ふじみ野市 ICTを活用した 「まちの創生に関する提案」最優秀アプリ賞...
Transcript of ふじみ野市 ICTを活用した 「まちの創生に関する提案」最優秀アプリ賞...
ふじみ野市
ICTを活用した
「まちの創生に関する提案」
未来政策会議≪Aグループ≫
メンバー:成瀬吉文 水谷敏彦 遠藤浩司
渡利菜摘 川端貞子 松井 明
情野亜紀 中園 薫 島貫みち子
大野安雄
≪ 選ばれるふじみ野市 ≫
●私たちが目指すもの
そのためには!!
①「継続的な人口増加」
②「世代別人口構成の改善」
③「注目」や「憧れ」の対象となる
“この3点を実現させることが必要ね!“
憧れ♡♡♡~
40歳
(3) 提案の目的→(KGI)
1.快適な市民生活を支援する
2.安全で安心なまちを実現する
ICTを活用した!
ICTを活用した!
Information & CommunicationTechnology
ICT とは
情報や通信に関連する科学技術で、スマホやパソコンを使った情報の伝達や、データ収集の方法。技術のこと
情報通信技術
(4) 取り組みが必要な事業→(KFS)
1.スマホ・タブレットアプリ開発コンテスト企画事業
2.ベンチがある散歩が楽しい健康コミュニケーション事業
3.LEDの灯りが守るまちづくり事業
4.エコパ利活用企画事業
※一大イベントにし、市民目線による提案・開発に関して、市と市民の一体感を形成することを期待しています
※高齢者の割合が高まる中で、医療費の倹約に貢献し、ふじみ野市の新しい文化を築くための中心的な役割を果たすことを期待しています
※環境への取り組みと、安全・安心への取り組みを同時に行える事業ですこの取り組みへ賛同し、支持する人々が増加することでまちは健全化に向かいます
※地元での農産物の販売を通し、エコパの活性化を行うと共に、食に関する安全の啓蒙とPRを推進します。
ICTを活用した!4事業
(5) 4事業のポジショニング→(優先度)
快適な市民生活の支援
安全で安心なまちの実現
1.スマホ・タブレットアプリ開発コンテスト企画事業
3.LEDの灯りが守るまちづくり事業
2.ベンチがある散歩が楽しい健康コミュニケーション事業
4.エコパ利活用企画事業
高い
高い
(6) 成果(KPI)
「KPI(Key Performance Indicator)」 (重要業績評価指標)※具体的な業務プロセスのモニタリング
●全国市町村評価ランキング30位以内!!!(2年連続埼玉県NO.1)●ふじみ野市ホームページアクセス件数を2倍を目指す●他の自治体からの見学依頼を2倍にする
「KGI(Key Goal Indicator)」 (重要目標達成指標)
●~ICTを活用した~1.快適な市民生活を支援する2.安全で安心なまちを実現する
「KFS(Keyfactor of Success) 」(重要成功要因)
●アプリコンテストの実施とその後の活用●ソーラー型LED街灯の設置●公共施設、街なか、公園、駅などのベンチ数の増加と散歩道の
整備・紹介●エコパ利活用開始
「ICT推進」を旗印に、スマホ・タブレットの活用により、便利で快適なまちづくりに貢献する
*スマホ・タブレット「アプリ開発コンテスト
企画事業」
未来政策会議≪Aグループ≫
1.事業の概要
アプリ提案・開発コンテスト(1)ふじみ野市民対象の「提案募集」(2)全国対象「アプリ募集」(※市民生活に役立つもの)(3)表彰式(大きなイベントを企画)(4)賞品の授与(賞金・旅行・・・etc)(5)優秀提案からのアプリ開発着手(地元企業へ委託)(6)優秀アプリの実用化と運用着手(市で運用を開始)(7)効果検証(アプリの普及、利用状況等の確認)(8)PDCAサイクルで翌年度も実施(3年継続)
★アプリ提案・開発コンテストをふじみ野市の一大イベントにする=募集=(1)「アプリ提案募集」 ふじみ野市民対象(テーマ自由)
(2)「アプリ募集」 全国から募集(※市民生活に役立つもの)
=審査員=●高畑市長●アプリ開発企業社長(大手)●芸能人●スポーツ関連有名人●他多数
=表彰式=●上福岡中央公園(観客動員10,000人)●子どもたちの「音楽やダンス」披露●プロによる音楽イベント
=表彰=●最優秀アプリ賞 1件 100万円●優秀アプリ賞 10件 10万円
●アプリ提案賞金賞 10件 旅行券(高校生以上)●同中学生の部 5件 商品券●小学生の部 5件 商品券
【コンテスト概要】
こんなものがあったらいいな~ぁ!を大募集!!!!
