設置・導入ガイド -...
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設置・導入ガイドWAPS-300WDPシリーズ
パッケージ内容
1 設定ツールをインストールする
3 設定画面にアクセスする
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□WAPS-300WDP(本製品)............................................ 1台
□アンテナ(2.4GHz専用)................................................. 2本
□アンテナキャップ(本体装着済み).......................... 2個
□LAN端子キャップ(本体装着済み).......................... 1個※ 追加情報が別紙で添付されている場合は、必ず参照してください。
□壁掛け金具 ................................................................................ 4個
□座金組み込みねじ.................................................................. 4本
□タッピングねじ......................................................................... 4本
□シリアルNo.シール................................................................. 2枚
本製品の電源は、PoE給電にのみ対応しています。PoE給電機器やPoE対応スイッチなどを別途ご用意ください。
ダウンロードサイト(d.buffalo.jp/waps-300wdp/)へアクセスします。
本製品の設定用ツール(エアステーション設定ツール)をダウンロードして、設定用パソコンにインストールします。
「種類」から「ソフトウェア」を選択します。
「ソフトウェア使用許諾契約」のリンクをクリックして内容を確認し、同意できる場合は「ソフトウェア使用許諾に同意する」をチェックします。
「エアステーション設定ツール(Windows)」をクリックしてダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを実行します。「ユーザーアカウント制御」画面が表示された場合は、[はい]または[続行]をクリックしてください。
画面の指示に従って、「エアステーション設定ツール」をインストールします。
続いて「 2 本製品を接続する」に進んでください。
2 本製品を接続する本製品の電源はPoE給電にのみ対応しています。PoE給電機器やPoE対応スイッチなどにLANケーブルを接続してください。
続いて本紙右側の「 3 設定画面にアクセスする」に進んでください。
PoE給電機器と既存のネットワーク環境(設定用パソコンを含む)をLANケーブルで接続します。
本製品のLAN端子からキャップを取り外し、本製品とPoE給電機器をLANケーブルで接続します。
自動的に本製品が起動します。DIAG/POWERランプがしばらく赤く点滅した後、緑色に点灯したら起動完了です。
PoE給電機器の電源をオンにします。 本製品の無線機能とIPアドレスについて本製品の無線機能とIPアドレスの出荷時設定は以下の通りです。
無線機能 : 無効(本紙の手順 4 を行うことで、無線機能が有効になります)
IPアドレス : DHCPサーバーから自動取得(自動取得できない場合は、「192.168.11.100」が設定されます)
LANケーブルの上からキャップを取り付けます。※ キャップは必ず取り付けた状態でご使用ください。
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次の手順で本製品の設定画面にアクセスします。
セキュリティーソフトなどがインストールされている場合、ファイアウォール機能を一時的に無効にしないと、本製品を検索できない場合があります。詳細については、セキュリティーソフトメーカーにご確認ください。
エアステーション設定ツールを起動します。Windows 8.1/8の場合は、「スタート」画面にある[エアステーション設定ツール]を選択します。Windows 7/Vistaの場合は、[スタート]-[すべてのプログラム]-[BUFFALO]-[エアステーションユーティリティ]-[エアステーション設定ツール]を選択します。
[次へ]をクリックします。
本製品が検索されたら、選択して[次へ]をクリックします。
[この無線親機のIPアドレスを設定する]をクリックします。
「次のIPアドレスを使う」を選択し、ご利用の環境に合わせたIPアドレスを入力したら、[次へ]をクリックします。
本製品の管理パスワード(出荷時設定では「password」)を入力し、[次へ]をクリックします。
「無線親機のIPアドレス設定が完了しました」と表示されたら、[親機選択画面に戻る]をクリックします。
本製品が検索されたら、選択して[次へ]をクリックします。
