簡易セットアップガイド（On-Premise版:ver1.1）

Teramind 仮想アプライアンス

24時間 ビジュアル画⾯記録リアルタイムにユーザーの操作を追跡⾏動ルールによる⾃動アラートとアクセス制御柔軟で包括的なレポート勤務時間、⼈件費、⽣産性の分析あらゆる導⼊環境に柔軟に対応

2018年2⽉6⽇ 更新

ユーザー監視アプライアンス

⽬次

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前編︓ Teramindのデプロイメント

1. Teramind の特徴2. Teramind の強み3. Teramind コンポーネント種類と⼊⼿⽅4. Teramind ライセンス種類と⼊⼿⽅法5. Teramind 仮想アプライアンスの構築6. Teramind アプライアンスの構成7. Teramind へのログイン8. Teramind 最初の管理画⾯9. Teramind の⽇本語表⽰設定10.Teramind 「利⽤ツアー開始」の表⽰11.Teramind ライセンスの更新12.Teramind のサイドバーメニュー13.Teramind 隠しエージェントのインストー14.Teramind 明⽰エージェントのインストールとログイン15.Teramind ライブビデオの閲覧

後篇︓Teramind 主要管理機能

16-1. Teramind のリスク管理16-2. Teramind の各種レポートと設定17-1. Teramind リスク管理ページ17-2. Teramind の「⾏動ルール」＝「最強な防御⼒」17-3. Teramind アラート管理と検索18. Teramind の⽣産性管理18-1. Teramind ⽣産性管理︓集中と分散18-2. Teramind ⽣産管理の構成要素、連携と設定18-3. Teramind の部⾨管理と設定18-4. Teramind のプロジェクト管理と設定18-5. Teramind の従業員管理と設定19. Teramind のモニタリングパターンの設定

１． Teramind の特徴先端IT技術を駆使した次世代ソリューションTeramindは、世界最速Web検索⽤データベースエンジン「Redis」や、次世代仮想化技術を代表する「Docker」コンテナ型仮想化技術を採⽤し、軽い、速い、HAと分散構成をシンプルする最先端のソリューションを提供しています。

セキュリティ⾯で幅広いニーズに応える内部脅威は、企業のセキュリティシステム、商習慣、コンピューターシステムに関連する潜在的に重要な情報を保有する、現在の、または退職した従業員、契約社員、関係会社などのすべてに存在します。

従業員の⾏動をモニタリング多くの情報漏えいやセキュリティ侵害は、強固なセキュリティシステムを持つ企業でさえ発⽣します。貴重なデータを意図的にシステムから移動する従業員は、管理者がデータ侵害の発⽣に気づく前に作業を完了し、情報を持ち出すことができます。

監査とコンプライアンスコンプライアンス違反は、セキュリティ措置が不⼗分だからという理由だけで発⽣するわけではなく、ユーザーが⼈間であるということです。⼗分に訓練された従業員でも時に不注意から間違いを侵すことがあります。

特権ユーザーのモニタリング管理者は作業⽬的でどこからでも重要な⽂書を参照することができ、管理者が情報を盗む前に、内部脅威を検出することは⾮常に困難です。特権ユーザーは企業で仕事をする最も危険な従業員です。

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２． Teramind の強み⼀．セキュリティ⾯で幅広いニーズに応えます1. リスク阻⽌範囲が広い、機能が豊富で、140種の⾏動ルール

のテンプレートがシステムに同梱されます。2. アラート機能、通知機能、レポート機能3. メール記録機能︓

HTMLメール ＋ テキストメール メールの全⽂検索機能

4. 全ページ印刷記録︓カラー印刷の記録5. ⾳声の記録6. インスタンスメッセージの記録7. ファイル操作記録8. ネットワークモニタリング⼆．⾼品質の画像記録とビデオ再⽣１．記録されたスクリーンショットとビデオ画像がきれい２．再⽣速度が速い３．リアルタイムのライブビデオ三．エージェントの多様性１．隠しエージェント/明⽰エージェント３．MacOS/Linux対応 ※1