◆市民生活の便利さを追求し、快適な生活を実現させる◆スマホ世代の囲い込み
スマートフォンの普及は僅か数年間の間に全世界的に爆発的な普及を果たしています。一部の資料によると、日本国内での普及率は約50%(20150831:日経BP/全年齢)となり、子供から大人まで2人に1人は持っていることになります。
●各年代別普及状況10代:68.6%20代:94.1%30代:82.2%40代:72.9%50代:48.6%60代:18.3%
2.事業の目的
総務省は5月19日、平成26年(2014年)の情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査の結果を発表した。
※今後3年以内には、その普及率は全年齢で70%を超えるとの予測が出ています。
MM総研「スマートフォン市場規模の推移・予測( 2014年4 月)
◆ICT用いて、4事業に徹底的に活用する
ターゲット層スマホが必需品
3.実施の必要性・スケジュール
● アプリは生活のツールとして、利用することが当たり前になる
● スマホの普及率は高速で進み、生活の必需品になりつつある● 通信インフラの普及と低価格化がインターネット環境を後押しする
● 4事業はICTを活用することで、従来との差別化を図ることができる
● ふじみ野市が他の自治体に先駆けてICTを推進することにより、その取り組みが注目されることはもとより、様々な情報を発信する自治体となる
年度 27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度
項目 四半期 H274/4
H281/4
H282/4
H283/4
H284/4
H291/4
H292/4
H293/4
H294/4
H301/4
H302/4
H303/4
H304/4
評議会発足 ●
企画・募集 ● ● ●
審査・表彰 ● ●
アプリ公開・運用 ● ●
企画・募集 ● ● ●
審査・表彰 ● ●
アプリ公開・運用 ● ●
企画・募集 ● ● ●
審査・表彰 ● ●
アプリ公開・運用 ● ●
アプリ提案・開発コンテスト3カ年スケジュール
※H27 4/4=平成27年度第4四半期(H28年1月~3月)
4.事業が地方創生に与える効果等
「KPI(Key Performance Indicator)」 (重要業績評価指標)※具体的な業務プロセスのモニタリング
●スマホアプリコンテスト企画(イベント)●応募に関する広告の展開●ふじみ野市民に対する関心度の浸透
「KGI(Key Goal Indicator)」 (重要目標達成指標)
●~ICTを活用した~1.スマホアプリコンテストの開催成功2.提案、開発応募案件からの実用化を果たす3.ふじみ野市の全国的な知名度の向上
「KFS(Keyfactor of Success) 」(重要成功要因)
●応募条件の決定●表彰内容の決定●コンテストに対する興味の掘り起し
「ICT推進」を旗印に、スマホ・タブレットにより便利なまちづくりを実現する
*ベンチがある散歩が楽しい健康コミュニケーション事業
未来政策会議≪Aグループ≫
1.事業の概要
●駅周辺の大通りや公園にベンチを設置し、「おやすみ所」としてまちの環境整備をおこなう。
2.事業の目的
駅周辺の「街なか散歩」を楽しまない?
(1)「街なか散歩を楽しむまちづくり」
(2)ふじみ野市はベンチをシンボルにする
(3)散歩で健康増進
(4)会話ができる空間をふやす
①
②
④
①
②
③
④
設置計画ヶ所
③
上福岡駅東口方面 ベンチ設置(現状・計画)
100人座れるベンチ!!
