株式会社GK設計 - JUDI都市環境デザイン会議Email:[email protected]...

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■主な経歴 活動のビジョン ■自身が関わった活動・作品・現場の概要 ■おすすめ景観 自身が考える都市デザイン、まちづくり等の課題と解決策等 ■所属等 須田武憲 株式会社 GK 設計 代表取締役社長 技術士 ( 建設部門 ) URL:http://www.gk-design.co.jp/sekkei/ Email:[email protected] 〒161-0034 東京都新宿区上落合 1-16-7 TEL 03-3360-8321 FAX 03-3360-8328 Takenori Suda 1961(昭和36)年 生まれ 1988(昭和61)年 愛知県立芸術大学デザイン専攻卒 1988(昭和61)年 株式会社GK設計入社 2006(平成18)年 同社取締役就任 2011(平成23)年 同社代表取締役社 都市環境デザイン会議正会員 [事業委員] 土木学会正会員 [デザイン賞選考委員] 1 新宿副都心地区サイン計画、設計 1990年(東京都) 2 沼津駅北口広場景観設計 2001年(地域公団) 2008年土木学会デザイン賞 優秀賞 3 首都高石川町出口ランプ景観検討業務 2005年(横浜市) 4 静かなまちづくり (公共交通による都市デザイン) 私は環境プロダクトといわれるモノや装置の置 かれた状況を通して、機能性と快適性の向上はも とより、地域の持続可能性を担うような新たな価 値の提供や、時間軸のなかで形成される地域の美 の創出に寄与していきたい。すなわち、カタチだ けでなく配置と視点場、まちとの関わりなど、モ ノが作り出す場との関係性によって、「自然に美 しくなるデザイン」を目指している。 少子高齢化や低成長時代を迎え、自動車主体の 都市構造から、人間主体のまちづくりにシフトす る必要がある。LRTやBRT、コミュニティサイク ル、歩き易い歩行空間デザインなど、公共交通施 策をトータルに組み合わせ、静かなまち、歩いて 暮らせるまちをテーマとした人間中心、共有、持 続可能性のある都市デザインを目指す。 諏訪中央病院の庭(長野県茅野市) 花やハーブを誰でも摘み取り自由、 ボランティア参加も自由、デザイン監 修を受けながら植え込みも自由。入院 患者や地域の人が五感で楽しみや癒し を感じることができる庭。ほとんど初 期投資無し、メンテ費用無しで成立し つづける空間、しかも人々が関わりな がら常に美しく保たれていく。ただで 造り、ただで維持し、ただで楽しむの が新しい。 1 2 3 4

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Page 1: 株式会社GK設計 - JUDI都市環境デザイン会議Email:suda@gk-design.co.jp 〒161-0034東京都新宿区上落合1-16-7 TEL 03-3360-8321 FAX 03-3360-8328 Takenori Suda 1961(昭和36)年

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■主な経歴

■活動のビジョン

■自身が関わった活動・作品・現場の概要

■おすすめ景観

■自身が考える都市デザイン、まちづくり等の課題と解決策等

■所属等須田武憲株式会社 GK 設計  代表取締役社長 技術士 (建設部門 )

URL:http://www.gk-design.co.jp/sekkei/Email:[email protected]〒161-0034 東京都新宿区上落合 1-16-7TEL 03-3360-8321 FAX 03-3360-8328

Takenori Suda  1961(昭和36)年 生まれ 1988(昭和61)年 愛知県立芸術大学デザイン専攻卒 1988(昭和61)年 株式会社GK設計入社 2006(平成18)年 同社取締役就任 2011(平成23)年 同社代表取締役社

 都市環境デザイン会議正会員 [事業委員] 土木学会正会員 [デザイン賞選考委員]

1 新宿副都心地区サイン計画、設計  1990年(東京都)

2 沼津駅北口広場景観設計  2001年(地域公団)  2008年土木学会デザイン賞 優秀賞

3 首都高石川町出口ランプ景観検討業務  2005年(横浜市)

4 静かなまちづくり (公共交通による都市デザイン)

 私は環境プロダクトといわれるモノや装置の置かれた状況を通して、機能性と快適性の向上はもとより、地域の持続可能性を担うような新たな価値の提供や、時間軸のなかで形成される地域の美の創出に寄与していきたい。すなわち、カタチだけでなく配置と視点場、まちとの関わりなど、モノが作り出す場との関係性によって、「自然に美しくなるデザイン」を目指している。

 少子高齢化や低成長時代を迎え、自動車主体の都市構造から、人間主体のまちづくりにシフトする必要がある。LRTやBRT、コミュニティサイクル、歩き易い歩行空間デザインなど、公共交通施策をトータルに組み合わせ、静かなまち、歩いて暮らせるまちをテーマとした人間中心、共有、持続可能性のある都市デザインを目指す。

諏訪中央病院の庭(長野県茅野市) 花やハーブを誰でも摘み取り自由、ボランティア参加も自由、デザイン監修を受けながら植え込みも自由。入院患者や地域の人が五感で楽しみや癒しを感じることができる庭。ほとんど初期投資無し、メンテ費用無しで成立しつづける空間、しかも人々が関わりながら常に美しく保たれていく。ただで造り、ただで維持し、ただで楽しむのが新しい。

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