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四．⽣産性管理１．⼈件費評価、業績評価、効率改善、勤怠管理五．導⼊とメンテナンス簡単 ※2１．サーバーのOSやDBなどのインストールと設定が不要２．HA構成や分散構成の設計と構築コストがゼロ３．DBのチューニング、メンテナンスも不要４．バックアップ/アーカイブは従来の⽅法より簡単、安全、速い５．災害、緊急事態対応のBCP対策に⼤きなメリット六．エンタープライズ機能１．⼤規模構築と運⽤に最適なソリューション２．⼤規模管理専⽤ダッシュボード３．サーバーノート増設、オンライン/オフラインが簡単七．管理機能と安全性１．組織の階層構造と権限管理に対応可能２．2要素認証３．記録閲覧の安全性４．モバイル端末対応

※１︓Linux⽤エージェントは2018年リリース予定です。※２︓世界最速Web検索⽤データベースエンジン「Redis」データベースと「Docker」コンテナ

型仮想化技術採⽤

モバイル端末明⽰エージェント

３-１. Teramind コンポーネントの種類

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サーバーコンポーネント種類︓1. シングル・サーバー︓

１つサーバーノートで構成します（オールインワン）

2. エンタープライズ・サーバー︓複数（任意数）のサーバーノートにより構成、各サーバーノートの役割は⾃由に設定できます。

3. すべてのサーバーノートは同じ仮想アプライアンスで構成します。

4. サーバー仮想アプライアンスに実装されているコンポーネント機能︓

マスターノート（Webインターフェース） Appサーバーノート セッションサーバーノート セッションDBサーバーノート

エンタープライズ・サーバーコンポーネント構成

エージェントコンポーネント種類︓1. 隠しエージェント2. 明⽰エージェント

隠しエージェント Webブラウザ

管理コンポーネント種類︓1. Webブラウザ2. モバイル端末

シングルサーバーコンポーネント構成

３-２. Teramind シングル構成

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1. シングルサーバーはTeramind仮想アプライアンスをデプロイし、デフォルトのMasterモードで利⽤されます。

2. 隠しエージェントと明⽰エージェントは、スタンドアロン、ターミナルサーバー、アプリケーションサーバー、Citrix、VDIにデプロイします。

3. 管理サイトコンポーネントはWebブラウザや、モバイル端末により、Teramind の管理サイトにアクセスします。

３-３. Teramind コンポーネントの⼊⼿⽅法

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ジュピターテクノロジー株式会社の製品ダウンロードサイトから以下のセットアップ⽤ファイルをダウンロードします。

1. サーバー⽤仮想アプライアンスOVAファイル(VMWare⽤)2. 隠しエージェントMSIインストール⽤最新バージョン(64-bit)3. 隠しエージェントMSIインストール⽤最新バージョン(32-bit)4. 明⽰エージェントMSIインストール⽤最新バージョン(64-bit)5. 明⽰エージェントMSIインストール⽤最新バージョン(32-bit)

ダウンロードサイト︓https://www.jtc-i.co.jp/support/download/index.php

Teramind 各コンポーネントの⼊⼿⽅法として、ダウンロードサイトを案内します。

４-１. Teramind ライセンスの種類(On-Premise)

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Teramind On-Premise⽤ライセンスは商⽤ライセンスと評価⽬的のライセンスがあります。 On-Premiseのライセンス制度は、エージェントのみを対象します。

商⽤ライセンスの種類(On-Premise)︓1. Per-user︓監視が有効になっている従業員の数として

カウントします。2. Per-device︓監視が有効になっているコンピュータの数と

してカウントします。 Per-deviceライセンスは以下のように分類されます。

Per-desktop︓通常のクライアントウマシン。 Per-server︓Windows Server（ RDS/Citrix

のようなターミナルサーバー以外）。 Per︓セッションホストサーバー、 RDS/Citrixのような

セッションホストサーバー（ターミナルサーバー）。 従業員の監視が有効になっているボタン

４-２. Teramind評価用ライセンスの⼊⼿⽅法

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Teramind On-Premise版の商用ライセンスと評価用ライセンスンスを入手するには、下記Webサイトに申請します：https://www.jtc-i.co.jp/contact/scontact.php?product=Teramind

評価ライセンスの種類(On-Premise)︓1. 有効期限︓30⽇間（発⾏⽇から）2. 種類︓ Per-Device3. ボリューム︓１０エージェント(デフォルト)

