作家作品の背景に関する講義をし作品原文の一部(プリントを配付)を精読をしますそれから事前に配付するプリントにもとづいて作品の問題点について討論を行います映像化されている作品はその一部(TheHobbitのみ全部)をクラスで視聴する予定です学期末に試験を実施します

作品を原書または翻訳で各自読んで予習すること(作品は図書館で借りるなどして用意して下さい)部分精読用の英文テキストは講師がプリン

本多英明他編著『たのしく読める英米児童文学』(ミネルヴァ書房)桂宥子他編著『英米児童文学の黄金時代』(ミネルヴァ書房)

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比較文学 通年 4 単位 2年

文学の「比較文学的」読み方 加納 孝代(かのう たかよ)

 ある文学作品を「比較文学的」に読むとは具体的にどのような方法で作品にせまることなのかまた「比較文学的」に読むことによってどのように作品の理解が深まり視野が広がるかを多くの実例に即して理解する取り上げるのは日本文学史上著名なもののほかアジア西洋など海外と重要な交渉交流がみとめられる諸作品

【前期】第 1回 「春のうらら」100周年(p127)滝廉太郎と明治の唱歌第 2回 時は春日は朝(p129)上田敏とブラウニング第 3回 レモンの木は花さき(p34)森鴎外とゲーテ第 4回 夕暮れの立原道造(p18)立原道造の詩と建築第 5回 うの花のにほふ垣根(p27)明治唱歌と西洋音楽第 6回 五月のなかへ死にゆく母(p20)斉藤茂吉の短歌第 7回 斉藤茂吉の「死にたまふ母」とその英訳第 8回 ゴッホの糸杉(p23)宮澤賢治の「春と修羅」第 9回 雲の峯から月の山へ(p41)芭蕉の「奥の細道}第10回 夏の入り日と海と川(p43)英訳された芭蕉の俳句第11回 世界の中の俳句第12回 たわわの房の青葡萄(p51)金素雲の「朝鮮詩集}第13回 韓国の空の赤とんぼ(p55)韓国の詩人たちと沢知恵

【後期】第 1回 夕空はれて(p73)日本の唱歌と英米の民謡第 2回 星の林のさやかなる(p75)スペインの神秘思想第 3回 夜の底からの歌(p77)旧約聖書の雅歌第 4回 秋のあひびき(p329)萩原朔太郎の詩の世界第 5回 落ち葉踏む足音(p197)フランス詩の翻訳の1第 6回 無常の木枯し(p337)フランス詩の翻訳の2第 7回 御茶の水の夜の秋(p185)江戸の詩人菅茶山第 8回 音読する少年少女(p187)イザベラバード第 9回 冬来たる(p210)俳句の中の時雨と木枯し第10回 雪山に入る日(p234)斉藤茂吉の短歌第11回 雪の夜の炭火の色(p229)漱石の小説世界第12回 愛する者への挽歌(p80)宮澤賢治の妹第13回 キックキックトントン(p232)宮澤賢治の童話第14回 夜色楼台雪万家(p103)与謝蕪村の詩と絵画

 テーマごとにいくつかの篇をまたいで順不同でとりあげていく関係する資料をできるだけ多く参照する

 『詩歌の森へ』(芳賀徹中公新書) 芳賀徹『芸術の精神史』『みだれ髪の系譜』『文化の往還』『詩の国詩人の国』

英文法 通年 4 単位 2年

細かい意味の違いまで使い分けられるようになるための英文法 中本 恭平(なかもと きょうへい)

1つの文法形式(例過去分詞)には1つの意味がある形式が同じなら意味に共通点があり逆に形式が異なれば意味も異なる互いに関連しあう文法形式を比較しながらそれぞれの文法形式が持つ意味を確認していく各文法形式が持つ意味を正しく理解すれば自分で英語を書く話すとき適切な文法形式を選べるようになるはずである

【前期】第 1回 ガイダンス第 2回 時制(空間と時間)第 3回 単純現在と単純過去第 4回 単純現在と現在進行第 5回 現在進行と現在完了第 6回 現在完了と現在完了進行第 7回 単純過去と過去完了第 8回 話法と時制の一致第 9回 「未来」第10回 法助動詞(1)第11回 法助動詞(2)第12回 前期の復習第13回 前期試験(予定)

【後期】第 1回 「使役動詞」第 2回 受動文第 3回 不定詞と動名詞第 4回 定冠詞と不定冠詞(1)第 5回 定冠詞と不定冠詞(2)第 6回 可算と不可算(1)第 7回 可算と不可算(2)第 8回 There 構文第 9回 不定代名詞第10回 形容詞(限定と非限定)第11回 関係詞(制限と非制限)第12回 否定表現第13回 後期の復習第14回 後期試験(予定)

毎時間プリントを配布しプリントに沿って講義する形で授業を進めるなお本講座では文の書き換えや空所補充などの練習や各種検定試験対策の練習などはいっさい行わない

独自の教材(プリント)を使用する 短大図書館備え付けの「授業別指定参考図書リスト」を参照

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英語音声学 通年 4 単位 2年

英語発音の基礎理論と実践 狩野 郁子(かのう いくこ)

 英語の母音と子音の基礎理論を学習し的確な英語発音の実践を目指す聴き取り練習を通しまた日本語音との対照分析により理論を実践へ導く

【前期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Lecture on front vowels and exercises第 4回 Lecture on central vowels and exercises第 5回 Lecture on back vowels and exercises第 6回 Wrap-up on vowels and introduction to consonants第 7回 Quiz on vowels and lecture on consonants第 8回 Lecture on stops and exercises第 9回 Lecture on fricatives and exercises第10回 Lecture on fricatives and exercises第11回 Lecture on affricates and exercises第12回 Lecture on affricates and exercises第13回 Term exam I Pronunciation第14回 Term exam II

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Review of vowels and consonants第 3回 Lecture on nasals and exercises第 4回 Lecture on liquids and exercises第 5回 Lecture on semi-vowels and exercises第 6回 Wrap-up on all the consonants第 7回 Quiz on consonants第 8回 Points in pronouncing a sentence第 9回 Points in pronouncing sentences第10回 Points in pronouncing sentences第11回 Wrap-up第12回 Term exam I pronunciation第13回 Term exam II

 母音子音の順にまずは基礎的な理論を講義しそれぞれの項目ごとに聴き取り作業発音練習を行い的確な英語発音を目指す

 初回講義にて紹介  随時紹介していく

言語学概論 通年 4 単位 2年

ことばの諸様相 狩野 郁子(かのう いくこ)

 言語学の基本分野である形態論統語論意味論音声学音韻論を英語を基軸に基礎から学習する様々な言語を観察し表面的な相違をこえた言語間に横たわる共通性の認識を促す今まで聞いたことのないような言語を分析対象とし考察することにより母国語である日本語についての理解をもより一層深めていただくことを望む

【前期】第 1回 Introduction to the class第 2回 Morphology classes of words第 3回 Morphology rules of word formation第 4回 Morphology rules of word formation第 5回 Morphology word coinage第 6回 Exercises第 7回 Exercises第 8回 Quiz on morphology第 9回 Morphosyntax and English Syntax第10回 Tree diagrams第11回 Tree diagrams第12回 Exercises第13回 Wrap-up第14回 Term exam

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Vowels第 4回 Vowels and consonants第 5回 Quiz on vowels第 6回 Consonants stops第 7回 Consonants fricatives第 8回 Consonants fricatives第 9回 Consonants affricates第10回 Consonants nasals glides第11回 Quiz on consonants and introduction to phonology第12回 Phonology第13回 Term exam

 講義を中心にすすめていくが各講義要項に対し随時exercises quizzesを課し知識の確認をしていく

 プリント使用学生はA4サイズの入るファイルを一冊用意すること

 授業時に随時指示する

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参考文献

英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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参考文献

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参考文献

英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 14: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

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米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学史のはじまりと行く末 遠藤 朋之(えんどう ともゆき)

あらゆる歴史とは恣意的に作られたものであるということは10人いれば10の文学史がありえる本講義ではアメリカ文学史の起点をネイティヴアメリカンの口承文学に据えそこから発展していくアメリカ文学という基軸をもってアメリカ文学史を考えてみたい

【前期】第 1回 introduction第 2回 ネイティヴアメリカンの口承文学第 3回 同上第 4回 植民地時代の文学(フランクリンメイサーブラッドストリートなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 アメリカ文学の独立期(アーヴィングクーパーフレノーなど)第 8回 同上第 9回 同上第10回 アメリカ文学の開花(エマスンソローポーホーソーンホイットマンディキンスンなど)第11回 同上第12回 同上第13回 同上

【後期】第 1回 リアリズムと自然主義の文学(トウェインジェイムズクレインサンドバーグフロストなど)第 2回 同上第 3回 同上第 4回 アメリカ文学の成熟(アンダスンヘミングウェイフォークナーパウンドウィリアムズスタインなど)第 5回 同上第 6回 同上第 7回 同上第 8回 第二次大戦後の文学(サリンジャーメイラーローウェルギンズバーグスナイダーなど)第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 アメリカ文学の現在(ウォーカーモリスンカーヴァーブライプラスアシュベリーなど)第13回 同上

テキストである程度の予備知識を授業前に入れてもらいそこで原典にあたるときにはレポーター形式講義形式輪読などといくつかの授業スタイルを考えているなおテキスト以外にプリントを多数使用する予定なくならないようにファイルをひとつ用意しておくこと

『はじめて学ぶアメリカ文学史』(板橋高田ミネルヴァ書房)

授業で適宜紹介する

米文学史 通年 4 単位 1年

アメリカ文学に親しむ 岡田 慶子(おかだ けいこ)

 アメリカ文学の歴史を簡潔に整理したテキストを使用してアメリカ文学の基礎となる20世紀前半までの大きな流れを学習しますまたそれぞれの時代における重要な出来事の記述を確認したり代表的な作家たちの作品を実際に鑑賞することでアメリカ文学を少しでも身近なものとして感じられる機会を持ちます

【前期】第 1回 はじめに ~ アメリカ文学を学ぶということ第 2回 アメリカ文学の特質 ~ その精神と地域性第 3回 植民地時代 ~ ピューリタニズム第 4回 植民地時代の文学第 5回 アメリカの独立第 6回 新しい時代精神 ~ Bフランクリン第 7回 Wアーヴィング第 8回 JFクーパー第 9回 ロマンティシズムの時代 ~ トランセンデンタリズム第10回 RWエマソン第11回 HDソロー第12回 Nホーソーン第13回 Hメルビル

【後期】第 1回 前期の復習 ~ 19世紀前半まで第 2回 ロマンティシズムの詩人たち ~ ロングフェロー第 3回 Wホイットマン第 4回 Eディキンソン第 5回 南北戦争とその後のアメリカ第 6回 リアリズムの時代第 7回 Mトウェイン第 8回 Hジェイムズ第 9回 自然主義第10回 Sクレイン第11回 Tドライサー第12回 第一次世界大戦以後 ~ 1920年代第13回 FSフィッツジェラルド第14回 Eヘミングウェイ第15回 おわりに ~ アメリカ文学から学ぶこと

 文学史の講義と作品鑑賞との二つのアプローチを行います作品鑑賞については学生自身による発表形式で進行します自分の割り当てられた箇所を学生一人一人がきちんと責任を持って担当することになります 学生自身の積極的な参加が求められ予習は必須です

 『新世紀アメリカ文学史』森岡裕一片渕悦久共編  (英宝社)

 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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参考文献

米文学史 通年 4 単位 1年

〈時代と人〉が文学を生む 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 アメリカ文学を〈時代と人〉というキーワードで捉え歴史的背景もおさえた上で学際的に学ぶ文学は国地域時代民族人など様々な要素が重なり合い生み出されるものアメリカは移民の国でありこの点で多様性に富みそれ故に面白い特にこの点を考慮しアメリカ文学を理解し味わってもらうことをねらいとしている

【前期】第 1回 オリエンテーション「アメリカとはアメリカ文学とは」第 2回 植民地時代(1)ピルグリムファーザーズ報告書と伝記第 3回 植民地時代(2)魔女狩りまで第 4回 独立戦争の時代の文学第 5回 アメリカ文学の興隆第 6回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(1)第 7回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(2)第 8回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(3)第 9回 南北戦争とその時代の文学第10回 地方主義文学の時代とその背景第11回 地方主義からリアリズム文学へ第12回 リアリズムと写実主義文学第13回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(1)第14回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(2)第15回 まとめ(総復習)と夏休みの課題などの説明

【後期】第 1回 20世紀初頭のアメリカと文学第 2回 1920年代(ロストジェネレーション)への胎動第 3回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(1)「20年代」という時代とは第 4回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(2)戦争文学とその後第 5回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(3))戦争文学とその後第 6回 大恐慌と1930年代プロレタリア文学第 7回 アメリカ南部作家とその周辺(1)第 8回 アメリカ南部作家とその周辺(2)第 9回 第2次世界大戦と戦争文学その後第10回 1950年代とアメリカ文学ビートジェネレーション少数民族の文学第11回 ユダヤ系作家アフリカ系作家(1)第12回 ユダヤ系作家アフリカ系作家とその他(2)第13回 現代作家(1960年代ー70年代)概説(1)第14回 現代作家(1980年代ー90年代とその後)概説(2)

 講義では単に作家や作品の生没を羅列するのでなく学際的視点から文学史の流れを理解してもらうよう考えている年間を通じできる限り作品も読んでもらうが作品や背景理解のためにはビデオ教材を使用する又小説に関するレポートや小テストも有り

 岩山太次郎他著『初めて学ぶアメリカ文学史』(金星堂)この他に課題図書を随時指定する

 授業時に紹介していく

英米文学研究 通年 8 単位 2年

Sound and Silence in Short American Fiction カーン(KERNDL)

As this is a literature seminar taught entirely in English students will have considerable opportunity toboth develop their English language skills at an advanced level and to survey the vast panorama of shortfiction of the United States from its beginnings to the present day

【前期】第 1回 Welcome Introduction to the seminar第 2回 American short stories the historical context第 3回 Poe ldquoThe Tell-Tale Heartrdquo Worksheet 1第 4回 Hawthorne ldquoYoung Goodman Brownrdquo Worksheet 2第 5回 Review of Poe and Hawthorne第 6回 Freeman ldquoA Village Singerrdquo Worksheet 3第 7回 Wharton ldquoThe Day of the Funeralrdquo第 8回 Cather ldquoA Wagner Matineerdquo Worksheet 5第 9回 Review of Freeman Wharton Cather women writers第10回 O Henry ldquoThe Last of the Troubadoursrdquo Worksheet第11回 Parker ldquoThe Waltzrdquo第12回 Review of the stories and major themes第13回 Test

【後期】第 1回 Review of first semester Fitzgerald第 2回 Baldwin ldquoSonnyrsquos Bluesrdquo Worksheet 7第 3回 Capote ldquoMusic for Chameleonsrdquo Worksheet 8第 4回 Updike ldquoThe Man Who Became a Sopranordquo第 5回 Didion ldquoWhen Did Music Come This Way第 6回 Theroux ldquoWhite Christmasrdquo Worksheet 9第 7回 Cameron ldquoExcerpts from Swan Lakerdquo第 8回 Anshaw ldquoElvis Has Left the Buildingrdquo第 9回 Preparation for individual student presentations第10回 Student presentations Student presentations第11回 Student presentations第12回 Student presentations course review第13回 Test 2第14回 Typed reports due

Following the introductory weeks of background lectures to provide a context a series of fifteen shortstories will be studied in chronological order The class will follow a lecture-discussion format andstudents will be required to actively participate in the class discussions

Students will find An Outline of AmericanLiterature by Peter B High very useful in thisclass

ldquoThe Tell Tale Heartrdquo (Edgar Allan Poe)ldquoYoung Goodman Brownrdquo (Nathaniel Hawthorne)ldquoThe Village Singerrdquo (Mary E Wilkins

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

20世紀アメリカ演劇 市川 節子(いちかわ せつこ)

ワインの神Dionysusを称える祭礼から発した演じるという営みは同時に人間への告発と鎮魂生き直しのプロセスでもある当ゼミでは学生に頭脳と心の両方で英語劇に挑戦して欲しい口語表現をスピーディに読みこなし頭も心も揺さぶられて大きく成長してほしいテーマ選択資料の収集整理発表方法論文の書き方なども学ぶ

【前期】第 1回 418 授業内容説明自己紹介演劇について考える第 2回 425 ビデオを見る(作品未定)rarrDiscussion第 3回 52 Reading amp Discussion Sorry Wrong Number第 4回 59 Reading amp Discussion Sorry Wrong NUmber第 5回 516 Reading amp Discussion The Zoo Story第 6回 523 Reading amp Discussion The Pussy Cat第 7回 530 5Reading amp Discussion The Pussy Cat第 8回 66 Reading amp Discussion The Happy Jurney第 9回 613 Reading amp Discussion Glass Menagerie第10回 620 Reading amp Discussion Glass Menagerie第11回 627 Reading amp Discussion American Dream第12回 74 Reading amp Discussion American Dream第13回 711 Sum-Up第14回 夏期休暇中卒論のための資料収集第15回 同上

【後期】第 1回 919 卒論テーマ提出研究計画発表(全員)第 2回 926 先輩の論文紹介(全員)第 3回 103 専門家の論文紹介(全員)第 4回 1010 ビデオ鑑賞(作品未定)第 5回 1017 15分 Presentation (6名)第 6回 1024 15分 Presentation (6名)第 7回 1031 15分 Presentation (6名)第 8回 117 15分 Presentation (6名)第 9回 1114 15分 Presentation (6名)第10回 1121 15分 Presentation (6名)第11回 1128 Presentation (まとめ)6名第12回 125 Presentation (まとめ)6名第13回 1212 Presentation (まとめ)6名第14回 1219 First Draft 提出第15回 116 発見報告会

 年間を通し学生が主役テキストをしっかり辞書を引いて読み込んでからゼミに参加すること欠席すると大きく遅れる読む口頭発表(Presentation)書くの3作業に覚悟を決めて取り組んでほしい口頭発表と書くのは日本語で可

 Sorry Wrong Number(金星堂)¥900ModernAmerican One-Acters(開文社)¥1300 2冊を前期に使います後期は各自が用意する

 授業中に適宜紹介する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ詩を読む 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

20世紀アメリカ詩を中心に現代の様々な局面を切り取った英語詩の魅力をじっくりと味わう単に知識を得るに留まらず同じ時代を生きる諸君の批判精神や表現力が詩と共振する中で少しずつ「開かれていく」ような場を作り出したい卒論は2年間の英米文化文学体験の中から各自テーマを選択リサーチ問い論証という論文作成の課題に

【前期】第 1回 3限導入~Dickinson 4限戦後アメリカ詩概説第 2回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩第 3回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩人第 4回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 5回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 6回 3限テキスト講読Whitman 4限白人女性詩概説第 7回 3限モダニズム詩概説 4限白人女性詩第 8回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限白人女性詩第 9回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ詩概説第10回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第11回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第12回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第13回 3限まとめ 4限まとめ(合宿予告)

【後期】第 1回 3限マイノリティ女性詩概説 4限テキスト講読第 2回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 3回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 4回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 5回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 6回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限テキスト講読第 7回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 8回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 9回 34限卒論指導第10回 34限卒論指導第11回 34限卒論指導第12回 34限卒論指導第13回 34限卒論指導第14回 34限卒論合評会第15回 34限卒論合評会

入門なので詩を読んだことのない人でも大丈夫ただしリポーターによる詩やテキストの読解と全員参加のディスカッションが中心となるので受身の授業態度でなく積極的な授業参加を通じ自分の知性や感性をさらに磨きたいと考える学生に向いている

栩木伸明『卒論を書こう』三修社大橋洋一『新文学入門』岩波書店およびこちらでプリントを準備

随時紹介

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進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

南北戦争と文学 高橋 俊行(たかはし としゆき)

 南北戦争の実態と南北戦争にアメリカ人はいかに関わったかということをAbraham Lincolnを中心に探るEdmundWilsonはLincolnは本質的に文学者であったと云っているが遺された演説集を読んでも誠に優れたものがある

【前期】第 1回 序論ーー南北戦争とリンカーン第 2回 Wilsonの戦争論ともいうべきIntroductionから重要な部分を抜粋して解説第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 南北戦争概説第 7回 同上第 8回 Abraham Lincoln pp34~35第 9回 Abraham Lincoln pp36~37第10回 Abraham Lincoln pp38~39第11回 Abraham Lincoln pp40~41第12回 Abraham Lincoln pp42~43第13回 Abraham Lincoln pp44~45第14回 Abraham Lincoln pp46~47第15回 Abraham Lincoln pp48~49

【後期】第 1回 Abraham Lincoln pp50~51第 2回 Abraham Lincoln pp52~53第 3回 Abraham Lincoln pp54~55第 4回 Abraham Lincoln pp56~57第 5回 Abraham Lincoln pp58~59第 6回 Abraham Lincoln pp60~61第 7回 Abraham Lincoln pp62~63第 8回 Abraham Lincoln pp64~65第 9回 Abraham Lincoln pp66~67第10回 Abraham Lincoln pp68~69第11回 Abraham Lincoln pp70~71第12回 Abraham Lincoln pp72~73第13回 Abraham Lincoln pp74~76第14回 総論と結論めいたもの第15回 同上

 学生の中から任意に発表者を指名し一定量の英文を読んで和訳して貰いながら授業を進める(英語は難解なので覚悟しておく事)テキストの他に資料を配布して読んで貰う映画ビデオも使いたいと思っている

 Abraham Lincoln and Ulysses S Grant by EWilson(研究社)

 『リンカーン―南北分裂の危機に生きて』(井出義光清水新書)『アメリカの戦争』(猿谷要編講談社)その他授業中に指示する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

トニモリスンの世界-Belovedを読む- 田中 芳子(たなか よしこ)

 1993年にノーベル文学賞を受賞したアメリカ黒人女性作家トニモリスンのBelovedを読みます作品を通じて奴隷制という差別の極限状況の中でより鮮明に見えてくる「人間の本質」に迫ってゆきたいと思います一年間若い力でこの長編小説と格闘し英語力をさらに鍛え深い洞察力を培うと共に各々の「人間観」を築き上げて欲しいと願ってい

【前期】第 1回 作者作品解説他第 2回 ビデオ鑑賞と解説第 3回 読解と解説テキスト1章第 4回 読解と解説テキスト1章第 5回 読解と解説テキスト2章第 6回 読解と解説テキスト3章第 7回 読解と解説テキスト3章第 8回 読解と解説テキスト4章討論123章第 9回 読解と解説テキスト5章討論45章につき第10回 読解と討論テキスト6章第11回 読解と討論テキスト7章第12回 読解と解説テキスト8章第13回 討論前期を振り返って

【後期】第 1回 ガイダンスレポート提出と後期について第 2回 指導後期発表について解説時代背景について第 3回 発表テキスト9章(学生による以下26-1まで同)第 4回 発表テキスト101112章第 5回 発表テキスト131415-1章第 6回 発表テキスト15-21617章第 7回 発表テキスト1819-1章第 8回 発表テキスト19-2章第 9回 発表テキスト19-320章第10回 発表テキスト212223章第11回 発表テキスト2425章第12回 発表テキスト26-1章読解と解説26-2第13回 読解と解説テキスト26-3章第14回 読解と解説テキスト26-427章エピローグ第15回 レポート提出と発表

 講義と学生の皆さんによる発表そしてその中で自分の意見を見い出してそれを交換し合うディスカッション等で進めてゆきますその他ビデオ鑑賞など作品に関わる情報に出来るだけ触れてゆきたいと思います

 Toni MorrisonBeloved(A Plume Book)  図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照して下さい加えて必要に応じ授業中に指示します

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参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカのベストセラー分析 田村 道子(たむら みちこ)

アメリカのベストセラーの一冊を読み何故ベストセラーになったかをアメリカの文化時流政治など背景になる物を検討し分析する

【前期】第 1回 授業の進行の説明テキストの概要の説明ベストセラーの検索第 2回 テキスト購読(1回15ページを目標に毎回行う3回以降の書込み省略)第 3回 作者の背景第 4回 ネット検索結果の検討第 5回 アメリカ社会の風潮との関係の分析第 6回 イランの歴史文化宗教教育第 7回 テキストで問題視されているナバコフ作品の購読第 8回 67回と同じ第 9回 テキストでの取り上げ方の分析第10回 アメリカイラン日本での受止め方の比較第11回 2番目のフィッツジェラルド作品の購読第12回 その扱い方の分析第13回 3国での受け取り方の分析第14回 まとめ及び夏休みの課題

【後期】第 1回 テキスト購読(以下同じ)第 2回 半年後のベストセラーの変化の調査第 3回 変化があればその誘因の分析なければテキスト分析の続行第 4回 オースチン作品の翻訳購読第 5回 テキストでの扱いの分析第 6回 3国での取り扱い方の比較第 7回 ジェイムズ作品の購読第 8回 テキストでの扱いの分析第 9回 3国間の比較第10回 ベロー作品購読第11回 テキストでの扱い方分析第12回 3国間の比較第13回 テキスト最後にあるヂスカッションポイントの検討第14回 まとめレポートの指導

昨年のアメリカ(New York Times)ベストセラーの一冊を取り上げ購読その背景を分析する授業計画は目安であって変更はあり得るテキストだけでなく言及されている英米の作品の購読も必須(翻訳物可)

rdquoReading Lolita in Tehran by Azar NafisiRandom House Trade Paperback

Austen Bellow James Nabokov Fitsgeraldの作品(翻訳物)「現代イラン」岩波新書他

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ南部女性作家を読む 鶴見 典子(つるみ のりこ)

 作品を通して読解力と鑑賞力を高めあわせて異文化への認識を深めるそして自らの知識と体験もふまえて思考力想像力感性を磨き自分の意見考えを構築し適切に表現出来る能力を養うこと

【前期】第 1回 アメリカ南部について作家について第 2回 the house on the Congress Street第 3回 the physical awareness of the word第 4回 the voice of the story or the poem第 5回 the secret第 6回 David School第 7回 Carnegie Library第 8回 a religious-minded society第 9回 learning to see第10回 Ned Andrews第11回 Baltimore第12回 前期のまとめ」第13回 質問の時間

【後期】第 1回 mother - West Virginia第 2回 father-Ohio第 3回 finding a voice第 4回 the vital component of my inner life第 5回 college第 6回 Yeats第 7回 WPA第 8回 the trip to New York第 9回 Golden Apples第10回 human memory第11回 短編を読む第12回 短編を読む第13回 短編を読む第14回 ビデオを見る第15回 総仕上げ

 テキストにそって主に演習形式で行う予定

 Eudora Welty One Writerrsquos Beginnings(Harvard University Press)プリントも使用する

 必要に応じて教室で指示する

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英米文学研究 通年 8 単位 2年

〈ナルニア国物語〉を読む 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国の作家CS ルイスの長編ファンタジー小説<ナルニア国物語(The Chronicles of Narnia 7 vols 1950-56)>を研究します異次元世界を舞台にくりひろげられる善と悪の激しい戦いを描くこの物語を原文で味わい楽しみながら登場人物たちが体験する「生きる」ことの不思議さと素晴らしさを分かち合いたいと思います

【前期】第 1回 授業オリエンテーション(3限)講義CSルイスの人生と作品(4限)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 1第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 2第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 3第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 4第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 5第 7回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 6第 8回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 7第 9回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 8第10回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 9第11回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 10第12回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 11第13回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 12

【後期】第 1回 夏期課題口頭発表(Prince Caspianレポート)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 13第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 14第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 15第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 16第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 17第 7回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 1第 8回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 2第 9回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 3第10回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 4第11回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 5第12回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 6第13回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 7第14回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 8第15回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 9-15まとめ

授業1回につき1章ずつ読み進み作品の問題点に関する討論と部分的な翻訳をしますまたドラマ版のビデオを毎時間各章分ずつ視聴します作品をより深く理解するためにルイス関係の研究書ルイス自身による他の著作(エッセイ書簡小説)ルイスの伝記映画などの参考資料を随時紹介します

C S Lewis The Lion the Witch and theWardrobePrince CaspianThe MagicianrsquosNephew (Harper Collins)

コリンドゥーリエ『ナルニア国フィールドガイド』(東洋書林)その他授業中に随時紹介します

英米文学研究 通年 8 単位 2年

現代アイルランド短篇小説を読む 舟橋 美香(ふなはし みか)

【ねらい】 アイルランドはここ20年で大きな変化を経験しましたそこで近年に書かれたアイルランドの長篇小説からの抜粋と短編小説を集めたアンソロジーを読みながらアイルランド固有の問題と私達が共有する問題を考えていきますまた短編小説を含めた現代のフィクションの多様性を楽しむことのできる力の向上をめざしますとりあげる作家作品は現在も活躍中の作家が主になります【授業計画】〔前期〕第 1 回 イントロダクション(アイルランドって)第 2 回 映画ビデオを見てアイルランドを知る第 3 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 4 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 5 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 6 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 7 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 8 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第 9 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む+アイルランド語入門第10回 小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第11回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第12回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第13回 予備日復習とレポートの説明を含む〔後期〕第 1 回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoまとめ第 2 回 コルムトビーンの長編小説『ヒース燃ゆ』一部を翻訳で読む第 3 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 4 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 5 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 6 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 7 回 図書館実習(予定図書館の予定や授業の進行によって別の日になる場合あり)第 8 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 9 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第10回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第11回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第12回 レポートのまとめ方について第13回 予備日第14回 復習とまとめおよびレポート個別指導第15回 レポート回収とレポートをコピーして本製本作業【進め方】 上記の計画予定でアンソロジーから作品を選んで演習形式で読みます前期は現代アイルランドの作品を読むときに必要と思われるアイルランドの歴史的背景や文化についてビデオ等の資料を交えて紹介解説もする予定です後期はグループごとに発表してもらいディスカッションにつなげていきたいと思っています各自が興味を持った作品作家を年度末のレポートに向けてまとめる方法についても指導します【テキスト】 Dermot Bolger ed The Picador Book of Contemporary Irish FictionPicador 1994これに加えてプリントを授業で配付テキストの入手方法は授業で示唆します【参考文献】 授業中に随時指示【評価方法】 授業への参加姿勢や発表小レポート50 前期後期2回の提出レポート50

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参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

十九世紀末文化と英米女性作家 松村 伸一(まつむら しんいち)

十九世紀末に登場した「新しい女」と呼ばれる女性作家たちの短編小説を主なテキストとしながら同時代の男性作家の文学作品や文学以外の様々な文章を(英文と翻訳を取り混ぜて)並行して読み進める具体的な作品を精読しながらその作品を生みだした時代背景を学びまた当時の女性作家たちがそうした環境とどのように向かい合ったかを考

【前期】第 1回 イントロダクション「新しい女」と19世紀末第 2回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (1)第 3回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (2)第 4回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (1)第 5回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (2)第 6回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (1)第 7回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (2)第 8回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (1)第 9回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (2)第10回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (3)第11回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (1)第12回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (2)第13回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (3)第14回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (4)第15回 前期のまとめと夏休み中の課題について

【後期】第 1回 学生発表19世紀末男性作家について(1)第 2回 学生発表19世紀末男性作家について(2)第 3回 Chopin Schreiner Wharton Short Fables第 4回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (1)第 5回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (2)第 6回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (3)第 7回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (4)第 8回 rsquoBorgia Smudgitonrsquo rsquoShe-Notesrsquo第 9回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (1)第10回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (2)第11回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (1)第12回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (2)第13回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (3)第14回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (4)第15回 卒業レポート発表

英文テキストの輪読とディスカッションが中心本文に関連した内容であれば自由に発言して授業を主導していただきたいまた夏休みには各自一冊文学作品を指定されその作家作品文化的背景について後期初めに発表することを求められる他に随時史料や文学作品を指定しそれに関して発表と討議を行なう

Elaine Showalter ed Daughters of DecadenceVirago Press 1993 その他プリントを配付する男性作家の作品は各自で訳書を用意して読ん

川本静子『〈新しい女たち〉の世紀末』みすず書房1999ほか第一回授業時に文献リストを配布する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

イギリス小説『眺めのいい部屋』精読 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 本ゼミは20世紀初頭のイギリス小説に現れる観光旅行を通して当時の社会の諸問題を多面的に考察するのが目的です今では何気なく行われる海外旅行はかつて教育の一環として重大な意義をもっていましたイタリアを舞台にしたこの軽快な文学作品を通して若い日に異文化に出会い新しい思想に出会うことの衝撃と楽しさを味わってく

【前期】第 1回 イントロダクション~ゼミ授業について第 2回 『眺めのいい部屋』映画鑑賞講義第 3回 テキスト講読 Chap12第 4回 テキスト講読 Chap34第 5回 テキスト講読 Chap56第 6回 テキスト講読Chap78第 7回 美術展鑑賞「プラド美術館展」(東京都美術館)第 8回 テキスト講読 Chap910第 9回 テキスト講読 Chap1112第10回 テキスト講読 Chap1314第11回 テキスト講読 Chap1516第12回 テキスト講読 Chap1718第13回 テキスト講読Chap1920

【後期】第 1回 前期レポート提出講義第 2回 関連評論文(オーウェルなど)第 3回 関連評論文(ギッシングなど)第 4回 関連短編集より『天国行きの乗合馬車』第 5回 関連短編集より『コロノスからの道』第 6回 関連短編集より『パン神のお通り』第 7回 美術展鑑賞「松方コレクション」(国立西洋美術館)第 8回 卒論中間発表①第 9回 卒論中間発表②第10回 卒論中間発表③第11回 卒論中間発表④第12回 卒論中間発表⑤第13回 卒論中間発表⑥第14回 卒論チュートリアル第15回 卒論チュートリアル

 最初の2回は講義を行い5月から学生による担当箇所のテキスト輪読と和訳教員との質疑応答後期には卒業レポートの準備を兼ねて中間発表を行います前後期各一回課外授業にて関連美術作品の鑑賞を行います学年末には英語で3500語の卒論を提出してもらいます

 EM ForsterのA Room with a View (PenguinBooks) を基調に短編や評論文参考資料を適宜配布

 短大図書館カウンターにある2006年度指定参考図書を参照

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参考文献

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参考文献

英文学 通年 4 単位 2年

サマセットモームから学ぶ人間と現実世界の不条理 加賀屋 俊二(かがや しゅんじ)

想像力を培い人間と人間世界の本質を理解し英語読解力も向上させる例えば短編『雨』では主人公の宣教師が邪悪な心を持つ濃い化粧の女を改心させようとする彼の教えで女は改心したかに見えただが結末は宣教師の死と女の高笑いで終わるモームは死の理由を読者に委ねて何も語らないだが想像力はそれを理解させるのだ授業で

【前期】第 1回 ガイダンス(授業の概略と方針を説明する)第 2回 モームの生涯とその時代を概観する(資料配布)第 3回 ~第26回 1回の授業で15~20ページ位読み進める

【後期】

モームの文章法の先生は18世紀の英語純化に貢献したスウィフトでしたそれでモームの文章は大変読み易いのです1回の授業でテキストを15~20ページ位読みます主役は皆さんですから予め分担して翻訳させますただし黙々と訳すだけでなく内容についてちゃんとディスカッションもしますどえらい授業をとったが実力はつくとお考

Short Stories by Somerset Maugham出版社Vintage ISBN0749397578

 第2回の授業で参考文献一覧表を配布する

米文学 通年 4 単位 2年

Survey of American Literature (Melody Elliott) エリオット(ELLIOTTMP)

This class will give students an overview of American literature from its beginnings to the present timeStudents will read simplified versions of famous works of American lit and some original texts listen tolectures and take notes analyze and discuss poetry short stories novels and drama by American authors

【前期】第 1回 Course Introduction Earliest American Literature第 2回  Amer Folklore Legend of Sleepy Hollow (Irving)第 3回 Slave Narrative Incidents in the Life (H Jacobs)第 4回 Pioneer Spirit Last of the Mohicans (JF Cooper)第 5回 Transcendentalism Leaves of Grass (Walt Whitman)第 6回 Individualism Poetry (Emily Dickinson)第 7回 Historical Fiction The Scarlet Letter (Hawthorne)第 8回 Film Report 1 amp Amer Gothic short stories (Poe)第 9回 Romanticism Billy Budd (Herman Melville)第10回 Romanticism cont Little Women (LM Alcott)第11回 Realism The Adventures of Tom Sawyer (Twain)第12回 Mid-term Examination

【後期】第 1回 Lost Gen amp WWI short stories (FS Fitzgerald)第 2回 Lost Gen amp WWI short story (Ernest Hemingway)第 3回 Harlem Ren amp Exper poetry (Hughes amp cummings)第 4回 Roaring 20s poetry (Dorothy Parker)第 5回 Great Depression Of Mice and Men (J Steinbeck)第 6回 Film Report 2 amp Regionalism poetry (Robert Frost)第 7回 Regionalism Streetcar Named Desire (T Williams)第 8回 Streetcar Named Desire cont (Tennessee Williams)第 9回 Cont African Amer short story (Toni Morrison)第10回 Cont Hispanic Amer House on Mango St (Cisneros)第11回 Cont Native Amer Grass Dancer (Susan Power)第12回 Grass Dancer cont (Susan Power)第13回 Cont Asian Amer Joy Luck Club (Amy Tan)第14回 Final Exam第15回 Film Report 3 amp Final Class

This class will be completely in English It is appropriate for active students with intermediate abilitygood attendance and good study habits Students must do the weekly readings and notes for homework and inclass participate actively in group discussions listen to lectures ask questions and take good notes

There will be weekly prints of the assignedreadings This class will NOT use a textbook

We will study 21 writers during the semesterand over 25 works of American Literature byfamous authors

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英語圏文学 通年 4 単位 2年

ニュージーランドの作家キャサリンマンスフィールドを読む 井原 眞理子(いはら まりこ)

 皆さんは英語圏文学と聞いてどんな文学を思い浮かべますか英文学は英国人が書いた文学米文学は米国人が書いた文学とするとカナダ人の書いた文学オーストラリア人が書いた文学あるいはインド人やシンガポール人が英語で書いた文学はどうなるのでしょうか外国で生まれて英国に移住した人で英文学の作家として評価され活躍

【前期】第 1回 Introduction第 2回 rsquoThe Garden Partyrsquo を読む第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 同上第 7回 rsquoThe Dollrsquos Housersquo  を読む第 8回 同上第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 同上第13回 同上第14回 同上第15回 前期小論文について

【後期】第 1回 rsquoThe Wind Blowsrsquo を読む第 2回 同上第 3回 同上第 4回 同上第 5回 rsquoA Cup of Tearsquo  を読む第 6回 同上第 7回 同上第 8回 同上第 9回 同上第10回 作者キャサリンマンスフィールドとは第11回 rsquoA Cup of Tearsquo 再考第12回 rsquoThe Flyrsquo を読む第13回 同上第14回 同上第15回 後期小論文について 

 まずは原典を熟読し味わうことが基本です読みすすむごとにテーマを決めて論じてゆきます学生には文章を書いたり発表したり発言したりと積極的な参加を期待します

 Katherine Mansfield The Dollrsquos House andOther Stories Eikosha 1989(上島建吉 編注『詳注 人形の家 他』英光社1989年)