[設定画面を開く]をクリックします。
「この後ユーザー名とパスワードの入力画面が表示される場合はマニュアルをご参照ください」と表示されたら、[OK]をクリックします。
ユーザー名に「admin」、パスワードに「password」を入力して[OK]をクリックします。
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4 無線設定を行う
続いて「 4 無線設定を行う」に進んでください。
続いて本紙裏面の「 5 本製品を設置する」に進んでください。
本製品は、出荷時/初期状態では、すべての無線LAN機能が無効になっています。無線LAN機能を有効にし、暗号化の設定を行うには次の手順で設定を変更します。
暗号化方式と事前共有キーは任意のため、ご利用の環境にあわせて設定してください。
設定した暗号化方式と事前共有キーは、無線パソコン接続時に必要となりますので、控えておいてください。(ここでは例として、暗号化にWPA2-PSK AESを使用する場合の手順を説明しています)
「無線の暗号化を設定する(WEP/TKIP/AES)」をクリックします。
認証方式に「WPA-PSK」を選択し、WPAタイプに「WPA2-PSK」、暗号化方式に「AES」、事前共有キーの種類に「文字入力(8-63文字)」、事前共有キーに任意の暗号化キーを入力します。
[設定]をクリックすると、無線設定は完了です。
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□設置・導入ガイド(本紙)...................................................... 1枚
□保証書 .......................................................................................... 1枚
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PoE給電機器(PoEインジェクター)
スイッチングハブ
本製品 設定用パソコン既存の
ネットワーク
5 本製品を設置する本製品の初期設定が完了したら、本製品を壁に設置します。
設置時の注意事項・ 本製品は防塵・防水規格IP55に適合していますが、これは完全防塵・防水を保証するものではありません。詳細は下記「防塵・防水性能について」をご確認ください。
・ 屋根や庇の下に設置し、直射日光を避けてください。
・ 落下などの事故を避けるため、強風にさらされない環境でご利用ください。
・ 温度-10~55℃、湿度10~90%に保たれる場所に設置してください。
・ 本製品と壁掛け金具の総重量(約1.2 kg)を恒久的に保持できる強度のある場所に設置してください。強度が十分でない場所に設置すると、落下などの事故の原因となります。・ 設置場所に関するその他の制限事項については、本紙右側の「安全にお使いいただくために必ずお守りください」をよく読み、正しい場所に設置してください。
本製品に付属の座金組み込みねじ(先のとがっていないねじ)を使用して、壁掛け金具4点を本製品に固定します。
本製品に付属のタッピングねじ(先のとがっているねじ)を使用して、壁掛け金具4点を壁に固定します。
以上で設置は完了です。
本製品にアンテナ2点を取り付けます。
・ アンテナは、工具などを使用せず、挿し込み口付近を回して取り付けてください。
・ 故障の原因となりますので、アンテナ端子には手を触れないでください。
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設定画面の詳細や設定事例集について本製品の設定画面についての詳細や各種設定事例については、当社のホームページに掲載している取扱説明書をダウンロードしてください。
http://d.buffalo.jp/waps-300wdp/ユーザーズマニュアル: 本製品の設定画面についての説明や出荷時設
定一覧などについて記載しています。
設定事例集: 本製品の各種設定事例について記載しています。
困ったときは
おもな初期設定と仕様初期設定についての詳細は、「ユーザーズマニュアル」をご参照ください。
無線機能 無効メインSSID 2.4 GHz帯:
BUFFALO-本製品の有線MACアドレスの下6桁無線チャンネル Auto(1~11ch)マルチSSID 未設定無線の認証 / 無線の暗号化 認証を行わない / 暗号化を行わないANY接続(メインSSID) 許可するIPアドレス DHCP自動取得
(取得不可時:192.168.11.100/255.255.255.0)デフォルトゲートウェイ DHCP自動取得(取得失敗時: 未設定)DNSサーバー DHCP自動取得(取得失敗時: 未設定)LANポート 有効エアステーション名 AP + 本製品の有線MACアドレス管理ユーザー名 / 管理パスワード
admin / password
参照ユーザー名 / 参照パスワード
user / password
項 目 仕 様
-10~55℃/10~90%220(H)×65(D)×295(W)mm(突起部、アンテナは含みません)
消費電力 最大7.68 W
動作温度/動作湿度外形寸法※本体のみ
データ転送速度(有線) 1000/100/10Mbps(自動認識)