評価⽬的のシステム要件（推奨）︓ VMWare ESXi 5.5 〜 CPU処理能⼒︓４コア 〜 メモリ︓８GB 〜 HD容量︓24GB 〜

注︓Hyper-Vを利⽤する場合、弊社までお問い合わせください。

• 多くの場合、既存の仮想環境にTeramind を構築することが望まれます。Teramind は、事前に構築されたOVA形式の仮想アプライアンスを提供します。これにより、Teramind アプライアンスを迅速に構築およびセットアップできます。

• Teramind 仮想アプライアンスは、VMwareがサポートする任意の仮想プラットフォームにインポートできます。 以下のスクリーンショットはESXi 6.0のものですが、使⽤する仮想環境の⼿順に従ってデプロイしてください。

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５． Teramind 仮想アプライアンスの構築

５-１. VMwareに仮想 Teramind をデプロイする

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次の⼿順に従って、仮想Teramindアプライアンスをデプロイします。

1. 最新のTeramind仮想アプライアンスのOVAファイルをダウンロードします。

2. VMware ESXiの仮想ホストに接続します。

3. [仮想マシンの作成/登録]で[OVFファイルまたはOVAファイルから仮想マシンをデプロイ]を選択し[次へ]をクリックします。

５-２. VMwareに仮想 Teramind をデプロイする

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4. OVAファイルの選択画⾯で、ダウンロードしたTeramindのOVAファイルを選択します。

5. 仮想マシンの名前を⼊⼒し、[次へ]をクリックします。

6. 仮想環境に応じて、指⽰に従って以降の⼿順を進めます。

7. [デプロイのオプション]の[ディスク プロビジョニング]では、「シン」プロビジョニングを使⽤してデータストア領域を節約することをお勧めします。

8. [次へ]をクリックします。

9. 次のページで設定を確認し、[完了]をクリックしてデプロイを実⾏します。

５-３. VMwareに仮想 Teramind をデプロイする

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６-１. Teramind アプライアンスの構成

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次の⼿順に従って、デプロイしたTeramind アプライアンスを構成します。

1. ESXiからデプロイしたTeramind 仮想マシンをパワーオンします。

2. 仮想マシンが起動したら、[コンソール]を開きます。

3. Login︓ 「setup」Password︓「setup」を⼊⼒し、アプライアンスにログインします。

アプライアンスを構成するOSの表⽰、ネットワーク構成の変更を可能にするTeramind コンソールです。

６-２. Teramind アプライアンスの構成

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4. メニューに従って、ネットワークのIPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイとDNSサーバーのアドレスを⼊⼒します。

5. Enterを押すと、ネットワークのインターフェース番号とネットワーク設定が表⽰されます。監視に必要なインターフェースは1つだけです。

6. サービスが再起動され、アプライアンスサーバーの構成設定メニューが表⽰されます、シングルサーバー、または評価⽬的の場合、 Enterを押すだけ、すべての設定が完了、Teramindシステムは稼働し始め、アプライアンスのデプロイが完成しました。

７. Teramind へのログイン

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WebブラウザにIPアドレスを⼊⼒すると、ログイン画⾯が表⽰されます

1. アプライアンスの構成で設定したIPアドレスに、Webブラウザからアクセスします（左には例のIPアドレスです）。

2. ログイン画⾯で、User ID︓[admin@example.com]、Password: 「password」を⼊⼒し、その下の[✅]をクリックしてログインします。

https://192.168.91.228/login

８. Teramind 最初の管理画⾯︓「ダッシュボード」

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ログイン成功すると、Teramind のダッシュボードが表⽰されます。

ここから、最初に利⽤するいくつかの機能を順番に案内しています。

1. [設定]︓最初は⽇本語表⽰を設定します。

2. [ツアーをスタート]︓⽇本語のツアースタートを表⽰します。

3. [管理者アカウント]︓管理者パスワードを変更します。

4. [サイドバーメニュー]︓各機能メニューの⼀覧を表⽰したり、機能画⾯に移動します。

９. Teramind の⽇本語表⽰設定

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1. 画⾯の右上の[⻭⾞アイコン] ⇒ [Settings] の順で選択すると、右の設定画⾯が表⽰されます。

2. [LOACL SETTINGS]タブの[TIMEZONE]から⽇本時間を選択します。

3. [LANGUAGE]から「⽇本語」 選択します。

4. 画⾯⼀番下の[SAVE SETTINGS]をクリックすると、「変更は保存されました」の緑⾊メッセージが表⽰され、システムが⽇本語表⽰に切り替えます。

１０. Teramind 「利⽤ツアー開始」の表⽰

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1. 画⾯の右上の[利⽤ツアー開始] をクリックすると、ツアーのポップアップ画⾯が表⽰されます。