児童文学 通年 4 単位 2年

英国ファンタジーの今昔 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国児童文学のファンタジーの誕生と発展の軌跡を代表的な作品を題材にたどります魔法や別世界といった道具立てを用いるこの文学形式はいかなる可能性を秘めているのか作家たちはいかなるメッセージを作品に託しているのだろうか受講者は実際に作品を読み講師や他の受講者たちによる作品の解釈を検証することが求められます

【前期】第 1回 授業オリエンテーション講義イギリス児童文学の誕生第 2回 講義イギリス児童文学のファンタジーの誕生と発展第 3回 講義Lewis Carrollの人生と作品第 4回 研究発表Alicersquos Adventures in Wonderland第 5回 講義George MacDonaldの人生と作品第 6回 研究発表The Princess and the Goblin第 7回 講義E Nesbitの人生と作品第 8回 研究発表Five Children and It第 9回 講義Kenneth Grahameの人生と作品第10回 研究発表The Wind in the Willows第11回 講義James Barrieの人生と作品第12回 研究発表Peter Pan and Wendy第13回 講義AAMilneの人生と作品

【後期】第 1回 研究発表Winnie-the-Pooh第 2回 講義JRRTolkienの人生と作品第 3回 研究発表The Hobbit or There and Back Again第 4回 映画The Hobbit鑑賞第 5回 講義Rumer Goddenの人生と作品第 6回 研究発表The Dollrsquos House第 7回 講義CSLewisの人生と作品第 8回 研究発表The Lion the Witch and the Wardrobe第 9回 講義Mary Nortonの人生と作品第10回 研究発表The Borrowers第11回 講義Philippa Pearceの人生と作品第12回 研究発表Tomrsquos Midnight Garden第13回 講義JKRowlingの人生と作品第14回 講義Harry Potterの背景第15回 研究発表Harry Potter and the Philosopherrsquos Stone

まず各作家作品の背景に関する講義をし作品原文の一部(プリントを配付)を精読をしますそれから事前に配付するプリントにもとづいて作品の問題点について討論を行います映像化されている作品はその一部(TheHobbitのみ全部)をクラスで視聴する予定です学期末に試験を実施します

作品を原書または翻訳で各自読んで予習すること(作品は図書館で借りるなどして用意して下さい)部分精読用の英文テキストは講師がプリン

本多英明他編著『たのしく読める英米児童文学』(ミネルヴァ書房)桂宥子他編著『英米児童文学の黄金時代』(ミネルヴァ書房)

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

比較文学 通年 4 単位 2年

文学の「比較文学的」読み方 加納 孝代(かのう たかよ)

 ある文学作品を「比較文学的」に読むとは具体的にどのような方法で作品にせまることなのかまた「比較文学的」に読むことによってどのように作品の理解が深まり視野が広がるかを多くの実例に即して理解する取り上げるのは日本文学史上著名なもののほかアジア西洋など海外と重要な交渉交流がみとめられる諸作品

【前期】第 1回 「春のうらら」100周年(p127)滝廉太郎と明治の唱歌第 2回 時は春日は朝(p129)上田敏とブラウニング第 3回 レモンの木は花さき(p34)森鴎外とゲーテ第 4回 夕暮れの立原道造(p18)立原道造の詩と建築第 5回 うの花のにほふ垣根(p27)明治唱歌と西洋音楽第 6回 五月のなかへ死にゆく母(p20)斉藤茂吉の短歌第 7回 斉藤茂吉の「死にたまふ母」とその英訳第 8回 ゴッホの糸杉(p23)宮澤賢治の「春と修羅」第 9回 雲の峯から月の山へ(p41)芭蕉の「奥の細道}第10回 夏の入り日と海と川(p43)英訳された芭蕉の俳句第11回 世界の中の俳句第12回 たわわの房の青葡萄(p51)金素雲の「朝鮮詩集}第13回 韓国の空の赤とんぼ(p55)韓国の詩人たちと沢知恵

【後期】第 1回 夕空はれて(p73)日本の唱歌と英米の民謡第 2回 星の林のさやかなる(p75)スペインの神秘思想第 3回 夜の底からの歌(p77)旧約聖書の雅歌第 4回 秋のあひびき(p329)萩原朔太郎の詩の世界第 5回 落ち葉踏む足音(p197)フランス詩の翻訳の1第 6回 無常の木枯し(p337)フランス詩の翻訳の2第 7回 御茶の水の夜の秋(p185)江戸の詩人菅茶山第 8回 音読する少年少女(p187)イザベラバード第 9回 冬来たる(p210)俳句の中の時雨と木枯し第10回 雪山に入る日(p234)斉藤茂吉の短歌第11回 雪の夜の炭火の色(p229)漱石の小説世界第12回 愛する者への挽歌(p80)宮澤賢治の妹第13回 キックキックトントン(p232)宮澤賢治の童話第14回 夜色楼台雪万家(p103)与謝蕪村の詩と絵画

 テーマごとにいくつかの篇をまたいで順不同でとりあげていく関係する資料をできるだけ多く参照する

 『詩歌の森へ』(芳賀徹中公新書) 芳賀徹『芸術の精神史』『みだれ髪の系譜』『文化の往還』『詩の国詩人の国』

英文法 通年 4 単位 2年

細かい意味の違いまで使い分けられるようになるための英文法 中本 恭平(なかもと きょうへい)

1つの文法形式(例過去分詞)には1つの意味がある形式が同じなら意味に共通点があり逆に形式が異なれば意味も異なる互いに関連しあう文法形式を比較しながらそれぞれの文法形式が持つ意味を確認していく各文法形式が持つ意味を正しく理解すれば自分で英語を書く話すとき適切な文法形式を選べるようになるはずである

【前期】第 1回 ガイダンス第 2回 時制(空間と時間)第 3回 単純現在と単純過去第 4回 単純現在と現在進行第 5回 現在進行と現在完了第 6回 現在完了と現在完了進行第 7回 単純過去と過去完了第 8回 話法と時制の一致第 9回 「未来」第10回 法助動詞(1)第11回 法助動詞(2)第12回 前期の復習第13回 前期試験(予定)

【後期】第 1回 「使役動詞」第 2回 受動文第 3回 不定詞と動名詞第 4回 定冠詞と不定冠詞(1)第 5回 定冠詞と不定冠詞(2)第 6回 可算と不可算(1)第 7回 可算と不可算(2)第 8回 There 構文第 9回 不定代名詞第10回 形容詞(限定と非限定)第11回 関係詞(制限と非制限)第12回 否定表現第13回 後期の復習第14回 後期試験(予定)

毎時間プリントを配布しプリントに沿って講義する形で授業を進めるなお本講座では文の書き換えや空所補充などの練習や各種検定試験対策の練習などはいっさい行わない

独自の教材(プリント)を使用する 短大図書館備え付けの「授業別指定参考図書リスト」を参照

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授業計画

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参考文献

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参考文献

英語音声学 通年 4 単位 2年

英語発音の基礎理論と実践 狩野 郁子(かのう いくこ)

 英語の母音と子音の基礎理論を学習し的確な英語発音の実践を目指す聴き取り練習を通しまた日本語音との対照分析により理論を実践へ導く

【前期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Lecture on front vowels and exercises第 4回 Lecture on central vowels and exercises第 5回 Lecture on back vowels and exercises第 6回 Wrap-up on vowels and introduction to consonants第 7回 Quiz on vowels and lecture on consonants第 8回 Lecture on stops and exercises第 9回 Lecture on fricatives and exercises第10回 Lecture on fricatives and exercises第11回 Lecture on affricates and exercises第12回 Lecture on affricates and exercises第13回 Term exam I Pronunciation第14回 Term exam II

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Review of vowels and consonants第 3回 Lecture on nasals and exercises第 4回 Lecture on liquids and exercises第 5回 Lecture on semi-vowels and exercises第 6回 Wrap-up on all the consonants第 7回 Quiz on consonants第 8回 Points in pronouncing a sentence第 9回 Points in pronouncing sentences第10回 Points in pronouncing sentences第11回 Wrap-up第12回 Term exam I pronunciation第13回 Term exam II

 母音子音の順にまずは基礎的な理論を講義しそれぞれの項目ごとに聴き取り作業発音練習を行い的確な英語発音を目指す

 初回講義にて紹介  随時紹介していく

言語学概論 通年 4 単位 2年

ことばの諸様相 狩野 郁子(かのう いくこ)

 言語学の基本分野である形態論統語論意味論音声学音韻論を英語を基軸に基礎から学習する様々な言語を観察し表面的な相違をこえた言語間に横たわる共通性の認識を促す今まで聞いたことのないような言語を分析対象とし考察することにより母国語である日本語についての理解をもより一層深めていただくことを望む

【前期】第 1回 Introduction to the class第 2回 Morphology classes of words第 3回 Morphology rules of word formation第 4回 Morphology rules of word formation第 5回 Morphology word coinage第 6回 Exercises第 7回 Exercises第 8回 Quiz on morphology第 9回 Morphosyntax and English Syntax第10回 Tree diagrams第11回 Tree diagrams第12回 Exercises第13回 Wrap-up第14回 Term exam

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Vowels第 4回 Vowels and consonants第 5回 Quiz on vowels第 6回 Consonants stops第 7回 Consonants fricatives第 8回 Consonants fricatives第 9回 Consonants affricates第10回 Consonants nasals glides第11回 Quiz on consonants and introduction to phonology第12回 Phonology第13回 Term exam

 講義を中心にすすめていくが各講義要項に対し随時exercises quizzesを課し知識の確認をしていく

 プリント使用学生はA4サイズの入るファイルを一冊用意すること

 授業時に随時指示する

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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授業計画

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参考文献

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参考文献

意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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授業計画

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評価方法

参考文献

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参考文献

英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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授業計画

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評価方法

参考文献

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参考文献

英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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参考文献

英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 15: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

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米文学史 通年 4 単位 1年

〈時代と人〉が文学を生む 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 アメリカ文学を〈時代と人〉というキーワードで捉え歴史的背景もおさえた上で学際的に学ぶ文学は国地域時代民族人など様々な要素が重なり合い生み出されるものアメリカは移民の国でありこの点で多様性に富みそれ故に面白い特にこの点を考慮しアメリカ文学を理解し味わってもらうことをねらいとしている

【前期】第 1回 オリエンテーション「アメリカとはアメリカ文学とは」第 2回 植民地時代(1)ピルグリムファーザーズ報告書と伝記第 3回 植民地時代(2)魔女狩りまで第 4回 独立戦争の時代の文学第 5回 アメリカ文学の興隆第 6回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(1)第 7回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(2)第 8回 アメリカンルネッサンスと超絶主義とその時代(3)第 9回 南北戦争とその時代の文学第10回 地方主義文学の時代とその背景第11回 地方主義からリアリズム文学へ第12回 リアリズムと写実主義文学第13回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(1)第14回 自然主義文学とアメリカの都市そして移民(2)第15回 まとめ(総復習)と夏休みの課題などの説明

【後期】第 1回 20世紀初頭のアメリカと文学第 2回 1920年代(ロストジェネレーション)への胎動第 3回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(1)「20年代」という時代とは第 4回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(2)戦争文学とその後第 5回 第1次世界大戦とロストジェネレーションの作家たち(3))戦争文学とその後第 6回 大恐慌と1930年代プロレタリア文学第 7回 アメリカ南部作家とその周辺(1)第 8回 アメリカ南部作家とその周辺(2)第 9回 第2次世界大戦と戦争文学その後第10回 1950年代とアメリカ文学ビートジェネレーション少数民族の文学第11回 ユダヤ系作家アフリカ系作家(1)第12回 ユダヤ系作家アフリカ系作家とその他(2)第13回 現代作家(1960年代ー70年代)概説(1)第14回 現代作家(1980年代ー90年代とその後)概説(2)

 講義では単に作家や作品の生没を羅列するのでなく学際的視点から文学史の流れを理解してもらうよう考えている年間を通じできる限り作品も読んでもらうが作品や背景理解のためにはビデオ教材を使用する又小説に関するレポートや小テストも有り

 岩山太次郎他著『初めて学ぶアメリカ文学史』(金星堂)この他に課題図書を随時指定する

 授業時に紹介していく

英米文学研究 通年 8 単位 2年

Sound and Silence in Short American Fiction カーン(KERNDL)

As this is a literature seminar taught entirely in English students will have considerable opportunity toboth develop their English language skills at an advanced level and to survey the vast panorama of shortfiction of the United States from its beginnings to the present day

【前期】第 1回 Welcome Introduction to the seminar第 2回 American short stories the historical context第 3回 Poe ldquoThe Tell-Tale Heartrdquo Worksheet 1第 4回 Hawthorne ldquoYoung Goodman Brownrdquo Worksheet 2第 5回 Review of Poe and Hawthorne第 6回 Freeman ldquoA Village Singerrdquo Worksheet 3第 7回 Wharton ldquoThe Day of the Funeralrdquo第 8回 Cather ldquoA Wagner Matineerdquo Worksheet 5第 9回 Review of Freeman Wharton Cather women writers第10回 O Henry ldquoThe Last of the Troubadoursrdquo Worksheet第11回 Parker ldquoThe Waltzrdquo第12回 Review of the stories and major themes第13回 Test

【後期】第 1回 Review of first semester Fitzgerald第 2回 Baldwin ldquoSonnyrsquos Bluesrdquo Worksheet 7第 3回 Capote ldquoMusic for Chameleonsrdquo Worksheet 8第 4回 Updike ldquoThe Man Who Became a Sopranordquo第 5回 Didion ldquoWhen Did Music Come This Way第 6回 Theroux ldquoWhite Christmasrdquo Worksheet 9第 7回 Cameron ldquoExcerpts from Swan Lakerdquo第 8回 Anshaw ldquoElvis Has Left the Buildingrdquo第 9回 Preparation for individual student presentations第10回 Student presentations Student presentations第11回 Student presentations第12回 Student presentations course review第13回 Test 2第14回 Typed reports due

Following the introductory weeks of background lectures to provide a context a series of fifteen shortstories will be studied in chronological order The class will follow a lecture-discussion format andstudents will be required to actively participate in the class discussions

Students will find An Outline of AmericanLiterature by Peter B High very useful in thisclass

ldquoThe Tell Tale Heartrdquo (Edgar Allan Poe)ldquoYoung Goodman Brownrdquo (Nathaniel Hawthorne)ldquoThe Village Singerrdquo (Mary E Wilkins

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

20世紀アメリカ演劇 市川 節子(いちかわ せつこ)

ワインの神Dionysusを称える祭礼から発した演じるという営みは同時に人間への告発と鎮魂生き直しのプロセスでもある当ゼミでは学生に頭脳と心の両方で英語劇に挑戦して欲しい口語表現をスピーディに読みこなし頭も心も揺さぶられて大きく成長してほしいテーマ選択資料の収集整理発表方法論文の書き方なども学ぶ

【前期】第 1回 418 授業内容説明自己紹介演劇について考える第 2回 425 ビデオを見る(作品未定)rarrDiscussion第 3回 52 Reading amp Discussion Sorry Wrong Number第 4回 59 Reading amp Discussion Sorry Wrong NUmber第 5回 516 Reading amp Discussion The Zoo Story第 6回 523 Reading amp Discussion The Pussy Cat第 7回 530 5Reading amp Discussion The Pussy Cat第 8回 66 Reading amp Discussion The Happy Jurney第 9回 613 Reading amp Discussion Glass Menagerie第10回 620 Reading amp Discussion Glass Menagerie第11回 627 Reading amp Discussion American Dream第12回 74 Reading amp Discussion American Dream第13回 711 Sum-Up第14回 夏期休暇中卒論のための資料収集第15回 同上

【後期】第 1回 919 卒論テーマ提出研究計画発表(全員)第 2回 926 先輩の論文紹介(全員)第 3回 103 専門家の論文紹介(全員)第 4回 1010 ビデオ鑑賞(作品未定)第 5回 1017 15分 Presentation (6名)第 6回 1024 15分 Presentation (6名)第 7回 1031 15分 Presentation (6名)第 8回 117 15分 Presentation (6名)第 9回 1114 15分 Presentation (6名)第10回 1121 15分 Presentation (6名)第11回 1128 Presentation (まとめ)6名第12回 125 Presentation (まとめ)6名第13回 1212 Presentation (まとめ)6名第14回 1219 First Draft 提出第15回 116 発見報告会

 年間を通し学生が主役テキストをしっかり辞書を引いて読み込んでからゼミに参加すること欠席すると大きく遅れる読む口頭発表(Presentation)書くの3作業に覚悟を決めて取り組んでほしい口頭発表と書くのは日本語で可

 Sorry Wrong Number(金星堂)¥900ModernAmerican One-Acters(開文社)¥1300 2冊を前期に使います後期は各自が用意する

 授業中に適宜紹介する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ詩を読む 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

20世紀アメリカ詩を中心に現代の様々な局面を切り取った英語詩の魅力をじっくりと味わう単に知識を得るに留まらず同じ時代を生きる諸君の批判精神や表現力が詩と共振する中で少しずつ「開かれていく」ような場を作り出したい卒論は2年間の英米文化文学体験の中から各自テーマを選択リサーチ問い論証という論文作成の課題に

【前期】第 1回 3限導入~Dickinson 4限戦後アメリカ詩概説第 2回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩第 3回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩人第 4回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 5回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 6回 3限テキスト講読Whitman 4限白人女性詩概説第 7回 3限モダニズム詩概説 4限白人女性詩第 8回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限白人女性詩第 9回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ詩概説第10回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第11回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第12回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第13回 3限まとめ 4限まとめ(合宿予告)

【後期】第 1回 3限マイノリティ女性詩概説 4限テキスト講読第 2回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 3回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 4回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 5回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 6回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限テキスト講読第 7回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 8回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 9回 34限卒論指導第10回 34限卒論指導第11回 34限卒論指導第12回 34限卒論指導第13回 34限卒論指導第14回 34限卒論合評会第15回 34限卒論合評会

入門なので詩を読んだことのない人でも大丈夫ただしリポーターによる詩やテキストの読解と全員参加のディスカッションが中心となるので受身の授業態度でなく積極的な授業参加を通じ自分の知性や感性をさらに磨きたいと考える学生に向いている

栩木伸明『卒論を書こう』三修社大橋洋一『新文学入門』岩波書店およびこちらでプリントを準備

随時紹介

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

南北戦争と文学 高橋 俊行(たかはし としゆき)

 南北戦争の実態と南北戦争にアメリカ人はいかに関わったかということをAbraham Lincolnを中心に探るEdmundWilsonはLincolnは本質的に文学者であったと云っているが遺された演説集を読んでも誠に優れたものがある

【前期】第 1回 序論ーー南北戦争とリンカーン第 2回 Wilsonの戦争論ともいうべきIntroductionから重要な部分を抜粋して解説第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 南北戦争概説第 7回 同上第 8回 Abraham Lincoln pp34~35第 9回 Abraham Lincoln pp36~37第10回 Abraham Lincoln pp38~39第11回 Abraham Lincoln pp40~41第12回 Abraham Lincoln pp42~43第13回 Abraham Lincoln pp44~45第14回 Abraham Lincoln pp46~47第15回 Abraham Lincoln pp48~49

【後期】第 1回 Abraham Lincoln pp50~51第 2回 Abraham Lincoln pp52~53第 3回 Abraham Lincoln pp54~55第 4回 Abraham Lincoln pp56~57第 5回 Abraham Lincoln pp58~59第 6回 Abraham Lincoln pp60~61第 7回 Abraham Lincoln pp62~63第 8回 Abraham Lincoln pp64~65第 9回 Abraham Lincoln pp66~67第10回 Abraham Lincoln pp68~69第11回 Abraham Lincoln pp70~71第12回 Abraham Lincoln pp72~73第13回 Abraham Lincoln pp74~76第14回 総論と結論めいたもの第15回 同上

 学生の中から任意に発表者を指名し一定量の英文を読んで和訳して貰いながら授業を進める(英語は難解なので覚悟しておく事)テキストの他に資料を配布して読んで貰う映画ビデオも使いたいと思っている

 Abraham Lincoln and Ulysses S Grant by EWilson(研究社)

 『リンカーン―南北分裂の危機に生きて』(井出義光清水新書)『アメリカの戦争』(猿谷要編講談社)その他授業中に指示する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

トニモリスンの世界-Belovedを読む- 田中 芳子(たなか よしこ)

 1993年にノーベル文学賞を受賞したアメリカ黒人女性作家トニモリスンのBelovedを読みます作品を通じて奴隷制という差別の極限状況の中でより鮮明に見えてくる「人間の本質」に迫ってゆきたいと思います一年間若い力でこの長編小説と格闘し英語力をさらに鍛え深い洞察力を培うと共に各々の「人間観」を築き上げて欲しいと願ってい

【前期】第 1回 作者作品解説他第 2回 ビデオ鑑賞と解説第 3回 読解と解説テキスト1章第 4回 読解と解説テキスト1章第 5回 読解と解説テキスト2章第 6回 読解と解説テキスト3章第 7回 読解と解説テキスト3章第 8回 読解と解説テキスト4章討論123章第 9回 読解と解説テキスト5章討論45章につき第10回 読解と討論テキスト6章第11回 読解と討論テキスト7章第12回 読解と解説テキスト8章第13回 討論前期を振り返って

【後期】第 1回 ガイダンスレポート提出と後期について第 2回 指導後期発表について解説時代背景について第 3回 発表テキスト9章(学生による以下26-1まで同)第 4回 発表テキスト101112章第 5回 発表テキスト131415-1章第 6回 発表テキスト15-21617章第 7回 発表テキスト1819-1章第 8回 発表テキスト19-2章第 9回 発表テキスト19-320章第10回 発表テキスト212223章第11回 発表テキスト2425章第12回 発表テキスト26-1章読解と解説26-2第13回 読解と解説テキスト26-3章第14回 読解と解説テキスト26-427章エピローグ第15回 レポート提出と発表

 講義と学生の皆さんによる発表そしてその中で自分の意見を見い出してそれを交換し合うディスカッション等で進めてゆきますその他ビデオ鑑賞など作品に関わる情報に出来るだけ触れてゆきたいと思います

 Toni MorrisonBeloved(A Plume Book)  図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照して下さい加えて必要に応じ授業中に指示します

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進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカのベストセラー分析 田村 道子(たむら みちこ)

アメリカのベストセラーの一冊を読み何故ベストセラーになったかをアメリカの文化時流政治など背景になる物を検討し分析する

【前期】第 1回 授業の進行の説明テキストの概要の説明ベストセラーの検索第 2回 テキスト購読(1回15ページを目標に毎回行う3回以降の書込み省略)第 3回 作者の背景第 4回 ネット検索結果の検討第 5回 アメリカ社会の風潮との関係の分析第 6回 イランの歴史文化宗教教育第 7回 テキストで問題視されているナバコフ作品の購読第 8回 67回と同じ第 9回 テキストでの取り上げ方の分析第10回 アメリカイラン日本での受止め方の比較第11回 2番目のフィッツジェラルド作品の購読第12回 その扱い方の分析第13回 3国での受け取り方の分析第14回 まとめ及び夏休みの課題

【後期】第 1回 テキスト購読(以下同じ)第 2回 半年後のベストセラーの変化の調査第 3回 変化があればその誘因の分析なければテキスト分析の続行第 4回 オースチン作品の翻訳購読第 5回 テキストでの扱いの分析第 6回 3国での取り扱い方の比較第 7回 ジェイムズ作品の購読第 8回 テキストでの扱いの分析第 9回 3国間の比較第10回 ベロー作品購読第11回 テキストでの扱い方分析第12回 3国間の比較第13回 テキスト最後にあるヂスカッションポイントの検討第14回 まとめレポートの指導

昨年のアメリカ(New York Times)ベストセラーの一冊を取り上げ購読その背景を分析する授業計画は目安であって変更はあり得るテキストだけでなく言及されている英米の作品の購読も必須(翻訳物可)

rdquoReading Lolita in Tehran by Azar NafisiRandom House Trade Paperback

Austen Bellow James Nabokov Fitsgeraldの作品(翻訳物)「現代イラン」岩波新書他

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ南部女性作家を読む 鶴見 典子(つるみ のりこ)

 作品を通して読解力と鑑賞力を高めあわせて異文化への認識を深めるそして自らの知識と体験もふまえて思考力想像力感性を磨き自分の意見考えを構築し適切に表現出来る能力を養うこと

【前期】第 1回 アメリカ南部について作家について第 2回 the house on the Congress Street第 3回 the physical awareness of the word第 4回 the voice of the story or the poem第 5回 the secret第 6回 David School第 7回 Carnegie Library第 8回 a religious-minded society第 9回 learning to see第10回 Ned Andrews第11回 Baltimore第12回 前期のまとめ」第13回 質問の時間

【後期】第 1回 mother - West Virginia第 2回 father-Ohio第 3回 finding a voice第 4回 the vital component of my inner life第 5回 college第 6回 Yeats第 7回 WPA第 8回 the trip to New York第 9回 Golden Apples第10回 human memory第11回 短編を読む第12回 短編を読む第13回 短編を読む第14回 ビデオを見る第15回 総仕上げ

 テキストにそって主に演習形式で行う予定

 Eudora Welty One Writerrsquos Beginnings(Harvard University Press)プリントも使用する

 必要に応じて教室で指示する

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

〈ナルニア国物語〉を読む 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国の作家CS ルイスの長編ファンタジー小説<ナルニア国物語(The Chronicles of Narnia 7 vols 1950-56)>を研究します異次元世界を舞台にくりひろげられる善と悪の激しい戦いを描くこの物語を原文で味わい楽しみながら登場人物たちが体験する「生きる」ことの不思議さと素晴らしさを分かち合いたいと思います

【前期】第 1回 授業オリエンテーション(3限)講義CSルイスの人生と作品(4限)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 1第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 2第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 3第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 4第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 5第 7回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 6第 8回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 7第 9回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 8第10回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 9第11回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 10第12回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 11第13回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 12

【後期】第 1回 夏期課題口頭発表(Prince Caspianレポート)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 13第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 14第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 15第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 16第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 17第 7回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 1第 8回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 2第 9回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 3第10回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 4第11回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 5第12回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 6第13回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 7第14回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 8第15回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 9-15まとめ

授業1回につき1章ずつ読み進み作品の問題点に関する討論と部分的な翻訳をしますまたドラマ版のビデオを毎時間各章分ずつ視聴します作品をより深く理解するためにルイス関係の研究書ルイス自身による他の著作(エッセイ書簡小説)ルイスの伝記映画などの参考資料を随時紹介します

C S Lewis The Lion the Witch and theWardrobePrince CaspianThe MagicianrsquosNephew (Harper Collins)

コリンドゥーリエ『ナルニア国フィールドガイド』(東洋書林)その他授業中に随時紹介します

英米文学研究 通年 8 単位 2年

現代アイルランド短篇小説を読む 舟橋 美香(ふなはし みか)

【ねらい】 アイルランドはここ20年で大きな変化を経験しましたそこで近年に書かれたアイルランドの長篇小説からの抜粋と短編小説を集めたアンソロジーを読みながらアイルランド固有の問題と私達が共有する問題を考えていきますまた短編小説を含めた現代のフィクションの多様性を楽しむことのできる力の向上をめざしますとりあげる作家作品は現在も活躍中の作家が主になります【授業計画】〔前期〕第 1 回 イントロダクション(アイルランドって)第 2 回 映画ビデオを見てアイルランドを知る第 3 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 4 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 5 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 6 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 7 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 8 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第 9 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む+アイルランド語入門第10回 小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第11回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第12回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第13回 予備日復習とレポートの説明を含む〔後期〕第 1 回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoまとめ第 2 回 コルムトビーンの長編小説『ヒース燃ゆ』一部を翻訳で読む第 3 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 4 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 5 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 6 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 7 回 図書館実習(予定図書館の予定や授業の進行によって別の日になる場合あり)第 8 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 9 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第10回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第11回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第12回 レポートのまとめ方について第13回 予備日第14回 復習とまとめおよびレポート個別指導第15回 レポート回収とレポートをコピーして本製本作業【進め方】 上記の計画予定でアンソロジーから作品を選んで演習形式で読みます前期は現代アイルランドの作品を読むときに必要と思われるアイルランドの歴史的背景や文化についてビデオ等の資料を交えて紹介解説もする予定です後期はグループごとに発表してもらいディスカッションにつなげていきたいと思っています各自が興味を持った作品作家を年度末のレポートに向けてまとめる方法についても指導します【テキスト】 Dermot Bolger ed The Picador Book of Contemporary Irish FictionPicador 1994これに加えてプリントを授業で配付テキストの入手方法は授業で示唆します【参考文献】 授業中に随時指示【評価方法】 授業への参加姿勢や発表小レポート50 前期後期2回の提出レポート50

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参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

十九世紀末文化と英米女性作家 松村 伸一(まつむら しんいち)

十九世紀末に登場した「新しい女」と呼ばれる女性作家たちの短編小説を主なテキストとしながら同時代の男性作家の文学作品や文学以外の様々な文章を(英文と翻訳を取り混ぜて)並行して読み進める具体的な作品を精読しながらその作品を生みだした時代背景を学びまた当時の女性作家たちがそうした環境とどのように向かい合ったかを考

【前期】第 1回 イントロダクション「新しい女」と19世紀末第 2回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (1)第 3回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (2)第 4回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (1)第 5回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (2)第 6回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (1)第 7回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (2)第 8回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (1)第 9回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (2)第10回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (3)第11回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (1)第12回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (2)第13回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (3)第14回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (4)第15回 前期のまとめと夏休み中の課題について

【後期】第 1回 学生発表19世紀末男性作家について(1)第 2回 学生発表19世紀末男性作家について(2)第 3回 Chopin Schreiner Wharton Short Fables第 4回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (1)第 5回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (2)第 6回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (3)第 7回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (4)第 8回 rsquoBorgia Smudgitonrsquo rsquoShe-Notesrsquo第 9回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (1)第10回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (2)第11回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (1)第12回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (2)第13回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (3)第14回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (4)第15回 卒業レポート発表

英文テキストの輪読とディスカッションが中心本文に関連した内容であれば自由に発言して授業を主導していただきたいまた夏休みには各自一冊文学作品を指定されその作家作品文化的背景について後期初めに発表することを求められる他に随時史料や文学作品を指定しそれに関して発表と討議を行なう

Elaine Showalter ed Daughters of DecadenceVirago Press 1993 その他プリントを配付する男性作家の作品は各自で訳書を用意して読ん

川本静子『〈新しい女たち〉の世紀末』みすず書房1999ほか第一回授業時に文献リストを配布する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

イギリス小説『眺めのいい部屋』精読 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 本ゼミは20世紀初頭のイギリス小説に現れる観光旅行を通して当時の社会の諸問題を多面的に考察するのが目的です今では何気なく行われる海外旅行はかつて教育の一環として重大な意義をもっていましたイタリアを舞台にしたこの軽快な文学作品を通して若い日に異文化に出会い新しい思想に出会うことの衝撃と楽しさを味わってく

【前期】第 1回 イントロダクション~ゼミ授業について第 2回 『眺めのいい部屋』映画鑑賞講義第 3回 テキスト講読 Chap12第 4回 テキスト講読 Chap34第 5回 テキスト講読 Chap56第 6回 テキスト講読Chap78第 7回 美術展鑑賞「プラド美術館展」(東京都美術館)第 8回 テキスト講読 Chap910第 9回 テキスト講読 Chap1112第10回 テキスト講読 Chap1314第11回 テキスト講読 Chap1516第12回 テキスト講読 Chap1718第13回 テキスト講読Chap1920

【後期】第 1回 前期レポート提出講義第 2回 関連評論文(オーウェルなど)第 3回 関連評論文(ギッシングなど)第 4回 関連短編集より『天国行きの乗合馬車』第 5回 関連短編集より『コロノスからの道』第 6回 関連短編集より『パン神のお通り』第 7回 美術展鑑賞「松方コレクション」(国立西洋美術館)第 8回 卒論中間発表①第 9回 卒論中間発表②第10回 卒論中間発表③第11回 卒論中間発表④第12回 卒論中間発表⑤第13回 卒論中間発表⑥第14回 卒論チュートリアル第15回 卒論チュートリアル

 最初の2回は講義を行い5月から学生による担当箇所のテキスト輪読と和訳教員との質疑応答後期には卒業レポートの準備を兼ねて中間発表を行います前後期各一回課外授業にて関連美術作品の鑑賞を行います学年末には英語で3500語の卒論を提出してもらいます

 EM ForsterのA Room with a View (PenguinBooks) を基調に短編や評論文参考資料を適宜配布

 短大図書館カウンターにある2006年度指定参考図書を参照

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授業計画

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評価方法

参考文献

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評価方法

参考文献

英文学 通年 4 単位 2年

サマセットモームから学ぶ人間と現実世界の不条理 加賀屋 俊二(かがや しゅんじ)

想像力を培い人間と人間世界の本質を理解し英語読解力も向上させる例えば短編『雨』では主人公の宣教師が邪悪な心を持つ濃い化粧の女を改心させようとする彼の教えで女は改心したかに見えただが結末は宣教師の死と女の高笑いで終わるモームは死の理由を読者に委ねて何も語らないだが想像力はそれを理解させるのだ授業で

【前期】第 1回 ガイダンス(授業の概略と方針を説明する)第 2回 モームの生涯とその時代を概観する(資料配布)第 3回 ~第26回 1回の授業で15~20ページ位読み進める

【後期】

モームの文章法の先生は18世紀の英語純化に貢献したスウィフトでしたそれでモームの文章は大変読み易いのです1回の授業でテキストを15~20ページ位読みます主役は皆さんですから予め分担して翻訳させますただし黙々と訳すだけでなく内容についてちゃんとディスカッションもしますどえらい授業をとったが実力はつくとお考

Short Stories by Somerset Maugham出版社Vintage ISBN0749397578

 第2回の授業で参考文献一覧表を配布する

米文学 通年 4 単位 2年

Survey of American Literature (Melody Elliott) エリオット(ELLIOTTMP)

This class will give students an overview of American literature from its beginnings to the present timeStudents will read simplified versions of famous works of American lit and some original texts listen tolectures and take notes analyze and discuss poetry short stories novels and drama by American authors

【前期】第 1回 Course Introduction Earliest American Literature第 2回  Amer Folklore Legend of Sleepy Hollow (Irving)第 3回 Slave Narrative Incidents in the Life (H Jacobs)第 4回 Pioneer Spirit Last of the Mohicans (JF Cooper)第 5回 Transcendentalism Leaves of Grass (Walt Whitman)第 6回 Individualism Poetry (Emily Dickinson)第 7回 Historical Fiction The Scarlet Letter (Hawthorne)第 8回 Film Report 1 amp Amer Gothic short stories (Poe)第 9回 Romanticism Billy Budd (Herman Melville)第10回 Romanticism cont Little Women (LM Alcott)第11回 Realism The Adventures of Tom Sawyer (Twain)第12回 Mid-term Examination

【後期】第 1回 Lost Gen amp WWI short stories (FS Fitzgerald)第 2回 Lost Gen amp WWI short story (Ernest Hemingway)第 3回 Harlem Ren amp Exper poetry (Hughes amp cummings)第 4回 Roaring 20s poetry (Dorothy Parker)第 5回 Great Depression Of Mice and Men (J Steinbeck)第 6回 Film Report 2 amp Regionalism poetry (Robert Frost)第 7回 Regionalism Streetcar Named Desire (T Williams)第 8回 Streetcar Named Desire cont (Tennessee Williams)第 9回 Cont African Amer short story (Toni Morrison)第10回 Cont Hispanic Amer House on Mango St (Cisneros)第11回 Cont Native Amer Grass Dancer (Susan Power)第12回 Grass Dancer cont (Susan Power)第13回 Cont Asian Amer Joy Luck Club (Amy Tan)第14回 Final Exam第15回 Film Report 3 amp Final Class

This class will be completely in English It is appropriate for active students with intermediate abilitygood attendance and good study habits Students must do the weekly readings and notes for homework and inclass participate actively in group discussions listen to lectures ask questions and take good notes

There will be weekly prints of the assignedreadings This class will NOT use a textbook

We will study 21 writers during the semesterand over 25 works of American Literature byfamous authors

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英語圏文学 通年 4 単位 2年

ニュージーランドの作家キャサリンマンスフィールドを読む 井原 眞理子(いはら まりこ)

 皆さんは英語圏文学と聞いてどんな文学を思い浮かべますか英文学は英国人が書いた文学米文学は米国人が書いた文学とするとカナダ人の書いた文学オーストラリア人が書いた文学あるいはインド人やシンガポール人が英語で書いた文学はどうなるのでしょうか外国で生まれて英国に移住した人で英文学の作家として評価され活躍

【前期】第 1回 Introduction第 2回 rsquoThe Garden Partyrsquo を読む第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 同上第 7回 rsquoThe Dollrsquos Housersquo  を読む第 8回 同上第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 同上第13回 同上第14回 同上第15回 前期小論文について

【後期】第 1回 rsquoThe Wind Blowsrsquo を読む第 2回 同上第 3回 同上第 4回 同上第 5回 rsquoA Cup of Tearsquo  を読む第 6回 同上第 7回 同上第 8回 同上第 9回 同上第10回 作者キャサリンマンスフィールドとは第11回 rsquoA Cup of Tearsquo 再考第12回 rsquoThe Flyrsquo を読む第13回 同上第14回 同上第15回 後期小論文について 

 まずは原典を熟読し味わうことが基本です読みすすむごとにテーマを決めて論じてゆきます学生には文章を書いたり発表したり発言したりと積極的な参加を期待します

 Katherine Mansfield The Dollrsquos House andOther Stories Eikosha 1989(上島建吉 編注『詳注 人形の家 他』英光社1989年)

児童文学 通年 4 単位 2年

英国ファンタジーの今昔 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国児童文学のファンタジーの誕生と発展の軌跡を代表的な作品を題材にたどります魔法や別世界といった道具立てを用いるこの文学形式はいかなる可能性を秘めているのか作家たちはいかなるメッセージを作品に託しているのだろうか受講者は実際に作品を読み講師や他の受講者たちによる作品の解釈を検証することが求められます

【前期】第 1回 授業オリエンテーション講義イギリス児童文学の誕生第 2回 講義イギリス児童文学のファンタジーの誕生と発展第 3回 講義Lewis Carrollの人生と作品第 4回 研究発表Alicersquos Adventures in Wonderland第 5回 講義George MacDonaldの人生と作品第 6回 研究発表The Princess and the Goblin第 7回 講義E Nesbitの人生と作品第 8回 研究発表Five Children and It第 9回 講義Kenneth Grahameの人生と作品第10回 研究発表The Wind in the Willows第11回 講義James Barrieの人生と作品第12回 研究発表Peter Pan and Wendy第13回 講義AAMilneの人生と作品