3.現状と提案-①
上福岡駅東口方面 ベンチ設置(現状・計画)
3.現状と提案-②
③
①②
①
②
③
設置計画ヶ所
4.実施の必要性
(1)ベンチは、歩いて楽しいまちを支える重要な設備
(2)高齢者の外出困難、ひきもり、また障害のある方も安心して街歩きの喜びを
(3)世代を超えて子供達と高齢者が一緒に楽しめる休憩スペース
◆基本的な方向性
・ベンチをまちを象徴する「シンボル」にする
・ベンチでギネスに挑戦する!
・シンプルで認知性の高いデザイン
・緑と一体となった休憩スポットとして計画的に配置する
・耐久性やメンテナンス性を考慮する
・健康維持、生活習慣病予防、認知症予防、ひきこもり予防・いやしの時間、人とのふれあい、生活のリズム作り・夫婦で、親子で、散歩仲間で街なか散歩・ベンチある景観は街を美しく、豊かな感じを演出する
6.事業が地方創生に与える効果等
市街地活性化!
【KPI】初度年 (H28年)
・中央公園 :ギネスにチャレンジ!チャレンジする内容を調査
・シンボル :シンボルマークの作成・西口駅前通り :2基 X 3ヶ所 設置・市役所通り :2基 X 3ヶ所 設置
●次年度以降、順次設置を増やす
【効果】
「ICT推進」を旗印に、スマホ・タブレットにより便利なまちづくりを実現する
*「LEDの灯りが守るまちづくり事業」
未来政策会議≪Aグループ≫
1.事業の概要
●ソーラー型LED街灯の設置
(1)市内通学路・住宅地の調査(2)電柱への設置対象の確定(3)ポール型LED設置に関する調査(4)総費用の算出(5)補助金対象に関する申請
●アプリ活用例
▶街灯の設置状況把握▶バッテリーの容量確認▶バッテリーの劣化状況確認
2.事業の目的
●安全で安心なまちづくりを目指します●
①犯罪の抑止効果を推進する
②環境への配慮を意識した取り組みを推進する
③住環境の改善向上
④ふじみ野市の「価値」の向上ふじみ野市
3.実施の必要性
(5)街灯の管理状況を具体的に把握する
(2)防犯や安全に関する具体的な施策が必要(1)散歩などは時間に関係なく、暗がりでも行われている
(3)災害時における夜間安全等の確保(4)災害時にはソーラー発電で電力を供給
項目年度 27
年度 平成28年度 平成29年度備考
四半期 H274/4
H281/4
H282/4
H283/4
H284/4
H291/4
H292/4
H293/4
H294/4
評議会発足 ●
現状確認、予算調整・確保 ● ● ●
予算決定、新規・入替決定 ● ●
NTT・東電、電柱使用契約等 ● ●
設置・運用 ●
現状確認、予算調整 ● ●
数量の決定、新規・入替決定 ● ● ●
NTT・東電、電柱使用契約 ● ●
設置・運用 ●
アプリ公開・運用 ● ● ● ●
4.事業が地方創生に与える効果等
「KPI(Key Performance Indicator)」 (重要業績評価指標)※具体的な業務プロセスのモニタリング
●住宅エリア、小中学校通学路に必要な街灯の調査(ヒアリング等)●機器の選定●予算の工面(調整)
「KGI(Key Goal Indicator)」 (重要目標達成指標)
●~ICTを活用した~1.ソーラー型街灯を2018年度末までに、「500基」設置する
●予算1基 40万円(工事費込み) ×500基 = 2億円
●効果1基 駐車場24台分(仮説) ×500基 =180,000㎡※1台分15㎡換算 東京ドーム4個分
「ICT推進」を旗印に、スマホ・タブレットにより便利なまちづくりを実現する
*「エコパ利活用企画事業」
未来政策会議≪Aグループ≫
ふじみ野市東部地区振興施策
「エコパ・マルシェ(市場)」オープン事業ふじみ野市を貫通する大動脈254号線から至近距離にある余熱利用施設「エコパ」敷地内に地産地消を目