2. ツアーにある各機能のタイトルをクリックすると、それぞれの機能紹介の詳細画⾯に遷移します。

3. ツアーのポップアップ画⾯の右上の「×」をクリックすると、ツアー画⾯が閉じます。

１１. Teramind ライセンスの更新

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デプロイした直後のシステムには、「ライセンス」タブに、[License key is expired]（ライセンスキーの期間が切れています）のメッセージが表⽰されますので、有効なライセンスを⼊⼿し、以下の⼿順に従ってライセンスを更新します。

1. [設定]画⾯の[ライセンス]タブでを開います。

2. [ライセンスキー]のテキストボックスに、⼊⼿したライセンスキーを貼り付けします。

3. [更新]ボタンをクリックします。

4. [ENTITLEMENTS]と[有効期限]の内容が更新され、ライセンスタイプ、ボリューム及び有効期限が確認できます。

１２. Teramind のサイドバーメニュー

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Teramind のサイドバーメニューは、折り畳み式となります、マウスクリックにより、展開したり、収束したりできます。サイドバーメニューから以下の機能にアクセスします。

1. [勤務時間]2. [ダッシュボード]3. [モニタリング]4. [リスク]5. [⽣産性]6. [⾏動]7. [従業員]8. [コンピューター]9. [構成]10. [監査]

折り畳みボタン

１３. Teramind 隠しエージェントのインストール

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Teramind On-Premise版の隠しエージェント(Hidden Agent)をデプロイする⽅法の⼀つとして、MSIパッケージを利⽤します。

MISパッケージのインストール⽅法は、コンピュータのAdministrator権限でコマンドラインから実⾏します。

MISパッケージのインストールコマンド例︓

msiexec /i <Local folder>¥teramind.agent.latest.x64.msi TMROUTER=<appliance_ip> /q

インストール成功

Teramind 隠しエージェント対応OS︓• Windows 7/8/10• Windows Server 2008 R2• Windows Server 2012 R2

１４-１. Teramind 明⽰エージェントのインストールとログイン

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Teramind On-Premise版の明⽰エージェント(Revealed Agent)をデプロイする⽅法の⼀つとして、MSIパッケージを利⽤します。

MISパッケージのインストール⽅法は、コンピュータのAdministrator権限でコマンドラインから実⾏します。

オフラインモードの実⾏コマンド例︓

msiexec /i <Local folder>¥teramind.agent.latest.revealed.x64.msi TMINSTANCE=onsite TMROUTER=<appliance_ip> /q

インストール成功

Teramind 明⽰エージェント対応OS︓• Windows 7/8/10• Windows Server 2008 R2• Windows Server 2012 R2

１４-２. 明⽰エージェントにログインするユーザー登録

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Teramind On-Premise版明⽰エージェント(Revealed Agent) をインストール前に、エージェントにログインするための従業員アカウントを予め登録する必要です。以下の⼿順に従って従業員アカウントを登録します。1. サイドバーメニューの[従業員] -> [新規従

業員]の順をクリックします。2. [新規従業員]の従業員プロパティのポップア

ップボックスが開います。3. [個⼈情報]タブで、必要最⼩限の従業員

の個⼈情報を登録します。① [姓]② [名]③ [メールアドレス]

4. [ユーザーの追加]ボタンをクリックすると、従業員のページが追加されます。

次のページで操作を続けていきます。

１４-３.明⽰エージェントにログインするユーザーパスワード登録

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従業員のページで、以下の⼿順に従って従業員アカウントのパスワードを登録します。

5. [情報の編集]をクリックすると、従業員のプロパティボックスが開きます。

6. [アカウント情報]タブをクリックします。7. [新しいパスワードの設定]ボックスで、従業

員のログインパスワードを⼊⼒します。8. [変更の適⽤]をクリックします。

以上、明⽰エージェントでログイン⽤の従業員アカウントの登録が完了します。

１４-４.明⽰エージェントにログインする

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以下の⼿順に従って、従業員アカウントで明⽰エージェントにログインします。