【後期】第 1回 研究発表Winnie-the-Pooh第 2回 講義JRRTolkienの人生と作品第 3回 研究発表The Hobbit or There and Back Again第 4回 映画The Hobbit鑑賞第 5回 講義Rumer Goddenの人生と作品第 6回 研究発表The Dollrsquos House第 7回 講義CSLewisの人生と作品第 8回 研究発表The Lion the Witch and the Wardrobe第 9回 講義Mary Nortonの人生と作品第10回 研究発表The Borrowers第11回 講義Philippa Pearceの人生と作品第12回 研究発表Tomrsquos Midnight Garden第13回 講義JKRowlingの人生と作品第14回 講義Harry Potterの背景第15回 研究発表Harry Potter and the Philosopherrsquos Stone

まず各作家作品の背景に関する講義をし作品原文の一部(プリントを配付)を精読をしますそれから事前に配付するプリントにもとづいて作品の問題点について討論を行います映像化されている作品はその一部(TheHobbitのみ全部)をクラスで視聴する予定です学期末に試験を実施します

作品を原書または翻訳で各自読んで予習すること(作品は図書館で借りるなどして用意して下さい)部分精読用の英文テキストは講師がプリン

本多英明他編著『たのしく読める英米児童文学』(ミネルヴァ書房)桂宥子他編著『英米児童文学の黄金時代』(ミネルヴァ書房)

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

比較文学 通年 4 単位 2年

文学の「比較文学的」読み方 加納 孝代(かのう たかよ)

 ある文学作品を「比較文学的」に読むとは具体的にどのような方法で作品にせまることなのかまた「比較文学的」に読むことによってどのように作品の理解が深まり視野が広がるかを多くの実例に即して理解する取り上げるのは日本文学史上著名なもののほかアジア西洋など海外と重要な交渉交流がみとめられる諸作品

【前期】第 1回 「春のうらら」100周年(p127)滝廉太郎と明治の唱歌第 2回 時は春日は朝(p129)上田敏とブラウニング第 3回 レモンの木は花さき(p34)森鴎外とゲーテ第 4回 夕暮れの立原道造(p18)立原道造の詩と建築第 5回 うの花のにほふ垣根(p27)明治唱歌と西洋音楽第 6回 五月のなかへ死にゆく母(p20)斉藤茂吉の短歌第 7回 斉藤茂吉の「死にたまふ母」とその英訳第 8回 ゴッホの糸杉(p23)宮澤賢治の「春と修羅」第 9回 雲の峯から月の山へ(p41)芭蕉の「奥の細道}第10回 夏の入り日と海と川(p43)英訳された芭蕉の俳句第11回 世界の中の俳句第12回 たわわの房の青葡萄(p51)金素雲の「朝鮮詩集}第13回 韓国の空の赤とんぼ(p55)韓国の詩人たちと沢知恵

【後期】第 1回 夕空はれて(p73)日本の唱歌と英米の民謡第 2回 星の林のさやかなる(p75)スペインの神秘思想第 3回 夜の底からの歌(p77)旧約聖書の雅歌第 4回 秋のあひびき(p329)萩原朔太郎の詩の世界第 5回 落ち葉踏む足音(p197)フランス詩の翻訳の1第 6回 無常の木枯し(p337)フランス詩の翻訳の2第 7回 御茶の水の夜の秋(p185)江戸の詩人菅茶山第 8回 音読する少年少女(p187)イザベラバード第 9回 冬来たる(p210)俳句の中の時雨と木枯し第10回 雪山に入る日(p234)斉藤茂吉の短歌第11回 雪の夜の炭火の色(p229)漱石の小説世界第12回 愛する者への挽歌(p80)宮澤賢治の妹第13回 キックキックトントン(p232)宮澤賢治の童話第14回 夜色楼台雪万家(p103)与謝蕪村の詩と絵画

 テーマごとにいくつかの篇をまたいで順不同でとりあげていく関係する資料をできるだけ多く参照する

 『詩歌の森へ』(芳賀徹中公新書) 芳賀徹『芸術の精神史』『みだれ髪の系譜』『文化の往還』『詩の国詩人の国』

英文法 通年 4 単位 2年

細かい意味の違いまで使い分けられるようになるための英文法 中本 恭平(なかもと きょうへい)

1つの文法形式(例過去分詞)には1つの意味がある形式が同じなら意味に共通点があり逆に形式が異なれば意味も異なる互いに関連しあう文法形式を比較しながらそれぞれの文法形式が持つ意味を確認していく各文法形式が持つ意味を正しく理解すれば自分で英語を書く話すとき適切な文法形式を選べるようになるはずである

【前期】第 1回 ガイダンス第 2回 時制(空間と時間)第 3回 単純現在と単純過去第 4回 単純現在と現在進行第 5回 現在進行と現在完了第 6回 現在完了と現在完了進行第 7回 単純過去と過去完了第 8回 話法と時制の一致第 9回 「未来」第10回 法助動詞(1)第11回 法助動詞(2)第12回 前期の復習第13回 前期試験(予定)

【後期】第 1回 「使役動詞」第 2回 受動文第 3回 不定詞と動名詞第 4回 定冠詞と不定冠詞(1)第 5回 定冠詞と不定冠詞(2)第 6回 可算と不可算(1)第 7回 可算と不可算(2)第 8回 There 構文第 9回 不定代名詞第10回 形容詞(限定と非限定)第11回 関係詞(制限と非制限)第12回 否定表現第13回 後期の復習第14回 後期試験(予定)

毎時間プリントを配布しプリントに沿って講義する形で授業を進めるなお本講座では文の書き換えや空所補充などの練習や各種検定試験対策の練習などはいっさい行わない

独自の教材(プリント)を使用する 短大図書館備え付けの「授業別指定参考図書リスト」を参照

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授業計画

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参考文献

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参考文献

英語音声学 通年 4 単位 2年

英語発音の基礎理論と実践 狩野 郁子(かのう いくこ)

 英語の母音と子音の基礎理論を学習し的確な英語発音の実践を目指す聴き取り練習を通しまた日本語音との対照分析により理論を実践へ導く

【前期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Lecture on front vowels and exercises第 4回 Lecture on central vowels and exercises第 5回 Lecture on back vowels and exercises第 6回 Wrap-up on vowels and introduction to consonants第 7回 Quiz on vowels and lecture on consonants第 8回 Lecture on stops and exercises第 9回 Lecture on fricatives and exercises第10回 Lecture on fricatives and exercises第11回 Lecture on affricates and exercises第12回 Lecture on affricates and exercises第13回 Term exam I Pronunciation第14回 Term exam II

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Review of vowels and consonants第 3回 Lecture on nasals and exercises第 4回 Lecture on liquids and exercises第 5回 Lecture on semi-vowels and exercises第 6回 Wrap-up on all the consonants第 7回 Quiz on consonants第 8回 Points in pronouncing a sentence第 9回 Points in pronouncing sentences第10回 Points in pronouncing sentences第11回 Wrap-up第12回 Term exam I pronunciation第13回 Term exam II

 母音子音の順にまずは基礎的な理論を講義しそれぞれの項目ごとに聴き取り作業発音練習を行い的確な英語発音を目指す

 初回講義にて紹介  随時紹介していく

言語学概論 通年 4 単位 2年

ことばの諸様相 狩野 郁子(かのう いくこ)

 言語学の基本分野である形態論統語論意味論音声学音韻論を英語を基軸に基礎から学習する様々な言語を観察し表面的な相違をこえた言語間に横たわる共通性の認識を促す今まで聞いたことのないような言語を分析対象とし考察することにより母国語である日本語についての理解をもより一層深めていただくことを望む

【前期】第 1回 Introduction to the class第 2回 Morphology classes of words第 3回 Morphology rules of word formation第 4回 Morphology rules of word formation第 5回 Morphology word coinage第 6回 Exercises第 7回 Exercises第 8回 Quiz on morphology第 9回 Morphosyntax and English Syntax第10回 Tree diagrams第11回 Tree diagrams第12回 Exercises第13回 Wrap-up第14回 Term exam

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Vowels第 4回 Vowels and consonants第 5回 Quiz on vowels第 6回 Consonants stops第 7回 Consonants fricatives第 8回 Consonants fricatives第 9回 Consonants affricates第10回 Consonants nasals glides第11回 Quiz on consonants and introduction to phonology第12回 Phonology第13回 Term exam

 講義を中心にすすめていくが各講義要項に対し随時exercises quizzesを課し知識の確認をしていく

 プリント使用学生はA4サイズの入るファイルを一冊用意すること

 授業時に随時指示する

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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授業計画

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参考文献

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参考文献

意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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授業計画

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評価方法

参考文献

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参考文献

英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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授業計画

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評価方法

参考文献

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参考文献

英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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参考文献

英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 16: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

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英米文学研究 通年 8 単位 2年

20世紀アメリカ演劇 市川 節子(いちかわ せつこ)

ワインの神Dionysusを称える祭礼から発した演じるという営みは同時に人間への告発と鎮魂生き直しのプロセスでもある当ゼミでは学生に頭脳と心の両方で英語劇に挑戦して欲しい口語表現をスピーディに読みこなし頭も心も揺さぶられて大きく成長してほしいテーマ選択資料の収集整理発表方法論文の書き方なども学ぶ

【前期】第 1回 418 授業内容説明自己紹介演劇について考える第 2回 425 ビデオを見る(作品未定)rarrDiscussion第 3回 52 Reading amp Discussion Sorry Wrong Number第 4回 59 Reading amp Discussion Sorry Wrong NUmber第 5回 516 Reading amp Discussion The Zoo Story第 6回 523 Reading amp Discussion The Pussy Cat第 7回 530 5Reading amp Discussion The Pussy Cat第 8回 66 Reading amp Discussion The Happy Jurney第 9回 613 Reading amp Discussion Glass Menagerie第10回 620 Reading amp Discussion Glass Menagerie第11回 627 Reading amp Discussion American Dream第12回 74 Reading amp Discussion American Dream第13回 711 Sum-Up第14回 夏期休暇中卒論のための資料収集第15回 同上

【後期】第 1回 919 卒論テーマ提出研究計画発表(全員)第 2回 926 先輩の論文紹介(全員)第 3回 103 専門家の論文紹介(全員)第 4回 1010 ビデオ鑑賞(作品未定)第 5回 1017 15分 Presentation (6名)第 6回 1024 15分 Presentation (6名)第 7回 1031 15分 Presentation (6名)第 8回 117 15分 Presentation (6名)第 9回 1114 15分 Presentation (6名)第10回 1121 15分 Presentation (6名)第11回 1128 Presentation (まとめ)6名第12回 125 Presentation (まとめ)6名第13回 1212 Presentation (まとめ)6名第14回 1219 First Draft 提出第15回 116 発見報告会

 年間を通し学生が主役テキストをしっかり辞書を引いて読み込んでからゼミに参加すること欠席すると大きく遅れる読む口頭発表(Presentation)書くの3作業に覚悟を決めて取り組んでほしい口頭発表と書くのは日本語で可

 Sorry Wrong Number(金星堂)¥900ModernAmerican One-Acters(開文社)¥1300 2冊を前期に使います後期は各自が用意する

 授業中に適宜紹介する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ詩を読む 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

20世紀アメリカ詩を中心に現代の様々な局面を切り取った英語詩の魅力をじっくりと味わう単に知識を得るに留まらず同じ時代を生きる諸君の批判精神や表現力が詩と共振する中で少しずつ「開かれていく」ような場を作り出したい卒論は2年間の英米文化文学体験の中から各自テーマを選択リサーチ問い論証という論文作成の課題に

【前期】第 1回 3限導入~Dickinson 4限戦後アメリカ詩概説第 2回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩第 3回 3限テキスト講読Dickinson 4限ビート詩人第 4回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 5回 3限テキスト講読Whitman 4限他の白人男性詩第 6回 3限テキスト講読Whitman 4限白人女性詩概説第 7回 3限モダニズム詩概説 4限白人女性詩第 8回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限白人女性詩第 9回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ詩概説第10回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第11回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第12回 3限テキスト講読モダニズム詩 4限マイノリティ男性詩第13回 3限まとめ 4限まとめ(合宿予告)

【後期】第 1回 3限マイノリティ女性詩概説 4限テキスト講読第 2回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 3回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 4回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 5回 3限マイノリティ女性詩 4限テキスト講読第 6回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限テキスト講読第 7回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 8回 3限21世紀アメリカ詩最前線 4限卒論指導第 9回 34限卒論指導第10回 34限卒論指導第11回 34限卒論指導第12回 34限卒論指導第13回 34限卒論指導第14回 34限卒論合評会第15回 34限卒論合評会

入門なので詩を読んだことのない人でも大丈夫ただしリポーターによる詩やテキストの読解と全員参加のディスカッションが中心となるので受身の授業態度でなく積極的な授業参加を通じ自分の知性や感性をさらに磨きたいと考える学生に向いている

栩木伸明『卒論を書こう』三修社大橋洋一『新文学入門』岩波書店およびこちらでプリントを準備

随時紹介

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

南北戦争と文学 高橋 俊行(たかはし としゆき)

 南北戦争の実態と南北戦争にアメリカ人はいかに関わったかということをAbraham Lincolnを中心に探るEdmundWilsonはLincolnは本質的に文学者であったと云っているが遺された演説集を読んでも誠に優れたものがある

【前期】第 1回 序論ーー南北戦争とリンカーン第 2回 Wilsonの戦争論ともいうべきIntroductionから重要な部分を抜粋して解説第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 南北戦争概説第 7回 同上第 8回 Abraham Lincoln pp34~35第 9回 Abraham Lincoln pp36~37第10回 Abraham Lincoln pp38~39第11回 Abraham Lincoln pp40~41第12回 Abraham Lincoln pp42~43第13回 Abraham Lincoln pp44~45第14回 Abraham Lincoln pp46~47第15回 Abraham Lincoln pp48~49

【後期】第 1回 Abraham Lincoln pp50~51第 2回 Abraham Lincoln pp52~53第 3回 Abraham Lincoln pp54~55第 4回 Abraham Lincoln pp56~57第 5回 Abraham Lincoln pp58~59第 6回 Abraham Lincoln pp60~61第 7回 Abraham Lincoln pp62~63第 8回 Abraham Lincoln pp64~65第 9回 Abraham Lincoln pp66~67第10回 Abraham Lincoln pp68~69第11回 Abraham Lincoln pp70~71第12回 Abraham Lincoln pp72~73第13回 Abraham Lincoln pp74~76第14回 総論と結論めいたもの第15回 同上

 学生の中から任意に発表者を指名し一定量の英文を読んで和訳して貰いながら授業を進める(英語は難解なので覚悟しておく事)テキストの他に資料を配布して読んで貰う映画ビデオも使いたいと思っている

 Abraham Lincoln and Ulysses S Grant by EWilson(研究社)

 『リンカーン―南北分裂の危機に生きて』(井出義光清水新書)『アメリカの戦争』(猿谷要編講談社)その他授業中に指示する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

トニモリスンの世界-Belovedを読む- 田中 芳子(たなか よしこ)

 1993年にノーベル文学賞を受賞したアメリカ黒人女性作家トニモリスンのBelovedを読みます作品を通じて奴隷制という差別の極限状況の中でより鮮明に見えてくる「人間の本質」に迫ってゆきたいと思います一年間若い力でこの長編小説と格闘し英語力をさらに鍛え深い洞察力を培うと共に各々の「人間観」を築き上げて欲しいと願ってい

【前期】第 1回 作者作品解説他第 2回 ビデオ鑑賞と解説第 3回 読解と解説テキスト1章第 4回 読解と解説テキスト1章第 5回 読解と解説テキスト2章第 6回 読解と解説テキスト3章第 7回 読解と解説テキスト3章第 8回 読解と解説テキスト4章討論123章第 9回 読解と解説テキスト5章討論45章につき第10回 読解と討論テキスト6章第11回 読解と討論テキスト7章第12回 読解と解説テキスト8章第13回 討論前期を振り返って

【後期】第 1回 ガイダンスレポート提出と後期について第 2回 指導後期発表について解説時代背景について第 3回 発表テキスト9章(学生による以下26-1まで同)第 4回 発表テキスト101112章第 5回 発表テキスト131415-1章第 6回 発表テキスト15-21617章第 7回 発表テキスト1819-1章第 8回 発表テキスト19-2章第 9回 発表テキスト19-320章第10回 発表テキスト212223章第11回 発表テキスト2425章第12回 発表テキスト26-1章読解と解説26-2第13回 読解と解説テキスト26-3章第14回 読解と解説テキスト26-427章エピローグ第15回 レポート提出と発表

 講義と学生の皆さんによる発表そしてその中で自分の意見を見い出してそれを交換し合うディスカッション等で進めてゆきますその他ビデオ鑑賞など作品に関わる情報に出来るだけ触れてゆきたいと思います

 Toni MorrisonBeloved(A Plume Book)  図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照して下さい加えて必要に応じ授業中に指示します

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカのベストセラー分析 田村 道子(たむら みちこ)

アメリカのベストセラーの一冊を読み何故ベストセラーになったかをアメリカの文化時流政治など背景になる物を検討し分析する

【前期】第 1回 授業の進行の説明テキストの概要の説明ベストセラーの検索第 2回 テキスト購読(1回15ページを目標に毎回行う3回以降の書込み省略)第 3回 作者の背景第 4回 ネット検索結果の検討第 5回 アメリカ社会の風潮との関係の分析第 6回 イランの歴史文化宗教教育第 7回 テキストで問題視されているナバコフ作品の購読第 8回 67回と同じ第 9回 テキストでの取り上げ方の分析第10回 アメリカイラン日本での受止め方の比較第11回 2番目のフィッツジェラルド作品の購読第12回 その扱い方の分析第13回 3国での受け取り方の分析第14回 まとめ及び夏休みの課題

【後期】第 1回 テキスト購読(以下同じ)第 2回 半年後のベストセラーの変化の調査第 3回 変化があればその誘因の分析なければテキスト分析の続行第 4回 オースチン作品の翻訳購読第 5回 テキストでの扱いの分析第 6回 3国での取り扱い方の比較第 7回 ジェイムズ作品の購読第 8回 テキストでの扱いの分析第 9回 3国間の比較第10回 ベロー作品購読第11回 テキストでの扱い方分析第12回 3国間の比較第13回 テキスト最後にあるヂスカッションポイントの検討第14回 まとめレポートの指導

昨年のアメリカ(New York Times)ベストセラーの一冊を取り上げ購読その背景を分析する授業計画は目安であって変更はあり得るテキストだけでなく言及されている英米の作品の購読も必須(翻訳物可)

rdquoReading Lolita in Tehran by Azar NafisiRandom House Trade Paperback

Austen Bellow James Nabokov Fitsgeraldの作品(翻訳物)「現代イラン」岩波新書他

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ南部女性作家を読む 鶴見 典子(つるみ のりこ)

 作品を通して読解力と鑑賞力を高めあわせて異文化への認識を深めるそして自らの知識と体験もふまえて思考力想像力感性を磨き自分の意見考えを構築し適切に表現出来る能力を養うこと

【前期】第 1回 アメリカ南部について作家について第 2回 the house on the Congress Street第 3回 the physical awareness of the word第 4回 the voice of the story or the poem第 5回 the secret第 6回 David School第 7回 Carnegie Library第 8回 a religious-minded society第 9回 learning to see第10回 Ned Andrews第11回 Baltimore第12回 前期のまとめ」第13回 質問の時間

【後期】第 1回 mother - West Virginia第 2回 father-Ohio第 3回 finding a voice第 4回 the vital component of my inner life第 5回 college第 6回 Yeats第 7回 WPA第 8回 the trip to New York第 9回 Golden Apples第10回 human memory第11回 短編を読む第12回 短編を読む第13回 短編を読む第14回 ビデオを見る第15回 総仕上げ

 テキストにそって主に演習形式で行う予定

 Eudora Welty One Writerrsquos Beginnings(Harvard University Press)プリントも使用する

 必要に応じて教室で指示する

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

〈ナルニア国物語〉を読む 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国の作家CS ルイスの長編ファンタジー小説<ナルニア国物語(The Chronicles of Narnia 7 vols 1950-56)>を研究します異次元世界を舞台にくりひろげられる善と悪の激しい戦いを描くこの物語を原文で味わい楽しみながら登場人物たちが体験する「生きる」ことの不思議さと素晴らしさを分かち合いたいと思います

【前期】第 1回 授業オリエンテーション(3限)講義CSルイスの人生と作品(4限)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 1第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 2第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 3第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 4第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 5第 7回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 6第 8回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 7第 9回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 8第10回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 9第11回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 10第12回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 11第13回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 12

【後期】第 1回 夏期課題口頭発表(Prince Caspianレポート)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 13第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 14第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 15第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 16第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 17第 7回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 1第 8回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 2第 9回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 3第10回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 4第11回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 5第12回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 6第13回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 7第14回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 8第15回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 9-15まとめ

授業1回につき1章ずつ読み進み作品の問題点に関する討論と部分的な翻訳をしますまたドラマ版のビデオを毎時間各章分ずつ視聴します作品をより深く理解するためにルイス関係の研究書ルイス自身による他の著作(エッセイ書簡小説)ルイスの伝記映画などの参考資料を随時紹介します

C S Lewis The Lion the Witch and theWardrobePrince CaspianThe MagicianrsquosNephew (Harper Collins)

コリンドゥーリエ『ナルニア国フィールドガイド』(東洋書林)その他授業中に随時紹介します

英米文学研究 通年 8 単位 2年

現代アイルランド短篇小説を読む 舟橋 美香(ふなはし みか)

【ねらい】 アイルランドはここ20年で大きな変化を経験しましたそこで近年に書かれたアイルランドの長篇小説からの抜粋と短編小説を集めたアンソロジーを読みながらアイルランド固有の問題と私達が共有する問題を考えていきますまた短編小説を含めた現代のフィクションの多様性を楽しむことのできる力の向上をめざしますとりあげる作家作品は現在も活躍中の作家が主になります【授業計画】〔前期〕第 1 回 イントロダクション(アイルランドって)第 2 回 映画ビデオを見てアイルランドを知る第 3 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 4 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 5 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 6 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 7 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 8 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第 9 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む+アイルランド語入門第10回 小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第11回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第12回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第13回 予備日復習とレポートの説明を含む〔後期〕第 1 回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoまとめ第 2 回 コルムトビーンの長編小説『ヒース燃ゆ』一部を翻訳で読む第 3 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 4 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 5 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 6 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 7 回 図書館実習(予定図書館の予定や授業の進行によって別の日になる場合あり)第 8 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 9 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第10回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第11回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第12回 レポートのまとめ方について第13回 予備日第14回 復習とまとめおよびレポート個別指導第15回 レポート回収とレポートをコピーして本製本作業【進め方】 上記の計画予定でアンソロジーから作品を選んで演習形式で読みます前期は現代アイルランドの作品を読むときに必要と思われるアイルランドの歴史的背景や文化についてビデオ等の資料を交えて紹介解説もする予定です後期はグループごとに発表してもらいディスカッションにつなげていきたいと思っています各自が興味を持った作品作家を年度末のレポートに向けてまとめる方法についても指導します【テキスト】 Dermot Bolger ed The Picador Book of Contemporary Irish FictionPicador 1994これに加えてプリントを授業で配付テキストの入手方法は授業で示唆します【参考文献】 授業中に随時指示【評価方法】 授業への参加姿勢や発表小レポート50 前期後期2回の提出レポート50

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評価方法

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参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

十九世紀末文化と英米女性作家 松村 伸一(まつむら しんいち)

十九世紀末に登場した「新しい女」と呼ばれる女性作家たちの短編小説を主なテキストとしながら同時代の男性作家の文学作品や文学以外の様々な文章を(英文と翻訳を取り混ぜて)並行して読み進める具体的な作品を精読しながらその作品を生みだした時代背景を学びまた当時の女性作家たちがそうした環境とどのように向かい合ったかを考

【前期】第 1回 イントロダクション「新しい女」と19世紀末第 2回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (1)第 3回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (2)第 4回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (1)第 5回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (2)第 6回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (1)第 7回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (2)第 8回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (1)第 9回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (2)第10回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (3)第11回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (1)第12回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (2)第13回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (3)第14回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (4)第15回 前期のまとめと夏休み中の課題について

【後期】第 1回 学生発表19世紀末男性作家について(1)第 2回 学生発表19世紀末男性作家について(2)第 3回 Chopin Schreiner Wharton Short Fables第 4回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (1)第 5回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (2)第 6回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (3)第 7回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (4)第 8回 rsquoBorgia Smudgitonrsquo rsquoShe-Notesrsquo第 9回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (1)第10回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (2)第11回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (1)第12回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (2)第13回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (3)第14回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (4)第15回 卒業レポート発表

英文テキストの輪読とディスカッションが中心本文に関連した内容であれば自由に発言して授業を主導していただきたいまた夏休みには各自一冊文学作品を指定されその作家作品文化的背景について後期初めに発表することを求められる他に随時史料や文学作品を指定しそれに関して発表と討議を行なう

Elaine Showalter ed Daughters of DecadenceVirago Press 1993 その他プリントを配付する男性作家の作品は各自で訳書を用意して読ん

川本静子『〈新しい女たち〉の世紀末』みすず書房1999ほか第一回授業時に文献リストを配布する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

イギリス小説『眺めのいい部屋』精読 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 本ゼミは20世紀初頭のイギリス小説に現れる観光旅行を通して当時の社会の諸問題を多面的に考察するのが目的です今では何気なく行われる海外旅行はかつて教育の一環として重大な意義をもっていましたイタリアを舞台にしたこの軽快な文学作品を通して若い日に異文化に出会い新しい思想に出会うことの衝撃と楽しさを味わってく

【前期】第 1回 イントロダクション~ゼミ授業について第 2回 『眺めのいい部屋』映画鑑賞講義第 3回 テキスト講読 Chap12第 4回 テキスト講読 Chap34第 5回 テキスト講読 Chap56第 6回 テキスト講読Chap78第 7回 美術展鑑賞「プラド美術館展」(東京都美術館)第 8回 テキスト講読 Chap910第 9回 テキスト講読 Chap1112第10回 テキスト講読 Chap1314第11回 テキスト講読 Chap1516第12回 テキスト講読 Chap1718第13回 テキスト講読Chap1920

【後期】第 1回 前期レポート提出講義第 2回 関連評論文(オーウェルなど)第 3回 関連評論文(ギッシングなど)第 4回 関連短編集より『天国行きの乗合馬車』第 5回 関連短編集より『コロノスからの道』第 6回 関連短編集より『パン神のお通り』第 7回 美術展鑑賞「松方コレクション」(国立西洋美術館)第 8回 卒論中間発表①第 9回 卒論中間発表②第10回 卒論中間発表③第11回 卒論中間発表④第12回 卒論中間発表⑤第13回 卒論中間発表⑥第14回 卒論チュートリアル第15回 卒論チュートリアル

 最初の2回は講義を行い5月から学生による担当箇所のテキスト輪読と和訳教員との質疑応答後期には卒業レポートの準備を兼ねて中間発表を行います前後期各一回課外授業にて関連美術作品の鑑賞を行います学年末には英語で3500語の卒論を提出してもらいます

 EM ForsterのA Room with a View (PenguinBooks) を基調に短編や評論文参考資料を適宜配布

 短大図書館カウンターにある2006年度指定参考図書を参照

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参考文献

英文学 通年 4 単位 2年

サマセットモームから学ぶ人間と現実世界の不条理 加賀屋 俊二(かがや しゅんじ)

想像力を培い人間と人間世界の本質を理解し英語読解力も向上させる例えば短編『雨』では主人公の宣教師が邪悪な心を持つ濃い化粧の女を改心させようとする彼の教えで女は改心したかに見えただが結末は宣教師の死と女の高笑いで終わるモームは死の理由を読者に委ねて何も語らないだが想像力はそれを理解させるのだ授業で

【前期】第 1回 ガイダンス(授業の概略と方針を説明する)第 2回 モームの生涯とその時代を概観する(資料配布)第 3回 ~第26回 1回の授業で15~20ページ位読み進める

【後期】

モームの文章法の先生は18世紀の英語純化に貢献したスウィフトでしたそれでモームの文章は大変読み易いのです1回の授業でテキストを15~20ページ位読みます主役は皆さんですから予め分担して翻訳させますただし黙々と訳すだけでなく内容についてちゃんとディスカッションもしますどえらい授業をとったが実力はつくとお考

Short Stories by Somerset Maugham出版社Vintage ISBN0749397578

 第2回の授業で参考文献一覧表を配布する

米文学 通年 4 単位 2年

Survey of American Literature (Melody Elliott) エリオット(ELLIOTTMP)

This class will give students an overview of American literature from its beginnings to the present timeStudents will read simplified versions of famous works of American lit and some original texts listen tolectures and take notes analyze and discuss poetry short stories novels and drama by American authors

【前期】第 1回 Course Introduction Earliest American Literature第 2回  Amer Folklore Legend of Sleepy Hollow (Irving)第 3回 Slave Narrative Incidents in the Life (H Jacobs)第 4回 Pioneer Spirit Last of the Mohicans (JF Cooper)第 5回 Transcendentalism Leaves of Grass (Walt Whitman)第 6回 Individualism Poetry (Emily Dickinson)第 7回 Historical Fiction The Scarlet Letter (Hawthorne)第 8回 Film Report 1 amp Amer Gothic short stories (Poe)第 9回 Romanticism Billy Budd (Herman Melville)第10回 Romanticism cont Little Women (LM Alcott)第11回 Realism The Adventures of Tom Sawyer (Twain)第12回 Mid-term Examination

【後期】第 1回 Lost Gen amp WWI short stories (FS Fitzgerald)第 2回 Lost Gen amp WWI short story (Ernest Hemingway)第 3回 Harlem Ren amp Exper poetry (Hughes amp cummings)第 4回 Roaring 20s poetry (Dorothy Parker)第 5回 Great Depression Of Mice and Men (J Steinbeck)第 6回 Film Report 2 amp Regionalism poetry (Robert Frost)第 7回 Regionalism Streetcar Named Desire (T Williams)第 8回 Streetcar Named Desire cont (Tennessee Williams)第 9回 Cont African Amer short story (Toni Morrison)第10回 Cont Hispanic Amer House on Mango St (Cisneros)第11回 Cont Native Amer Grass Dancer (Susan Power)第12回 Grass Dancer cont (Susan Power)第13回 Cont Asian Amer Joy Luck Club (Amy Tan)第14回 Final Exam第15回 Film Report 3 amp Final Class

This class will be completely in English It is appropriate for active students with intermediate abilitygood attendance and good study habits Students must do the weekly readings and notes for homework and inclass participate actively in group discussions listen to lectures ask questions and take good notes

There will be weekly prints of the assignedreadings This class will NOT use a textbook

We will study 21 writers during the semesterand over 25 works of American Literature byfamous authors

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授業計画

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評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英語圏文学 通年 4 単位 2年

ニュージーランドの作家キャサリンマンスフィールドを読む 井原 眞理子(いはら まりこ)

 皆さんは英語圏文学と聞いてどんな文学を思い浮かべますか英文学は英国人が書いた文学米文学は米国人が書いた文学とするとカナダ人の書いた文学オーストラリア人が書いた文学あるいはインド人やシンガポール人が英語で書いた文学はどうなるのでしょうか外国で生まれて英国に移住した人で英文学の作家として評価され活躍

【前期】第 1回 Introduction第 2回 rsquoThe Garden Partyrsquo を読む第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 同上第 7回 rsquoThe Dollrsquos Housersquo  を読む第 8回 同上第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 同上第13回 同上第14回 同上第15回 前期小論文について

【後期】第 1回 rsquoThe Wind Blowsrsquo を読む第 2回 同上第 3回 同上第 4回 同上第 5回 rsquoA Cup of Tearsquo  を読む第 6回 同上第 7回 同上第 8回 同上第 9回 同上第10回 作者キャサリンマンスフィールドとは第11回 rsquoA Cup of Tearsquo 再考第12回 rsquoThe Flyrsquo を読む第13回 同上第14回 同上第15回 後期小論文について 

 まずは原典を熟読し味わうことが基本です読みすすむごとにテーマを決めて論じてゆきます学生には文章を書いたり発表したり発言したりと積極的な参加を期待します

 Katherine Mansfield The Dollrsquos House andOther Stories Eikosha 1989(上島建吉 編注『詳注 人形の家 他』英光社1989年)

児童文学 通年 4 単位 2年

英国ファンタジーの今昔 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国児童文学のファンタジーの誕生と発展の軌跡を代表的な作品を題材にたどります魔法や別世界といった道具立てを用いるこの文学形式はいかなる可能性を秘めているのか作家たちはいかなるメッセージを作品に託しているのだろうか受講者は実際に作品を読み講師や他の受講者たちによる作品の解釈を検証することが求められます

【前期】第 1回 授業オリエンテーション講義イギリス児童文学の誕生第 2回 講義イギリス児童文学のファンタジーの誕生と発展第 3回 講義Lewis Carrollの人生と作品第 4回 研究発表Alicersquos Adventures in Wonderland第 5回 講義George MacDonaldの人生と作品第 6回 研究発表The Princess and the Goblin第 7回 講義E Nesbitの人生と作品第 8回 研究発表Five Children and It第 9回 講義Kenneth Grahameの人生と作品第10回 研究発表The Wind in the Willows第11回 講義James Barrieの人生と作品第12回 研究発表Peter Pan and Wendy第13回 講義AAMilneの人生と作品

【後期】第 1回 研究発表Winnie-the-Pooh第 2回 講義JRRTolkienの人生と作品第 3回 研究発表The Hobbit or There and Back Again第 4回 映画The Hobbit鑑賞第 5回 講義Rumer Goddenの人生と作品第 6回 研究発表The Dollrsquos House第 7回 講義CSLewisの人生と作品第 8回 研究発表The Lion the Witch and the Wardrobe第 9回 講義Mary Nortonの人生と作品第10回 研究発表The Borrowers第11回 講義Philippa Pearceの人生と作品第12回 研究発表Tomrsquos Midnight Garden第13回 講義JKRowlingの人生と作品第14回 講義Harry Potterの背景第15回 研究発表Harry Potter and the Philosopherrsquos Stone

まず各作家作品の背景に関する講義をし作品原文の一部(プリントを配付)を精読をしますそれから事前に配付するプリントにもとづいて作品の問題点について討論を行います映像化されている作品はその一部(TheHobbitのみ全部)をクラスで視聴する予定です学期末に試験を実施します

作品を原書または翻訳で各自読んで予習すること(作品は図書館で借りるなどして用意して下さい)部分精読用の英文テキストは講師がプリン

本多英明他編著『たのしく読める英米児童文学』(ミネルヴァ書房)桂宥子他編著『英米児童文学の黄金時代』(ミネルヴァ書房)

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参考文献

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比較文学 通年 4 単位 2年

文学の「比較文学的」読み方 加納 孝代(かのう たかよ)

 ある文学作品を「比較文学的」に読むとは具体的にどのような方法で作品にせまることなのかまた「比較文学的」に読むことによってどのように作品の理解が深まり視野が広がるかを多くの実例に即して理解する取り上げるのは日本文学史上著名なもののほかアジア西洋など海外と重要な交渉交流がみとめられる諸作品

【前期】第 1回 「春のうらら」100周年(p127)滝廉太郎と明治の唱歌第 2回 時は春日は朝(p129)上田敏とブラウニング第 3回 レモンの木は花さき(p34)森鴎外とゲーテ第 4回 夕暮れの立原道造(p18)立原道造の詩と建築第 5回 うの花のにほふ垣根(p27)明治唱歌と西洋音楽第 6回 五月のなかへ死にゆく母(p20)斉藤茂吉の短歌第 7回 斉藤茂吉の「死にたまふ母」とその英訳第 8回 ゴッホの糸杉(p23)宮澤賢治の「春と修羅」第 9回 雲の峯から月の山へ(p41)芭蕉の「奥の細道}第10回 夏の入り日と海と川(p43)英訳された芭蕉の俳句第11回 世界の中の俳句第12回 たわわの房の青葡萄(p51)金素雲の「朝鮮詩集}第13回 韓国の空の赤とんぼ(p55)韓国の詩人たちと沢知恵

【後期】第 1回 夕空はれて(p73)日本の唱歌と英米の民謡第 2回 星の林のさやかなる(p75)スペインの神秘思想第 3回 夜の底からの歌(p77)旧約聖書の雅歌第 4回 秋のあひびき(p329)萩原朔太郎の詩の世界第 5回 落ち葉踏む足音(p197)フランス詩の翻訳の1第 6回 無常の木枯し(p337)フランス詩の翻訳の2第 7回 御茶の水の夜の秋(p185)江戸の詩人菅茶山第 8回 音読する少年少女(p187)イザベラバード第 9回 冬来たる(p210)俳句の中の時雨と木枯し第10回 雪山に入る日(p234)斉藤茂吉の短歌第11回 雪の夜の炭火の色(p229)漱石の小説世界第12回 愛する者への挽歌(p80)宮澤賢治の妹第13回 キックキックトントン(p232)宮澤賢治の童話第14回 夜色楼台雪万家(p103)与謝蕪村の詩と絵画

 テーマごとにいくつかの篇をまたいで順不同でとりあげていく関係する資料をできるだけ多く参照する

 『詩歌の森へ』(芳賀徹中公新書) 芳賀徹『芸術の精神史』『みだれ髪の系譜』『文化の往還』『詩の国詩人の国』

英文法 通年 4 単位 2年

細かい意味の違いまで使い分けられるようになるための英文法 中本 恭平(なかもと きょうへい)

1つの文法形式(例過去分詞)には1つの意味がある形式が同じなら意味に共通点があり逆に形式が異なれば意味も異なる互いに関連しあう文法形式を比較しながらそれぞれの文法形式が持つ意味を確認していく各文法形式が持つ意味を正しく理解すれば自分で英語を書く話すとき適切な文法形式を選べるようになるはずである

【前期】第 1回 ガイダンス第 2回 時制(空間と時間)第 3回 単純現在と単純過去第 4回 単純現在と現在進行第 5回 現在進行と現在完了第 6回 現在完了と現在完了進行第 7回 単純過去と過去完了第 8回 話法と時制の一致第 9回 「未来」第10回 法助動詞(1)第11回 法助動詞(2)第12回 前期の復習第13回 前期試験(予定)

【後期】第 1回 「使役動詞」第 2回 受動文第 3回 不定詞と動名詞第 4回 定冠詞と不定冠詞(1)第 5回 定冠詞と不定冠詞(2)第 6回 可算と不可算(1)第 7回 可算と不可算(2)第 8回 There 構文第 9回 不定代名詞第10回 形容詞(限定と非限定)第11回 関係詞(制限と非制限)第12回 否定表現第13回 後期の復習第14回 後期試験(予定)

毎時間プリントを配布しプリントに沿って講義する形で授業を進めるなお本講座では文の書き換えや空所補充などの練習や各種検定試験対策の練習などはいっさい行わない

独自の教材(プリント)を使用する 短大図書館備え付けの「授業別指定参考図書リスト」を参照

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英語音声学 通年 4 単位 2年

英語発音の基礎理論と実践 狩野 郁子(かのう いくこ)

 英語の母音と子音の基礎理論を学習し的確な英語発音の実践を目指す聴き取り練習を通しまた日本語音との対照分析により理論を実践へ導く

【前期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Lecture on front vowels and exercises第 4回 Lecture on central vowels and exercises第 5回 Lecture on back vowels and exercises第 6回 Wrap-up on vowels and introduction to consonants第 7回 Quiz on vowels and lecture on consonants第 8回 Lecture on stops and exercises第 9回 Lecture on fricatives and exercises第10回 Lecture on fricatives and exercises第11回 Lecture on affricates and exercises第12回 Lecture on affricates and exercises第13回 Term exam I Pronunciation第14回 Term exam II

