伊豆の 道と地域づくり の歩み - cbr.mlit.go.jp · 地域づくりの展開...

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1 伊豆の 道と地域づくり の歩み ー道と地域づくりの推進による 新たな伊豆づくりにむけて- 日本風景街道 中部ブロック説明会 01

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 伊豆の   道と地域づくり   の歩み

ー道と地域づくりの推進による

    新たな伊豆づくりにむけて-

日本風景街道 中部ブロック説明会         01

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 平成3年(1991年)2月15日、下田市民文化会館小ホールにおいて、「下田型観光・リゾート創造への道」と題するシンポジウムが行われ、新たな伊豆の観光像や伊豆縦貫道について議論された。宮田年耕氏(当時建設省沼津工事事務所長)は、「私たちは道路をつくれば仕事は終わるが、地元の皆さんは道路開通を契機として地域発展を目指さなければならない・・・・・。」

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それはあるシンポジウムから始まった!

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伊豆における道と地域づくりの展開

「下田型観光・リゾート創造への道」シンポジウム

1991(H3)

「地域学フォーラムIN伊豆」(地域と道)シンポジウム

1995(H7)

「伊豆新世紀創造祭」実施2000(H12)

2007(H19)「フォーラムIN伊豆 」実施

1992(H4)

「伊豆地域プランナー会議」発足1996(H8)

2001(H13)

「伊豆21会議」(温泉博を提案)

「下田街道活用推進協議会」発足

「伊豆の道会議」発足

2003(H15)

2004(H16)伊豆学研究会

「下田にぎわい社中」発足

「松崎町蔵づくり隊」発足

2004(H16)

「フィルムコミッション伊豆」発足

「下田街道交流会議」発足2003(H15)

NPOまちこん伊東

下田まち遺産保全活用運動

「NPO伊豆」発足

〈催し〉

〈個々の活動〉

〈プラットフォーム〉

2001(H13)他多数

活動の充実と進化

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2000 伊豆新世紀創造祭!催し

「新しい観光スタイルの創出」「新しい伊豆の魅力の発信」「新しい観光システムの創造」

○伊豆地域を構成する22市町村の 自慢づくり運動(魅力化運動)○システムづくりを通じての市町村の活性化と魅力づくり□個々の市町村連携の強化□伊豆を一体的に活性化・PR

伊豆新世紀合唱団温泉場卓球!

伊豆ミガキアゲル運動

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“「伊豆は一つ」”“「伊豆再生は地域づくりから」”

“「伊豆ミガキアゲル運動」推進 ”

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2001 2001 エヌ・ピー・オーエヌ・ピー・オー伊豆伊豆 発足発足!

プラットフォーム+活動

!活動:FC伊豆

○分野と地域をこえてつなぎます○専門家ネットワークで伊豆内の 人材を育てます○各地の活動を支援します○自ら活動を展開します

活動:下田街道交流会議

事務局・作業班

TBS洋画劇場「あいくるしい}

旧下田街道・小鍋峠の整備

○下田街道活用   推進協議会○伊豆の道会議

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“市民発着のまちづくり事業創出”“行政や他団体との連携”“魅力あるまちの実現”

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1992 下田にぎわい社中 発足!

活動

「メリー・レインディアーズ」コンサート 007.04.13

○ハリスウォーク実施○ハリスの歓迎饗応詰料理○全国紅茶サミット実施○平成18年NPO法人化○1周年記念コンサート等実施

下田紅茶の会

“おもてなし弁当ハリス膳”

下田自酒倶楽部小鍋峠草刈協力

きんめ物語

にぎわい交流館らくら運営

まちなか日曜ひる市開催

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“ハリスや松陰が歩いた旧下田街道。その遺構が残る峠道を、守り、学び、活かす活動を進める”

○草刈整備の実施○活用検討ワークショップの実施○モデルウォーキングの実施○案内板・説明板の設置○マップ、読本の製作

モデルウォーキング

マップ・読本の製作

草刈整備

案内板等の設置

活用検討ワークショップ

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活動

2003 下田街道交流会議 発足!

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下田市長、伊豆市長、河津町長、下田市観光協会会長、伊豆市観光協会副会長、河津町観光協会長 、河津七滝観光協会会長、下田青年会議所理事長、伊豆歩倶楽部会長、天城を守る会代表、下田市須原1区長、下田市須原2区長、河津町小鍋区長、河津町小鍋区、河津町梨本区長、環境省自然公園指導員、下田街道交流会議会長、下田にぎわい社中代表、全国街道交流会議代表、NPO伊豆専務理事、河津歩こう会会長、国土交通省沼津河川国道事務所所長、静岡県伊豆県行政センター、静岡県東部県行政センター、静岡県下田土木事務所、静岡県沼津土木事務所

20040630 第1回会議

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2004下田街道活用推進協議会 発足!