1. Windowsのスタートメニューから[Teramind Agent]をクリックすると、明⽰エージェントがランチャーされます。

2. 従業員個⼈情報で登録した[メールアドレス] と[パスワード]を⼊⼒し、[Sign in]をクリックすると、明⽰エージェントのログインが成功します。

3. [タスク]からタスクを選択します。

4. [サブタスク]から既存サブタスクを選択するか、または新しいサブタスクを⼊⼒し、[✅]をクリックして新しいサブタスクを追加します。

5. [Start]をクリックすると、明⽰エージェントが記録を始め、Teramind の管理画⾯でモニタリング記録を確認できます。

１５. Teramind ライブビデオの閲覧

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隠しエージェントと明⽰エージェントのインストールが成功したら、ログイン中の従業員のPC活動をモニタリングし始め、Teramindのダッシュボードから、テレビ⽣中継のように、従業員のデスクトップ画⾯を閲覧できます。

ライブビデオを閲覧する⽅法は⾊々あります、⼀番シンプルな⽅法は、Teramind ダッシュボードの「ライブモンタージュ」に表⽰している画⾯をクリックするか、または「オンライン従業員」⼀覧の右側のビデオアイコンをクリックします。

従業員PC活動のモニタリングと検索について、後編で詳しくご紹介します。

１６-１. Teramindのマルチモニタリングと検索

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Teramind のモニタリング機能は、マルチメディアのように、ログと画像だけではなく、⾳声、ビデオ、HTMLメール、カラープリント、インスタントメッセージなども記録と検索できます。

Teramind のモニタリング管理と検索機能は、以下の１３種類があります。

1. オンスクリーン テキスト2. Web & アプリ3. コンソールコマンド4. メール5. ファイル操作6. インスタント メッセージ7. キーストローク8. 検索9. 印刷10. 画⾯スナップショット11. セッション12. ネットワークモニタリング13. ビデオ書出

アプリ＆Web

HTMLメール

カラー印刷

インスタントメッセージ

画⾯スナップショット

オンスクリーン テキスト

１６-２. Teramindの各種レポートと設定

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Teramind のマルチモニタリング、リスク管理、⽣産性管理に、豊富なレポート機能をサポートします。

Teramind の管理者メールスナップショットレポートは、各タイトルのURLリンクをクリックすると、それぞれの管理画⾯が開き、素早く状況を確認できます。他に、PDFとCSVファイル形式のエクスポートレポートもサポートします。

1. ⾃動送信スナップショットメールレポート2. PDF エクスポートレポートと設定3. CSVエクスポートレポートと設定4. ⽇報/⽉報と設定5. 各種モニタリング毎のレポートと設定6. ⽣産性管理レポートと設定7. アラート管理レポートと設定8. コンピューター管理レポートと設定9. 内部監査レポートと設定10. 従業員管理レポートと設定

印刷状況

HTMLメールレポートアラート状況

インスタントメッセージ

メール送受信

⽣産性状況

アプリ利⽤状況

Webアクセス状況

後篇︓ Teramind 主要管理機能スライド

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17. Teramind のリスク管理17-1. Teramind リスク管理ページ17-2. Teramind の「⾏動ルール」＝「最強な防御⼒」17-3. Teramind アラート管理と検索18. Teramind の⽣産性管理18-1. Teramind ⽣産性管理︓集中と分散18-2. Teramind ⽣産管理の構成要素、連携と設定18-3. Teramind の部⾨管理と設定18-4. Teramind のプロジェクト管理と設定18-5. Teramind の従業員管理と設定19. Teramind のモニタリングパターンの設定

設定/⾏動ルール

１７. Teramind のリスク管理

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モニタリング/検出

アラート⼀覧

分類/統計/抽出

分析レポート統計フラグ

１７－１. Teramind リスク管理ページ

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Teramind は「⾏動ルール」と「アラート」に基き⽣成した⼀つ⼀つのリスク要素を、モニタリング記録と紐づき、組織全体のリスク状況を瞬間に抽出し、リスク要素の元記録を、部⾨、従業員、違反ルール別、リスクある活動をタイプ別でリスティングします。