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Review of vowels and consonants第 3回 Lecture on nasals and exercises第 4回 Lecture on liquids and exercises第 5回 Lecture on semi-vowels and exercises第 6回 Wrap-up on all the consonants第 7回 Quiz on consonants第 8回 Points in pronouncing a sentence第 9回 Points in pronouncing sentences第10回 Points in pronouncing sentences第11回 Wrap-up第12回 Term exam I pronunciation第13回 Term exam II

 母音子音の順にまずは基礎的な理論を講義しそれぞれの項目ごとに聴き取り作業発音練習を行い的確な英語発音を目指す

 初回講義にて紹介  随時紹介していく

言語学概論 通年 4 単位 2年

ことばの諸様相 狩野 郁子(かのう いくこ)

 言語学の基本分野である形態論統語論意味論音声学音韻論を英語を基軸に基礎から学習する様々な言語を観察し表面的な相違をこえた言語間に横たわる共通性の認識を促す今まで聞いたことのないような言語を分析対象とし考察することにより母国語である日本語についての理解をもより一層深めていただくことを望む

【前期】第 1回 Introduction to the class第 2回 Morphology classes of words第 3回 Morphology rules of word formation第 4回 Morphology rules of word formation第 5回 Morphology word coinage第 6回 Exercises第 7回 Exercises第 8回 Quiz on morphology第 9回 Morphosyntax and English Syntax第10回 Tree diagrams第11回 Tree diagrams第12回 Exercises第13回 Wrap-up第14回 Term exam

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Vowels第 4回 Vowels and consonants第 5回 Quiz on vowels第 6回 Consonants stops第 7回 Consonants fricatives第 8回 Consonants fricatives第 9回 Consonants affricates第10回 Consonants nasals glides第11回 Quiz on consonants and introduction to phonology第12回 Phonology第13回 Term exam

 講義を中心にすすめていくが各講義要項に対し随時exercises quizzesを課し知識の確認をしていく

 プリント使用学生はA4サイズの入るファイルを一冊用意すること

 授業時に随時指示する

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参考文献

英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

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参考文献

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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評価方法

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参考文献

総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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参考文献

総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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評価方法

参考文献

時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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参考文献

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 17: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

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評価方法

参考文献

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授業計画

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評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

南北戦争と文学 高橋 俊行(たかはし としゆき)

 南北戦争の実態と南北戦争にアメリカ人はいかに関わったかということをAbraham Lincolnを中心に探るEdmundWilsonはLincolnは本質的に文学者であったと云っているが遺された演説集を読んでも誠に優れたものがある

【前期】第 1回 序論ーー南北戦争とリンカーン第 2回 Wilsonの戦争論ともいうべきIntroductionから重要な部分を抜粋して解説第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 南北戦争概説第 7回 同上第 8回 Abraham Lincoln pp34~35第 9回 Abraham Lincoln pp36~37第10回 Abraham Lincoln pp38~39第11回 Abraham Lincoln pp40~41第12回 Abraham Lincoln pp42~43第13回 Abraham Lincoln pp44~45第14回 Abraham Lincoln pp46~47第15回 Abraham Lincoln pp48~49

【後期】第 1回 Abraham Lincoln pp50~51第 2回 Abraham Lincoln pp52~53第 3回 Abraham Lincoln pp54~55第 4回 Abraham Lincoln pp56~57第 5回 Abraham Lincoln pp58~59第 6回 Abraham Lincoln pp60~61第 7回 Abraham Lincoln pp62~63第 8回 Abraham Lincoln pp64~65第 9回 Abraham Lincoln pp66~67第10回 Abraham Lincoln pp68~69第11回 Abraham Lincoln pp70~71第12回 Abraham Lincoln pp72~73第13回 Abraham Lincoln pp74~76第14回 総論と結論めいたもの第15回 同上

 学生の中から任意に発表者を指名し一定量の英文を読んで和訳して貰いながら授業を進める(英語は難解なので覚悟しておく事)テキストの他に資料を配布して読んで貰う映画ビデオも使いたいと思っている

 Abraham Lincoln and Ulysses S Grant by EWilson(研究社)

 『リンカーン―南北分裂の危機に生きて』(井出義光清水新書)『アメリカの戦争』(猿谷要編講談社)その他授業中に指示する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

トニモリスンの世界-Belovedを読む- 田中 芳子(たなか よしこ)

 1993年にノーベル文学賞を受賞したアメリカ黒人女性作家トニモリスンのBelovedを読みます作品を通じて奴隷制という差別の極限状況の中でより鮮明に見えてくる「人間の本質」に迫ってゆきたいと思います一年間若い力でこの長編小説と格闘し英語力をさらに鍛え深い洞察力を培うと共に各々の「人間観」を築き上げて欲しいと願ってい

【前期】第 1回 作者作品解説他第 2回 ビデオ鑑賞と解説第 3回 読解と解説テキスト1章第 4回 読解と解説テキスト1章第 5回 読解と解説テキスト2章第 6回 読解と解説テキスト3章第 7回 読解と解説テキスト3章第 8回 読解と解説テキスト4章討論123章第 9回 読解と解説テキスト5章討論45章につき第10回 読解と討論テキスト6章第11回 読解と討論テキスト7章第12回 読解と解説テキスト8章第13回 討論前期を振り返って

【後期】第 1回 ガイダンスレポート提出と後期について第 2回 指導後期発表について解説時代背景について第 3回 発表テキスト9章(学生による以下26-1まで同)第 4回 発表テキスト101112章第 5回 発表テキスト131415-1章第 6回 発表テキスト15-21617章第 7回 発表テキスト1819-1章第 8回 発表テキスト19-2章第 9回 発表テキスト19-320章第10回 発表テキスト212223章第11回 発表テキスト2425章第12回 発表テキスト26-1章読解と解説26-2第13回 読解と解説テキスト26-3章第14回 読解と解説テキスト26-427章エピローグ第15回 レポート提出と発表

 講義と学生の皆さんによる発表そしてその中で自分の意見を見い出してそれを交換し合うディスカッション等で進めてゆきますその他ビデオ鑑賞など作品に関わる情報に出来るだけ触れてゆきたいと思います

 Toni MorrisonBeloved(A Plume Book)  図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照して下さい加えて必要に応じ授業中に指示します

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授業計画

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評価方法

参考文献

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評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカのベストセラー分析 田村 道子(たむら みちこ)

アメリカのベストセラーの一冊を読み何故ベストセラーになったかをアメリカの文化時流政治など背景になる物を検討し分析する

【前期】第 1回 授業の進行の説明テキストの概要の説明ベストセラーの検索第 2回 テキスト購読(1回15ページを目標に毎回行う3回以降の書込み省略)第 3回 作者の背景第 4回 ネット検索結果の検討第 5回 アメリカ社会の風潮との関係の分析第 6回 イランの歴史文化宗教教育第 7回 テキストで問題視されているナバコフ作品の購読第 8回 67回と同じ第 9回 テキストでの取り上げ方の分析第10回 アメリカイラン日本での受止め方の比較第11回 2番目のフィッツジェラルド作品の購読第12回 その扱い方の分析第13回 3国での受け取り方の分析第14回 まとめ及び夏休みの課題

【後期】第 1回 テキスト購読(以下同じ)第 2回 半年後のベストセラーの変化の調査第 3回 変化があればその誘因の分析なければテキスト分析の続行第 4回 オースチン作品の翻訳購読第 5回 テキストでの扱いの分析第 6回 3国での取り扱い方の比較第 7回 ジェイムズ作品の購読第 8回 テキストでの扱いの分析第 9回 3国間の比較第10回 ベロー作品購読第11回 テキストでの扱い方分析第12回 3国間の比較第13回 テキスト最後にあるヂスカッションポイントの検討第14回 まとめレポートの指導

昨年のアメリカ(New York Times)ベストセラーの一冊を取り上げ購読その背景を分析する授業計画は目安であって変更はあり得るテキストだけでなく言及されている英米の作品の購読も必須(翻訳物可)

rdquoReading Lolita in Tehran by Azar NafisiRandom House Trade Paperback

Austen Bellow James Nabokov Fitsgeraldの作品(翻訳物)「現代イラン」岩波新書他

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ南部女性作家を読む 鶴見 典子(つるみ のりこ)

 作品を通して読解力と鑑賞力を高めあわせて異文化への認識を深めるそして自らの知識と体験もふまえて思考力想像力感性を磨き自分の意見考えを構築し適切に表現出来る能力を養うこと

【前期】第 1回 アメリカ南部について作家について第 2回 the house on the Congress Street第 3回 the physical awareness of the word第 4回 the voice of the story or the poem第 5回 the secret第 6回 David School第 7回 Carnegie Library第 8回 a religious-minded society第 9回 learning to see第10回 Ned Andrews第11回 Baltimore第12回 前期のまとめ」第13回 質問の時間

【後期】第 1回 mother - West Virginia第 2回 father-Ohio第 3回 finding a voice第 4回 the vital component of my inner life第 5回 college第 6回 Yeats第 7回 WPA第 8回 the trip to New York第 9回 Golden Apples第10回 human memory第11回 短編を読む第12回 短編を読む第13回 短編を読む第14回 ビデオを見る第15回 総仕上げ

 テキストにそって主に演習形式で行う予定

 Eudora Welty One Writerrsquos Beginnings(Harvard University Press)プリントも使用する

 必要に応じて教室で指示する

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

〈ナルニア国物語〉を読む 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国の作家CS ルイスの長編ファンタジー小説<ナルニア国物語(The Chronicles of Narnia 7 vols 1950-56)>を研究します異次元世界を舞台にくりひろげられる善と悪の激しい戦いを描くこの物語を原文で味わい楽しみながら登場人物たちが体験する「生きる」ことの不思議さと素晴らしさを分かち合いたいと思います

【前期】第 1回 授業オリエンテーション(3限)講義CSルイスの人生と作品(4限)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 1第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 2第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 3第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 4第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 5第 7回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 6第 8回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 7第 9回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 8第10回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 9第11回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 10第12回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 11第13回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 12

【後期】第 1回 夏期課題口頭発表(Prince Caspianレポート)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 13第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 14第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 15第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 16第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 17第 7回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 1第 8回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 2第 9回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 3第10回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 4第11回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 5第12回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 6第13回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 7第14回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 8第15回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 9-15まとめ

授業1回につき1章ずつ読み進み作品の問題点に関する討論と部分的な翻訳をしますまたドラマ版のビデオを毎時間各章分ずつ視聴します作品をより深く理解するためにルイス関係の研究書ルイス自身による他の著作(エッセイ書簡小説)ルイスの伝記映画などの参考資料を随時紹介します

C S Lewis The Lion the Witch and theWardrobePrince CaspianThe MagicianrsquosNephew (Harper Collins)

コリンドゥーリエ『ナルニア国フィールドガイド』(東洋書林)その他授業中に随時紹介します

英米文学研究 通年 8 単位 2年

現代アイルランド短篇小説を読む 舟橋 美香(ふなはし みか)

【ねらい】 アイルランドはここ20年で大きな変化を経験しましたそこで近年に書かれたアイルランドの長篇小説からの抜粋と短編小説を集めたアンソロジーを読みながらアイルランド固有の問題と私達が共有する問題を考えていきますまた短編小説を含めた現代のフィクションの多様性を楽しむことのできる力の向上をめざしますとりあげる作家作品は現在も活躍中の作家が主になります【授業計画】〔前期〕第 1 回 イントロダクション(アイルランドって)第 2 回 映画ビデオを見てアイルランドを知る第 3 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 4 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 5 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 6 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 7 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 8 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第 9 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む+アイルランド語入門第10回 小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第11回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第12回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第13回 予備日復習とレポートの説明を含む〔後期〕第 1 回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoまとめ第 2 回 コルムトビーンの長編小説『ヒース燃ゆ』一部を翻訳で読む第 3 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 4 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 5 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 6 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 7 回 図書館実習(予定図書館の予定や授業の進行によって別の日になる場合あり)第 8 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 9 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第10回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第11回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第12回 レポートのまとめ方について第13回 予備日第14回 復習とまとめおよびレポート個別指導第15回 レポート回収とレポートをコピーして本製本作業【進め方】 上記の計画予定でアンソロジーから作品を選んで演習形式で読みます前期は現代アイルランドの作品を読むときに必要と思われるアイルランドの歴史的背景や文化についてビデオ等の資料を交えて紹介解説もする予定です後期はグループごとに発表してもらいディスカッションにつなげていきたいと思っています各自が興味を持った作品作家を年度末のレポートに向けてまとめる方法についても指導します【テキスト】 Dermot Bolger ed The Picador Book of Contemporary Irish FictionPicador 1994これに加えてプリントを授業で配付テキストの入手方法は授業で示唆します【参考文献】 授業中に随時指示【評価方法】 授業への参加姿勢や発表小レポート50 前期後期2回の提出レポート50

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授業計画

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評価方法

参考文献

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評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

十九世紀末文化と英米女性作家 松村 伸一(まつむら しんいち)

十九世紀末に登場した「新しい女」と呼ばれる女性作家たちの短編小説を主なテキストとしながら同時代の男性作家の文学作品や文学以外の様々な文章を(英文と翻訳を取り混ぜて)並行して読み進める具体的な作品を精読しながらその作品を生みだした時代背景を学びまた当時の女性作家たちがそうした環境とどのように向かい合ったかを考

【前期】第 1回 イントロダクション「新しい女」と19世紀末第 2回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (1)第 3回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (2)第 4回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (1)第 5回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (2)第 6回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (1)第 7回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (2)第 8回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (1)第 9回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (2)第10回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (3)第11回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (1)第12回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (2)第13回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (3)第14回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (4)第15回 前期のまとめと夏休み中の課題について

【後期】第 1回 学生発表19世紀末男性作家について(1)第 2回 学生発表19世紀末男性作家について(2)第 3回 Chopin Schreiner Wharton Short Fables第 4回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (1)第 5回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (2)第 6回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (3)第 7回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (4)第 8回 rsquoBorgia Smudgitonrsquo rsquoShe-Notesrsquo第 9回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (1)第10回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (2)第11回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (1)第12回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (2)第13回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (3)第14回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (4)第15回 卒業レポート発表

英文テキストの輪読とディスカッションが中心本文に関連した内容であれば自由に発言して授業を主導していただきたいまた夏休みには各自一冊文学作品を指定されその作家作品文化的背景について後期初めに発表することを求められる他に随時史料や文学作品を指定しそれに関して発表と討議を行なう

Elaine Showalter ed Daughters of DecadenceVirago Press 1993 その他プリントを配付する男性作家の作品は各自で訳書を用意して読ん

川本静子『〈新しい女たち〉の世紀末』みすず書房1999ほか第一回授業時に文献リストを配布する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

イギリス小説『眺めのいい部屋』精読 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 本ゼミは20世紀初頭のイギリス小説に現れる観光旅行を通して当時の社会の諸問題を多面的に考察するのが目的です今では何気なく行われる海外旅行はかつて教育の一環として重大な意義をもっていましたイタリアを舞台にしたこの軽快な文学作品を通して若い日に異文化に出会い新しい思想に出会うことの衝撃と楽しさを味わってく

【前期】第 1回 イントロダクション~ゼミ授業について第 2回 『眺めのいい部屋』映画鑑賞講義第 3回 テキスト講読 Chap12第 4回 テキスト講読 Chap34第 5回 テキスト講読 Chap56第 6回 テキスト講読Chap78第 7回 美術展鑑賞「プラド美術館展」(東京都美術館)第 8回 テキスト講読 Chap910第 9回 テキスト講読 Chap1112第10回 テキスト講読 Chap1314第11回 テキスト講読 Chap1516第12回 テキスト講読 Chap1718第13回 テキスト講読Chap1920

【後期】第 1回 前期レポート提出講義第 2回 関連評論文(オーウェルなど)第 3回 関連評論文(ギッシングなど)第 4回 関連短編集より『天国行きの乗合馬車』第 5回 関連短編集より『コロノスからの道』第 6回 関連短編集より『パン神のお通り』第 7回 美術展鑑賞「松方コレクション」(国立西洋美術館)第 8回 卒論中間発表①第 9回 卒論中間発表②第10回 卒論中間発表③第11回 卒論中間発表④第12回 卒論中間発表⑤第13回 卒論中間発表⑥第14回 卒論チュートリアル第15回 卒論チュートリアル

 最初の2回は講義を行い5月から学生による担当箇所のテキスト輪読と和訳教員との質疑応答後期には卒業レポートの準備を兼ねて中間発表を行います前後期各一回課外授業にて関連美術作品の鑑賞を行います学年末には英語で3500語の卒論を提出してもらいます

 EM ForsterのA Room with a View (PenguinBooks) を基調に短編や評論文参考資料を適宜配布

 短大図書館カウンターにある2006年度指定参考図書を参照

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英文学 通年 4 単位 2年

サマセットモームから学ぶ人間と現実世界の不条理 加賀屋 俊二(かがや しゅんじ)

想像力を培い人間と人間世界の本質を理解し英語読解力も向上させる例えば短編『雨』では主人公の宣教師が邪悪な心を持つ濃い化粧の女を改心させようとする彼の教えで女は改心したかに見えただが結末は宣教師の死と女の高笑いで終わるモームは死の理由を読者に委ねて何も語らないだが想像力はそれを理解させるのだ授業で

【前期】第 1回 ガイダンス(授業の概略と方針を説明する)第 2回 モームの生涯とその時代を概観する(資料配布)第 3回 ~第26回 1回の授業で15~20ページ位読み進める

【後期】

モームの文章法の先生は18世紀の英語純化に貢献したスウィフトでしたそれでモームの文章は大変読み易いのです1回の授業でテキストを15~20ページ位読みます主役は皆さんですから予め分担して翻訳させますただし黙々と訳すだけでなく内容についてちゃんとディスカッションもしますどえらい授業をとったが実力はつくとお考

Short Stories by Somerset Maugham出版社Vintage ISBN0749397578

 第2回の授業で参考文献一覧表を配布する

米文学 通年 4 単位 2年

Survey of American Literature (Melody Elliott) エリオット(ELLIOTTMP)

This class will give students an overview of American literature from its beginnings to the present timeStudents will read simplified versions of famous works of American lit and some original texts listen tolectures and take notes analyze and discuss poetry short stories novels and drama by American authors

【前期】第 1回 Course Introduction Earliest American Literature第 2回  Amer Folklore Legend of Sleepy Hollow (Irving)第 3回 Slave Narrative Incidents in the Life (H Jacobs)第 4回 Pioneer Spirit Last of the Mohicans (JF Cooper)第 5回 Transcendentalism Leaves of Grass (Walt Whitman)第 6回 Individualism Poetry (Emily Dickinson)第 7回 Historical Fiction The Scarlet Letter (Hawthorne)第 8回 Film Report 1 amp Amer Gothic short stories (Poe)第 9回 Romanticism Billy Budd (Herman Melville)第10回 Romanticism cont Little Women (LM Alcott)第11回 Realism The Adventures of Tom Sawyer (Twain)第12回 Mid-term Examination

【後期】第 1回 Lost Gen amp WWI short stories (FS Fitzgerald)第 2回 Lost Gen amp WWI short story (Ernest Hemingway)第 3回 Harlem Ren amp Exper poetry (Hughes amp cummings)第 4回 Roaring 20s poetry (Dorothy Parker)第 5回 Great Depression Of Mice and Men (J Steinbeck)第 6回 Film Report 2 amp Regionalism poetry (Robert Frost)第 7回 Regionalism Streetcar Named Desire (T Williams)第 8回 Streetcar Named Desire cont (Tennessee Williams)第 9回 Cont African Amer short story (Toni Morrison)第10回 Cont Hispanic Amer House on Mango St (Cisneros)第11回 Cont Native Amer Grass Dancer (Susan Power)第12回 Grass Dancer cont (Susan Power)第13回 Cont Asian Amer Joy Luck Club (Amy Tan)第14回 Final Exam第15回 Film Report 3 amp Final Class

This class will be completely in English It is appropriate for active students with intermediate abilitygood attendance and good study habits Students must do the weekly readings and notes for homework and inclass participate actively in group discussions listen to lectures ask questions and take good notes

There will be weekly prints of the assignedreadings This class will NOT use a textbook

We will study 21 writers during the semesterand over 25 works of American Literature byfamous authors

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英語圏文学 通年 4 単位 2年

ニュージーランドの作家キャサリンマンスフィールドを読む 井原 眞理子(いはら まりこ)

 皆さんは英語圏文学と聞いてどんな文学を思い浮かべますか英文学は英国人が書いた文学米文学は米国人が書いた文学とするとカナダ人の書いた文学オーストラリア人が書いた文学あるいはインド人やシンガポール人が英語で書いた文学はどうなるのでしょうか外国で生まれて英国に移住した人で英文学の作家として評価され活躍

【前期】第 1回 Introduction第 2回 rsquoThe Garden Partyrsquo を読む第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 同上第 7回 rsquoThe Dollrsquos Housersquo  を読む第 8回 同上第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 同上第13回 同上第14回 同上第15回 前期小論文について

【後期】第 1回 rsquoThe Wind Blowsrsquo を読む第 2回 同上第 3回 同上第 4回 同上第 5回 rsquoA Cup of Tearsquo  を読む第 6回 同上第 7回 同上第 8回 同上第 9回 同上第10回 作者キャサリンマンスフィールドとは第11回 rsquoA Cup of Tearsquo 再考第12回 rsquoThe Flyrsquo を読む第13回 同上第14回 同上第15回 後期小論文について 

 まずは原典を熟読し味わうことが基本です読みすすむごとにテーマを決めて論じてゆきます学生には文章を書いたり発表したり発言したりと積極的な参加を期待します

 Katherine Mansfield The Dollrsquos House andOther Stories Eikosha 1989(上島建吉 編注『詳注 人形の家 他』英光社1989年)

児童文学 通年 4 単位 2年

英国ファンタジーの今昔 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国児童文学のファンタジーの誕生と発展の軌跡を代表的な作品を題材にたどります魔法や別世界といった道具立てを用いるこの文学形式はいかなる可能性を秘めているのか作家たちはいかなるメッセージを作品に託しているのだろうか受講者は実際に作品を読み講師や他の受講者たちによる作品の解釈を検証することが求められます

【前期】第 1回 授業オリエンテーション講義イギリス児童文学の誕生第 2回 講義イギリス児童文学のファンタジーの誕生と発展第 3回 講義Lewis Carrollの人生と作品第 4回 研究発表Alicersquos Adventures in Wonderland第 5回 講義George MacDonaldの人生と作品第 6回 研究発表The Princess and the Goblin第 7回 講義E Nesbitの人生と作品第 8回 研究発表Five Children and It第 9回 講義Kenneth Grahameの人生と作品第10回 研究発表The Wind in the Willows第11回 講義James Barrieの人生と作品第12回 研究発表Peter Pan and Wendy第13回 講義AAMilneの人生と作品

【後期】第 1回 研究発表Winnie-the-Pooh第 2回 講義JRRTolkienの人生と作品第 3回 研究発表The Hobbit or There and Back Again第 4回 映画The Hobbit鑑賞第 5回 講義Rumer Goddenの人生と作品第 6回 研究発表The Dollrsquos House第 7回 講義CSLewisの人生と作品第 8回 研究発表The Lion the Witch and the Wardrobe第 9回 講義Mary Nortonの人生と作品第10回 研究発表The Borrowers第11回 講義Philippa Pearceの人生と作品第12回 研究発表Tomrsquos Midnight Garden第13回 講義JKRowlingの人生と作品第14回 講義Harry Potterの背景第15回 研究発表Harry Potter and the Philosopherrsquos Stone

まず各作家作品の背景に関する講義をし作品原文の一部(プリントを配付)を精読をしますそれから事前に配付するプリントにもとづいて作品の問題点について討論を行います映像化されている作品はその一部(TheHobbitのみ全部)をクラスで視聴する予定です学期末に試験を実施します

作品を原書または翻訳で各自読んで予習すること(作品は図書館で借りるなどして用意して下さい)部分精読用の英文テキストは講師がプリン

本多英明他編著『たのしく読める英米児童文学』(ミネルヴァ書房)桂宥子他編著『英米児童文学の黄金時代』(ミネルヴァ書房)

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

比較文学 通年 4 単位 2年

文学の「比較文学的」読み方 加納 孝代(かのう たかよ)

 ある文学作品を「比較文学的」に読むとは具体的にどのような方法で作品にせまることなのかまた「比較文学的」に読むことによってどのように作品の理解が深まり視野が広がるかを多くの実例に即して理解する取り上げるのは日本文学史上著名なもののほかアジア西洋など海外と重要な交渉交流がみとめられる諸作品

【前期】第 1回 「春のうらら」100周年(p127)滝廉太郎と明治の唱歌第 2回 時は春日は朝(p129)上田敏とブラウニング第 3回 レモンの木は花さき(p34)森鴎外とゲーテ第 4回 夕暮れの立原道造(p18)立原道造の詩と建築第 5回 うの花のにほふ垣根(p27)明治唱歌と西洋音楽第 6回 五月のなかへ死にゆく母(p20)斉藤茂吉の短歌第 7回 斉藤茂吉の「死にたまふ母」とその英訳第 8回 ゴッホの糸杉(p23)宮澤賢治の「春と修羅」第 9回 雲の峯から月の山へ(p41)芭蕉の「奥の細道}第10回 夏の入り日と海と川(p43)英訳された芭蕉の俳句第11回 世界の中の俳句第12回 たわわの房の青葡萄(p51)金素雲の「朝鮮詩集}第13回 韓国の空の赤とんぼ(p55)韓国の詩人たちと沢知恵

【後期】第 1回 夕空はれて(p73)日本の唱歌と英米の民謡第 2回 星の林のさやかなる(p75)スペインの神秘思想第 3回 夜の底からの歌(p77)旧約聖書の雅歌第 4回 秋のあひびき(p329)萩原朔太郎の詩の世界第 5回 落ち葉踏む足音(p197)フランス詩の翻訳の1第 6回 無常の木枯し(p337)フランス詩の翻訳の2第 7回 御茶の水の夜の秋(p185)江戸の詩人菅茶山第 8回 音読する少年少女(p187)イザベラバード第 9回 冬来たる(p210)俳句の中の時雨と木枯し第10回 雪山に入る日(p234)斉藤茂吉の短歌第11回 雪の夜の炭火の色(p229)漱石の小説世界第12回 愛する者への挽歌(p80)宮澤賢治の妹第13回 キックキックトントン(p232)宮澤賢治の童話第14回 夜色楼台雪万家(p103)与謝蕪村の詩と絵画

 テーマごとにいくつかの篇をまたいで順不同でとりあげていく関係する資料をできるだけ多く参照する

 『詩歌の森へ』(芳賀徹中公新書) 芳賀徹『芸術の精神史』『みだれ髪の系譜』『文化の往還』『詩の国詩人の国』

英文法 通年 4 単位 2年

細かい意味の違いまで使い分けられるようになるための英文法 中本 恭平(なかもと きょうへい)

1つの文法形式(例過去分詞)には1つの意味がある形式が同じなら意味に共通点があり逆に形式が異なれば意味も異なる互いに関連しあう文法形式を比較しながらそれぞれの文法形式が持つ意味を確認していく各文法形式が持つ意味を正しく理解すれば自分で英語を書く話すとき適切な文法形式を選べるようになるはずである

【前期】第 1回 ガイダンス第 2回 時制(空間と時間)第 3回 単純現在と単純過去第 4回 単純現在と現在進行第 5回 現在進行と現在完了第 6回 現在完了と現在完了進行第 7回 単純過去と過去完了第 8回 話法と時制の一致第 9回 「未来」第10回 法助動詞(1)第11回 法助動詞(2)第12回 前期の復習第13回 前期試験(予定)

【後期】第 1回 「使役動詞」第 2回 受動文第 3回 不定詞と動名詞第 4回 定冠詞と不定冠詞(1)第 5回 定冠詞と不定冠詞(2)第 6回 可算と不可算(1)第 7回 可算と不可算(2)第 8回 There 構文第 9回 不定代名詞第10回 形容詞(限定と非限定)第11回 関係詞(制限と非制限)第12回 否定表現第13回 後期の復習第14回 後期試験(予定)

毎時間プリントを配布しプリントに沿って講義する形で授業を進めるなお本講座では文の書き換えや空所補充などの練習や各種検定試験対策の練習などはいっさい行わない

独自の教材(プリント)を使用する 短大図書館備え付けの「授業別指定参考図書リスト」を参照

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英語音声学 通年 4 単位 2年

英語発音の基礎理論と実践 狩野 郁子(かのう いくこ)

 英語の母音と子音の基礎理論を学習し的確な英語発音の実践を目指す聴き取り練習を通しまた日本語音との対照分析により理論を実践へ導く

【前期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Lecture on front vowels and exercises第 4回 Lecture on central vowels and exercises第 5回 Lecture on back vowels and exercises第 6回 Wrap-up on vowels and introduction to consonants第 7回 Quiz on vowels and lecture on consonants第 8回 Lecture on stops and exercises第 9回 Lecture on fricatives and exercises第10回 Lecture on fricatives and exercises第11回 Lecture on affricates and exercises第12回 Lecture on affricates and exercises第13回 Term exam I Pronunciation第14回 Term exam II

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Review of vowels and consonants第 3回 Lecture on nasals and exercises第 4回 Lecture on liquids and exercises第 5回 Lecture on semi-vowels and exercises第 6回 Wrap-up on all the consonants第 7回 Quiz on consonants第 8回 Points in pronouncing a sentence第 9回 Points in pronouncing sentences第10回 Points in pronouncing sentences第11回 Wrap-up第12回 Term exam I pronunciation第13回 Term exam II

 母音子音の順にまずは基礎的な理論を講義しそれぞれの項目ごとに聴き取り作業発音練習を行い的確な英語発音を目指す

 初回講義にて紹介  随時紹介していく

言語学概論 通年 4 単位 2年

ことばの諸様相 狩野 郁子(かのう いくこ)

 言語学の基本分野である形態論統語論意味論音声学音韻論を英語を基軸に基礎から学習する様々な言語を観察し表面的な相違をこえた言語間に横たわる共通性の認識を促す今まで聞いたことのないような言語を分析対象とし考察することにより母国語である日本語についての理解をもより一層深めていただくことを望む

【前期】第 1回 Introduction to the class第 2回 Morphology classes of words第 3回 Morphology rules of word formation第 4回 Morphology rules of word formation第 5回 Morphology word coinage第 6回 Exercises第 7回 Exercises第 8回 Quiz on morphology第 9回 Morphosyntax and English Syntax第10回 Tree diagrams第11回 Tree diagrams第12回 Exercises第13回 Wrap-up第14回 Term exam

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Vowels第 4回 Vowels and consonants第 5回 Quiz on vowels第 6回 Consonants stops第 7回 Consonants fricatives第 8回 Consonants fricatives第 9回 Consonants affricates第10回 Consonants nasals glides第11回 Quiz on consonants and introduction to phonology第12回 Phonology第13回 Term exam

 講義を中心にすすめていくが各講義要項に対し随時exercises quizzesを課し知識の確認をしていく

 プリント使用学生はA4サイズの入るファイルを一冊用意すること

 授業時に随時指示する

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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参考文献

総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 18: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカのベストセラー分析 田村 道子(たむら みちこ)

アメリカのベストセラーの一冊を読み何故ベストセラーになったかをアメリカの文化時流政治など背景になる物を検討し分析する

【前期】第 1回 授業の進行の説明テキストの概要の説明ベストセラーの検索第 2回 テキスト購読(1回15ページを目標に毎回行う3回以降の書込み省略)第 3回 作者の背景第 4回 ネット検索結果の検討第 5回 アメリカ社会の風潮との関係の分析第 6回 イランの歴史文化宗教教育第 7回 テキストで問題視されているナバコフ作品の購読第 8回 67回と同じ第 9回 テキストでの取り上げ方の分析第10回 アメリカイラン日本での受止め方の比較第11回 2番目のフィッツジェラルド作品の購読第12回 その扱い方の分析第13回 3国での受け取り方の分析第14回 まとめ及び夏休みの課題

【後期】第 1回 テキスト購読(以下同じ)第 2回 半年後のベストセラーの変化の調査第 3回 変化があればその誘因の分析なければテキスト分析の続行第 4回 オースチン作品の翻訳購読第 5回 テキストでの扱いの分析第 6回 3国での取り扱い方の比較第 7回 ジェイムズ作品の購読第 8回 テキストでの扱いの分析第 9回 3国間の比較第10回 ベロー作品購読第11回 テキストでの扱い方分析第12回 3国間の比較第13回 テキスト最後にあるヂスカッションポイントの検討第14回 まとめレポートの指導

昨年のアメリカ(New York Times)ベストセラーの一冊を取り上げ購読その背景を分析する授業計画は目安であって変更はあり得るテキストだけでなく言及されている英米の作品の購読も必須(翻訳物可)

rdquoReading Lolita in Tehran by Azar NafisiRandom House Trade Paperback

Austen Bellow James Nabokov Fitsgeraldの作品(翻訳物)「現代イラン」岩波新書他

英米文学研究 通年 8 単位 2年

アメリカ南部女性作家を読む 鶴見 典子(つるみ のりこ)

 作品を通して読解力と鑑賞力を高めあわせて異文化への認識を深めるそして自らの知識と体験もふまえて思考力想像力感性を磨き自分の意見考えを構築し適切に表現出来る能力を養うこと

【前期】第 1回 アメリカ南部について作家について第 2回 the house on the Congress Street第 3回 the physical awareness of the word第 4回 the voice of the story or the poem第 5回 the secret第 6回 David School第 7回 Carnegie Library第 8回 a religious-minded society第 9回 learning to see第10回 Ned Andrews第11回 Baltimore第12回 前期のまとめ」第13回 質問の時間

【後期】第 1回 mother - West Virginia第 2回 father-Ohio第 3回 finding a voice第 4回 the vital component of my inner life第 5回 college第 6回 Yeats第 7回 WPA第 8回 the trip to New York第 9回 Golden Apples第10回 human memory第11回 短編を読む第12回 短編を読む第13回 短編を読む第14回 ビデオを見る第15回 総仕上げ

 テキストにそって主に演習形式で行う予定

 Eudora Welty One Writerrsquos Beginnings(Harvard University Press)プリントも使用する

 必要に応じて教室で指示する

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

〈ナルニア国物語〉を読む 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国の作家CS ルイスの長編ファンタジー小説<ナルニア国物語(The Chronicles of Narnia 7 vols 1950-56)>を研究します異次元世界を舞台にくりひろげられる善と悪の激しい戦いを描くこの物語を原文で味わい楽しみながら登場人物たちが体験する「生きる」ことの不思議さと素晴らしさを分かち合いたいと思います

【前期】第 1回 授業オリエンテーション(3限)講義CSルイスの人生と作品(4限)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 1第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 2第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 3第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 4第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 5第 7回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 6第 8回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 7第 9回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 8第10回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 9第11回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 10第12回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 11第13回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 12

【後期】第 1回 夏期課題口頭発表(Prince Caspianレポート)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 13第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 14第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 15第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 16第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 17第 7回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 1第 8回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 2第 9回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 3第10回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 4第11回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 5第12回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 6第13回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 7第14回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 8第15回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 9-15まとめ

授業1回につき1章ずつ読み進み作品の問題点に関する討論と部分的な翻訳をしますまたドラマ版のビデオを毎時間各章分ずつ視聴します作品をより深く理解するためにルイス関係の研究書ルイス自身による他の著作(エッセイ書簡小説)ルイスの伝記映画などの参考資料を随時紹介します

C S Lewis The Lion the Witch and theWardrobePrince CaspianThe MagicianrsquosNephew (Harper Collins)

コリンドゥーリエ『ナルニア国フィールドガイド』(東洋書林)その他授業中に随時紹介します

英米文学研究 通年 8 単位 2年

現代アイルランド短篇小説を読む 舟橋 美香(ふなはし みか)

【ねらい】 アイルランドはここ20年で大きな変化を経験しましたそこで近年に書かれたアイルランドの長篇小説からの抜粋と短編小説を集めたアンソロジーを読みながらアイルランド固有の問題と私達が共有する問題を考えていきますまた短編小説を含めた現代のフィクションの多様性を楽しむことのできる力の向上をめざしますとりあげる作家作品は現在も活躍中の作家が主になります【授業計画】〔前期〕第 1 回 イントロダクション(アイルランドって)第 2 回 映画ビデオを見てアイルランドを知る第 3 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 4 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 5 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 6 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 7 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 8 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第 9 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む+アイルランド語入門第10回 小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第11回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第12回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第13回 予備日復習とレポートの説明を含む〔後期〕第 1 回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoまとめ第 2 回 コルムトビーンの長編小説『ヒース燃ゆ』一部を翻訳で読む第 3 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 4 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 5 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 6 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 7 回 図書館実習(予定図書館の予定や授業の進行によって別の日になる場合あり)第 8 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 9 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第10回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第11回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第12回 レポートのまとめ方について第13回 予備日第14回 復習とまとめおよびレポート個別指導第15回 レポート回収とレポートをコピーして本製本作業【進め方】 上記の計画予定でアンソロジーから作品を選んで演習形式で読みます前期は現代アイルランドの作品を読むときに必要と思われるアイルランドの歴史的背景や文化についてビデオ等の資料を交えて紹介解説もする予定です後期はグループごとに発表してもらいディスカッションにつなげていきたいと思っています各自が興味を持った作品作家を年度末のレポートに向けてまとめる方法についても指導します【テキスト】 Dermot Bolger ed The Picador Book of Contemporary Irish FictionPicador 1994これに加えてプリントを授業で配付テキストの入手方法は授業で示唆します【参考文献】 授業中に随時指示【評価方法】 授業への参加姿勢や発表小レポート50 前期後期2回の提出レポート50

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

十九世紀末文化と英米女性作家 松村 伸一(まつむら しんいち)

十九世紀末に登場した「新しい女」と呼ばれる女性作家たちの短編小説を主なテキストとしながら同時代の男性作家の文学作品や文学以外の様々な文章を(英文と翻訳を取り混ぜて)並行して読み進める具体的な作品を精読しながらその作品を生みだした時代背景を学びまた当時の女性作家たちがそうした環境とどのように向かい合ったかを考

【前期】第 1回 イントロダクション「新しい女」と19世紀末第 2回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (1)第 3回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (2)第 4回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (1)第 5回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (2)第 6回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (1)第 7回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (2)第 8回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (1)第 9回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (2)第10回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (3)第11回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (1)第12回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (2)第13回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (3)第14回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (4)第15回 前期のまとめと夏休み中の課題について

【後期】第 1回 学生発表19世紀末男性作家について(1)第 2回 学生発表19世紀末男性作家について(2)第 3回 Chopin Schreiner Wharton Short Fables第 4回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (1)第 5回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (2)第 6回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (3)第 7回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (4)第 8回 rsquoBorgia Smudgitonrsquo rsquoShe-Notesrsquo第 9回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (1)第10回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (2)第11回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (1)第12回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (2)第13回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (3)第14回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (4)第15回 卒業レポート発表

