(公社)日本補綴歯科学会関西支部 · 平成28 年度公益社団法人日本補綴歯科学会関西支部総会ならびに学術大会を,大阪府歯科医師会の
一般社団法人 千歳歯科医師会会報 · 2020-03-04 · 令和2年3月発行 第84号...
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令和2年3月発行
第84号
一般社団法人
千歳歯科医師会会報
― 上田城 (長野県上田市) ―
上田城
○1583 年真田昌幸により築城された。
2度にわたり徳川軍を撃退したことで
有名。
○明治維新後西櫓を残して解体売却され
たが2基の櫓は買い戻され南櫓・北櫓
として移築復元された。
東虎口櫓門は 1994 年に復元された。
西櫓は江戸時代から現存している唯一
の建物。
○上田城南側の崖下はかつて千曲川が
流れており天然の堀となっていた。
上田城は別名「尼ヶ淵城」とも
呼ばれていた。
○二の丸堀跡は昭和 47 年まで上田交通
真田傍陽線の電車が走っていた。
第11回理事会
日時:R2年2月20日(木)PM7:00~
1.開 会
2.会長挨拶 杉江会長
ここ2週間のうちに2回本州を往復しました。この新型コロナ騒ぎの中、マス
クはもちろん、アルコールを十分に入れた濡れティッシュを携帯し行ってきまし
た。いろいろとリスク回避を個人がしていかなければ追いつかない状態となって
います。
「多分感染はしていないと思いますが、何かあったらよろしくお願いします」とい
う言葉も誰も冗談ととる雰囲気でもなくなってきていますので、あまり濃厚接触
がないよう努めます。
今後いつ収束するのか、またはニュースにならないほど蔓延するのか今はまだ
全く先が見えないようでありますが、オリンピックが気になっていたのですがよ
く考えたらプロ野球がもうすぐ始まります。それこそ我々歯科医師会の野球大会
のことも心配になりますが、うまくいってもらいたいものです。
本日は総会前の理事会ということで、令和2年度の事業計画、予算案が議題に挙
がっておりますのでよろしくお願いいたします。
3.報告事項
1) 庶務報告 水戸専務
○道歯会 ①映画「笑顔の向こうに」DVD の送付について
※上映を行う場合は日歯への事前の申請が必要
②新型コロナウイルスに関して
「患者さんへのお願い」入り口掲示用・待合室掲示用用意
○日歯会
①(注意喚起)新型コロナウイルスを題材とした攻撃メールについて
あやしいメールを開かないこと
○公益財団法人 8020 推進財団
①賛助会員退会の手続きのお願い
会費未納だけでなく退会の手続きをすること
2) その他
・恵庭地区集団検診について
→ 恵庭南病院では人数は多く対応可能とのこと
4.議 題
1) 退会承認について
→ 清水嘉彦先生が令和 2 年 3 月 31 日をもって退会する
2) R2年度事業計画について
3) R2年度予算案について
4) 第87回臨時総会次第について
以上4議題承認された。
5.協議事項
1) BLS&DCLS コース研修会について
→ 道歯会からの回答を待ち
2) 歯科偶発症対応力向上研修会について
→ 道歯会からの回答を待ち
3) その他
・休日当番について
→ 清水嘉彦先生が退会のため、4 月は青山理事、9 月は坂本理事が代
わりに休日当番を担当する。
6.そ の 他
1) GC のオーラルフレイル器材販売について (青山理事)
→担当理事が最後まで責任をもって行う
2) 坂本理事が請求していた訪問診療の報酬が道歯から未納であった件について
(青山理事)
→ 原因は道歯の事務のミスだったため報酬が後で振り込まれた。
7.監事講評
特になし
8.閉 会 西谷理事
昨日、札幌と渡島地方で新型コロナウイルス3人目、4人目の道内での
感染が発表されました。症状のない潜伏期間が長いのと、簡易検査が誰で
も出来ない事を考えると札幌と函館の間は、と言うかもはや道内は、と考
えてしまいます。
我々として出来うる事は、インフルを含めて風邪をひかないように予防
と体力維持に努める事、不用意な外出を控える様にする事、そして意外と
大事なのは自らの運を信じ、運気を減らさない様にする事でしょうか。
ネット上では、国の初期対応を批判する声も多く見受けられますが、初
期から今現在に至っても、経済を止める判断をするには、決め手に欠け、
対症療法的となるのは仕方がない気もします。
皆様方におかれましても、現段階で歯科医師会の会議の中止が決定した
という話も聞きませんので、体調管理は充分に気を付けて頂き、もし仮に
体調が悪くなる様なら、症状が悪くなる前に気合で治して下さい。
道央圏域(千歳)在宅歯科医療連携室サポート研修会
「訪問診療の際に歯科医にやってほしいこと、
やってほしくないこと~在宅緩和ケア~」
