県教育委員会では、教員の指導力向上、生活習慣の改善 ·...

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から (英 )が まります。 ての (英 )の )を して めていきます。 が、さまざまな して する び安 について する などを につけ、 できることをめざして 育を します。 ¡ 「学校における食育ハンドブック」を作成し、食に関する 指導の充実を図ります。 ¡栄養教諭を配置して、効果的な指導のあり方を研究します。 ¡学校給食に地場産物を活用し、子どもたちが郷土の食文 化や産業への理解を深めることを推進します。 での %、 %でした。 引き かけていきます。 まる のたった ですが、 かに して にかなりの するこ とができ、 ちついてスタートすることに つながります。 につけること かな が育つことに つながっていきます。 での など、一 ために、「 キャ ペー 」を します。 など 々な していきます。 を育てていきます。 から の「 」を ぶキャ 育の れていきます。 体力テスト5年毎の平均の推移 (50m走 小学校3年生、5年生) 53 57 58 62 10 14 15 19 63 9.0 9.5 10.0 10.5 小5男子 小3 男子 男子 小5 女子 女子 小3男子 小3女子 小5女子 ¡ 、・・ の一 した むため、 し、 ねてきました。 、その をまとめ、 していく です。 ¡ とに 委員 した「 援ハ ドブック」 育委員 した し、 めます。 めがかかりつつある のの、 して 位の にあります。 けて、 育の として、 域と した みを めます。 ¡学校体育指導者講習会(体力向上講演会、指導者講習会)の 実施(8/19・20) ¡体力向上キャンペーン(10月~11月) フォー ム( )の ・ト ピーフェスタ( )で コーナーの運営 ¡体力向上保護者向けリーフレッ ト等による運動の紹介、奨励 において )を し、 めと する 々な を、保 ていただくため、 します。 わせで んでシーソー からだの りを ったり ったり って らって さか がり 「さわ かなあいさつ さわ かな さわ かなマナー」を から んできたこの運 育委員 だけでなく、 JR となっていただいたことにより、 を して います。 から 、じ んでいただいて おり、 を育て、 の一員として マナーを する意 させる がさらに がってきています。 より一 みんなで り育てる運 にしてい きたいと えていますので、みなさんのご ・ご をお いします。 )~ )を しています。 しくなった により、 しつつ ります。 しながら、 する せられています。 育委員 まえながら、 育に する かつ むため、 さまのご意 などを にさせていただきながら 育、 、スポ-ツなど 々な について、 める です。 を越える 々に いただきました。ご いた だいた いただいた のいく のだったでしょ うか。 する し、その 、 演、 などで える ことにより、だれ しく び、 えて かに して らしていけるよう んでいます。 くの 々の 援する として、 をどうぞご ください。 んでいることを り返って、 ある とする ために「 かすことができません。 、す ての より一 み、 される「 かれた づくり」を めていきます。また、 員だけでなく による み、保 域の さんと した づくり めていこうと えています。 した 運営ができるよう、 運営 ( など) どの うことができる です。 したり、 した 越でき るなど っています。 の意 きながら、 応した、よりよい づくりが められるよう ります。 くに「 」「 に」「 で」「 から まで」「いろ いろなスポーツ」「 」「イベ ト」などみんなが しめて、 にな れる (ク ブ)があったらいいと いませんか? しく、 になれるク ブが 域スポーツク ブです。 育委員 、 域にク ブが るように んでいます。 のク ブが しています。 あなた くの 域スポーツク ブで してみませんか。 いている保 さまが、 くことができる づくり 、ど たちを いて して らい、 についての を促すなどの 援しています。 しく ホーム ページをご さい。 平成19年10月に実施した「少人数学級の教育効果等に 関するアンケート」について、集計結果や保護者及び教員 の意見を紹介します。 (1)実施対象…員( (・ ¡ ¡ ②保 (・ ¡ それぞれ 意の1ク スの保 ¡ 意の1ク スの保 (2)調査方法…ケート による (3)調査内容… について じるメ ット・デメ ット その その など 保護者の少人数学級認知度は、8割程度でした。保護者・教員とも肯定的意見がほとんどを占めており、今後も県の施策として継続あるいは 拡大を望む意見が目立ちました。教員の力量を高める取組みの必要性を指摘する意見もありました。 ○…人数が少なくなったということで、子どもが先生とゆっくり話ができている。宿題も丁寧に 見ていただいている。 ○…学習のつまずきがある場合や限られた時間の中でも教員の目が届きやすく、支援を受けや すい。親として安心感がある。 ○…入学して新しい環境となったが、人数が少ないのが幸いし比較的スムーズに学校生活に慣 れたと思う。 △…基本的には教師の力量で決まる。数ではなく教育の質を高める必要がある。 △…先生に頼りすぎてしまうのではないかという心配がある。 があり、 がし すい をしっかりと ることができる のコミュニケーシ がとり すい いて むことができる がよく したり したりできる のまとまりがよくなる ⑦ その 00 200 400 600 800 1000 67.3 % 56.1 % 78.6 % 67.0 % 27.2 % 34.5 % 31.4 % 0.9 % 55.5 % 42.5 % 22.8 % 11.4 % 24.8 % 1.6 % ※少人数学級に肯定的回答をした保護者の中での割合 あり) ※少人数学級に肯定的回答をした保護者の中での割合 あり) ※少人数学級に肯定的回答をした保護者の中での割合 あり) 00 200 400 600 800 1000 53.5 % 63.3 % 26.0 % 22.4 % 32.5 % 11.0 % 30.8 % 9.8 % 13.5 % 7.1 % 0.2 % 1.2 % 00 200 400 600 800 1000 47.2 % 11.4 % 33.5 % 57.8 % 18.0 % 25.8 % 49.2 % 14.9 % 10.6 % 20.1 % 17.7 % 25.8 % 16.1 % 45.8 % 40.2 % 43.2 % 49.2 % 1.5 % 3.1 % 47.6 % ①「 しい」と っている ②「 がよく かる」と っている いている がク スの だちと がよい していることがわかる についてきている についてきている だちの をよくする して だちに むことができた ⑩ その にスペースができ、 がし すい くなり、ゆっくりと ができる など、 になる などを らえる ⑤ 保 のかかわりが まる ⑥ その ○…学習生活の基礎を培う大切な時期に、きめ細やかな指導は とても有効である。 ○…生徒と教員が向き合える時間の余裕が生まれる。 ○…生徒一人一人を見つめてじっくりと個に応じた対応が可能 な体制を今後も維持してほしい。 △…子ども同士の人間関係においては、多い方が学べる。 △…少人数学級でなくなった時、そのギャップに戸惑う。 ↑県内学校・幼稚園・保育所(園) に配布されたCD 県教育委員会では、教員の指導力向上、生活習慣の改善 などによる児童生徒の学力向上を目的に、平成17~19 年度の3年間、学力向上推進研究調査に取り組みました。 から、「 」「 」の であることが らかになりました。 これらの のため、 づくり、 ズム づくりの い、 域で んで しい した をつくりました。 中海アダプト清掃活動 (株式会社 中海テレビ放送)