英文テキストの輪読とディスカッションが中心本文に関連した内容であれば自由に発言して授業を主導していただきたいまた夏休みには各自一冊文学作品を指定されその作家作品文化的背景について後期初めに発表することを求められる他に随時史料や文学作品を指定しそれに関して発表と討議を行なう

Elaine Showalter ed Daughters of DecadenceVirago Press 1993 その他プリントを配付する男性作家の作品は各自で訳書を用意して読ん

川本静子『〈新しい女たち〉の世紀末』みすず書房1999ほか第一回授業時に文献リストを配布する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

イギリス小説『眺めのいい部屋』精読 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 本ゼミは20世紀初頭のイギリス小説に現れる観光旅行を通して当時の社会の諸問題を多面的に考察するのが目的です今では何気なく行われる海外旅行はかつて教育の一環として重大な意義をもっていましたイタリアを舞台にしたこの軽快な文学作品を通して若い日に異文化に出会い新しい思想に出会うことの衝撃と楽しさを味わってく

【前期】第 1回 イントロダクション~ゼミ授業について第 2回 『眺めのいい部屋』映画鑑賞講義第 3回 テキスト講読 Chap12第 4回 テキスト講読 Chap34第 5回 テキスト講読 Chap56第 6回 テキスト講読Chap78第 7回 美術展鑑賞「プラド美術館展」(東京都美術館)第 8回 テキスト講読 Chap910第 9回 テキスト講読 Chap1112第10回 テキスト講読 Chap1314第11回 テキスト講読 Chap1516第12回 テキスト講読 Chap1718第13回 テキスト講読Chap1920

【後期】第 1回 前期レポート提出講義第 2回 関連評論文(オーウェルなど)第 3回 関連評論文(ギッシングなど)第 4回 関連短編集より『天国行きの乗合馬車』第 5回 関連短編集より『コロノスからの道』第 6回 関連短編集より『パン神のお通り』第 7回 美術展鑑賞「松方コレクション」(国立西洋美術館)第 8回 卒論中間発表①第 9回 卒論中間発表②第10回 卒論中間発表③第11回 卒論中間発表④第12回 卒論中間発表⑤第13回 卒論中間発表⑥第14回 卒論チュートリアル第15回 卒論チュートリアル

 最初の2回は講義を行い5月から学生による担当箇所のテキスト輪読と和訳教員との質疑応答後期には卒業レポートの準備を兼ねて中間発表を行います前後期各一回課外授業にて関連美術作品の鑑賞を行います学年末には英語で3500語の卒論を提出してもらいます

 EM ForsterのA Room with a View (PenguinBooks) を基調に短編や評論文参考資料を適宜配布

 短大図書館カウンターにある2006年度指定参考図書を参照

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文学 通年 4 単位 2年

サマセットモームから学ぶ人間と現実世界の不条理 加賀屋 俊二(かがや しゅんじ)

想像力を培い人間と人間世界の本質を理解し英語読解力も向上させる例えば短編『雨』では主人公の宣教師が邪悪な心を持つ濃い化粧の女を改心させようとする彼の教えで女は改心したかに見えただが結末は宣教師の死と女の高笑いで終わるモームは死の理由を読者に委ねて何も語らないだが想像力はそれを理解させるのだ授業で

【前期】第 1回 ガイダンス(授業の概略と方針を説明する)第 2回 モームの生涯とその時代を概観する(資料配布)第 3回 ~第26回 1回の授業で15~20ページ位読み進める

【後期】

モームの文章法の先生は18世紀の英語純化に貢献したスウィフトでしたそれでモームの文章は大変読み易いのです1回の授業でテキストを15~20ページ位読みます主役は皆さんですから予め分担して翻訳させますただし黙々と訳すだけでなく内容についてちゃんとディスカッションもしますどえらい授業をとったが実力はつくとお考

Short Stories by Somerset Maugham出版社Vintage ISBN0749397578

 第2回の授業で参考文献一覧表を配布する

米文学 通年 4 単位 2年

Survey of American Literature (Melody Elliott) エリオット(ELLIOTTMP)

This class will give students an overview of American literature from its beginnings to the present timeStudents will read simplified versions of famous works of American lit and some original texts listen tolectures and take notes analyze and discuss poetry short stories novels and drama by American authors

【前期】第 1回 Course Introduction Earliest American Literature第 2回  Amer Folklore Legend of Sleepy Hollow (Irving)第 3回 Slave Narrative Incidents in the Life (H Jacobs)第 4回 Pioneer Spirit Last of the Mohicans (JF Cooper)第 5回 Transcendentalism Leaves of Grass (Walt Whitman)第 6回 Individualism Poetry (Emily Dickinson)第 7回 Historical Fiction The Scarlet Letter (Hawthorne)第 8回 Film Report 1 amp Amer Gothic short stories (Poe)第 9回 Romanticism Billy Budd (Herman Melville)第10回 Romanticism cont Little Women (LM Alcott)第11回 Realism The Adventures of Tom Sawyer (Twain)第12回 Mid-term Examination

【後期】第 1回 Lost Gen amp WWI short stories (FS Fitzgerald)第 2回 Lost Gen amp WWI short story (Ernest Hemingway)第 3回 Harlem Ren amp Exper poetry (Hughes amp cummings)第 4回 Roaring 20s poetry (Dorothy Parker)第 5回 Great Depression Of Mice and Men (J Steinbeck)第 6回 Film Report 2 amp Regionalism poetry (Robert Frost)第 7回 Regionalism Streetcar Named Desire (T Williams)第 8回 Streetcar Named Desire cont (Tennessee Williams)第 9回 Cont African Amer short story (Toni Morrison)第10回 Cont Hispanic Amer House on Mango St (Cisneros)第11回 Cont Native Amer Grass Dancer (Susan Power)第12回 Grass Dancer cont (Susan Power)第13回 Cont Asian Amer Joy Luck Club (Amy Tan)第14回 Final Exam第15回 Film Report 3 amp Final Class

This class will be completely in English It is appropriate for active students with intermediate abilitygood attendance and good study habits Students must do the weekly readings and notes for homework and inclass participate actively in group discussions listen to lectures ask questions and take good notes

There will be weekly prints of the assignedreadings This class will NOT use a textbook

We will study 21 writers during the semesterand over 25 works of American Literature byfamous authors

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英語圏文学 通年 4 単位 2年

ニュージーランドの作家キャサリンマンスフィールドを読む 井原 眞理子(いはら まりこ)

 皆さんは英語圏文学と聞いてどんな文学を思い浮かべますか英文学は英国人が書いた文学米文学は米国人が書いた文学とするとカナダ人の書いた文学オーストラリア人が書いた文学あるいはインド人やシンガポール人が英語で書いた文学はどうなるのでしょうか外国で生まれて英国に移住した人で英文学の作家として評価され活躍

【前期】第 1回 Introduction第 2回 rsquoThe Garden Partyrsquo を読む第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 同上第 7回 rsquoThe Dollrsquos Housersquo  を読む第 8回 同上第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 同上第13回 同上第14回 同上第15回 前期小論文について

【後期】第 1回 rsquoThe Wind Blowsrsquo を読む第 2回 同上第 3回 同上第 4回 同上第 5回 rsquoA Cup of Tearsquo  を読む第 6回 同上第 7回 同上第 8回 同上第 9回 同上第10回 作者キャサリンマンスフィールドとは第11回 rsquoA Cup of Tearsquo 再考第12回 rsquoThe Flyrsquo を読む第13回 同上第14回 同上第15回 後期小論文について 

 まずは原典を熟読し味わうことが基本です読みすすむごとにテーマを決めて論じてゆきます学生には文章を書いたり発表したり発言したりと積極的な参加を期待します

 Katherine Mansfield The Dollrsquos House andOther Stories Eikosha 1989(上島建吉 編注『詳注 人形の家 他』英光社1989年)

児童文学 通年 4 単位 2年

英国ファンタジーの今昔 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国児童文学のファンタジーの誕生と発展の軌跡を代表的な作品を題材にたどります魔法や別世界といった道具立てを用いるこの文学形式はいかなる可能性を秘めているのか作家たちはいかなるメッセージを作品に託しているのだろうか受講者は実際に作品を読み講師や他の受講者たちによる作品の解釈を検証することが求められます

【前期】第 1回 授業オリエンテーション講義イギリス児童文学の誕生第 2回 講義イギリス児童文学のファンタジーの誕生と発展第 3回 講義Lewis Carrollの人生と作品第 4回 研究発表Alicersquos Adventures in Wonderland第 5回 講義George MacDonaldの人生と作品第 6回 研究発表The Princess and the Goblin第 7回 講義E Nesbitの人生と作品第 8回 研究発表Five Children and It第 9回 講義Kenneth Grahameの人生と作品第10回 研究発表The Wind in the Willows第11回 講義James Barrieの人生と作品第12回 研究発表Peter Pan and Wendy第13回 講義AAMilneの人生と作品

【後期】第 1回 研究発表Winnie-the-Pooh第 2回 講義JRRTolkienの人生と作品第 3回 研究発表The Hobbit or There and Back Again第 4回 映画The Hobbit鑑賞第 5回 講義Rumer Goddenの人生と作品第 6回 研究発表The Dollrsquos House第 7回 講義CSLewisの人生と作品第 8回 研究発表The Lion the Witch and the Wardrobe第 9回 講義Mary Nortonの人生と作品第10回 研究発表The Borrowers第11回 講義Philippa Pearceの人生と作品第12回 研究発表Tomrsquos Midnight Garden第13回 講義JKRowlingの人生と作品第14回 講義Harry Potterの背景第15回 研究発表Harry Potter and the Philosopherrsquos Stone

まず各作家作品の背景に関する講義をし作品原文の一部(プリントを配付)を精読をしますそれから事前に配付するプリントにもとづいて作品の問題点について討論を行います映像化されている作品はその一部(TheHobbitのみ全部)をクラスで視聴する予定です学期末に試験を実施します

作品を原書または翻訳で各自読んで予習すること(作品は図書館で借りるなどして用意して下さい)部分精読用の英文テキストは講師がプリン

本多英明他編著『たのしく読める英米児童文学』(ミネルヴァ書房)桂宥子他編著『英米児童文学の黄金時代』(ミネルヴァ書房)

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

比較文学 通年 4 単位 2年

文学の「比較文学的」読み方 加納 孝代(かのう たかよ)

 ある文学作品を「比較文学的」に読むとは具体的にどのような方法で作品にせまることなのかまた「比較文学的」に読むことによってどのように作品の理解が深まり視野が広がるかを多くの実例に即して理解する取り上げるのは日本文学史上著名なもののほかアジア西洋など海外と重要な交渉交流がみとめられる諸作品

【前期】第 1回 「春のうらら」100周年(p127)滝廉太郎と明治の唱歌第 2回 時は春日は朝(p129)上田敏とブラウニング第 3回 レモンの木は花さき(p34)森鴎外とゲーテ第 4回 夕暮れの立原道造(p18)立原道造の詩と建築第 5回 うの花のにほふ垣根(p27)明治唱歌と西洋音楽第 6回 五月のなかへ死にゆく母(p20)斉藤茂吉の短歌第 7回 斉藤茂吉の「死にたまふ母」とその英訳第 8回 ゴッホの糸杉(p23)宮澤賢治の「春と修羅」第 9回 雲の峯から月の山へ(p41)芭蕉の「奥の細道}第10回 夏の入り日と海と川(p43)英訳された芭蕉の俳句第11回 世界の中の俳句第12回 たわわの房の青葡萄(p51)金素雲の「朝鮮詩集}第13回 韓国の空の赤とんぼ(p55)韓国の詩人たちと沢知恵

【後期】第 1回 夕空はれて(p73)日本の唱歌と英米の民謡第 2回 星の林のさやかなる(p75)スペインの神秘思想第 3回 夜の底からの歌(p77)旧約聖書の雅歌第 4回 秋のあひびき(p329)萩原朔太郎の詩の世界第 5回 落ち葉踏む足音(p197)フランス詩の翻訳の1第 6回 無常の木枯し(p337)フランス詩の翻訳の2第 7回 御茶の水の夜の秋(p185)江戸の詩人菅茶山第 8回 音読する少年少女(p187)イザベラバード第 9回 冬来たる(p210)俳句の中の時雨と木枯し第10回 雪山に入る日(p234)斉藤茂吉の短歌第11回 雪の夜の炭火の色(p229)漱石の小説世界第12回 愛する者への挽歌(p80)宮澤賢治の妹第13回 キックキックトントン(p232)宮澤賢治の童話第14回 夜色楼台雪万家(p103)与謝蕪村の詩と絵画

 テーマごとにいくつかの篇をまたいで順不同でとりあげていく関係する資料をできるだけ多く参照する

 『詩歌の森へ』(芳賀徹中公新書) 芳賀徹『芸術の精神史』『みだれ髪の系譜』『文化の往還』『詩の国詩人の国』

英文法 通年 4 単位 2年

細かい意味の違いまで使い分けられるようになるための英文法 中本 恭平(なかもと きょうへい)

1つの文法形式(例過去分詞)には1つの意味がある形式が同じなら意味に共通点があり逆に形式が異なれば意味も異なる互いに関連しあう文法形式を比較しながらそれぞれの文法形式が持つ意味を確認していく各文法形式が持つ意味を正しく理解すれば自分で英語を書く話すとき適切な文法形式を選べるようになるはずである

【前期】第 1回 ガイダンス第 2回 時制(空間と時間)第 3回 単純現在と単純過去第 4回 単純現在と現在進行第 5回 現在進行と現在完了第 6回 現在完了と現在完了進行第 7回 単純過去と過去完了第 8回 話法と時制の一致第 9回 「未来」第10回 法助動詞(1)第11回 法助動詞(2)第12回 前期の復習第13回 前期試験(予定)

【後期】第 1回 「使役動詞」第 2回 受動文第 3回 不定詞と動名詞第 4回 定冠詞と不定冠詞(1)第 5回 定冠詞と不定冠詞(2)第 6回 可算と不可算(1)第 7回 可算と不可算(2)第 8回 There 構文第 9回 不定代名詞第10回 形容詞(限定と非限定)第11回 関係詞(制限と非制限)第12回 否定表現第13回 後期の復習第14回 後期試験(予定)

毎時間プリントを配布しプリントに沿って講義する形で授業を進めるなお本講座では文の書き換えや空所補充などの練習や各種検定試験対策の練習などはいっさい行わない

独自の教材(プリント)を使用する 短大図書館備え付けの「授業別指定参考図書リスト」を参照

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授業計画

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参考文献

英語音声学 通年 4 単位 2年

英語発音の基礎理論と実践 狩野 郁子(かのう いくこ)

 英語の母音と子音の基礎理論を学習し的確な英語発音の実践を目指す聴き取り練習を通しまた日本語音との対照分析により理論を実践へ導く

【前期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Lecture on front vowels and exercises第 4回 Lecture on central vowels and exercises第 5回 Lecture on back vowels and exercises第 6回 Wrap-up on vowels and introduction to consonants第 7回 Quiz on vowels and lecture on consonants第 8回 Lecture on stops and exercises第 9回 Lecture on fricatives and exercises第10回 Lecture on fricatives and exercises第11回 Lecture on affricates and exercises第12回 Lecture on affricates and exercises第13回 Term exam I Pronunciation第14回 Term exam II

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Review of vowels and consonants第 3回 Lecture on nasals and exercises第 4回 Lecture on liquids and exercises第 5回 Lecture on semi-vowels and exercises第 6回 Wrap-up on all the consonants第 7回 Quiz on consonants第 8回 Points in pronouncing a sentence第 9回 Points in pronouncing sentences第10回 Points in pronouncing sentences第11回 Wrap-up第12回 Term exam I pronunciation第13回 Term exam II

 母音子音の順にまずは基礎的な理論を講義しそれぞれの項目ごとに聴き取り作業発音練習を行い的確な英語発音を目指す

 初回講義にて紹介  随時紹介していく

言語学概論 通年 4 単位 2年

ことばの諸様相 狩野 郁子(かのう いくこ)

 言語学の基本分野である形態論統語論意味論音声学音韻論を英語を基軸に基礎から学習する様々な言語を観察し表面的な相違をこえた言語間に横たわる共通性の認識を促す今まで聞いたことのないような言語を分析対象とし考察することにより母国語である日本語についての理解をもより一層深めていただくことを望む

【前期】第 1回 Introduction to the class第 2回 Morphology classes of words第 3回 Morphology rules of word formation第 4回 Morphology rules of word formation第 5回 Morphology word coinage第 6回 Exercises第 7回 Exercises第 8回 Quiz on morphology第 9回 Morphosyntax and English Syntax第10回 Tree diagrams第11回 Tree diagrams第12回 Exercises第13回 Wrap-up第14回 Term exam

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Vowels第 4回 Vowels and consonants第 5回 Quiz on vowels第 6回 Consonants stops第 7回 Consonants fricatives第 8回 Consonants fricatives第 9回 Consonants affricates第10回 Consonants nasals glides第11回 Quiz on consonants and introduction to phonology第12回 Phonology第13回 Term exam

 講義を中心にすすめていくが各講義要項に対し随時exercises quizzesを課し知識の確認をしていく

 プリント使用学生はA4サイズの入るファイルを一冊用意すること

 授業時に随時指示する

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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授業計画

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参考文献

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意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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授業計画

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評価方法

参考文献

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参考文献

英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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参考文献

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参考文献

英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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参考文献

英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 19: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

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参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

〈ナルニア国物語〉を読む 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国の作家CS ルイスの長編ファンタジー小説<ナルニア国物語(The Chronicles of Narnia 7 vols 1950-56)>を研究します異次元世界を舞台にくりひろげられる善と悪の激しい戦いを描くこの物語を原文で味わい楽しみながら登場人物たちが体験する「生きる」ことの不思議さと素晴らしさを分かち合いたいと思います

【前期】第 1回 授業オリエンテーション(3限)講義CSルイスの人生と作品(4限)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 1第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 2第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 3第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 4第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 5第 7回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 6第 8回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 7第 9回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 8第10回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 9第11回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 10第12回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 11第13回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 12

【後期】第 1回 夏期課題口頭発表(Prince Caspianレポート)第 2回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 13第 3回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 14第 4回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 15第 5回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 16第 6回 The Lion The Witch and the Wardrobe Chapter 17第 7回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 1第 8回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 2第 9回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 3第10回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 4第11回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 5第12回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 6第13回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 7第14回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 8第15回 The Magicianrsquos Nephew Chapter 9-15まとめ

授業1回につき1章ずつ読み進み作品の問題点に関する討論と部分的な翻訳をしますまたドラマ版のビデオを毎時間各章分ずつ視聴します作品をより深く理解するためにルイス関係の研究書ルイス自身による他の著作(エッセイ書簡小説)ルイスの伝記映画などの参考資料を随時紹介します

C S Lewis The Lion the Witch and theWardrobePrince CaspianThe MagicianrsquosNephew (Harper Collins)

コリンドゥーリエ『ナルニア国フィールドガイド』(東洋書林)その他授業中に随時紹介します

英米文学研究 通年 8 単位 2年

現代アイルランド短篇小説を読む 舟橋 美香(ふなはし みか)

【ねらい】 アイルランドはここ20年で大きな変化を経験しましたそこで近年に書かれたアイルランドの長篇小説からの抜粋と短編小説を集めたアンソロジーを読みながらアイルランド固有の問題と私達が共有する問題を考えていきますまた短編小説を含めた現代のフィクションの多様性を楽しむことのできる力の向上をめざしますとりあげる作家作品は現在も活躍中の作家が主になります【授業計画】〔前期〕第 1 回 イントロダクション(アイルランドって)第 2 回 映画ビデオを見てアイルランドを知る第 3 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 4 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 5 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 6 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 7 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 8 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第 9 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む+アイルランド語入門第10回 小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第11回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第12回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第13回 予備日復習とレポートの説明を含む〔後期〕第 1 回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoまとめ第 2 回 コルムトビーンの長編小説『ヒース燃ゆ』一部を翻訳で読む第 3 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 4 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 5 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 6 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 7 回 図書館実習(予定図書館の予定や授業の進行によって別の日になる場合あり)第 8 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 9 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第10回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第11回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第12回 レポートのまとめ方について第13回 予備日第14回 復習とまとめおよびレポート個別指導第15回 レポート回収とレポートをコピーして本製本作業【進め方】 上記の計画予定でアンソロジーから作品を選んで演習形式で読みます前期は現代アイルランドの作品を読むときに必要と思われるアイルランドの歴史的背景や文化についてビデオ等の資料を交えて紹介解説もする予定です後期はグループごとに発表してもらいディスカッションにつなげていきたいと思っています各自が興味を持った作品作家を年度末のレポートに向けてまとめる方法についても指導します【テキスト】 Dermot Bolger ed The Picador Book of Contemporary Irish FictionPicador 1994これに加えてプリントを授業で配付テキストの入手方法は授業で示唆します【参考文献】 授業中に随時指示【評価方法】 授業への参加姿勢や発表小レポート50 前期後期2回の提出レポート50

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授業計画

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参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

十九世紀末文化と英米女性作家 松村 伸一(まつむら しんいち)

十九世紀末に登場した「新しい女」と呼ばれる女性作家たちの短編小説を主なテキストとしながら同時代の男性作家の文学作品や文学以外の様々な文章を(英文と翻訳を取り混ぜて)並行して読み進める具体的な作品を精読しながらその作品を生みだした時代背景を学びまた当時の女性作家たちがそうした環境とどのように向かい合ったかを考

【前期】第 1回 イントロダクション「新しい女」と19世紀末第 2回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (1)第 3回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (2)第 4回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (1)第 5回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (2)第 6回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (1)第 7回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (2)第 8回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (1)第 9回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (2)第10回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (3)第11回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (1)第12回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (2)第13回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (3)第14回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (4)第15回 前期のまとめと夏休み中の課題について

【後期】第 1回 学生発表19世紀末男性作家について(1)第 2回 学生発表19世紀末男性作家について(2)第 3回 Chopin Schreiner Wharton Short Fables第 4回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (1)第 5回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (2)第 6回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (3)第 7回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (4)第 8回 rsquoBorgia Smudgitonrsquo rsquoShe-Notesrsquo第 9回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (1)第10回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (2)第11回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (1)第12回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (2)第13回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (3)第14回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (4)第15回 卒業レポート発表

英文テキストの輪読とディスカッションが中心本文に関連した内容であれば自由に発言して授業を主導していただきたいまた夏休みには各自一冊文学作品を指定されその作家作品文化的背景について後期初めに発表することを求められる他に随時史料や文学作品を指定しそれに関して発表と討議を行なう

Elaine Showalter ed Daughters of DecadenceVirago Press 1993 その他プリントを配付する男性作家の作品は各自で訳書を用意して読ん

川本静子『〈新しい女たち〉の世紀末』みすず書房1999ほか第一回授業時に文献リストを配布する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

イギリス小説『眺めのいい部屋』精読 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 本ゼミは20世紀初頭のイギリス小説に現れる観光旅行を通して当時の社会の諸問題を多面的に考察するのが目的です今では何気なく行われる海外旅行はかつて教育の一環として重大な意義をもっていましたイタリアを舞台にしたこの軽快な文学作品を通して若い日に異文化に出会い新しい思想に出会うことの衝撃と楽しさを味わってく

【前期】第 1回 イントロダクション~ゼミ授業について第 2回 『眺めのいい部屋』映画鑑賞講義第 3回 テキスト講読 Chap12第 4回 テキスト講読 Chap34第 5回 テキスト講読 Chap56第 6回 テキスト講読Chap78第 7回 美術展鑑賞「プラド美術館展」(東京都美術館)第 8回 テキスト講読 Chap910第 9回 テキスト講読 Chap1112第10回 テキスト講読 Chap1314第11回 テキスト講読 Chap1516第12回 テキスト講読 Chap1718第13回 テキスト講読Chap1920

【後期】第 1回 前期レポート提出講義第 2回 関連評論文(オーウェルなど)第 3回 関連評論文(ギッシングなど)第 4回 関連短編集より『天国行きの乗合馬車』第 5回 関連短編集より『コロノスからの道』第 6回 関連短編集より『パン神のお通り』第 7回 美術展鑑賞「松方コレクション」(国立西洋美術館)第 8回 卒論中間発表①第 9回 卒論中間発表②第10回 卒論中間発表③第11回 卒論中間発表④第12回 卒論中間発表⑤第13回 卒論中間発表⑥第14回 卒論チュートリアル第15回 卒論チュートリアル

 最初の2回は講義を行い5月から学生による担当箇所のテキスト輪読と和訳教員との質疑応答後期には卒業レポートの準備を兼ねて中間発表を行います前後期各一回課外授業にて関連美術作品の鑑賞を行います学年末には英語で3500語の卒論を提出してもらいます

 EM ForsterのA Room with a View (PenguinBooks) を基調に短編や評論文参考資料を適宜配布

 短大図書館カウンターにある2006年度指定参考図書を参照

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授業計画

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参考文献

英文学 通年 4 単位 2年

サマセットモームから学ぶ人間と現実世界の不条理 加賀屋 俊二(かがや しゅんじ)

想像力を培い人間と人間世界の本質を理解し英語読解力も向上させる例えば短編『雨』では主人公の宣教師が邪悪な心を持つ濃い化粧の女を改心させようとする彼の教えで女は改心したかに見えただが結末は宣教師の死と女の高笑いで終わるモームは死の理由を読者に委ねて何も語らないだが想像力はそれを理解させるのだ授業で

【前期】第 1回 ガイダンス(授業の概略と方針を説明する)第 2回 モームの生涯とその時代を概観する(資料配布)第 3回 ~第26回 1回の授業で15~20ページ位読み進める

【後期】

モームの文章法の先生は18世紀の英語純化に貢献したスウィフトでしたそれでモームの文章は大変読み易いのです1回の授業でテキストを15~20ページ位読みます主役は皆さんですから予め分担して翻訳させますただし黙々と訳すだけでなく内容についてちゃんとディスカッションもしますどえらい授業をとったが実力はつくとお考

Short Stories by Somerset Maugham出版社Vintage ISBN0749397578

 第2回の授業で参考文献一覧表を配布する

米文学 通年 4 単位 2年

Survey of American Literature (Melody Elliott) エリオット(ELLIOTTMP)

This class will give students an overview of American literature from its beginnings to the present timeStudents will read simplified versions of famous works of American lit and some original texts listen tolectures and take notes analyze and discuss poetry short stories novels and drama by American authors

【前期】第 1回 Course Introduction Earliest American Literature第 2回  Amer Folklore Legend of Sleepy Hollow (Irving)第 3回 Slave Narrative Incidents in the Life (H Jacobs)第 4回 Pioneer Spirit Last of the Mohicans (JF Cooper)第 5回 Transcendentalism Leaves of Grass (Walt Whitman)第 6回 Individualism Poetry (Emily Dickinson)第 7回 Historical Fiction The Scarlet Letter (Hawthorne)第 8回 Film Report 1 amp Amer Gothic short stories (Poe)第 9回 Romanticism Billy Budd (Herman Melville)第10回 Romanticism cont Little Women (LM Alcott)第11回 Realism The Adventures of Tom Sawyer (Twain)第12回 Mid-term Examination

【後期】第 1回 Lost Gen amp WWI short stories (FS Fitzgerald)第 2回 Lost Gen amp WWI short story (Ernest Hemingway)第 3回 Harlem Ren amp Exper poetry (Hughes amp cummings)第 4回 Roaring 20s poetry (Dorothy Parker)第 5回 Great Depression Of Mice and Men (J Steinbeck)第 6回 Film Report 2 amp Regionalism poetry (Robert Frost)第 7回 Regionalism Streetcar Named Desire (T Williams)第 8回 Streetcar Named Desire cont (Tennessee Williams)第 9回 Cont African Amer short story (Toni Morrison)第10回 Cont Hispanic Amer House on Mango St (Cisneros)第11回 Cont Native Amer Grass Dancer (Susan Power)第12回 Grass Dancer cont (Susan Power)第13回 Cont Asian Amer Joy Luck Club (Amy Tan)第14回 Final Exam第15回 Film Report 3 amp Final Class

This class will be completely in English It is appropriate for active students with intermediate abilitygood attendance and good study habits Students must do the weekly readings and notes for homework and inclass participate actively in group discussions listen to lectures ask questions and take good notes

There will be weekly prints of the assignedreadings This class will NOT use a textbook

We will study 21 writers during the semesterand over 25 works of American Literature byfamous authors

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授業計画

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評価方法

参考文献

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授業計画

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評価方法

参考文献

英語圏文学 通年 4 単位 2年

ニュージーランドの作家キャサリンマンスフィールドを読む 井原 眞理子(いはら まりこ)

 皆さんは英語圏文学と聞いてどんな文学を思い浮かべますか英文学は英国人が書いた文学米文学は米国人が書いた文学とするとカナダ人の書いた文学オーストラリア人が書いた文学あるいはインド人やシンガポール人が英語で書いた文学はどうなるのでしょうか外国で生まれて英国に移住した人で英文学の作家として評価され活躍

【前期】第 1回 Introduction第 2回 rsquoThe Garden Partyrsquo を読む第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 同上第 7回 rsquoThe Dollrsquos Housersquo  を読む第 8回 同上第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 同上第13回 同上第14回 同上第15回 前期小論文について

【後期】第 1回 rsquoThe Wind Blowsrsquo を読む第 2回 同上第 3回 同上第 4回 同上第 5回 rsquoA Cup of Tearsquo  を読む第 6回 同上第 7回 同上第 8回 同上第 9回 同上第10回 作者キャサリンマンスフィールドとは第11回 rsquoA Cup of Tearsquo 再考第12回 rsquoThe Flyrsquo を読む第13回 同上第14回 同上第15回 後期小論文について 

 まずは原典を熟読し味わうことが基本です読みすすむごとにテーマを決めて論じてゆきます学生には文章を書いたり発表したり発言したりと積極的な参加を期待します

 Katherine Mansfield The Dollrsquos House andOther Stories Eikosha 1989(上島建吉 編注『詳注 人形の家 他』英光社1989年)

児童文学 通年 4 単位 2年

英国ファンタジーの今昔 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国児童文学のファンタジーの誕生と発展の軌跡を代表的な作品を題材にたどります魔法や別世界といった道具立てを用いるこの文学形式はいかなる可能性を秘めているのか作家たちはいかなるメッセージを作品に託しているのだろうか受講者は実際に作品を読み講師や他の受講者たちによる作品の解釈を検証することが求められます

【前期】第 1回 授業オリエンテーション講義イギリス児童文学の誕生第 2回 講義イギリス児童文学のファンタジーの誕生と発展第 3回 講義Lewis Carrollの人生と作品第 4回 研究発表Alicersquos Adventures in Wonderland第 5回 講義George MacDonaldの人生と作品第 6回 研究発表The Princess and the Goblin第 7回 講義E Nesbitの人生と作品第 8回 研究発表Five Children and It第 9回 講義Kenneth Grahameの人生と作品第10回 研究発表The Wind in the Willows第11回 講義James Barrieの人生と作品第12回 研究発表Peter Pan and Wendy第13回 講義AAMilneの人生と作品

【後期】第 1回 研究発表Winnie-the-Pooh第 2回 講義JRRTolkienの人生と作品第 3回 研究発表The Hobbit or There and Back Again第 4回 映画The Hobbit鑑賞第 5回 講義Rumer Goddenの人生と作品第 6回 研究発表The Dollrsquos House第 7回 講義CSLewisの人生と作品第 8回 研究発表The Lion the Witch and the Wardrobe第 9回 講義Mary Nortonの人生と作品第10回 研究発表The Borrowers第11回 講義Philippa Pearceの人生と作品第12回 研究発表Tomrsquos Midnight Garden第13回 講義JKRowlingの人生と作品第14回 講義Harry Potterの背景第15回 研究発表Harry Potter and the Philosopherrsquos Stone

まず各作家作品の背景に関する講義をし作品原文の一部(プリントを配付)を精読をしますそれから事前に配付するプリントにもとづいて作品の問題点について討論を行います映像化されている作品はその一部(TheHobbitのみ全部)をクラスで視聴する予定です学期末に試験を実施します

作品を原書または翻訳で各自読んで予習すること(作品は図書館で借りるなどして用意して下さい)部分精読用の英文テキストは講師がプリン

本多英明他編著『たのしく読める英米児童文学』(ミネルヴァ書房)桂宥子他編著『英米児童文学の黄金時代』(ミネルヴァ書房)

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参考文献

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評価方法

参考文献

比較文学 通年 4 単位 2年

文学の「比較文学的」読み方 加納 孝代(かのう たかよ)

 ある文学作品を「比較文学的」に読むとは具体的にどのような方法で作品にせまることなのかまた「比較文学的」に読むことによってどのように作品の理解が深まり視野が広がるかを多くの実例に即して理解する取り上げるのは日本文学史上著名なもののほかアジア西洋など海外と重要な交渉交流がみとめられる諸作品

【前期】第 1回 「春のうらら」100周年(p127)滝廉太郎と明治の唱歌第 2回 時は春日は朝(p129)上田敏とブラウニング第 3回 レモンの木は花さき(p34)森鴎外とゲーテ第 4回 夕暮れの立原道造(p18)立原道造の詩と建築第 5回 うの花のにほふ垣根(p27)明治唱歌と西洋音楽第 6回 五月のなかへ死にゆく母(p20)斉藤茂吉の短歌第 7回 斉藤茂吉の「死にたまふ母」とその英訳第 8回 ゴッホの糸杉(p23)宮澤賢治の「春と修羅」第 9回 雲の峯から月の山へ(p41)芭蕉の「奥の細道}第10回 夏の入り日と海と川(p43)英訳された芭蕉の俳句第11回 世界の中の俳句第12回 たわわの房の青葡萄(p51)金素雲の「朝鮮詩集}第13回 韓国の空の赤とんぼ(p55)韓国の詩人たちと沢知恵

【後期】第 1回 夕空はれて(p73)日本の唱歌と英米の民謡第 2回 星の林のさやかなる(p75)スペインの神秘思想第 3回 夜の底からの歌(p77)旧約聖書の雅歌第 4回 秋のあひびき(p329)萩原朔太郎の詩の世界第 5回 落ち葉踏む足音(p197)フランス詩の翻訳の1第 6回 無常の木枯し(p337)フランス詩の翻訳の2第 7回 御茶の水の夜の秋(p185)江戸の詩人菅茶山第 8回 音読する少年少女(p187)イザベラバード第 9回 冬来たる(p210)俳句の中の時雨と木枯し第10回 雪山に入る日(p234)斉藤茂吉の短歌第11回 雪の夜の炭火の色(p229)漱石の小説世界第12回 愛する者への挽歌(p80)宮澤賢治の妹第13回 キックキックトントン(p232)宮澤賢治の童話第14回 夜色楼台雪万家(p103)与謝蕪村の詩と絵画

 テーマごとにいくつかの篇をまたいで順不同でとりあげていく関係する資料をできるだけ多く参照する

 『詩歌の森へ』(芳賀徹中公新書) 芳賀徹『芸術の精神史』『みだれ髪の系譜』『文化の往還』『詩の国詩人の国』

英文法 通年 4 単位 2年

細かい意味の違いまで使い分けられるようになるための英文法 中本 恭平(なかもと きょうへい)

1つの文法形式(例過去分詞)には1つの意味がある形式が同じなら意味に共通点があり逆に形式が異なれば意味も異なる互いに関連しあう文法形式を比較しながらそれぞれの文法形式が持つ意味を確認していく各文法形式が持つ意味を正しく理解すれば自分で英語を書く話すとき適切な文法形式を選べるようになるはずである

【前期】第 1回 ガイダンス第 2回 時制(空間と時間)第 3回 単純現在と単純過去第 4回 単純現在と現在進行第 5回 現在進行と現在完了第 6回 現在完了と現在完了進行第 7回 単純過去と過去完了第 8回 話法と時制の一致第 9回 「未来」第10回 法助動詞(1)第11回 法助動詞(2)第12回 前期の復習第13回 前期試験(予定)

【後期】第 1回 「使役動詞」第 2回 受動文第 3回 不定詞と動名詞第 4回 定冠詞と不定冠詞(1)第 5回 定冠詞と不定冠詞(2)第 6回 可算と不可算(1)第 7回 可算と不可算(2)第 8回 There 構文第 9回 不定代名詞第10回 形容詞(限定と非限定)第11回 関係詞(制限と非制限)第12回 否定表現第13回 後期の復習第14回 後期試験(予定)

毎時間プリントを配布しプリントに沿って講義する形で授業を進めるなお本講座では文の書き換えや空所補充などの練習や各種検定試験対策の練習などはいっさい行わない

独自の教材(プリント)を使用する 短大図書館備え付けの「授業別指定参考図書リスト」を参照

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評価方法

参考文献

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参考文献

英語音声学 通年 4 単位 2年

英語発音の基礎理論と実践 狩野 郁子(かのう いくこ)

 英語の母音と子音の基礎理論を学習し的確な英語発音の実践を目指す聴き取り練習を通しまた日本語音との対照分析により理論を実践へ導く

【前期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Lecture on front vowels and exercises第 4回 Lecture on central vowels and exercises第 5回 Lecture on back vowels and exercises第 6回 Wrap-up on vowels and introduction to consonants第 7回 Quiz on vowels and lecture on consonants第 8回 Lecture on stops and exercises第 9回 Lecture on fricatives and exercises第10回 Lecture on fricatives and exercises第11回 Lecture on affricates and exercises第12回 Lecture on affricates and exercises第13回 Term exam I Pronunciation第14回 Term exam II

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Review of vowels and consonants第 3回 Lecture on nasals and exercises第 4回 Lecture on liquids and exercises第 5回 Lecture on semi-vowels and exercises第 6回 Wrap-up on all the consonants第 7回 Quiz on consonants第 8回 Points in pronouncing a sentence第 9回 Points in pronouncing sentences第10回 Points in pronouncing sentences第11回 Wrap-up第12回 Term exam I pronunciation第13回 Term exam II

 母音子音の順にまずは基礎的な理論を講義しそれぞれの項目ごとに聴き取り作業発音練習を行い的確な英語発音を目指す

 初回講義にて紹介  随時紹介していく

言語学概論 通年 4 単位 2年

ことばの諸様相 狩野 郁子(かのう いくこ)

 言語学の基本分野である形態論統語論意味論音声学音韻論を英語を基軸に基礎から学習する様々な言語を観察し表面的な相違をこえた言語間に横たわる共通性の認識を促す今まで聞いたことのないような言語を分析対象とし考察することにより母国語である日本語についての理解をもより一層深めていただくことを望む

【前期】第 1回 Introduction to the class第 2回 Morphology classes of words第 3回 Morphology rules of word formation第 4回 Morphology rules of word formation第 5回 Morphology word coinage第 6回 Exercises第 7回 Exercises第 8回 Quiz on morphology第 9回 Morphosyntax and English Syntax第10回 Tree diagrams第11回 Tree diagrams第12回 Exercises第13回 Wrap-up第14回 Term exam