指す(地元の人々が地元産を生産し、消費する)市場として「エコパ・マルシェ(市場)」を開設する。
「エコパ」の屋根付きアプローチ部(巾3mX長さ60m)に陳列台を並べて売り場スペースとする。
ララポート富士見
R254
エコパ全景
(マルシェのイメージ)
2.事業の目的
・「土、日」限定開催予定、「エコパ」の敷地内利活用により、定期開催が可能
・既存の「エコパ」施設の協同利用で専用施設費削減をはかる(駐車場、トイレ、レストラン、入浴施設・・・等)
・市場運営費もミニマム化が可能(市場設営、イベント運営は「エコパ」主催、必要要員もエコパ職員で対応)
・相乗効果による利用者の増加が見込まれる
「エコパ」全景
(バーデープール)
(レストラン)
(入浴施設)
●地産地消を目指す市場として開設する●
「専業農家」から「市民農園」まで
ふじみ野市を含め、武蔵野台地は年間を通じて収穫期が異なる多種多様な農産物(野菜)を産出する
「農」(生産) 食(消費)
「エコパ・マルシェ」は市場本来の姿である「生産する人々」と「消費する人々」が市場で直接交流する場として 「農」(生産)と「食」(消費)を地域内で結び付ける。 ・・・土日営業
マルシェとはフランス語で「市場」
「エコパ・マルシェ」
「活力ある賑わい空間の創出」地域活性化へ
生産者 消費者
3.実施の必要性
●地産地消の推進
地域活性
「人」が集まる
「物」が集まる
「金」が集まる
3.KPI(初年度:平成28年度)
・目標出店ブース数: 20ブース・目標売上額:
150円(単価)X0.6(係数)X30ケ(1ブース当り)X8日X12月X20ブース=518.4万円
「エコパ・マルシェ(市場)」の来場客の集客は
(一般店との価格差)
Face(顔)to Face(顔)のコミニュケーションによるローカルなネットワーク
高齢者や子供達、主婦層などの地元密着型住民
情報・話題の交換を通して情報発信の場(いわゆる口こみ)
4.事業が地方創生に与える効果等
ご清聴ありがとうございました
成瀬吉文 水谷敏彦 遠藤浩司渡利菜摘 川端貞子 松井 明
情野亜紀 中園 薫 島貫みち子大野安雄
オールふじみ野未来政策会議 Aグループ
最終ページ
ありがとう
このページから下に資料ファイルを添付↓
(2) ふじみ野市の抱える課題(問題)①
3.市の収入に対する不安、健全な財政状況の維持
1.継続的、安定的な人口増加に対しての懸念
4.高齢化等による社会保障費の増大等支出の拡大
2.高齢化率の増大に対する対応
3.事業の
総務省は5月19日、平成26年(2014年)の情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査の結果を発表した。
3.事業の 総務省は5月19日、平成26年(2014年)の情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査の結果を発表した。
資料-LEDの特徴
LEDとは? 「Light Emitting Diode」 の略称日本語では発光ダイオードと呼ばれています。
特徴 : ①高輝度を確保できる光源のため、家電の表示ランプ、信号機、デジタルカメラの液晶バックライトなどで使われています。
②頻繁にオンオフしても寿命に影響はありません。③LED照明は寿命が非常に長く、白熱電球の40倍
、蛍光灯の4倍~5倍の、40,000時間まで点灯を維持できます。
④よって、頻繁なメンテナンスが不要であるため、高所などに設置しても維持管理費を安く抑えることが可能になります。
⑤電球形蛍光灯よりも消費電力を小さく抑えることができる。電球の約1/10程度
(株)MM総研「スマートフォン市場規模の推移・予測( 2014年4 月)
約3年後の2019年3月には70%を超える予測
資料.スマホの契約数の推移