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Page 1: 県教育委員会では、教員の指導力向上、生活習慣の改善 · て自分の「生き方」を学ぶキャリア 教育の推進に力を入れていきます。 体力テスト5年毎の平均の推移

 平成23年度から小学校5・6年

生で週1回程度の外国語活動(英

語活動)が始まります。本県では、

全ての市町村に外国語活動(英語

活動)の推進拠点校(26校)を設

置して準備を進めていきます。

 児童生徒が、さまざまな経験を通して食に関する知識や食

物の品質及び安全性について自ら判断する力などを身につけ、

健全な食生活を実践できることをめざして食育を推進します。

¡「学校における食育ハンドブック」を作成し、食に関する 

 指導の充実を図ります。

¡栄養教諭を配置して、効果的な指導のあり方を研究します。

¡学校給食に地場産物を活用し、子どもたちが郷土の食文 

 化や産業への理解を深めることを推進します。

 昨年度の鳥取県での全校一斉読書の実施率は、小学校が100%、中学校が97%でした。本年度も引き続き実施を働きかけていきます。  授業が始まる前のたった10~15分間ですが、静かに集中して読書に取り組めば、1年間にかなりの数の本を読破することができ、1時間目の授業を落ちついてスタートすることにもつながります。  読書習慣を身につけることは、学力や豊かな心が育つことにつながっていきます。

 朝読書や家庭での読書活動など、一層の読書活動の推進を図るために、「大人も子どもも読書キャンペーン」を展開します。地域や学校の読書活動実践事例など様々な情報を発信していきます。

 児童生徒一人一人の勤労観や職業観を育てていきます。  小学校段階から全教育活動を通して自分の「生き方」を学ぶキャリア教育の推進に力を入れていきます。

体力テスト5年毎の平均の推移 (50m走 小学校3年生、5年生)

昭53〜57

昭58〜62

平10〜14

平5〜9

平15〜19

昭63〜平4

9.0

9.5

10.0

10.5

(秒)