項 目 初期設定■初期設定
■仕様
安全にお使いいただくために必ずお守りくださいお客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に防ぎ、本製品を安全にお使いいただくために守っていただきたい事項を記載しました。正しく使用するために必ずお読みになり、内容をよく理解された上でお使いください。本製品以外の機器の故障/トラブルや、いかなるデータの消失・破損または、取り扱いを誤ったために生じた本製品の故障/トラブルは、当社の保証対象には含まれません。あらかじめご了承ください。
警告・注意を促す内容を示します。(例: 感電注意)
■使用している表示と絵記号の意味警告表示の意味
警告
注意
絶対に行ってはいけないことを記載しています。この表示の注意事項を守らないと、使用者が死亡または、重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示の注意事項を守らないと、使用者がけがをしたり、物的損害の発生が考えられる内容を示しています。
絵記号の意味
してはいけない事項(禁止事項)を示します。(例: 分解禁止)
しなければならない行為を示します。(例: プラグをコンセントから抜く)
警告
禁 止
本製品を傷つけたり、加工、加熱、修復しないでください。火災になったり、感電する恐れがあります。●設置時に、本製品を壁やラック(棚)などの間にはさみ込んだりしないでください。●重いものをのせたり、引っ張ったりしないでください。●熱器具に近付けたり、加熱したりしないでください。●極端に折り曲げないでください。
分解禁止
本製品の分解や改造や修理を自分でしないでください。火災・感電・故障の恐れがあります。また本製品のシールやカバーを取り外した場合、修理をお断りすることがあります。
煙が出たり変な臭いや音がしたら、LAN端子からLANケーブルを抜いてください。そのまま使用を続けると、ショートして火災になったり、感電する恐れがあります。当社サポートセンターまたは、お買い求めの販売店にご相談ください。
本製品を落としたり、強い衝撃を与えたりしないでください。与えてしまった場合は、すぐにLAN端子からLANケーブルを抜いてください。そのまま使用を続けると、ショートして火災になったり、感電する恐れがあります。当社サポートセンターまたはお買い求めの販売店にご相談ください。
本製品に対応したPoE機器と組み合わせて使用してください。対応していない機器から給電すると、故障や火災が発生する恐れがあります。
注意
強 制
強 制
禁 止
禁 止
本製品が動作しているときは、濡れた手で本製品に触らないでください。感電の原因となります。
静電気による破損を防ぐため、本製品に触れる前に、身近な金属(ドアノブやアルミサッシなど)に手を触れて、身体の静電気を取り除くようにしてください。体などからの静電気は、本製品を破損させる恐れがあります。
次の場所には設置しないでください。感電、火災の原因になったり、製品に悪影響を及ぼすことがあります。●強い磁界、静電気が発生するところ(故障の原因となります)●温度、湿度が本製品の取扱説明書が定めた使用環境を超えるところ(故障の原因となります)●震動が発生するところ(けが、故障、破損の原因となります)●ぐらつく台や傾いた場所など、不安定な場所(転倒したり、落下して、けがの原因となります)●直射日光が当たるところ(故障や変形の原因となります)●火気の周辺、または熱気がこもるところ(故障や変形の原因となります)●漏電の危険があるところ(故障や感電の原因となります)●漏水の危険があるところ(故障や感電の原因となります)
本製品を廃棄するときは、地方自治体の条例に従ってください。条例の内容については、地方自治体にお問い合わせください。
無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティーに関するご注意無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してパソコン等と無線アクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティーに関する設定を行っていない場合、通信内容を盗み見られる/不正に侵入されるなどの可能性があります。本製品は、セキュリティー設定を行った状態でお使いください。また、「ユーザーズマニュアル」の「無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティーに関するご注意」もあわせてお読みください。
水場での使用禁止
液体や異物などが内部に入ったら、LAN端子からLANケーブルを抜いてください。そのまま使用を続けると、ショートして火災になったり感電する恐れがあります。当社サポートセンターまたはお買い求めの販売店にご相談ください。
風呂場など、水分や湿気の多い場所では、本製品を使用しないでください。火災になったり、感電する恐れがあります。
製品の内部やケーブル、コネクター類に小さなお子様の手が届かないように機器を配置してください。けがをする危険があります。