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Vowels第 4回 Vowels and consonants第 5回 Quiz on vowels第 6回 Consonants stops第 7回 Consonants fricatives第 8回 Consonants fricatives第 9回 Consonants affricates第10回 Consonants nasals glides第11回 Quiz on consonants and introduction to phonology第12回 Phonology第13回 Term exam

 講義を中心にすすめていくが各講義要項に対し随時exercises quizzesを課し知識の確認をしていく

 プリント使用学生はA4サイズの入るファイルを一冊用意すること

 授業時に随時指示する

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評価方法

参考文献

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参考文献

英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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参考文献

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参考文献

意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 20: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

英米文学研究 通年 8 単位 2年

現代アイルランド短篇小説を読む 舟橋 美香(ふなはし みか)

【ねらい】 アイルランドはここ20年で大きな変化を経験しましたそこで近年に書かれたアイルランドの長篇小説からの抜粋と短編小説を集めたアンソロジーを読みながらアイルランド固有の問題と私達が共有する問題を考えていきますまた短編小説を含めた現代のフィクションの多様性を楽しむことのできる力の向上をめざしますとりあげる作家作品は現在も活躍中の作家が主になります【授業計画】〔前期〕第 1 回 イントロダクション(アイルランドって)第 2 回 映画ビデオを見てアイルランドを知る第 3 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 4 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 5 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 6 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 7 回 短編小説McGahernlsquoHigh Groundrsquoを読む第 8 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第 9 回 短編小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む+アイルランド語入門第10回 小説Ni DhuibhelsquoBlood and Waterrsquoを読む第11回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第12回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoを読む第13回 予備日復習とレポートの説明を含む〔後期〕第 1 回 Ni DhuibhelsquoMakersrsquoまとめ第 2 回 コルムトビーンの長編小説『ヒース燃ゆ』一部を翻訳で読む第 3 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 4 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 5 回 Joseph OrsquoConnorの短編小説lsquoMothers Are All the Samersquoを読む第 6 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 7 回 図書館実習(予定図書館の予定や授業の進行によって別の日になる場合あり)第 8 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第 9 回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第10回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第11回 Mary Lavinの短編小説lsquoHappinessrsquoを読む第12回 レポートのまとめ方について第13回 予備日第14回 復習とまとめおよびレポート個別指導第15回 レポート回収とレポートをコピーして本製本作業【進め方】 上記の計画予定でアンソロジーから作品を選んで演習形式で読みます前期は現代アイルランドの作品を読むときに必要と思われるアイルランドの歴史的背景や文化についてビデオ等の資料を交えて紹介解説もする予定です後期はグループごとに発表してもらいディスカッションにつなげていきたいと思っています各自が興味を持った作品作家を年度末のレポートに向けてまとめる方法についても指導します【テキスト】 Dermot Bolger ed The Picador Book of Contemporary Irish FictionPicador 1994これに加えてプリントを授業で配付テキストの入手方法は授業で示唆します【参考文献】 授業中に随時指示【評価方法】 授業への参加姿勢や発表小レポート50 前期後期2回の提出レポート50

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授業計画

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評価方法

参考文献

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評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

十九世紀末文化と英米女性作家 松村 伸一(まつむら しんいち)

十九世紀末に登場した「新しい女」と呼ばれる女性作家たちの短編小説を主なテキストとしながら同時代の男性作家の文学作品や文学以外の様々な文章を(英文と翻訳を取り混ぜて)並行して読み進める具体的な作品を精読しながらその作品を生みだした時代背景を学びまた当時の女性作家たちがそうした環境とどのように向かい合ったかを考

【前期】第 1回 イントロダクション「新しい女」と19世紀末第 2回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (1)第 3回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (2)第 4回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (1)第 5回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (2)第 6回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (1)第 7回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (2)第 8回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (1)第 9回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (2)第10回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (3)第11回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (1)第12回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (2)第13回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (3)第14回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (4)第15回 前期のまとめと夏休み中の課題について

【後期】第 1回 学生発表19世紀末男性作家について(1)第 2回 学生発表19世紀末男性作家について(2)第 3回 Chopin Schreiner Wharton Short Fables第 4回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (1)第 5回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (2)第 6回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (3)第 7回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (4)第 8回 rsquoBorgia Smudgitonrsquo rsquoShe-Notesrsquo第 9回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (1)第10回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (2)第11回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (1)第12回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (2)第13回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (3)第14回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (4)第15回 卒業レポート発表

英文テキストの輪読とディスカッションが中心本文に関連した内容であれば自由に発言して授業を主導していただきたいまた夏休みには各自一冊文学作品を指定されその作家作品文化的背景について後期初めに発表することを求められる他に随時史料や文学作品を指定しそれに関して発表と討議を行なう

Elaine Showalter ed Daughters of DecadenceVirago Press 1993 その他プリントを配付する男性作家の作品は各自で訳書を用意して読ん

川本静子『〈新しい女たち〉の世紀末』みすず書房1999ほか第一回授業時に文献リストを配布する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

イギリス小説『眺めのいい部屋』精読 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 本ゼミは20世紀初頭のイギリス小説に現れる観光旅行を通して当時の社会の諸問題を多面的に考察するのが目的です今では何気なく行われる海外旅行はかつて教育の一環として重大な意義をもっていましたイタリアを舞台にしたこの軽快な文学作品を通して若い日に異文化に出会い新しい思想に出会うことの衝撃と楽しさを味わってく

【前期】第 1回 イントロダクション~ゼミ授業について第 2回 『眺めのいい部屋』映画鑑賞講義第 3回 テキスト講読 Chap12第 4回 テキスト講読 Chap34第 5回 テキスト講読 Chap56第 6回 テキスト講読Chap78第 7回 美術展鑑賞「プラド美術館展」(東京都美術館)第 8回 テキスト講読 Chap910第 9回 テキスト講読 Chap1112第10回 テキスト講読 Chap1314第11回 テキスト講読 Chap1516第12回 テキスト講読 Chap1718第13回 テキスト講読Chap1920

【後期】第 1回 前期レポート提出講義第 2回 関連評論文(オーウェルなど)第 3回 関連評論文(ギッシングなど)第 4回 関連短編集より『天国行きの乗合馬車』第 5回 関連短編集より『コロノスからの道』第 6回 関連短編集より『パン神のお通り』第 7回 美術展鑑賞「松方コレクション」(国立西洋美術館)第 8回 卒論中間発表①第 9回 卒論中間発表②第10回 卒論中間発表③第11回 卒論中間発表④第12回 卒論中間発表⑤第13回 卒論中間発表⑥第14回 卒論チュートリアル第15回 卒論チュートリアル

 最初の2回は講義を行い5月から学生による担当箇所のテキスト輪読と和訳教員との質疑応答後期には卒業レポートの準備を兼ねて中間発表を行います前後期各一回課外授業にて関連美術作品の鑑賞を行います学年末には英語で3500語の卒論を提出してもらいます

 EM ForsterのA Room with a View (PenguinBooks) を基調に短編や評論文参考資料を適宜配布

 短大図書館カウンターにある2006年度指定参考図書を参照

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授業計画

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評価方法

参考文献

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評価方法

参考文献

英文学 通年 4 単位 2年

サマセットモームから学ぶ人間と現実世界の不条理 加賀屋 俊二(かがや しゅんじ)

想像力を培い人間と人間世界の本質を理解し英語読解力も向上させる例えば短編『雨』では主人公の宣教師が邪悪な心を持つ濃い化粧の女を改心させようとする彼の教えで女は改心したかに見えただが結末は宣教師の死と女の高笑いで終わるモームは死の理由を読者に委ねて何も語らないだが想像力はそれを理解させるのだ授業で

【前期】第 1回 ガイダンス(授業の概略と方針を説明する)第 2回 モームの生涯とその時代を概観する(資料配布)第 3回 ~第26回 1回の授業で15~20ページ位読み進める

【後期】

モームの文章法の先生は18世紀の英語純化に貢献したスウィフトでしたそれでモームの文章は大変読み易いのです1回の授業でテキストを15~20ページ位読みます主役は皆さんですから予め分担して翻訳させますただし黙々と訳すだけでなく内容についてちゃんとディスカッションもしますどえらい授業をとったが実力はつくとお考

Short Stories by Somerset Maugham出版社Vintage ISBN0749397578

 第2回の授業で参考文献一覧表を配布する

米文学 通年 4 単位 2年

Survey of American Literature (Melody Elliott) エリオット(ELLIOTTMP)

This class will give students an overview of American literature from its beginnings to the present timeStudents will read simplified versions of famous works of American lit and some original texts listen tolectures and take notes analyze and discuss poetry short stories novels and drama by American authors

【前期】第 1回 Course Introduction Earliest American Literature第 2回  Amer Folklore Legend of Sleepy Hollow (Irving)第 3回 Slave Narrative Incidents in the Life (H Jacobs)第 4回 Pioneer Spirit Last of the Mohicans (JF Cooper)第 5回 Transcendentalism Leaves of Grass (Walt Whitman)第 6回 Individualism Poetry (Emily Dickinson)第 7回 Historical Fiction The Scarlet Letter (Hawthorne)第 8回 Film Report 1 amp Amer Gothic short stories (Poe)第 9回 Romanticism Billy Budd (Herman Melville)第10回 Romanticism cont Little Women (LM Alcott)第11回 Realism The Adventures of Tom Sawyer (Twain)第12回 Mid-term Examination

【後期】第 1回 Lost Gen amp WWI short stories (FS Fitzgerald)第 2回 Lost Gen amp WWI short story (Ernest Hemingway)第 3回 Harlem Ren amp Exper poetry (Hughes amp cummings)第 4回 Roaring 20s poetry (Dorothy Parker)第 5回 Great Depression Of Mice and Men (J Steinbeck)第 6回 Film Report 2 amp Regionalism poetry (Robert Frost)第 7回 Regionalism Streetcar Named Desire (T Williams)第 8回 Streetcar Named Desire cont (Tennessee Williams)第 9回 Cont African Amer short story (Toni Morrison)第10回 Cont Hispanic Amer House on Mango St (Cisneros)第11回 Cont Native Amer Grass Dancer (Susan Power)第12回 Grass Dancer cont (Susan Power)第13回 Cont Asian Amer Joy Luck Club (Amy Tan)第14回 Final Exam第15回 Film Report 3 amp Final Class

This class will be completely in English It is appropriate for active students with intermediate abilitygood attendance and good study habits Students must do the weekly readings and notes for homework and inclass participate actively in group discussions listen to lectures ask questions and take good notes

There will be weekly prints of the assignedreadings This class will NOT use a textbook

We will study 21 writers during the semesterand over 25 works of American Literature byfamous authors

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授業計画

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評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英語圏文学 通年 4 単位 2年

ニュージーランドの作家キャサリンマンスフィールドを読む 井原 眞理子(いはら まりこ)

 皆さんは英語圏文学と聞いてどんな文学を思い浮かべますか英文学は英国人が書いた文学米文学は米国人が書いた文学とするとカナダ人の書いた文学オーストラリア人が書いた文学あるいはインド人やシンガポール人が英語で書いた文学はどうなるのでしょうか外国で生まれて英国に移住した人で英文学の作家として評価され活躍

【前期】第 1回 Introduction第 2回 rsquoThe Garden Partyrsquo を読む第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 同上第 7回 rsquoThe Dollrsquos Housersquo  を読む第 8回 同上第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 同上第13回 同上第14回 同上第15回 前期小論文について

【後期】第 1回 rsquoThe Wind Blowsrsquo を読む第 2回 同上第 3回 同上第 4回 同上第 5回 rsquoA Cup of Tearsquo  を読む第 6回 同上第 7回 同上第 8回 同上第 9回 同上第10回 作者キャサリンマンスフィールドとは第11回 rsquoA Cup of Tearsquo 再考第12回 rsquoThe Flyrsquo を読む第13回 同上第14回 同上第15回 後期小論文について 

 まずは原典を熟読し味わうことが基本です読みすすむごとにテーマを決めて論じてゆきます学生には文章を書いたり発表したり発言したりと積極的な参加を期待します

 Katherine Mansfield The Dollrsquos House andOther Stories Eikosha 1989(上島建吉 編注『詳注 人形の家 他』英光社1989年)

児童文学 通年 4 単位 2年

英国ファンタジーの今昔 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国児童文学のファンタジーの誕生と発展の軌跡を代表的な作品を題材にたどります魔法や別世界といった道具立てを用いるこの文学形式はいかなる可能性を秘めているのか作家たちはいかなるメッセージを作品に託しているのだろうか受講者は実際に作品を読み講師や他の受講者たちによる作品の解釈を検証することが求められます

【前期】第 1回 授業オリエンテーション講義イギリス児童文学の誕生第 2回 講義イギリス児童文学のファンタジーの誕生と発展第 3回 講義Lewis Carrollの人生と作品第 4回 研究発表Alicersquos Adventures in Wonderland第 5回 講義George MacDonaldの人生と作品第 6回 研究発表The Princess and the Goblin第 7回 講義E Nesbitの人生と作品第 8回 研究発表Five Children and It第 9回 講義Kenneth Grahameの人生と作品第10回 研究発表The Wind in the Willows第11回 講義James Barrieの人生と作品第12回 研究発表Peter Pan and Wendy第13回 講義AAMilneの人生と作品

【後期】第 1回 研究発表Winnie-the-Pooh第 2回 講義JRRTolkienの人生と作品第 3回 研究発表The Hobbit or There and Back Again第 4回 映画The Hobbit鑑賞第 5回 講義Rumer Goddenの人生と作品第 6回 研究発表The Dollrsquos House第 7回 講義CSLewisの人生と作品第 8回 研究発表The Lion the Witch and the Wardrobe第 9回 講義Mary Nortonの人生と作品第10回 研究発表The Borrowers第11回 講義Philippa Pearceの人生と作品第12回 研究発表Tomrsquos Midnight Garden第13回 講義JKRowlingの人生と作品第14回 講義Harry Potterの背景第15回 研究発表Harry Potter and the Philosopherrsquos Stone

まず各作家作品の背景に関する講義をし作品原文の一部(プリントを配付)を精読をしますそれから事前に配付するプリントにもとづいて作品の問題点について討論を行います映像化されている作品はその一部(TheHobbitのみ全部)をクラスで視聴する予定です学期末に試験を実施します

作品を原書または翻訳で各自読んで予習すること(作品は図書館で借りるなどして用意して下さい)部分精読用の英文テキストは講師がプリン

本多英明他編著『たのしく読める英米児童文学』(ミネルヴァ書房)桂宥子他編著『英米児童文学の黄金時代』(ミネルヴァ書房)

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評価方法

参考文献

比較文学 通年 4 単位 2年

文学の「比較文学的」読み方 加納 孝代(かのう たかよ)

 ある文学作品を「比較文学的」に読むとは具体的にどのような方法で作品にせまることなのかまた「比較文学的」に読むことによってどのように作品の理解が深まり視野が広がるかを多くの実例に即して理解する取り上げるのは日本文学史上著名なもののほかアジア西洋など海外と重要な交渉交流がみとめられる諸作品

【前期】第 1回 「春のうらら」100周年(p127)滝廉太郎と明治の唱歌第 2回 時は春日は朝(p129)上田敏とブラウニング第 3回 レモンの木は花さき(p34)森鴎外とゲーテ第 4回 夕暮れの立原道造(p18)立原道造の詩と建築第 5回 うの花のにほふ垣根(p27)明治唱歌と西洋音楽第 6回 五月のなかへ死にゆく母(p20)斉藤茂吉の短歌第 7回 斉藤茂吉の「死にたまふ母」とその英訳第 8回 ゴッホの糸杉(p23)宮澤賢治の「春と修羅」第 9回 雲の峯から月の山へ(p41)芭蕉の「奥の細道}第10回 夏の入り日と海と川(p43)英訳された芭蕉の俳句第11回 世界の中の俳句第12回 たわわの房の青葡萄(p51)金素雲の「朝鮮詩集}第13回 韓国の空の赤とんぼ(p55)韓国の詩人たちと沢知恵

【後期】第 1回 夕空はれて(p73)日本の唱歌と英米の民謡第 2回 星の林のさやかなる(p75)スペインの神秘思想第 3回 夜の底からの歌(p77)旧約聖書の雅歌第 4回 秋のあひびき(p329)萩原朔太郎の詩の世界第 5回 落ち葉踏む足音(p197)フランス詩の翻訳の1第 6回 無常の木枯し(p337)フランス詩の翻訳の2第 7回 御茶の水の夜の秋(p185)江戸の詩人菅茶山第 8回 音読する少年少女(p187)イザベラバード第 9回 冬来たる(p210)俳句の中の時雨と木枯し第10回 雪山に入る日(p234)斉藤茂吉の短歌第11回 雪の夜の炭火の色(p229)漱石の小説世界第12回 愛する者への挽歌(p80)宮澤賢治の妹第13回 キックキックトントン(p232)宮澤賢治の童話第14回 夜色楼台雪万家(p103)与謝蕪村の詩と絵画

 テーマごとにいくつかの篇をまたいで順不同でとりあげていく関係する資料をできるだけ多く参照する

 『詩歌の森へ』(芳賀徹中公新書) 芳賀徹『芸術の精神史』『みだれ髪の系譜』『文化の往還』『詩の国詩人の国』

英文法 通年 4 単位 2年

細かい意味の違いまで使い分けられるようになるための英文法 中本 恭平(なかもと きょうへい)

1つの文法形式(例過去分詞)には1つの意味がある形式が同じなら意味に共通点があり逆に形式が異なれば意味も異なる互いに関連しあう文法形式を比較しながらそれぞれの文法形式が持つ意味を確認していく各文法形式が持つ意味を正しく理解すれば自分で英語を書く話すとき適切な文法形式を選べるようになるはずである

【前期】第 1回 ガイダンス第 2回 時制(空間と時間)第 3回 単純現在と単純過去第 4回 単純現在と現在進行第 5回 現在進行と現在完了第 6回 現在完了と現在完了進行第 7回 単純過去と過去完了第 8回 話法と時制の一致第 9回 「未来」第10回 法助動詞(1)第11回 法助動詞(2)第12回 前期の復習第13回 前期試験(予定)

【後期】第 1回 「使役動詞」第 2回 受動文第 3回 不定詞と動名詞第 4回 定冠詞と不定冠詞(1)第 5回 定冠詞と不定冠詞(2)第 6回 可算と不可算(1)第 7回 可算と不可算(2)第 8回 There 構文第 9回 不定代名詞第10回 形容詞(限定と非限定)第11回 関係詞(制限と非制限)第12回 否定表現第13回 後期の復習第14回 後期試験(予定)

毎時間プリントを配布しプリントに沿って講義する形で授業を進めるなお本講座では文の書き換えや空所補充などの練習や各種検定試験対策の練習などはいっさい行わない

独自の教材(プリント)を使用する 短大図書館備え付けの「授業別指定参考図書リスト」を参照

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英語音声学 通年 4 単位 2年

英語発音の基礎理論と実践 狩野 郁子(かのう いくこ)

 英語の母音と子音の基礎理論を学習し的確な英語発音の実践を目指す聴き取り練習を通しまた日本語音との対照分析により理論を実践へ導く

【前期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Lecture on front vowels and exercises第 4回 Lecture on central vowels and exercises第 5回 Lecture on back vowels and exercises第 6回 Wrap-up on vowels and introduction to consonants第 7回 Quiz on vowels and lecture on consonants第 8回 Lecture on stops and exercises第 9回 Lecture on fricatives and exercises第10回 Lecture on fricatives and exercises第11回 Lecture on affricates and exercises第12回 Lecture on affricates and exercises第13回 Term exam I Pronunciation第14回 Term exam II

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Review of vowels and consonants第 3回 Lecture on nasals and exercises第 4回 Lecture on liquids and exercises第 5回 Lecture on semi-vowels and exercises第 6回 Wrap-up on all the consonants第 7回 Quiz on consonants第 8回 Points in pronouncing a sentence第 9回 Points in pronouncing sentences第10回 Points in pronouncing sentences第11回 Wrap-up第12回 Term exam I pronunciation第13回 Term exam II

 母音子音の順にまずは基礎的な理論を講義しそれぞれの項目ごとに聴き取り作業発音練習を行い的確な英語発音を目指す

 初回講義にて紹介  随時紹介していく

言語学概論 通年 4 単位 2年

ことばの諸様相 狩野 郁子(かのう いくこ)

 言語学の基本分野である形態論統語論意味論音声学音韻論を英語を基軸に基礎から学習する様々な言語を観察し表面的な相違をこえた言語間に横たわる共通性の認識を促す今まで聞いたことのないような言語を分析対象とし考察することにより母国語である日本語についての理解をもより一層深めていただくことを望む

【前期】第 1回 Introduction to the class第 2回 Morphology classes of words第 3回 Morphology rules of word formation第 4回 Morphology rules of word formation第 5回 Morphology word coinage第 6回 Exercises第 7回 Exercises第 8回 Quiz on morphology第 9回 Morphosyntax and English Syntax第10回 Tree diagrams第11回 Tree diagrams第12回 Exercises第13回 Wrap-up第14回 Term exam

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Vowels第 4回 Vowels and consonants第 5回 Quiz on vowels第 6回 Consonants stops第 7回 Consonants fricatives第 8回 Consonants fricatives第 9回 Consonants affricates第10回 Consonants nasals glides第11回 Quiz on consonants and introduction to phonology第12回 Phonology第13回 Term exam

 講義を中心にすすめていくが各講義要項に対し随時exercises quizzesを課し知識の確認をしていく

 プリント使用学生はA4サイズの入るファイルを一冊用意すること

 授業時に随時指示する

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英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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評価方法

参考文献

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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授業計画

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参考文献

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授業計画

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評価方法

参考文献

総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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授業計画

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評価方法

参考文献

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授業計画

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評価方法

参考文献

時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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参考文献

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 21: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

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評価方法

参考文献

英米文学研究 通年 8 単位 2年

十九世紀末文化と英米女性作家 松村 伸一(まつむら しんいち)

十九世紀末に登場した「新しい女」と呼ばれる女性作家たちの短編小説を主なテキストとしながら同時代の男性作家の文学作品や文学以外の様々な文章を(英文と翻訳を取り混ぜて)並行して読み進める具体的な作品を精読しながらその作品を生みだした時代背景を学びまた当時の女性作家たちがそうした環境とどのように向かい合ったかを考

【前期】第 1回 イントロダクション「新しい女」と19世紀末第 2回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (1)第 3回 Kate Chopin rsquoAn Egyptian Cigarettersquo (2)第 4回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (1)第 5回 Ada Leverson rsquoSuggestionrsquo (2)第 6回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (1)第 7回 George Fleming rsquoBy Accidentrsquo (2)第 8回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (1)第 9回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (2)第10回 Olive Schreiner rsquoThe Buddhist Priestrsquos Wifersquo (3)第11回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (1)第12回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (2)第13回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (3)第14回 Charlotte P Gilman rsquoThe Yellow Wallpaperrsquo (4)第15回 前期のまとめと夏休み中の課題について

【後期】第 1回 学生発表19世紀末男性作家について(1)第 2回 学生発表19世紀末男性作家について(2)第 3回 Chopin Schreiner Wharton Short Fables第 4回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (1)第 5回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (2)第 6回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (3)第 7回 George Egerton rsquoA Cross Linersquo (4)第 8回 rsquoBorgia Smudgitonrsquo rsquoShe-Notesrsquo第 9回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (1)第10回 Olive Schreiner rsquoThree Dreams in a Desertrsquo (2)第11回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (1)第12回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (2)第13回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (3)第14回 Charlotte Mew rsquoA White Nightrsquo (4)第15回 卒業レポート発表

英文テキストの輪読とディスカッションが中心本文に関連した内容であれば自由に発言して授業を主導していただきたいまた夏休みには各自一冊文学作品を指定されその作家作品文化的背景について後期初めに発表することを求められる他に随時史料や文学作品を指定しそれに関して発表と討議を行なう

Elaine Showalter ed Daughters of DecadenceVirago Press 1993 その他プリントを配付する男性作家の作品は各自で訳書を用意して読ん

川本静子『〈新しい女たち〉の世紀末』みすず書房1999ほか第一回授業時に文献リストを配布する

英米文学研究 通年 8 単位 2年

イギリス小説『眺めのいい部屋』精読 山田 美穂子(やまだ みほこ)

 本ゼミは20世紀初頭のイギリス小説に現れる観光旅行を通して当時の社会の諸問題を多面的に考察するのが目的です今では何気なく行われる海外旅行はかつて教育の一環として重大な意義をもっていましたイタリアを舞台にしたこの軽快な文学作品を通して若い日に異文化に出会い新しい思想に出会うことの衝撃と楽しさを味わってく

【前期】第 1回 イントロダクション~ゼミ授業について第 2回 『眺めのいい部屋』映画鑑賞講義第 3回 テキスト講読 Chap12第 4回 テキスト講読 Chap34第 5回 テキスト講読 Chap56第 6回 テキスト講読Chap78第 7回 美術展鑑賞「プラド美術館展」(東京都美術館)第 8回 テキスト講読 Chap910第 9回 テキスト講読 Chap1112第10回 テキスト講読 Chap1314第11回 テキスト講読 Chap1516第12回 テキスト講読 Chap1718第13回 テキスト講読Chap1920

【後期】第 1回 前期レポート提出講義第 2回 関連評論文(オーウェルなど)第 3回 関連評論文(ギッシングなど)第 4回 関連短編集より『天国行きの乗合馬車』第 5回 関連短編集より『コロノスからの道』第 6回 関連短編集より『パン神のお通り』第 7回 美術展鑑賞「松方コレクション」(国立西洋美術館)第 8回 卒論中間発表①第 9回 卒論中間発表②第10回 卒論中間発表③第11回 卒論中間発表④第12回 卒論中間発表⑤第13回 卒論中間発表⑥第14回 卒論チュートリアル第15回 卒論チュートリアル

 最初の2回は講義を行い5月から学生による担当箇所のテキスト輪読と和訳教員との質疑応答後期には卒業レポートの準備を兼ねて中間発表を行います前後期各一回課外授業にて関連美術作品の鑑賞を行います学年末には英語で3500語の卒論を提出してもらいます

 EM ForsterのA Room with a View (PenguinBooks) を基調に短編や評論文参考資料を適宜配布

 短大図書館カウンターにある2006年度指定参考図書を参照

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授業計画

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評価方法

参考文献

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評価方法

参考文献

英文学 通年 4 単位 2年

サマセットモームから学ぶ人間と現実世界の不条理 加賀屋 俊二(かがや しゅんじ)

想像力を培い人間と人間世界の本質を理解し英語読解力も向上させる例えば短編『雨』では主人公の宣教師が邪悪な心を持つ濃い化粧の女を改心させようとする彼の教えで女は改心したかに見えただが結末は宣教師の死と女の高笑いで終わるモームは死の理由を読者に委ねて何も語らないだが想像力はそれを理解させるのだ授業で

【前期】第 1回 ガイダンス(授業の概略と方針を説明する)第 2回 モームの生涯とその時代を概観する(資料配布)第 3回 ~第26回 1回の授業で15~20ページ位読み進める

【後期】

モームの文章法の先生は18世紀の英語純化に貢献したスウィフトでしたそれでモームの文章は大変読み易いのです1回の授業でテキストを15~20ページ位読みます主役は皆さんですから予め分担して翻訳させますただし黙々と訳すだけでなく内容についてちゃんとディスカッションもしますどえらい授業をとったが実力はつくとお考

Short Stories by Somerset Maugham出版社Vintage ISBN0749397578

 第2回の授業で参考文献一覧表を配布する

米文学 通年 4 単位 2年

Survey of American Literature (Melody Elliott) エリオット(ELLIOTTMP)

This class will give students an overview of American literature from its beginnings to the present timeStudents will read simplified versions of famous works of American lit and some original texts listen tolectures and take notes analyze and discuss poetry short stories novels and drama by American authors

【前期】第 1回 Course Introduction Earliest American Literature第 2回  Amer Folklore Legend of Sleepy Hollow (Irving)第 3回 Slave Narrative Incidents in the Life (H Jacobs)第 4回 Pioneer Spirit Last of the Mohicans (JF Cooper)第 5回 Transcendentalism Leaves of Grass (Walt Whitman)第 6回 Individualism Poetry (Emily Dickinson)第 7回 Historical Fiction The Scarlet Letter (Hawthorne)第 8回 Film Report 1 amp Amer Gothic short stories (Poe)第 9回 Romanticism Billy Budd (Herman Melville)第10回 Romanticism cont Little Women (LM Alcott)第11回 Realism The Adventures of Tom Sawyer (Twain)第12回 Mid-term Examination

【後期】第 1回 Lost Gen amp WWI short stories (FS Fitzgerald)第 2回 Lost Gen amp WWI short story (Ernest Hemingway)第 3回 Harlem Ren amp Exper poetry (Hughes amp cummings)第 4回 Roaring 20s poetry (Dorothy Parker)第 5回 Great Depression Of Mice and Men (J Steinbeck)第 6回 Film Report 2 amp Regionalism poetry (Robert Frost)第 7回 Regionalism Streetcar Named Desire (T Williams)第 8回 Streetcar Named Desire cont (Tennessee Williams)第 9回 Cont African Amer short story (Toni Morrison)第10回 Cont Hispanic Amer House on Mango St (Cisneros)第11回 Cont Native Amer Grass Dancer (Susan Power)第12回 Grass Dancer cont (Susan Power)第13回 Cont Asian Amer Joy Luck Club (Amy Tan)第14回 Final Exam第15回 Film Report 3 amp Final Class

This class will be completely in English It is appropriate for active students with intermediate abilitygood attendance and good study habits Students must do the weekly readings and notes for homework and inclass participate actively in group discussions listen to lectures ask questions and take good notes

There will be weekly prints of the assignedreadings This class will NOT use a textbook

We will study 21 writers during the semesterand over 25 works of American Literature byfamous authors

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授業計画

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評価方法

参考文献

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授業計画

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評価方法

参考文献

英語圏文学 通年 4 単位 2年

ニュージーランドの作家キャサリンマンスフィールドを読む 井原 眞理子(いはら まりこ)

 皆さんは英語圏文学と聞いてどんな文学を思い浮かべますか英文学は英国人が書いた文学米文学は米国人が書いた文学とするとカナダ人の書いた文学オーストラリア人が書いた文学あるいはインド人やシンガポール人が英語で書いた文学はどうなるのでしょうか外国で生まれて英国に移住した人で英文学の作家として評価され活躍

【前期】第 1回 Introduction第 2回 rsquoThe Garden Partyrsquo を読む第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 同上第 7回 rsquoThe Dollrsquos Housersquo  を読む第 8回 同上第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 同上第13回 同上第14回 同上第15回 前期小論文について

【後期】第 1回 rsquoThe Wind Blowsrsquo を読む第 2回 同上第 3回 同上第 4回 同上第 5回 rsquoA Cup of Tearsquo  を読む第 6回 同上第 7回 同上第 8回 同上第 9回 同上第10回 作者キャサリンマンスフィールドとは第11回 rsquoA Cup of Tearsquo 再考第12回 rsquoThe Flyrsquo を読む第13回 同上第14回 同上第15回 後期小論文について 

 まずは原典を熟読し味わうことが基本です読みすすむごとにテーマを決めて論じてゆきます学生には文章を書いたり発表したり発言したりと積極的な参加を期待します

 Katherine Mansfield The Dollrsquos House andOther Stories Eikosha 1989(上島建吉 編注『詳注 人形の家 他』英光社1989年)

児童文学 通年 4 単位 2年

英国ファンタジーの今昔 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国児童文学のファンタジーの誕生と発展の軌跡を代表的な作品を題材にたどります魔法や別世界といった道具立てを用いるこの文学形式はいかなる可能性を秘めているのか作家たちはいかなるメッセージを作品に託しているのだろうか受講者は実際に作品を読み講師や他の受講者たちによる作品の解釈を検証することが求められます

【前期】第 1回 授業オリエンテーション講義イギリス児童文学の誕生第 2回 講義イギリス児童文学のファンタジーの誕生と発展第 3回 講義Lewis Carrollの人生と作品第 4回 研究発表Alicersquos Adventures in Wonderland第 5回 講義George MacDonaldの人生と作品第 6回 研究発表The Princess and the Goblin第 7回 講義E Nesbitの人生と作品第 8回 研究発表Five Children and It第 9回 講義Kenneth Grahameの人生と作品第10回 研究発表The Wind in the Willows第11回 講義James Barrieの人生と作品第12回 研究発表Peter Pan and Wendy第13回 講義AAMilneの人生と作品

【後期】第 1回 研究発表Winnie-the-Pooh第 2回 講義JRRTolkienの人生と作品第 3回 研究発表The Hobbit or There and Back Again第 4回 映画The Hobbit鑑賞第 5回 講義Rumer Goddenの人生と作品第 6回 研究発表The Dollrsquos House第 7回 講義CSLewisの人生と作品第 8回 研究発表The Lion the Witch and the Wardrobe第 9回 講義Mary Nortonの人生と作品第10回 研究発表The Borrowers第11回 講義Philippa Pearceの人生と作品第12回 研究発表Tomrsquos Midnight Garden第13回 講義JKRowlingの人生と作品第14回 講義Harry Potterの背景第15回 研究発表Harry Potter and the Philosopherrsquos Stone

まず各作家作品の背景に関する講義をし作品原文の一部(プリントを配付)を精読をしますそれから事前に配付するプリントにもとづいて作品の問題点について討論を行います映像化されている作品はその一部(TheHobbitのみ全部)をクラスで視聴する予定です学期末に試験を実施します

作品を原書または翻訳で各自読んで予習すること(作品は図書館で借りるなどして用意して下さい)部分精読用の英文テキストは講師がプリン

本多英明他編著『たのしく読める英米児童文学』(ミネルヴァ書房)桂宥子他編著『英米児童文学の黄金時代』(ミネルヴァ書房)

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

比較文学 通年 4 単位 2年

文学の「比較文学的」読み方 加納 孝代(かのう たかよ)

 ある文学作品を「比較文学的」に読むとは具体的にどのような方法で作品にせまることなのかまた「比較文学的」に読むことによってどのように作品の理解が深まり視野が広がるかを多くの実例に即して理解する取り上げるのは日本文学史上著名なもののほかアジア西洋など海外と重要な交渉交流がみとめられる諸作品

【前期】第 1回 「春のうらら」100周年(p127)滝廉太郎と明治の唱歌第 2回 時は春日は朝(p129)上田敏とブラウニング第 3回 レモンの木は花さき(p34)森鴎外とゲーテ第 4回 夕暮れの立原道造(p18)立原道造の詩と建築第 5回 うの花のにほふ垣根(p27)明治唱歌と西洋音楽第 6回 五月のなかへ死にゆく母(p20)斉藤茂吉の短歌第 7回 斉藤茂吉の「死にたまふ母」とその英訳第 8回 ゴッホの糸杉(p23)宮澤賢治の「春と修羅」第 9回 雲の峯から月の山へ(p41)芭蕉の「奥の細道}第10回 夏の入り日と海と川(p43)英訳された芭蕉の俳句第11回 世界の中の俳句第12回 たわわの房の青葡萄(p51)金素雲の「朝鮮詩集}第13回 韓国の空の赤とんぼ(p55)韓国の詩人たちと沢知恵

【後期】第 1回 夕空はれて(p73)日本の唱歌と英米の民謡第 2回 星の林のさやかなる(p75)スペインの神秘思想第 3回 夜の底からの歌(p77)旧約聖書の雅歌第 4回 秋のあひびき(p329)萩原朔太郎の詩の世界第 5回 落ち葉踏む足音(p197)フランス詩の翻訳の1第 6回 無常の木枯し(p337)フランス詩の翻訳の2第 7回 御茶の水の夜の秋(p185)江戸の詩人菅茶山第 8回 音読する少年少女(p187)イザベラバード第 9回 冬来たる(p210)俳句の中の時雨と木枯し第10回 雪山に入る日(p234)斉藤茂吉の短歌第11回 雪の夜の炭火の色(p229)漱石の小説世界第12回 愛する者への挽歌(p80)宮澤賢治の妹第13回 キックキックトントン(p232)宮澤賢治の童話第14回 夜色楼台雪万家(p103)与謝蕪村の詩と絵画

 テーマごとにいくつかの篇をまたいで順不同でとりあげていく関係する資料をできるだけ多く参照する

 『詩歌の森へ』(芳賀徹中公新書) 芳賀徹『芸術の精神史』『みだれ髪の系譜』『文化の往還』『詩の国詩人の国』

英文法 通年 4 単位 2年

細かい意味の違いまで使い分けられるようになるための英文法 中本 恭平(なかもと きょうへい)

1つの文法形式(例過去分詞)には1つの意味がある形式が同じなら意味に共通点があり逆に形式が異なれば意味も異なる互いに関連しあう文法形式を比較しながらそれぞれの文法形式が持つ意味を確認していく各文法形式が持つ意味を正しく理解すれば自分で英語を書く話すとき適切な文法形式を選べるようになるはずである

【前期】第 1回 ガイダンス第 2回 時制(空間と時間)第 3回 単純現在と単純過去第 4回 単純現在と現在進行第 5回 現在進行と現在完了第 6回 現在完了と現在完了進行第 7回 単純過去と過去完了第 8回 話法と時制の一致第 9回 「未来」第10回 法助動詞(1)第11回 法助動詞(2)第12回 前期の復習第13回 前期試験(予定)

【後期】第 1回 「使役動詞」第 2回 受動文第 3回 不定詞と動名詞第 4回 定冠詞と不定冠詞(1)第 5回 定冠詞と不定冠詞(2)第 6回 可算と不可算(1)第 7回 可算と不可算(2)第 8回 There 構文第 9回 不定代名詞第10回 形容詞(限定と非限定)第11回 関係詞(制限と非制限)第12回 否定表現第13回 後期の復習第14回 後期試験(予定)

毎時間プリントを配布しプリントに沿って講義する形で授業を進めるなお本講座では文の書き換えや空所補充などの練習や各種検定試験対策の練習などはいっさい行わない

独自の教材(プリント)を使用する 短大図書館備え付けの「授業別指定参考図書リスト」を参照

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授業計画

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評価方法

参考文献

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参考文献

英語音声学 通年 4 単位 2年

英語発音の基礎理論と実践 狩野 郁子(かのう いくこ)

 英語の母音と子音の基礎理論を学習し的確な英語発音の実践を目指す聴き取り練習を通しまた日本語音との対照分析により理論を実践へ導く

【前期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Lecture on front vowels and exercises第 4回 Lecture on central vowels and exercises第 5回 Lecture on back vowels and exercises第 6回 Wrap-up on vowels and introduction to consonants第 7回 Quiz on vowels and lecture on consonants第 8回 Lecture on stops and exercises第 9回 Lecture on fricatives and exercises第10回 Lecture on fricatives and exercises第11回 Lecture on affricates and exercises第12回 Lecture on affricates and exercises第13回 Term exam I Pronunciation第14回 Term exam II