プラットフォーム

旧下田街道を多面的に利活用し地域づくりを行うため、産学官民が連携し発足した組織です。

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「広域連携、テーマ連携の

    プラットフォーム」

「新しい伊豆づくりのリード役」

「住民・行政の協働という新しい

  関係づくり 」

「新しい伊豆のアピール、情報

  発信」

「伊豆縦貫道、関連道路の活用」

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2006「伊豆の道」会議発足!

20060117 第1回 伊豆の道会議

プラットフォーム

新世紀創造祭のシステム実践のしくみ。道と地域、人々の関係を見直す。

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日本風景街道への取り組み

1.シーニックバイウエイ北海道の視察と勉強会    〔ニセコルートの活動団体〕 NPO法人支笏湖まちづくり機構、WAO NPO法人ニセコ羊蹄再発見の

会、ニセコ観光国際部の会、ニセコ広域観光協会、そうべつくだもの村、NPO法人洞爺湖にぎわいネットワーク       平成17年5月

  活動団体の本音を聞きに行こう!! 

2.「伊豆の道」会議の発足 平成18年2月7日

3.日本風景街道への取り組みへ  伊豆流「日本風景街道の理解」

 これまでやってきたことの追認!?伊豆ミガキアゲ運動                            

                   

                 平成18年3月 応募へ

日本 日本と地域の歴史・文化・風土

風景 景観を超えて 自然と織り成す暮らしの風景

街道 地域の歴史・文化・風土が刻まれた道

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 なごみの伊豆 なごみの道 1

(20070601) 「なごみの伊豆 なごみの道」推進会議

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○国内有数の観光地(H17) 観光交流客 4,100万人 宿泊客   1,200万人(伊豆地区住民 708,506人)

現状と課題○観光は車が主体(約7割)

○渋滞も多い(25箇所)

○外国人の評価もそれなり(7~9位)

○課題・地域そのものを価値を高めること

・交通の分散、ゆとりある移動の実現

・地域アイデンティティ向上

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(H16.8月)

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3活動目的

活動理念

 伊豆の道が、住民や観光客にとって“なごみの道”になるように、伊豆の道や地域を住民主体のパートナーシップで守り、ミガキアゲ、活かしていく。

旅館がいくら多くなってもいい。都会からの客を運ぶ自動車の往来がいくら頻繁になってもいい。ただ、この土地を訪れ都会の人たちを包むのは、絃歌でも、宴会のざわめきでもなく、やはり伊豆独特の自然の美しさであり、静けさであってもらいたい。

井上靖氏の言葉

●伊豆の暮らしと環境を守り、訪れる人に癒しを与え、住む人に潤いを育むことを基本とする

●地域を道でつなぎ、新たな価値を創造するためのプラットフォームをつくる

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4既にあるそれぞれの地域の人(団体)、物(資源)、事(活動・催し)を結ぶことにより、地区の魅力ができる。これらを道でつなぐことにより、新たな地域価値の創造を目的とする。本活動の核はそのプラットフォームをつくることにある。

物 事魅力 道

プラットフォーム

新たな地域価値の創出

<当地域における道と地域の捉え方>

血縁・地縁

好縁・道縁

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伊豆地域

個々の活動団体・企業・個人

連携・協力

,<広域団体>

・下田街道活用推進協議会、狩野川コリドー利用促進協議

会、伊豆地域ITS連絡協議会

<市民・住民団体>・NPO伊豆(事務局)・下田街道交流会議、フィルムコミッション伊豆 NPO下田にぎわい社中、狩野川倶楽部、松崎町蔵づくり隊、NPOまちこん伊東、㈱下田TMO JCサミット伊豆会議、フロム伊豆会議 他

<民間団体・企業>

・(財)企業経営研究所、(社)静岡政経研究会 地域・産業研

究所

・三島信用金庫、㈱東海バス

「伊豆の道」会議(06/2/7発足)

 ―伊豆の道と地域づくりプラットフォームー

国土交通省沼津河川国道事務所

静岡県

伊豆地区7市8町

“なごみの伊豆なごみの道”推進会議”(06/06/20発足)

“なごみの伊豆 なごみの道”パートナーシップ

NPO法人全国街道交流会議 NPO地域づくりサポートネット静岡

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国道135号国道414号国道136号

国道414号 国道136号

約1/30万 ↑

国道1号

国道414号

Ⅲ西通り(主に136号)

Ⅳ全域

Ⅰ中通り(主に414号、 国道1号)

Ⅱ 東通り(主に135号)

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7伊豆新世紀創造祭 (2000) 伊豆観光交流空間モデル事業 (2005)