リスト管理のフラグと⼀覧表は、次のカテゴリー項⽬で任意組合せて選択可能です。1. 時間軸︓⽇単位、週単位、⽉単位、半

年、年と任意の⽇付範囲。2. 部⾨軸︓全社、部⾨単位、プロジェクト

単位、従業員毎。3. タグ︓ カスタマイズ項⽬として、利⽤者の

ニーズに合わせて、⾃由に追加作成します。4. 危険度︓５ランクでグルーピングします。5. 統計分類︓「違反件数」、「リスクスコア」

でグルーピングします。

Teramind のリスト管理は、リアルタイムな統計フラグを管理者に提供します。

１７－２. Teramindの「⾏動ルール」＝「最強な防御⼒」

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Teramind の⾏動ルールには140超えの組込みテンプレートに加え、カスタマイズルールを無制限に追加可能、シームレス的に内部漏洩と外部攻撃を阻⽌Teramind の⾏動ルールテンプレートは、３段階で構成されています。１段⽬︓1. カテゴリー別（デフォルトテンプレート）2. タイプ別（デフォルトテンプレート）3. カスタマー別（カスタマーテンプレート）

２段⽬︓1. マナー違反2. プライバシー保護3. 特権アクセス4. ⽣産性5. リモートベンダー6. 機密データ保護7. アプリケーション8. ブラウザ拡張機能9. Eメール10. ファイルダウンロード

11. ファイル操作12. ファイルアップロード13. アイドル時間14. インスタントメッセージ15. キーストローク16. ログイン17. ネットワーキング18. 印刷19. スクリーンマイニング20. Webサイト

1.ルールの追加

2.テンプレートの選択

3.ルール詳細１

4.ルール詳細２

6.ルール詳細３

7.ルール詳細４

5.ルールアクション選択

Teramind のアラート管理は、時間を軸として以下のカテゴリーでアラートを抽出し⼀覧で表⽰します。1. 「⾏動ルール」2. 「危険度」3. 「リスクタグ」4. 「ブロックアクション」5. 「部⾨」6. 「プロジェクト」7. 「従業員」、8. 「コンピューター」アラートをクリックすることにより、アラートをトリガーした従業員とコンピューターの⼀連の画⾯に移動します。1. 従業員の「アラート」⼀覧2. 従業員の「キーストローク」⼀覧3. コンピューターの「スナップショット」⼀覧4. コンピューターの「アクティビティ」5. 「・・・」など、⾊々画⾯に繋がります。

１７－３. Teramind アラート管理と検索

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従業員のアラート⼀覧従業員の

キーストローク⼀覧PCの

アクティビティ⼀覧PCの

スナップショット⼀覧

⾏動ルール違反アラートのライブビデオ

部⾨設定

１８. Teramind の⽣産性管理と勤怠管理

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給与/評価

分類/統計/抽出

レポート

モニタリング記録明⽰エージェント

隠しエージェント

評価/改善

PJ設定

従業員設定

１８-１. Teramind ⽣産性管理︓集中と分散

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Teramind の⽣産性管理は、部⾨、プロジェクト、タスク、従業員を期間単位で集中管理することと共に、従業員個⼈の勤務状態もストグラムなど統計図表を表⽰します。

⽣産性の集中管理項⽬︓1. 「セッション時間」、2. 「勤務時間」、3. 「アイドル時間」、4. 「⾼効率時間」、5. 「中効率時間」6. 「低効率時間」7. 「アクティビティ率」、8. 「横棒フラグ」

⽣産性の分散管理項⽬︓1. タスクのヒストグラムフラグ図2. タスク⼀覧に、「タスク開始時間」、「タスク

名」、「⽣産率」、「合計時間」、「給与」、「ビデオ再⽣」の項⽬があります。

従業員勤務時間

部⾨アクティビティ率

部⾨勤務時間

部⾨給与

従業員給与

タスク給与

プロジェクト給与

１８-２. Teramind ⽣産管理の構成要素、連携と設定

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Teramind ⽣産管理の構成要素として、部⾨、従業員、プロジェクト、タスクとスケジュールがあります、それそれの関連付きと設定⽅法を案内します。

部⾨関連︓1. 作成順︓[部⾨] -> [従業員]2. 関連機能︓ 利⽤機能とアクセス権限付与 リスク管理 アラート通知/レポート送信 部⾨単位の⽣産性管理

従業員

部門

組織 Teramind

営業部

太郎 ⼆郎

サポート部

花⼦ 桜

従業員

タスク

プロジェクト 販推PJ

企画

太郎 ⼆郎

広告

花⼦ 桜

従業員

勤怠時間制

スケジュール 勤怠制度

昼間

太郎 ⼆郎

夜間

花⼦ 桜

部⾨関連

プロジェクト関連

勤務時間関連プロジェクト関連︓1. 作成順︓[プロジェクト] -> [タスク]2. 関連機能︓ プロジェクト単位の⽣産性管理 明⽰エージェントのログイン タイムカード管理