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Review of vowels and consonants第 3回 Lecture on nasals and exercises第 4回 Lecture on liquids and exercises第 5回 Lecture on semi-vowels and exercises第 6回 Wrap-up on all the consonants第 7回 Quiz on consonants第 8回 Points in pronouncing a sentence第 9回 Points in pronouncing sentences第10回 Points in pronouncing sentences第11回 Wrap-up第12回 Term exam I pronunciation第13回 Term exam II

 母音子音の順にまずは基礎的な理論を講義しそれぞれの項目ごとに聴き取り作業発音練習を行い的確な英語発音を目指す

 初回講義にて紹介  随時紹介していく

言語学概論 通年 4 単位 2年

ことばの諸様相 狩野 郁子(かのう いくこ)

 言語学の基本分野である形態論統語論意味論音声学音韻論を英語を基軸に基礎から学習する様々な言語を観察し表面的な相違をこえた言語間に横たわる共通性の認識を促す今まで聞いたことのないような言語を分析対象とし考察することにより母国語である日本語についての理解をもより一層深めていただくことを望む

【前期】第 1回 Introduction to the class第 2回 Morphology classes of words第 3回 Morphology rules of word formation第 4回 Morphology rules of word formation第 5回 Morphology word coinage第 6回 Exercises第 7回 Exercises第 8回 Quiz on morphology第 9回 Morphosyntax and English Syntax第10回 Tree diagrams第11回 Tree diagrams第12回 Exercises第13回 Wrap-up第14回 Term exam

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Vowels第 4回 Vowels and consonants第 5回 Quiz on vowels第 6回 Consonants stops第 7回 Consonants fricatives第 8回 Consonants fricatives第 9回 Consonants affricates第10回 Consonants nasals glides第11回 Quiz on consonants and introduction to phonology第12回 Phonology第13回 Term exam

 講義を中心にすすめていくが各講義要項に対し随時exercises quizzesを課し知識の確認をしていく

 プリント使用学生はA4サイズの入るファイルを一冊用意すること

 授業時に随時指示する

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評価方法

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参考文献

英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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授業計画

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参考文献

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参考文献

意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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参考文献

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文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 22: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

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英文学 通年 4 単位 2年

サマセットモームから学ぶ人間と現実世界の不条理 加賀屋 俊二(かがや しゅんじ)

想像力を培い人間と人間世界の本質を理解し英語読解力も向上させる例えば短編『雨』では主人公の宣教師が邪悪な心を持つ濃い化粧の女を改心させようとする彼の教えで女は改心したかに見えただが結末は宣教師の死と女の高笑いで終わるモームは死の理由を読者に委ねて何も語らないだが想像力はそれを理解させるのだ授業で

【前期】第 1回 ガイダンス(授業の概略と方針を説明する)第 2回 モームの生涯とその時代を概観する(資料配布)第 3回 ~第26回 1回の授業で15~20ページ位読み進める

【後期】

モームの文章法の先生は18世紀の英語純化に貢献したスウィフトでしたそれでモームの文章は大変読み易いのです1回の授業でテキストを15~20ページ位読みます主役は皆さんですから予め分担して翻訳させますただし黙々と訳すだけでなく内容についてちゃんとディスカッションもしますどえらい授業をとったが実力はつくとお考

Short Stories by Somerset Maugham出版社Vintage ISBN0749397578

 第2回の授業で参考文献一覧表を配布する

米文学 通年 4 単位 2年

Survey of American Literature (Melody Elliott) エリオット(ELLIOTTMP)

This class will give students an overview of American literature from its beginnings to the present timeStudents will read simplified versions of famous works of American lit and some original texts listen tolectures and take notes analyze and discuss poetry short stories novels and drama by American authors

【前期】第 1回 Course Introduction Earliest American Literature第 2回  Amer Folklore Legend of Sleepy Hollow (Irving)第 3回 Slave Narrative Incidents in the Life (H Jacobs)第 4回 Pioneer Spirit Last of the Mohicans (JF Cooper)第 5回 Transcendentalism Leaves of Grass (Walt Whitman)第 6回 Individualism Poetry (Emily Dickinson)第 7回 Historical Fiction The Scarlet Letter (Hawthorne)第 8回 Film Report 1 amp Amer Gothic short stories (Poe)第 9回 Romanticism Billy Budd (Herman Melville)第10回 Romanticism cont Little Women (LM Alcott)第11回 Realism The Adventures of Tom Sawyer (Twain)第12回 Mid-term Examination

【後期】第 1回 Lost Gen amp WWI short stories (FS Fitzgerald)第 2回 Lost Gen amp WWI short story (Ernest Hemingway)第 3回 Harlem Ren amp Exper poetry (Hughes amp cummings)第 4回 Roaring 20s poetry (Dorothy Parker)第 5回 Great Depression Of Mice and Men (J Steinbeck)第 6回 Film Report 2 amp Regionalism poetry (Robert Frost)第 7回 Regionalism Streetcar Named Desire (T Williams)第 8回 Streetcar Named Desire cont (Tennessee Williams)第 9回 Cont African Amer short story (Toni Morrison)第10回 Cont Hispanic Amer House on Mango St (Cisneros)第11回 Cont Native Amer Grass Dancer (Susan Power)第12回 Grass Dancer cont (Susan Power)第13回 Cont Asian Amer Joy Luck Club (Amy Tan)第14回 Final Exam第15回 Film Report 3 amp Final Class

This class will be completely in English It is appropriate for active students with intermediate abilitygood attendance and good study habits Students must do the weekly readings and notes for homework and inclass participate actively in group discussions listen to lectures ask questions and take good notes

There will be weekly prints of the assignedreadings This class will NOT use a textbook

We will study 21 writers during the semesterand over 25 works of American Literature byfamous authors

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参考文献

英語圏文学 通年 4 単位 2年

ニュージーランドの作家キャサリンマンスフィールドを読む 井原 眞理子(いはら まりこ)

 皆さんは英語圏文学と聞いてどんな文学を思い浮かべますか英文学は英国人が書いた文学米文学は米国人が書いた文学とするとカナダ人の書いた文学オーストラリア人が書いた文学あるいはインド人やシンガポール人が英語で書いた文学はどうなるのでしょうか外国で生まれて英国に移住した人で英文学の作家として評価され活躍

【前期】第 1回 Introduction第 2回 rsquoThe Garden Partyrsquo を読む第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 同上第 7回 rsquoThe Dollrsquos Housersquo  を読む第 8回 同上第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 同上第13回 同上第14回 同上第15回 前期小論文について

【後期】第 1回 rsquoThe Wind Blowsrsquo を読む第 2回 同上第 3回 同上第 4回 同上第 5回 rsquoA Cup of Tearsquo  を読む第 6回 同上第 7回 同上第 8回 同上第 9回 同上第10回 作者キャサリンマンスフィールドとは第11回 rsquoA Cup of Tearsquo 再考第12回 rsquoThe Flyrsquo を読む第13回 同上第14回 同上第15回 後期小論文について 

 まずは原典を熟読し味わうことが基本です読みすすむごとにテーマを決めて論じてゆきます学生には文章を書いたり発表したり発言したりと積極的な参加を期待します

 Katherine Mansfield The Dollrsquos House andOther Stories Eikosha 1989(上島建吉 編注『詳注 人形の家 他』英光社1989年)

児童文学 通年 4 単位 2年

英国ファンタジーの今昔 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国児童文学のファンタジーの誕生と発展の軌跡を代表的な作品を題材にたどります魔法や別世界といった道具立てを用いるこの文学形式はいかなる可能性を秘めているのか作家たちはいかなるメッセージを作品に託しているのだろうか受講者は実際に作品を読み講師や他の受講者たちによる作品の解釈を検証することが求められます

【前期】第 1回 授業オリエンテーション講義イギリス児童文学の誕生第 2回 講義イギリス児童文学のファンタジーの誕生と発展第 3回 講義Lewis Carrollの人生と作品第 4回 研究発表Alicersquos Adventures in Wonderland第 5回 講義George MacDonaldの人生と作品第 6回 研究発表The Princess and the Goblin第 7回 講義E Nesbitの人生と作品第 8回 研究発表Five Children and It第 9回 講義Kenneth Grahameの人生と作品第10回 研究発表The Wind in the Willows第11回 講義James Barrieの人生と作品第12回 研究発表Peter Pan and Wendy第13回 講義AAMilneの人生と作品

【後期】第 1回 研究発表Winnie-the-Pooh第 2回 講義JRRTolkienの人生と作品第 3回 研究発表The Hobbit or There and Back Again第 4回 映画The Hobbit鑑賞第 5回 講義Rumer Goddenの人生と作品第 6回 研究発表The Dollrsquos House第 7回 講義CSLewisの人生と作品第 8回 研究発表The Lion the Witch and the Wardrobe第 9回 講義Mary Nortonの人生と作品第10回 研究発表The Borrowers第11回 講義Philippa Pearceの人生と作品第12回 研究発表Tomrsquos Midnight Garden第13回 講義JKRowlingの人生と作品第14回 講義Harry Potterの背景第15回 研究発表Harry Potter and the Philosopherrsquos Stone

まず各作家作品の背景に関する講義をし作品原文の一部(プリントを配付)を精読をしますそれから事前に配付するプリントにもとづいて作品の問題点について討論を行います映像化されている作品はその一部(TheHobbitのみ全部)をクラスで視聴する予定です学期末に試験を実施します

作品を原書または翻訳で各自読んで予習すること(作品は図書館で借りるなどして用意して下さい)部分精読用の英文テキストは講師がプリン

本多英明他編著『たのしく読める英米児童文学』(ミネルヴァ書房)桂宥子他編著『英米児童文学の黄金時代』(ミネルヴァ書房)

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参考文献

比較文学 通年 4 単位 2年

文学の「比較文学的」読み方 加納 孝代(かのう たかよ)

 ある文学作品を「比較文学的」に読むとは具体的にどのような方法で作品にせまることなのかまた「比較文学的」に読むことによってどのように作品の理解が深まり視野が広がるかを多くの実例に即して理解する取り上げるのは日本文学史上著名なもののほかアジア西洋など海外と重要な交渉交流がみとめられる諸作品

【前期】第 1回 「春のうらら」100周年(p127)滝廉太郎と明治の唱歌第 2回 時は春日は朝(p129)上田敏とブラウニング第 3回 レモンの木は花さき(p34)森鴎外とゲーテ第 4回 夕暮れの立原道造(p18)立原道造の詩と建築第 5回 うの花のにほふ垣根(p27)明治唱歌と西洋音楽第 6回 五月のなかへ死にゆく母(p20)斉藤茂吉の短歌第 7回 斉藤茂吉の「死にたまふ母」とその英訳第 8回 ゴッホの糸杉(p23)宮澤賢治の「春と修羅」第 9回 雲の峯から月の山へ(p41)芭蕉の「奥の細道}第10回 夏の入り日と海と川(p43)英訳された芭蕉の俳句第11回 世界の中の俳句第12回 たわわの房の青葡萄(p51)金素雲の「朝鮮詩集}第13回 韓国の空の赤とんぼ(p55)韓国の詩人たちと沢知恵

【後期】第 1回 夕空はれて(p73)日本の唱歌と英米の民謡第 2回 星の林のさやかなる(p75)スペインの神秘思想第 3回 夜の底からの歌(p77)旧約聖書の雅歌第 4回 秋のあひびき(p329)萩原朔太郎の詩の世界第 5回 落ち葉踏む足音(p197)フランス詩の翻訳の1第 6回 無常の木枯し(p337)フランス詩の翻訳の2第 7回 御茶の水の夜の秋(p185)江戸の詩人菅茶山第 8回 音読する少年少女(p187)イザベラバード第 9回 冬来たる(p210)俳句の中の時雨と木枯し第10回 雪山に入る日(p234)斉藤茂吉の短歌第11回 雪の夜の炭火の色(p229)漱石の小説世界第12回 愛する者への挽歌(p80)宮澤賢治の妹第13回 キックキックトントン(p232)宮澤賢治の童話第14回 夜色楼台雪万家(p103)与謝蕪村の詩と絵画

 テーマごとにいくつかの篇をまたいで順不同でとりあげていく関係する資料をできるだけ多く参照する

 『詩歌の森へ』(芳賀徹中公新書) 芳賀徹『芸術の精神史』『みだれ髪の系譜』『文化の往還』『詩の国詩人の国』

英文法 通年 4 単位 2年

細かい意味の違いまで使い分けられるようになるための英文法 中本 恭平(なかもと きょうへい)

1つの文法形式(例過去分詞)には1つの意味がある形式が同じなら意味に共通点があり逆に形式が異なれば意味も異なる互いに関連しあう文法形式を比較しながらそれぞれの文法形式が持つ意味を確認していく各文法形式が持つ意味を正しく理解すれば自分で英語を書く話すとき適切な文法形式を選べるようになるはずである

【前期】第 1回 ガイダンス第 2回 時制(空間と時間)第 3回 単純現在と単純過去第 4回 単純現在と現在進行第 5回 現在進行と現在完了第 6回 現在完了と現在完了進行第 7回 単純過去と過去完了第 8回 話法と時制の一致第 9回 「未来」第10回 法助動詞(1)第11回 法助動詞(2)第12回 前期の復習第13回 前期試験(予定)

【後期】第 1回 「使役動詞」第 2回 受動文第 3回 不定詞と動名詞第 4回 定冠詞と不定冠詞(1)第 5回 定冠詞と不定冠詞(2)第 6回 可算と不可算(1)第 7回 可算と不可算(2)第 8回 There 構文第 9回 不定代名詞第10回 形容詞(限定と非限定)第11回 関係詞(制限と非制限)第12回 否定表現第13回 後期の復習第14回 後期試験(予定)

毎時間プリントを配布しプリントに沿って講義する形で授業を進めるなお本講座では文の書き換えや空所補充などの練習や各種検定試験対策の練習などはいっさい行わない

独自の教材(プリント)を使用する 短大図書館備え付けの「授業別指定参考図書リスト」を参照

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授業計画

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参考文献

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英語音声学 通年 4 単位 2年

英語発音の基礎理論と実践 狩野 郁子(かのう いくこ)

 英語の母音と子音の基礎理論を学習し的確な英語発音の実践を目指す聴き取り練習を通しまた日本語音との対照分析により理論を実践へ導く

【前期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Lecture on front vowels and exercises第 4回 Lecture on central vowels and exercises第 5回 Lecture on back vowels and exercises第 6回 Wrap-up on vowels and introduction to consonants第 7回 Quiz on vowels and lecture on consonants第 8回 Lecture on stops and exercises第 9回 Lecture on fricatives and exercises第10回 Lecture on fricatives and exercises第11回 Lecture on affricates and exercises第12回 Lecture on affricates and exercises第13回 Term exam I Pronunciation第14回 Term exam II

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Review of vowels and consonants第 3回 Lecture on nasals and exercises第 4回 Lecture on liquids and exercises第 5回 Lecture on semi-vowels and exercises第 6回 Wrap-up on all the consonants第 7回 Quiz on consonants第 8回 Points in pronouncing a sentence第 9回 Points in pronouncing sentences第10回 Points in pronouncing sentences第11回 Wrap-up第12回 Term exam I pronunciation第13回 Term exam II

 母音子音の順にまずは基礎的な理論を講義しそれぞれの項目ごとに聴き取り作業発音練習を行い的確な英語発音を目指す

 初回講義にて紹介  随時紹介していく

言語学概論 通年 4 単位 2年

ことばの諸様相 狩野 郁子(かのう いくこ)

 言語学の基本分野である形態論統語論意味論音声学音韻論を英語を基軸に基礎から学習する様々な言語を観察し表面的な相違をこえた言語間に横たわる共通性の認識を促す今まで聞いたことのないような言語を分析対象とし考察することにより母国語である日本語についての理解をもより一層深めていただくことを望む

【前期】第 1回 Introduction to the class第 2回 Morphology classes of words第 3回 Morphology rules of word formation第 4回 Morphology rules of word formation第 5回 Morphology word coinage第 6回 Exercises第 7回 Exercises第 8回 Quiz on morphology第 9回 Morphosyntax and English Syntax第10回 Tree diagrams第11回 Tree diagrams第12回 Exercises第13回 Wrap-up第14回 Term exam

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Vowels第 4回 Vowels and consonants第 5回 Quiz on vowels第 6回 Consonants stops第 7回 Consonants fricatives第 8回 Consonants fricatives第 9回 Consonants affricates第10回 Consonants nasals glides第11回 Quiz on consonants and introduction to phonology第12回 Phonology第13回 Term exam

 講義を中心にすすめていくが各講義要項に対し随時exercises quizzesを課し知識の確認をしていく

 プリント使用学生はA4サイズの入るファイルを一冊用意すること

 授業時に随時指示する

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参考文献

英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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参考文献

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参考文献

意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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参考文献

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 23: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

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参考文献

英語圏文学 通年 4 単位 2年

ニュージーランドの作家キャサリンマンスフィールドを読む 井原 眞理子(いはら まりこ)

 皆さんは英語圏文学と聞いてどんな文学を思い浮かべますか英文学は英国人が書いた文学米文学は米国人が書いた文学とするとカナダ人の書いた文学オーストラリア人が書いた文学あるいはインド人やシンガポール人が英語で書いた文学はどうなるのでしょうか外国で生まれて英国に移住した人で英文学の作家として評価され活躍

【前期】第 1回 Introduction第 2回 rsquoThe Garden Partyrsquo を読む第 3回 同上第 4回 同上第 5回 同上第 6回 同上第 7回 rsquoThe Dollrsquos Housersquo  を読む第 8回 同上第 9回 同上第10回 同上第11回 同上第12回 同上第13回 同上第14回 同上第15回 前期小論文について

【後期】第 1回 rsquoThe Wind Blowsrsquo を読む第 2回 同上第 3回 同上第 4回 同上第 5回 rsquoA Cup of Tearsquo  を読む第 6回 同上第 7回 同上第 8回 同上第 9回 同上第10回 作者キャサリンマンスフィールドとは第11回 rsquoA Cup of Tearsquo 再考第12回 rsquoThe Flyrsquo を読む第13回 同上第14回 同上第15回 後期小論文について 

 まずは原典を熟読し味わうことが基本です読みすすむごとにテーマを決めて論じてゆきます学生には文章を書いたり発表したり発言したりと積極的な参加を期待します

 Katherine Mansfield The Dollrsquos House andOther Stories Eikosha 1989(上島建吉 編注『詳注 人形の家 他』英光社1989年)

児童文学 通年 4 単位 2年

英国ファンタジーの今昔 成瀬 俊一(なるせ しゅんいち)

英国児童文学のファンタジーの誕生と発展の軌跡を代表的な作品を題材にたどります魔法や別世界といった道具立てを用いるこの文学形式はいかなる可能性を秘めているのか作家たちはいかなるメッセージを作品に託しているのだろうか受講者は実際に作品を読み講師や他の受講者たちによる作品の解釈を検証することが求められます

【前期】第 1回 授業オリエンテーション講義イギリス児童文学の誕生第 2回 講義イギリス児童文学のファンタジーの誕生と発展第 3回 講義Lewis Carrollの人生と作品第 4回 研究発表Alicersquos Adventures in Wonderland第 5回 講義George MacDonaldの人生と作品第 6回 研究発表The Princess and the Goblin第 7回 講義E Nesbitの人生と作品第 8回 研究発表Five Children and It第 9回 講義Kenneth Grahameの人生と作品第10回 研究発表The Wind in the Willows第11回 講義James Barrieの人生と作品第12回 研究発表Peter Pan and Wendy第13回 講義AAMilneの人生と作品

【後期】第 1回 研究発表Winnie-the-Pooh第 2回 講義JRRTolkienの人生と作品第 3回 研究発表The Hobbit or There and Back Again第 4回 映画The Hobbit鑑賞第 5回 講義Rumer Goddenの人生と作品第 6回 研究発表The Dollrsquos House第 7回 講義CSLewisの人生と作品第 8回 研究発表The Lion the Witch and the Wardrobe第 9回 講義Mary Nortonの人生と作品第10回 研究発表The Borrowers第11回 講義Philippa Pearceの人生と作品第12回 研究発表Tomrsquos Midnight Garden第13回 講義JKRowlingの人生と作品第14回 講義Harry Potterの背景第15回 研究発表Harry Potter and the Philosopherrsquos Stone

まず各作家作品の背景に関する講義をし作品原文の一部(プリントを配付)を精読をしますそれから事前に配付するプリントにもとづいて作品の問題点について討論を行います映像化されている作品はその一部(TheHobbitのみ全部)をクラスで視聴する予定です学期末に試験を実施します

作品を原書または翻訳で各自読んで予習すること(作品は図書館で借りるなどして用意して下さい)部分精読用の英文テキストは講師がプリン

本多英明他編著『たのしく読める英米児童文学』(ミネルヴァ書房)桂宥子他編著『英米児童文学の黄金時代』(ミネルヴァ書房)

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評価方法

参考文献

比較文学 通年 4 単位 2年

文学の「比較文学的」読み方 加納 孝代(かのう たかよ)

 ある文学作品を「比較文学的」に読むとは具体的にどのような方法で作品にせまることなのかまた「比較文学的」に読むことによってどのように作品の理解が深まり視野が広がるかを多くの実例に即して理解する取り上げるのは日本文学史上著名なもののほかアジア西洋など海外と重要な交渉交流がみとめられる諸作品

【前期】第 1回 「春のうらら」100周年(p127)滝廉太郎と明治の唱歌第 2回 時は春日は朝(p129)上田敏とブラウニング第 3回 レモンの木は花さき(p34)森鴎外とゲーテ第 4回 夕暮れの立原道造(p18)立原道造の詩と建築第 5回 うの花のにほふ垣根(p27)明治唱歌と西洋音楽第 6回 五月のなかへ死にゆく母(p20)斉藤茂吉の短歌第 7回 斉藤茂吉の「死にたまふ母」とその英訳第 8回 ゴッホの糸杉(p23)宮澤賢治の「春と修羅」第 9回 雲の峯から月の山へ(p41)芭蕉の「奥の細道}第10回 夏の入り日と海と川(p43)英訳された芭蕉の俳句第11回 世界の中の俳句第12回 たわわの房の青葡萄(p51)金素雲の「朝鮮詩集}第13回 韓国の空の赤とんぼ(p55)韓国の詩人たちと沢知恵

【後期】第 1回 夕空はれて(p73)日本の唱歌と英米の民謡第 2回 星の林のさやかなる(p75)スペインの神秘思想第 3回 夜の底からの歌(p77)旧約聖書の雅歌第 4回 秋のあひびき(p329)萩原朔太郎の詩の世界第 5回 落ち葉踏む足音(p197)フランス詩の翻訳の1第 6回 無常の木枯し(p337)フランス詩の翻訳の2第 7回 御茶の水の夜の秋(p185)江戸の詩人菅茶山第 8回 音読する少年少女(p187)イザベラバード第 9回 冬来たる(p210)俳句の中の時雨と木枯し第10回 雪山に入る日(p234)斉藤茂吉の短歌第11回 雪の夜の炭火の色(p229)漱石の小説世界第12回 愛する者への挽歌(p80)宮澤賢治の妹第13回 キックキックトントン(p232)宮澤賢治の童話第14回 夜色楼台雪万家(p103)与謝蕪村の詩と絵画

 テーマごとにいくつかの篇をまたいで順不同でとりあげていく関係する資料をできるだけ多く参照する

 『詩歌の森へ』(芳賀徹中公新書) 芳賀徹『芸術の精神史』『みだれ髪の系譜』『文化の往還』『詩の国詩人の国』

英文法 通年 4 単位 2年

細かい意味の違いまで使い分けられるようになるための英文法 中本 恭平(なかもと きょうへい)

1つの文法形式(例過去分詞)には1つの意味がある形式が同じなら意味に共通点があり逆に形式が異なれば意味も異なる互いに関連しあう文法形式を比較しながらそれぞれの文法形式が持つ意味を確認していく各文法形式が持つ意味を正しく理解すれば自分で英語を書く話すとき適切な文法形式を選べるようになるはずである

【前期】第 1回 ガイダンス第 2回 時制(空間と時間)第 3回 単純現在と単純過去第 4回 単純現在と現在進行第 5回 現在進行と現在完了第 6回 現在完了と現在完了進行第 7回 単純過去と過去完了第 8回 話法と時制の一致第 9回 「未来」第10回 法助動詞(1)第11回 法助動詞(2)第12回 前期の復習第13回 前期試験(予定)

【後期】第 1回 「使役動詞」第 2回 受動文第 3回 不定詞と動名詞第 4回 定冠詞と不定冠詞(1)第 5回 定冠詞と不定冠詞(2)第 6回 可算と不可算(1)第 7回 可算と不可算(2)第 8回 There 構文第 9回 不定代名詞第10回 形容詞(限定と非限定)第11回 関係詞(制限と非制限)第12回 否定表現第13回 後期の復習第14回 後期試験(予定)

毎時間プリントを配布しプリントに沿って講義する形で授業を進めるなお本講座では文の書き換えや空所補充などの練習や各種検定試験対策の練習などはいっさい行わない

独自の教材(プリント)を使用する 短大図書館備え付けの「授業別指定参考図書リスト」を参照

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授業計画

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評価方法

参考文献

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英語音声学 通年 4 単位 2年

英語発音の基礎理論と実践 狩野 郁子(かのう いくこ)

 英語の母音と子音の基礎理論を学習し的確な英語発音の実践を目指す聴き取り練習を通しまた日本語音との対照分析により理論を実践へ導く

【前期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Lecture on front vowels and exercises第 4回 Lecture on central vowels and exercises第 5回 Lecture on back vowels and exercises第 6回 Wrap-up on vowels and introduction to consonants第 7回 Quiz on vowels and lecture on consonants第 8回 Lecture on stops and exercises第 9回 Lecture on fricatives and exercises第10回 Lecture on fricatives and exercises第11回 Lecture on affricates and exercises第12回 Lecture on affricates and exercises第13回 Term exam I Pronunciation第14回 Term exam II

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Review of vowels and consonants第 3回 Lecture on nasals and exercises第 4回 Lecture on liquids and exercises第 5回 Lecture on semi-vowels and exercises第 6回 Wrap-up on all the consonants第 7回 Quiz on consonants第 8回 Points in pronouncing a sentence第 9回 Points in pronouncing sentences第10回 Points in pronouncing sentences第11回 Wrap-up第12回 Term exam I pronunciation第13回 Term exam II

 母音子音の順にまずは基礎的な理論を講義しそれぞれの項目ごとに聴き取り作業発音練習を行い的確な英語発音を目指す

 初回講義にて紹介  随時紹介していく

言語学概論 通年 4 単位 2年

ことばの諸様相 狩野 郁子(かのう いくこ)

 言語学の基本分野である形態論統語論意味論音声学音韻論を英語を基軸に基礎から学習する様々な言語を観察し表面的な相違をこえた言語間に横たわる共通性の認識を促す今まで聞いたことのないような言語を分析対象とし考察することにより母国語である日本語についての理解をもより一層深めていただくことを望む

【前期】第 1回 Introduction to the class第 2回 Morphology classes of words第 3回 Morphology rules of word formation第 4回 Morphology rules of word formation第 5回 Morphology word coinage第 6回 Exercises第 7回 Exercises第 8回 Quiz on morphology第 9回 Morphosyntax and English Syntax第10回 Tree diagrams第11回 Tree diagrams第12回 Exercises第13回 Wrap-up第14回 Term exam

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Vowels第 4回 Vowels and consonants第 5回 Quiz on vowels第 6回 Consonants stops第 7回 Consonants fricatives第 8回 Consonants fricatives第 9回 Consonants affricates第10回 Consonants nasals glides第11回 Quiz on consonants and introduction to phonology第12回 Phonology第13回 Term exam

 講義を中心にすすめていくが各講義要項に対し随時exercises quizzesを課し知識の確認をしていく

 プリント使用学生はA4サイズの入るファイルを一冊用意すること

 授業時に随時指示する

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参考文献

英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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参考文献

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参考文献

意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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参考文献

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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評価方法

参考文献

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 24: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

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比較文学 通年 4 単位 2年

文学の「比較文学的」読み方 加納 孝代(かのう たかよ)

 ある文学作品を「比較文学的」に読むとは具体的にどのような方法で作品にせまることなのかまた「比較文学的」に読むことによってどのように作品の理解が深まり視野が広がるかを多くの実例に即して理解する取り上げるのは日本文学史上著名なもののほかアジア西洋など海外と重要な交渉交流がみとめられる諸作品

【前期】第 1回 「春のうらら」100周年(p127)滝廉太郎と明治の唱歌第 2回 時は春日は朝(p129)上田敏とブラウニング第 3回 レモンの木は花さき(p34)森鴎外とゲーテ第 4回 夕暮れの立原道造(p18)立原道造の詩と建築第 5回 うの花のにほふ垣根(p27)明治唱歌と西洋音楽第 6回 五月のなかへ死にゆく母(p20)斉藤茂吉の短歌第 7回 斉藤茂吉の「死にたまふ母」とその英訳第 8回 ゴッホの糸杉(p23)宮澤賢治の「春と修羅」第 9回 雲の峯から月の山へ(p41)芭蕉の「奥の細道}第10回 夏の入り日と海と川(p43)英訳された芭蕉の俳句第11回 世界の中の俳句第12回 たわわの房の青葡萄(p51)金素雲の「朝鮮詩集}第13回 韓国の空の赤とんぼ(p55)韓国の詩人たちと沢知恵

【後期】第 1回 夕空はれて(p73)日本の唱歌と英米の民謡第 2回 星の林のさやかなる(p75)スペインの神秘思想第 3回 夜の底からの歌(p77)旧約聖書の雅歌第 4回 秋のあひびき(p329)萩原朔太郎の詩の世界第 5回 落ち葉踏む足音(p197)フランス詩の翻訳の1第 6回 無常の木枯し(p337)フランス詩の翻訳の2第 7回 御茶の水の夜の秋(p185)江戸の詩人菅茶山第 8回 音読する少年少女(p187)イザベラバード第 9回 冬来たる(p210)俳句の中の時雨と木枯し第10回 雪山に入る日(p234)斉藤茂吉の短歌第11回 雪の夜の炭火の色(p229)漱石の小説世界第12回 愛する者への挽歌(p80)宮澤賢治の妹第13回 キックキックトントン(p232)宮澤賢治の童話第14回 夜色楼台雪万家(p103)与謝蕪村の詩と絵画

 テーマごとにいくつかの篇をまたいで順不同でとりあげていく関係する資料をできるだけ多く参照する

 『詩歌の森へ』(芳賀徹中公新書) 芳賀徹『芸術の精神史』『みだれ髪の系譜』『文化の往還』『詩の国詩人の国』

英文法 通年 4 単位 2年

細かい意味の違いまで使い分けられるようになるための英文法 中本 恭平(なかもと きょうへい)

1つの文法形式(例過去分詞)には1つの意味がある形式が同じなら意味に共通点があり逆に形式が異なれば意味も異なる互いに関連しあう文法形式を比較しながらそれぞれの文法形式が持つ意味を確認していく各文法形式が持つ意味を正しく理解すれば自分で英語を書く話すとき適切な文法形式を選べるようになるはずである

【前期】第 1回 ガイダンス第 2回 時制(空間と時間)第 3回 単純現在と単純過去第 4回 単純現在と現在進行第 5回 現在進行と現在完了第 6回 現在完了と現在完了進行第 7回 単純過去と過去完了第 8回 話法と時制の一致第 9回 「未来」第10回 法助動詞(1)第11回 法助動詞(2)第12回 前期の復習第13回 前期試験(予定)

【後期】第 1回 「使役動詞」第 2回 受動文第 3回 不定詞と動名詞第 4回 定冠詞と不定冠詞(1)第 5回 定冠詞と不定冠詞(2)第 6回 可算と不可算(1)第 7回 可算と不可算(2)第 8回 There 構文第 9回 不定代名詞第10回 形容詞(限定と非限定)第11回 関係詞(制限と非制限)第12回 否定表現第13回 後期の復習第14回 後期試験(予定)

毎時間プリントを配布しプリントに沿って講義する形で授業を進めるなお本講座では文の書き換えや空所補充などの練習や各種検定試験対策の練習などはいっさい行わない

独自の教材(プリント)を使用する 短大図書館備え付けの「授業別指定参考図書リスト」を参照

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英語音声学 通年 4 単位 2年

英語発音の基礎理論と実践 狩野 郁子(かのう いくこ)

 英語の母音と子音の基礎理論を学習し的確な英語発音の実践を目指す聴き取り練習を通しまた日本語音との対照分析により理論を実践へ導く

【前期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Lecture on front vowels and exercises第 4回 Lecture on central vowels and exercises第 5回 Lecture on back vowels and exercises第 6回 Wrap-up on vowels and introduction to consonants第 7回 Quiz on vowels and lecture on consonants第 8回 Lecture on stops and exercises第 9回 Lecture on fricatives and exercises第10回 Lecture on fricatives and exercises第11回 Lecture on affricates and exercises第12回 Lecture on affricates and exercises第13回 Term exam I Pronunciation第14回 Term exam II

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Review of vowels and consonants第 3回 Lecture on nasals and exercises第 4回 Lecture on liquids and exercises第 5回 Lecture on semi-vowels and exercises第 6回 Wrap-up on all the consonants第 7回 Quiz on consonants第 8回 Points in pronouncing a sentence第 9回 Points in pronouncing sentences第10回 Points in pronouncing sentences第11回 Wrap-up第12回 Term exam I pronunciation第13回 Term exam II

 母音子音の順にまずは基礎的な理論を講義しそれぞれの項目ごとに聴き取り作業発音練習を行い的確な英語発音を目指す

 初回講義にて紹介  随時紹介していく

言語学概論 通年 4 単位 2年

ことばの諸様相 狩野 郁子(かのう いくこ)

 言語学の基本分野である形態論統語論意味論音声学音韻論を英語を基軸に基礎から学習する様々な言語を観察し表面的な相違をこえた言語間に横たわる共通性の認識を促す今まで聞いたことのないような言語を分析対象とし考察することにより母国語である日本語についての理解をもより一層深めていただくことを望む

【前期】第 1回 Introduction to the class第 2回 Morphology classes of words第 3回 Morphology rules of word formation第 4回 Morphology rules of word formation第 5回 Morphology word coinage第 6回 Exercises第 7回 Exercises第 8回 Quiz on morphology第 9回 Morphosyntax and English Syntax第10回 Tree diagrams第11回 Tree diagrams第12回 Exercises第13回 Wrap-up第14回 Term exam

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Vowels第 4回 Vowels and consonants第 5回 Quiz on vowels第 6回 Consonants stops第 7回 Consonants fricatives第 8回 Consonants fricatives第 9回 Consonants affricates第10回 Consonants nasals glides第11回 Quiz on consonants and introduction to phonology第12回 Phonology第13回 Term exam

 講義を中心にすすめていくが各講義要項に対し随時exercises quizzesを課し知識の確認をしていく

 プリント使用学生はA4サイズの入るファイルを一冊用意すること

 授業時に随時指示する

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参考文献

英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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授業計画

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評価方法

参考文献

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授業計画

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参考文献

総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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授業計画

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評価方法

参考文献

時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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参考文献

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 25: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

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参考文献

英語音声学 通年 4 単位 2年

英語発音の基礎理論と実践 狩野 郁子(かのう いくこ)

 英語の母音と子音の基礎理論を学習し的確な英語発音の実践を目指す聴き取り練習を通しまた日本語音との対照分析により理論を実践へ導く

【前期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Lecture on front vowels and exercises第 4回 Lecture on central vowels and exercises第 5回 Lecture on back vowels and exercises第 6回 Wrap-up on vowels and introduction to consonants第 7回 Quiz on vowels and lecture on consonants第 8回 Lecture on stops and exercises第 9回 Lecture on fricatives and exercises第10回 Lecture on fricatives and exercises第11回 Lecture on affricates and exercises第12回 Lecture on affricates and exercises第13回 Term exam I Pronunciation第14回 Term exam II

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Review of vowels and consonants第 3回 Lecture on nasals and exercises第 4回 Lecture on liquids and exercises第 5回 Lecture on semi-vowels and exercises第 6回 Wrap-up on all the consonants第 7回 Quiz on consonants第 8回 Points in pronouncing a sentence第 9回 Points in pronouncing sentences第10回 Points in pronouncing sentences第11回 Wrap-up第12回 Term exam I pronunciation第13回 Term exam II

 母音子音の順にまずは基礎的な理論を講義しそれぞれの項目ごとに聴き取り作業発音練習を行い的確な英語発音を目指す

 初回講義にて紹介  随時紹介していく

言語学概論 通年 4 単位 2年

ことばの諸様相 狩野 郁子(かのう いくこ)

 言語学の基本分野である形態論統語論意味論音声学音韻論を英語を基軸に基礎から学習する様々な言語を観察し表面的な相違をこえた言語間に横たわる共通性の認識を促す今まで聞いたことのないような言語を分析対象とし考察することにより母国語である日本語についての理解をもより一層深めていただくことを望む

【前期】第 1回 Introduction to the class第 2回 Morphology classes of words第 3回 Morphology rules of word formation第 4回 Morphology rules of word formation第 5回 Morphology word coinage第 6回 Exercises第 7回 Exercises第 8回 Quiz on morphology第 9回 Morphosyntax and English Syntax第10回 Tree diagrams第11回 Tree diagrams第12回 Exercises第13回 Wrap-up第14回 Term exam

【後期】第 1回 Introduction to the course第 2回 Vowels第 3回 Vowels第 4回 Vowels and consonants第 5回 Quiz on vowels第 6回 Consonants stops第 7回 Consonants fricatives第 8回 Consonants fricatives第 9回 Consonants affricates第10回 Consonants nasals glides第11回 Quiz on consonants and introduction to phonology第12回 Phonology第13回 Term exam

 講義を中心にすすめていくが各講義要項に対し随時exercises quizzesを課し知識の確認をしていく

 プリント使用学生はA4サイズの入るファイルを一冊用意すること

 授業時に随時指示する

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授業計画

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参考文献

英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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授業計画

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意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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参考文献

英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

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総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 26: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

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英語学概論 通年 4 単位 2年

現代英語学の基本的な考え方 長田 宣子(おさだ のぶこ)

現代英語学の基本を成す「語彙」「音声」「文の構造」「意味」を学ぶとともに英語の変化の過程と多様性を観察する上で必要な知識である「英語の歴史」と「英語の諸相」を概観する

【前期】第 1回 Introduction第 2回 第1章英語の語彙と英語学第 3回 第 4回 第 5回 第2章英語の音声第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第3章英語の文第11回 第12回 前期に扱った内容に関するQuiz第13回 Quizの答え合わせと前期の復習

【後期】第 1回 Introduction第 2回 第4章英語の意味第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第5章英語の歴史第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第6章英語の諸相第11回 第12回 第13回 第14回 後期に扱った内容に関するQuiz第15回 Quizの答え合わせと後期の復習

基本的にはテキストやプリントを参照しつつ講義形式で授業を進めるしばしば短いレポートを作成してもらったり発表をしてもらったりすることも予定している

増田秀夫高野嘉明眞田亮子著『現代英語学入門』 (聖文新社)