小5男子

小3男子男子

小5女子女子

小3男子

小3女子

小5女子

¡昨年度、小・中・高等学校の一貫した学力向

上対策に取り組むため、鳥取県学力向上委

員会を設置し、検討を重ねてきました。本

年度は、その具体的な対策をまとめ、学校、

家庭等に提示していく予定です。

¡平成19年度全国学力・学習状況調査の

結果をもとに検証改善委員会が作成した「学習指導の改善

支援ハンドブック」や県教育委員会が作成した教科指導の

実践事例集を活用し、授業改善に努めます。

 体力低下に歯止めがかかりつつあるものの、体力は依然と

して低位の状態にあります。体力向上に向けて、学校体育の充

実を柱として、家庭・地域と連携した取り組みを進めます。

¡学校体育指導者講習会(体力向上講演会、指導者講習会)の

 実施(8/19・20)

¡体力向上キャンペーン(10月~11月)

・子どもの体力向上推進フォーラム(10月)の開催

・トリピーフェスタ(9/21)で

の体力向上コーナーの運営

¡体力向上保護者向けリーフレッ

 ト等による運動の紹介、奨励

 各県立特別支援学校においては、期日(期間)を設定し、授業を始めとする学校の様々な教育活動を、保護者や地域住民の方、関係機関の方等に広く見ていただくため、学校公開を実施します。

背中合わせで 腕を組んでシーソー

からだの周りを 回ったり登ったり

腕を持ってもらって さか上がり

「さわやかなあいさつ さわやかな服装 さわやかなマナー」を合い言

葉に平成17年秋から取り組んできたこの運動も、県教育委員会・県

企画部だけでなく、青少年育成鳥取県民会議やJR西日本にも主催

者となっていただいたことにより、回を追う毎に参加者が増加して

います。

今年度からは、同じ日程で島根県でも運動に取り組んでいただいて

おり、高校生の規範意識を育て、社会の一員としてルールやマナーを

遵守する意識を高揚させる取組がさらに拡がってきています。

今後はより一層、県民みんなで高校生を見守り育てる運動にしてい

きたいと考えていますので、みなさんのご協力・ご参加をお願いします。

今年度第2回目は、9月16日(火)~19日(金)を予定しています。

 新しくなった教育基本法により、国は、10年先を見通しつつ今後5年間に

取り組む教育施策の計画を作ります。各地方公共団体には国の計画を参考に

しながら、計画を策定する努力義務が課せられています。鳥取県教育委員会

では、本県の実情を踏まえながら、教育に関する施策を総合的かつ計画的に

取り組むため、県民の皆さまのご意見などを参考にさせていただきながら教

育、文化、スポ-ツなど様々な分野に係る教育振興基本計画について、今年度

内に定める予定です。

 昨年度も10万人を越える方々に来館いただきました。ご覧いただいた展覧会や参加いただいた講座は満足のいくものだったでしょうか。  県立博物館は、鳥取県の自然、歴史、民俗、美術に関する資料を収集・保管及び調査研究し、その成果を展示、講演、体験活動などで伝えることにより、だれもが楽しく学び、感動を覚えて心豊かに充実して暮らしていけるよう取り組んでいます。  多くの人々の生涯学習を支援する拠点として、博物館をどうぞご利用ください。

 学校で取り組んでいることを振り返って、魅力ある教育実践とする

ために「学校評価」は欠かすことができません。本年度は、すべての学

校で評価結果の公表やより一層の情報提供に取り組み、信頼される「開

かれた学校づくり」を進めていきます。また、教職員だけでなく学校関

係者による評価にも積極的に取り組み、保護者や地域の皆さんと協働

した学校づくりへの取組を進めていこうと考えています。

 裁量予算制度は、学校長が独自性を発揮した学校運営ができるよう、

学校運営費(光熱水費・教材費など)や学校が独自に取り組む事業費な

どの予算を学校長の判断で使うことができる制度です。

 対象事業を見直したり、前年度に節約した予算を翌年度に繰越でき

るなど制度の充実を図っています。

 今後も学校現場の意見等を聞きながら、学校や児童・生徒の状況に対

応した、よりよい学校づくりが進められるよう改善・充実を図ります。

 家の近くに「誰でも」「気軽に」「家

族で」「子どもから高齢者まで」「いろ

いろなスポーツ」「文化活動」「イベン

ト」などみんなが楽しめて、元気にな

れる場所(クラブ)があったらいいと

思いませんか?