従業員関連︓1. 関連機能︓ エージェント式勤務カード

• ⾃動打刻(隠しエージェント)• ⼿動打刻(明⽰エージェント) エージェントレス勤務カード

勤務時間関連︓1. 作成順︓[テンプレート] -> [従業

員適⽤]2. 関連機能︓ 勤怠管理

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１８-３. Teramind の部⾨管理と設定Teramind の部⾨管理は、[部⾨リスト]、[部⾨ページ]により構成します。

[部⾨リスト]︓1. 部⾨名と従業員数2. 部⾨マネージャーと写真（複数可）3. 部⾨検索項⽬

[部⾨ページ]︓1. 部⾨マネージャーと写真2. 部⾨従業員名と写真3. タスク進歩実績フラグ︓ タスク名 サブタスク名 タスク時間数（ログイン実績時間） サブタスク時間数（ログイン実績時間）

[タスク編集]︓1. タスク名2. メンバーの追加と削除3. タスク期間など

部⾨リスト

部⾨ページ タスク編集

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１８-４. Teramind のプロジェクト管理と設定Teramind のプロジェクト管理は、[プロジェクトリスト]、[プロジェクトページ]により構成します。

[プロジェクトリスト]︓1. プロジェクト名2. プロジェクトメンバース（従業員）数3. 終了⽇4. 進捗状況5. アクション6. 検索項⽬[プロジェクトページ]︓1. タスク（サブタスク）⼀覧2. タスク（サブタスク）予定の棒フラグ︓ タスクメンバー（従業員） タスク進歩率

[タスク編集]画⾯︓1. タスク名2. メンバーの追加と削除3. タスク期間など プロジェクトページ

プロジェクトリスト

タスク編集

１８-５. Teramind の従業員管理と設定

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従業員リスト︓1. [従業員リスト]は組織、または部⾨の従業員⼀覧を管理

します。2. 従業員の登録はcsvファイルからインポートできます。

Teramind の従業員管理機能は、[従業員リスト]、[従業員ページ]及び[情報編集」により構成します。

従業員ページ︓1. [従業員ページ]は従業員の個⼈情報とモニタリング記録を

管理します。2. モニタリング記録は１０個のタブに分けています。

アクティビティ セッション 勤務時間 アラート スナップショット

メール ファイル操作 印刷 キーストローク ネットワークモニタリング

情報編集︓1. [従業員ページ]は従業員の[個⼈情報]、[アカウント情

報]と[モニタリングオプション]定を管理します。2. モニタリングオプションは、部⾨の[モニタリングオプション]とシ

ステムの[モニタリングオプション]と同じ項⽬と設定⽅法で、優先度が⼀番⾼いです。

従業員リスト

従業員ページ勤務時間

個⼈情報アカウント情報

モニタリングオプション

従業員ページアクティビティ

従業員ページスナップショット

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１９. Teramind モニタリングパターンの設定Teramind のモニタリング設定は、システム(デフォルト)、プロファイル、個⼈の三段階により構成します。

1. システムモニタリングパターン(デフォルト)︓従業員の追加にデフォルト設定されているモニタリングパターンで、最も⼿間が掛からないモニタリング設定です。

モニタリングプロファイル⼀覧

個⼈

プロファイル

(部⾨ポリシー)システム

(組織基本ポリシー)優先度低

優先度⾼

2. モニタリングプロファイルパターン︓管理者からモニタリングのプロファイルを追加する必要で、組織、部⾨及びプロジェクトごとに作成できます。従業員の[個⼈情報]プロパティでモニタリングプロファイルを選択できます。

3. 個⼈独⾃なモニタリングパターン︓従業員[個⼈情報]のプロパティでモニタリング種類ごとに設定できます、ほかの設定より優先度が⾼いです。

従業員モニタリング設定

プロファイルモニタリングパターン

モニタリング優先度

ご質問、デモ、評価版など、お問い合わせをお待ちしています。

ジュピターテクノロジー株式会社J.BLUE販推部

〒183-0023東京都府中市宮町2-15-13 第15三ツ⽊ビル8FTEL︓042-358-1250 FAX︓042-360-6221

https://www.jtc-i.co.jp/

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