適宜授業中に紹介する

英語史 通年 4 単位 2年

英語の成長と変化の歴史英語の辿った歴史を内面史外面史の両観点から概観し印欧語族に属する英語への理解を深める

片見 彰夫(かたみ あきお)

 goodの比較級がなぜbetterかtoothの複数形はどうしてteethなのかということが頭をよぎったことはありませんかさらに独仏語と似た単語が英語に存在するのはなぜなのでしょうか本講義では英語史の知識を得ることによって様々な文化的要因が言葉に影響を及ぼしていることを見出し英語学習が一層実り多いものになることを目指しま

【前期】第 1回 ガイダンス英語史を学ぶ意義について第 2回 印欧語における英語の位置第 3回 英語史の時代区分について(1)第 4回 英語史の時代区分について(2)第 5回 英語の先史(~448年)第 6回 ブリテン島最初の言語第 7回 ローマ帝国のブリテン島征服と言語へ及ぼした影響第 8回 アングロサクソン人の到来と英語の出現第 9回 古英語の屈折形(1)第10回 古英語の屈折形(2)第11回 古英語の語順第12回 古英語の語彙第13回 まとめ

【後期】第 1回 ノーマンコンクウェストと中英語の始まり第 2回 中英語の語彙第 3回 英語の試練とその背景第 4回 英語の復興と発展第 5回 中英語の文法(1)チョーサーを題材に第 6回 中英語の文法(2)チョーサーを題材に第 7回 中英語の文法(1)アーサー王伝説を題材に第 8回 中英語の文法(2)アーサー王伝説を題材に第 9回 大母音推移第10回 助動詞do-ing形の発達第11回 近代英語の文法(1)シェイクスピアを題材に第12回 近代英語の文法(2)シェイクスピアを題材に第13回 アメリカ英語の歴史(1)第14回 アメリカ英語の歴史(2)第15回 まとめ

 講義が中心ですが受講者の理解を深めるため視聴覚教材を活用したりグループワークや自主リサーチも行います丁寧に分かりやすく指導しますので心配は無用です

 Gary Buck著 The History of the EnglishLanguage in Simplified English (英潮社)その他毎時補助教材として自作ハンドアウトを

 参考文献 図書館カウンターにある2006年度指定参考図書目録を参照のこと

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意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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評価方法

参考文献

時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 27: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

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授業計画

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参考文献

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授業計画

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評価方法

参考文献

意味論 通年 4 単位 2年

現代意味論入門 仁科 弘之(にしな ひろゆき)

文の意味を意識的に考える姿勢を養いたい文意味は一方で統語構造(文法構造)に依存しているが他方意味の計算は自己完結していることを理解する(1)統語構造と文意味の部分どおしでの対応を理解する(2)意味計算が自らできるようになることを目標とする

【前期】第 1回 意味とは何か第 2回 意味の構成性第 3回 従来の意味理論第 4回 指示の問題第 5回 命題と真理値第 6回 命題論理第 7回 述語論理第 8回 句構造文法(1)第 9回 句構造文法(2)第10回 モデル理論と解釈第11回 否定文の解釈第12回 等位接続文の解釈第13回 タイプ理論(1)第14回 タイプ理論(2)第15回 まとめと復習

【後期】第 1回 前期復習とタイプ文法入門第 2回 関数適用第 3回 タイプを用いた文生成と意味解釈第 4回 タイプの外延第 5回 割り当て関係と動詞第 6回 その他の範疇タイプ第 7回 ラムダ計算(1)第 8回 ラムダ計算(2)第 9回 意味の同値類第10回 受動変形第11回 受動文のラムダ計算第12回 等位接続文の統語論第13回 等位接続文のラムダ計算第14回 その他のラムダ計算第15回 復習とまとめ

講義に演習を加え宿題もときおり課します復習は必ず可能なら予習もすること最も実行してほしいことは講義をよく聞きノートをしっかりとることです何でも質問して下さい辞書は語法の詳しいものを必携

プリント(英文中心)使用解説プリント(日本語)を配布する

文献解題を配布し随時紹介する

異文化間コミュニケーション 通年 4 単位 2年

英語による日米間コミュニケーション 高野 嘉明(たかの よしあき)

 まず日本語を母語とする人と英語を母語とする典型的なアメリカ人が英語でコミュニケーションをする場合のコミュニケーションモデルを理解し次に日米間の言語ボディーランゲージ文化の違いが基になって生じるコミュニケーション上の諸問題を観察しさらにその諸問題の解決方法を探ることをこの授業の主な目的とします

【前期】第 1回 前期分のガイダンス第 2回 コミュニケーションのモデル(1)第 3回 コミュニケーションのモデル(2)第 4回 コミュニケーションのモデル(3)第 5回 コミュニケーションと文化の関係(1)第 6回 コミュニケーションと文化の関係(2)第 7回 異文化間コミュニケーションのモデル(1)第 8回 異文化間コミュニケーションのモデル(2)第 9回 異文化間コミュニケーションのモデル(3)第10回 異文化間コミュニケーションと言語(1)第11回 異文化間コミュニケーションと言語(2)第12回 前期分のまとめ

【後期】第 1回 後期分のガイダンス第 2回 異文化間コミュニケーションと言語(3)第 3回 異文化間コミュニケーションと言語(4)第 4回 異文化間コミュニケーションと言語(5)第 5回 異文化間コミュニケーションと身体言語(1)第 6回 異文化間コミュニケーションと身体言語(2)第 7回 異文化間コミュニケーションと身体言語(3)第 8回 異文化間コミュニケーションと身体言語(4)第 9回 異文化間コミュニケーションと身体言語(5)第10回 異文化間コミュニケーションと文化(1)第11回 異文化間コミュニケーションと文化(2)第12回 異文化間コミュニケーションと文化(3)第13回 異文化間コミュニケーションと文化(4)第14回 異文化間コミュニケーションと文化(5)第15回 後期分のまとめ

 テキストに基づいて講義形式で授業を行いますが受講者にテキストの内容を発表してもらいながら進めますまた場合によってはテキストを補足するため純粋な講義形式になる部分もあります

 DW Klopf amp S Ishii CommunicatingEffectively Across Cultures(南雲堂)

 必要に応じて授業中に適宜紹介します

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

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評価方法

参考文献

英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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授業計画

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参考文献

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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授業計画

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評価方法

参考文献

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テキスト

評価方法

参考文献

英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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評価方法

参考文献

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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授業計画

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評価方法

参考文献

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授業計画

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参考文献

総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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参考文献

時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 28: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

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参考文献

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授業計画

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参考文献

英国史 通年 4 単位 2年

イギリスの過去を知り現在を知る 甲斐 祥子(かい しょうこ)

 イギリスについて抱くイメージは各人各様であろう議会制の母国伝統を重んじる美しい国先端的な若者文化の国フーリガンの国等々これらはすべてイギリスの歴史に根ざしている歴史を知ることで表面的なイギリス像の下に見えてくるものがあるはずである英国史を学ぶことは現在のイギリスをより良く知ることでもあるのであ

【前期】第 1回 ガイダンスと序論第 2回 イギリスの歴史のはじまり第 3回 アングロサクソン民族とイギリスの基礎第 4回 イングランド王国の形成第 5回 ノルマン人の征服1第 6回 ノルマン人の征服2第 7回 イングランド封建国家第 8回 アンジュー帝国第 9回 イギリス立憲政治の基礎1第10回 イギリス立憲政治の基礎2第11回 島国国家の形成第12回 百年戦争と封建社会の変容1第13回 百年戦争と封建社会の変容2

【後期】第 1回 ばら戦争とチューダー朝の創始第 2回 イングランド宗教改革1第 3回 イングランド宗教改革2第 4回 エリザベス時代の光と影第 5回 イギリス革命1第 6回 イギリス革命2第 7回 イギリス革命3第 8回 名誉革命体制第 9回 植民地帝国の形成第10回 二重革命の時代第11回 改革の時代から繁栄の時代へ第12回 大英帝国の繁栄と衰退第13回 新しい時代のイギリス

 時代順にテーマを設定し1つのテーマを1~3回かけて論ずるテキストを読み進めるという形式はとらないが参考資料および補助教材として用いるので授業時にはテキストを持参すること

 指昭博『図説 イギリスの歴史』(河出書房新社)

 『(世界歴史大系)イギリス史123』(山川出版社)『(新版世界各国史11)イギリス史』(山川出版社)『イギリスの歴史』(有斐閣)

米国史 通年 4 単位 2年

アメリカ史概説 石井 朋子(いしい ともこ)

 アメリカという国がどのように建設されどのような経緯で現在に至ったかをグローバルな視点を取り入れながら解説していくあわせて歴史を学ぶ意義や楽しさを感じてもらいたい

【前期】第 1回 はじめに――歴史を学ぶということ+アメリカ史の概観第 2回 コロンブスによる「新大陸」の発見第 3回 近代世界システムの成立第 4回 イギリスによる北アメリカ大陸の植民第 5回 「丘の上の町」――ピューリタンによる植民地建設第 6回 他のヨーロッパ諸国の北アメリカ植民とイギリス領土の拡大第 7回 険悪化するイギリスとアメリカ植民地の関係第 8回 独立戦争の勃発と独立宣言第 9回 アメリカ建国期――共和国建設の模索第10回 アレグザンダーハミルトンvsトマスジェファソン第11回 ジェファソン大統領とルイジアナ購入第12回 西方膨張と奴隷問題第13回 南北戦争

【後期】第 1回 南部の再建第 2回 再建期以後――新たな形の黒人差別第 3回 大西部開拓とアメリカ先住民の運命第 4回 工業化都市化するアメリカ社会第 5回 新移民の流入第 6回 革新主義の時代第 7回 米西戦争――海外膨張の始まり第 8回 第一次世界大戦とアメリカ第 9回 1920年代のアメリカ第10回 大恐慌とニューディール政策第11回 第二次世界大戦とアメリカ第12回 冷戦下のアメリカ第13回 1960年代のアメリカ

 基本的には講義中心となるが一方通行の授業にならぬよう配布プリントを使っての作業なども取り入れていく

 未定  授業中に適宜紹介する

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評価方法

参考文献

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評価方法

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 29: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

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英国論 通年 4 単位 2年

20世紀イギリス社会におけるエスニシティの変容と日系コミュニティ

酒井 順子(さかい じゅんこ)

20世紀のイギリスでは旧植民地からの移民難民EU諸国の市民多国籍企業で働く人々留学生短期滞在者など多様な人々が社会の構成員となってきたこの授業ではイギリス社会のエスニックマイノリティの眼差しや日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会のエスニシティの変容について考察していく

【前期】第 1回 イントロダクションエスニシティとは第 2回 イギリス人アイデンティティのフロンティア第 3回 移民3家族の紹介(ドキュメンタリー)第 4回 西インド諸島からの移民第 5回 西インド諸島からの移民第 6回 西インド諸島からの移民第 7回 ブラックオンブラック移民コミュニティの差異化第 8回 南アジアからの移民第 9回 南アジアからの移民第10回 世代間の葛藤 映画「ぼくの国とパパの国」第11回 連合王国を構成する4地域と地方分権第12回 ヨーロッパアイデンティティの可能性第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション 英国の日本人第 2回 文化の境界に生きることThe Third Space第 3回 エスニシティ研究とオーラルヒストリーアプローチ第 4回 戦前の日系コミュニティ第 5回 第二次世界大戦と日本人コミュニティ第 6回 朝鮮戦争と戦争花嫁第 7回 日系ビジネスコミュニティの再建と発展第 8回 日系ビジネスコミュニティで働くイギリス人たちの葛藤第 9回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第10回 イギリスで働く日本人女性たちの挑戦第11回 外資企業で働く日本人男女第12回 イギリスへの眼差しと日本人アイデンティティの構築第13回 まとめ

ドキュメンタリー映画ライフストーリーなどを手がかりに20世紀イギリスにおけるエスニシティを検討する前期は旧植民地からの移民の流入連合王国を構成する4地域の地方分権ヨーロッパ統合などの問題からイギリス人アイデンティティの変容を検討し後期は日本人コミュニティで聞き取ったライフストーリーからイギリス社会を

特に使用しない必要に応じてプリントを配布する

授業中に適宜紹介する

米国論 通年 4 単位 2年

米国を人種の観点から考える 日吉 和子(ひよし かずこ)

 21世紀になりイラク戦争やテロ対策に苦慮している米国社会が植民地時代から抱え続けている問題が人種問題ですその中心にいるアフリカ系アメリカ人の歴史はその人種差別との戦いの歴史であり依然として社会経済的地位向上のために奮闘し続けていますこの授業ではその人種差別問題を主として教育の視点から考えていきます

【前期】第 1回 授業の進め方と内容についての概要説明第 2回 アフリカ系アメリカ人の歴史についての概説第 3回 自然災害被害で露呈された人種問題について第 4回 同英文資料の訳グループ発表 1第 5回 同英文資料の訳グループ発表 2第 6回 同英文資料の訳グループ発表 3とまとめ第 7回 アフリカ系アメリカ人の教育上の差別問題について概説第 8回 ブラウン訴訟事件の英文資料の訳グループ発表 1第 9回 同英文資料の訳グループ発表 2第10回 同英文資料の訳グループ発表 3第11回 同英文資料の訳グループ発表 4第12回 前期まとめ

【後期】第 1回 ブラウン訴訟判決結果の影響について第 2回 判決結果の影響に関する英文資料の訳グループ発表 1第 3回 同英文資料の訳グループ発表 2第 4回 同英文資料の訳グループ発表 3第 5回 同英文資料の訳グループ発表 4第 6回 同英文資料の訳グループ発表 5第 7回 まとめ第 8回 ldquowhite flightrdquoについての説明第 9回 その視点から見た判決結果の影響に関する英文資料訳 1第10回 同英文資料の訳グループ発表 2第11回 同英文資料の訳グループ発表 3第12回 同英文資料の訳グループ発表 4第13回 同英文資料の訳グループ発表 5第14回 まとめ第15回 総まとめ

 クラスを幾つかのグループに分けそれぞれが分担する英文資料の日本語訳を発表してもらいます随時必要な歴史的事項などの解説や難解な内容の補足説明を付け加えます一つの資料を読み終える度にそこで扱われている問題点を一緒に考えて行きます

 プリントを配布します  授業中随時知らせます

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英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

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総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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参考文献

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 30: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

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英国思想 通年 4 単位 2年

イギリス思想のアイロニー 輪島 達郎(わじま たつろう)

伝統を重んじるからこそ権威主義的ではない国王がいるから議会政治が発達する階級差別があるから人権意識が強い広大な植民地を持っていたから他民族に寛容イギリスの文化と社会はこのようなアイロニー(逆説)に満ちていますこの授業では近代イギリスの社会思想から「アイロニーを生きる」とでも言うべき姿勢を学びたいと思いま

【前期】第 1回 オリエンテーション第 2回 オリエンテーション(第1回と同内容)第 3回 自由と人権第 4回   同第 5回   同第 6回 経済発展とモラリティ第 7回   同第 8回   同第 9回   同第10回 キリスト教と科学第11回   同第12回   同第13回   同

【後期】第 1回 ロマン主義の近代批判第 2回   同第 3回   同第 4回   同第 5回 労働運動と社会主義第 6回   同第 7回   同第 8回   同第 9回 イギリスの環境思想第10回   同第11回   同第12回   同第13回 総括

毎時間担当者による問題提起もしくは著作の読み込み作業がありそれを受けてグループでの話し合いを行いますその後各グループの話し合いを教室全体でシェア(共有)する時間も設けます結論を出すことよりも考えるプロセスを大事にしかつ楽しみたいと思います

特に指定しません 授業中に指示します

米国思想 通年 4 単位 2年

Puritanismを基盤としたアメリカ 高橋 俊行(たかはし としゆき)

メイフラワー号のPilgrim Fathersによってアメリカ建国が開始されたのを考えても米国思想の礎にPuritanismがあると言っても過言ではない我々は米国の理念の中心にPuritanismを見据えながら米国思想を勉強して行く

【前期】第 1回 IntroductionPuritanismとはなにか第 2回 Puritanism in Early America第 3回 Puritanism in Early America第 4回 Puritanism in Eary America第 5回 Puritanism in Eary America第 6回 The Enlightenment in America第 7回 The Enlightenment in America第 8回 The Enlightenment in America第 9回 The Enlightenment in America第10回 Romanticism in the Young Republic第11回 Romanticism in the Young Republic第12回 Romanticism in the Young Republic第13回 Romanticism in the Young Republic第14回 Romanticism in the Young Republic第15回 Romanticism in the Young Republic

【後期】第 1回 Scientific Naturalism in America第 2回 Scientific Naturalism in America第 3回 Scientific Naturalism in America第 4回 Scientific Naturalism in America第 5回 Scientific Naturalism in America第 6回 Contemporary America第 7回 Contemporary America第 8回 Contemporary America第 9回 Contemporary America第10回 Contemporary America第11回 Contemporary America第12回 Contemporary America第13回 Contemporary America第14回 Contemporary America第15回 一年間のまとめ

テキストの購読を中心とするが他にコピーを配付して読んで貰う授業への積極的な参加を望む

A History Of 授業中に随時紹介する

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比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

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参考文献

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評価方法

参考文献

比較文化 通年 4 単位 2年

岩倉使節団の米英見聞記を読む 加納 孝代(かのう たかよ)

 明治時代の日本人の旅行記を読むことを通して自分と異なる文化や社会を受けとめる姿勢すなわち比較文化的視点について考える

【前期】第 1回 岩倉使節団の世界旅行全体とアメリカ見聞の概要第 2回 太平洋の船旅合衆国総説サンフランシスコ滞在の1第 3回 サンフランシスコ滞在の2学校(小学校大学)見学第 4回 アメリカ横断鉄道旅行の1シェラネヴァダを越えてユタへ第 5回 アメリカ横断鉄道旅行の2シカゴを経てワシントンDCへ第 6回 ワシントンDCの総説共和国の精神奴隷制度について第 7回 ワシントン市内の各種政府機関見学南部諸州について第 8回 北部諸州見聞記ウェストポイント士官学校ナイアガラ第 9回 フィラデルフィア市訪問大統領制度の概要工場見学第10回 ニューヨークの1セントラルパークマンハッタンの盛況第11回 ニューヨークの2米国経済の中心地バイブル会社見学第12回 ボストンの1市内見学太平楽会での西洋音楽体験第13回 ボストンの2近郊の木綿羊毛紡織工場見学

【後期】第 1回 岩倉使節団のイギリス見聞の概要イギリス総説第 2回 ロンドンの1ケンジントンの万博と英国産業の発展第 3回 ロンドンの2小学校見学倫敦塔水晶宮ほか第 4回 リヴァプールの1ドック見学進んだ港湾施設の役割第 5回 リヴァプールの2造船所機関車レール工場見学第 6回 マンチェスターの1板ガラス木綿紡織工場など見学第 7回 マンチェスターの2禁酒団体商工会議所裁判所第 8回 グラスゴー市内の商業施設ブランタイル邸滞在第 9回 エディンバラ市内見学ロスリン教会ベルロック灯台第10回 スコットランドのハイランド紀行の1ピトロクリ村第11回 スコットランドのハイランド紀行の2トロザック地方第12回 ブラドフォード社会福祉モデル都市ソルテアについて第13回 シェフィールドの製鉄工場見学第14回 イギリス視察の総括

 見聞録の要点をまとめ関連する資料(地図写真文献など)を紹介しながらテキストである『米欧回覧実記』の第1巻「アメリカ編」と第2巻「イギリス編」原文の主要部分を音読精読していく

 久米邦武『米欧覧実記』第1巻第2巻(岩波文庫)(授業開始時に2冊同時に買っておくこと)

『特命全権大使「米欧回覧実記」銅版画集』(久米美術館)『久米邦武文書』1~4(吉川弘文館)『(久米博士九十年回顧録』上下(宗高書房)

人種問題 通年 4 単位 2年

多文化主義アメリカをさぐる 君塚 淳一(きみづか じゅんいち)

 主にアメリカにおける人種問題を中心に時代背景政治経済芸術宗教など様々な分野から捉え異文化理解コミュニケーション文学文化研究などをする上での基礎知識およびその考え方を養う

【前期】第 1回 オリエンテーション(多文化主義アメリカと人種問題)第 2回 差別と偏見を考える(1)第 3回 差別と偏見を考える(2)第 4回 差別と偏見を考える(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(差別偏見について)第 6回 アメリカの多民族と多文化主義(概説)第 7回 アフリカ系アメリカ人(1)第 8回 アフリカ系アメリカ人(2)第 9回 アフリカ系アメリカ人(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アフリカ系アメリカ人について)第11回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(1)第12回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(2)第13回 ユダヤ系アメリカ人(含むヨーロッパのユダヤ人)(3)第14回 映像記事などによる分析とディスカッション(ユダヤ系アメリカ人について)第15回 前期のまとめ課題などについての説明

【後期】第 1回 課題についてのコメント映像記事などによる分析とディスカッション第 2回 日系アメリカ人(1)第 3回 日系アメリカ人(2)第 4回 日系アメリカ人(3)第 5回 映像記事などによる分析とディスカッション(日系アメリカ人について)第 6回 先住民が抱える問題について(概説)第 7回 アメリカ先住民(1)第 8回 アメリカ先住民(2)第 9回 アメリカ先住民(3)第10回 映像記事などによる分析とディスカッション(アメリカ先住民について)第11回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(1)第12回 アメリカその他の少数民族とアメリカの課題(2)第13回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何かを考える(1)第14回 改めてアメリカそしてその多民族と多文化主義とは何か

 アフリカ系アメリカ人ユダヤ系アメリカ人アメリカ先住民日系アメリカ人ほか多民族多文化で構成されるアメリカを活字資料映像資料などを中心に考える同時に何が偏見や差別を生むのかステレオタイプ化された表現描写に惑わされることなくどうすれば真実が見れるかも共に考えたい

 『アメリカ映像文学に見る少数民族』(大阪教育図書)

 授業中にその都度指示をする

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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評価方法

参考文献

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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評価方法

参考文献

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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授業計画

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参考文献

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参考文献

総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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評価方法

参考文献

総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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授業計画

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評価方法

参考文献

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

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授業計画

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テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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評価方法

参考文献

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

チカーナ(メキシコ系アメリカ人女性)の少女が語る〈自分探し〉の物語

齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい思春期の少女がシカゴのスラム街で育ちながら「本当の自分」と出会い居場所を見つけるまでの軌跡を追うことで民族階級ジェンダーをめぐって差別や抑圧をもたらす「見えない境界線ボーダー」が縦横にはりめぐらされた多文化社会アメリカの実

【前期】第 1回 イントロ~AV資料第 2回 テキスト講読第 3回 テキスト講読第 4回 テキスト講読第 5回 テキスト講読第 6回 テキスト講読~第1回レポート説明第 7回 テキスト講読~第1回レポート締め切り第 8回 テキスト講読第 9回 テキスト講読第10回 テキスト講読第11回 テキスト講読第12回 テキスト講読~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

今後ますますボーダーレス化が進み多文化化する日本社会においてぼくたちはどのような姿勢で他者と向き合うべきなのか他人事ではなくこのような当事者意識をテキスト読解や解釈自由な質疑応答とディスカッションを通じながら磨いてゆく

Sandra Cisneros The House on Mango Street NewYork Vintage Books 1989

大泉牛島共編『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』明石書店シスネロス『マンゴー通りときどきさよなら』晶文社

文学基礎演習Ⅰ 前期 2 単位 1年

Enjoy Shakespeare 松村 伸一(まつむら しんいち)

翻訳でかまわないからシェイクスピアの作品を読んでみようそして自分なりに発見したその面白さを他の人と分かち合ってみよう--というわけで翻訳映像原文(一部)を通してシェイクスピア作品に接し楽しんでいただきたいまた発表の準備を通して作品内容をハンドアウトにまとめる作業などにも習熟してほしい

【前期】第 1回 イントロダクション担当作品割り当てアンケート第 2回 『タイタスアンドロニカス』発表見本と担当作品決定第 3回 『リチャード三世』第 4回 『から騒ぎ』第 5回 『ロミオとジュリエット』第 6回 『夏の夜の夢』第 7回 『ハムレット』第 8回 『十二夜』第 9回 『オセロー』第10回 『リア王』第11回 『マクベス』第12回 『あらし』授業のまとめ

学生による発表が中心3人程度のグループで作品のあらすじ登場人物の関係図名セリフの紹介(与えられた原文の解釈)ハイライトシーンのビデオ鑑賞(映像は原作をどう解釈しているか)などを1時間程度にまとめて発表してもらう最後に簡単な意見交換と補足説明を行なう

各自用意すること最低限自分の担当作品は購入してほしい(1)ちくま文庫版(2)白水Uブックス版(3)新潮その他の文庫版という順序でお

フランソワラロック著『シェイクスピアの世界』(創元社「知の再発見」双書)小田島雄志『小田島雄志のシェイクスピア遊学』(白水社Uブック

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

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評価方法

参考文献

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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授業計画

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評価方法

参考文献

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

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評価方法

参考文献

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授業計画

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参考文献

総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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授業計画

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参考文献

時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

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英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 33: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

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文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

60年代ポピュラー音楽に見る文化の詩学政治学入門 齋藤 修三(さいとう しゅうぞう)

受験英語を「卒業」したい学生諸君に英語で文学を読むスリリングな魅力を味わってほしい英語詩に慣れ親しむきっかけとしてポピュラー音楽の歌詞を題材としながらアメリカ1960年代の若者たちが推し進めた対抗文化の息吹に触れる

【後期】第 1回 イントロ~ベトナム戦争第 2回 ベトナム反戦の歌第 3回 ベトナム反戦の歌第 4回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 5回 アメリカンドリーム欲望消費社会第 6回 アメリカンドリーム欲望消費社会~第1回レポート説明第 7回 第1回レポート締め切り~大人社会vs若者第 8回 大人社会vs若者第 9回 大人社会vs若者第10回 対抗文化の光と影第11回 対抗文化の光と影第12回 対抗文化の光と影~第2回レポート説明第13回 第2回レポート締め切り~まとめ

予習は歌詞の意味解釈を辞書等を使って準備したり質問に対する考えを準備する講義リポーターによる発表ディスカッションAV鑑賞などが中心となる

プリント 随時紹介

文学基礎演習Ⅱ 後期 2 単位 1年

翻訳の愉しみ―読解解釈表現― 松村 伸一(まつむら しんいち)

英文和訳というと効率の悪い学習法として槍玉に挙げられることが多いが翻訳という作業は外国文学研究の重要な要素であり苦労も多いがその分やりがいのある作業であるこの授業では毎回指定された一定量の英文を翻訳し訂正する訓練を積むことで正確な原文理解力と適切な日本語表現力の総合としての《翻訳能力》を高めることを目指

【後期】第 1回 オリエンテーションコンピュータ利用方法の確認など第 2回 第一回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (1)第 3回 第二回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (2)第 4回 第三回課題Ursula K Le Guin rsquoWifersquos Storyrsquo (3)第 5回 第四回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (1)第 6回 第五回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (2)第 7回 第六回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (3)第 8回 第七回課題Jean Rhys rsquoMannequinrsquo (4)第 9回 第八回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (1)第10回 第九回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (2)第11回 第十回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (3)第12回 第十一回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (4)第13回 第十二回課題A S Byatt rsquoDragonrsquos Breathrsquo (5)第14回 翻訳課題の相互評価

インターネット上の掲示板システムを利用して毎回250語程度の英文の訳文を予め提出してもらう授業時間の前半は解説用ウェブサイトや他の学生の訳文を参考に自分の訳文を訂正する後半には次回指定箇所までの物語展開について口頭で解説する自宅からインターネット接続可能であるか空き時間に短大情報処理室を利用出来ることが

現代英米女性作家の短編小説3作品をプリントにして配布する

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総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

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参考文献

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総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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参考文献

時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 34: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

総合英語基礎 通年 2 単位 1年

総合的な英語の基礎力養成講座 長田 宣子(おさだ のぶこ)湯本 久美子(ゆもと くみこ)

英語の基礎力特にリスニングに自信のない学生ができるだけ英語を聞く力を身に付け合わせてリーディング(文法語彙)の基礎的な技能を習得することを目的とする

【前期】第 1回 イントロダクション (授業レベルの案内を行う)第 2回 Listening - Unit 1 第 3回 Listening - Unit 2 第 4回 Listening - Unit 3第 5回 Listening - Unit 4第 6回 Listening - Unit 5第 7回 Listening - Unit 6第 8回 Listening - Unit 7第 9回 Listening - Unit 8第10回 Listening - Unit 9第11回 Listening - Unit 10第12回 Listening - Unit 11第13回 まとめ

【後期】第 1回 イントロダクション第 2回 Reading - Unit 1第 3回 Reading - Unit 1第 4回 Reading - Unit 1第 5回 Reading - Unit 2第 6回 Reading - Unit 2第 7回 Reading - Unit 2第 8回 Reading - Unit 3第 9回 Reading - Unit 3第10回 Reading - Unit 3第11回 Reading - Unit 4第12回 Reading - Unit 4第13回 Reading - Unit 4 まとめ

前期は毎回一定量の英語を何度も聞いて書き取ってもらいその答え合わせをした上で聞き取れなかった部分がなぜ聞き取れなかったのかを理解する2クラスとも同じ内容で授業を進める後期の授業は基本的な文法力を確実に習得し語彙力を増強することに力点を置く使用テキストも含め講義内容進度はクラス毎に異なる上記後期シラバス

通年を通して英和辞書は必ず毎回持参のこと前期はテキストは使用しないが書き取り用のノートを持参のこと後期に指定テキストを使用する場合

必要があれば適宜紹介する

総合英語 前期後期 2 単位 1年

フィリップス(PHILLIPSJR)

This course will use the seven-part TOEIC format to introduce strategies that will help students improvetheir comprehension of spoken and written English At the same time students who make effort can expect asiignificant improvement in their TOEIC scores

【前期】第 1回 Course Introduction第 2回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 3回 TOEIC Part 1 - Describing Pictures第 4回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 5回 TOEIC Part 2 - Question and Response第 6回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 7回 TOEIC Part 3 - Short Conversations第 8回 TOEIC Part 4 - Short Talks第 9回 TOEIC Part 4 - Short Talks第10回 Quiz 1 - TOEIC Parts 1- 4第11回 Feedback on Quiz 1第12回 Developing a Vocabulary Strategy第13回 Getting ready to Read

【後期】第 1回 Introduction to the Reading Section of TOEIC第 2回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 3回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 4回 TOEIC Part 5 amp 6 - Grammar第 5回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 6回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 7回 TOEIC Part 7 - Longer Readings第 8回 Quiz 2 - TOEIC Parts 5- 7第 9回 Feedback on Quiz 2第10回 Listening Review第11回 Reading Review第12回 Quiz 3 TOEIC Parts 1 - 4第13回 Quiz 3 TOEIC Parts 5 - 7第14回 Feedback on Quiz 3

The first semester will concentrate on the first four parts of the TOEIC pictures question and responseshort conversations and short talks Emphasis will be on the fact that although each test is differentthere are many common features that reoccur in every test

Handouts

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

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授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

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ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

総合英語 前期後期 2 単位 1年

英語検定 特にTOEIC対策コース 田村 道子(たむら みちこ)

TOEICテストの内容の中でreadingに焦点を合わせ文法構文単語熟語単文読解長文読解に対応出来る英語力を養う

【前期】第 1回  TOEICの概要全体像特徴の把握模擬テストで現時点の得点を知る第 2回 peoplersquos Character第 3回 At the Workplace第 4回 Fashion第 5回 Everyday Activities第 6回 Health第 7回 Food and Restraunts第 8回 Money第 9回 Communication第10回 Education第11回 Doing Business第12回 Office Management第13回 Travel第14回 Entertainment第15回 Test

【後期】

基礎レベルから始め理解度に応じてレベルをあげて行く練習問題をやり文法事項を確認単語派生語を覚える間で模擬テストを数回行う

Essential Practice in TOEIC Test-Vocabulary andGrammar 田口悦男他 開文社出版

実務英語 通年 4 単位 2年

ビジネス英語入門 斎藤 利久(さいとう としひさ)

 社会に出て役立つ国際商取引の実務知識と実践的英語を学習する具体的には国際商取引の流れに沿ってその仕組みと実務の概略を理解し各段階で使用される代表的な英語表現と簡単なビジネスレターが書ける英作文を学習するまたオフィス環境で日常的に使われる会話としてアポイントの段取り電話での応対について学ぶ

【前期】第 1回 イントロダクション第 2回 ビジネスレターの書式第 3回 海外取引関係の創設 1) 取引先の選定第 4回             第 5回          2) 信用照会第 6回             第 7回          3) 取引の申し込み第 8回             第 9回          4) 取引条件協定書の交換第10回 海外出張      1) 面談の申し込み第11回          2) ホテルの予約第12回 まとめ

【後期】第 1回 売買契約の成立 1) 引き合い第 2回           第 3回        2) オファー第 4回           第 5回        3) 契約の成立第 6回           第 7回 売買契約の履行 1) 信用状第 8回           第 9回        2) 船積第10回 海外出張    1) 帰国後の礼状第11回 オフィスの会話 1) アポイントを取る第12回         2) 約束した相手を訪ねる第13回         3) 電話をかける第14回         4) 電話を受ける第15回 まとめ

 講義と演習の混合方式で進めるテキストは各項目ごとにモデルレター重要例文練習問題と分かりやすく構成されておりこれを活用し効率良く学習する

 初めて学ぶビジネス英語成美堂  必要に応じクラスで紹介

時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

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時事英語 通年 4 単位 12年

大学生の時事英語 斎藤 利久(さいとう としひさ)

【ねらい】 EU拡大とそれを取り巻く様々な状況世界で頻発するテロ核兵器の拡散イラク戦争やパレスチナ問題中国の発展世界情勢は複雑に変化している本講座では新聞やテレビだけでは分かりにくいニュースの根底に流れる背景をやさしく英文で読みとき時事英語の入門を学習する【授業計画】〔前期〕第 1 回 Introduction第 2 回 New Immigration in Western Europe第 3 回    第 4 回 The Future of the European Union第 5 回    第 6 回 The Influence of the Papacy on Global Politics第 7 回    第 8 回 Homeland Security on the life of Americans第 9 回    第10回 Proliferation of Nuclear Weapons among Developing Nations第11回    第12回 まとめ〔後期〕第 1 回 The Dominance of English Language in 21st Century第 2 回    第 3 回 The Future of Africa in the New Century第 4 回    第 5 回 The Depletion of the Earthrsquos Natural Resources第 6 回    第 7 回 The Fragile Peace for Israelis and Palestinians第 8 回    第 9 回 The Growth of China in East Asia第10回    第11回 The Future Stability of Iraq第12回    第13回 Future of the United Nations Security Council第14回    第15回 まとめ【進め方】 授業は講義と演習の混合方式で進める演習は読み合わせによる読解が中心となるテキストの練習問題は関連語句のリスニング本文内容把握完成問題などバラエティーに富んだ構成になっているのでこれも活用し効率良く学習する【テキスト】 New Issues for Global Change and Challenges(続ニュースの背景を読む) 金星堂【参考文献】 必要に応じクラスで紹介【評価方法】 前期後期定期試験 80出席演習への参加度 20

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授業計画

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評価方法

参考文献

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参考文献

時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

Page 37: 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 - Aoyama Gakuin Women ... · v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y v M $À-h M ©µÄ °A M O ß Y 英文講読Ⅰ 通年 2 単位 1年 英文読解力の基礎育成

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

時事英語 通年 4 単位 12年

TIMEThe EconomistBusiness Weekなどの雑誌から「日本ビジネス文化」を主題として政治経済文化(芸術スポーツ映画など)の高度かつUp-to-dateな記事を読みます

藤枝 哲(ふじえだ さとし)

 「日本ビジネス社会」はIT革命の真ただ中にあります 80年代初頭にはコンピューターのメインフレームは1億円もしたものが今では10万円を切っている 従ってIT革命の持たらす出来事は「日本ビジネス社会」に大きな影響があります

【前期】 【後期】

 Satoshi Fujieda ldquoReal Change in JapaneseBusiness Culturerdquo(「IT革命と日本ビジネス文化」)(4月まで間に合わない場合はプリントで配

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

英語を学ぶ人の情報処理入門 齋藤 真弓(さいとう まゆみ)

英語を学ぶ人達にとってコンピュータは英文ワープロ電子メールの利用やインターネットによる情報検索収集など限りなく利用価値がある本講座は英文を中心に使える情報処理を目指す将来に役立つようにキーボードを見ないで入力する方法(タッチタイピング)を指導し知識だけでなくビジネスシーンで即活躍できる技術も身につくよう

【前期】第 1回 コンピュータ基礎1 学内外からの利用メールの設定第 2回 コンピュータ基礎2 ファイル操作 Touch Typing練習第 3回 英文の入力(短文) Punctuation Rule第 4回 英文の入力(長文) Paragraph 行間隔 テスト第 5回 英文日本文の作成 (The Bridges of Madison County)第 6回 インターネット情報検索(Oscar Wildersquos epigrams)第 7回 英文の校正記号 表の作成 図の利用第 8回 テンプレートの利用 Telephone Memo Office Memo第 9回 英文ビジネスレターの知識1 Business Letter Format第10回 英文ビジネスレターの知識2 Personal Business Letter第11回 英文レポート作成の知識 Footnotes 英語の略語第12回 エクセルを使った表計算基礎(関数やグラフ)第13回 エクセルを使った表計算(英文)第14回 パソコンの基礎知識情報倫理 レポート課題第15回 授業のまとめ 課題FDの提出

【後期】第 1回 前期と同様

毎回新しい課題を行い進度は速いが必ず力がつくので頑張ってほしい課題は次回までに提出とし添削して返却する受講学生への連絡はすべて電子メールにより行うので授業外の時間でも質問などを受付ける 

第1回講義時に詳しく指示する 『ウェブスター ビジネス英語事典』(研究社出版)『ネットワークリテラシー演習』(同友館)

ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する

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ね ら い

授業計画

進 め 方

テキスト

評価方法

参考文献

英文情報処理 前期後期 2 単位 12年

コンピュータリテラシー 宮治 裕(みやじ ゆたか)

コンピュータは通信技術の進歩によって私達の生活に大きな影響を与えている本講座は講義とパーソナルコンピュータを使っての実習を通して情報処理の基礎的な知識と技術を習得するとともに科学技術の進歩には必ずつきまとうldquo光と影rdquoについての理解を目的とする

【前期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

【後期】第 1回 ガイダンス利用者登録等実習環境準備第 2回 講義コンピュータの基礎知識第 3回 コンピュータの基本操作第 4回 ワープロ実習(1)文字入力の基礎文章の編集第 5回 インターネット実習(1)第 6回 インターネット実習(2)第 7回 ワープロ実習(2)文字飾り第 8回 ワープロ実習(3)課題演習第 9回 ワープロ実習(4)課題演習第10回 ワープロ実習(5)罫線処理第11回 ワープロ実習(6)課題演習第12回 画像処理第13回 ワープロ実習(7)画像の貼り付け第14回 プレゼンテーションソフト実習第15回 課題演習

コンピュータの基礎知識に関して講義した後実習に入る実習では解説に従って実際に操作しまとめの課題演習をとおして技術を身につける

第1回目の授業時に指示する 随時紹介する