 楽しく、元気になれるクラブが総合型地域スポーツクラブです。鳥取

県教育委員会では、地域にクラブが増え

るように取り組んでいます。現在、鳥取

県では31のクラブが活動しています。

あなたも近くの総合型地域スポーツク

ラブで活動してみませんか。

 企業で働いている保護者の皆さまが、学校の行事や参観日に気軽

に行くことができる職場環境づくりや、子どもたちを職場へ招いて

参観してもらい、仕事についての親子の対話を促すなどの取組を支

援しています。詳しくは、下記ホーム

ページをご覧下さい。

 平成19年10月に実施した「少人数学級の教育効果等に関するアンケート」について、集計結果や保護者及び教員の意見を紹介します。

(1)実施対象…①教 員(小学校(1・2年生)23校及び中学校(1年生)10校を抽出) ¡小学校…学級担任(130名) ¡中学校…学級担任及び教科担任(120名)        ②保護者(小学校(1・2年生)23校及び中学校(1年生)10校を抽出) ¡小学校…対象学年それぞれ任意の1クラスの保護者(861名) ¡中学校…対象学年の任意の1クラスの保護者(254名) (2)調査方法…アンケート調査用紙による (3)調査内容…少人数学級について感じるメリット・デメリット及び教育効果やその理由、        その他自由記述など

 保護者の少人数学級認知度は、8割程度でした。保護者・教員とも肯定的意見がほとんどを占めており、今後も県の施策として継続あるいは拡大を望む意見が目立ちました。教員の力量を高める取組みの必要性を指摘する意見もありました。

○…人数が少なくなったということで、子どもが先生とゆっくり話ができている。宿題も丁寧に  見ていただいている。○…学習のつまずきがある場合や限られた時間の中でも教員の目が届きやすく、支援を受けや  すい。親として安心感がある。○…入学して新しい環境となったが、人数が少ないのが幸いし比較的スムーズに学校生活に慣  れたと思う。△…基本的には教師の力量で決まる。数ではなく教育の質を高める必要がある。△…先生に頼りすぎてしまうのではないかという心配がある。

① 教室に余裕があり、学習がしやすい ② 先生が子ども一人一人をしっかりと見ることができる ③ 先生と子どものコミュニケーションがとりやすい ④ 子どもが落ち着いて学習に取り組むことができる ⑤ 子どもがよく発表したり質問したりできる ⑥ 学級のまとまりがよくなる ⑦ その他

0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%

67.3%56.1%

78.6%

67.0%

27.2%

34.5%

31.4%

0.9%

55.5%

42.5%

22.8%

11.4%

24.8%

1.6%

※少人数学級に肯定的回答をした保護者の中での割合(複数回答あり) ※少人数学級に肯定的回答をした保護者の中での割合(複数回答あり) ※少人数学級に肯定的回答をした保護者の中での割合(複数回答あり)

小学校保護者 中学校保護者

0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%

53.5%63.3%

26.0%22.4%

32.5%11.0%

30.8%9.8%

13.5%7.1%

0.2%1.2%

小学校保護者 中学校保護者

0.0% 20.0% 40.0% 60.0 80.0% 100.0%

47.2%

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33.5%

57.8%

18.0%

25.8%

49.2%14.9%

10.6%20.1%

17.7%25.8%

16.1%45.8%

40.2%43.2%49.2%

1.5%3.1%

47.6%

小学校保護者 中学校保護者

①「学校が楽しい」と子どもが言っている ②「授業がよく分かる」と子どもが言っている ③ 子どもの生活が落ち着いている ④ 子どもがクラスの友だちと仲がよい ⑤ 子どもの学力が向上していることがわかる ⑥ 家庭学習の習慣が身についてきている ⑦ 基本的な生活習慣が身についてきている ⑧ 学校の出来事や先生・友だちの話をよくする ⑨ 子どもが入学して先生や友だちに早く馴染むことができた ⑩ その他

① 教室にスペースができ、授業参観がしやすい

② 個人懇談が長くなり、ゆっくりと話ができる

③ 連絡帳の記入、電話連絡、家庭訪問など、連絡が密になる

④ 宿題や作品などを丁寧に見てもらえる

⑤ 保護者同士のかかわりが深まる

⑥ その他

○…学習生活の基礎を培う大切な時期に、きめ細やかな指導は  とても有効である。

○…生徒と教員が向き合える時間の余裕が生まれる。

○…生徒一人一人を見つめてじっくりと個に応じた対応が可能  な体制を今後も維持してほしい。

△…子ども同士の人間関係においては、多い方が学べる。

△…少人数学級でなくなった時、そのギャップに戸惑う。

↑県内学校・幼稚園・保育所(園) に配布されたCD

 県教育委員会では、教員の指導力向上、生活習慣の改善

などによる児童生徒の学力向上を目的に、平成17~19

年度の3年間、学力向上推進研究調査に取り組みました。

 県基礎学力調査結果や高校入試結果等の分析・考察

から、「思考力・表現力」「学習意欲」の向上が県の児童生

徒の課題であることが明らかになりました。

 これらの課題解決のため、授業改善、学習集団づくり、

生活リズムや家庭学習の習慣づくりの研究調査を行い、

学校や家庭・地域で取り組んで欲しい内容を掲載した

事例集をつくりました。

中海アダプト清掃活動(株式会社 中海テレビ放送)