なごみの伊豆 なごみの道をパートナーシップでミガキ・活かす

〈コンセプト〉

〈活動方針〉 〈期待される効果〉

Ⅱ地域資産の活用

Ⅰ道の持つ役割の復古・再生

Ⅲ新たなもしくは多様な価値の創造

Ⅳ使われ方の負の遺産の精算

Ⅰ開国と伊豆文学の道の活動

Ⅱ温泉とミュージアムの道の活動

Ⅲ夕日とふるさとの道の活動

Ⅳ周遊の旅・周遊の道の活動

中どおり・主に414号

1)天城の自然と道風景  2)歴史の道風景3)文学の道風景

1)温泉郷の道風景 2)ミュージアムの道風景

1)農漁村の道風景 2)富士山の絶景眺望点

1)伊豆の道をミガク2)周遊の旅・周遊の道を導く3)周遊の旅・周遊の道の       魅力づくり

東どおり・主に135号

西どおり・主に136号

全体・システム

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歴史の道風景の継承と活用事業イメージ(その1) 88(旧下田街道・小鍋峠の整備)

これまでの活動

(平成16年度)

○資源調査○峠の整備事業○ウォーキング○活用検討ワークショップ

(平成17年度)

○峠の整備事業○パブリシティ事業○案内板設置○今後の活用の検討

(平成15年度)

○活用可能性調査○現地の実態把握

整備活動の体制(これまで、これから)下田にぎわい社中,河津町小鍋区,梨本区下田市須原1区,2区,河津あるこう会,NPO伊豆,沼津河川国道事務所,市,町,他

今後の活動展開

「下田街道交流会議」+    「小鍋峠整備・活用委員会」

●整備活動の継続的推進

●新規活用プログラムの充実,PR

●活動継続の体制づくり

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温泉街の道の指定と活用事業イメージ(その2) 9(湯けむりの道)候補地区(例示)

伊東市松川周辺地区東海館前通り

熱海市駅周辺地区熱海7湯,日向邸周辺

伊豆市修善寺地区竹林の小径

整備活動の体制(これから)

自治会,観光・まちづくりNPO,行政,企業,篤志家等「○○地区まちづくり協議会」

今後の活動展開

●広域マップづくり

●地区散策マップづくり

●ガイド研修

●サイン・舗装等整備

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富士山・海の絶景ポイント事業イメージ(その3)

10(絶景富士見等ポイント)既存名所・事例

既存絶景ポイント(黄金崎,恋人岬,旅人岬等)

事例:夕日のまちづくり(愛媛県双美町)

絶景富士見等ポイント

整備活動の体制(これから)

「○○地区絶景ポイント協議会」(自治会,NPO,観光協会,観光関連企業,行政等)

今後の活動展開

●トルパ、修景広場づくり

●サイン・舗装等整備

●広域マップ近隣散策マップ

●清掃管理

●活用イベント

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伊豆の道ミガキあげ隊事業イメージ(その4) 11(フィルムコミッションの活動充実)

ロケ地(例示:西伊豆町、松崎町)

整備活動の体制(いままで、これから)

 (仮称)「ロケ風景整備委員会」

「フィルムコミッション伊豆」+

(映画「大帝の剣」06年2月)

実績している活動

既に450箇所全国no1の実績

映画、CM、ドラマ等多数

ロケ地ツアーも開始

ロケ一例

(ハリウッド映画06年1月)

今後の活動展開

●広域ロケマップづくり

●ロケ地データベースづくり

●ロケ地案内サイン

●代表的景観の向上・継承

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フォーラムin伊豆 地域とみちの新しい関係を築く                      平成19年6月1日・2日

基調講演とパネル討論基調講演とパネル討論

宮田年耕氏 国土交通省道路局長 

石田東生氏 筑波大学教授

衛門久明氏  県建設部長     

加藤正喜氏 伊豆の道会議代表 

田中 豊氏 下田街道活用協議会代表

渡辺法子氏 稲取温泉観光協会事務局長

〔コーディネーター〕

田中孝治氏 NPO伊豆専務理事  

「地域とみち」意見交換会「地域とみち」意見交換会

北海道、岩手、石川、福岡の活動団体をゲストの「地域とみち 協働のあり方」について事例報告と意見交換

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新たな取り組みへ

1.中通り・東通り・西通りの3つの協議会を設立1.中通り・東通り・西通りの3つの協議会を設立

2.2.既存の広域団体との連携強化既存の広域団体との連携強化

夕日とふるさとの道の活動

・ふるさとの道風景

・富士山の絶景と眺望の道風景

・海の道風景

 西通り

温泉とミュージアムの道の活動

・温泉郷の道風景

・ミュージアムの道風景

東通り

開国と伊豆文学の道の活動

・天城の自然の道風景

・歴史と文学の道風景

・川(狩野川)の道風景

中通り

“道縁”による通り別活動の仕組みづくり

周遊の旅・周遊の道の活動

・伊豆と伊豆の道をミガク

・周遊の旅・周遊の道を導く

全体

システム

伊豆全体で取り組む仕組みづくり