令和2年2月14日(金)午後7時より
エニケンビル3階会議室にて道央圏域
(千歳)在宅医療連携室サポート研修会が
開催されました。
医療法人社団 緩和ケアクリニック恵庭
理事長・院長 柴田岳三 先生を講師に
お招きして「訪問診療の際に歯科医に
やってほしいこと、やってほしくない
こと~在宅緩和ケア~」と題して講演
していただきました。
柴田先生は長崎県出身で北海道大学医学部を
卒業、2010 年緩和ケアクリニック恵庭を開
院、日本ホスピス緩和ケア協会監事、道央地
区在宅緩和ケア・ネットワーク代表などをさ
れております。
2025 年には年間の死亡者数が160万人とな
り、どこでどのように死を迎えるかを今まで
以上に考える必要があるとのこと。ピンピ
ンコロリが理想ですが、がん治療や介護などで最後は日本では8割が病院で亡く
なっているのが現状です。
望ましい死を迎えるために苦痛がないこと、望んだ場所で過ごすことなどが重要
だと多くの人が考えています。
しかしがん専門施設でも半数は痛みがとれておらず日本では痛みの治療が不十分
である。がんになったときから緩和医療をはじめることが重要である。
がんなどで死が近い場合、8割の人は終末期を自宅で過ごしたいと考えている
が、実際はがん患者の9割が病院で亡くなっている。
自宅で看取るため在宅療養するには訪問診療が重要でバックベットが必要にな
る。在宅療養を支援する施設が道内ではほとんどが札幌に集中しており北広島・
恵庭・千歳地区には数が少ない。
「看取り」とはどうあるべきかを考えてほしいとのことです。
緩和ケアクリニック恵庭では介護施設を併設し音楽療法士もスタッフに揃え地
域で完結する医療・介護を目指しているそうです。
訪問診療の際に歯科医に望むことは、最後になるかもしれない食事をできるだ
け楽しめるようチームとして力を合わせたい、食べることができない期間を短く
したい、簡易的でもよいので治療を早くしてほしいなどを挙げ、やってほしくな
いことはとくにないとのことです。
最後に5名の会員から質問があり柴田先生にひとつひとつ丁寧に答えていただ
きました。
家族や自分自身がどのように最後を迎えるかをあらためて考えさせられる大変
有意義な講演でした。
田 村 基 記
井 口 正 晶
今回ご紹介するのは、恵庭市内の「岡本書
店」からほど近い「ローソン恵庭大町店」の向
かいにある「NOODLE BAR 9(ヌードル バル キ
ュー)」(恵庭市大町 2-2-20)です。
2018 年 9 月にオープンしたこのお店は、「店
内製造自家製麺、着色料・保存料は一切使用し
ていない」とのこと。お昼はラーメン、そして
店名に「BAR(バル)」と名の付く様に、夜はお
酒やサイドメニューがとても充実していま
す。
今回は夜にお店に行きました。店長お勧め
の「魚介ヌードル」と激辛の「チリヌードル」、
そしてサイドメニューは「牛肉のワイン煮」を
注文。そしてチャーシューは「バラチャーシュ
ー」or「レアチャーシュー」を選べるとのこと
にて、「魚介ヌードルに
は「バラチャーシュー」」を「チリヌードルには「レアチャーシュー」」をそれぞれ
選択しました。
料理が運ばれて、実際に食べさせて頂いた
感想としては、サイドメニューの「牛肉のワ
イン煮」はお酒にとても合いそうなお味でし
た。そして「ヌードル」の麺はストレートの
太麺でとてもコシがあり、「バラ」「レア」
どちらのチャーシューもとても柔らかく美味
しかったです。さらに「魚介ヌードル」の
スープは、魚介の濃厚さが病み付きになり
そうでした。
しかしながら、「チリヌードル」は予想していたよりもとても辛くて辛かったです…。
女性の方や食の細い方、子供達でも完食可能な「麺ハーフ」もありますので、是非一
度、会員の皆様家族揃って行かれてみては如何ですか。
ちなみに「ヌードル バル 9」の「9」はオーナーの好きな数字で全く意味は無いとの
ことでした。
〈 NOODLE BAR 9 〉
所 在 地:恵庭市大町2−2−20
電話番号:0123−21−9979
営業時間:定休日 月曜日
火・水・木曜日:11:00〜15:00
金・土・日曜日:11:00〜15:00
18:00〜24:00
*2月事業報告
12日(水) 障がい者(児)歯科医療連携会議
14日(金) 道央圏域(千歳)在宅歯科医療連携室サポート研修会
17日(月) 三役会
20日(木) 第11回理事会
22日(土) 道歯国保第79回臨時組合会
28日(金) 千歯会主催学術講演会 *中止
*3月行事予定
11日(水) 保険部会 *中止
13日(金) 第87回臨時総会 *中止
23日(月) 三役会
26日(木) 第12回理事会
30日(月) 令和2年度診療報酬改定に伴う社保講習会 *中止