■本書の著作権は当社に帰属します。本書の一部または全部を当社に無断で転載、複製、改変などを行うことは禁じられております。■BUFFALOTMは、株式会社メルコホールディングスの商標です。AirStationTMは、株式会社バッファローの商標です。本書に記載されている他社製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。本書では、TM、©、®などのマークは記載していません。■本書に記載された仕様、デザイン、その他の内容については、改良のため予告なしに変更される場合があり、現に購入された製品とは一部異なることがあります。■本書の内容に関しては万全を期して作成していますが、万一ご不審な点や誤り、記載漏れなどがありましたら、お買い求めになった販売店または当社サポートセンターまでご連絡ください。■本製品は一般的なオフィスや家庭のOA機器としてお使いください。万一、一般OA機器以外として使用されたことにより損害が発生した場合、当社はいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。・ 医療機器や人命に直接的または間接的に関わるシステムなど、高い安全性が要求される用途には使用しないでください。・ 一般OA機器よりも高い信頼性が要求される機器や電算機システムなどの用途に使用するときはご使用になるシステムの安全設計や故障に対する適切な処置を万全におこなってください。■本製品は、日本国内でのみ使用されることを前提に設計、製造されています。日本国外では使用しないでください。また、当社は、本製品に関して日本国外での保守または技術サポートを行っておりません。■本製品(付属品等を含む)を輸出または提供する場合は、外国為替及び外国貿易法および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認の上、必要な手続きをおとりください。■本製品の使用に際しては、本書に記載した使用方法に沿ってご使用ください。特に、注意事項として記載された取扱方法に違反する使用はお止めください。■当社は、製品の故障に関して一定の条件下で修理を保証しますが、記憶されたデータが消失・破損した場合については、保証しておりません。本製品がハードディスク等の記憶装置の場合または記憶装置に接続して使用するものである場合は、本書に記載された注意事項を遵守してください。また、必要なデータはバックアップを作成してください。お客様が、本書の注意事項に違反し、またはバックアップの作成を怠ったために、データを消失・破棄に伴う損害が発生した場合であっても、当社はその責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。■本製品に起因する債務不履行または不法行為に基づく損害賠償責任は、当社に故意または重大な過失があった場合を除き、本製品の購入代金と同額を上限と致します。■本製品に隠れた瑕疵があった場合、無償にて当該瑕疵を修補し、または瑕疵のない同一製品または同等品に交換致しますが、当該瑕疵に基づく損害賠償の責に任じません。
強 制
この装置は、クラスB情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。
VCCI-B
強 制
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設置・導入ガイド2015年6月 初版発行 発行 株式会社バッファロー
本製品のサポート情報については、当社のホームページをご参照ください。
http://faq.buffalo.jp/app/home_hojin
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・ 必ず上図のようにLAN端子・アンテナが下を向くように設置してください。異なる向きに設置すると、本製品の防塵・防水性能が発揮できない場合があります。
・ あらかじめ壁に穴を空けてからねじ留めしてください。
・ ねじがうまく固定できない場合は、市販のアンカーなどを先に埋め込んでからねじ留めしてください。
LAN 端子・アンテナが下を向くように設置
防塵・防水性能について本製品は完全防塵・防水構造ではありませんが、国際規格IP値(内部侵入に対する保護)において防塵性能5レベル、防水性能5レベルの規格に適合しています。
次のような使い方をすると、防塵・防水性能を発揮できませんのでご注意ください。
・ 本製品を分解したとき・ 本製品に接続しているLANケーブルを外したとき・ 本製品のLAN端子キャップを取り外したとき・ 本製品を本紙で指定した向きと異なる方向に設置したとき・ 雨や雪の中でアンテナやLANケーブルを取り付けたり取り外したりしたとき・ 落下などの外的衝撃により、ケースの変形、ゆがみ、ひび割れ等が生じたとき・ 薬品の付着により、ケース等に劣化が生じたとき・ 動作温度・湿度の範囲から外れた温度・湿度で使用したとき
JIS C 60068-2-43に規定された試験条件下で21日間試験を実施し、正常動作することを確認しています。試験条件: 硫化水素 10~15ppm/温度 25±2℃/湿度 75%
耐硫化水素性能
JIS Z 2371に規定された中性塩水噴霧試験を48時間実施し、外観上で著しい腐食が見られないことを確認しています。試験条件: 中性塩水 5%/温度 35℃
耐塩害性能
IP55防塵・防水性能